映画『亜人』(9月30日公開)の完成披露試写会が4日、東京国際フォーラムで行われ、佐藤健、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、本広克行監督、THE ORAL CIGARETTESが登場した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。千葉は、綾野演じる最強の亜人・佐藤の元に集った機械に強い亜人・奥山を演じる。千葉は「『首を切ってドラム缶に封印?』ってセリフがあったんですけど、そのセリフを言った後に綾野さんが『かわいい顔して言うねえ』ってアレンジを加えて下さって、それがすごく嬉しかった」と喜びを表した。綾野は「それを喜んでるという事実を知って、めちゃくちゃ嬉しい」と笑顔に。「彼のルックスで『首切ってドラム缶に』というのは、『かわいい顔して言うこと言うね』と、つい出てきてしまったんです」と明かす。綾野が「(役の)佐藤としても、かわいいと思ったんですよね。だって、かわいくないですか?」と語りかけると、観客からも「かわいい!!」と声援が飛び、千葉は「めっちゃ嬉しいです」と喜んでいた。また、退場時にステージから降りる川栄を城田がエスコートする姿を見て、綾野も千葉をエスコート。さらに千葉を見送った後、綾野は佐藤にも手を差しのべるとがっちりと握手しながらエスコートし、絆を感じさせた。
2017年09月04日女優の浜辺美波が2日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『浜辺美波写真集 voyage』(発売中 2,500円税抜き KADOKAWA刊)とカレンダーブック『浜辺美波2018カレンダーブック』(9月5日発売 1,800円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2011年に行われた『第7回東宝シンデレラオーディション』でニュージエネレーション賞を受賞したのを機に芸能界入りし、以降は映画やドラマなどで大活躍の浜辺美波。現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』でヒロインを務め、膵臓の病で余命が1年にも関わらず明るくて元気な女の子役を熱演して話題を集めている。そんな彼女が、写真集とカレンダーブックをリリース。ともに発売前から重版が決定するなど、ダブル重版は史上初めてという。イベント前に発表された重版決定に「それだけ手に取っていただいた方々がいたっていうのはすごくうれしいです」とファンに感謝の言葉。撮影は初海外となる台湾でロケが行われ、「台湾にはずっと行ってみたいと思っていました。台湾では足ツボマッサージに行ってすごく痛かったのを覚えています。帰り道は足ツボが緩み、転びそうになりながらスタッフさんとがに股になりながら帰りました(笑)」と振り返り、お気に入りのカットについて聞かれると、デニムのスカートに白いシャツを着て手を上げているカットをあげて「真顔だったりスッとした表情が普段は多いんですけど、とにかく楽しそうに笑っています。自分で見ても楽しそうだと思うし、とてもお気に入りの1枚です」とその理由を説明していた。写真集の発売日となる8月29日に17歳の誕生日を迎えた浜辺。この日もバースデーケーキを贈呈されて満面に笑みを浮かべながら「『君の膵臓をたべたい』の御礼の時に、スタッフさんに『焼肉を食べに行きたい』と言ってたら、誕生日にスケジュールが合ったスタッフさんの何人かと焼肉を食べに行きました」と明かしつつ、「柄にもなく頭に『Happy Birthday』という冠を付けてみんなで個室で写真を撮りました」と今年は思い出に残る誕生日を過ごした様子だった。
2017年09月03日主演映画『君の膵臓をたべたい』で注目を集める女優・浜辺美波が、9月2日(土)に都内で行われた写真集「voyage」と「2018カレンダーブック」の発売イベントに出席。写真集に続き、カレンダーブックも発売前重版がかかったことが発表されたこの日。写真集とカレンダーブック、同時に発売前重版がかかるのは史上初のこと。異例の快挙を成し遂げ、「心からうれしいです」と喜びを語った。浜辺さんの17歳の誕生日である8月29日に発売された「voyage」は予約が殺到し、発売前に重版が決定。さらに3刷重版がかかり、初版12,000部に加え、累計22,000部が発行される。そして写真集の未公開カットのみで構成された「2018カレンダーブック」もすでに発売前重版が決まるなど、爆発的な人気となっている。写真集の撮影では、初めての海外旅行として台湾を訪れた。