夏は帰省やイベントも増え、いつもと違う人と交流することで、感情がモヤモヤと揺れることがあるかもしれません。今回は親(や親族)、昔からの友達、イベント、と3タイプに分け、それぞれでモヤモヤと感情が揺れたときの対処法を解説しています。このモヤモヤとうまく向き合うことができれば、それは幸せになるチャンス。ぜひ参考にしてみてください。夏本番!この時期感じるモヤモヤや落ち込みの正体と気持ちを整え恋愛する方法【おおしまりえの恋愛道場】vol. 260毎日暑い日が続き、夏本番という感じです。この時期、帰省をしたり、休みを利用して学生時代の友達と久々に会ったりする人も増えるでしょう。懐かしさを感じる一方で、モヤモヤを抱く人も多いのがこの時期の特徴です。特に結婚を意識する年齢であれば、周りの近況を聴いてやきもきしたり、帰省したら親に口うるさくされ萎えたりしたという人もいます。こうした“夏のモヤモヤ”とは、どう向き合って前に進んだらよいのでしょう。今回は、親(や親族)、友達、イベントという3つに分け、それぞれモヤモヤの正体と対処法をご紹介します。親に感じるモヤモヤの正体は「罪悪感」かも夏に感じるモヤモヤ感は、それぞれ対象との関係やシーンによって、根っこが異なります。3つに分けながら、ご自身が抱く感情の正体を探っていきます。親や親族にモヤモヤ久々に親や親族に会ったら老いを感じたりするものです。そんな子どもの気を知ってか知らずか、親も「誰かいい人がいたりするの?」「こっちにはもう帰ってこないの?」なんて発するものだから、一気に気持ちがズーンと落ちることはないでしょうか。親とのやり取りで感じるモヤモヤの正体は、ズバリ「罪悪感」であることが多いです。親の期待に答えていない自分や、答えたいけどうまく行動できない自分に対して、罪悪感の芽がニョキニョキと育っているのです。ここで焦りを感じ、一念発起して婚活や転職を頑張ろう…とする人がいますが、ちょっと注意が必要です。罪悪感を起点に行動を起こすと、自分の本心が後回しのまま現実が進むため、どこかのタイミングで無理が生じて、苦しくなることが多いです。例えば、「親のことも心配だし、自分も焦りを感じるから婚活を頑張ろう」と考える女性は多いですよね。優しい考えである一方、親を安心させる目的のまま婚活をすると、自分の幸せの優先順位が下がるため、どこかで「やっぱり無理!」となりやすいのです。こうした湧き上がる罪悪感を対処するには、モヤモヤを感じたらそのつど自分にOKを出してあげることが効果的です。親を安心させられない自分でOK親の期待に答える人生を送ってなくてもOK親にガミガミ言われてしょんぼりしてもOKなんでもOKを出していくと、ちょっと明るく前向きになれるものです。罪悪感が問題なのは、湧き上がるとその感情の大きさのままに、心の中で自分を責めてしまうことです。自分で自分を責めた結果、幸せになれればよいですが、そうはなりません。つまり罪悪感を抱えこむだけ無駄!だからこそ、こまめにOKを出して、打ち消していくことが大切です。友達にモヤモヤするのは、過去の関係を引きずっているから友達との久々の再会に、楽しい気持ちになる一方で、近況報告を聞いたら違和感を覚えることはよくあります。「彼氏ができた」「結婚した」「子どもができた」「仕事が楽しい」「この前ご褒美にこれを買った」などなど。楽しい近況を聞きながら、ふと「あれ、私、なんか取り残されているかも」と寂しさを覚えることも多いです。こうした負の感情を抱く原因は、人間関係を築く時、人は無意識に立ち位置やキャラ、序列などを意識し、つながりを作る性質があることに起因します。具体例を出しながら、もう少しわかりやすく解説します。例えば仲良し4人グループがいたとしたら、それぞれキャラがなんとなく決まっていたりするものです。言い出しっぺがいて、まとめ役がいて、盛り上げ役がいたり、みんなに静かについていく協調性の高い子がいたり。こうしたなんとなくの役割を、自分自身も人間関係で意識したことはあるかもしれません。このなんとなく決まった役割の意識は、数年間のブランクの後に再会したときも発揮されることが多いです。つまり、久々の再会をしたとき、無意識に同じような立ち位置や距離感でコミュニケーションを取っていると、相手が想像と違う変化を遂げていると、戸惑いや寂しさにつながりやすいのです。おっちょこちょいな子がすごく素敵な女性になっていたり、ぼんやり周りについていくだけの子が、堅実に結婚して家庭を築いていたりすると、「あれ?なんか私って大丈夫?」と、戸惑ったりすることは良くあります。これは、過去の立ち位置をベースに関係をもう一度築こうとするから、起きてしまうんです。こうした変化に対するモヤモヤを対処するには、自分と相手の比較を意識的にやめ、相手の頑張りを受け入れ、参考にしたり、称賛したりすることで気持ちは解消します。「あの子はこんなに変わったのに、私は…」と、過去の基準を相手にするからしんどくなるのです。変化の大きさというのは、人や時期によって異なります。だから比べるのではなく、「あの子はすごく頑張った」で終わらせればOK。嫉妬心や罪悪感を覚えるようなら、むしろそのパワーを自分の行動に変え、一歩踏み出せるとなお良いでしょう。夏のイベントにモヤモヤ夏は大小様々なイベントが開催されます。忙しい毎日だと、年齢が上がるほどこうしたイベントには疎くなり、横目で眺めながら少しさみしい気持ちになることもあります。こうした気持ちは、ただシーズンが過ぎるまで我慢するのもよいですが、元気があるなら、「じゃあ自分の理想の過ごし方はどんなものか?」と、改めて考える時間を取ってみることもオススメします。「イベントを楽しみたかったな…」という気持ちは、誰と行きたかったのか、イベントで何をしたかったのか、そもそも夏はどんな風に過ごしたかったのかと、どんどん具体的に考えてみます。理想の解像度を高めると、あなただけの最高な過ごし方が見えてきます。もしそこに恋人がやっぱりいたらいいなと思ったら、ここから婚活を始めてみるのがよいでしょう。理想の解像度は高ければ高いほど、お相手探しも具体的になり進みやすくなりますよ。夏はいい出会いへの欲求や、出会う機会も増えるため、気持ちから行動に起こしやすいと言われています。もちろん、「ひと夏の恋」で終わってしまうこともありますが、何も起きずにぼーっと過ごすよりも、充実する可能性は高いです。ぜひモヤモヤを感じたら立ち止まり、気持ちに寄り添いながら、前に進んでいきましょう。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Drobot Dean/Adobe Stock文・おおしまりえ
2024年07月26日ホントに出会えるの…?【マッチングアプリ】のリアルって?現代における出会いの手段の一つとして、マッチングアプリは広く浸透しています。とくに異性との出会いを求める人に、その有効性は高く評価されています。しかし、マッチングアプリを使ってみたいけど「本当に出会えるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。ここでは、マッチングアプリの使い方のコツを紹介します。サクッと会ってみるのがおすすめメッセージで感じた印象と、直接会ってみるのとではギャップがあることも…。そのため、マッチングしたらできるだけ早めに会ってみることがポイントになります。短い時間でも、直接会うことで相手の人柄や雰囲気を感じ取れ、進展させたいかどうかの判断がしやすくなるでしょう。複数との進行はアリ恋愛感情が芽生える前の「婚活」では、複数人と並行してコミュニケーションを取ることは珍しくありません。ですから、1人の人と会っても、それがすぐに恋愛関係に進むとは限らないことを理解しておくことが重要です。自分だけが特別に思っていても、相手は複数人とかかわっている場合があるため、お互いの意思確認をしっかりとすることが大切です。写真選びに注意「この人、写真と違う!」と感じた経験は誰にでもあるはず。加工しすぎた写真や、一瞬の奇跡で撮れた「盛れた」写真ではなく、リアルとのギャップが少なそうな写真を選びましょう。実際会ったときとの印象の差があまりないようにすることが大切です。LINEの交換は慎重に実際に会ってみて、関係を進展させたいと感じてから連絡先を交換することが賢明です。急いで交換してしまうと、後で不快な思いをしたり、無理をして対応したりということも…。マッチングアプリを通じた出会いは、使い方一つでその可能性が大きく広がります。自分に合った使い方を見つけて、素敵な出会いにつなげていきましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月26日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、マッチングアプリで出会った男性と最近付き合い始めたという27歳女性。実は彼がまだアプリでほかの女性と会っていることが分かり…。彼女の今の立場と男性心理について、佑雪さんがズバリ解説してくれます!お悩み:「彼がアプリでほかの女性と会っていました!」【クラブ佑雪】vol. 354アプリで春に出会って最近、付き合うことになった彼のことでご相談です。彼は2つ年上で、話してみると共通の知り合いがいることも判明。出会いがアプリとはいえ、信頼できると思って、お付き合いを始めました。やさしくて、マメに連絡もくれますが、なんと、まだアプリでほかの女性と会っていたことが判明! それはないんじゃないかと問い詰めたら、一応、謝ってはくれましたが、自分の気持ちがだいぶトーンダウンしてしまいました。顔が好みで、条件もちょうどいい彼とは結婚まで行けたらいいなと思っていましたが、今後も付き合っていけるか自信がなくなっています。私はどうしたらいいでしょう?(chino27歳未婚商社勤務)「彼がほかの女性と会う本当の意味」こちらの連載で何度かお話しさせていただいたかと思いますが、“付き合ってる”の定義って本当に難しいんですよ。どっちかが遊びのつもりでも、口約束があれば付き合ってることになるし、もちろん結婚前提の真剣交際もありますし、同じ2人の間でも時期によって、変化もする。なので、問題が起こったとき、自分たちは今、どういう濃度の“付き合ってる”なのかを正しく見極める必要があります。わたくしはまず、交際期間を目安に、2人の関係性を見極めています。これが100%当たっているというわけではありませんが、おおまかな目安にはなるはずです。第一段階、付き合って3か月までは、一応、見た目も含めて生理的にOKですが、それ以外はまだ未知の段階にあります。よって、いくら口で「結婚しよう」と言っていても、本当のところは全然、わからないという状態です。その次は付き合って半年。ここまでくれば、お互いのライフスタイルや表面的な性格、マナーみたいなものが見えてきます。この半年までが“お試し期間”。これ以降が、本格的な彼氏彼女の関係と言えるのではないでしょうか。で、この半年に至るまで、さらには最初の3か月間は、恋愛においてまだまだ“クーリングオフ”可能な時期。本当にこの人と付き合っていいかどうか、迷うことがあって当然な期間なんです。なので、出会いのチャンスが多かったり、モテる人はほかの人とも“お試し”する傾向が強いです。特にいったん付き合うとなると、彼ひと筋になりやすい女性と違って、男性は更なる可能性を求める人が多いです。こういうことを踏まえると、まだまだご相談者さまと彼はお試し期間の関係ですから、彼がアプリでほかの女性と会っていたとしても、なんの不思議もありませんし、彼が特別に不誠実だとも思いません。普通です。すごく一般的だと思います。ここで彼は浮気性だと決めつけるのはあまりにも早計。わたくしの見解としては浮気っていうのはあくまで、結果であって、その大元にはもっと違う理由がある。本当の浮気性はこの世に存在しないと思っています。彼の場合はおそらく、ご相談者さまとの交際を真剣に考えるからこそ、“本当にご相談者で決めていいのか、確認したかった”というのが、ほかの女性に目を向けた理由でしょう。そんなことされたら、確かに気分悪いです。でも、厳しいことを申し上げますが、要は、まだご相談者さまには彼に決定打を与える魅力が足りてないということ。その魅力とは何か。かわいいとかきれいという外見もあるでしょうし、当然、性格の相性、体の相性、信頼できるかどうか、いろいろあるでしょう。そうしたものを日々、彼にプレゼントしていく、その積み重ねですよね。