皆さんは、パートナーの行動に呆れた経験はありますか?今回は「3ヶ月間失踪していた夫」とその感想を紹介します。失踪していた夫主人公には夫と息子がいます。しかし夫は、3ヶ月前に失踪してしまい…。ある日、そんな夫から「そろそろ帰ってやってもいいぞ」と突然連絡がきたのです。「3ヶ月間も姿を消してさすがに心配したわ」と言う主人公。そして、体調が悪く入院していた義父が1週間前に亡くなったことを伝えます。すると夫は、遺産相続の話をしようと言い出しました。今まで散々親不孝をしてきたのに、遺産をもらおうとする夫に主人公は呆れます。息子も、大好きな義父の葬式に来なかった夫に「お父さんなんか要らない」と言っていたと伝えると…。責任転嫁出典:Youtube「スカッとドラマ」なんと夫は「お前の育て方が悪かったんじゃないか?」と主人公に反論してきたのです。3ヶ月間息子を放置した夫のまさかの責任転嫁に「は?」と絶句する主人公なのでした。読者の感想3ヶ月も失踪していたら、子どもですら呆れてしまいますよね。失踪していたのに悪気のない様子に腹が立ちました。(30代/女性)3ヶ月間息子を放置したにもかかわらず、主人公に育て方が悪いと言うなんてひどいですね…。さらに遺産までもらおうとする夫の身勝手さに驚きました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月30日息子を出産したばかりの私。会社員の夫は激務で帰りは遅く、慣れない育児に翻弄されつつも、私はなんとかワンオペで息子の面倒を見ていました。しかし、そんなある日、突然義母から怒りの連絡が来たのです――。仕事が忙しすぎて、出産にも立ち会えなかった夫。その後も連日帰りが遅く、私が退院してからも日付が変わってから帰宅していました。 夫は激務私にとって初めての育児。事前に育児雑誌やネットで情報は集めていたものの、実践となるとうまくいかず……。夫の助けを借りられないこともあって、私は心身ともに疲れ果てていました。 そこで、私は実母よりも近くに住んでいる義母を頼ろうと決意。夫に「お義母さんにお手伝いしてもらえるよう頼んでもいい?」と聞いてみると、「母さんは多分無理だな」「おじさんが怪我したらしくて、しばらく親戚の家に行ってるんだよ」との返事が。 夫も私たちのことを気にしているようで、「来月になったら早く帰れるようになると思う」「シッターさんも検討してみて」と言ってくれました。しかし、その直後、夫は不思議な質問をしてきたのです。 「なぁ、生後1カ月くらいの子って1日に何回くらいお通じがあるものなんだ?」 いきなりの質問に私は戸惑いつつも、「うちの子は5~6回くらい」と答えました。夫によると、取引先の人にうちと同じ月齢の子がいて、便秘で悩んでいるそうです。私が助産師さんから聞いたことを伝えると、夫は「そうなんだ、良かった」となぜか安堵していました。 この子は誰!?1週間後――。 自宅で息子をあやしていると、突然義母から電話がかかってきました。しかも、とても怒っています……。 「新生児を置いて出ていくなんて母親失格よ!」「なんの話ですか?」「息子は私と一緒にいますよ」「じゃあうちにいる子供は…?」 激怒していた義母は、呆気に取られたようで、しばらく何も言いませんでした。タイミングが良いのか悪いのか、ちょうど息子が泣き出し、私と息子が一緒にいることは伝わったようです。 「あの……、お義母さん、大丈夫ですか?」「夫から親戚の方の看病に行っていると聞いてましたけど、介護でかなりお疲れなのではないでしょうか……」と私がおずおずと言うと、「親戚の看病?何のこと?私はずっと家にいるわよ」と義母はきょとん。 「1週間くらい前に息子から、あなたが急に家を出て行ったから孫を預かってほしいって言われたの」「それで、その子の面倒を今見てるんだけど……」と義母。しかし、うちの息子は私と片時も離れたことはありません。 「息子も毎日定時で仕事を終えて、まっすぐうちに来てくれてたけど、さすがに私だけじゃもう面倒見切れなくて……」と言う義母。夫は毎日残業していると言っていたのに……。 義母も私も、お互いへの連絡を夫に止められていたことが発覚。夫が黒幕なのは明らかです。「息子なら今日も夕方くらいにうちに来るって言ってたわ」と教えてくれた義母に、夫の足止めを頼み、私は息子を連れて義実家へ向かいました。 衝撃の子どもの正体翌日――。 私と義母に問い詰められて、夫は義母に預けていた子どもの正体を白状しました。その子は……、なんと夫と不倫相手の子どもだったのです。嫁と不倫相手を同時期に妊娠させるなんて……と私は呆れ、義母はまた激怒。 しかも、夫は不倫相手の子を「認知しない」と言い切ったようで、不倫相手も激怒していたそう。子どもを夫に押し付けて、どこかへ消えてしまったそうです。困り果てた夫は、その子どもを義母に預けることに。 義母の後押しもあり、私は離婚を夫に突き付けました。すると、夫は「離婚だけはしたくない!」「この子、息子と双子ってことにできないかな……」と言い出したのです。 「残業だから」と嘘をついて義母の家に行き、不倫相手の子どもの世話をしていた夫。息子のおむつ替えなんて一度もしたことなかったのに……。不倫していたことも身勝手てな嘘も許せませんでした。 その後――。 「離婚したくない」とごねていた夫。しかし、義母に一喝され、ようやく離婚届にサインしてくれました。私はシングルマザーになり、実家で両親のサポートを受けながら息子を育てています。私がたっぷり愛情を注いでいきたいと思っています。 一方、不倫相手の子どもは、義母から聞いた話によると、不倫相手が義実家に迎えに来たそうです。不倫相手もワンオペで限界を迎えていたようで、元夫に子どもを押し付けたことについて義母に泣いて謝っていたとのこと。憎みたい気持ちもありますが、同じような苦労をしてきた身としては憎み切れません。 不倫相手も実家に帰って、子どもを育てることにしたそうです。あの子には幸せに暮らしていってほしいと心から思います。子どもに罪はないのですから。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月29日子育てをしていると、我が子の何気ない行動から面白い光景が生まれることがあります。「息子にはごめんやけど、爆笑してもうた」2023年12月27日、5か月の息子さんを育てる、おかゆ(@oh_cayusg)さんはある写真をX(Twitter)に投稿。14万件もの『いいね』が寄せられた、こちらの1枚をご覧ください。シーツに付いていたのは、見事なまでの『泣き顔スタンプ』!息子さんが泣いた顔をシーツにうずめたところ、涙や鼻水、よだれがそのままスタンプのように染みてしまったようです。シーツに残った跡から、息子さんの泣き顔を想像して、思わずクスッとしてしまいますね。投稿は拡散され「きれいに残っていて笑った!」「かわいすぎる。うちも撮っておけばよかったな」「あ~尊い。宝物ですね」などの声が上がっていました。子育て中は大変なことも多いですが、ちょっとした面白い出来事に幸せを感じる瞬間も多くあるのでしょう。息子さんの愛らしい『泣き顔スタンプ』は多くの人の心を癒しました![文・構成/grape編集部]
2023年12月29日夫と息子2人の4人家族のわが家。ある日、幼稚園に通いはじめた3歳の息子が友だちが習っているスイミングスクールに行きたいと言い出しました。スイミングスクールの月謝は8,000円程度。なんとか払える範囲ではあったので、息子の意思を尊重して通わせることにしました。しかし……。 共働きわが家の月収はスイミングに通ってから半月が経つと、今度は「体操もやりたい!」と言い出しました……。 やる気があるのはうれしく成長を感じた私。息子の願いを叶えてあげたいと思い、その日の夜に夫に相談。すると……。 わが家の月収は夫婦2人合わせて25万円ほどだから難しいと夫に現実を突きつけられました。確かに冷静に考えると、これ以上の金額を習い事に割く余裕はありません。息子には「まずはスイミングを頑張ろう」と伝えて、体操は諦めてもらうことに。 家計を考えると仕方がなかったとはいえ、私たち夫婦は、せっかくやる気を出していた息子にチャンスを与えてあげられなかったことに悔しい思いでいっぱいでした。今はもっとお金を稼ぐために私が仕事を増やしました。そして、夫と自分に使うお金を削ってでも、息子がやりたい!という習い事はできる限りやらせてあげたいと考えています。 イラスト/はたこ 著者:遠藤るり
