decencia(ディセンシア)はこのほど、30代~40代の有職者女性155名に対して実施した、正月の過ごし方と肌状態に関する意識調査の結果を発表した。それによると、8割以上が正月は塩分を取りすぎてしまうと回答しており、その中で約9割が運動も疎かになってしまい、それらの条件を満たす人の約9割が毎年"正月太り"をしてしまうと回答した。この結果に対して同社は、「正月の時期は塩分の多いものを取りすぎてしまい、その塩分によって体がむくみやすくなります。それに加えて運動不足になることで代謝も悪くなり、エネルギーが消費されないまま代謝も落ちて太りやすくなるという悪循環ができやすくなっているのです」と解説している。また、この時季の肌悩み聞いたところ、「かさつく」「ごわつく」といった回答が多く、乾燥や冷えによる肌の悩みを感じている人が多いことが分かった。同社はその原因を「周囲の環境として気温も下がっていることや、皮膚の温度も下がることで、乾燥が起こりやすくなっています」と説明し、さらに「この乾燥によって、肌状態が悪化する原因でもある『角質肥厚(かくしつひこう)』が起こりやすくなっています」と警告している。「角質肥厚」は角質が厚く肥えてしまう現象で、乾燥や食生活の乱れ、新陳代謝の悪化によってターンオーバーが乱れ、細胞が未熟なまま角層までたどり着き、水分が奪われた角層を守ろうと分厚く積み重なることで発生する。このように乱れた角層は面積が小さく隙間だらけの為、バリア機能が不十分であり、セラミド等保湿成分が不足したり、外部刺激の影響を受けやすくなったり、分厚く重なっていることでくすんで見える原因にもなるという。正月明けのこの時期、生活の乱れから起こる"体の正月太り"と、肌の乾燥等によって引き起こされる"角質の正月太り"ともいえる「角質肥厚」を一緒に解消するために、代謝を上げることが有効とのこと。同社は、体内の巡りを良くするため、そして肌のバリア機能を高めて乾燥に強い肌をつくるため、代謝を上げるケアを心かげようと呼びかけている。同調査は、30代~40代の有職者女性155名を対象とし、2015年12月22日~27日の期間にインターネットによるアンケートで行われた。
2016年01月15日オレンジページはこのほど、同社モニター会員によるリサーチ・コミュニティ「オレンジページくらし予報」が実施した「正月太り」に関する調査結果を発表した。「オレンジページくらし予報」では、2013年の年末に「正月太り」の調査をしており、平均増加体重「2.2kg」という数値を明らかにしている。今回、2015年11月にも「正月太り」に関する調査を実施し、その結果「正月太り」の経験者は76.1%であることが分かった。「原因になったと思うことは?」という問いへの複数回答では、「食べ過ぎ、食べっぱなし」が86.1%で1位。これは、2位の「ごちそうを食べる機会、飲み会が多かった」(59.6%)、3位「動かなかった」(57.8%)を大きく上回っている。「正月太りした」と感じた時期は、「年末~三が日」(52.6%)と「年明け以降」(54.2%)が上位となり、いずれの時期に気づかなかった人も「新年会」を超えた「1月後半」(12.9%)に気づくようだ。この調査結果から同コミュニティでは、「多くの人は多少の体重増加では、"おいしく食べる・飲む"はあきらめない」ことが浮かび上がるとコメントしている。さらに、「ダイエットしようとしてできなかった」人を対象に、あきらめた・中断した時期を聞いたところ、「ダイエットしようとは思ったが、ほとんど何もしなかった人」がほぼ過半数の46.7%、3日以内が11.2%、1週間以内が12,7%であり、2週間続いたという人は5.8%であった。最後に、「正月太り」にならぬよう、また解消するよう心がけていることを聞いたところ、「調理に工夫、食事や飲み物の量を減らす」という答えが40%近くとなり、8.7%が「飲酒の工夫(カロリー控えめのお酒、糖質オフタイプのお酒を選ぶ)」と回答している。同調査は、オレンジページのモニターのなかでもアクティブな会員1万人の声を集めたリサーチ・コミュニティ「オレンジページくらし予報」によるもの。2015年11月14日~18日の期間に、同コミュニティのモニター会員(国内在住で20歳以上の女性)を対象とし、インターネット調査によって実施された。有効回答数は1,151件。
2016年01月12日人が集まり、美味しいものを食べたり、飲んだりする機会が増えるお正月。食べる割に動くことが少なくなり、消費エネルギーより摂取エネルギーが上回りがち。毎年、正月明けは正月太りに悩まされるという人も少なくないのでは? そこで今回は正月太りを防ぐために、食べておきたい食材とレシピを紹介します。食物繊維たっぷりの「ごぼう」で満腹感を!食物繊維を多く含む食材は、腸内環境を整える働きがあり、噛む回数も増えるので、自然と満腹感を得やすくなります。野菜のなかでもとくに食物繊維が多いのが、ごぼう。水溶性食物繊維のイヌリンや不溶性食物繊維のリグニンなど、100gのなかに5.7gも食物繊維を含んでいます。ごぼうの種類はいろいろありますが、「滝川ごぼう」のような長い根のごぼうは冬が旬。皮の近くに香りが多いので、できれば泥付きがおすすめ。ごぼうの繊維は縦に走っているので、歯ごたえを楽しみたいなら、繊維に沿って切るようにします。納豆、大根、ごぼうが入った「具だくさんの納豆汁」は、ごぼうの風味と納豆のコクが好相性のおすすめレシピ。納豆には、脂質の代謝をサポートしてくれるビタミンB2も豊富です。▼具だくさんの納豆汁具だくさん納豆汁のレシピはこちら↓ 風邪予防にも! 緑茶のカテキンで脂肪燃焼緑茶に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンには、脂肪燃焼効果が期待できるといわれています。毎日お茶を飲めば、自然に摂取できるので、手軽で簡単。カテキンは殺菌作用もあり、風邪が流行するこの時期は、風邪の予防として緑茶でうがいをしている小学校などもありますね。カテキンは虫歯や口臭の予防にも効果があるといわれています。お茶を飲むだけでもよいですが、淹れたあとの茶葉を使っておにぎりを作るのもおすすめです。栄養も無駄なく摂れるうえ、食材も無駄にしません。▼お茶をいれた後の緑茶葉おにぎりお茶をいれた後の緑茶葉おにぎりのレシピはこちら↓ 唐辛子のカプサイシンで肥満を燃焼唐辛子などに含まれるカプサイシンという辛み成分は、脂肪の分解を促してくれるといわれています。また血流をよくしてくれるので体を温める効果があり、寒い冬にもぴったり。ただ、摂りすぎると粘膜を傷つけてしまうこともあるので気を付けてください。カロリーが低いキノコを使った「キノコのダイエット炒め」は、唐辛子のぴりりとした刺激が味のアクセント。キノコはカロリーが低く、食物繊維も豊富。さらに、うま味成分もたっぷりといいこと尽くめです。▼キノコのダイエット炒めキノコのダイエット炒めのレシピはこちら↓ バナナのカリウムパワーでむくみを改善!お正月は味付けが濃く、塩分の多い食事を食べることも多いので、むくみがち。むくみ解消に効果があるといわれるのが、カリウムです。余計な塩分の排泄を促してくれるといわれます。カリウムは野菜や果物、魚など、さまざまな食材に含まれていますが、水溶性なので果物のように丸ごと摂れるものが理想的。果物のなかでもとくにバナナにはカリウムが豊富。整腸作用のあるヨーグルトと組み合わせれば、朝食にぴったりの一品になります。▼バナナヨーグルトバナナヨーグルトのレシピはこちら↓ お正月もできるだけ規則正しい生活とバランスのよい食事を心がけることが大切。今年こそお正月太りを防いで、気持ちよく新年をスタートさせたいですね。
2016年01月12日ヘルシーなスイーツがあなたを救う年末年始の暴飲暴食で、正月太りを実感している人も多いのでは。そんな時に味方になってくれるヘルシーなスイーツ「SOY×Sweets」シリーズから、新商品【SOY×Sweets 沖縄紫いもプリン】が1月12日より発売される。2015年秋に【SOY×Sweets えびすかぼちゃプリン】が発売された同シリーズは、世界初の技術「USS製法」で作られたプレミアム豆乳を使用。濃厚でリッチなおいしさに仕上げたスイーツとして人気を集めた。濃厚なのにヘルシー!同商品の開発に携わり、食生活に豆を取り入れたライフスタイルを推進している「まめプラス推進委員会」は、「野菜不足が気になる人に嬉しい」、「豆乳だから罪悪感が少なく食べられる」、「濃厚なので食べ応えがある」など、本シリーズのテーマでもある「ヘルシーさ」と「おいしさ」の両立に対して高い評価を得る商品となりました。(プレスリリースより引用)と、出来映えに胸を張っている。新商品は紫いもその第2弾として、女性から人気の高い紫いもを使用した【SOY×Sweets 沖縄紫いもプリン】が登場。沖縄県宮古島産の「ちゅら恋紅」をペースト状にして使用しており、紫いもの濃厚な甘みと食感が楽しめる。【SOY×Sweets 沖縄紫いもプリン】は80g、130円(税抜)で販売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・まめプラス推進委員会・まめプラス推進委員会プレスリリース
