注目のイットガールが登場する連載。第10回のゲストは、「カロリーメイト」のCMでも話題になった女優・平祐奈さん。デビューは小学生の頃。是枝裕和監督の映画『奇跡』のオーディションに家族が応募したことがきっかけだった。「バレエやフィギュアを習っていて表現することが好きだったし、お姉ちゃんの影響もあり演技に興味はありました。小学生でデビューするとは思っていませんでしたが…」。“お姉ちゃん”とは、女優の平愛梨さん。6人きょうだいで、祐奈さんは末っ子。「兄と姉はみんな人生のお手本。でも家族全員O型で自由人だから、集まると大変。話と笑いが止まらず、口が開きっぱなしになります(笑)」◇たいら・ゆうな1998年生まれ。ヒロイン役で出演している映画『青鬼ver.2.0』が公開中。CM「カロリーメイト」「JAバンク兵庫」にも出演。ブログは◇休日は映画観賞。月10本くらい観ます。「特に好きなのは『ローマの休日』。オードリー・ヘップバーンが素敵!」◇一眼レフのカメラで風景を撮るのが好き。「これはお正月のレインボーブリッジ。朝焼けがきれいだったんです」◇ハマっていることは御朱印集め!「仕事で京都によく行くので、空いた時間に神社やお寺を巡っています」※『anan』2015年7月15日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年07月09日中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトは、故・黒川紀章氏が設計したカプセル型の集合住宅「中銀カプセルタワービル」(東京都・銀座8丁目)を主題とした書籍の出版に向けた支援募集を、クラウド・ファンディングサイト「MotionGallery」上にて開始した。目標金額は150万円。募集期間は8月14日まで。「中銀カプセルタワービル」は、建築家の故・黒川紀章が設計した世界初となるカプセル型の集合住宅。東京都・汐留の高層ビル群から首都高をはさんだ向かい側にある、立方体の箱を積み上げたようなユニークな形状のビル(最寄り駅は汐留)。大阪万博の2年後の1972年に建てられた同ビルは、発展する都市とともに"新陳代謝"を続けるという建築思想「メタボリズム」の設計思想を体現し、黒川紀章の初期の代表的な作品となっている。また、同ビルは、シャフトに据え付けられた丸窓付きの立方体ユニットのひとつひとつが独立した部屋となっており、必要に応じて取り外して交換できるように設計されている。しかしながら、築後43年もの間カプセル交換は一度も行われることなく、現在では雨漏りや水まわりの故障が絶えず発生するなど老朽化が著しく、取り壊しや建て替えの危機が続いている状況だ。今回、同ビルの9カプセルのオーナーである「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」がクラウド・ファンディング企画を立ち上げた目的は、同ビルの保存・再生に向けた活動の一環として、カプセルの優れたデザインやカプセルの住人たちの生活ぶりを紹介する書籍の出版だ。その制作費として150万円の目標額を設定し、8月14日の期限までに同額を達成できれば、晴れて書籍を出版できるという。その印税は全額がプロジェクトの活動資金に充てられ、同ビルの保存・再生活動に直結するということだ。なお、予定されている書籍は、タイトルが「中銀カプセルタワービル銀座の白い箱舟」(仮)。判型はA4変形判(天地/210×204mm)で装丁が並製128ページ、カラー/モノクロ。予価は2,000円。編集・発行は青月社で、2015年秋の刊行が予定されている。資金支援者へのリターンとして、1,000円で缶バッチとポストカードがそれぞれ2枚ずつ、2,000円で完成した書籍1冊、3,000円で書籍1冊+缶バッジとポストカードが2枚ずつ、5,000円で書籍+缶バッジもしくはポストカードの全6種類セット、8,000円で書籍+缶バッジとポストカードをそれぞれ全6種類セット、1万円でそれに加えて「書籍の巻末に名前のクレジット」が、2万円ではそれらに加えてさらに「カプセル内部への案内」が追加される。
