2023年3月24日、俳優の団時朗さんが同月22日に亡くなったことを、所属事務所が発表しました。74歳でした。悲しいお知らせです。3月22日早暁4時14分、団時朗(享年74歳)が永眠いたしました。2017年夏に肺癌との診断を受けました。病気になってからも、ユーモアと優しさを失わず、生きるパワーに満ち溢れて仕事に邁進しておりました。残念ながら昨年末より悪化をたどり、力尽きました。葬儀は近親者のみにて執り行います。皆さまには生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます。ALPHA AGENCYーより引用団さんは、1968年に資生堂のメンズ化粧品のCMでデビュー。1971年には、特撮ドラマ『帰ってきたウルトラマン』(TBS系)に主人公の郷秀樹役として出演し、一躍、その名が広く知られるようになりました。以降、ドラマ、映画、舞台と多くの作品で存在感を発揮してきた団さん。シリアスからコメディまで幅広い役柄を演じ分け、日本を代表する俳優として長年、活躍してきました。【ネットの声】・ありがとう、ウルトラマンジャック!さよなら、郷秀樹!・いつまでも、これからも私の永遠のヒーローです。・悲しみで言葉がでない。お悔やみを申し上げます。団さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日はじめてバレエをする方からプロフェッショナルダンサーまでが集うスタジオアーキタンツ(所在地:東京都港区)は4月30日(日)までの期間限定で、一般の方々を対象とした新しい3つのエクササイズが無料で体験できるキャンペーンを実施いたします。いまならLINEのお友だち登録をいただくと、初回無料で受講可能です。メインスタジオの様子■田町駅、三田駅から徒歩7分 都内最大級のバレエスタジオスタジオアーキタンツは都内最大級の空間を誇り、大中小あわせて3つのスタジオをご用意しております。広い空間でのびのびと踊ったり、心地の良いアットホームな空間で講師から丁寧な指導を受けたり、お客様のお好みでスタジオを選べます。■3つのゼロ!スタジオアーキタンツは入会金・年会費なし。予約不要で好きな時に、受講するクラスの費用だけをお支払できるシステムで無駄がありません。年中無休でどなたでも受講できるクラスを提供しています。■無料体験キャンペーン!!4月30日(日)まで期間限定で、LINEのお友だちに登録していただけると、はじめてスタジオアーキタンツにいらっしゃる方を対象に、無料で1クラス受講できます。LINEの画面より簡単にお申込み頂けます。詳しくは、下記を御覧ください。【この4月から新しいことにチャレンジしたい方へオススメ】注目の新しいエクササイズ3種[はじめてバレエ][ストレッチ&フロアバー][ピラティスと解剖学]はじめてバレエ[はじめてバレエ]毎週日曜日 10:30 - 12:00講師:中村 春奈(なかむら はるな)子供の頃バレエにあこがれていませんでしたか?でも縁がなくて、経験しないまま時間が過ぎてしまいました…そんなバレエ未経験の方や、経験の浅い方を対象としたクラスです。中村 春奈先生のクラスは丁寧でわかりやすいと評判です。受講生の皆さんが分かりやすい様に、バレエの基礎を紙に書いて説明してくれたり、ご自身のタイツに矢印を書き込んでお手本を見せてくれたりと、はじめての方でも理解しやすく指導してくださっています。持ち物:動きやすい服装(スパッツ、Tシャツ等でもOK)、靴下かバレエシューズ、お飲み物(自動販売機もございます)*バレエシューズも無料でレンタルしておりますので、ご希望の方はお申し出くださいストレッチ&フロアバー[ストレッチ&フロアバー]毎月第2、第4日曜日 15:45 - 17:15講師:坂東 祐子(ばんどう ひろこ)フロアバーとは、バレエのバーレッスンを床に寝た状態で行うエクササイズのこと。バレエ未経験者でも、その効果は体感頂けます。腰回りがスッキリしてくる、身体が軽くなり、動きやすくなるなどの効果を期待できます。少し腰が痛いけどストレッチはしたい、怪我したことがあって運動に不安があるような方でも、誰でも参加できるクラスです。持ち物:動きやすい服装(ジャージ、Tシャツ等、靴下)、お飲み物(自動販売機もございます)*ヨガマットも無料でレンタルしておりますので、持参不要ですピラティスと解剖学[ピラティスと解剖学]毎週土曜日 15:45 - 17:15講師:杉本 亮子(すぎもと りょうこ)杉本先生のベースはピラティスと解剖学。このクラスは、2つの良いところを同時に吸収してしまおうという、贅沢なクラス。毎回テーマに沿った解剖学的説明で身体への理解を深めながら、実際に身体を動かしていきます。通常のピラティスクラスでは、真似をしているだけで身体に効果が現れないという方でも、頭で理解したことをご自身の身体で体感していくことにより、怪我の予防とともに効果が表れやすくなるでしょう。テーマは毎月事前に告知されますので、興味のあるテーマの時にご参加されるのも面白いと思います。持ち物:動きやすい服装(ジャージ、Tシャツ等、靴下)、筆記用具、お飲み物(自動販売機もございます)*ヨガマットも無料でレンタルしておりますので、持参不要です■参加概要会場 :スタジオアーキタンツ(東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4F)アクセス :JR山手線「田町」駅 徒歩7分、都営地下鉄「三田」駅 徒歩7分参加費 :いまなら期間限定でLINEを登録、申請からの申込みで無料受講可能通常受講料 1クラス 2,500円、1クラスあたりの料金が割引になるクラスカードもございます各種クレジットカード・電子マネーも使用できます申込方法 :スタジオアーキタンツLINE公式アカウントにあるリッチメニューより申請フォームを送信下さい。お支払方法:当日、クラス開始前に受付にて現金でお支払いください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日バレエ『SWAN LAKE ON WATER(スワン・レイク・オン・ウォーター)』が、8月に東京・有楽町の東京国際フォーラムホールAにて上演されることが発表された。本公演では、三大バレエの一つ『白鳥の湖』を大量の水と映像、照明で演出。水しぶきを上げながら踊るコール・ド・バレエ(群舞)や12トンもの水を使った雨のような演出、華やかな宮殿や美しい湖畔のCGプロジェクション、水景を美しく浮かび上がらせるLEDライトなどで、新しく幻想的な『白鳥の湖』を表現する。出演は、ハリコフ・オペラ・バレエのイリナ・カンダジェフスキーとアナトリー・カンダジェフスキー夫妻が立ち上げたバレエ団であるウクライナ・グランド・バレエ。本拠地ハリコフ・オペラハウスがウクライナ侵攻によって爆撃され、ハリコフ・オペラ・バレエのダンサーたちは戦火を逃れ避難民に。そんな状況の中、カンダジェフスキー夫妻はウクライナ・グランド・バレエを立ち上げ、今回の新作に挑む。なお、チケット代の一部は、ウクライナの子どもとその家族を支援するために寄付される。<公演情報>バレエ『SWAN LAKE ON WATER』2023年8月10日(木)~13日(日) 東京・東京国際フォーラムホールA【日時】8月10日(木) 14:008月11日(金・祝) 12:00 / 17:008月12日(土) 12:00 / 17:008月13日(日) 12:00【チケット料金】SS席:15,000円S席:13,000円A席:11,000円B席:8,000円■先行抽選3月16日(木) 5:00~3月26日(日) 23:59まで■一般発売4月15日(土) 10:00~※一般販売で子どもチケット(3歳以上18歳以下)をご用意しております。対象のお子様を含むグループでの鑑賞をご予定のお客様は、一般発売日までお待ちください。※チケット料金より500円をウクライナの子どもとその家族を支援するために寄付いたします。寄付先等の詳細は公式WEBサイトにてご報告させて頂きます。※3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。チケットはこちら:問合せ:ディスクガレージお問合せフォーム公式HP:
2023年03月17日昨年秋の「BBC Proms JAPAN」公演において、人気ピアニスト角野隼斗との共演で大きな話題を呼んだ「東京21世紀管弦楽団」。2019年に設立されたばかりのこのオーケストラのコンセプトは「音楽を通して、多くの人達と手を携え、今までの固定観念にとらわれない新しい時代の“楽しいオーケストラ”を目指して演奏活動を進める」ことだという。その活動ぶりは、重厚なドイツ音楽にじっくり取り組む定期演奏会を筆頭に、青少年のための音楽鑑賞会や、教育活動にも積極参加するほか、ミュージカル、バレエ、ポップス・コンサートにも出演するなど、多彩で幅広い音楽活動を展開しているのが特徴だ。そして迎える第7回定期演奏会には、日本を代表するヴァイオリニスト渡辺玲子が登場するだけに、オーケストラの現在地を確認するのにピッタリの時間が楽しめそうだ。プログラムには、フンパーティンクの『ヘンゼルとグレーテル』、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(ソリスト;渡辺玲子)&ブラームスの交響曲第2番という重量級の名曲が用意され、浮ヶ谷孝夫指揮する新進オーケストラの咆哮が堪能できる。東京21世紀管弦楽団 第7回定期演奏会4月22日(土) 14時開演東京芸術劇場コンサートホール指揮:浮ヶ谷孝夫ヴァイオリン:渡辺玲子演奏曲目フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」プレリュード(前奏曲)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73■チケット情報
2023年03月06日現代バレエ最高峰の振付家のひとりジョン・ノイマイヤー率いるハンブルク・バレエ団の日本公演開幕を前に2月28日、記者会見が開催され、ノイマイヤー、日本人プリンシパルの菅井円加、イダ・プレトリウス、エドウィン・レヴァツォフ、アンナ・ラウデール、アレクサンドル・トルーシュらが出席した。5年ぶり9度目の日本公演となるが、ノイマイヤーは2024年で芸術監督・主席振付家を退任する意向を示しており、ノイマイヤーの下での日本公演は今回が最後となる。1973年に同バレエ団の芸術監督に就任し、今年で節目の50年目を迎えるノイマイヤーは「日本とは長く、そして深いアーティスティックな関係を築いてきました。最後に日本を訪れずにはいられませんでした」と日本への思いを口にする。演目は3月2日(木) から5日(日) まで、彼自身が舞台に登場し、過去に発表した数々の名作をハイライトで見せつつ、バレエへの深い愛を表現する「ジョン・ノイマイヤーの世界」、3月10日(金)から12日(日)まで、ギリシア神話の登場人物をモチーフにニンフのシルヴィアと羊飼いのアミンタの恋を描く『シルヴィア』が上演される。『シルヴィア』についてノイマイヤーは「従来と比べて、モダンな雰囲気になっている」と明かし「日本の観客のみなさんにはミニマリズムの素晴らしさを理解していただけると思います」と語る。菅井も同作でシルヴィア役を演じるが、ノイマイヤーは「まるで、菅井さんのために作ったのではないか? と思うほど、質の高いシルヴィアを演じてくれる」と菅井を称賛する。ジョン・ノイマイヤーまた、「ジョン・ノイマイヤーの世界」ではコロナ禍のさなか、シューベルトのピアノに乗せて、感染対策のために少人数でのリハーサルを重ねながら完成させた『ゴースト・ライト』も上演される。ノイマイヤーは同作について「日本の能を思い出すような作品になっています。意図的にそうしたわけではないのですが、私自身、能が好きで、自ずとそのように変化していきました。ゴーストが現われるように、能の雰囲気が現われます」と語った。来年の退任後も創作を続けるのか? という質問には「YES」と即答。「50年、芸術監督をやる中で『自由になりたい』という気持ちをずっと持っていました。カンパニー全体を考えなくてはいけない中で、『それでいいのか?』と自問自答して50年が過ぎてしまいました。創作は何かの始まりであり、この50年、日々が新しいものでした。新しい芸術監督にもぜひ呼んでもらいたいですし、私のレパートリーが今後も残っていくのも事実。とにかく今後も作り続けたいと思っています」と尽きぬ創作への意欲を口にした。菅井円加母国への凱旋を果たした菅井は、集まった報道陣を前に「みなさん、お久しぶりです」と笑顔を見せ、「ジョンを筆頭にプリンシパルとして、カンパニー全員で来日できて嬉しく思います。母国で『シルヴィア』を踊らせていただけるということは、私にとって本当に大きなことです。やっと家族に見てもらえるし、友達やお世話になった先生など、なるべく全員を招待して見ていただきたいと思っています。