中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想らが出演する前代未聞の穴ドラマ「滅相も無い」のナレーションを、声優・津田健次郎が務めることが決定した。日本に突如現れた、7つの巨大な穴。様々な調査が行われたが、その正体は不明。人々は穴とともに暮らし始め、穴に入る者もいたが、帰ってきた者はまだ誰もいない。そんな中、穴を神とする小澤(堤真一)は、「穴の中には救済がある」と説く。リゾート施設に集まった川端(中川大志)、菅谷(染谷将太)、松岡(上白石萌歌)、青山(森田想)、渡邊(古舘寛治)、真吾(平原テツ)、井口(中嶋朋子)、そして岡本(窪田正孝)は、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に「なぜ入ろうと思ったか」を話し、記録しなければならない。そして1人目、川端が話を始める――。そんな穴の登場をきっかけに語られる8人の密やかな人生を、ナレーションの津田さんと共に巡っていく。津田さんは「ある日空中に穴があく。その穴を巡る8人のドラマで…この物語は…えっと…面白さは…このドラマにコメントしろと?いや、無理。だってこの面白さは観て貰わないと伝わらないのですから」とコメントしている。また主題歌は、「クリープハイプ」の書き下ろし楽曲「喉仏」に決定。尾崎世界観によって私的でありながら清々しさも感じるアップテンポなナンバーが完成。「物語に寄り添いつつも、ちょうどいい距離感を保ちながら、必要な時にパッと作品を照らし出す。そんな音と言葉を意識しました」とコメントも寄せている。そんな楽曲も流れる本予告映像も到着。場面写真も併せて公開となった。第1話あらすじ日本に突如現れた、7つの巨大な“穴”。3年余りの歳月を費やし様々な調査がなされたが、その正体は何も分からないまま。やがて政府は調査を打ち切り、穴への立ち入り制限も撤廃した。穴に入る人間は多く存在したが、未だに帰ってきた者はいない。そして、穴を神として、「穴の中には救済がある」と唱える者が現れた。名前は、小澤(堤真一)といった。12月1日。リゾート施設に、8人の男女が集まっている。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。話す順番は、入る予定が早い順となった。そして一番早いのは、12月6日に入る予定の川端(中川大志)。川端の話を岡本(窪田正孝)がメモし、菅谷(染谷将太)ら6人も耳を傾ける。川端は、自分の小学生時代から語り始める。幼い頃から怒ることができなかったこと。そして、怒れないまま大人になっていったこと。「そんな時に、穴が現れたんです」川端の物語の先にあるものとは――。「滅相も無い」は4月16日より毎週火曜日24時59分~MBS、毎週火曜日25時28分~TBSほかにて放送(全8話)。TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間。Digital Single「喉仏」は4月17日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日篠原涼子とバカリズムがW主演する新ドラマ「イップス」に、染谷将太が出演することが決定した。本作は、書けなくなったミステリー作家・黒羽ミコと、解けなくなった警視庁捜査一課刑事・森野徹の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。染谷さんが演じるのは、ミコ(篠原さん)の弟であり、弁護士としてエリート街道を突き進む黒羽慧。心の葛藤による影響などでできていたことができなくなってしまう心理的症状=イップスを抱えた絶不調コンビが事件を解決していく物語において、慧は人権派弁護士として活躍する“イップス知らず”のエリート。ミコや森野徹(バカリズムさん)とは正反対なキャラクター像になりそう。そして、2人のイップスの鍵を握る存在でもある。小さい頃からミコとミステリー作品を読み漁り、ミコと一緒にトリックを予想したり、オリジナルのトリックを考えたりもしていた。大人になったいまでも、ミコとはたびたび連絡を取り、小説が書けなくなってしまった姉を応援する良き相談相手となっている。「思わずクスッとしてしまう軽快な会話劇を繰り広げながら事件を解決し、その謎の真相には重厚な人間ドラマが隠れているストーリーで、あっという間に読み終わってしまいました」と台本を読んだ印象を明かした染谷さん。初共演の篠原さんとバカリズムさんについて「篠原さんは、いつも作品毎に違う印象があり、この作品でまた違う篠原さんが見られる気がしていて間近で見られるのがうれしいです。ミコの良き相談相手になれるように頑張ります!そしてバカリズムさんが書かれたドラマに出演させていただいたのですが、一緒にお芝居をさせていただくのは今回初めて。役者バカリズムさんと現場でお会いできるのがうれしいです。このお二人の愛おしいコンビと早くお会いしたいです!」とコメントしている。「イップス」は4月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日映画『陰陽師0』のキックオフイベントが、本日2月19日(月)仁和寺にて行われ、山崎賢人、染谷将太、奈緒、監督の佐藤嗣麻子が登壇した。イベントの舞台となった世界遺産・仁和寺は、本作のロケ地であり、映画のイベントが行われるのは初だという。京都三大門のひとつとも数えられ、玄関、正門にあたる、“二王門”が開かれキャストが登場し、深紅のカーペットを練り歩き、二王門を背に五芒星が記された特設ステージに揃った。“若き”安倍晴明役の山崎さんは「昔から残っていて、世界遺産となる場所はパワー、エネルギーがすごいと思うので、そのような場所で晴明を演じたことで、エネルギーが満ち溢れる映像となりました。金堂の中も研ぎ澄まされた空間で、静寂に包まれていました。完成した作品にも映し出されているので注目してほしいです」と通常は非公開となっている国宝・仁和寺金堂での貴重な撮影をふり返った。また、貴族・源博雅役の染谷さんは「歴史を刻んできた場所に立って、演技するというのは賢人くんが言うように、エネルギーや場所の力を借りて演技をさせていただきました」、事件に巻き込まれる徽子(よしこ)女王役の奈緒さんは「(私の撮影は)夜のシーンが多く、東京にはない暗闇を感じました。没入感のある中での撮影でした。また、とても美しい衣装も着させていただきました」と世界遺産の大覚寺や岩手の歴史公園えさし藤原の郷に組まれた大規模なセットなどを挙げ、本作のスケールの大きさを感じさせた。完成した作品については「率直にとても面白かったです。現場では想像でしかなかった呪術を使うシーンやVFXの部分を完成した作品で観られて、嬉しかったです」(山崎さん)、「想像を超えて面白かったです。壮大なエンターテイメントでずっとスクリーンに釘付けでした」(染谷さん)、「誰かと語り合いたいと思う作品でした。とても美しくて、誰も見たことがない作品が国宝と呼ばれる場所で撮影されて、それがスクリーンに閉じ込められてる。そんな今だから出来る奇跡みたいなものが集まった作品です」(奈緒さん)とそれぞれ感想を述べた。さらに、山崎さん演じる晴明について染谷さんは「かっこよさの中に繊細さがあった。安倍晴明もひとりの人間なんだなと思いました。それにすごく感動しました」と語り、奈緒さんも「完全無欠にみえるが、実は弱い部分があって、それを乗り越えた人なんだなと思いました。作品を見ることで安倍晴明という人物を心から愛することができました」と絶賛。そして、最後に山崎さんから「日本の呪術はここから始まります。是非スクリーンで楽しんでください」と挨拶があり、神秘的な雰囲気を感じながらキャスト陣は降壇し、イベントは終了した。『陰陽師0』は4月19日(金)より公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:陰陽師0 2024年4月19日より公開©2024映画「陰陽師0」製作委員会
2024年02月19日三池崇史監督映画『怪物の木こり』より、亀梨和也と染谷将太が演じる、狂気のサイコパスと真性のサイコパスの2ショット場面写真が公開された。いよいよ公開を明日に控えた本作は、第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した小説の実写映画化。登場人物が全員サイコパスというぶっ飛んだ設定でありながら、キャスト一同が「人の温もりってなんだろうな、とすごく考えさせられる」、「こんな感じになるの!?と鳥肌でした」、「何度も何度も裏切られる」、「まさかの感動が来る。サイコパスに泣かされるとは」と口を揃えてその驚愕の結末に自信を覗かせる、まさに先読み不可能なストーリーとなっている超刺激サスペンス。今回公開された場面写真には、亀梨さんが演じる目的のためには手段を選ばず、殺人すらいとわない“狂気のサイコパス”弁護士・二宮彰と、その協力者である染谷さん演じるサイコパス外科医・杉谷九朗が登場。3ピースのスーツに身を包む弁護士と、白衣を着こなした医者という、それぞれの表の顔を持ち、一見スマートでスタイリッシュな印象を世間に与える2人だが、裏の顔を突き合わせるシーンでの2人が魅せる独特のバディ感は、どこか不気味で新鮮な、ひと時も目の離せない魅力が漂っている。三池組常連の染谷さんについて亀梨さんは、「現場にも、風の如くといいますか、ふわっと居るんですよ。そして、『切り替え!』ということが無くそのまま本番もその流れで撮影に臨まれていたんです。自然体で、流れの中で『お芝居するぞ!』とか『魅せなきゃ!』ということもなく、表現出来る、魅了出来る。人にある種“掴ませない”、でもすごいものを残して帰られいていました」とコメント。また、染谷さんの撮影日数は、実質2日間ほどしかなかったそうだが、「なのにとても存在感があってすごかったです。この才能はずるい」と絶賛。一方の染谷さんは「亀梨さんはすごくリラックスして現場にいらっしゃるんですが、一方でずっと集中もしているんです。常にアイドリング状態というか、一緒に演じていてすごく心地よかったですね」とふり返る。「僕は裏の二宮しか見ていなかったので、表向きの弁護士としての表情や、外の人と接している二宮を撮影中は見たことがなかったんです。それを完成した本編で初めて見て、その見事な多面性に驚きました。『裏の二宮が怖いな』とずっと現場で思っていたんですが、あの爽やかな、人を優しく包み込むような表の顔の二宮を見た時に『うわ、すごいな』と、思わず劇場で鳥肌が立ちました」と刺激を受けたそう。今回の場面写真の一枚にもある、杉谷が働く病院の中庭でのバスケットボールのゴールを前にしたとあるシーンでは、亀梨さんの身体能力にも驚愕したそうで、「かっこいいなと思いました。すごいです!」と注目ポイントのひとつとしてアピールした。『怪物の木こり』は12月1日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年11月30日俳優の染谷将太が出演する、日本マクドナルドの新CM「約束のハッピーセット」編が8日より放送される。新CMでは、苦手なスイミングスクールの進級テストに挑む、ある家族のひと夏が描かれる。スイミングスクールで怖くて潜水ができない息子を見た父(染谷)は、帰り道に息子と一緒に頑張る約束を交わし、その日から二人でお風呂や庭先のビニールプールで潜る練習に励む。初めは目をつぶり、鼻をつまんで潜っていた息子だが、父の優しい声かけに励まされ、練習を重ねる毎に顔つけの時間が長くなっていく。そして迎えた進級テストの日。無事合格した息子と父は帰り道にマクドナルドへ。頑張った後は一緒にハッピーセットを食べに行こう、それが父と息子の約束だった。