俳優の渡邊圭祐が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。渡邊は水色を基調にしたフェンディのコーディネートを披露し、「夏らしくちょっとさわやかにワントーンでまとめた形になっています。(このコーデで)バカンスに行きたいです。いいホテルからこの格好で出てきたい」とコメント。同展については「何時間でもいられちゃうようなすごく素敵な空間だなと思いました」と感想を語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると「ガッツリ決まってはいないんですけど旅行に行きたい。いろんなところに行けるようになったのでせっかくならどこかに行きたいです」と答え、候補地を聞かれると「沖縄」と回答。「沖縄で会いましょう」と呼びかけて笑いを誘った。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の吹き替え声優として、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、朴璐美らお馴染みの9名の続投が決定した。1作目の冒頭を観て、“1秒で好きになった”とシリーズをふり返るガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺さんは「『ガーディアンズ』シリーズとしては最後というのは本当に寂しいのですが、最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたいと思っています」と最新作への気合いも十分。本作で物語の鍵を握るとされるロケット役の加藤さんも「9年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回はラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思ってます。それくらいロケットに思い入れもある」と熱い決意を見せる。シリーズ2作目からの参加となったマンティス役の秋元才加は「ファンとしても寂しい気持ちもありますが、作品が続くごとにギャラクシーチームも存在感が大きくなってるなと感じるので、すごく楽しみにしています」と思いを明かした。「僕はグルート」のセリフを駆使し、グルートを魅力たっぷりに演じてきた遠藤さんは「『私はグルート』しか言わないと聞き、それは面白そうだとスタートした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。いろんな年代のグルートが登場して楽しかったです。これが最後になると思うととても寂しいですが、本作でも精一杯、木になって頑張ります!」と心境を語る。また、「エンドゲーム」で死を遂げながらも、予告編でまさかの再登場を果たし、期待が膨らむガモーラ役の朴さんは「『ガモーラ、生きてるの?!』と。嬉しい気持ちでいっぱいになりましたが、まだ台本も映像も頂いていないので、本当のところどうなのかまだ私はわかりません(笑)ですが、ガモーラを演じることには変わらないわけで、どんなガモーラでも、しっかり彼女と心を合わせて務めたいと思っています。しかもラストシリーズ。銀河にラストバトル響かせます!」と強く意気込む。『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』で初登場を迎えた宇宙犬・コスモ役の悠木碧は「果たしてどんなストーリーになっていくのか…!宇宙の守護者達の奮闘をお楽しみに!!」と呼びかけている。さらに、ドラックス役の楠見尚己、ネビュラ役の森夏姫、クラグリン役の土田大の続投も決定。「銀河一の落ちこぼれチームで、また一緒に冒険の旅に出られること、凄く凄く嬉しいです」(楠見さん)、「たくさんのものを失い、それとともに変化していったネビュラというキャラクターがとても愛おしいです。最強のエンディング、心から楽しみにしております!!」(森さん)、「初回はちょっとしか出番がなかったクラグリンでしたが、回を追うごとにいい役になってっちゃって私びっくりしています!今回もがんばりますぜ!」(土田さん)とコメントを寄せている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年03月16日初の和太鼓ソリストとして40年にわたる活躍が認められ、昨年秋に福岡アジア文化賞大賞、11月には旭日小綬章を受章した林英哲。まさに和太鼓の第一人者だ。海外公演も多く、オーケストラとの共演やNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のテーマ曲などにソリストで参加、国内外で精力的に活動を続けている。林英哲 チケット情報毎年恒例のスペシャルコンサートは昨年に続き東大阪市で開催。今回は古代中国で春を象徴する太鼓にちなみ、「春を告げる太鼓を聴くと新しい希望の扉が開く。そんな前向きな気持ちになって、皆さんに元気を出してもらいたい」とタイトルを付け、「春の太鼓は人の宝」と念じつつ舞台に向かう。ゲストには大阪で初共演となるピアニスト・作曲家の新垣隆。林が演奏曲の聴きどころや意気込みを語った。『鬼あられ』で第一部が開幕。子供のためのピアノ曲“お菓子のシリーズ”から「『一番リズムがおもしろいので、太鼓向きじゃないか』と新垣さんの提案で」。それを林が膨らませ、新垣と弟子ユニットの“英哲風雲の会”も入ったバージョンで。次に新垣のピアノ・ソロ、そして英哲DUO新垣隆の『ボレロ』へ。「新垣さんはバリバリの現代音楽の作曲家ですが、おもしろいことが好きな人。僕と『ボレロ』をやる時も、クラシックから即興に持っていくやり方で、だんだん別人格の新垣隆がニュニュニュッと出てきて、途中から別な世界が広がり、ただの『ボレロ』じゃなくなっていくんです。毎回、今度の展開はどうなるかな?と(笑)」と競演が楽しそう。太鼓奏者と聞いて今でも「どこの神社のお祭りで?」などと言われることが多い中、新垣は最初から「現代音楽の林さんですね」と言った初めての人。その言葉を証明するのが、第2部の組曲『レオナール われに羽賜べ(はねたべ)』だ。フランスで創作活動をしていた画家・藤田嗣治(フランスに帰化し、洗礼名がレオナール・ツグハル・フジタ)の人生を太鼓で表現する、約1時間の大作。1913年、画家を志す青年が日本から異国への船旅に出るところから始まり、ヨーロッパとアジアの間で悪戦苦闘し、2度の大戦を経て最期を迎えるシーンまで。藤田の心理を、その土地の空気を、時勢を、左右の太鼓を多彩に打ち分けて描き上げ、フォーメーションや踊りも入る演劇的なアプローチが見事。藤田の物語は、戦争や移民など現代に通じる問題の「ひとつの象徴」でもある。新作発表から10年を超え、よりダイナミックに繊細に。「風雲のメンバーも熟練度が上がり、作品の完成度が高くなった一番いい時に、皆さんに観ていただきたいと思っています」。公演は2月25日(土)、東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年02月14日生田斗真と三池崇史監督がテレビ初タッグ、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠にてダークヒーローが巨悪に挑む「警部補ダイマジン」がドラマ化されることになった。原作は、ヒット作「クロコーチ」を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの最新作であり、ピカレスク・サスペンスとして話題の同名人気漫画(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社 刊)。強い正義感をもつ警視庁捜査一課のエースが、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、“悪をもって悪を制す”ダークヒーローが巨悪に挑む物語。生田斗真が暗い秘密をもつ究極のダークヒーローに!「獣のような男」を熱く体現映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(2016年)、『土竜の唄FINAL』(2021年)と、アクション・コメディ作として根強い人気を誇る“土竜の唄シリーズ”を世に送り出した生田&三池コンビが、今回初めてテレビでタッグを組む。本作の主人公は、警視庁捜査一課のエース・台場陣(だいば・じん)。その名をもじって「ダイマジン」と呼ばれるほどの剛腕の持ち主だ。強い正義感を胸に、誰よりも早く現場に駆けつける熱血漢なのだが、彼には暗い秘密が…。それは、法では決して裁けない犯人に自ら手を下して殺害してしまったこと。そのことを頭脳明晰で冷淡な警視正・平安才門(ひらやす・さいもん)に知られてしまい、平安率いる特命捜査対策班に異動し、彼の指示で警察がとても手を出せない犯人を“秘密裏に始末”することになる台場だが、決して触れてはならない警察組織や国家の暗部に踏み込んでしまい…!?そんな究極のダークヒーロー・台場陣を演じる生田さん。ドラマ「俺の話は長い」「書けないッ!?