2023年1月8日~3月12日まで放送のテレビドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)で、主人公の、あーちんこと近藤麻美役を演じた、俳優の安藤サクラさん。最終回の放送後、撮影で使用した小道具をもらって帰ったといいます。帰宅すると、まさかの『被り』が発生したことに驚き!「昨日見た時は全然気付かなかった」という出来事をTwitterに投稿し、反響が上がっています。今日、ドラマではいていたスニーカーをいただいた。今、靴箱に入れて気付いた。昨日佑君が’ネットで随分前に買ったスニーカーがやっと届いた~’って喜んでいたのとおんなじだった。偶然にも程がある!!@sakura_andoーより引用昨日みたときは全然気づかなかった。おどろいた。あーちんが7.8話で履いていたニューバランス。 pic.twitter.com/Iuowyi1Jla — 安藤サクラ (@sakura_ando) March 12, 2023 夫で俳優の柄本佑さんと、安藤さんの2人とも、スニーカーブランド『ニューバランス』の靴を手に入れていました!どちらの靴も『MR530』シリーズという被りに、夫婦でビックリしたことでしょう。人生をやり直して何周もする『ブラッシュアップライフ』の内容を連想した人もおり、こんなコメントが寄せられています。・夫婦でニューバランス同士…!・運命的。夫婦ってシンクロしますよね。・柄本さん、絶対に人生を何周かしているでしょう。妻とタイミングを合わせたのでは!?偶然なのか、それとも必然なのか…。夫婦はこれまでになく、靴にワクワクしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日俳優の安藤サクラが、『ある男』で第46回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞。第42回『万引き家族』で最優秀初演女優賞を受賞したことも記憶に新しい安藤さんだが、4年ぶりの本格的な映画出演となった『ある男』での受賞となった。スピーチでは様々な感情が交差したのか、涙を流しスピーチしていた。優秀助演女優賞は、有村架純(『月の満ち欠け』)、尾野真千子(『ハケンアニメ!』)、清野菜名(『ある男』/『キングダム2 遥かなる大地へ』)、永野芽郁(『母性』)、松本穂香(『“それ”がいる森』)と、安藤さんも入れて例年になく6名の選出となった。写真提供: 東京写真記者協会『ある男』では、再婚した夫(窪田正孝)が偽名を使っていたことを彼の死後知り、弁護士に身元調査を依頼する妻・里枝を演じた安藤さん。一度は疑心暗鬼になるも、最終的には自分は感じたことを信じる里枝を凛とした存在感で、温かく包容力のある演技で見せた。撮影前も今も「すごく難しい役だったなと感じていた」と語った安藤さん。およそ4年ぶりの映画出演はすごく緊張していたそうで、「うーん。苦しかったです、ははは。くよくよしていました、ずっと。でも途中から現場が大好きだと改めて思って、変わっていきました。この現場がないと、ずっとくよくよしたままだったかもしれない」と意外な胸の内を明かした。共演の妻夫木聡も「撮影中に、ある日『私やっぱり女優に向いてないと思うの。この作品で引退しようと思う』と言われて“えっ!? 引退作になってしまうのか…”と思っていた」と話し、くよくよエピソードを明かされた安藤さん。受賞後のスピーチで、安藤さんは「ありがとうございます。今ここで話したときにあまりにも自分が…」と一瞬止まり「泣いちゃう…」と涙を浮かべた。「本当にやめようと思っていたことがこんな形でばらされると思っていなくて、情けなくて」と涙を流して話す安藤さんに、会場中が温かく拍手でエールを送った。安藤さんは、「この作品の最中に、やっぱり現場がすごく好きなんだと。それは自分ができる・できないとか関係なく、それをも超えて私は撮影の皆さんの中にいることが何よりも好きなんだとはっきりと思えました。もうくよくよを超えて、そんなものほかに見つけられないなとはっきりと思えたので、また現場に今向かうことができています」とコメント。さらに、最後は「ただやっぱり子育てと撮影は今のところうまくできない。それはたぶん撮影のシステム的なこともあると思う。でもそれは私はどうしたらいいのかわからないけど悩みつつ、家族で会議しながら、みんなで協力し合ってまた頑張れたらいいな、大好きな現場に戻れたらいいなと思ってます。ありがとうございます!」と会場にいた(夫の)柄本佑に向かって微笑みかけ、柄本さんもピースサインを返し、場内も大きな拍手と笑顔を送っていた。(cinamacafe.net)
2023年03月10日安藤裕子がデビュー20 周年の記念日 である7月 9 日(日)に東京・LINE CUBE SHIBUYA でワンマンライブ 「安藤裕子 -20th anniversary- 我々 色ノ街」を開催する。安藤裕子は2003年「サリー」でデビュー。月桂冠のTVCMに「のうぜんかつら(リプライズ)」が起用され大きな話題を呼び、その後もTVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonのエンディングテーマ曲として「衝撃」が起用されるなど、物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。今回の20周年記念ライブではデビューから現在までの楽曲が披露される。今回のライブでは、学割制度が導入され、当日入場時に学生証を提示すると2500円キャッシュバックされる。また、小学生以下を対象とした親子席も導入。そして当日来場者プレゼントとしてスライド缶ケースをプレゼント、安藤裕子ファンクラブ会員限定先行で当選された方にはオリジナルデザインチケットが送付されるといった特典が用意されている。オフィシャルファンクラブ「安藤裕子オフィシャルファンクラブ」では本日2月20日(月)19:00から本公演のチケット最速先行予約申し込みを受付。熱量の高い歌にのせる姿は聴き手の心を強く揺さぶり、オーディエンスに感情の渦を巻き起こす唯一無二の彼女のライブを是非チェックしてほしい。開催に向けて安藤裕子からコメントを発表。■安藤裕子コメントこんにちは。安藤裕子です。こんなご挨拶を何度書いたんでしょうか?今回のお知らせは私がこんなお知らせを20年ほどやっているという内容でおおよそハズレはないと思います。2003年7月9日私はデビュー致しました。なんだかずっとレコーディングしていてその日の記憶はありません。デビュー10周年もやはり曲作りの日々でその日を忘れていました。でも、20周年を前に私はいやにセンチメンタルです。ああ、20年。そんな風に思うんです。10年前もハローとグッバイを掲げて舞台に立った嘗ての渋谷公会堂。LINE CUBE。20年の節目に立てるのを幸せに思います。ありがとうね。私はずっと穏やかに変容を遂げていて、だからこそ出会いも別れもある。ずっと同じままではいられない。あの日私の瞳もきっと気付いていたと思う。それでも変わりゆく時代を、この日々を愛しています。新しく出会った人々に、そして古くからの友人に感謝しています。みんなは元気かな?太ったかな?痩せたかな?逢いたいね。いつかきっと、会えますように。お元気で。安藤裕子■ライブ情報タイトル:安藤裕子 -20th anniversary- 我々色ノ街日時:2023年7月9日(日)開場16:00開演17:00場所:LINE CUBE SHIBUYAチケット料金:前売り:全席指定 8,500円(税込) 、親子席:(大人)8,500円(税込)/(子供)3,500円(税込)親子席:2階席前方の着席指定席(座ったままご観覧いただくお席)となります。 購入枚数制限 4枚まで。購入枚数制限 4枚の、大人と子供の組み合わせは自由。【大人2枚/子供2枚】【大人3枚/子供1枚】【大人1枚/子供3枚】など 。親子席(子供)は、3歳〜12歳までのお子様が対象となります。親子席は、大人のみ、または子供のみではご購入いただけません。公演当日、お子様の年齢がわかる身分証(保険証など)を確認させていただく場合がございます。学割:【学生割引キャンペーン】公演当日、学生証のご提示で、2,500円をキャッシュバックいたします。学割ご希望の方も、全席指定のチケットをご購入ください。安藤裕子オフィシャルファンクラブ先行受付期間:2023年2月20日(月)19:00〜2023年3月5日(日)23:59申し込みURL: プレイガイド先行受付期間:2023年3月13日(水)12:00〜3月26日(日)23:59一般チケット受付期間:2023年4月1日(土)10:00〜公演に関する問い合わせ先:DISK GARAGE問い合わせフォーム 050-5533-0888(平日12:00~15:00)■リリース情報アルバム「Kongtong Recordings」発売中【読み】コントンレコーディングス【品番】PCCA.6075【価格】3,300円(税込) ■安藤裕子プロフィール1977年生まれ。シンガーソングライター。2003年ミニアルバム「サリー」でデビュー。2005年、月桂冠のTVCMに「のうぜんかつら(リプライズ)」が起用され、大きな話題となる。類い稀なソングライティング能力を持ち、独特の感性で選ばれた言葉たちを、囁くように、叫ぶように、熱量の高い歌にのせる姿は聴き手の心を強く揺さぶり、オーディエンスに感情の渦を巻き起こす。物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。CDジャケット、グッズのデザインや、メイク、スタイリングまでを全て自身でこなし、時にはミュージックビデオの監督まで手がける多彩さも注目を集め、2014年には、大泉洋主演 映画「ぶどうのなみだ」でヒロイン役に抜擢され、デビュー後初めての本格的演技にもチャレンジした。2020年TVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonのエンディングテーマ曲として「衝撃」が決定し、今もなお国内外にて大きな反響となっている。11月には11枚目のオリジナルアルバム「Kongtong Recordings」をリリース。2023年7月9日(日)にデビュー20周年記念のワンマンライブ「安藤裕子 -20th anniversary- 我々色ノ街」を開催。■公式サイト▼安藤裕子オフィシャルサイト ▼安藤裕子オフィシャルTwitter ▼安藤裕子オフィシャルInstagram ▼安藤裕子オフィシャルYouTubeチャンネル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月20日公共交通機関の遅延は、いつ起きるか分からないもの。