2015年06月23日大日本印刷(DNP)は4月8日、光学フィルムの製造で培ったコーティング技術を応用することで、ナノレベルの極細の銀ワイヤ(銀ナノワイヤ)を使用した高性能かつ低価格の透明導電フィルムを開発したと発表した。同ワイヤは数十nmクラスの配線サイズのため、光透過率が高く、視認性に優れているため、高精細ディスプレイ用タッチパネルに適しているという。また、シート抵抗値はITOフィルム比で約半分程度となる50Ω/□となっており、より大型のディスプレイでの適用も可能なほか、タッチパネル以外で透明電極を用いるデバイス向けにおいても展開が可能だという。さらに折り曲げに強いため、厚さ50μm以下の各種薄型フィルムや3D成型体に加工することで、タッチパネルやタッチパネル以外のフレキシブル性が求められるウェアラブル端末などにも使用可能だという。なお同社では同ワイヤについて2015年4月からサンプルを出荷し、夏にタッチパネルおよび電極向けの量産を開始する計画とするほか、光学機能フィルムや部材と複合化することで、社会ニーズに適した各種センサの用途開拓を行い、システムも含めた事業展開の検討を進め、この分野において、2017年度までに70億円の売り上げを目指すとしている。
2015年04月08日宅配寿司でおなじみの「銀のさら」。以前からユニークなCMが一部ネットユーザーの間でも話題になっている。そこで今回は、同社がYoutubeに公開しているCMのなかから、特に面白かったCM映像5本をピックアップして紹介したい。○秘密篇謎のMCがCM制作現場の舞台裏や種明かしを次々と紹介していく。時に過酷で時に残酷でもある裏の世界が皮肉いっぱいに明かされ、CMの虚構性に溜め息が漏れそうになるほどテンションが下がるが、最後の最後に明かされる“最大のタブー”によって、ホッと心が救われるCM。○サメ篇美味しさを求めて妥協しないという企業姿勢を表現したCM。短い30秒の映像で、多くは語らなくても、銀のさらがどこまで美味しさに命を懸けているか心から万人に伝わり、それでいてハラハラドキドキ最後まで目が離せなくなる。○会議篇「銀のさら」の新CMの候補を会議で議論するという設定で、4本の作品を楽しむことができる総集編的な映像。正統派な1本目のCMが「インパクトがない」と上司に否定された後、“ひねり”や“斬新さ”、“ドラマチックさ”を表現した、ぶっ飛び過ぎるCMが次々と提案される。どのCMも宅配寿司のイメージをはるかに凌いだ世界観で、もはやなんのCMかわからなくなるが、「宅配寿司ひとつでこんなにも多彩な表現が可能なんだな……」と、その芸術性の幅広さに感心せざるを得なくなる。○ハッピーバースシーサンプルムービー篇大切な人の顔写真でお寿司を作って祝うという“ハッピーバースシー”のイメージクリップ的CM。加藤登紀子さんが歌う『手のひらを太陽に』のような壮大な世界観を持った歌詞とメロディーのスペシャルソングに合わせて、CGのお寿司や人が軽快なテンポで踊る映像は、まるでNHKの『みんなのうた』のような善良感ある爽やかさで、最後まで魅せられてしまう。しかし、テーマはあくまでお寿司であり、なんとなく感じられるパロディの要素に、何とも言えないシュールさが感じられて面白い。○右手篇銀のさらを本能から求める、とあるサラリーマンの抑えることのできない衝動をハリウッドの大作映画のような手法で表現したCM。音楽やアクションハリウッド映画ばりの派手さなのに、日本の日常社会を舞台に描いているギャップが笑える。どれも思わず「これお寿司のCMなの!?」と驚いてしまうようなユニークな作品に仕上がっている。同社では、今回紹介したもの以外にも、思わず見入ってしまうユニークなCMを展開中。公式Webサイト上に設置されている「CMギャラリー」ページにて見ることができるので、興味が湧いた人は是非見てみてほしい。