その分、プレッシャーで緊張もしています……(笑)」と喜びを口にする。さらに「『ジョン・ノイマイヤーの世界』では、『キャンディード序曲』、『シルヴィア』、『ゴースト・ライト』のパ・ド・ドゥ、最後に『マーラー交響曲第3番』のパ・ド・ドゥを躍らせていただきますが、この最後のパ・ド・ドゥは、私にとって“ドリームロール”であり、ずっと踊ってみたいと思っていて、今シーズンの秋に初めて踊らせていただきました。音楽が素晴らしく、聴いているだけで身体が勝手に動き出すようで、音楽が伝えてくれる“何か”を私の身体で表したいと思います。『ジョン・ノイマイヤーの世界』の最後にふさわしいと思います」と意気込みを語った。ハンブルク・バレエ団2023年日本公演は3月2日(木) から12日(日) まで東京文化会館にて。取材・文・撮影:黒豆直樹ハンブルク・バレエ団公演2023年日本公演■『ジョン・ノイマイヤーの世界』Edition20232023年3月2日(木) ~5日(日)会場:東京文化会館■『シルヴィア』・2023年3月10日(金) ~12日(日)会場:東京文化会館公式サイト:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント菅井円加さん主演の『シルヴィア』招待券を1組2名様にプレゼント!※よくばり❣ぴあニスト限定で3月1日(水) 9:59まで応募受付中!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年02月28日気品に満ちたエレガントなスタイルと、演劇の国ならではの心を揺さぶる物語バレエで世界を魅了し続ける英国ロイヤル・バレエ団が、この夏4年ぶりの日本公演を行う。プリンシパルの高田茜にとっては、同団の日本公演に初主演する特別なツアーとなる。「いま純粋に、踊ることが楽しいと思えるんです」と輝くばかりの笑顔の高田。前回の日本公演は主演が決まっていたものの、怪我で断念。その翌年、コロナ禍が世界をおそった。踊れない、苦しい時期は長かったはずだが、「年長のダンサーの中には、残りのキャリアを諦めて退団した人も。その人たちの気持ちも大事にしたいですし、バレエ団の皆も、一丸となって、一つひとつの舞台を大切に踊ろうという気持ちがより強くなりました」と話す。2016年にプリンシパルとなって以来、古典から現代振付家の作品まで多彩なレパートリーに取り組んできた。「小さい頃から踊りたいと思っていたケネス・マクミランの全幕作品は、夢の一つでした。とくにジュリエットは、コール・ド・バレエの頃からいろんなダンサーの舞台を見て憧れていたんです」。今回の日本公演で上演される『ロミオとジュリエット』のヒロインだ。敵対する家の子供同士が、愛し合い、ほんの数日間で死へとひた走る悲劇を、英国バレエの巨匠、マクミランがドラマティックに描き出した歴史的傑作。高田は2019年に、そのヒロインを踊るチャンスを得た。「物語の舞台となったあの時代、女性が自分を表現できる場はなかった。だからこそ、ロミオと恋することによって彼女はどんどん解き放たれていく。そう感じながら演じていました」。演じるダンサーによって、ジュリエットの個性、その魅力はさまざまだ。「私自身がシャイなほうなので、前回は内向的なジュリエットだったかもしれません。あれから4年経って、私にもいろんなことがありましたから、次に演じる私のジュリエットがどんなふうになるのか、楽しみでもあります」。日本公演では、7組のスターたちが日替わりで主役カップルを演じるが、「そこがまたロイヤルのすごいところ。ダンサーそれぞれの個性、その違いもぜひ楽しんでいただきたいです」。日程前半に上演される〈ロイヤル・セレブレーション〉でも、バランシンによる傑作『ジュエルズ』より“ダイヤモンド”を踊る予定だ。公演は6月24日(土)から7月2日(日)まで、東京文化会館にて。チケットは発売中。※大阪公演7月5日(水)、姫路公演7月8日(土)あり。文:加藤智子
2023年02月08日ルイ·ヴィトンより、クラシカルなバレエシューズをアレンジした「ポピ·ライン バレリーナ」の新作を発表します。デニム素材の新作「ポピ·ライン バレリーナ」は夏らしい雰囲気をもつバレエシューズです。つま先部分をモノグラム・デニムで彩り、フェミニンなリボンを添えた丸みを帯びたトウが特徴。柔らかいラムレザーでライニングを施し、クラフツマンシップの息づくサケット製法とレザー & ラバーのアウトソールの組み合わせで、軽量性としなやかさを実現しました。©LOUIS VUITTON製品名:「ポピ・ライン バレリーナ」11万7,700円(税込み価格)カラー:BLUE素材:デニム、モノグラム・デニム季節に左右されないスタイルが楽しめるクラシカルな「ポピ・ライン バレリーナ」も新登場。アッパー部分にこの上なくしなやかなラムレザーを使用し、ラウンドのトウにはモノグラム・キャンバスとリボンをあしらいました。サケット製法と、レザー & ラバーのアウトソールの組み合わせにより、非常にかろやかで、洗練された一足です。©LOUIS VUITTON製品名:「ポピ・ライン バレリーナ」12万4,300円(税込み価格)カラー:NOIR素材:ラムレザー(皮革の種類:羊革)【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年02月08日オペラやバレエなどの舞台芸術に興味はあるけれど、敷居が高くてなかなか手が出ないとお思いの方におすすめのイベントが開催される。会場となる「東京ソラマチ5F スペース634」には、“日本の舞台芸術の殿堂”新国立劇場で上演されたオペラとバレエの舞台美術模型および実際に舞台で使用された衣装などが展示されるというから楽しみだ。これを体験すれば、実際の舞台が観たくなること間違いなし。ゴージャスな世界に足を踏み入れるきっかけとなりそうだ。さらには、1日3回(13:30、14:30、16:00)、新国立劇場オペラ研修所修了生による約30分の無料ミニコンサートも予定され、オペラアリアの名曲から日本の歌などが披露されるのも嬉しい限り。舞台芸術の世界がより身近に感じられるに違いない。もちろん普段オペラやバレエに親しんでいる方にも楽しめること請け合い。舞台芸術へのより深い理解と親近感が湧くはずだ。舞台美術展で巡るオペラ・バレエの世界20232月4日(土)、5日(日)11:00~17:00東京スカイツリータウン東京ソラマチ5Fスペース634・ミニ・コンサート開催日時4日(土)、5日(日)13:00/14:30/16:00(各回30分程度)・ミニ・コンサート出演予定斉藤真歩(ソプラノ)/藤井麻美(メゾソプラノ)/鳥尾匠海(テノール)/仲田尋一(バリトン)箭内明日香(ピアノ)入場料舞台美術展、ミニ・コンサートともに無料
2023年01月27日現代バレエの巨匠ローラン・プティがマルセイユ・バレエ時代の1975年に発表し、古典からストーリーを大胆に読みかえた画期的な新演出で全世界の話題となった『コッペリア』。新国立劇場バレエ団では2021年5月に上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響により公演中止に。その際、全キャストを4日間無観客公演にてライブ配信したところ、視聴者数が16.7万人を超えTwitterトレンドに入るなど大きな話題を呼んだ。今回満を持して劇場で有観客での上演となる。撮影:瀬戸秀美物語の舞台を、長閑な農村から衛兵や街の娘たちで賑わう都会に舞台を移したプティ版『コッペリア』。主役のスワニルダとフランツの繰り広げるおしゃれな恋の駆け引きからプティ独特のコケティッシュな振付、洒落っ気が効いた美術・衣裳と、舞台の至るところまでプティ・ワールドを楽しめる本作。スワニルダに密かに恋する老人形師コッペリウスに寄り添った演出は、スワニルダとフランツの溌溂とした若々しさと、老紳士コッペリウスの哀歓や孤独感が対照的に描かれており、一度観たら忘れられない印象的なラストが心に残る作品となっている。<ストーリー>人気者の衛兵たちと街の女の子で賑わうマルセイユの広場。スワニルダはフランツに夢中だが、フランツの方は気もそぞろ。彼は、コッペリウスの家のバルコニーに座っているクールな美少女コッペリアに心惹かれているのだ。居てもたっていられないスワニルダは、コッペリウスが落とした鍵を拾い、その留守宅に友人たちと忍び込む。帰宅したコッペリウスはスワニルダたちを追い出すと、コッペリアとシャンパンで乾杯。愛しそうに彼女の手を取りワルツを踊る。だが何をしてもコッペリアは無表情。それもそのはず、彼女はコッペリウスが作った自動人形だった……。新国立劇場バレエ団『コッペリア』の上演は2月23日(木・祝)~26日(日)、東京・新国立劇場オペラハウスにて。<公演情報>新国立劇場バレエ団『コッペリア』撮影:瀬戸秀美芸術監督:吉田 都振付:ローラン・プティ音楽:レオ・ドリーブ芸術:アドヴァイザー/ステージング ルイジ・ボニーノ美術・衣裳:エツィオ・フリジェーリオ照明:ジャン=ミッシェル・デジレ指揮:マルク・ルホワ=カラタユード管弦楽:東京交響楽団出演:新国立劇場バレエ団【公演日程(出演者)】2023年2月23日(木・祝)14:00(スワニルダ:小野絢子/フランツ:渡邊峻郁/コッペリウス:山本隆之)2023年2月24日(金)19:00(スワニルダ:米沢唯/フランツ:井澤駿/コッペリウス:山本隆之)2023年2月25日(土)13:00(スワニルダ:柴山紗帆/フランツ:福岡雄大/コッペリウス:中島駿野)※スワニルダ役で出演を予定していた木村優里は怪我のため降板(1/31追記)2023年2月25日(土)18:00(スワニルダ:小野絢子/フランツ:渡邊峻郁/コッペリウス:山本隆之)2023年2月26日(日)13:00(スワニルダ:池田理沙子/フランツ:奥村康祐/コッペリウス:中島駿野)2023年2月26日(日)18:00(スワニルダ:米沢唯/フランツ:速水渉悟/コッペリウス:山本隆之)予定上演時間:約2時間(休憩含む)会場:新国立劇場 オペラパレス(京王新線 新宿駅より1駅、初台駅中央口直結)※ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前。開演後の入場は制限あり。※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービス、バックステージツアーは当面休止。公式サイト:
2023年01月19日東京バレエ団のトップダンサー上野水香の、芸術選奨受賞記念公演であり、バレエ団規定により団員の立場を離れるシーズン最後の舞台ともなる「上野水香オン・ステージ」。ひとつの節目となる公演で、上野はベジャール振付の『ボレロ』、古典バレエの代名詞『白鳥の湖』、自身初挑戦となるヌレエフ版『シンデレラ』(Aプロのみ)、そしてプティ振付の『シャブリエ・ダンス』『チーク・トゥ・チーク』(Bプロのみ)を踊る。この5演目を選んだ理由を尋ねるうちに飛び出した、天性のバレリーナの謙虚すぎる発言の数々。「踊るために生まれてきたと思うことがある」一方で「自信なんてどこにもない」と語る彼女が、この公演で届けたいもの、そして思い描く今後の展望とは――?「私が力を出せるのは、本当にお客様のおかげなんです」『ボレロ』(2021年)よりPhoto:Shoko Matsuhashi――今回踊られる5演目は、ご自身のセレクトですか?はい。プティ作品は前のバレエ団にいた頃に初めて踊った私の“原点”で、『ボレロ』は東京バレエ団での私のキャリアのなかで最も大事な演目。『白鳥』は両方のバレエ団とほかの場所とで、一番多く踊ってきた古典作品です。そうした外せない演目とともに、こういう公演をやるからには新しい演目も絶対入れたいと思ったなかで、頭に浮かんだのがビデオを何度も観たヌレエフ版『シンデレラ』。私はシルヴィ・ギエムさんの大ファンなのですが、なかでも『シンデレラ』を踊るギエムさんは容姿や技術から感性、エレガンスに至るまですべてが完璧で、22歳にしてバレリーナとして極まっているんです。彼女のシンデレラを超える人はいないと思いますし、もちろん私も超えられないのですが、やりたいものはやりたいんだ!という感じです(笑)。――ではまず、“原点”とおっしゃるプティ作品について。その特徴や魅力を、バレエに馴染みのない方に伝えるとしたら?振付から漂うお洒落さが、私はなんとも言えず好きですね。素晴らしい作品はたくさんありますが、フランスらしいお洒落なニュアンスはやはり、プティ作品にしかないものだと思います。プティ作品に出てくる女性の多くは“大人”なので、若い頃はなかなか出せなかったそういう魅力も、年齢と経験を重ねた今なら少しは出せるのかなと。顔が丸いせいか(笑)、45歳になった今も少女っぽさが残っているのが私の個性なので、大人っぽいダンサーとは言えないんですけどね。――近年の水香さんは、少女らしさと色気を兼ね備えている印象があります。