2023年12月26日鳥の中にはオウムやインコなど、人の言葉や動物の鳴き声などをマネすることができる鳥がいますね。中でもヨウムは知能が非常に高く、声だけでなくさまざまな音までも模倣できるといわれています。ヨウムがマネしていた『音』とは?スロバキアでヨウムを飼っている人が、愛鳥の鳴き声を撮影しました。ヨウムがマネをしているのは、撮影している女性の夫の声だそう。その声マネを聞いた女性はたまらず吹き出してしまいます。なぜならヨウムがマネしていたのは、夫の話し声ではなかったからです。ヨウムがマネをしていたのは…飼い主さんが咳き込む音!苦しそうに咳をしている男性の声を見事に再現しています。女性がこんなに笑っているということは、咳込んでいる夫の声にそっくりだからなのでしょう。このヨウムの声マネの上手さは、飼い主さんだけでなく多くの人たちを大笑いさせたようです。・爆笑した!ヨウムって本当に賢いよね。・信じられない。本物の男性の声に聞こえるよ。・次はこの女性みたいに笑うだろうね。動画には『ヨウムが咳をマネする』というタイトルがついています。この説明がなかったら、動画を見てもヨウムの咳だとは分からないかもしれません。ヨウムは言葉を覚えるだけでなく、その人の声色までも忠実にマネできるのだそう。ここまでリアルに再現されると思うと、ヨウムの前で誰かに聞かれたら困ることは決していったりできませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日いよいよ今年も最終週に突入!年末年始に連休を取る人も稼ぎ時の人も、ひと息入れて気軽に爆笑したいなら、12月29日(金) に公開される映画『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』が、かなりおすすめ。大ヒットドラマ『愛の不時着』のパロディを思わせるタイトルで、南北朝鮮の軍事境界線というビミョーな場所を舞台にした内容なのだが、北側に不時着してしまったのは、令嬢ではなく、なんと大当たりの宝くじ券、という想像を超えてくる韓国コメディ。本国ではSNSで火がつき大ヒットした作品だ。『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』1等57億ウォン(6億円)に当選した宝くじ券が、風のいたずらで韓国の兵士にわたり、さらにそれが国境線を越えて、北朝鮮の兵士の足元に不時着……。なんとも奇想天外な話だけれど、繁華街の道端に落ちた宝くじ券が、フワっと風に乗って彷徨いながら、運命に操られるかのように兵士の足元に落ちていく、そんな始まりの映像を見ると、「あり得るな」という気がしてくる。その時点で、この映画の世界にハメられた感じだ。拾った北の兵士は、軽い気持ちで軍のハッキング担当の仲間に調べてもらい、とんでもない韓国の当たりくじであることがわかる。夢は膨らむばかりだが、北にいる限り、ただの紙きれ。換金できない!賞金額に目がくらむのは人間みな同じ。宝くじ券を何とか取り返そうとする南の兵士と、何とか換金したい北の兵士の、上官をも巻き込んだ攻防戦が始まる。南北の兵士は密かに接触し、それぞれ作戦を用意して宝くじの引き渡し交渉を行うことになる。そして、その接触場所となったのが「JSA」だ。『JSA』と言えば、日本で韓国映画の存在を知らしめたソン・ガンホとイ・ビョンホン主演、パク・チャヌク監督の大ヒット映画。板門店にある共同警備区域(JSA)で起きたある事件を通し、南北兵士の交流を描いた作品だ。でも、本作のJSAは共同給水区域のこと。GPとよばれる最前線監視警戒所に水を引いてくるために作られたという場所で、ここは、南北両方の係官が出入り可能かもしれない実在の空間だ。この映画のパク・ギュテ監督はGPに勤務する軍人たちにインタビューしたなかでこの場所の存在を知り、「もしも韓国軍の補給官と北朝鮮軍の補給官が互いに遭遇したら?」という想像をふくらませ脚本化したという。宝くじ交渉は、賞金を得るまで南北の兵士を人質として交換するという、思わぬ方向に!そこからはもう、異文化交流“あるある”の怒涛の展開。流行ネタから始まって、愛の不時着を思わせる純愛あり、換金時の珍事件ありの、てんこ盛りだ。それにもまして面白いのは、南北間の緊張をバックにした小ネタの数々と絶妙なタイミングの伏線回収。どれも、今言ってしまっては楽しみが薄れるので、こんな表現しかできないのが残念。徴兵制のある韓国ならではのギャグは日本人でも笑えるくらいだから、こりゃ韓国じゃ、大ウケだっただろうな。でてくる北の兵士たちは、これまでの社会主義ガチガチの堅物たちといった描き方ではない。韓国やアメリカのエンタメの知識があったり、ディスり方もえぐかったりする。冗談も言う。考えてみれば、当たり前の国民なのだ。デジタルにも相当精通している。例えば、JSAでの条件交渉中。南側はプランを説明するのに手書きの模造紙を使用するが、北側は「我々は“強点(ツヨテン)”で提案する」といって、プロジェクターを取り出す。“強点?”と思っていると、これが“パワーポイント”のプレゼンだったりして。言葉のシャレやもじりも多く、字幕もずいぶん遊んでるなあと思ったら、監修を松尾スズキが担当していた。主な俳優は韓国側が、最初にくじを手にする韓国軍兵長役のコ・ギョンピョ、上等兵役のクァク・ドンヨン、上官役のウム・ムンソク。北朝鮮側が、二番目にくじを拾った兵士役イ・イギョン、ハッキング専門のキム・ミンホ、驚くべき裏の姿をもつ政治指導員役のイ・スンウォン、そして監視塔の対南“ディスり”放送担当・女性兵士役パク・セワン。ビッグネームではないが、期待の若手注目株ばかりだ。そんな風に、キャストに大物スターはでていないし、巨額の製作費をかけたわけでもないため、韓国で公開された2022年夏シーズンでは当初、ノーマークだった作品。それが、公開後SNSで火がつき、封切り5日目には興収ランキング1位に駆け上がるスマッシュヒットとなり、年間興行ベストテンにも入っている。『JSA』や『愛の不時着』を意識しつつ、南北対立をこんな爆笑コメディにしてしまう韓国映画のパワーに拍手です。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2022 HOME CHOICE CORPORATION,SIDUS CORPORATION,TPS COMPANY ALL RIGHTS RESERVED【ぴあ水先案内から】植草信和さん(フリー編集者、元キネマ旬報編集長)「……分断国家の悲しみと怒りを潜ませつつ、爽快なユーモアで包み込んだコメディ……」植草信和さんの水先案内をもっと見る()
2023年12月25日息子の困った行動と、ある日の夕方の出来事Upload By べっこうあめアマミある日の夕方のことです。その日は子どもたちが持ち帰った汚れ物が大量で、私は大量の汚れ物の予洗いをしていました。すると、居間から娘が私を呼ぶ声がしたので急いで見に行くと、居間は大惨事となっていたのです。息子には感覚刺激を求めて遊ぶくせがあり、私が居間に駆けつけた時も、ちょうど夢中になって遊んでいるところでした。この行動自体は息子の自己刺激の一種で、日頃からよくあることではありました。しかし、その日は帰ってから息子がなかなか玄関から動かないなど、いろいろと続いており、さらに、疲労に加え体調不良もあって頭が全く回らない状態だった私。思わずカッとなって、息子にひどい叱り方をしてしまったのです。自分の育児に自信がなくなって……あふれる涙息子を激しく叱って泣かせてしまうと、過去のいろんな出来事や今の自分の状況が頭を巡り、私も涙がとめどなくこぼれました。自分がこれまでしてきたことは正しかったのか……何も現状が変わっていないように思えて、虚しく思えたのです。そして同時に、自分があまりにいっぱいいっぱいであることにも気がつきました。夫の帰りはいつも深夜が当たり前で、私の実家は遠方です。