連日の仕事疲れで土曜日は朝寝坊。一日のんびり過ごして心も身体もリフレッシュ。さて、明日はどうしよう……。東京から日帰りでできるプチ旅行は、実はいろいろある。もし手持ち無沙汰な1日があれば、ちょっと旅を楽しんでみてはいかがだろうか。○神奈川で異国と日本を訪ねるまず、神奈川の観光地として横浜中華街は外せない。横浜中華街へは横浜高速鉄道みなとみらい線 元町・中華街駅から徒歩約1分。約500m四方のエリア内には620店が軒を連ね、中華料理だけでも226店がひしめいている(2010年6月調べ)。善隣門~交番までで約300mの中華街大通りは歩行者天国になっているので、いろいろ食べ歩きながらのんびり異国の空気を楽しんでみるといいだろう。もちろんお土産屋もいっぱい。自分へのお土産もお忘れなく!「横浜中華街で絶対間違いない食べ歩きグルメ5選」「横浜中華街で『お土産に困ったらこれを買え』を厳選してみた」今度は日本の古を訪ねる旅を。鎌倉は東京駅からも電車で乗り換えなしの1時間程度で行ける立地ながら、ゆったりと過ごせるお寺やレトロなカフェ巡り、さらには海やハイキングまで楽しめる、まさに週末のプチ旅にふさわしい街。シンボリックな大仏はもちろん、"江ノ電"という呼び名で愛されているローカル線・江ノ島電鉄に乗って、湘南の海と風を感じてみるのも素敵だ。鎌倉ならではのグルメも外せない。鎌倉発祥の鳩サブレも、本店だけの商品がそろっている。「鎌倉は大仏だけじゃない! +αで琴線に触れる社寺めぐり5選」「鎌倉で買う時点から楽しくなっちゃうオススメお土産を集めてみた」○伊豆も実は日帰り圏内東京からちょっと離れるものの、静岡・伊豆は東京ICから玄関口熱海まで車で約1時間、新幹線だと約35分というアクセス。じっくり味わうには物足りないかもしれないが、十分日帰りも可能な範囲だ。温泉だけでも熱海のほか、畑毛、修善寺、韮山、戸田(へだ)といろいろ。泉質も違えば温泉郷の趣も違うので、グルメやマリンスポーツなど、目的に合わせて選んでみるといいだろう。「アクセス良好、泉質も良し! 静岡伊豆半島、オススメ5つの温泉郷」「西と東で味わいが変わる伊豆、伊豆在住者が教える伊豆ショートガイド」○成田空港だけじゃない成田今度は変わって千葉。成田というと空港のイメージが強いだろうが、天慶3年(940)に開山した成田山新勝寺やその周辺に広がる下町は一見、そして、一食の価値あり! 寺の境内には「よっ! 成田屋!!」の始まりとなった江戸歌舞伎の名門・市川団十郎家の初代団十郎の石像もあるので探してみていただきたい。また、5つの町から構成された参道には150店以上の店があり、特にメインストリートである表参道にはうなぎを提供する店が約60店も並んでいる。その昔、はるばる成田詣でに訪れた人々の旅の疲れを癒やすために栄養価の高いうなぎでもてなした、という逸話もあるくらいなので、ぜひここで成田の歴史ある味を堪能しよう。成田山新勝寺エリアには、JR東日本成田線 成田駅から徒歩約10分となる。「成田空港から電車で10分! 成田山新勝寺+極上うなぎで表参道ぶらりのススメ」「成田観光を熟知するCAたちがプライベートで行くとっておきのグルメスポット」日本一大きな大仏は千葉にあることをご存知だろうか。世界第一の羅漢霊場とも称される千葉の乾坤山(けんこんざん) 日本寺には、日本一の大仏・薬師瑠璃光如来がある。総高31.05m・御丈21.3mで、これは鎌倉の大仏の2倍以上ということになる。こちらは千葉ではあるものの、出発地点によっては東京からではなく神奈川・久里浜の東京湾フェリーを利用した方が早いかもしれない。最寄り駅はJR東日本内房線 浜金谷駅または保田駅で、そこからロープウェーか遊歩道でのアクセスとなる。「日本一の大仏は千葉県に! 鋸山『日本寺』はいろいろスケールが大きかった!!」○いまだけのミッキーたちに会いに行こうまた、千葉が誇るエンターテイメントと言えば東京ディズニーランド・シー。現在、6月23日までの期間限定で春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」が開催されている。特に東京ディズニーシーでは初めての開催であり、ダッフィーにシェリーメイ、ジェラトーニも大活躍! ダッフィーたちと過ごす初めてのイースターをお見逃しなく。「東京ディズニーランドのイースターは歩くだけで楽しい! パレードも徹底紹介」「今年はダッフィーたちと! 東京ディズニーシー初の"イースター"を楽しもう!」(C)Disney○東京にいながら島時間首都圏に住んでいると「島って遠いなぁ」と感じる人が多いかもしれないが、実は日帰りでも島旅ができる場所がある。伊豆諸島だ。大小さまざまな島で構成されている伊豆諸島は、一番本島から近い伊豆大島へは羽田空港・調布飛行場から約30分、端にあたる八丈島でも羽田空港から約55分というアクセスだ。伊豆諸島の郷土料理として知られているべっこう寿司や明日葉グルメを島のお酒とともに堪能するのもいいが、自転車で島をくるっとめぐるのもいい。ゆったりとした時間が流れる島でのどかな1日を過ごしてみては?「東京から日帰り島旅のススメ - 伊豆大島で温泉にべっこう寿司に祭りを堪能」「八丈島に自転車を持っていくと楽しくなるワケ - 東京から自転車旅」○都内で下町グルメめぐりに温泉ももちろん、本島の東京にだって、旅気分が楽しめる場所はある。例えば、調布の深大寺周辺には徳川三代将軍・家光も絶賛したというそばのほか、漫画家・水木しげる氏の"水木ワールド"全開な鬼太郎茶屋もあるなど、ちょっとしたショートトリップ気分を味わえる。力士が闊歩する両国で力士絶賛のデカ盛りグルメに挑戦するのも一興だ。ちょっと早起きして築地で朝食を、昼には都内最長の商店街・戸越銀座商店街で食べ歩きするのもいい。「東京・深大寺はそばのみならず! 懐かしささえ感じるぶらり散歩をしよう」「東京・水上都バスで両国へ! そこは力士万歳な重量級グルメばかりだった」「東京・築地市場内の人々が愛する、お手軽&絶品な朝食ってどんなもの?」「都内最長の商店街『戸越銀座商店街』に来たなら思う存分食べ歩きを!」意外かもしれないが都内にも酒蔵があり、無料で見学や利き酒ができたりする。また、遠くに行かずとも、都内や近郊地域にも源泉掛け流しの湯や露天風呂が堪能できる温泉はある。特に千葉や東京では黒湯と呼ばれる源泉が湧いており、都内では一律460円の銭湯にも黒湯が楽しめる場所もあるのだ。「旅行するぞ! 」とまでテンションをあげられなくとも、こうした近場の非日常を楽しんでみるのもいいだろう。「東京にも隠れた名蔵元が! 無料で見学・利き酒ができる酒造めぐり」「東京にも隠れ家的温泉がある!? 古家を生かした空間で源泉掛け流しの湯を」「東京に温泉仕立ての銭湯が! 醤油のように黒い"黒湯"のほか"古代檜"の湯も」※本文にリンクしている記事は掲載時の情報のため、現在は異なる可能性がございます