目標に向かって少しずつ成長する息子と、寄り添いながら見守る両親の姿、そして“小さな約束”として食べるハッピーセットと、新CMは多くの親子の日常や思い出とリンクするエピソードとなっている。○■染谷将太 インタビュー――本日の撮影で印象的だったことや大変だったことなどをお聞かせください。晴れてよかったです! 青空で夏らしい絵が撮れてうれしかったです。(子役の)そうくんと楽しく一緒に潜る練習ができ素敵な時間でした。――染谷さんの好きなマクドナルドのメニューは何でしょうか。ビッグマックです! 必ずビッグマックとナゲット、マスタードソース、コカ・コーラ ゼロを頼みます。――染谷さんが最近ご家族とした「小さな約束」はありますか?(ロケ地である宮崎の)お土産を買って帰るね、という約束をしました。あと、今回のストーリーとシンクロしているのですが、我が家でもお風呂場で潜る練習をやっています。5秒、10秒と長く潜れたらいいことあるよ、というのをやっていますね。――染谷さんが幼少時代にしていた約束はありますか? 当時の思い出を教えてください。小さな頃にスイミングスクールに通っていました。進級すると親からご褒美をもらえたので、そのために一生懸命頑張っていたことを今回の撮影で思い出しました。泳いでいる時間は無になれるのでとても気持ちよかったです。――染谷さんがご自身に課している約束(ルール)は何かありますか?頑張って睡眠時間を確保することです。ベッドに入っても仕事のことなどを考えてしまうので、何も考えずに寝ることを自分に課しています。――染谷さんがご自身に課している約束(ルール)を達成できた時にご褒美として決めていることはありますか?自分にご褒美をあげることを忘れてしまうことが多いです。達成したことで満足してしまうタイプなので、今後は自分にご褒美をあげたいと思います。――もし“約束”が1つだけ叶うとしたらどんなことが良いですか。もっと足が速くなりたいです。かけっこ教室に行こうかなと思っているんですけど(笑)。50m走のタイムを上げたいと思っています。――染谷さんにとっての「夏といえば〇〇」を教えてください。(家庭用の)プールに空気を入れている瞬間は夏が来たなと思います。あとはバーベキューをするとか。仕事だと、撮影現場で氷のうなどの暑さ対策グッズが出てくると、夏が来たなと思います。――撮影では、子ども役のそう君が水泳の進級テストに挑戦し、一生懸命練習するシーンが印象的でした。最近、染谷さんが一生懸命練習したことや頑張ったことがあれば教えてください。最近一番練習したのは乗馬です。作品で乗馬のシーンがあったので、乗馬クラブに通い練習しました。おかげで、今までの中で一番上達しました。――染谷さんがこの夏、挑戦したいと思っていることがあれば教えてください。今年こそ、いかに夏らしい夏を過ごすかに挑戦したいです。――30歳という節目の1年を振り返って印象に残ったエピソードがあれば教えてください。30代に入ったことを忘れていました。気づいたら30代になっていたので・・・子役を始めたのが7歳でしたが、ついこの前のことのように感じます。あっという間に30歳という節目を迎えましたが、いい意味で変わらず過ごしていきたいと思います。――最後に視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。今回のCMは誰しもが自分の子どもの頃や、親になった時に感じたことのある温度感・空気感・匂いがする素敵な映像に仕上がっています。この夏、CM を見て気分が上がっていただければうれしいです。
2023年08月08日坂口健太郎主演、染谷将太共演の「CODE―願いの代償―」が読売テレビ・日本テレビ系にて7月2日(日)より放送されることが分かった。婚約者を失い絶望の淵におちた刑事が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という謎のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。果たして、恋人の死の真相とは?謎のアプリの背後に潜む陰謀とは?幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライム・サスペンスが幕を開ける。本作は、台湾で大ヒットした「浮士徳遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士徳遊戲 2(英題:CODE2)」(2019年)が原作で、日本版としてオリジナル要素がふんだんに盛り込まれた展開が繰り広げられる。坂口健太郎主演を務める坂口健太郎が演じるのは、恋人の死という大きな悲しみを背負いながら、静かにも熱く秘めた想いで真実を追い求める刑事・二宮湊人(にのみや・みなと)。二宮は謎のアプリ【CODE】を手にするが、そのアプリを使う先には大きな代償が待っていた。坂口さんは、そんな二宮の魅力を「目に見えて燃え上がっている炎、というよりはもっと高熱になり青白くなってくる、そんなイメージの男です」と語っている。坂口さんは4月期日テレ系土曜ドラマ「Dr.チョコレート」に続いて、異例の同局2クール連続の主演を務めることでも話題に。2クール連続で主演を務めることについて、クランクイン前のインタビューでは「ただただ大変です!(笑)でも、意外とやっぱり僕は、忙しいのは好きなんだろうな」と語り、ハードな撮影も明るく笑い飛ばし、作品の始動を楽しみにする笑みを垣間見せた。染谷将太共演として決定した染谷将太が演じるのは、CODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹(しいな・かずき)。物語の中で、CODEを使用する二宮の行動を監視し、二宮の行く先々に姿を現して不穏な立ち回りを見せるという役どころ。染谷さんは「何が起こるかわからない重厚な謎とそこに渦巻く数々の感情、手に汗握りながらも爽快感のある台本にワクワクが止まりませんでした」と作品への期待を語る。2023年に入り、「ブラッシュアップライフ」、「風間公親-教場0-」と話題作への出演が続き、コミカルな役からシリアスな役までこなす染谷さんが、本作ではどのような表情を見せるのか注目が集まる。脚本には酒井雅秋(「レッドアイズ 監視捜査班」「アバランチ」)、山田能龍(「全裸監督」「新聞記者」)が決定。そして、演出には森淳一(『見えない目撃者』「ミス・シャーロック」)と木村ひさし(「警視庁アウトサイダー」「99.9%-刑事専門弁護士-」)が務める。重厚なサスペンスが期待できる制作陣からも、本作への期待が高まる。■坂口健太郎(二宮湊人役)コメントQ.今回の作品への意気込み「どんな願いも叶えるアプリ」と、それだけを聞くとファンタジーのようには聞こえるのですが、それをしっかり裏付けるようなストーリーがあるので、現実にありそうな物語だな、と思いました。二宮は、目に見えて燃え上がっている炎、というよりはもっと高熱になり青白くなってくる、そんなイメージの男です。静かに見えるけど実はもっと熱いんだよ、みたいな。そんな男が、色々なところでもがいていくことになるので、自分自身とリンクするかと言われたら難しい部分もありますが、僕自身の中でも共鳴率を上げていきたい、と思っています。染谷さんも含めて、周りのキャストは意外とはじめましての方々が多そうなので、良い相乗効果を生み出して、良い作品にしていきたいです!Q.2 クール連続主演を務めることについてちょっと働きすぎですよね?なかなかこのスケジュールで弱音を吐かない役者はいないぞ、と(笑)…そんなふざけた話もありつつ(笑)。でも、2作品ともキャラクター、性質は全然違う2人なので、「敢えて演じ分けをしよう」ということは思っていません。それぞれの衣装を着て、メイクをしてもらって、キャスト、スタッフの方々に囲まれたら、自然と出てくるものがあるかと思っています。でもやっぱり、ただただ大変です!(笑)でも、意外とやっぱり僕は、忙しいのは好きなんだろうな、と。「CODE」は緊張感ある場面が多くなってきますが、僕自身が緊張して、焦りに繋がっていくことはよくないので、この作品では余裕をもってやる、ということは心がけて頑張ります!■染谷将太(椎名一樹役)コメントQ.今回の作品への意気込み何が起こるかわからない重厚な謎とそこに渦巻く数々の感情、手に汗握りながらも爽快感のある台本にワクワクが止まりませんでした。坂口さんはとても包容力があり、凄くリラックスした状態で楽しく一緒にお芝居をすることが出来ました。とても感謝しています。坂口さん演じる二宮がCODEにどう立ち向かって行くのか?一番近くで目撃出来ることが楽しみでなりません。誰もが思わず見入ってしまうであろうドラマの世界感を必死に生き抜き、視聴者の皆さんの日曜夜が楽しみになるよう頑張りたいと思います!■中間利彦プロデューサー(ytv)のコメントどんな願いも叶うアプリ【CODE】とは、いったい何なのか?そして、誰しもが持つ【欲望】の先にある「人間の性」とは何なのか?を描きたいと思い企画しました。次から次に怒涛の展開が押し寄せる極上のノンストップクライムサスペンスをお届けします。主人公の二宮は、婚約者の死の真相と【CODE】の謎に立ち向かっていく、不屈の闘志を持つ刑事です。そんな二宮を、唯一無二の空気感と芝居の幅を持つ坂口健太郎さんに演じて頂きます。約7年前にご出演されていた舞台(「かもめ」)を観劇して以来、いつか絶対にご一緒したいと切望していました。坂口さんなら、強くも切ない、熱さと憂いを併せ持つ魅力的な二宮を演じてくれると確信しています。そして、飄々としていて掴みどころが無いが、秘めた想いを胸に【CODE】の謎に迫るフリーの雑誌記者・椎名は、どんな役もリアリティある説得力で観ている人を魅了する染谷将太さんに演じて頂きます。染谷さんの底のしれない存在感が、椎名というキャラクターを目が離せない存在にしてくれるはずです。この二人が共演するドラマが面白くないはずがありません!私自身、二人の芝居合戦が楽しみで仕方ないです。是非ご期待ください。「CODE―願いの代償―」は7月2日(日)より毎週日曜22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月23日ゲストに今牧輝流、小沼将太、横井翔二郎の出演も決定Spotifyにて隔週配信中の俳優”井澤勇貴”の冠ラジオ番組【DJ井澤の小耳に挟んでいきなはれ】より、『「DJ井澤のこみはさ」SP公開収録』が2023年5月27日(土)に日仏会館ホール(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月13日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて5月13日(土)10:00よりチケット発売開始 「DJ井澤のこみはさ」公式Twitter 井澤勇貴 公式ホームページ 「DJ井澤のこみはさSP」公開収録決定!Spotifyにて隔週配信中の俳優”井澤勇貴”の冠ラジオ番組【DJ井澤の小耳に挟んでいきなはれ】初の公開収録イベントを実施します。ゲストに、1部:今牧輝流さん、2部:小沼将太さん、3部:横井翔二郎さんをお迎えしてお届け。是非お楽しみに!!