俳優の木村拓哉が8月3日にリリースするBlu-ray & DVD『TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination』のトレイラー映像(予告映像)が9日、公開された。今後数回に分けて更新されていく予定の同作トレイラー映像。第一弾となる今回はオープニングから「Beautiful Things」までの映像を使用し、新曲を中心に構成されている。さらに本日、W購入(初回盤・通常盤)特典の内容も発表となった。気になる特典は、ツアーグッズの一部をデザインしたfragment designが監修、表面にツアーグッズでも人気が高かったバンダナのデザインを用いた「Next Destinationオリジナルレザートレイ」に決定。初回盤・通常盤に封入のシリアルコード2種を使用して応募、抽選で1,000名に当選する企画となっている。詳細は商品に封入されている用紙に記載される。
2022年06月09日女優の鈴木京香が、29日配信のGYAO!『木村さ〜〜ん!』(毎週日曜12:00〜更新)にゲスト出演。番組配信200回をサプライズで祝福した。番組冒頭、木村拓哉が自身のセカンド・ オリジナルアルバム『Next Destination』のレコード盤を手にしたところに、サプライズ登場した鈴木。「200回おめでとうございます!」と花束を渡すと、木村も「やったあ! うれしい!」と大喜びだった。同作収録の楽曲「beautiful morning」の作詞を担当している鈴木に対し、木村は「『Next Destination』に携わってくださった、いろんな方にお渡しできたらな」と言い、完成したアナログ盤をサイン付きで手渡し。そして、再会の興奮さめやらぬまま、ふたりはアナログ盤の「beautiful morning」をその場で聴くことに。「最近レコードを聴いていなかったんです。それで、今年に入ってからやっぱり聴きたいと思って……」と喜ぶ鈴木は間奏中、「新鮮ですね」「この(レコードが)チリチリって擦れる音とか。全然違う〜!」とコメントする以外は終始曲に聴き入っていた。また、ふたりとも鑑賞中は感動のあまり涙をにじませており、聴き終わった直後に思わず握手をするほど。レコード盤の鑑賞後、ふたりは「beautiful morning」の歌詞や、鈴木も楽しんだという木村のライブについてトーク。鈴木がライブについて「ドラマの現場とは違う木村さんが見られた」と言うと、木村は「真っ裸な自分を見られている感じがする」と恥ずかしそうだった。
2022年05月29日木村拓哉主演「未来への10カウント」の7話が5月26日放送。村上虹郎演じる西条を部員たちは受け入れるのか…部員たちの出した答えを「尊重する」と言う祥吾に「一言一言に共感」「考えさせられた」などの声が続々と寄せられている。夢も妻も失って生きる希望を完全喪失した主人公が母校のボクシング部コーチになり、徐々に熱を取り戻し再生していく様を描く本作。キャストは主人公の桐沢祥吾に木村さん。祥吾が気になるボクシング部顧問・折原葵に満島ひかり。祥吾とは高校時代からの親友で彼の再起を願っている甲斐誠一郎に安田顕。祥吾がコーチをしている松葉台高校ボクシング部員で東大を目指している高橋海人(King & Prince)。唯一の女子部員・水野あかりに山田杏奈。前回のラストで上級生を殴った西条桃介に村上さん。玉乃井竜也に坂東龍汰。友部陸に佐久本宝。マネージャーの西山愛に吉柳咲良。葵の妹・楓に滝沢カレン。高校時代はボクシング部マネージャーをしていた松葉台高校校長の大場麻琴に内田有紀といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。松葉台高校ボクシング部と京明高校の練習試合が始まり、あかりがインターハイ予選で大敗した奥村紗耶(山本千尋)と再戦しようとしたその時、試合会場に姿を見せなかった西条が上級生2人に殴りかかったと連絡が入る。祥吾と葵は緊急呼び出しを食らい、あかりの試合は中止に。大場からボクシング部は期間未定の活動停止を言い渡されてしまう。西条の行動に怒るボクシング部の面々。だが祥吾は西条を責めない。祥吾は西条が何かを隠していると察し、真実を確かめるため西条の自宅を訪問する。真実を語ることを拒む西条だったが、その後西条が上級生たちのいじめ現場を見て彼らを殴ったことが判明。大場は部の活動停止を解いたものの、西条に対する部員たちの反発は強く、葵は西条を受け入れるよう部員たちを説得するが、祥吾は部員たちが話し合って答えを出すよう促す。部員たちが激論を交わすなか部室に西条が現れる。自分たちへの謝罪を求める部員に感情的になった西条は部室を出ていく。祥吾は部員たちに「俺はお前らの出した結論を尊重する」と告げ、練習を始めようとする…というのが今回のストーリー。SNSには「西条くんを許すかどうかってなったときに冷静に言葉発してて一言一言に共感」「子供を見守る大人の揺れる心情が背中に出てた」「問題がある人を排除したらそれで解決するのか。淡々と子供たちに話す桐沢コーチの台詞に考えさせられた」など部員たちに対する祥吾の姿勢に触れたコメントが次々と投稿される。一方、事情を聞かず西条を責めたことを悔やむ葵は、自分が「すぐ感情が溢れて、思ったことを口に出しちゃう」性格だったことが、元夫と別れる原因になったことを明かし、夫が「桐沢さんみたいな人だったら良かったのに」とつい“本心”を口にしてしまう…。そんな葵には「葵先生、遠回しに告白ですかー」「なんだかんだと葵先生積極的」「桐沢と葵ちゃんいい雰囲気」「2人の距離がトントン拍子なのも気になる」などの声が送られている。【第8話あらすじ】西条が脳動脈瘤を抱えていることが判明。万が一破裂すれば死に至る可能性もあるため、医師からボクシングは断念するよう宣告されてしまう。祥吾は心の奥で網膜剥離でボクシングを諦めざるを得なかった学生時代の自分と西条を重ね合わせていたが、亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)の後押しで、かつて閉店を余儀なくされた焼き鳥店再開の目処が立ち始め、人生の選択も迫られていた…。「未来への10カウント」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年05月27日俳優の木村拓哉が出演するゴルフアパレルブランド「MARK & LONA(マーク&ロナ)」の新CM『make my day 2022』編(60秒、30秒、6秒×3種)が、5月27日よりデジタル広告(インターネット広告、SNS広告等)や店頭サイネージを中心に、順次放映される。また、同日オープンの「MARK & LONA」特設サイトでは、CM撮影時の様子を収録したメイキング映像も楽しめる。2018年の“10 YEARS ANNIVERSARY”を期にブランド初のアンバサダーとして木村を迎え、“ゴルフに自由を”をスローガンに挑戦と改革を発信し続けている「MARK & LONA」。新CM『make my day 2022』編では、「make my day」をテーマに、「MARK & LONA」の「2022 COLLECTION」と、サステナビリティコレクション「I AM WHAT I AM」を、軽やかに、そしてスタイリッシュに着こなしながら過ごす木村の“ある1日”を、時間軸に沿いながら映像で追いかける。ゆったりとした朝のひと時を過ごすリラックスしたスタイルから、クラブハウスへ向かうジャケット&パンツスタイル。そしてラウンドを楽しむハイパフォーマンスなウェア&パンツスタイルと、木村が「MARK & LONA」とともに過ごす“素敵な1日”を追体験することができる。撮影は海岸沿いのハウススタジオで行われた。CM冒頭のリビングやキッチンでの撮影を終えると、ゴルフシーンの撮影へ。ハウススタジオの目の前に広がる砂浜をゴルフコースに見立てての撮影となった。すなわち、どこで打っても全てがバンカーショット。折からの強い海風も手伝って、ゴルフショットを撮影するコンディションとしては、なかなかの厳しい状況。CM撮影の特性上、カメラアングルを変えながら、何度も“バンカーショット”を打つことになった木村だが、一打一打を真剣に、かつ楽しそうにプレイ。自身でも「完璧だよね」と言って放った、青空へ向け真っすぐにボールが舞い上がった一打は、CM 本編に採用されている。今回の撮影では、CM撮影とグラフィック撮影が同日に行われた。半日で行われる撮影の中で、セットアップのスタイリッシュな衣装から始まり、スポーティーなスタイルや、さまざまなパターンのゴルフウエアと、合計8パターンのコーディネートを着用した木村。次々とポーズを決める木村のおかげで、順調に進んでいたグラフィック撮影中、「プルオーバーブルゾンの背中のデザインを見せたい」とスタッフから要望が。「難しければ・・・」とスタッフが言いかけたところで、木村は「俺らにできないことはない」と宣言。木村の力強い一言で、撮影現場の熱が高まったという。
2022年05月27日2022年5月22日、俳優の木村文乃さんがInstagramを更新。写真とともにある報告をし、反響が上がっています。木村文乃「無事に…」大のダイビング好きで知られる、木村さん。『海スタグラム』と題したInstagramアカウントで、主にダイビングの写真を投稿しています。同日、木村さんは、レスキューダイバーのライセンスを取得したことを、海の中の写真とともに発表。「無事レスキューダイバーになれました!」と、喜びをつづっていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 木村文乃(@uminokimura_official)がシェアした投稿 レスキューダイバーのライセンスは、水中トラブルの予防や対応スキルを身につけた証。学科はもちろん、水面や水中で遭遇しうるトラブルを想定した実習を経て、取得できるものです。木村さんの報告に、ファンからは「おめでとう!」「尊敬する」「素晴らしい」など、祝福のコメントが寄せられています。俳優業にとどまらず、ダイビングにも全力で向き合う木村さんの姿勢は、多くの人を感動させました。[文・構成/grape編集部]
