ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。そんな彼と、一緒に生活をすることになったのですが……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 初日から…ハルキさんの実家には母屋と離れがあり、その離れで一緒に住まないか?と、ハルキさんから提案が。ユミさんは承諾し、まずはお試しにということで、週末だけ一緒に生活をしてみる流れになりました。一緒に生活を始める初日、鍋パーティーをしてシメにうどんを作ったハルキさんとユミさん。しかし、うどんをうまく箸でつかむことができなかったハルキさんがイライラしてしまい、「もういらない。寝るわ」と不機嫌になってしまって……。 不機嫌になってしまったハルキさんは片付けもせず、本当にそのまま寝に行こうとしました。あまりの態度に怒りが爆発したユミさんは、「うどん取れなくて不機嫌になってんの!? バカじゃないの!」と声を荒げます。 すると、ハルキさんから「何その言い方?」「初日なのに何でケンカしたがるの?」と言われてしまったのでした。ユミさんは、ケンカをしたいなんてまったく思ってもいませんし、口論になったのはハルキさんの不機嫌が原因ですよね。 結局、その日はお鍋の片付けもせずに寝たらしく、ユミさんは「初日からこんなんで大丈夫なのかな……」と不安になってしまったそうです。ユミさんがつらい思いをしているということに、ハルキさんは気がついて、自身の態度を見つめ直したほうがいいかもしれませんね。 まいかわセミさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年05月07日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、食事、映画、テーマパークなどでデートを重ねます。雪さんと井場矢先輩はカップルのような関係になるものの、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 キーホルダー交換をするはずが!?テーマパークでデートをする雪さんと井場矢先輩。先輩が雪さんにチキンを奢らせようとするなど、不穏な雰囲気になる場面もありましたが、2人はデートを楽しみ、最後はお土産を買うことにします。 井場矢先輩からの「お互いにキーホルダーを選ばない?」という提案から、先輩は雪さんに、雪さんは先輩にキーホルダーを買い渡し合うことに。 雪さんは先輩が喜んでくれるように願いながら、クマのキーホルダーを買います。そして帰り際、雪さんは先輩にキーホルダーを。先輩も雪さんに自分の選んだキーホルダーを渡そうとするのですが、モノはなく「ごめん、買ったやつ落としたかも」と雪さんに告げるのでした。 キーホルダーを落としたと言われ、呆然としてしまう雪さん。本当に落としてしまったのであればしょうがないですが、チキンを奢らせようとするなど、井場矢先輩はお金を使うのを渋っているようにも思えてしまいますね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月07日我が道を行く!恋愛や結婚に縛られない“自分らしさ”を見つける方法恋愛や結婚を求めていない女性たちは、それが普通でないと言われることもあるかもしれません。しかし、そんな状況の中でも自分らしさを見つけて前向きに生きてくための方法は存在します。今回は、そんな自分らしさを見つける方法を紹介します。恋愛や結婚に取り組む意義を見つけられない理由は何?女性が恋愛や結婚に参加する意味を見つけられない理由は人それぞれで、その中には「ポジティブな理由」と「ネガティブな理由」が存在します。「ポジティブな理由」は主に仕事や趣味が楽しいなど、自分の生活が十分に充実しているため、独り身でいることが特に問題ではないというものです。それに対し「ネガティブな理由」は過去の恋愛や結婚に関する経験が原因であり、せっかく探しても出会いが悪かったり、心の傷から恋愛や結婚に臆病になってしまったりなどが挙げられます。恋愛や結婚が必要と感じない女性はおかしいのでしょうか?さまざまな理由で恋愛や結婚から手を引く女性たちに対して、批判的な意見を持つ人もいます。ですが、これらの視点は、一面的であり、すべての独身女性が「問題がある」または「おかしい」とは限りません。恋愛から遠ざかることで、新しい出会いを無理に求めることなく、自分自身に集中する時間が得られます。一生独身かもしれない女性が今すぐ取るべきステップは?恋愛や結婚に魅力を感じない女性たちは、今後の人生を一人ですごすことを想定して、その準備をしておくことが大切です。自分の趣味や打ち込める仕事を見つけ、自分の世界を楽しむ友人をつくることが重要です。積極的に生活を楽しむ力を持つために、ライフワークを持つことも大切です。自分だけの幸せを一生独身でも幸せな人生を歩める人はたくさんいます。自分だけの幸せな人生を歩み始めましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月07日息子2人とエコさんの日常は、夫のS太郎さんがエコさんの友人であり、S太郎さんの部下であったCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも紆余曲折ありましたが離婚。離婚を機にS太郎さんは家を出ていきました。出ていったことでエコさん的には平和な時間を満喫。ところがあるとき、自宅周囲の風景に違和感が……。なんと、買ったばかりの車が消えていて!? なぜ私の車に!?気付くと玄関の鍵は開きっぱなし、車のキーも置き場から消えていました。何が起きたのか把握できないでいたエコさんの耳に、外からエンジン音が……。 外を見てみると、なんと出ていったはずのS太郎さんが、エコさんの車をドヤ顔で運転していたのです! エコさんの車に勝手に乗っていたS太郎さん。元夫のまさかの行動にエコさんは開いた口が塞がりません。さらに、エコさんの脇をすり抜け、元夫は勝手に家の中へ。おまけに、冷蔵庫の中をあさり、ごはんまで食べ始める始末。離婚時に2人で定めた面会日はまだ先のことで、夫の信じられない行動にエコさんはただただ衝撃を受けてしまったのでした。 子どもとの面会日以外で、もう関わることもないと思っていた元夫。突然やってきては、当然のごとくエコさんの車や家の中の物を使いたい放題とは……。とにかく今は状況を説明してもらいたいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年05月06日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。そんな彼から「一緒に住まない?」と提案され、週末だけ一緒に生活をするようになったのですが……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 鍋のシメハルキさんの実家には母屋と離れがあり、ハルキさんのご両親は母屋に、ハルキさんは離れに住んでいました。