それを確かなものにするにはやっぱり最低、半年はかかります。彼をやめて、別の男性を探したとしても、また最低、最初の半年は“お試し期間”になります。モテるけど本命彼女になれないかたは最初のお試し期間内に関係が終わることが多いように感じます。以上を理解したうえで、彼とどうするか。決断されることをおすすめします。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishima佑雪ママへのお悩みはこちらから。(マガジンハウスの会員登録あり)藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©RZ/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2024年07月15日マッチングアプリの出会いは手軽ですが、あっという間に婚活疲れを引き起こす点が特徴です。こんなとき、気持ちの持ち方を変えることが大事になりますが、どう切り替えるといいのか知らない人も多いものです。また切り替えた結果、いい出会いを引き寄せられたらなお嬉しいですよね。今日はそんな婚活疲れを切り替え、良縁を引き寄せるポイントを解説します。マッチングアプリの婚活疲れに効く!今すぐ婚活が改善する3つのポイント【おおしまりえの恋愛道場】vol. 259暑い季節になってくると、いろんなイベントが目に入ってきます。「やっぱり一緒に行ける彼氏がいたらいいなー」なんて思い、婚活を始める人も多いかも。でも、勢いよく始めた婚活も、取り組み方のツボを抑えないと、あっという間に疲れてしまいます。そもそも婚活での出会いの9割は、気持ちが動かない出会いだそうです。なるべく事前のやり取りで、そういった人を除外できたらよいのですが、すべてをブロックすることはできません。こうして引き起こされるのが婚活疲れなのですが、この婚活疲れは、見る視点を変えることで、起きにくくすることができます。今日は婚活疲れを回避し、いい出会いを引き寄せるポイントを紹介します。相手選びの苦痛は直感力を高める仕組みで解決!・相手を選ぶのが苦痛判断軸を1つか2つにして、一旦スピード重視で相手を選んでいくそもそも人は、「選ぶ」「決める」という行動をすると、心に負担がかかります。婚活はどうしても「相手を選ぶ」というアクションが発生しますから、慣れていない人にとっては苦痛なものになりやすいです。「何を基準に選んだらいいのか」「どういう人がいいのか」「見た目はいいけど、年齢が高いな」とか、色々な視点で見たとき、迷って一人ひとりについて考えるとぐったり…なんてのはよくあるでしょう。こんなときは、相手を選ぶ判断軸を1つか2つに絞り、直感的にお相手選びを進めるのがおすすめです。例えば、「見た目」「年齢」「身長」「年収」など、絶対譲れない条件を1つか2つ決め、直感的に判断していきます。なぜ条件を先に出すかというと、そもそも「この人いい」みたいな直感は、プロフィール一覧からは生まれにくいからです。つまり、一人ひとりのプロフィールをじっくり読み、頭を働かせるのはある意味無駄とも言えるのです。それよりも、直感的に判断し、それでも気になるなと思う人をちゃんと見逃さない方が大切です。細かい判断は、マッチングした後に決めればOK。こうすることで、皆さんの判断するエネルギーを節約することに繋がります。「メールでは分からない」は嘘!惹かれない相手は会わなくてOK・メールのやり取りをするのが苦痛やり取りが苦痛に感じる人を好きになる可能性は低い。挨拶から数ターンで空気感を感じて判断していく婚活を進めると、次にマッチングした相手とのメールのやり取りが発生します。多くの女性は、一度に複数人の男性とやり取りすることになり、とても疲れると耳にします。こんなときは、そもそもメールを苦痛に感じるほどの相手なら、その時点でお断りしてしまっていいと思います。筆者は過去に、マッチングアプリから結婚にいたったカップルを多く取材したことがあります。面白いのが、全員口を揃えて話していたのが、「メールのやり取りから自然と盛り上がった」と言っていたことです。つまり、メールでお互いの相性はだいたい分かるのです。ここで苦痛に感じるなら、チャンスはないのかもしれません。「会ったら違うかも」と、出会う前は考えがちですが、おおよそ大体ハズレ。だから無理にやり取りを長引かせる必要もないし、会って確かめる必要もありません。好みじゃない相手との時間は、その時の最善を探して充実させる・好みじゃない!すぐに帰りたい特に相手の何が許せないのか、どうしたら会わずに済んだかを振り返ると、次の出会いの質が上がります会った瞬間感じる「あ、間違えた」という感覚。誰しもあると思います。こういう時、その後数時間は、苦痛な時間になることは間違いないでしょう。しかし、苦痛な時間をただ苦痛に過ごしては、また同じ過ちを犯しかねません。そんなときは、デートをしながら「相手の何が違うと感じるのか」「どうしたら2人にとってこの時間を楽しいものにできるか」といった、自己分析と改善の視点を持って過ごしてみてください。自己分析をする際のポイントは、自己嫌悪に陥らないことです。「私がダメだから」「きっと結婚は無理だ」みたいな、自分責めや過剰なネガティブ判断はせず、ただ今この瞬間、気持ちが動かない相手とのデートを組んでしまった原因を探っていきます。おそらく以下のような点にたどり着くことが多いと思います。条件的に引っかかる相手を選んでしまった気持ちはないのに「会ったら違うかも」という期待を抱いてしまったお誘いにとりあえず乗ってしまったこうした原因が見えたら、次の出会いの機会に改善するだけでOK。気づきの発見は、その時間を尊いものにしてくれます。それと同時にやってほしいのが「2人にとって楽しい時間にするためにできること」を探すことです。具体的には、「どういう話ならお互い楽しいのか」「私はどうしたら楽しめるか」「彼はどんなことをしたら喜ぶか」などを会話から探していきます。集中力を使いますが、苦痛に耐えて疲労を蓄積するよりも、ずっと有意義な時間と達成感が得られます。“今の最善を尽くす”という選択は、その後の思わぬ発展やラッキーを引き寄せると言われています。例えば、ある婚活女性は、つまらないなと感じる相手との会話を頑張ったところ、恋愛関係には発展しなかったものの、趣味の場へのお誘いを受けたそうです。せっかくだからと、誘われたイベントに彼女が行ったところ、今の旦那さまと出会ったそうです。ここまで分かりやすい展開はレアケースですが、今できる全力を尽くすことで、次の道が拓けることはよくあります。婚活疲れは、誰にでも起きることです。しかし、そこで疲れに負けてやめてしまっては、未来は開けていきません。その疲れは適度に癒やしながら、前に進んでみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©naka/Adobe Stock文・おおしまりえ
2024年07月11日マッチングアプリは便利な一方で、危険もつきものです。今回は読者の皆さんからいただいたエピソードをもとに、マッチングアプリでの注意事項を紹介したいと思います。マッチングアプリで出会ったA氏マッチングアプリにてA氏と出会いました。待ち合わせは平日20時の都内。A氏は全身ハイブランドの服を着ており、身長も190cmと高く、モデルの方かと思いました。すでに何人かとマッチングアプリにてお会したなかで、一番格好よかったです。私は仕事帰りだったため、お腹が空いており、彼からの提案で寿司屋に行くことに。暖簾をぐぐると10席程度のカウンターしかないお寿司屋さん。回転寿司しか経験がない私には、敷居が高く、動揺しました。高級寿司店に連れてこられ…お店に入った瞬間、彼は板前さんに挨拶し「今日もよろしく」と声をかけていました。その姿を見て、常連なのかと思い、より緊張したことを覚えています。また彼のプライベートゾーンに入った気がして嬉しかったことが蘇ります。しかしA氏はビール1杯分しか頼みませんでした。その後、A氏から「俺、今から仕事だから30分しかいられない」と言われました。これから仕事をするくらいお忙しい方と思い、わざわざ私のために時間作ってくれたとポジティブ思考で考えていました。A氏の仕事は?注文したお寿司が手元にきて入店してから15分程度すぎたあたりから、A氏はそわそわし「仕事に行かないと」と連発するようになりました。仕事内容を確認すると、彼はホストでした。ホストへの偏見はないですが、A氏の目的はマッチングアプリにてホストクラブに来てくれる方を探しているということでした。結果彼は30分しかいられず、お金も払わずに職場へ。私は1人残され、ゆっくりお寿司を食べ、2万弱を払いました…。(28歳/女性)営業目的の利用者に注意真剣な出会いを求めている人にとっては残念な出会いかもしれません。しかし、アプリのなかには真剣な恋愛目的だけでなく「営業目的」や「遊び目的」の男性も多く存在するもの。見た目や会話のしやすさに騙されず、会う前にしっかり相手を見極めることが重要です。事前にデート場所や支払いについて相談できると◎会うと決まったら、デート場所や支払いについて事前に相談しておくといいでしょう。真剣な出会いを求めている男性ほど、しっかり対応してくれるはずです。また怪しいと思ったら即ブロックすることも大切。出会いを求めている段階では1人の男性にこだわりすぎず、違和感を持ったら次に移ることも重要ですよ。(愛カツ編集部)
2024年06月28日アミはマッチングアプリで出会ったケイスケとデートを重ね、順調に距離を縮めていた。「そろそろ告白してほしい」そう思いながら3回目のデートを終える直前、ケイスケに告白され見事付き合うことに。その流れで彼の家へ行き、早速甘々な時間を過ごす2人。アプリはもう使わないと決心し、その場でアプリを消去するアミだったが、なぜかケイスケは消さない。戸惑いながらも意を決して、消さないのかと彼に聞くと、なんと予想外の答えが!?...マッチングアプリを消さないケイスケ!その驚きの理由とは!?原案:mamagirl編集部作画:倖
2024年06月27日マミ(30)は、マッチングアプリで出会ったイケメンとデートすることに。しかし、身に着けているパワーストーンを「オーラを均一に保つ石」と言ったり、占いのラッキーフードにこだわっていたりと、何かと不思議な言動が目立つ彼。少し変わった人なのかと思いつつも、なりゆきで彼の家に行くことになるが、なんとここで彼から仰天発言が飛び出す!?...意味不明な発言をする彼!この後、スピリチュアル男子が暴走する!?原作:mamagirlWEB編集部作画:瀬戸うなぎ
2024年06月22日マミ(30)は、マッチングアプリで出会ったイケメンとデートすることに。しかし、身に着けているパワーストーンを「オーラを均一に保つ石」と言ったり、占いのラッキーフードにこだわっていたりと、何かと不思議な言動が目立つ彼。少し変わった人なのかと思いつつも、なりゆきで彼の家に行くことになるが、なんとここで彼から仰天発言が飛び出す!?...自分で何も考えられない人は、こっちから願い下げですよね。次こそは普通の人とマッチングしたいと、切に願うマミなのでした。原作:mamagirlWEB編集部作画:瀬戸うなぎ
