山下智久主演、濱田岳、菜々緒らが共演する「インハンド」が6月21日の放送で最終回を迎えた。兵器として開発された新型エボラの脅威と闘う紐倉たちの最後の雄姿とその結末に、多くの視聴者から涙と感動の声が送られている。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが、お人好しで正義感の強い紐倉の熱血助手・高家春馬を濱田さんが、クールでやり手な官僚・牧野巴を菜々緒さんがそれぞれ演じる本作。5年前、CDCに在籍していた紐倉は赴任先の島でエボラウイルスと遭遇。それは米軍が生物兵器化した新型エボラだった。それから5年、紐倉のCDC時代の上司・福山和成(時任三郎)はフューチャージーンを起業。高家の故郷・相羽村に危険な病原体を取り扱う科学研究所・BSL4施設を建設しようとする。そんななか、村で新型エボラの感染が始まり、村は封鎖。その原因は福山の息子、新太(磯村勇斗)が秘かに新型エボラを村に持ち込んでいたからだった…というのが前回までのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。高家と紐倉は相羽村に残り現地対策室で調査を始めるが、感染は日に日に拡大し、死者も増えていく。エボラと闘う日々のなかで高家の旧友・棚橋(平岡祐太)が亡くなり、福山も肺がんで逝く。さらに棚橋の恋人で高家の幼馴染み・美園(石橋杏奈)の宿した子が逆子であることがわかり、高家は決死の覚悟で帝王切開。そんな矢先高家が新型エボラに感染してしまう…というのが最終回のストーリー。高家に感染したエボラが弱毒化したウイルスだったことと、有機栽培された野菜を食べていた高家の体内にいた寄生虫の作るたんぱく質のおかげで高家は生還。紐倉は高家の血液から生ワクチンの開発に成功、村、そして日本の危機を救う…というラストだった。1話でも登場した“衛生仮説”、そして救えなかった元助手・入谷の遺したヒントが、現助手である高家を救うという展開に「キーワードだった衛生仮説、入谷編、そして一話からの壮大な伏線回収見事」「最後もちゃんと寄生虫が助けてくれたし控えめにいって最高」「助けられなかった助手を、今度は助けたこの胸熱。なにこれ。泣ける!」などの声が殺到。そして紐倉と高家、牧野の3人の友情にも「紐倉博士と高家と牧野の素敵な最後が見られて良かった」「山Pの両側を固める濱田岳も菜々緒も最高だった。とにかく愛すべき3人組」など感動のコメントが続々と送られている。(笠緒)
2019年06月22日山下智久が右手が義手の天才寄生虫学者・紐倉哲を演じる金曜ドラマ「インハンド」。この度、主演の山下さん、濱田岳、菜々緒がオールアップを迎え、約4か月に及んだ撮影が無事に終了した。科学が巻き起こす様々な事件を痛快に解決していくだけでなく、山下さん演じる紐倉の過去、濱田さん演じるお人好しの助手・高家、菜々緒さん演じる美人官僚・牧野との凸凹トリオも話題を呼んだ本作。右手が義手の天才という難役に挑んだ山下さんは、最後のシーンを撮り終えスタッフから盛大な拍手が送られると、両手を上げてガッツポーズ。「長い長い旅が終わりました」と安堵の表情を見せ、「1人でも欠けたらこの『インハンド』は完成しなかったと思います。岳くん、菜々緒さんをはじめ、キャストの皆さんがそれぞれ妥協することなく自分の情熱をみんなと共有し合って、常に最善の解決策を見つけてこられた気がしています」とコメント。「最高のチームで最後までやってこられたことを誇りに思います。一生忘れないドラマになりました」と万感の思いを語った。そんな山下を“助手”として支えた濱田さんは「紐倉という難役に挑む山下さんの背中を見て、僕も高家として何ができるかを一生懸命考えました」と語り、「本当に引っ張っていただきましたし、そのおかげで高家という役を最後まで生きることができたと思っています」と感謝を伝えた。さらに山下さん、濱田さんより一足先にオールアップを迎えた菜々緒さんは、「雨にも負けず、風にも負けず、花粉にも負けず(笑)、そして大変なロケにも負けず頑張っている皆さんの姿を見て、私もすごく頑張れました」と笑顔で語り、「いつか続編ができたら」と期待を寄せてコメント。明日6月21日放送の最終回では、高家の故郷・相羽村で発生した新型エボラウイルスに命懸けで挑む紐倉たちの姿が描かれる。絶望の中でも、未来に希望はあるのか?その結末をお見逃しなく。金曜ドラマ「インハンド」最終回は6月21日(金)22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月20日山下智久、濱田岳、菜々緒が共演する「インハンド」の第10話が6月14日放送。今回は俳優の平岡祐太がゲスト出演、山下さん、濱田さんとの11年ぶり共演に視聴者からは「懐かしさ感じた」「嬉しかった」などの声が寄せられている。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが、お人好しで正義感の強い熱血助手・高家春馬を濱田さんが、クールでやり手な官僚・牧野巴を菜々緒さんがそれぞれ演じるヒューマンサイエンスミステリーである本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。福山(時任三郎)が計画する危険な病原体を取り扱う科学研究所・BSL4施設が誘致されようとしている相羽村に、高家が里帰り。紐倉も同行する。実は紐倉は福山から施設の副センター長として誘われていたが、条件としてSM対策室のアドバイザーを辞めるよう求められていた。一方、SM対策室では施設の土地買収に巡る不正を発見、厚生労働省と村は安全性を偽装し計画にGOサインを出していた。村では反対運動が勃発。そんななか高家の幼馴染・美園(石橋杏奈)の父・実喜男(中本賢)が吐血、病院へ搬送される。紐倉は廃校の校庭で見つけたコウモリの死体や実喜男の症状を聞き、エボラ出血熱の可能性を指摘。さらに続々と吐血患者が発生、村の封鎖が決まる…というのが今回のストーリー。実は福山の息子、新太(磯村勇斗)がひそかにエボラを村に持ち込んでおり、紐倉らが乗り込むと柏木亮(夕輝壽太)らが死んでいた…というラストだった。国内でエボラが発生するという恐怖の事態をリアルに描いた今回、「新型エボラが怖すぎ」「今日のインハンドで3回くらい鳥肌たった」「終わっても動機が止まらない…感情が大渋滞」などの声が続々。一方、今回高家の古い友人役で平岡さんが出演。「プロポーズ大作戦」以来11年ぶりなった山下さん、濱田さん、平岡さんの共演に「平岡祐太がゲスト出演は想像してなかった」「3人が揃ったのはすごく嬉しかった!!プロポーズ大作戦観たくなってしまった!」「3人のシーン見た瞬間すごい懐かしさ感じた」などの反応が多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月15日山下智久、濱田岳、菜々緒の凸凹トリオが、科学が巻き起こす様々な事件を解決していくドラマ「インハンド」。この度、本作に平岡祐太が出演することが決定。6月14日(金)放送の第10話から登場する。平岡さんが演じるのは、濱田さん演じる高家の幼なじみであり、美園(石橋杏奈)の恋人・棚橋弘樹。高家の故郷・相羽村でBSL4施設(ウイルスなどの病原体を取り扱う施設のうち、最も危険性の高い病原体を対象とする施設)の誘致反対運動を行う青年会の会長だ。山下さん、濱田さんとは、「プロポーズ大作戦」以来、約11年ぶりの共演となった今回。かつて仲良しトリオを演じた3人が久しぶりに再会!「第1話で2人が共演しているのを見た時から『羨ましいな』と思っていた」と明かす平岡さんは、「お話をいただき、思いが叶ってすごくうれしいです」と喜び、「約11年ぶりの共演ですが、久々という感じが全然しなくて。休憩時間に自然と3人でしゃべっている時に『あ、この感じ!』って、どこか昔の続きのような不思議な気持ちになりました」とコメント。一方、山下さんは「まさかここで再会できるとは思ってなかったので、すごくうれしいです」と言い、濱田さんも「やっぱり久々にこうして3人揃うと、旧友と会ったみたいな楽しさがありますね。最後に向けて楽しみが増えたので、より頑張れそうです!」と共演を喜んでいる。ついに最終章に突入する「インハンド」だが、正義感の強い棚橋が取った行動が、とんでもない事態を引き起こすきっかけに…。ぜひ、3人の久々の共演に期待していて。金曜ドラマ「インハンド」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年06月13日グラビアアイドルの三宿菜々がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Aircon House』(発売中 4,298円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。