●日本の電子書籍市場は1,000億円を突破楽天は12月18日に都内で記者会見を開き、電子ブックリーダー「kobo」ビジネスの状況を説明するとともに、新製品「Kobo aura H2O」の体験会を実施した。まずは楽天の田中氏が登壇し、電子書籍の全般的な状況や、同社の電子書籍事業について述べた。日本の電子書籍市場は2013年に1,000億円を超える規模に拡大しており、中でもコミックが全体の70%近くを占めている。楽天Koboも会員数が継続的に増加(具体数には言及せず)、コンテンツの売り上げに関しても2012年から2013年は3.2倍、2013年から2014年に関しても2.3倍に拡大しているという。Kobo事業における2014年の取り組みとしては、3点を紹介。まず電子書籍を扱うストアに関して、従来は楽天ブックスと異なる「楽天Kobo電子書籍ストア」で販売していたが、2013年から順次楽天ブックスへと統合を行ってきた(2014年10月1日より楽天ブックスへの統合を完了)。楽天Kobo電子書籍ストアもまだサイトは残っているものの、すでにトラフィックが少なくなっており、2015年中ごろを目途に閉鎖の予定としている。電子書籍に対する取り組みでは、Androidアプリも楽天UIを取り込み、ユーザービリティを向上。ログインをスキップして簡単に購入できるクイック購入や、コミックのまとめ買い機能、支払い手段にラクーポンを加える機能強化を挙げた。パートナーとの取り組み強化に関しては、12月9日から行われた「進撃の巨人 15巻」の事例を紹介。出版社である講談社、取次の大阪屋(注:楽天が筆頭株主)と連携し、書籍のコミックを購入すると、楽天Koboの関連電子書籍コンテンツがダウンロードできる特製イラストポストカードをプレゼントするというもの。これによって、新規のKobo会員を増やすO2Oの成功事例となったという。今後もこのような、楽天Kobo×出版社×書店、という取り組みを継続する予定だ。また、新サービスとして、すでに海外で行われている自己出版サービス「楽天Koboライティングライフ」のベータ版を12月18日からスタート。コンテンツクリエーターの利便性を向上させるとともに、電子書籍市場のコンテンツ拡大を目指す。2015年以降の予定としては、現在実証実験中の「書店で買える電子書籍カード『BooCa』」をより本格的に展開すること、サイトとアプリの使いやすさを改善、コンテンツジャンルごとの販促戦略という3点を挙げた。最後の販促に関しては、コンテンツごとに行動が異なり、例えばコミックでは一巻無料から全巻購入への誘導、文芸では作家やサブジャンルの買い回り販促を行うという。●防水性と表示能力アップの電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」○防水性と表示能力アップの「Kobo Aura H2O」続いて、すでに先行発売が行われているKobo Aura H2Oを、楽天の糸山氏が紹介した。楽天ブックス(および楽天Kobo電子書籍ストア)は、パソコンやスマートフォン、タブレットでも利用可能だが、専用の電子書籍リーダー「Kobo」も扱っている。Kobo Aura H2Oは、楽天Kobo史上初となる防水・防塵の電子書籍リーダーだ。価格は19,980円(税込)、一般発売は2015年2月下旬となる。主な特徴として、IP67規格に準拠した防水性で、水深1mで最大30分の使用が可能だという。これによって風呂場やキッチン、温泉などでも電子書籍を楽しめるほか、濡れても乾いた布で拭き取るだけでよい。さらにディスプレイも強化している。従来のKobo Auraが6型1,014×758ドット画面だったのに対し、Kobo Aura H2Oでは6.8型1,430×1,080ドット画面とより高精細になった。物理的なサイズもコミック単行本に近くなり、細かい描写もハッキリくっきり表示できる。Eインク使用とフロントライトのComfortLight技術は継承され、内蔵4GBのストレージ、microSDHCカードによって32GBまで拡張できる点は、Kobo AuraとKobo Aura H2Oで共通だ。一方、Kobo Aura H2Oはやや大型化してる。Kobo Auraと比較して、厚みが1.7mm増えて9.7mmに、重量が49g増えて233gになった。そのほか、防水性のためにベゼルとパネルに段差がついている。すでに完了している先行300台の予約に関しては、12月18日から順次送付を開始している。さらに、2,000台の追加先行販売を12月19日10時から開始し、こちらは1,000円分の電子書籍クーポンが付属する。一般発売は2015年2月下旬だが、その理由は生産体制だ。Kobo Aura H2Oはグローバルでよい反応を受け、供給がひっ迫しているという。生産体制を見直した結果、2015年2月から安定供給が可能になるとのことだ。
2014年12月19日楽天は15日、ビザ・ワールドワイド・ジャパンと連携し、楽天が運営するスマホ決済サービス「楽天スマートペイ」において、ICカード取引の国際標準規格(EMV)に対応した「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の販売を開始した。価格は7,980円。同商品は、ICカードとPIN入力による本人確認でスマホ決済ができるIC・磁気対応カードリーダー。Visaのルールに則り、暗証番号を入力するPINパッドを搭載し、ICチップの付いたクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードで決済する際に、4桁の暗証番号を打ち込むことで認証が完了する。セキュリティについては、EMVレベル1、レベル2準拠、PTS認定を取得しているほか、「楽天スマートペイ」に関わる決済システムも決済カード情報保護の国際基準「PCI DSS」(Payment Card Industry Data Security Standard)の準拠認定を取得。端末側にクレジットカード情報を残さない安全性に優れた設計となっている。また、Bluetooth接続によりコードレス化を実現したという。同商品の発売に併せて、期間限定キャッシュバックキャンペーンを実施。12月15日以降に新規申込みを行った加盟店のうち、審査通過月を含む4カ月以内に合計3万円以上の楽天スマートペイでの決済があった店舗に対し、7,980円をキャッシュバックする。
2014年12月16日楽天は12月15日、同社が運営するスマホ決済サービス「楽天スマートペイ」で「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の申込・販売を開始すると発表した。今回の発表は、楽天とビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)が、スマートフォンをカード決済端末として活用するソリューション、スマホ決済サービスの分野において、セキュリティを向上し、より安心・安全なカード決済の普及を目指すために連携してきた成果となる。IC・磁気対応カードリーダーは、ICカードとPIN入力による本人確認でスマホ決済ができる。Visaのルールにのっとり、暗証番号を入力するPINパッドを用意。ICチップの付いたクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードで決済する際に、認証をサインではなく、4桁の暗証番号を打ち込むことで決済作業を完了する。リーダーの価格は7980円(税込)で、本体サイズがL97mm×W68mm×D18mm、本体重量118g。両社は、ICクレジットカードの発行とEMV端末の設置をはじめとした各種最新のセキュリティ対策に取り組むことで、今後も引き続きより安心安全なインフラ環境を整えセキュリティに対する正しい情報の提供と理解促進を図るとしている。