「外国に行ったのも大きな挑戦」と話し、「大きな挑戦をしたことによって、日々、少しずつ小さな挑戦もしていきたいと思った」と撮影を通して、たくさんの刺激を受けた様子の浜辺さん。「少しずつ、新しいことを始めたいと思った」そうで、「お料理を始めたいなと思ってます。あと水泳を始めました。水に入って運動をすると、より消費カロリーがすごいと教えていただいたので、続けていきたい」と、さっそく新たな挑戦に向けて意気込んでいた。17歳の誕生日当日は、「スタッフさんと焼肉を食べに行った」とハニカミ笑顔。「17歳は、色々と身になる時期だと教えていただいた。自分が思ったとおりに体が動くように、運動も始めたい」と抱負を語る中、サプライズで誕生日ケーキが登場する一幕も。浜辺さんは「うわあ!すごい!」と笑顔を弾けさせ、楽しそうにろうそくの火を消した。最後には「重版、すごくうれしく思います」と改めて挨拶。「写真集がたくさんの人に届くことをこれからも願い続けて、精一杯、頑張って行きたい」とまっすぐに前を見つめていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年09月02日現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』で「DISH//」北村匠海とW主演を務める女優・浜辺美波が、17歳の誕生日を迎える8月29日(火)に写真集「浜辺美波写真集 voyage」を発売。この度、この写真集が予約大好調につき、発売前の“重版”が決定したことが分かった。2000年8月29日、石川県生まれの浜辺さんは、連続テレビ小説「まれ」や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役、物語の鍵を握る精神障害を抱えた難役で「無痛~診える眼~」などに出演。現在公開中の主演作『君の膵臓をたべたい』は興行収入25億突破目前となっており、9月には主人公の妹役で出演する『亜人』の公開を控える、いま注目の若手女優だ。発売される写真集は、浜辺さんの16歳から17歳までのとびきり無垢で繊細な、そして美しく自由な時間を切り取った写真を1冊に凝縮。今回の重版決定について浜辺さんは「発売前重版と聞いて、率直にうれしいです!写真集の撮影で訪れた台湾の十分で“たくさんの方々に写真集が届きますように…”とランタンに願いを書き込み空に飛ばしたのですが、その願いが叶ってとても幸せです!!」と喜びのコメントを寄せている。さらに写真集発売翌週の9月5日(火)には、写真集の未公開カットのみで構成された「浜辺美波2018カレンダーブック」が刊行予定。B5正寸・オールカラーで壁掛けタイプの仕様となっている。「浜辺美波写真集 voyage」は8月29日(火)より発売。「浜辺美波2018カレンダーブック」は9月5日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月28日女優の浜辺美波が7月31日、都内で行われたカヤバ食品の菓子『ピュアラルグミ』と映画『君の膵臓をたべたい』のコラボ発表会に出席した。浜辺は、新フレーバーとなる「みかん」について「私のお家ではみかんを箱で買うなどいつもいっぱいありますし、大好きなんです。この商品は持ち歩いて食べられるし、本当に最高ですね」と絶賛。また、現在公開している本作の話題となり、演じた山内桜良というキャラクターは「すごく魅力的な女の子で、とても眩しいと感じました。考え方も素敵な女の子で、演じていてできるだけそれを表現したいなと思いました」と刺激を受けた様子で、「自分とは正反対と感じました。桜良ちゃんは辛い時こそ笑顔を作る女の子なんですけど、口角を上げると幸せな気持ちになる考え方がすごく好きで、そこは共感できるところでした」と振り返った。浜辺が本作で演じた桜良は、膵臓の病で余命が1年にも関わらず明るくて元気な女の子というキャラクターにちなみ、「もし自身が余命幾ばくとなったら?」という質問には「私はご飯を食べることがすごい好きなので、それこそグミだったり甘いものだったり色んなご飯を取り寄せたり近くへ買いに行き、お腹いっぱいになってぐっすり寝たいです」と回答した。また、映画について「小栗旬さんや北川景子さんが演じたキャラクターの12年後が描かれているので、胸に響く作品になっていると思います。私のような高校生だったり中学生から社会人の方まで幅広い方に見ていただけたらと思います」とアピールしていた。菓子メーカーのカバヤ食品は、『ピュアラルグミ』の新フレーバー「みかん」と従来品「巨峰」などのリニューアル商品を8月1日より発売。これらの発売にあたり、現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』とタイアップキャンペーンを展開し、本作で主演を務めた浜辺美波を起用した店舗キャンペーンやSNSを活用したハッシュタグキャンペーンを開催する。
