大森南朋演じる稀代の天才詩人・北原白秋と、AKIRA演じる秀才音楽家・山田耕筰との友情を描く映画『この道』。この度、北原白秋が惚れ、敬愛し、支えられた女性たちを演じた貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子のメイキング映像がシネマカフェに到着した。トンデモナイ甘ったれで女たらしでありながら、どこか憎めない北原白秋を演じる大森さん。100年歌い継がれる童謡を数多く生み出した白秋の功績の背景には、激動の時代を共に生きた強く、逞しい女性たちの存在があった。常に白秋の活躍を応援し、家族を支えてきた妻・菊子役を演じた貫地谷さんは、「あの北原白秋にはこんな奥さんが居たんだ、こんな女性たちが居たんだということを初めて知りました。人は色んな人に支えられて生きているんだと改めて感じられて、参加できて良かったと思います」と菊子を演じた想いを真摯にコメント。白秋のみならず、人の心を和ませるあたたかい愛と、時に家族を守る強い母の顔をみせる貫地谷さんの演技に注目だ。また、隣人であった白秋と恋愛関係になるソフィーこと松下俊子役の松本さんは、「俊子が居たから白秋が生まれたといっても過言ではないと監督とも話していました。自由奔放な白秋と俊子のシーンは、子ども同士がじゃれ合っているようにできたらと思い挑みました」と語る。大正ロマンを体現する妖艶なソフィーと白秋のシーンは、まるで2人だけ現実とは違う、どこか別世界に居るような特別な雰囲気を漂わせる。そして、「みだれ髪」や多くの歌集を発表し、歌人としてのみに留まらず、女性解放思想家としても活躍を遂げた与謝野晶子は、白秋の活躍を傍で支えつつ、実の弟のように慕っていたという。そんな晶子を演じた羽田さんは「自分の中にある与謝野晶子さんのイメージを織り交ぜながら、見たことのない晶子になるといいなと思っています。辛辣に世の中を見ていた目線と、時代を眺めている観察眼は、この人達が時代を動かしていたのだと感じることができて面白かったです」と、激動な時代に生き、日本の行く末を複雑な想いで見守っていた晶子の目線で語った。白秋を創った女性たちの活躍がなければ、時代を超えて歌い継がれる童謡は生まれなかったかもしれない。いつの時代も輝く女性たちの活躍にも注目してみて。『この道』は2019年1月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この道 2019年1月11日より全国にて公開©映画「この道」製作委員会
2018年12月13日名古屋のまちなかが賑わう「やっとかめ文化祭」やっとかめ文化祭「名古屋かわいい和菓子めぐり」のリーフレット。イベント中に無料配布していたもの。毎年秋に、名古屋のまちなかを舞台に、さまざまなイベントが開催される「やっとかめ文化祭」。狂言や歌舞伎などの伝統芸能を街角で上演する「芸どころまちなか披露」、歴史や文化を学ぶ「まちなか寺子屋」、講師の説明を聞きながらテーマに沿ったコースを歩く「まち歩きなごや」、老舗料亭でお座敷芸などを楽しむ「お座敷ライブ」など、多様なプログラムが約3週間に渡り開催される。その中の一つ、和菓子をテーマにした企画の案内人を、昨年に引き続き担当させていただくことに。タイトルは「名古屋かわいい和菓子めぐり」。参加店は、「青柳総本家 KITTE名古屋店、一朶、OHAGI3 守山本店、覚王山 不老園、亀屋芳広 本店、川口屋、御菓子司 桔梗園、御菓子司 菊屋、御菓子司 菊屋茂富、 尾張菓子 きた川、きよめ餅総本家、あられの匠 白木、雀おどり總本店、大黒屋本店、御菓子所 つくは祢屋、納屋橋饅頭万松庵 大須万松寺通店、御菓子司 不老園正光、万年堂、御菓子司 美濃忠、むらさきや、御菓子司 もち観、餅文總本店 本店、両口屋是清 栄店」の23店舗。その全てを巡って和菓子を味わい、和菓子の味や形、色使い、ネーミング、店の内装や包み紙、職人さんの人柄など、あらゆる角度から名古屋の和菓子が持つ「かわいらしさ」を見つけた。茶どころ名古屋は、和菓子の名店揃い。今では名古屋が、京都や金沢のように和菓子のイメージがないのが意外なほど、名古屋の和菓子に魅せられるように。名古屋の喫茶店文化が何十年かけて全国に知れ渡ったように、名古屋の和菓子文化もきっと、多くの人に知られるようになると信じて。