柏原市、柏原市商工会と近畿日本鉄道株式会社(以下、近鉄)は、10月28日(土)に大阪上本町駅で、柏原市の魅力発信を目的に、地元事業者が生産した商品などを販売する「電車de 柏原マルシェ in 大阪上本町駅」を開催します。本イベントは、大阪上本町駅8番線ホームに停車中の電車内で、ぶどうの生産地で有名な柏原市のぶどうを使用したジャムや和菓子、ワインを使用したカステラなどを販売するほか、柏原市公認マスコットキャラクター「かしぴょん」が登場し、観光PR を行います。本イベントを通じて柏原市の魅力を感じていただき、豊かな自然と「日本遺産のまち 柏原」へ近鉄電車でお出かけいただければと考えています。詳細は、別紙のとおりです。(別 紙)1.実施場所 大阪上本町駅 8番線ホーム停車中の電車内※当日はマルシェで使用する電車に河内国分駅から商品を積み込み、大阪上本町駅へ運びます。2.実施日時 2023年10月28日(土) 11時00分から15時00分まで3.入場方法 入場料無料※会場への入場には、乗車券類(きっぷ・IC カードなど)または入場証(無料)が必要です。乗車券類をお持ちでない場合、大阪上本町駅地上改札口前で入場証を配付します。4.出店事業者および主な販売予定商品(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日2022年9月2日(金)、四天王寺大学 教育学部(大阪府羽曳野市)坂本ゼミの学生が制作した、古墳を題材にした絵本を柏原市に寄贈しました。左から、冨宅正浩 柏原市長、教育学部卒業生 高倉光生さん、教育学部3年生 星野美咲さん、坂本暁美教育学部教授=9月2日、柏原市役所絵本の作者で、柏原市出身の高倉光生さんは、「子ども達に小さいころから古墳に親しみを持ってもらいたいという思いで制作した。コロナの影響でみんなで集まって交流することが難しい中、絵本をきっかけに古墳について学んでほしいです。」と話しました。冨宅正浩 柏原市長からは、「羽曳野市や藤井寺市だけでなく、柏原市にも足を運んでいただいて嬉しい。絵がとても可愛らしくてよくできています。」とのお言葉をいただきました。寄贈した絵本は、市内の図書館やこども園に置かれます。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日スポーツニッポン紙面の月替わり連載企画「我が道」に3月は柏原純一(かしわばら・じゅんいち)氏が登場します。3月 柏原純一(元プロ野球選手・指導者、解説者)「我が道」とは・・・、スポニチ紙上でスポーツ界、芸能界のビッグネームの半生を1ヵ月連載。懐かしい写真や現役当時に語られることのなかった逸話も・・・。柏原氏は1952年(昭和27年)6月15日生まれ、熊本県八代市出身の69歳。八代東高では3年春に甲子園出場。70年ドラフト8位で南海に入団。78年に日本ハムに移籍。88年に阪神で現役引退。通算は1642試合出場、打率 .268、232本塁打、818打点。阪神、中日、日本ハムで打撃コーチを務め、新庄剛志、大谷翔平らを指導。スポーツニッポン(一部売り150円)お買い上げご希望の場合は以下の方法でお願いいたします。①郵便振替、切手をスポーツニッポン新聞社 東京本社販売局まで送付。②お近くの毎日新聞販売店にお問い合わせ。☆購読料は月極め購読が1ヵ月で3,353円とお得です。特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【スポニチ・『我が道』に関するお問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月28日四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部(大阪府羽曳野市、学長:岩尾 洋、以下 本学)は、柏原羽曳野藤井寺消防組合と大規模災害が発生した際の緊急消防援助隊の活動拠点として、本学東キャンパスを提供する協定を締結することになりました。管内で大規模災害が発生した際に、外部から応援に来る緊急消防援助隊の活動拠点として使用されます。本学の東キャンパスは、約50,000平方メートルの広さがあり、グラウンド、体育館、駐車場も整備されています。【協力協定調印締結式概要】■開催日時2022年2月8日(火) 16:00~16:30■会場本学 事務局棟 6階講堂(大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1)■主な出席者柏原羽曳野藤井寺消防組合管理者 冨宅 正浩氏柏原羽曳野藤井寺消防組合消防長 土堤内 清次氏四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部 学長 岩尾 洋四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部 副学長 須原 祥二※当日は、新型コロナウイルス感染拡大の状況により、急遽、中止とさせていただく場合があります。取材をご希望の方は、下記のお問い合わせまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。【関連リンク】■柏原羽曳野藤井寺消防組合 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月04日野村周平を主演に迎え、日本を代表する人気実力ともにナンバー1のカリスマラッパーANARCHYが初監督で挑む完全オリジナル作品『WALKING MAN』から、ティザービジュアルが解禁となった。本作は、日本を代表する実力ナンバー1のカリスマラッパーANARCHYが初監督、人気漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ「民衆の敵」などの梶原阿貴が脚本とボーダレスなチームで挑む完全オリジナル作品。