麻丘めぐみさん(64)といえば、誰もが認める、70年代初頭の日本のアイドル創成期を築いた“アイドル第一期生”のひとり。『わたしの彼は左きき』などヒット曲を連発し、72年のレコード大賞では、並みいるライバルをおさえて最優秀新人賞を受賞する活躍ぶりだったが、わずか6年の活動の末、結婚とともに芸能界を引退。直後に、1女のママになっていた。そんな麻丘さんが、この1月末、実に29年ぶりの新曲『フォーエバー・スマイル』をリリースすることが決定。「どれだけヒットしても、うれしいと思えなかったし、自分に自信が持てなかった」と、めまぐるしかったアイドル時代を振り返って語った麻丘さん。トップアイドルが経験した波乱の人生をたどりたい。麻丘さんの芸能界との縁は、4歳年上の姉・明美さんがきっかけだった。「姉が幼稚園の頃から劇団で活動していて、母はつきっきりでした。私も同行するうちに、『ちょうど妹さんの年ごろの子を探していたんだ』という話になったんです」3歳にして初舞台。その後、小5のとき、姉の演歌での本格デビューを目指して母娘3人で上京。「アパートにお風呂がないのが子供ながらにショックで。姉の着物代などにもお金がかかり生活は楽ではなくて、いつもおかずはじゃがいもでした」麻丘さんが中学生になって『週刊セブンティーン』などでモデルを始めたきっかけも、「お金を稼いで風呂付きの部屋に引っ越したい」という一念からだった。そんな彼女が堀越学園高等学校に通っていたとき、大きな転機が訪れる。「姉が、いくらレコード会社を代わっても、芸名を変えても売れない。家で泣いていて、母と私で慰めることもありましたね。そのうち、姉が所属していたビクターで、私のレコード吹込みの話が持ち上がるんです。お偉いさんがやってきて、『カコ、これはやるしかないんだから』と。そのとき私は思うんです。これを断れば、もう姉もレコードを出せなくなるんじゃないか、って。どうせ売れっこないんだしと思って、1枚だけのつもりで承諾するんです」ところが、デビュー曲の『芽ばえ』が、いきなり40万枚の大ヒットで、またたく間にトップアイドルに。およそ1年後には『わたしの彼は左きき』が、デビュー曲を超える50万枚の特大ヒット。「周囲の大人たちは喜んでましたが、私は『この賞を姉がもらっていたら、どんなに母が喜んだろう』ということでした」そんな思いを抱えながらも人気絶頂だったアイドル時代を過ごし、麻丘さんはわずか6年で引退。結婚、出産、そして離婚を経た頃には、麻丘さんは50歳。同じころ、母親の政子さんは体調を崩し、故郷の大分に帰っていった。「認知症も出始めて、一昨年秋には、お世話になっていた老人施設で脳梗塞を起こして車椅子生活に。施設長の女性に、『母が私のことをわかるうちに、ここで「左きき」を歌っていいですか』。そうお願いして、許していただきました」施設のレクリエーションの時間、サプライズミニコンサートで、政子さんは麻丘さんの歌を最前列で聴いていた。「私が歌い始めると、認知症になりかけていた母が一緒に歌うんですよ、『左きき』を。もう車椅子から前のめりになっちゃって。母は、その半年後の昨夏、亡くなりました。あとで娘から、『おばあちゃんは、家でいつもママの出てるテレビをかぶりつきで見ていたよ。一緒に歌って、踊って、人にも“うちの娘はすごいのよ”って自慢していたよ』と聞かされて、本当に驚くんです。というのも、子役の頃から私、一度も母に褒められたことがなくって。ああ、母も私と一緒に必死で生きていたんだと。それを知って、やっと自分に自信を持てたというか、歌も楽しんで歌えるようになりました」アイドル時代から45年。ときには「大ヒットしたことがアンラッキー」と語った『わたしの彼は左きき』が、ようやく自分の「友達」となった瞬間だった。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日グラビアアイドルの春菜めぐみが5月1日、東京・浅草橋の東京Lilyで最新イメージDVD『Aircon House』(発売中 4,298円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。レースクイーン時代には2010年にテレビ東京系『やりすぎコージー』の9代目やりすぎガールに選ばれ、2015年以降はグラビアに活動の場を移し、DVDをリリースする度に好セールスを記録するなど、グラドルファンのハートをがっしりと掴んでいる。11枚目となる同DVDは、昨年12月に山梨・河口湖と都内で撮影。春菜ら4人のグラドルが過ごすシェアハウスでの一コマを捉えながらも、看護師に扮した春菜が彼氏とのシーンでセクシーシーンに挑戦するなど、セクシーな春菜が見られる1枚となっている。グラドル仲間の西村ケリーに借りたという水着を重ね着して登場した春菜は「今回は4人の女の子が出てきて、私はナースの設定です。私を含めた4人の女の子がシェアハウスに住んでいて、彼氏がそれぞれいるんですが、彼氏とのストーリーが展開します。グラビアでは新しいドラマ仕立てのDVDですね」と最新作を紹介した。ドラマ仕立てではあるものの、アドリブもあったそうで、「アドリブで彼氏とイチャイチャするシーンがあるんです。そういうのは初めてで相手もいらっしゃいましたから、それをアドリブで15分話しながらイチャイチャするのはすごく恥ずかしかったですね(笑)」と赤面。気になるセクシーなシーンは「普通では考えられない階段で脱ぐシーンは、私服から下着になります。露出度も高いと思いますよ」とあげながら、「温泉のシーンはバスタオル1枚で身体を隠しました。このシーンはニップレスをつけてないので、もしかしたらチラっと見えるかもしれません。よ~く見てくださいね(笑)」とアピールした。令和になった5月1日にイベントが行われ、この日は同じグラドル仲間の葉加瀬マイが例和婚を発表。「葉加マイちゃんはお友だちなので、すごくおめでたいですよ~。平成から令和になっておめでたいことが重なったので、友だちとしてすごくうれしいです」と喜び、自身の結婚については「私はDVDを通して恋愛しています。ファンの方が恋人です(笑)」と優等生発言。「皆さんがDVDを買っていただけなくなったらしようかな。密着してくれるようにイチャイチャするのが好きなので、よくスキンシップを取ってくれる人が良いかな。見た目は全然気にしません。外見より中身です」と話していた。
2019年05月04日先週末、ふらりと台湾に。 初めての台湾!現地の知り合い(厳密には同行した友人の仕事仲間です、感謝!)にベタな観光地を案内してもらって大満足。 まずはあの『千と千尋』で有名な九份へ。九份へ訪れるなら、提灯の灯るあの茶藝館の光景を見ないと!ということで、いそいそと夕暮れ時を狙って出発。 わーい!台湾に来たなら、やはりここは外せません。日本人であろう観光客も沢山。女の子同士のグループから3世代ファミリーまで、さまざまな層に人気のよう。台湾、日本からのアクセス良いですもんね。 もちろん、飲茶は毎日いただきます♡ これは屋台風のレストランで食べた夜ごはん。そうめんにごま油の香るソースを和えたものと、空芯菜をニンニクで味付けしたもの。 台湾フードはどれも薄めの味付けで飽きることなく、どんどんいただけるのが嬉しい! こちら今回宿泊したお宿。最近の海外旅行はもっぱらAirbnbにお世話になっています。リーズナブルなお値段で、好みの場所に気軽にサクッと泊まれるのが良いですよね。 今回は素敵なショップが沢山あって人気のエリアと噂の中山区に。 翌朝、目覚めて近所をお散歩していると、こんな素敵なカフェに遭遇!古い建物をリノベーションして造られたお店だそう。 折角なので朝ごはんをいただきます。華やかな見た目とは裏腹に、どれも素材の味を生かした仕上げ。台湾フード、どこまでもヘルシー志向のようです。 そしててくてく街歩き。靴擦れのため一時停止の図(笑)。エディットフォールルの花柄スカートはどんな季節にも履けるので、1年前に手に入れて以来大活躍。 ちなみに台湾の気候は温暖で、11月半ばでもTシャツ1枚で平気なほど。湿度も高く、台湾滞在中はあれほど乾燥していた肌がプルプルに潤いました。現地の女の子たちの肌もつやつやで綺麗。この気候に関係がありそう。 飲茶を食べに入ったビルの入り口にて。ビル内テナントのポストと思われます。ずらっと並んださまが何だかかわいい。 そうそう、今回の台湾旅行で一番刺さったアイテムはこれ。セブンイレブンで買える『TAIT TEA』のウーロン茶です。お値段49元と普通のペットボトルのお茶と比べると割高ですが(日本円で¥200ぐらい)、パッケージ可愛さについついまとめ買い。フタの色もいろいろあるようですが、オレンジ色に。なんだか少し某有名ドレッシングのようですが。笑 夜は楽しみにしていた夜市へ!とにかく人人人!!熱気がすごい。 じゃん!こんなジャンクなアイテムをゲットしました。広角レンズ。 なんとこちら、USBケーブルで充電ができ、この黒いスイッチを押すと… ライトが点灯します(笑)。しかも明るさの調節までできる。お店のお兄ちゃんによれば、夜のセルフィーもおまかせあれ、だそうです。 韓国もそうですが、海外の出店ってジャンクなプチプラ家電があっておもしろい。ガジェットマニアの私、こういうの大好きです(ちゃんと使うかは別として笑)。 夜市掘り出しアイテム、こんなのも。ひとつ20元=約80円。パソコンやスマホの充電ケーブルをまとめておくためのアイテムだとか。お土産用にまとめ買い。こういうの、なにげに一番喜ばれます(笑)。 余談ですが、旅にはいつも、ピアスからネックレスから何までアクセサリーを色々と持っていきます。洋服は沢山持っていけなくても、アクセサリーで変化を楽しめるのが良いですよね。 ピアスやブレスレットなど細々したものは、学生時代に旅したパリで買った、キャンディが入っていた小さな缶に収納。左上のピンクの筒状のものも缶なのですが、こちらにはネックレスを。ストローを適当な長さにカットして、そこにネックレスを通してフックを留めておけば、細いチェーンのものでも絡まらないんです。ちなみにこのピンクの筒缶は大昔にカナダで購入。本来はタンポンなんかを入れて持ち運ぶための(!)もののよう。この缶を見つけるまでは、いつもマーブルチョコレートの空箱に入れていました(笑)。筒にストローを入れてネックレスを持ち運ぶこの技、おすすめです。 今回は、数年前に手に入れて以来よくつけているプティローブノアーのビジューピアス、これまたエディットフォールルのバロックパールのピアス。オーロラグランのプチパールのブレスレット。それにゴールドチェーンのネックレスを数種類。 パールやビジューのアクセサリーはカジュアルな洋服に合わせるとコーディネートがぐっと引き締まるし、かっちりめのスタイルが多くなる冬場の装いにも馴染むので、大人女子にとって必要不可欠なアイテムですよね! 福岡空港に降り立つとぴりっと寒く、つかの間の南国気分はあえなく終了。いよいよ12月に突入する現実に向き合わなければいけないな、と自分を奮い立たせて…。 あっという間に過ぎていく現実世界の速度にびっくりしつつ、台湾で食べた飲茶の味を思い出しながら、いそいそと年賀状の準備を進めている、そんな今日この頃です。 text:Shima Hirakawa