その離れで一緒に住まないかとユミさんは誘われ、お試しに3カ月の間、週末だけ一緒に生活をすることにしました。離れで生活をする初日、ユミさんとハルキさんは夜ごはんにお鍋を作り、シメにうどんを入れて食べることに。すると、ハルキさんの顔が曇り出して……。 うどんをよそおうとしたところ、ぽちゃんと滑ってしまい、うまく箸でつかむことができない様子のハルキさん。イライラが募ってしまった結果、ハルキさんは「もう食べる気なくなっちゃった」と不機嫌になってしまいました。 ユミさんは「はぁ!?」と驚きつつ、「箸じゃ取りにくいよね。トングとかある?」とハルキさんの機嫌を直そうと寄り添います。しかし、ハルキさんは「もういらない。寝るわ」と言い、席を立ってしまったのでした。 予想外のところで、不機嫌スイッチが入ってしまったハルキさん。一緒に生活を始める初日にこの状態だと、ユミさんがこれから先の生活に不安を抱いてしまうかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年05月06日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、デートで仲を深めていきます。雪さんは井場矢先輩のことが好きになりつつありましたが、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 先輩のチキンも買った雪さん3回目のデートで、テーマパークを訪れた雪さんと井場矢先輩。キャラクターのカチューシャをつけながらパークを楽しみます。しかし、チキンを買って食べようとなると、井場矢先輩は1万円札しか持っていないとして、雪さんに「奢ってくれる?」と発言。予想外の言葉に、雪さんは固まってしまい……。 1万円札を出すと店員さんも大変だからと、雪さんにチキンを奢ってもらおうとする井場矢先輩。しかし、雪さんの引きつった表情を見たからなのか、買ってもらおうとしたのは冗談で、とりあえずお金を出しておいてほしいと説明します。 最初は呆然としていた雪さんですが、あとで返してもらえるならばと、チキン代の立て替えを了承するのでした。 雪さんに対して、立て替えが嫌ならば「自分の分のチキンだけ買えばいい」とのフォローもしている井場矢先輩ですが、2人でいるのに自分だけチキンを食べるのは気まずいですよね。それもあって、雪さんは先輩のチキンも買ったのかもしれません。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月06日息子2人とエコさんの日常は、夫のS太郎さんがエコさんの友人であり、S太郎さんの部下であったCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも紆余曲折ありましたがついに離婚。S太郎さんが去った家の中には平和が訪れ、エコさんは、新しい世界へ旅立てるよろこびをかみしめていたのですが……? 外に駐車しておいたはず!S太郎さんが家を出ていってから、数週間が経過。もともとワンオペ育児だったため、彼がいなくても何も変わらない日常が続いていました。 理不尽に怒鳴られることもなくなり、エコさんは平和な時間を満喫。ところがあるとき、自宅周囲の風景に違和感が! なんと、帰宅すると家の前にあったはずの車が消えていて? 離婚に際して運転免許を取ったエコさん。そして車も購入していました。しかし、買ったばかりの車が駐車場にない! 気が付けば玄関の鍵は開きっぱなし、車のキーも置き場から消えていました。何が起きたのか把握できないでいたエコさんの耳に、外から車のエンジン音が……。 扉を開けたエコさんが目にしたのは、驚愕の光景。なんと、出ていったはずのS太郎さんが、エコさんの車をわが物顔で運転していたのです! 車が見つかったのは良かったものの、無断でエコさんの車に乗っていたというS太郎さん。何か理由があったのかもしれませんが、何も連絡がないというのは困ってしまいますし、エコさんからすると衝撃の再会となってしまいましたよね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年05月05日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。そんな彼から、「一緒に住まない?」と提案されて……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 週末だけハルキさんの実家には、母屋と離れがあるそうで、ハルキさんのご両親は母屋に、ハルキさんと弟は離れに住んでいるのだとか。その弟が就職で家を出て行くらしく、ハルキさんは「うちの離れに来ない? 一緒に住もう!」と、ユミさんに提案しました。ユミさんは「めちゃくちゃうれしい!」と目を輝かせ、後日、詳しく話し合うことに……。 詳しく話し合った結果、離れとはいえハルキさんの実家であることに変わりはないため、まずは3カ月の間、週末だけ一緒に住むということに決定。そして、その後同棲をして1年以内には結婚しようと決めました。ハルキさんのご両親にあいさつもし、ユミさんたちは週末だけ一緒に寝泊まりする生活を始めました。 離れで一緒に生活をする初日、ハルキさんとユミさんは鍋パーティーをすることに。「シメのうどんもおいし~!」とユミさんが幸せそうな顔をしている中、なぜかハルキさんは険しい表情をしています。一緒に楽しく鍋を囲んでいたはずのに……、もしかしたらシメに何か気に入らないことがあったのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年05月05日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は、連絡先を交換しデートを重ねます。付き合ってはいないものの、このまま順調にいけばカップルになりそうな雰囲気に。しかし、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 先輩「奢ってくれる?」3回目のデートでは、テーマパークに行くことになった雪さんと井場矢先輩。電車の遅延により雪さんが遅刻したことで一時は険悪な空気になったものの、無事パークの中に入りデートを楽しみます。 キャラクターの耳の形をしたカチューシャをつけながら、テーマパークを楽しむ2人。そして、おなかが空いたためチキンを買って食べることにします。 ところが、井場矢先輩は1万円札しか持っていなかったようで、雪さんに向かって「奢ってくれる?」と発言。そのようなことを言われると思っていなかった雪さんは、「へ?」と固まってしまうのでした。 無断で遅刻してきたり、急に怒り出したりするなど、井場矢先輩は何を考えているのかがイマイチわかりにくい人のよう。今回の「奢ってくれる?」も、冗談なのか本心なのか、どちらのつもりで言ったのでしょうか。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月05日息子2人とエコさんの日常は、夫のS太郎さんがエコさんの友人であり、S太郎さんの部下であったCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも紆余曲折ありましたがついに離婚。