銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、未婚の彼と交際中の40歳バツイチ子持ち女性。再婚したいが、彼はいつも口を濁してばかりいて…。佑雪さんのアドバイスは?お悩み:「バツイチ子もち40歳が、彼に結婚を切り出すには?」【クラブ佑雪】vol. 291私には現在、4年ほどお付き合いしている方がいます。私はバツイチ子持ち、相手の方は未婚です。私は兼ねてよりその方と一緒になりたいと思っていますが、彼はまだ決断できないようです。一緒に住みたいと言ってくれていて、結婚も考えてもいいと言ってくれていますが、具体的なことを聞くといつも濁されてしまいます。去年の6月に今の職場に転職し、彼自身も忙しくて余裕がないのが原因だと思います。会える日も極端に減り、なかなか会えません。会える日は彼が仕事が早く終わる日の夜にうちに泊まりに来る感じです。 1日一緒に過ごせる日(デートなど)は年1回あるかないかです。彼のスケジュールは一切わからないので、彼から連絡がくるのをずっと待っているしかない今の現状をなんとかしたいのですが、それを彼にぶつけるとケンカになってしまいます。最近はそんな話ばかりで嫌になったと思います。別れた方がいいのでは? という話になります。お互いにそう思っていてもいざ、別れようという決断はできません。会えなくて寂しいですし、そばにいてほしいと思ってしまいます。周りからも、母親なんだから子どもを第一に考えてと口酸っぱく言われます。それは充分承知していますし、子どもとの時間もとるようにしています。どんなに気丈に振舞っていても、心が折れそうになるときがあり、彼にそばにいてほしいと望んでしまいます。このままダラダラと年月だけ過ぎるのは嫌なので、結婚するか別れるか聞きたいのですが、聞く勇気が出ません。なぜここまで執着するのかわからないのですが、彼と離れていたくないんです。 家族になりたいと願ってしまいます。素直に正直に話したらわかってくれるでしょうか? 忙しいなか来たのに、そんな話を聞きたくないと、心を閉ざされてしまいそうでとても怖いです。 彼にうまく伝える方法を教えてください。(藍玉 40歳バツイチ仕事はしてます)「結婚の話=お金の話ですからね」いくつか気になる部分があるので、ひとつずつ取り上げてお話しさせていただきますね。まず、これ。「具体的なことを聞くといつも濁されてしまいます」。この具体的って、なんですかね? ご相談者さまは「これから子どもの学費とかかかるけど、そういうのは前の夫からもらってる養育費とか学資保険で賄えるから、そういう負担は負わなくていいからね」とか「私も親も経済的に不安定だから、介護が必要になったら、月に5万円は助けてもらえるかな?」みたいな話をしてるってことですか?ご相談者さまもわかってらっしゃると思いますが、40代子持ちと結婚するにあたっては、そういうことがすごく気になってるはずなんですよ。真剣なお金の話。寂しい話ですが、お相手女性のことは愛せても、その連れ子は愛せないという男性も多いです。そこそこ同居するくらいはよしとしても「なんで、他人の子の学費を負担しなきゃいけないの?」って考える男性も少なからずいるようです。もちろん、連れ子を我が子のようにかわいがる男性もたくさんいますが、彼はどちらに当てはまりますか? てか、そもそも、お子さんと彼の相性などちゃんと探ってますか?「夜にうちに泊まりに来る感じです」とありますが、お子さんが起きている時間に来て、コミュニケーションをとっていらっしゃるのでしょうか? もし、されてないなら、そこから始めないと結婚という話にはなりにくいのではないですか?そして、これ。「彼のスケジュールは一切わからないので、彼から連絡がくるのをずっと待っているしかない」って、ずいぶん、一方的ですよね。連絡の仕方が一方的ってことは、ほかの場面でもそうなんじゃないですか? そういう方と結婚して、うまくやれる自信があるんでしょうか? なぜ、この彼と結婚したいんですか? そこがよくわかりません。40代になるとどうしても出会いが減って、今、一緒にいてくれる人を手放したら、もう一生ひとりかも、という恐怖心があるのか。そこには経済的に頼りたい気持ちも伴うのか。どちらの思いもご相談者さまの状況なら、そうなるのは自然にも思えます。自然だからこそ、当然、そういう思いが彼にも痛いほど伝わっていて、「なんか重いな」って思われちゃってる可能性が高いですよね。もうひとつは、彼が自分の子どもを欲しいと思っているから、ご相談者さまの年齢を考えて結婚に踏み切れないとか。子どもが欲しいというのは自分自身の願望という以外に、親からのプレッシャーもあるかもしれません。そういうことについて、話し合ったことはあるのでしょうか?要は、結婚って「寂しい私を助けて」っていうのでするのもありだけど、お相手にも結婚に求める条件ってあるはずだし、それに対する責任も発生する。そこをご相談者さまが理解できたら、それを踏まえて彼に切り出すのは、簡単だと思うんですよね。4年も付き合ってたんだから。