2015年04月18日首都圏に住んでいると「島って遠いなぁ」と感じる人が多いかもしれないが、実は日帰りでも島旅ができる場所がある。伊豆諸島だ。大小さまざまな島で構成されている伊豆諸島の中でも、伊豆大島は一番本島から近く、都内の本島からは空路で約30分、海路で約1時間45分の道のりとなる。かつ、伊豆大島は伊豆諸島最大の島であり、自然もグルメもいっぱい。そこで今回、急きょ島旅を思い立った人にもオススメしたい、伊豆大島の遊び方を紹介しよう。○活火山の恵が陸にも海にも伊豆大島は本島の東京から約120kmの大平洋上に浮かぶ島で、海路は東海汽船が竹芝桟橋(東京)のほか、横浜桟橋(神奈川)、久里浜(神奈川)、熱海港(静岡)から伊豆大島までの船を運航している。一方空路であれば、ANAグループが羽田空港(東京)から、新中央航空が調布飛行場(東京)からとなる。時期にもよるが、海路・空路ともにほぼ毎日運航されているので、自分のスケジュールに合わせて選んでみるといいだろう。そんな伊豆大島には何があるのか。島に中央には、"御神火(ごじんか)"として島の人々に親しまれている活火山「三原山」(標高758m)があり、その東側には「裏砂漠」と呼ばれる黒々した砂漠がある。噴火で噴出した石が降り積もってできた砂漠では、ちょっとした異世界を感じるだろう。そんな三原山周辺には散策コースがいろいろあり、1~2時間程度から楽しむことができる。島の南西側にある高さ30m・長さ600mにも及ぶ「地層大切断面」は、伊豆大島における噴火の歴史を知ることができる場所。約100~150年周期で大噴火が起きてきた伊豆大島で降下堆積物が幾重にも積み重なり、まるでバームクーヘンのような巨大なしま模様が形成されている。活火山の島であるゆえに、温泉が豊富に湧き出ているのも特長のひとつ。島の西側にあたる元町港そばの長根浜公園には「元町浜の湯」があり、目前に太平洋を背後には三原山を見渡せる眺望が楽しめる。なお、こちらは混浴のため水着の用意をお忘れなく。また、流れ出た溶岩は海中にも複雑な地形を作り出している。海にすむ生物たちの生活をスノーケリングやスキューバダイビングでのぞき見てみるのもいいだろう。島ではバスやタクシーのほか、レンタカーやレンタサイクルなども用意されているので、ぐるっと島を巡ってみるのもオススメ。ちなみに、筆者も自転車で巡ったことがあるが、島のいろいろなスポットを巡りながら一周しようとすると2日がかりになる。場所によっては急勾配もあるので、やや健脚向けかもしれない。○べっこう寿司は唐辛子醤油がポイントもちろん、島ならではのグルメも注目! 伊豆諸島の郷土料理として知られている「べっこう寿司」は、島で水揚げされるメダイやブダイなどの白身魚が使われる。ポイントは唐辛子醤油。普通のとうがらしよりも辛みの強い島唐辛子と醤油で魚を漬け込むため、ネタはつややかなべっこう色になる。もうひとつ、伊豆諸島の名物には「明日葉」もある。ビタミンやカルシウム、鉄分などの栄養がたっぷり詰まった明日葉は、チャーハンにしてもよし、そのまま天ぷらにしてもよし。島の飲食店ではべっこう寿司や明日葉を用いた様々な料理を振る舞っているので、ぜひ島ならではの味を楽しんでいただきたい。○椿が咲き誇る今がオススメ伊豆大島に一番人が集まるのが、毎年冬に開催される「椿まつり」のシーズンだ。今年は1月15日~3月22日にかけて行われており、島のいたるところで鮮やかに咲き誇った椿が楽しめる。また、椿まつりメイン会場の「椿プラザ」では、大島民謡によるあんこの手踊りなど伊豆大島の郷土芸能が披露される。会場ではそのほか、屋台グルメの提供や、伊豆大島伝統の「あんこ」さんの衣装の無料貸し出しも実施している。椿が見頃となるシーズンは3月中旬までだが、3月下旬になれば大島桜とともに椿を楽しむことができる。「明日の予定がまだない……」という方、ちょっと行くだけで始まる"島時間"を伊豆大島で楽しんでみてはいかがだろうか。取材協力: 大島観光協会
2015年03月13日暖かくなると旅に出たくなります。いくら小さな子どもがいるからといって諦めるのはイヤ! そんなママのために、2歳以下の子どもがいる家族のための日帰りバスツアーを見つけました。しかも、いちご狩りに温泉、山の幸・海の幸がいっぱいの和食会席料理、ワイナリー工場見学&試飲、ワークショップにプロのカメラマンのミニ写真講座までついています! そのうえ、そのカメラマンさんはツアーに同行しながら、家族写真の撮影もしてくれます。そのツアーが、H.I.Sのエコ・スタディーツアーデスクが企画した、ママカレッジの旅シリーズ第2弾「学んで、リフレッシュして、つながろう いちご狩り&温泉 春の山梨ファミリー日帰りツアー」です。参加条件は、2歳以下の子どもがいる家族。ということは、ちょうど職場復帰を決めているママや、今後職場復帰しようかなと考えているママ世代が集まるということ。似たような環境だからこそ理解しあえる、仕事上でのお悩みも、バスでの子どものぐずり声も、み~んな共有できてしまうんです。もちろん、専業主婦の方でも、お兄ちゃんお姉ちゃんが2歳以上でも参加OK。バスツアーを通して、ファミリー同志で新しい交友関係を築く絶好の機会です。ワークショップで講師をしてくれるのは、インテリアコーディネーターとしても活動してるNPO法人tadaima!代表理事の三木智有さん。インテリアというハード面だけではなく、夫婦で家事をシェアするというソフト面での家庭づくりの大切さを意見交換しながら考えていきます。日本財団が行っている『ママプロ~ママの笑顔を増やすプロジェクト』の活動に賛同してつくられたツアーだけあって、ママが楽しく学ぶというコンセプトに加えて、パートナーや家族とのコミュニケーションのきっかけにもなりそうです。開催日時が迫っているので、興味がある方はお早目に詳細をご確認ください。【ママカレッジの旅シリーズ Vol.2】学んで、リフレッシュして、つながろう いちご狩り&温泉 春の山梨ファミリー日帰りツアー出発日:2015年3月8日(日)旅行代金:大人/12,200円 小学生/9,500円 3歳以上~小学生未満/6,200円 2歳以下の子ども(食事、席なし)/0円 詳細はこちら