仕事や大事な予定に遅れてしまうと、周囲に迷惑がかかってしまうこともあり、落ち込む人もいるのではないでしょうか。俳優の安藤サクラさんは、ドラマの撮影現場に向かう途中、新幹線が止まってしまい「心が折れそう」になったそうです。安藤サクラ「私は今、大遅刻をしてしまっています」2023年2月16日、安藤さんはTwitterに「私は今、大遅刻をしてしまっています」と投稿。新幹線が運転を見合わせた影響で、撮影現場への到着が大幅に遅れてしまったそうです。安藤さんは、スタッフや出演者など、多くの人に迷惑をかけてしまうと考え、申し訳なく思っていたはず。しかし、心が折れそうになっている中で、どうしても頭から離れない人物が…。新幹線が、がっつりとまってしまい、私は今、大遅刻をしてしまっています。動かない電車の中、心が折れそうになりながらも、どうしても、どうしても、、近藤麻美が私の脳内でナレーションをしてくるし、電話してても近藤麻美みたいになっちゃうし、なんかもう、なんかもう、、なんだかな〜、もう!!!— 安藤サクラ (@sakura_ando) February 16, 2023 それは、テレビドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)で、安藤さん自身が演じている、主人公の近藤麻美。同ドラマは、お笑いタレントのバカリズムさんが脚本を務めており、独特な空気感のあるシュールな面白さが人気を博しています。関係者に迷惑をかけてしまうことに負い目を感じているにもかかわらず、そんな時でもじわじわとくるようなナレーションが聞こえてきてしまったのでしょう。その後、新幹線が動き出し、無事に撮影現場に到着した安藤さん。気合を入れて撮影にのぞみましたが、覚えた台本が違うもので、頭が真っ白になるなど、その日は踏んだり蹴ったりな1日だったようです。一連の投稿を見守っていたファンからは応援の声が寄せられていました。・まさにドラマの中のような展開ですね。お疲れさまです!・どうしようもないけど焦りますよね。無事に動いてよかった。応援しています!・ドラマのように人生をやり直せていたら、回避できたかもね。・このツイートも近藤麻美で再生されていて笑っちゃった。遅刻をしたことに落ち込み、その日は「ずっと神妙な面持ちでいようと思ってた」という安藤さん。現場に到着した後は、気が付けば普段のように、肩の力を抜いて過ごしていたそうです。どんなに落ち込んでいても、自然と元気になれる環境に「素敵な現場」だと改めて感じた、安藤さんなのでした![文・構成/grape編集部]
2023年02月17日俳優の安藤サクラさんが、2023年2月12日にTwitterを更新。娘さんからの手紙と、部屋の一部を写した写真を公開しました。手紙の内容と部屋の装飾から、安藤さんは誕生日を祝われているようです。前倒し pic.twitter.com/peHdDtsKar — 安藤サクラ (@sakura_ando) February 12, 2023 娘さんからの手紙には、「おたんじょうびおめでとう」と書いてあります。愛らしいイラストが描かれていたり、一部が鏡文字になっていたりする手紙。母親である安藤さんを想って、一生懸命書いたことが伝わってきますね。テレビには「2月12日だけど2月18日だと思って!HAPPY BIRTHday」と書かれた紙が貼ってあり、誕生日のお祝いが前倒しであることが分かります。【ネットの声】・当日でなくても、祝ってもらえるのは嬉しいよね。・素敵な前倒し。・少し早いですが、お誕生日おめでとうございます!娘さんと、安藤さんの夫である俳優の柄本佑さんが、手紙や部屋の装飾を準備したことを想像すると、ほほ笑ましく感じますね。心のこもった『前倒し』に、多くの人が和んだようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月13日俳優の安藤サクラさんが、2023年1月27日、Twitterに投稿した父親とのやり取りに、多くのファンが癒されています。安藤さんの父親は、俳優や映画監督として知られる、奥田瑛二さんです。同日、安藤さんのもとに、メッセージアプリ『LINE』で届いた奥田さんからの連絡。そこには、『地下鉄銀座線』というひと言とともに、1枚の写真が送られていました。父からのライン'地下鉄 銀座線'と。文面は淡白だが、これを電車の中でひっそり撮ってる瑛二を想像すると、超可愛いじゃん pic.twitter.com/NBOkzgiOwd — 安藤サクラ (@sakura_ando) January 26, 2023 写っているのは、安藤さんが主演を務めるテレビドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)の広告。奥田さんは、自身の娘である安藤さんを、広告を通じて電車内で目にしたのが嬉しくなったのかもしれません。父親が思わず広告を撮影し、娘に送る姿を想像した安藤さんは、「文章は淡泊なのに、超かわいいじゃん」とキュンとしたようです!安藤さんと奥田さんのやり取りに、多くのファンも癒されています。・このドラマは好きで見ています!写真を撮った奥田さん、とてもかわいらしいですね。・安藤さんの俳優業を応援しているのが伝わってきて素敵だと思いました!・奥田さんが電車に乗っていることに、まず驚きです!自身も俳優業を務めている、奥田さん。短いひと言と写真で送ってきた連絡には、「これからも仕事頑張って!」という想いが込められていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日2023年1月8日、俳優の安藤サクラさんがバラエティ番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演。そこで明かした、夫で俳優の柄本佑さんとの婚前エピソードに驚きの声が上がっています。安藤サクラ、結婚前から義実家で…?2008年に柄本さんと知り合った安藤さんは、2012年に結婚しました。出会った当時22歳だった安藤さんは、柄本さんとお付き合いを始めてすぐに、義実家で暮らし始めたそうです。私たちは22、23歳で出会って、すぐ、同居し始めて…向こうの家族と。付き合ったのが(2008年の)7月の後半の夏に付き合って、大みそかに「結婚します」って挨拶に行って。それで、ちょうど向こうの実家が引っ越しする時だった。その引っ越しするタイミングで同居が始まりました。おしゃれクリップーより引用「柄本さんの家族は、自分の家族よりも波長が合う。自分が無理なくいられる気がする」という安藤さんは、産前産後も義実家で過ごしていたそうです。また、柄本さんとの結婚に至った決め手を聞かれた安藤さんは「決め手はないです」「まだ若かったから、結婚に対するプレッシャーがなかった」と回答。その後「まぁ、強いていえば『彼氏顔』じゃないな、『家族顔』だなぁって」といい、スタジオを笑わせていました。婚前から柄本さんの実家で暮らしていたという、安藤さんのエピソードに、ネットからは驚きの声が上がっています。・相手の家族とも波長が合うって、すごいなあ。本当にいい人と巡り会えたのですね。・お正月など、相手の家族に数時間会うだけで緊張してしまいます。義実家でのびのびと過ごせるのはすごい!・柄本さんのご両親も嬉しいだろうね。娘ができたような感覚なのかな。・なんだか運命的な出会いって、安藤さんと柄本さんのような夫婦のことなのかなと番組を見ながら思いました。素敵!結婚相手の家族とも、仲よく暮らせる関係性は素敵ですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月09日安藤サクラが主演する、平凡な人生をもう1度やり直す、平凡な女性の物語「ブラッシュアップライフ」の最新PR映像が公開された。地元の市役所で働く近藤麻美(安藤さん)はある日突然、人生をゼロからやり直すことに。気がつくと、そこは産婦人科のベッドの上。目の前には若き日の父と母が…。本作は、バカリズムが壮大なスケールを持て余し、不思議な日常を描く、地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。今回公開された映像では、松坂桃李、黒木華、鈴木浩介、三浦透子ら豪華ゲストが登場。麻美が大学生時代に付き合っていた元カレ・田邊勝(松坂さん)と、観覧車の中でガラケーで自撮りをする初々しいデートシーンや、田邊が麻美に告白するシーン、麻美、夏希(夏帆)、美穂(木南晴夏)が成人式に向かう場面も見られる。ほかにも、同級生・福田(染谷将太)、麻美の父親・寛(田中直樹)、妹・遥(志田未来)の姿も映し出されている。「ブラッシュアップライフ」は2023年1月8日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月20日安藤サクラが主演し、バカリズムが脚本を手掛ける新ドラマ「ブラッシュアップライフ」に、夏帆と木南晴夏が出演していることが分かった。本作は、安藤さん演じる地元の市役所で働く平凡な独身女性・近藤麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。現在放送中の「silent」で全編手話に挑戦した夏帆さんと、同じく放送中の「君の花になる」にて主人公の姉を好演中の木南さんが演じるのは、麻美の小・中学校からの同級生で、大人になったいまでもしょっちゅう地元で遊んでいる親友の門倉夏希と米川美穂。夏帆さんは「(安藤サクラ・木南晴夏)お二人の中に入れるだけでも本当に嬉しく、実際はお二人よりも年下なので撮影前はドキドキしていましたが、撮影が始まりとても楽しいです。お二人ともすごくフラットで気さくに接してくださるので、これからもっと楽しい現場になりそうだなと思います!」とコメントし、「意気込まずに楽しく頑張りたいなって思っています!(笑)」と語る。木南さんは「安藤サクラさんとお芝居が一緒にできるのがとても楽しみでした。個人的に会話劇が好きなので、バカリズムさんの描く女性たちの会話が、リアリティーがあって面白いです。ただワンシーンが長いのでセリフが心配です。(笑)」と話し、「タイムリープというファンタジーをテーマにしつつも、会話の中身はとてもリアルで地味です。でも所々に伏線がたっぷりつまっていて、後でそれに気づくと、おおー!と鳥肌が立ちます」と本作の印象を明かした。先日、3人が学生時代を思い出し、久々にプリクラを撮りに行くシーンの撮影が行われた際には、撮影前から懐かしいプリクラ話で盛り上がり、役さながらの仲良しトークで楽しく3人での撮影もスタート。仲良し3人組が繰り広げる、ウィットに富んだ“バカリズムワールド”全開の会話劇に注目だ。