「4年も付き合ってるんだし、そろそろ結婚について話したい」って言えばいいだけ。そこで彼が逃げるようなら、その時点で終わりじゃない? 別れ話をするまでもありません。彼にご自身の真剣な思いを伝える方法って、単にそれだけのことだと思うのですが、いかがでしょう?ご相談者さまのよりよい未来、ご祈念しております。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©Ekaterina Goncharova/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年04月24日夫が結婚していたことは分かっていたし、過去を否定するつもりはありません…。でも、結婚して初めてのお正月に元奥さん宛の年賀状がたくさん届き、まるで元の家族がまだ存在しているかのような気持ちになってしまったのです。それと同時に、夫が周囲に再婚したことを言っていないことが引っかかっていました。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月11日再婚した夫との子どもが生まれるも、そっけない夫。産院に入院している間は毎日パチンコへ。その後もさらにギャンブルはエスカレートするばかり。ある日、仕事中の夫から、「3万振り込んで」との連絡が!いったいどうして?さらに妻が拒むと夫は……!?シングルマザーのあゆみさんは、優しいこうじさんとなら温かい家庭を築いていける、そう思って再婚。しかし、結婚後、ある日を境に変わっていく夫……。優しかった夫は実は!?ライブドアブログ公式ブロガーの人間まおさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 子どもが生まれてからは……? 妻の産後もそっけない夫。入院中は毎日パチンコへ行き、その後もパチンコの頻度は増すばかり。そんな夫からある日、 「手持ちのお金がないから3万振り込んで」 と連絡が!理由はまさかのギャンブル!今すぐ振り込めないと伝えると、「なんて理解がないやつなんだ、オレの金だろ!」と怒鳴る夫。 「2人目も生まれて家計にも余裕がないよ……。」 そう伝えると夫はさらにヒートアップしてしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお日常漫画を描きながら、サルのあげおと共存の日々を送る。旅行と「テラハ」と「ハンターハンター」と果物と動物が好き。
2023年04月08日再婚後、こうじさんからの電話の頻度の多さに違和感を覚え始めていたあゆみさん。ある日、帰宅するとこうじさんから、たった30分の間に50件もの着信履歴が!!急用かなとすぐにかけなおすあゆみさん。するとこうじさんは……!?シングルマザーのあゆみさんは、優しいこうじさんとなら温かい家庭を築いていける、そう思ってこうじさんと再婚。しかし、結婚後、こうじさんに違和感を覚えるようになって……!?ライブドアブログ公式ブロガーの人間まおさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 気付かないうちに着信が… こうじさんからの連絡が頻繁すぎて少しずつ違和感を覚え始めていたあゆみさん。ある日、子どもと帰宅した際に携帯を確認するとビックリ。 こうじさんから30分の間に50件もの着信が!! 急用かもしれないとかけ直したものの、電話に出ても無言のこうじさん。 「…………。」 「え、何でなにも喋らないの?」 こうじさんは何を考えてるの!? 不在着信の件数だけでも衝撃なのに……こうじさんの態度にさらに不安になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお日常漫画を描きながら、サルのあげおと共存の日々を送る。旅行と「テラハ」と「ハンターハンター」と果物と動物が好き。
2023年04月04日私は20代、30代のそれぞれで結婚と離婚を経験しました。当時は「結婚なんてもう二度としたくない! 」と思っていたのですが、なんと40代にして3回目の結婚をすることになりました! 紆余曲折ありましたが「三度目の正直」でようやく幸せをつかんだ私の恋愛遍歴を紹介します。★関連記事:「1日1回応じるべし」46歳で妊娠・結婚、1年半で離婚!結婚生活のあり合えなかったルール同窓会でクラスメイトと再会し大学時代の平々凡々な毎日大学時代はよく学び、よく遊び、充実した毎日を過ごしていました。卒業後、特にやりたい仕事も見つからなかったので、就職はせずにアルバイトで生活する日々。そんなとき、大学時代の仲良しグループメンバーの1人だった男の子から「ずっと好きだった」と告白されたのです。その子のことを特別「好き」というわけではありませんでしたが、一緒にいて気をつかわずラクだったのでなんとなく付き合うことにしました。交際期間中も彼のことを「大好き」になることはありませんでした。でも一緒にいると心地よかったし、何より彼から愛され、大切にされている実感があったので、「こんな良い人を裏切ってはいけないな」と思って交際はそのまま継続。