2017年07月31日こんばんは、古山エリーです。夏、本番ですね。猛暑ですから汗をかくのは当たり前ですが、電車やお店で汗が止まらなかったりすると、もしかしていよいよ更年期か…と不安になり、恋してドキドキしたいのに、違うドキドキで日々過ごしている四十路です。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。先日、友人とその彼氏(アメリカ人)とご飯を食べながら話題になったのは、“女のひとり飲み”についてでした。東京に暮らしていると、ひとりご飯もひとり飲みも、ひとり旅だって当たり前だと思っていましたが、どうやら欧米では女性がひとりバーで飲んでいると「どうしたの?」(かわいそうな意味を含む感じ)という目で見られるらしいです(えっ…ウソでしょ?)。ってことは、私の日常って…「どうしたの?」の塊ってことですか?そういうことですか?いやいや、周りからどう見られようと私は私、それなりに楽しく暮らしているんだから、自分だけは自分の味方でいてあげたい──「そんなことないよ」「地域によりけりだよ」と心のなかで小さく反論してみました。ですが…やっぱり多少気になっているのか、最近は外食も飲みも減っております(思いっきり影響されてるじゃないですか…)。いままでフツーに入っていたお店の入口で立ち止まっちゃうんですよね。で、妄想タイム。カウンターにひとり座っている自分の姿を妄想すると、なんか切なくなってしまって、引き返す。で、お家ご飯が増えているわけですが、決して料理に目覚めたわけではなく、料理のデキる女になるぞと意気込んで買ったはずのバーミキュラの出番は月に一度あるかないか…。そんな話を親友に話すと「だと思ったー。でも、男ができたら出番は増えるし、料理もするでしょ(笑)」というズバリな返し。ちなみにこの親友はとても料理上手で、私が男だったら確実に胃袋つかまれてます。「料理をしない」と言うと「何、食べてるの?」とよく聞かれます。すごい質問だなぁと思いつつ適当に答えていますが、最近はデパ地下とCafé&Meal MUJI率が高いです。デパ地下に頻繁に寄るようになったのは、たまたま買ったあるお店のキャロット・ラペがめちゃくちゃ美味しくてハマったことでした。それ目当てで行くと、ついあれもこれも…という感じです。キャロット・ラペは人参と酢と油ですから、これなら自分でも作れそう!と、スライサーを買って(料理のできない人の典型、形から入るタイプです…)挑戦してみたものの味は再現できず、結局お店に通っております。超簡単な人参サラダすら満足に作れないって…と落ち込みましたが、まあ仕方ないですね(切り替えは早い!)。「食べる」つながりで映画を1本ご紹介したいのですが(なんという強引な繋げ方…)、私の食生活は呆れるものですが、映画『君の膵臓をたべたい』(通称キミスイ)は、枯れた四十路が号泣してしまうほどの感動作でした。まずタイトルが衝撃的で、原作小説もかなり話題になっていましたよね。どんな内容か──ひとりでいることが好き、本が好き、そんなもの静かな高校生【僕】(北村匠海)は、あるきっかけでクラスメイトの桜良(浜辺美波)の秘密=重い膵臓の病気であることを知ります。そして、桜良が【僕】と同じ図書委員になったことで、2人は距離を縮めていく…という青春映画。10数年前の『世界の中心で、愛をさけぶ』(通称セカチュー)を観たときに流した涙に近い涙だったように思います。人を好きになったときの何とも言えない心情が伝わってくる、一日の重みが伝わってくる、久々に泣いた映画です。泣いた自分に「まだ、心は枯れていなかった…」とさらに泣けてきました。このキミスイ、映画では原作にはない12年後の【僕】の回想が新たに加わっているので、大人に響く&男性も泣ける映画、デートにもおすすめです(人の恋愛、応援してる場合じゃないですが…)。もちろん、私のように涙活映画としてもおすすめです。今宵はここまで、また次回。(Elie Furuyama)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月28日女優の浜辺美波とダンスロックバンド・DISH//メンバーで俳優の北村匠海が28日、都内で行われた映画『君の膵臓をたべたい』の初日舞台あいさつに北川景子、小栗旬、月川翔監督とともに登壇した。初日を迎えた感想を求められると、W主演を務めた浜辺は「さっきから裏で脚が震えていて、誰とも喋れないくらい緊張していて、それくらい今日は大切な日だと感じています」と感慨深げに語り、昨晩は緊張で眠れなかったか心配されると「それは、すごくよく眠れました(笑)」と声を弾ませた。