現在はバラエティー番組に出演して話題を集めている三宿菜々が、同DVDで本格的なグラビア活動をスタート。上からB83・W58・H84というスレンダーボディーが魅力だ。そんな彼女の1stDVDは、昨冬に千葉県で撮影。三宿ら4人のグラドルが暮らすシェアハウスでの一コマを捉えながら、三宿が会社の先輩とイケない行為に興じるという、男性の妄想を具現化した1枚となっている。自身の初めてとなる作品を手にして「28歳なので、この年齢で1stDVDを出せて自分でもビックリしています」と満足げで、「4人それぞれが恋愛をしていて、女の子同士のナチュラルな生活感が出ていたり、こだわって撮影しました」と見どころを紹介。ソロパートでは「同じ会社の上司とイケない関係になってしまうストーリーとなっています。デートをした後にお泊りするんですが、そこがかなりハードです(笑)。セクシーな映像が盛りだくさんです」とアピール。「個人的にお気に入りの水色の下着っぽい水着を着たシーンでは、男性にベッドで押し倒されちゃいました(笑)。結構ハラハラする感じになると思います」と胸を張った。また、ストーリー仕立ての内容について「びっくりしましたけど、やっとDVDを出せたので多くの方に見てもらいたいと思います」と前向きで、「今回は大人の恋愛だったので、次は逆のイメージというか、制服を着たりして新鮮なイメージのグラビアをしてみたいです」と次作の構想も。さらに「まだまだ未熟なので頑張っていきいます。若い子の負けないように頑張ります!」と貪欲で、「事務所の先輩でもある倉持由香さんに近づきたいですね」と意欲を見せていた。
2019年06月12日山下智久主演、濱田岳、菜々緒らの共演で贈る「インハンド」の第9話が6月7日放送。山下さん演じる紐倉と濱田さん演じる高家のコンビぶりに「ギャグ色強い」「紐倉博士可愛かった」などの声が集まっている。ロボットハンドの義手を持つ天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、正義感溢れる医者で熱血助手の高家春馬を濱田さんが、クールややり手な官僚・牧野巴を菜々緒さんがそれぞれ演じ、藤森慎吾、高橋春織、酒井貴浩、光石研らも出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紐倉の研究所に高家の母・良子(宮崎美子)がやって来た。そこで高家は恩師として尊敬している医師・陽子(市毛良枝)が入院していることを知らされる。しかし入院先は高家が懲戒解雇された台田病院だった。気まずい高家だったが陽子を見舞うため紐倉と共に台田病院を訪れる。陽子は原因不明の下痢や嘔吐を繰り返し、意識も不明瞭な状態が続いているにも関わらず、きちんとした治療が施されていなかった。しかも担当医は高家を懲戒解雇した黒野院長(正名僕蔵)。黒野が何か隠していると確信した高家は紐倉と共に調査に乗り出す。一方、福山(時任三郎)のフューチャージーンが危険な病原体を扱うBSL4施設を建設しようとしてることを察知した牧野ら内閣官房サイエンス・メディカル対策室は調査を開始、福山が厚生省と繋がっていることを突き止める。さらに調べていくと陽子は施設の建設に反対していることがわかる…というのが今回のストーリー。出会った当初はギクシャクした関係だった紐倉と高家だったが、前々回からその関係性に変化が。今回の放送では高家が紐倉の性格を見抜いておちょくるような行動をしたり、紐倉のような表情を見せ紐倉からもキャラが変わったと指摘される一幕も。よりバディ感とコミカルさを増した紐倉と高家のコンビに「今日のコンビ仲良すぎだしギャグ色強い」「何この博士と助手の掛け合い漫才」「2人がいいコンビになってきてる」などの声多数。クール一辺倒だった紐倉にも「おちょくられる紐倉がかわいい」「まじで紐倉博士可愛かった」「どんどんかわいくなるよね。紐倉せんせ」「紐倉博士がちょいちょい可愛い(笑)」などの反応が集まっている。一方、福山のフューチャージーンが進めるBSL4施設の動向も気になるところ。終盤に向けて物語が大きく動き出しそうな「インハンド」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年06月07日山下智久主演、濱田岳、菜々緒らが共演する「インハンド」。5月31日放送の第8話はある遺伝子を巡るストーリー。そのテーマに共感する声や紐倉の性格の変化にも注目が集まっている。「イブニング」(講談社)連載中の同名コミックをドラマ化、ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、紐倉が濱田さん演じるお人好しで正義感の強い熱血助手・高家春馬と、菜々緒さん演じるクールでやり手な官僚・牧野巴と共に次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリーである本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紐倉はSNSで話題になっている“呪いの血のポスター”に興味を持つ。それは園川務(柄本明)が会長を務める巨大企業キガシマホールディングスのポスターで、務の息子で後継者候補だった直継(夙川アトム)の飛び降り自殺とも関係があると言われていた。“呪いの血のポスター”と直継の自殺の関連を調べることにした紐倉たちだが、そこに経産省が横やりを入れてきた。さらに経産省のアドバイザーは紐倉の大学時代の同期・遠藤匡晃(要潤)。昔から紐倉を一方的にライバル視している遠藤は、今でも対抗心むき出しで紐倉に絡んでくる。紐倉たちがさらに調べを進めると園川家に伝わる“鬼の血”伝説に辿り着く。園川家の祖先はある島にたどりついた鬼の子孫だというのだ。務の父で直継の祖父は赤い髪で“鬼”のような性格だったという。さらに直継も実は赤髪だった。直継はビジネスパートナーである遠藤に自らの家系の遺伝子調査を依頼、自分に暴力性と関係のある遺伝子が存在することを知り絶望、自殺を計ったのだった…というのが今回のストーリー。人を決めるのは“遺伝子”か“環境”か。誰にも関係あるこのテーマを描いた今回、“MAOA遺伝子”という存在を本作で知った視聴者からの「MAOA遺伝子……依存症になりやすい遺伝子!!そういうものがあるのか!!」「MAOA遺伝子のことを初めて知りました。インハンドは毎週新たな学びも得られるから凄く面白い!」などの声のほか「これから生きる子に呪いをかけるような遺伝子至上主義は無益、というメッセージはとても良かったと思う」「遺伝子や環境よりも先入観の方がよっぽど危険、紐倉博士の言葉とても心に響きました!」など、本作が発したメッセージに共感する声などが多数寄せられる。また「紐倉博士も明るくなったね 犬を撫でたときの笑顔は見ていて心が落ち着くいいシーン」「笑顔が増え、人との関わりが好きになって来てるよね」など紐倉の性格の変化について触れたツイートも多数。ラストが近づくなか、変わりつつある紐倉にも改めて注目が集まっているようだ。(笠緒)
2019年05月31日山下智久のニューシングル「CHANGE」が、2019年6月19日(水)に発売される。新シングル「CHANGE」は、山下自身が主演を務めるTBS系 金曜ドラマ「インハンド」のオープニング楽曲。山下自身がドラマのために作詞を担当しており、約5年半ぶりにドラマ・タイアップ曲として制作された。シングルCDは、完全生産限定盤、初回生産限定、通常盤の3形態で展開。完全生産限定盤と初回生産限定には、イベント参加応募シリアルコード付のチラシが封入されている。【詳細】「CHANGE」発売日:2019年6月19日(水)・完全生産限定盤 1,204円+税内容:30cmLPサイズ紙ジャケット仕様 + イベント参加応募シリアルコード付チラシ封入CDのみ 収録曲:M1.CHANGE M2. CHANGE -Instrumental-・初回生産限定 1,389円+税 内容:CD+DVD+デジパック仕様+12Pブックレット+イベント参加応募シリアルコード付チ収録曲:M1.CHANGE M2.Come around M3.CHANGE -Instrumental-DVD:「CHANGE」Music Video・通常盤 1,111円+税 ■初回仕様特典・三方背スリーブケース付・リリックアナザージャケットカート2枚封入・イベント参加応募&オリジナル動画視聴シリアルコード付チラシ封入収録曲:M1.CHANGE M2.Come around M3.CHANGE -Instrumental-