やっとかめ文化祭「名古屋かわいい和菓子めぐり」で紹介した店は、イベントが終了したあとも、名古屋の和菓子を食べ歩く参考にぜひ。和菓子めぐりをするさなか記録した、和菓子屋さんの“チャームポイント”「餅文總本店 本店」で求めた、コーヒー味のお菓子。コーヒー羊羹を、しっとりとした浮島生地ではさんでいる。「きよめ餅総本家」では、洋菓子も販売。ブランデーケーキなど、この包み紙で包んでもらえる。「きよめ餅総本家」の和菓子の包み紙はこちら。鮮やかなだいだい色にシルバーのプリントが洒落ている。美麗な「むらさきや」の掛け紙。菓子の「菓」の字を意匠化している。あられの匠 白木」の「吹きよせ 菓憐」。進物用の2袋セットの愛らしい包み。こけしなど、郷土玩具が描かれた、「万年堂」の包み紙。お願いすれば、どのお菓子でもこちらで包んでいただけるそう。「OHAGI3 守山本店」の、おはぎの箱。横たわる木の棒は、割り箸。「OHAGI3 守山本店」では、おはぎ入りの特製パフェも味わえる。「青柳総本家」のういろうの箱は、かつて柳宗理が手がけたものをモチーフにデザイン。大黒様の輪郭の中に店名。「大黒屋本店」のシール。「御菓子司 桔梗園」には、愛らしい形の干錦玉が。「亀屋芳広 本店」の「鯛パイ」。お祝いごとがあるときに注文したい!「御菓子所 つくは祢屋」の、熱田神宮にちなむ伝統的なお菓子。藤団子、春敲門、筑羽根。「御菓子司 美濃忠」の慶弔事のお菓子「子だから」。大きな薯蕷饅頭の中に5色の小型薯蕷が。 Louleのホームページはこちら
2018年12月01日お笑いコンビ「グレートチキンパワーズ(以下グレチキ)」の元メンバーの北原雅樹容疑者(42)が兵庫県内で酒気帯び運転をしていたとして、道交法違反の容疑で兵庫県警加古川署に現行犯逮捕されたという。11月12日、各メディアが報じた。各紙によると同日午前2時半ごろ、加古川市内で交差点で「動かない車がある」との通報があった。それを受け同署員が駆けつけたところ、北原容疑者の乗った車が。呼気から基準値を超えるアルコールが検出。北原容疑者は取り調べに対し、「ハイボールを3杯飲んだ」と容疑を認めているという。「若い世代にとってはピンと来ないかもしれないグレチキですが、一時期は芸能界を席巻する勢いでした。北原容疑者は高校時代の同級生だった渡辺慶(42)とコンビを結成。伝説的バラエティー番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の企画『お笑い甲子園全国大会』で優秀賞を受賞。それをきっかけに、94年にデビューしました。お笑いにもかかわらず、歌手や俳優にも挑戦。95年1月発売のファーストシングル『MIX JUICE』は30万枚のヒット作となり、若い女性から大人気に。しかし本業のお笑いでスキルを磨かなかったこともあり、徐々に低迷。05年に解散してしまいました」(ベテラン芸能記者)解散後は俳優業をこなしていたが、09年に加古川へ転居。現在は即興劇団を運営し、公演やラジオを中心に活動。地元の加古川観光大使も務めていた。いっぽう渡辺は03年に応募した作品が「日本テレビシナリオ登龍門」を受賞し、脚本家に転身。14年放送のTBS系連続ドラマ「女はそれを許さない」などを手がけていた。別々の道を歩んではいるものの、渡辺は元相方の事件にショックを受けていることだろう。
2018年11月12日先月も会って、今月も会う。東京と京都、別々の場所で暮らしていても、定期的に会うことができるし、「またね」と手を振って別れられる友だちがいることは、とても貴重でありがたい。大人になると、互いに生活や仕事が忙しく、都合を合わせづらくなるものだから。京都には、よく一緒に旅をしたり、興味が赴く場所へともに出かけられる友だちがいる。私が年に幾度か、仕事で関西に出向くことがあるので、仕事の前後にともに過ごす。京都を“ホーム”に感じられるのも、その友だちのおかげ。顔を合わせた途端、あれもこれもと、話したいことが溢れ出す。30歳過ぎてできた友だちは、一緒にいてとても楽だ。自分はどんなふうに人と付き合うのが向いているか、ある程度分かっているから、付き合いに面倒も無駄もない。 