~脚本家吉丸圭佑の筋書きのない生活~」ほか、公開を控える映画『湯道』(2月23日公開)、『渇水』(2023年公開)など話題作に多数主演。シリアスからコメディまで、どんなキャラクターをも体現するその実力で評価され続けている生田さんが、本作では巨悪に挑むダイマジンに!ダークヒーローを演じるにあたり、「平安という“飼い主”の元にいながらも、鎖を引きちぎって飛び出して行ってしまいそうな獰猛さというか、抑制されたエネルギーと、そして何より《悪を許せない正義感の強い男》というところを伝えていきたい」と語った生田さんが、「獣のような男」と称する台場を全身全霊で演じる。「危険な作品」巨匠・三池崇史×日本アカデミー賞受賞脚本家・徳永友一、最強の布陣が集結本作の監督は、日本映画界が誇る巨匠・三池崇史。ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された『十三人の刺客』(2010年)、カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に選出された『藁の楯 わらのたて』(2013年)をはじめ、『クローズZERO』シリーズ(2007、2009年)、『殺し屋1』(2001年)など代表作も多く、熱狂的な支持を得ている三池監督は、最近では韓国ドラマ「コネクト」(2022年)も手がけるなど、さらに世界中から注目を集めている。そんな三池さんは本作で監督を務めるにあたり、「すべての登場人物がまともじゃなく魅力的で、危険な作品。ドラマ化には気合が必要です」と言いつつも、「視聴スタイルの多様化が進む今、誰がどのように観ても楽しめるエッジの効いたエンタメに挑戦しようという覚悟と勇気をいただきました。精一杯暴れます!」とコメント。また、演出プランを尋ねた際、「無心。すべては脚本の導くままに…」と答えた三池監督の期待を一身に受け、本作の脚本を手掛けるのは、大ヒット映画『翔んで埼玉』(2019年)で「第43回日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した徳永友一。ドラマ「ルパンの娘」(2019年)、映画『ライアー×ライアー』(2021年)をはじめ、コメディ、サスペンス、ホームドラマなど、ジャンルを問わず幅広い作品を多数手掛ける徳永さんが、過激でありながらもウィットに富んだ、見ごたえタップリの刺激的な物語を紡ぐ。≪悪を持って悪を制す≫――新感覚ダークストーリーでテレビの限界に挑む!テレビ朝日の金曜ナイトドラマといえば、「トリック」シリーズ(2000年~)、「時効警察」シリーズ(2006年~)など、斬新なストーリー展開や、個性あふれるキャラクターで人気を博した伝説のドラマを輩出した枠。2023年夏には、警察組織に属しながらも秘密裏に悪を始末する台場陣の暗躍を過激に描く本作が大きな嵐を巻き起こし、金曜ナイトドラマ枠の歴史に新たな名を刻むことに。主演の生田さんが「『テレビでこんなことやっていいんだ!』『これがテレビで見れちゃうんだ!』というドラマになると思う」と言い、「とんでもない作品を生み出そうと、三池崇史監督をはじめ、キャスト・スタッフと日々奮闘しております。ぜひ、震えながら待っていてください」と語ったとおり、まさにテレビの限界に挑む意欲作となりそうだ。金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」は7月、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送。(※一部地域で放送時間が異なります)(text:cinemacafe.net)
2023年02月12日日本有数の生マグロの水揚げ量を誇る、東北を代表する魚市場である塩釜水産物仲卸市場(塩竃市・理事長:坂本 和正)は、2022年からテスト運用をしておりました『朝勝(あさかつ)』メニューの本格化を開始し、併せて新たなコンセプト・キャッチコピーの運用、AIカメラ試験導入等新しい取組を活性化して参ります。※1/23(月)11:00~試食会を開催しますので是非現地取材へご参加ください復興庁ハンズオン支援による同事業は、復興庁・塩竃市等の協力と共に、専門家として商業施設のコンサルタントである株式会社トリニティーズ(東京都・代表取締役:中山 亮)・商業コピーデザインでは株式会社rimp(京都府・代表取締役:兼重 順一)、画像認識プラットフォームを提供するAI搭載カメラシステムとして株式会社トリプルアイズ(東京都・代表取締役:山田 雄一郎/東証グロースコード5026)など多くの賛同者のもと実現に至りました。1. 『朝勝』メニュー(1/23~2/28)熱熱ぐるめメニュー冬の朝勝は、熱熱メニューと通常メニューをセットでお届け。各店が自社の強み・塩竃ならではの素材を活用し趣向を凝らしていることに加え、このボリューム・内容で税込!という点でも物価高が話題のこの時期には大変オトクなキャンペーンメニューとなっています。塩竃および東北の皆さまを本市場飲食店一同、熱い熱いホットな想いでお迎えいたします!2. 1/23(月) 『朝勝』メディア試食会【当日スケジュール】3:00~ 通常開市 7:00~10:00 一般向け『朝勝』メニューのご提供※この時間での取材も可能です10:30~ 報道陣向け専用ゾーンの設置(囲い等でご案内します)場所:市場内・7号売場(セブンストリート)11:00~11:15 報道陣向け・ご挨拶本市場副理事長/朝勝リーダー・今野 元博(こんの もとひろ)復興庁・宮城復興局長・中島 洋(なかしま ひろし)株式会社トリニティーズ 代表 中山 亮(なかやま りょう)11:30~13:00 報道陣向け・ご試食会(1) 報道機関名を受付でお申し出ください(2) 対象人数分の専用チケットをお渡しします(3) 店舗はチケットを見せて商品を受け取ってください【同時開催:関係者向け個別取材】上記ご挨拶該当メンバーは、試食会の最中は基本的に市場内へ留まりインタビュー・個別取材に対応させていただきます。3. 新コンセプト・キャッチコピーの制定新コンセプト :SHIOGAMA FISH PARK新キャッチコピー:ぴちぴち、ワクワク。復興庁による、昨年度からの継続支援に基づき、当市場はリブランディングを進めております。新たなコンセプトでは、公園や遊園地を意味するPARKを用いて、魚を買う目的以外にも楽しみのある場所、娯楽やエンターテイメント性の高い市場を目指すという願いが込められています。キャッチコピーは、新鮮度を体感的に表す“ぴちぴち”という擬音と、心が躍るような“ワクワク。”という心の表情を合わせた言葉でリズミカルな表現にしました。今後、公式ホームページやSNS、テレビCMほか下記のような様々な活用法を通じてお客様に楽しい市場を伝えてまいります。CMロゴCマーク表示イメージ塩釜グッズ(帽子)塩釜グッズ(Tシャツ黒)塩釜グッズ(Tシャツ白)塩釜グッズ(缶バッジ)4. 魚市場もDX!AIによる最新技術で顧客属性分析を実施囲碁AIで世界2位の実績も持ち、画像認識AIをリードする・トリプルアイズ社が保有する技術であるAIZE(アイズ)は、世界最大級の最大512次元までの認識精度を誇ります。今回、リブランディングと並行して入館者カウンターカメラおよびプラットフォームを活用し、これまで人の目と経験頼りであった当市場のお客様像について可視化を実現いたしました。南北入口における常時人数カウント機能に加え、AI活用型の属性把握カメラを導入。性別や年齢層など様々なデータを取り込むことで、キャンペーンや施策の検証に活用し、より精度の高い販売促進を行ってまいります。従来の駐車場ナンバー調査と合わせ精度高い分析を実施します。トリプルアイズロゴトリプルアイズイメージアイズカウンター5. イベント・コラボを活性化、宿泊プラン/シャトルバスも運行本市場で楽しめるのは、魚のお買い物や飲食だけではありません。この冬も、熱熱なメニューに加えて、様々なイベント・キャンペーンを実施します。併せて、地元ホテルとのコラボや朝勝専用シャトルバスの運用を計画しております。※下記は案を含みます。詳細は決定次第、公式ホームページでお知らせいたします。【公式HP】 イベント<キャンペーン内容>・【平日限定】スペシャル割引セール平日12:00-13:00限定、市場内のどこかのお店で開催、シークレットな割引セール。オトクなセールを探す楽しみも、イベントのように楽しんでみてください。・【2月の月/土曜限定】即日無料配達サービス1日10名様限定で、ヤマト運輸による無料配達を実施。新鮮な商品が即日でお手元に届きます。※エリア等条件があります。<コラボ内容>・【グランドパレス塩釜限定】宿泊者限定・商品券特別割引販売JR本塩釜駅前のホテルグランドパレス塩釜宿泊者の方だけに商品券を割引販売します。フロントにてお買い求めいただけます。<シャトルバス>朝8:00ホテル発・10:10ホテル着の朝勝シャトルが1~2月の特定日で運行します。チェックアウト(11:00)前にホテルに戻れる便利なシャトルバス。ホテル宿泊者以外の方でもご利用可能です<インフォメーションの設置>昨年より、インフォメーションセンターを設置しました。