ワンオペ育児の疲労からか、頻繁に吐き気や頭痛に襲われる状態で、さらに自分自身の持病の不安も加わり、精神的にも不安定でした。相談しようと思えばできる人がいたと思うのですが、自分の弱さをさらけ出す勇気が出ず、誰にも言えない悩みやつらさだらけで、 追い詰められていました。次の日の朝、息子の反応はUpload By べっこうあめアマミ次の日の朝、ひどい頭痛で起きられずにいると、夫が息子の支度をすべて完了してくれていました。私は昨夜のことが気まずくて、息子にどう接していいか分からずにいました。すると息子は、家を出る時に私にぺこっと頭を下げ、手を挙げて「いってきます」のポーズをしてくれたのです。その姿に、激しい罪悪感に苛まれていた私は、勝手ながら少し救われた気がしました。息子は話すことができず、本心を知ることはできませんが、いつも通りの一日を始めることができました。ただ、また夕方が近づいてくると、息子にどう接していいのか不安になると共に、また昨日のようなことが起きないかと不安がどんどんふくれあがっていきました。息子の担任の先生に電話、先生の言葉に救われてUpload By べっこうあめアマミ夕方、私は散々迷ったあげく、昨日の出来事を誰かに話さなくてはならないような気がして、息子の学校の担任の先生に電話をしました。その日の息子の様子が気になって、このまま息子と顔を合わせるのが怖かったからというのもあります。電話口に先生が出ると、何から話していいか分からなくなりましたが、最近あったことをポツポツと話し始めました。先生はその話に一緒に驚き、共感してくれました。孤独感を強く抱いていた私でしたが、先生とは一番近い感覚で、息子の現状を共有し合えている気がしました。先生こそが、息子に対して私と一番近い認識を持ってくれている相手だと確信したのです。そして、話の流れから昨日の出来事を話しました。先生は私の話を聞いて、まず、「話してくれてうれしい」と言ってくれました。「お母さんが話してくれたから、助けようとすることができる、だから話してくれる存在になれたことがうれしいんです」と。続けて「親だってそうなってしまうことはある」と、気持ちに寄り添ってくれました。私のことを一切責めず、否定せず、共感し、労わってくれたのです。「すでにお母さんはこの電話をするまで、いっぱい反省したと思う。この電話をかけることもすごく勇気がいったと思う。だから、もう昨日起きてしまったことは、難しいかもしれないけど一旦考えないようにしましょう。もう自分を責めないで。」先生の言葉に、私は涙が止まらなくなりました。特別支援学校は、特別な支援を必要とする子どもだけを支援する場ではないUpload By べっこうあめアマミ先生は、息子の気持ちについても言及してくれました。今朝の出かける時の反応がすべてだと思うと。「気にしてないよ、大丈夫だよ」ということだと思うと。たぶん、何を言ってもやってもヘラヘラしているように見えるのは、息子本人もなんで怒られているのか分かっていないからで、まだ理解が難しいんだと思うとも話してくれました。そしてその上で、学校でどんな対策をしているかなども教えてくれました。先生は、こうも言ってくれました。「特別支援学校は、特別な支援を必要とする子どものためだけに支援をする場ではないと思っています。そうしたお子さんのご家族の支援もしていきたいから、これからも、何かあったらどんどん電話してほしいし、連絡帳にも書いてほしい。夜も寝られず悩むことがあったら、長文の手紙にして連絡帳に挟んでくれてもいい。学校に話しに来てくれてもいい。だから、いっぱい話しましょう。」そして、「お母さんって本当にすごいと思います、だって朝から夜寝るまで、ずっとですもんね」と言ってくれました。先生は、家で障害児をみる親の大変さを理解してくれていたのです。その上で、息子だけでなく、私や家族も支援したいと言ってくれました。学校は子どものためのもの、担任の先生は息子の担任であって、あまりご迷惑をかけてはいけないと思っていましたが、このときの先生の言葉に、私は心底救われたのです。私が欲しかった言葉をくれた先生、息子だけでなく、私にとっても頼れる存在娘のお迎えの時間がせまっていて、さらに泣きすぎてうまく受け答えができずにグズグズな情けない姿をさらしてしまいましたが、先生と話したことで、私の気持ちは落ち着きました。先生は、私が欲しい言葉を全てくれた気がしました。こうして私は、先生と話したおかげで、ずっと落ち込んでいた気持ちがすっきりし、「いつもの自分」で子どもたちのお迎えに出発することができたのです。次の日、なんとまた先生が電話をくれました。私の様子を心配しての電話でした。「何かあったら積み重なる前に、どんどん相談してください」と、また心強い言葉を言ってくれたのです。先生との電話を終えて連絡帳を見ると、そこにも心遣いのメッセージがありました。「迷うこと、不安になること、ママにしか分からないことがあっても、絶対に一緒に戦います。味方はいっぱいいます、頼ってください。」先生からの一つひとつの言葉に支えられて、今の私がいます。息子だけでなく、親である私のケアまでしてくれて、明日への力をくれる、そんな特別支援学校って最強だなと感じた思い出です。執筆/べっこうあめアマミ(監修:初川先生より)担任の先生の言葉に救われたエピソードのシェアをありがとうございます。特別支援学校だからこそ障害についての理解や障害のあるお子さんを育てる大変さをよくご存知で、少人数で支援が行き届きやすいといった側面はありますが、おそらく読者の方の中には、特別支援学級や通級指導教室、通常学級であっても担任の先生の言葉に救われたことに思い当たる節のある方もいらっしゃるかもしれませんね。家庭と学校はお子さんが長く過ごす場です。お子さんの難しさやずっと一緒にいることでそばにいる大人にかかる負担など、先生方と保護者の方とでは共有できるものがたくさんあります。アマミさんはずっとこれまで親だから自分で頑張らなければ、担任の先生は子にとっての先生であって自分が頼る相手ではないとかなりご自身を律してこられたのだな、とこのエピソードを読んで思いました。ただ、どんな人にも気持ちやコンディションはあって、いつもいつも頑張れるわけではないです。そして、お子さんに障害などの難しさがあったらなおのこと、負荷がかかっている面があるのも当然だろうと感じます。保護者の方がいっぱいいっぱいになられた際に、弱音を吐いたり、つらいと言えたりする相手や場があるといいなと心から思います。アマミさんのように担任の先生がそのお相手となることもありますし、場合によっては養護の先生や特別支援コーディネーターの先生であることもあるかもしれません。スクールカウンセラーや地域の子育て相談窓口がそこを担うこともあると思います。「何かあったら積み重なる前に」「相談してほしい」と思っている支援者は探してみると近くにいるのではと思います。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年12月23日毎年12月25日は、クリスマス。この日が近付くと、世の中にいるたくさんの『サンタクロース』は、大切な人へのプレゼントを用意します。相手が欲しいものを指定してくれた場合は気が楽ですが、時には贈る側が、相手の好みを考慮した上で選ばなくてはならないケースも。プレゼントした時の喜ぶ顔を思い浮かべながら選ぶのは、『サンタクロース』の業務において一興といえます。妻からの『クリスマスプレゼントの相談』で笑った理由クリスマス本番が近付いたある日、ハレ(@_hareq)さんのスマホに、妻からのメッセージが届きました。幼い息子さんを育てる、ハレさん夫婦。来たるクリスマスのために、『サンタクロース』としての相談が来たのです。つづられているのは、クリスマスプレゼントに関する悩み。いたって真剣な内容なのですが…ハレさんは思わず笑ってしまったといいます。なぜならば、妻は大きなミスをしていたのですから…!「誰…!?」妻が候補として挙げたのは、子供に人気のオモチャ類。しかしその中には、圧倒的な存在感を放つ謎の人物名が混じっているではありませんか…!そう、おめでたい謎の人物名の正体は、絵本やアニメで大人気のキャラクターであるアンパンマン!