【井澤勇貴 プロフィール】生年月日:1992.11.26サイズ : 181cm / 63kg特技:ダンス・歌・ものまね・マジック趣味:カメラ・キックボクシング・ゴルフ2023出演舞台・ミュージカル『憂国のモリアーティOp.5-最後の事件-』セバスチャン・モラン役・『ダブル』轟九十九役公演概要『「DJ井澤のこみはさ」SP公開収録』<公演日>5月27日(土)①12:30開演ゲスト:今牧輝琉②14:30開演ゲスト:小沼将太③16:30開演ゲスト:横井翔二郎<会場>日仏会館ホール JR山手線:恵比寿駅東口下車恵比寿ガーデンプレイス方面へ徒歩10 分東京メトロ日比谷線:恵比寿駅1番出口アトレ・JR 恵比寿駅東口を経由徒歩12 分■チケット料金全席自由:5,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月15日一ノ瀬ワタル、染谷将太、忽那汐里、小雪、ピエール瀧ら出演、ドン底な若者たちが土俵で人生の大逆転を狙う、Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」より、キャスト陣の熱が共鳴する本予告映像と、メインキーアートが公開された。本作は、借金・暴力・家庭崩壊…と人生崖っぷちで荒くれ者の主人公・小瀬清(一ノ瀬さん)が、若手力士・猿桜として、大相撲界でのし上がろうとする姿を、痛快かつ骨太に描く人間ドラマ。そんな猿桜を筆頭に、相撲愛に溢れながらも体格に恵まれない清水(染谷さん)、相撲番に左遷された新聞記者・国嶋(忽那さん)ら、ドン底でもがく若者たちの番狂わせが始まる――。映像では、頭突きに噛みつき、ガン飛ばしと、何でもありのヤンキー力士・猿桜と、彼を取り巻く個性豊かなキャラクターたちが次々登場。体格に恵まれず、力士としての芽が出ないことに悩む清水は、挫折を経験し落ち込む猿桜に「君は土俵に生きるべき人間だ!」と涙ながらに叱咤し、猿桜の心に再び火をつける。全く興味がない大相撲の伝統に反発しながらも、猿桜の破天荒な相撲に惹かれていく国嶋は、あらゆる思惑がうごめく角界に切り込もうとする。さらに、稽古や礼節を軽んじる猿桜に喝を入れ、さらなる高みへと連れていこうとする猿将親方(ピエールさん)や、猿桜を目の敵にする日本大相撲協会の犬嶋親方(松尾スズキ)など、実力派豪華キャスト陣による熱量が共鳴する。Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」は5月4日(木)より世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年04月15日木村拓哉主演の新月9ドラマ「風間公親-教場0-」に、染谷将太が出演することが分かった。月9ドラマへの出演は今作が初、木村さんとも初共演となる。木村さん演じる風間が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。そこは「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいく。今回出演が明らかになった染谷さんが演じるのは、新人刑事・中込兼児。所轄署の強行犯係で刑事をしていたが、被疑者に対して平手打ちをする暴力や素行の悪さが原因となり、「風間道場」への異動を命じられることに。常にイライラしており、捜査現場でたばこを吸う態度が悪い中込は、周りの警官に対しても威圧的な態度を取り、風間に対しても変わらず、周りの刑事が注意するが、風間は「かまわん、礼儀は問わない」と中込に対してあくまで刑事としての能力を問う。また、妻と母との3人暮らしで、母は若年性認知症になっており、妻と2人で介護をしていた。ご飯を食べたことも忘れ、息子のことも忘れている認知症の母の介護に疲弊しきっており、そのストレスのせいか仕事中も常にイライラしている。中込の抱えていた闇はそれだけではなく、心の奥深くに追いやっていた過去のトラウマを風間に見抜かれてしまう。「ポスター撮影をしているときにも“ドッキリの看板を持った人が現れるんじゃないか?”と思うくらい驚いているとともに、『教場』は見ていた作品で、好きな作品だったので、そこに参加できて本当にうれしいです」と本作への出演を喜んだ染谷さんは、「大人になって、しかもこんなにすてきな座組で、すてきな役で参加できるのは本当にうれしいです。初月9が木村さんとの初共演というのはすごく光栄です」とコメント。さらに「あの木村さんのたたずまいに自分はどう立ち向かって行こうかというのを、今すごく考えていますし、緊張と楽しみが入り交じっています。木村さんであり風間さんを前にして、自分から何が出てきて、どうなっていくのかというのは、ものすごくドキドキしています。おもいっきり飛び込んで行きたいと思います」と意気込んでいる。「風間公親-教場0-」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月27日バカリズムが脚本を手掛ける、平凡な人生をもう1度やり直す、平凡な女性の物語「ブラッシュアップライフ」。この度、松坂桃李、染谷将太、黒木華、臼田あさ美、鈴木浩介、そしてバカリズムさんも本作に出演することが分かった。本作は、地元の市役所で働く近藤麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。今回発表された6名が演じるのは、安藤サクラ扮する主人公・麻美の人生に関わる重要なキャラクター。松坂さんが、麻美の元カレ・田邊勝。染谷さんが、麻美の同級生・福田俊介を演じる。そして、黒木さん、臼田さん、鈴木さんが演じる役は、後日発表。バカリズムさんは、物語のキーマンとして登場するという。キャストコメント・松坂桃李まず、安藤サクラさんと再び共演できる事、元カレ役として新たな関係性を構築できる事、嬉しく思います。今回、サクラさん演じる麻美は少しずつキャラクターが変化していくので、そのテイストの違いを僕自身も楽しんでいけたらと思っています。そして脚本のバカリズムさん。バカリズムさんは人間の生態というジャンルに強い興味がある方なんじゃないかと、脚本の節々から感じました。バカリズムさんの世界観の中に入れるというだけでワクワクします。今回のようなゲスト的な出演経験もこれまであまり無かったので、視聴者の方に新鮮かつ、楽しんでいただけるようなドラマ作りを目指していきたいと思います。皆様楽しみにしていてください!・染谷将太(安藤)サクラさん×バカリズムさんという組み合わせを閃いた方に感謝です、そして声をかけてくださり感無量です!バカリズムさんの書いた巧妙な本にサクラさんのエネルギーが加わる、こりゃ見た事ないドラマになる事必至です。個性豊かで素敵な皆様とブラッシュアップする人生はどうなるのか?とても楽しみでなりません。現場を楽しみ、オンエアを楽しむ、今回のテーマはどっちも楽しむでやっていきたいと思っております!キャストの皆様がどんな役で出てきて、どんなストーリーになるのか!?予想もつかないストーリー展開に乞うご期待です。・黒木華バカリズムさんと主演の安藤サクラさん、おふたりともとても好きな方なので、このチームの作品に参加できることを大変嬉しく思います。タイムリープのコメディーという題材がどのような形になっていくのか、今から楽しみです。素晴らしい役者さんばかりなので、台詞の掛け合いが楽しみですし、自分が出演していない場面もどのようになっているのか早く観たいです。観てくださる皆さんに楽しんでいただけるよう、思い切り楽しんでやりたいと思います。・臼田あさ美とにかく脚本がおもしろくて、演者の皆さんがどんな風に演じて映像に変化するのか、想像しただけでわくわくします!ただただ楽しみです!安藤(サクラ)さんとお芝居をするのが久しぶりなので、嬉しい気持ちと楽しみな気持ちでいっぱいです。私的には、非常に難しい役どころなのですが、、、楽しみながら、演じたいと思います。・鈴木浩介安藤サクラさんとは、初めての共演からずいぶんと日が経ち久しぶりに現場でお会いでき嬉しく思います。そして、バカリズムさんの書かれる脚本はとにかく面白いので、この作品に関われることができて光栄です。バカリズムさんの書く台詞は、とてもリアルで説明台詞が少ないのに状況が全てわかっていく。しかも、物語の色んなところに伏線がちりばめられ、それが次々に解き明かされていく見事な脚本だと思います。バカリズムさんの書かれる言葉を大切に、丁寧に演じたいと思っています。僕自身も放送を楽しみに見ようと思っています、もの凄く面白いので、ぜひ観てください!「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月06日宮藤官九郎脚本で贈る染谷将太主演正月時代劇「いちげき」の新たなキャストとキャラクタービジュアルが公開された。本作は、小説「幕末一撃必殺隊」を原案にしたコミック「いちげき」を原作に、幕末期、江戸を騒がせていた勤皇浪士を自称する者や薩摩藩士による御用盗に対応するため、農民を集めて結成された特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」の活躍を描く物語。そして今回、ウシ(染谷さん)たち百姓集団「一撃必殺隊」の世話をする飯炊き娘、ドラマオリジナルキャラクター・キクを、『獣道』『ちょっと思い出しただけ』などに出演、12月には『月の満ち欠け』の公開を控える伊藤沙莉が演じることが明らかに。さらに、ウシやイチ(町田啓太)と共に、島田(松田龍平)に集められた一撃必殺隊メンバーとして、神通力が使える癒やし系キャラ・ワサこと和三郎役を塚地武雅、ひょうひょうとしたお祭り男センこと仙太役を岡山天音、ウシの弟分で心優しき大男ヨネこと米吉役を高岸宏行、お調子者の女好きウメこと梅吉役を細田善彦、仲間思いで隊一番の韋駄天マツこと千代松役を上川周作が演じることが決定した。<キャストコメント>・染谷将太こんなに喜怒哀楽を感じる撮影は初めてでした。一撃隊の皆と笑って泣いて戦い続けました。丑五郎は実直で説教くささのない真のヒーローだと思い演じております。個性的な一撃隊も各々が確固たる正義を持っています。それは綺麗事だけではなく、人間臭い信念であり、自分の胸に突き刺さりました。旨みを凝縮した濃厚スープ、でも後味スッキリ、思わず笑顔になってしまう作品です。新年からこの作品のエネルギーを貰って欲しいです!・町田啓太侍への強い憧れを抱く農民、市造を演じます。時代と力に翻弄されながらも、それぞれが決められた運命を自ら変えようとするエネルギー溢れる作品になると思います。今の時代を生きている自分にも、ヒリヒリとしたものが芽生えました。是非ご期待ください。・伊藤沙莉人生で一度だけファンレターを書いたことがあります。その宛先が宮藤官九郎さんでした。念願の宮藤作品で時代劇デビューができたこと、本当に心底歓喜致しました。一撃必殺隊の皆様は、とにかく個性豊かで面白くて優しい方ばかりで、現場に行くのが毎度楽しみでした。カメラが回っていないところでも、皆様のやりとりを見聞きしているのが、本当に楽しかったです。新春のお茶の間で、視聴者の皆様とお会いできるのも、とても嬉しいですし、楽しみです。・塚地武雅僕自身アクションスターに憧れ、中高剣道部だったので、殺陣をやりたいとずっと思ってたのですが、今まで時代劇に出演しても代官、公家、家老、あるいは百姓、使用人と、どちらかに振れてて殺陣をすることがなく…。今回、武士役でとうとう念願の殺陣を!ワサは神通力がある男ですが、使い方が分からず天気くらいしか当てれない男。愛すべきキャラクターになってたら幸いです。百姓が武士に選抜され、攻めしか教わらずに隊を組む。その危うさ、荒々しさ、儚さを是非ご覧ください。原作の面白さ、宮藤さんのキャッチーな脚本、絶妙です!良い正月になりますよう是非。・岡山天音かねてより原作者である松本先生の作品が大好きだったので、今作に参加できた事は、とても嬉しかったです。時代劇と聞くと身構えてしまいますが、原作を読んでいた時から、その斬新な設定にワクワクしていました。それぞれ色合いの異なる共演者の皆様と、隊として一つの共同体を織り成して行く日々は、とても刺激的な時間でした。幕末を舞台にした一撃必殺隊の物語が、「今」と呼応する新年を、心から楽しみにしております。