新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』が、12月22日(金) に東京・新国立劇場 オペラパレスで初日を迎えた。新国立劇場バレエ団では、少女クララがクリスマスに見た夢と冒険を通して成長する姿を描くイーグリング版を2017年より上演。まさに夢の中の浮遊感を表すような複雑なリフトが多く用いられ、主役から群舞まで高度なパートナリングや多彩なステップで魅せる新国立劇場バレエ団ならではの舞台で、新国立劇場の冬の風物詩として多くの人に愛されている。公演期間は2024年1月8日(月・祝) までで、全17公演が予定されている。<公演情報>新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』振付:ウエイン・イーグリング音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー指揮:冨田実里 ほか管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:東京少年少女合唱隊出演:新国立劇場バレエ団公演日程:2023年12月22日(金)~2024年1月8日(月・祝) 東京・新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()公式サイト:
2023年12月25日2016年のブルメイステル版『白鳥の湖』、2019年の『くるみ割り人形』、そして今年11月の『眠れる森の美女』。チャイコフスキー三大バレエの新制作を完結させたばかりの東京バレエ団が、2019年以来毎年12月に上演してきたクリスマスの定番、『くるみ割り人形』を今年も上演する。2021・22年公演に続き、3度目のマーシャ役に挑む足立真里亜に、作品の見どころや意気込みを聞いた。「観ている方を驚かせるような踊りがしたい」――作品のお話に入る前に、まず足立さんご自身について少しお聞かせください。バレエを始めたきっかけは?始めたのは3歳の頃なので、記憶は全くないのですが。母が子どもの頃、バレエを習うのが夢で、娘が生まれたら習わせたいと思っていたそうです。しばらくは母に「行きなさい」と言われるから行く感じだったのですが、中学生になるちょっと前くらいに、バレエの先生が真剣に育てようとしてくださっているのを感じて私も真剣になり始めて。といってもカルチャースクールのような教室だったので、先生としても、私をプロにしようとまでは思っていなかったと思います。私は物まねをするのが好きで、物まねがしたくて先生の踊りも話もよく見てよく聞いていたから、それが伝わって真剣になってくださったんじゃないかな。――では、プロになろうと思ったのは?私の場合、「バレリーナになりたい!」という強い憧れとか夢を抱いたことってないんですよ。進路を考える節目節目に、自分にできることを選んでいって、気付いたら東京バレエ団にいましたね。だからプロになってからも、新しい役をいただいて「嬉しい」と思うことはまずなくて、「私は次これをやるのか!」の連続でここまで来た感じ。醒めているわけではなく、もちろんバレエは好きなんですが、“バレリーナ”に憧れたというより、“バレエを仕事にすること”に憧れたという感じかもしれないです。皆さんもお仕事をされてる中で、新しいプロジェクトを任されたりしたら、喜びより先に“現実”が来ますよね(笑)? その感覚に近いと思います。――なるほど、分かりやすいです(笑)。ご自身のダンサーとしての特徴や強みはどこにあると思われますか?強みは柔軟性にあると思っていて、最近はそれを生かして、観てる方をびっくりさせるような踊りがしたいと思うようになりました。もちろん役柄にはよりますが、もうちょっと脚上げちゃおっかな、そしたら観てる方が「わ!上がってるな!」ってなるかなって。あとは、自分を出すことにためらいがないところ。役に向き合って、役を通して世界を見ることも好きなので、演じることは、もしかしたら踊ることよりは上手かもしれないです。私、踊りはそんなに上手じゃないので(笑)。――そんなことはないと思いますが(笑)、優雅な舞台姿からは想像がつかないぶっちゃけキャラ、新時代のバレリーナという感じがして素敵です。そうですか? うちのバレエ団は結構みんなこんな感じですよ。本番中、楽屋に戻るとみんなで「今の見てた?」「あそこ最高だった!」「あれはやり過ぎじゃない?」とか言い合ってます(笑)。「“還暦”なので、赤い服でいらしてください(笑)」――チャイコフスキー三大バレエというのは、やはりダンサーの皆さんにとって特別な存在なのでしょうか。そうですね。私は新制作された三作すべてに出演することができたのですが、バレエ界にとってなくてはならない演目なんだなと改めて感じました。芸術監督の斎藤友佳理さんをはじめとする方々が、良いところを残しつつ今の時代に伝わりやすくする、というすごく大変な作業に真剣に取り組む姿を目の当たりにして、それだけ大切な演目なんだなって。本当に古くから伝わる、バレエの代名詞みたいな三作だから、初めてバレエを観る方にもぴったりですよね。『白鳥』と『眠り』は初めての方には少し長い作品なので、なかでも『くるみ』がデビューには一番だと思います!――新制作された東京バレエ団の『くるみ』の一番の魅力は?うちの『くるみ』と言えば、信じられないくらい大きくなるクリスマスツリー。そこから顔を覗かせていたキャラクターが、次の瞬間には舞台で踊っていたりと、友佳理さんらしいトリッキーな仕掛けもたくさんあります。サプライズにあふれていますし、全編を通して“陽”の部分しかない作品なので、観ていて楽しいんじゃないかな。――では、マーシャ役についてはどんな魅力や難しさを感じていますか?すごく難しいですね! 子どもとプリンセスを演じ分ける役なので、短い時間の中で別の人が踊っていると思われるくらい変わらなきゃいけないですし、子どもを演じるためには子どもだった頃を思い出すだけじゃなく、“子どもらしい”表現を探さなくちゃいけない。たとえば、くるみ割り人形をプレゼントされて嬉しい気持ちは思い出せても、「うっわーこれ欲しかったー!!」って大興奮することって、今はないじゃないですか(笑)。そのあたりは、付属のバレエ学校である、東京バレエ学校に通うバレエキッズを参考にさせてもらっています。本当に難しい役ですが、毎年同じ役に取り組めるというのは、ダンサーにとってすごくありがたいこと。自分の変化や成長を計れる良い機会なので、3年目の今回も、前回からの1年で経験したことを生かして踊れたらいいなと思います。――この1年で、足立さんの中での一番の変化というと?お客様に対しての意識ですね。以前は“ジャッジされてる”みたいな意識が強かったんですが、コロナ禍が明けて以降、皆さんがワクワクしながら劇場に来てくださっているのを感じて、「期待を裏切らないように」というより「楽しんでもらおう!」という気持ちになれているんです。今回も、心の中で「皆さん味方ですよね~!」と言いながら舞台に出て行こうと思ってます(笑)。――最後に改めて、読者の皆さんにお誘いのメッセージをどうぞ!クリスマスシーズンに本当にぴったりの演目なので、私たちと一緒に楽しいクリスマスを過ごしませんか? というのがひとつと。東京バレエ団は来年で60周年で、この『くるみ』も60周年記念シリーズの一環なんですよ。“還暦”なので、ぜひ赤い服を着ていらしてください!(笑)取材・文:町田麻子<公演情報>東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ3『くるみ割り人形』全2幕音楽:ピョートル・チャイコフスキー台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)改訂演出/振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ出演:東京バレエ団指揮:フィリップ・エリス演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団児童合唱:NHK東京児童合唱団【東京公演】2023年12月21日(木)~12月24日(日)会場:東京文化会館【西宮公演】2023年12月27日(水)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール【津公演】2023年12月28日(木)会場:三重県文化会館 大ホール【大津公演】2024年1月6日(土)会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホールチケット情報:公式サイト()
2023年12月11日チャイコフスキーの音楽による『くるみ割り人形』は、クリスマスの夜の夢の物語を描いた古典バレエの傑作。クリスマスが近づくと、世界各地の劇場でさまざまなヴァージョンが上演されるが、新国立劇場が2017年より上演しているウエイン・イーグリング振付の舞台は、大掛かりで立体的な舞台装置、質の高い踊りの連続、説得力あるストーリー展開などで多くの観客の人気を得ている。この舞台に主演する新国立劇場バレエ団プリンシパルの木村優里、渡邊峻郁に、『くるみ割り人形』、またイーグリング版でしか味わうことのできない魅力について、話を聞いた。ひとりの少女が成長していく姿がしっかり描かれているところも魅力──2017年のバレエ団初演以来ずっと、木村さんは主人公のクララ/こんぺい糖の精を、また渡邊さんはドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子役を演じてこられました。毎年おふたりで一緒に舞台を重ねてきたことで、取り組み方に変化を感じたり、新たに気づいたりしたことはありますか。木村踊れば踊るほど、イーグリング版『くるみ割り人形』の見どころや奥深さを、より色濃く表現できるようになってきたのではないかと思っています。初めて取り組んだときは本当に驚くほどハードで、いや、もちろんいまもハードですが(笑)、回を重ねるごとにたくさんの気づきがあり、少しずつ進化していると感じています。Photo by Yumiko Inoue渡邊踊り手にとってハードだからこそ見応えある踊りになるのかなと思いますし、男性の主役がここまで踊る『くるみ割り人形』のヴァージョンは珍しいと思います。クララだけでなく、王子もしっかりフォーカスされている。やりがいがあります。Photo by Yumiko Inoue木村聞いたことのある曲がたくさんあると思いますので、初めてバレエを観るという方にもぜひおすすめしたい作品です。とくにイーグリング版は、一つひとつの踊りの質の高さももちろんですが、ひとつのストーリーとして、ひとりの少女が大人への憧れを抱き、成長していくという姿がしっかりと描かれているということも大きな魅力です。クリスマスのパーティーで出会った年上の男性に一目惚れするも、やっぱり年の差があって、「かわいいね」としか見てもらえない。そんな彼と、理想の女性になった自分がふたりで踊るのですから、甘酸っぱいですよね。「そういう時代が自分にもあったな」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんし、どの世代の方にも、共感していただけるのではないかなと思います。──誰もが耳にしたことがあるであろうチャイコフスキーの音楽も本当に素晴らしいですが、とくに印象に残る、お気に入りの曲はありますか。木村私がとくに好きなのは、序曲ですね。踊るための音楽ではないのですが、クリスマスのワクワク、ドキドキする雰囲気がすごくよく表現されていると思うんです。しんしんと雪が降っている様子とか、街中のお店がライトアップされてプレゼントが並んでいる光景とか──子供の頃を思い出します。撮影:瀬戸秀美渡邊僕は、第1幕の雪のパ・ド・ドゥの音楽が一番好きです。音楽が盛り上がっていくにつれてリフトもさらに難しくなってきて、それが滑らかに繋がっていく。どんどん上がっていく感情は、まるでジェットコースターのよう! 憧れの男性が目の前に現れたときのクララの気持ちの高まり、それが爆発する場面だと思うので、大事にしたいなと思っています。木村このパ・ド・ドゥには、まるで氷の上を滑るアイススケートのような振りがあるんです。まさにイーグリングさんならではの振付だといえます。渡邊後半に登場する、スペイン、アラビア、中国などの各国のダンサーたちも、ひとつずつの踊りの質がしっかり確立されていて、それぞれに特徴的。