2022年05月22日木村拓哉主演の「未来への10カウント」第6話が5月19日オンエア。木村さん演じる祥吾と部員たちのスパーリングシーンに「凄い体力」「凄すぎて涙出る」などの声が続出。安田顕演じる甲斐にも「本当にお節介焼き」「幸せになって」などの反応が送られている。高校時代4冠を達成したボクシングを網膜剥離で断念。妻を病気で亡くし経営していた店もつぶれ、ピザの配達アルバイトで食いつないでいた主人公が、母校でボクシング部のコーチをすることになる…という本作。主人公の桐沢祥吾には木村さん。祥吾のことが気になっているボクシング部顧問の折原葵に満島ひかり。祥吾の高校時代からの親友でプロを経てジム経営者となった甲斐誠一郎に安田顕。18年前に亡くなった桐沢祥吾の妻・桐沢史織に波瑠。ボクシング部部長の伊庭海斗に高橋海人(King & Prince)、転校してボクシング部に入部してきた西条桃介に村上虹郎、西条と同じ階級となる友部陸に佐久本宝、ボクシング部員の水野あかりに山田杏奈、玉乃井竜也に坂東龍汰、マネージャーの西山愛に吉柳咲良、高校時代ボクシング部マネージャーだった松葉台高校校長・大場麻琴に内田有紀が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。祥吾はピザのデリバリー先で史織と同じ顔の女性・佐久間と出会う。一方、ボクシング部ではパンチを当てないスパーリング=マスボクシング中に、西条のパンチが同じバンダム級の友部の目に当たってしまう。友部が悪いと言って謝らない西条らを学校に残し、祥吾らは友部を病院に連れていく。診察の結果、友部の目は無傷だったが、病院で会計事務をしていた女性が佐久間だった。そんななか、大場が勝手に強豪・京明高校ボクシング部との練習試合を取り付けてくる。いきなりの練習試合に驚き腰が引けている部員たちに祥吾は、自分が部員全員とスパーリングして出る相手を決めると言い出す…というのが今回のストーリー。祥吾と部員たちとのスパーリングシーンに「生徒とのスパーリングはドキドキしながら見てた…ヤバイ、カッコよすぎる」「部員全員を相手にするって凄い体力いるよね」「桐沢さんの目が生き返った!桐沢さんが生徒達と進み出した!全員とのスパーリング凄すぎて涙出るしカッコいい」などの反応が続出。一方、葵のことが好きな甲斐は、彼女が祥吾の家に行ったと聞きショックを受け、ジムでは「フラれる前に終わった」と荒れるのだが、葵に対し「史織のこともいい思い出になっていってるんじゃないか。だから折原先生は気にすることありません」と、葵の想いを後押しする。そんな甲斐の行動にも「甲斐さんって本当にお節介焼き」「それにしても甲斐さんいい人...」「甲斐さんには 幸せになって欲しい」と言った声が上がっている。【第7話あらすじ】松京明高校の練習試合が始まった。あかりがインターハイ予選で大敗を喫した奥村紗耶(山本千尋)に再度挑もうとしたその時、祥吾と葵が大場から緊急に呼び出される。部内一の実力がありながら桐沢の采配で出場メンバーから外され、試合会場にも姿を見せなかった西条が上級生2人に殴りかかったといい、ボクシング部は期間未定の活動停止を言い渡されてしまう。しかし祥吾は西条を責めようとはしなかった。実は祥吾は西条が何かを隠していると察していた…。「未来への10カウント」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年05月20日俳優で歌手の木村拓哉が、8月3日にBlu-ray&DVD『TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination』(Blu-ray初回限定盤:7,480円 通常盤:6,380円、DVD初回限定盤:6,600円 通常盤:5,500円)をリリースすることが19日、わかった。木村にとって2度目となるワンマンライブツアーの最終日、横浜公演の模様を収めた同作。ライブ本編はもちろん、ボーナストラックやジャンクション映像なども収録しており、ライブに来られなかったファンにも、当日の空気感が伝わるような作品となっている。また、会場の演出で舞ったシルバーのフェザーシートと同デザインのものを特典として封入。木村はステージ上で、「演出でシルバーフェザー(銀の羽)を振らさせてもらったのですが、よかったらその羽と共に次の目的地に今、隣にいるクルーと共に一緒に行きましょう。羽が1枚1枚集まって翼にならないと羽ばたくことができないので、皆さんにその羽の1枚1枚になって欲しいと思います」と演出に込めた思いを語っていた。さらに初回限定盤には、ライブの裏側に密着した約32分にわたる「Live Tour Making Movie」を収録。木村自身のツアーに対する思いや葛藤、コロナ禍においてどのように楽しんでもらうかを細部まで考えながらツアーを作り上げていく模様を、本人のインタビューを交えながら伝える。さらに「Triangle」「がんばりましょう(Wアンコール)」をボーナストラックとして追加し、100ページに及ぶ豪華ブックレットも封入される。通常盤は、GYAO!で期間限定で配信されていた特別番組『木村さ~~ん! 特ば~~ん4!』の企画で制作されたミュージックビデオ「Beautiful Things(GYAO! Music Video)」「OFF THE RIP(GYAO! Music Video)」を収録。各会場限定で制作されたジャンクション映像(神戸、広島、名古屋)を収めている。
2022年05月19日木村拓哉主演の青春スポーツドラマ「未来への10カウント」に、村上虹郎が出演することが分かった。第4話では、念願のインターハイ予選に出場、木村さん演じる桐沢が、部長・伊庭海斗(高橋海人)に熱いボクシング&恋愛指導を繰り広げる一方、桐沢自身にも顧問・折原葵(満島ひかり)との間に恋の予感が到来した。そして、今夜拡大スペシャルで放送される第5話でも、怒涛の新ラウンドが開幕。村上さんが演じるのは、転校生・西条桃介。松葉台高校ボクシング部のエース候補にして、部をかき乱す…という役どころ。部員たちが練習をボイコットする事態にまで発展してしまう…。西条の出現によって歯車がくるい始めた部員たち。インターハイ予選敗退によって桐沢自身に降りかかるコーチ解任という難局も含め、一筋縄ではいかない状況が続々と襲いかかる。さらには、桐沢と葵の恋にも急展開が。桐沢のコーチ解任で毎日のように会える関係ではなくなってしまう2人。葵が桐沢のバイト先である宅配ピザ店に注文を連発、桐沢を担当配達員に指名。ラストでは、誰も予想し得ない新展開も待ち受けるのだとか。また、真面目な1年生部員・江戸川蓮(櫻井海音)が突然、行方不明になってしまう新たな問題が発生。桐沢は、どんな型破り手段で江戸川に手を差し伸べるのか?今回はダイナミックな桐沢のアクション・シーンも展開される。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月12日俳優の木村拓哉が出演するリポビタンブランドの新テレビCM『リポビタン 一歩を、一緒に。インタビュー』篇(15秒、30秒、60秒)が、“ファイトの日”の5月10日から全国で放送される。これに先駆けて本日6日、リポビタンブランドサイトがリニューアル。新CM(15秒、30秒)が公開される。誕生して60周年を迎え、これからもリポビタンブランドは「頑張る人を応援するブランド」であり続けたいという思いを込めて制作された新CM。リポビタンブランドのCMキャラクターである木村の仕事の舞台裏に密着した映像と、木村の仕事に対する向き合い方について本音をさらけ出したインタビュー映像からなる、ドキュメンタリー映画のような内容になっている。密着したのは「TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination」のリハーサルや本番の舞台裏。木村は中心となって大勢のスタッフを率いたり、真剣な表情で打ち合わせに臨んだり。時には笑顔でスタッフたちと喜びを分かち合い、時にはほとばしる汗にかまうことなくリハーサルに集中し、リポビタンDをゴクリと飲み干す様子など、一歩一歩、努力を積み重ねて前に進んで行く“人間”木村拓哉の体温をより身近に感じることができる。インタビュー映像では、「一人で何かに立ち向かうっていう、そんな強さはなかなか持てないと思う」と、表舞台では見せない弱さを吐露するかのような一面を見せながらも、最後に発せられた「どんなにキツくても、腐らず、本気で向き合っていく。それを続けて行けたらいいかなと思う」という言葉は、多くの人たちの背中をそっと支えるものに。60秒CMでは「人間なんで。今日はキツいなとか、あ~今日はやりたくねぇなぁっていう時は正直なところありますよ。いや、あるでしょ。負けず嫌いなところはありますので。絶対に、うつむき加減でいくものか!っていう、なんか自分の・・・(笑)立ち止まったり、こう、座り込むのとは、やっぱり、腐るってちょっと違うと思うので。だから、自分が気を付けたいなと思うのは、どういうことになっても、腐らず、手を抜かず、なんかこう、本気で向き合っていくっていうか、それを続けて行けたらいいかなと思う」と語っている。なお、60秒CMは、5月10日の“ファイトの日”に限りオンエア。その後、リポビタンブランドサイトやリポビタンD公式Twitterアカウントでも公開される。
2022年05月06日歌手の木村カエラさん(37)は、かねてよりお付き合いしていた俳優の永山瑛太さん(39)と2010年に結婚。2人の馴れ初めですが、共通の知人による食事会から交際が始まったとか。その後2人のお子さんが誕生し、ママになったカエラさんは仕事と育児を両立しながら、インスタグラムには元気でいつも明るい姿を見せてくれます。先日は、すごい体勢で写真を撮る様子を投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!のけぞって空の写真を撮る元気いっぱいなカエラさん この投稿をInstagramで見る KAELA KIMURA(@kaela_official)がシェアした投稿 「空を撮る私のすごい体勢が激写されてますね。腰を痛めそうです。」と、マネージャーさんに撮られたカエラさんのすごい体勢のショットを自身のインスタグラムに投稿。のけぞって空の写真を撮る様子を見て、こちら側がなんだか目が回りそうな1枚。この写真で撮った空の写真が見たいところではありますが、残念ながらその写真は投稿していませんでした。コメント欄には「その空の写真もお願いします」「ぐきっといっちゃいそうです(笑)」「こういう感じがとても好きです(笑)」と元気いっぱいなカエラさんの姿に称賛のコメントが多く寄せられ、「ガロくんかと思いました」と夫の瑛太さんが演じていた役とカエラさんが似ているとの声も見られました。カラフルでいつも笑顔のカエラさんは私たちにパワーをくれる存在。次はどんな姿を見せてくれるのかワクワクしますね!
