モデルの泉里香が19日、都内で行われた映画「フィフティ・ジェイズ・ダーカー」(6月23日より全国公開)の公開直前イベントに、ものまねタレントの原口あきまさとともに出席。泉は同作をイメージしたセクシーな衣装と、仮面舞踏会マスクで登場し、原口らを魅了した。大企業のCEOである大富豪のグレイと、恋愛未経験の純粋な女性・アナの特異な恋愛模様を描き、2015年に大ヒットした映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編。"刺激的な生活"と"幸福"が広がるかに見えた2人に、予期せぬ危機が次々と襲いかかる。同作を見た感想を聞かれ「ロマンスがあり、愛がありで、2人の愛があふれた作品となっていて、少す…少しセクシーな作品だったので、ドキドキしながら見ていました(笑)」とコメントを噛んでしまって照れ笑いを浮かべた泉は、“つい出てしまう癖”を尋ねられると「一発目からやらかしてしまっているんですけど(笑)、緊張すると噛んでしまったり、早口になるので、いつもゆっくり喋ろうって気を付けています」とはにかんだ。また、理想の男性像を聞かれた泉は「優しい人が好きなので、私をすべて受け入れてくれる人がいいなと思います」と話し、具体的に名前を挙げるよう追及されると「ジョージ・クルーニー。ダンディで、私のお父さんとちょっと似て感じるところがあるので、そういう意味でダンディな男性がいいですね」と告白。原口から「和より洋の男性のほうがいい?」と問われると「洋の男性は割と好きですね」と声を弾ませた。イベントでは、泉が"恋愛束縛度チェック"にチャレンジする企画が行われ、10の質問にYES、NOで答えた泉は"寂しがり屋の甘えん坊タイプ"と診断されると、「そうですね。寂しがり屋の甘えん坊です! 1人も好きなんですけど、どちらかというと寂しがり屋です」と納得。"相手の「秘密」はすべて聞いておきたい"の質問にYESと答えたことを原口から追及されると、「(すべて)知りたいです。付き合いながら知っていければいいなと思います。隠されるのは苦手ですね」と吐露し、さらに"相手のケータイは見るタイプ?"かどうか質問されると「見ないです」と即答し、原口から「素晴らしい女性だと思います」と絶賛されていた。
2017年06月19日2013年に清水音泉の開湯10周年を記念して初開催された『風雲!大阪城音泉』が2年ぶりに開催決定。「風雲!大阪城音泉」チケット情報3回目となる今回の出演は、「清水音泉との癒着」(本人談)かどうかは不明だが、主要なイベントにはちゃっかり顔を並べる岡崎体育。2015年の当イベントで四星球とTAIMANを繰り広げたキュウソネコカミ。そして、打ち上げの席(昨年のKYOTO MUSE公演後)での話が実現、今回が清水音泉イベント初入浴となる04 Limited Sazabys。この話題の3組による三つ巴をさらに盛り上げるのが“セクシーダンス芸人”のヲタル。初夏の大阪城音楽堂に持ち芸「めっちゃセクシーっ!」が響き渡る。『風雲!大阪城音泉』は5月27日(土)大阪城音楽堂にて開催。チケットは5月3日(水・祝)10:00より一般発売開始。
2017年04月06日ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』で、海に選ばれた少女モアナと伝説の英雄マウイを、沖縄出身の新星・屋比久知奈と多方面で活躍中の歌舞伎俳優・尾上松也が声優として演じている。2人は劇中で素晴らしい歌声を披露するとともに、それぞれモアナとマウイが抱いている希望や葛藤、情熱や挫折など、ありとあらゆる感情を繊細に演じ切っている。「誰もが共感する作品」と口をそろえるふたりに、作品のことを聞いた。――モアナとマウイは一緒に行動していますが、友人や師弟関係とも違う、ちょっと不思議な関係ですよね? どういう関係だと理解して演じましたか?屋比久:一緒に海を旅するにつれて支えあう関係というか、お互いの欠点を補いあっているような感じがしました。モアナにとってもひとりで海に出て行く気持ちは、どういう感じかなって思ったりもしたのですが、頼もしいマウイといることで安心したと思うんです。彼なしでは達成できないことのような気がしました。松也:兄弟、友人、いろいろな見方ができると思いました。全体的に観ると、ライバルのような感じがします。僕自身も彼に似ていて、近しい友だちが一生懸命に頑張っている姿を見ることで、自分自身を鼓舞して高めていける。モアナが懸命に生きていてくれるからマウイも成長できると思ったので、ライバルだと思います。屋比久:また、マウイにとっても心を開くきっかけを作ってくれた人がモアナだと思うので、そういう意味ではふたりは補いあう、支えあう関係なのかなって思いました。松也:だからこそ、いろいろなことを教えあうんですよね。おそらくマウイもモアナも、お互いが懸命に生きていてくれないとお互いを支えられないと思うので、僕はよきライバル関係だと思いました。――モアナは海に選ばれた少女ですが、選ばれただけじゃダメで、自分の力で運命を切りひらかなければいけないですよね。これは待っているだけのヒロインじゃないという、最近の能動的なディズニー・ヒロイン像を継ぐキャラクターでした。屋比久:そうですね。いままでのディズニー・ヒロインとは、まったく違うなって思いました。いままではお姫様で、キラキラした世界に観ていてあこがれちゃうような、ちょっと遠い存在だったと思います。わたし自身、そう思っていました。でも、今回のモアナは人間らしくて、より身近な女の子。等身大の16歳の女の子という感じがしました。松也:僕たちが観ていたヒロインは、おっしゃったとおり素敵な王子様がいて、苦労を乗り越え、最終的にはハッピーで終わりますよね。もちろん自分の中でも葛藤があるけれども、周囲の影響や助けもありました。最近では『アナと雪の女王』がそうでしたが、ヒロインが一番頑張っている。それは時代の流れや女性像の変化にもよると思います。屋比久:もちろん世界を救うために海に出ることは、私たちにしては考えられない大きなことですが、モアナをひとりの少女として観た時に、彼女の想いをすごく感じて、共感できると思うんです。外の世界に対するあこがれなどはわたしたちの思う将来のことと似ていて、それに対する不安や葛藤も似ています。モアナと同じ16歳の方だけでなく、それを乗り越えた方、これから立ち向かう方も共感して、身近な存在として勇気をもらえると思いますし、彼女に背中を押してもらえるような、そんな魅力のある女の子だと思います。松也:今回のモアナはマウイのサポートを受けはしますが、彼のほうが弱いものを抱えていて、最後までしっかりと自分を持って(使命を)成し遂げようとするのは、モアナのほうなんですよね。これはとても、現代的なことであると感じました。あと、体格がいいマウイ、小さなモアナ、すべてが逆のような感じもする。そのギャップを感じると、見栄えや体の大きさ、男か女かなどが関係ない時代に来ている気がします。誰もが勇気を持って踏み出せば、物事を変えられる。考えすぎかもしれないけれど、人は見た目で判断しがちですが、その内実には皆いろいろなことがあるというメッセージもあると思いました。――そういうメッセージを声だけで表現するという大仕事でしたね。どういうことを意識して表現していたのですか?松也:僕はミュージカル、映像作品など何をするにも同じですが、表現方法は違っても、根本的に演ずるということは、すべてが一緒だと思っています。例えば今回のマウイで言いますと、その人生の一部分を切り抜いて表現しますので、そこにいたるまでのなんとなしの背景は見えるべきだと思っています。マウイは生まれた時が描かれていないので、僕の中では、そこを想像する作業をしました。本来なら体でも表現することを声だけで演じるので、そういう制限があればあるほど、おなかの中で何を思い、何を伝えたいかをしっかりと構築していないとできないのかなという気はしていましたね。屋比久:私は、相手がいて初めて表現が成り立つのかなと思ったので、すごく相手のことを考えるように意識して収録に臨むようにしました。でも、技術的なことや知識的なことなどで足りないこと、わからないことがたくさんあったので、想いだけでやってはみたけれど、あらためて声だけの表現について繊細なところがあることを知りました。――ところで、最初にうかがうべきでしたが、『モアナと伝説の海』でディズニー・ファミリーになった気分はいかがですか?