昨年『ボレロ』を拝見したときも、失礼な言い方ですが「いつの間にこんな色気を?」と。色気ありますか?そんなふうに言われたら図に乗っちゃいます(笑)。『ボレロ』は東京バレエ団に入ってから一番多く踊っている作品だと思いますが、自信が持てるようになったのはここ数年のこと。今回の公演が決まって、(芸術監督の斎藤)友佳理さんから何が踊りたいか聞かれたとき、最初に出したのが『ボレロ』だったのですが、数年前の私だったら出していなかったと思うんです。友佳理さんからも、「あら水香ちゃん、あんまりやりたくないんじゃなかったの?」って(笑)。踊る度に違うものになって、踊れば踊るほどその人だけのものが出てくるのが『ボレロ』。本当に、どれだけすごい作品なの!?と思わされますね。そしてもちろん、私がここまで来られたのは友佳理さんが私に色々な役を与えてくださり、導いてくださったからだと思っています。――実は『白鳥の湖』も、昨年全幕で観たときに「いつの間にこんな演技派に?」と思った作品だったりします。重ね重ね失礼な言い方ですみません……。『白鳥の湖』第2幕(2021年公演)よりPhoto:Hidemi Seto『白鳥の湖』第2幕(2022年公演)よりPhoto:Kiyonori Hasegawaいえいえ、嬉しいです(笑)。確かに全幕物のグランドバレエを踊る際、最近は以前より、皆さんと一緒にストーリーを紡ぐことが楽しくなっていますね。よく言われるように、そうやって表現が深まるにつれて技術が下がっていくのがダンサーの常ですが、今のところ身体もついてきている。もしかしたら、今が一番いい時期なのかもしれません。普通だったら下がってきていてもおかしくない年齢ですが、私の場合、技術が身につくのが遅かったから落ちるのも遅いのかなって(笑)。22歳にしてバレリーナとして極まっていたギエムさんとは、本当に雲泥の差!――身につくのが遅くもなければ、落ちないのもそれだけ資質に恵まれて努力もなさっているからだと思うのですが、いつもそうして謙遜・自虐をされますね(笑)。謙遜でも自虐でもなく、私には事実、大した力がないんです(笑)。踊っているときが一番自然な自分でいられますし、嫌なことがあってもバレエをしていると忘れられるので、そういう意味で、私は踊るために生まれてきたんじゃないかと思うことはあります。でも自信なんてどこにもなくて、メンタル面でもフィジカル面でももっとグッ!とした強さが欲しいといつも思ってる。私が自分の持っている以上の力を出せるとしたら、それはお客様のおかげなんです。客席にいらっしゃる皆さんの熱量が、どれだけ私のパワーになっていることか!いつも本当に感謝しています。「“水香の部屋”みたいな番組をやってみたいです(笑)」――ヌレエフ版『シンデレラ』の、作品としての魅力についてはどう感じていますか?ヌレエフの振付って古典とはまた違う動きなんですが、それをきちっとしたクラシックの技術で踊るととても美しいんです。私が何度も観たギエムさんのビデオはパリ・オペラ座の公演で、彼らが踊ると「こんなに複雑なパ(ステップ)がなんでこんなに美しいの?」と思わされる。そこに美学と醍醐味を感じますし、自分も体現できたらいいなと思います。それと私、この作品は森英恵さんデザインの衣裳も大好きで。森先生とは私、実は深いご縁があるんです。元々ずっと私を応援してくださっていたのですが、『シンデレラ』の来日公演を観に行ったら、たまたまお隣が先生だったんですね。私はその時、本気でバレエを辞めようとしていたのですが、それをお話ししたら「絶対ダメ!お願いだからやめないで」と、本気で止めてくださったのが森先生でした。――バレエを辞めようとされたことがあったのですね。私は常に前に進んでいたいというか、自分が良い方向に向かっていると思えないと安心できない性格。当時は、これ以上続けていても自分の納得いく飛躍や発展はないんじゃないか、別の人生を考えるなら30代前半の今じゃないかって、思ってしまったんですよね。辞めずに済んだのは、励ましてくださった森先生のおかげ。その森先生も亡くなり、プティさんもベジャールさんも、私に『ボレロ』をくださった佐々木(忠次/東京バレエ団創設者)さんも今はもういらっしゃいません。今回の舞台が、亡くなられた皆さんの魂が集まるようなものになったらいいですね。定年後もバレエ団の舞台には立ち続けるつもりですが、これがひとつの節目にはなりますので、お世話になったすべての皆さんとお客様への感謝の気持ちを込めて踊りたいと思っています。――この公演のあと、バレエ以外のことにももっと挑戦したい、という思いはお持ちですか?バレエ団を大切にしつつ、外にも目を向けて、自分を発展させられるような活動ができたらとは思っています。でも今は、とにかくこの公演に向けて全力で取り組んでいるところなので、具体的なことは何も考えていないですね。私、何したらいいですか?(笑)――飾らないトークが面白いので、個人的にはバレエ番組のナビゲーターとかやっていただきたいです(笑)。バレエ番組いいですね!実は私、色々な世界の方のお話を聞くのも好きなので、“水香の部屋”みたいなのもやってみたいです(笑)。私がバレエのひとつの“アイコン”としてメディアに出ていって、皆さんの目に触れることでバレエのお客様が増えるなら、それはすごく素敵だなと思います。――あとはもちろん、バレエ以外の舞台や映画などでも観てみたいです。あ、演技は私もやりたいですね。『ドン・ジュアン』(2021)でミュージカルには挑戦したんですが、踊る専門の役だったから、台詞はしゃべってみたいなって。『ドン・ジュアン』のときにも感じたんですが、バレエ以外の世界の方々の価値観に触れることって、自分を広げることにつながるんですよね。私の根底にいつもあるのは、バレエにとって役立つ存在でありたいという気持ち。でもバレエ界って世界を見渡しても狭くて、そこしか知らないで「役に立ちたーい」なんて言っていても限界があるんです(笑)。外に出て、外からバレエを見ることで浮かんでくることがきっとあるはず。そういう意味でも、どんどん色んなことに挑戦していきたいですね。取材・文:町田麻子Photo:NBS(舞台写真以外)<公演情報>東京バレエ団特別公演「上野水香 オン・ステージ」【Aプロ】2023年2月10日(金)・12日(日)【Bプロ】2023年2月11日(土・祝)会場:東京文化会館※2月24日(金) 福岡公演あり
2023年01月10日スターダンサーズ・バレエ団公演『MISSING LINK』が、2023年3月2日(木)・3日(金)に東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。本作は、スターダンサーズ・バレエ団常任振付家として、大ヒットゲームの世界をバレエ化した『バレエ「ドラゴンクエスト」全2幕』をはじめ、幅広い作品の演出振付を手がける鈴木稔と、映画『スプリガン』やTVドラマ『NIGHT HEAD』『世にも奇妙な物語』等、数々の楽曲制作で知られる奇才・蓜島邦明のコラボレーションによる衝撃作品。張りつめた空気のなかに徐々にボルテージが上がっていくさまが圧巻の『Degi Meta go-go』と、今回の公演のための書き下ろし曲による新作を加えた2部構成となる。新作では蓜島による生演奏も。会場を呑み込むノイズの波と、それを掻き分け舞うダンサーたちとの“狂演”。“無難”の枠には収まらない2人が描き出す世界は必見だ。第2部で上演する『Degi Meta go-go』は、2002年にドイツ・ハイルブロン市立劇場から招聘され、バレエ団初のヨーロッパ公演として全15公演を行い、大きな成功を収めた作品。1965年設立当初より、JAPAN MADEの斬新でユニークなオリジナルバレエを全世界へ発信する“日本のナショナル・バレエ”を目指してきたスターダンサーズ・バレエ団が、いよいよ2023年、全世界初演となる新作とともに、ヨーロッパの観衆に大きな衝撃を与えた演目『Degi Meta go-go』を再び、ここ日本にて上演する。新たな“日本のナショナル・バレエ”誕生の瞬間に注目だ。スターダンサーズ・バレエ団公演『MISSING LINK』日時:2023年3月2日(木)19:00開演/3日(金)18:30開演会場:東京芸術劇場 プレイハウス(東京/池袋)演奏(第1部):蓜島邦明、高木和弘(バイオリン)チケット料金(全席指定・税込):S席 8,000円(SDBフレンズ会員価格7,000円)/A席 5,000円/B席 3,000円/学生席(座席指定不可)2,000円※未就学児入場不可。公式サイト: チケット情報はこちら:
2022年12月14日新国立劇場バレエ団公演『ニューイヤー・バレエ』が来年1月13日(金)から15日(日)まで新国立劇場オペラパレスで開催される。本公演は、新年を祝う珠玉の作品を揃えた公演。英国の振付家デヴィッド・ドウソンによる『A Million Kisses to my Skin』は、バッハのピアノコンチェルトにのせて踊られる、バランシンを思わせるネオ・クラシック・スタイルのバレエ作品。『シンフォニー・イン・C』は、ジョージ・バランシンが1974年にパリ・オペラ座に客員振付家として招かれた際にビゼー作曲「交響曲第1番ハ長調(in C)」に振付けた、筋のない1幕バレエ作品だ。他にも『眠れる森の美女』第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥと、『ドン・ジュアン』の抜粋を上演する。また、英国ロイヤルバレエからヤスミン・ナグディ、マシュー・ボール、そしてハンブルク・バレエからアリーナ・コジョカル、アレクサンドル・トルーシュがゲスト出演。新しい年のはじまりにふさわしい豪華な公演になりそうだ。新国立劇場バレエ団ニューイヤー・バレエ2023年1月13日(金)19:002023年1月14日(土)13:002023年1月14日(土)18:002023年1月15日(日)14:00新国立劇場オペラパレス・プログラムA Million Kisses to my Skinシンフォニー・イン・C『眠れる森の美女』第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ『ドン・ジュアン』(抜粋)■チケット情報
2022年12月09日英国ロイヤル・バレエ団による2023年日本公演が2023年6月24日(土)から7月2日(日)まで東京文化会館で、7月5日(水)に大阪・フェスティバルホールで行われる。英国ロイヤル・バレエ団が来日世界屈指の規模と名声を誇る英国ロイヤル・バレエ団が来日し上演するのは、4演目を披露する「ロイヤル・セレブレーション」とケネス・マクミラン振付の「ロミオとジュリエット」。伝統的演目から最新作まで「ロイヤル・セレブレーション」「ロイヤル・セレブレーション」は、英国ロイヤル・バレエ団の伝統的な演目から最新作までを含む4つの演目で構成。創設振付家であるフレデリック・アシュトンの名作「田園の出来事」、ジョージ・バランシンの「ジェイルズ」より“ダイヤモンドのパート全編”、カンパニーのアーティスティック・アソシエイトのクリストファー・ウィールドンが4人の男性ダンサーのために創作した「FOR FOUR」、新進振付家として注目を集めつつあるヴァレンティノ・ズケッティが4人の女性ダンサーのために創作し、2022年11月に初演を迎えた最新作「プリマ」が上演される。ケネス・マクミランの振付による「ロミオとジュリエット」英国ロイヤル・バレエ団の旗印でもあるマクミランの傑作「ロミオとジュリエット」も上演。2020年には映画『ロミオとジュリエット』として上映されるなど、英国ロイヤル・バレエ団が誇る不朽の名作を目にすることができる。【詳細】英国ロイヤル・バレエ団 2023年日本公演■東京文化会館演目:・ロイヤル・セレブレーション開催日時:2023年6月24日(土)13:00 / 18:00、25日(日)13:00会場住所:東京都台東区上野公園5-45・ロミオとジュリエット開催日時:6月28日(水)18:30、29日(木)13:30 / 18:30、30日(金)18:30、7月1日(土)13:00 / 18:00、2日(日)13:00<チケット情報>発売時期:2023年1月中旬予定※12月下旬に詳細発表入場料:S 26,000円、A 23,000円、B 20,000円、C 16,000円、D 12,000円、E 9,000円、U25シート 5,000円■大阪・フェスティバルホール開催日時:7月5日(水)18:30開演予定会場住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18※詳細は後日発表