2024年06月22日【マッチングアプリに疲れてしまった女性へ…】身近な場所で出会いを見つける方法素敵な男性と出会うために、マッチングアプリを利用した経験のある女性は少なくないでしょう。しかし、マッチングを繰り返すことで疲れてしまった方もいるかもしれません。今回は、素敵な男性との出会いが隠れているかもしれない、身近にある意外な場所を紹介します。髪をきっかけに恋が始まる例えば、美容院は思いがけない出会いの場となり得ます。「いつも行っている美容院でスタイリストさんと仲よくなり、食事に誘われたことがきっかけで恋愛が始まった」というケースも。美容院での施術は距離感が近くなりやすく、自然と仲よくなるチャンスが生まれます。また何度も同じ美容院を訪れることで、スタッフと友人関係を築くことも可能で、そこから恋愛に発展することもあるのです。共通の趣味が繋ぐ絆趣味を共有できる場所での出会いも、恋愛に発展しやすいとされています。例えば「ジムで出会った人と付き合い始めた」という話は珍しくありません。共通の趣味や関心があると、自然な形で会話が生まれやすく親密になりやすいからです。趣味を通じて自然な形で出会いを見つけることができれば、より充実した恋愛が期待できるでしょう。結婚式での出会いも見逃せないまた、友人の結婚式も新たな出会いの場となります。「結婚式で出会った人との関係が、その後恋愛に発展した」というケースは少なくありません。結婚式は共通の知人を通じて出会うため、信頼性が高く安心してコミュニケーションが取れる環境が整っています。二次会など、さらに親しくなれる機会に参加することで、恋愛につながる可能性も高まることでしょう。身近な場所に出会いが日常生活の中で、まだ見ぬ素敵な出会いを見つけるためには、普段の生活を振り返り、新たな視点で日々の場所やイベントを楽しんでみることが大切です。あなたにとって特別な出会いが、意外な場所に隠れているかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年06月14日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、これまで一度も男性とお付き合いをしたことがないという34歳女性のお悩み。婚活を考えるも、男性経験のなさがネックになっているようで…。どうすれば彼女は結婚できるのか、佑雪さんがズバリ回答してくれます!お悩み:「気がついたら、結婚できないまま34になってました」【クラブ佑雪】vol. 349いつか母のように結婚するんだと信じて生きてきましたが、気がついたらまだ未婚。もしかしたら結婚できない未来もあるのかもとなってから5年以上の月日が経ちました。私は結婚できるのでしょうか? ちなみにこれまでの人生でお付き合いをした人はいません。告白をしたこともされたこともありません。アプリで婚活をしようかと思いましたが、男性経験のない私は詐欺に遭うと考え、結局、何もしないまま今に至ります。こんな私にアドバイスをお願いします。(イライザ34歳未婚士業)「欲しかったら、動かなきゃ」こういう人、結構、多いんじゃないでしょうか? 個人鑑定でもこういうかたからのご相談を結構いただきますからね。昔はね、よかったんです。ご相談者さまみたいに「いつか結婚するはず」って信じ込んで、ぼーっとしてても、お見合いの話が親から持ち込まれて、結婚できたんです。夫となる人を好きか嫌いかわからなくても、なんなら、結婚式で初めて顔合わせなんてことも戦前まではザラだったらしいじゃないですか。少なくとも今の70代? 60代半ば以上? そのくらいまでですかね。それくらいの年代まで、日本で生まれた人々はとりあえず、結婚することになっていました。でも、今、お見合いを世話してくれるかた、親って激減してますよね? 戦後、個人の自由意思が尊重される世の中が理想とされてきて、その理想がどんどん現実化していくと昔みたいに「24歳までに結婚しなさい」っていうの、なくなりましたから。よくも悪くも野放しですよ。そういうのって、親や世間体で結婚したくない人にとっては素晴らしいんです。一方、誰かのケアなしには何もできない、どうしていいかわからないっていう人にとっては、置いてけぼりを食らったような気持ちになるんでしょうね。で、ここが世の中、不公平なところですが、なーんにも考えてなくても自然に男性に求められて、結婚までスルッといっちゃう人もいるわけです。でもね、ご相談者さまのように30過ぎて告白されたこともないという方はそうはいかない。ただただ、時間が過ぎていくだけです。結婚したいなら、やはり、自ら動かないと。確かに婚活アプリは体目的ならまだしも、お金目的の犯罪者がウヨウヨしている難所。なので、男性に対して免疫のないかたは、ご両親や親戚、親友など、信頼できるうえに、自分を理解してくれているかたにお見合いを頼みましょう。それと同時に、実績のある結婚相談所に入会されることをおすすめします。あと、周り中に「私、結婚したいです!」って叫び散らしておくといいですよ。もうひとつ。人間、心の底から欲するものには、情熱に突き動かされて、つい体が動いてしまうっていうものだと思うんです。で、ご相談者さまが34年間生きてきて、何もしてこなかったというのは、要するに恋愛や結婚というものに情熱をもてなかったからとも言えるんですよね。であれば、そもそも“結婚、必要?”ってことを突き詰めて考えてみてもいいんじゃないかなって。それならそれで幸せな生き方はできますから。ただ、突き詰めて考えた結果、やっぱり結婚したいってなった場合、時間がもったいないので、婚活しながら同時並行で考えるっていうのがいいんじゃないですかね?どっちにしてもご自身が納得できるよう、行動するってことが重要かと存じます。黙って待っていても、何かをもらえるのは親の保護の下にある学生時代まで。それ以降は、欲しいものは自分で取りに行くのが鉄則です。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishima佑雪ママへのお悩みはこちらから。(マガジンハウスの会員登録あり)藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©AiPhoto/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2024年06月10日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、アプリでマッチした男性といい雰囲気になったものの、なぜか一線を超えられなかったいう31歳女性のお悩み。今後彼女がどう行動すべきか、佑雪さんがズバリ回答してくれます!お悩み:「ルックス・条件よしでも、そそられないならスルー?」【クラブ佑雪】vol. 345マッチングアプリで出会った彼のことです。1年前にアプリでマッチした3歳年上の彼は写真上ではおしゃれなイケメン。遠距離ということもあり、しばらくはLINEのやりとりだけだったのですが、3か月前に彼が仕事で私の住んでいるところを訪れることになり、ランチだけしました。背が低かったらどうしようなどと不安でしたが、実物は背も高く、想像以上に素敵。物腰も紳士的で会話も楽しく、ときめきました。そこでこのゴールデンウィークに一念発起。今度が私が彼の住む都市に旅行することに。日中はあちこち観光名所を案内してくれて、食事代も含めて全部払ってくれて、私が疲れないように気遣ってくれて、何もかもが最高。自分でホテルもとっていたのですが、ディナー後、彼の提案で彼の家にお邪魔することになりました。稼いでいるんだなとわかるようないいマンションで、いい雰囲気。「これを逃しちゃいけない!」と思ったものの、なぜか、どうしてだか「この人とはできない」という直感があり、一線を超えられずに帰ってきました。その後も彼からは変わらず、女性として褒めてくれたり、丁寧な態度でのLINEがありますが、私のなかでは「終わったな」という感じです。ずーっと好意的なことも言ってくれていて、結婚願望あり。そのうえ見た目も好み、条件もいいのに、なぜなのか。今後、これ以上の人が現れなかったら後悔するのかなと、考えてしまう自分がいます。この件について、どうやってケリをつけたらよいでしょうか?(この世に幸あれ31歳未婚フリーランス)「迷うくらいなら、やりましょう」ご相談者さまの野生の勘が「NO」と言ったんでしょうね。それを現代社会で生きる理性が超えられなかったということなんでしょう。いや、深いなぁ。やっぱり、男女って不思議な化学反応が起こって、そうなっちゃうのが自然じゃないですか。で、その化学反応(アメリカドラマでよく会話に出てくる“ケミストリー”ってやつね)って、どっちか一方じゃなく、双方から出る目に見えない物質(?)で起こるもの。彼の方も足りなかったんじゃないの? って思ってしまいます。今回のケースってご相談者さまも乗り気、彼も乗り気。でも、彼がもうちょっとオスとしての野生を発揮していたら、もっと違う展開があったのでは? いつも紳士だから素敵なわけだけど、もうひと押し、ガバッときてくれてもよかったんじゃないかな〜と思わずにはいられませんよね? ほら、唇は奪われるものって言いますしね。でも、この時代、難しいんでしょうね。彼はどんなお仕事をされているのかわかりませんが、このご時世で稼いでいるということはこのご時世に合ったコンプライアンス感覚をおもちで、女性が自分の部屋に来たからって無碍無体なことはできない、しちゃいけないって自制心が強いんでしょうね。で、その自制心の強さが、ご相談者さまにはどこか物足りなかったのではないでしょうか。一方、ご相談者さまもこれまでも受け身な感じで恋愛してきたんじゃないですか? たぶん、これまでもおモテになってこられたんでしょうし、男性からアプローチされて当然。自分からは押し倒さない、みたいな。若いうちはね、それでもなんとかなるんです。っていうか、昔は男性が女性を押し倒すのが当たり前っていう文化だったから、「昔は」って申し上げた方がいいのかもしれません。が、時代は変わりました。また、わたくし独自の統計からしても、30代以降は特に女性から押し倒すまではいかなくても、手を握るなり唇を奪うなりして、“行動”を起こしたほうがひとまず、成就しやすいんです。お付き合いできるわけですね。で、彼がありかなしかを判断するのは“事後”でいいと思うんです。幸い、まだ連絡は続いているようですから、次のお泊まりデートをご相談者さまから企画しましょう。そして、当日はご相談者さまからフェロモンムンムンで迫ってみられてはいかがでしょう? コンプライアンス的に諸々気になるのであれば、事前に意思確認もしましょう。そうやってね、せっかく30歳を超えたわけですから、これまでできなかった技をひとつずつ身につけて、悔いのない人生を送ってくださいね。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishima佑雪ママへのお悩みはこちらから。(マガジンハウスの会員登録あり)藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©mariiaplo/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2024年05月13日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、マッチングアプリ婚活で難航している38歳女性のお悩み。「会う前に電話したい」と言われて面倒…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:マッチングアプリで婚活中の38歳女性です。現在2歳年下の男性と2週間LINEが続いているのですが、彼から「会う前に電話したい」と言われました。私はもともと電話が苦手だし、電話のアポイントを相談するくらいなら会った方が手っ取り早いと思ってしまいます。それに、彼の提案する時間が23:30~24:00とかなんです。私は現在実家暮らしで遅い時間は家族が寝ていますし、22:00以降は自分を緩める時間にしているので電話したくありません。無理やりにでも電話する時間を作るべきなのでしょうか。(38歳・会社員)結婚とは、赤の他人を受け容れること大前提として、相談者さんは結婚がしたくて婚活しているのですよね?当たり前の話ですが、結婚は相手がいなければできません。つまり相談者さんはこれから、赤の他人と一緒に生きていこうとしているわけです。しかしながらお悩みを拝見していると、相談者さんはまだ他人を受け容れる心づもりができていないようです。「私は」電話が苦手で、「私は」電話するなら会った方が手っ取り早いと思うし、「私は」22:00以降は自分を緩めたいのに…etc すべて主語が自分であることに気づいているでしょうか。婚活がうまくいかない理由相談者さんの主張はわかりましたが、一度「私」ではなく「彼」の立場で考えてみてください。マッチングアプリを使っているということは、彼には相談者さん以外にも候補の女性がいます。だから会う前に電話で話して感触を知りたいんですよね。相談者さんは「会った方が手っ取り早い」とおっしゃいますが、それは女性目線の意見です。会って食事をするとなるとそれなりに時間を取られますし、男性は奢るもしくは多めに払う場合が多いから「手っ取り早い」だなんて思えないのです。彼は効率的に出会いたくてマッチングアプリを利用しています。そしてそれは相談者さんも同じはずです。だったら電話くらい応じてあげてもよいのではないですか。