松也:僕はもう、ただただうれしい、感慨深いですね。小さい頃からディズニー・アニメーションで育っていたので、僕の幼少期はディズニーなしでは語れませんし、これで夢が叶ったと言ってもいいです。僕自身、大人になっても作品で流れた曲やシーンを覚えているほどなので、もしも今回の『モアナと伝説の海』を観て、そういう風に思ってくださる方がいるなら、これほどうれしいことはないです。屋比久:本当に幸せで、光栄な経験をさせていただいています。最初は不安で、私で大丈夫かな? と思ったりもしましたが、選ばれた以上はモアナと一緒に成長したいなと思って収録もしていました。本当に多くの方々に愛される作品になったと思うので、早く観ていただきたいです。松也:僕は、例えば『モアナと伝説の海』がアトラクションになった時に、声が変わることだけは避けたいですね。マウイの声は全部演じたい。でも、もしも僕が演じていなかったら大人の事情だと。ただ、全部演じたい気持ちはありますので(笑)■プロフィール屋比久知奈1994年生まれ、沖縄県出身。東京や沖縄でのミュージカル作品への出演を経て、ディズニーのヒロイン史上最大級のオーディションで大抜てきされ、デビュー作となった『モアナと伝説の海』で初めて声優として主人公モアナ役を好演。力強く、透き通った歌声も披露した。4歳から続けているクラシックバレエは指導も行えるほどの腕前。現在、琉球大学法文学部に在学中(3月現在)。尾上松也1985年生まれ、東京都出身。父は六代目尾上松助。『伽羅先代萩』(90)の鶴千代で、二代目尾上松也を襲名・初舞台。以降、次代を担う若手俳優の一人として活躍を続けるほか、自身が主催する歌舞伎自主公演『挑む』は、2009年以降年1回のペースで継続中。また、歌舞伎以外では、蜷川幸雄演出『ボクの四谷怪談』(12)、帝国劇場ミュージカル『エリザベート』(15)などのほか、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(17)では、今川氏真役で出演。
2017年03月16日ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』の日本語版で、主人公・モアナの声優に大抜擢された沖縄出身の大学生、屋比久知奈。声優経験ゼロながら、大役をつかんだ歌唱力と表現力はもちろん、英語も堪能なパーフェクトガールだが、意外な弱点も?「海に選ばれた少女のモアナを演じているので、言いにくいんですが、実は泳ぎが苦手なんです…。沖縄出身で、海は大好き。泳ぎたい気持ちもあるんですが、どうしても息継ぎができなくて(笑)、いつも浮き輪に頼っています」。そんな素顔を明かしてくれた屋比久さんは1994年生まれの22歳。「通訳や翻訳といった、英語にかかわる仕事がしたかった」という理由で、琉球大学の法文学部国際言語文化学科に進学し、TOEIC915点の実力を誇っている。同時に在学中、校内で上演する英語ミュージカルに出演。これを機に、「舞台に立つことを、目指す仕事として考えるようになった」のだとか。実は4歳から母親が開いているバレエ教室に通い始めて、「子どもの頃から歌とダンスが大好き。いつでも歌って、踊っていたから、相当手の焼ける子どもだったと思いますが(笑)、姉と一緒に習っていたバレエは、私にとっての大きな原点」だという。小学生になるとプロ、アマ問わず役者が集う市民劇にも参加し、舞台に立った。「おかげで、いまも舞台度胸は強いですね」。映画は“海に選ばれた”モアナが愛する故郷を守るため、心を失った“命の女神”に出会う冒険に旅立つ感動ファンタジー・アドベンチャー。劇中では村長である父親が、ある理由からモアナが島の外に出ることを禁じているが、「幸い、私の家族は応援してくれている」と屋比久さん。「不安もあるみたいですが、芸術に理解があり『やるからには誠心誠意向き合いなさい』と背中を押してくれる」。特に今回の大抜擢に、父親は大喜びしているのだとか。「私自身はオーディションを受けられただけで大満足でしたが、父は『きっと何かがある』と期待し、毎晩星に祈ってくれていたんです。逆に私は『何、言ってるの!』って(笑)。でも、いま思うと、こうして合格できたのは、父のおかげもあるのかなって。私自身も光栄ですし、今回の経験は一生の宝物です」。第89回アカデミー賞で「歌曲賞」にノミネートされた主題歌のタイトルは「どこまでも ~How Far I’ll Go~」。まさに屋比久さんがもつ可能性とポテンシャルを示す言葉であり、本人も「いま、スタート地点に立ったばかり」と大海原のごとく広がる未来に思いをはせる。「私のルーツは沖縄。いろんな経験を積んで、いつか沖縄に恩返しできれば…」と決意を胸に秘める姿は、まさしくモアナそのものだ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月07日ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』の日本語版で、主人公・モアナの声優に大抜擢された沖縄出身の大学生、屋比久知奈(22歳)。新人ながら、ディズニーヒロイン史上最大級の規模で実施されたオーディションで見事、大役を手にした舞台裏とは?4歳からバレエを習い「歌や踊りが大好きだった」という屋比久さん。沖縄・琉球大学在学中に、学内で上演する英語劇に出演したことをきっかけに、沖縄や東京でミュージカルの舞台に立つことに。昨年5月に帝国劇場で開催された「ミュージカルのど自慢」で最優秀賞を受賞した。その年の夏に現在の事務所に所属すると、すぐさま本作のオーディションが舞い込んだ。「自分にそんなチャンスが訪れること自体、正直驚きでした」(屋比久さん)もちろん、本格的なオーディションを受けるのは初めての経験。「オーディションといえば、大きな会場に、たくさんの人たちが集められるイメージだったんですが、実際には1人ずつ録音ブースに入り、劇中のセリフと主題歌『How Far I’ll Go』の一節を披露するスタイルでした。技術的なことはまったくわからないので、とにかく台本に書かれたセリフを丁寧に読み、モアナという女の子と向き合うことに専念しました。もう、それだけで満足で」。選考にあたったディズニーの担当者は「モアナは冒険を通して成長し、体現する演技力、16歳のフレッシュさ、さらに心情を伝えられる歌唱力も必要という非常に難しい役。日本のモアナと呼べる人こそ屋比久知奈さんでした」と抜擢の理由を説明。当の屋比久さんは、サプライズで合格の朗報を受け取った。「喜びの以前に、状況が理解できずに『なんで?』って信じられない気持ちが大きくて…」。ようやく、実感が湧くと「やっぱりうれしくて泣いてしまいました。本当に夢のような、幸せな気持ちでした」と屋比久さん。初の声優挑戦を「準備のしようもなくて、ある意味無謀でしたが“ありのままの自分”でスタジオに入ろうと。現場で技術的なご指導をいただきながら、私自身はセリフの一言一言を大切にすることだけを意識しました。いま思うと、力不足ゆえの悔しさも残りますが、学びが多い貴重な時間でした」とふり返る。ポリネシアの島々で語り継がれる神秘的な伝説をモチーフに、“海に選ばれた少女”モアナが葛藤しながら、自分の進むべき道を見つけて行く感動ファンタジー・アドベンチャー。モアナと冒険をともにするマウイ役の尾上松也、モアナを見守るタラおばあちゃんを演じる夏木マリといった実力派を相手に、屋比久さんは堂々たる声優ぶりを披露している。何より、圧巻の歌唱力を発揮する主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」は、感涙必至のパフォーマンスだ。「モアナが周りの人々に支えられながら成長するように、私自身も共演者の皆さんや現場の方々に支えていただいた。そういう意味で共通点を感じましたし、モアナが一歩ずつ歩む姿には、私自身が勇気づけられました。きっとご覧になる方も、そう思ってもらえるはず。完成した日本語版を初めて観たときは、正直自分の声に照れくささもありましたが、やはり光栄なことに変わりはありません。一生の宝物ですし、今後の糧になる経験です」。この春、大学を卒業し、東京に活動拠点を置く予定だといい「目指しているのはミュージカルの世界ですが、今回モアナを演じた経験を通して、より広い意味で、皆さんの心に何かを残せるような表現者になることが大きな目標になりました」と決意を新たにする。