えっ、寝る前にスマホを見ると太りやすくなる!? スマホと肥満の関係とは
「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を広く知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。
今回は、「スマートフォンと肥満の関連性」についての情報を公開した。寝る直前までスマホを使っている人も多く見られるが、夜遅くまで画面を眺めることは太りやすくなるリスクを高める可能性があるという。
その要因のひとつとして、スマホから出ている「ブルーライト」と呼ばれる光を挙げている。ブルーライトは、可視光線(目に見える光)の中でも網膜まで届く波長の強い光で、目に刺激が強く、眼精疲労や頭痛などの症状を引き起こす可能性があるとのこと。
さらにブルーライトは、睡眠リズムに悪影響を与える可能性があるとも考えられている。人の体内時計をつかさどるホルモンのひとつに、夜になると分泌され眠気を引き起こす「メラトニン」というものがある。
夜遅くまでスマホを眺めていると、画面から発せられるブルーライトが目を刺激するため、脳は昼間だと誤認し、メラトニンの分泌を抑制してしまう。そのため、寝つきが悪くなったり、深い眠りを得られにくくなったりするとのこと。
睡眠の質が落ちると、食欲をつかさどるホルモンの分泌に影響を及ぼすことも分かっているという。睡眠時間が短いと、食欲増進のホルモン「グレリン」の分泌が増加。しかし毎日7.5時間以上の睡眠を取ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きにより、グレリンを抑えるという研究結果がある。
ただし、長く眠るほどレプチンが多く分泌されるというわけではなく、ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的であるとのこと。十分な睡眠を取ると食欲が適正になり、代謝も高まり、脂肪が燃焼されやすい体質になっていくという。
なお、最適な睡眠時間は個人差があるものの、一般的に7~8時間といわれている。
睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しており、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていくとのこと。睡眠時間が少ないほど肥満率が高いという研究結果もあり、睡眠と肥満には関係性が高いという。
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