2018年11月30日ゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター、ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』。10月27日(土)、本作のスペシャルイベントが行われ、主人公ヴァネロペ役を演じた諸星すみれをはじめ、シンデレラ役の鈴木より子、オーロラとムーラン役のすずきまゆみ、ベル役の平川めぐみ、ジャスミン役の麻生かほ里、ラプンツェル役の中川翔子、アナ役の神田沙也加、モアナ役の屋比久知奈と超豪華なプリンセス日本版声優陣が登壇した。今回のスペシャルイベントには、ハロウィンにちなみ、ラルフやヴァネロぺ、ディズニープリンセス風の衣装に身を包んだファン約100名が大集合。それぞれのプリンセスのモチーフが彫られた“カボチャ・ランタン”の点灯式を行い、大盛り上がりを見せた。■ヴァネロペ役諸星すみれも大興奮!「ディズニーファンとしてはたまらない」ヴァネロペをイメージしたキュートな衣装で登場した諸星さんは、会場に集まったファンを見渡し「華やかですね!あちらがステージのような感じがして、すごく興奮しています。久しぶりにヴァネロペの声優として、みなさまの前に立つことができるなんて思ってもいなかったので本当に嬉しいです!」とコメント。本作が描くインターネットの世界については「今回はインターネットの世界が舞台なので、みなさんにとってより身近な世界になっています。シュガー・ラッシュの危機を救うために、ラルフとヴァネロペがインターネットの世界に行くのですが、インターネットの世界だからこそ実現できたプリンセスたちの夢の共演なので、ディズニーファンとしてはたまらない気持ちです」と大興奮の様子。■神田沙也加「本当にすごいこと」ディズニー・プリンセスに重み実感続いて、プリンセス声優たちが登場すると、会場からは止まらない歓声と共に、感動で涙を流すファンも続出。絶対に“ありえない”プリンセスたちの豪華共演について、諸星さんからは「実在するサイト『OH MY DISNEY』で、プリンセスたちはネットの世界のアバターとして登場するのですが、プリンセスが一堂に集まる機会はないですし、私自身もいちディズニーファンとして小さい頃からプリンセスに憧れて育ってきたので、今回ディズニープリンセスとして皆様の中に加わることができて、本当に夢のようです」と感動と緊張で声を震わせながら話した。シンデレラ役の鈴木さんが「こんな日が来るとは思っておりませんでした。最初にシンデレラの声のお仕事をいただいた頃の自分に『いまに楽しいことが起きるのよ』と言いたいです」と話すと、会場からはさらに興奮の歓声が。そして、オーロラとムーランの2役を務めるすずきさんは「当時、1つの作品にオーロラとムーランが一緒に出たら面白いね!なんてずっと言ってたんです。それが今回実現して、冗談が本当になった“ありえない世界”が本当に来るのね!と思いました」とコメント。アナ役の神田さんも「先輩方とお会いすることができて、みなさんとても可愛い先輩で、すごく嬉しいです。一堂に会することがいままでなかったので、本当にすごいことなんだと重みを感じています」と興奮気味に語った。■中川翔子も「眼球が2個じゃ足りない!」さらにプリンセスだけでなく、ほかにもディズニーキャラクターが多数登場することについて、ラプンツェル役の中川さんは「人生のご褒美映画です!プリンセスだけじゃなく、マーベルもスター・ウォーズも登場するので、脳が1個じゃ足りない、眼球が2個じゃ足りない!という気持ち。観るたびに夢が増えていく、まさにパラダイスのような映画です」と笑顔いっぱい。また、今回のヴァネロペとラルフについて、モアナ役の屋比久さんは「私はヴァネロペとラルフの2人の掛け合いがかすごく好きで、可愛いなと思って前作をみていました。今回もどんな会話があるのかな、2人の関係性がまた一歩深まっていくのかなと楽しみにしています」とワクワクした面持ちで語った。■初解禁の特別映像に大盛り上がり「プリンセスも女子だなあと」そしてイベントに集まったファンのためだけに、日本初解禁となった特別映像の上映が行われると、会場からは笑いと共に大きな拍手が巻き起こった。ディズニープリンセスの知られざる一面や、なんとプリンセスのドレス姿ではない、身近な部屋着までもが描かれたありえないシーンの映像について、鈴木さんは「予告編にもありますが、シンデレラのとっても大切なガラスの靴があんな風になるなんて」と驚きを語ると、「部屋着にびっくりしました、早く本編を観たいです!」(すずきさん)、「私もベルの服にビーストの絵が描かれていたのですが、細かいところまでこだわりがあって、何度も観て楽しみたいです」(ベル役平川めぐみ)、「リラックスしているプリンセスって絶対見たことがなかったので、こんな風にリラックスするんだという感じですごく興味深く観させてもらいました」(ジャスミン役麻生かほ里)と感想を口々にコメント。中川さんは「ディズニーさん、ここまでやっていいんですか!?という展開がまだまだあります。映像を観ていてプリンセスも女子だなあと思ったのですが、プリンセスの声優の皆様もはしゃいだりする感じが映画と似ている」と語り、神田さんは「作品の壁を越えて、パジャマパーティーのシーンが観ているだけで可愛いと思いました。カラフルで音楽もスタイリッシュなので、すごく楽しめました」と笑顔。屋比久さんも、「女子会みたいでワクワクしました、本編を観ることがすごく楽しみです!」と公開を楽しみにしている様子だ。この日は、ハロウィン直前ということで、シンデレラのガラスの靴や、ベルの赤い薔薇、『アラジン』の魔法のランプなど、それぞれのプリンセスのモチーフをイメージしたカボチャのランタンが登場!ランタンが点灯すると、カボチャに掘られたモチーフが光り浮かび上がり、雰囲気をさらに盛り上げた。最後に諸星さんが、「また前回とは1つ違った、ワクワクする作品になっています。画面のいたるところにディズニーキャラクターがいるので、ぜひ目を凝らして観ていただきたいです。プリンセスたちの、普段見られない掛け合いも楽しみにしてください!」と映画の見どころをアピールし、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シュガー・ラッシュ:オンライン 2018年12月21日より全国にて公開©2018 Disney. All Rights Reserved.
2018年10月29日来る日も来る日も私が探しているもの、それは心ときめくアクセサリー。 無類のアクセサリー好きな私。洋服やバッグや、その他様々なファッションアイテムの中でも、一番財布の紐がゆるゆるになってしまうアイテム、それがアクセサリーなのです。 アクセサリーは、ファッションアイテムの中では消耗しやすいTシャツや靴と比べて、比較的ずっと綺麗な状態で使えるのも良いですよね。 定番のハイジュエリーももちろん素敵!ですが、それを上回る勢いで興奮するのが、こんなの見たことない!な作家もの。決して奇抜なデザインではないものの、絶妙にひねりが加えられていて、唯一無二の存在感がある…そんなアイテムを目にすると、もういても立ってもいられなくなってしまいます。 特にパールを使ったアクセサリーが大好物な私。パールといえばシンプルなデザイン、のイメージを見事に、かつ鮮やかに覆す、そんなブランドを発見。 その名は『RICO Jewelly』。 いびつな形のパールに、大胆に施されたダイヤとミル打ちのプレート。大胆で存在感のあるデザイン! ダイヤモンドをお花に見立てて留めたデザインは優しく繊細な雰囲気。かわいすぎて、ずっと見ていられそうです… 数字やアルファベットが刻まれたデザイン。クラシカルな書体が素敵! シンプルなデザインかと思いきや、台座部分の繊細なデザインに感動。ユニークな形のパールもかわいい。 こちらも台座がユニークなリング。なんだかお花のようにも見えます。 一点もののネックレスたち。アンティークのような雰囲気が素敵!シンプルなTシャツやニットにサラッと付けたい。 アコヤパールを大胆にカットしたデザイン。ダイヤモンドと組み合わせて大人が楽しむジュエリーに。角度によって様々な表情が楽しめそう。 リングとピアス、お揃いでコーディネートするのも良いですね。アクセサリーを合わせるのって、さりげないけどすごくお洒落。 どれも個性的なデザインにも関わらず、決して奇抜な印象にはならない洗練された佇まいなのはお見事のひとこと。 HPのビジュアルもうっとりするほど可愛いです…! こんな素敵なブランド、どこで買えるんだろう?と思って見てみると、今年の初めに松屋銀座に直営店をオープンされているのだそう! 私の肌感覚ですが、数年前に比べて昨今は、一点ものや作家ものの作品がぐっと市民権を得ているような気がします。「おしゃれな人、こだわり派の人向け」だったものが、より一般的なものになった と言う感じでしょうか。 そしてこの『RICO Jewellery』をはじめ、素材のクオリティが高いものが増えているのもうれしいところ。 一生もののお守りジュエリーが、人と被らない一点ものだった日には、きっともっと大事にしたくなると思うのです。 RICO Jewellery HP:::Shima Hirakawa