京都で仕事を終えた翌日、お昼前に連絡を取り合い、“いつもの本屋”「誠光社」で待ち合わせ。そこから東山五条に向かい、ずっと行ってみたかった、昔ながらの焼きそば専門店でお昼ごはんを食べるのに付き合ってもらった。職業柄、より多くのお店に入り、飲んだり食べたり、旅先では常にお腹が膨れている。そんなとき、同行者がいると、もう一品別のものが注文できたり、量が多かったら分け合ったりと、助けられる。この日も、ちょっと個性的だと噂に聞いていた店だったから、友だちがいてくれて緊張がほぐれた。お昼を食べたあとは、もう一人奈良から駆けつけてくれた友だちとも合流し、東山地区を歩いて巡った。綿菓子専門店「JEREMY & JEMIMAH」の綿菓子は、大人の顔より大きくて、三人で分け合ってやっと完食。途中でお茶をしたり、神社に立ち寄ったり、気ままに店に入ってみたり。半分、修学旅行生気分で、心が浮き立つ。 夕方には、さらに二人(お母さんと、赤ちゃん)合流して、友人・知人が出店をしている、左京区のおまつりへ。あちらではライブ、こちらでは太鼓踊り、そこらじゅうの出店をのぞき込んだり。ああ、楽しい。夏の最後の、大切な思い出。「次は秋にね~!」と手を振って、京都駅行きのバスに乗った。 Louleのホームページはこちら
2018年09月09日今年のお盆は休みをとらず、ワークショップやトークショーと、積極的にイベントの現場に立った。原稿を書く間は仕事場にこもりきりで、直接読者に会える機会はとても貴重。特に夏休みの間は、親子で参加できるイベントが役立つのではと、小さな子どもでも楽しめるワークショップを考えた。会場は浦和パルコ。イベント名は「浦和パンと地元パン」。パンを愛するもの書きとして敬愛するパンラボの池田浩明さんにお誘いいただき、会場で販売するパンのいくつかを選ぶことになった。池田さんは埼玉のパン屋さんに声をかけ、私は日本各地に根付くパンを集める。パンにまつわる本や雑貨の販売コーナーがあったり、パン研究のパネルがあったり、香ばしいパンの匂いに満ちた幸せな3日間だった。ずっと前からやってみたいと思っていたワークショップもついに実現。テーマは「かおパンをつくろう」。昔から、ホットケーキやオムレツやおにぎりパンや、食べものに顔を描くのが好きで、自宅だとハムやチーズを使って、人や動物の顔をしたホットサンドを作ることがある。イベント会場にキッチンはなく、子どもも多く来場するので、今回は簡単に体験できる方法を考え、材料は手が汚れにくいお菓子で揃えた。色々な形のビスケット、チョコレート、マシュマロ、ドライフルーツなどで、食パンをキャンバスに、自由に顔を描く。決断力が早く瞬時に仕上げる子。こだわりが強く一つ一つ慎重に材料を選ぶ子。それぞれ個性が出て面白い。できあがった顔も、作った人になんだか似ている。家にある材料でできることではあるけれど、「家だとつい、食べもので遊んではいけないと制してしまう」「材料を揃えるのが面倒で、家ではなかなか実践できない」などと、お母さんやお父さんにも喜んでいただけた。ワークショップの翌朝は私も、残った材料で“かおパン”作り。眉、目、鼻、口、頬……とパーツをパンにのせる、ゆったりとした朝のひととき。夢中で楽しみ、写真を撮るのも忘れて、そのまま口へ。“かおパン”作りは、一日の始まりを豊かに感じられる、休日の朝の過ごし方。Louleホームページはこちら
2018年08月19日「みんなにとっての一年は、十分の一。それが先生にとっては三十分の一。今は一年て長いなあと感じるだろうけど、おとなになるほど、一年はあっというまに過ぎるんだよ」。小学生のとき先生から聞いた言葉を、最近よく思い出す。これまでずっと同じ速度で月日は流れているはずなのに。この数年、地球の回転が加速しているかのような錯覚を覚えることが増えた。子どもの頃は、夏休みや誕生日やクリスマスを、指折り数えて楽しみに待った。「ああ、まだ一日しか過ぎていない。長いなあ。まだかなあ。時間を飛び越え、早くクリスマスがきたらいいのに」と。もう三月。この三ヶ月の間に、中国、宮崎、大分、岡山、静岡、愛知、和歌山、広島と旅をした。東京にいる間は毎日のように新刊の撮影で、あちらこちら飛び回る。それが自分の仕事なのだから、ありがたいし、なくては困る。