■これまでのあらすじ志織は、教育係となった松本の対応に悩みあぐねていた。松本は自分のミスを認めることができず、志織のせいにばかりする。彼女とできる限り関わりたくないと思う反面、彼女の心配もしていた。なぜなら彼女は家庭で問題を抱えているように見えたから。松本の夫への態度は明らかにおかしく、愚痴を言ったかと思えばすぐにフォローしたり。また夫に対する感情起伏が激しく、周囲も松本の対応に困っていた。ある時松本の不安定さを見た上司の七瀬が、松本の夫に原因があるのではないかと考える。しかし会社での同僚に過ぎない松本の家庭にまで立ち入ることができず、何も動けないままだったある日、松本が業務で重大ミスを犯してしまう。その責任は志織にあると訴える松本をいなす七瀬。すると、松本は派遣元に志織にパワハラをされたと訴えて…。派遣元とのパワハラに関する面談が終わって数日が経ちました。私がパワハラをしていると訴えたのは誰かは伝えられませんでしたが、業務的に関わりがあるのは松本さんただひとりでした。そして派遣会社と七瀬さんでも話し合った結果、松本さんの契約更新はなしに…。業務として一人立ちさせてあげることもできず、松本さんが気持ちよく社内で過ごせる環境も作れなかった。彼女との接し方に後悔していることはたくさんありますが、でも私は彼女のことが好きではなかったし、正直言えば一緒に仕事もしたくありませんでした。それでも彼女が何かに怯えていること、必死に隠そうとする何かがあることはわかっていました。そしてそれはおそらく松本さんの夫のことでしょう。だから私は、彼女と別れる前にどうしても渡したいものがあったのです。※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©brankospejs - stock.adobe.com, ©norikko - stock.adobe.com, ©ヒラリー男爵 - stock.adobe.com, ©zhu difeng - stock.adobe.com, ©YY apartment - stock.adobe.com, ©brankospejs - stock.adobe.com, © japolia - stock.adobe.com
2024年02月23日舞台『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』開幕前取材会が22日、都内で開催され、吉田仁人(M!LK)、武藤潤(原因は自分にある。)、川上千尋(NMB48)、鈴木紗理奈、前川泰之が参加。舞台初主演で初のアクションに挑戦した吉田は「全14公演、100パーセントを超える力でやっていきたいです」と意気込みを語った。大人気ゲーム『FINAL FANTASY』シリーズ初のストレートプレイによる舞台化となる『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』。小国リオニスの王の子として生まれた双子の兄弟、モント(吉田)とシュテル(武藤)の運命を描く。吉田は「初主演で初アクションと初めてだらけ」とすべてが良い経験になっていることを明かすと、「スタッフ、演者全員がとても仲良く1カ月半の稽古を行ってきました。登場人物たちが交差する物語は、きっと誰かに感情移入できると思います」と自信をのぞかせる。自身が演じるモントについて吉田は「台本やゲームをプレイして、こういう人物なんだろうな」と予習をして臨んだものの「モントというのは、人との関わり合いによって成長していくキャラクターなので、実際に皆さんと対峙して役を作り上げていこう」というプランに切り替えたという。一方、モントの双子の弟・シュテルを演じた武藤は自身との共通点について「僕は一人っ子で王子でもないので……」とつぶやく。すると2人の母であるヘレナ役の鈴木は「そりゃそうでしょ。私も王妃じゃないから」とツッコミを入れつつ、そんな武藤を「とにかく可愛い」と実際の息子のように溺愛してしまうという。作品の大きな見どころは激しいアクションシーン。ホルン王国の王ロブの娘・マシュリーを演じる川上は「私は殺陣が大好き」と笑みを浮かべ、「でも剣が当たる瞬間の力の入れ加減がとても難しくて……」と苦戦しながらの稽古だったという。吉田も「セリフ以外はほぼアクション」と見せ場であることを強調し、「剣に気持ちを乗せた殺陣はとても楽しい」と、すでにアクションの虜になっている様子だ。2月23日から3月3日までヒューリックホール東京にて全14公演が予定されている本舞台。吉田は「もともとゲームをプレイしている方は、再現度の高さを納得してもらえるクオリティになっています」と胸を張ると「まったくゲームを知らない人でもきっと共感していただけるキャラクターがいると思うので、物語の世界観に没入していただけます。全14公演、100パーセントを超える力でやっていきたいです」と力強く語っていた。
2024年02月23日■これまでのあらすじ志織が教育係としてついている松本の不可解な言動に悩まされ続けていた。業務ではミスばかりしながらも、自分の責任と認めず志織のせいにばかりする。そんなある日、業務上で大きなミスを犯した松本は情緒が不安定に。その際に松本の腕にあるあざを見てしまった志織は、彼女に対しての複雑な感情になる。実は松本は夫の愚痴を言うが、その夫の行為を批判すると、逆に食って掛かってくるということを繰り返していた。そんな松本の言動を七瀬は、自身の体験から「夫の支配下にあるのではないか?」と考える。志織も自分で判断ができない状況に陥りながらも自分を認めて欲しいという感情があるのではと考えるように。そんなある日、志織は自身の派遣元よりパワハラの疑いをかけられて…。私が登録している派遣会社から聞き取りのための面談が行われて…。松本さんの教育係として不足する点はあったかもしれません。でもできる限りのことをしてきたつもりです。松本さんが自分でしたミスの責任を押し付けられたり、嫌味を言われたり…。何度も松本さんと一緒に業務をするのは嫌だと思ったか。それでも私の仕事だと思って頑張ってきました。でも何も伝わっていなかった…―。その悔しさとショックに襲われながらも、見てしまった松本さんのあざが頭から離れませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年02月22日『悪人』『怒り』などの吉田修一による同名小説を映画化した『愛に乱暴』が8月より全国公開されることが決定した。夫の真守と共に、真守の実家の敷地内に建つ離れで暮らす桃子は、義母から受ける微量のストレスや、夫の無関心を振り払うように、石鹸教室の講師や、センスのある装い、手の込んだ献立などいわゆる「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていた。そんな桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始める。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、失踪した愛猫、匿名の人物が綴る不気味な不倫アカウント、そして夫からの青天の霹靂の申し出など、桃子の平穏な日常は少しずつ乱れ始める…。原作は、数々の権威ある文学賞を受賞し「悪人」「さよなら渓谷」「怒り」など多くのベストセラーが映画化されてきた吉田修一の同名小説。人間の複雑な感情とその裏に隠された本質を鋭く炙り出してきた著者が、愛のいびつな衝動と暴走を力強い筆致で描く。「愛に乱暴」©2013 吉田修一/新潮社監督・共同脚本を務めるのは、CMディレクターとして国内外の広告賞を席巻後、初の映画長編作『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞、『さんかく窓の外側は夜』(21)を手掛けた森ガキ侑大。「この原作を読んだ時に『今』映画化する意味があると強く感じた」と語る森ガキ監督は、物語に隠されたある仕掛けから、映像化は難しいと思われた原作小説を繊細にアレンジ、フィルムを使って主人公の背後に吸い付くようなカメラワークで撮影、息もつかせぬ緊迫感に包まれた見事なサスペンス映画に仕上げた。主人公の初瀬桃子を演じるのは、唯一無二の存在感とユニークで高い演技力で多数の作品に出演する江口のりこ。手に入れたはずだった平穏な日常が少しずつ不穏な空気を帯び乱れていく桃子を振り切った演技で魅せる。原作ファンだと語る江口さんは「(原作小説が)面白過ぎて、映画化するハードルの高さにモヤモヤしていました。しかし撮影現場で、監督の映画作りの情熱や、共演者の方々のお芝居に引っ張られ、森ガキ組の映画としての『愛に乱暴』を作ればいい!と吹っ切れ、真夏の暑さと共に夢中で撮影しました」と本作にかける想いを語っている。共演は、桃子を空気のように扱う夫・真守役に小泉孝太郎。いままでの“陽”や“清潔”といったパブリックイメージとは真逆の、翳りのあるアプローチを見せる。「実は僕が乱暴な男なのか、奥さんの桃子が乱暴な女性なのか、観て下さった皆さんが『愛に乱暴』というタイトルの意味をどうとらえるのかとても興味があります」とコメント。また夫に先立たれ息子への関心が高まる真守の母・照子役には「脚本と出会い、読むとサスペンスチックに心掻き立てられる脚本で、どんな映像になるのかが、私が唆(そそ)られた部分でした」と語る風吹ジュン。真守の不倫相手・奈央役には女優として確実にキャリアを積んでいる馬場ふみかが扮し、「今まで味わったことのない鋭い緊張感で指先が悴(かじか)み、撮影が終わった瞬間に肩の力が一気に抜ける感覚を覚えています」と撮影をふり返っている。愛のエゴと献身、孤独と欲望の果ての暴走を描くヒューマンサスペンスに実力派キャストが集結。原作者の吉田氏は、撮影現場を訪れたことを「夏の長い宵の中、誰もが美しかった。今この場所で一つの奇跡が生まれようとしているのが分かった」とコメントしている。江口のりこ(初瀬桃子役)コメント原作である吉田修一さんの小説「愛に乱暴」が面白すぎて、映画化するハードルの高さにモヤモヤしていました。しかし撮影現場で、監督の映画作りの情熱や、共演者の方々のお芝居に引っ張られ、森ガキ組の映画としての「愛に乱暴」を作ればいい!と吹っ切れ、真夏の暑さと共に夢中で撮影しました。今回演じた桃子というキャラクターは、映画の中で迷い、暴走し、自分の居場所を見つけようとする女性です。みなさま、是非劇場でご覧になって下さい。小泉孝太郎(初瀬真守役)コメント森ガキ監督とは撮影前に役柄について細かく話す機会をいただき、そこで色々話せたので、真守の独特なキャラクターを固めることが出来たことに感謝しています。真守は何を考え、どんな感情で今いるのか、非常に分かりづらい男だと思います。炎天下での撮影でしたが、そういうとこでも暑いのか暑くないのか、そういう人間の見えやすい感情さえも隠れてしまうような独特な男です。個人的には江口さんと炎天下のなかでもたくさんの雑談が出来て、役では一切笑わないのに、雑談ではずっと笑っていたような記憶があります。たくさんコミュニケーションを取って下さった江口さんには感謝です。この映画では僕は非常におとなしい男ですが、実は僕が乱暴な男なのか、奥さんの桃子が乱暴な女性なのか、それともごくごく普通の当たり前の感情を持っている夫婦なのか、観て下さった皆さんが「愛に乱暴」というタイトルの意味をどうとらえるのかとても興味があります。風吹ジュン(初瀬照子役)コメント『愛に乱暴』の脚本と出会い、読むとサスペンスチックに心掻き立てられる脚本で、どんな映像になるのかが、私が唆(そそ)られた部分でした。心理描写が重要で、役者としてのキャラ作りの課題が大きく面白そうで私には断る理由はなく、主演が江口のりこさんと聞いて、二つ返事でした。撮影中は、森ガキ監督が映画に対して“ガキ”そのもの(笑)で、遊び心を忘れず初めから最後まで本当に楽しそうでいらして。演じた照子は、普通によく居そうな息子愛の強い母親だと思いますが、江口さん演じる桃子からの捉え方で嫌な人物に見えていれば私としては成功かなと思ってます。『愛に乱暴』は観る方其々の楽しみ方が有る作品だと思いますので、ご覧になる方の感性に期待しております。