妻が誤字をしてしまった結果、ある意味たくさんの女性を救ってくれそうなスーパーヒーローが爆誕してしまったのです…!不意打ちで登場したヒーローに、ハレさんは腹を抱えて大笑い。自分のミスに気付いた妻も、買い物中にもかかわらず、笑い声を上げてしまったのだとか。ミスによって予想外の方向に行ってしまった夫婦のやり取りに、多くの人が笑顔をもらったようです!・理解した瞬間吹いた。安産マンにあやかりたい…!・脳内で「勇気100倍!安産マン!」って流れてきてダメだった。・外で見るんじゃなかった…!頑張って笑いを堪えてる。ハレさんの妻は、相方の『サンタクロース』と多くの人に、ひと足早く笑顔をプレゼントしてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年12月23日皆さんは、夫婦関係で悩んだ経験はありますか?今回は「化粧品を勝手に使う夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言忙しい夫主人公は、夫と息子の3人暮らしです。夫は隣人の夫婦と飲みに行くことが多く、息子は反抗期のため、主人公はそんな2人に手を焼いていました。ある日主人公が息子をしかっていると、夫が帰宅。しかし夫は忙しい様子で、すぐさま別室に行き身支度を始めたのです。どうやら隣人の夫が、若い女性にモテるために肌の手入れをしているようで…。それを聞いた夫は、さっそく主人公の化粧品を使っていました。化粧品を…出典:モナ・リザの戯言すると、背後に視線を感じゾッとする夫。「人の化粧品勝手に使ってどうゆうこと?」と主人公は夫に大激怒しました。その数週間後、夫は女性と浮気しているところを息子に見られてしまいます。息子に「父さん…その女の人は?」と言われ、顔色を変えて慌てる夫なのでした。読者の感想主人公の大変さが伝わってきました。夫は隣人の夫婦と飲みに行き、息子は反抗期で、安心できないことだらけだと思います。夫の身勝手な行動にも呆れました。(30代/女性)主人公の化粧品を勝手に使っていたうえに、女性と一緒にいたなんてひどいですね…。息子が反抗期で苦労している主人公にもう少し寄り添ってあげてほしいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月22日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。息子を溺愛主人公は専業主婦で、夫と息子と3人で暮らしています。夫との関係が冷めていた主人公は、息子のことを溺愛していました。そんなある日、主人公は息子から「幼稚園で女の子の友達ができた」と報告されます。息子を取られると思った主人公は「私が守らなきゃ」と思い始めるように…。息子を守ろうと決意出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】それから主人公は毎日息子を監視するように。そして息子が女の子と遊んでいる様子を見た主人公は、とんでもない行動をしてしまいます。ここでクイズ幼稚園で女の子の友達ができた息子に対し、主人公がとった行動とは?ヒント!女の子がひどい目に遭ってしまいます。女の子とは関わらせない出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「女の子を突き飛ばし、二度と関わらないでと告げた」でした。主人公は息子と接触した女の子を突き飛ばして「二度と関わらないで!」と告げたのです。あまりにいきすぎた主人公の異常行動に、周囲の人は驚愕するのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月20日家で遊んでいる時や、車や自転車に乗っている時など、幼い子供は突然スイッチが切れたように眠ることがあります。田口ナツミ(@NatsuTagu)さんの3歳の息子さんは、食事中に睡魔に襲われたようです。田口さんがスープを出した後に寝落ちしたために、顔の『着地点』がずれてしまった、息子さんの姿をご覧ください。スープが入ったお椀に、息子さんのモチモチなほっぺたが乗ってしまったのです…!田口さんは、息子さんが食べた時やこぼした時に火傷をしないよう、スープを熱い温度では入れていないでしょう。ですが、斜め横に顔を傾け、寝てしまったのは予想外だった様子。お椀をひっくり返さず眠ったところに、ジワジワと笑いが込み上げます。田口さんは、息子さんの寝落ち写真をX(Twitter)に投稿。おもちのようなほっぺたが乗った写真に、多くの人が心を和ませました。・睡魔には勝てなかったね…!・おもちが逃げてる~!着地点がずれてよかった!・国宝級のほっぺ。かわいいなあ。食事中に寝落ちするのは、幼い頃ならではの光景。子育て中の『幸せな1枚』をカメラに収めた後、寝落ちした息子さんを抱え、ベッドに連れて行く田口さんの姿が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月19日モデルで女優の安斉星来が、23日に自身初となるカレンダー『安斉星来 2024卓上カレンダー』(2,860円 A5 28P)を発売することが決定し、3点の掲載画像が公開された。○安斉星来の魅力が詰まったカレンダー形状は卓上で、ナチュラルメイクやファッション性の高いカットなど、デジタルとフィルムカメラを織り混ぜ、安斉の魅力が詰まった内容となる。また、発売日の23日には、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYA 6Fミュージアム隣接スペースにて発売記念イベントを開催する。安斉は、『超無敵クラス』(日本テレビ系)の出演をきっかけに注目を集め、モデルのほか女優としても活躍の場を広げる。これまでドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)、『往生際の意味を知れ!』(MBS)、『トリリオンゲーム』(TBS系)、『東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-』(WOWOW)、映画『君は放課後インソムニア』などに出演した。【編集部MEMO】安斉は15日、インスタグラムを通じて「安斉2024のカレンダーを販売させて頂きます」と報告。「お渡し会のイベントをさせて頂きます!!嬉しい!年齢性別問わず是非お待ちしております」とファンとの交流を楽しみにしているようで、「写真集とは違った私の好きを詰め込んだものとなっています。ここで唯一言えることは皆様が好きなカットばかりだと思います!!そして誕生日である2月のカットにも注目して頂きたいです」とアピールし、ファンからは「透明感あって、美しい」「カレンダー楽しみすぎる!」「クリスマスプレゼントでせいらちゃんに会えるのは最高すぎる!」といった喜びの声が寄せられている。
2023年12月16日子供の行動は、いつも一緒に暮らしている親ですら予測不可能です。また人生経験が少なく、精神面の発達が未熟なため、日常生活において『うっかりミス』が起こることもしばしば。そのたびに、親は持てる力を駆使してフォローをしているのです。…とはいえ、親も1人の人間であり、何でも解決してくれる万能の神様ではないということを、忘れてはいけません。深夜3時に届いた『息子からの手紙』に母親がツッコミ4人の子供を育てる母親の、アル子(@saigononinshin)さん。毎日のように続く、0歳の娘さんの寝かしつけで疲れ果て、深夜の3時という時間帯に目を覚ましたといいます。残った家事に取り掛かるため、重い身体を起こしたところ、アル子さんの目に1枚のメモが飛び込んできました。つづられていたのは、息子さんからのメッセージ。何かと思い、内容に目を通すと…アル子さんは、こんなツッコミを入れずにはいられませんでした。きっと息子さんは、明日の調理実習で材料が必要になることを、夜中に思い出したのでしょう。前日や当日になって、いきなり子供が重要な情報を伝えてくるのは、苦労面での『子育てあるある』といえます。問題なのは、息子さんがホイップクリームとカラースプレー、チョコスプレー、メイプルシロップといった、日常生活ではあまり使わない材料を要求してきたこと!それも、大半の店が閉まった深夜にいわれては、誰もが全力でこのツッコミをしてしまうはずです。「あるわけねえだろ!」…と。もれなくアル子さんの気持ちに共感するであろう無理難題に、多くの人から反響が上がっています。・謝罪した上で文字にしてちゃんと伝えたのは偉い!…でも、あるわけねえだろ!・愕然とするやつ…!こういうの、子育て上でたくさん起こるよね…。・当日の朝になって「ラップの芯がいる」と伝えられた時、まさにこうなった。赤ちゃんの対応に追われ、最近あまり時間を割いてあげられない申し訳なさから、奇遇にも自宅にあった、ホイップクリーム以外の材料を用意したという、アル子さん。その努力と想いはしっかりと通じたようで、息子さんは帰宅後すぐに「無理をいって、すみませんでした!」と謝罪し、パンケーキがおいしく焼けた報告をしてくれたといいます。親といえど、『万能の神』になることは不可能。しかし、時には我が子への慈悲と深い愛によって『聖母』になってくれるのです…![文・構成/grape編集部]