2022年12月05日バレエウェアを販売している株式会社ドゥッシュドゥッスゥ(本社:東京都港区、代表取締役:樋口 智也)は、2022年11月22日に創立22周年目を迎えます。日頃の感謝の気持ちを込めまして、ショップ限定アニバーサリー企画を開催いたします。ノベルティとして“ドゥッシュドゥッスゥオリジナル周年記念デザイントートバッグ”と“ドゥッシュドゥッスゥロゴパッケージドリップコーヒー”をプレゼントいたします。バレリーナ皆様に日頃の感謝の気持ちを込めまして、ショップ限定アニバーサリー企画の開催が決定しました。ノベルティとして“ドゥッシュドゥッスゥオリジナルトートバッグ”と“ドゥッシュドゥッスゥロゴパッケージドリップコーヒー”をプレゼントいたします。ドゥッシュドゥッスゥ周年祭企画URL: ■プレゼント企画詳細・税込み¥10,000以上のお買い上げ→オリジナルトートバッグお1人様1点プレゼント・ショップ、ネットでの商品ご購入→ドリップコーヒーお1人様1点プレゼントロゴトートバッグ1■“ドゥッシュドゥッスゥオリジナルトートバッグ”詳細・幅:340mm/高さ:260mm/マチ:100mm・持ち手:約25×470mm/容量:約6Lロゴトートバッグ2“DessusDessous”のゴールドのロゴが目を惹くロイヤルなデザインに拘りました。ロゴの隣にはバレリーナのシルエットを配置し、“22th”の数字もプリントされています。ロゴトートバッグ3バレエのレッスンはもちろんのこと、通勤や通学のサブバッグとしても使いやすいサイズ感で、マチもしっかりあるので、コンパクトながら沢山入る優れものです。持ち手は、肩掛けもできる程よい長さです。(↑スタッフ身長:161cm)ドリップコーヒー■“ドゥッシュドゥッスゥロゴパッケージドリップコーヒー”詳細・レギュラーコーヒー・生豆原産国:ブラジル、コロンビア 他・内容量 :10g・バランスの良い味わいが癖になる、中煎りブレンド。香り高く滑らかな口当たり・安定感が良く、お湯を注ぎやすい3点式フィルターURL: 外苑前ショップ店内花柄やトレンド柄、レース等を取り入れた心躍るようなレオタード、レオトップを始め、毎年ご好評頂いている暖かウェア“プレミアウォームシリーズ”も続々入荷しております。是非このお得な機会をご利用くださいませ。スタッフ一同、皆様のご利用を心よりお待ちしております。▼プレミアウォームシリーズ ▼サラカラプリントシリーズ ▼エレガンスフラワーレースシリーズ ■株式会社ドゥッシュドゥッスゥ2001年11月22日より外苑前の大人の女性のためのバレエショップです。ドゥッシュドゥッスゥオリジナルバレエウェアはもちろん、インポートバレエグッズ、今どきの靴やバッグ、ボディケアグッズまで、かわいいものをたくさん取り揃えました。ドゥッシュドゥッスゥオリジナルバレエウェアは、国内自社ファクトリーにて敢えて少数生産されております。限定生産にすることで、人と重ならないコーディネイトを楽しんでいただけます。ドゥッシュドゥッスゥのオリジナルバレエウェアは日本製です。URL: ■会社概要商号 : 株式会社ドゥッシュドゥッスゥ代表者 : 代表取締役 樋口 智也所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-18 第一真砂ビル2F設立 : 2001年11月事業内容: ダンス用品の企画・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月23日昨年11月、東京バレエ団が世界初演を果たした「かぐや姫」第1幕は、国際的に注目されるダンス・カンパニー、Noism Company Niigataの芸術総監督・振付家である金森穣が、初めて外部のカンパニーに振付ける作品として大いに注目された。「世界に向けて発信する日本発のグランド・バレエ」を目指し、第1幕、第2幕の単独上演から、最終的には全3幕として上演するという、3年がかりの大プロジェクトを展開中の東京バレエ団。今年2月末から3月、10月中旬から下旬にかけての合計4週間のクリエーション期間を終え、10月末に実施した、第2幕の通し稽古と金森の囲み取材の模様をレポートする。Photo:Shoko Matsuhashi昨年上演された第1幕では、山奥の村で暮らす貧しい翁が竹やぶで小さなかぐや姫を発見する場面から、彼女の成長と道児との恋、翁の嫉妬に欲深さなどが描かれたが、第2幕の舞台は宮廷。全幕を通して使われるドビュッシーの楽曲にのせて、帝やその正室、側室の女性たち、大臣たちが行き交う雅びな世界が立ち現れる。そんな中で、侍女の秋見に連れてこられたものの、宮廷での暮らしに戸惑いを見せるかぐや姫。彼女と向き合い、時に鏡のむこうの像のように現れる帝の正室・影姫の姿も印象的だ。ふたりについて、「かぐや姫はこの世にもたらされた光。彼女が光れば光るほど、影姫の影は濃くなる」と説明した金森。金森穣Photo:NBS劇中では、ドビュッシーによる付随音楽で知られるピエール・ルイスの散文詩「ビリティスの歌」のフランス語による朗読の声を効果的に用いた場面も。詩の意味とこのシーンのアイデアについて金森は、「ひとりの女性が自分の思いを砂に書いていると、そこに雨が降り、消されてしまう。すべては儚く消えていく。きっと私のことは誰も覚えていないだろうという悲しげな詩ですが、私の設定では、影姫が愛読している本を宮廷に来たかぐや姫も読んでいて、ふたりの孤独な魂が見つめ合う──」と明かしている。Photo:Shoko Matsuhashiまた、第2幕のハイライトのひとつになると予想されるのが、宮廷の男性たちによる力強い群舞だ。「男性群舞はやりたい要素のひとつだった。イメージは楽曲を決めたときからできていたけれど、群舞は単純に揃えばいいわけではない。一人ひとりのエネルギーがマックスに出てきてこその、猛々しい、血流みなぎるものであってほしい」と金森は話すが、「月の力はあらゆるものを引っ張ったり押したりして、人間の血流にも影響を及ぼす。かぐや姫のような存在に、生理的に惹かれてしまう男たちの群舞がほしい」とも。ダイナミックな男性群舞が特徴的なモーリス・ベジャール作品をレパートリーとする東京バレエ団らしい、名場面の誕生が待たれる。Photo:NBS衣裳と装置は、第1幕の初演時とはがらりと雰囲気を変え、より抽象的なデザインに変更されるとのこと。新たに立ち上がる『かぐや姫』の世界に、大いに期待したい。『かぐや姫』は2023年10月の全幕上演を目指し、第2幕は2023年4月下旬の〈上野の森バレエホリデイ〉開催期間中に、ほか2作品とともに上演される。詳細は12月中旬に発表予定。取材・文:加藤智子
2022年11月22日11月24日(木) 東京文化会館大ホールにて『スーパースター・ガラ 2022』が開幕する。『スーパースター・ガラ 2022』は、パリ・オペラ座、英国ロイヤル・バレエ団、ボリショイ・バレエなど、世界の頂点に君臨するスターダンサー12名が集結する公演だ。けん引するのは、パリ・オペラ座バレエ団において大エトワールとして活躍し、名門ミラノ・スカラ座バレエ団の芸術監督を務めるレジェンド、マニュエル・ルグリ。本公演をもってダンサーとして“ラスト・ダンス”を踊り、渾身の新作を披露する。現在のパリ・オペラ座バレエ団のトップスターとして君臨するマチュー・ガニオは、ローラン・プティの傑作『病める薔薇』、気鋭の振付家アラスター・マリオットの話題作『月の光』などを踊る。また、その才能と芸術性で現在のバレエ界に新しい輝きと世界観を築くボリショイの女王、スヴェトラーナ・ザハロワは、その驚異的な身体能力や演技力で魅せる。さらに、英国ロイヤル・バレエ団からは、いまや世界最高峰と言われる唯一無二のパートナーシップを繰り広げる、マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフが超絶技巧のクラシック作品を、シルヴィ・ギエムの再来との呼び声も高いナタリア・オシポワは、高い演技力を誇るエドワード・ワトソンと話題沸騰の新作を初披露する。開幕まであと2日となり、各国からは世界的なスターダンサーが続々日本に到着。マチュー・ガニオも無事来日し、「日本のファンの皆様に早く会いたい」と、笑顔を見せてくれた。本公演のチケットは現在発売中。<公演情報>『スーパースター・ガラ 2022』11月24日(木) A プログラム19:00 開演(18:15開場)11月25日(金) A プログラム13:00 開演(12:15 開場)11月26日(土) A プログラム13:30 開演(12:45 開場)11月26日(土) B プログラム18:30 開演(17:45 開場)11月27日(日) B プログラム13:30 開演(12:45 開場)※計5公演会場:東京文化会館 大ホール■出演者マニュエル・ルグリ / マチュー・ガニオ / スヴェトラーナ・ザハロワ / マニアネラ・ヌニェス / ワディム・ムンタギロフ / ほか■プログラムA プログラム:『白鳥の湖』より黒鳥のパ・ド・ドゥ /『瀕死の白鳥』/『スパルタクス』/『ドン・キホーテ』ほかB プログラム:『海賊』/『ジュエルズ』よりダイヤモンド /『ドン・キホーテ』ほか※演目は変更となることがございます。【チケット料金】■定価S 19,000円 / A 17,000円 / B 14,000円 / C 10,000円 / D 6,000円(全席指定・税込)■イベント割価格S 17,000円 / A 15,000円 / B 12,000円 / C 8,000円 / D 4,800円(全席指定・税込)チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年7月1日(水) よりお電話によるお問合せ受付を、月~金の12:00~15:00の営業とさせて頂いております。詳細はホームページをご覧ください。オフィシャル HP:
2022年11月22日ハンブルク・バレエ団による『ジョン・ノイマイヤーの世界』と『シルヴィア』が上陸。『ジョン・ノイマイヤーの世界』が2023年3月2日(木)から3月5日(日)、『シルヴィア』が2023年3月10日(金)から3月12日(日)まで、東京・上野の東京文化会館にて開催される。“現代バレエの生ける伝説”ジョン・ノイマイヤー最後の日本公演ジョン・ノイマイヤーは、ダンサー、振付家として国際的に活躍し、現在はハンブルク・バレエ団の芸術監督として多くの人々を魅了している人物。交響曲や宗教音楽、ミュージカルをもとにした作品まで、多岐にわたるジャンルで創作活動を続け、現代人の心理を描き出すドラマティックな大作を生み出してきた。そんなジョン・ノイマイヤー率いるハンブルク・バレエ団の5年ぶり9度目の日本公演が、「ジョン・ノイマイヤーによるハンブルク・バレエ団50周年」と銘打たれたノイマイヤーのラスト・シーズン中に行われる。演目は、過去2回の日本公演で反響を呼び再々演が待望されていた『ジョン・ノイマイヤーの世界』をEdition2023としてアップデートしたものと、『シルヴィア』を披露する予定だ。『ジョン・ノイマイヤーの世界』Edition2023中でも注目は、振付家ノイマイヤーが自ら舞台に登場し、バレエに魅了された彼自身の人生と芸術を語りつつ、彼の数々の傑作が踊られ、ダンスへの愛に溢れた壮大な世界が立ち現れてくる、2023年版としてアップデートされた『ジョン・ノイマイヤーの世界』。絶妙な構成を通して、“ダンスとは愛するがゆえに行う活動”というノイマイヤーの創作の真髄に触れることができる特別な機会となっている。ノイマイヤーの名作ハイライトを一度に見ることができ、『キャンディード序曲』や『アイ・ガット・リズム』『くるみ割り人形』、さらに『椿姫』『ニジンスキー』『マーラー交響曲第3番』に加え、『シルヴィア』や『ゴースト・ライト』を新たな演目として追加し上演する。神話テーマの3つの舞踊詩『シルヴィア』一方『シルヴィア』は、イタリアの詩人タッソの田園詩をもとに、ギリシャ神話の世界でニンフのシルヴィアと羊飼いアミンタの恋を描いたバレエ。ノイマイヤーは、自立心ある少女が思春期から女性へと移行する過程で経験する、内面的な葛藤と繊細な心理に焦点を当て、現代の愛の神話を繰り広げる。豪華プリンシパルが出演2つの公演に出演するプリンシパルにも注目。『ジョン・ノイマイヤーの世界』には、バレエ界のスターであるアリーナ・コジョカルをゲストに迎え、『シルヴィア』には、ローザンヌ国際コンクールで1位に輝いたハンブルク・バレエ団所属の菅井円加など、高い表現力や技術力を有するプリンシパルが多数出演する。【詳細】ハンブルク・バレエ団公演■『ジョン・ノイマイヤーの世界』Edition2023公演日・開催時間:・2023年3月2日(木) 19:00・3月3日(金) 19:00・3月4日(土) 14:00・3月5日(日) 14:00会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45上演時間:約2時間45分(休憩1回含む)予定※音楽は特別録音による音源を使用。