監督自身の実体験なども盛り込まれ、半実話ともいえる作品となっている。主演を務めるのは、『ちはやふる』シリーズや『帝一の國』『ビブリア古書堂の事件手帖』などに出演の人気俳優・野村周平。ドラマや映画といったエンターテインメントの枠にとどまらず、ファッションやカルチャーでも若者たちを牽引し、常に注目を浴び存在感を放ち続ける彼が、不幸と極貧のどん底の中、ラップに出会うことで“歩き出す”勇気をもらう、気弱で心優しき青年役を務める。そのほか、アトムの妹でいまどきの女子高生・ウランにNHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「デスノート」などに出演の優希美青、職場の先輩で良き理解者の山本に柏原収史、思いを寄せる美女キムに伊藤ゆみがそれぞれ扮し、冨樫真、星田英利、渡辺真起子、石橋蓮司といった個性派・実力派が脇を固める。今回、本作のティーザービジュアルが解禁。A面には、野村周平さん演じる主人公・アトムが真剣なまなざしでマイクを握り、魂の叫びがいまにも聞こえてきそうな横顔が。B面には、務め先の「猫の手スマイル川崎」の作業着を着て、こちらをじっと見つめるアトムが印象的な姿が写しだされている。青年がRAP音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべく奮闘し、成長を遂げていく鮮烈な青春物語。劇中で野村さんがどんなラップを披露してくれるのかにも注目したい。『WALKING MAN』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:WALKING MAN 2019年10月11日より全国にて公開©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会
2019年07月02日BS11の八木菜緒アナウンサーと、箱根駅伝で「山の神」と呼ばれ活躍した柏原竜二氏が16日、それぞれのSNSで結婚したことを発表した。八木アナは自身のツイッターを更新し、「私事でございますが、私、八木菜緒は、本日2019年4月16日に柏原竜二さんと入籍いたしました。これから一人の妻として彼を支えられるよう生じて参ります」と報告。そして「お互い支え合いながら朗らかな家庭を築き、これまで以上に誠実に仕事と向き合い、取り組んでいく所存です」とした。そして、柏原氏もブログで入籍を報告し、「これから、一人の夫として彼女を支えられるよう、精進して参ります。また、本来であれば関係者の皆様に事前にご報告をしなければなりませんでしたが、時間都合であったり、業務都合であったりと二人の時間が中々取る事ができず、ご報告が遅れました事お詫び申し上げます。大変恐縮ではございますが、この場を借りてご報告とさせて頂けたら幸いです」とつづった。
2019年04月16日“ミュージカル界のプリンス”山崎育三郎が“毒舌ヒーロー”の結婚相談所所長を演じる「あいの結婚相談所」。この度、山崎さんが連続ドラマ初主演となる本作の第2話に、女優・釈由美子がゲスト出演することが決定した。釈さんは、所長にすがる“ワケあり”相談者に扮する。本作は、元動物行動学者の准教授の藍野(山崎育三郎)が所長を務める「あいの結婚相談所」が舞台。依頼者の行動や心理を動物や昆虫の生態を例にズバズバ分析、さらには「愛ほど邪な感情はない」と依頼者には恋愛を禁じ、そして得意の歌や踊りを展開に合わせて披露…と、やることなすこと支離滅裂に見えるが、入会金は200万円と超高額ながら「成婚率は100%」なのだという。山崎さんが所長・藍野を演じるほか、藍野の相談所でアシスタントを務める“ヒロイン”シスターエリザベスを高梨臨。そして毎回、結婚に悩む“ワケあり”依頼者をゲストに迎え、あらゆる手段を用い依頼者の願いを成就させていく。そんな“ワケあり”相談者として、第1話には加藤晴彦、市川由衣、小沢真珠が登場することが明らかになっているが、第2話では同じ“金曜ナイトドラマ”枠にて放送された「スカイハイ」で主演を務めた釈さんの登場が決定。今回釈さんが演じるのは、自宅マンションの一室で託児所を経営する独身女性・園田有希。提示した条件は、「年収400万円以上で“私を守ってくれる人”」。藍野からは「経営者のあなたが男性の庇護を求めるタイプには見えませんが」と鋭く突っ込まれるのだが、実は有希はストーカー被害に悩まされていた。ならばと引き受けた藍野だが、一体どんな男性を紹介するのか…?またもう1人のゲストには、柏原収史の出演も決定した。結婚がテーマとなっている本作。釈さん自身も2015年に結婚し、昨年には第1子を出産しており、「私自身は結婚して良かったと思っています。結婚してすぐに子どもを授かったということもあったのですが、自分の人生、価値観が180度変わりました。生きてて良かった、と思えるぐらい幸せですね」と自らの結婚を語り、「結婚に迷っている方がいらしたら、結婚相談所や合コンに行くなど、ぜひ自らアクションを起こして結婚への一歩を踏み出して欲しいと思います。何ものにも替えがたい幸せに満ちあふれた生活が待っていると思うので」とコメント。また「山崎育三郎さんは数々のドラマで拝見していたので、今回初めてご一緒できることが一番の楽しみでした」と話し、「台本を拝見すると、歌って踊って、というTVドラマとしては斬新なミュージカルの要素があったので、自分もそのワールドに参加させてもらえるとワクワクしましたね」と楽しみで仕方なかったよう。役作りについては「今回はあいの結婚相談所の皆さんのキャラクターがとても濃いので、普通の感覚の女性役の私としては皆さんに引っ張られないように気をつけました」と語っている。