2015年02月25日旅行口コミサイト「TripAdvisor」を運営するトリップアドバイザーは2月12日、「行ってよかった! 日帰り温泉&スパ 2015」を発表した。同ランキングは、評価(5段階)の平均や投稿数などをもとに、2014年1月~12月に同サイトに投稿された日本の日帰り温泉施設への口コミを独自のアルゴリズムで集計したもの。1位は2年連続で「ヘルシーランド たまて箱温泉」(鹿児島県指宿市)が獲得した。同施設では、鹿児島県の火山・開聞岳を望みながら露天風呂に入ることができる。「今まで名湯と思っていた風呂が、とっても小さく思えるような、露天風呂の概念を根底から変える風呂です。海外・国内を含め、私の人生で、最高の露天風呂です! 」などの口コミが寄せられた。また、訪れた外国人観光客からも"outstanding experience - so open atmosphere.(本当に素晴らしい経験- とても開放的な雰囲気! )"と絶賛されたという。なお、ランキングトップ20のうち4施設が鹿児島県からランクインした。2位には「ラムネ温泉館」(大分県竹田市)がランクイン。同施設は、ラムネのような気泡が発生するお湯を楽しめることで人気を博しているという。「ぬるい炭酸泉とちょうどいい温泉の二種類があります。このぬるい炭酸泉は本当に気持ちがいい。何時間でも入っていられる。体中に泡が付着してすごく炭酸を感じます。顔をつけるとちょっとヒリヒリするのがまたいい。大分に行ったら必ず行きます」などのコメントが多く寄せられた。また、外観の建築も個性的で、「長湯温泉のランドマーク施設」として多くの旅行者に愛されているという。3位となったのは「やわらぎの里 豊平峡温泉」(北海道札幌市)だった。「オススメは、掛け流しの大きな露天風呂です。特に冬は、札幌近郊でありながら自然に囲まれた中での雪見風呂が楽しめます」という日本語の口コミのほか、外国人観光客からも"It was winter when I visited and taking a bath on the hot spring with all the snow around you was a priceless experience.(訪れたのは冬で、周りを全て雪に囲まれながら入る温泉はプライスレスな経験だった)"というコメントが投稿された。また、名物のインドカレーも高い人気を得ているとのこと。なお、20位までのランキングは以下の通り。行ってよかった! 日帰り温泉&スパ 2015 トップ201位)「ヘルシーランド たまて箱温泉」(鹿児島県指宿市)2位)「ラムネ温泉館」(大分県竹田市)3位)「やわらぎの里 豊平峡温泉」(北海道札幌市)4位)「草津温泉 大滝乃湯」(群馬県草津市)5位)「みはらしの湯」(東京都八丈町)6位)「みはらしの丘 みたまの湯」(山梨県市川三郷町)7位)「大江戸温泉物語」(東京都江東区)8位)「鹿の湯」(栃木県那須町)9位)「中山平温泉 しんとろの湯」(宮城県大崎市)10位)「江の島アイランドスパ えのすぱ」(神奈川県藤沢市)11位)「湯泊温泉」(鹿児島県屋久島町)12位)「滝の湯」(宮城県大崎市)13位)「西の河原露天風呂」(群馬県草津町)14位)「山川砂むし温泉」(鹿児島県指宿市)15位)「湯の峰温泉」(和歌山県田辺市)16位)「竹瓦温泉」(大分県別府市)17位)「酸ヶ湯温泉」(青森県青森市)18位)「熊の湯」(北海道羅臼町)19位)「道後温泉本館」(愛媛県松山市)20位)「砂楽」(鹿児島県指宿市)
2015年02月16日オール1万円以下! オトクな日帰りバスツアーで女子旅しよう寒すぎて、つい家にこもりがちになるこの季節。そんな人たちのお出かけを応援するため、お得な日帰りバスツアーが充実するシーズンでもあるのだとか。今回は、女子にオススメの1万円以下で行けちゃうツアーを厳選して紹介。寒さに負けず、楽しく女子旅しちゃいましょう!●おいしいもの大好き女子なら、イチゴ&イチゴスイーツ食べ放題ツアーフルーツやスイーツが大好き!という女子には、「世界遺産の日光と大好き!イチゴスイーツ♪」(主催:はとバス/価格:9480円~出発日により異なる/出発地:池袋、浜松町など/期間:3月末まで)というツアーがオススメ。イチゴの名産地・栃木への観光とイチゴ狩りがセットになっている、毎年、大好評のコースです。イチゴ狩りでは、もちろんイチゴが食べ放題。その後は観光タイムをはさんで、イチゴ大福、ケーキ、ジェラート、ムースなど、イチゴのデザート食べ放題も付いています。さらにイチゴシュークリームのおやつもあり、まさに、イチゴ・イチゴ・イチゴ!イチゴ&スイーツ大好き女子の欲望をぞんぶんに満たしてくれる旅になるでしょう。昼食は、栃木のブランド豚「やんちゃ豚」のすき焼きをメインに、湯葉や栗おこわなど、栃木名物を堪能する内容。腹ごなしに日光東照宮など、日光山内の自由散策を楽しんで。「今、世界遺産の日光は家康公没後400年でとてもにぎわっています!手作りイチゴスイーツの食べ放題では、ぜんざいやカステラ、湯葉スープのご用意もありますのでお楽しみに」(担当者)。●山ガールデビューしちゃう? のんびり山歩き&温泉満喫ツアー自然が好き、体を動かすのが好きという女子には、コミュニティサイト「山ガールネット」の協賛企画「緑あふれる南房総へ!養老渓谷と大福山(だいふくざん)」(主催:はとバス/価格:9480円~出発日により異なる/出発地:浜松町/期間:3月1日まで)。房総半島の中央部にある、養老渓谷の美しい景色を楽しみながら、大福山頂上まで歩く約12kmのコース。比較的、暖かく雪が少ない場所なので、冬でも山頂から房総丘陵が綺麗に見えるんだとか。このツアーは、女性、もしくは女性同伴の男性のみの参加となっているので、女性に合わせたゆっくりペース。山ガールデビューしたい人でも挑戦しやすいツアーです。全日程にインタープリター(解説員)が同行し、ガイドを行ってくれるのもうれしいポイント。山を降りたら、開放的な露天風呂「ごりやくの湯」の温泉で疲れを癒してから東京に戻ります。担当者によれば、「初心者も、おひとり様も大歓迎。ぜひ早春のトレッキングに来てください」とのこと。山ガールデビューしてみたいけど仲間がいなくて…という人にもいいですね。※トレッキングに適した服装・装備を準備してください。●運気を上げたい女子必見のパワスポ開運ツアーパワーをチャージしたい!という人には、女性限定の開運ツアー「箱根・九頭龍神社月次祭(くずりゅうじんじゃつきなみさい)」(主催:はとバス/価格:9980円/出発地:浜松町/期間:2/13、3/13、4/13)がピッタリ。箱根・九頭龍神社は、芦ノ湖の九頭龍伝説を今に伝える龍神信仰の聖地。また、縁結びや金運、開運、商売繁盛にご利益があると人気のパワースポットでもあります。毎月13日に行われる月次祭は、九頭龍神様に感謝し、変わらぬ加護を祈願するもの。この月次祭を見学して、その強いパワーを吸収する!というツアーです。そのため、開催は毎月13日のみ。「神社へは遊覧船に乗って行きますが、添乗員の案内があるので、移動も参拝もスムーズ。毎回満席となる、非常に人気の高いツアーです」(担当者)とのことなので、興味のある方はお早めに!希望すれば、当日現地でご祈祷を申し込むこともできます(別途初穂料が必要)。また、芦ノ湖畔に佇む格調高いホテル「ザ・プリンス箱根」の洋食ランチも見逃せません。バスツアーの老舗「はとバス()」には、このほかにも女性にうれしいツアーがたくさん!気になった方は、ホームページをチェックしてみてはいかが?※ツアー詳細、トレッキングの服装のご案内、申し込み状況などは、直接はとバスへお問い合わせください。※ツアー内容は一部変更になることがあります。<取材・文/島田彩子取材協力/はとバス>