「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月03日安藤サクラが主演する日本テレビ系新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」がクランクインした。バカリズムが脚本を手掛ける本作は、安藤さん演じる地元の市役所で働く実家住まいの独身女性・近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直す物語。不思議な日常を描く地元系タイムリープヒューマンコメディーだ。現場では、スタッフから紹介され拍手が起こる中、安藤さんは笑顔で挨拶し撮影がスタート。最初の撮影は通勤シーン。河川敷横を自転車で颯爽と駆け抜ける様子を撮影した。初日の撮影を終え、安藤さんは「(撮影前は)雨が降っていたんですが、撮影開始とともに晴れて、初日とっても幸先の良いスタートをきれました!」と無事に初日を終えられたことを笑顔で報告。さらに、「麻美の人生を演じる中で、同じ日に各時代や様々なシチュエーションを演じるのは大変かなと思いきや、いざ本番をやってみたらその作業もすごく楽しかったです」と感想を話し、「今後の撮影が益々楽しみになりました!」と語った。「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月27日プロフィギュアスケーターの安藤美姫が、23日にABEMA NEWSチャンネルで配信されたニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜21:00~)に出演し、“にわかファン”について持論を展開した。同番組は、「あっ」と驚くニュース解説や議論を通して、視聴者や出演者・制作者の考え方や視点が変わることを目指した報道番組。23日の配信は、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」のグループE第1節となる「ドイツVS日本」の試合に合わせて4時間の特別編成で配信。元サッカー日本代表の駒野友一と、元サッカー北朝鮮代表の鄭大世が出演し、MCの安藤とともに「代表選手とファン」について議論を交わした。代表戦だけに熱狂する“にわかファン”について話が展開すると、安藤は「コアなファンの人たちがにわかファンに思っている複雑な気持ちはわかる」と前置き。続けて、「にわかファンがいないと、多方面にファンが広がらないという事実もあるし、長年のファンの人がにわかファンを良く思っていなかったら、『すごく悲しい気持ちになっているんだよ』と選手の立場として伝えたい」と切実な思いを明かした。そして、安藤の意見に同意した鄭は、「連勝すると観客は増えていくけど、連敗すると観客がいなくなっていく。だから、選手は勝つために全力で努力することで、ライト層のファンたちがたくさん来てくれるような好循環を作っていきたい」とコメント。また、駒野も「サポーターが一体化することで、選手にも良い影響を与える」と分析し、「コアなファンの間で観戦ルールがあるのなら、サポーター同士でコミュニケーションを取っていってほしいと思う」と自身の見解を示した。
2022年11月25日安藤サクラ、妻夫木聡、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和ら豪華キャストが出演する映画『ある男』より、安藤さん演じる里枝の場面写真が解禁となった。今回公開された場面写真は、《ある男X》の妻・谷口里枝(安藤さん)がキッチンで娘に微笑みかける姿や、トラックの上で息子に心寄り添う姿など、家族と幸せな日常を送る姿を捉えている。安藤さんは、里枝という人物について「原作を読んだ時、里枝の中にある、私の想像を絶する悲しみや苦しさを感じ、胸が締め付けられた」と語る。里枝は、不慮の事故により愛する夫を亡くし、夫が別人として生きていたという衝撃の事実を知る。さらに、幼い子を病気で失う里枝を演じるにあたり、安藤さんは医学書や闘病記などを読み込み「病気を患っている子供たちにどうしてあげることがいいのか里枝と一緒に考えた」という。そして、「これまで演じた女性はワイヤーの入っていないブラジャーを付けて、身体の線も気にしないキャラクターが多かった。でも里枝は、子どもを亡くし離婚もし、悲しみを抱えて生きているけど、なし崩し的にもう人生どうでもいいみたいなやけっぱちにはなっていない。ちゃんと姿勢よく立って生活している。その為、ワイヤー入りのブラジャーをつけるところから始めました」と外見からも役にアプローチしたことを明かし、愛情深く芯が通った女性を演じきった。今回安藤さんは、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した『万引き家族』以来4年ぶりの本格長編映画への出演となる。本作では義父の柄本明と共演するなど、安藤さんの新たな魅力を堪能できる作品となった。『ある男』は11月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ある男 2022年11月18日より全国にて公開©2022「ある男」製作委員会
2022年10月22日安倍晋三元首相の国葬や、旧統一教会と政界との癒着が大きな社会問題となるなど、なにかと自民党の存在に注目が集まるいま、7月に出版された安藤さんの著書『自民党の女性認識「イエ中心主義」の政治指向』(明石書店)が話題だ。■森会長の「わきまえる」とは「出すぎたことをするな」ということ「『イエ中心主義』を簡単に言えば、女性を一個人として認識するのではなく、『女は家に閉じこもって良妻賢母をやっていればいいじゃないか』ということ。自民党が、そうした価値観を、この世の中に政党の戦略として植え付けてきたんだという事実を、この本を通じて世に問いたいと思いました」最近も、女性の尊厳をめぐって社会的議論が巻き起こった。きっかけは、’21年2月の東京五輪・パラリンピック組織委員会での森喜朗会長(当時)の、女性に対する、いわゆる「わきまえる」発言だった。「わきまえるとは、森さんの発言をもっと簡単に翻訳すれば、「出すぎたことをするな」ですよ。その会議に同席していた女性たちは笑っていたということですが、私自身、そういう男社会の中でキャリアを積んできて、同様の体験をしている。そういう発言を、私たちは愛想笑いで聞き流してきた世代なんですね。特に政治の世界では、男性たちが一生懸命に作ってきた世界がある。私は「ボーイズクラブ」と呼ぶんですが、その牙城があって、それが今の現状なわけです。’21年秋の衆議院選挙でも、当選した女性の比率は9.7%で1割を切っていた。ですから、女性が個人として立候補して議員になるという図式は、簡単には成立しないわけですよ」■自分の経験から、森前会長の暴言に対して笑ったという女性の気持ちもわかる1958年11月19日、千葉県市川市に生まれた安藤さん。都立日比谷高校時代には、アメリカ留学も体験し、卒業後、上智大学外国語学部比較文化学科(現・国際教養学部)へ。ホテルウーマンを目指していたが、アルバイト中にテレビ朝日のディレクターにスカウトされ、20歳にして飛び込んだテレビ業界は、想像以上に男性社会だった。「どこを見渡してもおじさんばかりで、アナウンサーとしても、女性は子供向けニュースを読んだり、天気予報だったり、いわゆる“やわネタ”を担当するのが業界のおきて。そこへ女子大生の私が現れたわけですから、おじさんにしてみれば本当に宇宙人で、最初は厳しい排斥に遭うわけです。怒られ、無視されると、やがておじさんにかわいがってもらうしかないという知恵が働く。いわゆるペット化です。少し仕事ができるようになると、今度はおじさんと同じようになって、そのクラブでおじさん化して一緒に働く。つまりは同化。そうやって自分の居場所を作ってきたかつての体験があるから、森前会長の暴言に対して笑ったという女性の気持ちもわかるんです」■女だからって絶対「ノー」は言いたくなかった。でもそれっていびつ、不自然そんなとき、仕事のチャンスが訪れる。当時の中曽根政権の内閣改造を前に、プロデューサーから自民党の重鎮の金丸信のところへ取材に行けと命じられたのだった。「政治家はおねえちゃんが好きなんだよ」との理由だった。最初は、金丸氏も女子大生のファンが来たと勘違いした様子もあったというが、結果として、安藤さんは、マスコミ嫌いの大物政治家からコメントを引き出すことに成功する。「それで局に帰ったら、「やればできるじゃん」に続いて、プロデューサーたちが放ったのが、「なっ、政治家はおねえちゃんが好きと言っただろ」という言葉。あれが、私が変わった瞬間でしたね。二度と、女だからとか、若いからとか、そういうセリフを言わせたくないし、そのためにどうするかと考えたとき、女であることを感じさせないようにしようと思ったんです。誰よりも早く現場に行く、トイレもなく飲み水にも困るような戦場にだって行く。絶対、女だからって「ノー」は言いたくなかった。それは、私の意地だったんですよ。こうして女性性を封印したわけですが、でも、それってまた、いびつ、不自然じゃないですか」■「家庭長」なんて持ち上げて、家事、育児、介護すべてを女性に無償で押しつけた社会で女性が活躍することを封印せざるをえないような、自民党の女性認識を象徴する言葉がある。「’70年代の日本型福祉社会論のなかに「女性はすぐれた『家庭長』である」という認識が示されているんです。自民党の研修叢書にも〈家庭長は家庭内安全保障を担う大変重要な役割〉と、はっきり書かれています。夫が安心して働ける状態を作り、子供を元気に育てて、そしておじいちゃん、おばあちゃんの面倒をよく見て豊かな老後環境を作って差し上げる。それらを全部担うのが、家庭長である女性である、と。ひどいもんですね。家庭長なんて持ち上げて、すべてを女性に無償で押しつけたわけです。自助がうまくいけば、公助は極めて低減され、この女性の活躍により日本の福祉予算は低減されるんです。安倍政権に始まり、次の菅政権では、もっと明確に「自助・共助・公助」と言葉にして掲げられたので、私はひどく落胆しました。ここにも、イエ中心主義の影響が出ています。実際に先の文書には、〈家庭長はパート・タイムで働く方が無理がない〉とあります。もちろん、パートや非正規を選ぶ人がいてもいい。私が言いたいのは、国の押し付けではなく、個人の選択に委ねる社会であってほしいということ。現実に、このコロナ禍の今、日本の福祉予算の低減に寄与すべく一生懸命にパートタイムでやってきた女性たちが、その仕事を失っています。そこに至って、やっぱり自助だよと突き放されたら、やってられないですよね」■「誰もが個人として認められている」10代でのアメリカ留学でも光景が原点彼女が、「個」を大切にする社会や民主主義について考えるとき、いつも根っこにあるのが10代で体験したアメリカ留学だ。