馬場ふみか(三宅奈央役)コメント森ガキ監督は1シーンごとに役者と言葉を交わし丁寧に映画をつくっていく姿がとても印象的で、そんな作品に携われたことが、とても幸せだなと感じる撮影でした。三宅奈央を演じる日々は、暑い夏の撮影でしたが役柄も相まって今まで味わったことのない鋭い緊張感で指先が悴(かじか)み、撮影が終わった瞬間に肩の力が一気に抜ける感覚を覚えています。ぜひ、劇場で体感していただけると嬉しいです。森ガキ侑大(監督)コメントこの原作を読んだ時に「今」映画化する意味があると強く感じました。現代は生産性ばかりを求めている社会が存在していて、世の中の隅に追いやられ孤立している人がいる気がしていました。主人公の桃子は社会の中で葛藤を抱き、もがきながら一生懸命に生きています。桃子の姿は時にユーモラスで、時に刺激的で読んでいる自分の心を動かしました。原作者である吉田修一さんとお会いし、映画化を許可して頂いた時の喜びとプレッシャーは今でも心の奥に残り続けています。この素晴らしい原作を繊細に、そして大胆に演出しました。灼熱の太陽の下、江口さんを始めとする素晴らしい役者陣とスタッフが一緒に死にもの狂いでフィルムに焼き付けた本作には奇跡の連続が宿っています。スタッフ全員で紡いだこの映画が多くの方に届くと強く信じています。吉田修一(原作者)コメント記録的猛暑となった昨年の夏の盛り、神奈川県郊外の撮影現場を訪ねた。これまで何度となくこういった現場には足を運んできたが、こんなにも雰囲気の良い現場は初めてだった。汗まみれのスタッフも熱演するキャストも撮影に協力してくれているご近所の方々も、夏の長い宵の中、誰もが美しかった。今この場所で一つの奇跡が生まれようとしているのが分かった。森ガキ監督の情熱に、江口のりこという俳優の肉体に、スタッフの方々の汗に、この土地が味方してくれているのがはっきりと伝わってきた。一人でも多くの方にこの映画を観ていただきたいと切に願っております。『愛に乱暴』は8月、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日■これまでのあらすじ新しくやってきた派遣社員の松本。その教育係となった志織だったが、彼女は仕事を覚えることができない、ミスをしても認めない、マニュアルを読まない、メモを取らないといった状態。教育係としての責務を果たそうと頑張るも、逆に志織の責任だと言われてしまう。そんな松本はランチタイムで夫の愚痴を言っては、夫を庇うという理解できない言動を繰り返していた。そのため同僚はランチの同席を嫌がるようになるが、その様子を見た上司の七瀬は、松本はもしかしたら夫に支配されているのではないかと推測する。そんな矢先、職場でトラブルが。松本の担当業務について別部署からクレームが入る。志織が急遽対応することになったが、松本が次第に様子をおかしくしていく。そして松本の腕にあざがあるのが見えてしまい…。今回の業務はすでに何回か行っていたもの。でもここ最近の松本さんは業務中に居眠りをしたり、これまで以上に業務への集中力が切れているようでした。まさかこんな初歩的なミスが起こるとは思ってもおらず…。それなのに松本さんは、私の業務と彼女の業務の交換を申し出たというのです。私はこの会社に派遣されてから年月も経っており資格も取りながらステップアップしてきました。松本さんが担当している業務は私も派遣されたときに行っていたもので、正直に現在の松本さんが対応できるものではありません。松本さん自身もそれはよく理解しているはず…。それにも関わらず、なぜいきなりこんな申し出をしてきたのか…―。今回の業務の失敗とどう繋がるのか私にはまったく理解できませんでした。ただ七瀬さんが以前話していた、松本さんがもしかしたら家庭の中で苦しんでいる状況下かもしれないということが、私の頭の中から離れませんでした。腕に残るあざ、明らかな睡眠不足、そして反射的に自分を防御するかのような言動。私は嫌な胸騒ぎしかしませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©brankospejs - stock.adobe.com, ©taka - stock.adobe.com, ©naka - stock.adobe.com
2024年02月20日吉田羊主演舞台「PARCO PRODUCE 2024『ハムレット Q1』」の全キャストが決定し、メインビジュアルが公開された。シェイクスピアの四大悲劇のひとつに数えられる『ハムレット』。本公演はその『ハムレット』戯曲の原型とも言われるQ1版を、シェイクスピア劇全37作品の翻訳を達成した松岡和子の新訳で上演。演出は、2019年に現行の『ハムレット』『ジュリアス・シーザー』など、数多くのシェイクスピア劇を手掛けてきた森新太郎が務め、正義や復讐のためにまっすぐに生き抜いた男と、陰謀渦巻くデンマーク王家の物語を描く。主人公のハムレットを演じるのは、映像での活躍も華々しく、森新太郎演出の『ジュリアス・シーザー』(2021) で第56回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した吉田羊。そしてモデルとしても活躍し多くの映像作品に出演する飯豊まりえ、2.5次元の舞台から本格的な舞台まで多彩に活躍する牧島輝、個性的な演技で映像・舞台問わず数々の作品で強い印象を残す大鶴佐助、舞台のみならず数多くの映像作品で存在感を放つ広岡由里子、昨年俳優デビュー35周年を迎えた吉田栄作と豪華キャストが集結する。そのほか、第51回紀伊國屋演劇賞、第25回読売演劇大賞優秀賞を受賞した佐藤誓、舞台での活動と並行して自主映画出演もする駒木根隆介、劇団「柿喰う客」の永島敬三といった実力者たちが顔を揃えた。公開されたメインビジュアルは、赤い糸が絡まる様で陰謀や復讐に掻き乱される登場人物たちの運命を表現。不穏な雰囲気を感じさせるアートワークとなっている。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024『ハムレット Q1』『ハムレット Q1』メインビジュアル作:ウィリアム・シェイクスピア訳:松岡和子演出:森新太郎出演:吉田羊飯豊まりえ牧島輝大鶴佐助広岡由里子佐藤誓駒木根隆介永島敬三/青山達三佐川和正鈴木崇乃高間智子友部柚里西岡未央西本竜樹/吉田栄作<東京公演>5月11日(土)~6月2日(日) PARCO劇場【チケット料金】(全席指定・税込)マチネ:11,000円ソワレ:10,000円■ペアチケットマチネ:21,000円ソワレ:19,000円おとな・こどもペアチケット:11,000円(おとな1名とこども1名(観劇時15歳以下対象)のペア対象)U-35チケット:5,500円(観劇時35歳以下対象)※ペアチケット:枚数限定、一般発売日より先着販売、当日券取扱いなし※おとな・こどもペアチケット、U-35 チケット:要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)/ 当日指定席券引換※未就学児入場不可チケットはこちら:()【大阪公演】6月8日(土) 13:00 / 18:306月9日(日) 13:00会場:森ノ宮ピロティホールチケット料金:11,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可【愛知公演】6月15日(土) 13:006月16日(日) 13:00会場:東海市芸術劇場 大ホールチケット料金:11,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可【福岡公演】6月22日(土) 13:00 / 18:306月23日(日) 12:00会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホールチケット料金:S席 11,000円 / A席 8,800円 / B席 6,600円 / C席 4,400円 / 学生券 2,200円(当日座席指定・要学生証/全席指定・税込)※未就学児入場不可公式サイト:
2024年02月19日■これまでのあらすじ志織は同じ派遣社員である松本の教育係となるが、松本の仕事ぶりはある意味最低だった。物事を覚えられず、指示したこともミスだらけ、メモを取るようアドバイスをしても自分は大丈夫だと言い張る。しかもミスを連発したあげく、指導した志織の責任だと言われてしまい…。そんな志織を上司の七瀬がサポート。さらに松本と一緒にランチをしたことで、彼女の違和感に気づく。七瀬の実姉が以前夫の支配下にあり、その時の姉の様子と松本の状況が酷似していたのだ。「夫の支配下に会ったときに姉は物事の判断ができなかった」と語る七瀬に、志織は松本の業務状況もそれを同じなのかと考える。そんな時に松本が担当する業務が完了していないことが発覚。それを指摘された松本は、「私は悪くない!」と騒ぎだしてしまい…。いつもの業務でミスをした場合に、松本さんは私に対して厳しく責め立てます。でも今回は上司である七瀬さんや他部署の人もいたためか私を責めることはなく、それよりは自分の仕事ができない事実を懸命に隠そうとしていました。そんな松本さんは、「自分が仕事ができない人」であるという事実に今になって直面したかのように見えたのです。それはあたかも誰かに「お前はダメなヤツ」と言われ続け、それを必死になって否定してきたのに認めざるを得なくなったかのような…。松本さんの精神の危うさが心配になったとき、彼女の腕に無数のあざがあって…。※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©taka - stock.adobe.com, ©brankospejs - stock.adobe.com
2024年02月19日■これまでのあらすじ派遣されてきた松本の教育係となった志織。一見するとまじめそうな彼女だったが、仕事ではミスばかり、さらに自分の非を絶対に認めないという困った一面を持っていた。教育係としての責務を果たそうと努めるものの嫌味ばかりを言われ、自分の業務すら覚束ない日々。さらに松本はランチタイムでは夫の愚痴をこぼすものの、周りがその内容に同情したり夫を悪く言ったりすると、キレてしまう。このため志織以外の同僚は松本とのランチを敬遠し始めてしまい…。そんな中、志織の上司でもある七瀬が一緒にランチに行き、松本の状況を把握する。そして会社の新年会で松本のことが話題に。他の同僚は夫自慢をしたいのでは? と話す中、七瀬だけが「夫に支配されているから言動がちぐはぐになるのでは?」と言い始めて…。松本さんは夫の愚痴を言っても、「夫は素晴らしい人」と必ずフォローしています。だからこそ私はずっと違和感を抱いていました。しかし、七瀬さんはそのちぐはぐな内容になってしまうことこそが、夫に支配されている可能性があると話します。七瀬さんのお姉さんは、家族から見ても夫にひどい態度を取られていましたが、それをお姉さんは認めようとしなかったそうです。なぜ自分を見下し貶すような相手を守ろうとするのか。私には理解できませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©natrot - stock.adobe.com, ©poko42 - stock.adobe.com
2024年02月17日■これまでのあらすじ志織と一緒に働き始めた同じ派遣会社の松本。志織が以前担当だった業務内容のために、彼女の教育係を任されることに。しかし松本はミスが多く、さらにそのミスの原因を志織に擦り付ける始末。志織は教育係としての自分に徐々に自信をなくしていく。そんな松本だが、なぜかランチは一緒に行きたがる。その席上、夫の愚痴をこぼすのだが、志織たちが松本に同情すると、途端に夫をかばいだすという理解できない言動を繰り返す。この困惑した状況に同僚からランチを拒まれるように。その事態に志織たちの上司である七瀬が同席してくれることになるが、そこでも松本は夫の悪口を言ってはかばうという言動を繰り返す。見かねた志織が松本を心配して口をはさむと、松本からは「何も知らないくせに勝手に決めつけないで!」と強く批判されてしまい…。例え仕事の面でうまくいっていない相手だとしても、その人が困っていれば「自業自得」なんて思うことはなく、心配になります。でも松本さんはその心配をいつも跳ね除け、逆に相手に怒りをぶつけてくる。松本さんが幸せなのか、そうではないのか、私にも判断がつきませんでした。でも今日初めて一緒にランチをした七瀬さんが、夫に支配されていることで松本さんの言動がおかしくなっているのではないかと言い始めて…。※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。© natrot - stock.adobe.com, ©Paylessimages - stock.adobe.com