2016年01月09日正月太りを引きずり、体重が減らない……。しかし、そこでダイエットを諦めてしまっては、愛する彼女や妻から愛想をつかされてしまいかねない。そこで自らを戒めるためにも、マイナビニュースの女性会員200名に「パートナーにやせてほしいと思ったことがあるか」聞いてみた。回答理由と併せて紹介しよう。Q.パートナーにやせてほしいと思ったことがありますか?はい: 26.5%いいえ: 73.5%■「はい」と回答した人は、その理由を教えてください・「結婚して10キロ以上増量。昔はかっこよかったのに……といつも言っている」(32歳女性/電機/事務系専門職)・「二重あごが目立つ」(29歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「仕事が終わるのが遅いため、仕事仲間と飲みに行くのは夜中から朝までコース。まだ20代だったのに、暴飲暴食のせいでおなかがすごく出ていたから」(34歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「二段腹になっているのを見て」(25歳女性/その他/その他)・「結婚式の時、作っておいたズボンが入らなくなりそうになった」(35歳女性/情報・IT/技術職)・「メタボで、健康上の問題があった」(47歳女性/学校・教育関連/専門職)・「いびきがひどい」(32歳女性/医療・福祉/専門職)・「もともとは筋肉質で体脂肪率も低い人だったのに、おなかがぽよぽよになって出てきたから」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/その他)・「顔がお相撲さん」(27歳女性/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)・「靴下を履きにくそうにしていたこと」(24歳女性/自動車関連/事務系専門職)■「いいえ」と回答した人は、その理由を教えてください・「太った人とつきあったことがない」(30歳女性/医療・福祉/専門職)・「ふっくらした体形が好きだから」(36歳女性/医療・福祉/専門職)・「私自身がふっくらしているので、(相手が)やせているとつらくなるから」(20歳女性/医薬品・化粧品/専門職)・「パートナーがいたことないから」(25歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)・「彼らしくて好き」(45歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「ぷにぷにの体の触り心地になれるとクセになるから」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「むしろ太ってほしい」(25歳女性/農林・水産/販売職・サービス系)・「ボクシングをしていたのでむしろひきしまった筋肉体形でとてもきれいな体形をしていたから」(34歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■総評パートナーにやせてほしいと思ったことがある人にその理由を聞いたところ、最も多かったのは「おなかが出てきた」というものだった。「ビール腹が嫌になった」(25歳女性/食品・飲料/事務系専門職)、「シャツのおなかがパツパツになっていた」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)など、辛らつな意見が目立つ。一方で、「健康診断で指摘されてるから健康のために」(31歳女性/医薬品・化粧品/営業職)など、健康を気遣う女性たちの優しさあふれる回答も多く寄せられた。やせてほしいと思ったことがない人は、「今の体形でちょうどいい」(27歳女性/その他/その他)など、現状の体形に満足しているという人が大半だった。さらに、ふっくらとした体形が好みという人もいて、「ぷにっとしたお肉が癒やしになることもあるから」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)といったほほえましい意見もあった。全体の結果として、パートナーにやせてほしいと思ったことがある人は26.5%にとどまっている。しかし、この結果に安心してはいけない。やせてほしいと思ったことがない女性の大半は「いつも最初からやせている人にしか興味がないから」(33歳女性/人材派遣・人材紹介/技術職)、「細マッチョの人としか付き合ったことがないので」(24歳女性/その他/その他)など、そもそも、太っている人をパートナーとして選んでいないのだ。肥満体形の人にとっては厳しい結果であるが、これら女性たちの意見を参考にして、今年こそ、ダイエットに本腰を入れてほしい。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年11月6日~11月8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年01月08日ゆっくりと休みを満喫した年末年始ももう終わり。でも、いざ仕事がはじまっても、なかなか休み気分は抜けきらないもの。何となく頭がボーッとしてしまい、正月ボケを実感する人も多いのではないでしょうか。正月ボケでモチベーションが上がらないままだと、仕事の効率が悪くなったりミスのもとになることも。しっかり気持ちを切りかえて、仕事モードにチェンジしたいですね。■早起きして日の光を浴びる正月ボケ解消に、もっとも効果的で簡単にできる方法がコレ。正月ボケの原因は、年末年始の夜更かしや朝寝坊、不規則な食生活などによる体内時計の乱れです。乱れてしまった体内時計を、きちんと通常モードに戻さなくてはいけません。朝目が覚めたらカーテンを開けて、日の光を体に浴びるようにしましょう。太陽の光が、乱れてしまった体内時計をリセットしてくれます。とくに正月休みが明けて最初の週末は、ゆっくりと寝ていたい気持ちをぐっとこらえて、平日と同じ時間に起床して。くもりや雨の日でも効果はあるそうですよ。また、朝食は、起きてから1時間以内にとるようにしましょう。ご飯やパンなどの炭水化物と、納豆や卵などのタンパク質をとるようにすると、体内時計のリセットに効果的です。■睡眠のリズムを整える休みの間に睡眠のリズムが不規則になっていた場合、朝起きるのもつらくなってしまいます。睡眠リズムを乱れたままにしておくと、夜眠ろうとしてもなかなか寝付けず、朝も起きられない…という悪循環におちいってしまいます。スムーズな眠りにつくには、就寝時間の1~2時間前にぬるめのお風呂に入るのがオススメです。お湯の温度が高すぎると体温が下がりにくくなり、かえって寝付けなくなってしまうことがあるので注意が必要です。また、眠るときには部屋の電気を消し、真っ暗な状態にしておきましょう。寝る直前にスマホやPCの画面を見るのもNGです。昼と夜の状態を意識してはっきり区別させることで、乱れてしまった睡眠リズムを元に戻す効果があります。■手軽なおやつで集中力アップいくら正月ボケで体がだるくても、仕事中はボーッとしているわけにはいきません。そんなときは、仕事の合間に手軽につまめるおやつで集中力アップを目指しましょう。オススメはナッツ類です。とくにアーモンドやくるみは、ビタミンB1やビタミンEなどのほか、脳の働きを活性化するといわれる不飽和脂肪酸が豊富に含まれているそうです。また、脳のエネルギー源となる糖分を手軽にとるには、カカオを多く含んだチョコレートがぴったり。集中したい時間の1時間くらい前に、板チョコなら4分の1~半分程度を食べるのがいいでしょう。ただし、いずれも食べすぎはNG。ナッツなら1日10~20粒、チョコレートなら板チョコ3分の2~半分くらいまでを目安にしてください。誰にでも起こりがちな正月ボケですが、その状態が長引くと、リズムを取りもどすのも大変になってしまいます。少しの意識づけで、1日も早く正月ボケから脱却しましょう。
2016年01月05日資生堂はこのほど、年末年始の冬太り対策を紹介する「冬の食生活のポイントを学んで、美しく過ごそう!」と題したWebサイトを公開した。同Webサイトでは、"冬太り"のメカニズムを始め、脂肪を燃焼するのに必要な栄養素や食材などを紹介している。冬場は本来、身体が体温調節をすることでエネルギーを消費するため、夏場よりも基礎代謝が上がるが、「基礎代謝の上昇=痩せる」ことにはならないという。その理由として、人間の身体は寒さでエネルギーを消費する分、エネルギーを蓄えなくてはと考え「省エネモード」となり、太りやすくなるからだと解説。また、寒さから身を守るために高カロリーのものを欲するようにもなるほか、現代人は生活パターンやリズムの変化から、昔と比べて「冬太り」に陥りやすい傾向にあるとのこと。具体的には、「年末年始の外食機会の増加により飲食の量が増える。また食事の内容が偏り、時間も不規則になる」「寒さによって屋内で過ごす時間が増え、運動不足になる」「"ちょっと太っても着込んでしまえば分からない"という心理的作用(気の緩み)」「食欲は旺盛なのに、偏った食事や運動不足、水分不足などが原因で便秘になる」といった理由を挙げている。さらに、冬太りの要因として挙げられる「むくみ」と「肥満」の違いも紹介。「むくみ」は、医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼び、血液中の水分が血管壁からにじみ出し、細胞と細胞の間の水分が異常に増加した状態で、冷え、塩分・アルコールの過剰摂取、ビタミンB1の欠乏、疲労などが主な要因となる。一方の「肥満」は、医学的には体脂肪が一定以上に多くなった状態を指し、糖質・脂質の過剰摂取、ビタミンB1・B2の欠乏、運動不足などが主な要因。脂肪を燃焼するのに必要な栄養素や食材は、レバー・うなぎ・納豆などに含まれる「ビタミンB2」。また、中性脂肪となって蓄えられる余分な糖質の代謝には、豚肉・玄米・ブロッコリーなどに含まれる「ビタミンB1」が必要とのこと。また、魚・肉などに多く含まれまる「たんぱく質」は、ダイエットで摂取量を減らすと、いったん体重は落ちても、筋力が低下して脂肪を燃焼させる力も低下する。つまり、「痩せる」のではなく、やつれてしまうだけで、美しく過ごすことにはつながらないと警告している。同Webサイトでは、「たんぱく質は、"太りにくく、美しく過ごすためにとても重要な"栄養素であることを理解しましょう」と説いている。