インバウンド復活で海外のお客様も増えており、国内外の皆さまにご案内を行っています。【今野(副理事長/ブリッジプロジェクトリーダー)よりコメント】1965年の開市以来、58年にわたって愛されてきた本市場は今まさに転換期を迎えています。朝勝・イベントコラボ・AIによるDXなど新しい取組を通じ、一人でも多くのお客様に市場にお越しいただき楽しく、美味しい時間や思い出を増やすきっかけになれるように。結果的に失敗しても、何度でも立ち上がる。朝勝メニューのようにホットな気持ちで引き続き攻め続けたいと考えます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日■前回のあらすじ離婚に向けての準備のために、家事を短縮して勉強を頑張っている萌。哲は「パートごときで家事をおろそかにするなんて!」と激高。それでも離婚という目標に向けて耐え忍ぶ萌だったが…。 >>1話目を見る 次の日の朝ーーー妹にも「なぜ離婚しないの?」と言われることもありますが、一度は一緒に生きていこうと思って結婚した人、息子の父親でもある人とスッパリ縁を切るのは簡単なことではありません。経済的な問題もとても大きいです。別居したことで夫の態度は少しづつ変わってきました。ですが、私が我慢することが子どもにも悪影響だということに気がついたので、私はもう夫の言いなりになるつもりはありません。いつでも離婚できる準備と覚悟を持って様子をみているところです。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月10日■前回のあらすじ萌の実家にきたときにも「これだから女は…」と暴言を吐き、まわりをドン引きさせていた哲。その態度に妹は萌を心配してくれる。きっと息子にも悪い影響が出ると言われ、離婚に向けての準備を決意する萌だったが…。 >>1話目を見る 私が外で働くようになり、なんでも「はいはい」と言うことを聞くのをやめると夫はさらに不機嫌を撒き散らすようになりました。キレる夫に家の中の雰囲気は悪くなる一方…私はさらに離婚の決意を固めるのでした。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月09日■前回のあらすじ子ども会のBBQでは、女性陣に料理は任せてほかのパパと飲むことだけを楽しもうとする哲。つまみを作るという男性にも、「それはうちの妻にやらせるから」と男尊女卑な態度…。なるべく迷惑をかけないようにと走り回る萌だったが…。 >>1話目を見る パパのことが大好きな息子のことを考えると、どうしても離婚に踏み切れずにいました。ですが、妹に「悪化しない?」と言われたことで目が覚めました。私はついに離婚を現実的に考えることにしたのです。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月08日■前回のあらすじ息子が学校で「女の先生は使えない」と、哲の暴言を吹聴してまわっていると知らされた萌。哲に止めてほしいというが、反省する気はまるでない。離婚の二文字が頭をよぎる萌だったが…。 >>1話目を見る だから子ども会のBBQには来てほしくなかったのに…!周りのママたちにも心配されてしまい、私は恥ずかしい気持ちで家へと帰りました…。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月07日■前回のあらすじ会社で男尊女卑な態度を注意されているのにも関わらず、反省する様子のない哲。ついには息子にも「仕事ができても可愛くない女はダメだ」と教えるように…。このままでは、息子に悪影響があると心配する萌だったが…。 >>1話目を見る そして、初めての個人面談でー個人面談で、息子が「女の先生は使えない」と言っていたことを知り、私はすごくショックを受けました。このままじゃダメだ…でも、こんなことで離婚なんて…していいものなのでしょうか…?次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月06日■前回のあらすじ来客の案内は女性がするべきと、男性社員を止めるような男尊女卑がしみついた夫の哲。子どもができたときには「俺に堂々と寄生しなよ!」と平気で言うようなタイプで、萌も常々困っていたのだが…。 >>1話目を見る 今までは私だけが我慢しれいれば良いと思っていたのですが…夫の言動が息子に与える影響を考えると、このままではいられないと、私はようやく思い始めたのです。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月05日焦って結婚なんてするんじゃなかった…。結婚当初から夫の言動に違和感を持つことはあったのですが、夫婦になったんだから乗り越えなければと思っていました。ところがその違和感の溝は縮まるどころか深くなる一方で…。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月04日2022年12月31日、俳優の平岡祐太さんが自身のInstagramに直筆のメッセージを投稿し、結婚したことを発表しました。私事で恐縮ではございますがこの度かねてよりお付き合いをさせて頂いている方と結婚致しましたことをご報告させて頂きますまだまだ未熟ではありますがこれからの人生力を合わせ支え合いながら共に歩んで行けたらと思います。新たな経験とともに俳優としてより一層成長出来る様にこれからも精進して参ります。なお、お相手の方は一般の方ですので温かく見守って頂ければ幸いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い致します。yuta_hiraoka_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 平岡祐太〜Yuta Hiraoka〜(@yuta_hiraoka_official)がシェアした投稿 2002年に、若手俳優の登竜門としても知られる『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞した平岡さんは、翌2003年にはドラマで俳優デビュー。以降、映画『スウィングガールズ』をはじめ、さまざまな作品で活躍しています。1年の終わりに届いたおめでたいニュースに、ファンからは「おめでとうございます」「こちらまで嬉しい」と祝福の声も。また、直筆のメッセージに「真面目そうな人柄が伝わる」といったコメントも寄せられています。平岡さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日三池崇史が監督を務め、人気俳優チョン・ヘインら韓国オールスターキャスト&スタッフによる韓国ドラマ「コネクト」がディズニープラス スターにて全話独占配信中。この度、主人公を演じたチョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・へジュンらと三池監督の撮影裏に迫ったメイキング特別映像が解禁された。本作は、不死身の新人類“コネクト”として生まれてきた主人公ドンスが、突然、臓器売買組織に誘拐され、眼を奪われてしまうところから物語が始まる。ドンスは眼を移植された人物の視覚をもつようになるが、その相手は猟奇殺人犯だった…。眼を取り戻すため、そして殺人鬼を止めるため、熾烈の追撃戦が繰り広げられていく。メイキング映像は、キャスト・監督らが口をそろえて、「衝撃的」「新鮮」「予測不可能」というワードで本作の印象を表現するところから始まる。撮影現場では、実際に体を動かして演技指導をする三池監督と、それにスムーズに応えて撮影をするキャストたちの貴重な様子もうかがえる。「監督は体を動かすのがうまいです。視線のディレクションを明確に指示を出してくれるので監督を信頼して、安心して演技ができました」と、殺人鬼ジンソプ役のコ・ギョンピョは語る。「言葉が通じなくても、目つきだけで通ずるものがある。シーンを撮影するという同じ方向性を見ているので、監督が求めているのはこれかとわかったりする」と話すのはチョン・ヘイン。三池監督も「思っているイメージを言葉で伝えるのは、言葉が通じても大変じゃないですか。なのでいつもより少し丁寧に、分量を多くコンテを書いた」と海外作品だからこそ意識した点を明かしている。スタッフのインタビューでは、舞台であるソウルの地に“未視感”を与えるため、ファンタジー要素とリアリティのバランスを大事にしたと語る場面も。撮影監督キム・ジヨンは「監督は海外から来た方なので、空間に対する見方が違う傾向がある」と話し、「これをどのように生かして、撮影に取り入れるかたくさん工夫をした」と明かす。また、劇中でジンソプが設計する「死体アート」は、古典的美学が際立つ彫刻を再解釈して作られたそう。その姿はおぞましくも芸術的でもあり、本作の見どころの1つ。美術監督キム・ソヨンは「3カ月あったプリプロダクションの中でも一番時間を費やした」と製作時の苦労を語っている。そのほか、アクションシーンの撮影やCGの裏側だけでなく、本作ならではの度肝を抜くような美術の制作過程を覗ける貴重なメイキング映像となっている。