2019年05月27日山下智久が天才寄生虫学者に扮し濱田岳、菜々緒が共演する「インハンド」の第7話が5月24日放送。菜々緒演じる牧野巴と娘との“親子愛”を描いた今回、菜々緒さんの“ママ”としての表情に「新鮮」などの声が続々と寄せられている。「イブニング」(講談社)連載中の朱戸アオによる同名コミックをドラマ化した本作。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが、紐倉の助手となるお人好しで正義感の強い救命医・高家春馬を濱田さんが、クールでやり手な官僚・牧野巴を菜々緒さんがそれぞれ演じ、彼らが次々と起こる難事件を解決していくヒューマンサイエンスミステリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。牧野に娘がいることを知った紐倉と高家。2人は内閣官房サイエンス・メディカル対策室(SM)の室長・網野(光石研)から、牧野の娘・美香が生まれつき免疫に欠陥があるPID(原発性免疫不全症候群)で入院していることを知らされる。PIDの有効な治療法は骨髄移植だが、適合するドナーは見つからず母親の牧野とも一致しない。さらに牧野の夫・賢一(永岡卓也)は事故で他界していた。牧野は紐倉に美香のためにPIDの治療法を見つけてほしいと懇願する。珍しくその願いを引き受けた紐倉だったが、それは牧野が新たに子供を産み、その子供をドナーにする“救世主兄弟”を作ろうとしていることに気付いたからだ…というのが今回のストーリー。仕事と看病、体外受精の負担が重なって限界に近づく牧野。さらに腸炎が悪化し意識を失う美香。打つ手なし…と思われたが、紐倉は賢一が保存していた彼の“糞便”を移植することを提案。美香を救うというラストだった。菜々緒さんといえば「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」「好きな人がいること」「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」などでの“悪女キャラ”でブレイクしたが、今回は“母親”という今までにない役柄を演じることに。難病の娘に愛情を注ぐその姿に「とーーーっても、優しい顔」「母親の苦悩よく表現している」「母親役やるくらいの立派な女優さんになってた… 凄い」といった声が上がっており、「菜々緒って悪魔か美女か独身か(またはその全て)って役が多いイメージなのでこういう役は新鮮」と“母親”姿も好評の模様だ。「インハンド」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年05月24日5月16日、山下智久さんが突如公式インスタグラムを開設し、話題になっています。中国のSNS、weiboの山下さん公式アカウントでも「インスタグラムを開始しました」と投稿があり、こちらが本物であることが本人より報告されました。ジャニーズタレントでインスタグラムが開設されるのはこれが初めて。異例の展開に、ツイッター上では「ついにこの日が来た」「信じられない」と、驚きの声が相次いでいます。これによりツイッターでは「山P インスタ」がトレンド入りする事態に。ネットを通して山下さんの日常が垣間見られるという贅沢、ファンとしてはうれしい限り。ネット画像解禁、Youtubeチャンネル開設、weibo開設と、ジャニーズの近代化が進む中、山下さんを筆頭にジャニーズタレントの中でインスタグラムはどんどん広まっていくのでしょうか。今後の動向が楽しみですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月16日山下智久主演、濱田岳、菜々緒らの共演でおくる「インハンド」が5月10日オンエア。山下さん演じる紐倉の過去に迫った今回のストーリー。紐倉が義手になった理由に「泣けた」「辛すぎ」などの感想とともに、山下さんの英語力に感嘆する声も集まっている。本作は「イブニング」(講談社)連載中の同名コミックをドラマ化。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、お人好しで正義感の強い熱血助手・高家春馬と、クールでやり手な官僚・牧野巴と共に次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリーとなっている。山下さんのほか高家役に濱田さん、牧野役にを菜々緒さん、藤森慎吾、高橋春織、酒井貴浩、光石研らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紐倉は5年前、CDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元助手・入谷(松下優也)との辛い記憶がフラッシュバックするたびに、失ったはずの右手が痛む幻肢痛に苦しんでいた。そんな紐倉の様子を見かねた高家は治療を勧めるが、そんな高家に紐倉は激しく当たる。その頃、内閣官房サイエンス・メディカル対策室の存続のために、紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がる。だが牧野は紐倉のCDC時代の助手・入谷が自殺した理由が気になり、紐倉のCDC時代の上司である福山和成(時任三郎)がCEOを務めるフューチャージーンという会社を訪れ、福山から紐倉の過去を聞き出そうとする。そんな牧野と同行した高家に福山は、5年前の出来事を話し始める。当時フィリピンのある島で住人の感染症について調査していた紐倉と入谷は、そこでエボラウイルスに感染した少女を発見する。アメリカに連絡するとあっという間に軍が展開。訝しんだ紐倉らが調べると、生物兵器として改造されたエボラウイルスを運搬中の米軍機が墜落したことを発見する。その後少女は亡くなり島は全滅。アメリカにウイルスを持ち帰り研究を続ける入谷のもとに軍がやってきて、追い詰められた入谷は紐倉をかばい飛び降りようとする。紐倉は入谷の腕を掴み助けようとするのだが、軍が放った銃弾が紐倉の腕を直撃する…というのが今回のストーリー。今回、紐倉の腕が失われた理由に「紐倉の右腕の過去が涙止まんなかった」「理由がえぐすぎた」「辛かったね、紐倉博士」などの声が殺到したのはもちろん、物語のスケールの大きさに「スケールでか過ぎた、息を呑むようなシーンの数々…映画見てる感覚」「映画みたいに見応えがあって息をするのも忘れるほど」といった“映画並み”という感想を漏らす視聴者も多数。また舞台が海外ということもあり英語のセリフも多数。「山Pの英語、もっと聞きたかった」「山下智久さんの英語、こんな完璧な人っているんだな」「英語のシーンとか今まで山下くんが積み重ねてきたものが発揮された」など山下さんの英語力に感嘆の声が上がっている。(笠緒)
2019年05月11日山下智久主演、濱田岳、菜々緒ら出演の金曜ドラマ「インハンド」第2話が4月19日にオンエア。ウイルスによる未曾有の危機の中心となった少年に対し、山下さん演じる紐倉がみせる優しさに多くの視聴者が感動の声をSNSに投稿している。講談社「イブニング」連載中の朱戸アオによる同名コミックをドラマ化した本作。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の寄生中好きな天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、“お人好しで正義感の強い熱血助手”の救命医・高家春馬を濱田さん、“クールでやり手な美人官僚”牧野巴を菜々緒さんが演じ、この3人を中心に共に次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性について調べてほしいという依頼が来る。紐倉が調べてみると“ハートランドウイルス”という日本ではまだ発見例のないウイルスが検出された。紐倉と高家が感染女性の自宅を訪ねると、女性の9歳の息子・渉が出てくる。母親のことについて話を聞いても渉には心当たりがないようだ。ハートランドウイルスはシカダニを介して感染するが、シカダニは日本には生息せず、渉の母親には渡航歴もない。そんななか続々と新たな感染者が現れ始め、情報を聞きつけた内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴は紐倉たちに協力を求める。感染者たちはダニに噛まれた形跡がなく、紐倉は感染しても症状が出ず、周囲の人々を感染させていく“スーパースプレッダー”が存在するのではないかと推測。当初は渉の父親ではないかと考え自宅に赴くと父親はすでに亡くなっており、紐倉はスーパースプレッダーが渉だと確信する…というのが今回のストーリー。自分が保菌者と知らず母親を死なせ多くの人々に感染させてしまい、自暴自棄になる渉を「お前は人類の希望だ」と勇気づける紐倉のみせた優しさに、「ストレートな物言いだけど必ず救いがある」「やまぴーと子どもの絡みは泣ける…いっぱい泣いた」などの声が続々と寄せられているほか、「紐倉博士がトレンドにいるんだけど(笑)」「紐倉博士がトレンド入りしてるのめっちゃ嬉しい」などドラマタイトルとともに山下さんの役名もSNSでトレンド入りしたことを喜ぶ反応も多数集まっている。