「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2017年07月11日生田斗真さんがトランスジェンダー役に挑戦した話題の映画『彼らが本気で編むときは、』。監督・脚本を務めた荻上直子さん(44歳)は、34歳の時に撮った『かもめ食堂』がヒットし、広く名前が知られるようになった。そんな荻上さんが初めて映画を撮ったのは30歳の時だったという。荻上さんの30代を振り返って送るメッセージとは・・・。昼間からフラフラしているアラサー女子に世間の目は冷たいが・・・映画を学びにアメリカに行き、帰ってきたのは27歳の時でした。そこから、30歳でのデビューまで映画を撮ることができず、その時期は昼間に実家周辺を歩いていて、世間の視線が冷たいと感じていました。幸い両親は何も言いませんでしたけど。そんな時期もあったし、やっと映画を撮れるようになってからは、嬉しくて本当に無我夢中でした。ずっと親のスネを齧っていたのでお金はありませんでしたが、自分のやりたいこと・やるべきことがはっきりしていました。「やっていることは間違っていない」と確信できた『かもめ食堂』34歳の時に撮り、35歳で公開されたのが『かもめ食堂』なんですが、実はアメリカ・ハリウッドで学んだ映画作りをこの作品で変えました。ハリウッドの王道は「主人公が、ある目標に葛藤を克服しながら向かっていく」というものです。でも、目標がなくても、葛藤がなくてもいいんじゃないか。そういう物語(脚本)を書かないといけないんじゃないかと思ったんです。『恋は五・七・五!』を撮った時に王道パターンの限界も感じていましたから。そんなこともあって、やりたいこと、やるべきことがはっきりしていたとはいえ、「間違っていない」と確信できたのは『かもめ食堂』を撮ってからです。映画がヒットしたとか、他人から評価されたとかではなく、自分の中で「これでいい」としっくりきたんです。20代の時は曖昧だったものが掴めたというか。その次の企画を決めた時に、掴めたものが自分の中で確実なものになりました。そういえば、『かもめ食堂』の頃に、当時の彼と一緒に住み始めたんです。たとえ仕事をしていなくても、結婚していなくても、“男性と一緒にいる”というだけで、世間の目は柔らかくなりました。自分の道を進んでいるのなら、誰に何を言われても平気© 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会『かもめ食堂』のサチエも、『彼らが本気で編むときは、』のリンコも、「自分の生きる道」には迷いがないんです。例えばリンコは、トランスジェンダーで女性として生きる道を選んで進んでいます。そこに迷いはありません。今作ではその道を選んだことより一歩進んで「リンコは母親になれるのだろうか?」ということをテーマにしています。もちろん、生まれた時の性と違う性で生きることに対して、まだまだ世間の理解は深くありません。でも、自分が決めた道を歩んでいるのであれば、周囲が何と言おうがどうでもいいと思うんです。これは、私が私自身に対して考えていることです。こんな世界にいると、いろいろ酷いことも言われます。ファミレスで独り何時間も仕事していれば、隣のテニス帰りの主婦たちに“変な人”みたいに見られたりもします。アラサーで仕事をしていなかった時の周囲の目も冷たかった。でも、それって気にしても仕方のないことです。自分が選んだ道を進んでいる限り、私は誰に嫌われても平気なんです。やり続けているのは「好きが異常に強いから」私は、映画を撮ることが好きでしかたなくて、ある時「映画をずっと撮っていく」と決心したんです。それからはブレることはないです。自分の道を選ぶ、これだと決めることが難しいと言われれば、確かにそうかもしれません。周囲の目や声に耐える強さがなかなか持てないと言われれば、それもそうかもしれません。でも、周囲なんか関係なくやり続けられるのって「好き」ってことでしかないんじゃないかと思うんですよ。「好きを仕事にすることは難しい」という人がいますし、よく「昔、私も映画を撮ってみたいと思っていたんです」と言われることがあるんです。じゃあ、なんでその人は撮っていないのか?たぶん、好きなことを仕事にしている人は、他の人よりも“好き”が異常に強いのでは、と思うのです。同じようなことを松田聖子さんが言っていたと聞いて納得しました(笑)。それに、会社に勤めている人でも、その仕事の中に“好き”を見出している人ってたくさんいると思います。前回できなかったことが、今回はできた。その繰り返し30歳で初めての映画を撮ってから、30代はわからないことだらけでした。現場に入って女優さんと話をするだけで緊張するし、どうしていいかわからない。でも、それをがむしゃらに越えてきたことによって、40代となった今では一通りのことはわかるようになりました。憧れていた女優さんと話しても緊張はするけど、言いたいことは言う。まぁ、気づけば周囲がみんな年下ってこともあるんですけど(笑)。30代に土台を築いてこられたかなと思いますが、都度振り返って「成長した」と思ったわけではなく、次の作品に入った時に、前回はできなかったことができていると気づいてそう感じました。積み重ねです。今振り返ると、その時々目の前のことを本当に一生懸命やっていました。今、30代の人も絶対みなさん頑張っていると思うんですよ。だから単純に「頑張って」とは言えないんですけど、葛藤がある人生ばかりではなくて、淡々と生きる人生もありで、そこも含めて自分にとっての大切なものがわかっていれば、周囲に何を言われてもやり続けて欲しいと思います。あと、恋愛についていうと自分がタイプだと思っている人と真逆の人に目を向けて見るのがいいですよ。視野が広がります!実際、私の今の旦那もタイプとは真逆です(笑)。<取材を終えて>現在4歳になる双子を育てながら監督・執筆業をされている荻上さん。