「コネクト」はディズニープラス「スター」にて独占配信中(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月15日2022年11月24日、お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の有田哲平さんが、ABEMAで緊急記者会見を開きました。なんでも、極めて近い将来引退を考えているとのことです。私、有田哲平は、極めて近い将来、芸能界を引退いたします。そこでですが、引退をする前に1つだけやりたいことがあります。それが『有田哲平の引退TV』です。「私が引退するのだから、だったらあなたも引退しませんか?」と、いろんな人に引退をうながしに行く番組です。有田哲平の引退TVーより引用新しいトークバラエティ番組『有田哲平の引退TV』(ABEMA)では、有田さんが極めて近い将来に引退することにかこつけて、さまざまな芸能人に引退勧告を行うとのこと。また、有田さんは引退に関して、具体的な期日は決めていないため、『極めて近い将来』という言葉を使っているようです。同番組の見届け人には、お笑いタレントのフワちゃんが起用されています。有田さんはフワちゃんに対しても「引退するから一緒に引退しない?」とひと言。対するフワちゃんは、「『ディズニーランドに一緒に行かない?』みたいに誘わないで!」「まだやりたいことがいっぱいある!」と拒否しています。有田さんの引退宣言に対し、ネットからはさまざまな声が上がりました。・有田さんの引退宣言、番組の企画なのかマジなのか、分からね~。番組終了とともに引退とかしないでよ。・これはたぶん、あれだな。近い将来っていうのは数十年後とかのことでしょう。・マジで引退するかと思ってビビった。まだ辞めないよね?辞めないでよ?第1回目のゲストは『アンジャッシュ』渡部建同月25日、同番組の記念すべき第1回目が放送。引退勧告対象は、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんでした。2022年11月現在、スキャンダルでの活動自粛から復帰したばかりの渡部さん。渡部さんは、何も聞かされないまま収録スタジオに呼ばれていたようで、有田さんから突然「僕も引退するから、引退しない?」といわれ、とても驚いた様子です。番組の主旨を聞いた渡部さんは「活動自粛期間中にいわれていたら考えていた」とし、また、スキャンダル発覚後は逃げ回るように生活をしていたことを明かしました。しかし、そんな生活を続ける中、家族のためにも「生き恥をさらして頑張らなければならない」と感じ、復帰に至ったといいます。熱く語る渡部さんに対し、有田さんはあの手この手で「もういいんじゃない?」「引退しない?」と誘います。有田さんが渡部さんを芸能界引退へ導く回は、前後編に分かれるとのこと。渡部さんは、有田さんに誘われ引退を決意してしまうのか、気になった人は同年12月2日の後編をチェックしてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月26日「LUPIN ZERO」のメインキャストが発表。ルパン役を畠中祐、次元役を武内駿輔が務める。本作は、ルパン三世の少年時代を描いた新作アニメーション。漫画「ルパン三世」連載当初と同じ昭和30年代を舞台に、まだ何者でもないルパンが、高度経済成長期の日本を駆け巡る、懐かしくも新しいオリジナルストーリーだ。祖父から盗術を仕込まれながらも、将来カタギになるか泥棒になるか決められずにいた中学生のルパンは、傭兵の父について各地をまわっている、不良相手に銃を抜く同級生・次元と出会う。2人は、ひょんなことからある女性を巡るトラブルに遭遇し、行動を共にすることに。そんな本作で13歳のルパンを演じる畠中さんは、『ナルニア国物語』の一般公募オーデイションに合格し声優デビュー後、「甲鉄城のカバネリ」、「僕のヒーローアカデミア」「東京リベンジャーズ」など人気作品に出演。そして、後にルパンの相棒となる少年・次元を演じるのは、で「アイドルマスター シンデレラガールズ」「ダイヤのA」、『アナと雪の女王』ではオラフの吹き替えを担当している武内さん。ルパン役に決定し、「ルパン三世」TVシリーズを改めて観直したという畠中さんは、「PART5の23話は特にお気に入りです!ルパン三世のセリフは、もうたまらなかったですね。泣けるんです。『LUPIN ZERO』はルパン三世になるまでの物語なので、まだ少年で思春期のルパンだから、すごく悩むし普通に照れちゃったりする。自分自身の道を探している途中で、そういうところはやっぱり大人になったルパンとは全然違うところがありました」とコメント。オーディションは水面下で動いていたと話す武内さんは、「少年ルパン役を誰が受けているのか全然わからなくて。個人的に絶対畠中くんが合うなと思ってたら、まさかで驚きました(笑)」と言い、「オープニングからエンディングまで全てが見どころですが、もう本当に毎話、毎話、違うパターンで話が展開していきます。最終回の一番最後のシーンがお気に入りなので、ぜひ最後まで観てください!」とアピールしている。「LUPIN ZERO」は12月16日(金)、12月に新しくローンチされる動画配信サービスにて配信予定(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年11月19日株式会社DOKUSO映画館(本社:東京都豊島区代表取締役:⽟井雄⼤)は、映画の学校「シネマ・アカデミア」に入学した中村優一と水野勝が、特別講師を招いて映画にまつわる全てを教えてもらうスペシャル配信番組『シネマ・アカデミア』を11⽉16⽇(水)よりDOKUSO映画館にて配信開始することをお知らせいたします。第1回目の授業のテーマは「映画館」。特別講師に、名古屋のミニシアター・シネマスコーレの坪井副支配人をお招きします。シネコンとミニシアターって何が違う?パンフレットを売ると映画館は儲かるの?などなど、坪井先生から今まで知らなかった「映画館」の秘密を教えていただきます!初回放送は11⽉16⽇(水)18時よりDOKUSO映画館にて配信開始!『シネマ・アカデミア』出演者について中村 優一〇プロフィール2005年、ドラマ『ごくせん 第2シリーズ』にて俳優デビュー。その後、2005年『仮面ライダー響鬼』、2007年『仮面ライダー電王』と、平成仮面ライダーシリーズ2作品に出演し話題となる。近年の主な出演作品に、映画『八重子のハミング』、『スレイブメン』、『恋のしずく』、『大綱引の恋』、TVドラマでは『最後の晩ごはん』、『日暮里チャーリーズ』などがある。水野 勝〇プロフィール学生時代は、映画好きということもあり映像専攻の学校に通学。2010年からリーダーとしてグループ活動を続け、俳優としては映画・ドラマを中心に出演。今年、2022年5月末にグループを卒業した。現在は、俳優・タレントとして活動を続けながら地元東海エリアの地方創生にも力を入れて活動中。代表作品に、『お終活熟春!人生、百年時代の過ごし方』(香月秀之監督)、『SPECサーガ完結編「SICK’S 覇乃抄」~内閣情報調査室特務事項専従事件簿~』(堤幸彦監督)。『シネマ・アカデミア』番組概要・番組名:「シネマ・アカデミア」・配信サービス:DOKUSO映画館・配信開始時間:毎月第3水曜 18:00から配信開始・サイトURL: ※視聴には、月額980円(税込)のゴールドプラン登録が必要です。DOKUSO映画館について⽉額980円(税込)でインディーズ映画を見放題できる、⽇本最⼤級のインディーズ映画配信サイトです。隠れた名作を、隠れたままにしない。あなたにとっての傑作を、ぜひこのデジタル上の映画館で⾒つけてください。DOKUSO映画館が目指すもの次々と単館映画館がなくなり、想いとお⾦をかけて製作した映画が、たった数館、たった2週間程度の上映しかできないようなことも増えてきました。反対に、お客様もどこの劇場にいっても同じ映画が上映される中、『カメラを⽌めるな!』を機に、改めて個性あふれるインディーズ映画への熱が再燃しているように思います。「DOKUSO映画館」では、眠っている良作を発掘し、インディーズ映画を愛するお客様に届けること、そしてクリエイターに正当な対価をお渡しし、次の映画製作へと繋げていただける場所をご提供したいと考えています。「DOKUSO映画館」に関する今後の最新情報については、公式サイト: 公式Twitter: をご覧ください。所在地:東京都豊島区千早1丁⽬20-13-1F設⽴:2019年3⽉20⽇代表者:代表取締役社⻑ ⽟井雄⼤事業内容:「DOKUSO映画館」の開発・運営、映画製作本件に関する問い合わせ先担当:株式会社DOKUSO映画館 ⽟井TEL:03-5926-6963 / FAX:03-5926-6983MAIL: info@dokuso.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月16日紹介本が勢ぞろい「落合陽一の厳選・愛読書フェア」全国書店で開催株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022年10月28日に落合陽一著『忘れる読書』(税込1,100円)を発売します。