2023年12月15日今年に入ったあたりから、家のことを一切手伝わなくなった夫。私は在宅パートをしながら、家事や育児に励んでいました。最近では、3歳の息子も夫になかなか構ってもらえず、さみしそうにしていました。「もう少しで仕事が一段落するから」「来月からは定時で帰れるし、家事や育児を今まで以上にやるよ」という言葉を信じて、がんばってきた私。しかし、そんなある日、私の目の前で息子が自転車にぶつかったのです。おとなしい息子が自転車の前に飛び出したのにはある理由があって……?自転車とぶつかった息子は、そのまま救急車で病院搬送。私は「出張」と言って出かけた夫に、何度も何度も電話をかけ続けました。 息子が自転車とぶつかった理由「何度も電話してくんなよ!」「出張中だって言ってるだろ!」「出張?女と一緒に私の目の前歩いてたのに?」 今日、私は義母と息子とともに、義母が通っている美術教室の体験に向かっていました。普段の生活圏からは離れている場所ですが、息子が絵画に興味を持っていることもあり、体験させることに。 その美術教室に向かう道すがら、目の良い息子は突然「パパ!」と言って走り出し、自転車にぶつかったのです。 息子が向かおうとしていた先には、出張だと言っていた夫の姿が。見知らぬ女性と手をつないで歩いていました。家から離れているから、バレないとでも思っていたのでしょうか。 一緒にいた義母はその女性に見覚えがあると言いました。 病院についてしばらくしてから、義母は女性を思い出し、「高校の頃の同級生だと思うわ……。たしか、あの子も結婚してるはず……」と教えてくれました。 もしも病院にすぐに駆け付けてくれていたら、まだ夫のことを許せたかもしれません。しかし、夫は事故に遭った息子のことを心配もせず、自分のことを優先しました。 こんな夫、いらない。二度と私にも息子にも関わらないでほしい。息子の命に別条がないとわかって少し安心したものの、私の中にはふつふつと怒りが湧きあがってきたのでした。 夫の反省数日後――。 息子は数針縫う怪我をしましたが、後遺症もなく、数日の入院で済みました。 夫からは連日謝罪と言い訳のメッセージが届いていました。 「元同級生で、学生時代のノリで手を繋いで歩いてただけで、深い意味はないんだよ」「来月転勤で地方に行くのが嫌だったらしくて、思いっきり遊びたいって言われて付き合ってただけなんだ」「お互いに既婚者だし、そこら辺はちゃんと線引きしてるよ」 息子が事故に遭ってから、義母の協力を得て、私の方でもいろいろと調べを進めました。息子との外出の約束は破るのに、元同級生との約束は有休を取ってまで守っていた夫。「不倫していない」と言い張るものの、証拠はすべて出揃っているのです。 やっぱり許せない「嘘つき」「やっぱり離婚して」と言うと、「なんでだよ!」と夫は逆ギレ。「あのね、その女性から私の方に連絡があったの」と言うと、しばらく間が空いて「え?」とだけ返ってきました。 うちの息子が事故に遭ったことを聞いて、不倫相手は罪の意識に苛まれていたようです。夫の実家に謝罪の連絡があり、義母伝いで私にも連絡してきたのでした。 正月にあった高校の同窓会で、久々に再会した夫と不倫相手。高校時代にお互いに想い合っていたことがわかり、そこから不倫に発展したとのこと。 「向こうの転勤までの期限付きの関係だった」「お前も息子のことも大事で、家庭を捨てようと思った事はない!」と言う夫。不倫期間中、私と息子のことをずっとないがしろにしてきたことを忘れたかのような言い分に呆れてしまいます。 何より私は、自分の血を分けた息子よりも、不倫相手を優先したことが許せませんでした。 その後――。 義母のサポートもあり、私たち夫婦は離婚。義母によると、不倫相手の夫婦も離婚したそうです。 私と息子は、私の実家で暮らすことになりました。うちの両親にかまってもらえて、息子もうれしそうに過ごしています。これからずっと息子が笑顔でいられるように、愛情いっぱいに育てていきたいと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月13日星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。自分の息子に発達障害の可能性があるとは思いもせず、ばよさんは大きなショックを受けますが、保育園の提案を受けてから1カ月が経ち、ついにタロくんを連れて療育センターを訪れます。そして、心理士による発達検査の結果は「発達障害の特性をお持ちです」。療育センターの人はサポートを約束してくれましたが、ばよさんの心は追いつきません。発達検査の結果の中でも、特にばよさんを困惑させたのが「言葉の遅れ」に関する指摘。目に涙を浮かべながら療育センターを後にすると、その帰り道に、とある人に遭遇します。 言葉が遅れているなんて、まったく気づかなかった… 同じ悩みを抱えたママ友と遭遇し、抱えていた気持ちを打ち明けられたのもつかの間、ばよさんは、ひとり取り残されたような心細さを感じてしまったのでした。 それでも自分たちの進む道を決めたママ友に対し、「ありがとう」の気持ちが持てたのは、ママ友がかけてくれた「葛藤するのも、そこに愛があるから」という言葉があったからではないでしょうか? 子どもの発達だけでなく、育児に悩みは付き物。心に迷いが生じ、自分のことを責めてしまいそうなときにこそ、ばよさんのママ友が言った言葉を思い出してみる……。そうしたなら、少しは心がラクになるかもしれません。 小児神経専門医の松井先生によると、発達障害の支援施設には民間の施設もあり、遊びや運動を通して発達を伸ばしていく発達支援をおこなってくれるそう。小学生になると放課後等デイサービスを利用するお子さんが多いようです。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年12月11日私は夫と高校1年生の息子と3人で暮らす、アラフォーの主婦。息子が中学生のころまでは、家族の仲は良好だったのですが……息子は高校生になってから家族に反抗的な態度を取るようになりました。反抗的な息子からのお願い反抗期の息子は、私と夫の言うことをまったく聞かず、家に帰るのはいつも22時すぎ。最近、彼女ができたようで、彼女と夜遅くまで遊び歩いているようです。息子だけならまだしも、私は彼女と彼女の両親に迷惑をかけているのではないかと心配していました。そんなある日、息子が珍しく私にあるお願いをしてきました。学校に持っていく弁当を2個に増やしてほしいと言うのです。私は、なぜもう1つ作らないといけないのか理由を聞いたのですが、話してもらえず……「とにかく作れ」と。2個作るのは大変ですが、息子の剣幕に押されて了承してしまいました。彼女の母親から突然の連絡それから私は、毎日弁当を2個作るようになりました。そして、2週間が経過したころ、彼女の母親から連絡がありました。息子と会ったときに私の連絡先を聞いたようです。私が感じよくあいさつをすると、彼女の母親はとても怒っている様子で、思いがけない言葉が返ってきました。