テレビ東京の紺野あさ美アナウンサーが10日、自身のブログで東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大選手との結婚を報告した。紺野アナは2001年にアイドルグループ・モーニング娘。の5期メンバーとしてデビュー。2006年に学業を理由にグループを卒業し、慶応義塾大学に進学、2011年に同局に入社した。現在は『なないろ日和!』(毎週月~木曜 9:28~)、『紺野、今から踊るってよ』(毎週日曜22:48~)などの番組を担当している。ブログでは、1月1日に婚姻届を出していたことを報告。「2人とも北海道出身ということもあり、婚姻届は元日に北海道・帯広で提出してきました!」と幸せいっぱいの様子を記した。杉浦選手については「真面目で男らしくて、本当に優しい方」と説明し、「同郷だからか 食や音楽の好みも似ているところが多く、2人揃って非常によく食べたり、すぐに鼻歌をマネしあったり、テレビを観て一緒に大笑いしたり、日々の何気ないことも一緒にいるととても幸せに感じられ」と、相性の良さを見せた。紺野アナは「これからは私も、彼が安心してお仕事に集中できるよう、少しでもお手伝いできたらと思っています」と決意を述べ、「結婚を機に、また人として成長できるよう、より一層努力して参ります」と今後について語った。
2017年01月10日エディターであり古書店&ギャラリーを営みながら、1歳半の男の子を育てている赤木真弓さん。 <前編>赤木さんの「やさしさのヒミツ」 に続いて<後編>では、息子の温くんのために愛をこめて選んだという、こだわりの「子育てアイテム」をご紹介します。赤木真弓さん / 息子さん:温(おん)くん(1歳半)ライター、編集者。横浜のショップ「greenpoint books & things」店主。旅好きユニット「auk(オーク)」としても、雑誌の記事や本作りを行っている。著書に『ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事』(誠文堂新光社)、共著に『ブルックリン・ネイバーフッド』、『オランダ・ショート・トリップ』(ともにスペースシャワーネットワーク)ほか。 やさしいママのモノ選び:手づくりや、素朴で安心素材のおもちゃを選ぶ赤木さん夫婦のお部屋にいると、なぜかついついリラックスしてしまいます。足場板を使ったフローリング、ヴィンテージの家具、蚤の市で見つけた置物など、ひとつひとつに二人の“好き”が感じられるからでしょうか。「新品より、味のあるものが好きなんです。アーティストの友人が作った手作りのモノや絵画など、ここにあるのは趣味で選んだものばかり。子どもができてからは、おもちゃも増えましたが、やっぱり手作りのものを与えて、その感覚を伝えたいと思うんです」赤木さんが子どものために作ったというお手玉は、あずきを布で包んだオリジナルのもの。手にした時の感触も、心地よいおもちゃです。「木の積み木は友人からの贈り物。minä perhonenのデザインで、色使いが気に入っています。積み木は子どもの脳の刺激にもよいと言われていますが、ナチュラルな素材ややさしい色彩の感触は、子どもの五感にもよい刺激になるのではと思います。いつか、子どもがもう少し大きくなったら、一緒に美術館にいって、いい刺激をたくさん吸収して欲しいんです」 やさしいママのモノ選び:「せいろとホーローバット」でつくるシンプルなおやつとごはん温くんのご飯は、野菜中心のヘルシーごはん。「せいろを使って、ごはんも野菜も全部蒸して作ります。おかゆもすべて一緒に作れるので、せいろは重宝しています。蒸した野菜は軽く塩をふってオリーブオイルをかけるだけ」 野菜好きの温くんは、お皿一杯の野菜も、ぱくぱく平らげてしまいます。お菓子も、できる限り手作りにしたいと心がけているそう。「最近、よく作るのはホーローバットを使った簡単デザート。バターを使わずに作るホーローバットのショートブレッドなどは、子どもも大好きです。