それでも五年先くらいには、もう少しゆっくり速度を落として、朝から夜に移り変わる時間や、季節の変化を、じっと見つめられるような“隙間の時間”をもっと持とう。今の私の年齢は、人生の折り返し地点。時間は無限でなく限りがあることを知っている。十年前までは「持ちたい」とぼんやり願っていたことも、この頃は「持つのだ」と自らに決意表明するようになった。どんなふうに一日が過ぎても、あいかわらず毎日の楽しみはおやつの時間。明日は何を食べようか。最近の、おやつと贈り物の定番は、メリーチョコレートの新ブランド「ルル メリー」のチョコレート菓子。こちらは、プレーン、さくらんぼ、オレンジと、3種揃う、ショコラテリーヌ。贈り物用のラッピング。蜜漬けのさくらんぼがついた、ショコラテリーヌ「ショコラテリーヌ グリオット」。4種の味のスフレセット「ルルスフレ」。しっとりとなめらかな舌触り。ルルスフレの箱。ああ、また、捨てられない箱!ルルスフレの4個セット。個別でも販売。
2018年07月30日食べてうれしい、贈って幸せ。あの人が愛するチョコレート。今回は、文筆家・甲斐みのりさんに、オススメの2つのチョコとともに、溢れんばかりの“チョコ愛”を語っていただきました。ひいきにしたいのは、すべてがチャーミングな一箱。台所の一角に、チョコレート用の籠がある。板チョコ、球体、動物型、宝石のようなもの。そのときどきで種類は違うけれど、ほぼ空になったことがない。仕事に出る前にのぞき込み、“今日はこれ”と、ポケットに差し入れる。私のお腹は隙間が余すほどあるのか、人前でよくグーと鳴る。それをどうにか治めるため、チョコレートを持ち歩くようになった。道を歩きながら。信号待ちや駅のホームで。行儀が悪いことを気にして人に見られぬよう、こっそりと口へ運ぶ。そうして何事もない顔で、甘い塊を少しずつ溶かす。張り詰めた緊張を和らげてくれるのもチョコレート。もう何年も仕事の相棒で、頼もしい縁の下の力持ち。日頃ひっそり付き合う分、家の中では堂々と。時間をかけて目と舌で味わう。チョコレート選びの基準は複数あり、その一つが愛らしい箱。箱がいいと味もいい。手をかけ仕上げた我が子を、見目好く飾り送り出すのも職人愛。6種のチョコレートが“おうちBOX”に入った、鎌倉『ショコラテ ロミ・ユニ』の「おやつチョコ」は、自分用のとっておき。甘さも酸味もほろ苦さも身体中に染み渡り、見慣れた景色が麗らかに色づく。ショコラテ ロミ・ユニオランジェット¥790シトロネット¥790おうちBOX入りはこの2種のほか、「コロコロ」など全6種。4箱入り、6箱入りのセットも。『ロミ・ユニ コンフィチュール』『メゾンロミ・ユニ』でも販売。3月下旬まで。オンラインでも購入可能。●神奈川県鎌倉市西御門2-1-14TEL:0467・38・7071大切な人への贈り物に選びたいのは、ホワイトとミルクのチョコクリームが可憐に結びつく冷菓、夙川『エルベラン』の「生チョコふたつ」。コロンとまるく優しい気持ちを、うっとりするほどなめらかな口溶けに託して。エルベラン生チョコふたつ「金のはちみつ」 5個との10個入りセットで¥1,150(税込み)フランス・ヴァローナ社のチョコレートを生クリームで練り上げた、口溶けの良い2色のクリームをボール状に。オンラインでは、タスマニア産のはちみつを使ったお菓子「金のはちみつ」とのセットで購入可能。冷凍商品。●兵庫県西宮市相生町7-12TEL:0120・440・380かい・みのり旅や散歩、お菓子、雑貨と暮らしなどをテーマに、書籍や雑誌で執筆。歌手・声優の中島愛さんとの共著『音楽が教えてくれたこと』(ミルブックス)が、今月末に発刊予定。※『anan』2018年1月17日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・堀江直子文・甲斐みのり(by anan編集部)