2016年01月04日みなさん、今年はどんなお正月でしたしょうか。ご家族とのんびり過ごしたり、旅行を楽しんだという方も多いでしょう。私は1月初旬に引越しを予定しているため、荷造りに追われるという珍しい新年でした…。それはさておき、お正月といえば「正月太り」という現実がつきものです。会社やお子さんの学校がはじまって、たくさんの人と顔を合わせなければならないのに、顔がひとまわりふっくら… 鏡を前にため息が出ていませんか? せめて顔だけでもすっきりしていてくれれば、体は追っかけで何とか元に戻せるかも… なんて思いもよぎります。そんなわけで今回ご紹介させていただくのは、私も出演や撮影の前などに頼りにしている小顔ケアアイテム。まずはフェイスラインを何とかする作戦に挑みましょう。1)その名も“アガルセラム”「AGARU SERUM(アガルセラム)」まずは昨年プレイボーイブランドから発売になり話題を呼んだ「AGARU SERUM(アガルセラム)」。“顔コルセット”とも呼ばれているこの美容液は、塗った直後からぐぐっと顔が引き締まってリフトアップするイメージ。独自成分のエスタイムオーレがトルマリンの220倍のマイナスイオンを産生させ、配合されたミネラル成分がイオン化されてリンパや血流にアプローチ。さらに、プロテオグリカンやプラチナナノコロイド、アナツバメ巣エキス、EGF(イージーエフ、Epidermal Growth Factor=上皮細胞成長因子)、ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、加水分解コンキオリンなど7つの贅沢な高級美容成分が配合されています。私個人の感想ですが、即効性にも優れていると感じています。2)年齢を重ねた肌にハリ感を与えてくれる「エイボン ミッション V-アップ セラム」たるみにもおすすめなのが「エイボン ミッション V-アップ セラム」。筋肉とエラスチンそして肌表面に着目したトリプルアップ成分(DMAE・エラスアップ・クイックリフト)が配合され、顔の輪郭にアプローチ。だから、小顔はもちろんですが、エイジングケアへのアプローチも素晴らしいんです。このハリ感がたまりません。デイリーケアに取り入れることも是非おすすめしたい優秀なエッセンスです。3)常備したくなるマストな小顔エッセンス「クラランス リフト アフィーヌ トータル V セラム」顔が重い…と感じる朝に、このクラランスの「リフト アフィーヌ トータル V セラム」を使うと、すっきり心地よい一日が過ごせる、そんなエッセンスです。このアプローチ力の秘密は以下の3Vパワー。1. 顔の脂肪ポケットに狙いを定め、ガラナとカフェインが脂肪分解に作用。2. ワイルドジンジャーのドレナージュ効果でむくみをケア。3. かきの抗糖化アクションでたるみにアプローチ。というわけで、顔のたるみや膨張感といった悩みにダイレクトに力を発揮してくれるんです。顔のもったり感が改善されると、気分も変わりますよね。クラランス独自のメソッドによる “肌プレス” を取り入れてもよいでしょう。私にとっては定番の小顔ケアアイテムで、いつも1本はキープしています。いかがでしたか? 顔の印象を少しでもすっきり見せたいときに頼れる3本です。新年のお肌ケアのお供におすすめします。
2016年01月04日年末年始はどうしても太りやすい2015年12月28日、アドレス通商株式会社が運営する「ホリスティックハーモニー」は新サービスの提供開始を発表した。その新サービスとは「ダイエット整体」。年末から年始にかけて宴会やイベント、実家帰省などによっていつも以上に飲んだり食べたりする機会が多くなることが多い。しかも、多くの人が集まる席では食べる時間も長くなり食べる量が増えがちだ。食べる機会や量が増えるのに「寒くて動きたくない」「せっかくの休みだからゆっくりしたい」などの理由で運動量や消費カロリーは激減。さらに冬の寒さが追い打ちをかけるように体を冷やし、血行やリンパの流れが悪くなり正月太りを加速させる。柔らかいうちに対処つきたての餅は柔らかくてなんとも言えない美味しさがある。つきたての餅の味を知る人は「餅はつきたてに限る」と言う。実は脂肪もつきたてが肝心。もちろん食べる訳ではない。ついたばかりの脂肪は水分が多くて柔らかいため、分解されやすい。しかし、時間が経つにつれ水分が減少し霜降り肉のように脂肪と筋肉が絡み合う。このような脂肪は落とすのに時間がかかるため、脂肪を落とすにはできるだけ早い対処が効果的なのだ。今回提供開始される「ダイエット整体」では、エネルギーの通り道である経絡の流れを整える。ねじれてしまった経絡を体の中心に戻し流れを整えることで、体の歪みをとるだけでなく内臓の働きも活発になり代謝がアップして痩せやすくなる。(画像はプレスリリースより)【参考】・アドレス通商株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2016年01月02日「2016年はウエストを3cm細くする! 」「今年こそ二の腕をすっきりさせたい……」などと考えている女性は多いはずだ。ダイエットは女性にとっての永遠のテーマだが、正月はそのダイエットの大敵とも呼べるもちやおせち料理が食卓にズラリと並ぶ。「他の女性がどんな正月太り対策をしているか気になる!! 」という女性のため、このほどマイナビニュースの女性会員200名に「2016年の正月太り対策」に関するアンケートを実施。寄せられた回答の中から印象的なものを紹介しよう。>>男性編の回答も見るQ. 2016年にしようと思っている、またはしてみたい「正月太り対策」を具体的に教えてください■食事内容に気を遣う!・「炭水化物をなるべく食べない」(35歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「野菜メインで頑張ろうと思います」(29歳女性/その他/その他)・「できるだけヘルシーな食事を心がける」(27歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「最初に食べる分だけ取り分けて余計なものを食べないようにする」(33歳女性/その他/クリエイティブ職)・「三が日過ぎたら食事制限する」(37歳女性/その他/秘書・アシスタント職)・「もう20代も後半になったので、そもそもの食べる量を減らす」(26歳女性/団体・公益法人・官公庁/営業職)・「食べる順を工夫する」(32歳女性/金融・証券/営業職)・「野菜やお茶をたくさん摂る」(38歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)■運動で脂肪を燃やす・「毎日歩く。食べる前に水をたくさん飲む」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「日常的にストレッチやヨガを取り入れて体を動かしているので、正月もなるべくいつもと変わらずできる範囲でストレッチやヨガをして過ごしたい」(38歳女性/学校・教育関連/その他)・「自転車をこぐ」(20歳未満女性/その他/その他)・「1日30分、軽いジョギングをする」(29歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「ウオーキングや半身浴」(20歳女性/医薬品・化粧品/専門職)・「スノーボードへ行く。運動できる上に、食べる量が減るから」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「気が向いたときに運動する。毎日やらなければと思うとつらくなってしまうので、気分が乗ったときに動くようにする」(31歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「朝から毎日腹筋をする」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■この差がきっと大きな差につながるはず……!・「初詣やお正月バーゲンに行って、積極的に外出する」(32歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「ウェアラブル端末で管理」(29歳女性/情報・IT/技術職)・「毎年寝正月なので、どこかに出掛ける」(35歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「こたつに入っても横にならずに、体は起こしているようにする」(34歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「福袋を買いに行くのに電車を使わず歩く」(31歳女性/食品・飲料/技術職)・「基本うたたねをしない。だらだらテレビを見ないようにする」(34歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■その他・「二人目が生まれるので子育てに奮闘したい」(32歳女性/その他/その他)・「正月だからといってハメを外しすぎないように過ごそうと思っている」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「勉強してアタマを使う」(47歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「知人と一緒に太らないように宣言し合う。正月の時期にジムやお稽古事の予定をあらかじめ入れておく」(31歳女性/警備・メンテナンス/その他)■総評全体の回答を見ると、「体を動かす系」が29.5%で「食事制限系」が27%と、わずかの差で「体を動かすことで体重増加を防ぐ」と考えている女性の方が多かった。男性にも同様の質問をしたところ、この2種類に大別できた点は同じだったが、男性よりも女性の方が「体を動かす」という意識が強い結果となった。また、「こたつで横にならない」「頭を働かせる」などのようにバラエティーに富んだ回答も女性の方が集まる傾向にあった。会社の新年会や親戚との宴会など、正月は付き合いとして避けられないイベントも多い。ただ、それで増えてしまった体重を落とすため、体に無理がくるような極端なダイエットは控えてもらいたい。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年11月5日~11月6日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年01月02日ライフスタイルに取り入れている方も増えてきた「スーパーフード」。最近はスーパーなどでも気軽に手に入るようになってきました。私も「次は何を試してみようかな」と、楽しみのひとつになっています。