味付けはきび糖と塩だけのシンプルなものですが、全粒粉を使っているので噛みごたえもあります。他にプリン、アイスなど、ホーローバットで簡単に作れるんです」赤木さんが食べ物にこだわるには理由があります。「子どもの健康を考えたら、やっぱりカラダにやさしい食べ物を手作りするのが一番。味覚は子どものうちに育つといいます。工夫次第で簡単に作れますから、仕事しながらでも手作りご飯にはこだわっています」 やさしいママのモノ選び:使うほど好きになる、自然派の「ヤシノミ洗剤」シリーズお子さんの五感を大切にしたり、肌にやさしい自然素材を選んだりと、「やさしさ」にこだわってモノ選びをしている赤木さんに、“人と地球にやさしい” 「ヤシノミ洗剤」シリーズ3点を体験してもらいました。「今まで、自然派洗剤ってあまりきれいに落ちないんじゃないかと心配していましたが、ヤシノミ洗剤は泡立ちがよく、食器もきれいに洗浄できますね。片手でワンプッシュで使えるのも、使いやすいです。キッチンに置いても絵になるボトルデザイン。コレだったら継続して使いたいなと思いますね」子どもたちの集う本屋さんを夢見て「子どもと一緒に過ごすことで、仕事の価値観も変わってきました」という赤木さん。これまでは自分の好みで、本も、雑貨も選んできたけれど、子どもができてからは、「子どもに喜んでもらえるもの」というものの見方をするようになったそう。「子どもがもう少し大きくなったら、私のお店、greenpoint books & thingsも変わっていくと思います。近所の人たちが集う商店街にある本屋ですから、いつか子どもたちが学校帰りに『ただいま』『遊びに来たよ』と立ち寄ってお店にくるようになったら、嬉しいですね。子どものうちにいろんな本を見て、刺激を受けて、視野を広げてくれるようになって欲しいと願っています」取材/文:東ミチヨ 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2016年08月30日「やさしいママのヒミツ」第一回目は、エディターであり古書店&ギャラリーを営みながら、1歳半の男の子を育てている赤木真弓さんです。赤木真弓さん / 息子さん:温(おん)くん(1歳半)ライター、編集者。横浜のショップ「greenpoint books & things」店主。旅好きユニット「auk(オーク)」としても、雑誌の記事や本作りを行っている。著書に『ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事』(誠文堂新光社)、共著に『ブルックリン・ネイバーフッド』、『オランダ・ショート・トリップ』(ともにスペースシャワーネットワーク)ほか。 悩みながらもたどり着いた自分らしい子育て、愛を込めて選んだわが子のための厳選アイテムとは? <前編>では、赤木さんの「やさしさのヒミツ」に迫ります。■「絵本」がつなぐ、ママと子どもの大切な時間ひだまりで、ほっこり。子どもと一緒に絵本を読みながら過ごす赤木さん。使い古されたテーブルや、木の温もりがやさしい家具、雑貨など、まるで外国のカフェみたいな和み空間は、書店オーナーの赤木さんならでは。「子どもの頃から本が好きでした。いつか自分の店を持ちたいと思っていましたが、ご縁があり、今は横浜の商店街でギャラリーを併設した書店を営んでいます」昔ながらのお店が今も立ち並ぶ商店街、山元町商店街で、国内外の古書と雑貨を扱うお店「greenpoint books & things」を経営する赤木さん。パリの古本屋さんみたいなお店の感性は、お家のインテリアやキッチンにも生かされています。■おやすみ前の「絵本遊び」で、仕事の疲れも癒される「子どもが生まれる前から、絵本が好きだったんです。絵本ならではの独特の色彩感覚や、シンプルな物語は、眺めているだけでも楽しいですよね。でも子どもが生まれてからは、『どんな本だったら喜んでくれるかな?』と選ぶ基準が変わりました。