こういった場面もすごく見応えがあります。1年の終わり、そして始まりにも『くるみ割り人形を』──大掛かりで立体的な美術も圧巻ですね。木村たとえば巨大な気球が出てきたりダイナミックな舞台転換があったりして独特です。演出の部分でも、くるみ割り人形と対決するねずみの王様も、ちゃんとパーソナリティが確立されているのが面白いんです。茶目っ気があって、でもちょっと怖くて気持ち悪い(笑)。そこがとても好きですね。またコール・ド・バレエ(群舞)も、見応えがあると思います。撮影:瀬戸秀美撮影:瀬戸秀美渡邊とくに終盤に登場する「花のワルツ」はすごいですよ。まさに花が咲き乱れる感じです。木村列を揃えてポーズをして、というだけでなく、皆がソリストと同じように複雑な振付を踊りつつ、かつ揃っているのがすごいんです。渡邊女性を支えている男性のサポートも難易度が高い! 大勢いる中の一組だけに注目して見ると、かなり難しいことをしているのがわかります。しかも舞台裏では皆、走っています(笑)。一度舞台から引っこんでも、また次の場所に急いで向かわなければいけない。僕らはその後に大きな出番が控えているので、舞台袖でウォーミングアップしながら、『これから始まるな』と思って見ているんです。撮影:瀬戸秀美──それに続くのが、こんぺい糖の精になったクララと王子によるグラン・パ・ド・ドゥと呼ばれる踊りですね。主役ふたりの踊りに、それぞれのヴァリエーション(ソロ)を含む、古典バレエならではの華やかな場面ですが、その見どころ、魅力を教えてください。渡邊「花のワルツ」で完全に盛り上がったところから、急に静かになり、荘厳な雰囲気で始まるんです。これは主役が出てくるな、という感じになると思います(笑)。ただし、僕らダンサーにとっては大変な踊りで、それまでに踊られるパ・ド・ドゥとの差をしっかりと見せて踊っていく必要があります。というのも、第1幕、第2幕冒頭に登場するパ・ド・ドゥとでは、踊りの質が全く違い、まさにクラシックの王道の踊りなのです。木村アカデミックな踊りということですね。より制約が多い踊りだからこそ、美しさがあるのではないかと思います。渡邊派手なテクニックではないけれど、ちょっとした身体のひねりとか、脚を上げるにしても目一杯高くではなく、ちょっと抑えた高さで上げるからこその美しさ、ですね。そこにクラシックならではのエッセンスというか、薫ってくるものがあると感じています。これぞ“ザ・クラシック”、ですね。木村しかもイーグリング版は、他のヴァージョンの振りと比べてさらに多くの振りが詰め込まれていますよね。撮影:瀬戸秀美撮影:瀬戸秀美渡邊イーグリングさんの要素が色濃く反映されたステップで攻めつつも、常にアカデミックなものに戻っていく。このヴァージョンはその両方を一度に味わえる、つまり“一度で二度美味しい”作品といえます。そういう意味では、現代の観客の方々にぴったりのヴァージョンなのではないでしょうか。木村それまでにもたくさんのハードな場面を踊って、疲れきった状況でグラン・パ・ド・ドゥにのぞむので、ダンサーにとってはまるでトライアスロンのよう(笑)。1年の終わりの、同時に1年の始まりの、大きな力試しになるとも感じます。撮影:瀬戸秀美──確かに、「1年の始まりも」、ですね。多くのバレエ団がクリスマス・シーズンに、あるいは年末までに上演することが多い『くるみ割り人形』ですが、新国立劇場では新年にも上演されますね。木村年明けの『くるみ割り人形』も、本当に多くの方々が観に来てくださって、驚きました。ロンドンの英国ロイヤル・バレエ団でも『くるみ割り人形』は新年まで上演していますよね。クリスマスの後にお正月、というのは日本の文化だけれど、欧米ではクリスマス自体がとても大きなイベントだということだと思うんです。渡邊初詣もいいけれど、新しい文化として「明けまして『くるみ割り人形』」という習慣を広めたいですね!──また、おふたりが主演される「ぴあスペシャルデー」の公演(12月29日)では、開演前や幕間にホワイエで生演奏が行われると聞いています。渡邊それは僕もホワイエに行きたいくらいです! 以前から、日本の劇場でも海外のクリスマス・マーケットみたいに楽しい空間を実現できたらもっといいよねって言っていたんです。撮影:瀬戸秀美木村クリスマスはやはり家族と一緒に過ごすイベントですから、ぜひ、家族連れで観に来ていただきたいですね。もちろん、デートでもいいし、おひとりでも! 多くの方々にこの舞台を楽しんでいただきたいと思っています。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』振付:ウエイン・イーグリング音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー美術:川口直次衣裳:前田文子照明:沢田祐二出演:新国立劇場バレエ団指揮:冨田実里 ほか管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:東京少年少女合唱隊2023年12月22日(金)~2024年1月8日(月・祝)会場:新国立劇場 オペラパレス★ぴあスペシャルデー(貸切公演)開催!・2023年12月24日(日)13:00開演柴山紗帆(クララ/こんぺい糖の精)/速水渉悟(ドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子)・2023年12月29日(金)13:00開演木村優里(クララ/こんぺい糖の精)/渡邊峻郁(ドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子)当日はホワイエでのミニライブやメルマガ登録で抽選会参加など、さまざまなイベントを予定しております!チケット情報:公式サイト:
2023年11月10日ホリデーシーズンの定番バレエ『くるみ割り人形』が12月22日(金)から来年1月8日(月・祝)まで新国立劇場 オペラパレスで上演される。本作は、チャイコフスキーの三大バレエのひとつで、「花のワルツ」をはじめ「行進曲」「こんぺい糖の精の踊り」など、テレビや街中でも聞き覚えのある有名な曲が次々と登場。子どもから大人まで幅広い年齢層の観客が楽しめる演目だ。新国立劇場では2017年に初演され、ウエイン・イーグリングによる華麗でスピーディーな振付、華やかな美術や衣裳、古典名作の新境地を開く公演として高評価を集めた。新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』撮影:瀬戸秀美会期中の劇場はツリーなどが飾られ特別仕様になっており、来場者へのプレゼント企画なども予定されている。さらに、12月1日(金)から来年1月8日(月・祝)まで期間限定で、『くるみ割り人形』より「行進曲」が、会場最寄りの初台駅の列車接近メロディーになる。新国立劇場ダンス公演『サーカス』『NINJA』で音楽を担当した川瀬浩介が編曲した特別アレンジ版で、1番線と2番線で編曲の異なるバージョンが流れる。2023/2024 シーズン新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」以下の公演はぴあスペシャルデー(ぴあ貸切公演)を開催当日はホワイエでの生演奏やメルマガ登録で抽選会参加など、様々なイベントも予定!12月24日(日)12:15 開場13:00 開演12月29日(金)12:15 開場13:00 開演・pocoapoco先行:10月18日(水)まで・ぴあアプリ先行:10月18日(水)まで■チケット情報月22日(金)~2024年1月8日(月・祝)新国立劇場 オペラパレス予定上演時間:約2時間15分(休憩含む)芸術監督 吉田 都振付 ウエイン・イーグリング音楽 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー美術 川口直次衣裳 前田文子照明 沢田祐二指揮 冨田実里 ほか管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団合唱 東京少年少女合唱隊出演 新国立劇場バレエ団
2023年10月16日Qoo10 メガ割り期間中 、公式ショップにて20% 割引に!(株)JP PROFESSIONAL ‘ラドール(LADOR)’ 提供ヘアケア専門ブランドのLADOR(ラドール)は、2023年9月1日から9月12日までインターネット総合ショッピングモール「Qoo10 」で開催する「メガ割」にて、全商品20%割引のお得なプライスで販売いたします。※ミニサイズは除くポリッシュオイル 80ml/全2種通常販売価格:2,850円→Qoo10メガ割価格:2,280円韓国トレンドとして注目を集めるウェットスタイリングを誰でも簡単にできるようにサポートするラドールの「ポリッシュオイル」。人工色素の代わりに11種類の植物オイルを使用し、べたつきや固まりができることなく軽くて自然な光沢感を演出できるように開発。表面はしっとりウェット仕上げながらも、髪の内側がサラッとした仕上がり感で人気が高く、パーマやカラーリングで傷んだ髪にも艶を与え、一日中健康的な艶髪をキープします。香りはフレッシュな柚子の香りとフルーティーな杏の香りの2種。量調節が可能なオートローディングスポイトタイプなので、ウェットヘア初心者の方でも簡単に使いやすいのも特徴です。「メガ割」期間中は、ポリッシュオイル80mlをお買い上げの方に、持ち運びにぴったりなミニサイズ10mlを贈呈。ベストセラーのACVシャンプー、トリートメントを購入時にもポリッシュオイル10mlをランダムで1個贈呈するイベントも併せて実施いたします。「LADOR」Qoo10公式ページポリッシュオイル販売ページ : ホワイトユズ / アプリコット◆ブランド紹介ヘアケアブランド「LADOR(ラドール)」は2007年に韓国で誕生し、現在は韓国だけでなく世界30か国で販売。ブランド名は「Laboratory」と「adorable」を組み合わせたもので、“あらゆるニーズに合わせて製品を開発し、美しさを完成させる”というブランドの願いが込められています。「Bring a miracle to your hair」のブランドスローガンの元、1回の使用でも髪の毛が劇的に変化する奇跡を感じられるよう、全世界の人々の様々な髪の悩みを考え、持続的な製品開発を通して多様なシリーズを展開。成分の安全性を徹底的に研究するなど、一つの製品を完成するまでに1年以上の時間をかけていることも「ラドール」のこだわりです。■ Qoo10 公式ページ ■公式インスタ ■ 公式エックス(旧ツイッター) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月31日~ 大人から子供まで楽しめる縁日やスイカ割りを実施 ~閉校となった野島小学校をリノベーションした複合観光施設「のじまスコーラ」では、昔懐かしい縁日や大人気のスイカ割り、そして暑い夏にピッタリの水鉄砲など、日本の夏の風物詩を満喫できる『のじまスコーラ 夏祭りイベント』を8月4日(金)~ 10日(木)の期間限定で開催いたします。▲縁日のスーパーボールすくい▲昨年のスイカ割りの様子本イベントでは、夏祭りの定番であるヨーヨーや、スーパーボールすくい、やさしい甘さとくちどけの良さが特徴のアイスクリンや駄菓子の販売など、老若男女問わず誰もが楽しめる縁日コーナーをご用意します。また、夏の時期に恒例のスイカ割りも開催いたします。他にも暑い夏にピッタリのミニプールを準備し水鉄砲で遊べるコーナーも設けます。ぜひ、この夏はのじまスコーラの夏祭りイベントにお越しください。■『のじまスコーラ 夏祭りイベント』 概要期間:8月4日(金)~ 10日(木)場所:のじまスコーラ芝生広場(兵庫県淡路市野島蟇浦843)内容:①縁日コーナー日時:8月4日 (金)~ 10日(木)11:00~15:00料金:ヨーヨーすくい/200円(税込)スーパーボールすくい/200円(税込)アイスクリン販売/200円(税込)②スイカ割り日時:8月5日(土)、6日(日)15:00~15:30料金:無料③プールと水鉄砲日時:8月4日(金)~ 10日(木)11:00~15:00料金:無料HP: お問合せ:TEL0799-82-1820参考)【カフェ・スコーラ】カフェタイムにピッタリの体も喜ぶ新作スイーツメニューが登場!のじまスコーラ内1階にある「カフェ・スコーラ」では、カフェ・スコーラオリジナル「ローケーキ」を8月1日(火)より販売しています。