2014年12月16日楽天は15日、同社が運営する決済サービス「楽天スマートペイ」において、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下Visa)と連携し、新しい「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」を発売した。同端末によりICカードとPIN入力による本人確認でスマートフォン決済が可能。端末価格は税込み7,980円。「楽天スマートペイ」は、2012年12月から中小企業や個人事業主向けに提供されている、決済ソリューション。これまでは磁気ストライプ読み取り機能に対応したカードリーダー端末のみだったが、15日よりICカードとPIN入力による本人確認でスマートフォン決済が可能となる「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」を発売する。「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」は、Visaが2015年10月より日本国内の取引に適用させる、IC化対応を行っていない会社に対して、ライアビリティを課すルールに則ったもの。暗証番号を入力するPINパッドを搭載しており、ICチップの付いたクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードで決済する際に、認証がサインではなく、4桁の暗証番号を打ち込むことで完了する。スマートフォンとはBluetoothによって接続する。セキュリティ面では、国際標準のセキュリティ認定を受けていることに加え「楽天スマートペイ」に関わる決済システムも、決済カード情報保護の国際基準である「PCI DSS」の準拠認定を取得している。なお、「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の発売により、現行の磁気専用カードリーダーは、2015年9月をもってサービス停止となる。また、15日以降に新規申込した加盟店のうち、審査通過月を含む4カ月以内に、合計3万円以上、「楽天スマートペイ」での決済があった店舗に対し、端末代である7,980円をキャッシュバックするキャンペーンも展開する。「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約97mm×幅約68mm×厚さ約18mm/約118g。バッテリー容量は600mAh。耐久温度は0から45度。セキュリテイ方式は暗号化方式DUKPT。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月15日2014年10月に楽天とフュージョン・コミュニケーションズが提供を開始した「楽天モバイル」は、いわゆる今話題の格安SIMサービスだ。12月5日には新たな対応端末の提供とサービス拡充が発表され、使い勝手が向上した。そこで本稿では、あらためてサービスの魅力についておさらいするとともに、新端末「AQUOS SH-M01」「Ascend Mate7」や、実店舗の展開など楽天モバイルの新たな取り組みについて紹介していきたい。○利用料金が3分の1に!楽天モバイルは、NTTドコモの通信回線を借りる形で、フュージョン・コミュニケーションズ(楽天グループ)が提供するサービス。大手携帯通信キャリアの約3分の1の利用料金で運用できる点が魅力となっている。例えばNTTドコモで、通話定額・データ通信(2GB/月)のプランを契約した場合、最低でも月額6,500円はかかる。しかし楽天モバイルなら、1か月に30分の音声通話と2.1GBのデータ通信を行っても、月額2,200円(※30分の通話を楽天でんわで行った場合)で済むのだ。音声通話は従量制だが、10円/30秒の「楽天でんわ」など利用できるため、通話代を安く抑えることができる。料金プランは高速通信が利用可能な2.1GBパック(1,600円/月)、4GBパック(2,150円/月)、7GBパック(2,960円/月)のほか、高速通信なしのベーシックプラン(1,250円/月)を用意。データ通信に関してはNTTドコモと同じカバーエリアでLTE・3Gが利用でき、高速通信の通信速度に関してもNTTドコモと同じ下り最大150Mbpsが利用可能。インターネット動画やSNS、テザリングなどをストレスなく利用できる。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが2014年にこぞって導入を開始した、音声定額の「新料金プラン」。大手3社は「他社の携帯電話や、固定電話に電話をかけても定額」というメリットばかりをアピールするが、頻繁に電話をかけない利用者にとっては、むしろ月額利用料金が高くついてしまうデメリットが存在する。特にNTTドコモでは旧料金プランが廃止されており、新規契約者は新料金プランの契約が必須となっている(auとソフトバンクでは旧料金プランも選択可能)。こうした背景もあり、いまMVNOの格安SIMサービスの人気が急上昇しているのだ。だが、ここまでお伝えしてきた通り、楽天モバイルであれば、大手キャリアの約3分の1の月額料金で、大手キャリアと同品質の音声通話やデータ通信が利用できる。加えて、電話番号を変えずに乗り換えられるMNP(ナンバーポータビリティ)に対応しており、NTTドコモの提供するスマートフォンが利用できる(後述参照)という点も大きな魅力となっている。楽天モバイルでは、SIMカードのみを提供するプランのほか、SIMロックフリー端末をセットで提供するプランも用意している。SIMカードのみを提供するプランでは標準SIM、マイクロSIM、nano SIMの3タイプに対応。対応端末は同社のホームページで確認できる。ドコモ版iPhone 6にも対応しており、汎用性の高さがうかがえる。ただし、ドコモの端末を利用する場合は、テザリングが利用できないので、注意が必要だ。○高品質なSIMフリースマホをセットで提供楽天モバイルでは、スマートフォンとSIMカードをセットにしたプランも提供している。現在「Ascend Mate7」(ファーウェイ製)、「ZenFone 5」(ASUS製)、「AQUOS SH-M01」(シャープ製)の3端末が利用可能。これに加えて、来春には新たなスマートフォンを提供する予定だ。端末のラインナップが充実している点も、楽天モバイルならではの魅力と言えるだろう。Ascend Mate7は、6インチのハイスペック端末。オクタコアCPU搭載により処理速度が非常に速い。また、画面占有率83%の狭額縁構造を採用しており、6インチの大画面にも関わらずコンパクトで洗練された外観に仕上がっている。楽天モバイルでは、このAscend Mate7を48,888円で提供する。一括払いで購入すると楽天スーパーポイントが3,000ポイント付与される。24回の分割払い(1,945円/月・初回のみ4,166円)にも対応する。アップルストアにおける「iPhone 6 Plus」の価格が87,800円、Google Playにおける「Nexus 6」の価格が69,602円であることを考えると、この価格設定は良心的と言えるだろう。ZenFone 5は、クアッドコアCPUと大容量の2GBメモリを搭載したモデル。フルHD動画の鑑賞、ウェブブラウジング、ゲームなど、あらゆる作業をストレスなく快適に行うことができる。文字入力には、高い変換精度を誇るジャストシステム社製の「ATOK」を標準搭載。かしこい変換機能により、スピーディーな文字入力が行える。価格は26,400円となっている。AQUOS SH-M01は、コンパクトなデザインの防水スマートフォン。IPX5/7の防水機能を搭載しており、雨の日でも快適に使用できる。ワンセグ機能を搭載、いつでもどこでもテレビの視聴が可能だ。このほか、IGZOパネル搭載で安心の電池持ち3日間を実現した。価格は52,800円で、一括払いで購入すると4,000ポイントの楽天スーパーポイントが付与される。24回の分割払い(2,130円/月・初回のみ3,819円)にも対応する。競合他社でもスマートフォンと格安SIMカードのセットプランを提供している。しかし、数年前の型落ちしたモデルを使っている例が散見されるが、楽天モバイルでは最新のスマートフォンを提供しており、好感が持てる。来春提供されるスマートフォンにも期待したい。○楽天モバイルならではの特長楽天モバイルでは、渋谷区神南に「楽天カフェ」を構えている。同店舗では実機に触れられるだけでなく、スタッフにサービスの概要を説明してもらうことも、その場で申込することも可能だ。実店舗を持たない競合他社が多い中、渋谷に店舗があることは楽天モバイルならではの強みとなっている。「楽天ブランドは認知度が高いので安心できる」という見方をする人もいるだろう。携帯電話のサービスは「買ったら終わり」ではない。ネットワークの管理や保守、障害が起きたときのアフターサービスなどが重要になる。サービスの継続性という面で、楽天モバイルなら信頼感が得られる。本稿で紹介した通り、次々に新たな取り組みを発表し、急速にサービスを拡大している「楽天モバイル」。今後も同サービスの進化に期待したい。※記事中の料金・価格は全て税別