2018年01月10日アイドルグループ・NGT48の荻野由佳、加藤美南、北原里英、長谷川玲奈、本間日陽が16日、都内で行われた「Xperia×DMM.make 共同記者発表会」に出席した。ソニーモバイルコミュニケーションズジャパンは、ソニーモバイル独自の技術による3Dスキャンが行える新機能「3Dクリエーター」を搭載した新端末『XperiaXZ1』の発売を記念し、XperiaとDMMが連携した3Dプリント発注サービスによる3Dプリントを使用したキャンペーン『旅する3Dフィギュアフォトコンテスト』を実施。同キャンペーンでは、イメージキャラクターを務めるNGT48の荻野由佳、加藤美南、北原里英、長谷川玲奈、本間日陽の中から、旅に連れていきたいメンバーを選んで応募すると、抽選で250人に各メンバーを忠実に再現したフィギュアがプレゼントされる。同グループのキャプテンを務める北原は、同サービスで再現した自身のフィギュアを見て「ものすごく完成度が高くて驚きました。顔はもちろんですが、衣装のフリルの部分も再現されているし、私の足のふくらはぎの筋肉も細かく再現されていて感動しました」と驚いた表情。続けて「今回は私たちのフィギュアを連れて行って欲しいという企画ですが、私たちと一緒にデートしている気分でお出掛けしてもらえたらうれしいと思うので、皆さんに楽しく参加してもらえたらと思います」とアピールした。イベントが行われたこの日は、『第68回NHK紅白歌合戦』の出演者が発表され、姉妹グループのAKB48が10回目の出場を決めた。北原は「とりあえずAKB48として出場できるようになったので、うれしいというか安心した気持ちはあります。NGT48は姉妹グループなので、紅白に出演できるか分かりませんが、とりあえず本体のAKB48が出場できて嬉しいです」とコメントし、「いつかはNGT48単独で出演したいですね。私はその夢が叶わないので、いなくなった後にその夢を叶えて欲しいです」と後輩たちに期待を寄せると、横にいた荻野が「絶対に叶えます!」と宣言。その北原は同グループの卒業を宣言しているが、「AKB48は年末年始が一番忙しいんですけど、それが最後だと思うとすごく寂しいので、卒業を実感しています。来年どうやって年を越そうかと(笑)。本当に全員でどこかに旅行に行けたらと思っています」としんみりと語っていた。
2017年11月16日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の萩原みのりさんです。新体操で培った負けず嫌いな性格で険しい女優の道を突き進む!地元、名古屋でのスカウトが人生の転機に。「長年続けてきた新体操をやめたときだったんです。上京しても不安より楽しい気持ちが大きくて、レッスンに没頭しました」。幼い頃から培った負けず嫌いな性格が、仕事にも活きている。「監督から厳しい指導を受けることもありますが、そのほうがむしろ頑張れるんです」。7月公開の主演映画『ハローグッバイ』ほか映画出演も続き、忙しい毎日。癒しは?「実家です。時間を見つけては帰省していて。超ファザコンで、母とは父の取り合いです!(笑)」頑張ったあとは必ずドクターマーチン!自分へのご褒美に購入。色物や柄物を着ないので、足元で少し遊びます!お母さんに嫉妬するほど、お父さんLOVE!大好きなパパ。お父さんと結婚したお母さんが羨ましい~!運動も兼ねて、できるだけ徒歩移動。歩きながら音楽を聴くのが好き。極力、バスや電車には乗りたくない!はぎわら・みのり1997年生まれ。2013年、テレビドラマ『放課後グルーヴ』で女優デビューを果たす。11/4より『ゆらり』、11/11より『一礼して、キス』の映画が共に全国順次公開。※『anan』2017年11月1日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年10月28日キャプテンを務める「NGT48」、並びに「AKB48」グループからの来春卒業を発表し、卒業後女優としての活躍を誓った北原里英が、女優業を本格始動する第1弾作品『サニー/32』の公開日が、2018年2月9日(金)新潟・長岡先行公開を経て、2月17日(土)より全国公開が決定。あわせて、本作の超“凶悪”なポスタービジュアルが到着した。今回到着したポスタービジュアルでは、不気味に笑みを浮かべるリリー・フランキーと、彼とは対照的に表情一つ変えず、北原さんのみ縛られた異様な写真を持ち、こちらをじっと見つめるピエール瀧の姿が。まさに超凶悪な2人に拉致・監禁され、極限まで追い込まれた中学校教師・藤井赤理を演じる北原さんは、捨て身で撮影を乗り切り、本格女優として覚醒した姿を見せているという。