男性にとって結婚は、家族を支え養うという重い責任が伴うもの。結婚をすると今までもっていたものに加えて、伴侶、家族、両親などを皆背負わなければならない…というとてつもない重圧がのしかかり、果たして自分は生涯養っていけるのだろうか?などの不安に襲われます。だからこそ簡単には決心がつかず、「経済的な負担や労力を背負いたくない」「自由を奪われたくない」「結婚したくない」「一生独身でいい!」という結論に至るようです。Photo:jp.pinterest.com男性が「一生独身宣言」を撤回したくなる時ってどんな時?人は、現状よりも状況が良くなる見通しが立たないと変化しようとは思わず、現状維持を望む傾向があります。「結婚」は最も重大な人生の節目!二の足を踏んでしまうのも不思議はありません。では、男性が「一生独身主義」を覆してまで、結婚したくなる時とはどんな時なのでしょうか?答えはとても簡単です。それは、相手の女性が「一生結婚しない!」と決意していた自分の主義を撤回させるだけの魅力を持つ女性だった場合。男性は、相手の女性が代わりのきかない唯一無二の存在であったなら、何が何でも自分のものにしょう!と勇気を奮う生き物です。「独身主義男性」も普通の男。気持ちが揺らいだり、主義を覆す時は必ずあるのです。独身主義男性の決意を覆した女性の特徴「独身主義男性」が主義を変えてまで結婚したい!と思わせる魅力を持つ女性とはどんな女性なのか、具体的にご説明します 。それは「自分を認めてくれる人」であり、「あなたを全面的に応援します!」という姿勢のある人です。自分が認められているという高揚感、安心感と、自分をバックアップし支えてくれる存在は、どんな男性の心も鷲掴みにします。これらの特徴や共通点を調べて分析すると、必ずしも彩色兼備な女性でなければダメ…ということではないというところにたどり着きます。「独身主義」を覆す女性の特徴とは「少女性」と「母性」とを併せ持つ女性。男性には「女性を守ってあげたい保護本能」と「母親的要素を望む本能」の2つが共存しています。一方では、男の保護本能をくすぐる無邪気で愛らしい「少女性」を求め、一方では、自分を包み癒してくれる「母性」を求めています。共通していることは、どちらも「自分を全面的に認めてくれる存在」ということ。もう1つの特徴としては、女性側に精神的な余裕があるということです。男性は本来ハンターなので「自分から追いたい、そして自分のものにしたい」という心理があり、それを満足させ、逃がしたくない女!と思わせることが重要といえます。逆に「追えば逃げる」男性に間違ってもしつこく結婚を迫らないこと。この悠然とした態度が必要なのです。そして、これだけのものを備えた女性は、どんな相手でも愛さずにはいられない女性であると共に、引く手あまたになって選ぶ側になれるということです。これからは選ばれる側ではなく、選ぶ側に立ち「一生独身宣言」していた男性が、是が非でも手に入れたい!と躍起になる、スペシャルな女性になりましょう!
2016年08月09日独身貴族は、・結婚願望がない・自分のお金や時間は自分の為に使う・自分のライフプランをしっかり立てているなど 老後のことも考えながらも、かなり自由なお金や時間を持っている人に多いように思います。「一生独身でいる!」と決めたあなた。独身貴族になってみませんか?貯金はしっかり!働けている時は良いですが、いつ何が起きるかわかりません。老後や、急な入り用でお金が必要になったとき、ある程度貯金をしている方が安心です。貯金が苦手だという人は、定期預金をするというのもオススメです。仕事は楽しく!仕事はなかなか楽しめるものではありません。しかし、人間は生きていくために仕事をしなければなりませんよね。どうせやるなら楽しくしたいと思いませんか?前向きに考えることにより、良い仕事が出来る事もあります。遊びは本気で!遊ぶときは遊ぶ!仕事とプライベートのメリハリをきちんとつけましょう。せっかく自分の為の遊ぶ時間が出来たのです。 思いっきり楽しんだ方が良いに決まっていますよね。ただし、ハメを外しすぎて、周りの人に迷惑をかけないように気を付けましょうね。病気をしたときは要注意独身貴族は所詮ひとり。風邪を引いたときに看病をしてくれる人は誰もいません。もっと言えば、自宅で倒れていても、気付かれるのが遅いということですね。これは極力避けたいので、病気をしないよう、生活習慣をしっかり見直す必要があることもお忘れなく。例えば…・風邪を引いた時は無理をせず休む・身体に違和感を感じたら早めに病院へ行く・風邪薬など、常備薬を用意しておく・そもそも風邪を引かないよう健康に気を付けるなど どれも基本的なことばかりなので今すぐにでも実践できますよね。ある程度、自分で体調管理が出来るようになると良いでしょう。独身貴族になるには、思っている以上に大変かもしれません。しかし、健康でいれば職を失くすこともなく、この先もずっと、自分の為に使える給料、時間、誰にも縛られない環境が手に入ります。その為に、まずは健康的な身体になることから初めてみてはいかがでしょうか?それでも高齢になってくると、いろいろな障害が出てくると思います。その時の為にも出来るときにしっかり貯金をし、最後の最後に自分が困らないよう気を付けたいですね。
2016年08月03日女性はある時、「自分は生涯独身なんじゃないか…」と思うことがあるようです。そう思うのは、どのような瞬間なのでしょうか。ペットと過ごす事が何よりの癒しだと感じた時「ただいま~」と家に帰ると自分を待ち構えていたかのように走り寄ってくるペット。その愛らしさゆえに“ペットが何よりも一番!”と思う女性が多いようです。外にデートに行くよりも、ペットと散歩に行き、一緒に日向ぼっこをし、おもちゃで遊ぶ…そんな時間が、あなたにとってかけがえのない大切な時間になっていると気付いた時、「わたしは一生独身でいいわ」と思ってしまうんですね。恋愛するのがめんどうだと思った時長い年月、恋愛をしていない女性だと、自分がどのように恋愛を楽しんでいたのかを忘れてしまう…という人が多いんだとか。好きな人とお付き合いする為には、何度か食事に行き、デートを重ね、自分のことを彼にわかってもらい、彼の事も少しずつわかっていき、気持ちを伝え、そこから交際に発展する…という段階を踏まなければいけません。その間にも、恋の駆け引きが付いて回ってきてしまいますよね。この流れを考えた時、“めんどくさい”と思ってしまい、恋愛自体を敬遠してしまうと言います。そうなると、「一生独身でいいや」と思ってしまうのも、仕方のないことなのかもしれませんね。長年付き合っていた彼と別れた時付き合いが長く、年齢も結婚適齢期、そんなときに別れてしまうと「このまま独身なのかな…」と思うようです。今まで、同じ人と一緒に過ごしてきた分、新しい人を見つけて恋をする、ということに積極的になれない場合が多いんですね。出会いの場に自分から出向くのに抵抗があるという女性も…。そんな時は、今までより外に出る機会を増やす、ということをするだけでも、出会いの幅が広がりますよ!マンションを買った時自分のお金でローンを組み、マンションを買う。この瞬間から、ここは自分だけの場所で自分の思う通りに出来る場所になります。経済的に自立した時、女性は「自分はこのままずっと独身でいるんだろうな」と自然に思ってしまうんですね。仕事帰り、1人で居酒屋で飲んでいる時居酒屋に1人で入りお酒を飲むという状況は、極力避けたいですよね。しかし、そんな中、“おひとりさま”で居酒屋に堂々と入れる女性が増えているのも事実。1人ビールを飲みながら、「きっと、一生“おひとりさま”なんだろうな」と思うようです。結婚したから幸せ、独身だから不幸せ、そんなことは全くありません。自ら独身を決めた人も、もちろんいらっしゃいます。しかし、反対に、結婚はしたいけどなかなか縁がなくて…という人も。そんなあなた!もう少し恋愛に対してポジティブに考え、新しいことも勇気を出して挑戦してみると、新しい出会いが待っているかもしれませんよ!
2016年07月26日「20代の頃よりも、なんだかダメな男とばかり付き合っているような気がする…。」そう感じた事はありませんか?もしかしたら、それは単なる気のせいじゃないかもしれません。何故なら、30代以上の女性は、20代よりもダメ男に振り回されやすくなる理由があるからなんです!ここではその原因と、ダメ男に引っかからないための対策をお教えしましょう。年を食った独身男性には、問題がある場合が多い女性が付き合う男性は、同年代か自分よりも年上である場合が多いはず。しかし、年を食っても未だに独身である男性は、恋愛上何かしら問題を抱えている場合が多いのです。もちろんそうでない場合もありますが、女性から見て魅力的な男は、20~30代の内にさっさと相手を見つけて結婚してしまいます。そもそもダメ男が多い中で恋愛相手を探していれば、ダメ男に当たりやすくなるのは当たり前ですよね。付き合う男性のレベルを無意識に下げてしまう多くの男性は本能として、若い女の子がとても大好きです。なので、30代以上の女性は、恋愛においてどうしても不利になります。この事実を、あなたも無意識の内に感じているのではないでしょうか?こうした無意識が、「付き合ってもいい」と思う男性のレベルを、自分で気づかない内に下げてしまうので、ダメな男に引っかかりやすくなってしまいます。恋愛経験が多い場合、リードしてしまう30代以上ともなると、人によっては恋愛経験が多くなり、場合によっては男性よりも恋愛に慣れてしまいます。そうなると、ダメな男と付き合った場合に、恋愛をリードする立場になりがちです。相手が何も決めないものだから、デートをする日時も時間も、入るレストランも全て、あなたが決めるようになってしまいます。包容力があり、我慢できてしまう独身で仕事をし続けることで精神的にも強くなり、自立もし、包容力も上がります。そうすると、20代の女性よりも男性頼らないで良くなりますし、相手がワガママや自分勝手であっても、それを受け止められるようになります。そのため、ダメ男相手でも恋愛が続いてしまいますし、場合によってはそのダメっぷりを助長してしまうことにもなってしまうのです。対策その①: 自信をつけるまず、無意識にダメ男を付き合わないようにするためには、自分に自信をつけるようにしましょう。食事に気を付けて綺麗な肌を維持し、運動をして引き締まったボディを手に入れて、まず女性としての魅力を高めましょう。それに加え、仕事や趣味などの活動で成功して、人としての魅力を高めることも大事です。対策その②: 周りへ相談人は好きな人には盲目になってしまいがちなので、周りに相談して客観的な評価を得れば、明らかなダメ男をふるいにかけることができるはずです。ただし、人によっては他人の彼氏を狙う不届き者もいますので、信頼できる相手にすると良いでしょう。また、男性にも聞くと、女性が知らない彼の一面や、男目線からのアドバイスももらえるので、性別構わず相談してみてください。もうこれ以上ダメな男に惑わされないで、幸せな恋愛をするために、今日から行動を起こしてみませんか?