高温で加熱せず48度以下で調理しているため、季節のフルーツやカカオの栄養、酵素を生で取り入れられる女性に大人気のスイーツです。また、夏の期間限定で5種類のソースからお選びいただけるかき氷も販売。カフェタイムにはぜひ、カフェ・スコーラのスイーツをお楽しみください。■カフェ・スコーラ『新作スイーツメニュー』 概要内容:①カフェ・スコーラオリジナルのローケーキ提供開始日:8月1日(火)料金:ローケーキ 5種盛り/1,200円(税込)ローケーキ 3種盛り/730円(税込)備考:ローケーキの味は日替わりとなっておりますので予めご了承ください。②夏季限定のかき氷提供期間:7月27日(木)~ 8月31日(木)料金:かき氷(淡路島トマト、いちごミルク、黒胡麻きなこ、ティラミス風、抹茶)/880円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月03日新国立劇場が今年も、クリスマスシーズン、年末年始恒例の『くるみ割り人形』を上演する。全13公演で5組の主役カップルが日替わりで見せる華やかな競演。もっともフレッシュなペア──クララ/こんぺい糖の精役を踊る柴山紗帆と、ドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子役を演じる速水渉悟に、作品の魅力、舞台への思いを聞いた。速水渉悟撮影:阿部章仁「華やかできれいなバレエ!マジシャンが登場したり、ねずみと兵隊の戦いがユニークだったりと、バレエ団によっていろいろと個性があるのが楽しいんです」と話す柴山。チャイコフスキーの音楽による『くるみ割り人形』は、クリスマスの夜の夢を描いた古典バレエの傑作だが、速水は「以前所属していたアメリカのカンパニー(ヒューストン・バレエ)では、1シーズンで40回近く上演していました。毎年聴き飽きるほど(笑)、ずっと聴いてきたけれど、本当にきれいな音楽です」と振り返る。左から)速水渉悟、柴山紗帆撮影:阿部章仁新国立劇場が2017年より上演しているのは、ウエイン・イーグリングによるヴァージョン。踊りの素晴らしさだけでなく、説得力あるストーリー展開、美しい衣裳、巨大な気球が登場する大がかりな装置などが醸す独特の世界観で人気を博している。見応えある振付は、「とても複雑。ひとつのカウントの間にびっしりと動きが詰まっている感覚です」(速水)、「最初はとても難しく感じるけれど、身体が慣れてくると面白味が出てくる。一つひとつの振り、ポーズの間にも振りが詰まっているので、そこをいかにきれいに見せることができるか、というところが難しい」(柴山)と、一筋縄ではいかない難易度のよう。柴山はクララについて「今年はそこにもっと表現を付け加えたい。1幕のクララは少女ですが、2幕のグラン・パ・ド・ドゥではこんぺい糖の精になって王子と踊るので、少し大人びた雰囲気。その違いを出していけたら」。新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』2021年公演より 第2幕こんぺい糖の精(柴山紗帆)撮影:長谷川清徳一方の速水が演じるのは、クララが憧れる、ドロッセルマイヤーの甥だ。夢の中で、ねずみと戦うくるみ割り人形、美しい王子へと姿を変え、クララに寄り添う。昨年の舞台を怪我でやむなく降板した速水は、今回が初挑戦となる。「グラン・パ・ド・ドゥのあの盛り上がる音楽にとても感動します。『白鳥の湖』『眠れる森の美女』と並ぶチャイコフスキー三大バレエの一つですから、音楽もとても有名。そのイメージを崩さないようにしなければ。でも、それだけでは面白くない。それプラス、自分の味を出したい」(速水)。新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』2021年公演より 第2幕花のワルツ撮影:長谷川清徳5組もの主役キャストたちの中で、自分たちの魅力をいかに打ち出していくかが課題だが、「他の組のリハーサルを見ることで客観的になれる。そうして、私たちだったらこうできるかな、と考えながら取り組んでいけたら。二人だけにつくれる何かを、これから探していきたい」(柴山)、「フレッシュで、期待以上のものをお届けできたら。紗帆さんとはこれまでにたびたび組んできたので、信頼関係がある。いままで誰も見たことのない、夢のある舞台にしたいと思っています」(速水)と意気込んだ。新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』2021年公演より撮影:長谷川清徳公演は12月23日(金)〜1月3日(火)、新国立劇場オペラパレスにて。柴山、速水はぴあスペシャルデーの12月25日(日) と、1月1日(日) に主演する。チケットは発売中。取材・文=加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』2022年12月23日(金)~2023年1月3日(火)チケット情報
2022年12月06日東京バレエ団による「くるみ割り人形」が、2022年12月16日(金)から12月18日(日)まで、上野・東京文化会館で上演。12月21日(水)以降、大阪、兵庫、長野、新潟を巡回する。チャイコフスキー三大バレエ「くるみ割り人形」とは?「くるみ割り人形」は、ロシアの作曲家・チャイコフスキーが手掛けた楽曲を用いたバレエ作品。「眠れる森の美女」「白鳥の湖」と共に世界三大バレエの一つに数えられる。舞台はクリスマスイヴの夜。人形たちのふしぎな世界に迷い込んだ少女マーシャは、くるみ割り人形の王子に誘われ、雪の国やお菓子の国を訪れる。劇中では幻想的な雪の国で二人が雪片とたわむれるように舞うダンスや、お菓子の国でくり広げられる個性的な踊り、そしてマーシャと王子の華麗なグラン・パ・ド・ドゥが披露され、バレエの魅力とクリスマス気分を存分に味わえる。斎藤友佳理による37年ぶりのリニューアル東京バレエ団の「くるみ割り人形」は、ロシアで定番となっているワシーリー・ワイノーネン版をもとに、1972年に初演され、アジアでの上演を皮切りに、75年には40回ものヨーロッパ公演を達成。以降、1982年のニコラ・ブノワによる美術リニューアルなどを経つつ、2016年までに250回近く上演された。また2019年には、芸術監督・斎藤友佳理総指揮のもと、美術を37年ぶりにリニューアル。作中第2幕で登場する<クリスマスツリーの中に入り込んでしまった、マーシャの驚き>というコンセプトで製作された装置は特に印象的で、マーシャが王子に誘われて巨大なクリスマスツリーを登っていき、そのいただきに到達するとお菓子の国の城に迎えられる、という場面を鮮やかに演出する。そんな新制作版「くるみ割り人形」は初演以来、毎年12月に東京はじめ各都市で上演されている。2022年のクリスマスシーズンに向けて上演される本公演の東京公演では、指揮 フィリップ・エリスのもと、演奏を東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が担当。NHK 東京児童合唱団による児童合唱とともに、チャイコフスキーの珠玉の音楽によるバレエを盛り上げる。今年のクリスマスは、新たな驚きに満ちた夢と幻想の世界で、東京バレエ団の粒ぞろいのダンサーたちが舞う「くるみ割り人形」のステージを楽しんでみては。【詳細】東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕<東京公演>公演日・開場時間:・2022年12月16日(金) 19:00 マーシャ:秋山瑛、くるみ割り王子:宮川新大・12月17日(土) 12:30 マーシャ:涌田美紀、くるみ割り王子:秋元康臣・12月17日(土) 17:30 マーシャ:金子仁美、くるみ割り王子:池本祥真・12月18日(日) 14:00 マーシャ:足立真里亜、くるみ割り王子:大塚卓会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45指揮:フィリップ・エリス演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団児童合唱:NHK東京児童合唱団※12月17日(土)マチネ公演、12月18日(日)公演には3~5階席の一部に学校団体が入る。チケット料金:・S:13,000円、A:11,000円、B:9,000円、C:7,000円、D:5,000円、E:3,000円※クラブ・アッサンブレ会員は、S~Eの各席種1割引。※5歳以上入場可(4歳以下は入場不可。)※ペア割引(S、A、B席)2枚で1,000円割引、NBS(WEB・電話)のみで販売※親子割引(S,A,B席)子供(5歳~高校生)半額。大人1名につき子供2名まで、席は選べない。NBS(WEB・電話)のみで9月13日(火) 10:00から発売。・U25シート:1,500円※NBS WEBチケットのみで11月10日(木) 20:00から引換券を発売。公演当日5歳~25歳までが対象。座席指定不可、座席指定券は公演当日に引き渡し。公演当日、年齢が確認できる身分証の提示が必要。チケット申し込み方法:・WEBチケットNBSホームページより※利用には、事前に会員登録(登録料・年会費は無料)が必要。<大阪公演>公演日・開場時間:12月21日(水) 18:30会場:フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)大ホール住所:大阪府堺市堺区翁橋町2-1-1<兵庫公演>公演日・開場時間:12月23日(金) 19:00会場:兵庫県県立文化センター KOBELCO大ホール住所:兵庫県西宮市高松町2-22<長野・長野市公演>公演日:12月26日(月) 18:30会場:⾧野市芸術館 メインホール住所:長野市大字鶴賀緑町1613<長野・岡谷市公演>公演日:12月27日(火) 18:30会場:カノラホール(岡谷市文化会館) 大ホール住所:長野県岡谷市幸町8-1<新潟公演>公演日:2022年12月25日(日) 14:00会場:新潟県民会館住所:新潟県新潟市中央区1番堀通町3-13【問い合わせ申し込み】<東京公演>チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日) 10:00~16:00※土日祝休み<大阪公演>キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日土 11:00~18:00)※日曜休み<兵庫公演>芸術文化センターチケットオフィスTEL:0798-68-0255(10:00~17:00)※月曜休み、祝日の場合翌日<長野・長野市公演>NBS チケットセンターTEL:03-3791-8888(10:00~16:00) ※土日祝休み<長野・岡谷市公演>カノラホールTEL:0266-24-1300※施設の開館日・時間に準ずる<新潟公演>新潟県民会館TEL:025-228-4481※施設の開館日・時間に準ずる