一方、冒頭のあいさつで、この日は快晴にも関わらず「今日はお足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございます」と言ってしまい、小栗から「匠海君、今日はそんなにお足元が悪い中じゃないような…」と突っ込まれた北村は、「緊張していないつもりだったんですけど、『初日おめでとうございます』という言葉をいただいて、どんどん緊張して、自分でも何を言っているかよく分からない状態なんですけど(笑)、主演という立場でここに立つのは初めてなので、緊張していますけど、うれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。また、舞台あいさつでは、昨年秋に始まった撮影から公開まで、日本各地で様々なPR活動を行ってきた浜辺と北村の軌跡をたどった特別映像を、2人にはサプライズで上映され、それを時折、涙を流しながら見ていた浜辺は「私が知らなかったところで、こんなに温かい言葉が書かれたパネルを持ってくださっていて、本当にうれしくなりましたし、キャンペーンで思ったいろんな気持ちを思い出して、胸が熱くなりました」と吐露し、北村は「僕も思わず危ないとことだったんですけど、すごく長かったようで短かったような、そんな時間でした。僕らだけじゃなくていろんな方に支えながらの宣伝活動だったので、それを思い出しました」としみじみと語った。さらに、そんな2人に先輩の北川と小栗からねぎらいの言葉とともに向日葵の花束がプレゼントされる一幕もあり、浜辺は「本当にうれしくて、いろんな想いがこみ上げていて、いろんなところが熱くなりました。人より不器用な分、不安が多くて…。皆さんに支えてもらって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感無量な様子で目に涙を浮かべ、「つまり何が言いたいかと言いますと、『私はやっぱり君の膵臓をたべたい!』ありがとうございました」と晴れやかな表情を見せた。同作は、累計発行部数200万部を突破(2017年7月時点)したベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』を実写映画化したもので、重い膵臓の病を患う"桜良"を浜辺が、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの"僕"を北村が演じる。さらに映画では、<原作=過去>から12年が経った<現在>が描かれ、その<現在>パートでは、桜良のある言葉をきっかけに教師になった"僕"を小栗が、桜良の親友"恭子"を北川が演じる。
2017年07月28日“キミスイ”の愛称で親しまれ、累計発行180万部を超える住野よる著のベストセラーを実写映画化した『君の膵臓をたべたい』の初日舞台挨拶が7月28日(金)、都内で行われ、浜辺美波、北村匠海、北川景子、小栗旬、月川翔監督が登壇した。膵臓の病を患うクラスメイト・山内桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、高校時代に“僕”と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、懸命に生きる彼女の日々は終わりを告げる…。ヒロインを浜辺さん、“僕”を北村さんが熱演し、映画オリジナルの設定である12年後の“僕”を小栗さん、ヒロインの親友を北川さんが演じている。主演の大役を果たした浜辺さんは、「さっきから足がガクガク震えていて…。今日は私にとっても、大切な日になると思います」と緊張の面持ち。同じく主演の北村さんは「今日はお足元が悪いなか、お越しくださりありがとうございます」と挨拶するも、この日はむしろ晴天で、早速小栗さんから「匠海くん、今日、雨降ってた?それだけは訂正しないと(笑)」と優しいツッコミが!北村さんは「主演という立場で、この場に立つのは初めてで…。緊張しています」と照れ笑いを浮かべた。そんなフレッシュな主演2人は公開を前に、総移動距離11,510キロ、取材時間205時間、取材媒体285という怒涛のプロモーションを敢行。舞台挨拶ではその様子を捉えた映像が上映され、浜辺さんは「胸が熱くなり、思いがこみあげてきますね」と思わず涙。北村さんも「(泣きそうになり)あぶないところでした」と感無量の面持ちだった。その姿に北川さんは「お疲れさまでした」と労をねぎらい、小栗さんは「いえー、仕事の態度を改めたいですね」と若手俳優の初々しさに“改心”する場面も。「もう『銀魂』は公開から2週間経ったんで、今日からはこちらを宣伝していきたい」と本作を応援していた。