2014年12月15日楽天が、いつでも、どこでも楽しめる、はずれ無しのオンラインくじとして2014年8月20日にスタートした「楽天ブックス くりックジストア」。第一弾の『Free!』は発売初日より好調なセールスを記録し、ファンのツイートも1万リツイートを超えるなど、大きな注目を集めた。「くりックジストア」では、オンラインくじという特性を活かして、購入者やファンからのリクエストやツイートをリサーチし、賞品のフルコンプセットが当たるなど次々と新しい施策を追加。運営側は、少しでもファンに喜んでもらえるよう、お宝グッズを確保するためにライセンサーと交渉し、くりックジの購入者を対象としたプレゼントキャンペーンを常に企画しているという。現在、『リプライハマトラ』『ご注文はうさぎですか?』『LOVE STAGE!!』『残響のテロル』『PSYCHO-PASS 2』などのタイトルが発売中となっているが、その中から『残響のテロル』のくりックジに、新たなプレゼントが12月13日(土)より追加される。そのプレゼントとは『残響のテロル』出演メインキャスト2名、ナイン役 の石川界人とツエルブ役の斉藤壮馬のサインが入った描き下ろしビジュアルのA2サイズポスターだ。ポスターとしてもこの世にたった10枚しか存在しない上、サイン入りとなれば、『残響のテロル』ファンなら是が非でもゲットしたい逸品。これからクジを購入する人はもちろん、すでにクジを購入した人も対象となるのがうれしいところだ。これ以外にも、さまざまなプレゼントキャンペーンの企画が進行中という「楽天ブックス くりックジストア」。今後の展開にも注目しておきたい。
2014年12月12日「楽天カード」から「楽天 Edy」へチャージすると利用分に応じて「楽天スーパーポイント」が付与されるサービスが、このほど標準化された。同サービスは、「おサイフケータイ」、「楽天Edyカード」、「Edy機能付き楽天カード」など、Edy機能をもつすべてのカード・端末が対象。楽天カードからEdyへのチャージ金額200円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントを獲得できる。事前エントリーなどの手続きは一切不要で、チャージするだけでポイントを貯めることが可能だ。これまで期間限定のキャンペーンとして実施してきたものが通常サービス化される。また、今回の通常サービス化を記念して、Edyチャージで「500万ポイント山分けプレゼント」キャンペーンを2015年1月31日までの期間限定で実施。期間中、サービスを利用したユーザーを対象に、同年3月31日まで使える期間限定ポイントを3月20日頃までに進呈する。
2014年12月12日楽天銀行は9日、スマートフォン向け「楽天銀行アプリ」に円定期預金および外貨定期預金の機能を追加した。○円定期預金これまで「楽天銀行アプリ」から円定期預金の取引(預け入れ、満期時取扱方法変更の申し込みなど)を行う場合、「楽天銀行アプリ」から携帯・スマートフォンサイトに遷移して、取引を行う必要があった。このたびの機能追加で、円定期預金の取引がアプリ内で完結するので、よりスピーディーに円定期預金を取引できるという。主な機能追加円定期預金の預け入れ満期時取扱方法変更の申し込み中途解約の申し込みまた現在、「円定期預金(3ヶ月)スーパー特別金利キャンペーン」を14日(日)まで実施中。キャンペーン期間中、預入期間が3ヶ月の円定期預金に特別金利を適用する。キャンペーン概要対象商品:円定期預金(3ヶ月)。定期預金積立購入または「元利自動継続」、「元金自動継続」による継続分も対象期間:12月1日(月)~12月14日(日)預け入れ完了分まで内容:同キャンペーン期間中の預け入れ分に特別金利を適用。全ての個人の顧客が対象○外貨定期預金これまで「楽天銀行アプリ」では外貨定期預金の取り扱いはなく、外貨定期預金の取引(預け入れ、満期時取扱方法変更の申し込みなど)を希望する顧客は、同行ウェブサイトにて取引を行う必要があった。このたびの機能追加で、外貨定期預金の取引がアプリ内で完結するので、より簡単に外貨定期預金を取引できるようになるという。主な機能追加外貨定期預金の預け入れ満期時取扱方法変更の申し込み中途解約の申し込みお客さまカードの登録・更新また、アメリカドルの外貨預金1ヶ月ものの金利を18日(木)までの期間限定で引き上げ中。(円普通預金からの預け入れ時のみ)概要対象商品:外貨定期預金(1ヶ月)対象通貨:アメリカドル対象期間:12月5日(金)~12月18日(木)内容:対象期間における預け入れについて改定(引き上げ)後の金利を適用するなお、楽天銀行アプリはApp StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。楽天銀行は顧客の利便性向上を目指し、さらなるサービスや機能の拡充を検討していくとしている。
2014年12月10日年末年始の予定をたてたり、準備をしたりと、そんな時季がやってきましたね。この年末年始は、どんな風に過ごす予定ですか。楽天市場が全国の20~60代の男女500人を対象に行ったインターネット調査「年末年始の過ごし方・お金の使い方」の結果を見てみましょう。まず、今年の年末年始の休暇については、約4割が「9連休以上」と答え、日並びのよさから大型連休になる傾向があるようです。となると、しっかり予定を組んで、楽しい休暇にしたいものですね。年末年始の過ごし方については、「家族サービス」「リフレッシュ」「睡眠・休養」など、時間のたっぷりある連休ならではの過ごし方が上位に並びました。また、「グルメ(外食・お取り寄せ)」といった特別感を感じられる過ごし方も挙がり、やはり年末年始は特別といった印象を受けますね。その一方で、今年の冬のボーナスについては、ボーナス支給のある回答者の7割以上が「満足していない」という実態が明らかに。また、年末年始に使う予算については、「5万円未満」が6割を占め、昨年に比べ予算が増えたと回答したのはわずか1割に留まるというさびしい結果も。年末年始のお金の使い道について具体的に聞いたところ、「グルメ(外食、酒、料理、お取り寄せ)」「旅行」「ファッション」「読書・映画・音楽・ゲーム」などが上位にランクイン。その他にも、「子供・育児関連」や「スポーツ・アウトドア」「家電」など多様に回答が分かれ、限られた予算でも無理のない範囲で自分らしく年末年始を楽しむ傾向がうかがえました。せっかくなら賢くお得にお買い物をして、年末年始を楽しく過ごしたいものですよね。そのための力強い味方が 「楽天大感謝祭」 。楽天市場が、1年間のご愛顧に感謝の気持ちを込めて行う、今年最後の大型買い回りポイントキャンペーン「楽天大感謝祭」を見逃すテはありません。期間は、12月13日から16日まで。買い逃しのないように、しっかりチェックして。「楽天大感謝祭」は、事前にエントリーすると、購入店舗数に応じて、通常は購入金額の1%が付与される楽天スーパーポイントの倍率が、最大10倍までアップするポイントキャンペーン。事前エントリーは こちら で既に受け付け中なので、ぜひ急いで。また、期間中計34回タイムセールを開催し、約340商品をお値打ち価格で販売。さらに、特設コーナー「<年末年始500人ネット調査>で、年末年始は、どう過ごす!?」を開設し、限られた予算で自分らしく、楽しい年末年始を過ごすためのヒントを商品とともに提案してくれるから、まだ休暇の予定が決まっていない人にもオススメ。クリスマスまで限定の「冬のスイーツコレクション」サイトは今のシーズン必見。中でもオススメはホワイトチーズマウンテン。その名の通り、雪山のようなクリームチーズたっぷりのケーキ。「アロマ市場」で自分ぴったりの一品を選んだり、「マットレスランキング」で高機能マットレスなど人気の快眠グッズをピックアップするのもいいですね。「バスグッズカタログ」にはギフトにぴったりのアイテムもたくさん。忙しい日頃の疲れを、温泉気分で年末年始のお休みに一掃するのによさそう。そのためにも、賢くお得にお買い物できる「楽天大感謝祭」を上手に利用して、休暇を盛り上げてくれるお買い物を忘れずに! ・楽天大感謝祭 公式サイト