2022年11月11日【10月30日】ドローンファイトGP2022開催会場と参加者を募集中専用風船ユニット『BANGPOINT』を使用したドローンの風船割りスポーツ「ドローンファイト」を普及している一般社団法人日本ドローンファイト協会(所在地:東京都港区、代表理事:鹿股幸男、以下「ドローンファイト協会」)は、ドローンファイト夏選手権を2022年8月11日にオンラインとオフラインを融合したハイブリットイベントにて開催しました。本大会は、ドローン未経験者を含む6才から70代の男女208名が参加。老若男女楽しめる様に工夫された遊び方やルールにて全国各地で予選を同時開催、予選を勝ち進んだ37名がZOOMを使ってオンラインにて決勝対決を行いました。予選から決勝まで3時間の熱いバトルが繰広げられ、優勝したのはサイワークス木更津会場のセナさん。優勝賞品の『本物の金箔がコーティングされたミニドローン』を獲得しました。こちらのドローンは現在サイワークスドローンスクール木更津校にて展示されています。ドローンファイト大会のハイライト動画: 優勝賞品の本物の金箔でコーティングされたミニドローン大会結果優勝:サイワークス木更津会場セナさん準優勝:青森市GMU横山ビル会場古川靖人さん3位:愛知ドローンヘリトンボ会場井上翔太さん4位:葛飾Studio GENIE会場はるとさん優勝者が出場したサイワークス木更津会場前列中央が優勝者セナさん準優勝者を出場した青森市GMU横山ビル会場中央が準優勝古川さんリアル開催とオンライン開催を組合わせたハイブリッドイベントで全国各地同時開催ドローンファイト協会は、この新しいドローンスポーツを通じて「リアルなコミュニケーションの場の提供」をしていきたいと考えております。そこで今回コロナ禍において大人数イベントの開催がしずらい中で、全国の各予選会場を10人前後の少人数にて開催をし、全国26会場をZOOMにて連携してオンライン決勝戦を開催しました。リアルとオンラインを組合わせたハイブリットイベントの形にする事で、より多くの子ども達から大人の皆様に【日本発のNEW SPORTSドローンファイト】を世代を超えて楽しんで頂く事ができました。そして10月30日に行われる【ドローンファイトグランプリ2022】を今までよりも大きな規模で開催する予定です。オンライン決勝戦(全国大会)はZOOMで開催参加者の声・初心者でしたが午前の練習で会場で1位になれた。・素晴らしいメンバーの中で、童心に返って楽しむことができました。・ゲーム性が手軽でとても面白い。勝敗がハッキリとついてわかりやすい。・会場が一体となり楽しめた。・大人がむじゃきに参加できた。・今までドローンを使ったゲームはレース以外の大会がなかったためとても面白かった。・日本中の知らない人達が同じことを楽しむ。年齢関係なく、楽しめた。・老若男女楽しめました!初めてやってみてとても楽しかった。・子供たちが喜んでいた。・オンラインで様々なところと繋いで大会ができた。など注目度が上昇中ドローンファイトは日本発祥のニュースポーツとしてテレビなど各種メディアに取り上げられ注目度が上がって来ています。【テレビ出演実績】2022年9月 3日フジテレビ『KinKi Kidsのブンブブーン』2022年8月 8日KKT熊本県民テレビ『てれビタ』2022年7月28日秋田朝日『秋田AABニュース』2022年7月 4日BSよしもと『ワシんとこポスト』2022年4月19日九州朝日『KBCNEWS』2022年3月16日豊田市政番組「とよたNOW」など次回10月30日(日)に開催予定。開催会場、参加者、協賛を募集中ドローン体験イベントなどを開催しているドローンスクール、ドローンサークルのみならず、ドローンが未経験でも開催できる大会を目指しています。学校法人、学習塾、ロボット教室、プログラミング教室、PTA、保険会社、玩具店、ゲームセンター、飲食店など親子イベント開催やコミュニティーを作りたい団体や個人を募集しています。協賛も各種法人団体や個人向けに募集しています。また、参加する側も未経験でも参加しやすい会場も多くありますので、未経験で参加したい方もお問合せお待ちしております。ドローンファイト協会へメールやLINEにてお問合せ下さい。予選会場に行けない方もご自宅から参加可能です。オンライン予選会場参加方法動画: 今大会の開催会場実況席を置いたメイン会場は横浜上大岡アカフー会場、その他全国各地に予選会場が開設されました。さらに予選会場に来れない方も参加ができるオンライン会場も開設され全26会場にて開催されました。北海道ドローン研究会江別市えみくる体育館会場,青森市GMU横山ビル会場,埼玉坂戸MOKUMOKU会場,千葉木更津サイワークス木更津会場,東京葛飾Studio GENIE会場,東京麹町アズスタイル会場,東京お台場ドローンジョプラスお台場ドローンスクール会場,東京BNI八王子会場,静岡ドローンエアベース沼津会場,静岡DRONE★VILLAGE-FUJI会場,静岡ドローンエアベース浜松会場,静岡学校法人KTC学園おおぞら高等学院静岡キャンパス会場,愛知豊川MDstt会場,愛知岡崎愛知ドローン会場,愛知FREIHEIT名古屋会場,石川金沢故郷ダイニングまれ~MARE~会場,京都TAYAホール 会場,大阪堺MURAMOTO DRONE TERRACE会場,兵庫神戸ハーバーランドスターマン会場,徳島SkyFarm®︎(スカイファーム)徳島上勝町会場,福岡ドローンオペレータースクール会場,大分別府会場,熊本DRONE LOUNGE JUPITER ARIAKE会場,熊本五木村渓流ヴィラITSUKI会場,ONLINE会場学校法人KTC学園おおぞら高等学院静岡キャンパス会場北海道ドロン研究会えみくる札幌会場熊本五木村渓流ヴィラITSUKI会場大阪堺ムラモトドローンテラス会場東京お台場ドローンジョプラス会場スカイファーム徳島県上勝町会場埼玉坂戸MOKUMOKU会場FREIHEIT名古屋会場東京BNI 八王子会場法人情報社名:一般社団法人日本ドローンファイト協会代表理事:鹿股 幸男(かのまたゆきお)設立:2021年3月1日所在地:東京都港区西新橋 1-19-14 大和ビル 5F事業内容:ドローンおよびドローンファイトの普及HP: 公式LINE: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月19日人形劇団プーク(東京都渋谷区、代表:栗原弘昌)『小坊主ずいてん/くるみ割り人形』が2022年11月3日 (木・祝) ~2022年11月27日 (日)にプーク人形劇場(東京都渋谷区代々木2-12-3)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@pukichichibi) YouTube 『小坊主ずいてん』斎藤隆介作品はプークでもいくつも人形劇化していますが、本作は上演第一弾の作品でした。山形と岡山の民話から再話された「ずいてん」は、人々が自然のなかで土に親しみ、日々、獣と身近に接していた頃の、豊かで楽しい暮らしを描いています。■あらすじ北の奥の山寺で修行を始めた小坊主のずいてん。和尚が出かけたある晩、ひとり留守番をしていますと、山に住むいたずら好きの子狐のコンが現れて…。化かし、化かされ、ナント和尚まで巻き込んでの大騒動!『くるみ割り人形』ドイツの小説家ホフマンの童話「胡桃割り人形と鼠の王様」をもとに、チャイコフスキーがバレエ音楽として作曲。以来、130年間親しまれてきました。その音楽を人形劇の世界でも、楽しく生き生き繰り広げたいと、構成・編曲に取組みました。■あらすじ糸あやつり、棒づかい、手づかい、からくり・・・様々な形式を駆使した人形たちが、次々と飛び出してきます。「行進曲」をはじめ、「スペインの踊り」「アラビアの踊り」など、民族色豊かな色彩の衣裳をまとった人形たちの踊りで、世界を旅してください。人形劇団プーク1929年創立。2019年には劇団創立90周年を迎えた。東京・新宿には人形劇専門劇場「プーク人形劇場」があり、年間を通して公演を行っている。プーク人形劇場は2021年に50周年を迎えた。劇場を拠点に、全国での公演のほか、時には海外でも上演。映像部門の「スタジオ・ノーヴァ」ではテレビの人形劇製作に携わっている。公演概要人形劇団プーク『小坊主ずいてん/くるみ割り人形』公演期間:2022年11月3日 (木・祝) ~2022年11月27日 (日)会場:プーク人形劇場(東京都渋谷区代々木2-12-3)■出演者滝本妃呂美 / 柴崎喜彦 / 前田佳奈英 / 佐藤翔太 / 勝二春陽 / 四方隆互■スタッフ『小坊主ずいてん』原作:斎藤隆介(新日本出版社刊)脚色:星野毅演出:長谷詔夫人形美術:岡部久義装置:斉藤英一音楽:長沢勝俊音響効果:吉川安志『くるみ割り人形』チャイコフスキー原曲による構成・演出プラン:川尻泰司、長谷詔夫演出:大橋友子編曲:宮崎尚志美術:若林由美子共通スタッフ:照明:阿部千賀子舞台監督:柴崎喜彦制作:井上幸子■公演スケジュール2022年11月3日(木)10:30/14:0011月5日(土)10:30/14:0011月6日(日)10:3011月12日(土)10:30/14:0011月13日(日)10:30/14:0011月26日(土)10:30/14:0011月27日(日)10:30/14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金全席自由:3,190円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月22日体験会やイベントを開催する『プレイスポット』を募集します。専用風船ユニット『BANGPOINT』を使用したドローンの風船割りスポーツ「ドローンファイト」を普及している一般社団法人日本ドローンファイト協会(所在地:東京都港区、代表理事:鹿股幸男)は、ドローン及びドローンファイト普及の一環としてプレイスポット登録という形式で提携団体の募集を行っており、体験会や競技会の予選会場を開催して頂く法人、団体、個人へオンライン講習などを行い認定し登録しています。この度、協会設立約一年で全国及び米国ハワイ州やタイ国シラチャーなどの海外の団体を含む提携するプレイスポットが50か所を越えた事をご報告致します。登録頂いた団体には、ドローンスクールやドローンコミュニティーを初めドローン関連団体の他、ロボット教室、飲食店、学童保育所、アイドルグループ、住宅メーカーなど今までドローンとは関わりの無かった団体の登録やドローン体験会を行っている個人の方々の登録も募っていく予定です。プレイスポット一覧: 老若男女楽しめるドローンの風船割りスポーツ『ドローンファイト』ドローンファイト協会の主催する2022年内の競技会、次回の開催は夏大会8月11日、秋大会10月30日。各大会の予選会場募集中。参加する側も開催する側もドローンが未経験から楽しめて老若男女参加できる大会を目指しています。全国会場にて予選を開催し、勝ち抜いたプレーヤーが全国の会場とオンライン(ZOOM)にて対戦をします。ドローンに関わる法人や団体のみならず、学校法人、学習塾、ロボット教室、プログラミング教室、PTA、保険会社、玩具店、ゲームセンター、飲食店などドローンファイトで親子イベントやドローンを使ってコミュニティーを作りたい法人、団体、個人の方お問合せお待ちしております。2022ドローンファイト春選手権ハイライト動画ドローンファイト大会参加者の声・初心者でしたが午前の練習で会場で1位になれた。・日本中の知らない人達が同じことを楽しむ。年齢関係なく、楽しめた。・オンラインで様々なところと繋いで大会ができた。・素晴らしいメンバーの中で、童心に返って楽しむことができました。・ゲーム性が手軽でとても面白い。勝敗がハッキリとついてわかりやすい。・会場が一体となり楽しめた。・大人がむじゃきに参加できた。・今までドローンを使ったゲームはレース以外の大会がなかったためとても面白かった。・老若男女楽しめました!初めてやってみてとても楽しかった。・子供たちが喜んでいた。などプレイスポットの一部ご紹介北海道ドローン研究会青森ドローンファイトグループ株式会社Kanatta(ドローンジョプラス)DRONE★VILLAGE-FUJI土林巧(大阪)ワーサル福岡校DRONE LOUNGE JUPITER ARIAKE(熊本)アロハドローンサービス(ハワイ)法人情報社名 :一般社団法人日本ドローンファイト協会代表理事 :鹿股 幸男(かのまたゆきお)設立 :2021年3月1日所在地 :東京都港区西新橋 1-19-14 大和ビル 5F事業内容 :ドローンおよびドローンファイトの普及HP :[ ]{ }公式LINE :[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月30日協同組合 日本シャツアパレル協会は、6月の第1日曜日を『夏シャツの日』に制定しています。協会では“夏のシャツって、どんなシャツ?”というテーマを掲げ、夏にぴったりな『夏シャツ』の情報を、2022年5月20(金)より協会ホームページ( )で公開いたします。夏に快適なシャツの選び方や、コーディネートの方法など、夏のシャツについてのお役立ち情報をご紹介し、また一部協賛メーカーの販売サイトでは『夏シャツ』の特集を実施いたします。夏シャツとは<日本シャツアパレル協会が提案する『夏シャツ』とは>●夏の気候に合ったシャツ●夏の暑さを乗り切れるシャツ●夏に着たくなるシャツつまり、デザインや素材に工夫をこらし「夏を快適に過ごすために作られたシャツ」のこと。気候変動が進み年々暑さが厳しくなる夏を、ビジネスマンとして失礼のないシャツで快適に乗り越えてもらえるよう、各シャツメーカーはさまざまな工夫を凝らしたシャツを発売しています。そんな快適なシャツを着ることで冷房の設定温度を上げ節電することは、CO2の削減つまり地球温暖化対策にもつながります。夏シャツは、人にも地球にもやさしいシャツなのです。