「私が留学したのは’76年で、ちょうどジミー・カーターさんが選ばれた大統領選挙の年でした。「私のホストファミリーのベイリー家は6人も子供がいる大家族で、食事どきには年上の兄姉の元カレや元カノまで集まって、いつも政治談議に花を咲かせていました。日本の核家族の真逆で、イエや血縁は関係なくて、それを“エクステンディッド(拡大する)ファミリー”と言いますが、だから肌の色の違う私も排除されない。そんな誰もが個人として認められ、つながっている光景の記憶が、その後もずっと、私の中に鮮明にあるのだと思います」■女性天皇については、現状をふまえれば、男系女子の天皇であれば問題はない日本で「家」の最たる象徴といえば天皇家を思い浮かべるが、これも昨今の議論となっている女性天皇について、問うてみた。「私は容認派です。この国の成り立ちにも関わる問題ですが、現状をふまえれば、男系女子の天皇であれば、問題はないと思います。考えれば、究極のイエ社会というのは明治時代にさかのぼるのかもしれません。自民党は、そのころの価値観までを引っ張り出してきて、その女性認識が今も継承されているわけですから驚きですよね」■女性でも男性でも個人がレスペクトされる社会を目指していきたい「私自身、この本を書いて変わったのは、社会のなかで女性が生き生きと働く後押しをしたいと、以前にも増して思うようになったこと。後ろに続く後輩たちには、「自分らしさ」を封印する生き方は絶対にしてほしくありません。そのときに、ごく自然に男女の垣根なく生活している、まさしくジェンダーレス世代の若い男性にも希望を持っています。そんな思いもあって今、女性の政治リーダーになりたい、政治に関わっていきたいという若い世代を応援する団体「パリテ・アカデミー」のお手伝いをしています。私自身もセミナーで、取材を通して見てきた国際関係論などについて語ることもやっています。今後は、政治とメディアとアカデミズムを結びつける活動を私らしく続け、女性でも男性でも、個人がレスペクトされる社会にしていきたいと思っています」
2022年10月16日女優の安藤サクラさん(36)はかねてよりお付き合いしていた俳優の柄本佑さん(35)と2012年に結婚。二世俳優同士のビッグカップルとして当時話題に。先日、素肌にジャケットを羽織るオシャレショットを投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう! 雰囲気のあるオシャレショットにファン歓喜 この投稿をInstagramで見る 安藤サクラ(@sakuraando)がシェアした投稿 素肌にジャケットを羽織り、ちょっぴり肌見せ感がセクシーな1枚を投稿したサクラさん。無造作なヘアスタイルもとてもお似合いで、どこか遠くを見つめる表情も雰囲気がありカッコイイですね。コメント欄には「街でこんな素敵な雰囲気を見かけたら釘付けです」「素敵な表情ですね」「色気ヤバい」「かっこいい。さくらさんしか出来ない表情♡」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。私生活では1児のママでもあるサクラさん。佑さんとの夫婦仲も良く、自身のインスタグラムに夫婦ツーショット写真を投稿することも。今後の活躍も楽しみですね!あわせて読みたい🌈吉岡里帆さんの胸の谷間がチラり!「女神様すぎ」「ため息のでる美しさ」と大反響
2022年10月03日ニュースキャスターでジャーナリストの安藤優子さん(63)はかねてよりお付き合いしていたフジテレビディレクターの堤康一さんと2006年に再婚。安藤さんといえば『スーパーニュース』などの報道番組で、キャスターとして仕切る姿が多く知られていて、知的で頭が良く芯が強そうといったイメージがありますが、プライベートでの姿はどんな感じなのでしょうか。先日、安藤さんが若かりし頃の写真を投稿し、注目を集めていました。早速チェックしてみましょう! ハーフと間違えてしまうような美しい顔立ちの安藤アナ この投稿をInstagramで見る 安藤優子(Yuko Ando)(@yukoando0203)がシェアした投稿 「私も一丁前にテニスガールしていました。」と若かりし頃の写真を投稿した安藤アナ。ハーフのような彫りの深い顔立ちが美しく、ショートパンツから伸びた長い脚も美しく見惚れてしまいますね。コメント欄には「優子さん脚長〜い♡綺麗ですね」「長くてバランスの良い脚!綺麗です。」「スタイル抜群ですね〜」「スタイルよくて、可愛くて、素敵」と安藤アナの美脚に視線がくぎ付けになるフォロワー続出のようでした。安藤アナのインスタグラムには、私生活のオフショットやファッションやお料理など、テレビからは知ることのできない情報ばかり投稿されています。新たな一面を発見できるとても新鮮なインスタグラム、今後もチェックしていこうと思います!あわせて読みたい🌈安達祐実さんの美しすぎるアップに「姉妹に間違えられそう」「ママには見えない」と反響
2022年09月28日画面から“匂い”を感じさせる俳優だ。ときに暮らす街の匂いや家のごはんの匂い…その匂いのあまりの生々しさが心を掴む。それが安藤玉恵という人。――9月9日開幕の舞台『阿修羅のごとく』は、昭和の名脚本家・向田邦子さん作の四姉妹の物語。舞台のほか、ドラマや映画もいくつも作られている名作ですね。木野花さんの演出を受けたかったのでラッキーだなと(笑)。ご本人ではないけれど、木野さんが演じていた月影先生(’96年・’03年の舞台『花の紅天狗』、’21年の舞台『月影花之丞大逆転』で演じた演出家の役)が大好きだったんです。かっこよくて。あと、木野さんから演出を受けていた人から聞いていた話が楽しそうだったので…。――ドラマ『あまちゃん』で俳優としての共演はありましたけれど、現場で木野さんの演出家としてのエッセンスを感じたことは?フフフフ(笑)…ありました。『あまちゃん』で、笑えるシーンを“普通”にやっていたら隣にいた木野さんが「もっと面白くやらなきゃ!」って(笑)。ドキッとしましたけれど、ありがたかったですね。言い方も威圧的ではなく穏やかで。ナチュラルに作品をみんなで面白くしようという想いで現場のリーダーになってくださっていたので、監督やみんなから信頼が厚いのだと思いました。――楽しみにされていることは?木野さんもですし、作品もキャストも全部がすごいから、楽しみすぎてよくわからないぐらいです。ほとんどの方が初めましてなので、みなさんが稽古初日にどこまで台本を覚えてくるか気になるし。もし私が全部覚えて稽古場に入ったら、気合入りすぎだろって逆に恥ずかしかったりするのかなとか、余計なことをいろいろ考えちゃっています。――普段、舞台稽古には、どんな感じで臨まれるんですか?台本は読み込んでいきますけど、役をこう演じようとか、このセリフはこう言おうということはあまり考えずに稽古に臨むようにしています。相手とのお芝居の中でできてくるものというか。――安藤さんは、この作品のどこに魅力を感じていますか?四姉妹の喧嘩です。言葉の応酬が激しいんですけど、女同士って本当にこういう喧嘩をするのかって。私には女きょうだいがいないのですが、姉妹でもこんなこと言われたら傷ついてショボンってしそうな気がするんですけど、彼女たちはそうでもなくて淡々と日常を生きていて。でも、この喧嘩を本気でやったら面白いんだろうから、本気でやりたいなっていう…そこですね。なんか野性のぶつかり合いみたいな感じ、というか。向田さんの書かれたセリフはナチュラルだけれど、ベースに野性的なものを感じるんです。姉妹を演じる3人の方たちがセリフを言ったとき、言葉じゃない戦いみたいなものも見えてきたら面白い。しかも舞台は、目の前の人の空気感まで全部伝わるから、より感じやすいんじゃないかと思います。――先ほど、事前にあまり役を作らないとおっしゃっていましたが、役と自分とを重ねたりは?あまりしないです。読んでいて「わかる」「この感情、知っている」ってことはありますし、結果的に重なってくることは多いような気がしますけど。いつも相手の俳優さんを頼りにしちゃってます。雰囲気とか言い方とか、その方から出ている“何か”があって、それをきちんと受け止めてお芝居するようにしています。――安藤さんって、舞台でも映像作品でも、どんな役を演じられていても場に違和感なく溶け込む印象があって。作家や監督の世界観に染まるみたいなことを考えて臨まれているんでしょうか。あんまり考えてないんです。本当に感覚的というか。その場所に立って感じてはいますね。ロケのときもだし、セットでもここにコップがあるとか、こたつがあるとか…。撮影のドライとかテストの後に時間があるときは、楽屋に戻らず本番までセットの中にいることが多いんです。「戻らないの?」って聞かれるんですが、なぜかそこにいたくて。もしかしたら、そういう意味で必要な時間なのかもしれないですね。ただ、あえてそうしているわけじゃなく、なんとなくいるだけなんですけど。――ならば、共演していて魅力的に感じる俳優さんとは?こっちが何をやっても大丈夫って思わせてくださる方の存在は、本当にありがたいです。直感的に信頼できるというか。安藤さんが出演する舞台『阿修羅のごとく』は、9月9日(金)~10月2日(日)、東京・シアタートラムにて上演。9月14日(水)18時開演の回で生配信あり。大人計画 TEL:03・3327・4312(平日11:00~19:00)10月8日(土)~10日(月)には兵庫公演も。あんどう・たまえ1976年生まれ、東京都出身。早稲田大学在学中に演劇活動をスタート。2013年の連続テレビ小説『あまちゃん』の栗原しおり役をはじめ、映像作品にも数々出演。近作にドラマ『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』『拾われた男 Lost Man Found』など。近年は、自主公演「とんかつと語りの夕べ」も開催。衣装協力・salon de GAUCHO TEL:03・6380・9979※『anan』2022年9月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Kei(salon de GAUCHO)ヘア&メイク・大和田一美(APREA)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年09月10日太宰治原作「斜陽」を主演・宮本茉由、安藤政信で映画化した『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』の公開が決定。併せて、宮本さんと安藤さんの2ショットをとらえたメインビジュアルが解禁された。敗戦後の昭和20年、没落貴族となった上、父を失ったかず子とその母・都貴子は生活のために本郷西片町の実家を売って西伊豆で暮らすことに。そんな折、戦地で行方不明となっていた弟の直治が帰還するとの知らせが入ると、母は「歳の離れた資産家に嫁いだらどうか」とかず子に話す。激怒したかず子は「鳩のごとく素直に、蛇のごとく慧かれ」というイエスの言葉とともに6年前の出来事を想いだす。まだ学生だった直治が師匠と仰ぐ中年作家、上原二郎との出会い、それは一夜の恋心の目覚めだった――。今回公開日決定と併せて、かず子を演じる映画デビューにして初主演の宮本さんと、太宰自身を投影した無頼な生活を続ける売れっ子作家・上原を演じる安藤さんをとらえたメインビジュアルが解禁。元貴族の品の良さが伺える真っ青な着物を纏ったかず子が、上原に身を寄せているもので、上原の手前にはウイスキーグラスが確認でき、酒に溺れた生活を続けていることが想像できる。太宰治「斜陽」執筆75周年記念作品となる本作は、近藤明男監督が世界的な大監督である故・増村保造監督(甲府市出身)の助監督を務め、増村監督と脚本家の白坂依志夫が遺した「斜陽」草稿脚本を基に本作の脚本を仕上げた。『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』は10月28日(金)TOHOシネマズ甲府先行、11月4日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鳩のごとく蛇のごとく斜陽 2022年全国にて公開予定©2021「鳩のごとく蛇のごとく」製作委員会