2015年03月31日オリックス自動車と三井住友カードはこのたび、香港からの訪日客などを対象に、国慶節の連休にあわせて 北海道と沖縄のオリックスレンタカー全拠点で「銀聯(ぎんれん)」決済サービスを開始した。香港からの2013年の訪日客数は745,881人(前年比54.9%増)と過去最高を記録した。「オリックスレンタカー」においても、2013年度における香港からの利用者数は前期比約180%と大幅に増加したという。こうした背景をもとに、香港からの訪日客が国内で「銀聯カード」を利用する割合も伸びていることから、「オリックスレンタカー」では、従来のクレジットカード決済機能に加え「銀聯」決済にも対応することで決済手段を拡充し、訪日客の取り込みを図る。まずは、香港からの旅行客に特に人気が高く、かつレンタカーでの観光ニーズの高い北海道と沖縄の全38拠点でサービスを開始した。オリックス自動車および三井住友カードは今後も、顧客のニーズに沿ったサービスを提供し、利便性の向上を図っていくとしている。
2014年10月07日デジカメは便利です! 撮影も簡単、その場で確認できますし、パソコンに持ってくれば加工もできて印刷もOK。しかし! デジカメの利便性は認めつつも、従来の銀塩カメラにこだわる趣味人がおられます。趣味の銀塩カメラの世界とはどのようなものでしょうか。銀塩カメラを愛するホビイストの1人、河野真太郎さんにお話を伺いました。――銀塩カメラを趣味にしているのはどんな人たちでしょうか。河野さん鉄っちゃん(鉄道ファン)と同じで、いくつかのタイプに分かれると思います。鉄っちゃんでも「乗り鉄」(乗るのが好きな人)、「撮り鉄」(撮影するのが好きな人)とかいろいろいますでしょ。――銀塩カメラの場合はどういうタイプに分かれますか?河野さんそうですね、(1)銀塩カメラで撮影するのが好きな人、(2)銀塩カメラのハードウェアが好きな人、(3)銀塩カメラでのメソッドが好きな人、大きくこの3タイプのように思います。――一番多いのはどのタイプの人でしょうか?河野さん(1)と(2)でほとんどですよね。私はハードウェアも持っていますが、もともと撮影するのが好きなので(1)タイプですかね。――(3)のメソッドが好きな人というのは?河野さん何て言えばいいですかね、自分で現像する暗室作業とかね、そういうのが好きな人です。このタイプは少ないですが、ちなみに私も暗室を持っていますよ(笑)。――銀塩カメラのハードウェアを好きな人はコレクターなんでしょうか?河野さんうーん、今となっては骨董(こっとう)趣味とかに近いかもしれませんね(笑)。昔のカメラのボディーとか、レンズなどを集めている人は多いですよ。――どんなカメラが人気があるのでしょうか?河野さん日本人が一番好きなのはやっぱりライカでしょうね。ライカはドイツのカメラメーカーです。カメラの黎明(れいめい)期からずっと精緻(せいち)な製品を作り続けたブランドです。カメラのような光学製品は、戦前からドイツと日本がツートップ。現在は日本がナンバーワンですが、日本のメーカーには「ライカの製品をいつか追い越そう」と頑張ってきた歴史があるわけです。なので、日本人にはライカ製品へのあこがれが強い。それがコレクター心を刺激するんですね。現在ライカというと、コレクター向けにシリアル番号付きの新製品を「世界で何台」とか限定で出す、みたいなメーカーになってますが。昔のライカのカメラ、今では中古カメラですが、好きなコレクターは多いですよ。――なるほど。ライカの中古カメラって流通量は多いんでしょうか。河野さんバブルの時代に世界中のライカを買い集めたようで、ライカ製品の70%は日本にあると言われてます。ドイツ人が日本の中古カメラ屋さんのショウケースを見てびっくりするほど(笑)。――日本製品のコレクターはどうしょうか?河野さんもちろんおられます。ニコンのいわゆるFシリーズやキヤノン製品など人気のボディを集めてる人は多いでしょう。ただ、日本製品の熱狂的コレクターは海外の方が多いですね。――そうなんですか?河野さん日本製カメラは海外で圧倒的な人気ですから。――先ほどレンズのコレクターもいると言われましたが?河野さんおられますね。それこそ望遠レンズの好きな人、ライカのレンズの好きな人、いろいろですけども。――レンズを集める人は何が好きなんでしょうか?河野さん性能だけで言えばですね、レンズは絶対今の製品の方がいいんですよ。ただ昔のレンズでも「えも言われぬ味が出る。またこのレンズでしか出せないボケ方がある」といった評価をする人もおられるわけです。また、レンズのボディの質感、金属の手触りとか、そういうのが好きという人もいますし。――そうなってくると本当に骨董(こっとう)みたいな趣味ですね。河野さんそういった面があるのは事実ですね。あとオタクっぽい話ですが、カメラのボディ、レンズなどはその来歴、開発経緯、メカニズムなどを語りたくなるものだと思いますね。日本人が好きな「精密さ」、「緻密(ちみつ)さ」に満ちた製品ですからね。――河野さんは自分で持っている銀塩カメラで撮影しますか?河野さんいや撮影するんならデジカメです(笑)。楽ですからね。中古カメラ屋さんもあちこちにありますし、今でも銀塩カメラを好きな人は多いようです。あなたは銀塩カメラに興味がありますか?(高橋モータース@dcp)