TOEIC915点を誇り、英語も堪能なだけに海外進出も視野に入れる。「日々勉強です」と瞳を輝かせる屋比久さんの目の前には、夢という名の大海原が“どこまでも”広がっている。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月03日3月10日公開の映画『モアナと伝説の海』のプレミアイベントが3月1日、都内で行われ、日本語版声優を務めた屋比久知奈、尾上松也、夏木マリが出席した。本作は、2014年空前の社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』、2016年『ズートピア』の大ヒットに続くディズニー・アニメーションの最新作。主人公のモアナ役を担当したのは、オーディションで選ばれた屋比久知奈(やびく ともな)、伝説の英雄"マウイ"の声を演じたのは歌舞伎俳優の尾上松也、優しい"タラおばあちゃん"の声をディズニー・ アニメーションの声優初挑戦となる夏木マリがそれぞれ担当した。プレミアイベントが行われたこの日は3人が勢揃いし、屋比久が主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」を熱唱し、尾上松也も劇中歌「俺のおかげさ」を初披露。夏木も屋比久とともに歌とフラダンスを披露するはずだったが、1回目の時に失敗して「ごめんなさい! もう1回やってくれる?」と懇願して再挑戦。何とかクリアした夏木は「屋比久さんの歌声に聴き惚れてたら自分の歌を忘れちゃいました。1回納品したからまた歌うとは思いませんでした」 と苦笑い。そんな大先輩の夏木と歌を披露した屋比久は「緊張しましたけど、お2人と一緒にパフォーマンスができて本当に幸せで楽しく歌わせていただきました」と笑顔を見せた。日本語の声を吹き替えた主人公・モアナのキャラクターを屋比久は「モアナは16歳という年齡で海に飛び出し、世界を救う使命を持って新しい世界に飛び出します。そこで悩んだり苦しんだり葛藤したりと弱い部分を持ちながら、一歩一歩成長していく姿は多くの方々に共感いていただけると思います」と説明。公開を間近に控えた本作については「不安があって一歩踏み出せない勇気とか葛藤があったりしますが、この映画でモアナはそれを押しのけて一歩一歩進んでいきます。なかなか先に踏み出せず迷っている方々の背中を押してくれるような映画だと思うので、これで何かに挑戦するきっかけになっていただけたらうれしいです」とアピールしていた。映画『モアナと伝説の海』は、3月10日より全国公開。
2017年03月02日天然化粧水のような温泉水を化粧品に2016年12月1日、株式会社FILTOMは自社が展開する「別府 やまだ泉」シリーズの新商品を発売した。別府は日本有数の温泉地。源泉数と湧出量が日本国内で最も多いこの温泉地には多くの温泉客が訪れる。そんな別府温泉の中でも別府 山田別荘の源泉は美肌の湯の条件をすべて備えていることで有名だ。天然化粧水と言っても過言ではないこの温泉水を同社のフィルター除菌技術を使って完全成分無調整で取り出して化粧品に仕上げたのが「別府 やまだ泉」シリーズ。使いやすいゲルタイプが登場今回発売されるのは「別府 やまだ泉ゲル」。温泉水をゲル状にすることで肌に浸透しやすくなっている。少量でもよく伸び、肌なじみが良いため外出先で肌の乾燥を感じた時などにぴったりだ。ゲルを指ですくう必要がないポンプ式になっているため、最後まで清潔に使い切ることが可能。この温泉水にはアルカリ成分が豊富に含まれており、蚊の唾液を中和する作用があると言われている。蚊に刺された時にもこのゲルがあれば心強い。成分の98%が温泉水のため赤ちゃんからお年寄りまで安心して使うことができる。赤ちゃんは蚊に刺されやすいのだが、虫刺され用の薬を塗るのを躊躇する人もあるだろう。そんな時に最適なのがこのゲル。ほぼ温泉水のこのゲルなら安心だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FILTOMプレスリリース(@Press)
2016年12月04日ドキュメンタリー映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』が、2017年1月にシネスイッチ銀座ほか全国の劇場で公開される。映画『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズをはじめ、世界中の小説やフィクションに実名が登場し、時代を超えて“謎多き天才”と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチ。本作は、2015年にミラノ万博で開催された特別展でも再び注目を集めた“世紀の天才”の偉業と、その知られざる人物像と謎を紐解くドキュメンタリーだ。映画本編では、ダ・ヴィンチ研究の第一人者で「最後の晩餐」の修復責任者のピエトロ・マラーニや芸術および各分野の専門家を迎え、レオナルドが天才と称される所以を作品解説を交えながら紹介。また再現ドラマにおいては、愛人から愛弟子まで、レオナルドを取り巻く人々の思いを綴りながら、彼らの目線から見たレオナルドの多才さと熱意、そして当時のミラノで最新テクノロジーを担った創作過程におけるメカニズムにも着目する。さらに「最後の晩餐」(世界初の4Kスキャン映像)、「モナ・リザ」、「白貂を抱く貴婦人」、「ウィトルウィウス的人体図」、「岩窟の聖母」、「音楽家の肖像」、「イザベッラ・デステの肖像」(未完)、「洗礼者ヨハネ」の他、素描など100点以上の作品を大スクリーンで鑑賞できるのも本作のみどころのひとつだろう。名画を映し出す圧巻の映像美とともに、ミラノという街が創造した一人の天才の魂に迫ってみてはいかがだろう。【作品情報】映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』公開時期:2017年1月シネスイッチ銀座ほか全国公開監督:ルカ・ルチーニ(「ミラノ・スカラ座魅惑の神殿」「ただひとりの父親」)、ニコ・マラスピーナ出演:ピエトロ・マラーニ、マリア・テレサ・フィオリオ、ヴィットリオ・スガルビ他2015年/イタリア映画/イタリア語/約81分/カラー/原題:Leonardo Da Vinci - The Genius in Milan/© Rai Com – Codice Atlantico - Skira Editore 2016
2016年11月08日新人デザイナーの登竜門として、毎年イタリアのトリエステで開催されるファッションコンテスト「ITS(イッツ=International Talent Support)」。ファッション界の目利き達が注目するこのコンテストでは、今年4名の日本人デザイナーがファイナリストの栄誉に輝いた。これを記念して、伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区では9月27日から歴代のITSファイナリストたち7名の作品の展示・販売を開始する。FASHION HEADLINEでは、ファイナリストの喜び冷めやらぬ3名にインタビューを行い、受賞作品について、さらに今回の企画で発表する新作への意気込みを語ってもらった。――ITSファイナリストに至るまでのプロフィールは?共立女子大学の被服学科を卒業後、エスモード東京校に入学、エスモード時代にリトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の山縣良和さん、ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)に師事し、卒業後は山縣さんの元でインターンデザインアシスタントとしてリトゥンアフターワーズで1年ちょっと働きました。その後も山縣さんが主宰する「ここのがっこう」で1年間自分の作りたい物を追求し、今年のITSに応募。アートワーク部門とジュエリー部門でのダブルノミネートとなりました。――応募のきっかけとなった出来事は何ですか?山縣さんと坂部さんとの出会いですね。学生の頃から憧れの存在というか、若手デザイナーの中では有名でしたし、世界観も魅力的に感じていたんです。例えば、色ですね。色と色の組み合わせのセンスとか、“かわいい”という感覚に関しては影響を受けたと思います。