・高岸宏行正月時代劇「いちげき」米吉役のティモンディの高岸です!一撃必殺隊の仲間を熱く想いやる絆や、果敢に挑戦をしていく姿から勇気をもらえる作品となっていると思います!「いちげき」を観て 2023 年の最高のスタートを切れる活力として頂けるように、僕も全身全霊でチャレンジさせていただきました!「いちげき」を観て素敵な一年にしよう!みんなならやればできる!・細田善彦「侍は嫌いだ!」と口にするけど、なれると言われたら、「なりたい!」と素直に答えてしまう愛らしい百姓たちは、現代に生きる我々にも共感しやすいキャラクターたちだと思います。しかし、いざ夢の侍になってみると、青く見えていた隣の芝は…。染谷さんを中心とした一撃必殺隊と過ごした時間は、常にアイデアが求められる刺激的な時間でした。“いちげき“よろしくお願いします。・上川周作今回僕が演じた千代松は、農民を集めて構成した特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」の中でも並外れた足の速さを持つ役です。一度も武器を持って戦った事がない農民がどうやって武士と互角に戦っていくのか、手に汗握る展開にハラハラドキドキしました!「悪いヤツら」を成敗しようと奔走する一撃必殺隊が、幕末を舞台に闘った数日間のお話です。是非ご覧ください!・松田龍平ドラマいちげきに参加させて頂きました。僕の役所は島田という男で、百姓を侍に仕立てて隊を組むという面白い役所です。時代が大きい音をたてて変わろうとする幕末に、刀を握ったこともない百姓が侍になろうと夢みる姿にぐっとくるものがあるのではないかと思います。ぜひご覧下さい。正月時代劇「いちげき」は2023年1月3日(火)21時~総合/BS4Kにて(89分)放送。(cinemacafe.net)
2022年10月31日俳優の長谷川博己、染谷将太が出演する、キリンビール「SPRING VALLEY 豊潤〈496〉」の新CM「スプリングバレー 感動体験編 長谷川さん染谷さん」が、13日より放送される。新CMで、グラスにビールを注ぎながら「スプリングバレー飲んだことある?」と問いかける長谷川。染谷が「初めてなんです」と答えると、グラスを掲げて「違うよねぇ」と語りかけ、「この香りを引き出すためには……」と、その魅力を熱弁する。すると、待ちきれなくなった染谷が「飲んでいいですか?」と制止し、ビールを一口。そして「おおー! おいしいっすね!」と目を見開いて感動すると、長谷川が「だろぉ?」と得意げな顔を見せるという内容になっている。撮影を終え、長谷川は「短い時間でしたけど、染谷さんとご一緒できてよかったです。(以前は緊張感のあるドラマ撮影だったので)こんなに笑顔で平和すぎて大丈夫かなと思いました(笑)。染谷さんと和やかな雰囲気で過ごすことができる状況が、新鮮味があり楽しめました」と回顧。また、染谷の印象については「若いけど落ち着いていますね。吸い込まれそうな素敵な瞳をしているので、見とれていました。 また染谷さんに会って、若いっていいなと思いました」と話した。一方の染谷は「長谷川さんがいると落ち着くというか安心しますね」と語り、「包容力があって、堂々といられるんですよね。何をやっても受け止めていただけるので今回も助かりました」と全幅の信頼を寄せていることを明かした。
2021年09月10日畠中恵「しゃばけ」シリーズPresents『シャイニングモンスター ~ばくのふだ〔Shining編/Shadow編〕~』の公開ゲネプロが12日に東京・CBCKシブゲキ!!にて行われ、前川優希、井澤勇貴、小沼将太、反橋宗一郎、阿部大地、磯貝龍乎、真城めぐみ、錦織一清(演出)が取材に応じた。同作は畠中恵による人気小説シリーズの舞台化作。主人公の若だんなこと一太郎がひょんなことから何者かの字で「助けて下さい」と書かれた謎の木札を手にし、続々と持ち込まれる相談事を解決へと導く。そんなある日、評判の噺家“本島亭場久”の怪談噺を聞きに寄席へ出かけると、突然客の一人がが刀を抜くという騒動が起こり、事件以降お江戸は不思議な悪夢のような出来事であふれ返ってしまう。昨年末にジャニーズ事務所を退所し、新たな活動を開始した錦織は「こういう時期、このカンパニーだけでなく色んな制約がある中で、通常以上に舞台の仕事ができると言うことについて、感謝の気持ちを持って作らせていただいた次第」と心境を吐露。「いつも、お芝居をなるべくカジュアルなものに作っていきたいと思っているんですけど、若い人達と仕事をさせてもらって、こういう時期でもなければ軽く見に来れるような良いお芝居に仕上がったと思います」と自信を見せる。「若い人たちと一緒にやると、いつも思うんですけど、『今が人生の中で一番楽しいな』と思わせてもらっている。そんなカンパニーとの仕事が本当に楽しかったです」と感謝を表した。そんな錦織について、小沼は「稽古場から錦織さんがすごく笑わせてくれて、そのパワーがどうにか皆様に届いたらいいなと思い、今この場に立っております」と言いつつ、ゲネプロにもかかわらず「これから残りの公演も……」と続け、周囲から「まだ初日やってないから!」「これ本公演に入ってるの?」とつっこまれる。井澤は「シリーズが何作かある中で、演出を錦さんにしていただいて、新しくできあがった『しゃばけ』は前作までの魅力も出しつつ、一風どころか八風くらい変わっているけど、そういった『しゃばけ』もあるし、そういうあやかし達もいるんじゃないかと。このご時世においてフランク、ラフに笑っていただける作品になっています」と作品について紹介した。真城は「私は唯一錦織さんと同じ年ですので、錦織さんのギャグがズボズボ入ってきまして、お稽古中も馬鹿笑いしていました」と振り返ったが、主演の前川も「全然くそガキですけど、でもグサグサ刺さってました!」と、ジェネレーションギャップは感じていなかった様子。「錦織さんにどうしたらいいかという質問をさせていただくことが多かったんですけど、真摯に答えてくださいつつ笑わせてくださって、楽しい時間でした」と明かす。また「僕にもつい最近まで若い後輩達がいっぱいいたんですけど……」と会場の笑いを誘った錦織。「(後輩達と)同年代くらいの前川さんと一緒にやらせていただきまして。僕らは高度成長期に育った人間だけど、今の若い人たちの方が心の中が豊かな育ち方をして、優しい子が多いなと感じますし、僕が携わっていた後輩とも変わらず、そういったパワーや優しさから改めて勉強させてもらうことが多い」と語った。話題となっていた錦織のギャグについて、前川は「色んなお仕事をされてきたりとか色んな景色を見てる方なので、出てくる話が著名人すぎて笑ってもいいのか……『あの、○○さんですか?』みたいな感じに」と苦笑する場面も。さらに「錦織さんが僕に『この現場は本当にいい子しかいないね。いいやつばっかりで本当に楽しいよ』とおっしゃってくださって、嬉しくて、独り占めしようとして皆には言ってないんですけど、僕ももちろんそう思ってますし、皆素敵で、『シャイニングモンスター』という作品で主演やらせていただく時にこういうカンパニーで良かったなと思ってます」と喜ぶ。「最年少なんですけど、まだまだ知らないことも多いですし、技術的にも足りてない物もたくさんありますので、一太郎じゃないですけど、皆様と共に手を取りつつ、その中で大事なポジションとしていつつ、皆で作り上げる作品にしたいと思っていました。稽古が始まる前、井澤さんに『あまり"座長として"というものを背負いすぎないでいいと思うよ』と言われたので、それもすごく頭に残っていて、逆に気軽にやれたかな」と振り返った。公演はCBCKシブゲキ!!にて3月13日~21日。
2021年03月13日一ノ瀬ワタル、染谷将太、小雪、ピエール瀧が『ザ・ファブル』江口カン監督、「半沢直樹」の脚本・金沢知樹とタッグを組んだNetflixオリジナルシリーズ「サンクチュアリ -聖域- 」の制作、配信が決定した。1500年以上日本の伝統文化として、また神事として、神秘のベールに包まれている大相撲。その戦いが行われる土俵は、いわば“サンクチュアリ”(聖域)。本作は、崖っぷちに追いやられた一人の無軌道な若者が、金・女・名声、その全てが土俵に埋まっていると信じ、力士へと上り詰めていく物語だ。これまでタブーとされてきた“サンクチュアリ=聖域”に真正面から切り込み、泥臭くもリアリティーに満ちた力士達の“野望と闘志”を、そして彼らの驚異的な鍛錬とその強さを丁寧に描き出す。そのため、力士を演じる全てのキャストは、ハリウッドの専門家やオリンピック選手のトレーナー・栄養士の指導のもと約1年にわたる徹底的な肉体改造に挑み、6か月以上の月日をかけ相撲稽古に取り組んでいる。真のリアリティに迫る、ドラマの枠を超えた前代未聞のプロジェクト。見事オーディションから主演の座をつかんだのは、「獣になれない私たち」で無骨でありながら愛されキャラを好演し、その一方で『HiGH&LOW』シリーズや『宮本から君へ』などに出演してきた一ノ瀬ワタル。豊かな格闘技の才能と恵まれた体格を買われ、本人は相撲に興味を持たないまま、カネのためだけに相撲部屋に入門した若き見習い力士、猿桜を演じる。元プロ格闘家でもあった一ノ瀬さんの徹底的な役作りに早くも期待が高まっている。脇を固めるのは、縁あって猿桜を預かることになった相撲部屋の猿翔親方役にピエール瀧。怖いもの知らずがゆえに力士としてあってはならないような酷い態度を取る猿桜を、ときにはブチ切れながらも、その可能性を信じ育てあげる。また、その親方を日々支え、部屋の力士たちからは憧れの的である女将さん役に小雪。そして、相撲に対する愛は強いが、力士としては体格に恵まれずその世界に葛藤する猿桜の唯一無二の友人となる清水役に染谷将太が決定した。監督を務めるのは、物語に忠実な世界観を熱い熱量で描くことに定評のある江口カン。そして「劇団K助」を主宰し、大ヒットドラマ「半沢直樹」も記憶に新しい金沢知樹が脚本を担当。江口監督『ガチ★星』以来の再タッグで、かつてないスケールで“力士達の野望、闘志、葛藤、執念、歓喜、そして相撲の美しさ”を描き出す。江口カン(監督)コメント神事である大相撲。その薄皮を一枚剥けば見えてくる、欲望とエゴと意地のぶつかり合い。そして魂震わす師弟愛と友情。この物語の現場は、俳優、芸人、一度は諦めた力士たちによる、ガチの身体作りから始まった。ひたすら四股を踏み、汗と罵声が飛び交う「江口部屋」から生まれるこの作品の熱量にご期待ください。一ノ瀬ワタル(猿桜)コメント人生の転機を掴むため角界に転がり込んだ男の無法者っぷり、型破りなキャラクターに魅了されました。大相撲という狂気とも思える世界の光と影、人生を賭けて男が掴もうとするものは何なのか、物語を読む手が止まりませんでした。スタッフ、演者すべてが全身全霊で挑みます。この常軌を逸した作品を楽しみにしていてください。染谷将太(清水)コメント生まれて初めてまわしを締めさせて頂きます。相撲という国技であり、ロマンがつまりに詰まった世界。夢と欲望が張り合いぶつかり合う、飛び散る汗と涙。神聖な世界でぶつかり合うのは人間達です。台本のラストのページを思わずギュッと握りしめてしまいました。これから現場が楽しみでなりません。小雪(花 - 猿翔部屋女将)コメント日本の国技”大相撲”の世界、日本人である私も裏側は全く知り得ないサンクチュアリ、まさに聖域のタブーに切り込んだNetflixならではの刺激的な作品にまた参加させていただくことになりました。体当たりで相撲人生に挑む個性豊かな登場人物がどう描かれていくのか今からとても楽しみです。ピエール瀧(猿翔親方)コメントピエール瀧です。今回このような刺激的な作品に参加させていただくことになり、とても興奮しています。日本の角界を舞台にしたドラマ作品という物は非常に珍しく、日本国内は元より、国外の視聴者の方々にも興味深く受け入れてもらえるのではないかと期待しています。