<例えばこんなシャツ>●襟デザインボタンダウン・ワイドカラーなどノーネクタイでもさまになる襟。●素材・機能麻・サッカーなど古くからの素材から、接触冷感・吸水速乾などの最新素材。涼しく感じたり、汗のべたつきを解消する機能がある素材。しわになりにくくアイロンをかける必要がないのも夏には嬉しい。●長さ半袖・七分袖など袖が短めなもの。また着丈が短いものも煙突効果で涼しさアップ。■組合概要商号 : 協同組合 日本シャツアパレル協会代表者 : 阪本 英信所在地 : 〒130-0026 東京都墨田区両国2-17-4 小池事務所1階設立 : 1954年8月5日事業内容: ○組合員の取り扱うシャツ類(原材料、部品材料を含む以下同じ)の共同生産・共同宣伝・商標類発行○組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上〇組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月20日北九州楽友協会(所在地:福岡県北九州市、代表:江里口正実)は、北九州アーツイノベーション2021『くるみ割り人形』を2021年12月24日(金)に公式サイト「Mirai Hall Ch」にて公開しました。北九州アーツイノベーション2021『くるみ割り人形』URL: ■公開の目的昨今のコロナの影響により文化活動に触れる機会が少なくなったみなさまへ、珠玉のバレエをお届けしたいという思いから、文化庁の支援を頂戴しコンサートを開催するに至りました。またお陰さまでたくさんのお客様にご来場いただき、すばらしい上演を行うことが出来ました。躍動するダンサーと、気品あふれる演奏をより多くのみなさまにお届けすべく、動画配信を行っております。是非ご覧ください。■コンテンツの特徴主要キャスト、ロシア出身の元谷桃子バレエ団、現在はテレビなど数多くメディアに出演する振付師アンドレイ・オルロフ氏と元K-BALLET COMPANYにApprenticeとして所属していた和田優奈氏を招いた公演。<出演者>振付・演出・バレエ:アンドレイ・オルロフバレエ :和田優奈ヴァイオリン :江里口奏子ヴィオラ :星光北九州楽友協会祝祭室内楽団ピアノ :矢野恵子ヴァイオリン :栗井まどかチェロ :竹本聖子司会・朗読 :岩崎佳子■「北九州アーツイノベーション2021『くるみ割り人形』」の概要URL : 公開期間 : 2021年12月24日(金) 00:00~2022年1月24日(月) 23:59利用料金 : 2,000円(税込)運営・企画: 北九州楽友協会■団体概要商号 :北九州楽友協会代表者 :江里口正実所在地 :〒806-0004 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石3-6事業内容:クラシック音楽企画・制作【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】北九州楽友協会お問い合せフォーム: kitakyusyugakuyukyoukai@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月04日モデル「貞松・浜田バレエ団」くるみ割り人形クララ役・宮下萌さんレディースアパレルの株式会社クロシェ(代表取締役:沼部 健、本社:神戸市中央区=以下、クロシェ)は、2021年12月の公演「くるみ割り人形」でクララ役を務める宮本萌さんに、オリジナルブランドのトレコードとファルファーレを着ていただきました。クリスマスに楽しみたいバレエ「くるみ割り人形」の世界観をファルファーレとトレコードで絵本から飛び出してきたようなくるみ割り人形の世界観人気のバレエ団、貞松・浜田バレエ団の「くるみ割り人形」はクリスマスにぴったりのお話。今回クロシェでは特別企画として、クララ役のバレリーナ宮本萌さんに、バレエシューズブランド【farfalle(ファルファーレ)】と、神戸発でスカートのバリエーションが豊富なレディスアパレルの【TRECODE(トレコード)】のお洋服とシューズで、ホリデーシーズンにおすすめのコーディネートを、舞台から飛び出して表現していただきました。萌さんのくるみ割り人形特別コンテンツを見る : バレリーナ宮本萌さんのしなやかな表現力で楽しめる特別なコンテンツ心も踊るようなクリスマスのワンシーン暖炉やクリスマスツリーにくるみ割り人形など、まるで舞台のようなプロップと、バレリーナ宮本萌さんのしなやかな表現力がコラボレーションしたシーンを、クロシェのオリジナルコンテンツでお届けいたします。ちょっと不思議で素敵なビジュアルは、トレコードとファルファーレがクリスマスや冬におすすめするコーディネートで。お伽の国のクララになれそうなファッションを、クロシェの特別なコンテンツでお楽しみただけます。バレエ組曲「くるみ割り人形」とはチャイコフスキーの軽快な音楽が印象的な「くるみ割り人形」は、主人公クララがクリスマスイブに両親からプレゼントされたくるみ割り人形からお話が始まる、ドイツの童話が題材の演目です。貞松・浜田バレエ団でも、毎年神戸の冬の風物詩として神戸文化ホールで上演される楽しい舞台で、今年も団のバレリーナ宮本萌さんがクララ役を務めます。クリスマスのワクワクするような楽しい場面や、夜の怖い夢や群舞、人形や王子様など場面がどんどん展開するお伽の世界のお話を、ぜひ舞台とクロシェオンラインショップでもお楽しみください。貞松・浜田バレエ団公演「くるみ割り人形」について貞松・浜田バレエ団港・神戸のクリスマス風物詩「くるみ割り人形」お伽の国Ver.日時:2021年12月18日(土曜)・19日(日曜)/開演15:30、会場14:45場所:神戸文化ホール大ホール指揮:江原 功管弦楽:びわ湖の風オーケストラ問い合わせ先:一般社団法人貞松・浜田バレエ団TEL:078-861-2609チケットや公演については、バレエ団に直接お問い合わせ下さい。会場では、萌さん着用のコーディネート展示を行っておりますので、ぜひご覧くださいませ。(販売・試着は行っておりません)貞松・浜田バレエ団くるみ割り人形について : このプレスリリースに関するお問い合わせ先株式会社クロシェ メール連絡先: press@cloche.jp 株式会社クロシェHP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月16日■淡路島「青海波」がお届けするミュージカル&オペラナイト新作公演「くるみ割り人形の世界」洋食レストラン「海の舎」では、美しいシャンデリアや数々の調度品が飾られた華やかな店内の雰囲気を活かし、レストラン全体をステージとしたディナーショー「ミュージカル&オペラナイト」を毎週金曜日に開催しています。11月5日(金)から12月17日(金)の期間は、クリスマスの定番で 3大バレエのひとつ「くるみ割り人形」をテーマにした新作公演『くるみ割り人形の世界』を実施いたします。本公演は、「くるみ割り人形」で流れる音楽を、ピアノやヴァイオリンの生演奏と歌で再現するとともに、音楽にのせたバレエを披露するミュージカルです。また、レストラン全体をステージとすることで、お客様を物語へと引き込む臨場感溢れる演出をお届けします。また、ディナーでは、沼島沖で獲れた天然真鯛をはじめ、淡路島の豊かな食材をふんだんに使用した「クリスマススペシャルディナ―」を提供。全5品の本格的なコース料理をお楽しみいただけます。今年の冬は、大切な人と一緒に淡路島で特別な時間を過ごしてみませんか。期 間:11月5日(金)~12月17日(金)※毎週金曜日のみの限定公演時 間:18時45分 開演 (18時00分 開場)料 金:8,250円(税込)H P: 臨場感溢れるミュージカルクリスマス スペシャルディナー■劇場「波乗亭」新作バレエ公演『SwanLake 白鳥の湖 ~真実の愛~』劇場「波乗亭」では、宝塚歌劇団出身の日本を代表する演出家 謝珠栄氏が手掛ける新演出で、名作バレエ「白鳥の湖」のハイライト版『「SwanLake 白鳥の湖 ~真実の愛~』を11月6日(土)より上演します。ロシアやアメリカで活躍する世界的バレエダンサー針山愛美氏を主演に迎え、世界で活躍する豪華キャストによるドラマチックな音楽と幻想的な舞で壮大なストーリーをお楽しみいただけます。期 間:11月6日、7日、13日、14日、23日、27日、28日※全7公演時 間:14時00分 開演 (13時30分 開場)料 金:入場チケット/3,500円ランチセットチケット/7,900円 (和食レストラン「青の舎」、洋食レストラン「海の舎」でのランチ提供)H P: 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&ソーシャルディスタンスレストラン|淡路島西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月05日最近では、貸別荘やキャンプ場でのレジャーも人気ですよね。今回は、ロッジの部屋割りから、あなたの隠れた本心を診断します。Q、山深い森のなかにあるロッジに、あなたと4人の異性で泊まることになりました。あなたの部屋は、2階の真ん中。残りの部屋A~Dに泊まってほしい異性を、身近な人のなかから4人選んでください。【A】あなたの左隣の部屋【B】あなたの右隣の部屋【C】あなたの斜め左下の部屋【D】あなたの斜め右下の部屋■ 【A】に当てはまる人は…【一緒にいて楽しい友達】【A】の左隣は、あなたが一緒にいると楽しいと感じている友達です。隣にいてほしいと思うのは、心を許せる存在だからこそ。その人とは行動パターンや価値観が似ているため、まるで同性の友達とツルんでいるような感覚で、いつもワイワイ盛り上がっているかもしれません。ただ、この部屋の場合、あなたの中では楽しい友人でも、相手にとっては違う可能性が高いのです。突然告白されて驚くことも……。もしその気がないなら、匂わせ的な行動はもちろん、誤解を呼ぶような発言も控えてください。■ 【B】に当てはまる人は…【兄や姉のような人】【B】に当てはまる人は、あなたが一緒にいて安心できる、兄や姉のような存在の人です。歩道を歩くとき、女性は無意識に左側を歩く傾向があるとされています。人は左側にいると「守られている」と感じ安心しやすいもの。つまり、右隣の部屋を使って欲しいと思う異性は、あなたを守ってくれる存在なのです。たとえ年下でも、いつもは冗談を言ってふざけあってばかりだとしても、いざというとき頼れるのは、この人しかいないと密かに思っているのでしょう。■ 【C】に当てはまる人は…【付き合いたいと思っている本命】【C】に当てはまる人は、あなたが付き合いたいと思っている本命の相手。深層心理において、自分より下、つまり1階部分は、無意識の領域を表しています。結論から言えば、この部屋を使ってほしいと思う相手に、あなたは恋をしているのではないでしょうか。今は無自覚かもしれませんが、心の底ではその人と付き合いたいと願っているようです。意外な相手だとしても、顔や名前が浮かんだのなら、それは潜在意識からのメッセージ。そんなはずないと否定せず、この機に恋人候補として見直してみるといいでしょう。■ 【D】に当てはまる人は…【大人の関係になりたい相手】【D】に当てはまる人は、あなたが密かに大人の関係になりたい人。ロッジ=心のなかと考えると、斜め右下の部屋はもっとも深い部分にあたります。この相手に対しては「外見が好みではない」「年の差がある」などの理由から、日常生活で2人の間に色っぽい空気が流れることはないかもしれません。しかしながら、心の底では抗いがたいほど異性としての魅力や色香を感じているのも確か。そんな自分の欲望を認めたくない、封印しておきたいという気持ちが、この位置に現れているとも言えます。■ 自分を知って幸せになろう自分のことは一番自分がわかっていると思いがちですが、じつはそうではありません。今回のテストで、意外な異性を思い浮かべて、ビックリした人もいるかもしれませんね。でも、それも気づいていないだけであなたの本心。近いうちになにか変化が起きるかもしれませんから、頭の片隅に入れて覚えておいてくださいね。(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月20日King Gnuの井口理による対談連載『なんでもソーダ割り』が4月5日発売の雑誌『AERA』4月12日号でスタートする。日本の音楽シーンを席巻している4人組バンド・King Gnu。井口はそのボーカルとして日々音楽と向き合い、時代の先頭をひた走る存在だ。今回発表された連載のタイトルは打ち合わせの席で井口が発した「好きなお酒はハイボール。基本、なんでもソーダ割りします」という言葉から生まれたという。そんな彼をホストに作家や俳優、芸人、クリエイターなど“いま話したい人”を迎えたトークが繰り広げられる。記念すべき最初のゲストは井口が「自分の人格形成に大きく関わった」と語る、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦。創作の楽しさと苦しみ、“スタンド”談義からイタリア料理の話まで、ふたりのトークは縦横無尽だ。筋書きのない自由なトークに期待したい。■連載情報King Gnu井口理『なんでもソーダ割り』『AERA』4月12日号(4月5日発売)よりスタート/ 440円(税込)