本書は、筑波大学准教授、メディアアーティスト、起業家など、多彩に活躍する落合陽一氏による初の読書論です。「天才」「現代の魔法使い」と称される著者の思考を形作った愛読書から独自の読書法、デジタル時代の今、本を読むべき理由までを解説します。「落合陽一の創作力の源」を垣間見れる一冊です。PHP新書『忘れる読書』表紙今この時代に読書をする3つの意味「ニーチェを読んでいない奴とはしゃべれない」と言う父親の影響もあって、落合氏にとって読書とは、子どもの頃からの習慣というより“必然”になっています。岩波文庫を年間100冊読破するなど本漬けの大学時代を経て、現在では、読みたいと思った時に読めるように3500冊を超える電子本ライブラリーを擁しているほどです。ネット上に世界中の情報が氾濫する今この時代に、あえて落合氏が読書をする意味は3つあります。第一に「思考体力をつけるため」、第二に「気づく力をつけるため」、第三に「歴史の判断を学び今との差分を認識するため」だと、本書「はじめに」で述べています。本の内容は覚えるな、むしろ忘れようどんなに多忙でも、おびただしい数の本を読むライフスタイルを貫いている著者ですが、本書のタイトル『忘れる読書』には、「本の内容は覚えるな、むしろ忘れよう」というメッセージが込められています。読んだ内容の9割は積極的に忘れ、本全体の約10%が頭に残っていればよいのです。あとは思考をめぐらせることで自分なりの「文脈」に気づき、俯瞰して情報を位置づけて自分の思考に取り込んでいくのが落合流。読書とはクリエイティブであるための知的技術であり、新時代の教養を身につける方法なのです。【落合流の読書スタイル】・朝30分の「お風呂読書」でグルッと思考を回す・本を読み通さずにざっと読む「ザッピング読み」・何回もパラパラと読んで内容を把握する「周回読み」・自分の頭の中にそれぞれの本の「脳内マップ」を作る「較べ読み」ほか読書の秋に全国書店でフェアを開催『忘れる読書』の刊行を記念して、全国12都市の書店で「落合陽一の厳選・愛読書フェア」を開催します。古典から哲学、理工書、小説まで、本書で紹介したタイトルが店頭に並ぶ予定です。落合陽一氏の読書を追体験したり、本の読み方をアップデートしたりすることができる秋の催しは、発売日から順次実施されます。【本書で紹介する主なタイトル】『風姿花伝』世阿弥著、竹本幹夫訳注『風姿花伝・三道』(角川ソフィア文庫)に収録『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ著、氷上英廣訳(上下巻、岩波文庫)『ガウディの伝言』外尾悦郎著(光文社新書)『21世紀の資本』トマ・ピケティ著、山形浩生・守岡桜・森本正史訳(みすず書房)『新版 夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル著、池田香代子訳(みすず書房)『海辺のカフカ』村上春樹著(上下巻、新潮社)『狂雲集』一休宗純著、柳田聖山訳(中公クラシックス)『忘れる読書』について【著者】落合陽一(おちあいよういち)メディアアーティスト。1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversity プロジェクト研究代表。2018年より内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員、内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーなどを歴任。著書に『魔法の世紀』、『デジタルネイチャー』(以上、PLANETS)など多数。【書誌情報】タイトル:忘れる読書著者:落合陽一価格:1,100円(10%税込)判型・製本・頁数:新書判並製240ページISBN978-4-569-84333-9レーベル:PHP新書発行:PHP研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日4人組ダンス&ボーカルグループ・OWVの浦野秀太、中川勝就が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。2人はシャツに大きめアウターを羽織るラフなスタイリングで、クールにランウェイ。トップでは2人揃ってポーズを決めて視線を集めた。2人が出演した「GRAPEFRUIT MOON」のステージではアメリカやヨーロッパなどから厳選した本格的ヴィンテージやトレンドアイテムのスタイリングを紹介。乃木坂46の山下美月、大原優乃、出口夏希、莉子らが登場した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年10月08日チョン・ヘイン、キム・ヘジュンら出演の三池崇史監督による韓国ドラマ「コネクト(原題)」がディズニープラス「スター」にて独占配信されることが決定した。ハ・ドンス(チョン・ヘイン)は、どんな大怪我でもすぐに治してしまうという特殊能力の持ち主だった。しかし幼少のころから、そんな特殊能力をもつドンスを人々は"モンスター"扱いし、彼は常に孤独を感じ生きていた。そんなある日、ドンスは突然、臓器売買組織に誘拐され、その眼を奪われてしまった。手術台で目を覚ましたドンスは、すぐに逃げ出すが、やがて失われた眼はソウルの住民を恐怖に陥れていた連続殺人犯に使われており、なんとその眼を通して見ることができていた。奪われた眼を取り戻すため、ドンスはあらゆる手を使って殺人鬼を追い続けるが…。ドンスは連続殺人犯を探し出し、自分の人生を取り戻すことができるのか?『十三人の刺客』『藁の楯』『悪の経典』『殺し屋1』などクライムアクション、ホラーをはじめ、多岐にわたるジャンルで多くの作品を送り出し続け、ヴェネチア国際映画祭、カンヌ国際映画祭など、国内外で評価を受ける三池崇史監督と、NAKA雅MURA、『ムルゲ 王朝の怪物』のホ・ダムの脚本で、日本と韓国のトップクリエイターが勢ぞろいし異色のコラボレーションが実現した本作。出演陣には、自己治癒能力を持ちながら、連続殺人犯の視力をもつことになったハ・ドンス役にチョン・へイン(「スノードロップ」「D.P. -脱走兵追跡官-」)、連続殺人犯オ・ジンソプ役を「恋のスケッチ~応答せよ 1988~」のコ・ギョンピョ、謎多きイラン役を「調査官ク・ギョンイ」のキム・ヘジュンなど、韓国の実力派俳優が肩を並べる。さらに制作は「愛の不時着」などで知られるスタジオドラゴン。日韓を代表するクリエイター達が作り上げる、骨太なドラマに期待が高まる。「コネクト(原題)」はディズニープラス「スター」にて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年09月07日垣谷美雨のベストセラー小説を、『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』の前田哲監督が豪華キャスト共演で映画化した『老後の資金がありません!』が、9月3日(土)午後1時より、WOWOWプライムでWOWOW初放送される。本作は天海祐希演じる普通の主婦が、現代日本が抱えるお金の問題に困惑しながらも立ち向かうコメディ。“老後の資金が2000万円必要”と言われる中、天海が演じる主婦・篤子の日常に、さまざまなトラブルが襲い掛かる。その状況に四苦八苦する姿を、天海は持ち前のコメディセンスを発揮して笑いに転換。特に草笛光子が演じる姑(しゅうとめ)を相手にしたエピソードは、コミカルながら思わずぐっとくる展開が待っている。天海演じる後藤篤子の夫役には松重豊、娘役に新川優愛、息子役に瀬戸利樹、娘の恋人役に加藤諒、篤子の友人役に柴田理恵、義妹役に若村麻由美、義妹の夫役に石井正則など、脇を固める個性派ぞろいのキャスト陣にも注目だ。また、本作は、第45回日本アカデミー賞にて、天海祐希が優秀主演女優賞、草笛光子が優秀助演女優賞と会長功労賞、前田哲監督が第46回報知映画賞監督賞を受賞するなど、映画界的にも大注目作品となっている。さらに、放送と同日の9月3日(土)には、同作に出演した日本を代表する女優・草笛光子と監督を務めた前田哲監督が出演するWOWOWオリジナル配信番組『シネマセッション』が、WOWOWオンデマンドで配信スタートとなる。この番組は、テーマとなる作品に関わったクリエイターを迎えてトークをするWOWOWオリジナル配信番組。9月は『老後の資金がありません!』がテーマとなり、ふたりの作品への思いや舞台裏が語られる。今年のお正月は草笛宅に招かれるなど、公私共に仲の良い草笛と前田監督。そんなふたりの肩肘を張らないリラックスしたトークを、LiLiCoが小気味よく進行していった今回の『シネマセッション』。監督から「何もしないで(演じないで)。そのままでおかしいですから」と言われ困惑したという草笛に対し、前田監督は「おかしいの中には、素敵とかチャーミングの意味が込められているんですよ」と返すなど、時折お笑いコンビのような掛け合いを見せながら、当時の撮影秘話を語ったふたり。また、前田監督からは「2000万円問題が持ち上がった時期でもあったので、権力に対してコメディで立ち向かいたかった」と作品の肝になる話が。そして草笛からは「役者は見せようとしたらだめ」「役の小物や部屋のセットを見て(その役が)どんな性格かを考えている」など、女優ならではの演技に対する思いなど、監督、女優それぞれの観点からの貴重な話もたっぷり聞くことができる。《番組情報》『シネマセッション』女優・草笛光子×前田哲監督9月3日(土) 配信スタート【WOWOWオンデマンド】出演:草笛光子(女優)、前田哲(監督)、進行役:LiLiCo『老後の資金がありません!』・9月3日(土) 午後1:00~【WOWOWプライム】・9月3日(土) 午後8:00~【WOWOWシネマ】・9月9日(金) 午後4:30~【WOWOWシネマ】《関連番組》『連続ドラマW HOTEL -NEXT DOOR-』※草笛光子がホテルのオーナー役で出演9月10日(土) 午後10:00スタート(全6話)【WOWOWプライム】【WOWOW4K】第1話無料放送