2012年10月20日佐々木蔵之介、溝端淳平、平幹二朗が出演する舞台、 二兎社『こんばんは、父さん』の制作発表が9月4日行われ、出演の3人と作・演出の永井愛が会見に登場した。二兎社「こんばんは、父さん」チケット情報物語の登場人物は男性3人のみ。たたき上げで財をなしたが、今では全てを失い借金とりから追われる70代の「父」を平が、その父と長年音信不通だった40代の「息子」を佐々木が演じる。溝端は父と関わりを持つ20代の若者役だ。会見で佐々木は「平さんは大先輩で(山の)頂のような方。しかもぼくのお父さんという役。半分平さんの血がぼくの中に入っている、DNAを受け継いでいると考えると、どうしたらいいのかなと思いますが、遠慮なく胸に飛び込んで父の愛に包まれようと思ってます」と抱負を語った。溝端はさらに恐縮した様子で「雲の上のような大先輩の平さん、蔵之介さんと共演させていただけて、本当にぼくでいいのかと、そわそわ緊張しています。永井さんから愛のあるダメ出しをしてもらい、しっかり成長していきたい」と話し、意欲を見せた。平は台本を読んで「ぼくにはとても痛い作品でした」と語り、女優の佐久間良子と離婚後、息子で俳優の平岳大と離れていたことを思い出し「10年近く自分の息子に会えなかった時期があったので、(役の父の)痛みがよくわかります。会えなかった息子の立場も痛いほどわかるので、そのへんを頼りに役作りをしていこうと思っています」とコメントした。「3人の男性がひょんなことをキッカケに自分の人生を振り返る芝居を書きたいと思っていた」と話す永井。これまで多くの印象的な女性像を描いてきた永井にとって、男だけの3人芝居は初の試みとなる。また、この公演は永井が主宰する二兎社と公立劇場5館が共同で制作する。5館は作品づくりをサポートし、制作資金の確保を二兎社と共に計画する。共同制作する劇場は、埼玉・富士見市民文化会館キラリふじみ、愛知・パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)、愛知・豊橋市民文化会館、岩手・盛岡市文化振興事業団(盛岡劇場)、福岡・北九州芸術劇場の5館。公演は10月13日(土)のキラリふじみを皮切りに、3か月にわたり全国15か所で巡演する。東京公演は10月26日(金)から11月7日(水)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて上演。チケットは一部を除き発売中。
2012年09月06日戸籍上・男性の佐藤かよ、「an・an」表紙採用で涙!3日、モデルの佐藤かよ(23)が冨永愛(30)、国生さゆり(45)と共にスキンケアブランド新商品発表イベントに登場し「an・an」10月5日発売の表紙にすっぴんで登場すると発表された。デイリースポーツによると「米肌~MAIHADA~」の新商品発表会に出席した3人は今年6月から肌質改善に挑み、目標数値を達成して表紙をゲットしたという。「夢がかないました。本当にうれしい」と、「an・an」の表紙を飾った佐藤は感激の涙を流した。肌質改善レポート佐藤は自身のブログに水分、明度、ハリ、全ての数値が上がり、以前多めと診断された油分が抑えられた。日々の積み重ねでここまで肌が変わり、毛穴も以前より目立たなくなり嬉しい事ずくし!と、肌質データの写真と共に記している。ギネスに申請また、今回の「an・an」は実物の約10倍の大きさで制作、ギネスブックに「世界一大きい本」として申請中だという。元の記事を読む