そして、交際から1年で彼からプロポーズされたのです。「愛していない人と結婚してもいいのかな」と一瞬躊躇(ちゅうちょ)しましたが、周りから「愛するよりも愛される結婚生活のほうが幸せだよ」と言われたので、そんなもんかと結婚を決意。今思うと、すべて受け身だったのが失敗の原因だったのかもしれません。誠実な彼との結婚生活は特に問題はありませんでしたが、毎日家事をするだけの専業主婦生活になんとなく「このままでいいのかな」「もしかしたらもっと他に好きな人ができるかも」と思い始めたのです。そうするとだんだん彼と一緒にいることが苦痛になり、結婚からわずか1年で私から離婚を切り出すことになりました。彼は泣いて引き止めましたが、私の意志は揺るぐことはありませんでした。離婚した当時、私は25歳でした。やんちゃな年下夫と波乱万丈の日々離婚後は、ひとり暮らしをしながら建設会社の事務職をして生活していました。 働き始めてから5年、30歳のときに現場の職人として働いていた5歳年下の男性から告白され、交際をスタートしました。私が今まで付き合ってきた男性は、どちらかというと私のわがままを聞いてくれるやさしいタイプの人でしたが、彼は真反対の「俺についてこい! 」というタイプ。その男らしさに惹かれ、どんどん彼のことが好きになっていきました。そして交際から半年後、彼からプロポーズされ、結婚。ラブラブな毎日に「これぞ私が求めていた結婚生活だ」と満足でした。しかし、その幸せもわずか3年で破綻したのです。とにかく遊ぶことが大好きな彼は、毎晩のように飲みに出かけるようになったのです。月3万円のお小遣いも「足りない」とすぐに追加をせびるようになる始末。また、血の気が多い彼は、飲みに行くと喧嘩っ早くなり、警察のお世話になったことも一度や二度ではありませんでした。 お酒でトラブルが起こるたびに「別れよう」とは思うのですが、酔いがさめると「ごめんね」と謝ってくる彼がかわいくて、私もつい許してしまっていました。しかし、トラブルはお酒だけではありませんでした。キャバクラに行っては女の子を口説いていた彼は、何度も浮気を繰り返していたのです。私にばれるたびに、「もうしません」と土下座するので、ついつい「今回だけは」と許していましたが、ついには浮気相手を妊娠させる騒動まで起こしてしまったのです!そのことでさすがの私も目が覚め、結婚から3年、34歳のときに離婚を決意しました。できちゃった婚だけど…2回目の離婚を機に実家に戻った後は、なかなか就職先が見つからず、アルバイトをしながら親のすねをかじって暮らす毎日を過ごしていました。2回の結婚と離婚を経た私に、両親も「誰か良い人いないのか」などと聞くことはありませんでした。それに私自身も「もう結婚はこりごり」「このままひとり身を満喫する人生も悪くないだろう」なんて思っていたのです。そうして年月が過ぎ、40歳になったとき「節目の年齢だし集まろう」と中学の同窓会の案内が届きました。正直バツ2のうわさも回っているだろうし、実家暮らしの身で何か聞かれたら嫌だな……と思ったので私は出席するつもりはありませんでした。しかし、友人から「行ってみよう」と何度も誘われたので、そこまで言うならと参加することにしたのです。そこで再会したのがバツイチ独身の元クラスメイト。2人で話をしてみると、思った以上に盛り上がったので、私たちは連絡先を交換しました。するとすぐに彼から「飲みに行こう」とメッセージが来たのです。その後何度か飲みに行くにつれ、お互いに好意を持ち、付き合うことにしました。彼が私に好意を持ってくれていることはわかっていたのですが、私は「もう結婚はこりごりだから」と事前に彼に伝えていたので、彼も私にプロポーズすることはありませんでした。そんな日々を送っていたある日。生理の遅れが気になり婦人科を受診すると、なんと妊娠していたことが判明! すぐさま彼に伝えると泣いて喜んでくれ、「結婚しよう」と言われました。私も子どもができたなら話は別……とプロポーズを快諾。こうして41歳で3度目の結婚に踏み切りました。まとめ彼はすでに両親が亡くなっていたこと、私も高齢になった両親を置いて家を出るのが心配だったこともあり、結婚後は私の実家で両親とともに暮らすことにしました。同居の提案を快く受け入れてくれた彼に感謝です。そうして44歳になった今、私たち夫婦と3歳の娘、そして私の両親で幸せに暮らしています。これまでの恋愛遍歴を考えると、それなりに紆余曲折があったなとしみじみ感じます。しかし、失敗を何度繰り返しても、結果的に報われることもあるんだなと学んだ経験でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/もりはなこマンガ/へそ著者/もりはなこ(46歳)高齢出産した娘の育児に毎日奮闘しつつ、迫りくる更年期の陰に怯えるアラフィフです。