2022年08月26日日本時間2022年8月10日、メジャーリーグ、『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手が『オークランド・アスレチックス』戦に2番投手で出場。産経ニュースによると、大谷選手は6回を無失点に抑えて降板し、試合もエンゼルスが勝利しました。大谷選手は、この一戦で勝利投手となったことで、投手として10勝目をマーク。打者としても、同日時点で25本のホームランを放っている大谷選手は、『野球の神様』ベーブ・ルースが1918年に記録して以来、104年ぶりとなる同一シーズンでの『2桁勝利、2桁本塁打』の偉業を達成しました。また、大谷選手は同じ試合で25号となるホームランを放ち、イチローさんを超える『メジャー通算118本塁打』を記録。さらには、『日米通算1000奪三振』も達成し、記録づくしの1日となりました。『投打二刀流』の選手として、歴史的な記録を作り続けている大谷選手。今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日2022年8月8日、お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の有田哲平さんに、第2子となる女児が誕生したと、所属事務所の『ナチュラルエイト』がウェブサイトを通じて明かしました。先日、弊社所属の有田哲平に、無事に第2子となる女児が生まれましたことをご報告致します。おかげさまで母子ともに健康でございます。これもひとえに、日頃から応援、支えて下さっている皆様のお陰と思っております。今後ともより一層の精進に励んでいきたいと思っておりますので、引き続き変わらぬご指導の程、何卒宜しくお願い申し上げます。ナチュラルエイトーより引用有田さんは、2016年に一般女性と結婚。2020年12月に、第1子となる女児が生まれたと、事務所が発表していました。有田さんに2人目の子供が生まれたことに、多くのファンが祝福しています。・これからもいいお父さんになるに違いない!・見ているこっちまで嬉しくなるようなニュースだ!・テレビ番組で娘さんとのエピソードを話してくれることを、期待してます!有田さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年08月08日日本フィルハーモニー交響楽団と、メディアアーティストの落合陽一による共同プロジェクトの第6弾「遍在する音楽会」が8月25日にサントリーホールにて開催される。落合氏を演出・監修に迎えて、“テクノロジーを用いた身体的体験として音楽会をアップデート”することを目指し、2018年から公演を重ねてきた同公演。5年目となる今回は「世界は、音楽に満ちている」をキャッチフレーズに、コロナ禍を経て「空間方向に遍在」する社会における「生の体験」の遍在、聴覚と視覚や五感の融合による「鑑賞の身体性の回復」を目指す。開催を前に、取材に応じた落合氏は「キーワードは『喜び合いたい』。演奏する人、見る人がお互いに喜びを分かち合えるように、自分の音楽を空間に響かせてほしい」とコメント。プログラムのひとつである「ジョン・ケージ:ミュージサーカス」については、「時間方向のない音楽演出をどう考えるか。時間方向の演出がないというのは、重要なタームで、音楽って時間芸術なので、空間芸術とは違うが、ジョン・ケージの『ミュージサーカス』の場合は、自由な場所で、自由に演奏していいというのが、テーマとして存在している」と語った。「ジョン・ケージ:ミュージサーカス」には、最先端テクノロジーが搭載されたロボット「LOVOT(らぼっと)」の出演も決定しており、「偶発性でしか声を出してくれないので、いろいろと声の調整をしている。自分の気持ちに合わせて鳴き声自体を自分で作っているので、シンセサイザーなんですよ。どう考えても楽器で、そういったポップな発見にこそ、かしこまっていない美学がある」と期待を寄せていた。指揮を担当する海老原光氏は「音楽会という土台の上で、いかに人と世界と関わっていけるのか。オーケストラとして、本当に果てしない挑戦」と落合氏らとのコラボレーションから得る刺激を語り、「コロナ禍をきっかけに、完全にシャットアウトされたと同時に、あらゆる世界とつながる道が見えた。可能性を感じて帰ってもらえると、本当に興味深い音楽会だと思うので、頭をフリーにして、いろんな想像をして、答えを持つことなく、答えを探す旅だと思って楽しんでいただければ」とアピールしていた。また、“映像の奏者”を担当するWOWの近藤樹氏は「このプロジェクトには6回目の参加ですが、毎回びっくりすることが多く、飽きがない。今年、映像を演奏するための楽器を作っていて、発せられる光や色が空間に溶け込んで、音と一緒にマリアージュされて、皆さんに届けることにチャレンジできている」と新たなチャレンジに意欲を燃やしていた。落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6「遍在する音楽会」8月25日(木) 19時サントリーホール演出・監修:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWご案内:江原陽子ほかプログラムジョン・ケージ:ミュージサーカス(1967)[コンサートホール版]アイヴズ:答えのない質問藤倉大:メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて ※委嘱世界初演ファリャ:《恋は魔術師》より「火祭りの踊り」ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)※開演前プレイベント「カラヤン広場のミュージサーカス」開催予定■チケット情報
2022年08月05日日本フィルハーモニー交響楽団と落合陽一の共同プロジェクトの第6弾《遍在する音楽会》が、25日(木)にサントリーホールで開催される。両者の共同プロジェクトは2018年から始まり、“テクノロジーを用いた身体的体験として音楽会をアップデート”することを目指して公演を重ねてきた。今回の公演は「世界は、音楽に満ちている」をキャッチフレーズに、コロナ禍を経て「空間方向に遍在」する社会における「生の体験」の遍在、聴覚と視覚や五感の融合による「鑑賞の身体性の回復」を目指すという。メディアアーティスト落合陽一と、英国在住の日本を代表する作曲家藤倉大がタッグを組み、双方がコラージュの手法を用いて新しい管弦楽作品が制作され、世界で初めて披露される。落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6 《遍在する音楽会》8月25日(木) 19時サントリーホール演出・監修:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWご案内:江原陽子ほかプログラムジョン・ケージ:ミュージサーカス(1967)[コンサートホール版]アイヴズ:答えのない質問藤倉大:メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて ※委嘱世界初演ファリャ:《恋は魔術師》より「火祭りの踊り」ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)※開演前プレイベント「カラヤン広場のミュージサーカス」開催予定■チケット情報