S太郎さんが家から出ていき、新しい生活が始まる――そう思っていたエコさんと子どもたちでしたが……。 離婚して数週間後…離婚届を提出し、夫が家を出ていったことでエコさんの結婚生活は閉幕しました。 ここまでつらく長い時間を過ごしてきたエコさんはやっと解放された気持ちでいっぱいに。新しい世界へ旅立てるよろこびをかみしめていたところ……? 元夫であるS太郎さんが出ていってから、数週間が経過。もともとワンオペ育児だったエコさん家庭では、子どもたちも拍子抜けするほど、彼がいなくても何も変わらない日常が続いていました。とはいえ、エコさん的には、ここまで心が休まる時間は久しぶり。そんな平和な日々を過ごしていましたが……あるとき、自宅周囲の風景に違和感が。なんと、車が消えていたのです! スッキリサッパリ離婚して快適な生活をゲット、かと思いきや、車がないとは一大事……。駐車した場所を勘違いしているのでしょうか。早く見つかりますように! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年05月04日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。あるとき、そんな彼から「話があるんだけど」と言われて……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 めちゃくちゃうれしい…!ハルキさんの実家は裕福らしく、広い敷地内に母屋と離れがあるそうで、ハルキさんのご両親は母屋に、ハルキさんと弟は離れに住んでいるのだとか。その弟が就職で家を出て行くようで、ハルキさんは「うちの離れに来ない? 一緒に住もう!」と、ユミさんに提案しました。 ハルキさんからの提案に、めちゃくちゃうれしい……!と目を輝かせるユミさん。「離れに住むっていうのは……?」とハルキさんに細かく聞いてみたところ、お風呂だけは共用になるものの同居ではないと言われました。 また、離れにはトイレもキッチンもあるらしく、ユミさんは「悪くないかも」とハルキさんとの同棲を前向きに考えます。さらに、彼から「結婚するまでに同棲したいけどお金は貯めたいしさ」と、結婚をしっかり見据えてくれているとわかる発言が。 結婚というワードに心を躍らせたユミさんは、「すごくうれしい! 今度詳しく話し合おう!」と、ハルキさんと約束したのでした。ちなみに、現在のユミさんは、このときに断っておけばよかったと当時のことを振り返っています。不機嫌になってしまう一面をもつハルキさんとの生活は、どのような模様になるのか気になりますね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年05月04日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人はデートを重ね、カップルのような関係になります。しかし、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 言うべきだよね井場矢先輩との3回目のデート当日、雪さんは電車の遅延により待ち合わせ時間に遅れてしまいます。連絡をすると、毎度のことながら井場矢先輩も遅刻するとのことで、雪さんはほっとしますが、待ち合わせ場所に着くと先輩の様子がおかしく……。 雪さんは、遅刻することを事前に井場矢先輩に連絡していたものの、先輩は遅れたことが許せなかったよう。真顔で雪さんのことを問い詰める展開に。 一方、雪さんは、「井場矢先輩は無断で遅刻してくることもあるのに、どうして自分だけ怒られるのか」と不満に思い、話し合いをしようとします。すると、井場矢先輩は雪さんの頭をポンポンし、仕事の疲れでイライラしていたと釈明。ポンポンされた雪さんは舞い上がってしまい、結局、話し合いはせずに終わったのでした。 初めて先輩に言い返そうとしたものの、やさしくボディタッチをされ、不満を飲み込んでしまった雪さん。「嫌なことをされても、好きな人なら許してしまう」という彼女の気持ちには、共感する人も多いのではないでしょうか。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月04日Kっぷさんの両親に「結婚を考えているのなら帰化してほしい」と条件をつけられ、彼と今後も一緒にいたい気持ちが強かったおとさんは、韓国籍から日本国籍に帰化することを決意しました。その意思をKっぷさんが両親に伝えたところ、両親は「それなら」と結婚を認めてくれ、次はいよいよ4人で話をすることになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 結婚が決まっているのなら…同棲する意味とは?いよいよ彼の両親と対面を果たすことになったおとさん。1カ月後の土曜日に4人で食事をすることになり、おとさんとKっぷさんはネットでお店を調べます。するとそのとき、おとさんの頭にふと「ある考え」が浮かんできて……? 1カ月後の土曜日に彼の両親を含めて4人で食事をすることになり、いいお店がないかスマホで調べていたおとさんたち。そのとき、おとさんの脳裏にふと「ある考え」が浮かびます。 ーーはじめは結婚の話題は出てなくて「まずは同棲をしよう」って話だったけど、今は結婚することがほぼ確定してるんだし今さら同棲を挟む意味はないかも? そう考えたおとさんが「結婚したほうが早くない?」と口にしたところ、Kっぷさんは理解できない様子でポカンとしていたそうです。 「今すぐ結婚」と言われたら「えっ」とびっくりする彼の反応もわかりますが、おとさんの「すでにお互いの両親から結婚を認めてもらえていて、2人の間でも結婚する意思は固まってるんだから、同棲をわざわざ挟む意味がない」という考えは理にかなっていて、しっくりきますよね。 あとはKっぷさんが覚悟を決められるかどうか……ですね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年05月03日結婚前、私は夫から友人の話を聞いたことがほとんどありませんでした。単純に友だちが少ないだけだと思っていたのですが、結婚後、実は夫にはまったく友だちがいないことが判明。また夫は、これまで学校を卒業するたびに友人関係をリセットしてきたこともわかり……。 結婚後、夫に友だちがいないことが判明結婚前に夫と交際していたとき、私は夫から友だちの話を聞いたことがほとんどありませんでした。少しだけ聞いたことがあるのは、学生時代の友人の話です。ただ、もともと夫は自分から好んで自分の話をしないほうで、私自身も友だちが少ないことから、「夫もきっと私と同じように友だちが少なくて、話題にするほどでもないんだろう」と勝手に思っていました。 しかし、結婚して一緒に暮らし始めてからも、夫の口から友だちの話が出てくることがまったくないのです。