2012年09月05日映画『るろうに剣心』の完成披露試写会が8月15日(水)に東京国際フォーラム(東京・有楽町)で開催され、主演の佐藤健を始め、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、田中偉登、江口洋介、香川照之、大友啓史監督が舞台挨拶に登壇した。スペシャルゲストとしてロンドンオリンピックのフェンシング(フルーレ団体戦)で銀メダルに輝いた太田雄貴選手も来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。90年代に「週刊少年ジャンプ」に連載され、単行本の発行部数は累計5,700万部を超える人気漫画の待望の実写版。かつて“人斬り”として歴史の闇で暗躍した男が、新たな明治の時代に「不殺(ころさず)」を誓いながら生きる姿を描く。この日、会場に集まった観客はおよそ4千人。大歓声に迎えられた佐藤さんは「僕たちも興奮しています!」と喜びを語った。武井さんも「こんな光景は見たことない。鳥肌が立ってます!」と興奮気味に語り、蒼井さんも「こんなにたくさんの人に興奮していただける映画の一部でいられることを誇りに思います」と喜びを噛みしめた。青木さんは、劇中で演じる破天荒な役柄そのままにマイクを使わず生の声で4千人に向かい「こんにちは!」と大絶叫。「こんなにたくさんの方が来てくださるのはまずないこと。人生最良の日と言い切っていいと思います」と熱く語った。最年少の田中くんは実力派の先輩俳優陣との共演について聞かれ、「初日は緊張しましたが、みなさん、仲良くしゃべったりしてくれました」と笑顔を見せた。“大人”組の俳優陣は「日本映画の枠を超えていると思う」(吉川さん)、「すごい熱気の中ですごい映画ができた」(江口さん)と自信をうかがわせるコメント。香川さんは「やせたり太ったりはもうやられているので、背を伸ばしてみましょう。不可能はありません」という監督から直接かけられたという言葉を紹介。「映画の中では15センチ背の高い私がご覧いただけます」とニンマリと笑った。監督は香川さんの言葉に笑いつつ「不可能を可能にする素晴らしい俳優陣のおかげで出来ました」とキャスト陣を称賛。「アクションもここにいる俳優たちが体を張ってくれたし、アクションのない香川さんも顔でアクションしています!」と語り、笑いを誘った。太田選手は、実際に試合で使用した剣(フルーレ)を持って登場。佐藤さんが緊張した面持ちで太田選手からフルーレを受け取り、振りかざすと会場は大歓声に包まれた。同じ“剣士”の目から見た映画の中の佐藤さんについて太田選手は「(原作の)ファンとして中途半端なことはやってほしくないと思ってましたが、中途半端どころか剣心を上回るような素晴らしい動きでした」と大絶賛。大友監督は太田選手に早くも本作の続編への出演をオファー。佐藤さんも剣心のダイナミックな剣技とメダリストとの対決の実現に向け「ぜひ!」と言葉に力を込めた。『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年08月15日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日楽天証券は23日、28日(予定)から、金をはじめとする貴金属3種類(金・プラチナ・銀)を毎月1,000円から積み立てできる「金・プラチナ取引サービス」の提供を開始すると発表した。同サービスでは、最低毎月1,000円から積み立てできる定額積立と、一定のグラム数を毎月積み立てする定量積立の2種類から選択が可能。また、積立取引のほか、金額指定やグラム指定によるスポット取引も提供する。サービス概要5月28日(予定)金 ・プラチナ ・銀定額積立:1,000円以上1,000円単位定量積立:1g以上1g単位(銀は10g以上10g単位)スポット取引:金額指定、グラム指定による注文買付時:2.625%(税込み)売却時:なし【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日北海道銀行、道銀カード、北海道旅客鉄道(以下、JR北海道)の3社は12日より、北海道銀行の銀行キャッシュカード機能の付いたクレジットカードに、JR北海道の発行するICカード「Kitaca」の機能を搭載した「道銀キャッシュ・クレジットカード Kitaka」の募集を開始する。