2022年08月30日2022年7月24日、ジャーナリストやキャスターとして活躍する安藤優子さんがInstagramを更新。『怖いもの知らず』だったという、若かりし頃の写真を公開し、反響を呼んでいます。安藤優子「怖いもの知らずの時代」人々の注目を集めたのは、写真に写る安藤さんの服装と状況のギャップ。スキーをしている最中の安藤さんを撮影した1枚ではあるものの、その姿はワイルドさあふれるものでした。 この投稿をInstagramで見る 安藤優子(Yuko Ando)(@yukoando0203)がシェアした投稿 半袖に短パンという服装に、安藤さん自身、当時を振り返り「怖いもの知らずの時代」とコメント。もしもバランスを崩してしまった場合、むき出しの肌に傷が付いてしまう可能性もあるでしょう。また、当時は日焼け止めを塗らずにスキーをしていたといい「日焼け止めなんて知らず、日焼けしまくり、怖い」とも。怖いもの知らずだった安藤さんの投稿は反響を呼び、「かっこいい!」「素敵です」と、多くのコメントが寄せられています。今も、第一線で活躍している安藤さん。そのワイルドな姿とバイタリティーは、この当時から健在だったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年07月25日2022年5月、栃木県に住む小学生たちが、ランドセルをキャリーバッグのように運ぶ『さんぽセル』を発案し、ネットで話題になりました。荷物が重すぎたり、ランドセルが身体に合わなかったりすると心身に支障をきたし、通称『ランドセル症候群』になる可能性も。実際にランドセルで大変な思いをしている子供は少なくないようで、『さんぽセル』の注文は殺到し、予約が数か月待ちになるほどの人気を博しています。しかし、ネットで『さんぽセル』が取り上げられると、大人からアイディアや子供たちに対する批判の声が上がりました。アイディアをネットで叩かれた小学生反論に「スカッとした」「キレキレで最高」アイディアに対する批判だけでなく、中には発案者である小学生たちをバカにするようなコメントも。大人から寄せられた批判の声に対し、小学生らが正論で切り返す姿勢に称賛の声が上がりました。安藤優子、大人の『さんぽセル批判』に苦笑同年6月12日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、『さんぽセル』について特集。小学生らが反論した『さんぽセル』への批判には、こういったコメントもありました。「ランドセルは重いけど、楽をしたら筋力が下がってイカン!身体も心も鍛えないと」このコメントを投稿した人は、ランドセルを身に着けることで体力をつけたり、忍耐力を上げたりする効果があると考えているのでしょう。そんな意見に対し、コメンテーターとして出演する安藤優子アナウンサーは、このように考えを述べました。いやでも本当に子供のランドセルだけじゃなくて、さっき三上(大進)さんもおっしゃったけれど…。ランドセル以外にピアニカみたいなのをぶら下げて、シューズをぶら下げて、水筒下げて、自分たちの給食の袋もあって、もう本当にランドセルしょった上に、なおかつ両手に荷物を持って。小学校1年生の子がでっかいランドセルをがちゃがちゃいわせて歩いてるのを見ると、「ちょっとそれトゥーマッチじゃない?」って。で、「あれ(ランドセル)をしょったら鍛えられる」って発想って…すごく、どうなってるんでしょうね?本当に。「ランドセルしょって鍛えろ」っていわれてもねぇ…。ワイドナショーーより引用小学生のアイディアを称賛した上で、批判をした大人に「どんな発想をしているのかが理解できない」と苦笑した、安藤さん。安藤さんのいう通り、小学生が通学時に心身を鍛える意味はあるのでしょうか。そもそも、ランドセルで鍛える必要はあるのかが疑問です。この意見に対し、発案した小学生は「灯油缶を遠くに運ぶ時、大人は鍛えるために背負うの?きっとタイヤで運ぶと思う」と反論しています。安藤さんも同様に、苦労を美徳とし、他人に強制する考えが理解できなかったのでしょう。【ネットの声】・本当に発想が謎すぎる。いつからランドセルはトレーニング器具になったんだ…?・同意です。成長過程の子供は、鍛えるよりも身体の成長を大切にするほうが重要だと思う。・「鍛えろ!」っていってる人は、どんなに重い荷物も背負っているのか?重いランドセルで苦労する気持ちは、実際にその状況下に置かれている子供が一番よく分かるはず。当事者の考えを尊重しているからこそ、『さんぽセル』は多くの注文が寄せられているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月12日平日午後の「とっておきアフタヌーン」はサントリーホールと日本フィルのコラボ企画。6月の公演には指揮者・鈴木優人とヴァイオリンの石上真由子が出演。ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番とラヴェルの《ツィガーヌ》、メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》を演奏する[6月2日(木)サントリーホール]。“とっておき”が満載の公演だ。まずは、いくつもの“初めて”。6月にブラームスのソナタなどを収録したCDを出す二人。鈴木「でもお客さんの前では初共演なんです」ブルッフの協奏曲は、石上が子供の頃に一番好きだったという曲だ。石上「聴き憶えでよく弾いていました。でもソロでなくオーケストラ・パートを(笑)。旋律のラインがしっかりしているので、弾いていてすごく気持ちがいいんです。もちろんソロ・パートも。魅力的なメロディ・メーカーだと思います」鈴「ごく短い序奏のあとヴァイオリンから始まるので、すぐに石上さんの音が聴けます!ト短調という調性はヴァイオリンがすごく鳴りやすい。ロマンティックな短調で、アフタヌーンというより、昼ドラ悲劇に巻き込まれる感じかもしれません(笑)」石「美しい第2楽章、快活な第3楽章。ヴァイオリン協奏曲の代名詞のような曲です」鈴「これを弾かずにプロになるヴァイオリニストはいないんじゃない?」石「ぎょっ!(笑) 私はプロオケとは初めてです。レッスンでもやらなかったので」鈴「僕もピアノ伴奏は何度もしたけど、指揮はこれが初めてです」石「私はソリストとしてサントリーホールに立つのも初めて。楽しみです」《ツィガーヌ》は石上のとっておき曲。石「いろんな節目の曲です。CDデビューもこの曲がきっかけ。大阪フィルとの演奏がネットに上がってるんですけど、まだ面識もなかった指揮者の坂入健司郎さんが気に入ってくれて、坂入さんの縁で日本コロムビアから声をかけていただきました」ナビゲーター役の俳優・高橋克典が《真夏の夜の夢》を朗読するのも、かなりのとっておき。鈴「克典さんはネットで絵本の読み聞かせをしているんですけど、そのリアル版。シェイクスピアを短くわかりやすくしたものを、音楽と交互に朗読します。序曲以外はなかなか演奏されませんが、今回は物語つきで演奏できる。最後は結婚行進曲でハッピーに。かなり楽しいと思いますよ」石「私、中学生の時、学校の演劇祭で妖精パック役をやりました!」鈴「本当?じゃあ出てもらうおうかな(笑)」(宮本明)
2022年05月16日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、日本ジャズ界が誇るトッププレイヤー、広瀬未来(tp)と片倉真由子(p)のデュオアルバム『Air』を2021年11月4日に発売します。広瀬未来+片倉真由子『Air』ジャケット本邦随一の実力派トランペッター広瀬未来と、多くのミュージシャンから絶大な信頼を得るファーストコール・ピアニスト片倉真由子による美しくもスリリングな対話が作品になりました。レコーディングしたのは南青山・岡本太郎記念館が保存する岡本太郎のアトリエ。使用したピアノも太郎が愛用した100年前のアップライトです。岡本太郎の気配が残る唯一無二の芸術空間のなかで、ふたりのトッププレイヤーがスピード感と緊張感に満ちたサウンドを展開します。「フラット、自由、ナチュラル…。要するに、広瀬未来は“シンプル”なのです。シンプルとは優先順位がはっきりしていて、迷いがないこと。なにがいちばん大切なのか、本質はなにかがくっきりと見えている。だから小賢しい計算をしたり、保険を掛けたりする必要がない。このシンプルネスこそが広瀬未来のダイナミズムの力源であり、それはそのまま片倉真由子の強度の源泉でもあります。ふたりの対話が宿す上質な緊張感の底流にあるのはこの演奏哲学である。それがぼくの結論です。」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣広瀬未来+片倉真由子『Air』【演奏者】広瀬未来 Miki Hirose trumpet片倉真由子 Mayuko Katakura piano【収録曲】1. Embraceable You2. Body and Soul3. Days of Wine and Roses4. Spartacus Love Theme5. Sunlight6. The Nearness of You7. Blues for TARO8. Invitation9. Air(2021年4月20日東京・岡本太郎記念館にて録音)【商品概要】型番 :DOD-019JAN :4582530660313レーベル:Days of Delight定価 :¥2,500(税込¥2,750)発売日 :2021年11月4日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月14日安藤裕子が、11月17日にリリースするニューアルバム『Kongtong Recordings』(読み:コントンレコーディングス)の収録曲とジャケット写真を公開した。