さらに北原さんの横には、本作での役どころが未だ明かされていない実力派女優・門脇麦が、笑みを浮かべ写真に写っている。一体、キャストたちそれぞれの表情の意味とは…。『サニー/32』は2018年2月9日(金)新潟・長岡にて先行公開、2月17日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月27日「NGT48」から来春卒業し、女優として活動することを発表した北原里英のグループ卒業後初の主演映画『サニー/32』が公開決定。この度、特報映像が到着し、『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』の白石和彌監督のもと、北原さんが体当たり演技を見せていることがわかった。■物語のあらすじと見どころ白石監督と脚本・高橋泉の『凶悪』タッグによる完全オリジナル作品となる本作は、中学校教師・藤井赤理の誘拐・監禁から始まる、息もつかせないジェットコースター・ムービー。24歳の誕生日に、“サニー”の狂信的信者に誘拐・監禁された赤理。“サニー”とは「犯罪史上、もっとも可愛い殺人犯」と呼ばれ、ネットなどで神格化し世間を騒がせた少女の愛称。誘拐犯の柏原(ピエール瀧)と小田(リリー・フランキー)の2人は赤理を“サニー”と呼び、誘拐するのだが…。主演を務める北原里英は、2007年10月「AKB48」第2回研究生オーディションに合格し、翌08年にデビュー。15年に「NGT48」のキャプテンとして移籍することを発表し、現在も同グループキャプテンとしてメンバーを引っ張る存在だ。8月21日に行われた「NGT48」お披露目2周年ライブにおいて、来年春ごろグループから卒業することを発表。卒業後は女優への転身を誓っていた。北原さんはこれまでに4本の映画に出演をしているが、卒業発表後、“女優・北原里英”の本格デビュー作ともいえる本作では、仕事も私生活もいまひとつの中学校教師・藤井赤理を熱演。誘拐犯に痛ぶられながらも対峙する、体を張った演技で女優としてリスタートを切る覚悟を感じさせている。■豪華スタッフ&共演者たち国民的アイドル・北原さんの持ち味を生かしながら、極限まで追い込むことで新たな姿を引き出すのは、『凶悪』で国内映画賞を席巻、北海道警察の不祥事を題材にした『日本で一番悪い奴ら』に続き、『牝猫たち』(’17)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(’17年10月28日(土)公開)、『孤狼の血』(’18年5月12日(土)公開)と公開作品が続く白石監督。毎作品ごとに俳優陣の魅力を新ベクトルへ引き出す、その手腕で、北原さんをどう輝かせるのか注目を集めている。共演には、『凶悪』にも出演し、存在感あふれる芝居で俳優として高く評価され、いまやあらゆる作品に欠かせない顔となったピエール瀧&リリー・フランキー。『愛の渦』でその年の新人女優賞を多数獲得、若手実力派女優として名高い門脇麦、白石組の常連で個性的な役どころで出演し、強い印象を残す音尾琢真、さらには北原さん演じる主人公の同僚に駿河太郎ら、豪華出演陣が名を連ねている。■キャストからコメントが到着北原さんは、本作の情報解禁について、「待ちに待った瞬間を迎えて、震えるほど嬉しい気持ちです」とコメント。「この映画が決まったとき、そして撮影しているとき、ずっと早く言いたくてウズウズしていました。だけどどこかで、自分だけのものにしておきたいくらい大事な宝物のような気持ちもあり、不思議な感覚です」と感激もひとしお。「白石監督の作品はどれも、心にトラウマが残るシーンがあるので、どれだけ残虐な人間がどんな心境で撮影してるんだろう…と思っていたのですが(笑)、実際の白石監督はいつだって演者のことを考えてくださり、現場のことを思ってくださり、自分が1番に動いてくださる凄く信頼できる方でした」と、監督について絶大な信頼を寄せていたことを明かす。さらに、「瀧さんとリリーさんはわたしの大好きな『凶悪』コンビだったので、初めてお2人の2ショットを見たときは、こっそりテンションが上がりました!」と激白、門脇さんについても「とても尊敬している方だったので、お会いするまで緊張していた」というが、「現場は過酷ながらとても楽しかったです」とふり返っている。