2023年02月18日私は現在バツ2のシングルマザーです。2度目の結婚をするまでは、ちまたでよく聞くモラハラ気質という人は私の人生に関係ないと思っていました。1度目の離婚から8年ほどたち、めでたく40過ぎで再婚。と思いきや、なんと再婚した相手はモラハラ男でした。籍を入れる前になぜ気が付かなかったのかが本当に不思議です。お話の通じないモラハラ夫と決別し、自由に自分の人生を生きることができるようになった私の体験談です。★関連記事:壁を殴って凹ませ…モラハラの元夫が子どもたちにしたあまりにひどい驚きの行動【体験談】モラハラ夫の対応を考えていたときに妊娠…とても良い人。でもなんとなく違和感が…元夫と出会ったころ、私は高校生の息子1人を育てるバツ1のシングルマザーでした。なれ初めは「息子の相談」というよくある恋の始まりです。話を聞いてくれるし気取らないし、とても気分が安らぐラクなお付き合いをしていました。しかも仕事の社会的ステータスも高かったのです。元夫の知り合いは、誰もが「この人は良い人」と口をそろえて言いました。付き合い始めて数カ月後、息子の許可を得て同居をスタート。その後入籍しました。思い返せば、同居を初めて1カ月を過ぎたころから何やら不穏な言動がちらほら見え隠れするようになってきたように思います。そのときは、私も息子も身勝手なところがあるし、私たちのためを思ってのアドバイスなんだなと考えていました。しかし何度か人格否定をされた際に、結婚の取りやめを考えたこともあったのです。でも、「周囲にも結婚を報告してしまっているし、結婚したら経済的にもラクになりそう」といった、今考えたらどうでもいい打算に負け、感じていた違和感を見ないフリをしてしまいました。挙句の果てには、ちゃんと話し合えば理解し合えるはず、理解してもらえない話し方をする私が悪いのかもなんて思っていました。私、おめでたい!対応を考えていた矢先、42歳で妊娠…今までに経験したことがない違和感を持ちながらも入籍。そして元夫は徐々に、「とにかく私と息子を支配したい、家庭の中で王様になりたい」という欲望をあらわにするようになりました。話し合いによる価値観のすり合わせを幾度となく試みましたが、まったく話がかみ合いません。何の前触れもなく数週間無視をされたり、人格を否定されたり、何かあれば悪いのは全部私。そんな日々が1年ほど続いたある日、これがモラルハラスメントという行為であることを偶然知りました。なるほど! 合点がいった! この人は初めから話し合いによる価値観のすり合わせという思考は持ち合わせていないのだと。さて、どう対応していこうかと考えていた矢先に、なんと42歳で妊娠したのです。われながら何でもアリの人生だなと感じました。43歳で無事に娘を出産。子どもができればモラハラもなくなるかもなんて淡い期待はもちろん崩れ去ります。産後の体調不良にも理解を示さず、夜の営みもしつこく要求してきました。このころから本気で「離婚」の二文字が頭をよぎるようになりました。娘が1歳を迎える前、口だけではなく手も出てくるように。ある夜、意を決して警察へ110番通報し無事別居することができました!モラハラ夫の欲しいものを提示して離婚成立!話の通じない人と、どうやって離婚しようかと考えました。調停や裁判も視野に入れ、無料の弁護士相談を活用しながら計画を練るように。元夫が欲しいもの、それは世間体と娘との面会でした。それであれば、私はDVの告訴や周囲への悪口など、元夫の仕事の邪魔をするようなことはせず、しっかり稼いでいただいてしっかり養育費をいただくことを考えました。私は元夫と縁を切るけれど、娘とは親子関係のため縁が切れません。また、私と元夫の関係にかかわらず、元夫は娘にとっては大好きなお父さん。娘に手を挙げることはしないと判断し、かなり自由な面会規定を提案しました。もちろん、娘と定期的に面会することで愛情が薄れる可能性も減り、養育費も支払いをしてくれるだろうとの目論見もありました。話が通じない人との離婚協議はかなり根気のいるものでしたが、娘との面談条件が良いことと裁判をしてでも離婚するという私の決意が伝わり、別居から半年でなんとか離婚成立にこぎつけることができました。万一、元夫との話が決裂した場合にはすぐさま弁護士を立てようと考えていたのですが、私の場合は協議に応じてもらえたことで弁護士を立てる必要がなくなりました。おかげで、弁護士に依頼した場合にかかると予想していた総額300~500万円ほどを費やさずに済み、経済的に助かりました。まとめ人生の選択を他人任せにしてしまうと、後で軌道修正するのに苦労するものだと学びました。元夫は、結婚前は日々の愚痴を聞いてくれたり、息子の相談相手になってくれたり、私の心の隙間を埋めてくれました。そして、愛娘を授かったのも元夫のおかげです。このようなことには心から感謝しますが、私と息子の人格を否定して支配しようとすることには同意できませんでした。そして2度の離婚で私が大切だと思ったことは、自分の稼ぎで食べていけるようになること。離婚だけではなく、人生はいつ何が起こるか予測不能です。どんなことも自分の意思で選択し、その結果の責任も自分で取れるようになることが自由に生きることなのだと感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/トラノコ(48歳)23歳と5歳の子を持つバツ2のシングルマザー。子宝に恵まれたが、結婚生活が上手にこなせない。お姑さん達とは今でも仲良し。現在、子どもたちと気楽に暮らしている。