2015年01月31日南海電気鉄道と阪堺電気軌道は1月24日、NHK連続テレビ小説『マッサン』のモデルとなったニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝とその妻・リタにちなんだ日帰りツアー「ニッカウヰスキーのアンバサダーと行く ちん電 bar テイスティングツアー」を実施する。同ツアーでは、我孫子道車庫から浜寺駅前電停へ向かう阪堺電車内にて、なめらかな口当たりとさわやかな余韻の「竹鶴ピュアモルト」、重厚な味わいの「シングルモルト余市」など、5種類のウイスキーのテイスティングを体験。浜寺駅前電停から我孫子道車庫への走行中には、「ブラックニッカ ハイボール」(缶)と軽食が提供される。我孫子道車庫内では、第5代ウヰスキーアンバサダーの本田雅之氏が、「ニッカウヰスキー誕生秘話」と題して講演。日本での本格ウイスキーづくりに生涯を捧げた竹鶴と、彼を支えた妻・リタの生涯を語る。その他、住吉大社参拝や我孫子道車庫見学、阪堺電車との記念撮影の時間も設ける。ツアーは午前・午後の2回で、各定員30名を募集する。旅行代金は5,500円。飲酒を含むため、参加できるのは成人のみ。参加申込みは12月5日10時から、「ぶらりたびホームページ」、南海電鉄ぶらりたび受付ダイヤル(電話)にて受け付ける。
2014年12月04日JR西日本はこのほど、往復JR特急指定席とカニ料理がセットになったお得な日帰りプラン「かにカニ日帰りエクスプレス」を発売した。行先は城崎温泉・天橋立(但馬・丹後)41施設、北陸15施設、山陰10施設の計66施設。プランにより、温泉入浴、お土産、観光施設の割引など、各地でさまざまなお楽しみが用意されている。一部施設では、平日の参加者に追加料理サービスやお土産のプレゼントなど「平日特典」も。11月中の平日に利用した場合、「11月早得キャンペーン」として、地元特産品のお土産や、「キヨスク」「ハート・イン」「デイリーイン」で使える500円分商品券引換券がもらえるなどの特典がつく。発売期間は2015年3月18日まで、設定期間は11月7日から2015年3月21日まで(12月27日~1月4日を除く)。利用日の1カ月前から3日前まで発売する。旅行代金は、大阪市内発着の場合で1万1,900~3万1,700円。土休日は1,000~1,500円増。グリーン車利用の場合は2,000円増となる。申込みは2名以上から。京阪神・滋賀・奈良・和歌山のJR西日本のおもな駅のみどりの窓口、または電話にて受け付ける。
2014年10月08日子育て真っただ中で、海外旅行なんてムリ!と諦めているパパやママも多いのでは? でも子連れの海外旅行も準備をしっかりしておけば大丈夫! 家族で海外旅行にデビューしてみませんか?今回は、子供連れで海外旅行に行く場合の旅先選びのポイント3つをまとめました。日常を離れて、ビーチで思いっきり遊んだり、異文化に触れてみたり。海外旅行の思い出は、家族の絆をさらに深めてくれるはずですよ。 ■子連れ海外旅行、旅先選びが成功の鍵?旅行の手配をどうするか?何を持って行くか?など、子連れ海外旅行にはあらゆる不安がつきものですが、最初に悩むのは旅行先ですよね。現地での受け入れ態勢がしっかりしている、子供が楽しめるアクティビティが充実しているなど、チェックすべきポイントはいろいろとあります。また年齢によっても旅先を選ぶ基準は変わってきます。でも初めての子連れ海外旅行ならば、まず旅行先選びポイントをチェックしてみてください。 【1】日本からの直行便があること見知らぬ異国の空港で、小さい子供を連れての乗り継ぎは想像以上に体力を消耗するもの。親だけでなく、子供にかかる負担も大きくなります。現地で思う存分に楽しむためにも、旅先は直行便がある地域を選ぶほうが賢明です。この春には、羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張。アジアやヨーロッパを中心に新規路線が就航したので、直行便で行ける旅先が増えました! さらに首都圏に住んでいる方は、空港までの時間が短縮でき、ますます便利になりましたね。 【2】フライト時間が短めなこと子連れ旅行の“最大の難関”と言われる機内時間。密室の空間で、大声で泣いたり騒いだりしないか気が気ではないですよね。子連れ海外旅行デビュー戦ならば、まずは3~4時間で着く旅先をおすすめします。ちなみに、家族旅行で人気のグアムは約3時間40分のフライト。ハワイは約6時間45分と長めですが、日本を夜発つので、機内でぐっすり眠ってくれれば意外とあっという間です。親も子もストレスのないよう、搭乗前に機内での過ごし方をシミュレーションしたり、使う荷物をまとめておくと安心ですよ。また着席したら、周囲の方に挨拶を。多少騒いでしまってもこれでかなり印象が変わります! 【3】時差が少ないこと大人でも時差ボケは辛いですよね。いつも寝ているだけの赤ちゃんだって同じ。時差は体のリズムを乱してしまうのです。ヨーロッパなどかなり時差のあるエリアでは、日中はオネムで、夜中に目が覚めて親のほうが疲れ果てる、なんていう体験談をよく聞きます。旅先に着いたら、できるだけ現地の時間に合わせた行動をしたいもの。人気のハワイは、時差がマイナス19時間。午前中に到着するので、午後のお昼寝は早めに切り上げ、初日の夜にしっかり寝かせてあげることがポイントですよ!ここまでの3つのポイントを参考に、次は具体的な旅先を選んでみてください。 「子供と一緒に海外旅行!」 では、家族旅行におすすめしたい世界15の国とエリアを紹介しています。定番人気のハワイやグアムはもちろんのこと、コタ・キナバルやドバイなどちょっと意外?な旅先も入っています。子供の年齢別にできることや、現地の設備などをチェックしながら、家族で行きたいところを探してくださいね。詳しくは 「子供と一緒に海外旅行!」 をチェック雑誌と内容そのままで、お手頃価格になった電子版も新登場♪ 詳しくは こちら