取扱は北海道銀行各本支店。同カードは、現在発行中の「道銀キャッシュ・クレジットカード(銀行キャッシュカード機能+クレジットカード機能)」の使いやすさはそのままに、IC乗車券および電子マネーサービスとしての「Kitaca」機能を付加することで、JRへの乗車やKitaca電子マネー加盟店での買い物に利用できるというもの。Kitacaとキャッシュカード機能が一体となったカードは初の発行となるという。あわせて、クレジットカード機能とKitakaの機能を一体化した「道銀VISAカード Kitaka」の募集も同日より開始する。両カードの国際ブランドはVISA。カード年会費は初年度無料、2年度目以降は1,312円。ただし「道銀キャッシュ・クレジットカード Kitaka」については、同行が求める条件を満たした場合は2年度目以降も無料となる。また、今回のカード発行を記念し、『「道銀×Kitaca」デビューキャンペーン』を実施。両カードを申し込んだ顧客を対象に、先着順および抽選で賞品をプレゼントする。期間は3月12日~5月11日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日1位は三枚目キャラも似合うあの俳優最近、アニメやマンガが実写化されることが多いですよね。アニメで人気の『銀魂』も、実写化を心待ちにしている方も少なくないのではないでしょうか。今回は、『銀魂』を実写化したときに、坂田銀時を演じてほしい若手人気俳優を20代の女性473名に聞きました!>>男性編も見るQ.『銀魂』の坂田銀時を演じてほしい若手人気俳優を教えてください。(複数回答)1位生田斗真14.2%2位松山ケンイチ6.6%3位相葉雅紀5.7%4位小栗旬4.6%5位向井理4.0%※敬称略■生田斗真……・「イケパラのときのチャラい役がはまっていたので、銀さんのノラリクラリな役も素敵に演じられそう」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメン/事務系専門職)・「二枚目なのに三枚目キャラが似合う人だと思う」(26歳/情報・IT/営業職)・「表情が役によっていろいろ変化するので、見てみたい」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「目が死んでいるけどチャラい、というあべこべな雰囲気をうまく出してくれそう」(25歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「風ぼうといいキャラの印象といいバッチリだと思う」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)■松山ケンイチ……・「Lもかっこよく演じてくれたし、やってくれそう」(23歳/その他/販売職・サービス系)・「銀さんをさわやかな人とか、熱い人とかにやってほしくないんです。松山ケンイチなら『死んだ魚のような目』を持つ銀さんになれると思います」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「あのだらだらした日常と、キリッとした戦闘シーンを演じ分けられる力が一番重要」(23歳/金融・証券/専門職)■相葉雅紀……・「ちょっと天然そうなところが坂田に似ている気がする」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「適当さ加減ときめ加減をうまくやってくれそう」(27歳/医療・福祉/専門職)・「キャラがかぶるところがある」(24歳/学校・教育関連/専門職)■小栗旬……・「雰囲気や目がぴったりだと思う」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「どんな役でもできると思うから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「かっこいいし、知的な感じ」(25歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)■向井理……・「ちょっと力の抜けた感じがあっている気がする」(27歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)・「普段のだらしない様子と、ここぞというときに決めてくれる対比を演じられそう」(29歳/そのほか)・「服装が似合いそう」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)総評1位は、生田斗真さん。