2023年02月18日■前回のあらすじ翔太が前妻と連絡を取っていることを知り、証拠を掴むために彼のスマホを見た皐月。すると前妻だけではなく、他の元カノにも連絡を取っていることが発覚した。問い詰める皐月に翔太は…。 >>1話目を見る きっと元カノたちは、別れたあとに翔太からまだ未練があるようなメッセージが届いて、ズルズルと関係を続けているのでしょう。たとえ浮気の事実がなかったとしても、いつまでも過去の恋愛を断ち切れない彼とはこの先やっていけません。一度離婚を経験した前妻・優香さんからの助言も後押しとなり、婚約を解消した私の決断は、正しかったと信じています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年02月03日■前回のあらすじ翔太のスマホに前妻らしき人からのメッセージが届いたのを見てしまった皐月。怒りに任せて前妻のSNSに「もう翔太に連絡するのはやめてください」とDMを送る。すると彼女から、翔太の方から連絡を送っていた証拠のスクショが届くのだった…。 >>1話目を見る 元カノたちと濃密なメッセージのやり取りをしていた翔太。まるで自分に酔っているかのように「元カノとの関係は大事」「別々のフォルダに保存してるから」と語る彼を見て、私はようやく目が覚めたのでした…。次回に続く(全8話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年02月02日■前回のあらすじ前妻と連絡を取っているんじゃないかとずっと苦しんでいた皐月だったが、「やっぱり翔太を信じよう…!」と決意する。しかし、婚姻届を書いた夜、彼のスマホに怪しいメッセージが届き…。 >>1話目を見る 前妻からの返信は、予想外の内容でした。すべてが夢だったらいいのに…そう思わずにはいられませんでしたが、私はただその場に立ち尽くすことしかできませんでした。次回に続く(全8話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年02月01日■前回のあらすじ前妻のSNSを見て「もしかして翔太と出かけた場所?」と疑心暗鬼になり、翔太の行動の一つひとつが前妻との思い出の場所なのではと、気が気でない皐月。「翔太を信じたい」と思えば思うほどそんな気持ちは強くなっていって…。 >>1話目を見る 「私の知らないところでこっそり前妻と会っているんじゃないか」と翔太を疑う中、いよいよ入籍の日が近づいてきて…。翔太のスマホに「Yu」という人物から怪しいメッセージ通知が…!もしかして元奥さんの優香さん?私は手の震えが止まりませんでした。次回に続く(全8話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年01月31日■前回のあらすじ離婚して数年後、義妹のI子と会うことになったN美。どうやらついに夫が義母に愛想を尽かしたらしく…!?■夫の再婚相手が義母の醜態をさらす!結婚してから巻き起こる数々の嫁姑問題が世の中にはたくさん存在します。この義母の場合、息子を愛するということは間違ってはいないのですが、愛する方法を間違えてしまっていましたね…。最後までお読みいただきありがとうございました!※この漫画はフィクションです
2023年01月30日■前回のあらすじ婚約者の翔太が、前妻のSNSをこっそりチェックしているのを知ってしまった皐月。まさか浮気…?と思うが、彼は「落ち込んでるような投稿があって気になっただけ、今一番大切なのは皐月」と話すのだった。 >>1話目を見る 前妻のSNSをチェックするのが癖になってしまった私。新しい投稿がされるたびに「これってもしかして…」と疑心暗鬼になっていました。それでも翔太を信じたい気持ちもあり…、私は葛藤していました。次回に続く(全8話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年01月30日■前回のあらすじ大好きな彼氏にプロポーズされ、幸せ絶頂の皐月。しかし、友人に報告すると「そんな完璧なのにどうしてバツイチなの?」と疑問を持った様子。今の関係性がうまくいってるならば、過去のことは関係ない、もしかしたら前妻に原因があったかもしれないし、と思うようにしていた皐月だったが…。 >>1話目を見る 元奥さんを心配するのも、翔太の愛情深い性格ゆえかもしれません。そう思った私は、今回のことはあまり気にしないようにしようと決めたのです。次回に続く(全8話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年01月29日■前回のあらすじカフェで落とし物を拾ってくれた優しい彼。食事に誘って、何度かデートを重ね付き合うことに。自分のことを大切にしてくれることに喜ぶ皐月は「もうこの人が運命の人!」と信じ、彼の離婚歴はさほど気にしていなかったのだが…。 >>1話目を見る 翔太が前の奥さんと離婚した理由を深く聞いたことはありませんでした。でもまあ言いにくいことだろうし、それに私には関係ない…。そう思いたかったから、聞けなかっただけなのかもしれません。次回に続く(全8話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年01月28日とても優しくて愛情深い彼からのプロポーズ。離婚歴はありましたが、そのときの私はあまり気にしていませんでした。それよりも毎日が幸せで、彼とずっと一緒にいられたら…と願っていたのです。次回に続く(全8話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年01月27日私たち夫婦はお互いに離婚歴があり、お互いに息子がいますが同居はしていません。そんな事情もあり、子どもはつくらず2人の生活を楽しんでいこうということで再婚しました。しかし、入籍して半年くらい経ってから、夫からのあるひと言で妊活を決めたのです。夫との出会いから結婚まで私は2回の結婚経験があり、どちらも失敗に終わりました。しかし、現在の夫と職場で知り合い、この人となら今度こそ幸せになれるかなと思い、同棲を始めたのです。 毎日が楽しく、作ったごはんも喜んで食べてくれて30代後半で普通のカップルがするような素敵なデートもいっぱい体験させてくれました。そして結婚を機にマイホームを購入し、新婚生活を数カ月送っていたときに、夫に言われたのです。 うれしい言葉に悩んだ末、決断何気なくテレビを観ているときに、夫から「おまえとの子どもが欲しいな」と言われたのです。私は「本気で言ってるの?」と聞いたら、夫は「おまえとの子どもがいたら、今とは違う幸せがあるのかなーって思ったんだ」と言われ、うれしくて涙が出たのを今でも覚えています。 言われたことはとてもうれしかったのですが、やはり悩みました。38歳での出産で私は「大丈夫かな? 育てられるかな?」と不安しかなかったのです。私たち夫婦には両親がいないので頼れるところがないということが、私にとっては大きな悩みでした。しかし、やっぱり夫の子どもを産みたいと思い妊活を始めたのです。 妊活を開始後、半年で妊娠妊活を始めて半年、妊娠検査薬を試してみると見事に陽性でした。すぐに夫に妊娠検査薬の写真を添付してLINEで報告すると、「やったね! おめでとう!」という返事がきて本当にうれしかったです。 妊娠が確定し、35歳以上の出産はリスクが高いのも不安の要素で、元々体格がよかったので太り過ぎにもかなり注意していました。 無事に出産して3年出産予定日を過ぎてもなかなか生まれず、結局、妊娠41週2日に緊急帝王切開で娘を出産しました。娘は3歳になりイヤイヤ期真っ最中ですが、とても元気いっぱいです。 娘の笑顔を見ると、本当にあのとき不安を乗り越えて妊活してよかったと心から思います。これから先、親子でたくさんお出かけするのが今の私の楽しみです。 20年ぶりの出産で体力的にも精神的にも不安いっぱいの妊活でしたが、夫のうれしいひと言で前向きになり、頑張って子育てしていこうと思いました。私たちは親もなく、頼れる場所がないことがどれほど大変かを知っているので、妊活にはかなりの勇気が必要でした。何度も何度も夫と話し合った結果、私たちの子どもを身ごもることができ、幸せを実感しています。 監修/助産師 松田玲子著者:のろ ゆうこ結婚3回目にして幸せを手に入れた北海道出身ライター。23年前に息子を出産し、20年ぶりの出産を経て現在は3歳の女の子をワンオペで育てています。美味しいものを食べ歩くことが大好きなアラフォーです。
2023年01月08日■前回のあらすじ義母や義妹のひどい企みを訴えていたにも関わらず、信じてくれなかった謙一。しかし亜美が浮気していることだけは信じなかったことで、なんとか夫婦としてはやり直せることになったのだが…。 >>1話目を見る 元から謙一のことが好きだった英子さん。そんな彼女の計画に、どうしてお義母さんは乗ってしまったのか?きっと、士郎さんが亡くなって「この家を、血筋を守らなければ」という意識がとても強くなってしまったのだと思います。そして、子どもが産めない私よりも産んだ実績のある英子さんを選んだ…。士郎さんを失った悲しみの中でとはいえ、私はやはりその選択を許すことはできません。私がこの子を産んで母になったとき、私は家や血筋よりもこの子の幸せを考えて育てていきたいと今は思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月10日■前回のあらすじ最初から夫の弟は眼中にないような言い方をする義妹にショックを受ける義母。その義母にもひどい言葉を投げつけ、夫にも拒絶されると義妹は捨てゼリフを吐いて出ていってしまう…。 >>1話目を見る 士郎さんの一周忌というタイミング、そして実母ということもあり、夫がすぐに信じられなかったのも無理はありません。しかし、この時は「誰も自分を信じてくれないこと」が本当にショックで…。