今作には、世界中のリスナーからの大きな反響を獲得したTVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonエンディングテーマ「衝撃」がalbumバージョンとして収録されるほか、テレビ東京系ドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』オープニングテーマ「ReadyReady」、さらにファンの間ではライブでお馴染みの「少女小咄」を含む全12曲を収録。なお収録曲の発表は、本日10月1日に行われたYouTube生配信にて安藤本人からアナウンスされた。また、安藤の書き下ろし短編小説が収録された『コーヒーと短編』が本日より発売されている。さらに安藤は10月29日公開の映画『そして、バトンは渡された』に出演することが決定している。<リリース情報>『Kongtong Recordings』(読み:コントンレコーディングス)11月17日(水) リリース価格:3,300円(税込)初回限定仕様:安藤裕子直筆シリアルナンバー入りブックレット予約リンク:【収録曲】01.All the little things02.ReadyReady テレビ東京系ドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』オープニングテーマ03.UtU04.Babyface05.恋を守って06.森の子ら07.少女小咄08.Toiki09.僕を打つ雨10.teatime11.Goodbye Halo12.衝撃(album ver.)TVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonエンディングテーマ【特典】各法人: A4オリジナルクリアファイルAmazon:メガジャケ「ReadyReady」リリックビデオ<書籍情報>「コーヒーと短編」庄野雄治 編10月1日発売定価(本体1,300円+税)ミルブックスHP:<映画情報>『そして、バトンは渡された』10月29日(金) 全国公開映画『そして、バトンは渡された』本予告編公式サイト:公式Twitter:公式Instagram関連リンク安藤裕子オフィシャルサイト安藤裕子オフィシャルTwitter安藤裕子オフィシャルInstagram安藤裕子オフィシャルオフィシャルYoutubeチャンネル
2021年10月01日安藤裕子が11月17日にニューアルバム『Kongtong Recordings』(読み:コントンレコーディングス)をリリースすることが決定した。今作は、タイトルが表す通り混沌とした今の想いが詰まった今しか創れない作品となっており、TVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonのエンディングテーマ「衝撃」やテレビ東京系ドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』オープニングテーマ「ReadyReady」などが収録されるほか、初回限定仕様には本人直筆のシリアルナンバーが入ったブックレットが付属する。そのほかアルバムの詳細に関しては、後日行われる予定のYouTube Liveにて本人から発表される。合わせて安藤の新たなアーティスト写真が公開され、カラフルに彩られた前回のイメージから一変し、モノクロで凛とした表情が印象的なビジュアルとなっている。安藤は10月29日公開の映画『そして、バトンは渡された』に出演するほか、ミルブックスより刊行の『コーヒーと短編』への短編小説の書き下ろしや表紙モデルを担当することが決定している。<リリース情報>『Kongtong Recordings』(読み:コントンレコーディングス)11月17日(水) リリース価格:3,300円(税込)初回限定仕様:安藤裕子直筆シリアルナンバー入りブックレット【特典】各法人: A4オリジナルクリアファイルAmazon:メガジャケ「ReadyReady」リリックビデオ<番組情報>『うきわ ―友達以上、不倫未満―』8月9日(月) より毎週月曜23時6分放送『うきわ ―友達以上、不倫未満―』告知画像監督:風間太樹 / 太田良出演:門脇麦 / 森山直太朗 / 田中樹(SixTONES)/ 高橋文哉 / 小西桜子 / 大東駿介 / 蓮佛美沙子 / 西田尚美原作:野村宗弘『うきわ』(小学館ビッグスピリッツコミックス)放送局:テレビ東京 / テレビ大阪 / テレビ愛知 / テレビせとうち / テレビ北海道 / TVQ 九州放送配信:動画配信サービス『Paravi』と『ひかりTV』にて配信予定Paravi:ひかりTV:公式HP:<書籍情報>「コーヒーと短編」庄野雄治 編10月1日発売定価(本体1,300円+税)ミルブックスHP:<映画情報>『そして、バトンは渡された』10月29日(金) 全国公開映画『そして、バトンは渡された』本予告編公式サイト:公式Twitter:公式Instagram関連リンク安藤裕子オフィシャルサイト安藤裕子オフィシャルTwitter安藤裕子オフィシャルInstagram安藤裕子オフィシャルオフィシャルYoutubeチャンネル
2021年09月08日安藤裕子の新曲「ReadyReady」が、8月9日よりスタートするテレビ東京系ドラマ『うきわ ―友達以上、不倫未満―』のオープニングテーマに決定した。本ドラマのために書き下ろされた「ReadyReady」は、オリジナリティ溢れるメロディと歌詞世界を表現する安藤のヴォーカルに、二胡の音色をフィーチャーするなどトライバルなサウンドが枯れたギターリフやビートと同居したダンサブルなナンバーとなっている。合わせてドラマ初回オンエア後の8月10日に本楽曲が配信リリースされることも発表された。『うきわ ―友達以上、不倫未満―』は、社宅のベランダを舞台に「不倫まで壁1枚」というお隣同士の危うい関係を描いたドラマで、主人公・中山麻衣子役を門脇麦、麻衣子の隣室に住んでいる“二葉さん”こと二葉一役を森山直太朗が演じる。■安藤裕子コメント原作の中の麻衣子さんは夢の中にふわふわと沈んでいる様な印象でしたが、ドラマの中の彼女は二葉さんと出会い、どう浮上していくのだろう?実はお話をいただいて曲を描いては迷ったりを繰り返しておりました。麻衣子さん、二葉さんが互いの存在により浮上していく模様がこの夏の蒸し暑さの中、より濃く、ちょっと妖しく描けたんじゃないかな?と思っております<リリース情報>安藤裕子「ReadyReady」8月10日(火) 配信リリース配信リンク:<番組情報>『うきわ ―友達以上、不倫未満―』8月9日(月) より毎週月曜23時6分放送『うきわ ―友達以上、不倫未満―』告知画像監督:風間太樹 / 太田良出演:門脇麦 / 森山直太朗 / 田中樹(SixTONES)/ 高橋文哉 / 小西桜子 / 大東駿介 / 蓮佛美沙子 / 西田尚美原作:野村宗弘『うきわ』(小学館ビッグスピリッツコミックス)放送局:テレビ東京 / テレビ大阪 / テレビ愛知 / テレビせとうち / テレビ北海道 / TVQ 九州放送配信:動画配信サービス『Paravi』と『ひかりTV』にて配信予定Paravi:ひかりTV:公式HP:関連リンク安藤裕子オフィシャルサイト安藤裕子オフィシャルTwitter安藤裕子オフィシャルInstagram安藤裕子オフィシャルオフィシャルYoutubeチャンネル
2021年07月27日お笑いコンビ・メイプル超合金(安藤なつ、カズレーザー)が12日、都内で行われたLIFULL「しなきゃ、なんてない。アワード」に出席。年下の一般男性である夫と離婚調停中と報じられた安藤は、その件については何も語らなかった。LIFULLは、既成概念の枠を超え、多様な人の、多様な生き方をサポートしたいという想いから、「しなきゃ、なんてない。」というメッセージを2018年から掲げている。同アワードでは、既成概念にとらわれずさまざまな才能を発揮しているメイプル超合金と、結婚、子供、セクシュアリティについてカテゴライズされない生き方を発信し、2021年5月に出産を発表した最上もがを表彰した。安藤は「こんなありがたい賞をいただけてうれしいです」と喜び、オレンジと指定されたこの日の衣装について「とても華やかな気持ちです」とコメント。自身のポリシーを聞かれると、「買い物に行って裏に書いてあるカロリー表示を絶対見ないというのは死守しています」と述べ、「健康であればいいなとは思っているんですけど。自分はこの体型が嫌だとは1回も言ってない」と語った。安藤は2019年11月22日に介護職の年下男性と結婚。6月下旬に「デイリー新潮」で離婚調停中と報じられた。