2021年03月24日クリスマスの夜の夢の物語を描くバレエ『くるみ割り人形』の、上演ラッシュの季節だ。新国立劇場バレエ団で『くるみ割り人形』の王子役を演じている井澤駿、奥村康祐、渡邊峻郁ら3人のプリンシパルが、その魅力を語った。「新国立劇場のヴァージョンの王子は、主人公クララが初めて会う年上の男性。彼女の憧れが夢の世界から飛び出してきた、そんな存在なのです」と話す渡邊。同劇場が2017年より上演しているヴァージョンは、ウエイン・イーグリングによる独創的かつドラマティックな演出で人気だ。王子役のダンサーは、クララにくるみ割り人形を贈るドロッセルマイヤーの甥と、くるみ割り人形、王子の3役を演じ分け、少女の夢にずっと寄り添う──。その演技について奥村は「クララは、人形が好きな少女と、現実の男性を愛する大人の女性とのはざまにいる。彼女が大人になりかけた瞬間、その一瞬の独特の空気を出したい」と語る。井澤も「理想的な王子を演じなければ」と抱負を語りつつ、「この役は本当に休むところがなく、常に動いている。衣裳の早替えでは次の場面に間に合わなくなりそうになったことも(笑)」と体力的にハードな役柄であることも明かす。しかも3人とも、別日程ではねずみの王様としても登場。見た目は怖いけれど、「ドジをしたり、戦う相手を見失ったり(笑)」(奥村)と、アドリブを混えた愉快で見応えある戦闘シーンを期待させる。日本でもクリスマス・シーズンの風物詩として定着している作品だが、欧州で活躍した経験のある渡邊は、「劇場前のクリスマス・マーケットで楽しそうにしている子供たちをよく見かけました。皆そこから劇場に足を運ぶ伝統があり、僕もワクワクしながら本番に向かった。日本の皆さんも、この時期だけの特別な空気を感じていただけたら」という。前回の『ドン・キホーテ』に続いて、舞台映像の有料配信も実施されるが、「それによってより多くの人に親しんでいただけるようになれば!『くるみ割り人形』のチャイコフスキーの音楽はご存じの方が多いけれど、この機会に、バレエとともに演奏される、この音楽の本来の姿を体験していただきたい」と奥村。井澤も「リアルで立体的なセットはこの劇場ならでは。気球も登場する豪華さ!ここでしか味わえない雰囲気をぜひ楽しんでください」とアピールした。公演は12月12日(土)~20日(日)、新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。文:加藤智子
2020年12月08日熊川哲也 Kバレエ カンパニー Winter 2020『くるみ割り人形』が開幕。ひと足早くゲネプロを鑑賞した。芸術監督の熊川による演出・振付で2005年に初演され、レパートリーとなった本作。クリスマスシーズンに世界中の劇場で上演される風物詩にして定番といえる古典を、熊川版では再構成。豪華絢爛な美術がダイナミックに転換されていく効果で、壮大なスケールのファンタジーな冒険譚が立ち上がる。ゲネプロは、人形のマリー姫がねずみに翻弄される紗幕越しのシーンで幕開け。人形の国と領地を争っているねずみ国の王様は魔法で、マリー姫をねずみに・彼女の婚約者である王子をくるみ割り人形に変えてしまう。一方、人形の国王から命を受けたドロッセルマイヤーは呪いを解くための硬いくるみを割れる純粋な人間を探す旅へ。そこで出会った少女クララを待ち受けるものとは──。一幕の見どころは、人間のクララを人形の世界へ連れ出そうとするドロッセルマイヤーの鮮やかな手さばき。サイズの異なる人形と人間の世界を対比させるため、大広間のクリスマスツリーが巨大化する様子に目を奪われた。チーズ砲をはじめ、ツリーの麓で繰り広げられる人形vsねずみの大戦争の描写もユニークだ。一転、クララ・くるみ割り人形・ドロッセルマイヤーのパ・ド・トロワが終わり、青い幕が降りると舞台上は一面の銀世界に。粉雪の中で幻想的に舞い踊る雪の精たちの姿に、思わず息をのんだ。クララに助けられ、本来の姿を取り戻したマリー姫と王子は、祝祭ムードの中でグラン・パ・ド・ドゥを踊る。作品のクライマックスを飾るこのデュエットを取材日に繰り広げていたのは、毛利実沙子と高橋裕哉。クララ役の河合有里子が振りまくピュアな魅力に対して、堂々と成熟したステップで客席を魅了した。ドロッセルマイヤーに扮したのは、杉野慧。不思議な力で物語を動かす、ミステリアスな存在感を見せつけた。なお現在、熊川が本作について語るコメント動画が公開されている。バレエ界の“アイコン”ともいえる『くるみ割り人形』を「絶対に毎年やらなければならない、マストな公演」と語る理由を聞き届けよう。コロナ禍においてこの作品が果たす役割を、改めて見つめ直してみては。公演は12月2日(水)~6日(日)に、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて。ぴあでは、座席指定できるチケットを販売中。なお、小林美奈(マリー姫)・栗山廉(くるみ割り人形 / 王子)・吉田このみ(クララ)・宮尾俊太郎(ドロッセルマイヤー)のキャスティングで上演される5日(土)17:00開演回はオンラインでの生配信も。PIA LIVE STREAMから翌日17:00までアーカイブ視聴できる。取材・文:岡山朋代
2020年12月03日ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは、“くるみ割り人形”がモチーフのクリスマス限定スイーツを2020年11月1日(日)より発売する。“くるみ割り人形”モチーフのクリスマス限定スイーツホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは、ドイツ・ハノーファーで誕生したスイーツブランド。バウムクーヘンなどを筆頭に、代々受け継がれた伝統的なドイツ菓子を展開している。2020年のクリスマスは、童話“くるみ割り人形”をモチーフに、幸福感あふれるデザインパッケージで限定スイーツを展開。ボックスに描かれた色鮮やかなイラストは、イラストからアニメーション、インスタレーションまで手掛ける、人気のイラストレーター ジェニー・バウワーズによるものだ。スパイス香る「シナモンバウムクーヘン」目玉となるのは、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのアイコン製品・バウムクーヘンの限定品「シナモンバウムクーヘン」。ふわふわのやわらかな生地に、シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグなどのスパイスをミックスして、芳醇な香りに仕上げた。周りには、シナモンでアクセントを効かせたグラズーワコーティングを施して。焼き菓子の詰め合わせ大小異なるさまざまなクッキーを詰め込んだ「テーゲベック」は、クリスマス限定デザインで登場。色鮮やかなボックスを開けると、三日月型のクッキーなど、全7種の焼き菓子が一つになっている。しっとり食感のシュトーレンまた、クリスマスのスイーツ「シュトーレン」は、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ流にアレンジ。アーモンドと砂糖で作ったペースト(マジパン)を生地に練り込むことで、しっとりと深みのある味わいを叶えている。他にも、はちみつとスパイスをたっぷりと使った焼き菓子「レープクーヘン」や、星を模したクリスマスのマジパン菓子「ツィムトシュテルネ」なども展開される。【詳細】ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ クリスマス限定スイーツ発売日:2020年11月1日(日)・シナモンバウムクーヘン 2,376円(税込)・テーゲベック 18個入り 2,376円(税込)・シュトーレン 2,808円(税込)・レープクーヘン 1,296円(税込)<伊勢丹新宿店、三越銀座店限定>・ツィムトシュテルネ 18個入り 1,728円(税込)・フェストクーヘン 1,728円(税込)
2020年10月15日河野太郎行政改革担当相は2020年9月17日にTwitterを更新。自身の公式サイトに『行政改革目安箱(縦割り110番)』を設置したことを報告しました。行政改革目安箱(縦割り110番)を立ち上げました。無駄な規制、仕事を妨げている規制、役所の縦割りで困っていること等々、規制に関する情報をお送りください。霞ヶ関の住民からのインプットも歓迎します。 — 河野太郎 (@konotarogomame) September 17, 2020 この『行政改革目安箱(縦割り110番)』は、行政の縦割りの弊害をなくすための提案や情報提供を国民に広く募る目的で設置されたもの。ウェブサイトでは「すべてのメールを河野太郎本人が目を通しますが、ご返信、ご返答ができない場合がございます」とも記していました。開設と同時に反響が上がり、同月18日現在、受付を一時停止しています。行政改革目安箱(縦割り110番)にたくさんのメールありがとうございます。予想を遥かに超える数のご意見をいただきました。今までにいただいたご意見の整理を行いますので新規の受付を一時停止させていただきます。また再開する場合はお知らせ致します。ご協力誠に感謝申し上げます。— 河野太郎 (@konotarogomame) September 17, 2020 菅義偉首相は同月16日に行われた就任記者会見で、行政の縦割り打破や規制改革に取り組む方針を示しており、河野大臣に『縦割り110番』の設置検討を指示していました。ネット上では「スピード感ある対応で素晴らしい」を称賛する声が多数上がる一方、個人事務所のウェブサイトに設置されたことについて「通報者の個人情報が漏洩するリスクがある」「行政の私物化に当たるのでは」といった疑問を呈するコメントも上がっています。『行政改革目安箱(縦割り110番)』に寄せられた意見が、政治の場にきちんと届き、建設的な議論につながることを多くの人が望んでいるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年09月18日先月までの寒さがウソかのように、各地で最高気温が25℃の夏日となった、2020年5月1日。一夜明けた2日はさらに気温が上昇し、夏のような陽気です。そんな中、SHARP(以下、シャープ)がエアコン使用に関してある警鐘を鳴らしました。シャープ、早めの動作確認を呼びかける新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、多くの企業が在宅勤務に切り替えているほか、外出自粛により、家で過ごす時間が長くなっています。この状況を受け、Twitterで「生活における家のウェイトがかつてないほど高まり、それはイコール、家電への依存も大きくなります」と投稿したシャープ。気温が上昇し、エアコンの利用率が高まることを予想し、試運転の大切さを呼びかけました。本日真夏日の予報も出ています。生活における家のウェイトがかつてないほど高まり、それはイコール、家電への依存も大きくなります。夏のエアコン不調で死活問題に直面する前に、ぜひ試運転を。「18℃で冷房10分」です。だいたいどこのメーカーも同じですので。 — SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 2, 2020 7~8月、さらに気温が高くなれば、熱中症を予防するためにもエアコンの使用はかかせません。しかし、いざ使おうとした時に故障に気付いたとしても、夏場は依頼が混みあってしまうため、すぐに業者が修理にいけないことも多々あるようです。夏場のエアコンの故障は、最悪の場合、命にかかわる問題。だからこそ、シーズンを迎える前の試運転が大切です。試運転の方法はとても簡単。冷房に切り替え、温度を18℃に設定し、10分間そのままにしておくだけ。ちゃんと部屋が冷えれば、動作に問題がないので、そのまま電源を切りましょう。なお、シャープは試運転と一緒にフィルター掃除も推奨しています。もちろん問題なく10分で冷えればオフにしてかまいません。さすがに冷房18℃は寒すぎ。あわせてフィルター掃除するのもおすすめ。それからリモコンが行方不明とか電池切れというケースもあるのでこちらもご注意を。— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 2, 2020 「早速、試してみます!」「有益な情報を、ありがとう」といった感謝の声が寄せられた、シャープが教える試運転の方法。その一方で「だいたいどこのメーカーも同じです」といいきるシャープに「いいきった…!」「強い」と、違う意味で注目してしまう人も。なんにせよ、暑さが本格化する前の試運転は大切です。自分の身を守るためにも、ぜひ早い時期に動作の確認を行いましょう。[文・構成/grape編集部]