『君の膵臓をたべたい』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月28日佐藤健が主演を務めるほか、綾野剛、玉山鉄二、千葉雄大、浜辺美波ら人気俳優陣が出演することで注目を集める実写映画『亜人』。この度、東宝史上初、ARで楽しめるスマホゲーム付きの豪華前売券が8月4日(金)より発売スタート。さらに劇中新カットが解禁された。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、死んでも命を繰り返す=“亜人”というセンセーショナルな設定の面白さが話題をかっ攫い、目の肥えた漫画好きを唸らせた桜井画門による同名漫画の実写映画化。主人公・永井圭役を佐藤さんが演じるほか、圭と対峙する佐藤役を綾野さんが熱演。2人の直接対決は必見だ。さらに、アニメ版「亜人」にて圭を熱演した超人気声優の宮野真守が、本作では圭のIBMの声を務めることも決定しており、アニメファンからも期待値が高まっている。そんな中、今回前売券の情報が解禁!本作の前売券はスマホゲーム付きという斬新な企画となっており、スマホアプリ「SATCH VIEWER」をダウンロードし前売券にかざすと、ほかでは体験できない限定の2つの禁断ゲームで遊ぶことができるという。まず1つ目は、刺激的なイージーゲーム。スマホ上に佐藤さんと綾野さんのビジュアルが浮かび上がり、画面上を指でタップするとなんと2人の衣服が…!?タップできるのは5回まで。ファン必見の禁断のビジュアルをぜひ目撃してみて。そして2つ目は、連打シューティングゲーム。もしあなたが命を繰り返す亜人だったら?日常生活で亜人に遭遇したら――?目の前に襲い掛かってくるIBMを連打して倒すゲームとなっているが、いくら攻撃されてもゲームオーバーにならない、まさにDEAD and ALIVEなシューティングゲームだ。この2つの斬新なゲームが楽しめるのは本券を購入した方のみ。コンビニオンライン券やムビチケオンライン券など、該当ビジュアルが入っていない前売券では遊ぶことが出来ないので、ぜひ該当ビジュアル付きの前売券をゲットして楽しんでみて欲しい。また、熾烈な戦いを予感させる佐藤さんと綾野さんの姿が写し出された劇中新カットも今回同時に公開された。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月27日自分が出演している映画を客観的に観ることは難しいと、多くの俳優は口をそろえる。『君の膵臓をたべたい』でW主演を務めた浜辺美波と北村匠海(DISH//)も例に漏れずであったが、初号試写を観たとき、ふたりは自分たちの演技で「泣いてしまった」と打ち明けた。それほどまでに尊い作品が誕生した。膵臓の病を患い余命いくばくもない高校生の少女と、彼女の秘密を知ってしまった同級生の少年。想像に難くない悲恋が涙を誘うのではなく、「寄り添い、惹かれ合う」というシンプルな感情が胸に去来し、自然と涙があふれ出てしまう。劇中同様、穏やかな笑みを浮かべるふたりが、互いを結びつけた切実な絆について語った。『キミスイ』の愛称で知られる『君の膵臓をたべたい』は、住野よるの同名原作を基に映画化された。クラスの中心的存在の山内桜良(浜辺さん)は、親友・恭子(大友花恋)にも秘密で病院に通う毎日。桜良が書く闘病日記=「共病文庫」を偶然手に取ったことで、重度の膵臓の病に侵されていることを知ってしまったクラスメイトの【僕】(北村さん)は、「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」を叶えてほしいというお願いを断りきれず、ふたりで過ごす時間を重ねる。そして、桜良との日々が、事なかれ主義だった【僕】を少しずつ変えてゆく。「新星」と冠をつけたくなる、フレッシュな取り合わせの浜辺さんと北村さん。浜辺さんが纏う儚く柔らかい雰囲気は、まるで桜良そのもので、浜辺さん本人を重ね合わせてしまいそうになるほど。だが、浜辺さんは「桜良ちゃんは私とは真逆で、本当にまぶしい子だなって思いました。だからこそ難しくて…。たくさんリハーサルを重ねて演じました」と、難しい役どころへの挑戦を口にする。一方、北村さんは地味でおとなしい少年【僕】役。「中学校のときは、【僕】みたいな人間だったので、自分は結構【僕】に近かったりするんです。自分の枠に落ち着く役ができたな、という感じはありました」と、意外にも素に近い役柄であったと話す。北村さんといえば、2016年は『ディストラクション・ベイビーズ』、『あやしい彼女』、ドラマ「仰げば尊し」、「ゆとりですがなにか」と立て続けに出演し、すべての作品においてエッジの効いた役の印象が強い。聞けば、「そうですよね(笑)。普段は声のトーンもこんなんで(静かに)しゃべるんですけど。自分としては、去年がすごく振り切った1年だったんです」と、役ごとに変える印象を楽しむかのように、手ごたえを語った。