忙しく働かれている男性なら、落ち着くタイミングが深夜になるのも理解できる話です。毎日深夜に電話があるわけではないのだし、1日くらい合わせてあげたらどうでしょうか。「自分」ばかりを主語にしている方の婚活は難航します。相手の立場に立ち、受け容れる心を持ってください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©ViDi Studio/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年05月11日不誠実で暴力的な夫から逃げるように離婚したポケット。夫と離れて息子とふたりの生活が始まったのですが…シングルマザーに待ち受ける厳しい現実シングルマザーとしてスタートしたポケット。生活を軌道に乗せるためには何より働かなくてはならない。でも、子どもの預け先が確保できないと仕事を探すこともできない。いきなり厳しい状況に陥ります。シングルマザーに待ち受ける厳しい現実…。紆余曲折ありつつも、運よく預かりのある幼稚園を見つけ、息子とふたりの生活は軌道に乗ります。ふと思う…パートナーがほしい!ふたりきりの生活を始め、なんとか1年経ったものの、やはり現実は厳しく…たまの休みに息子を動物園に連れて行くと息子が発熱。頼れる人もなく、息子をおぶって帰ります。楽しみにしていたのに、滅多に休暇はとれないしお金もなく、また今度連れて行ってあげるとも言えない。シングルマザーの辛さが身に染みるのでした。息子のためにも、自分のためにも、ともに歩んでいくパートナーがほしいという気持ちが大きくなるのでした。そんな時友人に勧められたのがマッチングアプリ。シングルマザーの自分には需要がないかもしれないと思ったのですが、登録してみると意外にも連絡がたくさんあり、何人もの男性と出会うことになりました。合わない相手との食事にげんなりすることもあれば、切ない別れに涙することも…。シングルマザーに幸せは訪れるのでしょうか。こちらは2024年1月13日よりウーマンエキサイトで公開された西山ポケットによる漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。読者はマッチングアプリには抵抗が?シングルマザーがマッチングアプリで生涯のパートナーを探そうとするこの物語。読者はシングルマザーの厳しい現状に注目しました。・ 浴槽、給湯器は自分で買えって…酷い。何で? 汚れてるから? 市営住宅なんて所得の低い人が住むんだからそういうところに税金使ってほしい。・シングルマザーの大変さがよく伝わりました。どれだけがんばっても、子どものために使える時間もお金も不足してしまう…。今の社会ではシングルマザーとして子どもを育てるのは困難を極めることが読者にも伝わっていました。そして、主人公はマッチングアプリを使ってパートナーを探すことを決意します。賛否のあるマッチングアプリ。いい出会いもあれば、なんとも言えない出会いもありました。最初の出会いである、生ものが食べられないのになぜか回転ずしに連れて行ってくれた「経理さん」について読者は…・いい人じゃない、経理。自分は鮨嫌いなのに、連れて行って「好きなモノ食べてね」って言って、おごってくれたんでしょ。しかもその後にホテルに誘うとかそういうのもなしだったみたいだし、マチアプにしちゃあまともな方の人ですよ。と、擁護する声も。また別の機会では、プロフィール画像と実物の違いに落胆したこともありました。マッチングアプリあるあるですよね。このことについて読者は…・プロフィール画像と少し違うのはお互い様なのではないでしょうか。 確かに、プロフィール画像ってちょっと盛ってしまいますよね! こればかりは仕方ないのかも。結局のところ、マッチングアプリってどうなんでしょう。・詐欺まがいなど、まともにパートナーを探そうと思う人はまず マッチングアプリなんて使わないと思います。・再婚系マッチングアプリはクズ率が高いことは分かった。・ 被害に遭いたくないなら、マッチングアプリとかやらないのが一番。読者の中ではあまり良いイメージがない人が多いようです。使い方によってはメリットも多いけれど、注意が必要なのは確かですね。出会いの場がなく切実にパートナーがほしいと望むポケットはリスクがあることも承知の上でマッチングアプリで再婚相手を探します。数多くの出会いの中に、運命の人はいるのでしょうか…?▼漫画「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」
2024年04月18日フェチを発揮したら婚活成功!?マッチングアプリで追加した一文とは大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は婚活を頑張る30代女性のエピソードです。マッチングアプリでは理想の条件をすり合わせた上で出会うものの、結婚に至るような運命の出会いはなかなか訪れず……。婚活に苦戦する女性が、友人のアドバスによってさらに理想、誰にも言えない“フェチ”を追求したところ思わぬ展開が!....思い切って胸毛好きをアピールしたところ……予想外の展開が!?原案:mamagirl編集部作画:やしろん
2024年04月15日■マッチングアプリで意気投合結婚記念日にも朝帰りする夫への不満と寂しさから、既婚者マッチングアプリを始めてしまった莉央。不倫するつもりではなく、話し相手を探す目的でした。そこで意気投合したのは、妻の不倫という悩みをもつ祐介でした。夫の朝帰りが増えていくようになり、莉央の心も限界をむかえていました。ついに会うことに…彼の目的は!?メッセージでは紳士で優しかった祐介が、実際に会ったら豹変したのです。やっぱり目的はそういうことだったの? 驚く莉央に、読者たちはどんな感想を持ったのでしょうか。こちらは投稿されたエピソードを元に2023年8月4日 よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■夫の不倫の証拠集めが先!まずは、マッチングアプリ相手に会ってしまった莉央に対して「簡単に信用しすぎ」「会うのはさすがにダメ!」という意見が多くありました。それ以外にも、こんなことする暇があるなら、夫の不倫の証拠集めをした方がいい!という現実的なアドバイスをする人もいました。・相談相手のつもりでメッセで仲良くなったにしろ、相手が何考えてるかわからないし、嘘つきかもしれない。そもそも簡単に信用しすぎでしょ! 相手からしたらチョロすぎって思われてるかもよ。・旦那の不倫してるのにも気づかない鈍感さん?・不倫もどきするより旦那の不倫の証拠集めるべきでしょ!・朝帰りしても不倫疑わない嫁、どうかしてる。・そもそも旦那が奥さんを蔑ろにしてるんだったら別れればよくない? マチアプだって、不倫目的じゃなくても、会ってしまったら不倫と一緒って思っちゃうけど。マチアプやるならちゃんと線引して、会いたいって言われたらそれまでの人って割り切らなきゃ。・会ったら駄目だって…。気を引く為にそういう設定にして嘘ついているのかもしれない。相手の奥さんにバレて疑われたら、慰謝料請求されるよ?・旦那、かなりの確率で不倫してると思うけど、主人公は全く疑っていないのが不思議…。・こんなんバレたら、逆に慰謝料請求されて離婚されるんちゃう?・いやいやいやいや、まず旦那が何をしてるか調べようよ。逃げても何一つ解決しないよ? そんなに現実と向き合うのが怖いの?・まぁ、メッセだけなら100歩譲っていいとして、会っちゃうとねー。次にご紹介するのは、祐介と会ってしまった莉央へのコメントです。既婚者専用マッチングアプリなんて、結局こんな目的のためのものだってどうして気づかないのでしょうか。・ほーら、怖い目にあったりする。・結婚してて相手に同じ事されたらイラつくよね? 既婚者なのにバカすぎ。・この嫁危機感なさすぎ。・既婚者アプリってそういうことよ。相談なんて餌でしかないわけで…。・主人公頭が弱すぎ、ちょろすぎ。・どこまでも甘いなぁ。それ、旦那に見られたらなんて言われるか。・信じる方がおかしいわ。だからこんなモラ夫に引っかかるんだろうね。・マッチングアプリで出会ったいい大人同士がお話しましょうで済むはずがない。本当の相談相手が欲しいなら探す場所が違うのでは?・これがマッチングアプリの現実なんじゃない? むしろ無事で済むなら運が良かったと思う。・既婚者用のマッチングアプリだぞ? 不倫目的以外に何があるの? ・既婚者マッチングアプリですよ? 下心あるやつしかいないじゃないか!主人公世間知らず過ぎ。・マッチングアプリに登録してる男性が全員こうだとは言いたくないけど、異性に拠り所を求めた時点で、相手はよっしゃ!って気になるのは仕方がないと思う。下手すると、根に持って晒し行為とかに及ぶ人もいるかもしれないからね。相談相手なら、異性じゃなく同性の方がいいのでは?どれだけ寂しくても、マッチングアプリで出会いを求めたり、ましてや知り合った異性と実際会うなどあまりに安易ではという意見が多数。それよりも先にすることがあるはずというのが、読者たちからのアドバイスでした。さて、気になるこの続きは...?▼漫画「誠太の場合」
2024年04月13日マッチングアプリでイケメン過ぎるイケ杉メン太と出会い付き合うことになったパチ美。しかしなんとイケ杉は常軌を逸したヤバいヤツ…別れを決意したパチ美だったのですが…超イケメンと付き合うことになったけど…!?マッチングアプリで恋人を探すパチ美。しばらくは気軽な恋愛相手を探そうと思ったパチ美は、せっかくなら見た目がタイプの人と付き合ってみたいと考えていました。すると、ビックリするほどイケメンな男性からパチ美のプロフィールに「いいね」がついたのです。こんな超イケメンから「いいね」をもらえるだけでもドキドキしてしまうのに、なんと彼と会うことになったのです!!ちょっと変わったところがある彼…でもその次に訪れたカラオケ店で盛り上がり…ヤバイ彼氏と別れたい…イケメン過ぎて言い出せない!超イケメンのイケ杉と付き合いだしたパチ美。しかし喜びも束の間、イケ杉のヤバイ本性が次々と露わになるのです。ぬいぐるみ大好き! 常にぬいぐるみと一緒。さらに実はちゃんとした仕事についていないことも判明!そのうえ酒乱だったりSNS命だったり、ヤバいこと三昧。とうとうパチ美はイケ杉との別れを決意します。しかし…別れたいけど、イケメン過ぎて顔を見ると言い出せない! そんなパチ美が頼ったのが、某所にある有名な縁切り神社。意を決して神社でイケ杉との別れを願うことにしたパチ美。するとこの神社が恐るべき威力を発揮するのです。縁切り神社の効果とは!?こちらは2024年1月7日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。縁切り神社、そんなに効果あるの!? 読者も興味津々イケ杉メン太、ヤバすぎる! 読者からはイケ杉のヤバすぎる行動にコメントが集まっていました。・相手のイケメン、40過ぎでコレはヤバい…この時点で、どんなにイケメンでも、自分なら付き合わないな。 というか、昔、ネットのコミュニティで、この人に凄い似たタイプの人に粘着されたことを思い出した。もしかして、同一人物だろうか? 私はそういう感覚が鋭い方なので…その人は縁切り神社行かなくとも、初対面なのに既に顔の上に黒いモヤがかかっていて「ヤバい」と感じた。やっぱり、同一人物かも…・助走つけて殴るレベル。・イケ杉メン太、ヤバ過ぎる~ 40代で自分から、アルバイト生活を選んでるところも。 ヤバい奴にしか思えない。・イヤイヤなんで付き合ってるの? 速攻サヨナラだろ。それにしても、縁きり神社ってすごい! 神社について読者も興味津々でした。・めちゃくちゃ面白いです、というかノンフィクションということなら怖いです。・縁切り、悪霊系大好きです。しかし、神社に行ってようやく彼氏と別れることができた作者のパチ美さん。そこまでしないと別れられないことって、あるんですね。・神社に行かないと縁を切れないなら、まだ好きってことじゃないですか?・私も京都で学生の時作者さんみたいに3ヶ月間くらい、見た目だけでこっちからいったイケメンフリーターと付き合ってたことがあり懐かしかったです。 作者さんは優しくて気をつかう方なので、そういう方がこんな風に別れ話ができず縁切り神社に行くのかーと思いました。どれだけヤバい行いをしても、神社に行かないと別れられないほどのイケメンって、一回お目にかかってみたいものです!すごすぎる縁切り神社の効果とは? ▼漫画「ヤバすぎるイケメン彼氏と縁切り神社で縁切った話」