やわらかな雰囲気からは「がむしゃらだった」とおっしゃる30代も軽やかだったのでは?と想像してしまいましたが、言葉の端々に感じられる強さは、やはりその時代にやりきった自信からきているのではないのかなと思いました。“自分で選んだ道を進んでいれば、誰に何を言われてもいい”ANGIEでは「結婚も、仕事も、生活も、人生すべてにおいて自分の幸せは、周囲や世間の物差しではなく自分基準で選びとってもらいたい」とのおもいで日々記事を作っています。その思いにぴったり寄り添いながら、力強いメッセージをいただきました。みなさんも映画館で監督の強いメッセージを受け取ってみませんか。photo by 加藤義一(荻上直子監督)<Profile>荻上直子(おぎがみなおこ)1972年生まれ。長編劇場デビュー作『バーバー吉野』(03)でベルリン国際映画祭自動映画部門特別賞受賞。『かもめ食堂』(06)で日本映画界へ新しいジャンルをもたらした。続く『めがね』(07)、『トイレット』(10)、『レンタネコ』と作品を発表。各々で賞を受賞している。<Information>『彼らが本気で編むときは、』© 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会脚本・監督荻上直子出演生田斗真、柿原りんか、ミムラ、小池栄子、門脇麦、柏原収史、込江海翔、りりぃ、田中美佐子/桐谷健太他製作:電通、ジェイ・ストーム、パルコ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、パラダイス・カフェ制作プロダクション:パラダイス・カフェ配給:スールキートス助成:文化庁文化芸術振興費補助金©2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会2017年2月25日全国ロードショー公式ウェブサイト【STORY】小学5年生のトモ(柿原りんか)は、母のヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。ある日、ヒロミが男を追って姿を消す。ひとりきりになったトモは、叔父であるマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではない。ただ以前と違うのは、マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていた。食卓を彩るリンコの美味しい手料理に、安らぎを感じる団らんのひととき。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに、戸惑いながらも信頼を寄せていくトモ。本当の家族ではないけれど、3人で過ごす特別な日々は、人生のかけがえのないもの、本当の幸せとは何かを教えてくれる至福の時間になっていく。それぞれの気持ちを編み物に託して、3人が本気で編んだ先にあるものは・・・============================================================
2017年02月20日株式会社ブロードバンドタワーと学生のキャンパスライフに特化した情報を提供する「キャンパスナビTV」による新動画メディア「アンカーパーソン.TV」が開設されるにあたり6月29日(月)、都内で記者会見が開催された。会見にはブロードバンドタワーの取締役副会長・大和田廣樹、キャンパスナビTVの代表取締役・山下静香、そして「アンカーパーソン.TV」のテーマ曲などを手掛けた俳優で音楽プロデューサーとしても活動している柏原収史、実際にアンカーパーソン.TVへの参加が決まっている、ミスキャンパスの女子大生たちが出席した。「アンカーパーソン.TV」(アンパカ.TV)は映画やワインなど様々なジャンルについて、精通した人物が“アンカーパーソン”として、動画によってニュースキャスターのように専門情報やおすすめについて発信するという動画配信サービス。サービス開始時には映画やワイン、テクノロジー、地域の紹介などのジャンルでスタートし、今後、より多くのジャンルを取り扱っていく予定だという。「キャンパスナビTV」との提携により、各大学のミスキャンパスたちが“スチューデントアンカー”として参加。自身の専門分野などを活かしつつ、自分の思いやメッセージを発信するほか、出身地の地域紹介のレポーターの役割を担うことになるという。今後、一般の大学生からも“スチューデントアンカー”を募集するほか、一般ユーザーがキャスターのように、自らの動画を配信できる投稿機能も今年の秋から開始される予定だという。音楽面で本サービスに携わった柏原さんは会見で「音楽の方も注目していただければ」とアピール。“スチューデントアンカー”として参加する各大学のミスキャンパスたちも、意気込みを語っていた。アンカーパーソン.TVは7月よりサービス開始予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月29日ベストセラー作家・角田光代が実際にあった事件の三面記事を元に執筆した異色の意欲作を、2月公開の映画『娚(おとこ)の一生』の監督を務める廣木隆一が映像化した「三面記事の女たち -愛の巣-」(フジテレビ)。この度、心の闇にトラウマを抱えた変わり者の新聞記者に田中麗奈が演じることが明らかになった。田中さんは今回フジテレビ2時間ドラマ初主演となる。18年前、ごくごく普通の主婦だった自分の母が、父を殺害するのを目撃してしまった章子は、ずっとそのトラウマを抱えて生きてきた。「明日私も人を殺すかもしれない」と、絶えず自分の中の狂気におびえる章子の心の闇は、18年の時がたったいまでもそのままだ。当時、事件を担当し、現在は警視庁捜査一課の刑事である梨山里衣子は、章子の心の闇を理解し、章子とは刑事と新聞記者以上の関係で協力し合いながら、事件を解決していく――。