それで、学生時代からインターンを経て「ここのがっこう」に入り、そして自分のクリエーションを試したいと思い、ITSに応募しました。――大学、専門学校では被服を学んでいた時澤さん。服作りからアクセサリー部門でのITSの応募に路線変更しています。ここに至るまでに作風の転換期があったのでしょうか?大きな転換期は2回ありました。最初はエスモードの2年目、卒業コレクションの制作時に周りの同級生の人たちが作るものがガラッと変わり、自分でも変わったと思いました。2回目は「ここのがっこう」に入ってから。新しい技術を入れていこう、新しいものに挑戦しようという気持ちが芽生えたのは「ここのがっこうで学んだことがきっかけです。――ITSで披露した作品『sticky jewelry』のインスピレーションは何から受けましたか?実は、ピップエレキバンです(笑)。もともと自分が猫背で肩こりがあって、身近なものではありました。人に見られると恥ずかしいけれど、もしあれがアクセサリーみたいに肌に貼り付けられて、見られてもかわいかったらどうだろうと思ったんです。“日常って愛おしいな”という感覚をヒントに、突き詰めて作品にしていきました。――ITSに参加参加してみて現地で感じたこと、刺激を受けたことは?「ここのがっこう」でITSを経験した先輩方から噂は聞いていて「海外はもっとすごいよ」と言われていたことが、実感としてわかった気がします。空間の見せ方やプレゼンテーションの仕方など具体的なこと、それから海外ならではの感覚に実際に触れられたことも刺激になりましたね。他の応募者の中で気になった、ファッション部門のグランプリのマヤコ・カノさんと現地で話をしてみて、“かわいい”や“きれい”の感覚が自分と似ていてとてもうれしかったことも印象に残っています。――今後の作品作りの目標は?もともと服作りをずっとしてきたので、やっぱり服が作りたいですね。今回はアクセサリー、ジュエリー部門での受賞で服は作れていないので、ゆくゆくは服、アクセサリー、小物とトータルで作ることが目標です。9月27日からはじまる伊勢丹新宿店TOKYO解放区でのポップアップショップ「ITS@TOKYO解放区」では、時澤さんの受賞作『sticky jewelry』と、このポップアップショップのために新たに制作した作品群に触れることができる。あのピップエレキバンがラグジュアリーなアクセサリーに大変身!日常のふとした瞬間が生んだアート・アクセサリーをぜひご覧いただきたい。【イベント情報】タイトル:ITS@TOKYO解放区~注目のデザイナーをインキュベーション~会期:9月27日から10月4日会場:伊勢丹新宿店 本館2F=センターパーク/TOKYO解放区【デザイナーアピアランス】■9月27日 中里周子・清水政紀・時澤知菜実■9月28日 時澤知菜実■9月29日 片貝葉月■10月1日 清水政紀・時澤知菜実■10月2日 村上亮太・清水政紀■10月4日 清水政紀・時澤知菜実※都合により、来店スケジュールは中止または変更になる場合がございます。また、時間帯により不在の場合がございます。
2016年09月27日男性でありながらソプラノの音域を持つ「ソプラニスタ」(男性ソプラノ歌手)の岡本知高が、10月16日(日)に東京オペラシティで行う“Concerto del Sopranista 2016-2017”に、オーストラリア出身の歌手、ヴァイオリニストのサラ・オレインがゲスト出演することが決まった。「岡本知高Concerto del Sopranista 2016-2017」の公演情報サラ・オレインは、「f分の1のゆらぎ」という聴くものをリラックスさせ、爽やかさと清涼感を与える天性の声の持ち主。また、澄んだ声と強い声を自在に使い分ける「声帯のアスリート」とも呼ばれている。テレビ番組出演、ラジオパーソナリティ、CMソング、フィギュアスケートやアイスショーでのコラボなど、多岐にわたって活躍。ウィーン少年合唱団との共演、名音楽プロデューサー、デイヴィッド・フォスターが手掛けたアルバム「We Love Disney」への参加、アンドレア・ボチェッリの最新アルバムでのデュエットなど、様々なジャンルの音楽家とも共演している。世界で数人しかいないと言われる「ソプラニスタ」の岡本知高は、国内・海外の主要オーケストラとの共演はもちろん、先日行われたブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンでニューヨークブロードウェイの舞台を賑わかせ、その圧倒的な歌唱力で観客を虜にしたことも記憶に新しい。彼の歌声は華やかで、それでいて共演者の歌声を決して妨げることなく存在感を出せるのは流石としか言いようがない。老若男女、全てを引き付ける彼の魅力を、思う存分楽しめるコンサートとなるだろう。また、10月12日(水)にニューアルバム『春なのに~想歌(おもひうた)』を発売することも決定しており、新たなレパートリーに期待が高まる。聴くものすべての心を揺さぶる「奇跡の歌声」をもつ岡本知高と、サラ・オレインの癒しの波長が合わさり、骨抜きにされること間違いなしだ。■岡本知高Concerto del Sopranista 2016 - 20172016年10月16日(日) 13:30開場 14:00開演東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
2016年09月16日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、モデルとして活躍しながら、大学生としての顔も持つ泉はるさん。「今日も授業を受けてきました。中国語を専攻していて、いつか中国で仕事をしてみたい。ファッションが好きで、服を見せるのはもちろんですが、マーケティングにも興味があります。今度4か月間留学するんです。今はそのことで頭がいっぱい!」。オフの日の過ごし方を聞くと、“寝溜め”と即答。「いつもだいたい寝不足なんです。勉強も仕事も友達と遊ぶ時間も削りたくないから。好きなことは全部やりたい。私、欲張りなんです(笑)」◇いずみ・はる1996年生まれ。『non-no』(集英社)の専属モデル。170cmの長身を活かし、ファッションショーでも活躍。4月に公開された映画『女子高』にメインキャストとして出演。◇カフェが好きで、たくさん巡っています。話題のお店も行きますが、いい感じのところを自分で見つけるのも楽しい。◇MacBook Airでどこでも映画観賞。洋画と韓国映画をよく観ます。最近のおすすめ作品は『赤ずきん』!◇趣味は旅行すること。年2~3回は行きたい!これは香港で撮った写真。去年行き、とても好きな街でした。※『anan』2016年5月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年05月17日鉄分をはじめ、カロテン、ビタミンCなど栄養分たっぷりのホウレン草。お浸しなどは苦手というお子さんも、大好きなカレー味にしたらまるまる一束ペロリと食べてくれると大好評の「ポパイカレー」。ひき肉を使うので、調理時間も早く、子どもからお年寄りまで食べやすい。ルウを切らしていても、カレー粉と固形スープの素で味つけも簡単に決まります!忙しくても、家族の栄養バランスには気をつけたいというママに、頼もしい味方の登場です。ポパイカレー調理時間30分 1人分563Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 増田知子<材料 4人分>ご飯(炊きたて) 茶碗4杯分ホウレン草 1束合いびき肉 300g玉ネギ 1個ニンニク 1片ショウガ 1片カレー粉 大さじ4水 300ml固形スープの素 1個塩 小さじ1コショウ 少々ローリエ 1枚サラダ油 大さじ2イタリアンパセリ 適量<下準備>・ホウレン草は根元を切り落とし、幅1cmに切る。<作り方>1、フライパンにサラダ油を熱し、玉ネギ、ニンニク、ショウガを炒め、しんなりしたら合いびき肉を加えて炒め合わせる。合いびき肉の色が変わったらカレー粉、ホウレン草を加え、さらに炒める。2、ホウレン草がしんなりしたら水を加え、煮たったらアクを取り、固形スープの素、塩、コショウ、ローリエを加え、蓋をして10~15分煮込む。器にご飯をよそってカレーをかけ、あればイタリアンパセリを飾る。辛みが苦手な子ども向けには、ハチミツやすりおろしリンゴを加えてみても。大人だけなら、お好みのスパイスでキーマカレー風にアレンジ!