2016年06月30日みなさんは合コンへ行く機会はどのくらいありませか?そしてそれはいつも成功していますか?なかなか毎回成功するということは難しいかと思います。しかも、いわゆるモテテクニックを駆使したからといって、必ずうまくいくわけではありませんよね。 そこで今回は、モテテクニックとは少し違った観点から、合コンに必須なポイントをご紹介します。取り分けることが必ず正解ではない?!合コンでは、上手に取り分けられる女性が女子力が高いように思われがちですが、実は必ずしもそうとは限らないみたいです。男性によっては自分で取りたい方や、食べたくない方もいるので、取り分けられることが迷惑に感じることもあるようです。それなので、何も言わずに取り分けるより、一言「取りますか?」と声を掛けたほうが良いでしょう。テーブルはさりげなくキレイに!料理が運ばれてくるに連れて、テーブルはごちゃごちゃしていきます。そんなときにテーブルをキレイにすることは当たり前です。しかしそれが自然にさりげなくできなければ意味がありません。トイレに行くついでに片付ける、新しい料理が来る前に片付けておくといった感じがおすすめです。 見ている人は見てくれていますよ。一人が気付いてくれれば、合コン後に男性陣の話に出てくるでしょう。払うフリをするくらいなら、払わない!合コンの終わりに待っているのがお会計です。知らないうちに男性陣が払ってくれていたのであれば、問題はありません。しかし、「ここは俺たちが」や「女の子は◯◯円で」とタダ、もしくはかなり安くしてくれたとします。そんな時は、「払います」とその気もないのに言うよりも、「ありがとう、嬉しい」と素直にお礼を言った方が良いでしょう。男性は立てられることが大好きです。お金よりも、素直な印象を最後に残すことができますよ。
2016年05月26日今年そうそう、世間をにぎわせた芸能人の不倫スキャンダル。独身女性と既婚男性の組みあわせですが、これは“対岸の火事”ではありません。いまは合コンの場に独身だといつわって参加する不らちな既婚男性もいるようです。実際、わたしが受けている恋愛相談でも、「既婚者だと知らずに付きあってしまった…」と、泣きつく独身女性からの相談がいくつか届いているのです。■女性側が法的に裁かれるケースも結婚していると知らずに交際してしまったら、悪いのは当然、既婚男性です。しかし、結婚していると知ったうえで交際を続けて関係が明るみに出たら、独身女性も法の裁きを受けることになりかねません。奥さまから慰謝料を請求されたり、勤務する会社にばれるようなことがあれば、取りかえしのつかない大打撃を食うことになります。そんな人生を避けるためには、独身といつわる既婚男性を初期の段階で見抜く目を持つことが必須です。彼らには共通点があるのです。■彼と深い関係になる前にチェックしたいこと1つ目の共通点が、3つの「お」をかねそなえていること。その3つとは、「落ちついた雰囲気」を持っていて、「オシャレ」で、ある程度自由になる「お金をもっている」点です。落ちついた雰囲気を持っている理由は、結婚という形で1人の女性を手に入れた経験者だから。本命という奥さまがいるため、結婚願望を持つ独身男性よりスマートに女性を口説きます。独身といつわる既婚男性がオシャレな理由は、妻というパートナーを得ているのに、男としてのモテたい欲求に抗えないためにしている、モテる努力からくるものです。また、奥さまが洋服のプロデュースをしているため、女性目線でのオシャレな服装になっているケースもあります。上記2つの要素に加えて、ある程度自由になるお金を持っていれば、女性の注目度は急上昇するはずです。事実、この3つをそなえている男性から口説かれて、コロッとだまされてしまった女性がいます。彼女は毎回、高級レストランや旅行などのラグジュアリーなデートに連れていかれたといいます。独身をいつわる既婚男性の共通点2つ目は、積極的に自分から家族の話をしないことが挙げられます。既婚だとばれる家庭環境をみずからは告げず、水を向けられると相手の女性の話にうまく切りかえてしまうため、女性には「聞き上手な人」という印象を与えるのです。上記3つの「お」と、自分から家族の話を避ける人が全員「独身といつわる既婚者確定」だとは断言しません。しかし、相手をむやみに信じず、体の関係になる前に真実を確かめたほうがいいというのが、恋愛相談を受けてきて実感していることです。たとえ独身だったとしても、婚約中の恋人がいて自分は遊びの対象だった、というお悩みも寄せられたからです。その「真実を確かめる方法」については、次回お伝えします。
2016年01月30日伊豆山建設は9月25日、一戸建て住宅「独身貴族の家 男の城・女の城」を同社が運営するイズヤマリゾートで販売開始した。対象は、「独身暮らしを、思いっきり謳歌したいと考えている独身男女」。同社は、「独身者が家を買うことに対して世の中の偏見がある」「独身者が家を買おうとすると"どうみられるか"との不安に駆られてしまい購入を躊躇してしまう」とし、"独身男性・独身女性が楽しめる"一戸建て住宅を販売するに至ったという。「男の城」は、シアタールーム、トレーニングルーム、露天風呂形式のお風呂、裸のまま外のウッドデッキでビールを飲める設計、趣味の車やバイクをリビングから眺められるインナーガレージスタイルなど、趣味を生かせる設計や間取りになっているという。「女の城」は、"平屋なのに3階建て!?"がコンセプト。使いやすい平屋でありながら、外部からの視線や防犯面を強化するため、床が高くなっている。また、その高くなっている床を利用して床下にシェルターを設置し、地震やハリケーンから身を守れる構造となっているとのこと。そのほか、衣裳部屋やロフトもある。
2015年09月25日オーネットはこのほど、「独身中高年の恋愛・結婚に関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月26日~29日、全国の50歳~69歳の独身男女900名(男性480名、女性420名)を対象にインターネットにて行われた。○恋愛に前向きな中高年、47.7%調査ではまず、「現在、あなたには交際中のお相手がいますか?」と質問したところ、「いる」という人は16.7%、「いないが、ほしい」という人は31.0%となり、中高年になっても、ほぼ半数が交際に前向きであることがわかった。また、男女別では、「交際相手がおらず、ほしいとも思わない」という男性が42.4%なのに対し、女性は62.4%にのぼったことから、男性のほうが「交際相手がほしい」という気持ちが強いことがうかがえた。○出会いのきっかけ1位は「友人・知人の紹介」続いて、出会いのきっかけについて教えてもらったところ、男女ともに1位は「友人・知人の紹介(男性30.3%、女性28.9%)」だった。続く2位は「職場恋愛(男性17.1%、女性26.3%)」で、特に職場で働く男性の姿にときめく女性が多いよう。また、最も男女間の差が大きかったのは「趣味のサークル」で、女性3.9%に対して、男性は15.8%と女性のおよそ4倍となった。そのほか「SNS」をきっかけに交際をスタートさせた中高年が11.2%いることも判明。SNSは若い世代が中心という印象があるが、中高年層もSNSから交際にいたったカップルも少なくないことがわかった。○「人生の伴侶」「趣味を楽しむ相手」がほしい次に、交際相手がほしい理由について聞いた結果、「残りの人生を一緒に過ごす伴侶がほしい」や「趣味などを一緒に楽しむお相手がほしい」と回答した人が多かった。男女別で差が出たのは「経済的不安」で、男性8.4%に対し、女性は26.8%と男性の3倍以上となっており、女性は結婚や出産などで一度仕事を辞めたのち、パートやアルバイトで働く人が多く、それが経済的不安の差につながっていると考えられるよう。一方男性は「経済的不安」よりも「健康的不安」が大きく、女性8.5%に対し、男性は16.3%だった。○男性は「一緒に暮らしたい」、女性は「定期的に会いたいだけ」次に、交際相手とどのような関係を望むかについて調査を実施。まず、交際相手がいる人に「交際中の方とはどのような関係ですか?」と質問したところ、男女ともに8割超が「一緒に暮らしてはいないが、交際している」という関係であることがわかった。続いて、交際相手がほしいという人を対象に「あなたが望む交際相手との関係は?」と尋ねたところ、「結婚したい(男性35.5%、女性23.2%)」や「結婚はしないが、一緒に暮らしたい(男性30.5%、女性20.7%)」を合計すると、3人に2人が交際相手と一緒に暮らしたいと考えていることがわかった。しかし、女性の回答で最も多かったのは「一緒に暮らしはしないが、定期的に会いたい」で、53.7%にものぼったことから、中高年女性は交際相手がほしいと思う一方で、今の自分の生活やリズム、ライフスタイルを大事にしてきたいと考えていることが読み取れた。○理想は「石田ゆり子」「所ジョージ」最後に、どんな有名人が交際相手だったらいいと思うかについて、候補として挙げた有名人男女各18名の中から、それぞれ3名まで選択してもらった。その結果、中高年男性においては、2位の「小泉今日子(16.5%)」や3位の「山口智子(11.2%)」を押さえ、「石田ゆり子(22.7%)」が1位となった。一方、中高年女性においては、「所ジョージ(13.9%)」が1位を獲得。続く2位は「阿部寛(12.7%)」、3位は「佐藤浩一(11.5%)」などがランクインした。「二枚目よりも、自然体で多趣味、トークが上手な点が票を集めたと言える結果となった」と同社。(結婚相談所「楽天オーネット スーペリア」調べ)
2015年09月24日マッチアラームは28日、恋活・婚活に関する調査の結果を発表した。対象は、20・30代の独身女性953名。期間は6月4日~7日。○結婚後も仕事をしたい独身女性は79.3%結婚後、仕事をしたいかどうかを聞いたところ、「はい」が79.3%、「いいえ」が20.7%という結果となった。「はい」と回答した人からは、「今の時代共働きじゃないと不安が多い(女性/20代半ば/愛媛県)」、「結婚しても、将来何が起こるかわからないので収入の道は確保しておきたい(女性/30代前半/埼玉県)」という意見や、「一生続けたい仕事なので(女性/30代前半/大阪府)」「経済的に自立はしていたいから」(女性/30代半ば/神奈川県)」などの声があった。一方、「いいえ」の回答者からは、「育児に専念したい(女性/20代半ば/大阪府)」「家庭と仕事の両立が大変そう(女性/20代半ば/栃木県)」という声が多かった。