とくに冬太りという現実を前に、このところ頼りにしているのが、アロニアとチアシードです。これを摂り続けているおかげで、なんとか体重もキープできているようです。そこで今回は、美肌とダイエットにおすすめの「アロニア&チアシード」の美味しいいただき方をご紹介します。デトックス&コバラを満たすなら、やっぱりチアシードチアシードはその名の通り果実の種。水分を含むと10倍くらいに膨らむため、まず満腹感や腹持ちの良さが注目されています。そしてもちろん食物繊維もたっぷり! 腸内をキレイにするというデトックス効果も抜群です。飲み物に入れて5分以上待つと、プチプチした食感も美味しいドリンクができます。スムージーなどに入れて1時間以上待ち、少しゼリー状になったところでいただくのが、私の好み。コバラが空いたときのおやつとしてもおすすめです。さらに、オメガ3や必須アミノ酸、カルシウム、ミネラルなどを豊富に含むため、代謝や健康な細胞の生成などもサポート。女性にとっては嬉しいことだらけの食品ですよね。 脂肪燃焼にアプローチする「アロニア」アロニアは、インパクトのある紫色が特徴の食品ですが、ドリンクやサプリなどで摂取する方も増えているようです。その理由は、豊富な食物繊維もさることながら活性酸素を抑え、老化防止をサポートするポリフェノールをふんだんに含有していること。目の健康に欠かせないアントシアニンは、ブルーベリーの2倍以上含有しているのだそう。そしてダイエットの心強い味方、脂肪燃焼効果! アロニアには脂肪を燃えやすくする働きがあり、食べると脂肪代謝しやすくなるのだとか。お酒を飲む機会が増えるこの季節は、とても頼りになりますよね。加齢によって代謝も低下していきますから、抗酸化作用と脂肪代謝の組み合わせは、アラフォー世代とって朗報です。 アロニア + チアシードで、お腹スッキリ&美肌に私はチアシードとアロニアを合わせ技でいただくことが多いのですが、特におすすめなのがヨーグルトに混ぜる方法。ヨーグルトに適量のチアシードとアロニア粉末を入れて良く混ぜて10分以上待ちます。さらに、アガベシロップなど低GIの甘味料を入れていただくと、満足感の高いヘルシーなデザートの出来上がり。酵素(パウダー状になっている商品など)を、少々入れていただくのもおすすめです。これを夜ヨーグルトとして夕食後にいただくと、スッキリ&美肌で朝を迎えることができるんです。腸内環境を整えたい方にもおすすめです。ぜひお試しくださいね。
2016年01月02日今年も終えんが間近に迫っています! クリスマスや忘年会に新年会…1年間がんばった自分へのご褒美、楽しみですよね。年末年始はパーティ三昧という人も多いのではないでしょうか。「年末年始こそのんびりしたい!」「思いっきり楽しんで、好きなものをいっぱい食べたい!」「家でゴロゴロするぞー!」と思っているみなさん、本当にそれで大丈夫ですか?今年こそさけたい正月太り。年明けに、同僚や彼氏に「太った?」なんていわれたら、ダメージを受けるのは自分自身なのです。そこで、今回はちょっとの気づかいで変わる「年末年始のケア方法」をお教えします!■飲みたいなら食べるものを、食べたいなら飲むものを減らす! 人と集まることが多い時期。開放的な気分になり、「飲むぞー!」「食べるぞー!」といいたくなるところですが、それでは正月太りまっしぐら。とはいえ、楽しめないのもつまらないですよね。そんなときは割りきって、「飲む」か「食べる」のどちらかをセーブしましょう。これだけでもずいぶんちがいます。おいしいお酒は食欲も進みますが、飲んで食べてをくりかえしていては、胃腸に負担もかかるのでNGです。■胃を休ませるだけでなく脳にも休息を「いっぱい飲んで食べるときは、胃薬かウコンを飲んでおけば大丈夫!」と思っていませんか? じつは、つかれているのは胃腸だけではないのです。大切なのは、脳も休ませること。脳にも休息をあたえることで、ストレスが減り、体をコントロールしやすくなるそうです。また、十分な睡眠をとることで、胃腸はもちろん、肌の調子もととのうといわれています。夜ふかしやオールでハシゴをするのは、避けた方がいいでしょう。■1日1食は好きなように食べる とはいえ、せっかくの年末年始です。「自分を思うぞんぶんに甘やかしたい!」と思う気持ちもわかります。毎日1食は自由に思いっきり食べることをオススメします。ただし、時間をきちんと決めること。だらだら食べつづけたり、3食自由に食べていては、とりかえしがつかなくなります。食べるなら、カロリーを消費しやすいランチがいいですよ。1日1回でも好きなように食べられると、意外と満足感は高いのです。朝晩は軽い食事で胃腸を休めましょう。■運動するならコツコツが一番の近道「年末年始の間にやせてやる!」と意気ごみすぎると日常に戻ってから続かなくなり、リバウンドしがちです。毎日続けられるストレッチや半身浴を取りいれましょう。「美は1日にしてならず」です!一度体重が増えるとなかなか落としづらいもの。今年こそは正月太りと決別して、美ボディーをキープしましょう!
2015年12月29日実家に帰って、家族や親戚と一緒においしい料理やお酒に舌鼓を打つ正月。新しい1年の始まりを祝い、はめを外して連日暴飲暴食をする人も少なくないだろう。そして、その後に待っているのは一気に体重が増加する、いわゆる「正月太り」。皆、どれだけこの正月太りに悩まされているのだろうか。そこで、マイナビニュースの女性会員200名に「正月太りの経験の有無」についてアンケートを実施。今回は「経験がある」と回答した人の意見を紹介しよう。Q. これまでに年末年始にかけて体重が増加する「正月太り」を経験したことはありますかはい: 55.5%いいえ: 44.5%Q. 「はい」と答えた方は、最大でどの程度、体重が増えましたか1位: 2kg以上3kg未満(40.5%)2位: 1kg以上2kg未満(27.0%)3位: 3kg以上4kg未満(19.8%)■2kg以上3kg未満・「こたつから出ない」(27歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「外食に加え、お歳暮のお菓子を食べていた」(25歳女性/不動産/事務系専門職)・「おもちを食べ過ぎた。軽く食べられるのでなめていた」(29歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「お餅が大好きで、4日連続してほぼ餅を食べてたらあっという間に体重が増えた」(31歳女性/医薬品・化粧品/営業職)・「年始の朝に雑煮とおせち、昼におすし、夜にすき焼き、おやつにケーキなどを食べ、一日中テレビを見ていた。動いていないのであまり空腹でなくても、おいしいものを見ると誘惑に負けてしまった」(33歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「箱根駅伝を見るため3日まで外出せず、食べて寝る生活」(31歳女性/食品・飲料/技術職)・「義実家でいろいろ出てきて食べないわけにいかなかったので」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「新年会に参加したり、おいしいものを際限なく食べたいだけ食べたりしていたら太った」(32歳女性/建設・土木/事務系専門職)■1kg以上2kg未満・「寝ては食べての繰り返しをしていたら太っていた。おせちやおもちなどの食べすぎで」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「どうしても夜遅くまで飲んでいることが多いので、それが原因だと思う」(24歳女性/食品・飲料/専門職)・「食べてはゴロゴロとTVを見たり、動かないでお正月を過ごしたりしたから。カロリーを考えないで美味しい物や甘い物を食べすぎたから」(34歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「好き放題食べていた」(33歳女性/その他/クリエイティブ職)・「お菓子を食べて、あまり動かない」(32歳女性/学校・教育関連/技術職)・「朝から晩まで好きな時に食っちゃ寝してたら太った」(32歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「ごろごろして好きなときに好きなだけ食べる生活」(36歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■3kg以上4kg未満・「夜中まで高カロリーなものを食べて飲んで、遊んでばかりいたら」(29歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「普段よりもたくさん料理を食べたりスイーツを食べたりしてしまったから」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)・「普通に朝昼晩みんなと食事して過ごしていた」(35歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「お餅やお雑煮をひたすら食べて、甘いものとしょっぱいものを交互に食べて、動かないでダラダラ過ごしていたら体重がみるみる増えた」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「沖縄旅行をしていて、食べてはバス移動(ツアーだったので)で動かず……ドンドン身についてしまった」(41歳女性/情報・IT/技術職)■その他・「4kg以上5kg未満: 食っちゃ寝。寝る前に無性にポテチやらお菓子が食べたくなり、そんな生活を繰り返していた」(37歳女性/医療・福祉/専門職)・「5kg以上: 食べて、寝て、食べて、寝て」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■総評結果は、半数以上の女性がこれまでに「正月太り」を経験したことがあり、その中でも最多となる増加量は「2kg以上3kg未満」だった。以下、「1kg以上2kg未満」「3kg以上4kg未満」と続いた。