2022年05月05日大ヒットシリーズの最終章『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にて、日本語吹き替え版キャストとして玉木宏と木村佳乃が続投決定。シリーズ史上最大の危機を最大級のスケールで描いた、圧巻の新予告映像も公開された。今作でも、クリス・プラット演じる主人公オーウェンの吹き替えを担当する玉木さんは「3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います」と喜び、「冒頭からスケール感に興奮しましたが、個人的にはオーウェンのバイクチェイスが、手に汗を握るスリリングな展開で好きなシーンです」とアピール。ブライス・ダラス・ハワード演じるヒロイン・クレアを吹き替える木村さんは「今見ても色褪せないジュラシック・パークから29年、予告をみただけでも迫力の更にスケールアップした作品を私も楽しみにしています」と公開へ期待を寄せた。また公開された予告編は、冒頭、オーウェンらが身を潜めていた小屋に、ブルーとブルーによく似た小さいラプトルが現れる。前作でオーウェンの元を離れてから、ブルーは子どもを生んでいたのだ。しかし、ブルーとの再会を果たした直後、子どもは何者かに襲われ攫われてしまい、オーウェンは連れ戻すことを約束をする。そして、前作で解き放たれた恐竜たちは、地球の至る場所に棲みつき、世界はまさにジュラシック・ワールド化、人々は恐怖と混乱の渦の中にいた。そんな世界でオーウェンが協力を仰いだのは、古生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)、古植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、数学者のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)らレジェンド博士たち。逃げ場所が存在しない中、地球を支配するのはどちらなのか、それとも共存できるのか?ブルーとの約束を果たすことができるのか?公開がより待ち遠しくなる映像となっている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年05月02日ドラマ『七人の秘書』が映画化。映画『七人の秘書 THE MOVIE』として、2022年10月7日(金)に公開される。主演は木村文乃。“名もなき秘書”が理不尽な巨悪を成敗!『七人の秘書』原作は、2020年に放送された人気ドラマ『七人の秘書』。ボスを支え、組織を支え、目立たぬことを極意とする“名もなき秘書”たちが、裏では類い稀な潜入スキルや極秘情報へのネットワークアクセス能力、秘めた高い身体能力を駆使して、人知れず弱き者を救う“影の集団”として暗躍するという、痛快秘書ドラマだ。人気ドラマ『七人の秘書』がパワーアップして映画化今回は、そんな『七人の秘書』が、ストーリーもアクションもパワーアップして映画化。「現代版・必殺仕事人」とも言える唯一無二の世界観と、美女たちが悪い奴らを片っ端から成敗していくという痛烈な設定はそのままに、映画『七人の秘書 THE MOVIE』としてスクリーンに帰ってくる。メガホンをとるのは、ドラマ「ドクターX」シリーズの人気脚本家・中園ミホ。“七人の秘書”が史上最高難易度のミッションに挑む熾烈な戦いの末に政界のドンを辞任に追いやった秘書たちは、今日もラーメン萬で平和な日々をかみしめていた。そんな彼女たちのもとに、新たな依頼が舞い込む...。今度のターゲットは「アルプス雷鳥リゾート」を経営し、信州一帯を支配する「九十九ファミリー」。表の顔は地元の名家だが、実はその裏の顔は国家と繋がり、私腹を肥やすためには手段を厭わない極悪一家だった。航一の依頼を受け雪深き地に向かう七人。巧みな潜入スキルで一家に接近を図る彼女たちだったが、七菜が何者かの手により襲われてしまう・・!「これまで何人ものカスを懲らしめてきたけど、断トツで最低最悪のカス!」怒りに震える彼女たちを待ち受ける《史上最高難易度のミッション》。依頼人・航一の本当の目的とは?道山の背後にちらつく国家を巻き込むほどの巨大な陰謀の影、そして、決して知られてはいけない隠された秘密とは...?木村文乃はじめ豪華キャストが再集結“名乗るほどの者ではない”秘書たちを演じるのは、ドラマ版でもおなじみの豪華俳優陣。主人公・望月千代…木村文乃元・銀行秘書。秘書としてのスキルの高さに加え、家計を助けるために働いていた銀座のホステスでNo.1にまで登りつめた洞察力と会話力で、相手を手玉に取ることに長けている。7人の中心的存在。照井七菜…広瀬アリス銀行秘書。のんびりして仕事ができるタイプではないが、その素朴な人柄で機密情報をいつの間にか聞き出してしまう。お人好しで勝手に依頼人を「ラーメン萬」に連れてきてしまう。圧倒的に男運がない。本作では九十九家の次男で「雷鳥牧場」の経営者である九十九次郎と結婚することに。長谷不二子…菜々緒元・警察秘書。正義感が強く、捜査一課の刑事だった時に男社会で苦しんだ経験から秘書軍団に入る。警察のネットワークと空手を駆使して、武力行使でくるターゲットを制圧していく。パク・サラン…シム・ウンギョン元・病院秘書。医療の知識は豊富だが、経済的困窮のため医師の道を断念した過去を持つ。ハッキングによる情報収集を担当している。決め台詞は「懲らしめてやりましょう」。黒いスーツに身を包み九十九道山の秘書として潜入する。風間三和…大島優子元・都知事秘書。都知事のメディア戦略指南、手話通訳を務め、語学と剣道の心得もある。実家の風間グループとは疎遠でも、時にそのコネクションを利用してまで作戦を遂行する。萬にほのかな想いを寄せる。鰐淵五月…室井滋元・政治家秘書。家政婦としてターゲットの家や拠点に潜り込み、不正の証拠を集める。今回は九十九家のお屋敷に潜入し内情を調査する。萬啓太郎…江口洋介元・政治家秘書。「ラーメン萬」の店主であり、副業は司法書士。秘書軍団の元締めとして、「ラーメン萬」に客として訪れた依頼人の救済を請け負う。決め台詞は「ここからは引き取らせてもらおうか」。今回のミッションで訪れた九十九家で。萬と旧知の仲である九十九美都子と再会する。玉木宏など秘書たちと対峙するスペシャルゲストもまた、秘書たちと対峙する“極悪非道の九十九ファミリー”を演じるスペシャルゲストも登場。玉木宏、濱田岳、吉瀬美智子、笑福亭鶴瓶といった豪華キャストたちの“怪演”ぶりに注目だ。緒方航一…玉木宏信州でラーメン屋「味噌いち」を営む男。地元を牛耳る巨大企業「アルプス雷鳥グループ」の傍若無人な土地開発に怒り、地域住民らとともに立ち上がり千代らの力を頼る依頼人。九十九二郎…濱田岳九十九ファミリーの次男として「雷鳥牧場」を経営するオーナー。マッチングアプリで出会った七菜との結婚をお披露目する直前に、謎の失踪をする。九十九美都子…吉瀬美智子グループのあらゆる問題を対処する顧問弁護士であり九十九ファミリーの美しき養女。司法書士である萬とは旧知の仲でもある。九十九道山…笑福亭鶴瓶「アルプス雷鳥グループ」の CEO で九十九ファミリーのドン。数々の悪党どもを成敗してきた秘書たちをして「断トツで最低最悪のカス」と言わしめる極悪経営者。映画『七人の秘書 THE MOVIE』ストーリー出口の見えない日々に、停滞する日本社会。富める者はますます富み、貧しきものはますます貧しくなるばかり。この理不尽な世の中を変えるのは誰だ?国や政界のトップか?いや、そうじゃない――。名もなき影の黒子たち、「七人の秘書」が史上最凶の敵に挑む!【詳細】映画『七人の秘書 THE MOVIE』公開日:2022年10月7日(金)監督:田村直己脚本:中園ミホ音楽:沢田 完出演:木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、岸部一徳、室井滋、江口洋介、玉木宏、濱田岳、吉瀬美智子、笑福亭鶴瓶配給:東宝
2022年04月29日木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話が4月28日オンエア。ラスト間際、満島ひかり演じる葵と祥吾との“距離感”に「距離近ッ」「何かあります感満載」などの反応多数。またゲスト出演した袴田吉彦演じる今宮の“足元”に注目した投稿も上がっている。高校時代ボクシングで4冠を達成するも大学時代にボクシングを断念。さらに妻を病気で亡くしピザの配達アルバイトで食いつないでいたところを、母校・松葉台高校でボクシング部のコーチをすることになった桐沢祥吾を木村さんが演じる本作。また古文教諭でボクシング部顧問でもある折原葵に満島ひかり。祥吾の高校時代からの親友で今はジムを経営している甲斐誠一郎に安田顕。松葉台高校3年生でボクシング部部長の伊庭海斗に高橋海人(King & Prince)。ボクシング部の女子部員・水野あかりに山田杏奈。2年生の部員・玉乃井竜也に坂東龍汰。友部陸に佐久本宝。ボクシング部マネージャーの西山愛に吉柳咲良。高校時代の祥吾を知る松葉台高校校長・大場麻琴に内田有紀といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あかりが祥吾に「ケンカで勝てるボクシングを教えてください」と訴えてくる。さらに部活の時間になると、あかりは基本練習に励む部員たちの前で「インターハイとかどうでもいい。私は強くなれればいい」と言い放ち、別メニューの指導を要求。それが祥吾と葵から却下されると「ボクシング部をやめる」と言って練習場から飛び出していく。実はあかりの母・響子(吉沢梨絵)はあかりの父の死後、銀行員の今宮智明(袴田吉彦)と再婚するも離婚。その今宮が最近になり家に押しかけては響子に復縁を迫り、暴力も振るっているという。学校側から「この件は正規の教職員で対応する」と言われる桐沢だが、あかりは甲斐のジムに現れる。祥吾は甲斐に対しあかりにボクシングの指導を頼み、そしてあかりに連絡先を伝える。…というのが今回のストーリー。再び今宮があかりの家に現れるが、先に連絡を受けた祥吾は今宮に「ご近所の迷惑になるので場所変えて話しましょう」と言うと、力づくでどこかに連れていく。祥吾が向かった先は学校の部室。そこで祥吾は今宮と“不幸話対決”をすることに…。視聴者からは「お家から学校まで運んだの?」「学校まで連れてきたんかすげえな」などの声や「ちゃんと来客用のスリッパ履いてるw」「連れてこられたわりに来客用スリッパ履いてる」など今宮の足元に注目する声も。そして葵やあかりを前に祥吾は自らの過去を明かし「不撓不屈でいきましょうよ」と今宮を叱咤激励する…。あかりの問題が解決した帰り道、葵は祥吾に生徒たちに不幸話をしないよう伝えたうえで、祥吾の腕をつかんで「したいときは私に。嫌いじゃないんで、ああいう話」と告げる…。その際の葵と祥吾の距離感に「折原先生~!!!距離近ッ」「桐沢コーチと折原先生まじ距離近いな何かあります感満載」「私がキムタクだったら普通に惚れてる」といった反応も数多く寄せられている。(笠緒)