2016年03月29日UBICは12月24日、独自開発の人工知能「KIBIT」を用いた知財戦略支援システム「Lit i View PATENT EXPLORER(リット・アイ・ビュー パテントエクスプローラー)」を、昭和電工(SDK)が12月より導入したことを発表した。同システムは、トヨタテクニカルディベロップメントと共同で開発したもので、先行技術調査や無効資料調査などの特許の分析業務を効率化し、従来の調査方法と比べ、約330倍(開発時における平均データ)の調査効率の向上を達成したとする。また、見つけたい文書(発明提案書、無効化したい特許資料など)の内容を教師データとしてKIBITに学ばせ、独自の機械学習である「Landscaping(ランドスケイピング)」を用いて、少量の教師データをもとに膨大なデータを解析し、短時間でスコアリング(点数付け)による文書の仕分けができることを特徴としている。今回、PATENT EXPLORERの導入を行った昭和電工は石油化学、化学品、エレクトロニクス、無機材料、アルミニウムなどを手がける日本を代表する化学メーカー。グローバルでの競争を続ける中、知財戦略が企業の成長と発展に重要であると考えており、先進的な知財分析の活用に積極的であることやトライアルにおいて、従来の調査手法であるキーワード検索や類似検索、概念検索などに比べて、調査効率が向上し、精度や網羅性にも優れた結果が得られたことから、PATENT EXPLORERの導入を決定したという。
2015年12月25日つけまつげがブームになった時は、バッチリギャルメイクの時代。そのため、つけまつげの主流は、黒くて硬い芯に、太い毛束がついている「メロウタイプ」でした。その後、ナチュラルメイクブームの加速とともに、透明の芯に、自まつ毛やまつ毛エクステと見間違うほど繊細で柔らかな毛がついている「ナッティングタイプ」が登場し、芯の太いつけまつげはほぼ絶滅状態に。しかし!!「ナッティングタイプ」は芯が柔らかくてつけ心地はバッチリというメリットがあるものの、柔らかいが上に、繰り返し使うと形が崩れやすい、という問題点も…。さらに「芯の硬いつけまつげを使って一重を二重にする」というテクニック使用者は、「時代遅れのばさばさまつ毛でパッチリ二重になるか」はたまた「ナチュラルまつ毛で一重か…」というジレンマを日々抱えていました。そんな中ダイヤモンドラッシュはついに、これまで実現不可能と言われていた「芯が硬くて毛束が繊細なつけまつげ」を生み出すことに成功したのです!それがこちらDiamond Lashドラマティカルメモリーシリーズラインナップは全8種芯はこれまで同様ナチュラルな透明なのに型崩れしにくいのが特徴です。仕上がりイメージは人気の「タレ目」「切れ長目」「丸目」になれるタイプを全て揃え、毛の形状も、ふさふさタイプやクロスタイプ、毛束感のあるタイプや自まつ毛にしか見えない細かいタイプと、全ての女の子の求めているものが必ず見つかることでしょう。まさに、つけまつげの歴史に革命が起きました。また、ダイヤモンドラッシュと言えば、毎年人気のモデルさんがイメージモデルとして登場することで話題ですよね?今年のイメージモデルは、こちらの6人です!!左から瑛茉ジャスミンさん(ViVi)脇田恵子さん(Scawaii!)坂本礼美さん(JELLY)八鍬里美さん(小悪魔ageha)中村里砂さん(LARME)越智ゆらのさん(Popteen)6人の人気モデルのメイキングシーンはこちらです。繊細で柔らかな毛束なのに形状記憶。いよいよ、つけまつげへのストレスがゼロに!いつでも完璧なまつ毛・二重が手に入る予感です。
2015年12月22日フェンディ(FENDI)の修復支援プロジェクトにより、ローマの観光名所である「トレビの泉」が2015年末の予定を前倒しし、修復工事が完了。これを祝した記念式典が11月3日に行われた。13年1月にフェンディが単独支援を発表し、スタートした「トレビの泉」の修復工事。17ヶ月に及ぶ同修復工事中には、全景を見渡せるボードウォークの上から「トレビの泉」を鑑賞し、芸術的傑作の間近まで足を踏み入れることが出来るようになっていたため、期間中は約300万人の利用者が訪れた。なお、フェンディはこの慈善活動により、ローマの噴水の保護するプロジェクト「フェンディ・フォー・ファウンテンズ(FENDI for FOUNTAINS)」が発足。同プロジェクトの一環として行われた「クアトロ・フォンターネ(4つの噴水)」の修復工事も、15年5月に完了している。
2015年11月09日UBICは10月29日、人工知能を用いた知財戦略支援システム「Lit i View PATENT EXPLORER(リット・アイ・ビュー パテントエクスプローラー)」の提供を開始すると発表した。初期費用は100万円(税別)、年額300万円(同)~。同システムは、2014年12月に発表したUBICとトヨタテクニカルディベロップメントが進めてきた共同開発を製品化。開発ではトヨタテクニカルディベロップメントが実際の特許分析調査のケースに基づいて、スコアリング手法の検討とフィードバックを行い、UBICが人工知能の調整を繰り返しながら、完成度を高めた。同システムによる特許関連書類の処理は「学習・解析・仕分け」の3ステップで行い、見つけたい文書(発明提案書、無効化したい特許資料等)の内容を「教師データ」として同社の人工知能に学ばせる。その後、対象のファイルを解析し、スコアリング(点数付け)して文書を仕分ける。仕分けの結果、教師データとの関連性の高い文書からスコア順に並び、調査の着手に優先順位が付けられることで、特許関連文書のレビュー効率が向上。開発時において同システムは、平均で約330倍、最大で約3,000倍のレビューの効率化を達成している。また、同システムは従来の特許関連書類の調査で用いられている「キーワード検索」「類似検索」「概念検索」などの絞込みよりも、さらに踏み込んだ分析が可能で「Landscaping(ランドスケイピング)」という機械学習の手法により、解析を行う。Landscapingは少量の教師データを基に、膨大なデータを解析し、判断できることが特徴だという。特許分析調査で見つけ出したい内容を必要な教師データを学習し、関連性の高さを判断するだけでなく、不要な教師データも学習して、判断・解析することも可能だ。さらに、スコアリングを行う際、文書のページ単位ではなく、段落単位できめ細かく結果を表示できるため、容易に該当カ所の確認などが可能となり、案件数の多い先行技術調査や無効資料調査をはじめ、特許調査関連のさまざまな用途において効率化を実現している。現在、同システムは電子関連企業などからの引き合いがあるといい、同社ではメーカーを中心とした企業の研究開発部門、知財部門、学術機関、特許事務所などに対し、同システムを提供していく。
2015年10月30日温泉水を成分無調整でビン詰め2015年8月20日、株式会社FILTOMは自社が販売する天然化粧水「別府 やまだ泉」を紹介している。「別府 やまだ泉」は同社が別府市の老舗旅館「くつろぎの温泉宿 山田別荘」の協力を得て開発した究極の天然化粧水。なんと、源泉から湧き出る温泉水を成分無調整でビン詰めして出荷している。独自の技術で採取別府温泉は湧出量、泉質共に日本一といわれている。山田別荘の源泉も肌に良い療養泉質の3つの条件「弱アルカリ性」「炭酸塩泉」「源泉で55度以上」をクリア。しかも源泉の温度は低温殺菌状態の65度だ。通常では、温泉水を化粧品に使う場合は煮沸や防腐剤の添加などによって成分調整をしなければ衛生上の問題が発生するケースが多い。しかし、同社が開発した独自の技術を使えば温泉水を外気に触れさせることなく無菌状態で採取可能であり、成分無調整での商品化が実現。別府 やまだ泉別府温泉から遠く離れていても「別府 やまだ泉」があれば美肌の湯に浸かった後の肌を体感することができる。100mlで1500円というお手頃価格も嬉しい。源泉はpH8.4のナトリウム-炭酸水素塩泉。成分無調整でビン詰めされているため、アルカリ炭酸泉ならではのヌルヌル感もそのまま味わえる。しかも、カリウムを高濃度に含む源泉であることから、セラミドやコラーゲンといったタンパク質の合成をスムーズにし、健やかな肌を保つ効果も期待できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社FILTOMプレスリリース(@Press)・くつろぎの温泉宿 山田別荘