また、正月太り経験者の中で、全体の24.3%が3kg以上も体重が一気に増加したことがあると回答していた。太ってしまった理由は、「ひたすら食べて寝るを繰り返していた」と「おもちやおせち料理を食べ過ぎた」の2つに大別できる。「ゆっくりと日々を過ごす中で、何かしらの食べる物が手に入れやすい状況にある」という点が、やはり正月太りにつながりやすいことがうかがえる。一般的に、体重を減らすことは増やすことよりもはるかに難しい。加齢に伴い、基礎代謝量が減ればその難易度はさらにアップする。1年に数回ならば暴飲暴食をしても影響は少ないが、連日のように続けば体重増加は必至。体重を気にしている人は、2016年の正月はくれぐれも食べすぎ・飲みすぎに注意しよう。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年11月5日~11月6日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年12月08日おいしいものをいただく機会が増えるこの時期、毎年太っちゃう…なんて女性も多いはず。太りにくい体になるために注目したいのは、血糖値です。血糖値の急激な上昇を抑えられていれば、脂肪がつきにくく、健康面でのメリットもたくさんあります。■そもそも、なぜ血糖値を気にしなくてはいけないの? 食事中、血糖値が急激に上昇すると必要以上の糖を脂肪に変える働きがある「インスリン」が多く分泌され、結果的に太りやすい体質になります。また、血液中に糖が多い状態が続いていると、血管を傷つけやすく動脈硬化を招くこともあります。さらにはお肌のコラーゲンにダメージを与え、老化をすすませる一因であることも最近わかってきました。そこで日頃気をつけたいのが、・糖の取りすぎ・血糖値を急上昇させないこのふたつです。糖はお米やパン、パスタなどの主食類や砂糖、果物の果糖に多く含まれています。もちろん、体のエネルギー源として欠かせない栄養素なので、極端に避けるのはNGです。成人の適量は1食分で両手1杯分、果物は1日に握りこぶしひとつ分を目安にしましょう。■食後の血糖値、どうなっている? 健康診断などで測定する血糖値は、基本的に「空腹時」の数値です。これが低いからといって油断は禁物です。そこで、サンプルを例に血糖値を急上昇させない食事の仕方をみていきましょう。縦軸が血糖値、横軸が食後の時間の経過をあらわしたグラフで、青線がガイドライン、赤が筆者の血糖値の上がり方を追ったものです。食後30分以降から血糖値がガイドラインを超え、200近くまで急上昇しました。食事の仕方次第で、血糖値の上がり方をゆるやかにできることができます。・野菜、きのこ、海藻から食べる食物繊維を先にとると、糖の吸収がゆるやかになります。生野菜なら両手に1杯分、加熱した野菜なら片手に乗る程度が目安です。・食事の途中で箸を置く20分程かけて食事をすると、満腹中枢が刺激されて食べすぎ防止になります。一口食べたらいったん箸を置き、よく噛むクセをつけましょう。■60分以降も血糖値が下がらないのは、運動不足のせい? 個人差はありますが、健康な人の場合食後60分経過すると血糖値は自然と下がります。60分以降の血糖値には普段の運動習慣にかかわりがあり、運動不足だと血糖値は下がりづらく、どんどん上がっていくケースもあるのだとか。食後の血糖値を下げやすくするポイントは、食後30分以降を目安に少し動く+日頃の運動習慣ということ。とくに下半身の筋肉を程よく鍛えておくことが大切です。日頃から血糖値を急激に上げない工夫を心がけておけば、誘惑が多いこれからの季節もヘルシーに乗り切れそうです。
2015年11月15日オリエンタルランドは2016年1月1日~5日、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)にて正月限定のプログラムを開催する。東京ディズニーランドでは、1年の始まりを祝うパレード「ニューイヤーズ・グリーティング」を開催。和服姿のミッキーマウスやミニーマウスなど、ディズニーキャラクターが登場して正月を祝う。また、2016年の干支である"申"にちなみ、同パレードには『ジャングル・ブック』に登場するモンキーと『アラジン』に登場するアブーも登場。1月7日までは、キング・ルイ(『ジャングル・ブック』)とモンキーの飾り付けが施された門松もワールドバザール入り口に設置される。東京ディズニーシーでは、メディテレーニアンハーバーにて「ニューイヤーズ・グリーティング」を開催。和服姿のミッキーマウスやミニーマウスなど、ディズニーキャラクターが2016年のサインが付いた船に乗って登場する。また、干支の"申"にちなんでモンキーやアブーも登場。ミラコスタ通りの入り口には、アブーの飾り付けが施された門松が1月7日まで設置される。両園で販売されるスペシャルグッズとして、申年にちなんでアブーのぬいぐるみバッジが初登場するほか、和服姿のディズニーキャラクターやキング・ルイ、モンキー、アブーがデザインされた年賀状セット、フェイスタオル、ミッキーシェイプのお重に入ったアソーテッド・スウィーツなどを販売する。ほかにも、ミッキーマウスやミニーマウスをイメージした"だるま"や、ミッキーマウスをモチーフとした"申だるま"がデザインされたストラップセット、てぬぐい、しめ飾りなど、約60種類のグッズが登場する。スペシャルメニューとしては、スーベニアカップが付いた「黒豆&セサミムース、スーベニアカップ付き」を販売。スーベニアカップは、和服姿のミッキーマウスとミニーマウス、申のキング・ルイ、アブーがデザインされた湯呑みの形のものとなる。ほかにも、"だるま"がデザインされたポップコーンバケットなどを販売するとのこと。ほかにも、ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルでも期間限定のメニューを提供。ミッキーマウスをイメージした"だるま"や門松に見立てた料理など、正月の特別感を味わえるスペシャルメニューを用意するという。なお、スペシャルグッズは2015年11月13日、両園およびディズニーホテルでのスペシャルメニューの販売は2015年12月26日に開始する。(C)Disney※画像は全てイメージ
2015年10月20日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「スマホが太る原因に!? 『スマホ太り』を避けるには? 」を公開した。「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を広く知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。今回は、「スマートフォンと肥満の関連性」についての情報を公開した。寝る直前までスマホを使っている人も多く見られるが、夜遅くまで画面を眺めることは太りやすくなるリスクを高める可能性があるという。その要因のひとつとして、スマホから出ている「ブルーライト」と呼ばれる光を挙げている。ブルーライトは、可視光線(目に見える光)の中でも網膜まで届く波長の強い光で、目に刺激が強く、眼精疲労や頭痛などの症状を引き起こす可能性があるとのこと。さらにブルーライトは、睡眠リズムに悪影響を与える可能性があるとも考えられている。人の体内時計をつかさどるホルモンのひとつに、夜になると分泌され眠気を引き起こす「メラトニン」というものがある。夜遅くまでスマホを眺めていると、画面から発せられるブルーライトが目を刺激するため、脳は昼間だと誤認し、メラトニンの分泌を抑制してしまう。そのため、寝つきが悪くなったり、深い眠りを得られにくくなったりするとのこと。睡眠の質が落ちると、食欲をつかさどるホルモンの分泌に影響を及ぼすことも分かっているという。睡眠時間が短いと、食欲増進のホルモン「グレリン」の分泌が増加。しかし毎日7.5時間以上の睡眠を取ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きにより、グレリンを抑えるという研究結果がある。ただし、長く眠るほどレプチンが多く分泌されるというわけではなく、ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的であるとのこと。十分な睡眠を取ると食欲が適正になり、代謝も高まり、脂肪が燃焼されやすい体質になっていくという。なお、最適な睡眠時間は個人差があるものの、一般的に7~8時間といわれている。睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しており、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていくとのこと。睡眠時間が少ないほど肥満率が高いという研究結果もあり、睡眠と肥満には関係性が高いという。
2015年10月15日「秋太り」は様々な要因が絡み合う夏のダイエットに成功したのもつかの間、秋になって体重が増えてしまう女性は多い。「秋太り」には様々な要因が絡み合っているようだ。10月5日、サニーヘルスは、同社が運営するWEBサイト「microdiet.net」において「秋太り」に関するレポートを発表した。生理的な理由と「秋の味覚」なぜ秋に太ってしてしまうのか。まず、寒くなってくるこの時期は、動物として身を守るために脂肪を溜め込みやすくなるという、生理的な理由があげられる。次に、夏バテが解消され、体を冷やす“冷房”や“冷たい食べ物”で弱っていた消化器官が回復するため、食欲が増進。さらに、「秋の味覚」が訪れることで、ついつい食べ過ぎてしまうことに。旬の食材を利用してダイエット美味しい旬の食材を、見て見ぬふりをするのは至難の業。同レポートでは、ガマンするのではなく、上手にダイエットに取り入れることをすすめている。秋の味覚の王様である「秋刀魚(さんま)」には、体に良い油「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれている。ホルモンを作ったり、生理前の不調を整えてくれたりする上、脂肪になりにくい性質を持ち、優秀なダイエット食材といえる。また、「鮭」も見逃せない。ダイエットに欠かせないビタミンB1・B2の他、エイジングケア成分として注目されている「アスタキサンチン」が含まれており、代謝アップや美肌へと導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス プレスリリース(PR TIMES)