江口カン監督と作品を通して仕事をさせていただくのは初めてで、それは僕に喜びの感情をもたらしてくれました。皆で楽しみ、無事に千秋楽を迎えられる事を願っています。Netflixオリジナルシリーズ「サンクチュアリ-聖域-」はNetflixにて全世界独占配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年12月07日俳優・神木隆之介が、デビュー25周年を記念してアニバーサリーブック「おもて神木/うら神木」を9月25日(金)に発売することが決定。佐藤健、染谷将太、三池崇史監督、「Perfume」ら豪華著名人が参加している。2020年にデビュー25周年イヤーを迎えた神木さん。25周年プロジェクトのひとつとなるアニバーサリーブックは、俳優としての“おもて”と、27歳の1人の男性としての“うら”と、2つの面から神木さんを紐解く内容になっており、豪華企画が満載。まず、神木さんと公私共に長い時間を過ごしてきた4名の俳優たちとの対談企画が実現。同世代で神木さんが最も尊敬する俳優・染谷将太とは、これまで語られることがほとんどなかった2人の俳優論を展開。また、高校の同級生で親友・中村隼人との撮影は、母校にて当時の様子を懐かしみながら行われ、幼い頃から共演もある志田未来とは久しぶりの再会で、照れながらも普段の様子を語らい、本郷奏多とは2人のプライベート話で盛り上がった。なお、特典DVDには対談の様子もたっぷり収録されている。そして撮りおろしカットや、これまでの貴重な写真はもちろん、三池監督や新海誠監督をはじめとする監督陣や佐藤健のインタビュー。中井貴一、上戸彩、吉沢亮、「Perfume」、細田守監督などからのメッセージと、30組を超える著名人とアーティストが参加。ほかにも、実母のインタビュー&親子2ショット写真、ジブリの宮崎駿監督の言葉と鈴木敏夫プロデューサーによる描きおろしイラストも収録。イラストには、『千と千尋の神隠し』で神木さんが声をあてた坊が描かれている。さらに10月には、購入者特典としてオンラインでのトークショーや、神木さんと1対1でビデオ通話ができる個別お話会などを行う予定。プロモーションとして期間限定で公式Instagram立ち上げや、グッズの発売なども行われる。神木隆之介25周年アニバーサリーブック「おもて神木/うら神木」は9月25日(金)発売。※A!SMART、HMV&BOOKS onlineにて8月13日(木)21時より予約販売開始(cinemacafe.net)
2020年08月13日テレビ東京系にて放送中の松重豊主演ミニドラマ「きょうの猫村さん」の7月1日(水)今夜放送の第13話に、ついに染谷将太が初登場する。ほしよりこの同名漫画を松重さんが猫の家政婦・猫村ねこに扮しドラマ化した本作。猫村さんと個性豊かなキャストとのやりとりに、SNSなどでは「癒される」「来週が待ち遠しい」と話題に。全24話の2クール放送の本作も、いよいよ今夜で折り返しに。そんな第13話では、染谷さん演じる不良中学生・強が初登場。犬神家で家政婦として働き始める猫村さんがある日、尾仁子に揚げ耳パンを食べてもらおうと部屋を訪ねると、暴走族のメンバー強が遊びに来ていた。集会の話で盛り上がる2人の輪に、猫村さんも加わろうとするが…というストーリー。大きなリーゼントに長ラン学生服姿の強は、池田エライザ扮する犬神尾仁子の率いる暴走族のメンバーだが、まっすぐで憎めないキャラクターで、猫村さんともどこか波長が合う。ドラマでは、猫村さん、尾仁子、そして強のほほえましい掛け合いに注目だ。染谷さんは「本当に心地よい時間でした。現場では猫村さんの作った揚げパンを食べ過ぎました。早く早く完成が見たいです」と撮影をふり返りコメントしている。ミニドラマ「きょうの猫村さん」は毎週水曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送中。Paraviにて配信中。(cinemacafe.net)
2020年07月01日「5月17日から中盤の『越前編』に入った大河ドラマ『麒麟がくる』ですが、染谷将太(27)が演じる織田信長の存在感も増しています。実弟・信勝に死を迫るシーンも圧巻でした」そう語るのはテレビ局関係者。弟が見舞いと称して持参した水が毒入りであることを見抜き、『お前が飲めえええ!』と、鬼のような形相で弟に迫る姿に、圧倒された視聴者たちも多かったようだ。「“新しい信長像を演じている”“信長が怖すぎる”と、評判を呼んでいます。明智光秀(長谷川博己)と織田信長の関係がどう変転していくのかも、ドラマの大きな見どころになります。今後の染谷の演技に期待が高まっているのです」(前出・テレビ局関係者)役柄では家族関係に苦しんでいる染谷だが、実生活では’15年1月に女優・菊地凛子(39)との結婚を発表し、2児にも恵まれている。染谷・菊地夫妻を知る映画関係者は、次のように語る。「インタビュー取材では、ほとんど奥さんやお子さんについては語らないのですが、スタッフに『懐かしい駄菓子に再会できたり、面白い絵本を知ることができたりと、子供たちのおかげで発見も多いですね』と、話していたこともありました。1年半ほど前に、東京都内のスーパーで買い物をする染谷さん一家を見かけたことがあったんです。菊地さんがカートを押して、お子さんを染谷さんが抱っこしていました。菊地さんが仕事で留守のときは、彼がお子さんたちの世話もしていると聞いていましたが、確かに買い出しにも慣れた様子でしたね」本誌は結婚が発表された当時、神奈川県内に住む菊地凛子の母を取材していた。当時も“婿”である染谷を、“好青年”と絶賛していたが、その印象は5年たったいまも変わらないようだ。本誌の取材に、母親はイクメンぶりなどを語ってくれた。「もちろん『麒麟がくる』は、いつも楽しみに見ています。信長が怖い?でもふだんの将太さんはとても優しくて気さくな方なんです(笑)。百合子(菊地凛子の本名)も、父親が大好きでしたが、孫たちも将太さんが大好きです」菊地の父は、彼女が小学生のころに逝去している。「百合子が仕事で自宅を空けているときでも、将太さんは孫を連れてうちに遊びに来てくれることもあるんです。おかげで私もいっしょに近くの公園で遊べたり。最近はコロナのせいで孫たちにも会えないのですが、将太さんがスマートフォンでテレビ電話をかけてくれます。孫の顔を見ながら話ができるので、気分も明るくなりますよ。百合子には『世間には将太さんみたいないい人はいないんだから』と、言っていますが、娘も『大丈夫。私がいちばんわかっているから』と、答えていたので安心しています」婿の大河での熱演と孫たちとのテレビ電話が、義母の活力になっているようだった。「女性自身」2020年6月9日号 掲載
2020年05月29日浪漫活劇譚『艶漢』第四夜が2月16日に開幕、3月1日(日)まで東京・シアターサンモールにて上演中。開幕に先がけ、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には、吉原詩郎役の櫻井圭登、山田光路郎役の末原拓馬(おぼんろ)、吉原安里役の三上俊、大太刀一平役の小沼将太、鏡湖役の岡田あがさ、虹海役の松島志歩、花魚役の青木志穏、漁火役の芹沢尚哉、水稚役の坂下陽春、潮見役の加藤良輔が出席した。なお、漁火、水稚、潮見は舞台オリジナルキャラクター。【チケット情報はこちら】本作は、尚月地の人気漫画を原作にした舞台で、2016年に初演、2017年に第二夜、2019に第三夜を上演した人気シリーズの最新作。脚本・演出はほさかよう。取材で三上は「これまで前作を超えよう、超えようとやってきたのですが、この第四夜はまた別のベクトルでものすごい作品になったんじゃないかと思います。第五夜、六夜を見据えた作品になっていると思います」、末原は「作品を続けていくために、これまでのことを断ち切る、というのも今回の僕らの挑戦でした。それは新しいことをやるというよりは、今まで見せてきた、我々が“ここは成功する”と思っていない面を掘り下げてみるという作業で、それをイチからやってみて、我々なりに辿り着いていると思います。人間の暗い部分を描くぶん、それに打ち勝つための明るい部分や強い部分を描いた作品です」、櫻井は「『艶漢』クオリティはもちろんですが、このカンパニーでしかできないことができていると思います。支えてくださる皆様に感謝の気持ちも込めて詩郎を演じ切ります。よろしくお願いします」とそれぞれ語ったように、浪漫活劇譚『艶漢』が次のフェーズに入ったことを感じさせる作品。初演から描かれてきた、詩郎と光路郎、そして安里の因縁を振り返り、そのうえで一歩踏み出す姿が印象的に描かれる。舞台となる“水劇”一座のエピソードは、水の中で行われる演劇は幻想的に、逆にその“舞台に立つ者”の心情は生々しく描かれたストーリーで、それを本物の役者たちが演じるという舞台版ならではの複雑なリアルさに心が動かされる。実はこのエピソードはコミックスでは前半に出てくるため、3人の状況とは時系列が違うのだが、舞台オリジナルキャラクターである漁火らが架け橋となり、違和感なく仕上がっていた。光路郎の幼馴染・一平も登場し、初めて光路郎の過去が語られる浪漫活劇譚『艶漢』第四夜は3月1日(日)まで東京・シアターサンモールにて上演中。取材・文:中川實穗
2020年02月18日男性エンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xの栗山航、塩野瑛久、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮、村上由歩、小沼将太、定本楓馬、中村嘉惟人、松本健太が2日、品川プリンスホテルクラブeXで行われた、舞台『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』DVD発売記念イベントに登場した。同作は同劇団の第2回公演で、とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団ZOOが壮絶な死を迎えたのちに無機質な会議室で目覚め、作戦会議と強盗劇を繰り返す。ルビー(飯島寛騎、栗山航、小沼将太、立花裕大)、サファイア(西銘駿、塩野瑛久、村上由歩、松本健太)、エメラルド(定本楓馬、中村嘉惟人、湯本健一、長田翔恩)と3チームにわかれ同じ脚本で競演し、水江建太、奥野壮、岩田知樹といった日替わりゲストも登場して上演された。新型コロナウィルスの発生による感染防止のため、観客はマスク着用、ハイタッチ会・握手会の実施を中止しメンバーもマスクを着用してのお見送りになるなど、対応を余儀なくされた同イベント。しかし、メンバーたちが登場すると会場は拍手で包まれた。西銘、飯島、定本がMCを務め、それぞれ近況も報告。「昨日まで舞台『DECADANCE―太陽の子―』やってまして、なかなか疲れておるので、今日の僕のポテンシャルには期待しないでください」とお疲れの様子の塩野には、イベント中も「寝てました!?」「話のトーンがGACKTさんと一緒!」とツッコミが入ることも。「ギターを始めました。バンドの舞台をやっていて、それに感化されて、あいみょんさんのマリーゴールドを練習中です」という定本は、メンバーから「次のイベントで披露しようよ」と提案されるも、「今すぐ(ギターを)目黒川に投げてきます」と意外な回答で驚かせた。舞台に関してのぶっちゃけトークでは、西銘の提案で暗転時の実はカッコ悪い姿を再現し会場は大爆笑。観客からの質問コーナーでは、「自分たちが本当に強盗団になったとしたら何を盗みたいですか?」という質問に飯島が「僕はお金です」と答えると、西銘は「金に誘惑されたらだめだよ? 一生叩かれちゃうから!」と注意。そんな振りを受けた松本は「金ですかね」と答えたが、塩野が「ハート?」と答えると、会場からも「フゥ〜」と歓声があがる。「塩野くんの立ち位置がいつもずるい!」と羨ましがる西銘を尻目に、飯島が「壮ちゃんはお金だもんね?」と振ると、奥野はさらりと「僕、お金っすね」と回答し、西銘は「まともなこと言ってくれよ仮面ライダー! 子供の夢を託してるんだから!」とライダー同士でつっこんでいた。さらにクイズコーナーでは、ハチマキをくじのように引き、黄色チーム(塩野、飯島、村上、奥野、松本)、ピンクチーム(栗山、西銘、小沼、定本、中村)にわかれて対決。「半年前に来た衣装がムチムチになって切れそうです。鍛えすぎて、ベンチプレスが95kgあがるようになった」という栗山のバストのサイズを当てるという問題(出題者:飯島)では、「触って確認するのはありですか?」と挙手した奥野が、見事に「98cmで」と正解した。最終的には、最後の問題で7億点を獲得したピンクチームの逆転勝ちとなり、負けた黄色チームは「会場を笑わせろ」という罰ゲームに挑む。松本が舞台中にあったという「縛って!」というセリフを叫び出し、黄色チームがみんなで松本を縛る……というシュールな感じで終了。最後には全員で舞台のテーマ曲を歌い、会場を盛り上げていた。