2014年12月08日国内最大級のインターネット・ショッピングモールの楽天市場が、ポイントキャンペーン「楽天大感謝祭」を12月13~16日に開催する。年末恒例となる楽天大感謝祭は、購入店舗数に応じてポイント倍率がアップする“買い回り”のポイントキャンペーン。事前にエントリーすると、通常は購入金額の1%が付与される楽天スーパーポイントの倍率が、購入店舗数に応じて最大10倍までアップする。また、期間中は合計34回のタイムセールを実施。約340商品を割引価格で販売する。同社では、同キャンペーンの開催に先駆け、「年末年始の過ごし方・お金の使い方」と題したネットアンケートを11月10~12日にかけて全国の20~60代の男女500人を対象に実施。その結果、今年の年末年始の連休日数で4割の人が「9連休以上」と回答し、大型連休になる傾向が明らかになった。また、年末年始の過ごし方では、「家族サービス」が30.8%と最も多く、次いで「リフレッシュ」(28.2%)「睡眠・休養」(25.2%)などの回答が上位に並んだ。一方、この冬のボーナスについての設問では、ボーナス支給のある回答者のうち「あまり満足していない」が40.7%、「まったく満足していない」が30.3%となり、合わせて7割以上が満足していない実態が明らかになった。ほか、年末年始に使う予算について、「5万円未満」が約6割。予算額の前年との比較では「あまりかわらない」が75.6%と大多数。「増えた」と回答したのは「やや増えた」(9%)、「とても増えた」(2.2%)と合わせてもわずか1割程度に留まった。具体的なお金の使い道では、「グルメ(外食、酒、料理、お取り寄せ)」がトップ。以下「旅行」、「ファッション」、「読書・映画・音楽・ゲーム」、「子供・育児関連」といった順に続いた。
2014年12月08日楽天とNPO法人ETIC.(エティック)は8日より、NPO法人でのインターンシップを希望する大学生を対象とした「楽天インターンシップ奨学金」プログラムを開始する。○起業家の右腕として働く学生が対象「楽天インターンシップ奨学金」は、社会的課題を解決する次世代のリーダーを育成することを目的に、楽天とETIC.が共同で提供する返還不要の給付型奨学金プログラム。楽天とETIC.による書類選考で選出した5名を対象に、2015年2月から8月までの6カ月間、1名あたり合計30万円を無償支給する。対象者は、ETIC.が大学生向けに提供する実践型インターンシップ「アントレプレナー・インターンシップ・プログラム」の参加者。同インターンは、社会的課題の解決や新しい価値の創造に挑戦するベンチャー企業やNPO法人で、「期間限定の起業家の右腕」として半年間働くというもの。インターンシップでの派遣先はNPO法人フローレンス、NPO法人かものはしプロジェクト、NPO法人クロスフィールズ、NPO法人Teach For Japan、NPO法人カタリバ、NPO法人 atamista。奨学生の募集開始は8日から。応募方法などの詳細は、6日・7日に開催される「ETIC.インターンシップ・フェア2015 SPRING」で案内予定。
2014年12月08日半導体メーカー53社で構成される市場統計機関「WSTS(世界半導体市場統計)」は、11月18日に秋季の半導体市場予測会議を開催し、その結果を12月2日に公表した。世界の半導体市場は2014年に9.0%成長し、市場規模は3332億ドルに達する見込みである。過去最高を記録した2013年の3056億ドルに続き、2年連続で過去最高の市場規模を更新することがほぼ確実となった。WSTSは毎年、5月と11月に半導体市場の予測会議を開催し、それぞれ「春季予測」、「秋季予測」として最新の実績と今後2年~3年程度の予測を発表してきた。今回公表された秋季予測の予測値は当年の1月~9月における実績値を含んでおり、予測値は10月~12月の3カ月間だけになる。このため、当年の予測値は実績値とのずれが少なく、精度が高い。2014年の市場規模を地域別にみると、米州(ほぼ米国)が6.9%成長の658億ドル、欧州が8.7%成長の379億ドル、日本が1.3%成長の352億ドル、アジア太平洋(日本を含まない)が11.4%成長の1942億ドルとなる。製品分野別では、アナログが10.2%成長の442億ドル、マイクロ(7割をマイクロプロセッサが占める、そのほかはマイクロコントローラとDSP)が6.0%成長の622億ドル、ロジック(特定用途向け半導体やカスタム半導体など)が4.2%成長の895億ドル、メモリが17.3%成長の786億ドル、オプト(LEDとイメージセンサで8割を占める)が7.0%成長の295億ドル、ディスクリートが12.3%成長の204億ドルとなる見込み。需要動向としてはパソコン向け半導体が好調だった。Windows OSがWindows XPのサポートが終了しWindows 7に切り換わったことで、パソコンのリプレース需要が高まり、半導体の需要が拡大した。一方でスマートフォン向け半導体とメディアタブレット向け半導体は、成長が減速した。また2015年の世界半導体市場は3.4%成長の3445億ドル、2016年の世界半導体市場は3.1%成長の3553億ドルになると予測した。日本市場はドルベースでは2014年に1.3%成長と低い成長率になると予測したが、為替交換比率の変動(円安)による影響が大きい。円ベースでは、日本市場は2014年に7.1%成長する見込み。市場規模は3兆6363億円である。自動車用半導体と産業機器向け半導体が好調で、市場規模の拡大に寄与した。用途別でみると、2013年に日本の半導体市場の16%を自動車用が占めたという。2013年の日本の半導体市場規模は3兆3964億円だったので、単純計算すると自動車用半導体の市場規模は5434億円になる。なお自動車用半導体が日本の半導体市場に占める比率は、2009年には10%だったという。2009年の日本の半導体市場は3兆5786億円だったので、単純計算では自動車用半導体の市場規模は3579億円になる。2009年と2013年で比較すると、日本の半導体市場全体は5.1%減少したのに対し、日本の自動車用半導体市場は51.8%増と大幅に増えた。日本では自動車用半導体が、重要な成長市場であることがうかがえる。
2014年12月04日楽天証券はこのたび、12月20日(予定)から楽天証券のホームページおよびログイン後のホーム画面を大幅に刷新すると発表した。顧客と楽天証券をつなぐ重要な接点であるホームページを、デザインの根本からボタンの配置まで一から見直し、今まで以上に「分かりやすく」「使いやすい」ものに進化させたという。投資経験や年代層を問わず、様々な顧客の知りたいこと、調べたいことをより簡単に、シンプルに伝えることがきるようになるとしている。また、ログイン後のホーム画面についても改善を行うという。タブレット端末を利用の顧客でもタップしやすいように、ナビゲーションメニューのタブを大きくするほか、資産評価額の表示についても、合計額を大きく表示し、資産残高内訳の表示切り替えもできるようになるなど、より見やすい画面になるとしている。さらに、「目的からさがす」メニューを新設し、取引や資産管理など、利用してもらう目的の画面へ簡単に遷移することができ、はじめての顧客でも「迷わずに」利用することが可能だという。楽天証券は引き続き、顧客からの要望や意見に応え、より良い投資環境を提供すべく、顧客の満足度向上に努めていくとしている。< 主なポイント >○楽天証券ホームページのデザインを大幅に刷新全体の文字やボタンのサイズを大きくし、画面上部にある「グローバルナビ」の簡素化、大きめのパネル画面表示など、シンプルな画面構成にすることで、視認性や操作性が高まり、目的の情報へ感覚的に辿り着けるようになるほか、楽天証券からの告知も分かりやすく伝えることができるようになる。○ログイン後のホーム画面を刷新ナビゲーションメニューを改善タブのデザインを大きくし、タブレット端末にも対応利用頻度の高い「注文」「入出金・振替・管理」メニューの位置を変更資産評価額の表示を改善資産の評価額合計を大きく表示資産残高内訳の表示・非表示の切り替えが可能買付余力表示の横に「入金」「出金」ボタンを設置新メニュー「目的からさがす」を追加