2022年04月29日舞台『血の婚礼』が9・10月にシアターコクーンにて上演され、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいらが出演することが28日、明らかになった。同作はスペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇。スペインのアンダルシア地方を舞台に、婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦いと絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品となっている。実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された同作だが、今回の演出は、国内外の戯曲だけでなく歌舞伎の演出も手掛けるなど、演劇界から熱い注目を浴びる気鋭の演出家・杉原邦生が務める。スペイン演劇の翻訳を多数手がけてきた田尻陽一氏が新たに翻訳し、2022年版の上演台本を完成。スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも見どころの一つとなっており、音楽を融合させた表現も取り込んでいくという。レオナルドを木村達成、花婿を須賀健太が演じ、それぞれ今までにない情熱的な男に挑戦しながら1人の女性を奪い合うことに。かつてはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で共演しバディとして抜群のコンビネーションをみせた2人だが、本作では命を懸けて争うライバル同士を演じることとなる。レオナルドと花婿の間で揺れ動く花嫁役に早見あかり、息子を溺愛する“花婿の母親”を安蘭けいが演じる。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて9月15日〜10月2日。ほか大阪公演を予定している。○木村達成 コメント出演が決まった時は、また須賀健太さんと共演できると聞き、大変嬉しく思いました。以前別作品で共演した際は、本当に多くの時間を一緒に過ごしました。少し緊張もありますが、楽しく、闘志を燃やしながら、一緒に作品を創っていきたいです。本作品はストレートプレイではありますが、詞のような台詞があり、そこは少し歌うかも、、? という話を聞いています。どんな作品になるかはまだこれからですが、楽しみにしていて下さい。熱く、胸を打たれる作品で、現代でも起こりうるお話だと思います。皆さま是非、劇場でお待ちしております。宜しくお願いします。○須賀健太 コメント『血の婚礼』は、人間らしさや普遍的な部分が描かれている作品だと思います。特に本作品で楽しみにしているのは、木村達成さんとの再共演です。以前は、ライバルでもあり仲間でもあり、お互いを高め合うような役でしたが、今回は1人の女性を取り合います。全く違う役柄ですので、新たな関係値を楽しんで頂けるのではと思います。シアターコクーンという、素晴らしい劇場にまた立たせて頂けることも、大きな喜びです。是非、劇場にいらして頂ければと思います。宜しくお願いします。○早見あかり コメント戯曲を読む前は、難しいお話だというイメージを持っていましたが、読み進めるうちに、現代と表現の仕方は違っても、これは「愛」がテーマの作品なのだと思い、ひき込まれていきました。まだ他キャストの皆さんにもお会いしておらず、上演台本も読んでいない状況ですが、今後皆さんとお稽古をして、愛という大きなテーマと向き合いながら、一緒に作品を創っていけることを、楽しみにしております。このような時代ではありますが、「愛とは何か」というお話を、是非、劇場でご覧頂ければと思います。宜しくお願いします。○安蘭けい コメントこの『血の婚礼』という戯曲については、重く、救いようの無いお話であった印象が強く残っています。今回は、杉原邦生さんによってどのように演出されるのか、それによって印象も変わってくるかと思うので楽しみにしています。明るいお話とは言い難いですが、人間の深いところを炙り出すような作品で、素晴らしい戯曲です。世の中が大変な時期ではありますが、エンターテインメントの力で少しでも夢や希望を与えられるように頑張りますので、是非、観にいらしてください。劇場でお待ちしております。
2022年04月28日木村文乃、広瀬アリス、シム・ウンギョンら演じる名もなき秘書たちが活躍するドラマ「七人の秘書」が、この秋、映画化されることが決定。特報映像とティザービジュアルも合わせて公開された。2020年10月期に放送され、平均世帯視聴率14.5%(最終回16.7%)を記録した、脚本家・中園ミホが仕掛けるドラマ「七人の秘書」。ボスを支え、組織に仕え、目立たぬことこそを極意とする存在、秘書。表では名もなき秘書として働く彼女たちが、裏では類い稀な潜入スキル、極秘情報ネットワークへのアクセス能力、秘めた高い身体能力を駆使し、人知れず弱きものを救う“影の軍団”として暗躍していた――という、現代版・必殺仕事人とも言える唯一無二の世界観を描いた。映画でも、主人公・望月千代役の木村文乃をはじめ、照井七菜役の広瀬アリス、長谷不二子役の菜々緒、パク・サラン役のシム・ウンギョン、風間三和役の大島優子、鰐淵五月役の室井滋、彼女らが集う「ラーメン萬」の店主であり、秘書軍団の元締め萬敬太郎役の江口洋介も続投する。すでに撮影は終了しているという本作。ドラマ最終回では、政界の中枢で悪事の限りを尽くした粟田口大臣(岸部一徳)を成敗した七人たち。秘書の仕事を追われた彼女たちの次のミッションが気になる中、早くも特報映像が到着。雪に閉ざされた洋館に、社交界を思わせる空間でのドレス姿の豪快アクション、スノーモービルでの壮絶チェイスで大幅スケールアップを予感させる一方、千代がドスを効かせるコミカルな場面も健在。ウェディングドレス姿の七菜の姿も見られる。なお、このティザーチラシと特報映像は、4月29日(金)より全国の映画館で掲出予定となっている。<キャストコメント>●木村文乃「続編ができたらいいね!」とドラマの時にみんなと話していたのですが、まさか映画になるとは…!ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載なのでファンの皆さんにはきっと楽しんでもらえると思います。ドラマの時と変わらず賑やかで明るい現場だったので、よりパワーアップした「七人の秘書」を皆さんにお届けできると思います。楽しみに待っていてください!●広瀬アリス映画化を聞いて率直に嬉しかったです!スカッとした気分になれる作品なので、これをスクリーンで観たらどんな風になるか個人的にもすごく楽しみです。私はウェディングドレス姿のシーンもあるのですが、ドジな七菜がどうなるのか楽しみにしていてください!●菜々緒七人の秘書の撮影現場はみんな仲が良いので久しぶりな感じが全くしませんでした!ドラマの撮影中にはいろんな方々から「見てるよ!」と声をかけてもらえることが多く、私自身もですが、ドラマを見てくれていた人も公開をすごく楽しみにしてくれていると思います。七人が暴れてスカッとできる作品になると思うので楽しみにしていてください!●シム・ウンギョン映画化を聞いた時は「まさか!」と思って驚きました。ドラマの最終回で「これで終わりなのかな…?」と寂しい気持ちになったので再びみんなと出会えたのが嬉しいし、サランをまた演じられるのが楽しくて楽しくてたまらないです。劇場でお会いましょう!●大島優子共演者のみんなとは会った瞬間にギュッと距離が近くなって「これだ!」と思ってとにかく嬉しかったです。映画ではまだ発表してない特別ゲストの皆さんもいるので、化学反応が楽しみです。そして今回はアクションのスケールも大きく、色々なことに挑戦させていただきました。是非映画館に足を運んでいただければと思います。●室井滋ファーストテイク後にみんなで「久しぶりな感じがしないね~」と話していたぐらい、久しぶりな感じがしませんでした。家の近所のコンビニの店員さんがドラマの時からすごく応援してくれているので、早く映画化を教えてあげたいです。●江口洋介クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!と驚いていました。映画化を決めてくれた人のためにも頑張りたいです。映画で観れて良かったとファンの皆さんに思ってもらいたいので、是非劇場で観てもらいたい作品です。『七人の秘書 THE MOVIE』は10月7日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:七人の秘書 THE MOVIE 2022年10月7日より全国東宝系にて公開©2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会
2022年04月26日今から11年前にテレビ放送され人気を呼んだアニメ『輪(まわ)るピングドラム』が劇場版になって帰ってきた。高倉冠葉(かんば)を演じた木村昴さんにとって『輪るピングドラム』は声優としての転機となった作品だそう。――『輪るピングドラム』の放送から10年が経ち、このたび劇場版が上映されます。この作品は木村さんにとってどんな作品ですか?2005年に声優デビューして以来、初めてジャイアン以外を演じたのがこの『輪るピングドラム』の高倉冠葉だったんですよ。僕はひょんなことから声優になったので、スキルはゼロ。そんな状態で長い歴史を持つ『ドラえもん』という作品のジャイアンを演じることになり、最初の頃はとにかくジャイアンをやるためだけに頭を使ってたんですよね。そういう6年間を過ごしていたので、良く言えばジャイアンになりきってるし、悪く言えばジャイアンでしかない。そんな時、『輪るピングドラム』のオーディションで、幾原監督に「君ほどへたくそな人に会ったことがない」と言われまして。でも、いい声をしてると。「芝居は練習すればできるとして、お兄ちゃん役はできる?」と聞かれて「できます!」と即答したら、高倉冠葉役に決まって、それから、1話のアフレコまでの3か月間、毎日のように幾原監督が練習に付き合ってくれました。今でこそいろんなキャラクターを演じさせていただくようになりましたけど、そのルーツが『輪るピングドラム』であり、僕の原点ですね。――11年前のご自身の声を聞いてみていかがでしたか?若いなと思いました。年齢的なものだけじゃなくて、まだ何もできなかった頃の自分を振り返っている感覚なんですよ。いま聞くと粗いんだけどすごく一生懸命で、卒業アルバムを見ている気分になりましたね。今回の劇場版は、テレビアニメシリーズを知ってる人が観たらびっくりすると思いますよ。おいしいとこ取りのダイジェストにしちゃうとストーリーがつまらなくなるし、ストーリーを重視すると作品の魅力がなくなっちゃう、というところで考えに考えて今回のシナリオを作ったと監督もおっしゃってましたね。だから総集編というより新しく織り直されてリサイクルされた感じです。原料は全部もとのままなんだけど、監督が新しいものに生み直した作品になってます。そういう理由で新録パートもあったんですけど、監督からは「ダメだよ、そんな上手にやっちゃ!」ってダメ出しされました(笑)。「もっとへたくそだったでしょう、この時は」って。はたから見ると監督の要求に応えられてない力不足の声優なんですけど、僕にはずっと褒め言葉に聞こえてて。「うまくなったな」と言われてる気がして、泣きそうになりましたね。与えられた役割だから、大事にしたいと思いました。――木村さんが声優になったきっかけは何ですか?『ドラえもん』のオーディションがあるということで、当時子役の事務所にいたんですけど、社長にお願いしてそのオーディションを受けさせてもらったんです。