2015年09月01日近所のおばさんには「まだ結婚しないの?」と言われ、会社では先輩に「早く子供産みな」と言われ……みんな悪意あるだろ!! 今回はマイナビニュース会員のうち独身男女300名に、最近されて困った「ハラスメント」について教えてもらった。Q.最近されて困った「ハラスメント」(嫌がらせ、いじめ)を教えてください。その内容はどんなものでしたか? どう思いましたか?■独身者へのセクハラ・「そろそろ結婚しなきゃね~と部長に言われた……結婚したくないわけではないので、いちいち言われたくないと思った」(32歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「セクハラ: 結婚しないのかという発言」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「未婚であることをバカにされる」(28歳男性/警備・メンテナンス/技術職)・「彼氏のことについて、根掘り葉掘り聞かれた」(28歳女性/学校・教育関連/専門職)・「上司に夜の生活について聞かれた」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■直接的なタッチも……・「おばさんのセクハラ: 開いた胸元を見せられる、彼女いるからと思った」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「セクハラ: 会社のおっさんに、胸をガン見されながら『いいなぁ』とエロい目で言われたこと」(25歳女性/不動産/事務系専門職)・「足きれいでさわりたいと言われ、吐き気がした」(23歳女性/金融・証券/営業職)・「セクハラです: 上司がお尻を触ってきます、絶対訴えてやろうと思います」(24歳女性/食品・飲料/技術職)・「社長のセクハラ: お酒が入るとすぐ腰を触ってくる、気持ち悪くて嫌だが我慢する」(27歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「体にさわる: 男性不信になった」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■セクハラ、まだまだある・「セクハラ: 女だから~しろというようなもの」(26歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「ブスと言われ続けている」(41歳女性/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)・「メールで誘いがしつこい」(42歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「上司から下の名前で呼ばれてセクハラっぽいなあと思った……嫌ではないが、あまりエスカレートすると面倒くさい」(22歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)■仕事の押し付け・「残ハラ: 上司に『俺一人残して先に帰れる人間は普通の神経ではない』と言って残業を強要された」(26歳男性/その他/その他)・「帰ろうとした瞬間に仕事を押しつけられた」(29歳男性/その他/事務系専門職)・「上司に自分だけ多くの仕事を回された」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「上司に目の敵にされて雑用をどんどん押し付けられた」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「たくさん仕事を押し付けておいて、遅い早くしろと迫られた」(26歳男性/農林・水産/技術職)■さまざまなパワハラ・「パワハラ: 上司による言葉の暴力、辞めたくなった」(28歳女性/その他/その他)・「やる気あるの? ってやつ、基本詰めてくる、精神的に」(28歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「パワハラ: 有休を取ろうとすると小言を言われる」(32歳男性/電機/技術職)・「同じ職場の管理職から仕事の責任をとれと激しく激怒された」(33歳男性/自動車関連/事務系専門職)・「職場の上司に暴力を振るわれた」(31歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「人事評価を下げられる」(33歳男性/金融・証券/事務系専門職)■いじめ・無視・「業務に必要な情報を与えられない、報告や意見を破棄される」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「子供みたいな無視」(28歳男性/金融・証券/営業職)・「パワハラ: 上司にまだ教えてもらっていないことを聞いても無愛想に答えて気持ち良く教えてくれない」(21歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「挨拶をしても無視」(32歳女性/その他/クリエイティブ職)・「パワハラ: お局が、どんなことでも揚げ足とりをしていじめてくる」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)■楽しい場のはずが・「アルコールによるアルハラです、飲めない体質をからかわないでほしい」(30歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「アルハラ: 飲め飲めと言われ日本酒を飲まされた」(28歳男性/医療・福祉/専門職)・「アルハラ: とにかく飲めといわれて最悪だった」(28歳男性/金融・証券/専門職)・「お酒を飲まされすぎた、なんとかなったものの、気持ち悪くなって大変だった」(25歳男性/建設・土木/技術職)・「カラオケを無理やり歌わされること、歌が苦手なのでかなり苦痛」(24歳女性/食品・飲料/専門職)■総評最近されて困った「ハラスメント」、回答で最も目立っていたのはやはりセクハラだった。「結婚しないの?」という質問が嫌だったという回答が多く、男女関係なく独身の人たちは非常に苦痛を感じているようだ。「未婚だからとバカにされた」という声や、また恋人のことについて踏み込んだ質問をされた人もいた。女性からは「上司にお尻を触られた」「社長に腰を触られた」「胸をジロジロ見られた」「足を触りたいと言われた」など、直接的な被害例も多数報告された。「気持ち悪いけど我慢している」「吐き気がした」「男性不信になった」という女性もいた。他にも、「下の名前で呼ばれる」など、女性にとっては不快に感じる言葉もある。男性も気をつけたいところだ。男性で多かったのは「パワハラ」だった。仕事を押し付けられる嫌がらせのパターンが多いようで、「帰り際に仕事を押し付けられた」「雑務ばかりやらされる」「残業を強要される」「大量の仕事を早くしろと言われる」など、悲惨な状況が並んだ。上司からの小言や説教、嫌味、無視などのモラハラ、もっとひどい内容では「罵倒された」「暴力を振るわれた」「人事評価を下げられる」など最悪の被害も報告された。「アルコールハラスメント(アルハラ)」の例も目立っていた。「飲めないのに飲まされた」「バカにされた」など、飲めない体質の人にとっては非常につらいだろう。カラオケを強要されている人もいた。あまりにも固辞しすぎるのも空気を読めないと言われるだろうし、あの空間自体が苦痛な人もいるかもしれない。さまざまなハラスメント、される側はもちろん、する側も気持ちいいものではないだろう。相手のことを思いやる、優しい人間関係を築きたいものだ。調査時期: 2015年7月13日~2015年7月18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性150名 女性150名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年08月19日今年のお盆は、実家に帰省しただろうか。実家で「早く結婚しろ」「孫の顔が見たい」なんて言われた人も多いのでは。マイナビニュース会員のうち独身男女150人に「実家で言われたくないこと」を聞いてみた。Q.帰省中に実家で言われたくないことを言われたことはありますか?はい 23.3%いいえ 76.7%Q.(「はい」と回答した人にお聞きします)誰にどんなことを言われましたか? 言われたくないのはどうしてですか?○恋人はいるの?・「彼氏は? いねーよ! と思う」(26歳女性/東京都/機械・精密機器/事務系専門職)・「両親に、彼女とかいるの? ということ」(25歳男性/東京都/食品・飲料/技術職)・「親戚に『そろそろいい人いないの?』。いちいち答えるのが面倒」(26歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「彼女はできたのかと聞かれるのはつらい。仕事で忙しいなか、プレッシャーを感じる」(24歳男性/長崎県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)○結婚はまだなの?・「結婚の催促」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)・「結婚はまだなの?」(29歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)・「いつ結婚するの?」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)・「早く嫁の顔が見たい」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「両親に『結婚は?』といわれること」(35歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「親に『早く結婚しなさい』と言われるのがツラい。結婚したくないから」(32歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「親戚のおばさんに『結婚はまだ?』みたいなことを言われる。面倒くさいからほっといてください……」(32歳女性/千葉県/不動産/専門職)・「親戚のおばさんなどに結婚しないの? と言われたときは余計なお世話だと思った。できるものならとっくにしている」(32歳女性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「結婚はまだなの? 自分の好きにさせてくれ」(27歳女性/青森県/建設・土木/営業職)・「親戚に、まだ結婚しないの? と言われると田舎と東京では生活パターンが違うと言いたい」(44歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「結婚はまだか。付き合っている相手がいないから」(30歳女性/岡山県/情報・IT/技術職)・「母に、『結婚はまだ?』。心配しているのはわかるけど、それを押しつけないでほしいから」(33歳女性/埼玉県/医療・福祉/専門職)○同級生が結婚したよ・「親から、同級生が結婚したという話。甲斐性のなさを実感し死にたくなってくる」(32歳男性/神奈川県/商社・卸/営業職)・「父親に『幼なじみの●●ちゃんは医者と結婚したぞ。お前はないのか』と言われた」(26歳女性/神奈川県/医薬品・化粧品/技術職)○太った?・「太った」(24歳女性/新潟県/食品・飲料/営業職)・「また太った? と聞かれるのが嫌。変わってないのに、毎度毎度、親に言われるから」(28歳女性/京都府/小売店/販売職・サービス系)・「最近太ったんじゃない? 太らないように毎晩ランニングしているのに、見るたびに体型のことを言うなと思うから」(36歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)○その他・「『ちゃんとお金貯めてるの?』と言われて、頑張ってるけどなかなか貯まらなくて悩んでいるので言わないでほしい」(27歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)・「最近どうなの? といった細かい近況報告を求める言葉」(23歳女性/東京都/農林・水産/営業職)・「孫の顔がそろそろ見たい」(27歳女性/埼玉県/金融・証券/事務系専門職)・「早く独立しろ。自分の勝手だろと思うから」(28歳男性/東京都/警備・メンテナンス/販売職・サービス系))・「父親から、いつになったら落ち着くんだと言われる」(29歳女性/東京都/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)帰省中に実家で言われたくないこと、最も多かったのは「結婚はまだなの?」