息子は、気に入った本があると、自分から『ママ、読んで』と言わんばかりにカゴから絵本を持ってきてリクエストするんです。まだ文字は読めない年齢ですが、そのときどきに好きな本があるみたいで」うちの猫、どれ? の問いに大はしゃぎしながら、絵本の猫を指さす1歳半の温(おん)くん。猫の絵本はお気に入りのひとつです。「お風呂上がりの、お休み前のちょっとした時間が絵本タイムなんですが、それは息子とコミュニケーションを楽しむ大切な時間。仕事の疲れも癒されます」そんな温くんとの大切な時間に寄り添うのが、やさしい肌触りのベビー服やタオル。「子どもの洋服やタオルに限らず、家族のお洗濯にはできるだけ肌にやさしい洗剤を使いたいと思っていたんです。だから、植物性で余計なものが入っていないヤシノミの洗濯用洗剤と柔軟剤は、発売された時から気になっていました。洗濯用洗剤は、一般的な洗剤となんら遜色ない洗浄力で不満はありませんし、特に気にいったのは柔軟剤です」「ヤシノミ柔軟剤でふっくら仕上げたベビー服やタオルは、無香料でナチュラルな感触が心地よく感じられます。うちには息子のほかに猫もいますので、香料のない柔軟剤をずっと探していたんです。今までの柔軟剤は、香りが強いものばかりで、子どもの洗濯には使えませんでしたから。これは余計な添加物が入っていないので、子どもの肌に触れても安心ですね。子どもにも動物にもやさしい点が、気に入っています」 ■自分の時間を作ると、子どもにやさしくなれる仕事をしながら子育てする赤木さんにとって、温くんと一緒に過ごす時間は、大切な時間。朝8時半に保育園に送り出したあと、9時から4時まで家事、仕事をこなし、夜の5時から8時半までは子どもの時間。一緒にご飯をたべたり、お風呂に入ったり、遊んだり。「以前は子育てに一生懸命になって、子どもとずっと一緒に過ごしていましたが、保育園に預けるようになってから、私自身、変わりました。いくらかわいい子どもとはいえ、ずっと一緒にいると、イライラしたり、疲れたりってありますよね。でも少し離れることで、愛おしい存在に思えて、少々のわがままも受け入れてあげようという心の余裕が生まれました。だっこしたり、愛情を注げるのも今のうちですしね」自分の時間をつくることで、子どもにもやさしくなれる。それが赤木さん流のやさしいママの秘密。「仕事をしたり、映画を見たり、友人とお茶したり。そういう何気ない自分の時間が、心の余裕となって、子育ても変わるということに気づきました」 ■「本」から学ぶ、 “都合のいい” 子育てそんな心の余裕を学んだのも、本から。「いくつもの育児本を読みましたが、本が言ってることはそれぞれ。だから自分にとって都合の良さそうなものだけを選んで、参考にしました」赤木さんが最近よく読んでいる本は、次の4冊。『子どもはみんな問題児』(新潮社)ぐりとぐらの作者、中川李枝子さんの書いた本。「そうか、子どもってみんなこうなんだ!」とおおらかな気持ちになれる本です。『毎日続くお母さん仕事』(後藤由紀子著/SBクリエイティブ)「静岡県・沼津市で雑貨店『hal』を営む、後藤さん流の家事や子育て術。まだ仕事と子育ての両立が上手くいかない私にとって、無理せず、頑張りすぎないという姿勢がとても参考になります。小学6年生まで抱っこして、愛情を注いでいたというエピソードは、私も真似したいと思います」ほかにも『チョッちゃんはもうじき100歳』(黒柳朝、黒柳徹子 著 / 主婦と生活社)、『子どもと一緒にスローに暮らすおかあさんの本』(藤田ゆみ 著 / アノニマスタジオ)などもおススメだそう。子育てに決まりはなく十人十色、自分らしいやり方を試行錯誤しながら楽しむ心の余裕があれば、働くママもいきいき暮らせそうですね。<後編>では、赤木さんが温くんのために愛をこめて選んだ「子育てアイテム」をご紹介します。 ※今回ご紹介した書籍・ 『ねこ ねこ こねこ』 ・ 『こねこのぴっち』 ・ 『ねこが いっぱい』 ・ 『子どもはみんな問題児』 ・ 『毎日続くお母さん仕事』 ・ 『チョッちゃんはもうじき100歳』 ・ 『子どもと一緒にスローに暮らすおかあさんの本』 取材/文:東ミチヨ 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2016年08月29日2016年1月29日に発売される『BRIGADOON まりんとメラン Blu-ray BOX 特装限定版』のウェブCM完全版とロロ役の新谷真弓のインタビューが公開された。『BRIGADOON まりんとメラン』は、2000年7月~2001年2月までWOWOWスクランブル枠で放送されていたTVアニメーション(全26話)。誰もが知っている過去とは違う、1969年の東京を舞台に、主人公の浅葱まりんが、紺碧の銃剣士メラン・ブルーとの出会いをきっかけに、モノマキアと呼ばれるさまざまな刺客たちとの戦いに身を投じていく姿を描く。11月20日より先行公開されているウェブCMは、米たにヨシトモ監督がナレーション原稿を担当。さらに、当時次回予告を担当していたロロ役の新谷真弓がナレーションを務めている。本CMは、12月より地上波版が放映予定となっている。また、アニメの公式サイトでは、新谷真弓のインタビューを掲載。インタビューで新谷は、本作は"あなたの力でBD化プロジェクト=BDA(ブルーレイ・ディスク・アソシエーション)"の投票では1位を取ったことがなく、「Blu-ray BOXにならないと思っていた」と告白。「作品の根底にあるのは"愛情"」と前置きしつつ、「愛情の裏側には憎しみとか恨みとか、愛情と対になっている感情もありつつ、誰でも体験するような思いとか生きててぶつかる壁みたいなものも作品中で描かれている」と力説している。続けて新谷は、「途中でまりんはすごく悲惨な目にあったりとかもするんだけど、結局誰かの愛情に助けられる所が印象的で、見ていて辛いこともあるけど、でも、やっぱり見ちゃう!」と作品が持つ魅力に触れる。今回のCMで15年ぶりにロロの声を演じたことについては、「ファンの皆様をがっかりさせてはいけないな」と迷っていたことを明かし、「でも、やっぱり演じられてうれしいです」と喜びを語った。そして今回、BD-BOXの裏面イラストも初公開された。イラストは、本作でアクションマスターを務めたまさひろ山根氏の描き下ろし。さらに、米たにヨシトモ監督編集による新規PV2バージョン「風の蒼、海の翠【full size】~碧き銃剣士の記録~」「出逢いをア・リ・ガ・ト・ウ…。【full size】~にじいろ少女の日記~」(各約1分30秒)のほか、放送当時に制作された「店頭上映用作品紹介PV」(約16分)が映像特典として収録される。加えて、「サンライズフェスティバル2015」で展示された色紙をイラストカードにした「祝15周年!お祝いイラストカードセット(木村貴宏、まさひろ山根、中谷誠一、西田亜沙子、糸島雅彦、阿部宗孝、寺岡巌)」(全7枚)が新規追加特典として封入されることが発表された。『BRIGADOON まりんとメランBlu-ray BOX特装限定版』は2016年1月29日にバンダイビジュアルより発売。価格は36,720円(税込)となる。なお、本商品は、「Amazon」とバンダイビジュアル公式通販サイト「バンダイビジュアルクラブ」のみで販売となる。(C)サンライズ
2015年11月22日みなさん、こんばんは。ライターの大宮冬洋です。今回は都心にある個室居酒屋に来ています。30歳前後の男女が合コンやデートをして、お会計は男性5000円・女性2000円でちょうどいい、といった若々しい雰囲気のお店です。今夜のお相手は、イベント企画会社で企画職をしている吉田真弓さん(仮名、34歳)。ボブカットとキレイめのスウェット姿が大人っぽい印象を与えますが、よく見るとお化粧はほとんどしていません。吉瀬美智子風の顔立ちがもったいない、と僕は思います。「今日は外回りがあったのでこんな格好をしていますが、社内だけで仕事が済むときはTシャツとパーカーです。メイクは面倒臭いし苦手です。とくに、目の周りはすぐにかゆくなってしまいます。