子役として現場に行くといろんな芸能人に会うじゃないですか。当時はそれを友達に自慢してちやほやされるのが至福だったので、誰もが知ってる『ドラえもん』のオーディションを受けたぜ!って言いたいだけの、いわば記念受験のつもりだったんですよね。それが思いがけず合格してしまったので、そこから人生が激変しました。僕はそれまでアニメもほとんど見たことがなかったし、漫画も児童館に置いてあった『ドラえもん』を読んだことがあるくらい。声優さんで知ってたのは、僕も子役として出ていた『おはスタ』のやまちゃん(山寺宏一さん)だけでした。それに当時はミュージカルにハマっていて、自分はミュージカル俳優になるんだとばかり思っていたし、同時期にラップミュージックにもハマっていたので、ラッパーとミュージカル俳優を目指していたんです。でも、ジャイアン役をいただいたことで、それをいったん全部諦めないといけなくなったんですよね。しかも、しばらく辛抱すればいいというものでもないですし。今まで目指していたものを全部捨てて、これからはやらなきゃいけないことに人生を捧げないといけないというプレッシャーはすごく感じてましたね。――今のように声優をやりながら夢を目指すということは当時は考えていなかったんですね。ジャイアン役って、当時の僕からしたら二足のわらじでできるようなものではなかったんですよ。学業とジャイアンで精一杯、自分のすべてをジャイアンだと思って挑まないと無理だったんですよね。それに、作品に泥を塗るようなことがあってはいけないから、これから自分は同級生たちが経験するであろう甘酸っぱい青春を味わうこともないんだな、とも思いました(笑)。うまく隠し通せる器用な人ならできたのかもしれないけど、僕は少しでも自分の中に引け目があったらジャイアン役をピュアにできなくなると思ったし、本当に全身全霊でジャイアンになろうとしたんですよね。――そこまで大きなプレッシャーがありながら、辞退しようと思ったことはなかったんですか?そんな選択肢はなかったですね。これは僕が子役出身だからなのかもしれないですけど、自分から「できません」と言う選択肢は、僕にはまったくありませんでした。それに、あらためて考えたらこの道は同級生たちには絶対に味わえない、もしかしたら地球で自分だけしか味わえない青春だなって思ったら胸アツだし、じゃあがんばろうって思いました。だからやりたくもないことをやらされていたということでは全然なくて、いざ覚悟が決まってからは、『ドラえもん』という作品を後世にきれいに残すという役割を与えられたと思って、それを全うしようという使命感がありました。与えられた役割なのだから、大事にしなきゃという感じでした。きむら・すばる1990年6月29日生まれ、ドイツ出身。2005年、中学生当時にアニメ『ドラえもん』のジャイアン役に抜擢され、声優デビュー。『ヒプノシスマイク』では山田一郎役の他、好良瓶太郎名義で作詞も担当。天才劇団バカバッカ主宰、『おはスタ』(テレビ東京系)MCや大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)の以仁王役など、幅広く活躍中。双子の高倉冠葉と晶馬、妹の陽毬はきょうだい3人暮らし。ある日、陽毬は病に倒れ…。妹を助けるため、兄弟は「ピングドラム」を手に入れようとする。テレビ放送から11年、幾原邦彦監督が手掛けたアニメが再編集され、新録パートを加えて映画化。劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM[前編]君の列車は生存戦略』は4月29日より全国公開。※『anan』2022年4月27日号より。写真・玉村敬太スタイリスト・高山良昭ヘア&メイク・原田琴実インタビュー、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2022年04月22日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日大勢のスタッフがガードする厳戒態勢のなか、中心で堂々と佇むのは木村拓哉(49)。4月上旬の昼下がり、関東近郊では、4月14日からスタートした木村の主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の撮影が行われていた。「木村さん演じる生きる希望を喪失した主人公・桐沢が、臨時コーチとして母校のボクシング部を再建するストーリーです。木村さんが学園スポーツドラマに出演するのは初めてで、脚本家と何度も打ち合わせを重ねたといいます」(テレビ局関係者)昨年1月放送のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)に続いて指導者を演じる木村。前作ではかなりの“鬼”だったようだ。「『教場』では警察学校の鬼教官役を演じきるため、休憩中も生徒役のキャストと談笑せず、現場には並々ならぬ緊張感がありました。出演した川口春奈さんも、バラエティ番組で『休憩中も椅子に座れない環境だった』と語っていました」(前出・テレビ局関係者)ところが同じ教育現場でも、『未来への〜』では驚きの“キャラ変”を遂げているという。4月3日、パーソナリティを務めるラジオ番組で木村はこう語っていた。「とりあえず撮影現場で、ボクシング部員のみんなに会ったら、基本、“腹パン”入れてもらってます。正面10発、右10発、左10発っていうね(笑)」テレビ朝日関係者も言う。「ボクシングのシーンでNGを出したキャストには“腹パン”するお決まりがあるのですが、罰ではなくお互いの意識を高める目的だといいます。木村さんは撮影の空き時間に生徒役のキャストと一緒に筋トレをしたり、パンチ練習にも付き合うことがあるそうです。同僚役の満島ひかりさんもラジオ番組で『想像以上に木村さんがとてもラフ』と驚いていました」鬼教官から一変して、今作では“俺いじり”を解禁した木村。そこには、50歳を目前に控えた木村の新たな決意があるようだ。「桐沢は高校生たちのボクシングへの情熱を目の当たりにして、自分も新たな未来を模索していく役どころ。それだけに木村さんも撮影を通して、生徒役のキャストとともに高め合う“同志”のような関係を築いていくことを目指しているそうです。木村さんと共演することに緊張する若手キャストが多いことも意識しており、自ら率先して“壁”を取り払うようにしているといいます」(前出・テレビ朝日関係者)初回放送の平均視聴率が11.8%と好発進した本作。生徒から木村への“愛あるジャブ”が効いているのかも。
2022年04月22日木村拓哉主演、青春スポーツ・エンターテインメントドラマ「未来への10カウント」の2話が4月21日放送。高橋海人演じる伊庭のセリフに「ドラゴン桜」を連想した視聴者多数。また祥吾が教壇に立つ姿にも多くの反応が寄せられている。かつてボクサーの夢を絶たれ、今では生きる希望を完全喪失した主人公が高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し、再生していく様を描く本作。高校時代ボクシング4冠を達成したが大学時代にボクシングを断念。今では定職につかず「いつ死んでもいい」と口にする日々を送ってきたが、母校でコーチをすることになった桐沢祥吾に木村さん。当初は祥吾を敬遠していたが、次第に部に必要な存在だと考えるようになっていくボクシング部顧問の折原葵に満島ひかり。祥吾の高校時代からの親友で、彼の再起を願う甲斐誠一郎に安田顕。松葉台高校ボクシング部の部長で、公開スパーリングで負傷する伊庭海斗に高橋海人(King & Prince)。女子部員の水野あかりに山田杏奈。2年生の部員・玉乃井竜也に坂東龍汰。友部陸に佐久本宝。ボクシング部のマネージャーをしている西山愛に吉柳咲良。祥吾の後輩で現在は松葉台高校の校長になった大場麻琴に内田有紀。馬場徹、八嶋智人、富田靖子、生瀬勝久、市毛良枝、柄本明といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。公開スパーリングの効果もあり3名の新入部員が入部、ボクシング部は廃部を免れた。しかし公開スパーリング中に伊庭が負傷していたことが麻琴の耳に入ってしまい、麻琴から呼び出された祥吾は怪我をさせたことを認め、全責任を取って辞任することを決意する…というのが今回のストーリー。そこに伊庭が現れ“自分はケガをしていない”と主張。涙ながらに祥吾を辞めさせないよう懇願する伊庭の「絶対東大に入りますから」というセリフに「高橋海人くん未来への10カウントでも東大目指してるのね」「未来への10カウントって、ドラゴン桜的な要素もあったんや」などのコメントが。だが麻琴は“教職員が部活の指導を行う”よう定めた管理運営規定を持ち出し、桐沢をクビにしようとする。だが祥吾が教員免許を持っていることを明かし、政治経済の非常勤講師として教壇にも立つことに…という展開に。祥吾が教員免許を持っていること知るやいなやテンションが上がる葵。そんな葵を演じる満島さんに「断然、光っていますね。キムタクとの掛け合いも楽しいです」「満島ひかりさんがめっちゃ生き生きしていて、いいですね」などの反応も寄せられているほか、木村さん演じる祥吾の教員ぶりに「教壇に立つ桐沢先生の黒板上手すぎ」「教壇に立つ拓哉さんを見れるのもまた眼福」「教壇に立ってるキムタクもかっこいい」といった声も送られている。(笠緒)
2022年04月21日木村拓哉が福田靖と再びタッグを組む「未来への10カウント」が4月14日スタート。生きる希望を失った主人公を演じる木村さんに「初めて見る」「物凄く良い!!」などの声が上がるとともに、ボクシング部の部長を演じた高橋海人にも多くの反応が集まっている。本作は生きる希望を完全喪失している主人公が、高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメント。キャストは高校時代にボクシングで4冠を達成するも大学時代にボクシングを断念。妻を病気で亡くし、今はピザの配達アルバイトで食いつなぎながら「いつ死んでもいい」と口にする日々を送る桐沢祥吾に木村さん。松葉台高校古文教諭でボクシング部顧問となった折原葵に満島ひかり。祥吾の高校時代からの親友で、プロボクサーを経て今はジムを経営している甲斐誠一郎に安田顕。3年生のボクシング部部長・伊庭海斗に高橋海人(King & Prince)。ボクシング部唯一の女子部員・水野あかりに山田杏奈。2年生のボクシング部員・玉乃井竜也に坂東龍汰。中学時代は文芸部員だった友部陸に佐久本宝。ボクシング部マネージャーの西山愛に吉柳咲良。現在は松葉台高校を日本一の進学校にすることに心血を注ぐ松葉台高校校長・大場麻琴に内田有紀。また馬場徹、八嶋智人、富田靖子、生瀬勝久、市毛良枝、柄本明らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では生きる希望を失った祥吾が、賢三(柄本さん)から松葉台高校ボクシング部の次期コーチに指名される。だが葵や麻琴らはボクシング部は廃部になるだろうと考え、彼は5月までの“臨時コーチ”に。一方、コーチ不在のなか練習を続けてきた海斗たちボクシング部員は、1年生の新入部員を獲得するため、勝手に公開スパーリングを行おうとする…というストーリーが展開。祥吾を演じた木村さんに「やさぐれた木村拓哉が物凄く良い!!」「ああいうやさぐれ方をしている木村拓哉さんも初めて見る気がする」などの反応とともに、無気力さのなかに時折現れる鋭い眼光に「やさぐれてる中で一瞬ガチになるおめめと動きがたまらん」「やさぐれ感からどんどん眼力が漲る感じがたまらなくカッコいい」といった声も多数。また公開スパーリングで祥吾が思わず放ったパンチがヒット、肋骨にひびが入ってしまうも「やっとボクシングできた。すげえ」と感動の言葉を口にする海斗には「高橋海人のヘッポコだけど一生懸命な姿に心打たれた」「高橋海人くんのスパーのとこは良かった。「やっとボクシングできた」はぐっとくる」などの声が寄せられる。そして回想シーンに登場した波瑠には「波瑠ちゃん出るの知らんかったから、びっくり。 回想シーンとかで出てくるかな~」「波瑠さんにびっくりした! 回想で絡みあるかな? 超期待」など、多くの視聴者から驚きの声が集まっている。(笠緒)