加えて、「すごい作品に参加させていただきました」と改めて語る北原さん。「この作品で新しい一歩を踏み出します!」と気合い十分の様子だ。瀧さんは、「相変わらずの白石組特有のぶっ飛んだ脚本なのですが、今回の悪事は鬼畜ぶりがこれまでとは異質というか特異というか…」と明かし、「無理難題を吹っかけてくることが通常営業なので、そのハードさを楽しめるようになってきました」と監督の現場を愛情たっぷり(?)に明かす。一方、リリーさんは脚本を読み、「もう、本当に、この人たちは…。とあきれるくらい白石節、高橋節でした」と吐露。「瀧は相変わらずギザかわいくて、白石さんは相変わらず憎たらしかったです」とタッグをふり返り、北原さんについては「この役を演じる『覚悟』というものを感じ、引っ張られました」と太鼓判。また、白石監督について「底知れぬバイタリティと精神力を持ってる」と語る門脇さんは、「どんなジャンルにも縛られず、いろんなものを突き破っていく作品になる予感がして胸が高鳴りました」と作品への思いをコメント。そして、白石監督は「北原里英の秘めた破壊力がこの作品で解き放たれます」と断言する。「この作品は脚本の高橋泉氏と、いずれは取り掛からなければならない物語だと酒を飲む度に話し合ってきた念願の企画です。瀧さんとリリーさんのプロレス的タッグマッチにセメントをしかける北原里英と門脇麦という構図です。みんな狂っていて、悲しく恐ろしい。閉鎖的な社会に生きる少年少女たちの行き場のない魂の慟哭。北原里英、飛べ!飛んで救いに行け!この作品は純然たるアイドル映画です。そう簡単に卒業させません」と、気にならずにいられない独特の表現で、北原さん、そして作品について語っている。強烈なキャラクターたちの群像劇がサスペンスフルに展開していく中、人間の弱さと強さ、さらにはネット社会の危うさまでも描き出す本作。撮影は、2017年2月2日~2月19日まで、降りしきる雪の中で「NGT48」の本拠地・新潟県にて完了しており、作品の完成は本年10月を予定している。『サニー/32』は2018年2月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日今注目の女の子を紹介する、『anan』で連載中の『イットガール』。今回登場したのは、大学生でもあり、モデルでもある中田みのりさん。高校3年生の頃オーディションに合格しモデルの道へ。現在はリアリティ番組『テラスハウス』に出演中。「共同生活は楽しいです!私、人見知りな方なんですが、テラスハウスではそれもなくて。メンバーに恵まれていて、リラックスして過ごせています」。趣味は、生き物を見ること。大学では生物資源科学部に在籍。「学校では魚を使った実験などをしています。今年は卒業の年。生物に関わる仕事も惹かれますが、ファッションと雑誌が大好きなので、しばらくはモデルのお仕事を頑張りたいです!」◆パンづくりに挑戦しました。「以前バイトしていたカフェのスタッフに教わりました。上出来!」◆飼育経験もあるくらいくらげが大好き。「かわいい~。今は飼っていないので新江ノ島水族館に会いに行きます」◆卓球にどハマり中!スマッシュもできます。「テラスハウスの卓球台でよくやっています。腕前も自信あり(笑)」◇なかだ・みのり1994年生まれ。雑誌『NYLON JAPAN』でモデルデビューし、ファッション誌や広告等で活躍中。2015年10月より『テラスハウス』(フジテレビ/Netfl ix)に出演中。※『anan』2016年1月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年01月13日新潟県とにいがた産業創造機構は7月30日、キャプテンの北原里英さんを含むアイドルグループ・NGT48の3人を「新潟ふるさと名物商品PR大使」として任命。同日、表参道・新潟館ネスパス(東京都渋谷区)にてその就任式が行われた。○790商品で展開開始今回のPR大使任命は、「新潟県ふるさと名物商品事業」の展開にともなって行われた。同事業では、新潟県の地域資源を活用した商品をにいがた産業創造機構が「新潟県ふるさと名物商品」として指定。県内事業者がインターネット通販サイト等で特別価格(原則3割引)にて販売する。