結婚式の招待客をリストアップする際、夫は私たちが出会った大学時代のサークル仲間以外、いっさい友人を呼ぼうとしていないことから、私は夫に友だちがいないことを確信しました。 これまで友人関係をリセットしてきた夫夫に詳しく話を聞いてみたところ、大学時代に友だちと呼べる人たちはいたものの、卒業後しばらくすると疎遠になったとのこと。さらに詳しく話を聞くと、夫は卒業後しばらくして友人から遊びに誘われても、自ら誘いを断っていると言うのです。 理由を尋ねると、人付き合いが面倒だから卒業後は誘いをすべて断っているとのこと。学生のころは多少の人付き合いなら頑張れたものの、歳を重ねるほど人付き合いがおっくうになってきたそうです。 実際、夫は現在の会社でも友人と呼べる人はおらず、大学時代のサークル仲間から遊びを誘われた際も、私が「一緒に行こうよ」と誘っても、夫はいつも断ってしまいます。 友人がいなくても気にしないのはかっこいいけど…こんなことを言いながら、実は私自身も友人が少ないほうで、交友関係の広い友人と自分を比較して、なんとなく引け目を感じてしまうときがあります。しかし、夫はそんな私と考えがまったく違います。夫は友だちがいないことをまったく気にしておらず、家族と私がいれば十分と言っているのです。 周りの目を気にせず、堂々としている夫の姿は潔く、かっこよくも見えます。しかし、たとえば私や夫の兄弟が先にこの世からいなくなったとき、夫には甥っ子や姪っ子しか交流できる相手がいません。そうなると、夫には本音で話せる相手がおらず、誰かに助けを求めることも難しくなるのでは?と、不安を感じています。 夫には老後に苦労してほしくないため、せめて大学のサークル仲間だけでも交流するよう促しています。しかし、夫は今のスタイルを変えることがどうしても嫌なよう。無理に交流させても余計に人付き合いが嫌になってしまう気がするため、ひとまず私が健康を維持して少しでも長生きできるよう頑張ろうと思います。 著者/百田作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年05月03日まだ会ったことのないKっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんから「結婚するなら同じ苗字にしたいし同じ戸籍に入りたい。だから、俺もおとに帰化してほしいと思ってる」と説得され、彼の言葉に心が動かされたおとさんは、帰化することを決心。2人の間で話がまとまったところで、次はKっぷさんの両親に会うことになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼の両親の反応は…?いよいよ彼の両親と対面を果たすことになったおとさん。これが同棲や結婚を認めてもらうための最後の関門だと思うと、なんとしてでもクリアしたいところです。おとさんが「ご両親をちゃんと説得しておいてよ! 話がついた状態で会うからね」と圧をかけると、彼は「大丈夫やって。当日に揉めないように俺からちゃんと話つけとくから」と言ってくれたのですが……? 「おとが日本国籍に帰化することになった」とKっぷさんが伝えたところ、彼の両親は約束通り2人の同棲と結婚を認めてくれて、おとさんと会いたいと言ってくれたそう。彼の両親の反応に「結婚するのに国籍が韓国か日本かってそんなに重要なの?」とわだかまりが残るおとさんですが、それでも彼の報告を受けて、ひとまず安心したそうです。 ただ彼と一緒に暮らしたかっただけなのに、帰化するかしないかの話でさんざん揉めることとなり、一時は「彼と別れたほうがいいのかもしれない」と考えるほど、精神的に追い込まれていた時期もあったおとさん。ここにきて、ようやく2人で同じ方向を向いて歩き出すことができたので、このまま最後の関門である「彼の両親との顔合わせ」もなんとか乗り切りたいところですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年05月02日親戚付き合いもご近所付き合いもほとんどない家庭で育った私。一方の夫は、親戚で集まることの多い家庭で育ちました。そんな夫の実家は山地地域にあり、家のすぐ裏には山があって、夜は漆黒の闇に包まれるところです。結婚後、義祖母が亡くなり葬儀に参加することになったのですが……義実家の文化には心底驚かされました。 義祖母のお葬式のため義実家へ結婚してからまもなくして義祖母が亡くなったのですが、お葬式に参加したとき、まず驚かされたのが人数の多さです。斎場の大ホールの半分を埋め尽くすほどの親戚の多さで、私はただただ圧倒されるばかり。 それだけでなく、葬儀が終わったあとの食事会の光景にもびっくりでした。大広間に一同がズラーッと横並びで食事をしていて、思わず学校の修学旅行を思い出したほどです。そして、葬儀自体はつつがなく終了。しかしその後、着慣れない喪服の着物を着た(習わしで親族の女性は着物)私がひと休みしていたところ、近くから耳を疑うような会話が聞こえてきたのです。 満腹のはずが…実家で大宴会!?親戚の誰かが「じゃあこれから本家(夫の実家)に集まって宴会だ~!」と言い出したのです。葬儀のときから、何がなんだかわからないまま周囲に合わせて行動していた私は、「え? これから集まってまた飲むの?」「まさか全員がくるわけじゃないよね?」といった疑問でいっぱいです。 その後、親族の人たちは自然な流れで夫の実家に集まり、さらには葬儀に参列しなかった子どもたちまで連れてきて、自宅で採れた野菜などを持ち寄り、大宴会となりました。台所を切り盛りしているおばさまたちによって、天ぷらやきんぴらなどが次々に作られます。そのうち、親族の人数が多すぎて家庭用のコンロだけでは足りなくなり、おばさまたちが庭に大釜を設置してお湯を沸かし、大量のうどんを茹で始めました。 茹であがったうどんは、家の脇に流れる用水路(小川のようなもの)で洗われ、どんどん食卓へと運ばれていきます。葬儀のあとに食事をしたはずなのに、10kg近くのうどんが一瞬にしてみんなの胃袋に消えていきました。 この体験は、鮮烈なカルチャーショックでした。のちに夫から聞いた話では、大人数の親戚が全員集まる機会がなかなかないため、いつも葬儀のときは親睦会になってしまうとのこと。おばさま方の手際のよさや、夫の実家に大量の食器や座布団が置いてあった意味が、これでわかりました。 その後の私は、今まで経験したことのない世界に戸惑いつつも、義父母に教えてもらいながら、ご近所さんとの関係性や親戚付き合いなどの経験を積んでいます。夫と結婚しなければ体験できなかったなぁと思い、結婚当初の義祖母のお葬式は今でも強く記憶に残っています。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年05月01日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。当時、大学4年生だったこのんさんは卒業前の資格試験を控えていて、授業のあとにデートをして深夜に勉強するという、忙しい日々を送っていました。すると、疲労のせいかたびたび頭痛に襲われるように。ある日、ミヤさんの家で夕食を食べたあとも、いつものように頭痛に襲われてしまって……? 