2014年12月03日「英語はちょっと……」なんて言っていると時代に取り残されてしまうかもしれない。楽天やユニクロの「社内英語公用語化」から2年。ビジネスがグローバル化する中、企業の英語重視の傾向は強まり、入社や昇格の条件に英語力を問う企業も増えている。もはやビジネスパーソンの必須スキルとなりつつある英語力。モノにできるかどうかで未来も変わってきそうだ。○止まらない職場の“英語化” ソフトバンクはTOEIC990点で100万円!会議もメールも食堂のメニューもすべて英語に――。楽天が「社内英語公用語化」に踏み切ったのは2012年のこと。当時は「いよいよそんな時代が来たのか」と衝撃を受けたビジネスパーソンも多かったはずだ。賛否両論あったこの“改革”だが、ユニクロ、日産、シャープでも英語を公用語に。職場の“英語化”は今後も広がっていきそうだ。公用語化とはいかなくとも、英語で仕事ができる人材を求めているという点ではほかの企業も同じ。以前から昇任・昇格、あるいは海外赴任の基準にTOEICを活用するところはあったが、ここ数年は、三井住友銀行が総合職の全行員約1万3,000人にTOEIC800点以上を目指すよう求めたり、武田薬品工業が新卒採用の応募条件にTOEIC730点以上の基準を設けたりしており、「英語は一部の社員ではなく、社員全体ができるべきもの」という考え方が強まっている。ちなみに昨年1月にはソフトバンクがTOEICの高得点者への報奨金制度を導入。900点以上で100万円、800点以上でも30万円だというから驚きだ。それだけ出してでも英語ができる人材を増やしたいというわけなのだろう。○まずはTOEIC700点を目指すべし オンライン英会話の活用もさて、この“英語化”の波に取り残されないためにはどのレベルの英語力を目標にしたらいいのだろう。TOEICによると、「会議の案内等の社内文書・通達を、読んで理解できる」「自分の仕事に関連した日常業務のやりかたについての説明を理解できる」ためには、最低でも700点は必要ということになる。これは楽天やユニクロが社員に求めた“ノルマ”とも一致。まずはこのレベルを目指すのがよさそうだ。学習方法については、英会話スクール、ラジオ講座、市販の問題集などいろいろあるが、できることなら「話す力」も鍛えておきたい。最近はSkypeを利用したオンライン英会話にも注目が集まっている。インターネットが使える場所ならどこからでも受講ができる点は忙しいビジネスパーソンにぴったり。そして何といっても魅力なのがリーズナブルさ。1レッスン(25分)当たり200円にも満たないものも多く、毎日レッスンを受けても1カ月の受講料は飲み代1、2回分程度に収まってしまう。代表的なオンライン英会話スクールを紹介しておこう。・『DMM英会話』DMMが手がけるオンラインスクール。世界各国から講師が集まる。・『QQ English』教師全員がTESOL(英語教授表の国際資格)を持ち高品質。TOEICコースも人気。・『レアジョブ』オンライン英会話の最大手。受講者数は23万人を突破している。ちなみに、QQ Englishでは今「100万円奨学金キャンペーン」を開催中。募集論文のテーマは「あなたが世界を目指すわけ」(12月15日締切)。夢について熱く語って、100万円を狙ってみては? 詳しくはこちらからとなっている。
2014年11月27日IDC Japanは11月25日、国内ユニファイドコミュニケーション/コラボレーション(UC&C)市場の2014年上半期(1月~6月)市場動向を調査し、同市場の分析と2014年~2018年の予測アップデートを発表した。同社ではユニファイドコミュニケーション/コラボレーション市場を、「IPテレフォニー市場」「コラボレーティブアプリケーション市場」「IPコンファレンスシステム市場」「IPコンタクトセンターシステム市場」の4つのソリューション市場に分類し、それぞれの市場について個別に調査/市場予測を行っている。市場分類にて、2014年上半期の国内UC&C市場規模は、前年同期比5.1%増の1141億1000万円だった。2014年前半は、2013年から続いている企業の音声プラットフォームリプレイス需要が好調に推移し、IPテレフォニー市場が前年同期比4.2%増と好調を維持。コラボレーティブアプリケーション市場では、2014年から新たに合算した「ファイル同期/共有ソフトウェア」市場が好調であることやWindows XPサポート終了によるクライアントソフトウェア置き換え需要によって前年同期比9.4%増だった。IPコンファレンスシステム市場では、ビデオ会議システムの価格低下により2013年上半期は前年同期比マイナス成長となったが、2014年上半期はベンダーのキャンペーンやWeb会議サービス市場の成長により、前年同期比4.0%増となっていた。また、IPコンタクトセンターシステム市場は、市場のSaaS(Software as a Service)へのシフトや小型システムの増加により成長率が減速し、前年同期比2.9%増。国内UC&C市場では、「第3のプラットフォーム」へのシフトが顕著になっており、特にクラウド/モビリティからの市場影響が大きくなっている。IDCでは、上記の調査結果から、2014年の国内UC&C市場は2,192億1,300万円となり、前年比4.6%の成長になると予測を上方修正。また、同市場は2013年~2018年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)4.0%で成長し、2018年には2554億4100万円の規模になると予測している。「ベンダー/システムインテグレーター/通信事業者は、UC&CアプリケーションのSaaS型サービスの整備、モバイルワークソリューションなどのソリューションパッケージの企画がUC&C市場の獲得に重要である」とIDC Japanの眞鍋 敬氏は分析している。
2014年11月26日楽天は25日、「楽天 2014年 年間ランキング」を発表した。それによると、楽天市場の2014年年間売れ筋ランキング(2013年9月25日~2014年9月24日)では、DVD「アナと雪の女王 MovieNEX」(楽天ブックス)が1位を獲得した。以下、2位「アンファー スカルプD 薬用スカルプシャンプー オイリー[脂性肌用] 」(アンファーストア)、3位「クリスタルガイザー」(爽快ドラッグ)と定番商品が続いた。このほか、消費増税の影響を受け、30位以内には生活用品などのまとめ買い商材が例年以上にランクインしたという。○楽天市場「2014年 年間売れ筋ランキング」楽天ブックスでは、楽天市場同様「アナと雪の女王 MovieNEX」が1位となり、CDも7位にランクイン。また、6位にゲーム「妖怪ウォッチ2 真打」が入った。楽天Koboでは、2013年から引き続き『進撃の巨人』が上位を独占した。集計期間はともに2014年1月1日~2014年10月31日。楽天トラベル(2013年11月1日~2014年10月31日)では、熱海温泉(静岡県)が初の首位を獲得。最近の円安傾向や観光ビザの緩和を受けて訪日外国人の数が増えており、上位の温泉地を訪れる外国人もみられたという。
2014年11月25日楽天グループの楽天生命保険(以下楽天生命)は18日、申込み時の本人確認に用いる身分証明書のオンライン提出について、Androidスマートフォンおよびタブレットからの受付を開始した。これにより、ほぼすべてのスマートフォンやパソコンで、コピー・郵送の手間なくほとんどの手続きを完結できるようになったという。ただし、申込み成立前には、解約返戻金がないことの同意書に署名・捺印のうえ返送する必要がある。生命保険の申込みにあたっては、法令に基づく本人確認のため、パスポートや運転免許証など身分証明書のコピーを提出してもらっている。楽天生命は10月に、生命保険業界で初めて(10月現在、楽天生命調べ)という、パソコンおよびiOS端末向けに本人確認書類のオンライン受付を開始した。これはパスポートや運転免許証などの身分証明書を顧客みずから撮影・アップロードし、提出を手間なく済ませることができるもので、すでに60%の顧客にこのオンライン受付を選択してもらっているなど好評を博しているという。従来の、紙コピーの郵送による提出も受け付けている。このたびAndroid OSでもこの機能を開始することで、より多くの人にスピーディーで便利な手続き方法を選んでもらえるようになったという。楽天生命は今後も、安心・信頼できる保険会社として人々に選んでもらえるよう、さまざまな取り組みを行っていくとしている。