割引相当分については、国の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用して事業者に支援するという。なお、販売期間は7月30日~2016年2月末日。7月30日時点での販売商品は790商品、販売事業者は30事業者で、商品・事業者とも随時追加予定となっている。就任式に登壇した泉田裕彦新潟県知事は、同事業について「新潟県の名物商品は、品質は高いがこれまで県内で消費されることが多かった。この事業をきっかけに、全国の皆さんにも新潟名物の良さを味わっていただきたい」と語った。○北原里英さんは「グループ一丸で頑張りたい」続いて登壇したのは、NGT48の北原里英さん、西潟茉莉奈さん、荻野由佳さんの3人。泉田知事からPR大使のタスキを1人ずつ贈呈され、「新潟ふるさと名物商品PR大使」として任命された。AKB48の姉妹グループであるNGT48は新潟県を拠点としており、今回の就任式がグループ結成後初の"PR大使就任の場"となるという。泉田知事は、大使に就任した3人に「期待しています。皆さんの歌と踊りを通して、たくさんの人たちに新潟県のことを思い出してほしい」と激励。NGT48のキャプテンを務める北原さんは、「3人だけでなく、グループ一丸となって頑張りたいです。NGT48には新潟県出身のメンバーもいるので、新潟県の魅力をたくさん聞いていきたい」とコメント。PR大使への意欲を見せた。就任式では、PR大使の3人がそれぞれ「新潟ふるさと名物商品」を試食する場面も。北原さんは"十全茄子"の漬物と佐渡産コシヒカリの白米、西潟さんは"越ノ光ポークソーセージ"、荻野さんは笹団子をそれぞれ味わい、「おいしい! 」と舌鼓を打っていた。なお、「新潟県ふるさと名物商品事業」の詳細は公式WEBサイトにて公開されている。
2015年07月30日小田急百貨店新宿店にて、おもちゃコレクターとして知られる北原照久氏のコレクションを集めた「北原照久 大コレクション展 必見!名品・珍品・お宝大集合」が開催される。会期は2015年8月12日~25日。会場は同店本館11階 催物場。入場料は大人700円、高大生500円、中学生以下無料。本展は「ブリキのおもちゃ博物館」の館長であり、コレクターとして知られる北原照久氏が所有する膨大なコレクションの中から、選びぬかれた逸品のみを集めたコレクション展。フィギュアやブリキのおもちゃはもちろん、アンティーク、生活雑貨、現代アートなど約3,000点におよぶ"お宝"がカテゴリごとに並ぶといい、中には今回が初公開となる映画小道具や、石ノ森章太郎、赤塚不二夫など著名な漫画家らが寄せ書きしたという"漫画界の国宝"「トキワ荘のカーテン」なども含まれるという。さらに会場では、貴重なコレクターズアイテムやグッズの販売コーナーも登場するほか、北原氏自身による展示物の解説企画や、トークショーなどのイベントも実施。トークショーでは自身のコレクションにまつわるエピソードなどが紹介されるほか、サイン会も併催されるとのこと。
2015年07月14日パピレスは2015年4月14日からフルボイス版「コミックシアター」の第二弾『みのりの手』の配信を「Renta!」で開始した。「コミックシアター」はデジタルならではの演出を付加して、従来の漫画を動画コンテンツとして進化させた新感覚の次世代コミック。ページを捲りながら読み進める従来の電子書籍とは異なり、コマやセリフが自動で表示されてストーリーが進む仕組みとなっている。今回の第二弾では、Renta! の2014年度ボーイズラブ漫画部門で売上1位を獲得した「みのりの手その手でいかせて。スーパーラブマッサージ」のリリースを開始。コミックシアターならではの動きと、今回のコンテンツのために録り下ろされた効果音・BGM・キャラクター音声が融合され、読者は漫画のストーリーをより臨場感を持って楽しめる。なおシリーズで最も人気の高いキャラクター「大和辰之」役に、有名声優をシークレットゲストとして起用している。「みのりの手その手でいかせて。スーパーラブマッサージ」著者 スカーレット・ベリ子発行新書館POP主要キャスト重藤稔:黒井勇柳井壮太:本間かいな大和辰之:???梅原優:羽目太郎
2015年04月17日