頭痛の原因は肩こり?それともストレス?夕食後、またしても原因不明の頭痛に襲われてしまったこのんさん。ミヤさんは「大丈夫?」と表面上は心配してくれたものの、一緒にベッドに入ると「ねえ……できないほどつらい?」と欲望を見せてきます。このんさんは断るほどのつらさではなかったことから、仕方なくミヤさんを受け入れたのでした。それから数日後、まだ頭痛が治っていないこのんさんを見かねたのか、心配した大学の友人が「ついてきて!」と、ある人物のところに案内してくれて……? このんさんが連れて行かれた先は、友人が所属しているゼミの先生の部屋でした。先生は現役の医師でもあり、このんさんの症状を聞いて「肩こりから派生しているものか、もしくはストレスが起因しているかも」と推測します。 今後も症状が続くようなら病院を受診する、と2人に約束してその場をあとにしたこのんさん。すると、またしてもズキン!と激しく後頭部が痛み始めます。頭痛の原因を考え始めたこのんさんは、ここでようやく「もしかしたらミヤさんとの関係が自分の中でストレスになっているのかも……?」と気づいたのでした。 自分自身がそう思いたくないとき、無意識のうちに考えるのを避けてしまうことってありますよね。しかし、このんさんの場合は放っておいたままで頭痛が治るのかわからない以上、頭痛の原因を特定するのはとても重要です。このんさんはやさしくて他人の意見を優先してしまう性格なので、ミヤさんとの付き合いの中で「自分が我慢してしまっていること」をピックアップして、1つずつ解決してみるといいかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年05月01日昨夜、彼氏のうみくんと営みをしようとしたときから、原因不明の下腹部痛が続いているにしこさん。近くの急患センターで、腹部エコー(超音波検査)で見てもらうことになりました。すると、映し出されたモニターを見て、医師が「普通の状態ではないッ!」と言い出して……!? 車椅子に乗ってしばらく待機!腹部エコーで映し出された画像を見て、おじいちゃん先生は「この状態は普通ではない。だけどここの設備ではそれ以上のことはわからないんだ」と告げます。医師が紹介状を書いてくれるとのことで、にしこさんは別の病院で改めて検査を受けることに。受け入れ先の病院が決まるまで、しばらく診察室の外で待機することとなったのですが……? 診察が終わったあと、看護師さんが「こちらお使いください」と車椅子を持ってきてくれました。今は歩くたびに下腹部に激痛が走るにしこさんにとって、車椅子は非常にありがたいアイテム。しばらく歩かなくて済むと思うと、それだけでにしこさんの心は軽くなったそうです。 彼氏のうみくんも「結局なんだったの?」と心配していますが、今はまだはっきりとした病名がわからない状況です。このあとは別の病院に移動しなければいけませんし、引き続きうみくんの助けが必要になりそうですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年04月30日以前お付き合いしていた彼と同棲をしたときのことです。私も彼も結婚を意識していたのですが、私にはどうしても許せない、同棲してわかった彼の習慣がありました。 彼「お母さんに聞いてみるよ」私と彼はどちらもひとり暮らしをしており、同棲前から半同棲のような状況でした。ただ、結婚を意識し始めたことと、本格的に一緒に暮らしたほうが金銭的にラクになるということから同棲を開始することにしたのです。 同棲をするにあたり、彼といろいろと話を進めていく中で、ところどころに「お母さんが……」や、「お母さんに聞いてみるよ」と言ってくることがありました。少し気にはなったのですが、ただ単に親子で仲が良いんだなと思い、スルーしていました。しかし、彼のその言葉は同棲したあともしばらく続き、私は次第にストレスを感じるように……。 私が激怒しても彼は…そして、ことあるごとに彼は「お母さんに聞いてみる」と言うようになり、私はついに「いい大人が自分で決めれないの! いい加減に自立して!」と激怒。謝ってくれるかと思ったのですが、彼は「決められない」と言い切りました。 自分のことを自分で決められない彼に嫌気がさしてしまい、しばらくして「お母さんにいろいろと決めてもらわないと何も決めれないのが嫌だ」と理由を伝え、別れを告げました。そのときですら、彼は「お母さんがどう思うか……」とお母さんの存在を気にしていて、私の気持ちはすっかり冷めきってしまったのでした。 同棲せずに付き合っているだけのときは、母親に依存しているような彼の性格にまったく気づきませんでした。お互いを知るためには、結婚する前に同棲することも大事だなと思った出来事です。 著者/さとうみく作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月30日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんから「俺も日本国籍にしてほしいと思ってる。同じ苗字にしたいし同じ戸籍に入りたいから」と説得され、彼の言葉に心が動かされたおとさんは、ついに帰化することを決心したのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 最後の関門彼の言葉が決め手となり、これからも大好きな彼と一緒にいるため、日本国籍への帰化を決意したおとさん。話し合いの最後に「ここまで重大な決断をしたのだから、今さら結婚しないとかないよね?」と、Kっぷさんに圧力をかけると……? 帰化すると心を決めた瞬間に大きな問題が1つ解消され、おとさんはすっかり強気に。「話が決まったのならあとは同棲と結婚に向けて突き進むのみ!」という気持ちで、Kっぷさんに圧力をかけます。 おとさんたちが次に直面した問題は、Kっぷさんの両親に同棲や結婚を許可してもらうこと。せっかく日本国籍を取得すると決めたにもかかわらず、引き続きご両親の気持ちが変わらず、またしても反対されてしまったら元も子もありません。だからこそ、おとさんは「ちゃんと説得しておいてよ」と、彼に強めのプレッシャーをかけたのでした。 おとさんの立場からすれば、まだ会ったことのないご両親から同棲や結婚に反対されていて、ご両親に会うだけでもハードルが高いですよね。彼がおとさんの人柄や考えを事前に両親に伝えておいてくれると、いざ対面を果たしたときの雰囲気が、少しだけ和やかなものになるかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月29日夫は気が利くタイプの人間ではなく、テーブルの上に自分の好きな食べ物があれば、それが子どもの大好物であっても平気で食べます。以前、わが家で子どもの誕生日会をおこなったのですが、夫は私が作った料理だけでなく、子どもの友だちが持ってきてくれたおやつまで食べ尽くしたのです! 今回はそんな「食べ尽くし系夫」のお話です。 冷蔵庫におやつがないか常に眺めている夫口が寂しいのか、夫は家にいるときしょっちゅう冷蔵庫を開けては、お菓子など食べられそうなものがないかチェックしています。