主演を演じる田中さんと事件に挑む刑事の梨山役には、『あなたへ』『ぼくたちの家族』などに出演するベテラン女優・原田美枝子。さらに今回のストーリーの核となる、姉妹を演じるのは、寺島しのぶと板谷由夏の実力派女優の2人。夫婦とは?姉妹とは?心の中に多くの闇をしまい込み、“幸せ”を演じきる姉妹の心の葛藤を迫力のある演技で魅せる。男性俳優陣には、千葉雄大、林泰文、柏原収史、宅間孝行、西村雅彦が集結している。以前から角田氏の作品を読んでいたという田中さんは「主演でお話をいただけて驚きました。ストーリーに出てくる女性たちが大人で、すごく思いが深くて…、人間ドラマだけど事件もあるという大人のドラマに出演させていただけることがうれしかったです」とコメント。さらに共演者については「猛獣の中に一人飛び込んでいる感じですよ~。素晴らしい女優さんの中に一人小僧(小娘)が入っている感じです(笑)。原田さんとは10代のころ母娘役でご一緒しました。今回は、新聞記者と刑事という対等な役なので、うれしい反面、大好きな女優さんと共演する怖さも感じます。寺島さんの映画はよく拝見していて、今回ご一緒するのを楽しみにしていました。板谷さんは初共演ですが、板谷さんの演じる房江という役は人間味があって、でもちょっと怖い役なのでどんなふうになるのか楽しみです。寺島さんと板谷さんの姉妹のシーンは、1シーン見るだけでも2人の関係や心情が伝わってきてグッときます」と興奮気味に語った。そんな田中さんと久々の共演を果たした原田さんは「麗奈ちゃんとは、昔映画で一度共演したことがあって、あのころはまだ10代の可愛い女の子でしたけど、すごく女優さんとして成長されていて、うれしいですね」。また、板谷さん演じる妹・房江と憎しみ合う小林美枝子役の寺島さんは、「お互いの幸せをいちいち嫉妬する屈折した姉妹の話で、そういう気持ちは分からなくはないけど、これだけ姉妹で憎しみ合うにはそれなりの背景があるはずだと監督や板谷さんと相談しながら演じました」と“姉妹像”を作り上げることに苦労した様子。妹役の板谷さんは「私が演じる房江は、すごく狂っているようでどこにでもいる普通の女性です。必死にバランスを取っていたのが、旦那さんの浮気や姉への嫉妬で少しずつほころびていってしまう…共感はしないでほしいですが、ぜひ多くの女性に見ていただきたいです」とメッセージを送った。「三面記事の女たち -愛の巣-」は2月20日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日感動の実話をベースにした映画『ロック 〜わんこの島〜』の初日舞台挨拶が7月23日(土)、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、主演の佐藤隆太をはじめ、麻生久美子、子役の土師野隆之介、倍賞美津子、岡田義徳、柏原収史、中江功監督が登壇した。家族の絆がテーマの本作。舞台挨拶では息子役を演じた隆之介くんが、サプライズで両親役の佐藤さん&麻生さんに感謝の手紙を朗読し、佐藤さんは「父ちゃんも同じ気持ちだから。ありがとうな」と感激しきり。麻生さんは「初めての母親役で、最初は子役の子とどう付き合っていいのか分からなくて。でも隆之介くんはすごく素朴でかわいくて、大好きになっちゃった。いまは離れたくない気持ちでいっぱい」と思わず涙ぐんだ。2000年に発生した大噴火で、全島民が島外に避難した伊豆諸島の三宅島。そこに置き去りとなった犬のロックと、離ればなれになってしまった飼い主家族の奇跡的な再会を通して、いまこそ大切にしたい生きる力、そして絆の尊さが描かれる。実際に三宅島で40日間にわたって撮影が行われた。佐藤さんは「印象に残っているのは天候が悪かったこと。最初は20日間で撮影を行う予定だったが、悪天候のせいでずいぶん延びてしまった。だからこそ、嘘のない家族の絆が深まったし、いまでは天候に感謝ですけどね」。一方、麻生さんはロックにおしっこをかけられるシーンで披露した“絶叫”がいまも気がかりだといい「みなさん、あのシーンって大丈夫でした?あんなにエコーをかけるなんて、本当に恥ずかしい」と客席のリアクションを気にしつつ、中江監督に抗議(?)する場面もあった。もちろん舞台挨拶には犬のロックも登場!たくさんの観客を前に最初こそ緊張していたが、佐藤さんら“家族”との再会にすっかりリラックスし、ステージ上でゴロゴロ転がる一幕も。「お利口だしかわいい。見ているだけ幸せです」(佐藤さん)、「そばにいてくれるだけでニコニコしちゃう」(麻生さん)とその癒しパワーはいまも健在だ。当日は一年で最も暑さが厳しいといわれる“大暑の日”ということで、等身大のロック氷像、その名もロックアイスがお目見え。場内に涼しさを届けていたが、当のロックだけは自分そっくりの氷像に不思議そうな表情だった。『ロック 〜わんこの島〜』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ロック 〜わんこの島〜 2011年7月23日より全国東宝系にて公開© 2011 フジテレビジョン東宝FNS27社■関連記事:麻生久美子インタビュー豪快な母ちゃんを熱演!「この家族自体が私の理想」新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設“三宅島一日観光大使”佐藤隆太の元へ石原都知事が電撃訪問!佐藤隆太×麻生久美子が新鮮な役に挑戦『ロック』親子試写会に10組30名様ご招待佐藤隆太、三宅島で倍賞美津子と真夜中のサシ飲み!麻生久美子は無念の熟睡