2021年07月12日お笑い芸人「メイプル超合金」の安藤なつさん(40)が、2019年に結婚した一般男性と代理人を立てて離婚協議に入っていると明らかとなりました。また時を同じくしてフリーアナウンサーの小林麻耶さん(41)も夫で整体師のあきら。さん(37)とすでに別居しており、離婚協議が進んでいると一部で報じられています。安藤さんは結婚前に夫と会ったのは4回。小林麻耶さんは夫と知り合って2カ月で交際と同時のプロポーズだったことを過去に明かしています。最近は“交際0日婚”といった超スピード婚も増えつつあります。いっぽうで、スピード婚は離婚しやすいというイメージもあるものです。ただ当然、メリットもあります。スピード婚をしたら、全員が別れるというわけでもありません。では、その明暗を分けるものはいったい何なのでしょうか。■データでみるスピード婚と離婚率「スピード婚は離婚率が高い」多くの人が抱くイメージですが、裏づける研究データが2014年にアメリカから発表されています。エモリー大学の研究によると、交際の長さと離婚率には反比例の関係があるというのだ。交際期間1年未満で結婚したカップルは、1~2年を経て結婚したカップルよりも20%離婚率が高いとのこと。さらに3年以上交際して結婚したカップルと比較すると、離婚率は39%も高いそうです。この結果が、多くの人が言う「スピード婚はすぐ別れる」という裏づけになっているのかもしれません。ただこの研究には、もう1つ注目すべきデータが。それは年間2500ドル(日本円で約30万円)稼ぐカップルを基準としたとき、年間125000ドル(日本円で約1400万円)以上稼ぐ夫婦は離婚リスクが51%下がるというものです。芸能人のスピード婚だと金銭的に余裕がある方も多い分、一般的なスピード婚カップルよりも離婚率が低いという見方もできるかもしれません(逆に、男女どちらも稼いでいるから離婚しやすいという見方もできますが)。■スピード婚のメリットとは……こうしてデータと比較すると、一般的なスピード婚はリスクが高いと感じるかもしれません。しかしスピード婚は恋愛の熱量そのままに新婚生活をスタートできたり、結婚後に相手を知っていく楽しさがあったりします。また結婚に慎重になった結果、婚期を逃すという話は本当によく聞きます。どちらも一長一短。勢いがあったほうがいいのか、じっくり進んだほうが安心できるのか。その違いはありそうです。スピード婚は、結婚した後に相手を知っていくことになるわけです。これを刺激というメリットとして考えられるか、それとも“こんなはずじゃなかった”などデメリットとしてとらえるか。それによって、離婚の可能性も変わっていくかもしれません。またリスクを下げるために前もって意識的に相手を知ろうとしても、恋愛の熱量が高いときというのは相手を冷静に見られないもの。甘い時間が楽しすぎて、この先の生活や将来といった“地に足のついた話し合い”を忘れがちです。かつて夫婦カウンセリングを行う方に取材した際、「価値観を話すというのは仕事、お金、子供、実家とのつき合い方、暮らしなど、複数の項目を開示しあうことである」と教えていただきました。安藤さんのケースでは、夫と自分の金銭感覚の不一致が大きな原因として報じられました。収入差があったことは事前に分かっていたことです。生活に関するお金の取り決めだけでなく収入差や共有資産について、また不満があったときの再度のすり合わせ方について事前に話し合っていたら……。もしかすると、状況は変わっていたかもしれません。人も物も混ぜたりくっつけたりするのは簡単ですが、再度切り離すのは大変な労力が伴います。タイミングが重なった2つの離婚騒動。その結末はいったい、どうなるのでしょう。(文・おおしまりえ)
2021年07月03日一気にスターダムに乗った『キッズ・リターン』での映画デビューから、25年となる安藤政信。今年は『ゾッキ』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に続き、早くも3作目の出演作となる『ザ・ファブル殺さない殺し屋』が公開中だ。誰も殺さずに一般社会に溶け込んで生活するよう命じられた、岡田准一演じる最強の殺し屋“ファブル”が、巨悪との闘いに挑む映画版の第2弾で、安藤が演じるのは“凄腕の殺し屋”鈴木。バックグラウンドなどは描かれず、謎に包まれている鈴木だが、どこか憎めないキャラクターに仕上がった。取材に現れた安藤は、ざっくばらんでとても気さく。岡田との共演に「ジャニーズだ、スターだ!」と普通に興奮したとか。また、本作のクランクインが新型コロナの影響で遅れた際には、改めて「自分は、役者で、クリエイティブなことが好きなんだ」と感じたと言い、役者業を含め、写真や新たに挑戦した監督業など、クリエイティブなことへの思いを意欲的に語った。○■鈴木には豊かなグラデーションを出せた――キャラクター紹介では、凄腕の殺し屋となっている鈴木ですが、ファブルの敵として登場するのに、嫌いになれないキャラクターでした。(江口)カン監督とは、「キレイでかっこいいといった単純な感じじゃなくて、チャーミングで人間臭い、殺し屋なのに人間臭いなんて変な気がするけれど、でもそれが成立するキャラクターにしたい」と話し合いました。負けを知って悔しさを味わったり、死を前に恐怖を知ったり、すごく豊かなグラデーションを出せたんじゃないかなと思います。――クールじゃないのがすごくよかったです。クランクアップしたときにも監督がメールをくれました。「今回、安藤さんの鈴木がとても素敵だった」と。編集作業のときにもそう言ってくれたんです。完成した作品を観て、ファブルのような派手さはないけれど、芝居として豊かな色は出せたのではないかと感じました。――ファブルを演じた岡田さんは95年、安藤さんは96年と、ほぼ同時期にデビューしていますが、初共演ですね。ジャニーズの人は、知り合いじゃなくても、毎日のようにどこかで目にしている。自然と自分の記憶のなかに入り込んでいるので、やっぱりすごいと思います。会う前からいつも近くにいる人というか、当たり前のように存在しているので、まさにスターだなと思いますよ。現場でも、スタッフとかも、「みんなが見てきた人がそこにいる!」みたいな感覚がありました。「スターだ!」みたいな。そう思いません?――もちろん私にとって完全にスターです。でも安藤さんも長く芸能界で活躍されてきた俳優さんなわけで(苦笑)。オレにとってもスターですよ。(堂本)剛に横浜アリーナに誘ってもらってKinKi Kidsのコンサートに行ったり、(櫻井)翔に誘われて東京ドームに行ったりもしましたが、あんな大きなステージでスポットライトを浴びている姿を見ると興奮しますよ。何万という観客を一体にさせてしまうわけですから。歌って踊って芝居もできる。常人じゃないです。○■20代の頃にニアミスの岡田と、40代になって初共演――今回の岡田さんはファイトコレオグラファーという、アクションを振り付けるスタッフとしての仕事も兼任しているので、スター=俳優として現場で一緒になるのとはまた違ったのでは?確かにアクション練習のときから、その場にいましたね。実は20代のときにニアミスしてるんです。――ニアミス?20代のころに剛とよく遊んでいて、当時住んでいたマンションに誘われたんです。それで部屋に行ったら、剛が「岡田~」と奥に声かけて。当時、一緒に住んでいたらしいんです。でもそのときは留守で、結局会えず。――40代になってやっと会えたんですね。そうなんです。最初に岡田がアクション指導をすると聞いたときは、「別に指導されたくない」とか思っていましたが、動きを直視した瞬間、「わかりました。よろしくお願いします。」となりました。岡田がここまで動けるなんて知らなかったんです。急いで前作を観て納得しました(笑)。――そして指導も受けて。舞台挨拶では“師匠”みたいに言いましたけど、単純に岡田から習いたいというのがホントです。岡田は本当に格闘技が好きだし、真摯に向き合っているんだなと感じましたね。○■役者が生業に。思い出した北野武の言葉――今作の撮影は、新型コロナの影響でクランクインが遅れたそうですね。お芝居ができない状況に置かれたことで、改めて「自分は役者なんだ」と痛感したとコメントされているのを見ました。去年のあの時期は、作品が中止や延期になり芝居ができない状況でした。役者であれば誰しも「自分たちの仕事はどうなっちゃうんだろう」と考えたと思います。やっぱりオレは芝居しかできないし、クリエイティブなことにしか興味がないと思ったし、再開したときには、現場に行って芝居をすることの喜びをすごく感じました。――思っていた以上に役者の仕事が好きだと実感した?好きだし、オレが生活できることって何なんだろうと考えると、やっぱり“表現”しかないんだなと。自分にとって芝居と監督と写真。クリエイティブにしか興味がないし、そのためにはお金がないとできないから、まずオレは役者なんだなって。――『キッズ・リターン』から25年が経ちますが、去年は仕事に対しての意識が大きく変わった年だったのでしょうか?去年の外出自粛期間明けは、芝居を本当に楽しいと感じました。でも人生が大きく切り替わったのは、プライベートが変化して、自分だけじゃなくて「食わせていく」という意識が出来たときだと思います。『キッズ・リターン』の撮影の終わりくらいのときに、(北野)武さんから、「20代は自分が好きな映画や作品だけを選んで、ブームで終わらないようにだけ考えていけばいいよ。そのあと、嫌でも働かなきゃいけない時期がくるかもしれないから」と言われたんです。当時は若かったから、あまりピンと来ていなかったんですけど、武さんが言っていたのはこのことなのかな、と感じた瞬間がありましたね。――生業になった。ドラマとか以前はやりたくないと思っていたけれど、それも変に考えが偏り過ぎていただけだということにもやっと気づきました(笑)。実際に携わってみると、映画と変わらないし、作ることにみんな真摯に向き合っていて、もっと寛容に早い時期に受け入れていてもよかったのかなと思いました。○■役者が一番だけど、写真も監督業もやっていきたい――写真家としても活動されていて、ここ数年はプロとしてお仕事されてますね。写真自体は20代のころからやっていたんですけど、ここ3年くらい、仕事としてきちんとやっています。今までドメスティックにやっていたものを、写真家としてもっと自信を持ってもいいよなと思って、雑誌の『GQ』とかに見せたら気に入ってもらえたんです。そこから雑誌やファッションショーでも撮っています。写真はとにかく好きなんです。岡田のアクションと同じように。それを仕事にしたいなと思うようになりました。――監督業も。山田孝之が立ち上げた、短編映画制作プロジェクトの「MIRRORLIAR FILMS」に誘われました。これまでも監督はやりたいと思っていたんですけど、タイミングがなかったんです。今まで人の映画やドラマに対しても率直な感想を言ってきたから、自分が監督したとき受け入れられるだろうかと不安はありましたがやるしかないと。この仕事が好きだし、できるんだったらやろうと思って「頑張るわ!」と張り切ってやったら4時間越えました(笑)――えっ!?ひと作品15分という規定なんですけど、頑張った結果、4時間半くらいになっちゃって(笑)。四苦八苦して、なんとか15分にしました。――ディレクターズカット版を作るというのは。ピクチャーロックをかけたんだから、もういいやと。長編をやるなら次作です。この作品を観て、オレにも撮れるんじゃないかと思ってもらえたら嬉しいですね。――企画で一度やったというより、監督としての第一歩なんですね。イベントとして監督するということは全然考えてないです。今回役者もスタッフも贅沢すぎるぐらいのメンバーが集まってくたんです。しかも支払えた金額は本当に些少でした。「次はオレの映画でみんなを世界に連れて行くから!」と熱く語ってたんですけど、みんなもう海外の映画祭は経験済みでした。――あはは! 監督業も期待ですが、これからの展望を教えてください。写真家としても、ファッションショーを撮影したり、展覧会とか個展をやって、集客できる仕事にしたいです。ちゃんと仕事としてやっていきたい。あとは自分は映画が好きで、役者として20数年間映画に携わってきましたが、今度は作る側としても関わっていきたい。