■『シルヴィア』公演日・開催時間:・2023年3月10日(金) 19:00 シルヴィア:菅井円加、アミンタ:アレクサンドル・トルーシュ、ディアナ:アンナ・ラウデール・3月11日(土) 13:30 シルヴィア:イダ・プレトリウス、アミンタ:ヤコポ・ベル―シ、ディアナ:パク・ユンス・3月11日(土) 18:00 シルヴィア:菅井円加、アミンタ:アレクサンドル・トルーシュ、ディアナ:アンナ・ラウデール・3月12日(日) 14:00 シルヴィア:菅井円加、アミンタ:アレクサンドル・トルーシュ、ディアナ:アンナ・ラウデール会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45上演時間:約2時間15分(休憩1回含む)予定指揮:マルクス・レティネン演奏・東京シティ・フィルハーモニーック管弦楽団※出演者は、ダンサーの怪我等により変更になる場合あり。出演者変更によるチケットの払い戻し、日にち変更不可。入場料:・S席24,000円、A席21,000円、B席19,000円、C席15,000円、D席11,000円、E席8,000円※未就学児童の入場は不可。※ペア割引(S、A、B席)2枚で1,000円割引、NBS(WEB・電話)のみで販売。※親子割引(S,A,B席)子ども(小学生~高校生)半額。大人1名につき子ども2名まで、座席指定不可。NBS(WEB・電話)のみで2022年11月22日(火)10:00から発売。枚数限定発売のためなくなり次第終了。・U25シート:4,000円※NBS(WEBのみ)で2023年2月2日(木)20:00から引換券を発売。公演当日25歳までが対象。座席指定不可、座席指定券は公演当日に引き渡し。公演当日、年齢が確認できる身分証の提示が必要。枚数限定発売のためなくなり次第終了。チケット申し込み方法:・WEBチケットNBSホームページより※利用には、事前に会員登録(登録料・年会費は無料)が必要。【問い合わせ・申込】NBSチケットセンターTEL:03-3791-8888(月-金 10:00~16:00 土日祝:休)
2022年11月17日東京バレエ団による「くるみ割り人形」が、2022年12月16日(金)から12月18日(日)まで、上野・東京文化会館で上演。12月21日(水)以降、大阪、兵庫、長野、新潟を巡回する。チャイコフスキー三大バレエ「くるみ割り人形」とは?「くるみ割り人形」は、ロシアの作曲家・チャイコフスキーが手掛けた楽曲を用いたバレエ作品。「眠れる森の美女」「白鳥の湖」と共に世界三大バレエの一つに数えられる。舞台はクリスマスイヴの夜。人形たちのふしぎな世界に迷い込んだ少女マーシャは、くるみ割り人形の王子に誘われ、雪の国やお菓子の国を訪れる。劇中では幻想的な雪の国で二人が雪片とたわむれるように舞うダンスや、お菓子の国でくり広げられる個性的な踊り、そしてマーシャと王子の華麗なグラン・パ・ド・ドゥが披露され、バレエの魅力とクリスマス気分を存分に味わえる。斎藤友佳理による37年ぶりのリニューアル東京バレエ団の「くるみ割り人形」は、ロシアで定番となっているワシーリー・ワイノーネン版をもとに、1972年に初演され、アジアでの上演を皮切りに、75年には40回ものヨーロッパ公演を達成。以降、1982年のニコラ・ブノワによる美術リニューアルなどを経つつ、2016年までに250回近く上演された。また2019年には、芸術監督・斎藤友佳理総指揮のもと、美術を37年ぶりにリニューアル。作中第2幕で登場する<クリスマスツリーの中に入り込んでしまった、マーシャの驚き>というコンセプトで製作された装置は特に印象的で、マーシャが王子に誘われて巨大なクリスマスツリーを登っていき、そのいただきに到達するとお菓子の国の城に迎えられる、という場面を鮮やかに演出する。そんな新制作版「くるみ割り人形」は初演以来、毎年12月に東京はじめ各都市で上演されている。2022年のクリスマスシーズンに向けて上演される本公演の東京公演では、指揮 フィリップ・エリスのもと、演奏を東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が担当。NHK 東京児童合唱団による児童合唱とともに、チャイコフスキーの珠玉の音楽によるバレエを盛り上げる。今年のクリスマスは、新たな驚きに満ちた夢と幻想の世界で、東京バレエ団の粒ぞろいのダンサーたちが舞う「くるみ割り人形」のステージを楽しんでみては。【詳細】東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕<東京公演>公演日・開場時間:・2022年12月16日(金) 19:00 マーシャ:秋山瑛、くるみ割り王子:宮川新大・12月17日(土) 12:30 マーシャ:涌田美紀、くるみ割り王子:秋元康臣・12月17日(土) 17:30 マーシャ:金子仁美、くるみ割り王子:池本祥真・12月18日(日) 14:00 マーシャ:足立真里亜、くるみ割り王子:大塚卓会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45指揮:フィリップ・エリス演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団児童合唱:NHK東京児童合唱団※12月17日(土)マチネ公演、12月18日(日)公演には3~5階席の一部に学校団体が入る。チケット料金:・S:13,000円、A:11,000円、B:9,000円、C:7,000円、D:5,000円、E:3,000円※クラブ・アッサンブレ会員は、S~Eの各席種1割引。※5歳以上入場可(4歳以下は入場不可。)※ペア割引(S、A、B席)2枚で1,000円割引、NBS(WEB・電話)のみで販売※親子割引(S,A,B席)子供(5歳~高校生)半額。大人1名につき子供2名まで、席は選べない。NBS(WEB・電話)のみで9月13日(火) 10:00から発売。・U25シート:1,500円※NBS WEBチケットのみで11月10日(木) 20:00から引換券を発売。公演当日5歳~25歳までが対象。座席指定不可、座席指定券は公演当日に引き渡し。公演当日、年齢が確認できる身分証の提示が必要。チケット申し込み方法:・WEBチケットNBSホームページより※利用には、事前に会員登録(登録料・年会費は無料)が必要。<大阪公演>公演日・開場時間:12月21日(水) 18:30会場:フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)大ホール住所:大阪府堺市堺区翁橋町2-1-1<兵庫公演>公演日・開場時間:12月23日(金) 19:00会場:兵庫県県立文化センター KOBELCO大ホール住所:兵庫県西宮市高松町2-22<長野・長野市公演>公演日:12月26日(月) 18:30会場:⾧野市芸術館 メインホール住所:長野市大字鶴賀緑町1613<長野・岡谷市公演>公演日:12月27日(火) 18:30会場:カノラホール(岡谷市文化会館) 大ホール住所:長野県岡谷市幸町8-1<新潟公演>公演日:2022年12月25日(日) 14:00会場:新潟県民会館住所:新潟県新潟市中央区1番堀通町3-13【問い合わせ申し込み】<東京公演>チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日) 10:00~16:00※土日祝休み<大阪公演>キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日土 11:00~18:00)※日曜休み<兵庫公演>芸術文化センターチケットオフィスTEL:0798-68-0255(10:00~17:00)※月曜休み、祝日の場合翌日<長野・長野市公演>NBS チケットセンターTEL:03-3791-8888(10:00~16:00) ※土日祝休み<長野・岡谷市公演>カノラホールTEL:0266-24-1300※施設の開館日・時間に準ずる<新潟公演>新潟県民会館TEL:025-228-4481※施設の開館日・時間に準ずる
2022年11月11日バレエウェアを販売している株式会社ドゥッシュドゥッスゥ(本社:東京都港区、代表取締役:樋口 智也)と、ジュエリーブランド 株式会社Jewels(本社:東京都中央区、代表取締役:篠宮 佑一)がコラボレーション企画第2弾の首・肩こりを改善する「NEW磁気治療ネックレス」を2022年11月1日に発売しました。NEW磁気治療ネックレスURL: 前回発売の「磁気治療ネックレス」同様、新国立劇場バレエ団のダンサーも着用しており、装着したまま運動も可能です。今回は「冠婚葬祭でご使用いただける上品なネックレス」がテーマ。アレルギーフリー、シンプルなデザインなので様々なシーンでご使用いただけます。木村優里(新国立劇場バレエ団プリンシパル) NEW磁気治療ネックレス着用柴山紗帆(新国立劇場バレエ団ファースト・ソリスト) NEW磁気治療ネックレス着用益田裕子(新国立劇場バレエ団ファースト・アーティスト) NEW磁気治療ネックレス着用第1弾の磁気治療ネックレスも好評発売中7個の磁石が肩や首の血行を促進木村優里(新国立劇場バレエ団プリンシパル) 磁気治療ネックレス着用柴山紗帆(新国立劇場バレエ団ファースト・ソリスト) 磁気治療ネックレス着用益田裕子(新国立劇場バレエ団ファースト・アーティスト) 磁気治療ネックレス着用レッスン中にも着用可能(モデル 康村和恵)※こちらからご覧いただけますURL: ■商品特長1. 首、肩のコリをほぐす2. 首周りの血行がよくなることで、眼精疲労にも効く3. 首周りの太い血管の血行がよくなるので、体が芯からポカポカに4. アレルギーフリーなので、様々なシーンで装着可能5. シンプルなデザインなので、どんな服装にも■商品仕様素材:永久磁石使用磁束60mT±25mT(1mT=10ガウス)付属:取扱説明書価格:39,600円(税込価格)■開発背景ドゥッシュドゥッスゥはオリジナルバレエウェアを手掛けるブランドです。素肌に身に着けるものだからこそ素材選びや国内縫製にこだわりながら、機能性だけでなくファッション性も求めることにより、日々のレッスンがより楽しく素敵な時間になってもらえるような商品作りを心がけています。バレエはとても優雅ですが、レッスンは想像以上の運動量でとてもハードです。「着用しながらケアできるウェアがあったらどうだろう…」と試行錯誤を重ね、約2年の歳月をかけてようやく完成させた「磁気治療レッグウォーマー」は、累計7万足を売り上げ、多くの方々からご好評いただいております。そしてバレエをしている方だけでなく、もっとたくさんの方の健康をサポートできたらと、磁気ケアアイテム専門店として2016年に【磁気治療本舗】をオープンしました。多くの方がお悩みの「肩こり」「首こり」「眼精疲労」。そのお悩みを解決するために、通常のネックレスと同じ感覚で装着しながら、筋肉のコリをほぐすことができる磁気ネックレスを開発いたしました。■会社概要商号 : 株式会社ドゥッシュドゥッスゥ代表者 : 代表取締役 樋口 智也所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-18 第一真砂ビル2F設立 : 2001年11月事業内容: ダンス用品の企画・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2022年日本公演『じゃじゃ馬馴らし』が、11月11日から13日に東京文化会館で上演される。バレエに革新をもたらした〈バレエ・リュス〉の精神を受け継ぎながら、創造的な活動を続けるモンテカルロ・バレエ団。『じゃじゃ馬馴らし』はシェイクスピアによる戯曲が原作で、気難しくて乱暴な妻を夫が「調教」するというあまりに時代錯誤な男女観のため現代では少々タブー視もされているが、今回はスタイリッシュな舞台で世界中を魅了する現代バレエの鬼才、ジャン=クリストフ・マイヨーが新しいアプローチで演出。破壊力バツグンのパワーをもつ若い男女が、互いを認め合い真実の愛を探し当てる究極のラブストーリーに仕立て上げた。出会ってすぐのバトルのように激しいパ・ド・ドゥから、互いに興味をもち理解し合うまで、さまざまな表情を見せていく主役キャタリーナ&ペトルーチオのダンス。脇キャラも個性派ぞろいで、人間味あふれるコミカルかつ独創的なダンスが、緻密に計算され洗練された装置と空間構成の中で隙無く展開されていく。音楽はドミートリイ・ショスタコーヴィチ。彼は旧ソ連時代にバレエやジャズ組曲を手がけているが、実は膨大な数の映画音楽も作曲していた。そしてここぞという場面では、ジャズの名曲「二人でお茶を」をカバーした「タヒチ・トロット」が使用される。また、本公演では18歳以下の子どもたちの無料招待を実施。対象総席数は4公演合計で1600席。対象者は公演当日に小学校1年生から18歳以下までの方となる。Photo:Alice Blangero<公演情報>モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2022年日本公演『じゃじゃ馬馴らし』11月11日(金)~13日(日) 東京文化会館ジャン=クリストフ・マイヨー 振付音楽:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ※配役はモンテカルロ・バレエ団の方針により、公演当日に発表いたします。※音楽は特別録音による音源を使用します。18歳以下の子どもたち無料招待についての詳細はこちら公演ホームページ:もっと知りたい!「じゃじゃ馬馴らし」(特設ページ):