2018年09月13日この記事を執筆している本日、9月1日。 ついに夏が終わりましたね。一年で一番切ない日…とどこかで耳にしました、素敵な表現。今風に言ったらエモい、となるのでしょうか。とは言ってもまだまだ暑いし、ノースリーブだって着ちゃうし、エアコンはガンガンに25℃設定ですし、そんなに秋が来たという実感はないんですけどね。 突然ですが皆さん、音楽は好きですか? 私はというと、可能な限り常に音楽を流しておきたいタイプでして、更には気に入った曲が出来ると、数ヶ月に渡ってその曲をがっつりと聴きこむ傾向にあります。特にハマった最初の数日間は一曲を永遠リピートで聴いていることもしばしば。 音や音楽は私たちに多くの影響を与えてくれますが、「記憶を呼び戻す」ことに関してはその中でもことさらパワーが強いのではないでしょうか。私もまたきっと、この夏に聴き込んだ音楽を耳にしては2018年の夏…平成最後の夏を思い出すのだろうな、なんて思っています。(とは言っても実際は、平成最後の夏だなんて全く実感はないんですけども…とりあえず言っておきたい感が否めないですが…笑) 今日はそんな私の2018年夏、改め平成最後の夏のプレイリストを、少しだけご紹介させてください。 Sufijan Stevens - "Mystery of Love" 今年の春に公開された映画『Call Me by Your Name(君の名前で僕を呼んで)』の主題歌。切なげで繊細なメロディとささやくような歌声が、ひと夏の恋を描いた映画のストーリーともリンクしていて素敵。なんとアカデミー賞の主題歌賞にもノミネートされているみたいですね、すごい。 shunji iwai - "ウヲアイニ・アラベスク" 実は昔ひっそりとバレエを習っていたことがありまして、今でもバレエにまつわるものは好きなのですが、こちらはバレエを題材にした映画『花とアリス』の挿入曲。主演の蒼井優さんが、とあるオーディションにてバレエを披露するシーンで使われていた曲です。昔から大好きなのですが、この夏は改めて聴き込みました(音楽って、そういうことありますよね)。音量をMAXにして思いっきり浸りたい、そんな曲です。 Diana Krall - "Just the Way You Are" 言わずと知れたカナダのジャズシンガー、ダイアナ・クラール。こちらビリー・ジョエルの名曲、Just the Way You Are (素顔のままで)のカバー曲です。彼女のハスキーボイスが曲調にマッチしていて、爽やかな気分の朝も、ゆったりしたい夜も、何度でも聴きたくなります。音楽もさながら歌詞も素敵。友人がInstagramのストーリーに投稿していたのがきっかけで、聴くに至ったこの曲。昨今は、音楽に触れる機会がCD以外にも沢山あって、本当にありがたいなあ…なんて思います。 Okkervil River - "Love Somebody" 今更ですが、皆さんは音楽をどうやって聴いていますか?私はもっぱらAppleMusic!その中でも「For You」機能をふんだんに活用中。「For You」とはAppleMusicのリコメンド機能で、自分好みの音楽をプレイリストにして提供してくれる、何ともありがたい機能です。これはそこから見つけた曲。音楽はもちろん、ポップなMVもかわいいので必見です。 never young beach - "明るい未来" 夏になると俄然聴きたくなるネバヤン!どこか懐かしくってトロピカルなムード、少しけだるい感じなのがたまらないです、大好きです。今年の夏もしっかり聴き込みました。特にこちらをヘビロテ。この独特の雰囲気、日本人ならではの感覚なのかな…。PeLuLu女子ならきっと誰もが好きであろう、モデルのkanocoさんが彼女役でMVに出演しているのもポイント高い! oasis - "She’s Electric" みんな大好きoasis!名曲揃いなoasis、定期的に聴き直してみるも、やっぱりどれも最高に良い!イントロからめちゃくちゃ可愛いこの曲、夏のワクワク感とマッチしていて好きです。昼下がりの青空の下、ドライブをしながら流したら最高…。oasisと言えば最近アダムエロペがコラボTシャツを出していましたよね、あれ、欲しいな… Marrón - "Sándalo" 8月も終わりに差し掛かったある日、近所のスタバで作業をしている時に流れてきたこの曲。あ、これは好きなやつだ、とすぐさまアプリで検索してプレイリストに追加!どうやらスペインのアーティストのよう。「Sándalo」=「サンダル」、の意だし、MVも海がひたすら映し出されているので、夏をテーマにした曲…の可能性が高いです。キラキラした曲調や爽やかかつ壮大な雰囲気が夏の海を思わせるこの曲、一気に大ファンに。以来毎日聴き続けています。ジャケも可愛い! Sigur Rós - "Hoppípolla (Planet Earth II Mix)" 何度聴いても名曲すぎてため息ものの、シガー・ロス『ホッピポッラ』。夏に限らず一年中いつでも聴いていたい位ですが、今年の夏はこちら“Planet Earth Ⅱ Mix”がお気に入りでした。オリジナル曲と比べてよりキラキラ感、壮大な雰囲気が割り増しされているような感じです。何だかこの曲例えるなら、生命だとか、大地だとか、そんなレベルの話を思わせてくれる、そんな圧倒的な壮大さ。恋愛ソングももちろん泣けるんですが、本当に心を揺さぶられるのはこんな曲なのかも。なんて一人でこっそり思ってしまうほど。 音楽には時間を超えて感動を与えてくれる力がある…と、特に音楽方面に詳しいわけではありませんが、これだけは素人のわたしでも強く思うんですよね。いえ、きっと誰もがそう思っているのではないかな。 もちろん音楽を聴かなくとも生活していくことは可能なんですが、どうせならその瞬間お気に入りの音楽で、気持ちよく耳を満たしていたい!お気に入りの洋服を着るのと似た感覚でしょうか。昔とある友人が『人生って音楽でだいぶ盛れると思う!』と何気なくつぶやいていたその言葉が妙に気に入って、以来ひっそりと自分のモットーにしています。 さらに、それに加えて昔の良い思い出と結びついている音楽を久しぶりに引っ張りだしてその当時の気持ちに浸る、というのもまた最高です。 そんな「思い出の曲」がたくさんある人生って、なんだかとっても愛おしいです。 9月に入ったので早速「2018Autumn」というプレイリストを作ってみました。この秋はどんな音楽に出会えるでしょうか。日々楽しみにしている私です。 text:Shima Hirakawa
2018年09月05日皆さまこんにちは、ライターの平川と申します。 ペルルがローンチして早1年。わたしもここで記事を執筆するようになってしばらく経ちました。 そんな私、無類の「ときめくもの好き」。近年はSNSが発展したお陰で、膨大な情報が気軽に入手できるようになり、ありがたいことこの上なし! 元々ズボラで、更に福岡県の田舎に住んでいる私にとってこんなに都合の良いことはなく、インスタやピンタレストのタイムラインを眺めながら、ときめくものをひたすら探す毎日。 お店だったり、場所だったり、アクセサリーやお洋服だったり、お菓子だったり…月並みな表現ですが、世界はときめくもので溢れているなあと、本当に心からそう思います。 この連載【ライター平川の今日のつぶやき】は、そんな私が目にして、聴いて、身に付けて、食べて、体験して、滞在して…ジャンル問わず、「ビビッときた様々なモノコト」をゆる〜くご紹介していけたら、と思っています。どうぞお付き合いください。 世は空前のヴィンテージブーム。 さて、ここ数年は古着ブームの熱を感じますね! コンサバ気味だったセレクトショップも少しずつ古着の取り扱いを始めていたり。単なる古着ブームの再熱、というよりは、元来新しもの好きの日本人に「ヴィンテージ」の概念が広く受け入れられ始めている空気を感じるのは私だけではないはず。。 そんな中、私が最近心を奪われているのが「アンティークジュエリー」。 かわいいーーー!!!19世紀中期につくられた、手のモチーフのリングです。 現代の既製品ではなかなかお目にかかることのない、珍しいデザインはアンティークならではですよね!繊細な細工にうっとり。ジュエリーを主役にしたコーディネートがしたくなります。 アンティークジュエリーはボックスもまた魅力のひとつですよね。ボックスに入れたままの状態で飾っておいても素敵。。ボックス類の販売は残念ながらしていないそうですが…。つい目がいってしまいます… 1950年代のブローチ。ヴィンテージのグラスストーンを使用してつくられているものだそう。明るい色のウールコートに付けたら素敵だろうなあ。コートが着られるのはまだ先ですが… ブローチって、どちらかと言えばマダム世代向けで、私たち世代には中々馴染みのないアイテムかな?と個人的に思うんですが、ヴィンテージのものはカジュアルに付けることができそう。あえてボーダーのカットソーに合わせてもかわいいかもです。 お花の装飾とミル打ちの加工がぐるりと施されたバングル。素敵すぎます。 このハートのジュエリーボックス、かわいすぎませんか。 1930〜1940年代イギリスからやってきたという、イニシャルリング。これなんと手彫り。 きっと、持ち主にとって大切な人のイニシャルを彫ってあるんだろうなあと。。。大切なパートナーや、生まれてきた子供や、亡くなった方を悼んで、etc。 そんなストーリーに思いを馳せるのも、ヴィンテージジュエリーの魅力のひとつですよね。 昔はきっと、現代のようにチープなアクセサリーも少なく、その分ひとつひとつのアイテムに込めた想いは大きいんじゃないかな?と。現代に残るまで大切に保管させていたようなものであれば尚更。 そんな訳で、めくるめくヴィンテージジュエリーの世界にすっかり虜なわたしです。 今回ご紹介したアイテムは「GYPSY ANTIQUES」さんのもの。モードにも相性◎の素敵なアイテムがずらり、センスが光るラインナップが魅力!是非見てみてくださいね。 それではまた! text:shima hirakawa