2022年04月15日木村拓哉が主演する青春スポーツドラマ「未来への10カウント」の記者会見が4月12日(火)本日、都内スタジオにて行われ、木村さんをはじめ、満島ひかり、安田顕、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈が登場した。今回、ドラマの舞台となる松葉台高校ボクシング部の部室セット内に設けられた、リングの上に登場したキャストたち。本作では、生きる希望を完全喪失している男を演じている木村さん。会見では、「スタッフ・キャストが同じ方向を向いて、時に真剣に、時に和やかに、撮影を進めさせていただいてます」と日々の手応えを明かし、ヒロイン役の満島さんが「“ファイト”なイメージが強いと思っていたんですけど、実際にお話すると意外と癒やし系」と、12年ぶりの共演となる木村さんから感じる安心感について語ると、「満島さんはとにかくまっすぐな方。まっすぐな方がまっすぐな役をやって下さるので、適材適所というかすごく作業しやすい。それに、満島さんは基本あったかいです。表現もそうですが、他のキャラクターへの向き合い方も…」と絶賛する木村さん。これに満島さんは「うれしいです」と頬を緩ませながら、「葵としてできるだけ弾めるように、木村さんにやっちゃいけないこととかをいっぱいやりたいなと思っています(笑)」と密かな企みを明かす場面も。また、木村さんがボクシングに挑戦するのは本作が初だが、会見では、「練習期間がとても短い中、木村さんが毎回どんどん上達されるので、正直びっくりしました」とボクシング指導スタッフからの証言も飛び出す。一方、ドラマではボクシング部の部長を演じているが、こちらも同じくボクシング初挑戦となる高橋さんは、その魅力にどっぷりハマっているそう。現場から誕生日プレゼントとして贈られたグローブを身につけ、ボクシング指導スタッフを相手に華麗なパンチを披露し、木村さんとのミット打ちも行われ、さらに木村さんが、練習後に必ず全員が実施するメニュー“腹パンチ”も高橋さんから受けるというサプライズパフォーマンスも展開。終えた高橋さんは「緊張しましたが、木村さんとやらせていただくと、いつもめちゃくちゃいい音がするんです。相性といいますか、ソウルメイトといいますか、先輩後輩のつながりみたいなのを感じますね。でも、今回フルパワーでいかせていただいたんですけど、木村さんが全然痛がってくれなくて…。半年ボクシングに臨んでいた僕のプライドが傷つきます(笑)」ヘコんでいた様子だが、そのパンチはボクシング指導者も「リアルに人を倒せるパンチ」と太鼓判を押すレベル。涼しい顔で腹パンチを受け止めていた木村さんも「さっき食べたお弁当がちょっと上がってきました(笑)」とボクシングセンスを讃えた。そして、本作の注目ポイントについて“出逢い”と話した木村さんは「このドラマでは“出逢い”によって、各々のキャラクターが成長したり、喜んだり、傷ついたりしています。松葉台高校ボクシング部のスローガンには『不撓不屈』という言葉が記されているのですが、それは『どういう状況になっても屈しない』という意味です。今回のドラマにはそういったメッセージも込められています。まだまだ踏ん張り続けなきゃいけない状況が続いていますけど、そういうメッセージを受け取ってくださる皆さんにも感じていただけたら」とアピール。安田さんは“木村さん”が注目だと言い、「私は40代後半ですが、このドラマは木村さんや私などのミドルエイジ=中年層の話でもあるし、これから未来を担っていくであろう若い世代のお話でもあるわけで、それを桐沢祥吾という人間の目線からいろいろな角度で見ていくわけです。その目線がキーになっているので、今回はそこが見逃せません!」と説明。高橋さんは「木村さんって僕たちからすると、ドラゴンとかツチノコのような幻獣みたいに“本当に存在するのかな?”と思うくらい、憧れの存在。でも、いざ現場でお会いして、現場での立ち振る舞いや役に臨まれる姿勢を見ていくと、憧れから“なりたい存在”に変わっていったんです。それは僕だけじゃなくて、きっと生徒役みんな同じだと思います。そういうところが、お芝居としてもリアルに生徒と桐沢コーチとの関係性に出てくるんじゃないのかなと思うので、全話を通して注目していただきたいです」とコメントした。「未来への10カウント」は4月14日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(初回は15分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2022年04月12日木村拓哉主演の青春スポーツドラマ「未来への10カウント」より、キービジュアルが到着した。福田靖脚本による本作は、木村さん演じる生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していく物語。今回完成したビジュアルは、作品とボクシングの精神を融合。まっすぐ前方を見据える桐沢を中心に、折原葵(満島ひかり)、ボクシング部の部長・伊庭海斗(高橋海人/King & Prince)らが集結。また、ブルートーンでまとわれている今回のビジュアル。一般的に、ボクシングにおいて青コーナーに立つのは挑戦者。まさに、生きる希望を失ったところから立ち上がる桐沢や登場人物たちの、内なる闘いを象徴した色となっている。そして、“何度でも、立ち上がる。”というコピーが添えられているが、このボクシングにも通じるキャッチコピーは、満島さんが提案したという。さらに、手書きのドラマタイトルロゴが使用されており、実は、「番組タイトルはキャストの誰かの直筆がいいのでは?」という木村さんの発案で誕生。誰が書いたのか伏せた上で、木村さん自らが選び、採用されたのだ。では、ロゴを書いたのは誰なのか?それは、初回放送内のどこかで発表となる。なお、本作の放送を記念して、民間ボディーガードの生き様と戦いを描いた木村さん主演ドラマ「BG~身辺警護人~」第2弾の再放送も決定した。「未来への10カウント」は4月14日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回15分拡大)。「BG~身辺警護人~」第2弾は4月7日(木)15時48分~順次再放送(関東地区のみ)。TVerでは「BG~身辺警護人~(2018)」・「BG~身辺警護人~(2020)」を4月14日(木)20時まで期間限定無料配信中。(cinemacafe.net)
2022年03月29日映画『LOVE LIFE』が、2022年9月9日(金)に公開される。監督・脚本は深田晃司、主演は木村文乃。深田晃司監督の最新作『LOVE LIFE』映画『LOVE LIFE』は、『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門 審査員賞を受賞するなど、世界から高い評価を得ている深田晃司監督の最新作。9本目の長編映画となる『LOVE LIFE』は、ミュージシャン・矢野顕子の楽曲「LOVE LIFE」をモチーフにした作品だ。矢野顕子の楽曲から着想した“愛と人生”の物語「LOVE LIFE」は、1991年、矢野顕子がニューヨーク移住後に発表した初のアルバム『LOVE LIFE』の表題曲。構想に20年を費やした映画『LOVE LIFE』では、この曲からインスピレーションを得て、「愛」と「人生」に向き合う夫婦の物語を描く。木村文乃が主演■主人公・妙子...木村文乃愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの主人公。ある日突然降りかかる悲しい出来事、そこから明らかになる本当の気持ち、彼女が選ぶ人生とは?主演を務めるのは、『羊の木』『伊藤くん A to E』の木村文乃。嵐の前の静けさが孕む、妙子の寧静な佇まいと爆発しそうな激情を、全身全霊で表現した。■二郎...永山絢斗妙子の夫。映画『峠 最後のサムライ』の公開を控える永山絢斗が務める。■パク...砂田アトム妙子の元夫。ろう者の俳優・手話表現モデルとしても活躍する砂田アトムが演じる。■山崎...山崎紘菜二郎の元恋人。演じるのは、2021年に『モンスターハンター』でハリウッドデビューを果たし、「ウェンディ&ピーターパン」で舞台に初挑戦するなど活躍目覚ましい山崎紘菜。■二郎の母・明恵...神野三鈴■二郎の父・誠...田口トモロヲ■近藤洋子...三戸なつめ妙子と一緒にホームレス支援を行うNPOで働く。■富山文子...福永朱梨二郎と同じ市役所に勤める。また、“意外な役どころ”で、森崎ウィンが参加するという。ヴェネチア国際映画祭に正式出品映画『LOVE LIFE』は、ヴェネチア国際映画祭に正式出品。深田監督作品は、これまでにも数々の海外映画祭に出品されてきたが、ヴェネチア国際映画祭への正式出品は初となる。最高賞の金獅子賞の受賞となれば、1997年の北野武監督作品『HANA-BI』以来25年ぶりの快挙となる。【詳細】映画『LOVE LIFE』公開日:2022年9月9日(金)監督・脚本:深田晃司出演:木村文乃、永山絢斗、砂田アトム、山崎紘菜、神野三鈴、田口トモロヲ配給:エレファントハウス