2015年10月07日今年の夏は暑かったのか、涼しかったのかよくわからない気候でしたね。おまけにクーラーをかけた室内と外の気温との寒暖差が激しいと身体がついていかないものです。わたしは、自宅にいる時は扇風機をつけて過ごしていました。なぜなら、汗をかくのも健康のひとつだからです。夏バテにならないために実践していたこと、夏の疲れを解消してくれる簡単レシピをご紹介しましょう。「夏の過ごし方」が、あなたの秋冬の体調を決める!汗は皮膚から蒸発することによって体温を下げるというとても大切な役割を担っています。汗をかけないと自律神経やホルモン中枢に影響が及んで、熱中症にもなりやすく、夏バテにもつながります。<わたしが実践したこと>・お洒落でサンダルを履く以外はほとんど、靴下と薄い腹巻などをして過ごしました。暑くてもお腹や足は冷やさないのが健康や美肌、快眠につながります。・暑いからといって冷えたビールやスパークリングワインをガブガブ飲んだり(たまーにやってしまいますが…)、アイスやかき氷を食べ過ぎたりせず、お茶もなるべく暖かいものを摂るよう心がけていました。・少し糖分を摂りたいときは酵素シロップなどの甘いものではなく、米麹を使った甘酒を飲んだり、気分がリフレッシュして元気が出るフレッシュジュースを少しだけ飲んだりしていました。夏バテは、外の暑さで食欲がなくなったり、室内と屋外の激しい寒暖差に身体がついていかないことによる疲労の蓄積や、充分に睡眠が取れないことなどが原因で起こります。暑いからと過剰に水分を摂ってしまうことも、身体の倦怠感や食欲をなくす要因に。そのまま秋に突入してしまうと、急な冷え込みなどで風邪などを引きやすくなってしまうのでご注意を。それでは、夏の疲れを癒してくれる「身体が喜ぶレシピ」をご紹介しましょう。▼トマトやフルーツのカプレーゼ<材料>2人分・モッツアレラやブッラータなど 適量・トマト、フルーツなど(キウイ、ぶどう、など) 適量・オリーブオイル 適量・塩 適量疲労感やダルいなと感じたらを免疫力を高める食材を使用しましょう。リコピン、βカロテン、ビタミンCやカリウムなどが豊富なトマトやフルーツを、フレッシュでおいしく上質なオリーブオイルと塩とともに。風邪の予防にもなります。▼まぐろとアボカドの塩昆布あえ<材料>2人分・まぐろ(刺身) 200g・アボカド 1個・塩昆布 20g・ごま油 小さじ1・色止めにあればレモン<作り方>1)まぐろは2cm大に切り、塩昆布で和えて10分おく。アボカドは種を除き、2cm大に切る。2)ボウルに(1)を入れてさっくり合わせ、ごま油を回しかけて和える。お醤油を少したらしても可。まぐろは、ぼーっとした脳の働きを良くし、中性脂肪を低下させたりコレステロールや血圧を下げる効果や、肝臓の疲れに効果があると言われています。DHA/EPAには運動能力を高める働きもあります。DHAによって血行が良くなり、筋肉中に蓄積された疲労物質、乳酸を体外へ素早く排出できるようになるそうです。心身ともに弱った疲れも回復しそうですね。アボガドはコレステロールの吸収そのものを抑え、皮下脂肪にならない効果が期待でき、さらに血液中の悪玉コレステロール値を下げる効果も。さらに肝臓で働く抗酸化物質、有害物質の解毒作用を促進し、肝機能の低下を防止するという嬉しい効果が。お酒がおいしく飲めますね(笑)▼豚しゃぶのポン酢和え<材料>2人分・豚しゃぶしゃぶ用肉 300g・みょうが 2つ・長ねぎ 1/2本・しょうが 1片・大葉 5枚くらい・ポン酢 適量<作り方>1)鍋に湯をわかします。ボウルにしょうがの千切り、白髪葱、ポン酢を合わせておきます。2)鍋の湯が煮立ったら火を止めて豚肉を2,3枚づつ入れて色が変わったらすぐにざるに取り出します。また、お湯が冷めたらまた煮立たせてから止めて茹でるを繰り返します。3)水気をしっかりと切り、10秒ほど水にさらしたみょうがの千切りと(2)を和えてできあがりです。豚は高タンパク、ビタミンB1が豊富で疲労回復、心身の回復には欠かせない食材の1つで、体内で糖質をエネルギーに変える時に必要なビタミンでもあります。薬味をたっぷり入れて夏の疲れを解消、元気になりましょう。ただしもちろん、効果があるとはいえ、食べ過ぎにはご注意を。
2015年09月24日ダイエットに失敗する人やリバウンドしてしまう人には、「太りやすい食生活を送っている」という共通点がある。そう断言しているのは、『太らない体質は食事がつくる』(岡田眞著、幻冬舎メディアコンサルティング)の著者。「太らない体質をつくる食事法」を実践し、これまで90%以上の人を無理なく目標体重まで落とすことに成功したというダイエットコンサルタントです。■カロリーよりも栄養素をチェック!私たちがふだん口にしている食材がすべて、4つのグループに分けられることは有名な話です。【食材の4つのグループ】[第1群]:牛乳、卵、チーズなどの乳製品[第2群]:肉や魚、大豆などのたんぱく質[第3群]:野菜や果物、イモ類、海藻やきのこ類[第4群]:ご飯やパン、麺類の糖質類、植物油や脂身(ラード)などの油脂類この4つのグループをバランスよく食べていくようにすること、つまり「4群食事法」がもっともおすすめの食事法だそうです。さらに重要なのは、「あまり食べていないはずなのに体重が増えてしまう」のは、からだに必要な栄養のバランスがとれていないからだといいます。栄養の偏りが原因だということ。■第4群の食べすぎで肥満になりやすいちなみに4つの食品群のなかで、もっとも効率よくカロリーに換わるのは第4群。すなわちご飯やパン、麺類、油、お酒など。つまり、第4群の摂りすぎが肥満に直結しているわけです。そこで、太らないための食事、ダイエットを意識した食事を考えるなら、第4群の食べすぎを見なおすことがまず大切だと著者は主張しています。なお第1群から第3群の食品は、20代から70代まで同じ量を食べ続けても問題はないのだとか。なぜならこれらは、おもにからだをつくる基礎として必要な栄養素だから。ただし第4群のご飯類は、エネルギーのもとになるもの。年齢を重ねると燃費がよくなり、エネルギーをあまり使わなくなるので、調整して減らしていくことが大切なのです。■素材の味の濃いものほど高カロリー肉や魚を含む第2群もカロリーは高いですが、第4群とのいちばんの違いは栄養密度の濃さ。栄養密度の高いものほどカロリーが高くなるということで、「素材の味の濃いものほど高カロリー」とおぼえておけばいいそうです。【肉類、魚介類のカロリーの高さの順番】[肉類]:牛肉→豚肉→鶏肉[魚介類]:赤み→白身→イカ・エビ■第3群を食べないことは肥満の原因にさらに忘れられがちなのが、第3群の野菜や海藻類。でも、これらを食べることはとても大切だそうです。「代謝」は、食品を栄養として吸収するためにも、脳やからだを動かすためにも大切な働きですが、第3群の栄養素が代謝を行うための重要な役割を果たすのだそうです。肉や魚から摂取したたんぱく質はアミノ酸に、ご飯やパンの糖類はブドウ糖に変わることによって初めて、脳にも必要な栄養素がいくことになるのだそうです。しかし第3群が不足していると代謝が進まず、カロリーが蓄積して体重が増えるというわけです。*「なるほどー」とうなずきたくなる知識満載。読みやすい新書版なので、短時間で大切なことを理解できることでしょう。(文/印南敦史)【参考】※岡田眞(2015)『太らない体質は食事がつくる』幻冬舎メディアコンサルティング
2015年08月24日microdiet.netレポートサニーヘルス株式会社は、「microdiet.net」にて、調査レポート「太るサラダとダイエット向きサラダあなたが食べているのはどっち?」を公開中。サラダといえば、「ダイエット向き」だという印象が強いが、食べ方や種類によっては、逆効果。「太るサラダ」にはどんなものがあるのだろうか。ポテトサラダポテトサラダは高カロリー。主体となるじゃがいもは栄養価が高いものの、糖質も高く、マヨネーズを使用することで、さらにカロリーアップしてしまう。ダイエット向きにしたいのであれば、じゃがいもの量を減らし、おからを代替えで入れてみることがおすすめ。おからのパサつきが気になるときは、塩もみしたキュウリをたっぷりと加えるとよい。また、マヨネーズはカロリーハーフのものや、豆乳マヨネーズを使ってみては。春雨サラダ「春雨は低カロリーでヘルシー」だと思っている人も多いのでは。しかし、春雨は主成分は炭水化物のため、低カロリーでヘルシーと言い切れない部分も。春雨サラダに使用されているドレッシングも油や砂糖が多くなっており、ダイエットに不向きだ。ダイエット向きにしたい場合には、市販品を購入せず、油を控えたオリジナルのドレッシングを使用するとよい。調査レポートでは、意外なサラダが「太るサラダ」として紹介されている。自分が食べているサラダを見直してみよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・『太るサラダとダイエット向きサラダあなたが食べているのはどっち?』microdiet.netレポート