2011年07月25日今年で12回目を迎える国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」(以下、SSFF & ASIA)が6月10日(木)に開幕し、東京・表参道の表参道ヒルズ スペースオーにてオープニング・イベントが開催された。「話題賞」、「特別賞」をそれぞれ受賞した韓国人女優ク・ヘソン、俳優の沢村一樹も来場し映画祭の幕開けを盛り上げた。審査員や各部門の紹介に続き、話題賞の授賞式が行われ、俳優の阿部力がプレゼンターで登場。話題賞は、韓国版「花より男子」のクム・ジャンディ(=牧野つくし)役で話題のク・ヘソンが、初めてメガホンを握ったショートフィルム「愉快なお手伝い」で受賞し、ヘソンが登場すると大きな拍手がわき起こった。阿部さんは日本版の「花より男子」で美作あきら役を演じており、“花男”つながりに「不思議な感じですね。最初に台湾で(『花より男子』が)映像化されたとき、僕は台湾にいてリアルタイムで見てました。まさかその後、自分が出ることになるとは思わなかったけ。今度はこうして(韓国版の)つくしと一緒にこの場にいて…」と嬉しそう。ヘソンはそんな阿部さんを「ハンサムですね。私自身、日本の『花より男子』のファンだったのでお会いできて嬉しいです」と笑顔で語った。また、今回の「愉快なお手伝い」についても「人間の矛盾を描きたかったのですが、この作品を作っている間は、本当に楽しく、素晴らしい時間でした」とふり返った。特別賞は、成海璃子主演で、「当たれば誰でも好きになる矢」を手に入れた弓道の天才少女の奮闘を描いた「パシュっとな!」で監督デビューを飾った沢村一樹に贈られた。沢村さんは登壇早々、「ヘソンさんは色白でキレイですね〜」とデレデレ。デビュー作については「僕が撮るということで、そっち(エロ映画)を期待されてる方もいるかもしれませんが、一応、R指定は外してあります(笑)!アクションが撮りたいと思っていたんですが、(テーマが)部活ということで最終的にラブストーリーになり、自分でも意外でした」と明かした。さらにトークは加速し、特別賞のプレゼンターを務めた美女たちを見やり「C、D…」と彼女たちの胸のサイズを推測。彼女たちで映画を撮るなら?との問いに「まあ、R-14くらいのものを…。成人しているかどうかも問題になりますし」と“エロ男爵”の名に恥じない奔放トークで会場を盛り上げた。また、「日韓観光振興プロジェクト」の一環として、韓国の名優で、同国最大の短編映画祭「アシアナ国際短編映画祭」の実行委員長を務めるアン・ソンギも来場。「SSFF & ASIAと共にショートフィルムを通して、映画の未来を担っていきたい」と力強く語った。SSFF & ASIA代表である俳優の別所哲也も韓国が誇る名優の言葉に強くうなづき「SSFF & ASIAは12歳ということで、まだまだ思春期。みなさんに育てていただく必要があります。世界に羽ばたく人材を育て、応援していければと思います」とメッセージを贈った。ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010は6月10日(木)から13日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、16日(水)から20日(日)までラフォーレ ミュージアム原宿にて開催。シネマカフェ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」特集公式サイト:■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010 [映画祭] 2010年6月10日から6月20日までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:『アバター』の革新的技術を伝授!「SSFF」Weta特別セミナーに25組50名様をご招待忽那汐里が新部門の審査員に!桃井かおり&サトエリ…審査員で見るショートショート日本発の国際短編映画祭「SSFF&ASIA」鑑賞券を25組50名様プレゼント猫ひろし人生初のイケメン役にのぼせあがる「ハリウッドを目指す猫に」ショートショートで旅したくなる柏原収史×知念里奈『青春マンダラー!』予告編到着
2010年06月11日今年で12回目を迎える「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」。まもなく開幕を迎えるが、新設のプログラムを含む各部門で上映される選りすぐりの作品と共に、映画祭を楽しむポイントとして見逃せないのが豪華な審査員の顔ぶれ!今年から新規に創設された「旅シヨーット!プロジェクト」では、ポッキーのCMや映画『半分の月がのぼる空』のヒロイン役で注目の忽那汐里が17歳にして審査員を務める。審査員の顔ぶれから見えてくる、映画祭の新たな魅力とは――?「旅シヨーット!プロジェクト」は観光庁との共同プロジェクトとして開始された企画で、“日本の旅”、“(全国各地を対象に)日本の魅力”をテーマにした作品が上映される。柏原収史、知念里奈を主演に迎え、沖縄を舞台にした作品『青春マンダラー!』など、すでに開幕前から注目を集めている作品も。審査員は、14歳までオーストラリアで育ったという忽那さんに、TVプロデューサーとして日米の文化の橋渡しをしてきたデーブ・スペクター、海外にも多くのファンを持つ行定勲監督の3人。“国際性”という意味でも興味深い人選となっており、彼らがどのようなジャッジを下すのか楽しみなところ。行定監督は、グランプリ作品や各オフィシャルコンペティション受賞作を決める公式審査員のメンバーにも選ばれているが、この公式審査員たちの顔ぶれもまた豪華!TVキャスターの草野仁に若手注目俳優、塩谷瞬、“大御所”桃井かおり、そして、「ラテンビート映画祭」のプロデューサーも務めるアルベルト・カレロ・ルゴの名も。彼らにより、グランプリを授与された作品は、本家アカデミー賞の短編部門のノミネートの対象作になるとあって責任は重大。この個性的な面々がどのような激論を戦わせ、どの作品に栄誉を与えるのか――?