「あんたの弁当食ってうちの娘、食中毒になったんだけど?」「慰謝料払ってよね」「え…?」私は最初、彼女の母親が何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、あの日、息子が弁当を2つ作ってほしいと言ったのは、彼女に渡すためだったのだと気付きました。しかし、私が作った弁当で、彼女が食中毒になったというのは信じられませんでした。なぜなら、同じ弁当を食べた息子は食中毒になっていなかったからです。すぐに息子を呼んで話を聞くと、もう1つの弁当を彼女に渡して一緒に食べていたことと、彼女が食中毒になったことは事実だとわかりました。そして、彼女は今入院しているようです。しかし息子は、食中毒になった原因は、お弁当ではないと言い切っていました。彼女の母親はいつも家に男の人を連れ込んで、その男が帰るまで彼女は家の中に帰れないそうで……夜遅くに、冷えたご飯や腐った生物を食べることが日常的にあったようです。その後、私は息子と一緒に彼女のお見舞いに行きました。すると、彼女は私にお弁当のお礼を言い、食中毒になったのはお弁当のせいではないと、話してくれました。私はその場で彼女の母親に電話をしました。「娘さんが食中毒になった原因は弁当ではないと証言してくれました。なので慰謝料は払いません」と。それから彼女の母親が私に連絡をしてくることはありませんでした。家族の仲が元通りにこれはあとから息子に聞いた話ですが、彼女は退院した後、少し離れた祖父母の家で暮らすことになったそうです。そのため彼女は転校してしまいましたが、息子は、「彼女が幸せになれて本当によかった」と、うれしそうに笑っていました。それから息子は早く帰宅するようになり、以前のように家族で食卓を囲むことも多くなりました。食事をしながら息子は、学校での出来事や遠距離恋愛中の彼女とのことを楽しそうに話してくれます。親が子どもを産むか否かは選べるのに対して、子どもは親を選ぶことはできません。だからこそ、親は子どもに愛情を注ぐべきだと思いますし、そのことを忘れてはいけないのだと、今回の1件で再認識しました。--------------息子が「お弁当を2個作ってほしい」と言ったのは、彼女においしいご飯を食べさせたいというやさしさだったのですね。大変な事件に巻き込まれてしまいましたが、それ以上に大切なことを思い出させてくれましたね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月11日日常にあふれる景色。大人には見慣れたものも、純粋無垢な子供は違った視点で物事をとらえる場合があります。田口ナツミ(@NatsuTagu)さんが育てる3歳の息子さんは最近、あるものを愛でているそうです。実際に息子さんが愛でていたものを、田口さんの秀逸なひと言とともにご覧ください。「3歳がお世話をしている、トリケラトプスの赤ちゃん」3歳の息子さんが大切にしていたのは…手袋にデザインされていたトリケラトプス!田口さんによると、3歳の息子さんはトリケラトプスを文字通り『お世話』している様子。小さいゼリーを未開封のままトリケラトプスの口元に置き、与える素振りを見せていたようです。手袋なので、もちろん外出時も一緒。おそらく外側に着けるであろうトリケラトプスのデザインを手のひらにくるようにはめて、大切に『育てている』息子さんなのでした。田口さんは、息子さんの一連の行動をX(Twitter)に投稿。愛らしくも純粋な息子さんの行動に多くの人が心打たれたようで、「なんて愛らしいの…」「トリケラトプスが大きくなっちゃう!」「素晴らしい感性」などの声が集まりました。息子さんはこの冬、大好きなトリケラトプスの手袋と一緒にたくさんお出かけするのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年12月11日5匹のオーストラリアンシェパードと暮らすロビン・ビルビー(robinjbilby)さん。愛犬たちとのにぎやかな日常をTikTokで紹介しています。階段の仕組みが分からない子犬ロビンさんは、5匹の愛犬の中で最年少のキングくんが初めて階段を上る様子を公開。すると、大きな反響が上がりました。階段の上にいる彼女が「キング、おいで!」と呼ぶと、キングくんが走ってきます。ところが次の瞬間、階段を上り始めたキングくんの姿が消えてしまったのです。その理由は…こちらをご覧ください!@robinjbilby King is trying to figure out how the basement stairs work. #australianshepherdsoftiktok #puppiesoftiktok #puppytraining @frankbilby1 ♬ original sound - Robin Bilby勢いよく階段を上り始めたキングくんは、なぜか2段目で階段をくぐって向こう側に降りてしまいます!そして3段目から顔を出して「あれ?僕だけどうして上れないの?」というように、困惑した様子。見かねた先輩犬たちが「ほら見て!こうするんだよ!」と何度もお手本を見せているのがほほ笑ましいですね。そんな周りのサポートのおかげで、キングくんは最後には階段を上ることができました!「キングは地下の階段の仕組みを解明しようとしている」とつづられた動画は驚異の500万件の『いいね』が集まっています。・かわいそうだけど、階段の間から顔を出したところで吹き出した!・何度も何度も階段を降りて、上り方を教えてあげている犬はなんて優しいんだろう。・最後まで諦めなかったのがえらいぞ!ロビンさんは後日、再び階段を上るキングくんの動画を更新しました。そこには、ほかの犬たちがいなくても戸惑うことなく階段を上れるようになったキングくんが映っています。子犬にとっては見るものすべてが初めての体験なので、最初は分からなくて当たり前。優しい先輩犬たちに教えてもらいながら、キングくんはどんどん成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月11日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。夫は機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなります。家事と育児、そして夫に対するストレスが溜まる一方のしるくさん……。ついには、体調を崩しやすくなってしまいました。しるくさんは、育児をしようとしないこと以外にも、夫に対して気になることが出始めて……?私を傷つけていることに気づいてほしい……。 以前子どもを授かりたいと夫へ伝えたとき、夫から育児に対する気持ちを何も聞いていなかったなとしるくさんは思い返します。合意してくれたということは、一緒に育児をしてくれるつもりなのだと思い込んでいたのでした。 もちろん最初から全く家事や育児をしてくれなかったわけではありません。しかし、最近は機嫌が悪いと自分のことしかしなくなり、息子のことはしるくさんに任せっぱなしの夫。会話の中でトゲのある言い方をすることも増え、しるくさんの心は傷ついていきます。自分自身も中学生のころにトゲのある言い方をして相手を傷つけたと反省した経験があるしるくさんは、夫の言葉についてあまり強く言い返せません。このことへの不満を誰にも相談できないということもあり、ますますしるくさんの心に負荷がかかっていくのでした。 自分の何気ない言葉が人を傷つけていることには、なかなか自分では気づけないものです。それでも過去のしるくさんは、自分で気づくことができました。しかし、夫は他人から指摘してもらわなければ気づかないのかもしれませんね。しるくさんを見下しているともとれる夫のトゲがある言葉。しるくさんを傷つけていることに、夫が気がつく日が来ることを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月08日わが家は夫と息子、私の3人家族です。息子の夜泣きがはじまり四苦八苦していたころ、夫がよく言う「大丈夫?」というセリフがだんだんとプレッシャーに感じるようになった私。