扉を開けてボーッとした顔で冷蔵庫の中を眺めている姿には、子どもも「ママ……パパって休みの日いつも冷蔵庫の中を見てるよね」と疑問を抱いているよう。夫に食べてほしくないおやつの袋には、油性マジックで「絶対に食べないで!」と書いています。 夫がチェックするのは冷蔵庫だけではありません。常温で保管している子どもの好きなスナック菓子なども、夫が見つけられない場所に隠しておかないと、すぐに見つけて食べられてしまいます。自分の家なのになんでこんなことをしないといけないのだろう……と悲しくなります。 子どもの大好物を勝手に食べるなんて!私が最も激怒したのは、子どもの大好物を夫が食べたときです。 わが子はアスパラの穂先の部分が大好きで、食事にアスパラが出ると自分のお皿に取っておいて、マヨネーズをつけて最後に食べるのを楽しみにしています。子どもがアスパラを好きなことは夫も知っているはずなのに、ある日、夫は「それ食べない? パパがもらうね」と言い、子どもが大事に取っていたアスパラの穂先をひとくちで食べてしまったのです! 好物を食べられた子どもは大泣きです。「この子はアスパラの穂先が大好きだから最後に食べるつもりで残しているのになんで食べるのよ! 何を考えているの!?」と夫を問い詰めましたが、夫は何も反論せずにダンマリ……。結局、夫の口からアスパラを食べた理由がはっきりと明かされなかったため、何を考えてそのような行動を取ったのかまったくわかりません。 年々ひどくなる食べ尽くし夫は結婚当初から食べることが好きで、私は夫のことを「よく食べる人だな」と思っていました。家にあるものを食べ尽くしてしまうようになったのは、つい最近です。仕事が忙しくなるにつれてストレスが溜まるようになったらしく、食べることでストレスを発散するようになったのです。 私から「人のものを勝手に食べないでほしい」とたびたび注意するのですが、夫は口先では「わかった」と答えながらも、今でも人のおやつなどを勝手に食べます。 結婚して10年近く経ちますが、年々ひどくなる夫の「勝手に人のものを食べるクセ」を見ていると、今後も直ることはないだろうと諦めています。せめて、子どものものだけは夫に食べられないように、何らかの対策をしたいと思っています。 今は離婚する気持ちもありませんし、基本的には子どもにとてもやさしいパパなので、割りきって暮らしていけばいいかなと思っています。しかし、日ごとに食い意地が増し、どんどん太っていく夫の健康面は気がかりです。不安はありますが、悪いところがあるのはお互いさまだと思うので、子どもにだけは悪影響が及ばないようにしながら、今後も食べ尽くし系夫とうまく付き合っていけたらと思っています。 著者/しいの恵作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年04月29日私は毒親育ちで、結婚と同時に両親との縁を切り、夫の両親が住む義実家で暮らし始めました。義両親との4人暮らしは穏やかそのものです。今回はそんな義実家で経験した、天気にまつわる話です。 天気の話が苦手だった幼少期私は小さいころから、天気の話をしたりされたりするのが苦手でした。学校でクラスメイトから「いい天気だね」とか「今日は寒いね」などと言われても、「なんでそんな意味のない話をしてくるんだろう。答えるのが面倒くさいなぁ」と思っていました。 晴れていようが気温が低かろうが、そんなのわざわざ口に出して誰かと共有する必要のないことで、各々感じていればいいと考えていたのです。そのため、天気や気温の話を振られたときは仏頂面をして受け流したり、時には「で?」などと言って、相手をばかにした態度を取ったりしていました。 天気の話が苦手になった理由私が天気の話をするのが嫌いになったのは、元はといえば両親がきっかけでした。実家にいるとき、私が「今日は暖かいね」や「天気が悪いね」などと両親に話しかけると、彼らに「見ればわかることをいちいち言葉にするな」とか「くだらないことで話しかけるな」と言われていたからです。聞こえないふりをして無視されることもあったと思います。 両親にそうされることで、いつしか私は「天気の話はしてはいけない」という、強迫観念にも近い考えをもつようになりました。両親の意見を受け入れることだけが、当時の私に与えられた正解だったように思います。 天気の話に愛が含まれていることも?今の家族は、よく天気の話をします。同居当初は「傘を持っていくんだよ」や「汗かいたでしょ。シャワーが気持ちいいだろうね」などと義両親から言われるたびに、これまでの思考のクセで、反射的にそっけない態度を取っていました。 ところがあるとき、義両親がする天気の話には、私への気づかいが含まれていることに気づいたのです。意味のない話ではなく、私の心身の健康を思ってくれているのだと。なんてことのない天気の話は、相手を気づかうすてきな話なのだとわかり、今では天気の話が大好きになりました。 夫と、夫の家族と出会えたことで、日々まっすぐで温かい愛情を感じられています。おかげさまで、本当は小さいころから自分は、なんてことのない天気の話をするのが好きだったと思い出せました。これからは義両親のように、さりげなく相手の体調を思いやれる人間になれたらいいなと思っています。 著者/つちやです作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月28日私は現在の夫と、3年間付き合ってから結婚しました。付き合っている当時はとてもやさしく、デートではいつも私をリードしてくれて頼れる男性というイメージだったのですが、結婚してから夫の印象が変わってしまい……。 結婚してから激変した夫結婚して一緒に暮らし始めてから、今まで知らなかった夫の本性を見るようになりました。家事を手伝ってくれることはなく、私が作った料理に対しても「味薄いんだけど!」など文句ばかり言ってくるのです。 結婚して2年後に子どもが生まれてからも、夫は家事どころか育児にも参加せず……。子どもの世話をすべて私に任せ、自分は友人と遊びに行ってばかりでした。 子どもが新生児のころは、ミルクをあげるために、夜中でも起きなければなりません。2時間おきにミルクを飲ませて寝かしつけるという毎日で寝不足がたたり、体調を崩している時期もありましたが、そんな私を見ても夫は気づかうことなく、自分のことばかりで何も変わりませんでした。 私はママ友に相談悩んだ私は、仲のいいママ友に夫のことを相談。そのママ友のパートナーは、家事や育児に積極的に参加してくれるそう。大変なときもお互にフォローしていて、とてもうらやましく思いました。そのママ友いわく、結婚前に同棲をしたことで、家事や生活についてお互いが本音でぶつかり合うことができ、ありのままの相手と向き合えるようになったと言っていました。 私も、交際中に少しでも同棲していれば、夫が本当はどんな人なのか知ることができていたのかもしれません。しかし、夫にも良いところはあり離婚するつもりはないので、もっとコミュニケーションをとって、お互いの意見をぶつけ合えるようになりたいと思っています。 