2014年11月21日格安SIM業界に相次いで新規参入し、新サービスを展開するなか、楽天も本格的に格安SIMに参入しました。楽天モバイルは他社と何が違うのか、楽天のウリは一体何か、今回はそこにフォーカスを当てて紹介します。※説明文中の価格表記はすべて8%税込み価格となっています。○楽天SIMと、楽天モバイルは何が違うのか?新たに発表された [楽天モバイル] は、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズがNTTドコモの回線を借りてエンドユーザ向けに提供される、格安通話サービスです。これまで、楽天は [楽天ブロードバンド データSIM] として、同じくフュージョンがデータ通信専用のSIMカードを提供していました。このデータSIMがデータ専用なのに対し、 [楽天モバイル] はデータ通信も音声通話も両方とも低価格で使えるMVNOサービスです。NTTドコモは通話定額の「カケホーダイプラン」に統一し、通話向けプランの選択肢が狭くなりましたが、本サービスは、”かけ放題じゃないけど、基本料が安く通話料がそこそこなプラン”であると言えます。○今後の期待MVNOによる音声通話サービスは多種多用化してきています。また、総務省による「SIMロック解除に関するガイドライン」改正案の発表もあり、2015年5月以降に発売される機種はキャリア端末も含め全機種SIMロック解除可能になると予想されます。SIMフリー端末と多様なSIMを自由に選び、使い分けて最高のモバイルライフを味わってみてはいかがでしょうか。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2014年11月17日楽天は11月17日、フリーマーケットアプリ「ラクマ」の提供を近日開始すると発表した。同日より先行して出品受付を行う。ラクマは、リアルのフリーマーケットのように、ユーザー間で売買取引ができるアプリ。出品方法を簡素化しており、スマートフォンのカメラを利用することで、最短1分で出品が可能になるという。出品者と購入者は直接コミュニケーションが図れるため、商品の詳細な情報のやり取りができるほか、価格交渉も可能なため、「安心して取引ができる」(楽天)としている。最低出品価格は300円で、最高は29万円。商品の出品や売買成立時の手数料は無料。売上金は商品受取りが確認されてから最短で即日に指定口座へ振込が行われる(楽天銀行の口座で当日の0:00~8:59に振込申請を行った場合)。なお、売上代金を指定の口座に振り込む際には、振込金額が1万円未満の場合、手数料として216円(税込)がかかる。また、売上金を口座に振り込まず、次の商品購入時に充当することも可能。決済方法は、クレジットカードやコンビニ払い、ペイジー(実装予定)が用意されており、楽天スーパーポイントも決済に利用できる。これらの決済は、購入者の商品受取りを確認後に売上金が支払われる決済代行システムを導入しているため、「両者が安心して利用できる」としている。楽天による安心安全の取り組みでは、9月に二重価格表示対策などの包括的な取り組みを発表している。このサービスにより楽天は若年層の取り組みを図るとともに、楽天オークションと相互に連携・保管を行いながら「インターネットにおけるリユース市場の拡大の一端を担う」とコメント。アプリは、Android版が25日にリリース、iOS版は「審査次第だがAndroidとほぼ同じタイミングで」提供を開始する予定だという。本来は10日の時点でサービスロンチの発表を行う予定だったが、事前出品のシステムにおいて、AndroidのOSの一部のバージョンで不具合があり、万全を期して発表を1週間ずらしていた。フリマアプリでは、メルカリやフリルなどが先行しているほか、C2C市場全体で見るとヤフーのヤフオク!が大きな割合を占めている。
2014年11月17日楽天は13日、群馬県内で車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」の運行を開始した。全国で4台目、関東で初の運行となる。車両には、約1,200冊の書籍だけでなく、電子ブックリーダー「Kobo Touch」や「Kobo Arc 7」も備えている。楽天いどうとしょかんは、教育振興および東日本大震災の被災地域の復興支援を目的として開始された。書籍を搭載した車両が地域を巡回するというもの。福島県、岐阜県、島根県についで、関東初となる群馬県でもこのたび運行が開始される。山間地域が多いこと、図書館設置率が全国平均より低いことから群馬県での運行が決定されたという。車両には、絵本や児童書、学習本など約1,200冊の書籍だけでなく、楽天が提供する電子ブックリーダー「Kobo Touch」と「Kobo Arc 7」も用意。Kobo Touchは貸出用に20台、Kobo Arc 7は閲覧用に7台を備える。Kobo Touchは、E Ink社の電子ペーパー「Pearl」を搭載した6型の電子ブックリーダー。最大約1,000冊程度のコンテンツをダウンロードして持ち運ぶことができる。Kobo Arc 7は、Android 4.4.2を搭載した7型のタブレット。電子書籍やWebサイト、音楽などのコンテンツにアクセスしやすい独自のインタフェース「コレクション」を採用した。画面の明るさを適切なレベルに自動調整したり、メールやSNSの通知をオフにするなど読書により集中できる設定にできる「読書モード」といった機能も搭載する。
2014年11月13日楽天は、スマートフォン向けフリーマーケットアプリ「ラクマ」のティザーサイトを公開した。同サイトからiOS向け、Android向けアプリが提供されることがわかる。現段階で判明しているのは、ティザーサイトと同サービスの大まかな概要について。同サイトのサイトディスクリプションには、中古、未使用品を売買するフリーマーケットアプリで、1分で簡単に出品できるなどと記されている。提供時期などその他の詳細については不明だ。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月10日楽天は4日、楽天会員のロイヤリティプログラムの一環として、条件を満たしている会員を対象に楽天生命保険が新たに開発した「楽天ミニ保険 ガンプラン」の無料提供を開始した。同サービスは、ゴールド会員以上(ダイヤモンド・プラチナ・ゴールド)で、かつ楽天カードを保有している楽天会員が対象。「楽天ミニ保険 ガンプラン」に加入してガン(悪性新生物)と診断されると、見舞金として「ガン診断給付金」5万円を受け取ることができる。保険期間は1年間で、保険料は楽天が保険契約者となることで全額負担する。なお、加入に当たっては年齢制限(20~69歳)や、過去にガン罹患歴がないことなどが求められる。対象となる楽天カードは、楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天銀行カード、FCバルセロナオフィシャル楽天カード、楽天カード アカデミー(家族カードは対象外)。今後、サービス対象は順次広げていく計画という。
2014年11月04日楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは10月29日、格安通話サービス「楽天モバイル」の提供を開始した。「楽天モバイル」は、フュージョンが提供する、NTTドコモのLTE網を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)サービス。提供は音声通話対応の格安SIMカードのみと、SIMフリー端末と音声通話対応の格安SIMカードのセットの2つから選べる。通信プランは4種類を用意する。最大200kbsで容量制限のない「ベーシックプラン」が月額1,250円。最大通信速度が150Mbpsで月間2.1GBまで速度制限なしで使える「2.1Gパック」は1.600円、月間4GBまで使える「4Gパック」が2,150円、月間7GBまで使える「7Gパック」は2,960円。それぞれのプランが音声通話にも対応する。SIMフリー端末とのセットでは、対応SIMフリー端末の第一弾としてASUS JAPANのスマートフォン「ZenFone 5」を採用する。楽天グループが提供する格安通話アプリ「Viver」「楽天でんわ」がプリインストールされている。ZenFone 5の主な仕様は、AndroidのバージョンがAndroid 4.4.2、CPUがQualcomm Snapdragon(1.2GHz)、液晶サイズが5型、メインメモリが2GB、記録装置が8GB、一括払いでの価格が2万6,400円。現時点で申し込むと、11月8日よりすぐにネット接続できる状態で端末が手元に届く。サービス開始に伴い、11月19日まで記念キャンペーンを実施する。各プランの月額費用が無料になるほか、楽天モバイル(端末セット・SIM単体のどちらも)に契約し、「楽天でんわ」に登録すると、楽天スーパーポイントが1,000ポイントもらえる。