「ストップ!温暖化部門」はその名の通り、深刻化する地球温暖化に警鐘を鳴らす作品が集められるが、ここで審査員を務めるのは、俳優、そして映画監督としても高い実績を誇る奥田瑛ニに、昨年は『カムイ外伝』が話題を呼んだ崔洋一監督。そして、昨年から今年にかけて太宰治原作『斜陽』、『すべては海になる』と立て続けに映画主演を果たし、現在放送中のNHKドラマ「離婚同居」でも存在感を放つ女優の佐藤江梨子も審査員に名を連ねている。10日間ほどの短い会期中に、相当数のショートフィルムが上映される本映画祭。どの作品、どの部門を観ようかと迷ったら、審査員の顔ぶれで選んでみても面白いかも?ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010は6月10日(木)から13日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、16日(水)から20日(日)までラフォーレ ミュージアム原宿にて開催。シネマカフェ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」特集公式サイト:■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010 [映画祭] 2010年6月10日から6月20日までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:日本発の国際短編映画祭「SSFF&ASIA」鑑賞券を25組50名様プレゼント猫ひろし人生初のイケメン役にのぼせあがる「ハリウッドを目指す猫に」ショートショートで旅したくなる柏原収史×知念里奈『青春マンダラー!』予告編到着あなたも女優デビュー!ショートショート×美女暦「女優誕生プロジェクト」始動
2010年06月09日俳優の別所哲也が実行委員会代表を務めるショートフィルムの祭典「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2010」の新設部門発表会が5月18日(火)、東京・六本木のザ クラシカ東京で行われ、猫ひろし、木下優樹菜、土屋アンナ、大黒摩季らが出席した。1999年にスタート、12回目の今年は楽曲をテーマに製作された作品が賞を競うコンペティション「ミュージックShortクリエイティブ部門」を新設。映画祭サイドが特別製作した3本が上映され、楽曲を提供した土屋さんらと出演した猫さんらが顔を揃えた。土屋さんの「Brave vibration」をテーマにした『ミステルロココ』で、猫さんはなんと、2人の女性から想いを寄せられる男性役。「人生初のイケメン役。新鮮で斬新で、ひろし感激!です。ぜひ続編を長編でやって、寅さんみたいなシリーズにしてほしい」と日高尚人監督におねだり。同席した同作の主演で2人の女性のうちの1人を演じた女優、佐津川愛美と恋人同士として絡んだ感想を聞かれると、「本当は背が高い女性が好きで高ければ高いほどコーフンするんですけど、佐津川さんと演技してみて、背が低くてもいいな〜と思いました」と性癖を披露。大黒さんから「なんで上から目線なの?」と即、突っ込まれたが、「これを機会にまた何かに出演させてもらって、ハリウッドを目指す猫に」と舞い上がったまま。大黒さんからまた「小さいのに上から目線なんだよね」。さらにレポーターから「まず芸を磨かないと…」と野望を叩かれ、猫さんは「いま、上から言われた…」とショックを受けた様子。大黒さんに「いつも上から目線だから、もっと上からかぶせられるんだよ。ニャーって言っていればいいの!」と諭されると、素直に持ち芸「ニャーッ!」を披露した。同作は、佐津川さん演じるロリータ少女が失恋をバネにプロレスで新しい自分を形成していく姿を描く物語。土屋さんは、メガホンを取った日高監督に「私にプロレスをやれってこと?じゃ、やるよ。多分強いよ」と豪快な持ち味全開。一方、木下さんは、大黒さんの「あなただけ見つめてる」をテーマにした純愛映画『ゆっきーな』(渡邊世紀監督)に主演し演技初挑戦。政治家の卵に一目ぼれし、ギャルからウグイス嬢に自分を変えるヒロイン役に「1つやりたいことを見つける姿が、(元ヤンキーで)好き勝手やっていたけど芸能界入って、頑張れることを見つけて更生した自分と同じ。思い入れ、あります」と苦笑い。劇中で、想いを寄せる“彼”に愛らしい笑顔を見せる場面の演技について「あれは、作られたものじゃなくって、自分の中に何かがあったんじゃないでしょうか」。お笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史と交際中と報じられているが、順調ぶりを改めてうかがわせていた。ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010は6月10日(木)から13日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、16日(水)から20日(日)までラフォーレ ミュージアム原宿にて開催。(photo/text:Yoko Saito)シネマカフェ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」特集公式サイト:■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010 [映画祭] 2010年6月10日から6月20日までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:ショートショートで旅したくなる柏原収史×知念里奈『青春マンダラー!』予告編到着あなたも女優デビュー!ショートショート×美女暦「女優誕生プロジェクト」始動