著者/匿名作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年04月28日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面があって……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 えっ何?ある日、インドカレー屋さんに行ったユミさんとハルキさん。注文した野菜カレーの中にピーマンが入っていたことで、ハルキさんは不機嫌になってしまいます。ピリピリとした空気の中、食事を終え店をあとにすると、何事もなかったかのようにハルキさんは「ねぇ……話あるんだけど」と話し始めました。 「俺、実家の離れに弟と住んでるじゃん」と、話し出したハルキさん。ハルキさんの実家は裕福らしく、広い敷地内に母屋と離れがあるそうで、ハルキさんのご両親は母屋に、ハルキさんと弟は離れに住んでいるのだとか。 その離れに一緒に住んでいた弟が就職で家を出て行くんだと話し、ユミさんに「うちの離れに来ない? 一緒に住もう!」と言ったのでした。予想もしていなかったタイミングで、ハルキさんから同棲の話を持ち掛けられたユミさん。「えっ……」と戸惑っている様子ですが、何と返事をするのでしょうか。ハルキさんには不機嫌になってしまう一面があることを念頭に、しっかり考えて答えを出せるといいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年04月27日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、2回のデートをします。さらに、井場矢先輩は雪さんに一目惚れしたといい、カップルのような関係に。しかし、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 先輩の様子がおかしい!?1回目のデートは映画、2回目のデートはお茶をした雪さんと井場矢先輩。まだ彼氏・彼女の関係ではないものの、雪さんはゆっくり井場矢先輩のことを知って、仲を深めていきたいと考えていました。しかし、3回目のデートでは電車が遅延してしまい……。 井場矢先輩とのデートに向かう雪さんでしたが、電車が運転を見合わせてしまい、約束時間に間に合わなくなってしまいます。ただ、井場矢先輩に連絡したところ、井場矢先輩は1回目、2回目のデート同様に遅刻するとのことで、雪さんは「また遅刻か……」と思いながらも、今回は一安心します。 ところが、待ち合わせ場所に着くと井場矢先輩はすでに到着しており、ただならぬ雰囲気を発しながら雪さんのことを待っていたのでした。 いつもであれば、待ち合わせ時間の前に到着する真面目な性格の雪さんですが、今回は電車の運転見合わせによってデートに遅刻してしまったそう。寝坊などの遅刻と違い、電車の遅延は仕方がないとも言えるでしょうが、みなさんはどう思いますか? 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月27日半同棲状態になっていた私たちは、思い切って同棲を始めることにしました。しかし、ダラダラと同棲生活が続いてしまい、私は結婚に焦って……。 彼と同棲スタート!お互いひとり暮らしで、半同棲状態になっていた私たち。家賃がもったいないと感じていたことから同棲することになりました。お互いの家賃を合わせればより広い家に住めますし、協力して家事もできるし同棲はいいことだらけ。何より、彼と常に一緒にいられることがとてもうれしかったです。 しかし、同棲を開始してしばらくすると、一緒にいることが当たり前になってしまいました。まわりの友だちがどんどん結婚していく中、彼との結婚話はまったくなく、彼に探りを入れてみても「いつかは結婚するつもりだけど……。一緒に住んでいるし特に結婚を焦らなくても良いんじゃない?」と煮え切らない答えが。 結婚について話さないまま同棲をしてしまったことで、恋人から家族のような存在になってしまい、どうやら彼は結婚に踏み切れないようなのです。 彼に迫った究極の2択「子どもができたら」「きみが35歳になるまでには」などと言って、なかなかプロポーズをしてくれない彼。入籍しないまま何年も同棲し、いつか振られてしまったらどうしよう?なんて考えると不安になり、私はとっても焦ってしまいました。 そこで私は、「将来結婚するなら今しても一緒! 結婚するか別れるかの2択! 覚悟を決めて!」と彼に迫りました。いつか彼と結婚するなら早く入籍して安心したいし、もしいつか別れることになるなら早めに彼のことを諦めようと思ったのです。 私に結婚か別れかといった究極の2択を強いられると思っていなかった彼はびっくり! やっと私が結婚に対して本気だということが伝わったようで、それからは彼も真剣に私との結婚を考えてくれるようになりました。そして後日、彼から正式にプロポーズをしてもらうことができ、私たちは入籍しました。 結婚するか別れるかの2択を出したことは、自分でもちょっと強引だったなと思っています。しかし、あの2択がなかったら今でもダラダラと同棲生活を続けていたかもしれません。私たちの結婚生活は順調に進んでいるので、あのとき選択を迫っておいてよかったなと思います。 著者/やん子作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい
2024年04月27日不安と楽しみな気持ちが入り混じる妊娠後期。初めての子どもなので、どんなベビーグッズが必要なのかわかりませんでしたが、育児雑誌やネットの情報を見たりお店に行って話を聞いたりしながら、夫と一緒に出産準備を進めていました。 ウキウキでグッズを選ぶ私出産準備をするために、夫とベビーグッズのお店へ行ったときのことです。どのベビーグッズも種類が多く値段もさまざまだったため、私は夫と相談して決めたいと思っていました。 ウキウキでいろいろなベビーグッズを「これはどうかな?」「かわいいよ!」と見ている私に対し、夫はとても冷静で、「ベビーベッドはあまり使わないって会社の人が言っていたから必要ない」「友だちの子どもは抱っこひもを嫌がったらしいから、買うのは様子見しよう」と私の意見を否定しまくります。 自分の意見を言わない夫に激怒私の意見ではなく、会社の人や友人など他人の意見ばかりを参考にする夫が気になり、次第にイライラしてきました。そして、我慢できなくなった私は、「他の人が使わなかったグッズでも、私たちは使うかもしれないじゃん。私たちの視点で考えようよ」と夫に怒りをぶつけました。 夫は周囲に子どもがいる人が多く、「ベビーグッズをたくさん買ったものの、結局使わなくてもったいなかった」という体験談を聞いていたため、自分は失敗したくないと慎重になっていたようです。 夫の意見が知りたかったたしかに先輩ママ・パパの意見は貴重です。育児雑誌やネットでも、ベビーグッズを購入したけれど使わなくて後悔したという話がたくさんあります。 しかし、私は夫と一緒にわが子のグッズを決めたいという気持ちが強く、まずは夫自身の気持ちや意見が知りたかったのです。