「インハンド」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年04月19日山下智久主演、濱田岳、菜々緒らが共演する新金曜ドラマ「インハンド」が4月12日(金)からスタート。3人の出会いが描かれた1話に「テンポが良い」「3人の掛け合いも良かった」などの声が集まるとともに、山下さん演じる紐倉の“イケボ”にも好感が集まっている。本作は「イブニング」(講談社)連載中の朱戸アオによる同名コミックをドラマ化。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、“お人好しで正義感の強い熱血助手”の救命医・高家春馬と“クールでやり手な美人官僚”牧野巴と共に次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。紐倉役を山下さんが演じ、春馬役を濱田さん、牧野役に菜々緒さん、そのほか藤森慎吾、高橋春織、酒井貴浩、光石研といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。病院に搬送されてきた心筋梗塞の患者に奇妙な点を発見した春馬は、それがシャーガス病という感染症ではないかと疑い、そのことを隠ぺいしようとする病院に不信感を抱き内部告発。その告発状を受け取った内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野は、寄生虫学者の紐倉を訪ねる。その変わり者ぶりに驚きながらも元外務省であることを利用して、内部告発の調査への協力を取り付ける。紐倉と牧野は早速春馬のもとに会いに行き、3人はシャーガス病の件を調べ始める。すると亡くなった患者に共通点が見つかる。10年前、健康食品に混入していた寄生虫によるシャーガス病の事件に関わった人間が亡くなっていたのだ…というのが今回のストーリー。視聴者からは「やまぴーのイケボイスがここぞとばかりに冴え渡ってる」「紐倉博士 低音ボイスで最高」「トーン低めで役柄にも合っててすごくいい」「こりゃ紐倉堕ちいっぱい出てくるね」など山下さんの“イケボ”に感動の声が殺到。また「菜々緒さん美しいし、濱田さん可愛い」「濱田さん、菜々緒さんとの絡み良かった」など濱田さん、菜々緒さんのコンビネーションにも好感が集まっているほか、「テンポが良くて、3人の掛け合いも良かった」「3人のキャラがたっててとても良い」などの感想が続々とSNSに投稿され続けている。(笠緒)
2019年04月13日山下智久がTBSにて主演を務めるドラマ「インハンド」の特別試写会&舞台挨拶が4月9日(火)、渋谷ストリームホールにて行われ、山下さんのほか、共演の濱田岳、菜々緒が登壇した。祝34歳・山下智久!「生まれてきてくれて、ありがとう!」舞台挨拶が行われた9日は、山下さんの34歳の誕生日!ネットやSNSでは朝から「#山下智久0409誕生祭」というタグで山下さんへのお祝いの言葉であふれていたが、イベントでは特に触れることなく終了しようとしていた…が、突如、舞台は暗転。濱田さんと菜々緒さんが、山下さんの顔が描かれたバースデーケーキを持ってくるサプライズが。山下さんはハッピーバースデーの曲に合わせてステップを踏むなど、上機嫌でうれしがり、一気にろうそくを吹き消した。拍手喝采の場内にて、山下さんは「ありがとうございます!うれしいですね!こんなにたくさんの方にお祝いしていただいて、本当にいい年になるんじゃないかな、という予感しかないです。本当に皆さん、今日はありがとうございました!」と頬をゆるませて、観客や濱田さん、菜々緒さんに向けて感謝を伝えた。濱田さんは「34歳、一発目の連ドラにご一緒できて、ちゃんと支えていこうと思います!」と言うと、「いつもありがとう」と山下さんが目尻を下げる。さらに、菜々緒さんが「この場のみんなを代表して、生まれてきてくれて、ありがとうございます!」と気の利いたお祝いの言葉を言えば、客席からはキャーという同意の悲鳴があがり、山下さんも「ははは、ありがとうございます!」と何度も頭を下げていた。「インハンド」は、「イブニング」で連載中の朱戸アオによる同名漫画をドラマ化したサイエンスミステリー。右手がロボットハンドの義手である寄生虫学者・紐倉哲(山下さん)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、好きな寄生虫の研究をしている毎日。人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持っている。ある日、紐倉のもとに、牧野巴(菜々緒さん)が「力を貸してほしい」と頼みにきて…。山下さんの意外なパートナーとは…「現場ではすごく自然体です」という山下さんは、「誰が引っ張っていくわけではなく、馴染んでいるというか。話すときは話すし、話さないときは話さないのが成立するナチュラルな現場」と、ニコニコと撮影の空気を伝える。菜々緒さんも「本当にそんな感じですね!長い絆がおふたりにはあるので、私はただただほほえましく見守っています(笑)」と、円熟味あふれる夫婦のような山下さんと濱田さんの仲に言及していた。本ドラマには、毎回様々な生き物が出てくるが、何が一番印象的だったかと聞かれると、山下さんは「かわいいのはワンちゃん!」としながらも、イグアナも気になっているという。「最初、“イグアナを抱いて研究室に向かってください”と言われたときは一瞬戸惑いましたけど、回を追うごとに僕のことをイグアナが覚えているんです。“なでろ”って顔をして、なでてあげると気持ちよさそうに目を閉じる。なんだかとても愛着が湧いてしまって、爬虫類もいけるようになりました」と、意外なパートナーの存在を明かしていた。「インハンド」は4月12日より毎週金曜22時~TBS系にて放送(初回15分拡大)。(cinamacafe.net)
2019年04月10日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。4月4日(木)今夜のオンエアはゲストに新金曜ドラマ「インハンド」から山下智久、菜々緒を、新火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」から内田有紀を迎えてお届けする。2008年から放送が開始された「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズは10年を超え続く長期シリーズへと成長。俳優としての執念を感じさせた『あしたのジョー』に多くの観客をときめかせた『近キョリ恋愛』、圧巻の映像体験となった『テラフォーマーズ』などの映画から「アルジャーノンに花束を」「ボク、運命の人です。」などのドラマまで多彩な魅力をみせる山下さん。モデルとして圧倒的なスタイルで話題となると、女優としても「主に泣いてます」や「ファースト・クラス」などの作品に出演。「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」や「好きな人がいること」などでみせた“悪女”キャラが話題となり一気に知名度を上げると、「A LIFE~愛しき人~」に「BG~身辺警護人~」などでは新たな面も披露、役柄の幅を広げ続けている菜々緒さん。90年代に女優、歌手として大活躍、その後引退、結婚を経て復帰すると、「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズに大河ドラマ「軍師官兵衛」「西郷どん」や連続テレビ小説「まんぷく」などで広い世代に愛される女優となった内田さん。今回は“負けず嫌いな男”だという山下さんを大親友への徹底取材で丸裸にするほか、学生時代の超貴重な写真をテレビ初公開。さらに山下さんがいま一番会いたいというYouTuberも登場する。さらに20年以上にわたり芸能界で活躍する内田さんの変わらぬ美貌の秘密を徹底解析。こだわりの野菜の食べ方から変わった運動法まで意外な素顔が明らかにされていく。さらに内田さんは役作りのためにOLの実態調査ロケに。酔っ払いOLへの神対応アドバイスも必見!今夜ゲスト出演した山下さんと菜々緒さんが共演する金曜ドラマ「インハンド」は、ロボットハンドの義手を持ち寄生虫を専門とする天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、紐倉のもとに事件調査の依頼を持ち込む美人官僚・牧野巴に菜々緒さん、使命感あふれる救命救急の専門医・高家春馬に濱田岳といったキャストが共演する。内田さん出演の火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は吉高由里子が“定時で帰る”“残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガールを演じるワーキングドラマで、内田さんは双子を出産するも早々に職場復帰する仕事に生きるスーパーワーキングマザー・賤ヶ岳八重役で出演する。