2024年02月16日モデルやプロデューサーとして活躍する吉田朱里さんのファースト写真集が1月29日、『#rouge』と『#peach』の2冊同時に発売となりました。女性ファッション誌『S Cawaii!』を発行しているイマジカインフォスと、『Ray』を発行している DONUTSより1冊ずつラインナップしています。■めくるめく怒涛のファッション&メイクビジュ『吉田朱里ファースト写真集#rouge』コスメブランドのプロデューサーでもあるアカリンを象徴する「口紅」をあらわす言葉、そして彼女のチャームポイントの「唇」を連想させるrouge(ルージュ)と名づけられた同作は、着たい服・したいメイクのアイデア出しから手掛けたファッションブックのようなビジュアル。品格のあるグリーンドレスをまとった一枚も。また、自身がプロデュースしている「b idol」のコスメを用いて撮影されたとのことです。■アカリン史上最大のオシャレな肌見せに注目『吉田朱里ファースト写真集#peach』最近ではメイクにとどまらず、その抜群のスタイルやボディメイク術にも注目が集まる彼女。‟昔はキライだった”というお尻や持ち前の美脚をはじめ、さらなる魅せるボディをめざして撮影にのぞんだ努力の集大成を「おしゃれな肌見せ」として初披露。アカリン史上最大の露出にも注目です。ベッドの上でオシャレな肌見せを披露したショットや、バスタブで撮影されたドキッとする一枚も必見。今までと少し違ったアカリンをぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■書籍概要書名『吉田朱里ファースト写真集#rouge』発行:イマジカインフォス発売:主婦の友社価格:2,970円頁数:96頁判型:A4変形書名『吉田朱里ファースト写真集#peach』発行:DONUTS発売:主婦の友社価格:2,970円頁数:96頁判型:A4変形(エボル)
2024年02月16日■これまでのあらすじ派遣社員として働く志織。彼女は同じく既婚社員とのランチタイムでの何気ない会話や家庭での愚痴を言い合うことで楽しく仕事をすることができていた。しかしそこに新しく派遣社員として松本がやってくる。彼女もランチを一緒にするのだが、夫の愚痴を言っても周りが彼女に同情したとたん怒り始めるといった理解できない言動を繰り返していた。志織自身も松本が医者だという夫の自慢をしたいのか、本当に愚痴を言いたいのかわからなくなっていて…。さらに仕事面でも松本はミスを連発。しかも志織の指示に従わず、ミスをすれば志織のせいにするという状況に。松本のミスをカバーするために残業したり、わかりやすいマニュアルを作るのだが、彼女には嫌味ばかりを言われてしまい…。松本さんの夫の愚痴に、同情したり夫に対して意見を言ってしまうと、松本さんが怒ってしまう…そうわかっていても、あまりの内容のひどさにどうしても見て見ぬふりができなくなってしまいました。松本さん自身が夫がやっていることをひどいと思うから吐き出さずにいられないと思うから。でもやはりそれは余計なお世話だったようで、いつも以上に松本さんを怒らせてしまうだけでした。彼女がなぜ夫を悪く言っては、その直後に夫をかばうのか。なぜそれなのに、私たちにそんな話をするのか。私には本当にワケがわからなくなっていました。※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。© YY apartment - stock.adobe.com, © naka - stock.adobe.com, ©natrot - stock.adobe.com, ©jaimax - stock.adobe.com
2024年02月15日■これまでのあらすじ志織と同じく派遣社員である松本の教育係となるが、最初から問題が山積みだった。メモを取らずマニュアルもきちんと読まないためにミスを連発。しかもそのミスを自分の間違いと認めずに、志織の教え方のせいであると言われてしまう。さらにランチタイムでは、夫の愚痴を言うもののその内容に同情したり、夫側に非があるのでは? と指摘すると、松本はとたんにいかに夫が素晴らしいかを説明し、同情した人をやり込めてしまう。さすがに他のママ社員とも衝突し始めて…。仕事にランチタイムにと、いろんな皺寄せがきて、さすがにストレスを感じてくる志織だったのだが…。松本さんのミスが減らないことには自分の業務も終わらない…。そう思った私は、マニュアルをわかりやすく作り直すことにしました。これまで教育係になったことがなかった私は、少しでも期待に応えようと思ったのです。でも、私の努力は松本さんには通じることはなく…。ただ上司である七瀬さんは、私のしていることをきちんと見ていてくれてフォローしてくれて助かっていました。だけど肝心の松本さんは、まったく仕事ができないのに、なぜか私に嫌味ばかりで…。派遣社員同士で揉めてしまったら、契約を終了されてしまう…そう思うと、私にはどうすることもできませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。© tatsushi - stock.adobe.com, © brankospejs - stock.adobe.com, © naka - stock.adobe.com
2024年02月14日■これまでのあらすじ派遣社員として働く志織の職場に同じく派遣社員の松本が新しく入ることに…。教育係を担当することになった志織は、周りの人たちより彼女と密接に関わっていくことになる。一見するとおとなしそうで真面目に見えた彼女だったが、教えている最中もメモを取らず、「私は大丈夫」の一点張り。何か様子がおかしいと感じる志織だったが…。職場にはいろんな人が集まってくる。出身も立場も環境も異なった人たち。仕事時間だけを共有することがほとんどで、その同僚の家族構成などわからないし、プライベートに踏み込むこともない。だけどほんの少しの会話から読み取れることもある。でももしその内容が不可解だったら…?お昼休憩時間にいつも一緒に過ごす人たちは、社員さんもいれば、私と同様派遣社員の方もいます。皆さん結婚しているので、会話は自然と家族のこと、特に夫の愚痴が多く話題になっていました。とはいえ日常によくある些細な不満をお昼時間に吐き出して、それをみんなで笑って活力にするといった感じで、誰もがそこまで深刻な話をするわけではありませんでした。おそらくは松本さんが言った内容もただの愚痴として、みんなで共感して終わるはずでした。しかしいつもの流れと異なり、愚痴を言ったはずの松本さんは夫のことを自慢するかのようにフォローし始めたのです。誰かを悪く言うことが嫌いな人や聞きたくない人もいます。松本さんがそのタイプなのかとも思ったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。© tshiryu01 - stock.adobe.com, © jaimax - stock.adobe.com, © brankospejs - stock.adobe.com,© natrot - stock.adobe.com
2024年02月11日派遣されている会社では、私と同じように既婚の方も多いし、社員の方とコミュニケーションも取りやすく、働きやすい環境にありました。業務内容もステップアップできた私は、新しく来る人に対して何も不安を持っていませんでした。新しく来た松本さんは落ちついた大人な女性といった感じで、とても仕事ができる雰囲気を持っていました。説明を熱心に聞いてくれるのですが、メモも取らず質問もせず、少し違和感を覚えたのです。※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年02月10日小学生男子の会話ってやっぱり面白い……!なかなか始まらない戦いごっこ(笑)鋭いツッコミに爆笑です!コメントでは、「誰も倒れない平和な戦いですね」「そうそう、バリヤーに頼ってないで ちゃんと戦いなさいよ(笑)」などのママたちの声が。男の子って本当に戦いごっこが好きですよね! いつでもどこでも突然戦いごっこが始まる男の子あるあるですね!「…いやでも道路では戦うな???」とコメントした吉田家さん。吉田家さんの漫画はInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:吉田家さんInstagram:@yoshida_4fam---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2024年02月06日神社仏閣用紙工品の製造販売を手掛ける株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、2024年2月1日よりすべてが紙製でありながら中に入っている御守や御札が透けて見えるこれまでにない製品「透けてる授与品袋」を発売します。従来からある授与品袋は白い上質紙でできており、御守や御札などをお授けする際のお収め袋として広く利用されています。「透けてる授与品袋」は白い授与品袋の一方の面を透過性の高い「グラシン紙」にすることで、授与品袋の中にどんな授与品が収められているかをひと目で確認できます。「透けてる授与品袋」は授与所での識別性向上に加え、その見栄えの良さから参詣者の興味関心に強く訴えかけることができる、これまでにない新しい授与品袋です。製品紹介ページ: 透けてる授与品袋バナー■製品の特徴製品の特徴は大きく4点あります。1. 従来なかった「中身が透けて見える」授与品袋2. OPPなどプラ系素材不使用で時代にマッチ(100%紙製)3. サイズは3種類でオリジナルデザインの印刷ができる4. 100枚から大ロットまで幅広く対応●従来なかった「中身が透けて見える」授与品袋一般的な授与品袋は白い上質紙でできており、中身は見えません。授与品を収める袋としての機能はこれで十分ですが、「透けてる授与品袋」は「中身が見える」ことで数多ある授与品を袋に入れたままでも、中にどんな授与品が収められているかひと目でわかり、授与所に並べた際の識別性向上に役立ちます。また、ありがたい授与品が袋の上からでも透けて見える様子は大変見栄えが良く、参詣者の興味関心・感謝の心を喚起します。透けてる授与品袋に授与品を入れている様子●OPPなどのプラ系素材不使用「透けてる授与品袋」の素材は紙だけ(上質紙とグラシン紙)で、OPPや透明ビニールなどの石油・プラスチック由来の素材は使用していません。そのため、SDGsや脱プラの観点からも安心して使用でき、イメージの向上にも役立ちます。現在お使いのOPP袋の代替としても活用可能です。●サイズは3種類でオリジナル印刷ができる授与品に適した3種類のサイズをご用意しております。・御守サイズ/112×165mm(内寸法:98×147mm)・撤饌サイズ/165×254mm(内寸法:151×236mm)・御札サイズ/100×280mm(内寸法:86×262mm)印刷色は朱色・黒色の2色から選べます。「上」や「寺社名」はもちろん、紋や印、由緒や作法、イラストなど内容を工夫したオリジナル印刷ができます。透けてる授与品袋に授与品を入れている様子●100枚から大ロットまで幅広く対応100枚からご注文可能で、大ロットにも対応しています。■製品の仕様・素材 :上質紙×グラシン紙・寸法 :御守サイズ/112×165mm(内寸法:98×147mm)撤饌サイズ/165×254mm(内寸法:151×236mm)御札サイズ/100×280mm(内寸法:86×262mm)・印刷色:朱色・黒色※朱色・黒色以外の印刷色、カラー印刷ご希望の場合は別途お問い合わせください。