2024年03月18日マッチングアプリで注意必須な“男性の特徴”現代の恋愛ではマッチングアプリが欠かせない存在となっています。今回は見逃しがちなヤバイ男性の特徴について紹介します。プロフィールの重要性意欲的な男性ほど、プロフィールに丁寧な自己紹介文を記載している傾向があります。一方、あっさりと書かれた簡単な自己紹介文は、真剣な出会いを求めていないサインかもしれません。適当なプロフィールを許容する初期段階もあるかもしれませんが、真剣に相手を探している男性は、自らの意志を示すことが多いです。高収入男性のデート代に警戒一部のアプリでは、初回デートの費用に関する情報を公開していることがあります。高収入をアピールしている男性が、デートの際に割り勘を指定している場合は、要注意です。実際の収入にウソをついている可能性もあれば、優れた収支管理能力を持っている可能性もあります。ヤバイ男性を見抜く見逃しがちなポイントに男性の性格が垣間見えます。注意すべき特徴を覚えて、出会いを有意義に過ごしましょう。(Grapps編集部)
2024年03月08日警戒心を忘れずに!マッチングアプリを利用するときの注意点普段の生活では巡り会えない相手とつながる手軽なマッチングアプリ。男女を問わず、利用者が増えていますが、手軽さゆえに注意が必要なこともあるでしょう。今回は「マッチングアプリを利用する際の注意点」を紹介します。信頼性を確認し、会う前に見極める実際に会う予定の相手と一定の連絡を取り、その際に相手のプロフィールを十分にチェックしましょう。連絡のやり取りで矛盾がないかを確認し、注意深く対応することが重要です。相手があまりにも積極的であったり、夜間の会合を強要されるようであれば要注意です。少しでも怪しいと感じたら、速やかに連絡を切り、相手をブロックしましょう。また、信用できると感じるまで、2人きりでの対面は避けた方が無難です。個人情報の保護に注意マッチングアプリの大半はイニシャルやニックネームで登録されます。仲良くなった際にも、最初からメールアドレスや電話番号を伝えるのはリスキーです。最初はLINEを通じてコミュニケーションを取りましょう。問題が発生した場合、相手をブロックできる安心感があります。人気のない場所での対面は避ける「信頼できそうだな」と感じて初めて会う際も、慎重に行動しましょう。初対面の場合は、人気のない場所での会合は避けるべきです。万が一の事態に備えて、人の多い場所や有名なスポットでのデートが望ましいでしょう。また、帰りの時間を伝えることで安心感が増します。早めに終了する理由を作って、自己保護策として措置することは、相手の興味を引き、効果的です。セーフティを確保して否定的になるのではなく、自己保護とリスク回避に努めることが大切です。安全かつ安心してマッチングアプリを活用しましょう。(愛カツ編集部)
2024年02月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。マッチングアプリで浮気している夫毎週のように出張があると言っている夫。主人公は夫の浮気を疑い、ある作戦を実行しました。そして決定的な証拠をつかみ「マッチングアプリで浮気してるでしょ」と夫に告げます。しかし、夫は「訳わかんねぇ」としらを切りました。主人公が「出張のたびにマッチングアプリを使って現地の女の子と会っているでしょ」と問いつめると…。焦る夫出典:Youtube「Lineドラマ」夫は焦って「証拠はあるのかよ!」と言ってきました。そこで主人公は「あるわよ」と答えます。問題さあ、ここで問題です。どのような証拠でしょう?ヒント決定的な証拠でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「マッチングアプリでアカウントをつくり、別の女性のふりをして夫と会う約束をしたこと」でした。夫がその日会う約束をしていた女性は主人公だったのです。主人公に会う予定の女性の話をされ「なんでそれを…」と驚く夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月21日ネット上での出会いの場として、手間なく相性のよさそうな男性に出会えるマッチングアプリ。さまざまなユーザーの趣味やプロフィールをチェックし「この人はよさそうだ」と感じれば、すぐにメッセージの交換を始められます。今回は「マッチングアプリでの冷めパターン」を3つ、具体例とともにお伝えします。写真の印象とは異なる「アプリ上の男性は、外見がよく、また会話のマナーも素晴らしかったです。でも、実際に会うと、写真とは異なる容姿にがっかりしました。少し太っていて、彼の私服のセンスもイマイチ。その日、解散後にLINEを即刻ブロックしました」(女性)マッチングアプリ上のプロフィール写真と、実際の容姿が異なる男性も結構いるみたいですね。最近では、加工技術の進化で、本人とは思えないほど変わってしまうこともあり、見極めが難しくなっています。私服のセンスに欠ける「共感できる男性に出会い、個人的な連絡先の交換に至りました。そして、実際に会う約束をした日、彼の私服のセンスに驚きました。彼のコーディネートに一目で、二度目のデートはなさそうだと感じました」(女性)マッチングアプリでは、相手の服装まで確認できないので、対面してからショックを受けたりすることがあるようです。ただ、外見以外の価値観は合っているのなら、一度恋愛を経験し、彼を自分好みに変えてみるのもいいかもしれません。スケジュールが合わない「マッチングアプリで知り合った男性と、仕事が終わった後の時間を利用して会うことにしました。彼が車で待ち合わせ場所に来てくれたので、食事に出かけるものと思っていましたが、彼は『お腹いっぱいだ』と一言。コンビニでジュースを買ってから飲みました。ちょっとお茶でも飲めるお店に入ったらどうなのかと思いましたが、ジュースを飲み終えたすぐ後に『家まで送っていくよ』と彼が言い、さらに驚きました。『明日も仕事があるから』と彼に言われ、結局帰りました。その後もメッセージのやり取りは続きましたが、次に会うのは3ヶ月後とのことで、私は彼をブロックしました」(女性)仕事が忙しいためにマッチングアプリを始める男性もいます。ですが、その仕事に追われるあまり、パートナーに気を使う余裕がない男性もいるようです。デートに集中できず、仕事のことを考えてばかりいる男性との交際は、疲れてしまうものかもしれませんね。やはり対面して気づくこと対面すると、アプリ上では気づかなかった弱点が見えてきます。ですが、デートを何度も重ねることで、隠れたよさが見えてくることもあります。また、自分との共通点を見つけるために、プロフィール欄をよく読むことも大切です。(Grapps編集部)
2024年02月20日マッチングアプリで出会った男性と、どのタイミングでLINE交換すべきか悩んだことはありませんか?相手から提案されたものの、どのような意図があるのか気になってしまう人もいるはず。そこで今回は、マッチングアプリで出会った男性がLINE交換を持ち掛けてくる時の心理を解説します。また、連絡先交換のベストタイミングや断りたい時の対処法も一緒に紹介するため、ぜひ参考にしてください。Check!マッチングアプリとは?初心者向けに仕組みやメリット・デメリットを解説■マッチングアプリでLINE交換したがる男性心理マッチングアプリで出会った男性が、LINEでの連絡を希望するのにはどんな心理があるのでしょうか?純粋に仲良くなりたい気持ちだけでなく、注意したい理由もあるため慎重に判断しましょう。◇(1)会員期間が切れそうだから連絡先を知りたいマッチングアプリは男性の場合、毎月の課金やポイント制であることが多いです。そのため、会員期間が切れてしまうとアプリ上での連絡ができなくなってしまうことから、LINE交換を求めてくることがあります。これだけで相手の真剣度を見極めるのは難しいですが、少なくとも連絡を継続させたいという意思はあるはず。とはいえ、まだ会っていない段階なのであれば慎重に判断するようにしましょう。◇(2)女性との距離を縮めたい純粋にフィーリングが合うなど、距離を縮めたいという好意からLINE交換を希望する男性もいます。このパターンの場合は、マッチングアプリだけでのやりとりでなく、1対1の個人としてあなたと向き合っていきたいと思っている可能性が高いです。相手は勇気を出して交換を持ち掛けてくれたのかもしれません。応じるにしても断るにしても、真面目に彼と向き合う姿勢が大切でしょう。◇(3)他の男性と仲良くなってほしくない他の男性と仲良くなってほしくない気持ちから、女性がマッチングアプリを使う機会が少しでも減るよう直接やりとりしたいと申し出るケースもあります。これは好意があるからこその独占欲であり、あなたとの今後を真剣に考えている可能性が高いでしょう。お互いに相性が良いと感じているのであれば、そのままLINEを通じてコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。◇(4)遊び目的の女性かどうか見極めたい中には、簡単にLINE交換をOKするかどうかで、遊び目的やサクラなどの業者でないかを見極めようとしている男性も。この心理は、ヤリモクな男性だけでなく、過去に女性にだまされた経験がある人にも当てはまるでしょう。後者であれば真剣に交際相手を探している可能性が高いので、見極めが肝心といえそうです。Check!:【特徴14選】マッチングアプリで「遊び目的の男女」を見極めるコツ◇(5)実はサクラ(業者)で個人情報を集めたい実は男性会員の中にも、サクラや業者がいます。彼らは個人情報を売ったり、マルチ商法や宗教に勧誘したりすることが主な目的です。LINE交換を持ち掛けてくるだけでなく、すぐに会おうと誘ってくる、微妙に会話がかみ合わないといった場合は要注意。その他、住所を聞いてくるなど、はじめから個人情報を聞き出そうとする質問が多い時も気を付けましょう。Check!:マッチングアプリにひそむ業者の特徴一覧。見分け方を解説■マッチングアプリでLINE交換をするベストなタイミングマッチングアプリで出会った男性がLINE交換を求めてくる心理はさまざまです。それらを踏まえた上で、相手との関係を深めるためにLINE交換するのなら、いつがベストなのでしょうか?ここからは、おすすめのタイミングを紹介します。◇(1)実際に対面した後男性と実際に対面してみて、安心できると思ったらLINE交換するのがおすすめです。中には悪意を持って会おうとする人や、サクラも隠れている可能性があるため、相手の身元が分からないうちは、安易に連絡先を教えないように気を付けましょう。◇(2)2回目も会いたいと思った時実際に会ってみて相性が良いと感じたら、次の約束をするための連絡手段としてLINE交換するのもおすすめです。次もデートしたいと素直に伝えれば、相手にも喜んでもらえることでしょう。恥ずかしい場合は、アプリでやりとりするよりもLINEの方が楽だからと伝えるのもOK。次の約束のためだという建前によって、提案しやすくなるはずです。◇(3)男性からLINE交換を持ち掛けられた時自分からLINE交換をお願いする勇気がなければ、男性が誘ってくれるまで待ってみましょう。ただし、まだ会っていない男性や、不信感がある相手の場合は、たとえ交換を持ち掛けられても簡単に応じないように気を付けてくださいね。Check!:マッチングアプリのメッセージ頻度はどのくらい?理想の頻度を解説■マッチングアプリでLINE交換したくない時の断り方男性側からLINE交換を持ち掛けられた場であっても、気乗りしないのであれば無理に応じる必要はありません。ここからは、相手とトラブルにならないために心掛けたい断り方を紹介します。◇(1)実際に会うまでは不安だと正直に伝えるデート前にLINE交換を持ち掛けられた場合は、実際に会うまでは不安だという気持ちを正直に伝えましょう。素直な思いは相手に理解してもらいやすく、自分の身をしっかりと守ることにもつながります。また、純粋にパートナーを探している男性にとっても、慎重に連絡方法について考える様子は、好感度が高まるポイントといえるでしょう。◇(2)LINE以外の連絡方法を提案してみるプライベートのLINEを教えることに抵抗があるのなら、別の連絡方法ではダメか聞いてみるのがおすすめです。例えば、フリーメールを使ったメールアドレスの交換や、他のアプリを提案してみましょう。それでも納得してくれない場合は、自分の正直な気持ちを伝えるのが◎。相手のペースに飲まれないよう気を付けましょう。◇(3)何度か会ってからLINE交換するのがマイルールだと伝える不安だという気持ちを正直に伝える勇気がない場合は、自分の中のルールがあるという形でやんわり断る方法もあります。例えば、「3回会ってからLINE交換をするようにしている」と言えば、相手も信用されていないわけではないのだと安心でき、納得しやすくなるはず。また、簡単に連絡先を教えないことで、誠実さのアピールにもなるでしょう。■マッチングアプリの男性とLINE交換は実際に会ってからがベストマッチングした男性とLINE交換をするのなら、直接会ってみてからの判断がおすすめです。問題ないと思える相手にだけ教えるように心掛けて、悪意のある誘いに流されないように十分注意しましょう。(#Lily_magazin)関連記事はこちら▼マッチングアプリあるある15選!共感できるものはある?マッチングアプリあるあるについて紹介します。実際に利用している人にとっては、共感できるエピソードもあるかも?※画像はイメージです