金曜ドラマ「インハンド」は4月12日(金)22時~TBS系で放送開始。火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は4月16日(火)22時~TBS系で放送開始。「櫻井・有吉THE夜会」は4月4日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年04月04日現在公開中の映画『サイバー・ミッション』で初共演を果たしたハンギョン(35)と山下智久(33)。ハンギョンは’84年中国黒竜江省生まれ。’05年から’09年まで韓国のアイドルSUPER JUNIORの一員として活躍。脱退後は中国に戻り俳優、歌手として活動。’12年より世界進出を果たす。いっぽう、本作が初の海外作品となる山下。昨年は『劇場版コード・ブルー』が大ヒット。2月13日にはA面シングル『Reason/Never Lose』が発売。そんな日中を代表するスターが語り合ってくれた。撮影現場で発見した、お互いの意外な一面は?山下「意外ってわけじゃないんですが、猛暑のマレーシアでハードな撮影が続くなかでも周囲への気配りが行き届いていて。主役の品格というか、器の大きさを感じましたね」ハンギョン「はじめは物静かな人かと思っていたんですが、実際はとても親しみやすい人でした。あと、お酒がものすごく強い!」山下「いやいや、ハンギョンさんのほうが強いじゃないですか!(笑)」本作はハンギョン演じるホワイトハッカーが、山下演じるサイバーテロリストの陰謀を阻止するという物語。山下が悪役を演じるのはこれが初めてのことだ。山下「彼の心情を理解するのはとても難しくて。まずは見た目から気味の悪い感じが出せないかと、減量したり、体毛をそったりしました(笑)」ハンギョン「え、本当に!?」山下「自分が自分じゃないように感じられたので、効果ありましたよ!」ハンギョン「悪役を演じたことで、山下さんにも悪の心が芽生えたりしたんじゃないですか?」山下「たしかに、今ならちょっと悪いことができるかもしれない(笑)」マレーシアでの1カ月にわたる撮影で徐々に仲を深めたという2人。中国でのプレミア後には、ハンギョンが山下を自宅に招いて食事を振る舞ったのだという。山下「伝統的な四川料理から、日本人にもなじみがある餃子まで作ってくれて。どれもすごくおいしかったし、最高のおもてなしでした」ハンギョン「お酒も楽しく飲みましたね。自分たちの将来について、熱い話ができたのがうれしかったです。山下さんとは、映画での再共演はもちろん、音楽でもコラボレーションしてみたい!」山下「いいですね!ぜひ、やりましょう!」
2019年02月10日山下智久主演で放送予定の春ドラマ「インハンド」に、濱田岳と菜々緒が出演することが明らかに。2人は“お人好しで正義感の強い熱血助手”と“クールでやり手な美人官僚”にそれぞれ扮する。本作は、「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画のドラマ化作品。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。今回新たに発表された濱田さんと菜々緒さんが演じるのは、そんな紐倉と一緒に事件に挑む人物。山下さんとは「プロポーズ大作戦」以来11年ぶりの共演となる濱田さんが演じるのは、救命救急の専門医・高家春馬。いつかは「国境なき医師団」で働きたいと願う生真面目で使命感あふれる医師だったが、ある事件をきっかけに紐倉と出会い、助手として引っ張り込まれてしまう。また、お人好しな性格のため、自分勝手な紐倉にいつも振り回されてしまう…。そして菜々緒さんが演じるのが、紐倉と高家のもとに事件調査の依頼を持ち込む美人官僚・牧野巴。内閣官房サイエンス・メディカル対策室に外務省から出向中のエリートで、サイエンス・メディカル対策室で結果を出し、できるだけ早く外務省へ戻りたいという強い思いがあるため、あることをエサにして紐倉に事件調査への協力を依頼する役どころだ。「高家が一番視聴者目線の立ち位置でもあると思いますし、難しい専門用語とかも出てくる中でいいクッションになれたらと思います」と意気込んだ濱田さんは、共演の2人については「実は山下くんは、僕が初めて仕事でキスをした相手なんです(笑)。僕の“初めて”をあげた相手なので、絶大なる安心感があります」「菜々緒さんは言葉のキャッチボールをするのが本当に楽しいと感じる方なので、この作品でもご一緒できるのが楽しみです」と期待。一方、これまで悪女役を演じ話題となっていた菜々緒さんは、今回の役柄について「強くもあるんですが、その中に一生懸命さがある温かい女性というイメージ。泥臭いタイプの女性は今まであまり演じたことがないので、私自身もすごく楽しみにしています」とまた違った役になるとコメント。共演者については「山下さんも含め、私たち3人が本当の意味で仲間になってくると、その空気感は自然に出てくるんじゃないかなと思っています。この3人にしか出せない空気感というのも楽しみにしていただけたら。緊張感を持ちつつも、楽しく撮影していけたらいいなと思います」と意気込みを語っている。さらに主演の山下さんは、2人について「それぞれと共演経験はありますが、3人が集まったらどうなるかは未知なのでとても楽しみ」と期待し、「特に岳くんとは10年以上ぶりの共演なので、すごく楽しみです。僕は自由にがちゃがちゃやっちゃうタイプだけど、岳くんはものすごく周りが見える人。そんな岳くんがしっかりまとめてくれるだろう、と僕の方こそ絶大な安心感があります(笑)」とコメントしている。「インハンド」は4月より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月07日1月26日、歌手で俳優の山下智久(33)が、韓国人歌手のジェジュン(33)のInstagramに登場。山下はジェジュンの誕生日を祝ったとされ、投稿にはファンから驚きのコメントが相次いだ。26日に誕生日を迎えたジェジュンは、自身のInstagramに「本当に最高の誕生日パーティでした皆んな来てくれてありがとう永遠にこの友情大切にしよう!」というコメントと共に写真を投稿。写真には、ケーキを手にしたジェジュンを囲み、韓国人グループSUPER JUNIOR出身で中国人俳優のハンギョン(34)、俳優の城田優(33)、さらに山下智久の4人の笑顔の姿が映し出されていた。これに対し「え、まってジェジュンの誕生日パーティーに、、、山P様が」「ちょっと何この奇跡の写真たち…」「全員イケメンすぎる尊い」と喜びのコメントが殺到。また、「ジェジュンのインスタに山P載ってたジェニーズTwitterとかインスタ解禁してたっけ??」と「山Pアップしちゃっていいのかな。。。」と山下はSNSの露出を控えていることから心配の声も寄せられていた。ジェジュンは現在この投稿を削除している。
2019年01月27日4月期のTBS金曜ドラマは、山下智久主演の「インハンド」を放送することが決定。科学×医療×推理の全く新しいミステリーエンターテインメントドラマで、山下さんはドSな変人博士を演じる。本作は、「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画が原作。「アルジャーノンに花束を」以来、4年ぶりのTBS連続ドラマ主演を務める山下さんが今回演じるのは、寄生虫を専門とする天才科学者・紐倉哲。無愛想でドSな変わり者の彼は、植物園を買い取って巨大温室を研究所兼自宅とし、様々な動物たちと暮らしている。また、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着しているが、義手になった経緯を明かそうとしない。そんな引きこもりで変人だが天才の科学者・紐倉と、お人好しで正義感の強い熱血助手、クールでやり手な美人官僚が、最新科学と医療にまつわる難問に挑む!毎回、予想もつかない方法で鮮やかに事件を解決し、苦しむ人たちを救う感動の救命劇も待っている本作には、全話にまたがる謎も…。原作を読み、「これまであった事件解決の物語とは角度の違う方法で解決をしていく展開が新しい」と感想を語った山下さん。演じる紐倉については“ミステリアスな人物”だと言い、「一見何を考えているのか分からない変わり者ですが、どこか陰を感じさせる部分があって。でも実は人の心をしっかり分かっているところが紐倉の一番の魅力だと思います」と説明。また「普段はあえて人の熱に触れることを避けているように見えるけど、本当に救ってあげないといけない人が目の前に現れた時には、自分が人生の中で培ってきた経験を相手としっかり共有して救い出す。それは彼がこれまでの人生で様々な葛藤、苦しみをしっかり味わってきたからこそ、出せる光と影だと思います。ドラマでも、紐倉の陰と陽はしっかり見せていきたい」「紐倉の陰と陽の二面性がすごく面白い部分だと思うので、そこは緩急をつけてしっかり表現していきたい」とコメント。