というもの。「心配しているのはわかるけど」という声もあるように親心はわかっていながらも、煩わしく思ってしまう人が多いようだ。「結婚したくないから」「面倒くさいからほっといてください……」「余計なお世話」「できるものならとっくにしている」「自分の好きにさせてくれ」「田舎と東京では生活パターンが違うと言いたい」などの声が挙がった。さらに帰省した際、同級生に会うと「結婚した」「子どもができた」「家を建てた」などなど焦る報告のラッシュ! なんてこともあるのでは。マイナビニュース会員のうち独身男女150人に、「聞くと焦る地元の友達の近況」について聞いてみた。Q.帰省中に地元の友達に会って焦りを感じた経験はありますか?はい 11.3%いいえ 88.7%Q.(「はい」と回答した人にお聞きします)その友達はどんな様子でしたか? 焦ったのはどうしてですか?○恋人がいた・「友達は彼氏ができていて、それに子供を作ってみるようだった もうすぐ結婚みたいなので ちょっと焦った というエピソードがあります」(24歳女性/栃木県/運輸・倉庫/技術職)・「アニオタの友達が彼女いたこと」(30歳男性/京都府/医療・福祉/専門職)○結婚していた・「続々と結婚していた」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)・「周りが結婚し始めていた時」(33歳男性/東京都/電機/技術職)・「あきらかに女っ気のなかった友達が結婚していた」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)○子どもがいた・「結婚どころか子供を産んでいる子が多い」(27歳女性/広島県/情報・IT/事務系専門職)・「結婚して子供ができていたりしたら焦る」(35歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「自分は独身なのに、友人は結婚して子供もいたから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「結婚して子供がいる人たちが多かった」(31歳男性/兵庫県/電機/技術職)・「子どもがいて、マンションを買っていた」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「子供が2人いたとき年齢的に焦る」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)・「同級生が子供を連れて歩いてた時。あまりに違いすぎてびっくり」(26歳女性/神奈川県/医薬品・化粧品/技術職)帰省中に地元の友達に会って焦りを感じた経験については、その友達に「恋人がいた」「夫・妻がいた」「子どもがいた」というのが"三大焦る要素"のようだ。調査時期: 2015年8月12日~13日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 150人(独身男女限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年08月17日オウチーノは14日、「独身社会人とペット」に関する調査結果を発表した。対象は20~39歳の独身社会人694名。調査期間は1日~7日。○ペットを飼う独身社会人の35.0%、きっかけは“癒されたい”「ペットを飼っている又は飼いたいか」と聞いたところ、「飼っている」が26.4%、「今は飼っていないが飼いたいと思っている」が21.9%。「飼っておらず、飼いたいとも思わない」が51.7%となった。「飼っているペット」と「飼いたいペット」の種類を質問。「飼っているペット」は「犬」が48.6%、「猫」が33.9%、「魚」が6.6%となった。また「飼いたいペット」でも「犬」がトップで40.8%。「猫」が34.9%、「魚」が5.3%となった。「ペットを飼ったきっかけ」に関しては、「動物が好きだから・好きな動物がいるから」が73.8%、「癒されたいから」が35.0%に。「ペットを飼いたいと思ったきっかけ」も同様で、「動物が好きだから・好きな動物がいるから」が最多で73.0 %。「癒されたいから」が60.5%となった。○ペットが「仕事や生活のモチベーション」続いて、「ペットの存在が仕事や生活のモチベーションになるか。または、もしペットを飼ったらモチベーションになると思うか」を質問。結果、「とてもモチベーションになる」が49.0%。次いで「まあまあモチベーションになる」が41.8%、「あまりモチベーションにならない」5.7%、「全くモチベーションにならない」が3.5%となった。理由としては「仕事終わりに自宅で癒されるから」「この子のために稼ごうと思うから」「早く会いたいから仕事をテキパキこなせる」「家に帰る楽しみが増える」などが挙がった。一方、「モチベーションにならない理由」には「自分の生活とは全く別のものだから」「あまりコミュニケーションがとれないから」などの声が寄せられた。
2015年05月15日独身アラサーの女性から、こんな話を聞きました。「既婚の女性に、お子さんの受験についての悩みを語られましたが、どのように返せば良いのかわからなくて……」そりゃ、わかんねぇわ。私にも最近こんなことが。「うちの子がね、すごくモテるみたいなの。うふふふふ」良かったですね……、と返すのが精一杯だった私です。既婚+子持ちの女性には、家庭を持つ女性ゆえの独特なワールドがあると感じます。かくいう私も既婚の子持ち熟女ですが、形式上は同じ条件を備えた女でさえも、共感できないこともしばしば。それだけ家族や家庭に対する価値観は多種多様ということでしょう。既婚女性同士でも会話に窮することもあるくらいですから、独身女性が既婚の子持ち女性との会話に困惑するのも無理はありません。特に妙齢のアラサー女性同士の場合、両者に微妙な空気が流れることも。果たして既婚子持ち女性は、独身アラサー女子の天敵なのでしょうか?既婚子持ち女性は、どうして家庭の話ばかりするのか女性は結婚して、子どもを授かると人生が一変します。これまで自分のためだけに使うことができた時間は、子育てと家の雑事に奪われ、唯一の自由時間は「仕事」という人も少なくありません。そんな状況ですから、必然的に話題は家族か仕事に集中してしまう傾向があります。結婚して子どもを産み育てるという経験は、女性にとっては人生をかけた大事業です。しかしコトの大きさが、世界を広げてくれるかというとそれは少し違います。むしろ家庭が世界の全てになっていく場合もあります。関心のあるトピックが限定され狭まってくるのも、そのためでしょう。全ては家族という大義名分のためなのですが、独身女性からは偏って見えるのかもしれませんね。だからといって、大切にしている価値観をお互いに押し殺して付き合うというのも、なんだか違う気がします。既婚の子持ち女性が「飢えていること」既婚の子持ち女性が求めること、それはただ「偉いね、がんばってるね」と褒めてもらうことです。わが子とはいえ、子どもは基本的に母親のことを褒めたりなどしません。夫に褒めてもらえない場合は、誰にも褒めてもらえない生活がエンドレスにつづきます。仕事も独身時代のように思いっきりできないことも多く、職場では褒められることよりも、謝ることの方が多くなる……。既婚の子持ち女性の多くは、褒めてもらうことに飢えています。褒めてもらうだけで気持ちが落ち着くという経験は、誰でもあるのではないでしょうか?意見に同調したり、わからない気持ちに無理に共感する必要はないので、ただ褒めてあげることです。それだけで既婚の子持ち女性は、随分満たされるものだと思います。「女同士ならではの付き合い」の醍醐味とは?子どもを持つ女性は、独身女性が自由にお金や時間を使うことに羨望を覚える一方で、結婚して子どもがいることに優越感を抱いたりと、女の心理は複雑です。独身女性側にも、その真逆の感情があるかもしれません。独身vs既婚という小さな世界で競い合うのは、昔からつづく女性の伝統芸のようなもの。いつの時代にも、少なからず存在する葛藤なのでしょう。しかし女性にとって、相手の姿はうつし鏡です。彼女があなたで、あなたが彼女の立場だったかもしれません。独身と既婚という違いはあれど、同性だからこそ分かり合えることも事実です。ライバルにはなっても敵にはならない。そんな絶妙なバランスを維持しながら、今日もどこかで両者は火花を散らしているのでしょう。
2015年04月04日日本女子プロ野球機構が運営する日本女子プロ野球リーグは3月24日、「女子プロ野球Walker」を発売した。角川書店との共同制作による同書は、日本女子プロ野球の魅力に迫る雑誌。女子プロ野球ヒストリーや選手名鑑、三浦伊織選手・川端友紀選手・里綾実選手・只埜榛奈選手へのインタビューや、タレント・伊集院光さんと4球団監督の対談、元プロ野球選手の石井一久氏によるインタビューなどを収録している。また、「女子プロ野球なんでもランキング」や「女子プロ野球あるある」、「女子会TALK」のほか、選手のグラビア、4カ所の本拠地のグルメガイドなども掲載。そのほかにも、2015シーズンの戦力分析やシーズン観戦案内、日程などの情報も掲載している。販売は、京都フローラ、兵庫ディオーネ、埼玉アストライア、東北レイアの4球団の地域に合わせ、京都、兵庫、埼玉・東京、宮城周辺の書店にて取り扱うほか、公式戦やイベント、オンラインショップでも対応する。価格は907円(税別)。
2015年03月24日結婚に憧れている女性の中には、「とりあえず結婚したい!」と焦っている人もいますよね。でも、既婚女性に話を聞いてみると、「結婚してからできなくなったことが結構ある…独身が羨ましいって思う!」なんて意見もちらほら。今回は、既婚女性が思う「独身のうちにもっとやっておけばよかった」なんて意見を調査してみました。■1.友だちとの旅行「結婚してから、なんとなく旦那を気にしてしまって旅行にいくっていいづらくなってしまった」「独身のときに比べて自由に旅行の計画が立てられない」とぼやいている既婚女性は結構多いです。たとえ旦那さんが「いいよー行って来なよ」なんていってくれても、何となく心に引っかかるみたいです。旦那さんの了解を得ることなく、自由に予定を立てられる旅行に皆さん憧れているようです。■2.夜遊び「当日誘われる飲み会だとなかなか行けない」「仕事の帰り道にふらっとバーに寄ることもあったけど、旦那さんが先に帰っていると思うと、我慢して家に帰る」「オールナイトで遊ぶとか基本的に難しい…付き合ってたころは内緒で友だちと遊んでいたけど、さすがに一緒に住むと無理」夜遊びが大好きだった女性にとっては、少しつまらなく思ってしまうこともあるようですね。男友だちと飲みに行くという機会も激減してしまう人もいるみたいです。■3.恋愛「せっかく結婚したのに何をいってるんだ!」「旦那さんのことが大事じゃないのか!」と憤慨する独身女性もいるかと思います。確かにその通りなんですが、やはりもう、「恋愛」真っ只中の気持ちを味わえないことを残念に思い、独身女性を羨ましく思っている女性は少なからずいるみたいです。不倫がテーマのドラマって定期的に流行っていますよね。既婚女性が恋愛に飢えている気持ちをドラマで満たしているのかもしれません。「もう恋愛はお腹いっぱい!」と満足するくらい色恋に生きてみれば、結婚して独身の人を羨ましがることはないのかもしれませんね。独身女性には、独身の今だけしかできないことがたくさんあるようですね。結婚を羨ましがる前に、悔いの残らないようたくさん遊んでおきましょう!