2020年05月02日クリスマス・イヴの夢の物語を描く、バレエ『くるみ割り人形』の季節がやってきた。独特の発想と美しさで人気の新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』について、同団トップダンサー、小野絢子・福岡雄大ふたりのプリンシパルにインタビュー、その魅力や見どころを聞いた。【チケット情報はこちら】「主人公クララに親近感をもって観ていたのを覚えています。一緒に冒険する感覚が楽しかったですね」と、子供の頃を振り返る小野。福岡も「チャイコフスキーの三大バレエのなかでも、等身大の人たちの人間的で温かみのある作品。音楽と踊りが一体化した時の化学反応を楽しんでいただきたいです」と話す。この傑作が誕生したのは、1892年。初演から120年以上を経たいまも、これに新たな演出・振付をほどこした様々なヴァージョンが上演されている。新国立劇場が上演しているのは、2017年に初演されたウエイン・イーグリング振付の版。「アイデアがいっぱい詰まっていて、彼の子供時代のおもちゃ箱ってこんな感じだったのかなと思えるような舞台です。振付は総じてアクロバティック!息を呑むようなリフトがたくさん出てきて、目が離せなくなると思います」(福岡)、「気球に乗って旅に出る、というのも、ほかでは見られないアイデア。新国立劇場ならではの大掛かりな装置は、優秀なスタッフあってこそ実現します。迫力の舞台を楽しんでいただきたいです」(小野)とも。福岡が演じるのはドロッセルマイヤーの甥、くるみ割り人形、王子と三役だ。「クララはドロッセルマイヤーの甥にほのかな恋心を抱いているんです。夢の世界に入ったクララは、第1幕の終盤、雪の場面で彼とパ・ド・ドゥを踊り、第2幕のクライマックスではこんぺい糖の精となって、王子と華やかなグラン・パ・ド・ドゥを踊ります。主役ふたりの踊りの大きな見せ場ですね」(小野)。さらに、次々と披露される各国の踊りや、オレンジ色のポピーのイメージが鮮烈な花のワルツも、見応えたっぷりだ。初演以来、回を重ねて上演することで、「最近、クララの兄・フリッツの演技を見ていて、もしかしたら『くるみ割り人形』は、クララだけでなく、フリッツの夢でもあるのかもしれないな、と気づきました。年齢、性別を問わず、存分に楽しめるバレエだと感じています」という福岡。小野も、「年々、バレエ団の皆から支えられていることをより強く実感します。皆と一緒に、毎回1度きりの舞台と思って取り組みたい」と意欲を見せた。公演は新国立劇場オペラパレスにて、12月14日(土)から22日(日)まで全8公演。小野、福岡はこのうち2公演で登場するほか、22日(日)13時開演のぴあスペシャルデー公演でも主演する。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年12月10日東京バレエ団が、長年上演を重ねてきた『くるみ割り人形』を刷新し、新演出で上演する。初日を2週間後に控えた11月末、リハーサルが公開された。【チケット情報はこちら】チャイコフスキーの音楽による『くるみ割り人形』は、クリスマスの風物詩として高い人気を誇るバレエ。この日は、本作の改定演出・振付を手がけた斎藤友佳理芸術監督の陣頭指揮で、クリスマスの夜、主人公マーシャが夢の世界を旅する第2幕の稽古が繰り広げられた。その後行われた記者懇親会で、「東京バレエ団の従来のヴァージョンを、自分がダンサーとして踊っていた時、“もっとこうだったら”と感じていたことを思い出しながら、アレンジしてみました。でも実際に作業をしてみると、ゼロから新しく、まったく違う『くるみ割り人形』を創ったほうがもっと簡単だっただろうと、つくづく感じているんです」と笑う斎藤友佳理芸術監督。新しい『くるみ』に着手するにあたり、「ここでまったく新しい何かを誕生させなければ意味がない」と、毎日、自宅の大きなクリスマスツリーを眺めて考えていたという斎藤。そんなとき、家族にすすめられて、ふと、ツリーに頭を入れて、中の空間を覗いて見た。「こんな世界があったんだ!」とその光景に感激した彼女は、「すべての物事はクリスマスツリーの中で起きていて、マーシャたちは、ツリーのてっぺんにあるお菓子の国を目指す、という発想にたどり着いたんです」という。この日のリハーサルでマーシャ役を踊った川島麻実子は、「皆とコミュニケーションをとりながら創っていますが、これを踊りきることができたら、自分にとって大きな糧になるのではないかと思います。最初、マーシャは7歳という設定ですが、王子と出会って、精神的にも少しずつ成長し、最後のグラン・パ・ド・ドゥではさらに成熟を見せる──。私たちも、そう踊っていきたい」。くるみ割り王子役の柄本弾も、「これまで彼女と組んで踊った舞台の中で、いちばんいいものをお届けしたい。自分たちの気持ち、内面を、お客さんに伝えるためにはどうしたらいいかと、たまに言い合いをしながら創っている。いい舞台が出来上がると確信しています」と思いを明かした。ふたりが登場するのは公演初日。新たにロシアで製作した装置・衣裳も、この日お披露目となる。魅力的な主人公たちはじめ、表現力豊かなカンパニーが一丸となって取り組む新制作。見応えたっぷりの舞台となるだろう。公演は12月13日(金)から15日(日)は東京文化会館、22日(日)はロームシアター京都、24日(火)がよこすか芸術劇場。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年12月05日クリスマスを舞台にした作品であることから、毎年このシーズンになると世界中で上演される古典バレエの名作『くるみ割り人形』。チャイコフスキー作曲によるお馴染みの音楽と、イブの夜に少女が見る夢という大筋は変わらないながら、その演出・振付はバレエ団によって異なっており、熊川哲也が手がけたKバレエ カンパニー版は豊かな娯楽性を最大の特徴とする。スケール感あふれる舞台転換や、時にユーモラスな展開など、バレエを観たことがなくても楽しめるファンタジー大作だ。初演は2005年で、2008年から10年間はTBS赤坂ACTシアターにて、比較的小さな劇場だからこそ表現できる親密さや温かさを前面に押し出した「赤坂Sacasバージョン」として上演。しかし2018年には舞台を大劇場へと戻し、スケールアップした演出、そしてフルオーケストラによる生演奏とともに上演され好評を博した。今年も、会場は昨年と同じ東京・Bunkamuraのオーチャードホール。熊川哲也のこと、さらに進化した『くるみ割り人形』を届けてくれることだろう。11月28日(木)から12月1日(日)までオーチャードホールで上演された後、12月5日(木)に愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、12月7日(土)に大阪・堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺)大ホール、12月10日(火)に福岡サンパレス、12月14日(土)に福島・とうほう・みんなの文化センター 大ホールにて公演を行う。文:町田麻子
2019年11月27日プロジェクションマッピングを使用したバレエ「くるみ割り人形」が、2019年12月21日(土)、22日(日)に新宿文化センターにて開催される。プロジェクションマッピングで“名作バレエ”をカラフルにこれまで100年以上もの間、世界中で上演され続けてきた古典バレエの代名詞「くるみ割り人形」。埼玉で活動するNBAバレエ団による「くるみ割り人形」は、バレエとプロジェクションマッピングが融合したカラフルな演出で、大人から子供まで楽しめる作品となっている。バレエ作品は通常、シーンが移り変わる場面で装置の入れ替えが行われる。それにより、どうしても物語の雰囲気が途切れてしまうのだが、本作では装置転換時に、色鮮やかで存在感のあるプロジェクションマッピングを投影。作品全体に華やかさが増し、より没入感のあるバレエを楽しむことができる。オリジナル演出の「葦笛の踊り」もまた、原作にアレンジを加えたユーモアあふれる演出も。原作にある「葦笛(あしぶえ)の踊り」の場面では、3匹のねずみが、魔法によって人間の姿になり登場し、オリジナルのストーリーが展開されていくという。誰もが知る名作とは一味違う“カラフル”なバレエで、素敵なクリスマスを過ごしてみては。【詳細】NBAバレエ団「くるみ割り人形」公演日:2019年12月21日(土)18:00(開場17:30)、12月22日(日)15:00(開場14:30)公演場所:新宿文化センター 大ホール住所:東京都新宿区新宿6丁目14−1チケット価格:S席10,000円、A席8,000円、B席5,000円/親子ペアS席15,000円/シニアS席9,000円※親子ペア席は大人1名+中学生以下の子供1名、各回50セット限定。※シニアS席は60歳以上。身分証の提示を求める場合あり。※3歳未満は入場不可。チケット取り扱い場所:NBAバレエ団(月~金 9:00~17:00)、チケットぴあ、イープラス【問い合わせ先】NBAバレエ団TEL:04-2924-7000
2019年11月17日不朽の名作「くるみ割り人形」を実写映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、デジタル配信(購入)のボーナス・コンテンツでしか見ることができない、物語のような一風変わった比較映像の一部がシネマカフェに到着した。『美女と野獣』のディズニーが新たな命を吹き込み、幻想的な世界観を圧倒的な映像美で表現した本作。今回届いたのは、本作の美しく煌びやかな世界ができるまで、どのようにCGを駆使して作られたのか、チャイコフスキーの不朽の名曲とともに製作過程が切り替わる映像で構成され、流れるように見ることができる貴重な比較映像だ。始まりは、鳥が飛ぶ姿を追うように動くカメラワークに合わせて、クリスマス前のロンドンの美しい街並みが映し出されるが、それと同じ動きで映し出される比較映像には、人のいない街並みや白黒のロンドンブリッジが出現。CGが施されていく様が流れるように切り替わる映像に、思わず目が離せなくなる。また、本作には“お菓子の国”や“花の国”など、4つの<秘密の王国>が登場するが、それらは全てVFX(ヴィジュアル・エフェクツの略で、CGによる視覚効果)で製作。色彩豊かなファンタジー溢れる世界観を描くために、全てグリーンバック(背景)で撮影されている。気球はもちろん“お菓子の国”の空を飛んでおらず、“花の国”を走る馬車さえも、実際の撮影ではトロッコに乗っている様子が。こうした撮影現場から美しい本編の映像に変化すると思うと、現代のVFX技術の素晴らしさがよく分かる映像となっている。『くるみ割り人形と秘密の王国』はデジタル配信中、ブルーレイ+DVDセット(4,000円+税)は発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月02日世界中から愛される不朽の名作を実写映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー『くるみ割り人形と秘密の王国』が、3月6日(水)にブルーレイ+DVDセットでリリース。この度、超豪華なキャストたちが出演する2つの本編クリップ映像がシネマカフェに到着した。