本作は「性別や世代を超えてどんな方の心にも伝わるものがあると思います」と様々な人たちが楽しめる作品だと語る山下さんは、「一緒に事件を解決していく助手たちとのチーム力、描かれる人間愛、小が大を負かす『弱きを守る』という3つのバランスを大切に描いていきたいです。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。金曜ドラマ「インハンド」は4月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年01月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古川琴音さんです。デビューしたばかりにもかかわらず、出演作続々。ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』では野球部のマネージャーを演じている。「同世代の出演者ばかりで、学校のような現場で楽しいです。これまで部活やサークルで演劇をしてきて、舞台に立つと時々アドレナリンが出る感覚があって。その瞬間が好き。女優としての目標は、いつか主役を務めること!」。趣味は散歩だとか。「この前、散歩中に鷹匠のおじさんに出会って、鳥をたくさん見せてもらったんです。不思議で素敵な体験でした」絶滅した鳥“モア”をモチーフに製作中。自分の思い描くぬいぐるみが欲しくて作りました。名前は“クレームモア”。勉強を邪魔する愛猫ぽんちゃん。どやってる顔がかわいくて(笑)。今はもう15歳のおじいちゃん。お父さんが握るお寿司が絶品!趣味なんですけど、味も見た目も本格的。ちゃんと白衣を着て握ります。ふるかわ・ことね1996年生まれ。2月に公開された沖縄市の観光PR動画でデビュー。待機作に映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』や『チワワちゃん』などがある。※『anan』2018年11月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年11月09日三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が、27日に神奈川・横浜アリーナで行われた『山フェス ~山下ベースin横浜アリーナ~』に出演し、サプライズ登場した鈴木亜美に喜びの表情を浮かべた。同イベントは、ニッポン放送『三代目J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)の番組イベントであり、会場には約1万人の観客が集結した。イベント中盤、「借り物競争」を行うと紹介されたが、コーナーMCの三四郎・相田周二が「借り物競争はやりません」と宣言。山下は何が行われるか「ホンマに聞いてないんですけど」と不安がっていた。実は山下に対するサプライズであり、昔からの憧れの人・鈴木が登場。「山ちゃんのために歌いにきたよ~!」と宣言し、「BE TOGETHER」を披露した。山下は「ヤバイんですけど! めちゃくちゃテンション上がってるんですけど! うれしい!」と興奮した様子で、鈴木に対して「ずっと聴いてます、本当に」と話した。今回が初対面という2人。山下は「手汗かいてます。だってアミーゴいるんだもん」と漏らしていた。イベントにはその他、CRAZYBOY/ELLY(三代目 J Soul Brothers)、DJ DARUMA、nobodyknows+、m-flo、かまいたち、コロコロチキチキペッパーズ、三四郎、ハリウッドザコシショウ、本坊元児(ソラシド)、まっとん、矢井田瞳が出演した。
2018年10月28日黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の10月10日放送回に女優の菜々緒がゲスト出演。番組では彼女の代名詞ともなった“菜々緒ポーズ”の誕生秘話なども披露されるなど様々なトークが展開。視聴者からは様々な反応が寄せられている。番組冒頭で黒柳さんからいきなり菜々緒ポーズをリクエストされ、恥ずかしそうな表情を見せながらもしっかりポージングした菜々緒さん。このやりとりにSNS上では「菜々緒ポーズやってくれた」「菜々緒ポーズやらされて恥ずかしそうな笑顔かわいい」「菜々緒ポーズ強要されてて爆笑しちゃった」などの声が上がる。その後のトークでは菜々緒ポーズの由来に話が及び、元々写真集の表紙だった“菜々緒ポーズ”だが、撮影の前日に自転車でケガをしてしまい、それを隠すために生まれたという意外な誕生秘話が明かされた。ケガをした当初は怒られると思った菜々緒さんだが、結果それが話題を呼び「無駄なことはない」と感じるようになったという。また悪女キャラでブレイクしたことについては「自分の名刺になるようなものがあるのは強みで嬉しい」とポジティブに捉えているそうだが、一方で悪女キャラのイメージが浸透したせいで街でもなかなか声をかけてもらえないという。これについてもその分プライベートが充実できるとポジティブに捉えているそう。そのほかにも芸能の仕事をやるために大学2年にうちに4年分の単位をほとんど取ったという“努力家”な一面や、祖母、母とともに体作りにいそしむプライベートのエピソードなどが幅広く語られた。これを見ていた視聴者からは「綺麗なだけでなく、努力家なのが良く分かります」「きっとすごく努力してるんだろうなと思わせるよね」などの反応が寄せられたほか、「役柄のイメージと全然違う礼儀正しい話し方に驚きを隠せない。」「心身ともに真っ直ぐな姿勢でハキハキと気持ちのいい受け答え」など、ドラマでみせるイメージとのギャップに驚いたという声も多数投稿されていた。また10月11日(木)スタートの「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に出演する菜々緒さん。同作で共演する米倉涼子とは3度目の共演となり、今回は米倉さん演じる主人公のライバル弁護士役での出演。番組では「自分も強い女性を演じることが多いので勉強になる」と米倉さんへの憧れも語っていた。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月11日(木)21時~テレビ朝日系で放送開始。(笠緒)
2018年10月10日山下美月×豆花。ブーム到来の予感!注目の“豆花(トウファ)”に迫ります。話題の台湾スイーツ店へ。山下美月“豆花”デビュー♪乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役や、ファッション誌の専属モデルへの大抜擢と、活躍めざましい次世代エース、山下美月さん。実は「オフの時間は一人で食べ歩く」ほど甘いもの好きだそう。本日は近ごろ話題の台湾スイーツ、“豆花”を初体験。東京の豆花ブームの火付け役となった一軒、神田の『東京豆花工房』を訪問。「台湾は、大好きなジブリ映画の舞台になった九フン(※)もあるので、すごく行ってみたい場所です。タピオカミルクティーやマンゴーかき氷は食べたことがあるけど、豆花は初めて」と山下さん。ショーケースに並んだトッピングを覗き込んで、興味津々。ちなみに豆花とは、にがりなどで固めた豆乳プリンのようなもので、台湾の人々に愛される伝統的なデザート。最近は東京にも専門店が急増している注目のスイーツなのだ。「(ご主人に)ええと、これはどうやって注文するんですか?」「好みのトッピングを伝えて、豆花の上にのせてもらいます。この店は台湾のスタイルにならって、全種類でもトッピングOKですよ。最後に黒糖のシロップをかけるんです」と店主の田邊与志久さん。「わぁ、すごい!豆花って、見た目はお豆腐みたいですよね」確かに、一見キメ細かな絹ごし豆腐のよう。田邊さん曰く、“す”を入れずに滑らかに仕上げるのは実はとても難しいのだとか。「豆花をそうっと掬って器に盛るのもきれいですね。トッピングは馴染みのあるあずきやタピオカのほかに珍しいものがたくさんあって。お芋にハトムギに…緑豆?ピーナッツもあずきみたいに甘く煮るんですね。知らなかった!」『東京豆花工房』のトッピングは常時8種類。初めて見る具材に目を輝かせながら、指をさしてオーダーしていく山下さん。「白キクラゲやハトムギがのっていると、まるで薬膳スープみたい。本当に甘いデザートなの?」と半信半疑で一口。さて感想は?「見た目も優しいけど、味はもっと優しいですね。豆花は喉越しがよくてとろけそう。食べると豆乳の味がしっかりして、おいしい!脂肪分も少ないからヘルシーなのもいいですね」とにっこり。「私、和菓子が好きなので、中高生の頃は自分で水羊羹やお団子を作っていたんです。とくにあんこが好きだから、豆花にもハマりそう。今度はトッピングをもっと自分好みにアレンジしたいな。あずきに、大好きなピーナッツもたくさんのせて、あとは見た目がかわいいタロイモと…ふふふ」と夢が膨らむ様子。この秋は、ピーナッツたっぷりの豆花を頬ばる山下さんに遭遇するかも?山下美月1999 年7月26日生まれ、東京都出身。3期生。今秋から『CanCam』の専属モデルに抜擢され、活躍の場を拡大中。趣味は映画・ドラマ観賞。ワンピース¥69,000(ZADIG&VOLTAIRE/ZV JAPONTEL:03・6427・4348)イヤリング¥10,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)リング¥32,000(アガットTEL:0800・300・3314)東京豆花工房(とうきょうまめはなこうぼう)2015年オープン。プレーン豆花¥500、トッピング豆花¥650。冬場は温かいシロップが登場。来春には五反田に2 号店がオープン予定。東京都千代田区神田須田町1-19TEL:03・6885・191011:30 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休※にんべんに分※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・藤森陽子(by anan編集部)