2014年10月30日楽天銀行は29日、資産管理サービス「マネーサポート」を開始した。楽天銀行の「マネーサポート」は、同行に限らず顧客が取引している金融機関などでの取引履歴や資産状況を自動で集計・分類し、手間なく一元管理することで、「貯める」をサポートするサービス。銀行・証券会社・カード会社などのログイン情報(ログインIDやパスワードなど)を一度登録すれば、登録された金融機関の取引データを自動的に取得し、収支と資産を管理・把握することができるという。「マネーサポート」は、国内のほとんどの主要金融機関に対応している「マネーサポート」の利用手数料は無料「マネーサポート」はパソコンおよびスマートフォン向け楽天銀行アプリから24時間いつでも利用できる「マネーサポート」は、楽天銀行口座を持っているすべての顧客が利用できる○「マネーサポート」の特徴(1)「収支」の見える化入出金、振込といった銀行の取引履歴や、クレジットカード、電子マネーなどの利用履歴を自動的に集計し、分類する。顧客自身での都度入力は必要ないので、かんたんに月々の収支を管理できる(2)「貯める」をサポート収支履歴の自動集計だけなく、分散している金融機関の資産残高もまとめて管理。ムダをチェックし、効率良く顧客の「貯める」をサポートする。目標資産も設定ができ、結果はグラフで確認できる。また、資産残高や取引履歴から顧客にあった預金や金融商品を勧めたり、手数料を節約する方法(口座振替等)を案内するアドバイス機能もある(3)やることリスト公共料金や携帯電話料金の引き落とし日、会費の払い込み期日といった、お金に関するタスクを登録できる。また締切日をメールで通知できるので、忘れがちなタスクを安心管理できる「楽天銀行アプリ」はApp StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。「マネーサポート」のサービス開始を記念して、楽天銀行口座をすでに持っていてマネーサポートに登録し、かつ11月25日時点の残高が3万円以上の人にもれなく、楽天スーパーポイント100ポイントをプレゼントする「マネーサポート」サービス開始記念キャンペーンも開催。楽天銀行は今後も顧客の利便性向上を目指し、さらなるサービスや機能の拡充を検討していくとしている。
2014年10月30日IDC Japanは10月29日、2013年の国内モバイルセキュリティ市場規模実績と2018年までの予測を発表した。モバイルセキュリティ市場は「モバイルアイデンティティ/アクセス管理」「モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理」「モバイルセキュリティ/脆弱性管理」「その他モバイルセキュリティ」で構成。2013年の同市場の売上額構成比では、マルウェア対策製品を含むモバイルセキュアコンテンツ/脅威管理が全体の6割超を占めた。スマートフォンやタブレット端末を狙ったマルウェアは急増し、手口は巧妙化しており、マルウェア対策を含むモバイルセキュアコンテンツ/脅威管理が市場拡大をけん引するとみている。同市場の2013年~2018年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は16.5%で、市場規模は2013年の58億円から2018年には123億円に拡大すると予測している。機能別の2013年~2018年のCAGRでは、モバイルアイデンティティ/アクセス管理が19.6%と最も高い成長率で推移し、市場規模は2013年の8億円から2018年には20億円へと拡大するとみている。モバイルアイデンティティ/アクセス管理市場は、企業でのモバイル機器の利用拡大で、社外から社内リソースへのアクセスが増加し、モバイル機器における認証強化が求められている。このため、ユーザー個人のIDとパスワードのみの固定パスワード認証と、ワンタイムパスワード認証やSSL証明書による認証、リスクベース認証などを組み合わせた多要素認証への需要はますます高まるとみている。2013年の国内モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理市場は、前年比成長率が25.3%で市場規模は37億円だった。同市場は、コンシューマー市場でAndroid端末向けマルウェア対策製品の需要が拡大している。法人市場では、モバイルデバイス管理の導入拡大とともにマルウェア対策への需要が高まり、同市場の2013年~2018年のCAGRは16.4%で、2018年の市場規模は78億円と予測している。同社が2014年1月に実施したユーザー調査の結果では、モバイル機器導入時に4割以上の企業でセキュリティやコンプライアンスの課題があると回答。企業は、モバイル機器を導入することで、社外からの社内リソースの利用やモバイル機器の盗難/紛失による情報漏洩といった課題を抱えるため、セキュリティ対策の強化やコンプライアンス対応強化が必要となる。また企業では、クラウドやモビリティ、ソーシャルといった新しいテクノロジーを活用した業務システムへの移行が進んでいる。特にタブレットの活用においては、業務に特化したソリューションで利用されることも多くなっている。IDCでは、「ユーザー企業とベンダーは、モバイル機器の導入設計段階から、情報システム部門ばかりでなく、業務を遂行しているビジネス部門も巻き込んでセキュリティ対策の取り組みを行うべきである」としている。
2014年10月30日●キャリアの“3分の1”の料金を目指す楽天とグループ会社フュージョン・コミュニケーションズは29日、通話サービス「楽天モバイル」を発表し、都内で記者説明会を行った。「楽天モバイル」は、NTTドコモのLTE網を利用したMVNOサービスで、SIMフリー端末とSIMカードのセットおよび、SIMカードのみの2つのサービスを提供する。SIMカードの申込み受付は本日より開始し、月内に発送する。ここでは説明会の模様をレポートする。○キーワードは「3分の1」記者発表会には、楽天代表取締役会長兼社長・三木谷浩史氏らが登壇し、同サービスの概要を説明した。「楽天モバイル」の特長は三木谷氏が「キーワードは3分の1」と言うように、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(au)と比較しおよそ3分の1の利用料金(月に2GBの通信プランで30分の通話をした場合)で運用できる点だ。三木谷氏は、「大手3キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の場合、月に2GBの通信定額プランと30分の通話をすると大体6,500円。楽天モバイルの場合、2.1GBの通信とプリインストールされている楽天でんわアプリを使えば、通話料込みで2,200円程度で収まる。家族4人で1年間およそ20万円の節約ができる」と説明した。「楽天モバイル」では、SIMフリー端末とSIMカードのセットと、SIMカードのみという2つのサービスを提供する。SIMカードは、SIMフリー端末のほか、NTTドコモの端末であればSIMカードを入れ替えるだけで利用できる。また、MNPにも対応するという。「楽天モバイル」で用意する料金プランは4コース。通信速度が最大200kbpsの「ベーシック」が月額税別(以下同)1,250円。下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsのプランは、「2.1GBパック」が1,600円、「4GBパック」が2,150円、「7GBパック」が2,960円となっている。●「楽天モバイル」が提供する端末は「ZenFone 5」○「楽天モバイル」の端末はプリインアプリの少なさが魅力「楽天モバイル」がSIMフリー端末として販売するのは28日にASUSが発表した「ZenFone 5」。同端末は、5インチSIMフリーAndroidスマートフォン。プロセッサにQualcomm Snapdragon 400、内蔵メモリは2GBを搭載した端末となっている。