2018年06月28日ミュージカル『メリー・ポピンズ』の公開舞台稽古が23日、東京・東急シアターオーブで行われ、濱田めぐみ、平原綾香、大貫勇輔、柿澤勇人が登場、オリジナル演出のサー・リチャード・エア、日本プロダクション演出のジェームズ・パウエル、振付のジェフリー・ガラットとともに取材に応じた。同作は、パメラ・トラバースの小説をもとに1964年、ジュリー・アンドリュース主演で世界的大ヒットを記録したディズニー映画『メリー・ポピンズ』を、『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』などのサー・キャメロンマッキントッシュがプロデュースし2004年にミュージカル化。今回が日本初演となる。ロンドンのバンクス家にやってきたナニーのメリー・ポピンズと家族の物語を描く。出演者陣は「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」「チム・チム・チェリー(リプライズ)」「ステップ・イン・タイム(リプライズ)〜ハウス」の3曲を披露。サー・リチャード・エアは「素晴らしいと思います。ステージ上で日本語で見ることでとても感動しています」と熱く語り、パウエルは「オーディションで見たところから、役者さんたちの成長が信じられない位素晴らしい」と、日本キャストを讃えた。多くの歌・ダンスパフォーマンスとともに、傘で空を飛ぶメリーの姿も見所となっているが、世界各国で上演されている中でも今回の日本版はフライング距離、対空時間で「世界最長」だという。現在プレビュー公演を行っているが、メリー役の平原は「空を飛ぶ時にお客さんがすごく幸せそうな顔で。一番楽しみで、一番幸せな瞬間ですね」と語った。濱田も「通常、舞台と客席は分かれているじゃないですか。その中の登場人物が客席の方に入ってくるというのは、立体的に思えて。舞台上で動いているキャラクターが、実際にこっちに来るワクワク感はすごかったですね」と自身が観た時の感想も交えてアピール。さらに平原は「バート(大貫、柿澤)の逆さ吊りタップは本当にかっこいいので、本当に会場で、この機会を観ていただけたらと思います」と語りかけた。和気藹々とした雰囲気のキャスト陣だが、平原は最初、プレビュー公演のパートナーである柿澤に「あなたとはうまくやれない気がする」と話していたという。平原は「彼がとっても人見知り。最初の出会いが微妙な雰囲気で、私のこと嫌いなんだなと思った」というが、柿澤は「嬉しかったのが、プレビュー公演に入って『まさかカッキーに救われるとは思わなかったわ』と言ってくれた」と明かす。平原は「まさかあの出会いから一変、落ち込んでる時に『大丈夫?』と話しかけてくれるのがカッキーだと思わなかった」としみじみと感謝していた。一方の濱田は大貫について「非常に楽というか、ストレスが全くない。似てるんですかね、さっぱりした感じが。普通に仲良くやれている感じです」と語り、大貫も頷く。平原が「こっちがギクシャクしてるみたい!」とつっこみ、柿澤も「本番が始まったら(組み合わせを)シャッフルしますし、いろんな化学反応があると思う」と今後に期待を寄せた。東京公演は東急シアターオーブにて25日〜5月7日(プレビュー公演:3月18日〜24日)、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月19日〜6月5日。
2018年03月23日大阪・北浜にあるセレクトショップ「ニューピュアプラス(NEW PURE +)」の地下スペース「チカノアキチ(Chika No Akichi)」にて、ミュージシャンのアートワークやフライヤーを手がけるイラストレーター・牛尾友美と、刺繍やコラージュなどを手がける永添めぐみの二人展「NICE TO MATE YOU」が、3月4日まで開催中。主に音楽イベントのフライヤーを手がける牛尾友美。これまでにバンド、ハイハワユー?(Hi,how are you?) の音源のアートワークやグッズ、ロンリーの『YAMIYO』、neco眠るの『Typical』、aapsの『Chilly Morning』のジャケットなどを担当してきた。本展では、新作のドローイングやペイント、スケボーのデッキテープ、そして自身が初めて大きなキャンバスにトライし描いた米ヒップホップアーティストのビズマーキー(Biz Markie)『Just A Friend』のMVのワンシーンをモチーフにした作品も見ることができる。一方、永添めぐみはアパレルメーカーでデザイナーの経験を経て2017年デンマークのskalsデザイン学校へ留学。刺繍、ニッティング、樹織りなどの手工芸を学び帰国後、現在は洋服だけでなく、刺繍やコラージュなど様々な手法で作品制作を行っている。今回は、デンマーク時代のポートフォリオ、またヨーロッパを旅した際に収めたフォトグラフ、時間を持て余したバス旅の途中で刺繍を入れたワンピースなど記憶を辿るこれまでの制作から、ビーズ刺繍とグローブのタペストリー、ランジェリーのモビールなど本展のために新たに手がけた多くの作品がお披露目されている。そのほかにも、牛尾友美のグラフィックロゴに永添めぐみの刺繍を施したTシャツなどコラボレーションアイテムや、牛尾の“MATE”刺繍パーカー、永添の“NICE TO MATE YOU”のオリジナルタグを付けたミニバッグなどの販売も行っている(展示作品も購入可)。実は二人は11年来の親友である。今回の展覧会では、そんな二人がそれぞれ自身にしかない独自の表現方法でアーティストとして初めて一緒に作り上げた唯一無二の世界観を体感できる。――「はじめまして my mate!」2015年2月14日に北浜にオープンした「NEW PURE +」は、元は1995年1月から南船場にオープンしていた店主・大井秀人のショップ「PURE +」。惜しまれながらの閉店から6年振りに大井さんが名を改め再オープンさせたNEW PURE +の1階は常設ショップとして、ポト(POTTO)、ケイスケカンダ(keisuke kanda)、フタツククリ(FUTATSUKUKURI)、マグマ(magma)などを取り扱う。ギャラリーやエキシビジョンショップとして機能するフリーな場、地下の「Chika No Akichi」では、これまでに片岡メリヤス、谷口正造、DAISAKなども展示を行っている。そして次回は、3月10日から25日まで“オミキン”の愛称で親しまれているハンドメイドの巾着バッグブランド「オミール・ザ・キンチャク(omeal the kinchaku)」のエキシビジョンショップ「in the yard」が開催される。「はかられて生まれたその巾着ははからずともこの場所で、君と一緒に、どこまでも」をコンセプトに、このイベントでは作者が心ときめいた布たちを集めて組み合わせ、紐、フリンジ、装飾、大きさ、形、配色など、毎回大人気の一点モノのを中心とした巾着を展示販売する。日常からパーティーまで幅広いシーンで愛用できる、独特な世界観の巾着バッグに出会えるチャンス。【イベント情報】NICE TO MATE YOU会期:2月23日〜 3月4日会場:NEW PURE + / 地下スペース Chika No Akichi住所:大阪市中央区淡路町1-1-4時間:12:00〜19:00omeal the kinchaku exhibition shop「in the yard」会期:3月10日〜25日会場:NEW PURE + / 地下スペース Chika No Akichi住所:大阪市中央区淡路町1-1-4時間:12:00〜19:00
2018年03月01日前回のインタビューに引き続き、LIMIAのCMに出演中の安めぐみさんのスペシャルトーク。インテリアにはご主人のセンスが詰め込まれているというご自宅ですが、小さな娘さんもいる空間。お掃除や整理整頓へのこだわり、工夫はあるのでしょうか?ママならではのお悩みも飛び出しました。やはり、おもちゃ収納が一番の課題!——お住まいに関して、お悩みはありますか?安めぐみさん(以下、安さん):やはり、娘はまだ小さいですし、どうしても娘の物があふれてしまっています。——おもちゃがどうにも収納しきれない!というお母さんの声は本当によく聞きます。安さん:ですよね〜。おもちゃの収納は本当に悩みどころです!今、娘はアンパンマンが大好きで。娘のことがかわいいと思うのは当然なので、主人も私もいろいろ買ってきてしまいますし、その中にはとても大きなものもあって。自宅が“プチ”アンパンマンミュージアムのようになっています(笑)。主人とは、物は与えすぎてはいけないよねと話していて、理解してくれたようで、買ってくることは減ってきているのですが。——実際、どのようにおもちゃを収納しているのですか?安さん:布生地のおもちゃ箱をいくつか購入して、そこにしまっているのですが、底の方に何が入っているのかわからなくなってしまって。私自身、何があるのかを認識できていない状態なんです。スッキリと、なおかつわかりやすい方法はないかと考え中です。——数が多いとわからなくなってしまうものですよね……。安さん:私は“きれい好き”だと思っているのですが、それってたぶん、掃除や衛生面なんですよね。実は、収納があまり上手じゃないみたいです(笑)。——収納は捨てることから始まるといいますよね。安さん:捨てるのは、結構できる方だと思います。自分の物はすぐに判断してなくすことができるんですが、主人は物が多いタイプでして。使わない物は屋根裏にしまうようにしているんですが、やはり、思うようには片づかないですよね。——こそっと捨てたりとか、しないですか?安さん:それはしたことがないです!それがもし自分の物だったらショックですし、家族といえど人の物は勝手に捨てることはできないですよね。——そうですね。勝手に捨てるのはケンカの元かもしれません。安さん:ただ、私、あまり怒ったり、ケンカもしないんですよ。主人も怒ったりしないので、ケンカにはならないのかな。(勝手に捨てたことがないので)わからないけど(笑)。ママあるある! 自分の収納を子ども用にしたら自分のスペースがなくなって……——逆に今、お住まいに必要だと思っているアイテムはありますか?安さん:私が使っていた洋服用の棚を、今、娘の洋服入れにしてしまったので、私の洋服を入れるところがないんです!いくら捨てることができる私でも、実際、入れるところが足りてない状態。自分用の収納が欲しいですね。それと、ちょうど壁掛けの時計が壊れてしまい、時間が見られなくて困っているので購入したいと思っています。連載第4回は、安さんの収納に関するお悩みを解決。今話題の収納スタイリスト®/整理収納アドバイザー・吉川永里子さんが登場。解決策を伝授します!(つづく)【安めぐみ(やすめぐみ)】1981年12月22日生まれ。東京都出身。2011年にお笑い芸人の東貴博さんと結婚。2015年3月、第一子となる女児を出産。タレント・女優・ナレーターとして幅広く活躍中。ペットはうさぎ。最新情報はオフィシャルブログでチェック!●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:NatsukoKawabe(KiKiinc.)●HairandMake-up:AKICO●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,YukiFujishima(LIMIA)【特集・安めぐみさん】LIMIA(リミア)のCMに出演中。撮影の裏話を聞かせてください!【特集・安めぐみさん】家族と暮らすマイホーム(前編)——笑顔の絶えないインテリア