2020年02月02日二階堂ふみ(25)と染谷将太(27)が出演する、相鉄都心直通記念ムービー『100 YEARS TRAIN』が28日に公開された。11月30日に相鉄線とJR線の相互直通運転が始まることを記念して作られた約3分半の動画だ。相鉄線が開業した大正時代、電車内で隣り合わせた女性(二階堂)と男性(染谷)。女性は声をかけられず、昭和・平成・令和と時代を超えてすれ違い続ける恋物語が描かれている。さらに音楽は、人気バンド「くるり」の『ばらの花』と「サカナクション」の『ネイティブダンサー』をマッシュアップ(複合)した楽曲を採用。また相鉄グループの公式サイトには、横須賀市出身の窪塚洋介(40)や横浜市出身のふかわりょう(45)といった横浜にゆかりのある著名人もメッセージを寄せている。すでに動画は60万回以上も再生され、ネットで話題を呼んでいる。《ちょっと…これすごい、めちゃめちゃいい 二階堂ふみさんと染谷将太さんが生まれ変わりながら100年間すれ違いを繰り返す男女を演じているの 逆説的に「出会いとは即ち奇跡」を表現している ものすごい胸にグッとくる》《やばい!これはやばい!これはアートが好きな人音楽好きな人二階堂ふみが好きな人染谷将太が好きな人…や!何も好きじゃなくても、とにかく心臓にバチコーーーン何かヒットする!!!!!!やー、二階堂ふみは、本当すげーわ》同グループのYouTube公式アカウントでは、メイキング&インタビュー動画も公開している。そのなかで「電車内での印象的な体験談」として、二階堂は過去に撮影終わりで染谷と一緒に電車に乗ったことを述懐した。二階堂と染谷といえば、12年に公開された映画『ヒミズ』で共演。互いの“怪演“が認められ、同作で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞をW受賞していた。そのため、往年のファンからはこんな声も上がっている。《ヒミズコンビ好き。今日から都心直通嬉しい。もっと地元帰ろう》《「ヒミズ」を見て、2人のファンになった自分にとっては、久々にお二人が共演されていることが、この上なく嬉しいです》12月6日に放送される『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)でも再共演が告知されたばかりの二階堂と染谷。今後も“最強タッグ” として話題を呼びそうだ――。
2019年12月01日12月6日(金)放送の「時効警察はじめました」は、いろんな意味で衝撃の最終話。この度同話に、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊といったドラマ「熱海の捜査官」(’10)出演者が再集結することが分かった。先日、山崎賢人の役どころが発表された本作だが、今回新たに、出演のみが決定していた二階堂さん、染谷さん、松重さんの役柄が明らかに。二階堂さんが演じるのは、雨夜(山崎さん)の同級生で時効事件の謎を握る朝霞鈴音。染谷さんは、「熱海の捜査官」と同じ役名、味澤宙夫だが、雨夜から時効事件を予言される同級生という役どころ。そして、松重さんはかつて雨夜の担当医だった心理学者・只野教授を演じる。「熱海の捜査官」は初めての連続ドラマ撮影だったという二階堂さんは「特に、当時頂いた『現場のモニターは確認するな』という三木監督の言葉は、今でも大事にしています。当時はまだ15歳で、たぶん無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督はそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです」とふり返り、「最終回には『熱海の捜査官』をちょっと匂わせるような部分もあるので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころを明かした。今回、三木監督から「熱海の捜査官」と同じ役名を与えられた染谷さんは「三木監督の世界の中にいる『味澤宙夫』として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです」と喜び、「深く考えすぎず、格好に任せて演じました(笑)! 現在と回想シーンの学生時代では髪型も全然変わるので、『ある種違う人物になってもいいや』くらいな気持ちで、格好に任せましたね」と今作について語っている。また、先日発表された霧山が調べる時効事件の発生を予言していた“スピリチュアル雨夜”こと雨夜翔太役の山崎さんは、二階堂さんと染谷さんについて「2人とも『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が据わっている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです」とふり返っている。一方、二階堂さんと染谷さんも山崎さんについて「『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)で久しぶりにご一緒しましたんが、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人」(二階堂さん)、「賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて『あぁ…!』と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね」(染谷さん)と変わらぬ人柄の良さに言及した。そのほか、同じく「熱海の捜査官」のキャストだった少路勇介も最終話に出演する。「時効警察はじめました」最終話あらすじ総武署の時効管理課にいきなりFBIの人間が現れた。なんと、霧山修一朗(オダギリジョー)の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに来たという。一方、霧山は24年前の時効事件を趣味で捜査し始める。それは高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。本件にはどうにも不可解な点があった。というのも、現在、的中率抜群な予言者・スピリチャル雨夜として活躍する雨夜翔太(山崎賢人)が同級生・味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたのだ。祷に自殺の動機がまったくない点と、そんな祷の飛び降りを雨夜が予言していた点が引っかかった霧山は、雨夜本人から話を聞くことに。だが話の途中、霧山は同行した助手・三日月しずか(麻生久美子)の様子が何やらおかしなことに気づき…!?その後、事件発生時の担当刑事を訪ねた霧山と三日月、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は不審な話を耳にする。祷の財布には、飛び降りた日に受け取る予定だったバースデーケーキの予約票が入っていたというのだ。しかも、ケーキプレートの文字から、誕生日の主役は高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)だと判明。さらに刑事は、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜と、彼の担当医だった心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのでは…とも疑っていた。「時効警察はじめました」最終話は12月6日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2019年11月29日二階堂ふみと染谷将太を主演に迎えた相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」が本日11月28日(木)よりYouTubeにて公開された。今回の映像は、100年以上の歴史がある相鉄線が、大正・昭和・平成と時代に合わせて移り変わっていく様子と、令和時代に入ってから都心に直通することで人々の環境が変化する様子を描いた約3分半のムービー。二階堂さん演じる女性が、染谷さん演じる男性にひとめぼれするシーンから始まり、時代を超えて繰り返し再会してはすれ違う、男女の切ない恋が展開し、最後には直通運転により2人の関係に変化が生まれる…。映像では、大正から令和へ、それぞれの時代を表現するため、車両や衣装、美術品なども当時の様子をリアルに再現。大正時代では着物や袴、昭和時代では着物を仕立て直した衣装を。そして、モノクロ写真、プリクラ、スマートフォン画面など、各時代の最後には“時代を象徴する写真”が登場し時代の流れを表現。また、共演者にはママインフルエンサーの星玲奈や、ネットドラマに出演する早瀬慧なども乗客役として登場している。今回この撮影は、綿密に準備し丸2日間にわたり行われたそう。過去にも共演経験のある主演の2人は、息の合った演技を見せ、スムーズに撮影は進行。また、カットが入ると二階堂さんは乗客役の女の子と話したり、服装を直してあげたりと楽しそうに触れ合う様子も。本作について「時代によって変わる衣装や小物のちょっとした変化を楽しんでほしい」と話す二階堂さん。一方、染谷さんは見どころとして「ふみちゃんの4変化に注目だ」と言い、「それぞれ違う時代だけど一貫性をもたせることがすごく面白くて、やりがいがあると感じた。また、実際に大正時代はいろんなものがミックスされだした時代で、すごく素敵だと思う」と作品について語っている。舞台となっている電車にちなんで、“電車内での印象的な体験談”について問われると、「そういえば昔、撮影の帰り道に染谷君と電車乗りましたね」と二階堂さんが切り出し、染谷さんは「そう言えば、帰り道一緒になりましたね!撮影の帰り道、ほのぼのした思い出ですね」とふり返る。そんな2人に変装はしたのかと尋ねると、「普通の格好で一緒に帰りましたよ、だいぶ前の話なので、周りの人も気づいていないと思う」と驚きの体験談を披露した。また、本ムービー内の音楽には「くるり」の「ばらの花」と「サカナクション」の「ネイティブダンサー」といった2つの既存曲をマッシュアップした楽曲を起用。このマッシュアップ曲を現在「FLOWER FLOWER」yuiと「odol」のミゾベリョウが歌い手となり世界観を盛り上げている。yuiさんは「完成した映像と音が一緒になったのを観た時は、超大作の映画に携わらさせていただいたような大きな感動で、たくさんの人達を見守って来た電車の歴史と人との関係性がドラマチックに描かれていて、100年もの間、電車が走り続けることが改めて当たり前と思ってはいけないんだと感じました。そんな変化の瞬間に歌を通して携わることができて、とても幸せです」と参加した感想を述べ、ミゾベさんも「首都圏で暮らす僕たちにとって、鉄道とその暮らしは密接に関係していて、この出来事の大きさと、100年の長さを感じました。ひとりのミュージシャンとして、関われたことを誇らしく思います」とコメントした。(cinemacafe.net)