2022年08月03日毎日新聞出版株式会社は、2022年7月11日に世宗大学校教授・朴裕河(パク・ユハ)さんの最新刊『歴史と向き合う 日韓問題――対立から対話へ』を発売いたします。アジア・太平洋賞特別賞&石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞『帝国の慰安婦』、大佛次郎論壇賞受賞『和解のために』などのベストセラーをもつ著者による待望の最新作。日韓の対立の原因や背景を分析し、関係改善を提言する比類なき一冊です。『歴史と向き合う 日韓問題―対立から対話へ』書影【本書の内容】1991年に一人の韓国人女性が名乗り出て日本を告発し、「慰安婦問題」が再発見されてから30年が経過。以来、慰安婦問題解決のため支援者らは、日本国家の「法的責任」を追及してきました。日韓両国政府もそれぞれのやり方で問題の解決を模索してきましたが、当初は被害実態の把握が遅れ、日本人慰安婦や業者の研究はあまり進んできませんでした。こうした経緯を踏まえ、朴裕河教授は、今必要なのは75年前の歴史の検証以上に、慰安婦問題が再発見されて以降の「30年の歴史との向き合い方との検証だ」と訴えます。2022年5月、韓国では新しい政権が誕生しました。尹錫悦大統領の対日姿勢はいくらかの希望を抱かせますが、ならばこそ性急な「解決」の前に、まずは問題発生後のここ30年を振り返るべきだと朴教授は力説します。歴史そのものはもちろんのこと、日韓関係がこじれた原因や背景を知って初めて、対策を講じることができると考えるからです。長年の対立の結果として、すでに諦めの気持ちを抱く人々も多いようですが、平和とは、絶えず対話を重ねることだと思います。そうした対話から、持続可能な信頼も生まれてくるのではないでしょうか。国交樹立以降、約60年にわたって培われたはずの相互の知識と信頼を無駄にせずに、その歳月に見合う確かなものにしていきたいものです。次世代のために和解の道を探る良書です。【目次】第1章 冷戦崩壊と日韓関係第2章 元徴用工訴訟問題第3章 慰安婦問題第4章 日韓併合・日韓協定第5章 歴史との向き合い方【書誌情報】書籍タイトル: 『歴史と向き合う 日韓問題――対立から対話へ』著者 : 朴裕河定価 : 2,090円(税込)発行 : 毎日新聞出版判型 : 四六判並製ページ数 : 320ページISBN : 978-4-620-32745-7 【著者プロフィール】著者近影朴裕河(パク・ユハ)1957年韓国ソウル生まれ。韓国・世宗大学校国際学部教授。慶應義塾大学文学部国文科卒業、早稲田大学大学院で日本文学を専攻し、博士号課程修了。専門は日本近代文学。夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人などの作品を翻訳し、韓国に紹介している。おもな著書に『ナショナル・アイデンティティとジェンダー 漱石・文学・近代』(クレイン)、『反日ナショナリズムを超えて 韓国人の反日感情を読み解く』(河出書房新社、日韓文化交流基金賞受賞、のちに『韓国ナショナリズムの起源』と改題し文庫化)、『和解のために 教科書・慰安婦・靖国・独島』(平凡社、大佛次郎論壇賞受賞)、『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』(朝日新聞出版、アジア・太平洋賞特別賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞)、『引揚げ文学論序説 新たなポストコロニアルへ』(人文書院)などがある。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月11日俳優でモデルの中田圭祐が、1日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#5に出演し、女優の川島海荷にサプライズプレゼントを贈った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4・5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演した。1日配信の#5では、川島が「一緒に来てみたかった場所」の岩盤浴デートに行くことに。2人きりの室内で一緒に横になっていると、突然中田が「そっちのほうがあったかいの?」と質問。不思議な質問に川島は「どっちも一緒だよ(笑)。あったかいかな、どうだろうね……」と困惑した様子を見せ、「そっち行こうかな」と近づいてきた中田に思わず、「(アプローチが)下手くそなの?(笑)」と言い放った。また、中田は動いた瞬間に川島の手と触れあったことに動揺し、突然「あっ」と声を上げると、「やめて、初恋みたいなテンション(笑)。びっくりしちゃった」とツッコむなど、終始笑顔の絶えない時間を過ごした。帰宅後、普段ほとんど料理をしない中田が、「妻をときめかせるような、男の料理を一品作って振る舞う」ミッションに挑戦し、ポテトサラダを作り始める。「じゃがいも洗うのって小学生ぶりかも」という衝撃発言をする中田に、川島も「1人暮らししていて、じゃがいも買ったことない? 8年1人暮らししてて?」と驚きの表情を見せた。その後も不慣れな包丁さばきや、大きすぎる味見の一口に、たくさんのツッコミを受けながら料理を進めていく中田だったが、「ときめかせてね」というラブミッションの内容をリマインドする川島に、「はいはい(笑)」とふざけた返事をしてしまう。いじけた表情を見せた川島に気づいた中田は、「ごめんって~、怒ってんの~」と近づきながら、包み込むように頭を撫でて急接近。突然の大胆な行動に川島は、両手で顔を覆って“ガチ照れ“を隠し切れない様子だった。そして夕食中、中田は「うみちゃんに、ちょっとしたプレゼントを買ってきた」と切り出し、ハスの花をモチーフにしたキーホルダーとキャンドルホルダーをサプライズプレゼント。“結婚生活”初日に川島が話していた「名前の由来」にちなんだプレゼントに「私の名前の由来から?」と驚きの声を上げると、中田も「すごい素敵な名前の由来だもんね」と話しながら、川島を見つめた。川島は後日、この時の心境を「前に話したハスの花の由来を覚えててくれて、ジーンと来ました。28年間生きてて、そういう贈り物をされたことがあまりなかったので、私に向けたプレゼントを選んでくれたんだというのが、嬉しかったです」と振り返っていた。
2022年07月04日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作品で、映画の第1作は2017年12月に公開されたが、遂に完結。亡き母を生き返らせようと禁忌を犯して挑んだ“人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描き、現在公開中の完結編二部作の後編、『最後の錬成』では原作の最終話までを描き切っている。魅力的なキャラクターが多数登場する中、新たに注目を受けているのが、リン・ヤオ/グリードの2役を演じた渡邊圭祐だ。前作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』から登場したリンはシン国の皇子で、エドの旅にも深く関わっていく。今回はリン役の渡邊に話を聞いた。○■1作目の時は、俳優の仕事もしていなかった――まずはやはり、今作に出演すると決まった時の気持ちを教えてください。「えっ、いいんですか!?」という気持ちが一番大きかったです。原作ももちろん好きでしたし、リンも好きなキャラクターで、大切に思っているので、まさか自分が演じることになるとは。――1作目の公開の頃は、もちろん自分が出るとは思っていなかったわけですよね。そもそも俳優の仕事も全くしていなかったので、いち観客として観ていました。ただ僕からすれば、デビューの時から「こうなると思ってた」ということは何もなくて、全ての作品において「まさか」といった気持ちを抱いていますし、会見の場に立っている時も、毎回新鮮に「俺、やってるなあ」という感覚があります(笑)――今回はリンというキャラクターを演じられて、外見がぴったりですし、話題になっていますよね。そうであれば嬉しいです。もともと持っていたリンやグリードに対するイメージを監督とディスカッションしてすり合わせながら、自分としてもアニメや漫画を見直してイメージを膨らませた状態で撮影に臨みました。でもやっぱり、そこは衣装さんやメイクさんのお力、それから照明やカメラでの抜き方といった、スタッフの皆さんに支えていただいたことの方が大きいのかなと思っています。衣装も実はよく見ると基本肌が出てるんですけど、特に寒いとか恥ずかしいということもなく、楽しくやっていました(笑)――グリードになった時に、“悪メイク”みたいな感じにガラッと変わるのも印象的でした。ただメイクで言うと、周りががっつり特殊メイクをされていて、山本耕史さんなんかもう髪も隠すくらいの中だったので、僕は特殊メイクらしい特殊メイクは全然していないんです。支度も本当に時間が短かったですし、逆に「僕はこれだけでいいんですか!?」と、撮影前にちょっと不安にはなりました(笑)――確かに、キャラクター的には素に近い形で出やすそうな造形ですよね。その点では演じやすかったです。後からグリードが体に入ってくるということがわかっていたので、リンの時はより素顔に近い形でなければいけないというところもありました。――リンとグリード、二重人格というか二役を演じ分けるということで、いかがでしたか?『仮面ライダージオウ』でも二役を演じられていたかと思います。一つの作品で二役を演じられるのは光栄なことだと思っています。今回の作品では特に、山田さんや内野(聖陽)さんなど一人で何役も演じられてる方が結構いらっしゃるので、戸惑いや躊躇いはあまりなかったです。