マツエクをしてもらったこともありますが、寝ているうちにかいてとれちゃった。カイカイカィーってなっちゃうんですよね」カィーという表現が自分でおかしかったのか、エヘヘヘとあけっぴろげに笑う真弓さん。30代女性なのに美少年のような色気があります。僕とは共通の知人がいて(その女性の紹介で会っています)、いい雰囲気の店でアルコールも入ったので、早くも気を許したのかもしれません。ちょっと危ない女性だなあ。真弓さんは自らの恋愛を振り返って「ダメな女」「バカな女」だと自嘲します。その原点は学生時代にあるそうです。■10年たっても忘れられない、仏様のような元カレ「仏様のような人格者の彼と出会い、4年間つきあいました。彼と結婚するつもりだったので、甘い物好きの私は製菓の専門学校に入り直し、ケーキ職人を目指したんです。『いずれ養ってもらうんだから、私は好きなことをやっていればいいんだ』という考えでしたね。でも、あの頃は最高に調子に乗っていたし、就職したチェーンのケーキ店が安月給かつ忙しすぎて頭がフワッフワして、優しくしてくれた男性の家に泊まりに行ったりしてしまいました。度重なるとさすがのホトケも許してくれません。つきあいきれない、と言われてしまいました。私は、10年たつ今でも彼のことを忘れられないバカな女です」失恋と同時にケーキ店は退職し、現実を見つめられるようになった真弓さん。学生時代にやっていたプロバイダーでのアルバイト経験をいかしてウェブ関連の仕事を見つけ、現在の職種にもつながるITスキルを身に着けてキャリアを重ねています。挫折を経験し、押しつぶされてしまう人もいますが、真弓さんのように自分を鍛え直すきっかけにできる人もいますよね。少なくとも仕事面では立派な社会人になったようです。■ゲイ気質な男性にばかり好かれる恋愛ダメ女を自認している真弓さんですが、不思議な魅力と脇の甘さがあるためか、恋人もしくは恋人候補は常にいます。しかも、自分からアプローチしたことは一度もなく、男性のほうから口説かれるのだそうです。受け身で自信のない男性が増えている近年、ぜい沢な話ですよね。「私は決して一般受けはしないのですが、一部の男性にメッチャ受けるんです。何をしてもかわいいと言われちゃう。具体的には、ゲイ気質のある男性たちに好かれます(笑)。女性っぽい女性は苦手で、男同士で遊ぶのが大好きな男の人っていますよね。でも、かろうじてゲイじゃない。私は『玉袋筋太郎』みたいな音の響きを楽しむ中二的(中学校二年生的)な下ネタが大好きなので、そういう男の人たちに神のように崇められるんです」真弓さんは仲間たちと山岳スキーや本気のテニスを楽しんでいます。仲間には趣味に没頭するタイプの男性が多いことでしょう。山小屋での雑魚寝も平気な真弓さんにはライバルとなる女性が少なく、男性からの人気も高まりやすいのだと思います。ただし、その男性たちの中でもやや問題のある人をよりひきつけ、おつきあいをするとさらにダメにしてしまう傾向があるようです。2年前までつきあっていたのは、9歳年上のバツイチ男性。登山仲間として知り合い、「口説かれたらすぐに好きになっちゃった」とのこと。しかし、普段は優しい彼は気に障ることがあると激こうする性格の持ち主でした。恋人がいても仲間とのつきあいは大切にしたい真弓さんは、彼を置いて泊りがけの山岳スキーに参加。激怒した彼は真弓さんの頭をつかんで壁に押し付けたりしたそうです。わかりやすくDVですね…。■失恋の傷を癒やしたのは、街コンで出会った彼「最後のほうは本当にドロドロでした。ようやく別れたのに、寂しくてつらくて…。そんなときに参加した街コンで出会ったのが、1歳年上のヒロキくん(仮名)でした」地元が近いからという理由で親しみを覚え、2人で飲みに行った初デートで前彼とのつらい別れを語って泣いてしまった真弓さん。じっくり聞いてくれた後で口説いて来たヒロキさんを好きになったそうです。なんのこっちゃ、と突っ込みたくなるような落ち着きのなさですね。そして、このヒロキくんもさまざまな問題を抱えていました。