2022年03月28日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部写真学科卒業生で写真家の吉田志穂さんが、このたび第46回(2020、2021年度)「木村伊兵衛写真賞」を受賞しました。本学卒業生の受賞は、第35回(2009年度)受賞者の高木こずえさんに引き続き、4人目となります。吉田さんの受賞作品については、ニコンプラザ東京・大阪THE GALLERYでそれぞれ(東京)4月19日~4月30日まで、(大阪)5月19日~6月1日まで展示が予定されています。写真展「砂の下の鯨」より (C)Shiho Yoshida, Courtesy of Yumiko Chiba Associates今年度の「木村伊兵衛写真賞」は、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い延期となった昨年度分の作品と合わせて選考が行われ、二次選考の結果、本学芸術学部写真学科2014年度卒業生の吉田志穂さんが「木村伊兵衛写真賞」の受賞者として選出されました。この度の受賞は、2021年11月に出版された写真集『測量|山』や各展覧会が評価されたものです。この写真集で吉田さんは、インターネット上で特定の場所の画像を見つけた後、実際にその場所へ赴き、事前に得た情報と現地を比較するように撮影し、暗室作業などの加工を重ねることで、ネットとリアルをつなげ独特のイメージにまとめ上げています。吉田さんは受賞について「この度第46回『木村伊兵衛写真賞』を受賞することができ大変光栄です。審査対象の2020年、2021年はとても不安定な状況の中で作品展示をする事が難しい事もありました。そんな状況の中で展示会開催にご尽力頂いた関係者の皆さま、写真集制作に携わって頂いた皆さまのお力添えがあったからこそ、このような結果が得る事が出来ました。審査員の選評の中で触れて頂いた、誰もが写真を撮影しイメージが過剰に供給される時代の中で何を撮るべきなのか、写真でどう答えが示せるのかという問題意識を常に忘れず今後も作品制作に励んで行きたいと思います。」と話します。2023年に創立100周年を迎える東京工芸大学は、前身である小西寫眞専門学校の時代から、日本の写真教育の先駆的な存在として、多くの人材を世に送り出してきました。写真には、カメラやレンズといった工学的な要素と、テーマや表現というような芸術的な要素があり、本学では、テクノロジーとアートの両方の要素に重きを置いた教育を創立当初から行っています。「木村伊兵衛写真賞」では、第32回(2006年度)受賞者の本城直季さん、第33回(2007年度)受賞者の岡田敦さん、第35回(2009年度)受賞者の高木こずえさんに引き続き、本学出身者4人目の受賞となります。本学は、今後も最先端のテクノロジーとアートの融合を教育の軸として、世界をリードする多彩な人材を輩出し続けるよう一層努力してまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えます。【本学公式WebサイトURL】 【本学創立100周年特設サイトURL】 【学部学科構成】・工学部工学科総合工学系:機械コース、電気電子コース、情報コース、化学・材料コース建築学系 :建築コース・芸術学部写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、ゲーム学科、マンガ学科■「木村伊兵衛写真賞」とは木村伊兵衛写真賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、2008年4月に出版部門が朝日新聞出版として独立した後は、両社の共催となりました。各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象に表彰しています。受賞者は、写真関係者からアンケートによって推薦された候補者の中から、選考会によって決定されます。【朝日新聞出版URL】 ■吉田志穂(よしだ しほ)1992年千葉県生まれ。2014年度東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。東京都を拠点に活動。主な展覧会に、「日本の新進作家 vol.18」(東京都写真美術館、東京、2021)「とどまってみえるもの」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2021)など。■受賞作品・写真集『測量|山』(2021年11月、T&M Projects)・写真展「測量|山」/「砂の下の鯨」2021年11月12日~11月28日(NADiff Gallery)写真展・「余白の計画」「TOTAS-Emerging2020」 2020年5月16日~6月21日(トーキョーアーツアンドスペース本郷)・グループ展「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」2021年1月23日~2月14日(横浜市民ギャラリーあざみ野)・グループ展「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家vol.18」2021年11月6日~2022年1月23日(東京都写真美術館) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月23日木村拓哉演じる生きる希望を完全喪失している男が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に再生していく青春スポーツ・エンターテインメントドラマ「未来への10カウント」。この度、本作に「King & Prince」の高橋海人が出演することが分かった。「ドラゴン桜」で東大合格を目指す落ちこぼれ高校生に扮し、注目された高橋さんが今回演じるのは、東大合格間違いナシと目される優等生にして、ボクシングに多大なる熱量を注ぐ高校生・伊庭海斗。桐沢(木村さん)が新コーチとして就任する高校ボクシング部の部長でもある。桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知った伊庭は、第1話で桐沢に公開スパーリングを申し込むことに。これがやがて、学校中を巻き込むとんでもない騒動に発展…と、第一の波乱を呼び寄せる。スポーツドラマに憧れていたという高橋さんは、今作への参加を喜び、出演が決まるやボクシングの練習を始めたそう。「練習を始めたら、めちゃくちゃ面白くて!『もっと上手くなりたい』って、今までの自分にはなかった“根性”や“向上心”が芽生え、すっかりハマってしまって…。ドラマが終わってからも続けたいと思っています!」と目を輝かせる。そして主演の木村さんとは、今作が初共演。「幼い頃に一度SMAPさんのライブにバックダンサーとして参加させていただいたんですけど、ジャニーズ事務所に入ってからはお会いできる機会がなかったので、『まさか自分が…!?』と。もう宝くじに当たったような感覚です。撮影が始まった今は“一生の財産”レベルの毎日を過ごさせていただいています!」と明かし、「木村さんとは今回、ボクシングの練習で初めて対面し、一緒にスパーリングをさせていただき、貴重な経験になりました。しかもそのとき、木村さんに足のサイズを聞かれて答えたら、『たぶんピッタリだと思うから、これあげる』って、靴をプレゼントしてくださったんですよ!履くか飾るか迷った末(笑)、今は大切に履かせていただいています」とサプライズエピソードも披露。撮影が始まると、「現場では木村さんの圧巻の佇まいやお芝居を見るたび、『どうしたら、こうなれる!?』と挫けそうにもなりますけど(笑)」と話しつつ、「この機会にいろいろなことを吸収していきたい!監督さんと一緒にモニターもたくさんチェックして、木村さんをはじめ皆さんのお芝居を見て勉強しながら、伊庭くんを心ゆくまで楽しんで演じ切りたいです。これからもいろいろな作品に呼んでいただけるよう、しっかりと爪痕を残します!」と力強く宣言した。「未来への10カウント」は4月14日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(初回は15分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2022年03月20日2022年4月からテレビ朝日系でスタートする、木村拓哉さん主演の新テレビドラマ『未来への10カウント』の追加キャストが新たに発表されました。『未来への10カウント』村上虹郎ほか、注目の若手俳優が集結主演に木村さん、共演に満島ひかりさんの出演が発表されている『未来への10カウント』。生きる希望を失った高校ボクシング部のコーチが、高校生たちと向き合い、ぶつかり、ともに悩み、鼓舞し合いながら新たな未来を見つけていく様子を描いた、学園ドラマです。新たに発表されたキャストは、木村さん演じる主人公・桐沢とともに、切磋琢磨しながら未来を切り拓く高校生役。桐沢がコーチを務める葉台高校ボクシング部の唯一の女子部員・水野あかり役を俳優の山田杏奈さん、また、大阪から転校してきた生徒・西条桃介役を村上虹郎さんが演じます。さらに、『真犯人フラグ』(日本テレビ系)で注目度が急上昇中の坂東龍汰さん、NHKの連続テレビ小説『エール』をはじめ、話題作に多数出演してきた佐久本宝さんら人気俳優が集結。また、安田顕さんや生瀬勝久さん、内田有紀さん、柄本明さんをはじめとした数多くの作品に出演する豪華俳優陣がわきを固めます。\豪華キャスト集結/ #木村拓哉 さん演じる主人公・桐沢を取り囲む豪華キャスト陣を一挙解禁✨桐沢の親友・甲斐を演じる #安田顕 さんをはじめ、希望を失った桐沢の再生物語において大きなカギを握る面々に、豪華かつ個性的な皆さんが勢揃い大人たちのドラマからも目が離せません‼️ pic.twitter.com/VP3fFHRy7U — 木曜ドラマ「未来への10カウント」【テレビ朝日公式】 (@miraten_tvasahi) March 5, 2022 さまざまな世代の俳優が一堂に会する『未来への10カウント』は、豪華俳優陣の演技にも期待が寄せられます。『未来への10カウント』は、2022年4月14日の夜9時から放送開始です。[文・構成/grape編集部]
2022年03月14日木村拓哉が「HERO」シリーズや「CHANGE」の脚本家・福田靖とタッグを組む学園スポーツドラマ「未来への10カウント」に、山田杏奈、村上虹郎ら注目すべき俳優たちが生徒役を演じることになった。生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾(木村さん)が図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントドラマとなる本作。ボクシング部顧問・折原葵役の満島ひかりをはじめ、安田顕、八嶋智人、内田有紀、生瀬勝久、柄本明らが集結している。山田杏奈が“熱と影を併せ持つ女子部員”、村上虹郎が“やんちゃな凄腕部員”に!新コーチ・桐沢と出会い、世代を超えた熱き青春群像劇を紡いでいくのは、弱体化が進み廃部寸前の松葉台高校ボクシング部に在籍する生徒たち。中でも、“ある事情”から「強くなりたい」と渇望し、入部したのが唯一の女子部員・水野あかり。彼女が漂わせる凄み、その裏に見え隠れする繊細な心の葛藤を、出演オファーが絶えない実力派の新世代・山田杏奈が瑞々しさたっぷりに表現する。また、数々の作品で異彩を放ち、映画『孤狼の血LEVEL2』やNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」も話題の村上虹郎が演じるのは、大阪から転校してくる西条桃介。ボクシングの腕は文句ナシに抜群だが、とにかく生意気でトラブルメーカー。それでいて、どこか憎めない…!?そんなボクシング部きってのやんちゃ部員を魅力たっぷりに演じる。期待の星たちが“個性豊かな生徒”を立体化さらに、現在も放送中の「真犯人フラグ」をはじめ、昨年10月期には3本もの連続ドラマに出演するなど大活躍中の坂東龍汰が、恋するボクシング部員・玉乃井竜也を体現。そんな彼が恋心を寄せるボクシング部マネージャー・西山愛を、ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」の10代目ピーターパン役で鮮烈な女優デビューを飾ったリアル高校生・吉柳咲良が演じる。そして、元文芸部員という異色の経歴を持つボクシング部員・友部陸には、映画初出演作『怒り』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説「エール」など話題作に多数出演してきた佐久本宝をキャスティング。