2019年11月28日男性ファッション雑誌『FINEBOYS』専属モデルとして活躍し、現在は舞台『五右衛門マジック』に出演中の俳優・松井健太。180cmの高身長と整った顔立ちで注目のイケメンから、舞台初日を迎え特別にコメント到着! 意外な特技や芸能界の先輩たちへの感謝など、気になる素顔に迫る。○■モデルだけでなく俳優の道へ――普段はどんな活動をしていますか?大学に通いながらFINEBOYSの専属モデルとして活動しています。11月号では専属モデルの先輩である杉野遥亮さんと撮影しています。これから俳優としても活動していきたいです!――特技やチャームポイントを教えてください。特技と言えるほどではありませんがバスケを10年間やっていました。大学のサークルでは日本文化を学びたいと思い、茶道をやっています。チャームポイントは、笑った時のえくぼですかね?(笑) あとは、左目の横にある小さい2つのほくろです。伝わらない方はInstagramやってるのでチェックして下さいね(笑)。――『五右衛門マジック』に出演することになった時の感想を教えてください。出演者の方の名前を見た時に皆さん舞台の経験が豊富で、また僕が最年少ということもわかり、嬉しさ反面とても緊張していました(笑)。――作品のどんな点に魅力を感じましたか?脚本・演出家の磯貝龍乎さんワールド全開のサスペンスコメディになっていて基本的に笑いをいれながらも最後はサスペンスらしくビシッと締めるところですかね。――演じる役の見どころは?僕の役である平賀源大は、小沼将太さん演じる前田玄以と盗人を追いかけながらも基本的にコメディ要素の強いやり取りをしています。作品の中の箸休めだと思って気楽に見ていただければと思います。――和田琢磨さんや、他の出演者さんとのエピソードを教えてください。座長の和田琢磨さんは、本当に素敵な方です。常に周りをみていらして気遣いの出来る方です。僕も落ち込んでいる時にすぐ声をかけて下さってアドバイスを頂きました。ご飯をご馳走になった時もだいたい近くに座ってアドバイスや色んなお話を聞きました。小沼将太さん。ずーっと一緒に居てくれてます。僕がコミュニケーションが取りやすいように積極的に話しかけて下さり、稽古終わりにはほぼ毎回ご飯に連れて行って下さいました。相談があったらとりあえず小沼さんに話しています(笑)。たぶん前田役が小沼さんでなければ今の平賀は生まれてないと思います。尺の都合上、キャスト全員のお話をすることは出来ないのですが、山口大地さん・末野卓磨さん・さかいかなさん・小野健斗さん・篠原功さん・アンサンブルさん。皆さん優しく接して話しかけて下さって年下の僕が居やすい環境を作って下さっています。本当に感謝しかありません。――『五右衛門マジック』初日を迎えての感想を教えてください初日を終えてから一番に思ったことは 「楽しかった」です。一カ月頑張ってきたのはこの為だったんだと思うことが出来ました。あの時の高揚感はたぶんずっと忘れないと思います。素敵な先輩方・スタッフさんと作り上げる作品をお客さんに見て頂けて本当に嬉しかったです。アドリブの場面もお客さんの前に出た時に突然浮かんだりして「舞台は生もの」というのはこういうことかというのを実感しました。舞台って面白い。もっともっと『五右衛門マジック』を素敵な作品に出来るように頑張っていきたいです!平賀、千秋楽まで全力で走りきります!――芸能界で憧れてる人はいますか? その理由は?香取慎吾さんです。1度、ドラマ(『幽かな彼女』)で共演させて頂いてからずっと憧れています。劇中の言葉を借りると「人を惹きつけ虜にできる」ほんとに素敵な方です。――今後どんな活動をしていきたいですか?影響を与えられる役者になりたいと思っています。その為に日々お芝居について勉強して、色々な作品に参加させて頂けるように頑張ります! まずは『五右衛門マジック』15公演走りきるぞー!○『五右衛門マジック』出演:和田琢磨/山口大地、小沼将太、末野卓磨、さかいかな、松井健太/小野健斗・篠原功池田謙信、山口渓、五十嵐胤人、千大佑、杉浦勇一脚本・演出:磯貝龍乎プロデュース:吉谷光太郎劇場:CBGKシブゲキ!!公演日程:10月10日〜10月20日
2019年10月13日染谷将太が主人公、その姉を戸田恵梨香、兄を窪塚洋介が演じ、“通夜ぶるまい”を通じて家族になる瞬間を描く映画『最初の晩餐』から、メイキング映像と新たな場面写真が到着した。本作は、父・永瀬正敏、母・斉藤由貴をはじめ、子ども時代を演じる森七菜や楽駆らが登場する“過去パート”の冬編と、染谷さん、戸田さん、窪塚さんら大人になった東家の面々が登場する“現在パート”の夏編と、季節を分けた撮影が行われた。現在パートは、過去パートから3か月空いて2018年6月21日にクランクイン。舞台は筑豊だが、撮影に適した全国有数の少雨地帯で周辺には山々もある長野・上田がロケ地として選ばれた。今回到着したメイキング映像では、喪服姿の麟太郎(染谷さん)とシュン(窪塚さん)の兄弟が何気ない会話をするシーンから始まり、麟太郎が親戚と激しく揉め合う場面などが続く。さらに、姉・美也子役の戸田さんが、麟太郎の恋人役の玄理と共に「本日も蚊に噛まれながら撮影中現場」という書き込み付きで投稿していたあの映像の裏側が覗ける一幕も。併せて到着した新場面写真は、メイキング映像にもある喪服姿の染谷さんと窪塚さん2ショットや、親戚と揉め合う一場面などが切り取られている。『最初の晩餐』は11月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最初の晩餐 2019年11月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2019『最初の晩餐』製作委員会
2019年10月11日松山ケンイチと染谷将太が出演するドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」が、NHKで2週連続放送されることが決定した。人気コミック「聖☆おにいさん」を、福田雄一が監督・脚本を、山田孝之が製作総指揮としてプロデュースし、イエス役に松山ケンイチ、ブッダ役に染谷将太を迎え実写化。第1弾となる「聖☆おにいさん」は昨年10月に、続編「第II紀」は今年6月に「ピッコマTV」で配信。劇場公開もされた。6月の第1弾地上波放送に続き、今回イエスとブッダの聖人コンビの神々しさと笑いがさらにパワーアップした続編も地上波に登場。住み慣れたアパートの部屋を飛び出し、PCオタクのイエスがずっと来たかった“聖地”秋葉原へと降り立ってゲームをしたり、商店街の福引きに2人で果敢に挑戦したり…。しかし、行く先々でなにかと“奇跡”を起こしてしまう聖人コンビによる、前作を凌駕する笑いのオンパレードは必見。また、松山さんと染谷さんのほかにも、ゲストとして山田裕貴が出演。「立川の風になれ!」で彷徨うイエスを補導する警察官を演じている。なお、今回2週連続で放送予定となっている本作。第1夜は「福引き」、「自分詣で」、「聖地巡礼1~3」。第2夜は「割れろ、腹筋!」、「納涼ハンター」、「いいね・LIKE・既読」、「りんご注意報」、「立川の風になれ!」を放送する。「聖☆おにいさん 第II紀」ストーリー世紀末を無事に超えた神の子・イエスと目覚めた人・ブッダは下界でバカンス中。東京・立川のアパートでルームシェアをして暮らす2人の下界への興味は尽きることなく、PCオタクのイエスにとっての聖地・秋葉原へお出かけしたり、ブッダはインスタ映えを気にしたりとJKのように日常生活をエンジョイ!…だけどもついつい何かにつけ“奇跡”を起こしてしまう。そんな“最聖”コンビのぬくぬくコメディ。ドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」は10月5日、12日(土)23時30分~NHK総合テレビにて2週連続放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:聖☆おにいさん 第II紀 2019年6月6日より立川シネマシティ、6月7日よりイオンシネマにて2週間限定公開(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
2019年09月19日11月1日公開の映画『最初の晩餐』の完成披露上映会が15日、都内で行われ、染谷将太、戸田恵梨香、斉藤由貴、永瀬正敏、常盤司郎監督が出席した。本作は、父親の遺言により、"目玉焼き"から始まった唯一無二の"通夜ぶるまい"を通じて"家族になる瞬間"を過去と現在をまじえながら描く家族の物語。主人公の麟太郎を染谷将太、その姉・美也子を戸田恵梨香、兄のシュンを窪塚洋介が演じ、染谷らの両親は斉藤由貴と永瀬正敏が演じる。メガフォンを執ったのは、サザンオールスターズのドキュメンタリー映画をはじめ、CMやミュージックビデオ、短編映画など、国際的に評価の高い常盤司郎監督。構想7年、渾身のオリジナル脚本の本作が長編映画デビュー作となる。この日は東家の家族を演じた窪塚以外のキャスト陣と常磐監督が登壇。本作の出演を決めた理由として主演の染谷は「家族を語る映画で、こんなに説教臭くない映画に初めて出会った気がします。すごく優しくて、背中を押してくれる気持ちになりました」と説明した。戸田は「偶然家族のことを考えていた時に台本を読ませてもらい、この作品を通して自分なりに答えを見つけたいと思いました」と明かしつつ、「その時に染谷くんだけ決まっていたので、この変な人と一緒にやりたいと思って決めました」ともう一つの理由を告白した。染谷と共演した印象について戸田は「よく分からない人だなと(笑)。流すの上手だし明言しないし、ボソっと言うことが核心をついていて面白いですね」と感想を。対する染谷は「姉貴っぷりに甘えればいいなと思って、思いっきり甘えました」と戸田に感謝しながらも「そんなに変じゃないです。割と大丈夫ですよ」と戸田にアピールして笑いを誘っていた。家族の食にまつわることを発端に始まる本作。それにちなみ、家族の思い出の料理について染谷は「パッと思いつくのが2つあって、子供の頃に母親が鶏の唐揚げを揚げてたら油が爆発して火傷しました。それをヘラヘラしていた自分が目玉焼きを焼いたらそれも爆発して火傷をしてしまいました(笑)」と明かした。劇中で斉藤と餃子を作るシーンがある戸田は「戸田家は毎週土曜の夜に餃子を作っていました。子供の頃は『また餃子?』と嫌だったんですけど、父が『みんなで餃子を作るのは楽しいやろ』と言っていて、父はこの時間を大切にしているんだと初めて気づきました。それからは餃子が愛おしくなり、一番好きになりましたね」と家族のエピソードを披露しながら、「だから斉藤さんと一緒に餃子を静かに包んでいるだけで色んな感情が湧いてきました。そこは好きなシーンですね」と感慨深げだった。映画『最初の晩餐』は、11月1日より全国公開。