やさしい言葉のはずなのに、だんだん心が荒んでいくのです……。 「大丈夫?」という言葉の重さ 夫は仕事で車の運転をすることが多いので、息子の夜泣きで起きると寝不足になり、仕事に支障が出ると考えていました。そのため、私と息子はふたりで別の部屋で寝る毎日です。成長していく息子は次第に泣き声も大きくなり、1歳半ごろから息子の夜泣きで夫も起きるようになりました。 大声で泣く息子を見た夫は、私に「大丈夫?」と声をかけますが、私にとっては日常茶飯事。夫は起こされるたびに、不機嫌そうな顔で様子を見に来ます。そして決まって言うのは「大丈夫?」のひと言だけ。私は、なぜ同じことしか言わないのか考えているうちに、「大丈夫?」には『息子への接し方を心配する』という意味が込められているのではないかと勘繰るようになりました。 夫が不機嫌な態度をとることも良くないですが、当時その言葉を悲観的にとらえていた私は、当時育児ノイローゼぎみだったのかもしれません。心配してくれているからこそかけられる「大丈夫?」のひと言が、私にはものすごく重圧でした。このままでは、意思疎通できず関係が悪くなってしまうかもしれない……と考えた私は、あるルールを提案しました。 「大丈夫」のひと言だけを言うのは禁止し、 「誰に対して・何に対して」の主語を必ずつけることを提案。このルールを決めたことで、夫の言葉を純粋に受け入れるようになりました。夫もルールを守ってくれて不機嫌な態度をとることもなくなり、今では夫婦2人で子育てを頑張れています。 作画/Pappayappa著者:三原さと子
2023年12月08日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいました。ある日、風邪をひくといつもは冷たいミサキが心配してくれたことがうれしくて、ゴロウは頻繁に「熱があるかも」と言い仮病を使うようになってしまいました。いつものように体調不良を訴えるゴロウ。仕事が忙しくて寝不足だと言います。しかし、ミサキさんはゴロウが夜な夜なソシャゲをやっていることを知っていたのです……。 まだ生後間もない赤ちゃんのお世話で寝不足のミサキさんは「自分で夜更かしして風邪ひいた!? こっちは息子の世話で一生寝不足のなか、風邪ひかないよう必死なのに!」とブチギレ!目の前でゴロウに体温を測らせます。 ゴロウは平熱だったにも関わらず、「やさしくしてくれないから具合が悪くなってきた。有給使って休む!」と逆ギレして自室にこもってしまいました。 お望み通り、やさしく看病してあげる…! 家に大人が2人いるのに、ひとりで孤独を感じながら育児するミサキ。ゴロウの態度に腹を立てたミサキは、とことんやさしく看病しようと決めます。 そこでミサキは、自室にこもるゴロウにおかゆを作りますが、ゴロウはスマホをつつきながら親子丼が食べたいとおねだり……。ミサキは「胃に負担がかかるから」とあくまで心配したふりをして、おかゆと飲み物を渡しました。 ミサキが怒っていることに気づいたゴロウは、「好きで風邪をひいてるわけじゃないよ」と言い返してきます。しかし、ミサキも黙ってはいません。ゴロウが自分で体調管理をできていないことを指摘して、ワンオペのしんどさを訴えます。 途中で、ムサシが泣き出してしまったため2人の言い合いは中断。ミサキの思いはゴロウには伝わらないのでした。 ひとりで育児を頑張っているミサキ。親になったのはゴロウも同じはずなのに、肝心のゴロウは仮病ばかりです……。育児で孤独を感じているミサキにとって、気持ちを理解してもらえないことはつらいでしょうね……。 ミサキに心配してほしいゴロウと、育児を一緒にしてほしいと願うミサキ。すれ違う夫婦は一体どうしたらいいのでしょう。まずは本音で話し合うことが必要かもしれません。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月05日皆さんは、パートナーに浮気をされたことはありますか? 今回は、夫の怪しい行動で浮気が発覚したエピソードを紹介します。夫の浮気に気づいていたが…長い結婚生活の中で、夫の浮気を何となく感じていたものの、それほど気にしていませんでした。しかし、息子と夫と私の3人で車に乗っていたときのことです。助手席に座っている息子が夫に向かって「茶色くて髪の長い人を乗せたの?」と聞いたのです。私は驚きと戸惑いを隠せませんでした。息子の無邪気な質問息子の無邪気な質問が、私のなんとなく感じていた疑念をあらわにし、夫は明らかに動揺している様子でした。それ以来、夫の怪しい行動はなくなったような気がします。(40代/女性)息子のおかげパートナーに裏切られてしまうのは、とてもショックが大きいですよね。浮気をするような相手とは、関係の見直しが必要なのかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月03日人生バラ色!好きな人と両思いになるためのポイント3選毎日、胸のときめきを感じて生活しているみなさん。特定の人を思って一日がすぎるのはとても楽しいですね。しかし、それが相手と同じ気持ちになればもっと素晴らしいと思いませんか。そこで今回は、好きな人と両思いになるためのポイントを紹介します。[nextpage title="N!`0D0k0j00k0o"]共通の知り合いに声をかける好きな人と普段から一緒にいられるのは、すごくラッキーなこと。でもそうじゃない場合、あなたたちを繋げてくれる共通の友人の存在は非常に大切となります。話し相手がいるなら、自分の感情を打ち明けて意見を求めてみてください。あるいは2人だけで過ごす機会をセッティングしてもらったり、相手に自分のことを紹介してもらうのもよいでしょう。何はともあれ、友人のサポートが得られるなら、その力を借りてみてはどうでしょうか?ただし、一緒に頑張ってくれる友人たちには結果にかかわらず、感謝の言葉を伝えましょう。身近な人の情報を探る魅力的な人に惹かれるとき、それは一目惚れもあるかもしれません。しかし、一目惚れは最初の一歩に過ぎず、相手の本当の性格や趣味を知ることが重要です。そんなときは、似た趣味を持つと関係性はスムーズに進むものです。会話の中から興味や好みの情報を得ましょう。また、SNSを活用して彼の興味を調べるのも一つの方法です。ただし、常に彼の動きをチェックしすぎると、ストーカーと勘違いされる可能性もあります。しっかりと自己コントロールをして、適度な距離感を保ちましょう。[nextpage title="f0Y0y0M000000o"]コンタクトの機会を増やす頻繁に会うことこそが、関係を深めるための最良の方法かもしれません。一方で、会いすぎることで相手に飽きられる恐れも。ですが、まだ片思いの段階では、より多くのコンタクトが必要になることでしょう。学校や職場であれば、なるべく距離を近づけてみてください。一方、頻繁に会う機会がないなら、自分から積極的に誘ってみましょう。自然との絆が深まり、惹かれ合う可能性は高まるはずです。一歩を踏み出す勇気相手が自分の気持ちを受け入れてくれるのか、それとも拒むのか。その答えを知るためには、自分から進むしかありません。とても勇気が必要な行為ですが、結果はどうであれ、その経験があなたを成長させるでしょう。挑戦することを恐れず、少しずつ行動に移してみましょう!(愛カツ編集部)
2023年12月02日3歳の息子と生後7カ月の娘を連れて百貨店に買い物に行ったときのことです。エレベーターに乗ろうとしたとき、私はベビーカーを押していたので、先に息子に中へ入ってもらったのですが……。ドアが閉まっちゃう! 何が起こったのかわからないような、ポカンとした息子の顔を見て、私はたまらず息子を思いっきり抱きしめて謝りました。このときほど肝が冷えて心臓が飛び出そうになったことはありません。 これからは、子どもをひとりで乗せないように手をつないで乗る、子どもを先に乗せないようにすると決めました。 監修/助産師 松田玲子著者:みん3歳の息子と0歳の娘の2児の母。外資系ホテル会社に勤めながら、すきま時間にイラストや漫画を描いている。結婚生活・妊娠・出産・子育てに関する体験談をSNSに投稿中。