2015年08月23日ドリーム・アーツは4月15日、意識共有を究める協働・協創基盤「知話輪(ちわわ)」を発表した。知話輪は現場での気づきや感覚を共有し、一次情報を可視化することによって組織的な現場改革を支援するクラウドサービスで、5月1日より提供を開始する。○コンセプトは「意識共有」同サービスは、産業のボーダーレス化が進み、企業競争が激化していることを背景に開発された。複雑性や非連続性が伸展したことや、How(どうやって)より具体的なWhere(どこへ)とWhat(何を)が重視される時代への変化、ボーダーレス化で業態崩壊が進む現在を「変革の時代」ととらえた同社は、このサービスに2014年に着手。「意識共有」をコンセプトにしたサービスを立ち上げた。サービスの目的は、現場の人間が抱く喜びや感動、気づきなどの「意識を共有し共感し合う」こと。「知話輪」というサービス名は、同サービスが人と直接対話して生まれる感覚、知性、感情をコンセプトにしていることにちなみ名付けられた。同社代表取締役社長の山本孝昭氏によれば、「サービス化したいと思った時に、名称とともにサービス内容を思いついた」とのこと。メッセージやコメントなどを送ることができる「ソーシャル機能」、反響ビューや散布図ビューの表示などの「可視化機能」、ナレッジ集約を進める「お世話役支援」、他システムのコンテンツをフィードする「システム連携」、アクセス制限などによる「セキュリティ」が主な機能となる。○現場の意識や感覚を共有知話輪は、現在では「仮説・実践・検証サイクル」を高速に回す必要があり、そのためには現場の意識や感覚を共有できるようにすることが求められるという発想に基づいている。現在企業が直面しているのは「やってみなくてはわからない」という状況であり、そこで企業・組織が強化しなければならないのは「たくましい実践力」「優れた現場感度」「経営と現場の響感力」であるという。知話輪は、これらを強化できるサービスに仕上げているそうだ。実践主体の「仮説・実践・検証サイクル」が同時多発的に行われるとともに、現場の感覚が「一次情報」として組織に共有されることで、現場と経営が影響を与え合いながら業務が進むという仕掛けを目指している。○セキュリティ面も強化同サービスの特徴は、「業務特化」「”意識共有”の可視化」「エンタープライズ・セキュリティ」の3点だ。「業務特化」は、同サービスを業務に不可欠なツールにするための仕組みである。現場同行などを通じた現場との対話をもとにした業務活用に特化した性能を提供することや、業務活用に不可欠な各種外部システムと同サービスとの連携を可能にすることで実現している。「”意識共有”の可視化」というのは、「現場の気づき・ひらめきを瞬時に共有」するための仕組みだ。SNSで使われるような「スタンプ」や「いいね!」など慣れ親しんだUXを使うことで、利用者が気軽に発信し、反応を共有できるようにした。また、特定の業務や商品、サービスなどの「テーマ」に関わる人が、ロケーション・組織・役割・職種の壁を越えてつながることも可能だ。例えば何かの商品についてなら「反響が大きい」など、現場の一次情報を共有・可視化する仕掛けによって、気づきを得られるようにもしている。「エンタープライズ・セキュリティ」というのは、セキュリティ面に関する特徴である。まず、同サービスのクラウドは、Amazon Web Services(AWS)の東京リージョンで稼働する。AWSのアカウントを企業ごとに配布してSSL暗号化した通信を行なうことに加え、AWSのVPCサービスを利用したVPN接続などによるプライベートクラウド化も可能だ。そのほか、人事システムと連携したアクセスコントロールや、情報流出リスクに備える監査証跡ログもある。○約3カ月の「パイロットフェーズ」がカギに実際に導入を行なう場合には、約3カ月の「パイロットフェーズ」が重要となる。その間に、ドリーム・アーツ社員による現場体験や、現場のエバンジェリストたちとの意見交換を行なうことで、現場で使えるものをプロトタイピングを駆使して作るのだ。その後、「本導入フェーズ」「サービスイン」と進めていく。初期費用は個別見積もり、月額利用料はアカウント利用料として1カウントあたり1,000円(基本料100万円)となっている。発表会では、デモンストレーションの画面も披露された。同社は実際の自動車メーカーから得た話を参考に、活用シーンを想定して画面サンプルを作成。画面サンプルでは、画像や地図、参加している社員のコメントなどが表示されていた。
2015年04月16日大阪府・中之島(京阪電車・なにわ橋駅)のアートスペース「アートエリアB1」では、アートや知の可能性を探求する企画展「ニュー"コロニー/アイランド"~"島"のアート&サイエンスとその気配~」を開催している。会期は6月28日まで(月曜休館、ただし5月4日は開館、5月7日は休館)。入場無料。同展は、近年アートプロジェクトへの参加等で活動の幅を広げている建築ユニット・dot architectsや文化庁メディア芸術祭にて新人賞を受賞したアーティスト・yang02、さらにプログラマーや生物物理学の研究者をプロジェクトメンバーに迎え、"コロニー/アイランドの創造性"および"粘菌の知と工学的ネットワーク"をテーマに展開する、子どもから大人までを対象としたアート&サイエンスの企画展。会場には150分の1スケールの「仮設の中之島」と映像上の「仮想の中之島」が出現し、3カ月の会期をかけて双方の空間を「粘菌」が結んでいくようすが可視化されるなど、理科の実験のような感覚で幅広い層が楽しめる内容となっている。また、4月10日(19:00~21:00)には、オープンミーティングとして、大阪大学理学研究科教授・上田昌宏氏、北海道大学電子科学研究所教授・中垣俊之氏、dot architects、yang02といったプロジェクトメンバーによるトークセッションが開催される。定員は50名程度(当日先着順、申し込み不要)。参加無料。このほか、4月11日と12日(ともに14:00~17:00)には、dot architectsとyang02が講師を務めるワークショップ「ニュースケッチング~スマホと3Dプリンタで採集する中之島~」が開催される。対象は中学生以上(小学生以下は保護者同伴)で、参加時はスマートフォン(カメラ付き携帯端末)を持参する。定員は10名程度で、参加希望者はこちらの予約フォームから申し込む(先着順)。参加無料。
2015年04月03日東京都・銀座のギャラリー小柳で、現代美術家・束芋の個展「息花」を開催している。開催期間は4月4日まで(日月祝は休廊)、開場時間は11:00~19:00、入場は無料。同展では、アニメーションを用いた映像インスタレーション作品「にっぽんの台所」(1999年)で一躍注目を集め、以降、最年少で招聘された「横浜トリエンナーレ2001」、2011年の「ヴェネチア・ビエンナーレ(日本館代表)」など、数々の国際展に招聘され活躍している現代美術家、束芋(たばいも)の新作アニメーションを初公開している。2013年には、杉本博司が構成・演出を手がけた人形浄瑠璃「曾根崎心中」(近松門左衛門作)へアニメーション作品を提供しているが、今回の個展でも、近松作品などをモチーフにした新作アニメーション「あいたいせいじょせい」を発表。「曾根崎心中」の主人公「お初」と「徳兵衛」、そして吉田修一の小説『悪人』の登場人物「金子美保」と「清水祐一」らの恋愛にちなみ、2人の女性を比較する中から生まれたストーリーが展開していく。束芋の創り出す「もしも‥‥」の世界は、物語の終焉の先への想像をかき立てる。そのほか、人体の一部と花が、墨と蜜蝋着色によって艶麗に描かれるドローイングシリーズ『flow-wer』から新作7点を展示している。
2015年03月26日2006年4月9日に金本知憲氏が連続フルイニング出場世界記録(904試合連続出場)を達成したことにちなみ、本年4月9日(木)対DeNA戦において、鉄人・金本氏の偉業を称える「金本知憲デー」が開催される。(於 阪神甲子園球場)阪神タイガースのチケット情報セレモニー当日、試合に先立ち金本氏ご本人が登壇し、金本氏の記録・功績を称える映像の放映や投球イベントを実施。また称号「鉄人」をあしらった特製クリアファイルを来場者全員にプレゼント。さらに当日の来場者の中から抽選で20名に直筆サイン入りのグッズもプレゼントされる。記念すべき日に、再び甲子園の地に立つ「鉄人」をその目で見届けよう。【「金本知憲デー」詳細】〈阪神対DeNA戦〉4月9日(木) 18:00試合開始阪神甲子園球場※セレモニーは試合に先立ち、17:30頃より開催する予定。※来場者全員プレゼントは試合開始1時間後までにご入場の入場券をお持ちの方が対象。