2015年06月22日「正月太り」「冬太り」など、太りやすい時期を指す言葉はいろいろありますが、実は、梅雨の季節も痩せにくく太りやすい時期だと知っていますか? 今の時期は痩せにくい上にむくみやすく、「梅雨太り」という言葉もあるほどなのです。夏を目前に控えて、本来なら一番ダイエットを頑張りたい時期。恐怖の「梅雨太り」に負けず、ダイエットを成功させる方法をマスターしておきましょう。■「梅雨太り」の原因とは?「梅雨」と聞いて思い浮かべるのが、ジメジメとしてイヤな湿気。実は、「梅雨太り」も、この湿気が原因なのです。湿気が高いと体から余分な水分が排出されにくくなり、むくみを引き起こしやすくなります。さらに、湿度が高くて不快だからと冷房を使うことで、体が冷えてどんどんむくみが加速してしまうのです。むくみはとくに脚などの下半身にあらわれやすく、代謝が下がって“水太り”状態になってしまいます。梅雨太りは、やみくもな食事制限や激しい運動をしてもなかなか解消しません。元凶であるむくみを、ピンポイントで撃退しましょう。■食事で余計な塩分&水分を排出むくみが気になる今の時期は、余計な塩分を排出させる働きのある、カリウムやカルシウムを積極的にとるようにしましょう。効果的なのは、アボカドやホウレンソウ、バナナ、ヨーグルト、リンゴなど。食事やデザートに上手にとり入れて、むくみをスッキリさせたいですね。また、水分の排出を促してくれるお茶を飲むのもおすすめです。飲みやすいのは、紅茶やハト麦茶など。また、ローズヒップティーやルイボスティーなど、利尿作用の高いハーブティーを飲むのもよいでしょう。体を冷やさないために、ホットで飲むようにしてくださいね。■手軽な足湯でむくみを解消冷えはむくみの大敵。体を温めることが梅雨太り解消への近道…とは思っても、ジメジメした中で体全体を温めるのはなかなか難しいもの。そんなときにおすすめなのが、自宅で手軽にできる足湯です。くるぶしが入るくらいの大きさのバケツや洗面器に、40~42℃くらいのお湯を入れたら、そこに10分程足を浸すだけ。むくみの解消を促すゼラニウムやジュニパーなどのアロマオイルをお湯に数滴たらすと、さらに効果的です。足を温めることで自律神経のバランスを整えることにもつながり、副交感神経を優位にして血行を改善するといわれています。■簡単エクササイズで脚の血行アップむくみの影響がもっともあらわれやすいのが下半身。とくにデスクワークの人の場合などは、長時間同じ姿勢でいるために余計な水分がたまりやすくなってしまいます。脚がむくんでパンパンになってしまう前に、簡単なエクササイズで血行をアップさせておきましょう。座ったままでできるので、1~2時間に1回くらいを目安に、気付いたタイミングで行ってみてください。01. 背すじを伸ばして椅子に腰かけ、足の裏がピッタリと床につくようにします。02. つま先を床につけたまま、両足のかかとを持ちあげます。03. 今度はかかとを床につけ、両足のつま先を持ちあげます。04. これを5セット繰り返します。梅雨太りを放置していると、そのまま脂肪として定着してしまう危険も。むくみを落とすには早めの対策がカギ。しっかり対策をして、梅雨太りを乗り切りましょう。
2015年06月09日腸内の細菌環境に注目2015年5月30日、学研パブリッシングから1冊のムック本が刊行された。腸内の細菌環境に注目して刊行された「腸内フローラ健康法太りやすい人ほどやせる!!」は朝日放送の「みんなの家庭の医学」と提携。同書では太りやすい人の腸内フローラの状態を詳しく解説し、痩せやすい腸内フローラへ改善する方法なども書かれている。奥薗壽子先生の体質改善レシピも見どころのひとつだ。腸内フローラヒトの腸の中には100兆を超える細菌が住んでいる。その細菌が集まっているところを顕微鏡で見てみると、まるでお花畑のように見えることから腸内フローラと呼ばれる。近年の研究により、腸内フローラを構成する細菌の種類や数が体質に影響することがわかってきている。腸内細菌と聞いてまず思い浮かべるのは「善玉菌」「悪玉菌」であろう。実は腸内には善玉菌と悪玉菌だけでなく、日和見菌というのも存在する。日和見菌とは善玉菌にも悪玉菌にもなる可能性のある腸内細菌で、腸内で善玉菌が優勢の時は善玉菌を加勢し、悪玉菌が優勢の時は悪玉菌を加勢する。たくさんの腸内細菌で構成される腸内フローラは約1.5kgもあり、大便の約60%は腸内細菌の死骸であるというのも驚きだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社 学研ホールディングスプレスリリース(PR TIMES)
2015年06月04日イーマインターナショナルが運営するトータルエステティックサロン「SBS TOKYO」はこのほど、「体型についてのアンケート」の調査結果を発表した。同調査は1月8日~11日、20歳~49歳の男女400人を対象に、インターネット上で実施したもの。「今年の正月太りしたかどうか」について聞いた事前調査によると、「正月太りした」ことを自覚している女性の割合は、39.5%を占めた。また「何キロ太ったか」を聞くと、正月太りの平均は2.0kg増、最大で5.0kg増という結果となった。年代別に見ると、20代に比べて30代・40代の体重増加の平均値が0.2kg多かったものの、大きな差は見られなかった。そこで、正月太りした女性に「どの部分が太ったと感じるか」を聞いてみたところ、9割近くの人が「おなか」と回答。また、「顔」と「太もも」が太ったという人も3割以上にのぼっている。次に「年末年始によく食べていたもの」を聞いたところ、「おもち」(50.7%)と「お雑煮」(43.7%)が上位を占めた。次いで「揚げ物」(34.0%)、「お鍋」(29.7%)が続いた。続いて「周囲の人からの反応」について調査。周りの人に「太った? 」と聞かれた女性は23.0%にとどまった。一方で「女性が正月太りをしたことに気づいたことがある」という男性は、50.8%と約半数を占めている。また、正月太りした女性に「周りで正月太りした人を見たり(聞いたり)すると安心するか」を聞くと、54.6%の人が「安心する / どちらかというと安心する」と回答。自分が正月太りをしたことで、周りの人の様子にも敏感になることがうかがえた。最後に、男性を対象に「女性に対して、"正月太りした? "と気づいた時のエピソード」を尋ねた。自由回答には、「二重あごが気になった」(34歳・男性)、「なんとなく顔がたるんでいて、腕のお肉が増えているように見えた」(23歳・男性)、「服のボタンがパツンパツンになっていた」(25歳・男性)などが見られた。また「正月太りした女性に対して、どのように感じるか」については、「少し老けて見えた」(26歳・男性)、「自己管理が甘い」(44歳・男性)など厳しい意見があがる一方で、「程度にもよるが、ふっくらした方が可愛い」(27歳・男性)、「楽しく過ごせたと思う」(20歳・男性)という声も寄せられた。
2015年03月09日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)で12日、旧正月を祝う「チャイニーズ・ニューイヤー・セレブレーション」(~3月7日)がスタートした。「チャイニーズ・ニューイヤー・セレブレーション」では、旧正月の特別なコスチュームを身にまとったミッキー、ミニーたちによる「ミート&グリート」をメインストリートUSAにて開催。今年は新たにシェリーメイも加わった。また、眠れる森の美女の城の前には、記念撮影ができるミッキーと仲間たちの銅像が登場。旧正月仕様のミッキーとドナルドの描き方をレッスンしてくれる「アニメーションアカデミー」も開催中だ。そして、フードやドリンク、グッズも旧正月をテーマにしたものが登場し、人気のピンも旧正月バージョンで発売。さらに、2月19日からは、キャラクターたちのグリーティングカードの配布も実施する(なくなり次第終了)。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney
2015年02月16日旧正月および春節としても知られる中国暦正月。いわゆる1日1月を元旦とする新暦とは異なり旧暦の正月にあたり、中華圏で最も重要なイベントとされている。中華系の人々が多く暮らす東南アジアのいくつかの国々でも祝祭日となり、国をあげてお祝いされる。2015年は、2月19日が中国暦元旦今年は、2月18日が大晦日、2月19日が元旦となり、シンガポール、マレーシアは20日も続けて祝祭日となる。中国暦正月の期間中は毎日盛大なお祝いが続く。シンガポールで体験!チャイニーズイヤーチャイナタウンの夜市東南アジアでは、シンガポール、マレーシアを筆頭にインドネシア、タイ、フィリピン、ブルネイでもチャイナタウンや中華系コミュニティーの中で、お祝いする中国暦正月。中でも、人口の約7割を中華系の人々が占めるシンガポールでは、正に国をあげてお祝いムード一色に。前後1ヶ月に渡って、中国暦正月ならではの真っ赤なランタンの飾り付けが至る所で見られる。特にチャイナタウンは紅一色に。夜は通りがライトアップされ、夜市が軒を列ね、人々の活気があふれる。その光景は、一見の価値あり。チャイナタウンのライトアップチャイナタウンのライトアップチャイナタウンの夜市シンガポール・チャイナタウンの商業施設「Chinatown Complex」オフィルビルや、ホテル、空港でも正月飾りを見る事ができる。ビジネスオフィスビルの入口の正月飾りフラトンベイ・ホテルの入口の正月飾りチャンギ空港出発フロア中国暦元旦を迎えると、街中でドラゴンダンス(龍踊り)やライオンダンス(獅子舞)が現れお祭りムードを盛り上げる。また、多くの人々が服を新調し、親戚への挨拶周りや食事を楽しみ、お寺にお参りにも出掛ける。旅行者へのおすすめ活気にあふれるチャイナタウンを散策するならば、街が幻想的にライトアップされる日没後がおすすめ。また、旅行者も楽しめる伝統的祝祭「チンゲイパレード」並びに「リバー・ホンバオ」にも是非足を運んでみたい。■ チンゲイパレード開催日:2015年2月27日、28日中国で旧正月の2週間後に開催されていた春を迎える伝統的な行事が起源で、近年は大規模ストリートパレードに発展したイベント。踊り手たち、山車、ジャグラー、パーカッション奏者、獅子舞やドラゴンダンス、道化師に曲芸氏など、様々なパフォーマーが登場し、見応え十分。※詳しくはこちら■ リバー・ホンバオ開催日:2015年2月17日~28日メイン会場では、マリーナベイを背景に、国内街のアーティストがパフォーマンスを繰り広げるイベントを開催。また、飲食店舗をはじめ川沿いに500もの屋台が並ぶ通りが出現!多くの人で賑わう。※詳しくはこちら旅程が中国暦元旦に重なる場合注意したいこと中国暦元旦から数日は、休みになる店舗があるため、事前にチェックをしてからでかけるのが吉。© all photo to TRIPPING!