私は「初めての子どもなんだし、ベビーグッズを買ったけれど使わなかったという経験があっても良いと思う」と、自分の気持ちを伝えたところ、夫は謝ってくれました。 そして、すべてが希望通りというわけにはいきませんでしたが、ある程度のベビーグッズを2人で相談しながら購入することができました。 先輩ママ・パパの体験談はありがたいですし、人の意見を聞くことも大切です。しかし、夫が人の意見にばかり左右され、自分自身の意見を言ってくれないことに寂しさとイライラを感じてしまいました。これからも2人で意見を出し合いながら、夫婦で子育てをしていきたいです。 著者/やん子作画/ななせはるみ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月27日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面が。ある日、2人でインドカレーを食べにお店へ行くと……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。彼のひと言野菜カレーを注文したハルキさんでしたが、カレーの中にピーマンが入っていることに気が付いた瞬間、「最悪だわ」と言い不機嫌になってしまいました。ぶつぶつと文句を言いながら食べる彼の態度に、ユミさんはイライラして「ガキかよ。店員さんに確認しなかった自分が悪いんじゃん」とズバッと言ったところーー。 ユミさんからの指摘に、ハルキさんは「うるせーな……」と言うだけで機嫌が直ることはありませんでした。最悪な空気のまま2人は食事を終え、カレー屋さんをあとに。すると、今までの態度が嘘だったかのように、ハルキさんは「次どこ行くー?」と言ってきたのでした。 ユミさんによると、ハルキさんはいつも、不機嫌になったあとは何事もなかったかのように話しかけてくるそう。内心「謝れよ」と思いつつも、ケンカを長引かせたくないユミさんは「どこ行こうね~」と機嫌の直ったハルキさんに合わせて会話をしました。 “不機嫌になる性格”さえなければ、本当にいい彼氏なんだけどな……とつくづく感じるユミさん。性格を変えるのは難しいかもしれませんが、ハルキさんの不機嫌になる頻度が少なくなってくれるといいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年04月26日夫は節約が大好き! デートでもよくクーポン券を使用するタイプの人です。出会ったころはそんな彼にモヤっとすることもあったのですが……。 デートのお店は割引対象のところだけ夫は、独身時代から節約が趣味と公言している人でした。初回のデートからレストランでクーポン券を使用し、ポイントカードも積極的に使用。割引サービスを慣れた様子で使いこなす姿が今でも印象に残っています。 その後のデートでも、彼が選んでくれるお店はほぼクーポンや割引対象のお店。しかし、決して割り勘にはしたがらず、彼がいつも払ってくれていました。 行列のできるパンケーキ屋さんに行ってみると…そんな彼主導のデートを何度か重ねた後、「たまには○○ちゃんが行ってみたいお店にも行こうよ」と彼のほうから提案されました。 当時オープンしたばかりで話題になっていたパンケーキのお店に行くと、行列にも嫌な顔ひとつせず一緒に並んでくれます。その後、念願のパンケーキを食べることができて、私は大満足! 彼は決して甘い物好きではありませんでしたが、「はじめて本格的なパンケーキを食べられていい経験になった」と言ってくれて、ほっとしました。 デート中にお店選びの話になった私たち。すると彼がこんなことをつぶやきました。 「いろいろなお店があり過ぎて、選ぶのに自信がない」と……。そして「なにを基準に選べばいいかわからないから、結果的にクーポンや割引のサービスを受けられるお店を選びがち」と話してくれました。 そう、彼は決して、ケチケチした気持ちでクーポン対象のお店を選んでいるわけではなかったのです。さらに「お店選ぶのは、○○ちゃんのほうがセンスが良さそうだから、おすすめのお店があったらまた一緒に行こう」と言ってくれました。 一緒に暮らすようになって感じたこと数年間のお付き合いを経て、私たちは無事ゴールイン。一緒に暮らすようになってから、さまざまな節約術を伝授されました。どれもこれも前向きでお得な方法で、決して窮屈な暮らしではありません。むしろ生活を良くするための方法が増え、視野が広がったような気がしています。 どちらかというと保守的な彼と、新しいもの好きな私。お互いに刺激的な存在です。結婚後も外食のときは、私がお店選びを担当しています。新しいジャンルのレストランに行くと「面白い物に出合えた」と夫はいつも喜んでくれているようです。 目新しいお店を楽しめるのも、普段の生活で節約を心掛けているからこそ。バランスの良い暮らしができているのは、きっと彼の金銭感覚が主軸になっているからだと思います。 付き合っていたころは、クーポンを多用する彼の姿勢に馴染めず、マイナスイメージを抱いたことがあったのも事実です。しかし、彼は決してケチなタイプではありませんでした。柔軟でしっかり者の夫がいてくれるおかげで生活が豊かになりましたし、日々感謝しながら過ごしています。 著者/丸井和歌菜作画/ちえ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月26日恋人と別れる理由はさまざまですが、中には一旦別れたものの、しばらくしてから復縁するケースもあると思います。私は恋人と喧嘩別れした1年後、彼から復縁を申し込まれたのですが……。 些細な喧嘩で別れてしまった私たち彼と私は職場で出会いました。その後、彼は転職したのですが交際は続けており、付き合って3年ほどが経過していました。 このころになると関係がマンネリ化し、喧嘩が増加。あるとき、レストラン選びで喧嘩をしてしまい、彼はデートの途中で怒って帰ってしまいました。私はすぐに仲直りできるだろうと思っていたのですが、何度連絡しても彼からはいっさい返信がこず音信不通に。 「自然消滅を狙ってるんだろうなぁ」と私の気持ちはすっかり冷め、別れることにしたのでした。 1年後、彼から突然の連絡しかし、音信不通になってから1年後、彼から突然連絡がきてもう一度会うことになったのです。 再会した際に復縁を求められたのですが、私は「少し考えさせてほしい」と答えました。その後、彼のお願いもあり何度か会い、ヨリを戻してもいいかなと思い始めていたのですが……。 ある日、再び彼と連絡が取れなくなってしまったのです。2回目の音信不通に私は唖然。悲しみはなく、「もういいや」と吹っ切れました。スマホから彼の連絡先を消し、もう会うことはしていません。 この一件で、きちんと別れを告げずに音信不通にする人は、信用できないと学びました。その後、私は新しい恋をしましたが、今の恋人は喧嘩をしても連絡を無視するようなことはしません。話し合いができる相手と出会えてよかったと思っています。 著者/嵐山星子作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月25日