2022年10月27日神戸市混声合唱団と神戸市室内管弦楽団による恒例の合同定期演奏会が11月13日(日)、神戸文化ホールで開催される。今年は「プーランク讃」と題し、20世紀フランスの作曲家、フランシス・プーランクを代表する2大宗教声楽曲『スターバト・マーテル』(悲しみの聖母)と『グローリア』を取り上げる。フランス6人組の1人でもあるプーランクは、これまで日本では主に知的で洒脱な歌曲や室内楽の作曲家として知られてきた。今回演奏される2曲は、オペラ『カルメル会修道女との対話』などと並び、重要でありながら紹介される機会の極めて少ない作品と言えるだろう。神戸市室内管弦楽団・神戸市混声合唱団 合同定期演奏会 プーランク讃≪スターバト・マーテル≫≪グローリア≫チケット情報「悲しみと祈りを湛えた『スターバト・マーテル』、神を讃える喜びに満ちた『グローリア』。ともに純度の高いハーモニーを持ちながら対照的な2曲であり、プーランクを知る上で欠かせない作品だと思います」。そう語るのは指揮を務める神戸市混声合唱団音楽監督の佐藤正浩。指揮者、ピアニストとして数々の実績を持ち、現在オペラ、合唱の分野で日本を代表する1人である。「プーランクは私のライフワーク」と語り、これまでにも積極的にその作品を演奏してきた。今回のプログラムの実現には合同演奏を行う2つの団体の在り方も大きく関わっているという。「プロの合唱団自体が全国的に少ない中にあって、神戸市は混声合唱団と室内オーケストラという2つのプロ団体を抱える唯一の自治体です。このことの可能性はとても大きくて、合同演奏会では規模の大きな作品を良質な形で届けることができる。『スターバト・マーテル』と『グローリア』を1つのコンサートで聴ける機会はまずありません。これはわれわれでなければできない企画だと考えています」。佐藤はそのように力を込める。ソプラノ独唱にはオペラで活躍する中村恵理を迎える。「『スターバト・マーテル』の独唱には透明な高音が求められることが多いのですが、私は2曲とも力強い中村さんのソプラノがふさわしいと考えています。彼女の生命力に溢れた声が、作品をさらに魅力的なものにしてくれると思います」。日本のプーランク受容にひとつの足跡を残すであろう今回の演奏会。すでに全国の音楽ファンから熱い視線が注がれている。文:逢坂聖也
2022年10月25日混声合唱団鈴優会「第32回定期演奏会 ~ 創団30周年記念 ~」が2022年12月25日(日) に渋谷区文化総合センター大和田 4階 さくらホール(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて10月22日(土) 12:00より発売開始です。カンフェティで10月22日(土)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 今年は創団30周年を記念して、松本望先生に委嘱をし初演をいたします。また、合唱名曲、クリスマスにちなんだステージ、コンクールで演奏した作品など、 盛りだくさんの内容となっております。★1st stage混声合唱組曲 旅の途の風に(作詩:須田貢正 作曲:佐藤敏直)★2nd stage 平和への祈りKyrie eleison (Lord, Have Mercy)(作曲:Larry Nickel)Dona nobis pacem(作曲:Karl Jenkins)Night Shall Be Filled With Music(作詞:H. W. Longfellow 作曲:Larry Nickel)★3rd stage創団30周年記念委嘱作品初演(作曲:松本望)★4th stage クリスマス名曲集O magnum mysterium(おお、偉大な神秘)(作曲:Tomás Luis de Victoria)荒野の果てに(編曲:堀内貴晃)ジングルベル(編曲:信長貴富)赤鼻のトナカイ(編曲:横山潤子)クリスマス・イブ(編曲:大竹くみ)あわてんぼうのサンタクロース(編曲:松永ちづる)※曲目は一部変更になる場合がございます。公演概要混声合唱団鈴優会 第32回定期演奏会 ~ 創団30周年記念 ~公演日:2022年12月25日(日)13:15開場/14:00開演会場:渋谷区文化総合センター大和田 4階 さくらホール(東京都渋谷区)■チケット料金全席自由一般:2,000円 学生:1,000円■団体概要1992年9月22日創団。常に音楽文化の発展の一助たらんことを目的とし、常任指揮者である名島啓太氏のもと、 日常的に音楽文化と親しみ楽しみながらより質の高い音楽活動を目指している。 団員は大学生~社会人と幅広く、職業も様々なメンバーが集まって活動している。レパートリーは、ルネサンスから現代音楽、西洋音楽から日本民謡、委嘱作品と幅広く、 毎年開催している定期演奏会では「W.A.モーツァルト宗教音楽シリーズ」と題し、20年間、 モーツァルトの作品を演奏してきた。また、オペラ劇団の方や器楽奏者、ダンサーとの共演など、他のジャンルとの交流も 積極的に行っている。2018年第73回東京都合唱コンクール(混声合唱の部)金賞受賞。2017年第70回全日本合唱コンクール全国大会(室内合唱の部)金賞・日本放送協会賞受賞。2014年第67回全日本合唱コンクール全国大会(室内合唱の部)銀賞受賞。2008年第61回全日本合唱コンクール全国大会(一般の部A)銀賞受賞。2007年第60回全日本合唱コンクール全国大会(一般の部A)銀賞受賞。2003年第56回全日本合唱コンクール全国大会(一般の部A)銀賞受賞。2003年第58回東京都合唱コンクール(一般の部A)全日本合唱連盟理事長賞受賞。都民合唱コンクール連続第1位受賞。東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト(ルネサンス・バロックの部、一般の部)金賞受賞、他入賞多数。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月22日Book and Music主催、『ジェイコブ・コーラーと吹奏楽団のX’mas』が2022年12月23日 (金)に府中の森芸術劇場どりーむホール(東京都府中市浅間町1-2)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 人気ピアノ・ユーチューバージェイコブ・コーラーが吹奏楽団と初共演!第一部はユーチューブでお馴染みのピアノ・ソロを堪能し、第二部では総勢約60名の吹奏楽団とピアノの共演。人気のジャズ、映画音楽、クリスマスソングでスイングします。ジェイコブ・コーラーは実力派の人気ピアノ・ユーチューバーで、コンサートだけでなく、街角ピアノなどの演奏でも観客を魅了してきました。これまで様々な演奏家と共演してきましたが、吹奏楽団との本格的な演奏は初めてです。本コンサートのために吹奏楽を知り尽くした大橋晃一と共に吹奏楽とピアノを編曲し、新曲も発表します。若手実力派の指揮者・横山奏を迎え、東京佼成ウインドオーケストラとともに府中の森芸術劇場どりーむホールを華やかなサウンドで満たす特別なクリスマス・コンサートです。【プログラム】第一部ピアノ·ソロ1) フライミートゥーザムーン2) スペイン3) クリスマス·イブ4) アメリカン·クリスマス·メドレー5) ジェイコブ氏オリジナル6) アイ·ドリーム·ア·ドリーム7) 幻想即興曲 (ジャズアレンジ)8)イズント·シー·ラブリー第二部ピアノと吹奏楽9)キャンディード序曲(吹奏楽)10) Jazz Piano Meguri (Jacob Koller Original)11) 人生のメリーゴーランド12) He’s a Pirate13) リベルタンゴ14) 戦場のメリークリスマス15) テイクファイブ16) 本企画用のジェイコブ氏作曲オリジナル曲※都合により曲目が変更になることがございます。プロフィール■ジェイコブ・コーラー(ピアノ)米国アリゾナ州フェニックス生まれ。高校入学前にアリゾナ・ヤマハ・ピアノコンクールを含む 10 以上のクラシック・ピアノコンクールで優勝。高校でジャズの才能を開花。アリゾナ州立大学へ入学後、ジャズ作曲を絶賛され、2007 年 「COLE PORTER JAZZ PIANO FELLOWSHIP」のファイナリストとなる。12 枚の CD アルバムをリリースし、ジャズ映画音楽コンサートを行う。YouTube 動画は総再生数9000万回、登録者50 万人(2つのチャンネル合計)。 2015 年 3 月にはテレビ朝日「関ジャニの仕分け」内、「ピアノ王決定戦」で優勝。その活躍はJazz Japan、Chopin Magazine などの音楽雑誌、新聞に掲載され、オリジナルの編曲はピアノ専門雑誌 Piano Style で特集された。【YouTube】 ■横山 奏(指揮)1984年札幌市生まれ。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースを卒業後、桐朋学園にて学び、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。指揮をダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に師事。2017年WMC Kerkrade指揮者コンクール第3位。2018年第18回東京国際音楽コンクール第2位&聴衆賞を受賞。これまでに札響、仙台フィル、都響、読響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京シティフィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、広響、九響などと共演を重ねている。2015-2017年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員。2021年 田尾下哲演出「バーンスタイン:キャンディード」を指揮し大成功に導いている。■東京佼成ウインドオーケストラ1960年(昭和35年)5月、立正佼成会附属の「佼成吹奏楽団」として発足、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称。2022年4月より立正佼成会から独立し、一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラとして活動する日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。公演概要『ジェイコブ・コーラーと吹奏楽団のX’mas』公演日時:2022年12月23日 (金)18:15開場/19:00開演会場:府中の森芸術劇場どりーむホール(東京都府中市浅間町1-2)■出演者ジェイコブ・コーラー(ピアノ) / 横山奏(指揮) / 東京佼成ウインドオーケストラ■スタッフプロデューサー:松村美香音楽ディレクター:長塚遼演出ディレクター:八舟洋光■チケット料金S席:5,500円A席:4,400円(全席指定・税込)Book and MusicBook and Music(ブック アンド ミュージック)は物語と音楽に関する活動(事業)によって地域活性化と国際交流に貢献することを目的に2021年1月1日設立された任意団体です。地域イベントを担う音楽家や舞台演出スタッフなどフリーランスの表現者が会員として個々の活動を行いながら団体運営を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日ファッション業界を舞台に、シンデレラをベースに繰り広げられるあらたなストーリー⼤和シティー・バレエ(主宰:佐々木三夏)主催、Autumn Concert 2022『ガラスの靴』が2022年10月30日 (日)に大和市文化創造拠点シリウス芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Instagram Twitter(@yamatoballet) YouTube この秋、大和シティー・バレエが贈る全ての女性の夢を詰め込んだ現代版シンデレラ・ストーリー。『美女と野獣』で客席を感動の渦に巻き込んだ振付家・宝満直也が、愛と夢を映像と共に描く世界新作ファンタジック・バレエ。