2017年10月02日LIMIAのCMにご出演いただいた安めぐみさん。連載2回目では、タレントとしてはもちろん、妻として母としても活躍している安さんのスペシャルインタビューをお届けします。今回は、建てられてからもうすぐ2年になるというご自宅についてお話くださいました。ご主人の東貴博さんのセンス満載という噂のご自宅ですが、さて住み心地やいかに?ご自宅のインテリアは、ご主人こだわりのゴールド使いがポイントに——ご自宅について教えてください。インテリアはどのような感じですか?安めぐみさん(以下、安さん):我が家は、主人の好みがちょっと強いインテリアなのですが(笑)。ポイントにゴールドが使われていたり、シャンデリアがあったり、キラキラしていたりと“王子様系”でしょうか……。——(一同笑)プリンステイスト!でも、ゴールド使いはトレンドでもありますよね。安さん:玄関を入ってすぐ目の前がゴールドの壁なんです。ゴールド自体は運気があがる色ですよね。ただ、私としてはピカピカしすぎかなって……(笑)。インテリア好きの主人にはこだわりがあるようで、ドアは淡いトーンなのに、ドアノブだけ金になっていたりします。お気に入りはリビングの白いソファとキッズソファ——安さんは、どのようなインテリアがお好きですか?安さん:基本、白が好きです。白をベースにした、やさしいナチュラルな感じがいいですね。我が家の外観は真っ白なので、主人的にはそこに私の好みを取り入れてくれているのかも?インテリアに関しては、好きな人の好きなものなので、まぁいいかなと(笑)。——あまり気にしない安さんとこだわりのある東さん。バランスがいいと言えるかもしれませんね。ご自宅で、安さんのお気に入りスペースはどちらですか?安さん:そうですね。リビングのソファは白で、私の好きなクッションを置かせてもらっているのでくつろげる場所です。あと、娘用のキッズソファがあるのですが、産まれる前に主人と一緒に購入したんです。娘がいつか座ることを想像しながら選んだもので、娘もとても気に入ってくれているので、私も大好きなものの一つです。——キッチンはいかがでしょうか。安さん:キッチンは私のテリトリーで、白を基調としたシンプルな空間。リビングを見渡せるようになっています。私が使いやすいようにしてくれたので、とても気に入っています。——ご自宅のインテリアに関して、大切にしているポイントはありますか?安さん:私自身はシンプルが好きですし、スッキリするように気をつけています。主人好みのテイストの強いものもありますし(笑)、バランスを考えて、ゴテゴテとならないように。——今、こんなインテリアにしたいなと想像しているスペースはありますか?安さん:娘の成長にあわせて子ども部屋をかわいくしていきたいですね。今、娘は同じ寝室に寝ているのですが、実は壁紙が薄ムラサキで。さらに小さく王冠柄が入っているんです。——王冠!まさに王子系ですね(笑)。それは輸入壁紙なのか、東さんがどこで入手されたのかが気になります。安さん:私としては、なんでムラサキに王冠?と不思議で(笑)。子ども部屋は娘の好みも取り入れながらかわいらしくしたいですね。でも、主人にも考えがあるかもしれないので相談しながら作っていければと思います。第3回目は、ご自宅の整理整頓について。子育て中のママ、誰しもが悩むあの収納問題について、リアルに語っていただきます。(つづく)【安めぐみ(やすめぐみ)】1981年12月22日生まれ。東京都出身。2011年にお笑い芸人の東貴博さんと結婚。2015年3月、第一子となる女児を出産。タレント・女優・ナレーターとして幅広く活躍中。ペットはうさぎ。最新情報はオフィシャルブログでチェック!●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:NatsukoKawabe(KiKiinc.)●HairandMake-up:AKICO●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,YukiFujishima(LIMIA)【特集・安めぐみさん】LIMIA(リミア)のCMに出演中。撮影の裏話を聞かせてください!
2017年10月01日LIMIA(リミア)のCMで、思わず笑ってしまうコミカルな夫婦の掛け合いを演じてくれた安めぐみさん。私生活でも、クスッと笑ってしまうような出来事がご家庭内に盛りだくさんだと言います。そんな安めぐみさんに、CMのことから、プライベートでのインテリアや整理整頓のことまでを語っていただく連載のスタート!第1回はCM撮影のお話から。舞台裏のエピソードも教えてくださいました。LIMIAのCM撮影を終えて——LIMIAのCM撮影はいかがでしたか?インテリア好きのご夫婦の設定でしたね。安めぐみさん(以下、安さん):旦那さん役の平原テツさんがとてもすてきな方で、撮影はやりやすかったですね。とても楽しい現場でした。——本当のご夫婦のようにとても息のあった演技でした!安さん:ありがとうございます。平原さんがDIYの合間にゴリラを真似するバージョンでは、キメのゴリラ顔が本当にお上手で笑ってしまいました(笑)。きちんと練習されたんだろうなと思えるキレのある動きに感動しました!——安さんのペンキ塗りも、お上手でした。安さん:よかったです!ペンキもリアルに塗らせてもらえて面白かったです。DIYはセンスが大事ですが、大胆さも必要なんだなと実感しました。今までDIYはそんなにやったことがなかったのですが、とても楽しかったので、これからいろいろと作ってみたいと思いました。——CMを撮る中で、難しかったパートはありますか?安さん:タオルを、まるでホテルのようにきれいにたたむバージョンでは、旦那さんがタオルの美しさにほれぼれするんですね。それに嫉妬して「私もキレイって言って!」とおねだりするシーンがちょっと恥ずかしかったです。——そこは、監督のこだわりパートだったようです(笑)。安さん:そうだったんですね。何回か撮り直していただいたのですが、だんだん恥ずかしさが増していきました……(笑)。CMと私生活、こんな部分が似ています——CMのストーリーの中で、私生活と似ているなと感じた部分はありますか?安さん:子どもの家具などが届いたりすると、2人で一生懸命に説明書を見ながら組み立てたりしています。なので、一緒にやるということは、いつもの生活と同じ感覚でした。私たち夫婦も、私が説明書を読んで実際に手を動かすのは主人なので、その分担も似ています。主人は説明書を読まずに、どんどん進めていくタイプなので意外と間違ってしまうところがあったり。それを私が「違うよ、そこ!」などと説明書と照らし合わせる感じです。——説明書を読まずにできるということは、ご主人の東貴博さんは器用なのですね。安さん:そうかもしれませんね。ただ、どちらかというと私生活では、私が変なことを言って主人がクスクスっと笑うという感じで。その役割はCMとは逆かもしれませんね。——「ゴリラ」「ペンキ」「タオルバージョン」と3パターンを撮影しましたが、どれがお好きですか?安さん:一番を決めるのは、とても難しいですね。全部楽しかったので……。そうですね……、やっぱり「ゴリラ」が好きです(笑)。掛け合いがとてもナチュラルな感じで夫婦らしい雰囲気が出ていて、とても心地がよかったです。——ところで安さんもLIMIAのアプリをダウンロードして見ていただいているとのことですが、いかがですか?安さん:そうなんです。気になるコンテンツが満載で、とても役に立っています!ピックアップされている記事をひとつひとつ読んでいて、すっかり育児の合間のお楽しみになっています。連載2回目は、安さんスペシャルインタビュー前編。噂のご自宅、そのインテリアについて、お話いただきます。お楽しみに!(つづく)【安めぐみ(やすめぐみ)】1981年12月22日生まれ。東京都出身。2011年にお笑い芸人の東貴博さんと結婚。2015年3月、第一子となる女児を出産。タレント・女優・ナレーターとして幅広く活躍中。ペットはうさぎ。最新情報はオフィシャルブログでチェック!●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:NatsukoKawabe(KiKiinc.)●HairandMake-up:AKICO●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,YukiFujishima(LIMIA)【特集・安めぐみさん】家族と暮らすマイホーム(前編)——笑顔の絶えないインテリア【特集・安めぐみさん】家族と暮らすマイホーム(後編)——パパと娘、私の物をどう整理する?