といっても役者として出ることは、もちろん一番大切にしています。――安藤さんは寡作なスタイルが好みなのかと思っていたので、熱い気持ちが伺えて嬉しいです。いろいろやっていきたいですよ。なにか途中から話が『ザ・ファブル』を外れちゃいましたけど(苦笑)。今回の完成作を観て、(江口)カン監督の演出と編集力がとにかくすごいと思いました。岡田が考えたアクションはエンターテインメント性もすごくあるし、本人自らやっていて、自分は役者として辿り着けない領域だと思うけれど、それをまとめた監督の編集もすごくうまい。クライマックスの平手(友梨奈)さん演じるヒナコが、人生を走馬灯のように見る点描的な映像も、すごくドラマチックだったし、とてもスケール感のある作品だと思います。■安藤政信1975年5月19日生まれ、神奈川県出身。96年に北野武監督の映画『キッズ・リターン』でデビューし、日本アカデミー賞新人賞ほか多くの賞を受賞した。『バトル・ロワイアル』『サトラレ』などで印象を残し、09年にはチェン・カイコー監督作『花の生涯~梅蘭芳~』で海外進出を果たした。近年の主な出演作に映画『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『デイアンドナイト』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』、ドラマ、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』『DIVER-特殊潜入班-』『理想のオトコ』など。写真家としても雑誌『GQ』などで活動。また短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」で初監督を務める。
2021年06月23日お笑いコンビ・メイプル超合金のメンバーとして人気の安藤なつさんは、お笑いを志して上京した当時から業務スーパーを愛用しているといいます。そこで、今も週に一度は訪れているというなつさんと一緒に業務スーパーを訪問!いつも買っている商品や活用法を教えてもらいました。今回、『業務スーパーに行こう!2021』(双葉社刊)の取材でなつさんが訪れたのは、広々とした店内が印象的な業務スーパー鴨居店(神奈川県横浜市緑区)。プライベートでいつも訪れているお店とは違うものの、なつさんは慣れた様子で商品をチェックしていきます。「『牛乳パックスイーツ(牛乳パックと同じ形の容器に入った1kg入りのスイーツ)』は、シリーズ全種類食べたことがありますよ。特に杏仁豆腐が気に入っています」さらに、1kg入りのゴボウサラダやウインナー、冷凍フライドポテト、餃子、缶詰類……。なつさんがよく買うと挙げた品は、40点以上にのぼりました。なかでも最近の大のお気に入りはライスペーパー。「これに何でも巻いちゃいます。オススメは大好きなたこ焼き!ライスペーパーのモチモチの食感と合うし、たこ焼きを手で気軽に持って食べられるところもいいですね」初めて出合った品にどんどん挑戦するのがなつさん流「業務スーパーには他店では見かけない商品も多いですよね。メーカーを気にせず気になったものを買ってみて、お気に入りの味を見つけるのも楽しいです」そんななつさんが、気になりつつまだトライしていなかった商品も試食してもらいました。特に大絶賛だったのは、全国909ヵ所の業務スーパーのなかで徐々に増えつつある、「馳走菜」というお惣菜コーナーの品々。「このチキンカツ、お肉がジューシーで柔らかくて、おいしい!他のフライやコロッケも買ってみたいです。おいしくて安いお惣菜コーナーは食費の節約に重宝しますね。いつも行く店舗にもできるといいなー」『業務スーパーに行こう!2021』では、なつさんのお気に入り商品をたっぷり紹介。さらに人気料理研究家のジョーさん。の業務スーパーの品を使ったレシピや、人気ブロガーやYouTuberの掘り出し物のオススメ商品などの実用情報が盛りだくさん。現在、全国の書店・ネット書店のほか、全国の業務スーパーでも販売中です。「お店には本誌の表紙を使った特大ポスターも飾るそうです。売り場でぜひご注目ください」(担当編集)業務スーパーを知っている人もこれからの人も、行く前にぜひ本誌をチェックしてお得なお買い物を!【書誌情報】・書名双葉社スーパームック「業務スーパーに行こう!2021」・発売元双葉社・定価990円(本体900円+税10%)・判型A4変形株式会社双葉社|業務スーパーに行こう! 2021【主な内容】・簡単!おいしい!毎日業スー!マル得レシピ・メイプル超合金・安藤なつ現地取材!“業スー愛”を大いに語る!・「実はすごくイイんです!」業スー“隠れた名品”一挙公開!・「?」なアイテムのお味は?「未知の味探検隊がゆく!」・業務田スー子さんの「これ、どーすんの?」アイテムアレンジ術・業務スーパー誕生ヒステリーその売り場哲学とは・マンガレポート・業スースイーツ製造工場に行ってみた!・店長から聞き出した!買い物勝利宣言術・マンガ直輸入品のバイヤーは縁の下の力持ち!etc.企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年06月17日舞台『虹む街(にじむまち)』に出演する、俳優・安藤玉恵さんのインタビューをお届けします。起きていることを体験して、これって何かを考えたり、感じていただけたら。横浜中華街近くの劇場に野毛の街が出現した。そう言われてもピンとこないだろうけれど、現在上演中の舞台『虹む街』は横浜・野毛の街を描いた作品。居酒屋やパブ、コインランドリーなどが立ち並ぶ多国籍で雑多な街の景色を切り取った、リアルなセットが組まれている。「今回私は“脚の悪い女”を演じるんですが、台本をいただいたら全体の9割…いや9割8分くらいがト書きなんですよね。セリフがなくて自由度が高いぶん難しさはあるけれど、考える楽しさはあるし、肉体で表現するという意味でスタンスは他の作品と変わりません。ただ演じるうえで、自分の心情を表現するというよりは絵のなかのパーツになる感じがします。コインランドリーで回っている洗濯物と同じ存在というか」そう安藤さんが語るのも、むべなるかな。今作は’16年に『地獄谷温泉無明ノ宿』で岸田國士戯曲賞を受賞したタニノクロウさんの手によるものだが、この作品もセリフでドラマを紡ぐというより、目の前の風景のなかで生きている人々の何気ない姿を、ただただ観察しているような感覚になる演劇作品だ。「来てくださる方がどうご覧になるかに関しては、人智の及ばぬところというか…わかりません(笑)。観る方によってはおそろしく退屈な可能性もある。ただ、現代美術を観た時に、全然わかんないけど、これってなんだろうって考えたり、何を表現したいのだろうと想像したり、ひとつひとつ自分にフィードバックさせていく感覚ってありますよね。それに近い気がするんです。お客さんの想像力をお借りするにもほどがあるんですが、あのオバさんに似た知り合いいるなとか、いい匂いがしてきてお腹すいたなとかでもいいので、そこで起きていることを体験して、プリミティブな感覚を楽しんでいただけたら面白いのかなと思います」街の一部になる。そう聞いて思わず深く納得してしまったのは、安藤さんという存在感にだ。近年、映像作品でも活躍しているが、その居住まいから、役が暮らす土地の匂いや暮らしの気配、生活感を醸し出せる人だ。そう伝えると、「お話をいただけるなら、プリンセスもやりたいんですけどね」と笑って返された。「どんな役も楽しいし、楽しみたいと思っているんですよ。チェーホフとかもやりたいし。でも、いまのところそういうのは求められていないみたいです。存在が若干ハレンチなのかもしれません(笑)。ただ、普段、とっても普通に生きていると思っているので、カッコつけられないんですよね。どこかで、私がカッコつけて演じるなんておこがましい、という気持ちがあって。どこを見られてもいいのでどうぞ、という気持ちで臨んでいたりします。今回の役に関しては、動きが振り付けのように見えたくなくて、あくまで生活の一部でありたいなとは思っています」あんどう・たまえ1976年生まれ、東京都出身。早稲田大学在学中に演劇を始め、舞台、映像で活躍。近作に、ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』など。『虹む街』多国籍の人々が行き交う古い飲食店街で、唯一のコインランドリーが閉店することになった。その営業最終日、さまざまな人がここを訪れ洗濯していく姿を描き出していく。上演中~6月20日(日)KAAT 神奈川芸術劇場 中スタジオ作・演出/タニノクロウ出演/安藤玉恵、金子清文、緒方晋、島田桃依、タニノクロウ、蘭妖子ほか全席指定4500円ほかチケットかながわ TEL:0570・015・415(10:00~18:00)※『anan』2021年6月16日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年06月12日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの井上真由子が、自身初のソロデジタル写真集『好きだよ?』『好きかも。』(小学館)を、26日に2冊同時発売する。井上は、エイベックス初の女性アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの4期メンバーとして活躍。昨年7月には、SHOWROOMで実施された「CanCamモデル発掘オーディション」でグランプリを獲得し、読者モデル「CanCam it girl」として、以前から憧れだったモデルへの第一歩を踏み出している。今回の写真集は同グランプリ獲得を記念した作品。『好きだよ?』は、思い切りはしゃぐ姿から、刺激的なお風呂シーンまで、ピュアで等身大の魅力を見せている。一方の『好きかも。』は、一転して大人の雰囲気に。普段の“ふわふわキャラ”からは想像できないような、ドレス姿の幻想的なカットや、大胆な黒のランジェリー姿にも挑戦している。■井上真由子コメントファンの皆さんの応援のおかげでずっと憧れていたCanCamさんから写真集が出せることになって、本当に嬉しいです!見どころは、『好きだよ?』のほうはファンの皆さんもよく知ってくださってるような、自然体でアイドルらしいかわいさがある写真がたくさんあって、『好きかも。』のほうは大人っぽいランジェリーシーンもあったりして、今まで見せたことのない一面が出ていると思います。ファンの方はもちろん、初めて私のことを知った方にも、いろんな私を見ていただいて好きになってもらえたら嬉しいです。メンバーにはまだ中身を見せていないのですが「早く写真見せて!」と急かされていて(笑)、みんな楽しみにしてくれているので、見てもらったあとの反応も楽しみです!
2021年05月18日