「⼤和シティー・バレエ」は、ダンサー及び様々なジャンルのアーティストを主体に舞台をクリエイトする環境作りと⼈材育成を⽬的に結成されたバレエカンパニーです。その多様な世界観とバラエティーに富んだ作品、⼈気・実⼒共に秀でた国内外で活躍する振付家やダンサーの起⽤で業界でも注⽬を浴びています。⽇本から⻄洋に向けて発信できるプロダクションの構築を⽬指して活動中の若いバレエ団です 。2020年の12月には、新進気鋭の振付家、宝満直也の世界新作である「美女と野獣」を開演し、大好評を博しました。【あらすじ】人気ブティック「L’atelier de Gabriella」で働く美しい少女、エラ。彼女はブティックの オーナー・ガブリエラに引き取られ、孤児院からここへとやってきた。類まれなるデザインの才能があるエラは、いつか自分のブランドを持つことを夢みていた。いまこの店で扱う服は全てエラがデザインしたものだったが、ガブリエラはその事実を隠し続けてきた。ある日、ブティックにグランメゾンのコレクションパーティーの招待状が届く。しかし ガブリエラは、エラがパーティーに参加することを許さなかった。一人ブティックに残されたエラ。悲しみに暮れていると、一人の貴婦人がやってきた。ブティックにある服が全てエラのデザインであることを見抜いた貴婦人は、エラを不思議な空間に招き入れた。そこには色とりどりの世界中の生地が置いてあるアトリエだった。「エラ、あなたのとっておきのデザインを描いてごらん」貴婦人に言われるままエラがデザインを描くとそれが瞬く間に、素敵なドレスへと姿を変えた。そのドレスを纏ったエラはパーティーへと急ぐ。そこでエラが出会ったのは、今をときめくスーパーモデルの青年だった。似たような境遇にいた二人は、自然と惹かれ合う。しかし、思いもよらぬ未来が彼らを待ち構えていた...撮影: Bernard Languillier振付家プロフィール振付家:宝満直也2008年、新国立劇場バレエ研修所に入所し研鑽を積んだのち2010年、新国立劇場バレエ団に入団する。古典作品のレパートリーに出演しながら、コンテンポラリー作品では、ソリストとして抜擢されデュオやソロなどの重要なパートを踊る。自身も振付活動に、注力しており新国立劇場の振付家育成公演では、多数振付を発表している。オン☆ステージ新聞 新人振付家ベスト1 選出。2015年には新国立劇場バレエ研修所に作品を提供している。2017年退団後には、NBAバレエ団にて「海賊」「白鳥の湖」などの全幕バレエに振付助手として振付をしている。「今回の"ガラスの靴"は『シンデレラ』をベースに、全く違うストーリー仕立てになっています。デザインの才能に恵まれたエラが、『人々に自分の創り出したもので彩り、幸せになってもらいたい』という夢に向かって色々な障害を乗り越えていきます。ファッション界という、私たちにとって身近なシチュエーションと、ファンタジーな映像を織り交ぜながら表現していきます」脚本家:鍵和田昇放送作家、脚本家。担当番組「大人のヨーロッパ街歩き」が、優良放送番組推進会議において「会議が選ぶ2017年度の番組」、「旅番組」部門をW受賞。脚本を担当した「ねぶたのない夏」では、公益社団法人映像文化製作者連盟主催「映文連アワード2021」において「コーポレート・コミュニケーション部門 部門優秀賞」を受賞した。これまでに世界各地で500軒以上のワイナリーを歴訪。ワイン関連雑誌への寄稿や国内レストランのワインセレクトも行い、2022年にはパリソムリエ協会名誉会員に叙任された。Forbes Japanオフィシャルコラムニストを務めるほか、競馬の新たな魅力を発信するために国内外で精力的に取材を行っている。主演プロフィール秋山瑛(Akira Akiyama)7歳よりバレエをはじめる。東京バレエ学校を経て、リスボンの国立コンセルヴァトワールに留学。イタリアのカンパーニャ・バレット・クラシコに入団。2016年1月東京バレエ団入団。主演作品「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」「ジゼル」「海賊」ジョン・クランコ版「ロミオとジュリエット」、金森穣新作初演「かぐや姫」子どものためのバレエ「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」【出演作品】バランシン振付「セレナーデ」ロシアンガール、ロビンス振付「インザナイト」、「騎兵隊の休息」パドドゥ、「タリスマン」パドドゥ、「白鳥の湖」パドカトル、四羽の白鳥、ナポリソリスト、「ラ・シルフィード」エフィ、「海賊」オダリスク等秋元康臣(Yasuomi Akimoto)3歳よりバレエを始める。2000年、12歳でボリショイ・バレエ学校に留学。06年に18歳で同校を卒業した。 05年モスクワ国際バレエコンクールでファイナリスト、06年タンツオリンプ第3位。14年ペルミ国際バレエコンクール"アラベスク"で銀賞を受賞。国内のカンパニーを経て、チェリャビンスク・バレエに入団。プリシパルとして活躍。15年夏、東京バレエ入団。スタッフプロフィール、コメント舞台美術:長峰麻貴舞台美術家。東京生まれ福岡育ち。武蔵野美術大学大学院修了後、劇団四季に所属、その後ネオダダの 風倉匠氏の助手を経て独立。空間を主体としたデザイン・アート活動を行う。学生時代 は、堀尾幸男氏、高田一郎氏、小竹信節氏に師事。劇団四季では舞台監督部に所属、ライオンキングの本番を700回以上まわす。伊藤熹朔賞新人賞、奨励賞受賞。主な舞台美術作品は「おばけりんご」(橋下昭博演出)「遠くから見ていたのに見えな い」(白神ももこ演出)「メンドゥルサッコンの渦巻」(巻上公一演出)、「冒険者たち〜JOURNEY TO THE WEST〜」(長塚圭史演出)「さいごの1つ前」(松井周演出)など。テアトリカルイデア代表。ひょうげんのあそびば主催。武蔵野美術大学、玉川大学 非常勤講師。「今回の演目はシンデレラをファッション業界に置き換えるというとっても斬新、ポップでアグレッシブな作品です。服をつくる上で欠かせない、糸や布のダンスも出てくるようで、その演出プランを聞いたとき、一本の糸が連なり重なりひとつの大きな空間になっていくような場が創れないかと考えました。糸の揺らぎやもつれが交錯する人間関係や感情にもみえたり、シンプルだからこそ、捉え方は観客のみなさまがそれぞれに、自由にいろんな世界を観て描いて感じていただけたらと思います。一本の糸が紡ぎ出す現代版シンデレラの時空間をみなさまの想像力でお楽しみいただけたら幸いです」プロデューサー兼デザイナー:佐々木三夏山路瑠美子に師事。全国舞踊コンクール/第1位。《文部大臣奨励賞》《日本バレエ協会/優秀賞》受賞。《コレオグラファーズコンクール/最優秀ダンサー賞》受賞。「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「ジゼル」「コッペリア」「バヤデルカ」その他数多くの古典作品の主役を踊る。全国舞踊コンクール 指導者大賞、全国舞踊コンクール 指導者賞、青少年のためのバレエコンクール優秀指導者賞、バレエコンペティション21 指導者賞、全国鎌倉コンクール 指導者賞、NBA全国舞踊コンクール 指導者賞を受賞。「1幕は振付家・宝満直也がインスパイアされた カンディンスキーの絵画からその遊び心、色使いを衣装のモチーフにとりいれ、2幕のファッションショーや社交場のシーンでは、主役のエラ以外黒がベースのドレスになっています。エラだけが突き抜けて華やかな色のドレスですが、人と違っている事が問題にはならず、周りも開放されてゆきます」【「大和シティー・バレエ」について】「大和シティー・バレエ」は、ダンサー及び様々なジャンルのアーティストを主体に舞台をクリエイトする環境作りと人材育成を目的に結成された若いバレエカンパニーです。付属のバレエ学校である「佐々木三夏バレエアカデミー(SBA)」からは、ハンブルグバレエ団の菅井円加、モーリス・ベジャール・バレエ団の大貫真幹を始め、海外で活躍中のダンサーを沢山輩出しています。バレエ、コンテンポラリーダンスが西洋からのものである以上、才能ある若いダンサー達が海外に憧れ目指すのは自然な中、日本にバレエが伝わった100年あまり、日本から西洋に向けて発信できるプロダクションを構築して行きたいという思いで活動しています。撮影: Bernard Languillier公演概要大和シティー・バレエAutumn Concert 2022『ガラスの靴』公演日時:2022年10月30日 (日)16:30開場/17:30開演会場:やまと芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)■出演者エラ:秋山瑛スターモデル:秋元康臣ガブリエラ夫人:ブラウリオ・アルバレスプロデューサー:高岸直樹グランメゾンオーナー:川島麻実子オーナーのSP:伊藤龍平本岡直也ジャーナリスト:八幡顕光姉妹:萩原ゆうき田中杏奈コットン:野久保奈央デニム:河村美来ベルベット:古尾谷莉奈シルク:川島麻実子中村春奈 盆子原美奈マテリアル:橋元結花京峰舞太田弓恵窪田夏朋橋本侑佳細井佑季志村実李佐々木梨音朝井美菜満中村安里4カップル:伊藤龍平生方隆之介大塚卓本岡直也河村美来古尾谷莉奈盆子原美奈中村春奈パパラッチ:池ヶ谷奏安藤沙綾窪田夏朋杉本真耶室屋しおり飯島大河招待客:金田優香京峰舞橋元結花太田弓恵細井佑季橋本侑佳佐々木梨音中村安里若手女優:野久保奈央■スタッフプロデューサー:佐々木三夏舞台監督:(株)フェイカーズ美術:長峰麻貴照明:前田文彦((有)ハロ)音響:中村蓉子(koenji-studio)映像制作:メディアフロント・ジャパン(株)林裕人((株)オフィスビーフラット)アナウンス:渡辺典子写真:大洞博靖・Bernard LanguillierPR制作:木原丹制作:今村佳奈、山本陽子みどりの森ソリューションズ衣装:吉倉節子、秦智美、小野りかソライロヤ、Chacott DesignM、SBA衣装部ヘアメイクチーフ:中山夏子協力:資生堂ビューティークリエーション研究センター宣伝美術:ABEKINO DESIGN宣伝イラスト:マエダユウキプログラム:(株)P栄文舎後援:大和市、大和市教育員会、YCBクラブ、SBA母の会■チケット料金S席 6,600円、A席 5,500円、B席 4.400円、C席 3,300円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日一般財団法人合唱音楽振興会主催、『東京混声合唱団 第259回定期演奏会』が2022年11月26日 (土)に杉並公会堂 大ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて9月26日(月)よりチケット発売中 公式ホームページ 日本を代表するプロ合唱団の東京混声合唱団が、ブザンソン国際指揮者コンクール優勝の沖澤のどかを指揮者に迎えて贈る演奏会。土田英介の委嘱初演作品など、豪華プログラムをご用意。【プログラム】C.モンテヴェルディ:マドリガーレ集よりSi ch’io vorrei morireAh dolente partitaZefiro tornaI.ストラヴィンスキー:Four Russian Folk Songs、Pater Noster、Ave Maria、Credo土田英介:混声合唱、ピアノのための3つの小品(委嘱初演作品)間宮芳生:合唱のためのコンポジション 第17番東京混声合唱団1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会を核とし、海外公演を含む年間の活動は150回を数える。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。公演概要『東京混声合唱団 第259回定期演奏会』公演日時:2022年11月26日 (土)14:15開場/15:00開演会場:杉並公会堂 大ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)■出演者指揮:沖澤のどかピアノ:泊真美子チェンバロ:曽根麻矢子東京混声合唱団■チケット料金一般:4,500円学生:1,500円(全席指定・税込)主催:一般財団法人合唱音楽振興会共催:杉並公会堂[(株)京王設備サービス]協賛:サントリーホールディングス株式会社助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)後援:杉並区 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月01日兵庫県淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」にある 「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」の最新情報をお届けします。