2015年03月02日「独身時代にやり残したことがある…」と結婚してから残念に思っている既婚女性も少なくないようです。「こんなことをしておくべきだった」「あの頃、こうしておけば良かった」と、独身時代に未練を残している内容があるのだそう。どんなことをやっておくべきだったのかを確認しておくことで、今からそれに取りかかることができるはず。早く結婚したいと思っている人も、これから挙げるポイントをクリアしてから結婚をした方が良いかも知れませんよ。■1.友だちと遊ぶ意外なことに、結婚してから友達と遊ぶこともなかなかできなくなるようです。遊びの誘いをしたくても、「旦那さんがいるから無理かな」と、気遣いをしてしまい、友だちからの誘いが激減してしまうもの。また、子どもが生まれるとそれ以上に自分の時間はなくなってしまうので、今のうちに女子会をどんどん開き、ショッピングをしたりして、友だちとの仲を深め、楽しい思い出をたくさんつくっておきましょう。■2.彼との思い出づくり交際中の思い出づくりは、2人の絆を育てるきっかけになります。「結婚してからもたくさん思い出つくるからいいや」と思うのは間違い。確かに、彼とはこの先もずっと一緒にいることになりますが、交際しているときと結婚したあとではお互いの気持ちの持ち方に違いが出てしまうものです。まだ初々しさが残る今しかできない思い出づくりもたくさんあるはず。結婚までにたくさん彼と旅行にいったり、楽しいことを共有したりして2人だけの思い出をつくりましょう。■3.異性の友だちと遊ぶ男友だちとの友情は、結婚してから続けることは難しいかもしれません。理解のある彼ならそのあとも友情を繋げていけるかもしれませんが、多くの場合は偏見をもっているでしょう。独身時代の今だからこそ、出逢いを求めたり、大勢でワイワイと飲みにでかけたりして、本当に相性の良い相手を選別することができます。「この人しかいない!」と思える男性に巡り合えるまでは、どんどん異性との関わりをもつようにしましょう。引き続き後編でも、独身時代にやっておくべきことを3つ紹介します。既婚女性からのアドバイスを聞いて、今後に活かしたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
2015年02月23日「婚活」が話題になった2010年前後から20代男女の結婚率は上昇しているようですが、一方でアラサー・アラフォー女子の未婚率は上昇の一途というデータも。独身期間が長すぎて、もはや未婚であることに心地よさ、メリットを感じている女性は少なくないようです。マイナビニュースでは、そんな言うなれば「未婚のプロ(予備軍)」とも言える191名に、独身女性ならではのメリットなどをアンケートしました!○4人に1人は「彼氏いない歴10年以上」という現実今回は、夫、彼氏のどちらもいない人を限定に調査を実施。まずは「彼氏いない歴何年ですか?」と質問したところ、最も多かったのは「1年以内(31.4%)」でしたが、次に多かったのは「10年以上(28.3%)」という回答。2年以上恋人がいないという女性は、なんと全体の7割近くにものぼることが明らかになりました。そんな彼女たちは「シングルであること」についてどう思うか尋ねたところ、「気楽でいい(69.1%)」というプラスな回答が、マイナスの回答である「寂しい(30.9%)」を大きく上回りました。同じく、34.0%の人が「焦る」と回答したのに対し、「のんびり構えている」という回答は66.0%です。さらに「結婚したいと思いますか?」という質問に「したいし努力している」と答えたのは31.4%。これに対し、「したいけど無理だと思う」、「したくないし、しない」という回答が合わせて58.1%と、大きく上回る結果となりました。○「未婚のプロ」はおひとりさまを満喫「シングル」生活に焦りや寂しさを感じていないという女性たちは、実際にどのような休日を過ごしているのでしょうか?アンケートによれば、やはりインドア派が多いようですね。「干物女」という言葉もありますが、本を読んだりドラマを観たりしてまったり過ごすという回答が多く挙がりました。<インドア派>・「掃除洗濯などのたまった家事をする、ネットサーフィンなど」(25歳女性/情報・IT/技術職)・「ドラマの撮り溜めを見る」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「資格試験の勉強」(30歳女性/電機/事務系専門職)・「料理の作り置き」(26歳女性/情報・IT/営業職)・「寝る」(36歳女性/学校・教育関連/専門職)アウトドア派の意見を見ていくと、買い物に関する回答が特に多く見られました。<アウトドア派>・「一人でランチするか、図書館か家で本を読む」(32歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「同性の友人とショッピング等」(23歳女性/その他/事務系専門職)・「友人や家族とショッピングや旅行に行く」(31歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「愛犬と散歩」(26歳女性/その他)・「バイクでツーリング」(28歳女性/自動車関連/技術職)○未婚のプロの極意とは?悠々自適に休日を楽しむ「未婚のプロ」たちは、独身ならではの楽しみ方をマスターしているよう。そこで、「独身でよかった」と思うことやエピソードを聞くと、実にさまざまな回答が寄せられました。中でも多かったのは、人間関係の煩わしさから解放されるという点を挙げる声が多数。「結婚=家庭」ということで、家事や子育て系の悩みなど、家庭を持つことで生じる気苦労が挙げられました。・「自分の好きな時間に好きなことができる。相手側の家族の集まりなどにも参加しなくてよいなど」(29歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「友達が姑さんの悪口を話しているのを聞いたとき」(31歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「ママ友との交流の大変さを聞いていると一人で良かったと思う」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「周りの人が家事や子育てに追われてクタクタになっているのを見たとき」(31歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)また、独身であることによるメリットを挙げる回答の中で目立ったのは、自由度が大きいという点。時間やお金の使い方や、交友関係に至るまで、さまざまな「自由」を楽しめるのは独身ならではといえそうです。・「何時に帰ろうが誰も何も言わないところ」(26歳女性/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「休日いつ起きてもいい」(32歳女性/情報・IT/技術職)・「突然の飲み会も行ける」(26歳女性/農林・水産/技術職)・「男のひとにご飯へ誘われたときに、気兼ねなくいける」(25歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「いろいろな男の人と遊べる」(24歳女性/情報・IT/技術職)・「お荷物になる人がいないので、生きやすい」(40歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)独身であることに焦りを感じる人が少ないのは、恋愛においてもこうした「自由」を満喫しているからなのでしょうね。さらに、働く女性たちは経済的にも自立した考えを持っているようで、「交際費がかからないのでお金が貯まること」(25歳女性/情報・IT/技術職)、「趣味に没頭できるし、趣味に費やすお金や時間を誰かに咎められることがないのは幸せだ」(27歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)といった回答が挙がりました。今回の調査の中で、特にたくさん使われていたキーワードは「自由」と「お金」でした。男性に経済的、精神的に支えてもらうといった願望は、「自由」という言葉の前に見事打ち砕かれた模様。さながら自由の女神のごとくわが道を走り続ける「未婚のプロ」が、これからますます増えていくのかもしれません。
2014年12月16日2014年も師走に入り、年末が近づいてきましたね!年末年始って、里帰りしたり親せきで集まったりする機会も増えますよね。その時、大体お決まりのパターンで、独身者は「結婚しないの?」と聞かれることも多いでしょう。相手は話のネタなんでしょうが、聞かれる側は面倒くさい質問……。そこで、30代の男女100人に「親などに“結婚しないの?”と聞かれた時、うまくかわすために効果的な一言はありますか?」と聞いてみました!筆者なら「笑ってごまかす」くらいしか思いつきませんが、なんと25%の人達がうまくかわす言葉をもっていることが判明!みなさん一体どんな言葉で、回避しているのでしょうか?今後の参考になりそうなものばかりなので、一緒に見ていきましょう。■男性の「結婚しないの?」をかわす言葉は女性よりキツイ!結婚しない理由を聞かれても「一言でかわせる」25%の人達の中で、なんと14%が男性でした。ただ、その男性の言葉がキツ過ぎて、ギョギョッとしました。筆者のイメージでは、男性の方が「はいはい」と流したり、聞こえないフリをしたりしてごまかすのかなぁと思っていたら、逆に「俺は結婚なんかしない!」と反抗的な対応をする男性が目立っていたのです。すごいコメントを、抜粋して紹介!「一族の血は、俺で絶やすつもりだから!」「あんたらを見て育ったから、結婚する気になどなれない」「お母さん見てると、結婚しても苦労しそう」ひょえ~!息子にそんなこと言われたら、悲しすぎる!かわすというよりも、ヒドイ言葉を投げつけているとしか思えません。一方、女性のコメントはと言うと、本当に優しいものばかりでした。「忙しいから無理!」「めぐり合わせも、縁のうちだよ~っとかわす」「いい人がいればね!と他人事のように言う」そうでしょ~!こういうのこそがかわす言葉じゃあないでしょうか?■「かわす言葉がない」と答えた男女もうまく気遣っている「結婚しないの?」と聞かれても、これと言ってかわす言葉がないと答えた75%の人達は、ほとんどが「聞かれない」もしくは「ノーコメント」でした。中には、「里帰りしない」という人も……。その中で、いくつか寄せられた声を紹介!「結婚の良い例を見せてくれたら結婚への意欲もわいただろうにね・・などと言えば、黙らせるには良いかもしれないけれど、親に嫌な思いをさせてまで言いたくない」「しないだけで、できないわけではないから心配しないで!と言う」「良縁があったらね……というのが、ベターかな」…など。このような結果から、「かわす言葉がない」と言いつつも、色々考えて対応していることが分かりましたね。しかも、「親を傷つけないように……」といった、気遣いも感じられました。こうして見てみると、「結婚しないの?」と親から聞かれた時にかわす言葉がある人もない人も、みなさん何らかの対応をしていることが分かりましたね!そして、それが嫌な人は、里帰りしない方法をとったりしているんでしょう。さて、「お正月くらいは子供に帰ってきて欲しいな~」と思っているご両親のみなさん!結婚したい人は「するな!」と言ってもするんですから、「結婚しないの?」なんていう野暮な質問をあまり投げつけるのは控えたほうがいいかもしれませんね。心配も程々にしていきましょう。(文/二葉)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月28日(金)調査対象:全国20代~30代の男女100名