2024年02月19日最近話題のマッチングアプリ。趣味や価値観が合うパートナーを見つけられる一方で、リアルで会う際に予想外の事態に遭遇することがあります。今回は「思ってたのと違う…」と驚いたマッチングアプリデートの事情を3つピックアップします。人見知りだったことに気づく「彼とはマッチングアプリで出会い、数回メッセージのやりとりをするうちに共通の趣味を見つけ、デートの約束をしました。初デートでは、予約してくれたランチの店で待ち合わせ。そこで見つけた彼は、想像していたよりも会話が弾まず、少々戸惑いました。本人も緊張していたのかもしれませんが、私の中で描いていた彼の姿とは異なり、少し残念な思いをしました」(女性)チャットのやり取りでは気楽に話せたのに、直接会ったときに話せないということもあります。初デートでは緊張感から会話が続かないこともあるかもしれませんね。やはり、相手を理解するためには時間が必要かもしれません。延々と自慢話を聞かされる「彼との初のデートはドライブデート。予定時間に合わせて彼が素敵な車で迎えに来てくれました。ですが、車に乗り込むとすぐに彼の自慢話が始まりました。彼の自慢話は車のことから始まり、次に洋服、それから彼が持っているバッグやアクセサリー、文房具の話まで永遠に続き…。彼の自慢話に疲れてしまい、最寄りのコンビニで一旦降りて休憩することにしました」(女性)自慢話を延々とする男性もいることを頭に置いておいた方がよさそうです。デートを素晴らしい体験にするためには、自慢話は控えることが重要でしょう。写真と実物が違う「あるとき、マッチングアプリで出会った彼と初デートをしました。写真の中に写っていた彼はかっこよく、リアルで見たらもっと素敵なんだろうなと想像していました。ですが、彼が現れた瞬間、思わず『写真と全然違う!』と声に出してしまいました。彼もまた、私の姿を見て『お前も全然違う!』と言い返し、その後は気まずい雰囲気の中で飲食を楽しむことになりました」(女性)マッチングアプリでは写真の魅力とリアルのギャップに戸惑うこともあるでしょう。出会いはさまざまアプリとリアルでのギャップに戸惑うこともありますが、それもまた一つの出会いの経験です。複数回デートを重ねることで相手の魅力や真剣さを見つけられることもあります。それぞれの出会いを大切に、運命の人と出会えることを願っています。(Grapps編集部)
2024年02月16日利用者が急増している「マッチングアプリ」。恋人探しや婚活サポートなど、アプリによって特色が分かれているため、自分の目的に合ったものを選ぶことが大切です。そこでこの記事では、おすすめのマッチングアプリを6つ紹介。それぞれのマッチングアプリの特徴も併せて解説するので、ぜひ参考にしてください。Pairs(ペアーズ)出典:Pairs(ペアーズ)Pairsは利用率No.1*¹の恋活・婚活マッチングアプリ。累計登録者数は2,000万人を突破*²しています。ペアーズの特長は、本命探しのサポートが充実しているところ。結婚への意思やお酒、タバコに関する項目も載せられるから、最適なお相手が見つかりやすいです。さらに、金融機関でも利用されている本人認証を導入しているから、安心・安全に利用できます。利用者数が多いため、地方でも比較的出会いやすいでしょう。*¹ MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」2023年9月時点*² 2012年のサービス開始以来の累計登録数。2022年4月時点自社調べ。Tinder(ティンダー)出典:Tinder(ティンダー)世界中の人とマッチできるTinder。友達探しや恋人探しにおすすめのアプリです。Tinderは写真を見て、好みなら「右」、なしなら「左」にスワイプします。直感的に判断できるため、簡単に使えるのが特長。また、安全に使えるように、写真認証を導入しています。短い自撮り動画を提出し、プロフィール写真と同じ人物かチェックされます。海外でも恋活をしたい人や、10代・20代の人におすすめです。tapple(タップル)出典:tapple(タップル)恋活・婚活マッチングアプリの安心・安全評価で、No.1を獲得しているtapple。tappleの特長はデートプランをプロフィールに追加できるところ。「オンラインでゲームしたい」「一緒に水族館に行きたい」など、やりたいことや行きたい場所をきっかけにして繋がれます。お互いの趣味が分かった状態で会えるため、始めてのデートでも会話が弾みやすいでしょう。また、安全に使えるように監視・サポート体制を強化。HDI3つ星評価のカスタマーサポートが監視しています。*主要4アプリの利用者への安心・安全の取り組みに関するアンケート調査の結果(調査元:株式会社ブランド総合研究所調査期間:2022年2月26日~28日)CoupLink(カップリンク)出典:CoupLink(カップリンク)真面目な出会いを応援する「CoupLink」。2022年1月にリリースした比較的新しいアプリです。CoupLinkの特長は、AIが本日のおすすめを選び出してくれるところ。CoupLinkを使えば使うほどAIが学習し、精度が上がります。また、街コンとも連携しており、現地スタッフの確認が済んだ会員には「街コン参加者」のマークが付きます。さらに、年齢確認は手作業で行われているため、安心感があります。婚活をしたい人や、真面目な出会いを探している人におすすめです。with(ウィズ)出典:with(ウィズ)withは、恋活・婚活マッチングアプリ利用者増加率No.1*。値観が分かる独自機能を通して、最適なお相手とマッチングできます!心理テストを使った心理分析や、関心が一目で分かる「好みカード」、独自のアルゴリズムを使った「For You」など機能が豊富。また、ユーザーからの報告だけでなく、事前に行動傾向を分析し、悪質な利用者の排除に努めています。*Sensor Tower / 2022年度実績主要マッチングアプリ5社比較出典:youbride(ユーブライド)youbrideは、株式会社IBJが運営する30代向けの婚活アプリ。「婚活初心者」が選ぶ「真剣な婚活ができる」と思うアラフォー向け婚活アプリ・婚活サイトでNo.1*に選ばれました。モットーは「退会する時は既婚者、結婚への第一歩を」。youbrideは有料プランが男女同額になっているため、真剣に婚活をしたい人が集まっています。実際にyoubride利用者の約70%が6ヶ月以内に成婚しています。結婚願望が強い人や、真剣に婚活したい人に向いているアプリです。*・調査概要調査方法:インターネット調査調査期間:2022/11/11~11/14調査概要:「アラフォー向け婚活アプリ・婚活サイト」7サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査(2022/11/2 16:30 時点)調査対象:男女35-49 歳、全国の婚活初心者調査実施:株式会社ドゥ・ハウス※マッチングサービスを提供する婚活専用サイト(アプリ含む)に限定※記事、広告、まとめ・比較サイト、アプリ配信サイト、婚活パーティ/街コン等イベントプロデュースサイトを除くこの記事では、今注目のマッチングアプリを紹介しました。自分にあったマッチングアプリを使うと、最適な相手が見つかりやすくなります。自分に合ったマッチングアプリを使い、恋活・婚活を成功させましょう。
2024年02月11日出会う前に要注意!マッチングアプリにいる【遊び目的の男性の特徴】近年、マッチングアプリは恋愛の定番ツールとして広く使われていますが、その中には浮気や遊び目的の男性もいるようです。今回は、注意すべき「遊び目的の男性」の特徴について紹介します。出会う前から自己開示が少ない男性に要注意マッチングアプリでは、実際に会う前にLINEやメッセージでやりとりをすることがあります。そのなかで、自己紹介や趣味についてあまり話さない男性は注意が必要かもしれません。例えば、仕事や趣味について質問してもスルーされたり、あいまいな返答をされたりすることがあります。また、指輪をはめていたり、自己開示が少なかったりする男性は遊び目的の場合もあるようです。会社員なのに休日が平日と祝日だけの男性にも要注意!マッチングアプリで出会った男性のプロフィールを見ると、中には会社員でありながら休日が平日や祝日だけの人もいます。たとえば、飲食や販売、医療従事者など土日出勤がある職業の場合は休日が平日になることもあると思いますが、普通の会社員であれば休日も土日になるはずです。そんな男性は結婚している可能性があるため、要注意です。ただ、会社によって違うこともあるので確認する必要があるでしょう。プロフィールを見続けることで情報収集をマッチングアプリでは、多くの男性のプロフィールを閲覧することができます。写真や自己紹介文、基本情報を見るだけでも「遊び相手を探していそうだな」という特徴がわかることもあります。アプリ上での出会いは短期的なものに終わってしまうこともありますが、プロフィールをしっかり見続けることで、効果的にマッチングすることができるかもしれません。出会いを楽しむために以上、マッチングアプリでの出会いを楽しむために注意すべき「遊び目的の男性」の特徴について紹介しました。自分を守るためにも、これらのポイントを意識してマッチングアプリを利用してみてください。(Grapps編集部)