「彼はすごく歌がうまいので、友だちの結婚式で歌を披露する機会が多いと聞いていました。でも、写真を見せてもらったらなんと裸の写真ばかり。歌いながら裸になる芸だったのです。しかも、マッチョでも何でもなくて、ジュゴンみたいなプリプリの白い体。自分が脱ぎたいだけなんですよ。またゲイ気質がある人を捕まえてしまいました」ただし、ヒロキさんは純粋な女好きです。つきあい始めて最初の旅行中に、会社の女性から頻繁にLINEが来ることが発覚。強引にスマホ画面を見た真弓さんは、「この女、お前にほれとるやないけ!」と断定したのでした。しかも、ちょうど真弓さんとヒロキさんが気まずくなっている時期に、その女性と飲みに行く約束をしていたことも判明。完全にクロですね。■DV、浮気、借金…。問題の多い男性ばかり真弓さんに責め立てられて自棄になったのか、ヒロキさんは消費者金融各社に借金があることも告白。それでいて、飲み会や買い物にどんどんお金を使ってしまう習慣を直そうとはしないのでした。「プロポーズもされていたのですが、さすがに『ないな』と思って昨年末に別れました。それからは婚活を休んでいます。もう30代半ばなので焦りはありますけど…」男性を見る目がないと自覚しつつある真弓さんはあまり気づいていない弱点も抱えています。今まで一度も実家から出て生活をした経験がなく、しかも二人暮らしの母親がそれを望んでいる、ということです。「父は早くに他界しています。家では恋愛の話は一切しません。母は元気ですが、私が一人暮らしをすることには大反対。自分が寂しいのだと思います。以前に、彼氏の家に入りびたりになったときはすごく怒られました」僕はさまざまな恋愛・結婚のケースを取材していますが、「なかなか結婚ができない」「つきあってもうまくいかない」と悩む人の中には、自分の親との関係が健全とはいえない人が少なくないと感じています。親との距離感が適度なものでないと、「新たな家族」を作るのは難しいのです。結婚相手としても、「とっくに成人しているのに親とベッタリ」な異性は遠慮したいですからね。親と心理的に近すぎる場合は、あえて物理的な距離を取ることが必要でしょう。真弓さん、実家から徒歩圏内でもいいので一人暮らしを始めたらどうですか。年老いた親を今さら変えるのは難しいので、自分が勇気を持って踏み出すしかありません。■「ホント、童貞は恋愛下手で困ります!」反省気味の真弓さんが注目しているのは、数年来のつきあいである山岳スキーの仲間です。コアメンバーは5名で、真弓さんの他は男性ばかり。いずれも真弓さんの地元である神奈川県内の大企業で働く30歳前後のエンジニアで、「恋人はいない。たぶん童貞」と真弓さんは勝手な推測をしています。おそらく全員が真弓さんのことをちょっと好きですが、真弓さんは「ナンバーツー」のシゲアキさん(仮名、31歳)を一番気に入っているそうです。「リーダーの男性は苦手なんです。身勝手なおしゃべり野郎なので。でも、女房役のシゲアキは、そんなリーダーに黙ってついて行くし、すごく気がきくし、たまに鋭い突っ込みも入れられる人。いつでも『なんでなんで!』と文句を言っちゃう私とは正反対。女子力が高い男性なんです。女として見習いたいな、と思っています」見た目はあまりカッコ良くはないらしいですが、大企業でしっかり働いていて、健康的な趣味もあり、性格も良い独身男性であれば、結婚を意識した女性からはモテモテですよね。実際、「非レギュラー」としてスキーに参加した24歳のかわいい女性がシゲアキさんにアプローチを始めたそうです。「一緒にお風呂に入っているときに、『シゲアキさんを気になっている』と言われました。もしかして、けん制されたのでしょうか。私はすごく好きなわけではなく、友だちとしてシゲアキを見ているので、『こんなかわいい子に好かれるなんて二度とないチャンスだ!』と興奮してしまいました。その子は見た目だけじゃなくて、ハキハキしていて性格もいいんですよ」こんなところで熱い友情を発揮してどうするんだ、と言いたくなります。