ニジゲンノモリは、公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団を招き、 同団体が主催するバレエ「ドラゴンクエスト」を兵庫県立淡路島公園 大芝生広場特設ステージにて、10月1日(土)に開催いたします。また、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親 堀井雄二氏とバレエ「ドラゴンクエスト」演出家の鈴木稔氏による『ドラゴンクエスト アイランド スペシャルトークショウ』を、同日に開催。人気ゲームをモチーフにしたエンターテインメント・バレエ「ドラゴンクエスト」は1995年に誕生し、2019年にフランス・パリで開催された世界最大規模の日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」に初登場したことでも話題を集めています。今回披露する公演は、バレエ「ドラゴンクエスト」の魅力を凝縮したスペシャルダイジェスト版となります。<ストーリー>赤ん坊の時に引き裂かれ、異なる運命を背負ってしまった双子の兄弟、白の勇者と黒の勇者の物語。魔王と黒の勇者に連れ去られた王女を救い出すために城を出発した白の勇者。モンスターの襲撃により傷を負いながらも、 不思議な老人に導かれ、立ち寄った酒場で剣と3人の仲間を手に入れた。いざ魔王との決戦に向かう…。■ イベント 概要日 時: 2022年10月1日(土)18:30~20:00 (開場18:00)場 所: ニジゲンノモリ『ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島』アトラクションエリア前 大芝生広場 特設ステージ(兵庫県淡路市楠本2425番2号)内 容: 第1部 『ドラゴンクエスト アイランド スペシャルトークショウ』出演者/<MC>椿 彩奈(タレント)<ゲスト>堀井 雄二(ゲームデザイナー)、鈴木 稔(演出家)第2部 バレエ「ドラゴンクエスト」スペシャルダイジェスト版音楽/すぎやまこういち、演出・振付/鈴木 稔、舞台美術・衣裳/ディック・バード台本/河内連太(堀井雄二原作による)、出演/スターダンサーズ・バレエ団参加方法:・現地での観覧 観覧無料、当日12時より入場整理券を「ドラゴンクエスト アイランド」前にて配布いたします・生配信での視聴 ①ニコニコ生放送( )②YouTube LIVE( )H P: お問合せ: 株式会社ニジゲンノモリ 「ニジゲンノモリ」運営事務局 Tel 0799-64-7061備 考: ・内容は現時点のもので、変更となる場合があります・天候により中止の可能性がございますホーム : ドラゴンクエスト アイランド|【公式】ニジゲンノモリ : © 2021 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月28日ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団(制作:株式会社スーパーキッズ)は、2022年11月6日(日)に「秋の芸術祭」(於:東京オペラシティコンサートホール)を開催いたします。2018年にスタートし5回目を数える今年はムソルグスキー(ラヴェル編)『展覧会の絵』を披露します。コンサート情報: ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団●幼少期の思い出で終わらせない。生涯クラシック音楽を楽しんでいただくために動物たちによるオーケストラ「ズーラシアンフィル」は親子を中心にオーケストラを楽しんでいただこうという観点から、童謡や民謡などをオリジナルアレンジした《シンフォニック童謡》の世界をお届けしています。「どこかで聞いたことのある」童謡などのメロディーをベースに、シンフォニーの響きの美しさを感じていただき、今までハードルが高かったオーケストラのコンサートを身近に感じていただく工夫をしてまいりました。そんな活動を続けている折、目にとまるのはズーラシアンブラスのコンサートで音楽に興味を持ったお子様が、ズーラシアンブラスを卒業するとともにクラシック音楽を卒業してしまう…といった状況です。クラシック音楽との出会いを、幼少期の思い出として終えてしまうではなく生涯長く楽しんでいただきたい。そんな思いで、《童謡》からさらに踏み込んだクラシック音楽の世界を覗いていただけるコンサートを開催いたします。●新指揮者 ジャイアントパンダがデビュー。他にもレアな光景がたくさん動物たちの新たな仲間「ジャイアントパンダ」がデビューします。世界三大珍獣として並ぶオカピ、コビトカバと同じ指揮者であるジャイアントパンダが白黒の衣装に身を包み、華麗にオーケストラを導きます。その他にも、ビオラやピアノを演奏する弦(つる)うさぎのベスがチェレスタ、クラリネットのローズマリーがオーボエ・コールアングレを演奏するなどファン必見のレアな光景がたくさん見られます。ダブルリードの白ヤギ、黒ヤギも仲間を増やしたり、普段オーケストラにないサックスパートにはサキソフォックスのラトゥールが参加して賑やかなステージとなります。●プログラムの目玉は「展覧会の絵」多くの作曲家によってオーケストラに編曲されたモデスト・ムソルグスキーのピアノ曲「展覧会の絵」。現代でとりわけ有名なモーリス・ラヴェルによる編曲版を演奏します。トランペットのインドライオンが演奏する印象的な「プロムナード」からスタートし、10枚の絵をめぐります。「ビドロ」ではテューバ・ホッキョクグマのソロに注目。お馴染み「キエフの大門」の大フィニッシュまで約35分に渡る組曲に動物たちが挑戦します。【公演概要】開催日:2022年11月6日(日)時間 :開場時間12:45 開演時間13:30場所 :東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル(東京都新宿区)料金 :全席指定 S席5,500円 A席5,000円 B席(見切れ席)4,500円C席(見切れ席)3,500円※1階席(S席)のみ0歳より入場可。3歳以上有料。2歳までは保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。A、B、C席(2階席、3階席)は未就学児は入場できません。曲目 :展覧会の絵、交響曲第40番第一楽章、俳句でブラス、狂詩曲「おさるのかごや」【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか? 「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!バレエ鑑賞で…何年も前の話になります。バレエダンサーが地元で1番大きなホールで踊るというので、当時小学校低学年の娘を連れて行きました。1席15000円で子ども料金はなく痛い出費でしたが、バレエを習っていたのでワクワクしながら行きました。しかし会場に着くと、私たちのファッションはめちゃめちゃ浮いていたのです…。持っている服の中で最上級のファッションをしていったつもりなのに周りはみんなドレッシー。完全に間違いました。(笑)(女性/会社員)礼服を持っていなかった私は…父親には事前に指摘されて止められたのですが、今考えると父親は正しかったと思うことがあります。昔、近所の友達のお母さんのお通夜で、カジュアルなワンピースを着て参列してしまいました。その時は学生だったので礼服を持っておらず、黒だからいいと思っていたのですが…。法事用ではなかったので、大人になった今だから恥ずかしいと思います…。(女性/会社員)TPOに合わせた服装に迷ってしまう方は少なくないでしょう。失敗しない服選びを心掛けたいですね。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。"
2022年09月06日バレエ「ドラゴンクエスト」のスペシャルダイジェスト版が、兵庫県立淡路島公園内ニジゲンノモリで2022年10月1日(土)に開催される。バレエ「ドラゴンクエスト」とは?国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」を題材に、これまでのバレエの概念を覆す全く新しい作品として1995年に制作されたバレエ「ドラゴンクエスト」。すぎやまこういちが手がける壮大な音楽とゲームの世界観さながらの迫力あるステージは、世界でも類を見ないエンターテインメント・バレエとして、幅広い観客を魅了してきた。一夜限りの上演を実現今回そんなバレエ「ドラゴンクエスト」が、自然豊かな兵庫県立淡路島公園内ニジゲンノモリの特設野外ステージに初登場。パリの世界最大級の日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」でも披露された特別版を、コンパクトに凝縮したスペシャルダイジェスト版が、一夜限りの特別なステージで上演される。豪華トークショーもまた上演前には、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親 である 堀井雄二とバレエ「ドラゴンクエスト」演出の鈴木稔によるトークショー「ドラゴンクエスト アイランド スペシャルトークショウ」も合わせて開催。入場料は無料となっており、整理券は当日12時より配布される。【詳細】バレエ「ドラゴンクエスト」in ニジゲンノモリ日時:2022年10月1日(土)18:30~20:00(開場18:00)場所:ニジゲンノモリ『ドラゴンクエスト アイランド大魔王ゾーマとはじまりの島』アトラクションエリア前 大芝生広場 特設ステージ住所:兵庫県淡路市楠本 2425-2入場料:無料※当日12:00より、入場整理券を配布。内容:・ 第1部「ドラゴンクエスト アイランド スペシャルトークショウ」出演者:MC 椿 彩奈ゲスト:堀井雄二、鈴木 稔・第2部バレエ「ドラゴンクエスト」スペシャルダイジェスト版音楽:すぎやまこういち演出・振付:鈴木稔舞台美術・衣裳:ディック・バード台本:河内連太(堀井雄二原作による)出演:スターダンサーズ・バレエ団・内容は現時点のもので、変更となる場合あり。・本ステージは、文化庁による〈令和4年度戦略的芸術文化創造推進事業「日本発バレエによるインパクト創出事業」〉により開催。・天候により中止となる可能性あり。
2022年09月05日『東京アカデミー合唱団 第67回定期演奏会』が2022年10月29日 (土)に東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区西新宿3-20-2)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月2日(金)10:00チケット発売開始です。カンフェティにて9月2日(金)10:00チケット発売開始 公式ホームページ Twitter(@TKacademy1964) <第67回定期演奏会>J.S.バッハ「ミサ曲ロ短調」バロック音楽の集大成、J.S.バッハ『ミサ曲ロ短調』を秋山和慶の指揮でお聴き下さい。東京アカデミー合唱団1964年、オーケストラ付きの古今の名曲を演奏することを目的に創立されたアマチュア合唱団。150人前後の構成は、音楽を専門に学んだ人からとにかく音楽が大好きという合唱初心者まで、学生・ 主婦・社会人など様々なメンバーで構成されています。創立間もない時期から秋山和慶先生に常任指揮者(現在、音楽監督)として振って頂いており、尾高忠明、大友直人、大野和士らの諸先生方にもしばしば指揮していただいてきました。普段の練習を指導いただく合唱指導者にも恵まれており、きめ細かい指導のもと、密度の高いアンサンブルを目指してあらゆる面から 曲に取り組み、「音楽を愛する心・音楽を創造する喜び」を合言葉に、「聴衆とともに感動を分かち合える最高水準の演奏」を目指しています。演奏会ごとにメインの合唱指導者が決まり、その先生が中心になって指導に当たります。またヴォイストレーナーも各パートの先生がいらっしゃいますので毎回交代で指導に当たってくださいます。公演概要『東京アカデミー合唱団 第67回定期演奏会』公演日時:2022年10月29日 (土)15:15開場/16:00開演会場:東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区西新宿3-20-2)■出演者指揮:秋山和慶ソプラノ:中江早希アルト:谷地畝晶子テノール:佐野成宏バス:成田眞オルガン:大木麻理チェンバロ:太田由美子管弦楽:東京交響楽団合唱指揮:安藤敬合唱:東京アカデミー合唱団■チケット料金S券:6,000円A券:5,000円B券:4,000円C券:3,000円(全席指定・税込)※カンフェティ取扱はB券のみ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月05日