男性編では5位だったことを考えると、女性の支持率の高さが伺えます。二枚目なのに、三枚目の役もはまりそうというコメントが多く寄せられました。続いて2位にランクインしたのは、男性編では1位だった松山ケンイチさん。実力派だけに、個性の強い銀時をしっかり演じてくれそうですよね。男性編にはランクインしていなかったものの、女性編で5位にランクインしたのは、向井理さん。NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」での武士姿も記憶に新しいため、「服装が似合いそう」というコメントにもうなずけます。とはいえ、このSF時代劇『銀魂』。実写化は果たして可能なのでしょうか。ぜひ、見てみたいですね!調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性473名(そのほかと回答した214名をのぞく)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の主人公、緋村剣心を演じてほしい俳優【ランキング女性編】彼氏に選ばれそうな『SLAM DUNK』キャラ【ランキング女性編】『耳をすませば』を実写化したらヒロインを演じてほしい若手女優完全版(画像などあり)を見る
2011年12月16日実力派若手俳優が第1位に!奇想天外なSF時代劇で人気の『銀魂』。ファンの方も多いのではないでしょうか。実写版が実現したとしたら、だれに主人公の坂田銀時を演じてほしいですか?20代の男性232名に聞いてみました!>>女性編も見るQ.『銀魂』の坂田銀時を演じてほしい若手人気俳優を教えてください。(複数回答)1位松山ケンイチ10.3%2位小栗旬7.3%3位相葉雅紀5.5%4位桐谷健太4.4%4位堂本光一4.4%5位生田斗真4.1%※敬称略■松山ケンイチ……・「意志の強いキャラクターが似合うと思う」(29歳/電機/営業職)・「顔の雰囲気は違うが、役になりきってくれそう」(28歳/情報・IT/技術職)・「けだるそうな感じが演技できそう」(29歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「ひょうひょうとしたキャラにピッタリ合う演技ができると思う」(28歳/機械・精密機器/技術職)・「コメディーものが上手に演じられそう」(25歳/そのほか)■小栗旬……・「演技がうまく、いい味をだしてくれそう」(24歳/金融・証券/専門職)・「演技力、キャラクターともに申し分ない」(27歳/情報・IT/技術職)・「どんな役でも器用にこなしてくれそう」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■相葉雅紀……・「ゆるい感じがいい感じ」(24歳/金融・証券/営業職)・「適当なところが似ている」(27歳/建設・土木/事務系専門職)・「漫画のかっこいいだけではないイメージと合いそう」(22歳/そのほか)■桐谷健太……・「コミカルとシリアスのバランスが銀時に合っていそう」(27歳/ソフトウェア/技術職)・「個性的なので似合いそう」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「なんとなくギャグに合いそう」(29歳/食品・飲料/営業職)■堂本光一……・「なんとなくイメージが合う」(28歳/医療・福祉/専門職)・「クールなところ」(24歳/そのほか/営業職)■生田斗真……・「さわやかさが合っている」(24歳/運輸・倉庫/営業職)・「演技力があると思うから」(24歳/医療・福祉/専門職)総評第1位にランクインしたのは、2012年度のNHK大河ドラマでも主人公を務めることになっている松山ケンイチさん。日本を代表する実力派若手俳優ですよね。