2015年03月25日東京都・神保町の書泉グランデでは、2月22日の「猫の日」に、イベント「書泉ねこナイト」を開催する。同イベントでは、猫保護団体「高円寺ニャンダラーズ」によるネコ本の朗読会をはじめ、トークショー、ねこ写真の展示、猫本・猫グッズの販売など、様々なコンテンツを用意している。「『おーい、フクチン!』朗読会&トーク」のイベントでは、"3.11"の福島原発事故の際に置き去りになった「フクチン」が、事故後保護され人々の元で暮らしている様子をつづった写真集「おーい、フクチン!おまえさんしあわせかい?」の朗読を行う。高円寺ニャンダラーズのメンバー、市川はるひさんが本を読み上げる。朗読後は、"3.11"をふまえて、著者・後藤真樹さんと獣医師・大田快作さん、ニャンダラーズのメンバーが、猫と人が共に安心して生きられる社会についてトークを繰り広げる。また、高円寺の琵琶法師・尼理愛子さん(ニャンダラーズ・メンバー:カマニャンダラ)による琵琶の演奏も楽しめる。北海道から沖縄まで日本全国の「ソトネコ」(野良猫など外で見かける猫)を3,000匹以上撮影している写真家・南幅俊輔さんによるトークショー「ソトネコ事情」も開催。ソトネコの写真展示や無料の「猫おみくじ」など、展示やグッズ販売も行う。同イベントの開催時間は18:00~21:00(17:00開場)。入場料は無料。入退場自由。会場は書泉グランデ7階。
2015年02月16日銀座のギャラリー小柳で現代美術作家の束芋による個展「束芋:息花」が開催される。期間は2月14日から4月4日まで。束芋は京都造形芸術大学の卒業制作として発表したインスタレーション『にっぽんの台所』で、キリン・コンテンポラリー・アワード最優秀作品賞を受賞。以来、アニメーションを用いた映像作品を数々の国際展に出品しており、02年に五島記念文化賞美術新人賞を、04年に京都府文化賞奨励賞を受賞。11年にはヴェネチア・ビエンナーレ日本館の代表作家に選ばれており、近年ではコンサートや伝統芸能などとのコラボレーションにも取り組んでいる。今回の個展では新作アニメーション作品『あいたいせいじょせい』が公開される。これは、人形浄瑠璃の傑作『曾根崎心中』と、吉田修一の長編小説『悪人』のストーリーを交差させたもの。それぞれのエピソードに登場するお初と徳兵衛、金子美保と清水祐一の恋愛模様を比較する中で、束芋がイメージした“もしも”の世界が展開される。アニメーションの制作にあたり、束芋はソファとテーブルをモチーフに選んだ。尚、作品のタイトルは「相対性女性」を平仮名にしたもので、このうち「相対」は男女の仲を表しながらも、江戸における心中を表す“相対死に”を連想させる。そこに男女の「性」を重ねるとともに、複雑な関係に生きる「女性」2人にスポットが当てられた。これに加え、新作ドローイング7作品も今回の個展で初めて公開される。ドローイングシリーズ「flow-wer」では、モチーフとなった花と人体の内蔵が墨と蜜蝋に着色され、艶やかに描かれた。今回の展示について束芋は「花を摘み取って切り花にすること、臓器を器にすること、ある人の人生の一部分を小説や絵、映像に描くことは、この『息花』展では同じイメージを持ち、私がお届けするのは、その切り取った一部でしかないけれど、花には根が付いていること、臓器が魂を宿して息をしていたときのこと、ある人の描かれた人生の一時期の前後に続きがあることを想像して、すべての作品を作っている」と話している。なお、2月14日には18時からオープニングレセプションを開催。束芋も来廊する予定だ。【イベント情報】「束芋:息花」会場:ギャラリー小柳住所:東京都中央区銀座1-7-5小柳ビル8階会期:2月14日から4月4日時間:11:00から19:00休館日:日・月曜日、祝日
2015年02月06日東芝は2月4日、照明用途向けに160lmを超える高光束を有するレンズパッケージのパワー白色LED「TL1L4シリーズ」を発表した。同製品は、常温動作時に発光効率160lm/W(typ.)を実現するとともに、Ta=85℃での動作電流を1Aまで可能とした製品である。また、従来製品の「TL1L3シリーズ」と比較して、Ta=85℃で60%以上の光束値の改善を実現し、照明機器の高効率化・低消費電力化に貢献する。さらに、照明用LED向けに開発したGaN-on-Si技術の他、3.5×3.5mmサイズのレンズパッケージを採用している。そして、電気的・光学的特性は、実際のセットを想定した動作条件(IF=350mA、Tj=85℃)で選別されている。なお、カラーラインアップは2700K~6500Kで全9色がラインアップされている。
2015年02月04日アプリックスIPホールディングス(アプリックス)はこのたび、同社のBeaconが、2014年で20周年を迎える書泉ブックタワーで開催される「COMICメテオ」のイベントにて導入されたことを発表した。今回、アプリックスのBeacon「MyBeacon Pro 汎用型 MB004 Ac」が、書店でのイベント会場に設置されることにより、参加者は、作品の限定画像や限定音声などの特典コンテンツを手元のスマートフォンで受け取ることができる。同イベントは、12月13日15時から書泉ブックタワー9階イベントスペースにて実施。「エルフを狩るモノたち2」の矢上裕先生によるサイン会にてBeaconを活用した限定特典コンテンツの配布を行なった。書店でのイベントに活用されるアプリックスのBeacon「MyBeacon シリーズ」は、iBeacon licensed technologyを用い、商用利用向けBeaconの必須機能となる位置測位の精度向上と端末の負荷を軽減する通信方式を採用。電子認証によるセキュリティ機能などを備えるBeaconとして、多様な業界や公共事業、自治体などでの実用化が進んでいるという。同社は、今後も、出版業界においてBeaconを活用したイベントを開催し、書店への顧客の誘致ならびに顧客の利用満足度向上にむけ、技術面で支援する考えだ。
2014年12月15日女優の泉ピン子とタレントのベッキー、お笑い芸人のカンニング竹山が27日、都内で行われた『映画「ミュータント・タートルズ」白熱の逆バンジーアフレコイベント』に出席した。本作は、犯罪と暴力で壊滅的な危機にあったニューヨークに平和と正義を取り戻すため、4人のカメ(=タートルズ)が悪の手から人々を守るアクション・アドベンチャー。ベッキーが美人TVレポーターのエイプリル、泉はエイプリルの上司、そして竹山はタートルズの忍術の師匠であり育ての親のネズミのスプリンターの吹き替えを担当する。イベントでは、それぞれ生アフレコを披露。大ベテランの泉は緊張を隠せない様子だったが、ベッキーとの白熱のアフレコを披露すると「意外とうまいでしょ」と得意気。竹山はタートルズの師匠役ということで、逆バンジーをしながらのアフレコ披露となったが、高所恐怖症もあってただ叫ぶしかできなかった。また、タートルズがヒーローということにかけて、それぞれのヒーローを聞かれると、泉は矢沢永吉の名前を挙げて「十数年コンサートに行っていたけど、最近は体がついていかなくて、コンサートに行けていない」と下を向き、ベッキーはタモリの名を挙げ「タモリさんが頑張ってらっしゃると私も頑張ろうって思うし、タモリさんのお言葉一つひとつをありがたく頂戴しています。この前、お誕生日をお祝いさせていただきましたし、お電話もしています」と交流していることを明かした。そんなベッキーは、報道陣から「最近、密会報道があった方はヒーローじゃない?」とお笑いコンビのウーマンラッシュアワー・村本大輔について聞かれると「友だちです」とキッパリ否定。ベッキーと一緒にEXILEのコンサートに行くなど、プライベートでも交流があるという泉は「ベッキーは私の娘みたいなものなんだから、そういうことは私を通してから言って」と取材陣をけん制。さらに「もっと大物よ! 5・6人はいるわよ。私が許しません。あんな小者は!」と言い、取材陣を沸かせた。また、この日、熱愛報道が報じられた北川景子について話が飛ぶと、泉は「『HERO』の相手役の北川景子だよ。信じられない」と残念な表情を見せるも、退席する際に「ウィッシュ」とポーズを決めるなど、サービス精神を忘れなかった。映画『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より全国公開。