2019年09月16日染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介など実力派俳優らが家族になる映画『最初の晩餐』。“通夜ぶるまい”を通じて、家族になる瞬間を描く本作から、唯一無二で特別な通夜ぶるまいが覗ける予告編が到着した。『死ぬまでにしたい10のこと』『エンディングノート』『おみおくりの作法』など、終活・生き方への注目が集まる中、この秋公開される本作は、父の遺言により“目玉焼き”から始まる唯一無二の通夜ぶるまいを通じて、家族になる瞬間を過去と現在を織り交ぜながら、丁寧に描いていく、唯一無二の味で家族をおみおくりする、新たな物語。今回到着した予告編では、父(永瀬正敏)の通夜の夜、母(斉藤由貴)が仕出し屋を突然キャンセルし、驚きを隠せない妹・美也子(戸田さん)の姿からスタート。「私が作るから」と母が用意したのは、目玉焼き。まさかの料理にみんなが戸惑う中、あることに気づいた麟太郎(染谷さん)。「親父が初めて俺たちに作ってくれた料理です」――。そして、この特別な通夜ぶるまいを通じて、亡くなった父との思い出、家族も知らなかった“秘密”までもが浮き彫りになっていく…。過去と思われる映像には、現在公開中の『天気の子』『東京喰種 トーキョーグール【S】』に出演の注目若手女優・森七菜の姿も確認できる。また、予告編と併せて場面写真も到着。通夜で久しぶりに過ごす家族の姿、父との思い出などが切り取られ、明るく温もりある雰囲気が伝わってくる。『最初の晩餐』は11月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年07月26日オスカープロモーションの男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」のメンバーが18日、舞台『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』のプレスコールに登場し、取材に応じた。同作は同劇団の第2回公演で、とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団ZOOが壮絶な死を迎えたのちに無機質な会議室で目覚め、作戦会議と強盗劇を繰り返す。今回は、ルビー(飯島寛騎、栗山航、小沼将太、立花裕大)、サファイア(西銘駿、塩野瑛久、村上由歩、松本健太)、エメラルド(定本楓馬、中村嘉惟人、湯本健一、長田翔恩)のメンバーと、ゲストの奥野壮が登場。サファイヤチームがプレスコールを行い、リーダーの栗山、副リーダーの塩野、同公演の宣伝隊長の飯島・西銘・定本、スペシャルゲストの奥野が取材に応じた。360度のステージ、栗山は「初めてなんですけど、360度を活かした演出をつけてもらっているので、楽しんで演じている」、飯島は「ルビー、サファイヤ、エメラルド、プラス日によってゲストが来て、全公演組み合わせが違う。15公演全く違う舞台を見ているきぶんいなるんじゃないかな」と見どころを表す。「もう、3チームでっていうのはいいかな」と苦笑する塩野は、「ひしひしと難しさを感じていて、完走できたときに『よくできたな』と思いそうなくらい」と大変さを実感。しかし「劇団自体も1年前と比べて、なんでも話せちゃうくらいの仲になってると思います」と、絆を深めた様子だった。現在『仮面ライダージオウ』に出演しながら初舞台に挑む奥野は、「『ジオウ』の本編の最終回と縫いながら稽古に参加なので、スケジュールはタイトなんですけど、稽古自体は楽しい」と語る。『仮面ライダーゴースト』の西銘、『仮面ライダーエグゼイド』の飯島もメンバーにいるが、西銘は「もうもう、頑張るのみです! まあ、ねえ! 奥野くんなら大丈夫って感じ!」と太鼓判。『獣電戦隊キョウリュウジャー』に出演していた塩野が「ライダーの先輩ではないですけど、西銘みたいにはなるなよ」と話を振ると、奥野も「それば僕も思ってます」とすでに先輩をいじっていた。さらに西銘が「僕は背中を見てついてこいってタイプじゃなくて肩を並べて歩こうって感じなので」と笑顔を見せると、奥野は「僕、その前を歩いてます」とぼけ、西銘は「なんで!?」とつっこむ。しかし最後には、西銘が「ライダーの主演って、やってる本人にしかわからない辛さ、大変さがあって、3人とも共有できるので、楽しいです。話してて盛り上がります」と先輩らしくまとめていた。最後のメッセージになると、塩野が「楓馬ちゃん、あんまり話してないから」と定本を前に。「いるだけで気持ちよかった」という定本に、塩野は「確かに、いるだけでマスコットみたいでかわいいけど」と納得しつつ、定本が「エンドレス〜リピーターズ!みたいなことですか?」と確認すると、全員が「やばいやばい!」と戦慄する。定本が「新しく入ったメンバーもいますし、1年間で成長したメンバーもいます。ぜひ成長を楽しみに、思いっきり楽しんでください! 見てね!!」とまとめると、「終わっちゃった!」と総ツッコミが入り、定本は「俺、だめだ〜」と弱音を吐く。改めて、リーダーの栗山が「劇団内でオーディションがあったんです。選ばれなかったメンバーの分も背負って立っています。劇団をもっと大きくするためにやっているので、それを見て欲しいと思います」と全体を締めていた。
2019年07月18日オスカープロモーションによる男性エンタテインメント集団「男劇団 青山表参道X」の第2回公演『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』が7月20日(土)に開幕する。川尻恵太(SUGARBOY)による脚本・演出で、3つのチームでの上演となる本作。各チームを代表して、「ルビー」の飯島寛騎、「サファイア」の西銘駿、「エメラルド」の定本楓馬に話を聞いた。【チケット情報はこちら】オリジナルの密室劇で<4人チーム+ゲストひとり>の5人芝居となる本作。「ルビー」チームは飯島寛騎・栗山航・小沼将太・立花裕大、「サファイア」チームは西銘駿・塩野瑛久・村上由歩・松本健太、「エメラルド」チームは定本楓馬・中村嘉惟人・湯本健一・長田翔恩という布陣だ。さらに「日替わりゲスト」として水江建太・奥野壮・岩田知樹のほか、別チームのメンバーが登場することも。そんな独特のつくりの本作を、飯島は「全く同じストーリーだからこそ、各チームがどう演じるか、どんな違いが出るかが興味深いです」、西銘も「少人数だからこそ各チームの色が出るはず。さらに日替わりで自由なスペシャルゲストが加わりますからね…(笑)。毎回“違う作品”だと思われるようなものになればいいなと思います」と意気込む。各チームについて、飯島は「ルビーチームは“チーム・アダルティ”。他のチームに比べて年齢が上なぶん経験値があるのは魅力なのですが、いかんせん個性の塊揃いなので(笑)。どんなことになるのかは今から楽しみです」、西銘は「サファイアチームは“チーム・スタンダード”。メンバーを知っている方は異論があると思いますが(笑)、敢えて僕らはスタンダードを目指します!」、定本は「エメラルドチームは“チーム・バラバラ”です。それはチームワークがバラバラという意味ではなく(笑)、アクションだったり、英語だったり、メンバーそれぞれが違う得意分野を持っているという意味でのバラバラ。このメンバーだから生まれるものを活かしていきたいです」。昨年6月に旗揚げ公演を行った「男劇団 青山表参道X」。舞台作品としては2作目だが、それ以外にもさまざまな活動を行ってきた。飯島が「身内感が出てきた」と語るように、インタビュー中の3人の雰囲気も他の現場ではあまり見たことがないのびのびとした表情が印象的。定本は「それぞれがそれぞれの活動の中で吸収してきたものを持ち帰って、それをまたメンバーが吸収できる場所になっている。そこがすごくいいなと思います」と語る。旗揚げから1年経った今だからこそのものが観られるであろう本作は、7月20日(土)から28日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演。取材・文:中川實穗
2019年07月10日小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナルホラー『シライサン』の追加キャストとして、忍成修吾、谷村美月、江野沢愛美、染谷将太の4名が出演することが決定。併せて、場面写真とキャストコメントが解禁となった。「痛快TV スカッとジャパン」の再現ドラマや「絶対正義」などで演じた、悪役キャラのイメージが強い俳優・忍成修吾さんが演じるのは、雑誌記者の間宮幸太。乙一(安達寛高)原作の『手を握る泥棒の物語』にも出演しており、本作では間宮の陰影深い人物像に惹かれ参加を決意。シライサンの呪いと連続不審死の関係性を追う記者を好演する。NHK連続テレビ小説「まんてん」で女優デビューし、『テラフォーマーズ』や『深夜食堂』シリーズなど映画にも多数出演する実力派女優・谷村美月さんが演じるのは間宮の妻・冬美。乙一(安達寛高)原作の『死にぞこないの青』へも出演しており、本作ではある事故によってつらい記憶を抱えるミステリアスな役どころに挑む。雑誌「non-no」の専属モデルで、タレントとしても活躍する江野沢愛美さんが演じるのは、飯豊まりえさん演じる主人公・瑞紀の友人であり、あるきっかけでシライサンに運命を狂わされていく加藤香奈。同じくモデルとして活躍する飯豊さんとは今回が初の映像共演であり、本作への出演や役作りに対して大いに意気込みを見せている。『ヒミズ』『寄生獣』など話題作で主演を務め、5月31日(金)に公開された『パラレルワールド・ラブストーリー』にも出演中の演技派俳優・染谷将太さんが演じるのは、山奥の旅館に出入りする酒屋店員の渡辺秀明。安達監督の初監督作品『一周忌物語』に出演していたことから本作への出演を決意。2度目のタッグにも注目が集まる。■キャストコメント忍成修吾(間宮幸太役)久しぶりのホラー映画への出演でした。最初は事件を調べていたはずだったのに、徐々に人外の存在に気づき始めて巻き込まれていく男の役です。大事な人を守りたくて暴走してしまうのが、いけないものと思いつつ。。。とても共感出来ました。自分の出演しているシーンは昼間が多かった印象です。それがまた不気味なのかなと思いつつ、どの様に仕上がってくるのか楽しみにしています。谷村美月(間宮冬美役)物語を読んで、出来るだけ自分の中で想像を膨らませて作品に取り組んでいたものの、 実際に撮影をして、少しばかりの映像を見させて頂いたとき、自分の想像を遥かに上回り、 そこには不気味さが際立っていました。早く多くの皆さんに見て頂き、この恐怖の連鎖を味わって頂きたいです。江野沢愛美(加藤香奈役)最初は全く経験のない役柄だったのでとっても難しくて不安でした。ただ本読みの時に自分が用意していった香奈を相談したところ監督がすごく褒めてくださったのでとても安心して撮影に臨めました。特殊メイクのクオリティも素晴らしいので、そちらにも注目していただきたいです。この映画は1シーン目の私がきっかけでストーリーが進んでいくため、本当に私にとって1番難しいシーンで、撮影日もとっても悩みました。そのくらいそのシーンは特に大切に演じました。なのでしっかり見ていただけたら嬉しいです。あと私の撮影初日が旅館で怖い話をするシーンだったんですが、染谷さんが素晴らしすぎて全員が本当にビビってたところをぜひ見て欲しいです。笑染谷将太(渡辺秀明役)およそ10年前に安達組の短編に出演させて頂きました、そして初長編映画に呼んでいただき、自分を忘れないでくれた!と感謝感激でございます。すごい濃厚な後味の残る「シライサン」、映画館に異様な寒けと空気が流れるこの映画を、是非劇場で感じて欲しいです。出演者たちも“不気味”と語り、観る者を恐怖のどん底へと陥れる本作。彼らがどのように“シライサン”と関わっていくのか想像を巡らせながら、映画公開を待ちたい。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月、全国にて公開予定
2019年06月12日