2014年12月13日【相談者:20代女性】最近、結婚した友人から、「独身のうちにできることをいっぱいしておいた方がいいよ」とアドバイスされました。でも、「独身のうちにできることって一体なんだろう?」と、いまひとつピンと来ないんです。結婚したらできないことって、具体的にどういったことなんでしょうか?●A. 「友人と遊べない」「ひとりの時間がなくなる」といったことが多いようですよ。ライターの雪見かおるです。ご質問ありがとうございました。独身のうちにできることって、一体どういうこと?というご相談ですね。確かに結婚すると、独身時代のように自由に生活ができなくなる、とよく耳にしますよね。でも、具体的にどういったことに制約が出てきてしまうのか、相談者さんを含めピンと来ない女性も多いのでは?●既婚女性が結婚してから難しくなったことって?『株式会社A.T.Brides』が、“結婚後の生活”について調査を行ったところ、既婚女性が考える「結婚してから難しくなったこと」が赤裸々に判明。実に興味深い結果が寄せられました。まず、最も多かった答えは、「友人との旅行」。結婚してしまうと相手に遠慮して、友人と出掛けることに制限がかかってしまうのかも……?実際、「友人との旅行は話せばOKをもらえたと思いますが、遠慮もあり誘われることもなくなりました」という、ちょっと寂しい意見が集まります。続いて多かったのが、「自分の買い物」という、女性としては気になる回答。一つ屋根の下で暮らす以上、食事や生活費とお金がかかるので、「少しでも節約しなければ……」と考える女性が多いのかもしれませんね。●何気ないことができなくなってしまう?3番目に多かった答えは、「異性の友人と遊ぶ」でした。これは友人と旅行することと似て、相手に悪いと思ってしまうことが理由に挙げられそう。「男友達が多かったのですが、結婚を機に遊ぶことをやめました。主人と喧嘩になるから」という女性の意見通りですね。こうしてみると、友達と遊ぶことと、自分の自由な時間を満喫することが、「独身時代を謳歌すること」と言えるのかも……?というのも、同対象者に、「結婚前にやっておけば良かったことは?」と聞いたところ、最も多かった答えは、「友人との旅行」だったそう。続いて、「彼との思い出作り」「友人とたくさん遊ぶ」と続きます。一見、何気ないことばかりですが、意外と結婚してしまうとできないと考える既婚女性は多いようですね。●既婚女性が語る“遊べなくなる理由”とは以下に、これらの結果について、既婚女性たちの意見をまとめてみました。『結婚したら、なかなか友達と泊まりの旅行に行けない。行っておいでと言ってくれますが、行きにくいです』『結婚すると、彼との時間が日常となってしまうので、特別な時間としてもっと大切にしておけば良かったと思うから』『結婚すると家庭があるので遊ぶことがなかなかできない。遊んでいいよと言われても家のことがあるので』相手が「いい」と言ってくれても、「そうは言ってもね……」という女性たちが実に多いことがわかりますね。少しでも、「○○がやりたい!」と思うことがあるなら、独身時代にやっておいた方が結婚しても後悔が少なくて済むかもしれません。(ライタープロフィール)雪見かおる(セクシュアリティ専門家)/トランスジェンダー当事者。某クリニック院長から「体験談を書いてみては?」と勧められたひと言をきっかけに、セクシュアリティについてのコラム執筆を決意。『恋愛jp』では、自身の性別や性的指向について悩む人の気持ちに少しでも触れられたらと思い、当事者なりの意見と体験を交えたLGBTに関する情報を発信している。また、別名義ではライター、作家、シナリオライターとして活動する一面も持つ、異色の覆面コラムニストである。
2014年12月02日円谷プロが生み出した数々のドラマをDVDでリリースするレーベル「円谷特撮ヒーローシリーズ」から、円谷プロとダイナミックプロが初タッグを組んだ特撮ヒーロードラマ『プロレスの星 アステカイザー』のDVDが2015年2月13日に発売される。「円谷特撮ヒーローシリーズ」は、2013年に50周年を迎えた円谷プロが『ウルトラマン』シリーズ以外にも特撮を効果的に駆使している作品をDVDで発売するシリーズで、これまでに『ミラーマン』『ジャンボーグA』『ファイヤーマン』『電光超人グリッドマン』がリリースされている。今回、同レーベルでDVD化されるのは、実写(特撮)とアニメが融合して生まれた唯一無二のヒーローが、恐怖の格闘集団「ブラック・ミスト」の野望を打ち砕くために戦っていく特撮ヒーロードラマ『プロレスの星 アステカイザー』(全26話)。本商品は全6巻で、2015年2月13日に第1巻と第2巻、3月13日に第3巻と第4巻、4月8日に第5巻と第6巻と、3カ月連続でリリースされる。価格は各4,104円。「作品解説書 4P(予定)」が封入され、「次回予告編」が映像特典として収録されるという。『プロレスの星 アステカイザー』は、1976年~77年にかけてNET(現:テレビ朝日)系列で放送された特撮ドラマで、実写にアニメを融合させた"ドラマメーション"と銘打たれた斬新な表現手法を採用。戦いの終盤になると実写映像からアニメーションに切り替る前代未聞のギミック「カイザーイン」は多大なインパクトで話題を呼び、今なお伝説として語り継がれている。本作の原作は、プロレスファンとしても知られる『ゲッターロボ』の永井豪氏&石川賢氏のコンビで、本放送に併せてこの2人による物語が学童誌で展開されていた。また、当時人気絶頂のアントニオ猪木率いる新日本プロレスが作品に全面協力しており、アントニオ猪木などの人気プロレスラーたちがゲストとして出演し、リアルなプロレスシーンを展開したことでも話題となった。(C)1976ダイナミック企画・円谷プロ
2014年11月04日オーネットはこのほど、全国の25~39 歳の一般独身男女計6,232 名を対象に「結婚」に関する意識調査を実施。今回は特に「独身でいる理由」についての調査結果を発表した。調査期間は2012年11月~2014年6月。○独身でいる理由…、男女ともに「出会いの少なさ」「あなたが独身でいる理由は?」という質問に対し、18項目の選択肢から当てはまると思ったもの複数を選んでもらったところ、最も多かった理由は、男女ともに「異性との出会いの機会がほとんど無いから(37.6%)」というものだった。そのほか「経済・雇用の不安から(23.4%)」、「自由や気楽さを失いたくないと思っているから(22.2%)」、「自分の(恋愛力)に自信がないから(21.0%)」などが上位を占めた。○男性は「経済力」に対する不安も独身でいる理由を男女別で見てみたところ、「出会いの少なさ」に続く理由に男女差があることが明らかとなった。男性においては「経済・雇用の不安から」が34.5%にのぼり、15の道府県で「出会いの少なさ」を上回って最多の回答となっており、「出会いの少なさ」だけではなく、「経済の不安」も男性にとって大きなハードルになっていることがわかった。一方女性において「経済・雇用の不安」と回答したのは12.5%にとどまり、「結婚後、出産や育児、家事などを踏まえて専業主婦というライフスタイルが選択肢としてある女性と、社会的に世帯収入を支える事が求められる男性との、社会的な意識差・性差が表れた」と調査ではコメントしている。さらに、女性は「自由や気楽さを失いたくないから(24.3%)」や「趣味や娯楽を楽しみたいから(18.6%)」といった回答で男性を上回り、女性は個人のライフスタイルを重視する傾向にあることがわかった。(結婚相談所「オーネット」調査)
2014年10月30日毎日メークをしていると、自己流になりがちで、ついつい悪い癖がついていても気づかないことも。こんなとき、メークのプロに教えてもらうことはとても大切ですね。特に、就活中のメークはなおさら客観的なアドバイスが欲しいところ。就活中は当然、社会人にふさわしい、好印象を与えるメークが求められますから、いつもと意識するポイントも変わってくるはず。けれども、具体的にどうしたらいいかわからなくて困っている人はいませんか?ぜひ、そんなポイントやテクニックをメークのプロに習ってみましょう。資生堂がJR西日本「進め!就活生」サイトとタイアップして開催する「進め!就活生メーキャップセミナー」は、プロにメークを教わる絶好のチャンス。セミナーでは、常日頃より資生堂の契約店の店頭にて一般のお客さまに毎日のようにメークやスキンケアの実習を施している現役のビューティーコンサルタントから、就職活動にふさわしいメーキャップテクニックを伝授してもらえます。自分で自分の顔にメークをする実技中心のセミナーなので、学んだメークを自分で再現できるようになって、きっと役立ちそうですね。セミナーが行われるのは、2月16日資生堂大阪ビルにて。就活に役立つプレゼントももらえるから、ぜひ足を運んで。(応募は こちら から。2月13日まで受付)就活にふさわしいメークができるようになれば、自信もついて、堂々と面接にも臨めそうです。面接では第一印象が何より大切。好印象を与えるきちんとしたメークができるように、「進め!就活生メーキャップセミナー」でしっかり学んでみては?・「進め!就活生メーキャップセミナー」応募は こちら から【セミナー概要】セミナータイトル:「進め!就活生メーキャップセミナー」日時:2月16日(日) 1回目10:00~12:30、2回目14:00~16:30場所:資生堂大阪ビル対象者:就活中の女子学生100名定員:1回につき50名参加費:無料
2014年02月06日38才独身OLまりこ。22才で上京して、それなりに仕事がんばって30才前には結婚して……なんて思っていたのに! フツーにできると思っていた結婚が、フツーにできない。気が付けば38才、40目前じゃないの!! 毎日毎日、独身アラフォーってだけでかわいそうな目で見られたり、同情されたり、ネタにされたり、ぬるい地獄の日々よ。……そんなまりこの日常、お届けします。毎週金曜更新です!!
2014年01月31日前編 に引き続き、今回も「30代独身女性の恋愛観」をお伝えします。■恋愛を“卒業”して1人で歩む人生設計を考え始める自分は結婚とは縁がないかもしれない、または結婚に向いていないのかもしれないとある意味悟った女性の中には、恋愛を“卒業”して、1人で歩む人生設計を考え始める人もいます。近年、一人暮らしの女性をターゲットにした分譲マンションの販売が目立つのも、この潮流を受けてのことだと思われます。「ペットOK」「防犯面で安心」「一人暮らしでも広めのLDK」「賃貸なら月に○○円の収入可能」といった謳い文句を見て、夢を膨らませる女性も多いのではないでしょうか。野村不動産の行ったアンケートによれば、全体の60%にも及ぶ30代女性が、住宅購入に関心があると回答しています。( 野村不動産アーバンネット、ノムコム・ウーマン 参照)住宅購入を検討する一方で、一人暮らしをしていた住居を引き払い、実家に戻る女性もいます。この場合は、「親の老後=介護は自分が担当する」と覚悟を決めて戻るパターンが目立ちます。実家のローンは親の代で完済するから、その代わりに……と語る女性もいました。 前編 で30代女性は「自分の人生の残り時間を真剣に考える」とお伝えしましたが、真剣に考える際の優先順位は住→食→衣。最低限、住む場所だけは確保しておかねば、とう危機感の現れと言えるかもしれません。ただし、一軒家なら経年劣化ごとに修繕費が、分譲マンションであれば月ごとに修繕費や駐車場料金等がかかります。どちらにせよ、ローンが終われば家賃がかからないとしても単独の稼ぎでは後々痛い出費になることを覚悟しておかなければなりません。■収入アップを狙い仕事を頑張りターゲットを広めに設定する“専業主婦は絶滅危惧種になりつつある”と言われている近年は、結婚しても共働きが主流となっています。この傾向により、それなりの収入がある女性を、男性は歓迎するようになりました。歓迎する男性は20~40代(それ以上も)と年代が幅広いので、自分に振り向いてくれる年齢層を広めにしようと収入アップに頑張る女性がいます。30代後半から40代の女性が20代の男性と真剣交際しているのが一例です。「年上だからしっかりしていて頼りになるから」という理由で年上女性とつき合う男性がいますが、これは女性がしっかりと稼いでいるからです。「フリーターだけど頼りになる」と言う理由で年上女性とつき合う男性はレアケースのはずです。他にも「独身でいい男がいないから不倫から抜け出せない」等の例もありますが、30代女性のみなさんは、いくつ当てはまりましたか?