「顔の雰囲気は違うが、役になりきってくれそう」というコメントに、うなずく方も多いのではないでしょうか。2位は、こちらも今をときめく人気俳優、小栗旬さん。二枚目な役もシリアスな役も器用にこなせるだけに、銀時役も期待できそうですね!そして、第3位に入ったのは、相葉雅紀さん。親しみのある雰囲気が、ぴったりです。第4位、第5位には、堂本光一さんと生田斗真さんがランクイン。このお二人の美しさ、確かにアニメの主人公にぴったりですよね。ぜひ、実写版実現してほしいものです!調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性232名(そのほかと回答した81名をのぞく)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の主人公、緋村剣心を演じてほしい俳優【ランキング男性編】彼氏に選ばれそうな『SLAM DUNK』キャラ【ランキング男性編】『耳をすませば』を実写化したらヒロインを演じてほしい若手女優完全版(画像などあり)を見る
2011年12月16日第60回ベルリン国際映画祭のコンペティション出品作『キャタピラー CATERPILLAR』(若松孝二監督)で日本人として35年ぶり、3人目の最優秀女優賞(銀熊賞)を獲得した寺島しのぶが2月21日(日)、大阪・中央区のシアターBRAVA!で会見し、「ヤッター!」と喜びの声を上げた。カンヌ、ヴェネチアと並ぶ世界三大映画祭の1つとされる同映画祭で、同賞は1964年に左幸子が今村昌平監督作『にっぽん昆虫記』で、1975年に田中絹代が熊井啓監督作『サンダカン八番娼婦館望郷』で受賞している。同作は、日中戦争で手足を失い帰還した傷病兵・黒川(大西信満)とその妻(寺島さん)の姿を通じ戦争の愚かさと、それがもたらす悲しみを描くドラマ。両手足を失った夫に尽くす妻役の熱演が高く評価された。出演舞台のため大阪に滞在していた寺島さんは、20日夜(現地時間)に行われた同映画祭授賞式の発表を知った瞬間を「大阪のホテルでベルリンにいる関係者から連絡を受けて大喜びで大はしゃぎでした!」と興奮冷めやらぬ様子でふり返った。『キャタピラー』公式上映にあわせてベルリン入りしたものの、先に帰国していたため授賞式では若松監督が寺島さんのコメントを代読した。朗報を受けての緊急会見に集まった報道陣約50人を前に「正直、まだ実感がわかなかったのですが主人(フランス人アートディレクター、ローラン・グナシア氏)の関係で、世界中の方からお祝いのメールをもらい、喜んでもらって、少し実感がわいてきました。一言でいうと『ヤッター!』ですね。父(尾上菊五郎)とは話せなかったのですが、母(富司純子)とは電話で話せて『おめでとう』と言ってもらい、その電話口の向こうから弟(尾上菊之助)の『おめでとう』という声も聞こえて嬉しかったです」と笑顔で喜びを噛み締めた。同作については「最初に台本を見て素晴らしかった」と瞳を輝かせ、「監督から『(寺島の)モンペ姿が第一に浮かんだので起用した』と言われました」とエピソードも明かした。会見は、現在出演中の舞台「血は立ったまま眠っている」の大阪公演初回の開演19時を前に行われた。途中、同舞台の演出家・蜷川幸雄氏が登場し「私もひと足先に作品を見せていただきましたが素晴らしく、これは絶対賞を獲るぞ、と思った。予想が当たって嬉しいです」と祝福の言葉を贈った。『キャタピラー CATERPILLAR』は今夏公開予定。(text:Yoko Saito)■関連作品:CATERPILLARキャタピラー 2010年8月15日より公開予定© 若松プロダクション第60回ベルリン国際映画祭 [映画祭]人間失格 2010年2月20日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開■関連記事:山田洋次に“名匠”の称号日本発『おとうと』、ベルリン映画祭閉幕で拍手喝采日本映画が健闘した第60回ベルリン国際映画祭長身美人シン・ミナ熱烈メッセージと美脚2変化で“真!韓国映画祭”PR藤原竜也「自由にさせてくれた監督の力量」ベルリン批評家連盟賞受賞の喜び生田斗真歓喜の涙「幸せです」初主演映画『人間失格』初日前夜に舞台挨拶
2010年02月22日