2024年02月06日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、マッチングアプリで出会った10歳年下の男性が音信不通になってしまったという64歳女性のお悩み。彼と進展の可能性があるのか知りたいという女性ですが…。佑雪さんが、男性の本音と「世の中の真理」をズバリ回答してくれます!お悩み:「アプリで出会った54歳バツイチ彼が音信不通に」【クラブ佑雪】vol. 326長く複雑な関係を続けてきた彼を自由にしてあげたくて、新しい出会いを求めてマッチングアプリに入会しました。そこで出会った10歳年下のバツイチ男性のことで相談です。彼曰く「性的欲求なし」。私から告白したら拒否、友だちとして付き合う約束をしたのに、彼からは一切連絡はなく、未読スルーされています。これは現在、私に彼氏がいると言ったことで、出会い系でそれは約束が違うということもあって避けられたのでしょうか。でも、そもそも彼は性的欲求がないのになぜサイトに入ったのでしょう?すみません、本題は、彼との関係は進展はあるでしょうか、彼はもとから私に気持ちはなかったのでしょうか。1度だけ会いましたが、それからは音信不通です。よろしくお願いします。(みどり64歳未婚自由業)「音信不通になったら、とるべき行動」これは…はっきり申し上げて、かなり強く拒絶されちゃってますね。しかも最初から。現在は未読スルーとのことでコミュニケーションがまったく取れない状態のようですが、大人の男性が出会いを求めるアプリで出会っておきながら、初対面で「性的欲求なし」と女性に伝える場合は言葉通り、「性的欲求なし」ということです。ただし、それはあくまでご相談者さまに対して「性的欲求なし」ということ。これは断言できますが、彼は当然、性的な欲求があるからこそ、マッチングアプリを利用したのです。で、基本、男性はマッチしにくく、まして、50代ともなれば、相当マッチしにくかったことは予想できます。そんななか、ご相談者さまとマッチしました。マッチ後、実際に会うのはさらに至難の技。そこで奇跡的にマッチリアルデートまで漕ぎつけたわけです。もしかしたら、すでにチャットの時点で彼はご相談者さまと「合わないかも」と感じていたかもしれません。でも、ワンチャン、いい人が来るかもしれないと、会ってみることにしたはずです。はい。会うまでは期待はありました。性的欲求がムズムズ湧き起こるような女性が来るかもという期待です。ところが、ご相談者さまに対しては湧き起こらなかったわけです。こればっかりは人それぞれの好みや相性がありますから、残念ですが仕方ありません。「友だちとして付き合う約束をした」とのことですが、彼がマッチングアプリを利用したのは女性として興味を引く方を求めてのことで、別に友だちなんかいらないわけです。なので、本当は友だちになることすら拒否したかったはずですが、一応、彼も人間。そこまでは言えないということで、適当に「うん」と返事をしてしまっただけで、本心では決して「約束をした」わけではなかったのでしょう。「彼氏がいる」は関係ありません。いいなと思う女性が自分に会いにきて、「今はまだ別れてないんだけど」と言われたら、男性は「じゃあ、その人と別れてきてよ」としか思わないからです。惚れた場合は、むしろ、「何がなんでも君を奪ってみせる!」となって恋の炎をボーボーに燃やしてくるくらいです。なので、その発言も問題ではありません。最後に、世の中の真理を申し上げます。男性は興味がある女性に好意を示されたら、必ず、必ず、何があってもアプローチをしてきます。連絡には返事をします。音信不通になることはありません。まして、54歳バツイチで出会いのチャンスも少なく、マッチングアプリを利用する男性であれば、本気ならもちろん、遊び目的であっても連絡してきます。遊び目的の場合、「彼氏がいる」は好都合と捉えられ、むしろ、簡単に連絡が来るでしょう。というわけです。彼以外の男性を求めるなら、マッチングアプリを続けつつ、リアルでゴルフでも登山でも、男性が多そうな趣味を見つけて、根気よく出会いを探し続けてはいかがでしょう? もっとご相談者さまを気に入ってくれる、素敵な方がいらっしゃると思いますよ! 2024年を出会いの年になさってくださいね。応援してます!【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©gpointstudio/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2024年01月01日「この前、マッチングアプリでめっちゃ酷い人に会った」そんな愚痴が、時々筆者の耳には入ってきます。「あそこにはマトモな人がいないのか?」「全然好きになれる人がいない」など、婚活アプリで失敗続きの女性は一定数います。そんな疲れた女性に向け、今回は会う前に“地雷”を見抜く5つのポイントをご紹介します。会ったらヤバかった…ネット婚活で地雷を引かないポイント【おおしまりえの恋愛道場】vol. 245婚活の最初の一歩として、多くの人が利用しているのがマッチングアプリだと思います。今や20代30代の多くが利用しているこのサービスですが、いざ会ってみたらとんでもない相手だった…なんて経験をしたことはないでしょうか。いわゆる“地雷”に当たってしまった女性は多くいるものですが、こうした失敗はできれば避けたいところです。今回はこのアプリやネット上で遭遇する“地雷”な出会いを、事前に回避する方法を5つ解説します。ネット婚活における地雷との遭遇はなぜ起きるのかネット婚活をしていると、普段なら断る人を受け入れてしまったり、「会ったら違うかも」なんて期待を寄せたりして、結果失敗するといったことがよくあります。こうした判断の誤りはなぜ起きるのかというと、まだ会っていないという事実が、相手に過度な期待を抱かせることが原因です。でも、会って顔を見て声を聞かなくても、本来人はその人の良さや悪さを、文面や写真からある程度キャッチしています。このキャッチしている感覚をスルーしてしまうから、出会いにおける失敗を繰り返してしまうのです。失敗した! そんな出会いを避ける5つのコツ「まだ会ってないから」その事実が、相手に変な期待を抱かせる。これを知るだけで、いわゆる失敗だなと感じる出会いの多くは回避することができます。しかし、それ以外にも具体的に「ここに気をつけると、出会いの失敗が減る」ポイントがあります。今回は5つご紹介します。なんとなくの違和感は無視しないマッチ後にやり取りをしていると、「あれ?」「なんか…」と、断るほどではないけれど、相手に違和感を抱くことはないでしょうか。例えばちょっとだけ上から目線が強いとか。決めつけがちょっと激しそうだなとか。使う言葉が乱暴だなとか。会う前に感じるこうした違和感は、ほとんどの場合「やっぱり違った」という判断に繋がることが多いです。なぜなら、会っていない希薄な関係のときですら覚える違和感は、会って親しくなったら、ほぼ確実に別のタイミングでさらに大きな違和感としてあなたに伝わるからです。ここで「でもまだ会ってないし」とか「自分の勘違いかもしれないし」などと無視をしないことが大事です。違和感を確認するためにあえてデートしてみようと思う人を除き、会う前のちょっとした違和感はだいたいあなたにとって失敗の出会いになるでしょう。メッセージのやり取りをある程度深く行うマッチングアプリでの出会いを効率的に行うために、メッセージのやり取りをほぼせずに、とりあえず会ってみる人が一定数います。この方法自体は否定しませんが、やり取りをせず会えば会っただけ、失敗と感じる出会いは増えることを覚えておきましょう。なぜなら、マッチングアプリの出会いの多くは、事前情報を上回る良さが発揮されることよりも、事前情報がそのままの出会いであることの方が多いからです。つまり、事前情報(プロフィール文やプロフィール写真)でよっぽど相手に惹かれていない限り、やり取りをせずに話がまとまる人全員と会うということは、それだけ“ハズレ”を引く確率を高めていることに他なりません。もちろんこのハズレとは、あなたが惹かれないという意味であって、相手が悪いという意味ではありません。マッチングアプリの目的は、たった一人の本当に合う相手と出会うことです。そのための労力を惜しみ、とりあえず会う人を増やすというこの方法は、愚策と言ってもいいでしょう。ときめく要素が1つもない人とは会わない事前にやり取りをしていて、「この人と会ってみたいな」「会ったらこんな話をしてみたいな」みたいな会う楽しみはあるでしょうか。もしそうしたときめく要素が1つも無いなら、その相手とはデートしてもあまり意味がないかもしれません。意外に思われる方も多いですが、会ったら評価が180度変わるようないい出会いというのは、かなり稀です。これは人に限らず、物件探しとか会社探しとかも同じです。もちろん実際にモノを目にすることで、評価がいい意味で変わることはあります。でも、事前に興味関心が湧かない場合は、大体ときめきにも繋がらないことが多いです。なんとなく「会ってみないとわからないし」と自分の感覚を濁して進んでしまう女性が多いですが、会ったらどういう意外性があると思うのか、もう少し具体的に想像してみましょう。一旦のゴールを「会うこと」から「ときめく人と会うこと」に変え、きちんと相手を見て、お互い判断することが大切です。出来るなら短時間でも通話をしておく失敗を避けるために可能ならやってほしいことが1つあります。それは、事前に5分でもいいから電話で話すことです。通話をすると、声のトーンや話し方、あなたへの興味関心の温度など、何となく分かる情報が増えます。電話をして「なんか違うな」と感じたら、それはかなり高い確率で合わない可能性があります。また、「電話したい」と提案したときのリアクション次第で、相手のあなたに対する本気度も読み取ることができます。億劫がるようなら、たくさんの相手のうちの1人として、向こうも大して興味を抱いていないかもしれません。ちょっと勇気がいるかもしれませんが、電話という一歩踏み込んだ事前のやり取りをお願いしてみることはオススメです。初回をランチデートにする初回のデートの多くは、夜のご飯デートやカフェデートだと思います。緊張するからお酒をたしなみつつ距離を縮めるとか、相性をまず確かめるために仕事終わりにお茶をして、良さそうならご飯にといった流れを取ることが多いでしょう。夜デートの難点は、拘束時間が長く、ヤリモク(セックスなどの遊び目的)の男性と見分けがつかないことが挙げられます。こうした地雷を避けるためにオススメなのが、デートは土日のランチデートor昼間のカフェデートに限定する方法です。まず、昼間の待ち合わせにすることで、ヤリモク男性を避けることがある程度できます(彼らはいい雰囲気になったら、そのままお泊りやホテルに誘うため、昼間では成立しにくいです)。また昼間のデートであれば、お酒が入ることが少ないため、あなた自身が勢いに流され、判断を誤ることも少なくなります。最初からご飯を楽しみたいなら夜デートもいいですが、そうではなくちゃんと相性を見極めたいなら、ランチデートはおすすめです。ここまで、地雷(失敗)の出会いを回避する5つのポイントを紹介しました。ネット上での出会いを見極めるためには、ある程度の慣れも必要です。しかしポイントを知らずに出会いだけ増やしても、結局「いい人と全然出会えない」という精神的なダメージのみが残ります。今回の話を参考に、ぜひムダな出会いを繰り返さないようにしましょう。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©yj/Adobe Stock文・おおしまりえ
2023年12月14日「クリスマスまでに彼氏が欲しいけど、マッチングアプリはちょっと使うのが怖い……」「今までマッチングアプリを使ってきたけどちょっと疲れてきた」マッチングアプリは気軽に男女が出会える反面、既婚者や体目的の人と遭遇する可能性もないとは言い切れません。また、相互に評価し合うことに疲れて、恋愛へのモチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。本記事では、マッチングアプリ以外で彼氏と出会う方法を4つ紹介します。「クリスマス」などのイベントシーズンまでに彼氏が欲しい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。■マッチングアプリ以外の「出会いの場」4選マッチングアプリ以外の方法で出会いを探したい女性は、どのような行動をすればいいのでしょうか?ここでは、「マッチングアプリ以外の出会いの場」について、具体的に4つ紹介します。◇(1)落ち着いた雰囲気のバーに行く男性と出会うには、声を掛けやすい・掛けられやすい場所に出向くのがおすすめ。落ち着いたバーに1人で行くのであれば、カウンターに座ると隣の人と話しをすることもあるでしょう。そもそもバーは、同じカウンターに座っている人と会話をしやすいスポットの1つ。落ち着いたバーなら、その雰囲気に合ったすてきな男性と出会えるチャンスも訪れるかもしれません。Check!:出会いはバーにあり!?バーで男性に出会う方法と注意点◇(2)習い事を始める社会人であれば、習い事を通じて異性と出会うケースも多いです。自分のスキル向上のためや趣味に関する習い事を始めれば、自分磨きをしつつ、共通の関心事・話題を持つ異性と出会える確率もアップするでしょう。Check!:社会人におすすめの習い事25選。スポーツ・楽器などジャンル別に紹介◇(3)社内のイベントに参加する「社内恋愛に興味がある」という人であれば、社内のイベントに参加するのがおすすめ。社内のイベントで多いのが、社内研修や忘年会や歓迎会、親睦会などの飲み会。社内イベントに参加することで、違う部署の人と話すきっかけができたり、仕事中には見えない同僚・先輩の雰囲気にときめきを感じたりして、恋に発展することがあるかもしれません。◇(4)サークル活動を始める出会いを増やしたいなら、サークル活動を始めるのもおすすめです。大規模なサークルならさまざまな人がいるので、自分にとって理想的な男性との出会いも期待できるかもしれません。