2014年11月28日タレントのベッキーが11月27日(木)、泉ピン子、カンニング竹山と共に映画『ミュータント・タートルズ』の日本語吹替版の公開アフレコに臨み、イベント後の報道陣の取材に応じ、“熱愛報道”について否定した。4人組のカメ(=タートルズ)がニューヨークの平和を守るべく戦う痛快アクションで、ベッキーさんはTVレポーターのエイプリルの声を担当。元々、子どもの頃から『ミュータント・タートルズ』が好きだったということで「ゲームもやってたしグッズも持ってました!参加させていただけて嬉しいです!」と笑顔を見せた。ヒーローを描いた映画ということで、自分にとってのヒーローは?という質問にベッキーさんは「タモリさんです」と回答。「タモリさんを見ると、自分も頑張らなくちゃと思う。お言葉のひとつひとつがありがたいです」と語る。報道陣からは先日、“密会”が報じられた「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔もヒーローでは?という問いが飛ぶが、ベッキーさんは「お友達です」とあっさりと否定。すかさず、隣にいたピン子さんが、ベッキーさんを守るように「そういうのは私を通して!」とマネージャーのように立ちはだかる。さらにピン子さんは「(ベッキーさんの相手は)そんな小物じゃないから!もっと大物よ。5~6人はいるから。そんな小物は私が許しません!」とピシャリ。ベッキーさんには、自身の熱愛についてだけでなく、バラエティなどで共演経験のあるDAIGOが女優の北川景子と熱愛中という報道についても質問が飛んだが、これにもベッキーさんが答える前にピン子さんが「“ウィッシュ”ってホントなの?」と熱愛報道が事実かどうかを報道陣に逆質問。「北川景子さんと言えば『HERO』の木村拓哉さんのお相手でしょ?それがウィッシュと?信じらんない」とバッサリ。ピン子さんの独演会状態で、取材は時間切れとなったが、ピン子さんは去り際に「下品なこと聞くんじゃないの!」と報道陣に説教。さらに「ウィッシュ!」とポーズを決めて立ち去り、会場は笑いに包まれた。『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日ハート電報は10月21日、小さなくまのぬいぐるみをブーケにした「くま束」の人気カラー「スウィートピンク」に、新たに「キラキラHAPPYBOXプレシャスホワイト電報」をセットした電報を発売する。○ピンク色のドレスに身を包んだ10匹のくまがブーケにくま束電報(スウィートピンク)は、ピンク色のドレスに身を包んだ10匹のくまが花束のようになっている祝電ギフト。お花とラインストーン、パールのアクセサリーでおめかししたキュートなくまたちは、ブーケのまま飾るのはもちろん、ひとつずつバラすこともでき、ストラップもついているので、デスクに飾ったりバッグにつけたりと、いろいろな使い方ができるという。長らく完売状態となっていたとのことだが、今回「キラキラHAPPYBOXプレシャスホワイト」とのセットで販売する。「キラキラHAPPYBOXプレシャスホワイト」は上品なロゴ入りの封筒にメッセージを入れ、シルバーの箔押しをしたボックスタイプの電報。お菓子の箱を開けるようにミシン目に沿ってピリピリと開封するので、メッセージを読む楽しみも倍増するユニークな電報となっているとのこと。価格はくま束とキラキラHAPPYBOXのセットで9,340円(文字料・送料・税込)。くま束電報のカラーは3種類。今回再発売する「スウィートピンク」以外に、「ピュアホワイト」と「ビビッドミックス」も発売中。
2014年10月21日タレントのベッキー、女優の泉ピン子、お笑いタレントのカンニング竹山が、『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ監督が手がける実写映画『ミュータント・タートルズ』(2015年正月第2弾公開)の日本語吹き替え声優を務めることが20日、明らかになった。本作は、ニューヨークの地下道に住み、悪の手から街を守るカメのニンジャである4人組、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの活躍を描いた物語。全米公開では2週連続1位を達成、現在までに約3億5,000万ドルの大ヒットを記録し、すでに2016年に続編公開も決定したが、このたび日本語吹き替え版キャストが決定した。タートルズの活躍を追いかける美人TVレポーター・エイプリル(ミーガン・フォックス)役には、子供のころからタートルズのアニメやゲームにはまっていたというベッキーが決定。ベッキーは「『ミュータント・タートルズ』は大好きだったのですごくうれしいです! 世界一セクシーなミーガンの役はプレッシャーもありますが、大人っぽく演じられるように頑張ります!」と意気込みを見せる。そして、エイプリルのTV局の上司で、ウーピー・ゴールドバーグ演じるトンプソン役には、今回がハリウッド映画初挑戦となる泉ピン子。さらに、タートルズの師匠であるネズミのスプリンター役に、ハリウッド実写吹き替え初挑戦のカンニング武山が決定した。泉は「ウーピー・ゴールドバーグはもっとも好きな役者さんなので『ウソでしょ?』と驚きました! 主人からウーピーのような役ができるといいねと結婚当時に言われたこともあるくらい。憧れの人の声を演じるので緊張しています」と心境を語り、武山は「ネズミの役と言われて・・・どういう声にしようか・・・すごく考えています。タートルズにとってお父さん代わりの役なので、貫禄が出せるように頑張ります」と、ネズミ役にとまどいつつ意気込みを語った。(C)2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年10月21日脚本・木皿泉、演出・内藤裕敬、主演・薬師丸ひろ子の舞台『ハルナガニ』が4・5月、東京と大阪で上演される。2012年『すうねるところ』に続く話題作。前作以来、互いに信頼を寄せ合う、木皿と内藤に話しを聞いた。舞台『ハルナガニ』チケット情報今回は藤野千夜の小説『君のいた日々』原作にした、ひと組の夫婦の物語。舞台上には“夫を失った妻”と“妻を失った夫”のふたつの世界が存在する。連れ合いの死後、それぞれは何を悔い、何を支えに生きていくのか。夫婦の究極の愛を描いていく。原作について木皿は「藤野さんの作品は、ずっと好きで、本当にうまいなぁといつも感心しています。今回のも、細かいところがとてもおもしろいのですが、何といっても設定がいいなぁと。日常を切り取って見せるには、とてもいい話だと思います」。舞台は「原作と違うのは、もっとドタバタするかな。それと、ジタバタもするかも」になるという。一方の内藤は舞台化のポイントについて「木皿泉流のノゾキだと思います。ノゾキ見が言葉になって会話になったとき、ノゾキをされた胸や頭や心が、どんなふうな物語になるか」。木皿作品の魅力について「フラフラするところですかね。いろいろが直進しないの。フラフラ‐クネクネするのね」と話す。主演の薬師丸については「私達は、現実と本質の間で迷うけれど、彼女は本質をいつも見つめてると思います」(内藤)、「今はタレントも役者も、商品として扱われているので、どんどん消費されるしかないのです。昔は、テレビや映画に出てる人は雲の上の人で、我々の手の届く人ではなかった。薬師丸さんは、その最後の人だと思っています。自分を商品として扱わず(それは、つまりお金みたいなものに決してころばず)志を持って仕事を続けてこられたので、この先、消費されることはないと思います。そういう存在感って、ほとんど他にないんじゃないでしょうか。誰が何と言っても「そこに居る」という感じ。いつか薬師丸さんにしかできない作品というものを書いてみたいです」(木皿)と、それぞれその魅力を語る。また、木皿は「能で使われる別れのコトバに「いずれ春永に」というのがありまして、それが美しく、はかなく、でも力強く、わたしたちはとっても好きです。能は死者の話だし、今回はお芝居にいいかなと思いました」とタイトルに込めた思いを話した。公演は4月7日(月)から27日(日)まで東京・シアタートラム、5月2日(金)から4日(日・祝)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットの一般発売は3月8日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を実施中、大阪公演は2月17日(月)午前11時まで、東京公演は3月3日(月)午後6時まで受付。
2014年02月10日