その後、24歳の彼女はシゲアキさんと2人だけでスキーに行ったりしているそうです。「でも、つきあってはいないみたいです。それなのに彼氏ヅラしてエラそうなことを言ったりするみたい。シゲアキの意外な部分を知っちゃったな…。ホント、童貞は恋愛下手で困ります!」真弓さん、他人の心配をしている場合ではありませんよ。ある意味では、あなたも十分に恋愛下手なのですから。しかし、真弓さんには他にも恋人候補がいます。スキー仲間の一人で、現在は海外駐在中のテツオさん(仮名、34歳)です。海外に行く際に当時の恋人から結婚をせがまれ、真弓さんにも相談して来ました。友情に厚い真弓さんは「その子と早く結婚したほうがいいよ」とアドバイスをしたのですが、結局テツオさんは彼女と別れてしまいました。「優しくて、すごくいい人です。駐在している場所ではまったくモテないと嘆いているので、私にもチャンスがあるかもしれません。いざとなったら土下座して頼めば結婚してくれるかな?」明るくて人懐っこくてどこか寂しげな真弓さん。「一部の男性」に熱烈に好かれるのもわかります。一方で、真弓さんには恋愛や結婚に関する現実感のようなものがないのです。一人の男性とちゃんとつきあって暮らしていきたい、と心底思っているのでしょうか。本当は、実家に暮らしながら男友だちはたくさんいる現状に深く満足しているのではないですか。いまだに「フワッフワ」している真弓さんと、半年後ぐらいに飲み直したいと思いました。「大宮冬洋の薄口アドバイス」「ゲイ気質」の男性たちと無邪気に遊ぶ時間が何より好きな真弓さん。率直に言って、結婚にはあまり向いていないと思います。体は女性だけど心はゲイだ、と感じるからです。あなたは男同士として男が好きなんですよ。そんな真弓さんにおすすめは、「体は男性だけど心はレズ」の男性です。男ばかりよりも女ばかりの場にいるほうが気楽で、しかもゲイではなくて女好きという男性も世の中にはいます(僕もその傾向があります)。そんな男性と深い友情を結ぶことができたら、お互いの行動を縛ることなく、自由な結婚生活を送れるかもしれません。
2015年11月14日杉浦日向子の傑作漫画『合葬』が柳楽優弥と瀬戸康史の主演で実写映画化されることが発表された。『ジョゼと虎と魚たち』やドラマ『カーネーション』の渡辺あやが脚本を手がけ、新鋭・小林達夫がメガホンをとる。その他の情報本作の原作は、伝説の漫画雑誌、月刊漫画ガロに連載され、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した杉浦日向子の傑作漫画。江戸幕府が終わった慶応4年を舞台に、婚約を破棄して彰義隊へ入隊した秋津極と、極の婚約者の兄・福原悌二郎(岡山天音)、極の幼なじみで養子先を追い出されて彰義隊に入った吉森柾之助の運命を描く。彰義隊は江戸の治安維持を受けていた舞台で、最終的には新政府に敗れて解散した。極を演じる柳楽は「日本の伝統、日本らしさというのは忘れてはいけないんだと作品を通して思いました。粋な人生を生き抜いた“極”という役を演じることができて幸せでした」と言い、瀬戸は「僕が演じた柾之助はあっけらかんとした性格で、僕が思い描いていた“武士”とは全く違っていた。ものすごく純粋で不器用だ。作品を知っていくうちに、僕が思い描いていた武士は薄っぺらく、当時の人も現代の若者と同じような悩みを持ち、柾之助はある意味時代に抗った人物なんだという、僕なりの答えが見つかった。杉浦日向子さんの作品は、“萌え”と“燃え”が共存した不思議な世界へ僕達を連れて行ってくれる」とコメント。瀬戸麻理子プロデューサーは「『合葬』に描かれているのは、時代に翻弄された、今と変わらぬ普通の若者の青春そのものです。時代劇という形を取ってはいますが、青春映画として観ていただければ嬉しく思います」と語っている。『合葬』2015年秋、全国ロードショー