2017年09月30日ファッション評論家の平川武治によるトークイベント「Le Pli会」が、9月2日の19時より東京・原宿のヴァカント(VACANT)で開催される。パリと東京にてフリーランスで“モード”の評論を行う平川武治が、これまで様々なゲストを迎えて開催してきた「Le Pli会」。今回は「マタイ伝」の一節である「あたらしい酒は、あたらしい革袋に」と、「あたらしい自由」をテーマにトークを繰り広げる。ゲストには、先日パリのオートクチュールでコレクションを発表したファッションデザイナーの中里唯馬が登壇する。休憩時にはお茶とお菓子の提供も。【イベント情報】「Le Pli会」会場:ヴァカント住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13会期:9月2日時間:19:00~(開場は18:30)料金:一般2,000円、学生1,700円予約:info@takashiogami.com*件名を「Le Pli」とし、氏名・人数・連絡先を明記の上、上記のメールアドレスまで。
2016年09月01日劇団四季在団中は数多の作品でヒロインを務め、退団して活動再開後もたった4年で、今や日本ミュージカル界を代表する存在となった濱田めぐみ。彼女の芸能活動20周年を記念して、ミュージカル『Tell Me on a Sunday~サヨナラは日曜日に~』が上演中だ。新国立劇場小劇場という客席400の濃密な空間で繰り広げられるのは、なんとソロ・ミュージカル。しかも『キャッツ』『オペラ座の怪人』の作曲で知られる巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーの手による、約40年前に初演された作品というから注目だ。ミュージカル『Tell Me on a Sunday~サヨナラは日曜日に~』チケット情報舞台はニューヨーク。スーツケースををぶらさげてロンドンからやってきたエマ(濱田)は、デザイナーと幸せな恋愛というふたつの夢を描いて胸を膨らませていた。ところが頼りにしていたニューヨークの恋人に裏切られ、女友達の家に転がり込むはめに。次にエマが恋したのは、大金持ちの映画プロデューサー。彼と共にロサンゼルスに移り住んだエマは、自分のスケッチを見てもらおうと意気込むが、恋人に軽くあしらわれてしまう。その後、自立を目指して再びニューヨークに戻ったエマだったが、年下の恋人との穏やかな時間も、やがて……。舞台奥から客席の前まで敷かれた白い"道"と、左右に同じく真っ白な布が天井から垂れ下がっているほかは、いくつかのトランクが置かれているだけのステージ。そこに登場した濱田も、最初は白いTシャツにショートパンツ姿だ。だが冒頭、シンプルな夢を抱いて都会に出てきたエマの歌声は、出会いと別れを繰り返して少しずつ陰影を増してゆく。弾けるような笑顔の少女が、挫折と現実を知った女性の横顔を見せるようになる。くるくると変わる表情や細やかな仕草で魅せる濱田を堪能するにつれ、セットなどの要素をギリギリまで削ぎ落としたスタッフの意図がわかるような気がした(演出/市川洋二郎、舞台美術/伊藤雅子)。楽曲は、当時の全英チャートにも入り、イギリスでは今も有名な曲だという「放っておいてよ」や、セリフをそのまま音に乗せたような「言わせて」など、どれもロイド=ウェバーならではのキャッチーなポップスばかり。一方で変拍子が多く、歌い手泣かせと言われる彼の曲だが、緩急自在に歌いこなして観客をグイグイと引き込むあたりは濱田の真骨頂。また舞台の白い壁面に映し出される映像は水彩画や軽いスケッチで、物語をさりげなく支えて印象に残った(映像/上田大樹)。「この何処にでもいるような女性の人生を描くことができるのは、類稀なる才能を持った女優だけ」(Whatsonstage.com)といわれる本作を、70分ノンストップで演じきる濱田。その言葉を見事に体現した彼女に、改めて感じ入る1本となった。公演は6月26日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。チケット発売中。取材・文佐藤さくら
2016年06月14日その類い稀な歌唱力でミュージカル界に圧倒的存在感を示す濱田めぐみが、ソロ・ミュージカルという新たな舞台に挑戦する。日本初演となるアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲のミュージカル『Tell Me on a Sunday ~サヨナラは日曜日に~』だ。開幕直前、通し稽古に臨む濱田に、話を聞いた。ミュージカル『Tell Me on a Sunday ~サヨナラは日曜日に~』チケット情報「音楽劇とも、普通のミュージカルとも違う、これ“カテゴリー何?”って思いました(笑)。ミュージカルって普通、相手とのお芝居があって、それが膨らんで歌になって、というものなのに──」。しかし、舞台に現れるのは濱田ひとり。彼女の歌と演技で綴られる、約70分間の舞台だ。「覚えることだらけ、記憶力の限界を見ましたね。それに、“ひとり芝居”なら、自分のテンポでしゃべることができるけれど、ひとりミュージカルに“自分のテンポ”は、ない。浸ったりしていたら、次の曲のイントロが始まっちゃう(笑)!」。実力派の濱田にとっても、この作品は大きなチャレンジだったよう。主人公エマは、デザイナーとして成功することを夢見て、英国からニューヨークへとやってきた女性。スケッチブックを手に、夢と希望を胸に旅立つも、この街に着いたまさにその夜、恋人にほかの女性がいることが発覚し──。幾度も恋に破れ、ボロボロに傷付きながら、新しい恋に心ときめかせ、夢を追いかける彼女の姿は実に清々しく、美しい。「ロイド=ウェバーさんの音楽って、えぐるんですよ、心を」とも。デビュー20周年を迎えた濱田のキャリアを語るうえで、『キャッツ』『オペラ座の怪人』をはじめ、数多の傑作を手がけたロイド=ウェバーの音楽は欠かせない。が、「ここでこういうメロディ使うのかっ(笑)!?」と戸惑うこともしばしば。不誠実な恋人を罵ったり、信じ難い現実に困惑したり、と感情をむき出しにするナンバーは、あまりにも真に迫り、胸を締めつける。かと思えば、新たな愛の喜びを叙情たっぷりに歌い上げ、涙を誘う。濱田の歌唱の多彩な魅力が、見事に発揮される作品といえるだろう。「エマほどの勇気と元気は私にはない、かな(笑)。でも、皆さんが今までに経験なさってきた恋愛の痛みが、必ずどこかにあるはず。“ああ、こういう時が私にもあったな”と感じていただけることが、何かしらあると思います」サラ・ブライトマンはじめ、数々の名女優たちが演じてきたという珠玉のソロ・ミュージカル。濱田だからこその熱演に、大いに期待したい。公演は6月10日(金)から26日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2016年06月09日濱田めぐみの活動20周年を飾るソロ・ミュージカル『Tell Me on Sunday~サヨナラは日曜日に~』が、6月の公演に先がけ制作発表会を開催。報道陣のほか、130名のオーディエンスが招待された。『Tell Me on Sunday~サヨナラは日曜日に~』チケット情報本作は『CATS』や『オペラ座の怪人』で知られる巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーの作曲で、1979年にロンドンで初演され、現在も世界各国で上演されるソロ・ミュージカル。サラ・ブライトマンらが演じており、日本ではこれが初上演となる。濱田は、主人公・エマの設定「デザイナー志望でニューヨークに出てきたイギリスの女の子」をイメージした衣裳で登場。本編で1曲目に歌われる『放っておいてよ』と、『一通目の手紙』を、本番同様、江草啓太のピアノ伴奏で披露した。トークには、本作の演出を担当する市川洋二郎も登壇。日本、イギリス、アメリカで活躍中の市川は、濱田が所属していた「劇団四季」からの付き合い。本作のストーリーについて市川は「ひとりの女性・エマの自立を描く物語。夢と希望を胸にニューヨークに出てきた彼女が、さまざまな喜びと悲しみに遭遇しながら、人間として少しずつ成長していきます。そのエマの旅路を観客の皆様と辿る中で、生きるとは何か、人間が自分の足で立つとはどういうことなのか、考えていけたら」と解説。70分で25曲を歌唱する本作。ソロ・ミュージカルへの挑戦について濱田は「難しいです。一瞬たりとも気が抜けないことは、ソロ・ミュージカル以外ないと思う」と苦労を語った。エマというキャラクターについては「彼女が持っている夢を諦めないという信念や情熱、バイタリティーは、自分が今まで20年間やってこれた核心の部分とすごく似ている」と共通点を語る。「ひとり芝居の醍醐味として、舞台上に他の人間が出てこないという点はすごく大切だなと僕は考えていて。舞台の転換もやる濱田めぐみっていうのはなかなか新しいと思います」(市川)と、舞台上のことは全て濱田が行うことも明らかに。その後も、互いの印象などを語り合った。最後にはタイトル曲『サヨナラは日曜日に』を披露。「自分の中に持っている一番純粋な部分、夢を持っている情熱の部分、いろいろな部分をさらけ出して、誠心誠意、心を込めて、エマという女性と共に生き、皆さんと共に素敵な旅を毎公演したいと思います」(濱田)と挨拶した。『Tell Me on Sunday~サヨナラは日曜日に~』は、6月10日(金)から26日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。取材・文:中川實穗
2016年05月25日「二次元コスパ」ブランドより、『この素晴らしい世界に祝福を!』の新アイテムとして、紅魔族随一の魔法使い"めぐみん"と彼女が愛する"爆裂魔法"をイメージしたTシャツとメッセンジャーバッグが登場する。■爆裂道Tシャツ爆裂魔法しか愛せない「めぐみん」の爆裂道Tシャツ。背面にキメ顔のめぐみんとおなじみの台詞がデザインされ、前面には大きく「爆裂道」の文字が配置されている。めぐみんと同じく爆裂魔法に魅せられ、共に極める道を歩む同志にオススメ!? 発売は2016年5月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。■爆裂魔法(エクスプロージョン)メッセンジャーバッグ最強の火力を誇る、究極の攻撃魔法「爆裂魔法(エクスプロージョン)」とその使い手、紅魔族随一の魔法使い「めぐみん」のメッセンジャーバッグ。耐久性の高い生地と大きめの容量がナイスな一品となっている。発売は2016年5月下旬の予定で、価格は4,200円(税別)。「爆裂道Tシャツ」「爆裂魔法 メッセンジャーバッグ」は、2016年4月29日(金・祝)、30日(土)に幕張メッセで開催される『ニコニコ超会議2016』および5月1日(日)に東京ビッグサイトで開催される『character1 2016』での先行販売が決定しているので、こちらもチェックしておきたい。詳細は二次元コスパの新製品情報ページや『ニコニコ超会議2016』出展情報ページにて。(C)2016 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会