※内寸法とは仕上がり寸法から糊代を引いた袋部分の正味寸法です。※グラシン紙という非常に薄い用紙の特性上、仕上がり製品に「シワ」や「スジ」が発生する場合があります。グラシン紙の特性・風合いということをご理解の上で使用をお願いします。※製品サンプルは窓口へお申し込みください。製品サンプルを事前に確認の上、ご発注ください。■価格●御守サイズ枚数 :100枚白無地 :880円片面1色印刷:7,700円枚数 :500枚白無地 :2,090円片面1色印刷:9,130円枚数 :1,000枚白無地 :3,520円片面1色印刷:11,000円●撤饌サイズ枚数 :100枚白無地 :1,221円片面1色印刷:8,800円枚数 :500枚白無地 :3,872円片面1色印刷:12,375円枚数 :1,000枚白無地 :7,260円片面1色印刷:16,940円●御札サイズ枚数 :100枚白無地 :990円片面1色印刷:8,800円枚数 :500枚白無地 :2,625円片面1色印刷:11,165円枚数 :1,000枚白無地 :4,950円片面1色印刷:14,630円※1,000枚以上のご注文も受け付けています。※表示は税込価格。送料は別途。■注文方法ご注文は吉田印刷所のオンラインストア(要登録)またはFAXにて受け付けています。詳しい情報は製品ページをご覧ください。製品紹介ページ: ■会社概要会社名 : 株式会社吉田印刷所本社所在地: 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造設立 : 1957年(昭和32年)10月URL : 事業内容 : ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売※リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。【お客様からのお問い合わせ先】株式会社吉田印刷所 授与品袋担当TEL : 0250-42-5009(平日9:00~17:00)メールフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日PARCO PRODUCE 2024『ハムレットQ1』が、5月から6月にかけて東京・大阪・愛知・福岡で上演されることが決定した。シェイクスピアの四大悲劇のひとつに数えられる『ハムレット』には3種類の原本があり、ふたつの四折版(Quatro)がQ1とQ2、もうひとつの二折本(Folio)がF1と呼ばれている。今回上演されるQ1は長さが現行のF1版の約半分で、物語が凝縮された作品。翻訳はシェイクスピア劇全37作品の翻訳を達成した松岡和子、演出は2021年上演の『ジュリアス・シーザー』で高い評価を得た森新太郎が務める。主人公のハムレットを演じるのは、森演出の『ジュリアス・シーザー』で第56回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した吉田羊。森との再タッグで、ハムレットの複雑な心理をより繊細に、そして鮮明に浮かび上がらせる。またハムレットの恋人オフィーリア役で飯豊まりえ、ハムレットの親友ホレイショー役で牧島輝、オフィーリアの兄レアティーズ役で大鶴佐助、ハムレットの母親ガートルード役で広岡由里子、ハムレットの叔父で策略によって王位を手にするクローディアス役で吉田栄作が出演する。■訳:松岡和子 コメント『ハムレットQ1』の特徴をひと言で言えば、「コンパクト」でしょうか。簡にして要。『ハムレット』が書かれ上演されたのは1600年から1601年ごろと言われています。当時から大変な人気作だったらしく、すぐに本になりました。最初のQ1が出たのは1603年、その翌年にはQ2(キュー・ツー)が。1623年に出版された戯曲全集F1(エフ・ワン)にも収録されています。QとかFは判型のことです。全紙を半分に折ったサイズをフォリオ(二つ折本)、それをさらに半分に折ったサイズをクオート(四つ折本)と言い、頭文字を取ってFとかQと呼ぶ。ですからQ1は第一・四つ折本、Q2は第二・四つ折本、F1は第一・二つ折本。大方のモダンテクストがこれらの折衷版です。三つの古本は長さが違います。一番短いQ1は上演台本として魅力があります。なにしろ短いから、劇としての展開が早い。上演時間も短い。主人公があまり物思いに耽らない。ハムレットと言えば独白が有名ですが、そもそもQ1の独白の回数はQ2やF1より少なく、各独白が短い。でもこの人物の特徴である言葉遊びはQ1でも楽しめます。また、母ガートルードとの関係も、Q1をご覧になると、あっと驚くのでは?Q1によって、いままで知らなかったハムレットの顔が見えてくるはずです。■演出:森新太郎 コメント逃れようのない人間の宿命を体現する新たなハムレット像を求めて初めて『ハムレット』を演出したのは2019年。その時、故 蜷川幸雄氏はじめ演出家の大先輩たちが何故、回を重ねてこの戯曲を演出したのか、その片鱗に触れた気がした。『ハムレット』は演出家の意図とはまた別に、〝誰がハムレットを演じるか〟によって、大きく変化する戯曲なのだ。また『ハムレット』には、美しい修辞の長大な台詞に彩られた上演すれば4時間越えは確実な「F1」と「Q2」、その約半分の行数からなる「Q1」という異なる3つの印刷原本が存在している。今回は畳みかけるように展開する、疾走感のあるドラマが魅力の「Q1」で、自分の中のハムレット像に別の側面から光を当ててみたいと考えている。さて、誰にハムレットを演じてもらうか、だ。2021年、ここPARCO劇場で同じシェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』を女性だけの配役で上演させていただいた。政治と闘争の果ての悲劇。血に塗れ、苦悩しながらも清廉さを失わない孤高の人ブルータスを体現した吉田羊氏の佇まいが、私の中でいつしかハムレットの孤独と重なり、気づけば今回の上演のためのピースにぴたりとはまっていた。今、考えているハムレットは思いがけず死に直面し、恐れ、懊悩しながらもついにはそれを受け入れる、人間の逃れようのない宿命に対峙する青年だ。その儚くも壮絶な内的葛藤を、俳優・吉田羊は舞台上で生きてくれるに違いない。流星のように駆け抜ける人の生の煌めきを、共に目撃していただける舞台を夢想している。■吉田羊 コメント森新太郎さんと再びのシェイクスピア。前作『ジュリアス・シーザー』が終わった瞬間から願っていた舞台が叶い、夢のようです。血がたぎり、髪の毛一本にまで神経が通るようなパッションに満ちたあの稽古の日々がもう一度訪れるのかと思うと既にワクワクが止まりません。前回のオールフィメールという趣向とは打って変わり、今回はまさしく男性役、そして戯曲は「Q1」。想像するだに新しく、挑戦的な舞台になりそうです。共演の皆さまは、華やかさと力強さ、そして色気を放つ方々ばかり。知恵を出し合い、切磋琢磨しながら、皆一丸となって『ハムレットQ1』を作り上げたいと思います。シェイクスピアの言葉の美しさ、読み解く面白さを、みなさまと共有できれば幸いです。どうぞ、応援よろしくお願いいたします。■飯豊まりえ コメント舞台経験の少ない、まだ右も左もわからない、演劇赤子の私がシェイクスピアで、オフィーリアです。嬉しいやら畏れ多いやらを行ったり来たりしています。じっくりと映像では体験出来ないほど長くお芝居を作っていくお稽古というものも、舞台経験が少ない私にとっては新鮮です。劇場で客席に座られている皆さんとお会い出来る頃には、自分がどんな気持ちになっているのか想像もつきませんが、実はそれが楽しみでもあります。スタッフ、キャストの皆さんの背中をみて学ばせて頂きながら、お芝居を作っていきたいと思っています。■牧島輝 コメント森新太郎さんの演出で吉田羊さん主演のハムレット。それもQ1での上演ということで、本当に挑戦的な企画で、また新しいハムレットになるのだなと感じております。そんな作品に出演できることをとても嬉しく思います。僕はシェイクスピア作品に出るのは初めてです。ハムレットQ1のホレイショーを演じるということは僕の中ではかなりの挑戦です。今回の本を読んでいてもまだ分からないことも多いですが、役が決まった時のやってやるぞという気持ちを胸に、やってやりたいと思います。劇場に来てくださるお客様にこの作品を大いに楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います。『ハムレットQ1』よろしくお願いいたします■大鶴佐助 コメントレアティーズを演じます大鶴佐助です。ハムレットは幼少の頃から何度も見ていたので今回出演する事になり嬉しく思っております。脈々と紡がれる作品を森新太郎さんが稽古場や劇場でどのように立ち上がって行くのか楽しみですし、ハムレットを吉田羊さんが演じる事によりどのような化学反応がおき、松岡和子さんがQ1を新しく翻訳しどんな匂いが立ち込めるのか今から楽しみです。■広岡由里子 コメント20年いや25年……30年くらい前になりますか?記憶が定かではありませんが、シェイクスピアの作品を見た事がなかった私。見てみたくシェイクスピア劇場へ足を運びそこで見たのが『ハムレット』でした。今回読み返すまで内容も役柄もこれまた定かには記憶していませんでしたが、おもしろかった!という印象だけが色濃く定かに残っていました。『ハムレット』の世界に浸ってみたい。演じてみたい。と思ったのを覚えています。そして演るとしたら、えっ?女性って二人しか出て来ない……。オフィーリアは清純、純真しかも年齢的にももうむりかな?となるとガートルード……。いつかガートルードで『ハムレット』の世界に浸る!!と思ったのを思い出しました(笑)。この度オファーを頂き食い気味に「やらせて頂きます!」と答えました。初めましての方、お久しぶりですの方、素敵なキャストの皆さんと『ハムレット』の世界にどっぷり浸かれるのが楽しみです!皆さまも一緒に『ハムレット』の世界に浸かってみませんか?お待ちしております!!■吉田栄作 コメント戯曲『ハムレット』にQ1というショートバージョンがあることを初めてしりました。また、この度PARCO劇場さんには初めて出演させていただきます。そして吉田羊さんはじめ共演者の皆さんも「はじめまして」の方ばかり。ワクワクとドキドキが重なります……。演出の森新太郎さんとは『メアリ・スチュアート』以来4年ぶり2回目のお仕事をさせていただきます。僕が演じさせていただくデンマーク国王クローディアスは、ハムレットにとっては親の仇。森さんの演出によって今作がどんな世界観に創り上げられるのか、今から稽古が楽しみです。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024『ハムレットQ1』作:ウィリアム・シェイクスピア訳:松岡和子演出:森新太郎出演:吉田羊飯豊まりえ牧島輝大鶴佐助広岡由里子吉田栄作ほか東京公演:2024年5月11日(土)~6月2日(日) PARCO劇場大阪公演:2024年6月8日(土)・9日(日) 森ノ宮ピロティホール愛知公演:2024年6月15日(土)・16日(日) 東海市芸術劇場大ホール福岡公演:2024年6月22日(土)・23日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール公式サイト:
2024年02月01日【前編】ダウン症の俳優・吉田葵(17) 「七実ちゃんが言えなかった」プロのダウン症俳優が生まれた瞬間 より続く俳優のザック・ゴッツァーゲンはアカデミー賞授賞式でプレゼンターを務め、モデルのマデリン・スチュアートはニューヨークのランウェイを闊歩、ジェイミー・ブルーワーは人気ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』の常連キャストに……。アメリカではダウン症でありながらさまざまな分野で活躍するセレブは多い。そして日本でも、一人の“ダウン症のあるスター”が生まれようとしている。(全3回、中編)■いつもの葵君は胸を張っている。でも、ドラマでは背中を丸めていた「葵君らしくなかった」とは、ドラマを見た「こどもの城児童合唱団」を主宰する吉村温子さんの感想。葵は小学3年生からこの合唱団の中にある、ダウン症などの障がいのある子どもたちのクラス「おんがく大好きミュージックパーク」に所属している。「いつもの葵君は、ハツラツとしていて、下を向かないで胸を張っている。それはなかなか大変なことなんですよ。でも、ドラマの葵君は背中を丸めていて……」葵が草太になりきっていた証拠だった。出会ったころから葵の表現力には目を見張るものがあったと吉村さんは続ける。「葵君は、見学に来たときから、物怖じしないで、ほかの団員に交じって踊りだすような子でした。順応性は高かったですね。私が指揮をしていると、歌を歌いながら、まねをして指揮を始めてしまう。いつしか前に出てきて、客席に向かって自分で表現しながら指揮をやってしまうことも。『私がやるより全然いいじゃない』というものがあった。表現する能力は、ダウン症の人のなかでも優れていると思いますね。だから葵君に指揮を頼みました。30年以上合唱団を率いていますが、指揮を任せられたのは葵君だけ。葵君は誰よりも説得力のある指揮をするから、合唱団の子も誰も文句を言いません」小学4年生から通い始めたモダンバレエでは、違う才能を光らせている。「平多正於舞踊研究所」代表の平多実千子さんが語る。「ダウン症の人は、前かがみの姿勢の子が多いのですが、バレエの基礎として背筋が伸びていることが基本。それは口うるさく指導しました。また、バレエでは股関節や背骨の柔軟性が不可欠。体が硬かった葵君は苦労したはず。でも、レッスンごとに体が柔らかくなってブリッジもできるようになり、脚もどんどん開くように。背筋もピッとなったから、自宅でそうとう練習したのでしょう」障がいがある人を受け入れたことがなかった平多さんだが、葵の努力する姿勢に舌を巻くこともあったという。「葵君の頑張りが目に見えるから、こちらも指導に力が入ります。練習で失敗すると、葵君はすごく悔しがります。『もう一度やる?』と聞くと、ほかの子は『疲れました』と言うことが多いのですが、葵君だけは『やります!』と。彼の努力と根性に刺激されて、ほかの生徒たちが目の色を変えるくらい」ダウン症の人は自分と他人を比べないといわれるが、葵はよく悔しがる。自身がダウン症であることを母に告げられたのも、「悔しがった」ことがきっかけだった。■「悔しい、悔しい」と言う葵に「ダウン症だから筋力が弱いんだよ」と「葵に、ダウン症であることを告げたのは、彼が小学5年生のとき。当時、徒競走で1位をとりたかったのですが、どうしても勝てずに『悔しい、悔しい』と。そのときに『ダウン症だから筋力が通常より弱いんだよ』と丁寧に説明しました。健常者とダウン症の人の体の違いを伝えると、葵も『筋肉が違うから、オレは速く走れないんだ』と。それでも、1位をとれないのは悔しいと言うから、葵はバレエも踊れるじゃない、指揮だってできるじゃない、駆けっこで1位になれなくても、ほかにも得意なことがあるんだからいいんじゃないの、と言いました」葵の母、佐知子さんは優しくほほ笑んだ。現在、特別支援学校高等部2年生の葵は、’07年1月4日に京都市で生まれた。母・佐知子さんと父・和史さん、7歳上の兄・匡志さん(25)の4人家族だ。葵がおなかの中にいるとわかったときは葵祭のころだった。つわりを和らげるために散策した下鴨神社の神紋が葵の葉だったこともあり、生まれてくる子には「葵」と名付けようと考えていた。出産直後に葵を抱いた佐知子さんには、長男のときとは違う感覚があったという。「やけに体温が低くて大丈夫なのかなと思いました。病院の先生は今思うとダウン症もネガティブに考えていなかったと思うのですが、葵の顔と耳の形を見て、『ダウン症かもしれないな』と言ってふっといなくなってしまったんです」葵には心雑音と黄疸があり、NICU(新生児特定集中治療室)のある別の病院に移った。「ダウン症だとわかったのは出産から1カ月くらいしてから。いろんな特徴をネットで検索して、ほぼ当てはまるから、たぶんダウン症だと。でも、はっきり告知されたときは涙がこぼれてきました。当時は、まさか自分が障がいのある子の親になるなんてと思ったし、障がいのある子どもが生まれたことでお兄ちゃんの育児ができなくなったらどうしよう、自分たちの生活はどうなっちゃうんだろうと……。葵を見ながら、泣いていたときの私に『この子は将来、ドラマに出るんだよ』と話しても、絶対に信じないでしょうね。夫も1回は泣いたと言っていました。でも、せっかくこの世に生まれてきたのだからと覚悟して、ダウン症の子をどのように受け入れていこうかとすぐにシフトできていたようです」しばらくの間、泣き続けていたという佐知子さん。「小学1年生だった長男は、私がいつも泣いているのを見て、いったいどんな子が生まれたのかと不安だったでしょう。私が泣き続けていて、お兄ちゃんが『障がいがある人って生まれちゃいけないんだ』と思ってしまっては大変だと思い、長男の前では泣くのをやめました」佐知子さんが、葵と一緒に歩いていこうと強く思ったのは、彼が7カ月のころ、心臓に穴があいている(心内膜欠損症)ことがわかり、手術を受けたことがきっかけだった。「あの小さな体に、信じられないくらいの数のコードがつながれて、肋骨を切って手術する。しかも手術中には心臓をいったん止めるというのです。こんな小さな体の子が、こんなに頑張って生きようとしている……、あの姿を見ると、拒否する気持ちはなくなります。『ママのところに生まれてよかった』と思えるような母になろうと心に決めました」手術は無事成功したが、それでも心臓の僧帽弁に閉塞不全があり、年1回の定期検診を受けること、これから先、何度も入院する可能性があることを医師に告げられた。「でも、その後は、一度も入院することも、大きな病気をすることもなく、想定外なほど元気に育ってくれて、びっくりです」【後編】ダウン症の俳優・吉田葵(17) 「はい!アメリカ、行きたいです!!」つぶらな瞳が見据えるのはエンターテインメントの本場 へ続く
2024年01月28日モデルのマデリン・スチュアートはニューヨークのランウェイを闊歩、ジェイミー・ブルーワーは人気ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』の常連キャストに……。アメリカではダウン症でありながらさまざまな分野で活躍するセレブは多い。そして日本でも、一人の“ダウン症のあるスター”が生まれようとしている。(全3回、後編)■ダウン症の子にも得意不得意があって、葵は『静』より『動』でしたダウン症の人は、視覚が優位でほかの子のまねが得意なことが多いという。「東京に戻って入った幼稚園では、ブランコでも滑り台でも、ほかの子がやれば僕もやってみたいとまねをして、いつの間にかできるようになる。言葉も運動も急にいろいろできるようになりました」小学1~2年生は通常学級へ、小学3年生からは特別支援学級に通い始めた。兄の匡志さんは当時ダンス教室に通っていたが、付き添いでついていった葵は、スタジオの隅でずっと踊っていたという。「ダウン症の子にも得意不得意があって、絵を描いたり、書道をしたりすることで個性を発揮する子もいます。でも、葵は『静』より『動』でした。画用紙やクレヨンを用意しても、バーッと描いては、どこかに行ってしまうタイプ。じっくり座っているよりも、体を動かしているほうがいいので、リトミック教室に通わせることにしました」中学生になってからは殺陣に興味を持ち、芸能事務所に登録。レッスンを受けているときに映画『PERFECTDAYS』への出演話が舞い込んできた。さらに、連続ドラマのオーディションがあることを知人が教えてくれた。■ドラマに出演して成長した葵を見ると、すごい経験をしたことが、正直うらやましい「最初から俳優になろうと思っていたわけではありません。でも、撮影をしながら自分を表現できて、人をハッピーにする仕事はすごいなと思うようになって、だんだん俳優になりたいという気持ちになってきました」と葵は語る。俳優としての第一歩を踏み出し、夢はどんどん広がる。「もっと演技が上手になって、違うドラマや、歴史が好きなので、大河ドラマにも出てみたいです。映画や舞台にも挑戦してみたいです。あとは、イケメンにもなりたいし、彼女も欲しいし、一人暮らしもしてみたい。世界中のダウン症の人と会って、パーティもしてみたいです」そんな葵だが、演技がうまくできなかったとき、兄に電話をしたことがあるという。「夜、9時ぐらいに、葵から『演技できなかったんだけど』と電話がきたんです。僕自身も、学生時代にチアリーディングチームに入っていて、失敗したことを悔やむより、次に同じ失敗を繰り返さないことが大事だと思っていたのでそれを伝えました。撮影で自分がミスをすると、撮影が止まってしまい、まわりに迷惑をかけることをすごく気にしていたみたい」ダウン症がある弟がいることについては──。「ダウン症の人が家族にいるということは、僕にとって当たり前のことです。ダウン症だからといって一方的にケアされるわけではありません。実際、ドラマに出演して成長した葵を見ると、すごい経験をしたことが、正直うらやましい。僕もすごく刺激を受けました。ダウン症=不幸だと思ったこともないし、障がいがあっても弟のように好きなことはあるし、頑張れば伸びるし、幸せに、毎日充実して生きている」■特等席で葵がスーパースターになっていくのを見せてもらったドラマで葵をサポートした安田龍生さんはこうも語っていた。「葵は、あれだけの短期間にすさまじい成長をした。僕は特等席で彼がスーパースターになっていくのを見せてもらったようなもの。今は、葵のほうが俳優としても上に行っているので、僕が追いかける立場。ゆくゆくは葵には主演をやってほしいし、そのときは僕も俳優として共演してみたいです」葵と接する人の多くは、彼にスターの輝きを見いだす。「テレビやドラマに出られたりするのは葵君自身の力ではあるけれど、すべての条件がそろっていないと。そのあたりは、ほかのスターと一緒」というのは合唱団の吉村温子さんの言葉だ。現実的には日本で放送されるテレビドラマや舞台で、ダウン症の役がそうあるわけではない。でも、エンタテインメントの本場アメリカをはじめ、世界に目を向ければ、ダウン症の人が主役のドラマや映画は珍しくない。カンヌ国際映画祭では最優秀男優賞を受賞したダウン症の俳優だっている。それを伝えると、葵はかたわらの兄、父親、母親と順に顔をゆっくりと見回してから、「はい!アメリカ、行きたいです!!」つぶらな瞳が、力強く輝いた。
2024年01月28日「みなと商事コインランドリー2」(テレビ東京)の川崎僚監督のもと、深田竜生、矢花黎、田鍋梨々花、吉田美月喜がクアトロ主演する完全オリジナルドラマ「マイストロベリーフィルム」が、MBSドラマシャワー枠にて2月よりスタートする。高校2年生の凌(深田竜生)、光(矢花黎)と千花(吉田美月喜)は秘めた感情を抱えながら一見平穏な高校生活を送っている。ある日、光と千花は校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女(田鍋梨々花)に魅了される光、光を気に掛ける凌、彼らを見守る千花、そして謎のフィルムの少女。互いの視線はいつももどかしくすれ違う――。脚本・監督に、「みなと商事コインランドリー2」監督、ドラマ「全ラ飯」(関テレ)脚本・監督を務めた川崎僚ほか、青春ドラマの名手たちを迎え、フィルムをモチーフに青春の光と影を描く青春群像劇を、4人のいま旬の俳優たちの瑞々しい演技と贈る本作。主演の4人には注目度急上昇中、2024年3月より始まるミュージカル「魔女の宅急便」のトンボ役も期待される深田竜生(ふかだ りゅうせい)。音楽作りが趣味の繊細な青年・市川凌(いちかわりょう)を演じる。アーティスト活動に加えドラマ「なれの果ての僕ら」(テレビ東京・2023)に出演し演技でも鋭い感性を発揮した矢花黎(やばな れい)が、ムードメーカー遠山光(とおやまひかる)に。さらに「Seventeen」専属モデルであり、ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」をはじめ話題作に出演し俳優としても活躍目覚ましい田鍋梨々花(たなべ りりか)が、光が偶然見つけたフィルムの中の美しい少女を演じる。