2014年12月10日12月13日公開の映画『ゼロ・グラビティ』の公開直前イベントが10日、都内で行われ、第4回国民的美魔女コンテストでグランプリを獲得したタレントの西村真弓が出席した。世界43カ国で興行ランキングNo.1を獲得し、全米週末興行ランキング3週連続第1位を記録するなど、すでに全世界で600億円を突破する興行成績を収めたサンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演の本作。この冬最大の話題作がいよいよ日本で公開されるとあって、この日は"ハリウッド最強の美魔女"のサンドラ・ブロックにちなみ、第4回国民的美魔女コンテストでグランプリに輝いた西村真弓を招いたトークショーが行われた。西村は「終わった直後に無気力になるというか、『はぁ~終わっちゃった~』という感じで、非常に孤独と向き合う作品だと思います。サンドラ・ブロックの演技は、演技というより1人の人間性というか、女性が持っている強さを感じさせてくれました」と本作の感想を述べ、同じ美魔女と呼ばれているサンドラ・ブロックを「一言で言うと49歳には見えないですよ。お茶目な女性ですが、作品に向かう姿勢はお茶目から想像できないぐらいに真摯に受け止めている女性だと思います」と絶賛した。観客が女子高生ということで、美魔女の秘訣も伝授。「美の秘けつは、実は目に見えないことだと思います。目に見えないことをいかに大切にするか」と外見の美しさよりも内面の美しさを強調。コンテストでは"ランジェリー美魔女"と謳われたが「17歳から下着にはこだわっていました。人に裸とか身体を見てほしくないと思う人もいると思いますが、体型変化は誰にでも起きます。身体の身体に合ったものをつければ、20年後に必ず差が出ますよ。自分に合ったランジェリーを身につけることが大事です」と女子高生たちにリアルなアドバイスを送った。映画『ゼロ・グラビティ』は、12月13日より3D/2D同時公開。
2013年12月11日タレントの小野真弓が5月13日(木)、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで歌とタップダンスに初挑戦する客演舞台「情熱タイツ」の初日を迎えた。劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」(三宅裕司主宰)内ユニット「タイツマンズ」の人気舞台シリーズ最新作。キャスト全員が全身総タイツというぶっ飛んだいでたちで、動物園の檻の中に暮らすライオンたちの生態、日本の昔話の主人公たちによる討論会などを演じる4部構成のダンスミュージカル・コメディーだ。元々、舞台好きで「タイツマンズ」のファンだった小野さんは、知人を通じて「出させてほしい」と送ったラブコールを実らせて、役を獲得。「ダンスも歌も初めてでどうしよう!」と大きなプレッシャーを抱えながら、1か月間以上の特訓を積み、この日を迎えた。グラビアで鍛えた160センチ、B82 W58 H85のセクシーボディがクッキリ浮かぶ悩ましいタイツ姿で、アクティブなダンスと歌を披露し、演技でも持ち前の癒しキャラを生かしたゆる〜いコメディエンヌぶりで観客約500人を魅了。キャスト総勢11人の息もピッタリで、テンポのいいコントを繰り広げ、会場を約2時間、笑いに包んだ。初演を終え、小野さんは「タイツ姿、とっても気持ちがいい、フィット感がいい、病み付きになりそう」と充実の笑顔を見せていた。同公演は5月16日(日)まで同所で公演中。(text:Yoko Saito)■関連作品:交渉人 THE MOVIE 2010年2月11日より全国にて公開© 2010「交渉人 THE MOVIE」製作委員会■関連記事:【文豪を演る】インタビューvol.5 成宮寛貴 as 森鷗外クールと必死の間で…米倉涼子のチョコ“アーン”に陣内孝則「いつでもタイガー・ウッズになる!」と興奮真犯人を捜せ!『交渉人 THE MOVIE』マスコミ用パンフレットを10名様プレゼント陣内孝則、エロネタ&ブラックジョーク連発!林遣都は米倉涼子にメロメロ?キャスト舞台挨拶付き『交渉人』試写会に25組50名様をご招待
2010年05月14日