2018年09月29日俳優の山下智久が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。今回のGirlsAwardでは、5年ぶりに開催している「ViVi専属モデルオーディション by Visee」のグランプリを発表。全国5,000人の応募者の中から、面接やウォーキング、カメラテストなどを経て絞られたファイナリスト9人が登場し、その中から愛花さんがグランプリに輝いた。グランプリ発表後、山下はスペシャルゲストとしてステージに登場。この日一番の大歓声が沸き起こる中、笑顔を見せながらランウェイを歩いた。そして、「みなさんこんにちは元気ですか!?」と問いかけ、「今日、来させていただいてうれしいです」とあいさつ。グランプリの愛花さんに「大変なこともあると思いますが、ぜひ頑張ってください」とエールを送り、花束を贈呈した。そして、「みなさんありがとうございましした。バイバーイ!」と立ち去った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日永瀬正敏と菜 葉 菜を主演に迎え、実話を基にしたオリジナルサスペンス映画『赤い雪 Red Snow』の公開が2月に決定。佐藤浩市、井浦新ら豪華俳優陣も出演する。■ストーリー雪が降り続く小さな村で1人の少年が忽然と姿を消した。失踪した少年と一緒にいた兄、白川一希(永瀬正敏)の曖昧な記憶に警察の捜査は混乱。そんな中、誘拐監禁殺人の容疑者として捜査線上に江藤早奈江(夏川結衣)が浮かび上がる。ほかに何件もの殺人容疑がかかる中、早奈江は完全黙秘で無罪となる。30年の年月が経過し、少年失踪事件の容疑者だった早奈江の一人娘、早百合(菜 葉 菜)を見つけ出した事件記者の木立省吾(井浦新)が一希を訪ねてくる。毎夜、雪で弟を見失う悪夢に苛まれ、自分を責め続ける一希。少年が消えた事件の日から被害者の兄と容疑者の娘という、心に傷を持つ男と女が交錯する。「完全黙秘」と「曖昧な記憶」の先には予想できない結末が待ち受けていた…。■永瀬正敏&菜 葉 菜が実話を基にしたミステリーに挑む!本作の主演を務めるのは1983年、相米慎二監督作品「ションベンライダー」でスクリーンデビュー以降、『あん』『光』『Vision』の河瀬直美監督や、『ELECTRIC DRAGON 80000V』『パンク侍、斬られて候』の石井岳龍監督など、作家性の強い作品にも引っ張りだこの永瀬さん。近年ではジム・ジャームッシュ監督作『パターソン』でも高い演技力が評価される中、本作では物語の発端となる、雪の日に失踪した少年の兄、白川一希を演じる。永瀬さん自身、面白い作品であれば大小問わず出演するスタンスもあるが「初めて脚本を読ませて頂いた時、読み進めながらドンドン作品の世界観に引き込まれていきました」と興奮を隠せない様子。「そして最終ページを読み終わった直後、この物語の中に自分の身を置いてみたいと願いました。『赤い雪』この深いタイトルに込められた世界を楽しんで頂ければと思います」と語った。もう1人の主演には、2005年『YUMENO』で初主演後、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が手掛けた『ヘヴンズストーリー』での演技が評価され、『ナミヤ雑貨店の奇跡』『追憶』と、近年目覚ましい活躍を見せる菜 葉 菜さん。本作では少年失踪事件の容疑者の娘、江藤小百合を演じる。菜 葉 菜さんは『YUMENO』でも、マイナス30度にもなった極寒の北海道での撮影を経験したこともあり、雪とは切っても切れない縁を持つ。「監督とは何度もデスカッションし思いを共有しあえたつもりでしたが、撮影に入ると全てぶっ飛んでしまうほどとてつもない戦いが待っていました。私が思う早百合とそうではない早百合が脳裏を行き交いもがき苦しみもしました」と本作での苦労を語る。「それでもこの映画に賭ける強い思いが心の中で散らす火花を打ち消し愛すべき早百合と1つになって飛び立てたと思います。全編が絵画のように美しく重い作品に仕上がっています」と自信を持ってアピールした。■豪華出演者のキャスティングを実現させた監督とは?そして、失踪事件から30年後に事件を調べ、江藤小百合を見つけ出し、失踪した少年の兄である白川一希に知らせる事件記者の木立省吾役に『ニワトリ★スター』『菊とギロチン』の井浦新。少年失踪事件の容疑者であり、「完全黙秘」で事件を闇に隠しこんだ江藤早奈江役に『家族はつらいよ』シリーズの夏川結衣。そして早奈江の内縁の夫であり、30年後も早奈江の娘・小百合と同居する宅間隆役に『友罪』『64-ロクヨン-』の佐藤浩市と、豪華俳優陣が出演する。そんなキャスティングを実現させたのは、本作が初の長編作品となる甲斐さやか監督。国内外の映画祭で映像美の高さで高評価を受けている新進気鋭の女性監督だ。甲斐監督は「一級のスタッフが一丸となり『赤い雪』の世界観を追求し、一級のキャストが立ち現れる……とんでもない映画が完成したと思います」と完成に対し、感無量の様子。実話を基にして作られた本作については「人の記憶について突き詰めて考える時、足元の砂が少しずつ吹かれて崩れるような、根源的な怖さを覚えることがあります。曖昧な記憶の上に成り立つ人という存在もまた、非常に曖昧なもの……消しきれない記憶、未解決事件、海原の向こうの叫び、沈黙の人々、降りつづく雪。確かな実感の持ちにくい時代にこそ『赤い雪』の世界に浸って頂き、想いを共有頂けますことを祈っています」と作品に対する強い思いも語ってくれた。重厚で濃密なミステリーサスペンス映画に期待が高まる。『赤い雪 Red Snow』は2019年2月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日三代目J Soul Brothersの山下健二郎が舞台初主演。作、演出を、放送作家、脚本家として幅広く活躍する鈴木おさむが手がける。そんな話題の舞台「八王子ゾンビーズ」の稽古場に潜入。熱気あふれる創作の現場をレポートする。【チケット情報はコチラ】開幕まで10日と迫ったこの日。都内某所にある稽古場には墓場を模したセットが組まれ、キャストがおのおのアップを始めている。その輪の中心にいるのが、本作で主人公の隆を演じる山下。そんな彼の周りには常に笑いが溢れている。軽く殺陣の確認があったあと、本格的な稽古がスタート。この日は冒頭からラストまでの通し稽古が行われた。まず舞台に現れたのは山下。彼演じる隆は、ダンサーになる夢を諦め、“新しい自分”を探すために八王子にある希望寺へとやって来る。満月の夜、隆が寺の墓場で出くわしたのは、なんとゾンビ!住職からこのことは決して他言しないようにと言われるも、再び墓場を訪れた隆の前に、またもゾンビが現れる。だがこのゾンビたち、なぜか陽気なイケメンばかり。しかもある悩みを抱えており…。演技経験は豊富な山下だが、今回は初の主演舞台。それだけに出番、せりふ量ともに非常に多いが、しっかりとした存在感とどこか飄々とした軽やかさを合わせ持ち、隆というキャラクターを非常に魅力的な人物に仕上げている。さらに個性的なゾンビたちのツッコミ的なポジションでもあり、その柔軟性と対応力の高さに改めて驚かされた。タイトルロールでもある“八王子ゾンビーズ”を演じるのは、久保田悠来、小澤雄太(劇団EXILE)、藤田玲、丘山晴己ら若手8人。特にリーダーの仁を演じる久保田は、男の色気と抜群の笑いのセンスで、役柄同様、八王子ゾンビーズを先頭に立って引っ張る。また彼らと敵対するのが、寺の用心棒的存在である早乙女友貴。刀さばきは圧巻で、その美しさに息を飲む。また住職役の駿河太郎や、謎のホームレス役の酒井敏也など、ベテラン勢がしっかりと脇を固めている。時事ネタなどを盛り込んだ鈴木らしい笑いはもちろんのこと、本作の大きな魅力はやはり山下を筆頭にしたダンス。さらにm-floが書き下ろしたというクールな主題歌が、山下とゾンビーズたちとのキレのあるダンスを大いに盛り上げる。それら作品全体のテンポのよさが、観る者の心地よさ、楽しさへと繋がり、非常にエンタテインメント性の高い青春劇に。まさに夏にぴったりの1本だ。公演は8月19日(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演。取材・文:野上瑠美子