2014年09月07日箱根は、山と湖に囲まれた温泉リゾート、国内旅行や観光で大人気のスポットです。箱根には大人はもちろん、小さい子供でも楽しめる「絶景ののりもの」がたくさん!今回は、箱根で子供も楽しめるおすすめの乗り物3つをご紹介します。首都圏から日帰りでも行ける箱根なら、親子でわくわくプチリフレッシュできちゃいます。■360度の大パノラマ! ロープウェイで箱根の空中散歩まずご紹介したいのが、空からのダイナミックな景色が楽しめると人気の箱根ロープウェイ。箱根の代表的な観光スポット・大涌谷や雄大な富士山、芦ノ湖など次々とあらわれる絶景に大人なも子供も盛り上がることまちがないなし!風速30mの強風にも耐えられる安定性も自慢で、よほどの悪天候でなければ大きな揺れもほとんどなし。小さい子どもでも安心して楽しめます。途中下車できる大涌谷の駅では、大涌谷を見渡せる展望レストランがあり、ここだけの限定グルメやおみやげも楽しみのひとつ。カレーやオムライスを始め、キッズプレートなど子ども向けのメニューも揃っているので、家族みんなで食事をするのにもぴったりです。■箱根登山電車でガタゴト車窓を楽しもう!次に箱根おすすめの乗り物は、箱根の玄関口・箱根湯本駅と強羅間を結ぶ箱根登山電車。車窓から箱根らしい景色が楽しめるのはもちろん、山の傾斜をジグザグに折り返しながら登るスイッチバックなど山岳鉄道ならではの見どころが満載! 夏はあじさい、秋は紅葉など季節ごとの風景も見逃せません。山を登りながら次々と変わる景色に、おとなも子どもも大満足!■箱根海賊船でゆったり芦ノ湖クルーズへ最後に箱根の乗り物でおすすめするのは、豪華な船に乗って芦ノ湖をのんびりクルージングできる、箱根海賊船。船上からは湖岸の手つかずの大自然や、富士山など絵のような美しい景色が楽しめます。甲板にも出ることができ、爽快な風に吹かれながらの周遊は格別! 各船には眺めのいい特別船室があり、記念撮影にもおすすめ。・ 箱根ロープウェイ ・ 箱根登山電車 ・ 箱根海賊船 「地球の歩き方Cheers!箱根・芦ノ湖2015」 では、今回ご紹介した箱根の乗り物を大特集! そのほか、芦ノ湖や大涌谷、宮ノ下など、人気エリアのハズさない巡り方はもちろん、ご利益をしっかりいただく箱根神社のお参りポイントから、絶景や美肌などこだわり別に選べる温泉ガイドまで、読めば必ず箱根ツウになれる特集が満載です!詳しくは、 「地球の歩き方Cheers!箱根・芦ノ湖2015」 をチェック!
2014年09月03日旅行が大好きで、国内や海外いろいろはところに出かけているという人は多いかも。せっかく大切なお休みとお金をかけて行くのなら、満足度の高い旅行にしたいですよね。そのためにはどんな旅行がいいのでしょうか。ウーマンエキサイトが行った、旅行についての調査の結果を見てみましょう。まず、満足度の高いと思う旅行について聞いてみると、多くの観光地を巡ることができる旅行という答えが53%に対し、のんびりした時間を過ごせる旅行という答えは52%でした。思い切り観光を満喫したい派と、のんびりリラックスしたい派は半々のようです。ただし、おいしい食事は多くの人(66%)にとって重要なことが明らかに。次に、満足度の高い旅行で重視する点として挙げられたのは、日程、価格、宿泊施設、料理、スケジュールと、どれも50%程度でほぼ横並び。どれも譲れないポイントなのですね。旅行で経験した失敗について訊いてみると、団体ツアーのため自由時間が少なかったが35%、食事がおいしくなかったが33%、たくさんの観光地を巡らねばならずゆっくり過ごせなかった28%という結果に。時間の感覚や料理の味などは、実際に旅行に出てからでないとわからない点のため、どうしても失敗しがちなのかもしれません。また、食事代が含まれておらず食事代がかさんだという回答もあり(16%)、食事は削るわけにいかないので必ずかかる費用だけに、旅行前に金額がわかっているほうが安心できそうですね。さらに具体的に経験した失敗談については、強盗や盗難など治安面でのトラブルや怖い思いをしたという人や、渡航先での体調不良、スケジュールが詰まりすぎて結局疲れて帰ってきた、偽ブランド品を購入してしまい、成田空港で没収されたなど、いろいろな意見が出てきました。思いがけないことに出会うのも旅行の醍醐味ですが、トラブルや怖い経験はもちろん避けたいものですね。では、この調査の結果を参考に満足度の高い旅行を考えるなら、どんな旅行がいいのでしょうか。そこでオススメなのはクルーズ旅行。クルーズ旅行であれば、寄港先では自由時間が多く、観光を満喫したい人は積極的に行動すれば観光地をたくさん回ることができます。一方のんびりゆっくり過ごしたい人は、ホテルのようにチェックアウトの時間に追われることもないので、船内でゆったり過ごしてリフレッシュすることも可能。また、船内で快適に過ごしているうちに移動ができるので、観光と移動とホテル滞在の繰り返しでスケジュールに追われるようなことはありません。さらにクルーズ旅行の魅力は食事。船内では日本食を含めおいしい料理が食べられ、すべて旅行代金に含まれているので、食事面も安心ですね。クルーズ旅行は、時間の使い方の自由度が高い一方、食事や宿泊施設は高いクオリティのものが、金銭面も含め保証されているので、旅行が終わってからこんなはずじゃなかったと後悔することが少ないはず。これまでいろいろな旅行を経験して、なかなか満足のいく旅行ができなかったり、不満点があるという人は、一度クルーズ旅行を経験してみてはいかがでしょうか。その快適さにやみつきになるかも。