2015年02月16日整体師の大山奏です。みなさん、正月太りは解消できましたか? トレーニングをするにあたって大切なことの一つが、自分のなりたい身体やできるようになりたいことを意識することです。目標を立てると自分に何が必要で何が足りないのかが明確になるため、メニューも立てやすく効果も実感しやすくなります。今回は体幹トレーニングの基本、プランクの応用編をご紹介します。プランクの状態からスタートします。左右の膝を交互に横に上げます。○片膝を腰付近まで上げて戻すプランクの状態をしっかり作り、自分の重心がどこにあるのかを感じます。そこから、片膝を真横に上げていきます。おおよそ膝と腰が水平に並ぶくらいになったら、ゆっくりと元に戻して反対のヒザをあげます。脚にばかり気を取られていると、肝心の体幹部分への意識が薄くなってしまうので注意しましょう。脚を動かすと重心がぶれてしまい身体がふらふらしがちなので、しっかりと姿勢を保ちましょう。○腰が上下動するのはNGプランクニーアップの最大のポイントは、腰の高さを変えないことです。プランクの応用編はいろいろありますが、基本は全部同じで、身体を一直線に保ちます。その状態を変えずに片膝だけを横向きに上げます。腰が落ちたり上がったりしてしまうのはもちろんNGです。そして、脚は横に水平にあげましょう。かかとが膝より上になるようだと、鍛えたい部分が鍛えられません。○プランクのセットメニューもオススメまずは左右10回ずつから始めてみましょう。回数はどんどん増やしていってもOKですが、リズムが速くなってしまわないように注意してください。まだ余裕がある場合は、脚にアンクルなどのおもりをつけてみてもいいですよ。せっかくなら、プランクの応用編をいくつかセットにしてトレーニングメニューにしてみるのはいかがでしょうか。プランク1分間、そのまま脚を左右交互に上げて1分間、片脚片手をあげて30秒ずつなどのメニューです。普通のプランクが終わったら、サイドプランクやバックプランクも取り入れられるとさらに身体が引き締まり、太りにくい身体が手に入れられますよ!○筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。
2015年02月09日整体師の大山奏です。お正月太りは解消できましたか? 年始明けすぐの出勤で「正月太りがヤバイ……」と気づきながらも、そのまま何もしないで過ごしてしまっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、背中のぜい肉をとってスッキリさせるストレッチを紹介します。○背中のぜい肉落としストレッチStep1: うつぶせに寝て、両肘を90度に曲げて、肩の横に持ってきますStep2: 上半身を浮かせますStep3: 両脚を持ち上げますストレッチの中でも呼吸が止まりやすくなるものなので、深い呼吸を忘れないようにしてください。上半身は床から10~15cm浮くくらい持ち上げます。両脚は膝が浮くくらいがちょうどいいでしょう。上半身を持ち上げるときは、両手の位置は寝ているときと同じで、身体の横にセットします。両手両脚を浮かせた状態で2~3回深呼吸をして、元の姿勢にゆっくりと戻していきましょう。○胸が開く実際に行ってみるとわかりやすいですが、上半身を浮かせるときに両手も同時に持ち上げることで、胸を広げる効果があります。普段の姿勢が猫背気味な人などは、特に違和感を覚えるしれませんが、肩こりなどにもいいですよ。○少しずつの負荷で脂肪を燃やすストレッチは、基本的には固まった身体をほぐすためのものです。長時間同じ姿勢でいるために起こるこりなどを緩和し、痛みを取ってリラックスできます。ですが、今回ご紹介した筋力トレーニングのように、負荷を少しずつ与えることでストレッチでも脂肪を燃やす効果が期待できます。つらいトレーニングが苦手だと言う方には、ストレッチからの筋トレをおススメします。○筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。
2015年01月24日全体の約50%が“正月太り”!サニーヘルスによる『正月太り』アンケートの結果!サニーヘルス株式会社は『正月太り』に関するアンケートを実施した。調査の方法はインターネットリサーチで、18歳~68歳までの全国にいる男性女性あわせて414名。最初に『正月期間に何キロ太った?』の質問に対して、【2kg増加した】が1位で、次いで2位【1kg増加した】3位【3kg増加した】の順位結果だった。正月期間に体重が1kgから2kg増加した人の割合は約50%になる。一方で【正月太りをしていない】人は約29%で、体重が増加した人だけの平均体重増加キロ数は【平均2.14kg】となった。去年の平均体重増加キロ数は?さらに体重が増加した人だけを対象として【体重増加平均キロ数は?】について、年間別に比較してみると、2013年は「平均1.84kg増加」で、2014年は「平均2.26kg増加」という結果が示された。また2015年は去年よりも“平均の体重増加キロ数”が若干減少している。しかし正月期間の短期間で、全体の4%ほどの人が“5kg以上”体重が増加しており、年代別では若い世代ほど正月太りをしなかったようだ。これは、近年の若い世代が“おせち料理に魅力を感じない”傾向があることや、若い世代はカロリーを消費する代謝も高く、そのうえ正月期間はより積極的に活動している傾向があることも、正月太りを防げる理由と考えられる。正月太りをした人は、調査結果などを参考にして、来年の為に正月体重増加防止対策を考えてみては。(画像はサニーヘルス株式会社より)【参考】・サニーヘルス株式会社 「マイクロダイエット ネット」
2015年01月22日ウーマンウェルネス研究会が発表ウーマンウェルネス研究会は医学博士、健康科学アドバイザーの福田千晶氏監修にて冬太りの三大原因とその対策を発表した。冬太りのメカニズムと負のスパイラル冬は一般的には体温調節のためにカロリー消費が増加することから基礎代謝が上がる。個人差があるが、エネルギーを蓄積するために体が省エネモードになる場合がある。基礎代謝が上昇して痩せる方向に動いているが、頭はエネルギーを蓄積するために食欲が増加し、高カロリーのものを欲することになる。結果としてはカロリー消費は上がるが、カロリー摂取もそれ以上に増えることから「冬太り」が生じる。春には増えた体重を維持するために、食欲が増加。夏になると暑さと体重増加により動くことがおっくうになり、活動量が減少。さらに秋には活動量が減り、再び冬太りの季節が巡ってくる。これを冬太りの負のスパイラルと呼ぶ。負のスパイラルからの脱出には冬太りを春までに解消することが重要である。冬太りの三大原因とその対策【1】暴飲暴食。対策は食べたものを把握する。宴会は早めに集合して、早めに解散で夕食時間と朝食習慣の乱れを防ぐ。茶カテキンなどの脂肪燃焼の効果がある食品を摂取する。【2】冷え。入浴で体を温める。効果的な温めポイントは首、手首、足首の他に、お腹を温める胃腸の働きが良くなることから、栄養素の吸収が良くなり、余分な栄養を取らずにすむ。【3】運動不足。エスカレータより階段を使う。掃除では窓掃除が全身を使うので効果的。通勤電車でかかとを少し上げて立つことも運動不足を解消する。食後の血糖が脂肪になるのを防ぐためには食後1~2時間後の運動が効果的。(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリースウーマンウェルネス研究会
2015年01月22日サニーヘルスはこのほど、「お正月太りについてのアンケート」の結果を発表した。同調査は2015年1月、全国の18~68歳の男女を対象にインターネットで実施し、414人から有効回答を得た。「正月太りをした」と回答した人は71.3%を占めた。その増量数を聞いたところ、「2kg増えた」人が25.3%で最も多く、「1kg増えた」(24.3%)「3kg増えた」(14.4%)との回答が続いた。一方で「5kg以上太った」人も全体の4%近くいることが判明。「体重が増えなかった」人を含めた平均増量数は1.53kg、「増えた」人のみでは平均2.14kgとなった。昨年は「正月太りをした」人が77.9%を占め、平均増量数は2.26kgだったことと比較し、「例年と比較するとやや少なく、連休が短めだったのが要因の一つかもしれません」と同社。年代別に見てみると、50代は「正月太りをしなかった」と回答した人が、全世代中最も低い23.7%だった。また、増量数1位である「2kg増」が、他の世代は15~24%を占めたのに対し、50代は32.9%と、平均して13.0%ほど高いことがわかった。10代では「正月太りをしなかった」人が50.0%と全世代で最も多く、残りの半数も1~3kg内に収まっていることがわかった。また同じく20代も34.8%と、全世代の平均(28.7%)よりも高い数値となった。この結果から、若者は代謝がよく正月でもアクティブに行動していることに加え、若者の間で"おせち離れ"がすすみ、「正月はおせち料理を食べながらこたつでのんびりする」という人が少ないことが考えられるという。「正月についてしまった食べ癖は早々に解消しましょう。"おなかがすいていない時は食べない"などと決めてみてはいかがでしょうか」と同社。
2015年01月21日