2014年01月17日弊サイトcocoloni PROLOでお世話になっているライターの雨宮まみさんが、新刊『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)を出版されました。同じ独身女性として、これは読まないわけには…ということで、さっそく入手。むさぼるように読んでみました。この本には「今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない…」そんな“なんとなく独身”の現状と本音が綴られています。「結婚したい」のに、結婚してからの生活をリアルに想像すると「もしかして、私は結婚したくないんじゃないか?」という想いに気づかされる…。これって、結婚についてそれなりに真剣に考えたことがあるアラサー以上の女性の多くが、一度はぶつかる問題なのではないでしょうか。仕事やプライベートが充実しているので邪魔されたくない、お金や時間を自由に使えなくなるのはイヤ、実家暮らしが快適で抜け出せない…なんて気持ちがあるために、彼氏がいる・いないに関わらず、なかなか意識が結婚へと向かない人は少なくないようです。それでも女性の場合、子どもを産みたいと思っているなら、ある程度のタイムリミットがあります。35歳以上の出産は高齢出産と言われ、その年齢を超えるとリスクが高くなるという話は有名ですよね。だから30歳を過ぎた頃から「あまり遅くならないうちに…」というセンサーが働き始めるんじゃないかと思います。一方、男性にはそれがないので、アラサーを過ぎても「結婚!?まだまだ!」とのんびりしている人が多数派。でもそんな男性もアラフォーに近づくと、周りを見回し「あれ?俺やばい?」「結婚したほうがいいのか?」という気持ちになることが多いみたいです。ずっと1人でいるのは寂しいから「結婚したい」。だけど引き換えに何かを失うと思うと「結婚したくない」。相反する2つの気持ちの中で揺れる35歳以上の独身男性たちの気持ちをリサーチしてきました。【結婚したいけれどしたくない!男心エピソード】■他人と生活したら疲れそう…結婚相談所に登録して何度かお見合いをしたという営業職のRさん(38歳)。結婚願望はあるものの、学生時代から1人暮らしをしているため、他人との生活を想像すると怖くなるそうです。理由は、今は自宅ではパンツ1枚で過ごしているけれど、誰かと暮らすようになったら服を着なくちゃいけないだろうから苦痛。寝ながらものを食べたりゲームをしたりするのもできなくなりそう。仕事でたくさん人と話すので家では黙っていたいのに、奥さんがいたら無言でいるわけにはいかない、など。食べたいものや見たいテレビ番組も自分の意志だけでは決められないと思うと、結婚自体が面倒になるのだとか。――1人暮らしが長く気ままな生活を堪能していると、それが失われた時のことを考えてブルーになってしまうんですね。相手に気を遣うので疲れそう、と思うのは女性の場合も同じなのでは?■仕事に夢中で結婚まで考えられない広告業界で働くTさん(35歳)には1年半ほど付き合っている彼女(32歳)がいます。お互いに忙しいこともあり、結婚は意識していなかったのですが、最近、彼女から「私と結婚する気ある?」と聞かれ、戸惑ってしまったそうです。「いつかは結婚するだろう」とイメージはしていたものの、まだそんな年齢ではないと思っていたTさん。結婚しても彼女は共働きしたいと考えているようですが、もし子どもができたら自分1人の稼ぎで家族を養わなければならないかもしれない。今は休日返上して働いたり、深夜に飲みに出かけたりしているけれど、その生活もできなくなるかも。などと、急に現実が押し寄せてきて頭がパンパンになってしまったのだとか。「彼女のこと好きだけど、結婚したいかと聞かれると即答はできない…」とかなり悩んでいるようでした。――お付き合いは一緒にいて楽しいと思うだけでもできるけれど、結婚となると“責任”という言葉が切り離せなくなるもの。良い意味での覚悟と責任を持てるようにならないと、結婚はなかなか難しいのかもしれませんね。その他には・「海外旅行好きだったり、習い事をしてたりする女性は金がかかりそう。今までの生活水準を下げたくないとか言われても困る」(35歳公務員)・「結婚したら相手の親や親戚との付き合いがあるので、それがわずらわしい」(37歳自由業)なんて意見も。これまでとは生活パターンが変わるとか、何かしら相手に譲歩しなければならないと思うと、気後れしてしまう男性が多いらしいことがわかりました。そんな男性たちに本気で「結婚したい」と思わせるには、結婚には苦痛なだけではなく、楽しい面もたくさんあるということを知ってもらうことが必要なのかも。彼氏が「結婚したいけれどしたくない」と考えていることに気づいたら、無理に結婚を意識させるよりも、さりげなく夫婦愛に感動できそうな映画や本をすすめたり、「結婚して幸せ」とのろけてくれそうな既婚者に会わせて、いろいろ吹き込んでもらったりするほうが効果があるのかもしれませんね。独身女性の結婚観、願望など心の機微を丁寧に綴る一冊((文=編集J)
2013年11月04日○積極的に独身を貫く人が増えた昨今 独身貴族という言葉が浸透して、ずいぶん年月が経った。昨今では「結婚できない」のではなく、「結婚したくない」「独身生活をまだまだ謳歌したい」という積極的な意志のもと、30代~40代に突入してもシングルライフを続ける人が珍しくなくなった。 特に男性の場合は顕著だ。40歳を過ぎても生活の感覚が若者の独り暮らしとあまり変わらず、自由に人生を楽しもうとする。彼らは結婚する意志がないからといって、女性が苦手、あるいは興味がないというわけではなく、むしろ女性が大好きな者が多く、特定の恋人はもちろん、割り切った関係の女友達まで、実に様々なスタイルで女性と交際しようとする。すなわち、まだまだ色々な女性と自由に遊びたいのに、わざわざ一人の女性に縛られる結婚生活には魅力を感じないということだろう。ましてや子供が欲しいという願望もなければ、なおさらだ。 ○独身貴族のR氏--あるとき一転して考え方が変わり、急に結婚願望を口に しかし、そんな独身貴族の中には、あるとき一転して考え方が変わり、急に結婚願望を口にする者もいる。今年の夏、46歳にしてようやく結婚したR氏もその一人だ。 それまでのR氏は、20代のころから一貫して結婚否定派だった。「結婚なんて人生の墓場だ」「一人の女に縛られるより、色々な女と自由に遊んでいたい」「子供には興味がない」「今の時代は店や物がなんでもそろっているため、独身でも不自由がない」などといった主張を口にしていたのだが、そんな彼がいったいなぜ結婚する決断を下したのか? 「それはもう単純な話で、今の生活に飽きたからですよ」 R氏が独身貴族を卒業した要因は、同じような日々が続くことに対する飽き、すなわちマンネリからの脱出だという。彼は独身生活にマンネリを感じていたのだ。 「大学を卒業してから独り暮らしを始めて、気づけば25年近く経ったんですよ。20代のころは自由な独り暮らし自体が楽しくて、好きに遊び呆けていましたけど、そんな暮らしが30代、40代と続くと、だんだん遊びにも飽きてくるんですよね。今はもう興味のある店も特にないし、色々な物を食べたいとか飲みたいとかも思わない。女遊びもそうです。色々遊んでくると、その遊びにも飽きてきて、生活に刺激がなくなってくるんです」 ○新たな刺激を求めて、結婚に踏み切る R氏はマンネリ気味の独身生活に新たな刺激を求めて、結婚に踏み切ったという。 確かに、それは容易に想像できる。いくら自由な独身生活といっても、人間は結局のところ仕事をして、食事をして、酒を飲んで、友と語らって、異性を求めて、趣味を楽しんで、などといった限られたパターンの繰り返しで生きるしかない。もちろん、それらが楽しい時期もあるのだろうが、だからといって何年も同じパターンを続けられるほど人間は単純な生き物ではない。よほどのことでもない限り、人間は飽きる生き物なのだ。 また、別の男性であるG氏は36歳で結婚したものの、子供に興味がなかったため、愛する奥様との二人暮らしを何年も満喫してきたのだが、42歳になる今年から急に子作りを本格化させたという。G氏の変化の理由も以下の通りだ。 「最初は妻と二人の暮らしが楽しくて、子供はいらないと思っていたんですけど、やっぱり二人だけの暮らしというのは何年も続くとマンネリ化しますね。だから生活に変化や刺激が欲しくて、そう思うと途端に子供がいる暮らしに憧れ始めて……」 やはり、ここでもキーワードはマンネリであった。 ○人間の充実度は、多角的に測定されるもの 確かに言われてみれば納得がいく。たとえば愛する奥様との二人暮らしの充実度をXY座標の十字グラフで考えればわかりやすい。「幸せ」と「不幸せ」というのはX軸の両端でしかなく、人間の充実度にはそれに加えて「マンネリ」と「刺激」というY軸の両端も存在する。「幸せだけどマンネリ」「刺激的だけど不幸せ」という言葉をしばしば耳にするのは、人間の充実度は本来そうやって多角的に測定されるものだからだろう。 そう考えると、人間の文明が築き上げた一般的な人生のパターンとは、非常に良くできているのだ。人間は生まれてしばらくは赤ん坊として過ごし、何年か経つと幼稚園児になり、その後は数年ごとに小学校、中学校、高校と、その人に応じていくつかの種類の学校に生活の中心を置く。そして社会に出てからも、独身を経て結婚し、結婚後も出産や育児、子供の受験、子離れなどといった一里塚が数年ごとに待っている。 子離れにより、熟年夫婦が二度目の青春を迎えてからもそうだ。久しぶりの夫婦の時間は当初こそ新鮮で楽しいかもしれないが、それも何年も続くと飽きてくるもので、そこで子供が結婚したり、孫が生まれたりすることが、マンネリ打破の刺激になったりする。 おそらく、人間は同じような環境やパターンの暮らしを、そうそう何年も続けられないのだろう。たとえば人生を80年として、学生を卒業するのが18歳~22歳くらいだとすると、それから60年前後もの長い年月が待っているのだ。その60年を同じパターンの繰り返しで生きると考えたら、マンネリ化して当然かもしれない。 だからこそ、神様は人間の一生にいくつかの一里塚を築き、一定のタームごとに生活に変化が起きるような、すなわちマンネリ打破のトピックを用意したのかもしれない。そう考えると、人間にとって結婚願望の表出とは実に自然なことなのだ。 <作者プロフィール> 山田隆道(やまだ たかみち)小説家・エッセイスト。早稲田大学卒業。これまでの主な作品は「虎がにじんだ夕暮れ」「神童チェリー」「雑草女に敵なし!」「Simple Heart」など。中でも「雑草女に敵なし!」は漫画家・朝基まさしによってコミカライズもされた。また、作家活動以外では大のプロ野球ファン(特に阪神)としても知られており、「粘着! プロ野球むしかえしニュース」「阪神タイガース暗黒のダメ虎史」「野球バカは実はクレバー」などの野球関連本も執筆するほか、各種スポーツ番組のコメンテーターも務めている。オフィシャルブログ山田隆道ツイッター