浮気まで本気で疑われるようであれば夫とも終わりだと思っていました。しかし、そこだけは夫は信じてくれた。それが私達をつなぎとめたかすかな絆でした。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月09日■前回のあらすじ義妹の作った嘘を見破る証拠を出してくる義妹の兄。今までの義妹の悪事の数々も打ち明けていき、困惑していた夫もついに目が覚めて…。 >>1話目を見る 英子さんは士郎さんと付き合う前から謙一たちと知り合いだったことは知っていました。しかし、まさか士郎さんより謙一の方が好きだったなんて…。この衝撃の告白は、お義母さんにとってはとてもつらいものだったようです。自分の息子を愛してくれていたと思っていたのに最初からそうではなかったなんて…。しかし、私は同情する気も起きませんでした。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月08日■前回のあらすじ義妹と義母は亜美が浮気している証拠があると、夫に告げる。見せられたのは、まるで男の人と会っているような写真。浮気なんてするはずないという亜美が主張するも謙一はうろたえて…。 >>1話目を見る 家に帰るのを躊躇していた私のもとにかかってきた電話は、英子さんのお兄さんから。「おそらく妹がご迷惑をかけてしまうのでは」と私に変装した英子さんの写真を送ってくれました。私はお兄さんにこれまでの経緯をすべて話し、謙一を説得するためにも家に来てもらったのです。こんな突拍子もない話を謙一が信じてくれるのか不安だった私は、味方を得たことで家に帰る決心がついたのでした。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月07日■前回のあらすじ謙一と亜美を離婚させ、義妹と再婚、子どもを作るという計画を義母たちから聞かされた亜美。あまりの話の通じなさに反論をやめ、一刻も早く離れたいと義実家から走って逃れた亜美だったのだが…。 >>1話目を見る 英子さんが見せてきた写真を見て、「英子さんはここまでして私達を離婚させたいんだ」と思い知りました。以前からお義母さんが言っていた私の「本当の姿」とは、この浮気していることを指していたのでしょう。もちろん、すべて作り話で私には思い当たる節もありません。しかしお義母さんが言っていた「あなた子どもを作る気あるの?」という発言ももしかしたらこの浮気疑惑を英子さんが話していたからではないかと思うと、かなり周到に準備された計画だったのだなと妙に冷静になってしまったのでした。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月06日■前回のあらすじ夫を誘惑するのはやめてと義妹に訴えていると、義母に「義妹をいじめている」を責められる亜美。亜美は義妹が夫にキスしようとしていたとバラすが、「それのどこが悪いの?」と義母に言われてしまい…。 >>1話目を見る 英子さんはともかく、お義母さんまで私達を離婚させようとしていたなんて…。私は耳を疑いました。しかしよく考えると、貴之くんのお誕生日会のときも私を謙一から引き離していたのはお義母さん。あのときからふたりが結託していたのだとしたら…。考えただけで気持ち悪くなってしまった私は、一刻も早くこの場を離れたく、義実家を出ていきましたー。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月05日■前回のあらすじ一周忌で会った英子の兄から、「妹のことで困ったことになったら連絡を」と意味深な言葉を投げかけられる亜美。そして英子とふたりきりになると、突然「そろそろ謙一と別れて」と驚きの言葉を告げられて…! >>1話目を見る 次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月04日■前回のあらすじしばらく義実家と距離を置いていたら突然家に義妹と甥っ子が。その日は帰ってもらったものの、今後は義妹が夫を呼び出したというので慌てて亜美も向かうことに。すると、夫にキスしようとする義妹を目撃して…! >>1話目を見る 士郎さんの一周忌では、英子さんは謙一へのアタックがなかったかのようにしおらしく、親戚中の同情を集めていました。そんな中、英子さんのお兄さんだけはずっと厳しく英子さんを見つめていて…。このあと、英子さんのお兄さんが言わんとしてたことが、明らかになるのです…!次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月03日■前回のあらすじ義妹と夫をふたりきりにすると危ないと察した亜美は、必死にふたりを引き離そうとするが、それを邪魔してくる義母。未亡人になった義妹が夫の謙一を狙っていると疑う亜美だったが、謙一は信じてくれなくて…。 >>1話目を見る 英子さんは、謙一を狙っているとしか思えない行動ばかりとり、心配になった私は念のため謙一にもそのことを伝えていました。