『美女と野獣』のディズニーが新たな命を吹き込み、美しく幻想的な世界観を圧倒的な映像美で表現した本作は、“お菓子の国”、“雪の国”、“花の国”と“第4の国”からなる<秘密の王国>を舞台に、愛する母を亡くし心を閉ざした主人公クララ(マッケンジー・フォイ)の冒険を描いたファンタジー超大作。“くるみ割り人形”によって誘われた<秘密の王国>は、亡き母に隠された、驚くべき真実を知る冒険の始まりだった…。■クララを誘うシュガー・プラム役に『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイ!そんな本作は、数々の名作や話題作に出演しているハリウッドの豪華キャストが共演していることでも注目を集めている。ジンジャーブレッドの建物やキャンディの装飾があり、人々から愛されている“お菓子の国”を統治する妖精シュガー・プラムを演じたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られる人気女優キーラ・ナイトレイだ。シュガー・プラムは砂糖の結晶のようにきらめくドレスを身にまとい、髪は綿菓子、磁器人形のように美しく、クララの母マリーが生きていたときに仲が良かったことから、秘密の王国に迷い込んだクララを歓迎し、常に寄り添い、世話を焼く。イギリス・ロンドン出身のキーラは、幼いころから女優を目指し、CMやテレビドラマで経験を積んだのち、『A Village Affair』(95・未)の子役で映画デビュー。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では、ナタリー・ポートマン演じるアミダラ女王の影武者役を演じ、注目を浴びた。その後、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(03)のヒロイン、エリザベス・スワン役に抜擢!『ラブ・アクチュアリー』にも起用され、一躍、世界的にその名が知られるようになった。ジェーン・オースティンの名作小説を映画化した『プライドと偏見』では、聡明で勝ち気なヒロインを見事に演じ、20歳にしてアカデミー賞、およびゴールデン・グローブ賞主演女優賞に初ノミネート。続く『つぐない』でもゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされ、現在では人気、実力ともにトップクラスを誇る女優である。この度到着した本編クリップ映像の1つ目は、そんなキーラが演じたシュガー・プラムが、“花の国”と“雪の国”の統治者と共にクララを案内するシーン。果たして、シュガー・プラムの本当の目的とは?■クララの名付け親で、良き理解者ドロッセルマイヤー役はモーガン・フリーマン!ドロッセルマイヤーはクララの名付け親であり、良き理解者。クララが迷い込んだ<秘密の王国>について、唯一何かを知っている人物だ。そんな謎めいた男、ドロッセルマイヤーを演じたモーガン・フリーマンは、アメリカ映画界になくてはならない名優のひとり。1967年からオフ・ブロードウェイの舞台に立ち、オビー賞やドラマ・デスク・アワードを受賞。1994年には『ショーシャンクの空に』の演技でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート。そして、クリント・イーストウッド監督『ミリオンダラー・ベイビー』(04)でアカデミー賞助演男優賞に輝き、4度目のノミネートでついに念願のオスカーを手にした。これまでに出演した映画の興行収入は、なんと合計45億ドル超え。ケネディ・センター名誉賞やAFI(アメリカ映画協会)生涯功労賞、SAG(全米映画俳優組合)賞生涯功労賞も授与されるなど、その功績に対して惜しみない賞賛を贈られている。2つ目の本編クリップ映像は、そのフリーマン演じるドロッセルマイヤーが、クララたちにクリスマスプレゼントを振る舞うシーン。思慮深く優しくも、どこか謎めいたドロッセルマイヤーにぜひ注目してほしい。■“第4の国”の統治者マザー・ジンジャー役には、ヘレン・ミレン!マザー・ジンジャーは“第4の国”の統治者で、全住人から恐れられる存在。“第4の国”は、かつて遊園地とサーカスで人々を楽しませる“遊びの国”だったが、4つの国の統治者たちの間で起こった争いの結果、国は崩壊し、“遊びの国”は荒れ果てた“第4の国”となってしまった。火のように赤い髪とひび割れのある顔という姿が、より一層人々を怖がらせている。<秘密の王国>の脅威として立ちはだかるマザー・ジンジャー役を熱演したヘレン・ミレンは、アカデミー賞(映画)、トニー賞(舞台)、エミー賞(テレビ)の演技部門を全て獲得し、“Triple Crown of Acting”(演技の三冠王)を達成した史上15人目の女優で、最も尊敬される名女優のひとり。18歳のとき、ロンドンの劇団ナショナル・ユース・シアターに入団して演技を磨き、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞に輝く実力派女優となる。エリザベス女王を演じた『クィーン』(06)では圧巻の演技を見せ、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞などに加え、各地の映画批評家協会賞の主演女優賞を総なめに。そのほかの映画出演作は『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』『マダム・マロリーと魔法のスパイス』など多数。さらに、運命の糸に導かれ、壮大な別世界を旅するクララ役を務めたのは、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』や『インターステラー』で主人公(マシュー・マコノヒー)の娘役を演じ、鮮やかな印象を残したマッケンジー・フォイだ。“世界一美しい10代”としてハリウッドからいま最も熱い視線を集めているマッケンジーが演じる、冒険の旅を通して自分自身を見つめ、強く美しく成長していくヒロインにも注目してほしい。『くるみ割り人形と秘密の王国』は3月6日(水)よりブルーレイ+DVDセットで発売、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年02月13日マッケンジー・フォイやキーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレンらが豪華共演を果たす映画『くるみ割り人形と秘密の王国』。先日ついに公開を迎えた本作には、クリスマスを舞台とした豪華で煌びやかな世界観には“まさにクリスマスにぴったり”という声が多く上がっており、劇場には若い女性やカップルを中心とした観客が足を運んでいる。そこには、本作の世界を作った舞台、衣装、音楽などのそれぞれにこだわりを持つ、製作陣たちの熱い想いがあった。クリスマスを舞台にした映画といえば、家族に置き去りにされた少年が2人の強盗から家を守ろうとする『ホーム・アローン』(1990)や、同時進行する9つの“愛“の物語を描いた『ラブ・アクチュアリー』(2003)などストーリーを楽しめるものが多かったが、ストーリーに加えて、それらの作品にはない本作のもう1つの魅力が、いま観客を虜にしているようだ。例えば、お菓子の国の統治者シュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)が身に着けている、結晶化した砂糖のような淡いピンク色のドレス。それは衣装担当者たちが最も骨を折ったドレスでもあり、実際に“砂糖菓子”を研究することからはじめ、製作には1,000時間以上を要した。シュガー・プラム以外のキャラクターにも独創的で色鮮やかな衣装が施されており、2度アカデミー賞受賞経験のある、衣装担当のジェニー・ビーヴァンの才能が光っている。さらに「本物だと信じられるような世界を作りたかった」と語るプロデューサーのマーク・ゴードンは、リアリティを感じてもらうため、いくつかのセットを実際に建てたそう。そのこだわりから、最初から最後まで、観客が圧倒されるようなスケールの世界が開けている。その衣装と舞台を包み込むのは、誰もが一度は聞いたことのあるチャイコフスキーの美しい楽曲たち。それらを奏でるのは、ピアノ界の異端児ラン・ランや若き天才指揮者グスターボ・ドゥダメルという、現代音楽を代表するアーティストたちが名を連ねている。主演のマッケンジー・フォイも「映画のセットに足を踏み入れると、完全に違う世界へと導かれるの。それは私が今まで目にした中で、最高にクールなものだったわ」と語っており、バレエの「くるみ割り人形」がクリスマスの風物詩として愛されてきたように、本作もまた製作陣たちの尽力によって“新たなクリスマス映画”として注目を浴びている。そんな製作陣の強い想いが詰まった豪華な世界は、まさに素敵なクリスマスを過ごしたいと思っている人の背中を押してくれる作品。今年の冬は、ちょっと気になっているあの人や大切な人を誘って、劇場で夢のような時間を過ごしてみては?『くるみ割り人形と秘密の王国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月15日ディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』がついに日本公開。初登場3位を記録し、“『美女と野獣』のような王道のディズニー映画”を楽しみに駆けつけた20~30代の女性を中心に、本作ならではのクラシック音楽やバレエのファンと思われる層、ファミリーなど、映画ファンにとどまらない幅広い客層が来場している。新たなディズニーヒロインである主人公クララ(マッケンジー・フォイ)の<秘密の王国>での冒険を描く本作は、1816年にE.T.A.ホフマンが書いた短編物語「くるみ割り人形とねずみの王様」をベースにしたオリジナルストーリー。19世紀のクリスマスのロンドンを舞台にしており、『美女と野獣』を彷彿とさせるような美しい映像世界や、チャイコフスキーの素晴らしい音楽、『ファンタジア』の一幕を思い起こさせるシーンが織り込まれるなどディズニーならではのテイストが満載だ。全米では11月2日より公開され、『ボヘミアン・ラプソディ』に次いで初登場2位を獲得。日本でも11月30日(金)より公開され、12月2日(日)までの週末3日間で動員17万6,000人、興行収入2億366万円を上げ、映画ランキング初登場3位を記録した(※週末2日間14万2,000人、1億6133万円)。■“ディズニー史上最も贅沢なエンドロール”まで見逃せない特に注目なのはエンドロールで、ピアノ界のスーパースターであるラン・ランと、天才指揮者グスターボ・ドゥダメル率いるロンドンのフィルハーモニア管弦楽団が演奏する「くるみ割り人形」の楽曲に合わせ、「アメリカン・バレエ・シアター」のプリンシパルで劇中で“バレリーナ・プリンセス”を演じているミスティ・コープランドの華麗なる踊りを披露。この“ディズニー史上最も贅沢なエンディング”に「舞台美術、衣装、音楽やキャストも眼福で素晴らしいけど、一番良かったのはバレエシーンとイラストもかわいいエンドロールだよ!」「エンドロールがとてもキュートで、エンドロールだけあと何回か見たいくらい」など絶賛の声があがり、クラシックファン、バレエファンをも魅了している。■クオリティ高い日本語吹き替え版も好評!また、日本語吹き替え版は主人公のクララ役に小芝風花、心優しいくるみ割り人形役に『ハリー・ポッター』シリーズを始め、多くの人気作品で知られる小野賢章、キーラ・ナイトレイ演じるキーパーソンとなるシュガー・プラム役に数々の人気アニメやハリウッド女優の声を務める坂本真綾がキャスティング。「小野賢章の初恋未満な甘酸っぱいくるみ割り人形フィリップくんが観れるだけで『くるみ割り人形と秘密の王国』には価値がある」「イケボすぎてやばい」「小野賢章先生がナイトポジションの吹替で最高だった!真綾さまも吹替えてた素敵だった!」「シュガープラムむちゃくちゃセクシーでかわいかった」といった声があがり、字幕版と変わらず高いクオリティを保っているディズニー映画ならではの感想も続々。クリスマスに向けて街のイルミネーションがにぎわう中、世界中でクリスマスの風物詩として愛されている「くるみ割り人形」のシーズンが到来した。『くるみ割り人形と秘密の王国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月03日