2013年10月18日前編 に引き続き今回も、不倫で独身女性が失うものをお伝えします。■不倫未経験女性が持つ“普通の女性の雰囲気”「不倫を経験した女の人は、したことがない女の人と何となく雰囲気が違う」と、何人もの独身男性が言っていました。その「何となく」を説明してもらったところ、「何となく暗い」「何となくワケあり」な雰囲気だそうです。人の持つ雰囲気を言葉にするのは難しいですが、人に言えない恋愛経験者は、わかる人にはわかってしまうということでしょうか。そして、わかってしまった男性は、あえてそのワケありな女性に近づくことはしないらしいのです。つまり、不倫をすると自分でも知らないうちに恋のチャンスを遠ざけてしまうことにもつながる、ということ。しかも、その「何となく違う雰囲気」は、不倫をやめても引きずり続けるようです。ある独身男性が気になる女性を食事に誘ったところ、不倫をしていた過去を打ち明けられて「やっぱり…」と感じたと話していました。そして、その女性からは手を引いてしまったそうです。言語化することが難しい雰囲気は、ほぼ誰も指摘してくれません。不倫経験者は背負っていると覚悟しておいたほうがいいでしょう。■パートナーを信じる純粋な心不倫から抜け出せずにダラダラと年月を重ねてしまう独身女性がいる一方で、不倫をやめて別の男性と結婚する女性ももちろんいます。ただ、結婚=幸せではありません。自分自身が男性が不倫する姿を目の当たりにしてきたせいで、「自分のパートナーもふとしたきっかけで不倫をするに違いない」と信じ込み、自ら良好な関係を崩してしまう女性もいます。このように、不倫は自分の将来にも危機を及ぼす恐れがある恋だと、不倫経験中or経験者は肝に銘じましょう。■現実を見る力これは特に経済力を持つ既婚男性と不倫をしていた独身女性に見られがちな例ですが、「不倫相手がリッチだったから次につき合う人にも同等の経済力を」と求めてしまう女性がいます。これこそが、現実を見る力が失われてしまった証拠。その既婚男性は関係が不倫だったから自分を選んだだけで、結婚相手として見た時には真剣に交際をしなかったかもしれない、という現実に直視できていないのです。そういった独身女性は既婚男性と同等の経済力を持つ独身男性を探し続けた結果、理想ばかりが高くなり、「いい男に出会えない」と嘆き、ますます新たな恋人ができないという悪循環に陥ることがあります。男性が、結婚相手と不倫相手に求める要素は異なることを、悲しくても受け止めるべきでしょう。独身女性の不倫は、誰にも相談できない辛い恋になりがち。悩んだ挙句、親しい友人に相談しても「自業自得だ」と言われてさらに傷を深める前に、きっぱり卒業してくださいね。
2013年09月24日不倫は、相手の奥さんやお子さんを傷つける行為だからしてはいけないこと。道徳に反しているから許される恋ではない……。理性ではわかっているのに、既婚男性と不倫してしまう独身女性は大勢います。事実、某恋愛相談サイトやブログから恋愛相談を受けていると、不倫をやめたいのにやめられない、奥さんから奪取したい、振られたけれど相手は自分の家庭に不倫がバレずのうのうと暮らしていて許せない、といった相談が山ほど寄せられます。不倫は独身女性にとってあまりにもリスキーな恋。失うものがたくさんあるのです。その失うものに今回はスポットを当てていきましょう。■若さ不倫は、長期化してしまうケースが多数。5~10年間不倫しているという独身女性も珍しくありません。当然その間、女性は婚期の鍵を握ると言っても過言ではない「若さ」を失います。そして、結婚相談所の職員がよく口にする「35歳を過ぎると女性の婚活市場での価値はほぼなくなる」という年齢を超えてしまう人もいます。長期化してしまう理由はそれぞれですが、一度失ってしまったら若さは二度と取り戻せません。友人や社内の女性が結婚・出産していく間に彼の離婚をひたすら待ち続けて若さを失った結果、「私の婚期を返して! 」と言わんばかりに彼に執着し続ける女性もいます。失ったものの大きさを受け入れきれず、心を病んでしまう女性もいるのです。「後悔先に立たず」ということわざがあるように、失ってから悔いても遅いので、相談を受けた際は必ずお伝えしているのですが、「そうですよね。わかっているんですけど…」と、大半の女性がお伝えした時点では気づいてくれないという悲しい現実があります。もっと自分を大切にしてほしい。切に願います。■お金と仕事独身女性と既婚男性の不倫は、既婚男性がデート代を多めに負担するケースが多いようです。ですから交際中は、独身女性はデートをしても懐が寂しい思いをしないで済むため、同年代の独身男性と交際をするよりもリッチな感覚を味わっていることが多々あります。ですが、問題は彼の奥さんにバレた時。不貞行為は不貞を働いた相手に慰謝料を請求できるのが周知の事実で、現に200万円請求された女性がいます。奥さんに会社へ乗り込まれて辞職に追い込まれ、収入源を絶たれた女性もいます。慰謝料を支払えば終わり、新たな職に就けば終わりという話ではありません。奥さんにバレた瞬間、男性が逃げ腰になることが多いため、お金と仕事を失うだけではなく心に深い傷を負ってしまう女性も大勢いることを忘れてはいけません。引き続き【後編】でも、不倫で独身女性が失うものをお伝えします。
2013年09月19日何の因果かクリスマスに更新日を迎えることとなったこの連載ですが、みなさんは独身女性がどのようなクリスマスを迎えているとお思いでしょうか?道行くカップルに呪詛の念を送り、クリスマスなどという商業主義に毒されたイベントの存在を呪い、キリストの誕生までも呪いかねない勢いだった10代、20代を過ぎると、30代のクリスマスはもう穏やかなものです。手作りリース教室に行って作った小ぶりなリースを飾ったり、羊毛フェルトのマスコットの仕上げに精を出したり……。クリスマスを憎んでも何も始まらなかったし、憎んでも何もないまま人生終わるかもしれないと悟り始める30代は、ささやかにクリスマスを楽しもうと穏やかな気持ちで聖夜を迎え、きらびやかなイルミネーションを愛でるのです。そう、ひとりで……。クリスマスといえば、思い出す光景があります。私がまだヒマでヒマでしょうがない怠惰な大学生だった頃、クリスマスシーズンの平日にディズニーランドに行きました。至るところにツリーが飾られ、クリスマスソングが流れるランドの中を歩いていると、ふとある光景を目にしました。それは、三人乗りのベビーカーを押した一人の母親と、ベビーカーに一人、抱っこで一人赤ちゃんを連れた母親の二人連れ(子供も入れて七人連れ)でした。最初に思ったことは「大変だなぁ」でした。三人と二人の子連れで、他に家族は誰もいないとなると、移動も大変だろうし……と。子供たちはまだ小さく、アトラクションには乗れない年齢です。母親も、まだ抱っこの赤ちゃんがいては乗れないでしょう。私は少し不思議に思ったのです。「アトラクションにも乗れないのに、混雑しているディズニーランドに来て、楽しいのかな?」と。最近になって、ベビーカーを電車で畳むべきかどうかという議論を目にして、私はこのときの光景を思い出しました。ベビーカーを畳むべきかという議論には、最初から「年子で二人いるとか、一人は抱っこできても二人や三人は抱っこできない(=ベビーカーを畳みようがない)」という視点が完全に抜け落ちています。自分の友達に子供が産まれてから、私は子連れで安心して食事に行ける、子連れへのサービスが行き届いた店、子供が泣いても大丈夫な店をファミレス以外で見つけるのがいかに困難なことか知りました。ただ食事をするだけでもそうなのですから、遊びに行くとなると、どれだけ大変か……。あの母親たちにとって、たくさんの子連れで移動することよりも、子連れで安心して遊びに行ける場所を探すことのほうが、ずっと困難だったに違いないと思い至った瞬間、そのことに気がつくまでに十五年以上もかかった自分自身に対して、恥ずかしくてたまらなくなりました。独身女でも、母親でも「自分でその道を選んだんだから、文句なんかないはずでしょ?」と決めつけられることは、同じように苦痛であるはずなのです。人生は、選択できることもあればできないこともあります。全部を自分の力で選び取れるわけではないし、選んだ道だって、実際に歩いてみなければ、どんなものかわからないのです。そして人生は、「つらい」か「幸せ」かの二択ではありません。つらさと幸せが同居している状態だって、当たり前にあります。その複雑な人生を歩むときに生まれる、ひとことで言えない感情に対して「自分で選んだんだから、自己責任でしょ」と、口を封じられるつらさを知っているならば、他の誰かに対してもそう決めつけるのではなく、「複雑さ」を思いやる気持ちを持てるようになりたいと、私は思うのです。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日家では何をして過ごしていることが多いですか?今回、「マイナビ賃貸」では、「独身男性の実態調査」をマイナビニュース会員349人に対して実施しました。そこで、約7割以上の独身男性が「休日は、外より家にいることが多い」と答えました。そんな彼らは具体的に、家でどんなことをして過ごしているのでしょうか?回答の中から、参考にしたい“リラックス方法”が見つかるかもしれません。■休日は外出しているときと、家にいるときどちらが多いですか?家にいることが多い……76.2%外出していることが多い……23.5%■家では何をして過ごしていることが多いですか?パソコンでインターネットをする……72.8%TVを見る……59.9%本を読む……39.5%音楽を聴く……32.4%寝る……30.9%ビデオを見る……30.1%ゲームをする……28.9%掃除、洗濯などの家事をする……26.1%筋トレやストレッチなどをする……10.3%その他……1.7%最も多かった回答は「インターネットをする」(72.8%)、次いで多かったのは「TVを見る」(59.9%)という結果になりました。皆さん、まったりと過ごして日ごろの疲れを癒やしているようです。「TVを見る」と回答をした人のなかには、「お笑い」(大阪府/32歳/情報・IT)、「『水曜どうでしょう』などのお笑いDVD」(熊本県/29歳/食料・飲料)と、“お笑い番組”を見て過ごしている人も多い模様。ワイワイにぎやかで、明るい気分にさせてくれるお笑いは、心を解きほぐすのにピッタリなのかもしれません。■一番のリラックス法、楽しいと思えることは何ですか?「昔のアニメを見ながら大好きなビール系飲料を飲んでいるとき」(東京都/40歳/機械・精密機器)「ライブのDVDを見ること」(千葉県/25歳/医療・福祉)「動画を見ながらお菓子を食べているとき」(山梨県/34歳/機械・精密機器)「おいしいコーヒーを飲むとき」(宮城県/23歳/農林・水産)「紅茶を淹れているとき」(東京都/34歳/生保・損保)「愛犬とゆっくり過ごすこと」(東京都/28歳/運輸・倉庫)「高層マンションに住んでいるので、外の景色をぼうっと眺めること」(東京都/40歳/マスコミ・広告)「特にないので困っている……」(埼玉県/33歳/電機)と、アドバイスを求めるような回答もありましたが、今ではインターネットの動画サイトで“昔のアニメ”や“ライブ映像”を探して見ることも簡単になりました。ライブといえば、ちまたでは、家でAKB48やももいろクローバーZなどのアイドルの映像を見ながら、踊って汗を流す男性陣も多いと聞きます。時間を忘れて、別世界に浸るのも楽しそうです!また、お菓子・コーヒー・紅茶・お酒など、嗜好(しこう)品を堪能してリラックスする人も多数。自宅でカフェ気分、BAR気分を味わう“うちカフェ”“おうちBAR”なるものも流行(はや)っていますが、インテリアごとカフェ仕様、BAR仕様に変えてしまう例もあります。独身だからこそ過ごせる、家での自由気ままな休日ってイイですよね!(文・エフスタイル)【アンケート対象】社会人男女(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月09日