でも、裏がある役はちょっと多いのかもしれない。イメージなんでしょうか?(笑) 自分ではわからないですけど。――出演についての周囲やファンの方の反応はいかがでしたか?予告映像が公開された頃から、楽しみにしてくださる方が多くて嬉しかったです。例えば海外で僕のことを応援してくださる方の中にも、漫画やアニメが好きな方がたくさんいらっしゃるので、日本だけではない反響を感じました。○■人としての魅力がある俳優でありたい――エド役の山田涼介さんとは同じシーンが多かったですが、印象的なところはありましたか?本当にすごい人です。ずっと役でいるということもそうですし、もう、カメラ前に立つときのスタンバイの仕方といったところでも、見て学べることが多かった。ただテレビで見ていた時の印象として「ちょっと抜けた感じもあるのかな?」と思っていて、そこはそのままでした(笑)。無邪気な一面がかわいいんですよね。その上で大人なところはちゃんと大人だし、ある種感覚が近い人でもあって、互いに裏表がないし、同年代で仲良くなれました。あんまり密に連絡を取るタイプでもないんですけど、山田くんが出ている作品を見たら連絡をして、山田くんも僕の作品について返してくれたり、撮影の後も交流が続いています。――撮影で過酷だったことはありましたか?グリードとして舘ひろしさんとやり合うシーンがあったのですが、舘さんは刀、こちらは素手なので間合いの取り方が難しかったです。でも舘さんとやり合うシーンがあるということも光栄で、その場にいられるだけで嬉しかったので、僕はとにかく今の舘さんを目に焼き付けようと、ずっと眺めていました(笑)。どういう時間の重ね方をしたら、あんなにかっこよくなれるんだろうなと思って。舘さんのようにずっと求められる役者でいたいというのは、多分俳優全員の目標だと思うんですけど、それ以上に1人の人間として、男性としての魅力をすごく感じたんです。僕も、まずは人としての魅力がある俳優でありたいとずっと思っているので、改めて舘さんのように年を重ねていけたらと思いました。――人間としての魅力を磨くためにはどういうことを心がけていますか?一日一日、どういう時間の重ね方をしていくか考えながら、楽しんで目の前にあることに真摯に向き合っていけば、自ずとそれが経験になると思っています。あとは、未来のお楽しみというか(笑)。自分でも経験を積んだ先に何が待っているのか、楽しみにしているところがあります。――逆にファンの方や渡邊さんに注目している方に対して、「楽しみにしていてほしい」といった思いはありますか?そこはあまり考えていないかもしれないです。今、僕が演じている役を見てもらえるだけで充分すぎるほどなので、例えば僕を応援してくださる方も「将来こうなってほしい」とは考えすぎず、今の姿を見てほしいです。その方が、作品に対しても向き合えると思うんです。「役者としてこうなってほしい」と思って観るより、「どんな作品、どんなキャラクターなんだろう」と没頭してもらって、シンプルに作品を楽しんでいただけるのが1番だと思います。今回の『鋼の錬金術師』も、社会的なメッセージも込められていて、命の重さを扱っている作品ですし、僕も作品の素晴らしさが伝わればと思いながら演じているので、ぜひ物語の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)、『恋はDeepに』(21年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)など。
2022年07月03日俳優でモデルの中田圭祐と女優の川島海荷が、24日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#4に出演し、“夫婦”として互いに点数をつけた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4、5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演している。24日配信の#4で、2人は購入した愛車でドライブデートに出かけ、立ち寄った古着屋で互いに似合うと思う洋服をコーディネートすることに。川島が「私、男性の服選んだことないよ」と言いながら吟味する一方で、中田は「うみちゃんに似合いそうだな」と様々な服を手に取っていく。そして、夏らしい半袖と膝上丈のショートパンツのコーデを提案すると、川島は「ここら辺久々に出したよ」と照れながらも、美脚コーデを着こなしてみせた。その後、カフェでスイーツを堪能していると、中田が唐突に「気になるんだけど……お互いに夫、妻として、点数をつけるとしたらどう?」と質問をぶつけ、自身は「俺は(うみちゃんのことを)100点だと思う。いつもありがとうって感じ。これからも楽しいから、120点とかまでいきたい」と気持ちを伝えた。それを聞いた川島は「その後に言いにくいね……勢いで言うね」と前置きをし、「彼氏だったら120点、夫だったら75点」と回答。「だからぜひとも、料理とか家事をやっている姿を見たいなと思う。というのと、たまに引っ張っていってほしいなという感じです」と本音を吐露した。また、カフェを後にした2人が愛車に向かうと、川島から「ちょっと待って。渡したいものが。これ作ったの」と、互いのイニシャルが手書きで書かれたシールを中田にサプライズプレゼント。“妻”からの初プレゼントを早速車体に貼った中田は「本当にいい感じ、めっちゃいい」と大喜びし、2人で「これはラブリーだね。のろけがひどいよ(笑)」と笑い合うなど、微笑ましい姿を見せていた。
2022年06月27日「なんで朴優樹菜か、この16年間くらいずっと言われ続けてたから、知ったんだけど。なんかね、日本でこの辺の名字の人は在日率が高いみたいなのがあるのよ」6月15日にYouTubeチャンネルを更新し、こう切り出したのは木下優樹菜(34)。一部ネット上で「朴優樹菜」との名前が広まり、在日韓国人だと噂されてきた真相を語った。なかでも、木下が“在日韓国人説”を否定してこなかった理由に注目が集まっている。動画冒頭で、スタッフが木下に「優樹菜さんもチームのメンバーも含めて、韓国の国や人に対して全く嫌な気持ちはないよね」と投げかけた。すると木下は、「これはマジで言わせて。そもそも優樹菜さ、『え?じゃあなんで否定しないの?』ってそこも言われてきたの」と語気を強めた。これまで噂を否定しなかったことに対して、ネット上で疑問視されてきたといい、木下は「『いや、そうじゃなかったら否定してくるでしょ』『こんだけ言われてるのに』っていうのもめちゃくちゃ書かれてたの。前のインスタからね」と振り返った。そして、否定しなかった理由について「なんで私、否定しなかったっていうと、なんか譲れないものがあって」と切り出し、こう続けた。「それはなんでかっていうと、本当韓国人の女友達がいるの。本当仲良かったし。韓国に何年前か帰っちゃったんだけど、今でも連絡とるし。いるのよ、(韓国人の)友達が」「ましてや今までさ、K-POPとかっていうのは、あんまり夢中になったことなかったけど。(自分が)活動休止してから韓国ドラマにハマって、BTSにハマって、TWICEが好きで、みたいな。で、韓国料理もさ、大好きだし。本当、1番大好きだから」韓国に対する思いを語った木下は、「『韓国人じゃないよ』って否定することが、韓国の人にメチャクチャ失礼じゃない?って。別によくない?って。『韓国の人に超失礼じゃん』ってのがあったから、絶対否定したくなかったの」と主張したのだった。また、出自を素朴に質問されるのではなく、「在日でしょ?」などと差別的な意味合いで揶揄されるといい、「そもそも、意味がわからない。失礼だからマジで」と怒りを滲ませた。そんな木下は、韓国の音楽やドラマが日本のエンタメシーンを盛り上げていることにも触れ、「なのにそうやって一部の人が、『どうせ在日だろ』とか『おい!韓国』とかって言ってくんの。それがマジで普通にムカつく。(中略)本当、韓国の方にマジ失礼。だから否定したくなかった」と強調した。木下の一連の主張に共感する人も多く、動画のコメント欄には讃える声が上がっている。《まじで、共感昔から、冬ソナとか、メイソン韓国で盛り上がってるくせに、なんでだろうねハッキリ言えるゆきなさん素敵です》《ユッキーナの言ってること、素晴らしい感動ですね。日本人だから韓国人だからって関係ないと思います》《在日ですが、木下優樹菜さんの言葉に救われました!否定することでバッシングなども軽減するはずなのに、あえて否定してこなかったのはすごいです。差別がなくなりますように》「動画で木下さんは、“韓国にルーツはない”とキッパリ否定しています。また、『朴優樹菜』の名前が広がった理由も語っていました。彼女はアパレル店員時代に雑誌担当をしていたそうで、急いで適当に書いたプロフィールの名前が『朴』の文字に見えてしまったそうです。しかも雑誌には『朴優樹菜』と掲載されてしまい、デビュー後にその名前が広まってしまったことが噂の原因だと話していました」(芸能関係者)木下が16年間抱えてきた思いは、広く届くだろうか。
2022年06月16日