そして映画『あつい胸さわぎ』『カムイのうた』で主演を務め、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」に出演するなど実力を発揮する吉田美月喜(よしだ みづき)が、古道具に詳しい中村千花(なかむらちか)を演じる。ドラマシャワー枠では初めてのクワトロ主演。大注目の俳優たちがフレッシュな勢いで物語を盛り上げる。クアトロ主演キャストよりコメント到着深田竜生市川凌…端正な容姿で注目を集めているが目立つことは苦手。音楽作りが趣味【コメント】この度市川凌役を演じました深田竜生です。最初にこのお話をいただいた時は、嬉しい気持ちと同時に凄くプレッシャーも感じました。そこで主演経験のある「美 少年」の浮所くんに相談のメールをしたら「気を張りすぎないように、元気に、スタッフさんともコミュニケーションをとる」など沢山のアドバイスをいただき、おかげで凄く楽しく撮影することができました。このドラマは高校生たちがそれぞれ恋愛や友情など沢山の感情にぶつかりもがく青春ドラマです。見ていてどこか懐かしかったり共感できる部分もあったりと、どの年代の方に見ていただいても楽しめる作品になっていると思います。ぜひご覧ください!!矢花黎遠山光…コミュ力は高いが調子に乗りやすい。夢中になれるものが無いことが悩み。【コメント】元気いっぱいで鈍感なところもある、そんな愛されキャラの遠山光を演じさせていただきました矢花黎です。僕が演じる光くんが発見したとあるフィルムから始まる、高校生ならではの煮え切らない甘酸っぱい青春が描かれていています。実際体験していなくてもどこかでこの"青春"を体験した気になれる、そんな皆さんの中のあったかもしれない記憶を擽る情緒溢れる作品になっております。是非皆さんもこの作品を通じてもどかしい青春の高校生時代にトリップしてみてください!田鍋梨々花村崎美波…フィルムの美少女【コメント】私が演じる美波ちゃんは、自分の世界観やペースがあって、周りのみんなを無意識に振り回してしまう、小悪魔的な女の子。友情、恋愛感情、それぞれの思いがまっすぐ伝わる瞬間や、だからこそすれ違ってしまう姿、お互いに思い合う優しい雰囲気をぜひ楽しんで観て欲しいです。そして、タイトルの「マイストロベリーフィルム」の意味について、私自身も台本を読んで「なるほど!」と思えた瞬間があるのですが、そちらも探してもらえたら嬉しいです。吉田美月喜中村千花…バトミントン部所属で活発な性格。古道具に詳しい。【コメント】中村千花役を演じました吉田美月喜です。千花はとても友達思いで明るい子です。だからこそ自分の本当の気持ちを言えずに悩んでいたりもします。私自身が千花に共感できる部分が多い様に、観てくださる皆様にとっても、共感がしやすいキャラクターだと思います。このドラマは互いの気持ちが複雑に交差するのを、皆んなで話し合いながら丁寧に繊細に描いていきました。甘酸っぱくてほろ苦い青春を皆様に届けられたらと思います。ドラマシャワー「マイストロベリーフィルム」は2月15日(木)より毎週木曜25:29~MBSほかにて放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月25日吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが“家族”を演じ、SNSを中心に賞賛を集めた東海テレビ×日本映画放送共同製作連続ドラマ「おいハンサム!!」の続編が連続ドラマ(Season2)と映画で再始動。ドラマは4月6日(土)より放送がスタートし、映画は6月21日(金)より公開される。愛すべき伊藤家のパパ・源太郎(吉田鋼太郎)の説教が、幸せを求め、さまよう三姉妹、長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)と視聴者に突き刺さり、母・千鶴(MEGUMI)は受け流す…。“クスッと笑えて、お腹もすく、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる見たことのない最新コメディ”というちょっと控え目なうたい文句で2年前にオンエアした「おいハンサム!!」は、視聴者の想像の斜め上をはるかに行き「新しいホームコメディ」というジャンルや枠組みをはるかに超えたハイブリッドでパワフルなドラマに。そしてSNSを中心とする賞賛とともに、ATP賞テレビグランプリドラマ部門の奨励賞、日本民間放送連盟賞 番組部門・テレビドラマで優秀、東京ドラマアウォードでは連続ドラマ部門優秀賞を受賞、またNetflixで深夜ドラマとしては異例のベスト8にランクインするなど輝かしい実績を残した。脚本・監督の山口雅俊が、原作の人気漫画家・伊藤理佐の「本人も忘れている(伊藤理佐本人談)」複数の漫画のエピソードを、縦横無尽につなぎ合わせ新しい世界を作り上げた、いまだにその魅力や正体をひと言では表しにくいドラマなのになぜか人の心をつかんでしまう本作の続編が再始動。「おいハンサム!!2」はさらにパワーアップする。Season1で父・源太郎から、「人生は冷蔵庫のネギの切れ端と同じだ。ピッタリ使い切ることなんてできない。やり残しを恐れずに、前向きに生きろ!やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だ」「人生は選択の連続だ。選ばなかった選択肢の先に何があったか。知りたくても知りたくなくてもかまわない。選んだ道を歩き、さらに選び続けなさい!生き続けなさい!」などとハンサムに説教されたにもかかわらず、幸せを見失い人生に迷ってばかりの由香・里香・美香の三姉妹、そんな家族を温かく見守る母・千鶴。娘たちは選んだ道を迷わずに進めるのか!?幸せになれるのか!?父・源太郎役…吉田鋼太郎娘たちの幸せを心から祈る偉大なパパは相変わらず【コメント】2年ぶりに源太郎を演じてみて、一本筋が通っているところが大変共感できるし、素敵だと思いました。一見、日常を描いているようで、実はとんでもないことが起きるエンターテインメント作品だと思っています。どうやって見ていいのか分からないという面白さや、笑って泣けるところもたくさんあります。非常に見どころ満載のドラマになっていると思いますので前作に続き、ぜひ騙されたと思って見ていただきたいなと思います。長女・由香役…木南晴夏三姉妹の中で一番モテるはずなのに、現在仕事は絶好調、恋愛は絶不調【コメント】前作では、付き合う男性がコロコロ変わったものの、ちゃんとお付き合いをしていたのですが、シーズン2は1回デートしたら終わりみたいな形が多く、どんな女性だよ! という気持ちになりながら撮影しています。キャラクターがレベルアップしたというか、すごく奇特な人間になったというか、すごく面白い感じになっていると思います。第2弾を待ち望む声も多いと聞いていますが、その期待を裏切らないほど面白くなっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。次女・里香役…佐久間由衣夫の不倫に傷ついて離婚し、恋の仕方を忘れたかもとモヤモヤしていたところに出会いが【コメント】この作品は、いろんな具材が入っていて、そこから美味しい出汁が出ている1つの鍋のイメージがありました。シーズン2も、新たな登場人物が加わりましたが、「ほっこり温かい家庭の鍋」というのは変わらないなと感じています。じんわりするような気持ちになったり、笑いあり、ドキッとしたり、ヒリヒリしたり…ホームドラマなんですが、ちょっとファンタジーのような不思議な感覚のドラマです。ぜひご覧ください!三女・美香役…武田玲奈パパ公認で交際中の、漫画家志望で優柔不断な恋人に女性の影がちらついて…【コメント】美香は、シーズン2もユウジ(須藤蓮)とのシーンが多いのですが、山口監督からのいろんな要求、例えばどんなセリフになるのかとか、どんなこだわりがどのタイミングで発動されるのかなど、2人でワクワクしながら果敢についていきました!ストーリーは、世の中の変化に合わせてアップデートされています。でも日常の大切なところ、楽しく思えるような日常を提供してくれているのは変わらなくて、とても好きなところです。妻・千鶴役…MEGUMIバツグンの包容力で、一家を仕切る【コメント】千鶴に戻っていく感じが不思議な感覚でもあり、嬉しかったですね。伊藤家が本当の家族のようになっていって、こういう空気感が時を重ねると生まれるんだなと思いました。山口監督が「食べるというのは、その人を写し出す瞬間だから丁寧に描きたい」とおっしゃっていたのですが、本当にその通りだと思いますね。食べ物を通じて人となりを伝える、そういう観点で見て頂けたら嬉しいです。ただ食事のシーンの撮影は本当に大変で強烈に覚えています!(笑)源太郎の取引先・大森利夫役…浜野謙太源太郎とは公私ともに仲良し。こだわりを持つ男。【コメント】キャラクターがどんどん膨らんでいってる充実感みたいなのがあって、めちゃくちゃ楽しかったです。大して何も起こりません。でも常に愉快で楽しくて、みんながうんうんって頷けるようなことが起こって、最後には心が温まる…、そんな感じの時間がずっと続いています。その中で大森っていう、“おいハンサム!!”の世界でモテ男がすごく活躍しているんで、是非そんな世界観を楽しんでいただき、それから最後にはほっこりしてもらいたいと思っています。そのほか、前作から引き続き、大森の部下・渡辺(太田莉菜)、美香の会社の先輩・シイナ(野波麻帆)、ご近所の主婦・ミチル(藤田朋子)、里香の上司・橋本(ふせえり)と個性豊かなキャラクターたちも出演する。土ドラ「おいハンサム!!2」ものがたり2年前と変わらず、東京の一軒家で、伊藤源太郎は妻・千鶴と暮らしている。ある朝、3人の娘たちの幸せを願う源太郎は寝違えて首が回らなくなりコルセットをすることに。まだ独身の長女・由香の仕事は絶好調!なのに相手には不自由しなかったはずの恋愛は絶不調。次女・里香は夫の浮気が原因で離婚、恋の仕方を忘れたかも…とモヤモヤしている。三女・美香は、源太郎公認の恋人で漫画家として軌道に乗り始めたはずのユウジの優柔不断さにより、(美香によると)「ほぼ結婚はムリ」らしい。母・千鶴はいつも通り。ちなみに由香の元カレ・大森は同僚の渡辺さんにアプローチ中。由香はそばが入ってない天ぷらそばを食べる近所の不思議な女性に人生を教えられ…。里香には不思議な場所で不思議な男性との出会いが…。さらに美香の「一応恋人」ユウジに近づく鼻血出しがちストーカー女が…など、様々な人が入り乱れて伊藤家はあいかわらず波乱万丈!コルセットで不自由だからこそ、見えてきたものがあるという源太郎はハンサムに娘たちに言う。「見かけにとらわれるな。流されるな。視野を広く持て」。娘たちの幸せを願い、再び立ち上がる偉大なパパ・源太郎。疾走する“恋”と“ゴハン”と“家族”の物語がこの春、再開する。土ドラ「おいハンサム!!2」は4月6日より毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。映画『おいハンサム!!』は6月21日(金)より全国にて公開。「おいハンサム!!」Season1はNetflix・FOD・日本映画NET(Amazon Prime Videoチャンネル)にて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいハンサム!! 2024年6月21日より全国にて公開