2014年08月26日幼い頃の夏休みと言うと、家族旅行の思い出が浮かんでくる方も多いでしょう。しかし実際に親となってみると、乳幼児を連れた旅行は荷物の多さや長時間の移動がネックになるもの。少しでも快適に、楽しい旅の思い出が作れるよう、子連れ旅行のポイントをご紹介します。1.旅のテーマを決める子連れ旅行と大人だけの旅行の違う点は、子どもが飽きずに楽しめるものがあるかどうかという点です。例えば、親が世界遺産を見に行きたいからと行き先を決めても、果たして子どもは楽しむことができるでしょうか?その場合は宿泊先にプールがついていたり、道中に牧場で牛の乳搾り体験が出来たりと、どこかに「子ども向けプラン」を用意しておくのがベターでしょう。また、子どもが初めて体験することをテーマにするのもオススメです。例えば、初めての海外旅行、初めての海水浴、初めてのキャンプ、初めての温泉など…子どもを主役とした旅にするのです。きっと旅を終える頃には一回り大きくなったお子様に出会えるはずです。2.交通手段を決める行き先が決まったら交通手段を決めます。自家用車、新幹線、飛行機…。ベビーの場合は初めて乗るの乗り物もあることでしょう。移動時間が長すぎて子どもはぐずぐず、大人はイライラなんてハプニングが起きないように、できるだけ長時間の移動にならないように心がけましょう。3.宿泊先を決めるホテル、旅館、ペンションなど、多くの種類がありますが、最近では乳幼児歓迎プランが用意されている宿泊施設があります。中にはベビーソープや子ども用のタオルなどの乳幼児向けのアメニティ充実しているものもあり、子連れ旅行には嬉しい特典を掲げている宿も少なくないです。周りを気にせず家族で食事をしたいならお部屋食を、子どもは添い寝プランをなど、ご家庭にあったプランを探してみてくださいね。4.持ち物リストを作成旅行プランが決定したら、出発日までに余裕をもって持ち物リストを作成しましょう。荷物はできるだけ最小限にしたいものですが、子連れ旅行には念には念を精神で、もしもの時のおむつや着替えは多めに用意しておいたほうが吉です。現地調達する場合は事前にしっかりと調べておきましょう。旅行を楽しみにするあまりに当日熱を出してしまった! なんていうことがないように、体調管理を整えることも何よりの旅行準備です。常備薬や救急セット、母子手帳や乳児医療証を持っていったほうが安心ですね。下調べと入念な準備で後は旅本番を楽しむのみです! 楽しい夏休み、家族旅行で大切な思い出の1ページを描いてくださいね。
2014年08月08日南海電気鉄道は6月21・29日、期間限定で運行中の赤い「ラピート」を利用する日帰りイベントツアーを実施する。『機動戦士ガンダムUC』の世界観を表現した同列車の撮影会を行うなど、鉄道ファンにもガンダムマニアにも楽しめる内容だ。赤い「ラピート」の正式名称は、「赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」。映画『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』の公開と、「ラピート」運行開始20周年を記念し、4月26日から運行を開始した。6月21日のツアーでは、同列車を難波~和歌山市間で往復運転。往路到着後、和歌山市駅の留置線にて、「ラピート」外観撮影会と鉄道部品のオークションを実施する。 同駅2階改札外に設けた臨時会場では、「ラピート」の車両デザインを手がけた建築家・若林広幸氏の協力による50000系デザイン絵画展、南海電鉄オリジナルグッズ販売会を行う。旅行代金は、往復運賃・昼食代・記念品代など込みで大人5,800円、小児4,500円。定員160名。6月29日のツアーでは、赤い「ラピート」を和歌山市駅から住ノ江駅まで片道運転した後、住ノ江車庫にて撮影会を実施。赤い「ラピート」と通常の青い「ラピート」の2編成が並んだ姿を撮影できるという。運転台と5号車の特別装飾席も見学できる。旅行代金は、片道運賃・記念品代など込みで大人3,500円、小児2,500円。定員135名。どちらのツアーも、記念乗車証、南海ボールペンセットなどの記念品が参加者に贈られる。5月24日0時から26日12時までインターネットによる先行予約が行われ、「南海電鉄ぶらりたび」から申込可能だ。先行予約枠は21日出発分が100名、29日出発分が80名。5月30日から6月6日まで(土日を除く)、「ぶらりたび受付ダイヤル」で電話申込みも受け付ける。
2014年05月23日忙しい毎日が続くと、「あ~! どこか旅行に行きたい!」なんて思うもの。でも、お休みはなかなか取れないし、友達や恋人とスケジュールを合わせるのも一苦労ですよね。そんなときは、日帰り温泉! 日帰りなら、一緒に行く人も誘いやすいし、ひとりで気軽に行くことだって可能。今回は、関東屈指の温泉リゾート・箱根の、日帰りでも楽しめる、おすすめの温泉施設ベスト3をご紹介します。■貸切個室露天風呂で、誰にもジャマされず温泉を満喫まずは、2013年3月にオープンし、すでに大人気となっている日帰り温泉施設「箱根湯寮」。個室としては、首都圏でも最大級となる19の貸切個室露天風呂を完備。どうせなら、他の利用者に気を遣うことなく、個室で思いっきりリラックスしたい! という方にぜひおすすめの一軒です。女性専用の無料休憩室や、リラクセーションスペースがあるのもうれしいポイント。お風呂上がりは、併設の食事処で昔ながらの囲炉裏料理をいただくのもマストです。女子友達を誘って、丸一日、自分へのごほうび休日を過ごすのにうってつけです。■源泉かけ流し温泉が自慢! 究極の女子旅プチ湯治スポットやっぱり温泉は、お湯にこだわりたい! という方が真っ先に行くべきなのは6つのかけ流し温泉のある、「天山湯治郷 ひがな湯治 天山」。野天風呂は、白濁湯に岩風呂、洞窟風と趣もさまざまで、浴槽ごとに泉質と温度を分ける本格派です。温泉のほかにも、寝転がれる座敷や食事処にカフェもあるので1日のんびり過ごすのがおすすめ。なかでもココで注目したいのが、お風呂上がりのまどろみタイムにぴったりの「読書室」。ポカポカに温まった体で横になり、ずっと読みたいと思っていた本をゆっくりとめくる時間...。きっと、高級マッサージにも負けないくらいの癒し効果があるはずです。日常を忘れて、心も体もリセットできる、究極の女子旅プチ湯治スポットです。■忙しい女子の味方! 深夜でも駆け込める駅チカ日帰り温泉最後に紹介したいのは、なんと朝10時から翌朝の9時までと、箱根の日帰り温泉では唯一の23時間営業を行っている、「天成園」。箱根湯本の駅から歩いて約12分なので、アクセスも抜群。星空の下で温泉に浸かれる屋上天空大露天風呂に入れば、イヤなことも全部吹っ飛ぶはず!食事処やマッサージも揃い、深夜0時以降も深夜料金を払えば翌日まで滞在も可能。平日会社が終わったあと直行して、夜箱根を満喫するのもいいかも?箱根湯寮 公式サイト 天山湯治郷 ひがな湯治 天山 公式サイト 天成園 公式サイト 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。 『地球の歩き方Cheers! 箱根』 では、日帰り温泉スポットはもちろん、レトロな雰囲気が女子ゴコロをくすぐる老舗の温泉宿や、ゼッタイ美肌になれる泉質の紹介など温泉をもっと楽しむ情報が満載です。そのほか、富士山ビューが自慢のカフェや、縁結びに効果アリと参拝客が断たない最強神社など、箱根の旅を盛り上げるテーマが盛りだくさん。ぜひ書店でチェックして!