2018年08月07日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)の番組イベントが、10月27日に神奈川・横浜アリーナで開催されることが決定した。イベントタイトルは「山フェス~山下ベースin横浜アリーナ~」。「山フェス」とは、山下本人が番組開始当初から「いつか開催したい」と言い続け、番組コーナーにもなっていたものだ。イベントでは番組ゆかりのアーティストやお笑い芸人と一緒に、山下が音楽とダンス、笑いを融合させたステージを展開する。またロビーでは、多趣味で知られる山下のスニーカーや自転車などの私物コレクションや三代目J Soul Brothersライブ衣装、秘蔵写真などを展示した「山下ベース」を設置するなど、タイトル通りの"フェスティバル"を目指す。13日10時から「EXILE TRIBE FAMILY」(ファンクラブ)にて、チケット先行抽選予約がスタート。また、イベントの詳細については、13日深夜に放送される『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』内にて、本人から明かされる予定だ。
2018年07月13日山下智久主演「コード・ブルー」シリーズ史上最大のスケール&スペクタクルで贈る『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。この度、山下さんをはじめとする5人の最新場面写真が到着した。2008年7月期にドラマ1st Seasonが放送され、平均視聴率、最高視聴率ともに同クール連続ドラマ内第1位と大ヒットを記録。続くスペシャルドラマ、2nd Season、そして昨年放送された3rd Seasonと次々に続編が制作され、いずれも大好評を博した「コード・ブルー」。そんな本シリーズ誕生から10年、今度はスクリーンで彼らの活躍が描かれる。今回公開される劇場版では、藍沢耕作役の山下さんをはじめ、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)と10年間、本シリーズを支えてきた5人に加え、3rd Seasonから加入した有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみかが演じるフェローやフライトナースが登場し、“成田空港”と“海ほたる”で起こった未曽有の大事故に果敢に立ち向かう物語を描いていく。到着した場面写真では、藍沢役の山下さんらメインキャスト5人を捉えており、それぞれの真剣な眼差しが印象的。また、海ほたるでの大規模災害の様子も写し出されている。これまで仲間と共に困難を乗り越えてきた彼ら。そして、ついに別れのときが訪れる。彼らのそれぞれの旅立ちはどのように描かれるのか。シリーズ集大成となる本作の公開が待ちきれなくなる場面写真となっている。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月03日世界的ジャズ・ピアニスト、山下洋輔と国内の名手15人が、2006年に結成した「山下洋輔スペシャル・ビッグバンド」の注目公演。演目には、ラヴェル『ボレロ』、D.エリントン『極東組曲』、『組曲 山下洋輔トリオ』などが並ぶ。【チケット情報はこちら】傑作『ボレロ』を、山下たちは2010年に実に斬新にアレンジ。作家の筒井康隆氏が「脱臼したボレロ」と評したことでも知られる。「おなじみの“背骨”のリズムを崩して入り乱れるアレンジで、初演を聴いた筒井さんに“脱臼”と言われた時は、こちらの作戦を完全に見抜かれたと感服しましたね(笑)。『ボレロ』は僕のソロピアノの最後に必ず弾く曲。それを大人数相手に刺激を受けながら新たな表現に挑戦するのは、本当に楽しいです」『極東組曲』は、ジャズの神様エリントンが、1960年代にアジアや中近東へ旅した際の印象を題材にした音楽だ。「最近初めて録音を聴きましたが、現地の音楽や文化に触れた彼の感動が実に瑞々しく自由に描かれていて驚きました。音楽の舞台は、イラン、インド、日本など。ただ日本はあまりにも和風だったので、今回は外して演奏します(笑)」そしてメインが、『組曲 山下洋輔トリオ』。来年結成50周年の「山下洋輔トリオ」の代表作で編まれた組曲だが、当バンドのメンバー(指揮&トロンボーン)で、山下作品の編曲を多数手がけている松本治による新アレンジでお届けする。「僕らのトリオのヨーロッパ・ツアーのナンバーで構成した6楽章作品で、幕開けは、ボクサーのカシアス・クレイ(モハメド・アリ)をテーマにした俊敏でキレのある『クレイ』。続く第2楽章は、中村誠一(サックス)との音遊びの中で生まれた『ロイハニ』から、『ミナのセカンド・テーマ』に繋げる流れ。その後、12音技法を使って鏡のように音が入れ替わる第3楽章『キアズマ』を経て、第4楽章は落語の長い名前を音にした『寿限無』という曲。『クレイ』のピアノなしバージョンの第5楽章を経て、僕たちのトリオのクロージングテーマだった『グガン』で締め括ります。松本さんの才気溢れるアレンジが存分に発揮された演奏をご期待ください」今回は7月13日(金)の東京・サントリーホールと、22日(日)の埼玉・所沢市民文化センターで公演を開催。さらに11月には、山下のキャリアの中で最も長く続く「ニューヨーク・トリオ」の結成30周年&新譜発売の記念ツアーも控えており、いずれもファン必聴だ。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年06月28日三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎が23日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『幻光の果て』舞台挨拶に、加藤雅也、岸本司監督、DEEP(TAKA、YUICHIRO、KEISEI、RYO)とともに登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。『カナリア』(監督:松永大司、主演:TAKAHIRO)、『ファンキー』(監督:石井裕也、主演:岩田剛典)、『アエイオウ』(監督:安藤桃子、主演:白濱亜嵐)、『Kuu』(監督:平林勇、主演:石井杏奈、山口乃々華、坂東希)、『Our Birthday』(監督:Yuki Saito、主演:青柳翔)、『幻光の果て』(監督:岸本司、主演:山下健二郎)からなる。沖縄で行われた撮影では、深水プールに潜るシーンもあったが、「1時間くらい前に聞きまして。監督ニコニコしてるけど、結構酷いなと思いました」と訴える山下。岸本監督が「こちらの伝達ミスで……」と恐縮すると、山下は「監督のミスなのか、LDHの伝達ミスなのか、『勘弁してよ』って思いました」と苦笑した。経験のある加藤は「水槽を見て、大変だろうなあって。大変さは知ってるので。しかも今日初めて潜るって、『すごいなあ、さすが三代目』と思った」と振り返る。「水の中って静かで、潜って入っちゃえば気持ちいいなと思いました」という山下に、岸本監督も「さすが三代目」と感心していた。2人の共演について、加藤は「四代目としましては。先輩と共演できることは光栄です。よろしくお願いします」と頭を下げる。一方山下が加藤について「本当に優しくて、空き時間も一緒に食事行ったり。いろんな作品や技術の話をしてくださって、貴重なお時間をいただけた」と感謝すると、加藤も「若い人から話を聞くと自分の知らない世界があって、なかなか楽しかったですね」と笑顔に。岸本監督は「僕、男性なんですけど、ニヤニヤしましたね。2人のコラボは面白いかなと思いました」と魅力を感じているようだった。主題歌「Baby Shine」を担当したDEEPは、アカペラでの歌唱も披露。山下の演技についても「(銛で)刺すシーンやばかったですね。夢に出てきました」(RYO)、「追いかけられたよね」(KEISEI)と衝撃的だった様子。また、山下はメンバーの反応について「実際(『ファンキー』に)出てる岩ちゃん(岩田剛典)とはよく話しましたね。お互いの作品を見て、『ここが面白かった』とか」と明かす。「潜るシーンの撮影の時は、岩ちゃんも水の中に潜ってるシーンを撮っていたので、連絡しあって『こんな奇跡あるんだね』って。2人でキュンとした瞬間でした」と振り返った。
2018年06月23日