2024年01月25日〝今っぽ上品ジレセットアップ〟〝ビスチェ風ジャガードブラウス〟が登場!ママインフルエンサー吉田理紗さんとの、大好評コラボ企画“M Maglie le cassettoを好きでいてくれるママの普段着”をコンセプトに、子どもの送り迎えや普段着ながらママ会・行事にも着ていける上品で大人可愛いパンツスタイルをママインフルエンサー・吉田理紗さんとコラボレーション。「ママの日常」に寄り添い、ファッションでそのサポートが出来るような、好印象で華やかなオケージョン服が完成しました。《今っぽ上品ジレセットアップ》ジレセットアップトレンドのペプラムデザインがモードな印象のジレは、イレギュラーな接ぎ線を入れた大胆なギャザーとフレアでペプラムを表現。バックスタイルにもこだわり、前身頃とは異なる大きなタックと接ぎを入れた360度映える一着です。素材はドライタッチで軽く、伸縮性もありながら膨らみを持たせた三重織の生地。より上品さをプラスし高級感ある華やかコーデが叶います。同素材の美脚ストレートパンツとのセットアップで、動きやすさと綺麗見えを兼ね備えたM Maglie le cassettoだからこそできるオケ服が完成しました。●今っぽ上品ジレ品番:51-40141204カラー:ネイビー・オフシロサイズ:5号・7号・9号価格:33,000円●美脚ストレートパンツ品番:51-40161204カラー:ネイビー・オフシロサイズ:3号・5号・7号・9号価格:22,000円《華やかちび衿フリルブラウス》華やかちび衿フリルブラウス顔周りを華やかに彩るちび衿がついたフリルブラウスは、ジレの衿元に合わせたパターンにこだわり、レイヤードするとベストマッチ。まるで一枚着デザインのようなフィット感です。袖口にはボリュームのあるフリルを入れることで手元の綺麗さと動きやすさを両立させました。ナチュラルなストレッチとハリのある素材で透けにくいのも嬉しいポイント。パンツにはイン・アウトを問わず、バランスよく着られる着丈も計算し、一枚でもレイヤードアイテムとしてもサマになります。●華やかちび衿フリルブラウス品番:51-40182204カラー:ネイビー・オフシロサイズ:7号・9号・11号価格:24,200円《ビスチェ風ジャガードブラウス》ビスチェ風ジャガードブラウス高級感のある高密度なタイプライター素材と、ポコポコと表情のある華やかなジャガード素材でビスチェを着たようなデザインのドッキングブラウス。一枚でサマになる華やか映えトップスが完成しました。トレンドのビスチェデザインを取り入れ、切り替えを多用したバランスは、着るだけでスタイルアップに。肩は丸みのある映えスリーブで動きやすさと華奢見えを叶えるシルエットにこだわりました。裾のフレアラインが絶妙にレディな雰囲気を作り、美脚ストレートパンツとの相性も抜群です。●ビスチェ風ジャガードブラウス品番:51-40182205カラー:オフシロ・ブラックサイズ:7号・9号価格:27,500円■コラボ特集ページフランドル(マイナビ子育て編集部)
2024年01月11日服選びにこだわりが出てきた娘ちゃん。今日のコーデは……?柄オン柄コーデ選びがち! わかりすぎます〜!コメントでは、「うちの子はレンジャー系にハマっている為、全身一色コーデです」「お洒落なお子様達はどうやって着替えさせてるんだろ…」などのママたちの声が。お出かけ前に「これイヤ!」ってなると困りますよね〜(泣)同じような賑やかな格好をしているお子さんを見るとちょっとホッとします(笑) みなさん毎朝本当にお疲れ様です……!吉田家さんの漫画はInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:吉田家さんInstagram:@yoshida_4fam---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月10日女優の玉田志織が昨年12月7日、オスカープロモーション所属のタレントが東京・明治記念館に集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。演技を学び直す一年だったという2023年を振り返りながら、20日スタートのテレビ朝日系ドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(毎週土曜23:30~)への意気込みを語ってくれた。○2024年はファンとの交流に意欲「私の活力」――2022年の晴れ着撮影会でもお話を伺っているのですが、その際に「2023年は本格的にお芝居に挑戦・役者として成長できる一年に」と目標をおっしゃっていました。振り返ってみて、この目標は達成できましたか?2023年は現場だけではなく、レッスンにも参加させていただいて、お芝居とたくさん触れ合った一年だったと思います。一から役作りの仕方を学んだりして、演技とは、演じることとは何か、という部分を改めて学び直すいいきっかけになりました。――小芝風花さんが主演を務めるドラマ『波よ聞いてくれ』で、小芝さんと初共演もされました。小芝さんとは、前回の晴れ着撮影会以来の約3カ月ぶりにお会いしたのが、『波よ聞いてくれ』の現場で。クランクインしたときから、「久しぶり~!」と声をかけてくださって! 本当に優しいなぁと。とても温かく現場に迎え入れてくださって、私もこんな女優さんになれたらいいなという風に思いました。撮影自体が短かったので、深くお話しする時間はなかったのですが、常に隣に座っていました。『波よ聞いてくれ』の現場では、イス取りゲームみたいに小芝さんの隣のポジションを争っていました(笑)。――大人気ですね(笑)。みんな小芝さんの隣に座りたい(笑)。私も勝ち取りました(笑)。――小芝さんと現場を共にしたことは刺激にもなったんじゃないでしょうか。『波よ聞いてくれ』はとにかくすごいセリフ量なんですが、それに加えて表現も見習いたいこと・吸収したいことがいっぱいだなと思いました。私も役作りから真剣に役と向き合って、作品を通して観ている方になにか届けられる人になりたいです。――2023年に学んだことは2024年で活かせそうですね。今年は、1月期のドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』の出演も決定していて、これまで演じてきたものとは違った難しい役柄に挑戦しています。現在撮影中なんですが、現場でも2023年に培ったものを少しずつ活かせているなと手応えを感じつつあります。あと、今年はファンの方に直接お会いできる機会を設けられたらいいなと思っています。ここまで応援してくださった方のおかげで今の自分がいるので、ファンの皆さんに恩返しができる一年にしたいです。1st写真集を発売したときに握手会をさせていただいたんですが、そんな形で直接お話しできる機会があればいいなと。やっぱりファンの方との交流は私の活力なので、ぜひ実現したいと思います。■玉田志織2002年2月20日生まれ。宮城出身。2017年、オスカープロモーション主催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞に選出。2019年に『私のおじさん ~WATAOJI~』(テレビ朝日系)で女優デビューを果たした。20日スタートのテレビ朝日系ドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』に出演する。
2024年01月05日吉田佳代著『不調を解消する すごい足温め』2023年12月12日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、吉田佳代 著/白澤卓二 監『不調を解消するすごい足温め』 を2023年12月12日(火)に刊行いたします。“不眠” “肩こり” “冷え性”などあらゆる身体の不調が「足を温める」で解消!寒い冬に辛い冷え性。ある調査によると女性の6割強(男性と合わせても4割)の人が冷え症に悩んでいるといいます。※冷えは、頭痛、肩こり・腰痛、便秘、不眠症、低血圧・高血圧、不妊症、めまい・耳鳴り、免疫低下……など、ありとあらゆる身体の不調を引き起こします。その不調は「足を温める」ことで解消できます。本書では、誰でも簡単にできる効果的な足温め法を紹介しているほか、足裏の色やシワなどから心と体の状態を確認できる「足の裏チェック」など、自分の状態をチェックできる方法も付いています。寒さが本格化してきました。ぜひ活用して、健康的な身体を手に入れてください。※冷え性に関するアンケート調査 「マイボイスコム(株)」調べ 足を温めると健康に長生きできる「ふくらはぎ=第二の心臓、 足裏=第二の脳、 趾(あしゆび)=全身の土台」といわれるように、 「足」が正常に作用することで人は健康的な身体を維持でき、「足を温める」ことで、以下3つの効果を中心に身体の不調を取り除き、最適な環境を整えることができるとされています。①肝臓が元気になる② 血流の悪さが解消する③ふくらはぎを快調にする「足温め」をすることで得られる51の効果・冷え性改善・イライラ改善・肩こり改善・不眠症改善・腰痛改善・息切れ改善その他の効果は特別ページをご覧ください: “足の裏チェック”で身体の不調の原因とオススメの足温め法が分かる※以下、本書より一部抜粋足裏の色を見てみましょう!例:黄色の場合足裏の色を見てみましょう!足のニオイをかいでみましょう!例:焦こげたニオイの場合足のニオイをかいでみましょう!足の角質の場所をチェックしましょう!例:親指の下のふくらみの場合足の角質の場所をチェックしましょう!足裏のシワの場所チェックしましょう!例:中央のシワの場合足裏のシワの場所チェックしましょう!内側からポカポカ! 血液を温める足温め法を多数紹介!※本書より一部を紹介イラスト:川岸歩イラスト:川岸歩イラスト:川岸歩イラスト:川岸歩イラスト:川岸歩書籍情報表紙タイトル:不調を解消する すごい足温め著者:吉田佳代監修者:白澤卓司ページ数:216ページ価格:1,485円(10%税込)発行日:2023年12月12日ISBN:978-4-86667-658-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次第1章足の冷えが病気をつくる第2章足温めで病気知らずの体になる第3章体の熱バランスが長生きにつながる第4章健康的な若々しさも足温めから第5章足温めで太らない体を手に入れる著者プロフィール吉田佳代(よしだ・かよ)著者:吉田佳代株式会社カバーリング代表取締役 吉田佳代ボディケアビューティクリニック代表ジャパンスタイルヘルスケア協会代表 日本手技療法士認定協会公認手技療法士整体師 体幹ストレッチインストラクター AIASオーストラリア国家資格ビューティーセラピスト。 自然医学の理論と健康・美容技能の解析と応用を学び、骨・筋肉・経絡・経穴・リンパのすべてからアプローチした独自の足ツボ療法および、全身オイル整体技術を開発。延べ約8万人の施術および指導実績をもつ。医師、看護師ほか、医療関係者も足しげく通う。サロンのプロデュースおよびコンサルティングも手掛け、整骨院、整体院、エステ店へのプロ向け技術指導も行うほか、健康美容商材の監修やプロデュースにも携わる。テレビ、雑誌などメディア出演も多数。著書多数。監修者プロフィール白澤卓二(しらさわ・たくじ)著者:白澤卓二医学博士 白澤抗加齢医学研究所所長 お茶の水健康長寿クリニック院長 1958年神奈川県生まれ。82年千葉大学医学部卒業後、東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、2007年より15年まで順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。国際予防医学協会理事長Residence of Hope館林代表を務める。寿命制御遺伝子の分子遺伝学やアルツハイマー病の分子生物学などの研究が専門。テレビの健康番組や雑誌、書籍などでのわかりやすい健康解説が人気。著書・監修書に『すごい塩』『ボケないのはどっち?』(共にあさ出版)など多数。【報道関係各位】『不調を解消する すごい足温め』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月07日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「フライパンで簡単サムギョプサル 本場さながらの味 by吉田 朋美さん」 「韓国風白髪ねぎのコチュジャン和え(パジョリ)サムギョプサルに欠かせない」 「小松菜のゴマ和え」 「豆腐と干しシイタケのスープ」 の全4品。 香ばしく焼いた豚肉をたっぷりの野菜と一緒にいただくメニュー。2つの副菜も一緒にサンチュで巻いてもおいしいですよ! 【主菜】フライパンで簡単サムギョプサル 本場さながらの味 by吉田 朋美さん 調理時間:10分 カロリー:677Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 豚バラ肉 (焼き肉用)300g 塩 少々 コショウ 少々 ゴマ油 少々 サンチュ 適量 大葉 適量 白菜キムチ 適量 【下準備】 豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 塩、コショウ、ゴマ油をまぶし、ホットプレートやフライパンで焼く。 