2014年02月14日JR九州は、観光列車「ゆふいんの森」が今年3月で25周年を迎えるのを記念し、結婚25周年の夫婦に向けた日帰り旅行企画「ゆふいんの森 銀婚式の旅」を発売した。昨年4月1日から今年3月31日までに結婚25周年(銀婚式)を迎える夫婦15組が対象。博多駅発着で、往路は特急「ゆふいんの森」1号車を貸切で利用する。車内では軽食やドリンクなどのサービスを行うほか、夫・妻に向けたメッセージや子供たちから両親へのメッセージ代読を行う(希望者のみ)。由布院駅到着後、聖ロバート教会にて牧師からのメッセージ、誓いの言葉、キャンドルリレーなどからなる「銀婚式セレモニー」と記念撮影を実施。希望者には衣装の貸出しも行う。セレモニー後は、通常は昼食営業を行っていない「由布院 玉の湯」にて昼食を取る。出発日は3月8日。旅行代金は夫婦1組2万5,000円で、付添いが必要な場合は別途1人1万5,000円が必要。申込みは、「ゆふいんの森 銀婚式の旅」専用ページにて受け付ける。申込み期限は2月28日までだが、定員に達し次第締め切る。
2014年01月25日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日JR九州はこのほど、人気の観光特急列車で行く日帰り旅行商品2種類を発売した。ツアー名称は「特急『ゆふいんの森』で行く、駅長おすすめの日田ひなまつりの旅」「特急『A列車で行こう』で行く、駅長おすすめの天草の旅」。「日田ひなまつりの旅」は、木のぬくもりあふれるモダンなインテリアが人気の特急「ゆふいんの森」を使用し、D&S列車(デザイン&ストーリー列車)ならではのリゾート気分を満喫しながら現地へ。日田では365日がひなまつりの宿「ひなの里 山陽館」での食事やひな人形、女将が描いたおひなさまの筆絵、三隈川を眺めながらの日田温泉を楽しむ。日田の豆田町では、昔ながらの街並みに映える絢爛豪華なひな人形を眺めながらの散策タイムも。同旅行商品は2月22日出発で、旅行代金は新鳥栖駅発7,060円、佐賀駅発8,000円、肥前山口駅発9,140円、肥前鹿島駅発1万280円。定員40名。「天草の旅」では、移動に九州新幹線と特急「A列車で行こう」を使用。「A列車で行こう」では、ベンチやソファを配した1号車「A-TRAIN BAR」でドリンクを片手にゆったりと過ごしながら、天草の海の絶景を車窓から楽しめる。現地到着後、松島観光ホテル「岬亭」で天草ならではの海鮮料理やまろやかな泉質の庭園露天風呂を堪能する。1月25日出発で、旅行代金は新鳥栖駅発1万2,300円、佐賀駅発1万3,800円、肥前山口駅発1万5,000円、肥前鹿島駅発1万6,000円。定員50名。「特急『ゆふいんの森』で行く、駅長おすすめの日田ひなまつりの旅」「特急『A列車で行こう』で行く、駅長おすすめの天草の旅」ともに、申込みは佐賀駅およびJR九州旅行佐賀支店、新鳥栖駅、肥前鹿島駅、肥前山口駅にて受け付ける。
2013年12月09日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationは、往復の運賃が1万円以下の「日帰りスペシャル」キャンペーンを実施している。大阪(関西) - ソウル(仁川)の日帰り往復運賃は7,400円(燃油サーチャージは不要)。往路(MM1便)は大阪(関西)7時35分発 - ソウル(仁川)9時35分着、復路(MM10便)はソウル(仁川)21時20分発 - 大阪(関西)23時着。現地に約11時間45分滞在できる。搭乗期間は、2013年2月28日までの月~金曜日(2013年1月21日~2月14日は対象外)。販売期間は11月30日までで、月~金曜の9時~18時。Peachコンタクトセンターで電話にて受け付け、インターネット予約は受け付けていない。予約は搭乗日の3日前の(日本時間)18時まで。運賃以外では別途、コンタクトセンター新規予約手数料・支払手数料・空港使用料がかかる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日日本旅行グループの北海道オプショナルツアーズ(ほっとバス)はこのほど、北海道各地に点在する終着駅を訪ねる「終着駅探訪」シリーズ4コースを発売した。同商品は、さまざまな観光スポットや食事を設定した従来の商品内容とは一線を画し、昼食や時間刻みのイベントを設定せず、下車地で自分なりの旅を楽しんでもらおうというシンプルなコンセプトの日帰りバスツアー。「2635Dで行く夕張駅」「5425Dで行く新十津川駅」「5921Dで行く増毛駅」「2227Dで行く様似駅」の4コースあり、各コースとも鉄道乗車区間が設定されている。各コースでは「ゆるく鉄道を楽しむ旅」をテーマに、旅客鉄道としては北海道で一番最後まで残った私鉄として知られる大夕張鉄道の南大夕張駅跡などの静かに眠る鉄道遺産の見学や、ノスタルジックな駅への立ち寄りなどを予定。鉄道マニア向けというより、鉄道に少々興味のある初心者や女性、ファミリーをターゲットとし、各下車箇所でゆっくりと時間を取って鉄道を楽しんでもらうことを想定している。旅行代金は全コース大人4,800円。申込みは北海道オプショナルツアーズのウェブサイトにて受け付けている。北海道オプショナルツアーズでは、今回の商品の反応を踏まえて、室蘭・函館・江差・根室など他の終着駅の商品化を検討するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日JR東日本千葉支社は、久留里線を現在運転している気動車(キハ30形、キハ37形、キハ38形)が12月1日で運転終了するのに先立ち、旧型キハを使用する日帰りツアーを発売する。「さよなら旧型キハ 日帰り旅行商品」と名付けたこのツアーでは、新宿・秋葉原・東京と木更津の間を往復する。往路では特急「新宿さざなみ1号」「新宿さざなみ3号」「さざなみ5号」に、復路では「新宿さざなみ2号」「新宿さざなみ4号」「さざなみ10号」に乗車。木更津~久留里間では久留里線定期列車に乗車する。出発日は11月の土日および祝日。募集人員は各日40名(11月23~25日は80名)。旅行代金等の詳細は10月上旬頃に、JR東日本千葉支社サイトにて発表される。キハ30形、キハ37形、キハ38形の運転最終日となる12月1日には、久留里駅にて「旧型キハさよならセレモニー」を実施。当日は13時45分頃より横断幕・記念撮影ボードの設置、駅長による出発合図などが行われる予定。こちらも詳細は決まり次第、JR東日本千葉支社サイトにて発表される。翌日からはこれらの気動車に替わって、新型気動車キハE130形が久留里線で活躍する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日大井川鐵道の関連会社である大鉄観光サービスは、1967(昭和42)年製のボンネットバスに乗車する日帰りツアーを10月も実施する。9月に実施するツアーが好評だったため、第2弾として企画。JR焼津駅北口をボンネットバスで出発し、大旅籠柏屋や、日本初の有料トンネルとして知られる「明治のトンネル」など、大井川鐵道沿線の周辺に残る江戸時代から昭和にかけての風景を巡る。島田ばらの丘公園でSLフェスタを見学するほか、川根温泉笹間渡~新金谷間では大井川鐵道のSLにも乗車できる。昼食では鞠子名物の「とろろ」が味わえる。出発日は10月6・7・8日。募集人員は各日30名(定員になり次第締切)。旅行代金は大人1名9,000円。問い合わせ・申し込みは大鉄観光サービスツアーセンターにて受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日JR東日本水戸支社は、いわき・水戸~鎌倉間で運行される直通臨時列車「急行ぶらりお座敷鎌倉号」を使用した日帰りツアーを発売した。出発日は9月15日、22日、29日。往復乗車券と江ノ電1日乗車券に、鎌倉御代川での昼食をセットにした「鎌倉古刹の料理御用達の店で懐石弁当」コースや、鎌倉プリンスホテルでの昼食をセットにした「海を見おろすホテルでおしゃれにランチ」コースなど、4コースを設定。旅行代金は大人1名9,400~1万3,600円。