また、『嘘喰い』で映画初出演を果たし、正体が謎に包まれた役柄に体当たりで挑戦した櫻井海音が今回は真面目で気の弱い新入部員・江戸川蓮を、大人気ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンの主役も演じた2.5次元俳優・阿久津仁愛が同じく新入部員の天津大地を演じる。一方、そんなボクシング部員たちを取材を通して鋭く見つめるのが、新聞部の部員・矢代智香。この力強い味方を、「アイムホーム」で主演・木村さんの義理の娘役を演じた山口まゆが演じることに。7年ぶりとなる木村さんとの再共演による化学反応が期待される。ほかにも三浦獠太、富樫慧士、大朏岳優…と、注目の若手俳優が続々と出演する本作。加えて生徒役にはもう1人、注目を集めること必至のキャストが近日解禁予定となっている。木曜ドラマ「未来への10カウント」は4月14日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年03月13日《初めて声が枯れてしまったり、色々ありましたが思い返しても本当に良い時間経ったなぁ……っと》このようにInstagramに綴ったのは木村拓哉(49)。3月7日、自身のソロコンサートについて、感慨深げに振り返った。2月からスタートしたコンサートツアーの最終日である6日、木村に異変があったと、コンサートを鑑賞した女性ファンが話す。「喉を痛めていたのか、声が出なかったり裏返ったりしてしまう場面があったんです。そんな様子は初めて見たので、とても心配でした」木村には珍しいという不調。ある芸能関係者は次のように指摘する。「木村さんは4月クールのドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)への主演が決まっていて、すでに取材やポスター撮影なども始まっているようです。多忙ななかでのコンサートで、疲れが喉にきていたのかもしれません」しかし、木村にはそんな喉の不調を押してでも歌いたい曲があった。「SMAP時代の名曲『Triangle』を歌ったんです。今回のツアーのほかの公演では『Triangle』を歌っていませんでしたが、急遽やることにしたと木村さんが言っていました。声が枯れて歌いづらそうな部分もありましたが、魂がこもっていて気迫たっぷり。周りのお客さんも涙を流している人がたくさんいましたよ」(前出・女性ファン)木村が急遽追加して披露した『Triangle』。ロシアによる軍事侵攻を受けてウクライナ情勢が緊迫化するなか、“反戦歌”として知られるこの曲への注目が集まっていた。「反戦を訴える声が高まっている影響を受け、音楽配信サイトで2位に浮上。2月28日には稲垣吾郎さん(48)が、3月6日昼には木村さんがそれぞれラジオ番組でこの曲を流していました。反戦への思いから、木村さんはコンサートでもこの曲を披露することにしたのでしょう」(前出・芸能関係者)さらに木村は、世相に合わせた選曲を他にも。前出の女性ファンは話す。「喉の状態も心配だったので『あまり無理しないで!』とも思っていたのですが、ダブルアンコールまで披露してくれました。『やっぱりこの時期にはこの曲を』と木村さんが選んだのはSMAP時代のヒット曲『がんばりましょう』。『がんばりましょう』は阪神淡路大震災や東日本大震災の際に復興へのメッセージとしてSMAPが歌ってきた曲です。3.11が近い時期でもありますし、コロナ禍ということもあり元気づけられました」たとえ声が掠れても、社会に寄り添ったメッセージを届ける姿こそがスターたる所以なのかもしれない。
2022年03月08日俳優の木村拓哉、段田安則が出演する、日本マクドナルド「ひるまック」の新CM「木村氏、新社長と」編が13日より放送される。険しい表情で社長室を訪ねたビジネスパーソンの木村が「申し上げにくいんですが……」と、スーツの内ポケットから取り出したのは、退職願。それを見た社長(段田)は慌てながらできるだけ話をはぐらかそうとするものの、木村の決意は固く、話を取り下げる様子はない。どうしても木村を引き留めたい社長は窓の外にマクドナルドの店舗を見つけ、一緒にランチを食べようと誘い、自らテイクアウトで2人分の「ひるまック」を購入。重たい空気をどうにか払拭しようと、精一杯明るく振る舞う社長。果たして、木村の心は動くのか――。カメラのセッティングチェンジによる待機中、マクドナルドで好きなメニューについて会話を弾ませていた木村と段田。木村が「ダブルチーズバーガー」の名前を挙げると、段田は「僕はダブルチーズバーガーが好きで……昔は苦手だったピクルスも、いつの間にか好きになった」と、若かりし日を振り返った。また段田は、大森南朋がスパイ役で出演したCM「木村氏、同僚と」編にも興味津々で「スパイの彼は何者なの?」と質問。木村が「彼は同僚です」と説明すると、段田は「同じ会社の社長なのに一度も会ったことないなぁ……」とつぶやき、笑いを誘っていた。
2022年03月07日読書を愛し、自身も表現活動に携わる、文筆家・木村綾子さんとモデル・前田エマさん。文学と焦がれや高まりの関係、焦がれを感じる好きな作品についてなど、あれこれ語っていただきました。木村綾子&前田エマが考える、文学における焦がれの正体木村綾子:“焦がれる”という言葉から連想したのは、届かなさ、わかり合えなさ、一方通行の思い…そんな満たされなさを抱える相手に抱く思いでした。そんな本を今日は持ってきましたが、前田さんのセレクトも楽しみにしてきました。前田エマ:私もです!私は今までの人生でトップレベルで好きな本を持ってきました。欠けているからこそ求め、憧れ、そして“焦がれる”。すごく共感します。木村:私は、たとえ肉体的な交わりがあっても、人間は本質的にひとりだという孤独感から逃れられないからこそ、官能が刺激されると思うんです。そういう意味で、村田沙耶香さんの作品は、自分自身の肉体に対する違和感や反感まで突き詰めていて凄みがあります。性というものを徹底的に疑うんですよね。たとえば『地球星人』では、男女が結婚するのに性は必要なのかを疑うし、『しろいろの街の、その骨の体温の』では生理や女性性を疑う。前田:私は『しろいろの~』が村田作品でいちばん好きでお守りのような本です。多くの作家が今日まで繰り返し孤独と寂しさ、“動物としてのヒト”と“人間としての人”との葛藤を描いてきました。体を重ねるほど相手が遠くなる普遍的な感情もたまらない。木村:前田さんは、気になるところに付箋をつけるんですね。私は角を折り曲げちゃうんです。前田:読み返してみたら付箋を貼っている箇所の多くが匂いの描写でした。それも香水のような芳香ではなく、汗の酸っぱさや肉体が交わったときに漂う湿った匂い。匂いは私にとってとても大事なんでしょう。木村:血なまぐさいのも官能をくすぐられませんか。田村俊子の『生血』は、一晩男の人と過ごし処女を喪失した翌日から物語は始まります。赤い金魚を眺めて生理を思い出し「目刺しにしてやりたくなる」とか、生殖と殺意が同居しているような表現が頻出します。前田:官能が死と隣り合わせというのはよくわかります。『本格小説』で、死の淵に立つヒロインのよう子に、主人公の太郎が「おまえをずっと殺したかった」と言う場面があるんです。「いつから?」「出会ったときから」。愛しすぎているゆえに究極の感情に至るのはすごく人間らしいなと。その二人の愛の行方は、よう子の生家で住み込みの家政婦をしていた冨美子の視点で描かれます。実は太郎との間に関係があったようなのですが「匂わせ」だけで描かれないんです。直接的な性描写よりずっとノックアウトされました。木村:人間の想像力はたくましいので、実際に書かれている文字情報以上のもの、たとえば自分がしてきた経験や見聞や五感で得たものを同時にそこに読み取ってしまうんですよね。だからこそ、同じ文章が書かれていても、それぞれにイメージするものが違う。私が中学2年生で『仮面の告白』を読んだときに、ちらっと本から目を逸らしたときに映った、銀杏の揺れる枝葉や前の席の男子の背中が生々しくて。小説で描かれている官能が肌感覚と直につながったと感じた瞬間でした。前田:すごい大人びた素敵な中学生ですね(笑)。木村:『溺レる』も、結構暴力的なセックスがあったり、排泄の場面があったり、五感が刺激される作品集です。前田:谷崎潤一郎の『痴人の愛』は外せませんよね。木村さんも谷崎をお持ちですね。木村:『瘋癲老人日記』。谷崎は死ぬまで性や欲望に従順で奔放で、女性の肉感…特に足ですよね、その憧れと渇望の描写がすごい。前田:谷崎の趣味をこれでもかというくらい見せられて笑ってしまう。エロティシズムって滑稽な面もあるのだなあと思います。木村:前田さんは、山田詠美さんもお好きですか。前田:『蝶々の纏足・風葬の教室』は何度も読みました。私は、同性愛者でも異性愛者でも、女の子が最初に焦がれる相手は女の子だと思っていて。ちゃんのまつ毛が長くてキレイだな、触ってみたいな、とか。この一冊には女の子同士の小さな焦がれが、膨れ上がり変化していく様子が描かれているように思います。官能に意味を持たせたり娯楽にするのは大人ですが、決して大人だけのものではないと思います。木村:焦がれるって、人にとって本能的なものかもしれませんね。木村綾子さんselect『溺レる』川上弘美焦がれているからこそ増す8組の男女の愛しさと孤独。男に言われるがままに一緒にあてもない旅を続ける女の愛欲を描く表題作など、全8編。「二人の間に愛やセックスがあっても、決してわかり合えない部分がある寂しさがさまざまなシチュエーションで描かれ、皮膚感覚に迫ってきます」。文春文庫660円『仮面の告白』三島由紀夫男性にも女性にも惹かれる複雑な内面が吐露される。自身の性的指向とアイデンティティに苦悩する青年の告白小説。「直接的な性描写があるわけではないのに、たとえば聖セバスチャンの殉教図を見た〈私〉の内面描写で『ああ、射精したんだな』とわかるんですよね。言葉で官能の魅力を味わえる一冊」。新潮文庫新装版 649円前田エマさんselect『本格小説』水村美苗歴史のうねりと運命的な愛を描く、日本版『嵐が丘』。アメリカンドリームを掴み凱旋帰国した東太郎と、軽井沢のお屋敷の娘・よう子の引き裂きがたい絆はどうやって生まれたのか、運命的な愛に翻弄された登場人物たちの生と死を追う。「冨美子の語りの行間から伝わる太郎への思いが切ないです」。新潮文庫上巻924円、下巻825円『蝶々の纏足(てんそく)・風葬の教室』山田詠美息を詰めるように読む、少女期の繊細な心の動き。〈私〉が語る幼なじみのえり子との関係と成長を描く「蝶々~」を含む全3編を所収。「『風葬~』を、村田沙耶香さんがインタビューで“人生でいちばん読み返した小説”に挙げていたので、手に取った本なのですが、『蝶々~』にもとても感動しました」。新潮文庫572円木村綾子さん(写真右)文筆家。中央大学大学院にて太宰治を研究。現在は文筆業のほか、ブックディレクション、イベントプランニングなどで活躍する。昨年8月より、作者と読者がつながるオンライン書店「コトゴトブックス」をスタート。前田エマさん(写真左)モデル。東京造形大学在学中からモデル、エッセイ、写真、ペインティング、ラジオパーソナリティなど、ジャンルにとらわれない活動が注目を集める。雑誌やウェブメディアでエッセイの連載を多数持つ。※『anan』2022年3月9日号より。写真・小笠原真紀取材、文・三浦天紗子撮影協力・TITLES(by anan編集部)
2022年03月05日