なお、ストレージ容量は8GBとなる。端末代は税別26,400円。そのほかの端末の特徴として三木谷氏は、プリインされているアプリが少ないことを挙げている。「Android端末であればメーカーがユーザーのことを思って入れているネイティブのアプリがあるが、実際にはメモリをたくさん使用してしまう、アンイストールしたくてもなかなかできないということがある。楽天モバイルの場合は、楽天でんわ、Viber、楽天ゲートウェイという3つのアプリだけがプリインストールされている。そのためサクサク動くし、バッテリーも長く持つ」と魅力を解説した。「Zenfone 5」は、「楽天モバイル」の第1弾であり、今後SIMフリースマートフォンのラインナップを拡充させていくという。また、三木谷氏は販売台数目標を1,000万台に設定したと話し、「楽天カードの会員数は1,000万を超えている。それに加え楽天市場の情報を使って簡単に購入できる、MNPによって番号を変えずに購入できる、それからガラケーを使っているユーザーにとっても安価で購入できるということで、この販売目標は現実的な設定なのではないかと思っている」と目標クリアに自信を見せた。●「楽天モバイル」最大の強みは9,400万という会員数○楽天オリジナルスマホの開発予定はなし説明会の最後には、質疑応答の時間が設けられ、三木谷氏のほか、フュージョン・コミュニケーションズ代表取締役社長・池口正剛氏、フュージョン・コミュニケーションズコンシューマービジネス部マネージャー鈴木暁氏も登壇し、記者からの質問に回答した。記者から「販売目標の1,000万台の達成期間」について聞かれると、三木谷氏は「番号の乗り換えというところがキーになってくる。どれだけ簡単にできるか。それがクリアできれば比較的短期にクリアすることも可能ではないかと思う。目安としては3年後、4年後というところ」と回答した。「楽天モバイルだからこその強みは?」という質問に三木谷氏は「一番大きな点は9,400万人という会員数。クレジットカード等が登録してあれば、1クリックで申込みができる。それから楽天スーパーポイントを使ったサービスやキャンペーンを今後拡充させることができる。また、ブランドネームも強みだと思う。ほぼ100%近い認知度を持っているため、安心して使っていただけると思う」と話した。「VoLTEには対応するのか」という質問には池口氏が回答。「VoLTEがユーザーに広がっていけば、我々としても対応を考える。ユーザーのニーズに合わせてサービスを広げていく」と今後の対応の可能性について説明した。「Amazonのようにオリジナルの端末を開発することはないのか?」という質問に三木谷氏は「やはりあまり上手くいっていないということも聞くので、“餅は餅屋”だと思っている。なので我々が設計してデザインして作るということよりも、今後販売台数が増えてくれば、メーカーさんに言ってある程度カスタマイズしていただくことは可能だと思う」と、自社製の端末については予定がないことを明らかにした。「スマートフォンなどの販売となるとリアルな店舗が必要になってくるのでは?」という質問に三木谷氏が回答。「販売自体はネット、オンラインで良いと思っている。ただし、番号の書き換えについてはリアルな店舗が必要だと思っている。そうした需要が非常に大きければ、リアル展開をしていく必要があると思っている」と、「楽天モバイル」の店舗をオープンする可能性を示唆した。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月29日楽天と丸紅は10月28日、エネルギー需要開発に関する業務提携の契約を締結、協業を開始すると発表した。両社は今後、楽天のプラットフォームを活用した電力受給取引拡大等を推進するとともに、楽天が加入しているエネルギー需要開発有限責任事業組合(以下、エネルギー需要開発LLP)と共同で、簡易HEMSの開発等を推進していく予定となっている。楽天は楽天トラベル契約施設向けの再生可能エネルギー小売り検討の一つとして、2014年6月にインバランス低減に向けた電力需給予測システム構築に着手し、楽天経済圏における再生可能エネルギー導入促進に取り組んでいる。一方、丸紅は、長野県三峰川における水力発電事業をはじめとして、国内各地における風力・太陽光発電事業など、積極的に再生可能エネルギー電源の確保を推進しており、新電力の中でも再生可能エネルギー比率の高い電力を販売している。両社は、経済産業省総合資源エネルギー調査会基本政策分科会電力システム改革小委員会制度設計ワーキンググループで議論されているインバランスおよび固定買取制度の動向を勘案しながら、再生可能エネルギーを軸にした電力受給取引拡大に向けたアクションを取っていく。楽天は、楽天市場の購買データを利用した景気動向指数の予測等、消費者行動のビッグデータの利活用を重点的に推進しており、これらのノウハウをエネルギー事業領域に適用することで他社との差別化を企図。今後、楽天が加入しているエネルギー需要開発LLPと丸紅は、電力ビッグデータを収集するための安価な機器を共同で開発し、民間主導による新サービス開発を推進していく。
2014年10月29日楽天銀行は27日、2014年3月以降、西アフリカで流行しているエボラ出血熱の治療活動支援のための募金受付口座を、楽天グループのインターネット募金「楽天クラッチ募金」として開設したと発表した。楽天銀行口座を保有する顧客は、楽天銀行口座を利用して、24時間いつでも募金を振り込むことが可能。また、楽天銀行口座を持っていない人も、指定口座へ直接募金を振込みできる。○募金受付口座集まった募金は、特定非営利活動法人国境なき医師団日本の「エボラ出血熱緊急援助」 に寄付し、現地での治療活動に使われるという。必要な資金を上回る協力があった場合は、 他の緊急援助活動にあてられる場合がある。なお、募金の受付期間は27日より2014年11月30日までを予定。また、エボラ出血熱緊急援助に関する募金は、楽天銀行の募金口座への振り込みによる受付のほか、「楽天スーパーポイント」、クレジットカード「楽天カード」および電子マネー「楽天Edy」による受付も実施する予定としている。
2014年10月27日GMOクラウドは10月23日、同社の株式が東京証券取引所マザーズ市場から市場第一部へ市場変更されたと発表した。同社は、平成8年にホスティングサービス事業を開始し、平成15年にはホスティングサービス事業と相性の良いセキュリティサービス事業(電子認証事業)へ参入。その後、平成17年の東京証券取引所マザーズ市場への株式上場を経て、10月23日に東京証券取引所市場第一部へ市場変更した。
2014年10月23日楽天銀行は20日、海外からの送金の受け取りがインターネットで完結する、法人の顧客向けの新しいサービスを開始した。同サービスは、すでに楽天銀行口座(法人ビジネス口座)を持っている顧客であれば、申し込み不要で利用できる。また、入金の到着案内から最短で当日に顧客の口座へ入金する。送金内容の確認などにより、入金までに時間がかかる場合がある。楽天銀行は2011年1月より法人の顧客向けに海外への送金サービスを開始しており、安価な送金手数料とインターネットで送金手続きが完結する利便性により、高い評価を得ているという。また、サービスの開始直後から、海外からの送金の受け取りサービスも開始して欲しいとの声を多数寄せられ、このたび、期待に応えるべく、同サービス開始となった。○楽天銀行の法人向け海外送金受取サービスのメリット安価な送金手数料送金手数料は、送金金額に関わらず、1件あたり2000円。また、同サービス利用開始時の初期導入手数料や毎月の利用に伴う月額使用料は一切かからない送金受取手続きは24時間インターネットで完結同サービスへの申し込みは不要。また、24時間インターネット上で簡単に受取手続きが可能。銀行窓口に出向いて、煩雑な書類手続きをする必要はない外貨、もしくは円貨での受け取りを選べる外貨で到着した送金は、「同一通貨で外貨普通預金口座に入金」もしくは「円に交換のうえ円普通預金口座に入金」のいずれかを選ぶことができる。「同一通貨で外貨普通預金口座に入金」の場合は、法人外貨普通預金口座の開設が必要。送金と同一通貨で受け取れる通貨は、アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル、イギリスポンド、ニュージーランドドル、南アフリカランドの6通貨
2014年10月23日