同社によると、いずれのコースも乗車券などを別々に購入するよりも6,500円以上お得な値段になっているとのこと。予約はJR東日本水戸支社ウェブサイトなどで受け付けている(申し込みは2名以上から)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日阪急阪神交通社グループはこのほど、東日本大震災被災地応援活動の一環として、被災地の仮設住宅に入居する年配者を日帰りバス旅行に招待すると発表した。実施日は9月15日。宮城県南三陸町・登米市内にある自治体が設置した仮設住宅に入居する60歳以上の100人を無料招待する。当日は阪急阪神交通社グループ社員の案内により、世界遺産に登録された平泉の天台宗別格本山 毛越寺(もうつうじ)や中尊寺を観光。さらにホテルでの温泉入浴や夕食を楽しむという。参加希望者は、郵便ハガキに氏名、住所、電話番号、参加人数、バス乗車地(「A.登米・戸倉」または「B.歌津・志津川・入谷」のいずれか)を記入し、阪急阪神交通社ホールディングス社会貢献委員会「バス旅行」係へ申込みを行う。メールやファックスでの申込みも可。締切りは7月31日(必着)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日近畿日本鉄道は7月1日より、夏休み期間中に家族やグループで志摩エリアに旅行する人を対象に、今年も割引往復乗車券「夏休み早起き日帰り”志摩”ファミリーきっぷ」の販売を開始する。同きっぷは、大人を含む2人以上のグループで、大阪または名古屋を朝6~7時台に出発する伊勢志摩方面行き特急列車に乗車し、日帰りで旅行する際に利用できる便利でお得な乗車券。帰りは利用当日の好きな時間の特急に乗車できる。大阪、京都、奈良、愛知、三重の各府県下の近鉄各駅から鵜方~賢島間までの往復乗車券および往復特急券(引換券)と、鵜方駅または賢島駅から志摩スペイン村までの三重交通バス往復乗車券、志摩スペイン村パスポート引換券、賢島エスパーニャクルーズ乗船券、志摩マリンランド入館券などがセットになった。発売期間は7月1日から8月30日まで、利用期間は7月14日から8月31日まで。乗車日前日までの前売り限定発売で乗車当日限り有効。価格は大人1名6,800円。特急券うりばのある近鉄主要駅にて購入できる。大阪難波駅と大阪上本町駅、近鉄名古屋駅を朝6~7時台に発車し、伊勢志摩方面へ向かうおもな特急列車については下表参照。なお、京都駅、近鉄丹波橋駅、近鉄奈良駅、大和西大寺駅、橿原神宮前駅などから対象の列車に接続する特急列車も利用可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日これから夏休みに向けて旅行計画を立てている人は多いだろう。そこでここでは、大切な恋人との旅行を考えている人向けに、勝手の違う海外でもあたふたせず、「スマートな自分」をアピールできる海外旅行スマート術を紹介する。飛行機編の前回に続き、今回は現地到着編だ。飛行機を降り、現地に到着。いよいよ楽しいバカンスの始まりだ。ホテルのチェックイン時間は午後3時くらいであることが多いが、フライトによってはその時間より随分と早く現地に着くこともあり、この時間をうまく利用できればぐっと株もあがるというものである。早朝に着く場合は、アーリーチェックインを事前に手配しておくといい。昼頃に着く場合、チェックアウト時間が過ぎていてすでに掃除が終わっていればチェックイン時間よりも前に部屋に入れてもらえることもある。いずれにせよ、ホテルでは荷物だけでも預かってくれるので、荷物を預けに行ったついでに「部屋に入れますか? 」と一応確認してみよう。意外とフレキシブルに対応してくれるホテルが多いのが、海外である。エグゼクティブフロアを擁するホテルなら、その場で部屋をアップグレードするのもおすすめだ。エグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを含む飲み物を供しており、ゆったり座れるソファや図書室、インターネットなど一通り揃っているのが一般的。チェックイン時間までラウンジを使わせてくれることが多く、かなり贅沢気分を味わえる。混雑時などで部屋に入れなかった場合は、スパに行くのがおすすめ。「着いて早々にスパ? 」と思われるかもしれないが、楽しい旅行の幕開けにまず機内の疲れを吹っ飛ばしておくと、その後が楽だ。宿泊ホテル内のスパが有名店の場合、事前に予約を入れていくとなおよい。宿泊者やスパ利用者にはジャグジーやサウナを無料または安く利用できる特典をつけているホテルも多いので、ゆっくりのんびりしていこう。また、バンコクやクアラルンプールなど東南アジアの主要都市では”町スパ”も充実している。カップルで受けられる個室を擁する店も多いので、お風呂代わりにでも行ってさっぱりしよう。多くの場合、スパにはリラックスできる部屋がついている。そこで昼寝していてもまったく文句を言われないので、チェックインできる時間まで一眠りしてもいい。国内でも海外でも出張が多い人は、スターウッドホテルのグループホテルで無料で入会できる顧客ロイヤルティプログラムに入っておくのがオススメ。同ホテルチェーンでさえあればポイントが貯められるのが魅力の「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)では、年間計75泊以上した顧客にチェックイン&アウト時間を自由に設定できるサービス「SPG Your24」を行っている。チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間になるという画期的なサービスなので、同ホテルチェーンに宿泊の場合はかなり便利だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日プチ旅行気分が味わえる「日帰りSTAYプラン」。小田急 山のホテルより、冬の期間ランチ、部屋で休憩、入浴がセットで一人¥8,800という、お得なプランが登場する。ホテルに着いたらまずはランチを。オリジナルデミグラスソースを添えたホテル伝統のハンバーグ、または旬の味覚を盛り合わせた色彩豊かな松花堂から、どちらか好きなものを選べる。お腹を満たしたあとは、自家源泉の温泉「つつじの湯」を存分に満喫。午後2時から夜8時まで6時間たっぷりと客室で休憩することができる。この他にも、ランチの代わりにりんごパイと紅茶のスイーツセットが付いたプラン、体験スパトリートメントが付いたプランなど、全4種類展開されている「日帰りSTAYプラン」。忙しくて2日連続で休みがとれないという人に、おすすめだ。『日帰りSTAYプラン』 昼食&お部屋で休憩&入浴期間:~2012年3月30日(金)※土曜日、12/23 ~ 1/3、1/8を除く。価格:¥8,800お問い合わせ:小田急 山のホテル tel.0460-83-6321
2011年12月16日日本旅行業協会(JATA)は、海外旅行保険への加入を促進する活動を展開する。海外旅行保険に加入することで受けられる補償内容や金額などについて紹介し、加入率を高めたいとしている。これは、日刊トラベルビジョンが報じたもの。最近では、2009年の韓国・釜山での射撃場火災や、2010年夏のスイス氷河特急脱線事故、アメリカ・ユタ州でのバス事故などに海外旅行で遭遇しており、保険に加入していないために補償を受けられないケースが多いことを、メディアも取り上げている。ポスター配布・掲示で海外旅行保険への加入を訴え当面は、年末年始の旅行に合わせ、12月から海外旅行保険への加入促進活動を開始する。具体的には、JATAと全国旅行業協会(ANTA)の会員会社店舗・保険会社店舗へのポスター配布、成田エクスプレス停車駅や私鉄駅での掲示などを行うという。さらに、JATAのWebサイト上にデータとして保存し、各社から顧客にコピーを渡したり、データを用いてパンフレットに載せられるようにもしている。現在の海外旅行保険加入率についてJATAでは、正確な数値は把握できていないが会員旅行会社の情報などから、海外旅行者のうちの50%に達していないとみている。そして今後の活動を通じ、加入率を70%程度まで引き上げたいとしている。
2010年11月27日