2. サンチュに大葉をのせ、焼いた豚バラ肉を白菜キムチと一緒に巻いて食べる。 【副菜】韓国風白髪ねぎのコチュジャン和え(パジョリ)サムギョプサルに欠かせない 調理時間:5分 カロリー:53Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 白ネギ 1本 <調味ダレ> コチュジャン 小さじ1 砂糖 小さじ1 酢 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/2 ゴマ油 小さじ1 白ゴマ 小さじ1 【作り方】 1. 白ネギは芯を除いてせん切りにし、水にさらして水気をきる。 2. ボウルに<調味ダレ>の材料を入れて混ぜ、白ネギを加えてよく和える。 【副菜】小松菜のゴマ和え シャキシャキの小松菜にサッとゴマを和えました。小松菜自体のおいしさをしみじみ味わいます。 調理時間:7分 カロリー:22Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 小松菜 2株 <調味料> すり白ゴマ 大さじ1 砂糖 小さじ1/2 しょうゆ 少々 【作り方】 1. 沸かしたお湯に分量外の塩を加え、小松菜をサッとゆでる。冷水に取りザルに上げて水気を絞り、長さ3cm位に切る。 2. <調味料>の材料を混ぜ、小松菜の水気を再度しっかり絞ってよく和える。 【スープ・汁】豆腐と干しシイタケのスープ 旨みがたっぷり詰まったシイタケのもどし汁もスープに使います。ほんのり酢を効かせてサッパリといただきます。 調理時間:10分 カロリー:89Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 豆腐 1/2丁 シイタケ (干し)2個 ショウガ 10g 酒 小さじ2 しょうゆ 小さじ2 コショウ 少々 酢 大さじ1 ゴマ油 小さじ1 <スープ> 水 300ml もどし汁 (シイタケ)200ml 顆粒チキンスープの素 小さじ1 ネギ (刻み)適量 【下準備】 干しシイタケを水でもどす。もどし汁も取っておく。豆腐はさいの目に切り、干しシイタケは薄切りに、ショウガはせん切りにする。 【作り方】 1. 熱した鍋にゴマ油をひき、ショウガを炒める。香りがたってきたら<スープ>の材料を加え、干しシイタケを入れて煮る。 2. 酒、しょうゆ、コショウ、豆腐を加えてひと煮たちさせたら火を止め、酢を加える。器に注ぎ、ネギを添える。
2023年12月06日「ブラッシュアップライフ」チームが再集結した、バカリズム脚本による新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」に、吉田羊と平岩紙が出演することが決定。キービジュアルも完成した。菊地凛子が主演する本作は、「ブラッシュアップライフ」同じく、女性グループを軸に展開していくストーリー。家事代行サービス会社「スレーヌ」の清掃専門スタッフ・田中亜希子(菊地さん)と、「スレーヌ」の料理専門スタッフ・小川恵(平岩さん)、恵のヨガ教室の友人・江藤香奈恵(吉田さん)が、とある夜、豪邸に侵入することになるサスペンスドラマだ。「素敵な選TAXI」に出演して以来のバカリズム脚本ドラマとなる吉田さんは、「今回は『ブラッシュアップライフ』チームの制作ということで、大好きなドラマなので参加できてとてもうれしいです!」と参加を喜び、「本当に市井にいるようなキャラクターたちばかりなので、誰かしらに感情移入してご覧いただけるかと思います。バカリズムさんの本は会話運びが特徴。隣のテーブルのよもやま話をのぞき見しているような、そんな感覚で楽しんでいただければ!」とメッセージ。バカリズム脚本のZIP!内朝ドラマ「緑山家の朝」でバカリズムさんと夫婦役で共演した平岩さんは、「初めて本を読ませて頂いた時、展開にワクワクしました。長い会話劇もムスムス笑いながら読むのですが、これを覚えるんだという現実に戻ると、やや焦ります。が、これこそが醍醐味、バカリズムさんの書く台詞は息を吸って吐くように自然で喋りやすいですし、覚えがいがあります。 舞台にもなりそうなシチュエーションをドラマで観られるのも楽しいと思います」とコメントしている。そんな2人の出演決定について菊地さんは、「いろいろな役にチャレンジされているお2人なので、今回一緒にお芝居をできる機会を得たことはすごく幸運です。生き生きとされていらっしゃるお2人と共に、撮影を突き進んでいきたいです!」と話している。なお、「ブラッシュアップライフ」と連動した公式XおよびInstagramでは、本日から投稿も開始となる。新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」は2024年1月3日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月03日石原さとみ主演、吉田恵輔監督・脚本の『ミッシング』に、中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳らが出演することが分かった。『空白』『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔監督の最新作となる本作は、娘が失踪し世間に翻弄される母親を石原さとみが演じ、失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿を、リアルにかつ繊細に描いた感動作。この度、個性あふれる豪華キャスト陣が一斉解禁。コメントも到着した。娘が失踪した家族の取材を真摯に続ける地元テレビ局の記者・砂田役に中村倫也。妻・沙織里との温度差から夫婦喧嘩が絶えなくなる夫・豊役に青木崇高。心が見えなく何を考えているのか分からない怪しげな沙織里の弟・圭吾役に森優作。キー局を受けるも全滅してローカル局に入社した新人記者で砂田の後輩・三谷役に小野花梨。飄々とした態度で取材中も緊張感がないカメラマン・不破役を細川岳が演じる。ほかにも、失踪してしまう沙織里の娘・美羽役に有田麗未(ありたつぐみ)。砂田の上司でテレビ局の番組デスクを演じるのは小松和重。沙織里の弟・圭吾の職場の先輩役にカトウシンスケ。砂田の後輩記者・駒井役に山本直寛。失踪事件の担当刑事・村岡役に柳憂怜。沙織里と圭吾の母親役に美保純が出演している。【コメント全文】◆中村倫也理想と現実を同じ地平に存在させることは難しい。そんな一筋縄では行かないもどかしさを乗せて、砂田という役を演じました。この作品でそっと置かれている、人間の美しさが私は好きです。お楽しみに。◆青木崇高「この夫婦に、これからも希望の光がさし続けますように」撮影が終わり、役柄から離れても、そう願っている自分がいます。この映画が人の心に優しく寄り添えるものになって欲しいです。◆森優作いろんな情報が錯綜している社会で、日々、個人の価値観が揺らぎ、知らず知らずの内に、物事に対する白黒を簡単につけすぎているのではないか、と感じます。その色と色の狭間には何が在るのか、この作品は懸命に見つめています。自分が演じた土居圭吾は、今もずっと心にいます。より多くの方に何かが少しでも届くことを願っています。よろしくお願いします。◆小野花梨目を背けたくなるけど目が離せない。そんな石原さとみさんの佇まいと作品のエネルギーに圧倒されました。作品の一部になれて幸せでした。◆細川岳どこまで続くか分からない苦しみに胸を締め付けられながらも、そっとさしこむ光や風景、そこで生きる人の姿にはっとさせられた。『美しい』と思う瞬間が何度もあった。そういう瞬間にこそ自分勝手な日常から立ち止まることができるし、人を想うことができるのではないかと感じさせられた。実際そうだと思った。強さとはなんだろうか、強くないといけないのだろうか。喪失の先にある未来に光があると信じたい。『ミッシング』は2024年全国にて公開。※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年全国にて公開予定©︎2024「missing」Film Partners
2023年11月30日俳優の山田裕貴、レッドソックスの吉田正尚選手が28日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2023」フォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が、各分野において圧倒的に活躍した人を称える同アワード。山田は「ブレイクスルー・アクター賞」、吉田選手は「ベスト・ベースボールプレイヤー賞」を受賞した。吉田選手はWBCの準決勝で同点3ランを放つなど、大会新となる13打点を記録して優勝に貢献した。山田は吉田選手がホームランを打った試合の日にドラマの撮影をしていたと言い、「かなり僻地で、電波がなかなか届かないようなところで撮影していて、しかもかなりシリアスな涙を流すシーンの合間で、『どうなった!?』とニュースを見て、そのあとに映像で拝見したときに吉田さんが打ったんだということで本当に興奮して、そのシーンに集中しなければならないのに一瞬飛びかけましたね」と当時の興奮を語った。さらに、山田にとって吉田選手はどんな存在か聞かれると、「僕みたいな俳優は主演作品が多いわけでもなく、脇役を積み重ねてここに来ていて、でも世界の大会で結果を出す、そしてちゃんと勝利を取ってくるという存在としていられているというのは、たゆまぬ努力と積み重ねてきたものが結果に表れていると感じるので、自分も、大きな記録とか記憶に残るお芝居ができるかわかりませんが、また明日も明後日も撮影があるし、その撮影でベストを尽くすことをしなければならないなとすごく思わせてくれる日本代表です」と、とても刺激を受けているようだった。○■「GQ MEN OF THE YEAR 2023」受賞一覧新しい学校のリーダーズ(アーティスト):ブレイクスルー・アーティスト賞安藤サクラ(女優):ベスト・アクター賞桑田悟史(SETCHU):ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞ヒコロヒー(芸人):ブレイクスルー・エンターテイナー賞久石譲(作曲家):レジェンダリー・ミュージシャン賞BRIGHT(アーティスト/俳優):ベスト・アジアン・エンターテイナー賞Mrs. GREEN APPLE(アーティスト):ベスト・アーティスト賞役所広司(俳優):レジェンダリー・アクター賞山田裕貴(俳優):ブレイクスルー・アクター賞吉田正尚(野球選手):ベスト・ベースボールプレイヤー賞ラーズ・ヌートバー(野球選手):ブレイクスルー・ベースボールプレイヤー賞
2023年11月28日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが再集結する新ドラマ「おっさんずラブ‐リターンズ‐」より、ビジュアル撮影の裏側が公式SNSに公開された。本作は、「おっさんずラブ」(’18)から5年、アラフォーになった“はるたん”こと春田&牧の“夢の新婚生活”が描かれる。先日、新撮キャラクタービジュアルが公開され、内田理央、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉とレギュラーキャスト陣全員の続投も決定。今回SNSでは、はるたん役の田中さん、黒澤武蔵役の吉田さん、牧役の林さんが、笑顔を見せたり、ピースしたりと、それぞれのビジュアル撮影の裏側を覗くことができる。SNSには、「はるたん可愛い」、「わくわくが止まりません」、「また会えてうれしいです」、「笑顔のWピースなんて滅多に見れないしハート作っちゃうとこともう……可愛すぎるよ」などと、放送を待つ視聴者からのコメントが多く寄せられている。「おっさんずラブ‐リターンズ‐」は2024年1月5日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日