でも、自分にとって大切な弟のお嫁さんである英子さんから士郎さんについて、涙ながらに話されると、謙一も同情してしまうようで…。そして私が見ていることに気づきながら英子さんは…。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月02日■前回のあらすじ義実家に泊まった夜に長い髪の女が被さってくる変な夢を見たという謙一。怖がる謙一を見ながら、もしかしたら…と思う亜美。次の日、べったりと謙一にくっつく英子に不信感は募り…。 >>1話目を見る バーベキュー中、謙一にべったりと張り付く英子さんを引き剥がそうとするたび、私はお義母さんから用事を言いつけられ、庭から離されることに。謙一のことだから間違いは起こさないと信じつつも、妻として気分の良いものではなく、用事を言いつけられている間も気が気ではありませんでした。そしてちらりと庭に立ち寄ると英子さんは謙一に抱きついていて…。引き離したものの、必死になっているのは私だけ。謙一も「気にするな」というけれど、私は危機感が高まっていました。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年09月01日■前回のあらすじ義弟の忘れ形見である貴之は、亜実の夫で義弟の実兄である謙一に懐き、「パパ」と呼ぶように。その光景を見ていた義弟の妻である英子は「本当のパパになってくれたらいいのに」と呟くのだった。 >>1話目を見る 貴之くんにわざと「パパになって」と言わせていたのだとしたら、英子さんは謙一を狙っていることに…。しかし士郎さんが亡くなったばかりのこの時期に、そんなこと言うなんてにわかには信じられず、その夜はあまりよく眠れませんでした。ですが次の日、私がバーベキューの準備をしている間も、英子さんは貴之くんを理由にしては謙一にべったりとくっついていたのです。しかもまるでカップルかのように…。その姿に、私の疑惑は深まっていきました。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年08月31日■前回のあらすじ義母と同居していた義弟が亡くなってしばらく経ったある日。義弟の息子の誕生会が開催されることに。その準備をしている最中に、義母から「子どもは?」のプレッシャーをかけられる亜美だったが…。 >>1話目を見る 謙一と弟の士郎さんは顔がよく似ていたこともあり、貴之くんは時折謙一を「パパ」と呼び間違えることがありました。しかしそれも士郎さんが亡くなったばかりで寂しいから当然のこと。そう思っていたのですが、そこには英子さんの恐ろしい意図が隠されていたのです…。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年08月30日義実家に訪れるたびに、謙一がいないところでお義母さんは「子どもは?」と聞いてくることがたびたびありました。お義母さんの口ぶりからは、暗に「あなたが原因なんでしょ?」と言われているように感じられ、義実家に行く直前にはストレスからか具合が悪くなってしまうことも…。謙一にはお義母さんの悪口は言いづらく、なんとか「子どもを見るのはつらい」と理由をつけて義実家へ近づかないようにしていたのですが…。次回に続く(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2022年08月29日皆さんはLINEを誤爆してしまった経験はありますか?その人のことを考えていると間違えて本人に送ってしまう…なんてことも。今回はそんな「LINEで起きたトラブルエピソード」をご紹介します。再婚した母から…私の母は10年前に離婚し、つい先日再婚しました。再婚相手の男性もすごくいい人でよくみんなで一緒に出掛けたりもしているのですが、ある日母から「愛してるよ♡」と彼に送るはずのラブラブメールとハート型に作った手作りチョコケーキの画像がきました…。出典:lamire仲がいいのはいいことだし、素敵なことだとはわかっていますが、実親のラブラブイチャイチャは結構きついものがありました。(女性/パート)名前入りスタンプ1、2年前くらいの出来事です。当時、付き合っていた彼氏の名前が入ったスタンプを持っていました。彼氏から返信が来たので返信を送ったあと名前入りのスタンプを送りました。その後、妹からも返信が来ていたので妹に返信しようと妹とのチャットを開いたときに手が滑って携帯を落としそうになりました。慌ててキャッチして携帯は無事でしたが、彼氏への返信の直後だったため偶然にもスタンプのページを開いてしまい、妹に彼氏の名前入りスタンプを連続で送ってしまいました。送信取り消しが間に合わず、妹に送る人間違えてるよと言われてしまい、とても恥ずかしかったです。(女性/美容師)いかがでしたか?気軽にやりとりできるからこそ、ついつい誤爆LINEも送ってしまうのかもしれません。みなさんもLINE上でのメッセージ送信には十分にご注意ください…!以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月19日