2023年11月30日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳4カ月の時のエピソードです♪わかまつまい子です。次女ちゃんが微熱で保育園を休んだのでその時のことを描きました!熱とは言えどめためた元気な次女。キッチンで水遊びに夢中になり袖やら床やらびちゃびちゃ…むむむ…。しかし、これは止めると逆に長引いてしまうやつ…。耐えろ〜耐えろ〜耐えろ〜……。結局10分くらい遊んでましたね。その間スクワットやら足上げしてました(笑)※2022年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2023年11月27日皆さんは、パートナーのことで悩みはありますか? 今回は「家事や育児をしないモラハラ夫」を紹介します。家事や育児をしない夫夫と息子と暮らす主人公。家事や育児をまったくしない夫に悩んでいました。ある日、熱を出した息子をつきっきりで看病していた主人公。そのため主人公は夫の朝食と弁当を作ることができませんでした。すると夫は「本当に使えないよな」と主人公に文句を言ってきたのです。さらに弁当の代わりに外食した食事代を主人公に請求すると言う夫。あまりに自分勝手な夫に主人公は呆然としてしまいます。それから数時間後、義母から突然連絡がきて…。誤解する義母出典:Youtube「LINEドラマ」出典:Youtube「LINEドラマ」義母は主人公が夫の朝食や弁当作りをいつも怠けていると誤解している様子でした。主人公が誤解だと伝えても、義母は聞く耳を持たずに一方的に主人公を責めます。ところがその後、夫の浮気が発覚。浮気の証拠を集めた主人公は、義両親や近所の人たちを集めて夫の本性を暴いた上映会を行いました。夫の本性を知り、唖然とする義母。その後、主人公は夫に慰謝料を請求し、離婚したのでした。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年11月26日皆さんは、家族の言動に悩んだことはありますか?今回は無職の息子が生活費を入れたエピソードと読者の感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言無職になった息子夫と社会人になった娘と息子と暮らしている主人公。息子は無職になって3年目で、ろくに就職活動をせずゲームばかりしていました。そして金欠になるたびにお小遣いを要求してくるのです。そんな息子に呆れていたある日…。得意げな様子で…出典:モナ・リザの戯言息子は10万円の生活費を渡してきました。突然羽振りがよくなった息子を見て、主人公は「ついに人の道を外した…!?」と不安に思います。その後、娘が息子の部屋から息子のものではない財布を発見。なんと息子は拾った財布を警察に届けず、勝手にお金を使っていたのです。息子は逮捕され、財布の持ち主から慰謝料請求をされることに。主人公は、本当に人の道を外れてしまっていた息子を家から追い出したのでした。読者の感想無職だった息子が突然大金を手にしたら、心配になりますよね。生活費の出所を知ってヒヤヒヤしてしまいました。(20代/女性)当たってほしくない勘が当たってしまいましたね…。息子はしっかり反省して、同じことを繰り返さないといいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月26日小学校に通う子供たちは、時に家でやらなければならない宿題を出されることがあります。我が子が宿題を忘れたり、サボったりしないよう、気にかけているという親も多いでしょう。息子のランドセルが開けられない理由に、17万いいね!なみそ(@omochi_nam01)さんは、小学生の息子さんに「宿題をしなくていいの?」と声をかけた日がありました。息子さんは、まだ宿題に手を付けられていない様子。しかし、サボっていたわけではなく、ある事情で宿題ができなかったのです。なみそさんに思いを訴えるように、無言でランドセルを指差す息子さん。なみそさんがそちらに視線を向けると…。これじゃ、ランドセルが開けられない…!そう、愛猫がランドセルに乗っていたため、息子さんは宿題に取り掛かれなかったのです。なみそさんも、これには「なるほど」と納得。なお猫は、この後も全然動いてくれず、しばらくずっとランドセルの上にいたといいます。なみそさんが写真をX(Twitter)に投稿したところ、17万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人からコメントが届きました。・あ~、これは仕方ない。納得!・「猫のせいでできなかった」といったら、先生も許してくれそう。・ランドセルの背中の部分が気持ちいいのかな。かわいいね。・お猫様には逆らえないよね…!やるべきことを後回しにすると、のちに自分自身が大変になるため、何事も早めに終わらせておくのがおすすめです。しかしこの場合は、誰もが「宿題を後回しにせざるを得ないね」と、息子さんに寄り添ってくれるでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年11月25日息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。夏休みが明けたある日、幼稚園から帰宅しようとしていたメイさん親子は、トールくんのクラスメイトに話し掛けられました。「また明日遊ぼうね!」と息子が言われているのを初めて聞き、メイさんは嬉しくて胸がいっぱいになるのでした…。数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。■前回のあらすじ担任の先生と話し、落ち込んでいた帰り道で、息子のクラスメイトが「トールくん、また明日遊ぼうね!」と声を掛けてくれる。息子と遊びたいと言ってくれる子がいることが嬉しくて、涙が出てしまうのだった。■好きでいてくれる友だちがいる!入園まではほかの子と息子が関わるのをできるだけ避けていました。でも、幼稚園に入って毎日ほかの子と過ごすようになって、息子の良い面に気づいて、好いてくれるお友だちができていることがわかりました。それまではどうしても、他害してしまうと引き離すという選択をしていました。でも幼稚園では、他害したからと言ってずっとほかの子と離れて過ごすわけにはいかない。息子の「他害」という一面だけではなく、ほかの面を見てもらえる機会が増えたのだと感じました。■たくさんの声に…息子の行動や、それに対する私の対応に、怒られたり嫌がられたりすることが多かった日々で、人とちゃんとコミュニケーションを取ることを避けるようになっていました。でも、入園したことで少しずつ気持ちにゆとりができたことや、幼稚園というコミュニティに属することができたことで、好意的に見てくれる人もたくさんいると、気づくことができました。そして私の「息子を受け入れてほしい」という気持ちはどんどん満たされていき…、コミュニケーションの大切さを改めて感じるのでした。 次回に続く「いわゆる育てにくい子でした」(全14話)は12時更新!
2023年11月21日皆さんは、子どもの発言に驚いたことはありますか?今回は「様子がおかしい息子」を紹介します。イラスト:mizukusan感情表現が豊かな息子3歳になり感情表現が豊かになってきた息子。「おかたづけできたよ」と言うので主人公がほめると、パチパチと拍手をします。主人公はそんな息子の様子をほほえましく思っていました。ある日、息子の大好きなお菓子を用意した主人公。「今回も盛大な拍手かな~」と思いながら息子に見せたのですが…。拍手がおかしい…?出典:愛カツ息子が、手の甲で拍手をしたのです。主人公が「なんで逆さ拍手してるの?」と聞くと…。息子は「すみっこにいるおじさんのまねしてるの!」と言って、部屋の端を指さしたのです。しかし、この家には主人公と息子しかいません。息子の見ている人は誰なのかと恐怖で震える主人公なのでした。2人しかいない家に誰が…?部屋の隅にいる人の真似をして逆さ拍手をしていると言った息子。一体誰が家にいるのか恐怖を感じた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月20日