2010年05月18日アジア最大級の国際短編映画祭として6月に開幕する「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2010(以下SSFF & ASIA)」で、昨年、観光庁との共同プロジェクトとして開始された「旅シヨーット!プロジェクト」の下で製作されたショートフィルム『青春マンダラー!』が完成。その予告編が到着した。「旅シヨーット!プロジェクト」は国内観光振興の一環としてスタート。「旅っていいな」「旅がしたくなった」「日本に行きたくなるね」をキーワードに、「日本の旅」「(全国各地を対象に)日本の魅力」を描いた作品を全国より募集していた。今年は全国より71本の作品が集まり、入選作9本がこのたび決定した。今回、予告編が到着した『青春マンダラー!』(田嶌直子監督)は、本プロジェクトの特別上映作品として、柏原収史、知念里奈を主演に迎えて製作された、沖縄県の竹富島を舞台にした物語。島特有の長寿祝い“マンダラー祝い”でお世話になった“おばあ”の長寿を祝うため、島に15年ぶりに帰ってきた聡(柏原さん)は、幼なじみの美樹(知念さん)と再会するが、肝心のおばあはこの世を去ってしまう…。翌日、おばあの部屋から日記が見つかるが、それはおばあが心に秘めた恋について綴ったものだった――。太陽と青い海と空が輝く沖縄を舞台にした“不倫”騒動の結末やいかに?これを見たら梅雨を飛び越えて沖縄に行きたくなる?『青春マンダラー!』はSSFF & ASIAにてプレミア上映される。本作以外にも、地域の魅力をたっぷり詰め込み、思わず旅に出たくなる作品が目白押し。先日より、前売鑑賞券の発売もスタート。1プログラム観賞用(前売:1,200円)から3プログラム(前売:2,700円)、スペシャルパスポート(前売:8,000円)などお得なセット販売も実施しているので、こちらも要チェック!ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010は6月10日(木)から13日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、16日(水)から20日(日)までラフォーレ ミュージアム原宿にて開催。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERYシネマカフェ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」特集公式サイト:■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010 [映画祭] 2010年6月10日から6月20日までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:あなたも女優デビュー!ショートショート×美女暦「女優誕生プロジェクト」始動
2010年05月17日日本と台湾の合作で、台湾警察で極秘任務に当たる女性だけの特別捜査チームの活躍を描いたドラマ「ムーラン’s エンジェル」(仮題)。「台湾版『24』、いや『チャーリーズ・エンジェル』である」といった声も囁かれる本作のクランクアップ発表が6月29日(月)に都内で行われ、主演のステファニー・シャオ、柏原収史、加藤侑紀、メガホンを取ったアリス・ウォン、そしてプロデューサーの大和田廣樹が出席した。台湾のトップモデルおよび女優として活躍し、メディアから“台湾第一の美人”と称されるステファニーは、女性だけの特捜チーム「ムーラン’s エンジェル」のサブ・リーダー、パン・リホンを演じる。開口一番、日本語で「よろしくお願いします」と笑顔を見せたステファニー。この日、初めて公開されたトレーラーでは、激しいアクションシーンが多く見られたが「(アクションを)やっている間は本当に大変で、心も体も本当に疲れましたが、トレーラーを見て、やった価値があったと思えました」と語った。さらに、柏原さんや加藤さんとの共演について尋ねると「素敵な体験になりました。侑紀ちゃんは日本に帰るたびに、おみやげに東京のおいしいお菓子などを買ってきてくれました。収史さんと一緒のシーンでは、日本語のセリフが多くて緊張しましたが、彼は本当に優しくて、日本語を丁寧に教えてくれるんです」と楽しそうにふり返った。加藤さんはメンバーのひとり、ディン・リンを演じたが「連続ドラマに出させていただくのは初めてで、しかも日台合作ということで緊張しました。素晴らしいチームのメンバーに囲まれて無事終えることができました」と初々しい表情で語った。本作は、日本で人気のネットドラマシリーズ「探偵事務所5」と連動しているが、柏原さんはおなじみの人気キャラクター“探偵511”として本作に登場している。「日台のコラボレーションという貴重な経験ができました。参加できて光栄です。女性たちが素敵なのは言うまでもありません!期待して見てください」と自信のほどをうかがわせた。ステファニーとの共演については「台湾一の美女との共演ということで楽しみでしたが、彼女はこちらが緊張して動けなくなってしまうようなオーラを持っています。芝居の最中に、目を見つめているとセリフを忘れそうになりました(笑)。役者をやっててよかったです!」と満面の笑みを浮かべた。アリス・ウォン監督は「最初は、女優陣がアクションをこなせるのか?という不安もありました。でも、徐々にみんな役にハマッていき、本物の女性刑事のようになりました」と満足そうに語った。「美しく、強く、知的な女性たちが自由のため、正義のために戦います」とステファニーは力強く作品をアピール。「ムーラン’s エンジェル」(仮題)は、今後11月より台湾、中国で放送開始を予定。日本を始めアジア各国およびアメリカ、欧米でも、放送局が決定次第、放送される予定。
2009年06月30日