また、共通の趣味を持つ人とも出会いやすいので、きっと素敵なパートナーとめぐり会えることでしょう。■出会いたいなら外の世界に足を伸ばしてみていかがでしたか?恋を始めたいなら、積極性が大切です。出会いを求めて外の世界に出てみると、恋愛以外にも気の合う友人ができたり、自分磨きができたりする可能性もあります。以下の記事では、今回紹介した以外の出会いの場についても紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。マッチングアプリ以外で彼氏が欲しい!おすすめの出会い方を解説(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年12月06日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、自然な出会いで結婚できないことを嘆く30歳女性のお悩み。「結婚できない…」と嘆く男女に伝えたい驚愕の事実『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚相談所で活動している30歳です。周りの友人たちは学校や職場、友人の紹介などで恋愛結婚して幸せそうです。それなのに私は自然に結婚相手と出会うことができず、お金を払ってまで婚活してもなかなかうまくいきません。この差は一体どこにあるのでしょうか。私の何がいけないのでしょうか。「魅力がない」ということに尽きるのでしょうか。前向きに活動したいので、アドバイスをください。(30歳・会社員)恋愛結婚は、決して「当たり前」ではない恋愛結婚恋愛結婚結婚相談所マッチングアプリ相談者さんを含め、まずは皆さまに知っていただきたいことがあります。現在の日本では、恋愛結婚が9割を占めています。こう聞くと「適齢期になればほとんどの人が恋愛して結婚するものだ」「恋愛結婚が当たり前なのだ」と感じるかもしれませんが、その認識は間違っています。2015(平成27)年時点の国勢調査によると、35~39歳の男性はおよそ3人に1人(35.0%)、女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚です。(現在はさらに上昇していると推測されます)つまりおよそ3割の男女は、適齢期に恋愛結婚していないというのが今の日本の現状なのです。かつての日本が皆婚社会だったのは、明治民法により結婚が「家制度」「家父長制度」に組み込まれていたから。夫は外で仕事をして妻は家事と育児をするという価値観が確立され、そのため女性にとっては結婚が生きるための術でした。戦後家父長制は廃止されましたが、慣習はすぐに変わらず、1960年代までは半数がお見合い結婚していました。ちなみに2015(平成27)年時点の国勢調査では、独身者のうち「恋人がいたことがない」と回答した20~30代の独身男性は37.6%、女性は24.1%というデータも出ています。昔も今も、自然に出会った相手と自発的に恋愛し、適齢期に結婚まで辿り着くのが「当たり前」だったことはないのです。便利なツールはどんどん使って良縁を掴もう相談者さん、固定観念に縛られたり周囲と比べるのはやめて、フラットに考えましょう。先述の通り、自由恋愛での結婚は当たり前ではありません。相談者さんは適齢期に結婚したいという希望があり、真剣な出会いを求めて結婚相談所を活用し、効率的に婚活しているだけですよね。「魅力がないから」なんて、自分を卑下するのは間違っています。今の時代はマッチングアプリや結婚相談所という便利なツールがあるのだから、むしろ利用しない手はないじゃないですか。普段の生活では出会えない人とも知り合える機会を大いに生かし、ぜひ素敵な男性との幸せな結婚を掴んでください。<引用>男女共同参画白書 令和4年版筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©L Ismail/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年11月11日マッチングアプリを利用していると、あるあると感じるエピソードを持つことはありませんか?今回は、マッチングアプリあるあるについて紹介します。マッチングアプリを利用している人にとっては、メッセージのやりとりから初デートに至るまで、思わず共感できるエピソードがあるかもしれません。また、これからアプリに登録しようと思っている人にとっても参考になるかも?ぜひチェックしてみてください。Check!:マッチングアプリの会話に使える鉄板ネタ15選!例文つきでコツを解説■マッチングアプリあるある15選それではさっそく、マッチングアプリあるあるを見ていきましょう!◇(1)写真やプロフィール内容を少し盛ることがあるマッチングアプリあるあるとして、写真とプロフィール内容を「少し」盛ってしまうことが挙げられます。初対面の人にはできるだけ好印象を持たれたいもの。角度をつけた自撮りを載せたり、「趣味:料理」と異性ウケが良さそうなものを意識してプロフィールに記載したり……など、ちょっと盛ってしまうことだってあるでしょう。まるっきりのうそなら罪悪感を抱きますが、少し盛るくらいなら許容範囲だろうと感じる人も少なくないのでは?Check!:マッチングアプリでモテる自己紹介文とは?男女別のポイントを例文で解説◇(2)写真のイメージと実際会った時の印象が違うマッチングアプリあるあるの中でも多いのが、写真のイメージと実際に相手と会った時の印象にギャップを感じることです。会う前までに大体の予想をしてみるも、ものの見事に崩れることがあります。身長を盛っていたり写真も一昔前に撮ったものを使っていたりするなら、ガッカリ感もひとしお。ギャップが大きすぎると、2回目のデートにつながらないことも多いです。Check!:マッチングアプリでモテる写真の特徴8つ。選び方&撮り方のコツ【男女共通】◇(3)突発的にマッチングアプリをやめたくなる時があるマッチングアプリを利用しているユーザーの間では、突発的に退会したくなるのもあるあるの1つ。「この先続けても良い人に出会えないのではないか……」と気分が落ち込んだ時に、退会へと踏み切ることが多いでしょう。また、友達と会話する中でマッチングアプリに否定的な意見を聞いた時にも、やめることを決心しやすいです。Check!:一生独身を決意してTinderで飲み仲間を探すことにした理由◇(4)メッセージが質問文ばかりになってしまうマッチングした相手とやりとりする時、メッセージが質問ばかりになってしまうのもあるあるの1つ。相手のことが分からないゆえに、無意識のうち「どんな仕事をしていますか?」「休日は何していますか?」など、いろんなことを聞いてしまいます。自分でも無意識のうちに質問攻めになっていることもあるでしょう。改めてメッセージを見返してみたら「?」ばかり使っていた、なんて人もいるのでは。Check!:【マッチングアプリ】最初のメッセージの例文・話題・タイミングとは◇(5)誰と何を話したか分からなくなるマッチングアプリでは、同時に複数人とやりとりすることも多く、誰にどんな話をしたか分からなくなることがあります。メッセージをスクロールして過去の会話を振り返る、なんて人もいるのでは?油断していると同じ質問を繰り返して、相手に不快な思いをさせてしまうこともあるでしょう。マッチングアプリで複数人とやりとりしていると、1人に対する印象も薄いものになりがちなので、気をつけていきたいところです。Check!:マッチングアプリのメッセージ頻度はどのくらい?理想の頻度を解説◇(6)疑心暗鬼になりがちマッチングアプリ歴が長い人のあるあるとして、相手の心の裏を読んでしまってつい疑心暗鬼になることがあります。相手の気遣いを「優しいな」と感じても、次の瞬間「誰にでもしてそう」と冷めた目で見ることもあるでしょう。初デートの約束をした後も「本当に来るのかな」「ドタキャンされたらどうしよう」と疑ってしまうことがあります。特にマッチングアプリで嫌な思いをしたことがある人は、慎重になりすぎる傾向があるでしょう。◇(7)気になる人からメッセージが来ない写真やプロフィールを見て良いなと感じた相手から、なかなかメッセージが来ないのもマッチングアプリあるある。ウキウキして待っていても、知らずのうちにフェードアウトされていることも多いです。「嫌われたのだろうか」と、あれこれ考えては落ち込んでしまう人もいるでしょう。マッチングアプリを利用する上では「そんなこともある!」と気持ちの切り替えを上手に行うことが大切です。Check!:マッチングアプリの返信が遅い男女の心理とは?理由と対応策▶次のページ:【後半】マッチングアプリあるある15選
2023年11月03日20代中心に価値観重視の出会いを提供しているマッチングアプリ「with」を手掛けるwithは、全国の20代マッチングアプリユーザーの男女1,000名に「20代マッチングアプリユーザーの実態調査」を実施しました。マッチングアプリ需要が高まる中、20代のマッチングアプリ利用者や過去に利用していて既に幸せ退会(※)している人の実態調査を通して、良縁に繋がるヒントを模索しています。※マッチングアプリでの交際をきっかけに、アプリを退会すること■結果1:マッチングアプリ経験者がパートナー選びで最も重視するのは「価値観の一致」長期的な交際を見据えた真剣なパートナー選びの際、最も重視することに選ばれたのは、アプリ現在利用者、幸せ退会者共に半数以上で「価値観の一致」となりました。特に、10ポイント近くも高いことから、幸せ退会者の方がより「価値観の一致」を重視していることがわかりました。■結果2:パートナー選びでは、外面重視・内面重視かで交際期間に大きな差が過去から現在までのパートナー選びにおいて、外面(顔や身長などの外見や学歴・職歴、経済力といったステータスなど)重視で選んだパートナーと1年以上交際が続いた経験のある人は41.4%なのに対し、内面重視で選んだ場合は53.4%と10ポイント以上の差があることがわかりました。つまり、長期的な交際には内面重視でのパートナー選びが重要であることが判明しました。■結果3:過去の恋愛でうまくいかなかった原因1位は「価値観のズレ」過去の恋愛でうまくいかなかった原因について、アプリ現在利用者、幸せ退会者共に、最も多かったのが「価値観のズレ」となりました。アプリ現在利用者と比較すると、幸せ退会者の方が10ポイント以上も多く、約60%が「価値観のズレ」が原因だと感じており、幸せ退会者はより、価値観を重要視していることがうかがえます。結果1、結果2も踏まえると、マッチングアプリ利用でのパートナー選びおよび長期的な交際において最も重要なキーワードは“価値観”であり、今回の結果は今の20代の恋愛価値観を表しているとも言えるでしょう。■結果4:“幸せ退会者”の大多数が「内面重視のパートナー選びが恋愛の発展に影響アリ」幸せ退会者の95.8%が、価値観など内面を重視したパートナー選びが恋愛への発展に影響すると回答。またアプリ現在利用者と比較し、「非常に大きく影響する」という回答が13ポイントも上回っていることから、幸せ退会者はより、内面重視のパートナー選びが恋愛の発展に影響すると実感していることがうかがえます。■結果5:“幸せ退会者”の半数以上が婚約・結婚済、または結婚を見据えた関係に発展幸せ退会者の4人に1人は、共に幸せ退会をしたパートナーと既に婚約・結婚していることがわかりました。さらに、「結婚を考えるほどの関係になっている」も含めると半数を超えることから、幸せ退会者は結婚につながる出会いができている人が多いと考えられます。また、幸せ退会者の約90%は幸せ退会をしたパートナーと結婚・または恋人として関係が続いており、マッチングアプリで出会ったカップルが幸せ退会後も良好な関係を築いていることが判明しました。■調査概要調査名称:20代マッチングアプリユーザーの実態調査調査方法:インターネット調査(クロス・マーケティング アンケートモニター)調査期間:2023年8月29日~9月1日調査対象:全国の20~29歳の男女のうち、以下の条件に該当する回答者<アプリ現在利用者> 全国のマッチングアプリを現在利用している人<幸せ退会者> 全国の過去にマッチングアプリを利用していた人で幸せ退会をした人※男女均等割付※20歳~29歳に限定調査人数:1,000名(アプリ現在利用者500名、幸せ退会者500名)(エボル)
2023年10月28日