2016年03月22日声優としてはもちろん、DJ、歌手、作詞、エッセイ執筆など、幅広く活躍する林原めぐみのニコニコ生放送への初出演が決定。林原めぐみ「生ばなし」と銘打たれ、2016年3月18日(金)20時より90分生放送される。2015年に歌手活動25周年を迎え、記念企画をスタートさせた林原。第一弾は、メーカー13社の協力のもと幻の楽曲を集めた初期ベスト盤「タイムカプセル」を6月にリリース。続けて10月には第二弾として、累計発行部数3300万部という驚異的な記録を打ち立てた作品「3×3EYES」との連動プロジェクトシングル「サンハーラ~聖なる力~」を。そして、2016年2月には第三弾として、「スレイヤーズ」「爆裂ハンター」「らんま 1/2」など、自身の出演アニメやラジオ番組のテーマソング、劇中歌として歌唱した楽曲のうち、ほかのボーカリストや声優と共演したデュエット曲のみを集めたベスト盤アルバム『DUO』をリリースした。初のニコニコ生放送は、そんな歌手活動25周年記念の一環として放送されるスペシャル番組となっている。自身のラジオ番組が1200回を超えるなどDJとしても人気が高い林原だけに、このニコ生もしっかりチェックしておきたい。
2016年03月08日声優をはじめ、シンガー・ラジオDJ・作詞家・エッセイストとしてマルチに活躍する林原めぐみが2016年に贈る最新シングル「薄ら氷心中」。そのビジュアルが公開された。本作は2016年1月8日よりMBS、TBS、CBC、BS-TBSの"アニメイズム"枠ほかにて放送開始となるTVアニメ『昭和元禄落語心中』(原作:雲田はるこ/講談社『ITAN』連載)のオープニングテーマで、林原めぐみが演じる謎の女性キャラクター・みよ吉のイメージを楽曲やジャケットビジュアルに色濃く反映した内容となっている。また、楽曲およびアートワークの制作には音楽家・椎名林檎がプロデュースとして参加。林原めぐみ×椎名林檎の豪華タッグが贈る珠玉の1枚となる。また、それにあわせて表題曲「薄ら氷心中」の Music Videoも公開。本MVでは、映画やCM、MVなどさまざまな映像作品を手がけ多方面で活躍する気鋭の映像作家・山田智和がディレクターを務めており、MV内で登場する少女が覗くカメラのファインダーの先には、謎めいた女性を演じる林原自身も登場し、独特の仕上がりになっている。○「薄ら氷心中」Music Videoなお、2月3日に発売されるシングルCDの初回プレス分には、『昭和元禄落語心中』の原作者・雲田はるこによる描き下ろしイラストのブロマイドを封入。林原が演じるみよ吉を描いた印象的な1枚で、音楽、ビジュアル全ての面でファン注目のシングルとなる。楽曲タイアップとなっているTVアニメ『昭和元禄落語心中』は本日1月8日深夜より放送開始。孤高の天才落語家と彼を取り巻く人物たちに起こる波乱万丈な生涯を描いた濃厚な人間ドラマ、本格的な落語描写、そして豪華キャスト陣に注目が集まっている。
2016年01月08日宮野真守、水樹奈々、林原めぐみら絶大な人気を誇る声優&アニソンアーティストたちが出演した大型アニメソングイベントの模様が、この度、「アニソン奇跡の夜(仮)~KING SUPER LIVE 2015~」と題しNHK BS プレミアムにて2週連続で放送されることが決定した。さいたまスーパーアリーナにて、6月20日、21日に開催された大型アニメソングフェスティバル「KING SUPER LIVE 2015」。本イベントの出演者には、80年代から現在に至るまでのアニソンブームを牽引してきた超豪華アーティストたちが集結。“歌う声優=声優アーティスト”の先駆者であり、「名探偵コナン」灰原哀役、「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役、「ポケットモンスター」ムサシ役など数々の代表作を持つ声優・林原さん。数々のスタジアムでライブを開催、2009年には声優初となる「NHK紅白歌合戦」に出場したアニソン界のトップアーティスト、水樹さん。「新世紀エヴァンゲリオン」OPテーマ、「残酷な天使のテーゼ」で一世を風靡した高橋洋子。「機動戦士ガンダム」OPテーマでデビューした森口博子。“王国民”と呼ばれる熱烈なファンを持ち、声優界No.1アイドルの呼び声が高い田村ゆかり。「蒼穹のファフナー」シリーズ主題歌などで知られ、海外にも活動の幅を広げる「angela」。そして、男性声優のソロ公演としては初めて日本武道館での公演を敢行、その甘いマスクと高いダンスパフォーマンス力で多くの女性ファンを虜にする声優・宮野さんも出演。現在、『ミニオンズ』や『バケモノの子』などこの夏の話題作に立て続けて出演する彼の声優としての魅力は劇場で堪能しつつ、同番組でアーティストとして魅せる宮野さんも体感してみてほしい。そのほかにも、上坂すみれ、小倉唯、小松未可子、佐藤聡美、保志総一朗、堀江由衣、ゆいかおり、喜多村英梨など、人気「アニソン」アーティストを中心にベテランから新進気鋭の若手までが一堂に会した。同番組では、アニソンが認知され始めた80年代以降のアニソンの歴史を網羅したこの豪華なコンサートの模様を、2週にわたりたっぷりと紹介。アニソン興隆を支えたアーティストによる夢の共演の興奮を、再び味わってみて。「アニソン奇跡の夜(仮)~KING SUPER LIVE 2015~」は、NHK BS プレミアムにて、9月6日(日)23時より「Vol.1」を、9月13日(日)23時より「Vol.2」を放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日伊予銀行はこのたび、結婚・子育て資金一括贈与預金「いよのめぐみ」の取扱いを開始した。2015年度税制改正により「結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」が創設されており、一定の条件のもと子どもや孫などの結婚・子育て資金を一括で贈与する場合には、受贈者一人につき1,000万円を限度(結婚資金は上限300万円)として非課税となる。このたび取扱いを開始する「いよのめぐみ」は、同非課税措置に対応した専用の普通預金で、結婚・子育て資金が必要となった際にスムーズに引き出し可能で相続税対策としても活用できる商品だという。 なお、学費や習い事など教育資金の贈与については、2013年6月から取扱いを開始した教育資金一括贈与預金「いよのかけ橋」が利用できるとしている。
2015年06月30日待望の再演を迎えるアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル『サンセット大通り』。大女優ノーマ役と脚本家の青年ジョー役を、ともに初役で演じるのは、濱田めぐみと柿澤勇人だ。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報昨年、『オペラ座の怪人』の続編である『ラブ・ネバー・ダイ』において、ヒロインのクリスティーヌを演じた濱田。「クリスティーヌとは世代が近かったですが、ノーマは私よりも随分と年上。女優として頂点を極め、落ちぶれたノーマを演じるのは挑戦ですが、これまで培ってきたものを駆使して臨みたいですね。女性の人生の旅路を客観的に見ていただくこともできるし、彼女のプライドや、すがるものができた時の心の高鳴りに、共感していただくこともできるのではないかと思います」そのノーマの屋敷に、柿澤演じるジョーが迷い込むことから、ドラマは始まる。「ジョーは、1幕も2幕も冒頭から登場してストーリーテラー的な役割を果たす一方、生き方が二転三転する。自分が大女優であることを信じて貫き通すノーマや彼女に人生を捧げる執事のマックスとは対照的で、難しいですね。とはいえ僕自身、俳優としての願望や理想を持ちつつ、出会う作品や人によって考えが変わったりもする。ジョーと自分の共通点を手がかりに、役に入っていきたいです」ふたりの前には、ロイド=ウェバーの難曲も立ちはだかる。「私がよく演じるもう一人の作曲家、ワイルドホーンさんの曲が中・短距離走的なのに対し、ロイド=ウェバーさんの作品は長距離マラソン的。全ての曲を理解した上で『ここにこれを持って来て……』と逆算し、フレーズを繋げるとドラマティックになります」と濱田は分析。初舞台がロイド=ウェバーの『ジーザス・クライスト=スーパースター』だった柿澤も「どのミュージカルでも音程なりリズムなりをきちんとはめるだけでも大変ですし、それをお芝居として演じないといけません。さらにロイド=ウェバー作品は、登場人物の心情を歌で伝えることが多いので、歌に説得力が求められます」と表情を引き締める。稽古場での自身について、“スロースターター”と口を揃えたふたり。「役をつかむまで時間がかかるんです。モチベーションは高いのですが、やればやるほど『無理かもしれない』となる(笑)。いつも、そこを通過してから上っていきます。めぐさんの足を引っ張らないようにしないと!」(柿澤)。「『ラブ・ネバー・ダイ』でも初日にぎりぎり間に合ったようなところがあって。それでも一度スイッチが入れば、役に“憑依”していきます。柿澤くんのジョーと呼吸を合わせて、良い関係性を作りたいですね」(濱田)。じっくりと作り上げられるノーマとジョーが楽しみだ。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。取材・文:高橋彩子
2015年02月27日『劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』が12月27日(金)に公開を迎え、レギュラー声優陣の潘めぐみ、伊瀬茉莉也、浪川大輔、寺崎裕香が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇。潘さんが共演陣、ファンへの感謝の思いで感極まって号泣する一幕もあった。原作は、財宝、賞金首に未知の生物などあらゆる希少な存在を追う“ハンター”という職業に魅せられた少年・ゴンの冒険を描く人気漫画。TVシリーズに続き、今年1月には劇場版第1弾『緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』が公開されたばかりだが、異例の年2本の劇場版公開となった。ゴン(潘さん)、キルア(伊瀬さん)、ズシ(寺崎さん)にヒソカ(浪川さん)とTVシリーズの天空闘技場編で顔を揃えた面々がこの劇場版で久々に同じ天空競技場で再集合したが、声優陣がこうして揃うのも久々。これまで、言いたくても言えなかったことは?という質問に潘さんは「『HUNTER×HUNTER』に出会って15年、TVシリーズが始まって2年。普段は役の関係性でいたりして、素直に伝えられていなかった思いがあります。本当にみんなありがとうございます!」と共演陣への感謝の思いを声を詰まらせながら吐露。すかさず、先輩の浪川さんが、スカーフ代わりに首に巻いていた『HUNTER×HUNTER』の手ぬぐいをスッと外して手渡すと客席は拍手と歓声に包まれた。潘さんは、集まった観客に対しても「こうやってみなさんにお会いできるのもみなさんのおかげ。アフレコをしているとみなさんに会う機会というのは限られてしまうんですが、感謝の気持ちでいっぱいです」と深く頭を下げた。伊瀬さんも「感謝のひと言。感慨深いです」とニッコリ。「TVシリーズを2年やって、今年2月に劇場版第1弾があって、まさか同じ年に第2弾ができるとは夢にも思ってませんでした。みなさんの応援のおかげです」と語る。今回の劇場版については「オリジナルストーリーということで舞台はどこ?と思ってたら天空競技場で、TVのときのアフレコもすごく楽しかったので、また帰ってこられるのが嬉しかった」と喜びを語る。さらに「TVではまだ見られないネテロの技やキャラクターも出てくる!」と映画ならではの見どころを明かしてくれた。ゴンたちが操る「念」能力に相反する「怨」の力が本作の大きなポイントであり、ゴンらが対峙するジェドらは怒りや悲しみなどの負の感情から発する「怨」を操る。ゴンたちが怨とどう戦うかが大きな見どころだが、寺崎さんは「潘さんも伊瀬さんもゴンの怨に対する行動が『意外だった』と言ってたのが印象に残ってます。2人ともこのシーンでは監督がOKを出しても『もう一度やらせてください』と言ってブースに残って、終わった後も2人とも泣いてました」と自身の出演シーンでないのもかかわらず、強い思い入れのあるシーンとして熱弁を奮っていた。そんな3人に、先輩の浪川さんは「こんなに大きくなるとは思わなかった(笑)。人って素晴らしいなと感じた2年でした」と冗談めかしつつその成長を称え、会場は再び笑いと拍手に包まれた。『劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))
2013年12月27日「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで知られる、北海道帯広市内にある旧広尾線・幸福駅では、今夏から、幸福駅の新キャラクター「駅神・みゆき&めぐみ」の公式オリジナルグッズを販売している。また、11月12日には、札幌や首都圏、関西圏のアニメショップでも取り扱いを開始した。同キャラクターは、NHKの番組「新日本紀行」が巻き起こした「幸福駅ブーム」が40周年を迎えるにあたり、北海道出身・在住のイラストレーター、原画家の「みけおう」氏が作成した、幸福駅と愛国駅のPRキャラクター。同地に住む「駅神様」という設定で、公式ホームページの「ブログ」を通じてPRに携わっており、”みゆき”は幸福駅周辺、”めぐみ”は愛国駅周辺を担当している。販売されているのは、”みゆき”、”めぐみ”それぞれのイラストがはいった「ミニお守り」や、幸福キップをモチーフとした「キップ型ハガキ」など。また、「幸福駅お守り」や「うちわ」など、”みゆき”と”めぐみ”が共演しているグッズもある。そのほか、一部店舗にて、同駅以外では初となる、「幸福キップ」の販売も行っているとのこと。なお、取り扱い中のショップは、札幌エリアでは「ゲーマーズ札幌店」、「アニメイト(札幌店、新千歳空港店を含む一部店舗)」、首都圏では「ボークス秋葉原(ホビー天国)」、「AKIHABARAゲーマーズ本店」、「アニメイト(秋葉原店、新宿店を含む一部店舗)」、関西圏では「ホビースクエア京都」、「ボークス大阪ショールーム」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日鹿児島市 平川動物公園(鹿児島県鹿児島市平川町5669-1)のシマウマ舎では、7月3日と7日にシマウマの赤ちゃんが2頭(メス・オス)誕生し、元気に成長中だ。平川動物公園では、毎年たくさんの赤ちゃんが生まれる。7月も、3日にシマウマのナナ(11歳)がメスの赤ちゃんを、7日にコリン(3歳)がオスの赤ちゃんを出産した。同園では2頭の子の父親・リンタロウ(16歳)以来、約16年振りに生まれたシマウマの赤ちゃんとなる。現在は、母親と一緒に寝室とアフリカ園裏の運動場で暮らす。母親と寄り添いながら行動したり、時には駆け回ったりする姿が見られている。また、哺乳の回数、時間も日に日に増えており、母親の愛情のもと、すくすくと成長しているという。シマウマは、警戒心が強く、神経質な動物。同園では、一般公開は親子の状態をみながら検討していきたいと考えており、「それまで、温かく見守ってください」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月04日平川動物公園(鹿児島県鹿児島市平川町5669-1)では、7月3日と7日にシマウマの赤ちゃんが2頭(メス・オス)と、6月11日に、ビントロングの赤ちゃんが3頭(性別不明)誕生したシマウマの赤ちゃんは、同園では1996年以来、約16年ぶりの誕生。母子ともに元気で、母親が熱心に子育てを行っている。一般公開は、赤ちゃんの状態や天候を見ながら、検討していきたいとしている。2頭の赤ちゃん誕生により、平川動物公園のシマウマは計6頭となった。一方のビントロングの赤ちゃんは、1997年以来約15年ぶりの誕生となった。ビントロングは、東南アジアの森林にすむジャコウネコ科の動物で、体長60~100cm、体重9~14kg。雑食性で小動物や果実を食べる。母子ともに元気で、現在は子育ての真っ最中。こちらも一般公開は、赤ちゃんの成長の具合を見ながら検討する。3頭の赤ちゃん誕生により、同園のビントロングは5頭に。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日幸福駅(北海道)の公式ホームページ「幸福駅発」は22日、観光PRのための新キャラクター「みゆき&めぐみ」を公開した。ブログ「みゆきの幸福日記」もスタートしている。39年前、NHKの番組『新日本紀行』で放送されたのをきっかけに、幸福駅(旧国鉄広尾線)は全国的にその名を知られるようになり、「愛国から幸福行き」のきっぷが爆発的に売れるなど、同じ広尾線の愛国駅とともに一大ブームを巻き起こした。その後、広尾線は廃線となったが、幸福駅と愛国駅は駅名の縁起の良さから観光地として存続し、現在も国内・国外を問わず多くの観光客が訪れる。「みゆき&めぐみ」は、来年でブーム40周年を迎えるにあたり、幸福駅と愛国駅のPRキャラクターとして制作されたもので、北海道出身・在住のイラストレーターであり原画家の「みけおう」さんがデザインした。ともに当地に住む「駅神様」という設定だ。「みゆき」は幸福駅周辺を担当する新米の駅神様で、慎重すぎる性格でおとなしく見られがち。しかし一度決めたらやり抜く芯の強さも持っている。得意の歌と癒しのチカラで、駅を訪れる人々を幸せに導く。一方、「めぐみ」は愛国駅周辺を担当する駅神様。社交的で活発な性格で、人と人を結びつけるのが大好きだが、たまに早とちりしてしまうことも。恋愛占いが得意で、人々に愛を広めていく。2人は「幸福駅発」や「みゆきの幸福日記」などを通じ、幸福駅と愛国駅のPRを行う。7月中旬より、幸福駅のお土産店にて公式グッズも発売予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ヘルシアシリーズ、初のブレンド茶花王が4月12日から新商品として、健康ブレンド茶「ヘルシア五穀めぐみ茶」を発売することが分かった。脂肪を消費しやすくする飲料として好評の「ヘルシア」シリーズで、初のブレンド茶となる。「ヘルシア」シリーズは、2003年の「ヘルシア緑茶」登場以来、体脂肪が気になる人の健康機能性飲料として、幅広く支持されている。現在もなお人気商品だ。シリーズ商品として、多彩な展開を遂げてきたが、今回はここにブレンド茶を投入する。香ばしくて飲みやすい!食事のおともに「ヘルシア五穀めぐみ茶」は、ハト麦、とうもろこし、発芽玄米、大豆、大麦の五穀の素材感を出したブレンド茶だそうで、すっきりとした味わいと香ばしさが魅力となっている。苦みや渋みはおさえられているから、幅広い層にとって飲みやすい、美味しい味わいに仕上がっているといえるだろう。クセがなく香ばしい味わいは、さまざまな食事とも合わせやすい。生活習慣病予防のため、またダイエットのため、脂肪が気になるなら、日々の食事に採りいれてみるといいかもしれない。元の記事を読む
2012年02月06日濱田めぐみと田代万里生が主演するミュージカル『ボニー&クライド』が1月8日、東京・青山劇場で開幕した。劇団四季で活躍していた濱田はこれが退団後、初の舞台出演。初日前日に行われたインタビューで「舞台上が自分の生きる場所だとすごく思った。新しい出発、新しい風が吹いています。このスタッフとキャストと一緒に新しいスタートが切れたら、という期待感でいっぱい」と約1年ぶりの舞台復帰への思いを語った濱田が、今までにない等身大の女の子の役に挑戦している。『ボニー&クライド』チケット情報はこちら作品は、映画『俺たちに明日はない』のモデルとなったことでも知られる実在のギャング・カップル、ボニーとクライドを主人公にした物語。世界恐慌などもあり閉塞した状況下の1930年代アメリカの空気を舞台上に再現、そこに“暴走する若者たち”の姿を痛快さと悲劇的な両面から描いていく。今まで自己主張のはっきりした、自立した女性の役が多かった濱田が、恋のために道を踏み外していきながらも、ふと「ママに会いたい」と呟くような普通の女の子を熱演。一方クライドも、育ちの良い役が多かった田代が生き生きと演じ、ふたりとも新境地を見せている。強盗と殺人を繰り返しアンチ・ヒーローとされるボニーとクライドだが、思いがけず悪い方向へと転がっていってしまう運命の中、「死んだように生きたくはない」と目に見えない何かと戦っているかのようなふたりの懸命な生き方が切なく映る。昨年12月にブロードウェイでも開幕したばかりのこのミュージカル、音楽はフランク・ワイルドホーンが手がける。インパクトの強い壮大な楽曲で日本でも人気が高い作曲家だが、本作はジャジーなナンバーが多用され、今までのワイルドホーン作品とは一線を画しクールな風合いに。「日本にはなかなかない香りがする音楽がたくさんあって、アメリカらしいノリのいい曲もいっぱい。でもすごく役柄によって求められる歌の力が必要になってきます」と田代。濱田も「聴くと気持ちがいいのですが、実際歌うとなると、基本どおりに歌ってもその曲の良さが出ない。手ごわいです」と苦労を語る。だがともに抜群の歌唱力を持つふたり、迫力満点、聴き応え充分。特に濱田が後半歌う『死ぬのもそれほど悪くない』は情感たっぷりのバラードナンバーで濱田めぐみここに健在、といわんばかりの熱唱、劇場空間を圧倒していた。悲劇的なシーンでもカッコよくスウィング・ジャズ調の楽曲がかかるなど、作劇的にも面白い。また幼なじみで彼女を愛するテッド役の藤岡正明(中河内雅貴とのWキャスト)や牧師役のつのだ☆ひろ等、ふたりを取り囲むキャストも個性的で力強い歌声を響かせ、非常に充実した舞台になっている。「ストーリーはボニーとクライドの恋愛ものですが、拳銃や保安官が出てきたりとあの時代のアメリカの空気感がすごく出ている。男の子たちが昔憧れてた世界じゃないかな。たぶんイメージなさってるものよりもっとハードですよ」と濱田。公演は1月22日(日)まで。1月28日(土)・29日(日)には大阪・新歌舞伎座でも上演される。チケットはともに発売中。
2012年01月10日男性が選んだ結婚したい女性のタレントランキングNo.110月8日、安めぐみさん(29)が、かねてから交際していた東貴博さん(41)と婚約したとサンケイスポーツが報じている。グラビアアイドルの安めぐみさんは、「男性が選んだ結婚したいと思う、いいお嫁さんになりそうな女性のタレントランキング」で、2006年に1位に選ばれた「いやし系」タレント。お笑いコンビTake2の東貴博さんは、コメディアンの東八郎の次男で、「東MAX(アズマックス)」、「下町のプリンス」と呼ばれている。30歳を目前に、めでたく婚約関係者によると、12年前、テレビ番組のオーディションで、東が安をアシスタントに推したのが出会い。2007年、運命の糸に導かれたようにラジオ番組で再会し、交際がスタート。今年3月に週刊誌で「半同棲中」が報じられていたが、30歳を目前に、めでたく婚約に至った。安めぐみさんは、9月29日、<20代最後の写真集>「月刊 NEO 安めぐみ」 (イーネット・フロンティア )を出版しているが、<安めぐみさん最後の写真集>となるのかもしれない。元の記事を読む
2011年10月08日