図書委員だった【僕】に合わせて、桜良も図書委員になり、徐々に距離が縮まるふたり。桜良の提案で、ふたりでカフェに行ったり、小旅行に出かけたりと、いかにも青春といった毎日が過ぎてゆく。常々明るく振る舞う桜良を見兼ねて、思わず【僕】が尋ねる。「君はさ、本当に死ぬの?」と。すると、桜良は笑顔で「死ぬよ」と答える。「死ぬ」と発する絶望的な言葉とは裏腹の、美しい笑顔に【僕】も、我々も、胸を締めつけられる。「桜良は笑顔が印象的なイメージだったので、心から笑う姿に私自身がすごく魅力を感じたんです。天真爛漫なだけではない気持ちや、哀しいときがあることを忘れずに、1シーン、1シーン、想いを込めて笑うことに気をつけました」と、浜辺さんは印象的な笑顔のエピソードを呼び起こした。その笑顔を正面から受ける北村さんも、「弱さと同時に前向きさが垣間見えるような笑顔があって、いろいろな表情で芝居の中で【僕】に笑いかけてくれた。役としても、僕自身も、やっぱり心にくるものがありました。忘れられません」と、心を鷲掴みにされたと話す。そして、無常にも病は体を蝕み続け、ついに桜良は入院。これまで気丈にふるまっていた桜良が、「死」への不安な思いを吐き出す。そんな彼女のもとへ、いてもたってもいられずに【僕】が駆けつける。静かにふたりが佇む病室。交わすべき言葉、伝えたい言葉はあるのに、声にならない。もどかしい距離と包み込むようなやさしい時間は、言葉にしなくても通じ合っている、沈黙こそが雄弁に心の内を語るという、恍惚とした気持ちさえ与えてくれる。「病室でのシーンは、桜良が弱いところを見せたり、本音をちょっと出すところがあるので、私はこれまでのシーンと違って、やりやすいと思うことが多かったです。ベッドの上で、ひとり三角座りをして泣いちゃうような桜良の気持ちは、私とも似ている部分があると思うくらい、演じていてすごくしっくりきていました。共鳴したとでも言うんでしょうか。気持ちが、よりわかるところでした」(浜辺さん)。「そのシーンは撮影の終盤でした。ふたりの距離感もできあがっていたので、僕も、難しさはあまりなかったです。本音が出るシーンというか、ふたりの距離が一番近く感じるシーンなので、意識はしていました。【僕】という人間の感情もあやふやなんですけど、とにかく桜良をしっかりと見ているようにしました」(北村さん)。原作と異なる点で、映画では高校時代からの12年後、「その先」が描かれており、【僕】を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。同じシーンこそないが、小栗さんと同じ人物を演じることになった北村さんは、完成作を観て「びっくりしました」と漏らした。「小栗さんとは事前に話し合うことがなかったので、『映像はどのようにリンクしているのかな?』と思っていたんです。だけど、撮影の途中で月川(翔)監督から『役のイメージがお互いにすごく合っているから、自信を持ってこのまま演じきって』と言われました。完成作を観たら、小栗さんの演じた【僕】と、自分が演じた【僕】がリンクしていて、すごくうれしかった。小栗さんが僕に寄り添ってくれたから、あそこまでひとつになれたと思っているんです」と、時を超えてひとつの役を完成させたことの一体感を表現してくれた。ありったけの気持ちがこもった作品だからこそ、できあがった映画を観たときは、感慨もひとしおだ。浜辺さんは、「感動するシーンが本当にたくさんあって、全編を通して泣いて観てしまいました。特に、12年後に、大人になった【僕】や恭子が桜良の思いを受け止めてくださっているところは、現場で拝見していなかったので、映像でつながって流れとして観られて、本当に好きなシーンになりました。北川さんの演技が美しかったです」と、瞳をうるませる。北村さんも、静かな口調で誠実に言葉を並べる。「普段は自分の芝居が気になって、自分のシーンを待ち構える感じになって、全然客観的に観られないんです。だから今回、自分の芝居で泣くなんて、まさか思ってもいませんでした。月川監督にも、『素敵な映画に出演させて頂きました。ありがとうございました!』という話をしました。それがいまの自信につながるというか。『本当にいい映画なので観てください』という、うそのない感情につながっています」。ふたりが紡いだ思い、人と人の巡り合いの奇跡を信じたくなる1作に、心が洗われる。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月27日膵臓の病に侵されたクラスの人気者の少女と、彼女の病気を家族以外で唯一知る地味なクラスメイトとの交流を描く映画『君の膵臓をたべたい』。この度、本作でW主演を務める浜辺美波と北村匠海が7月25日(火)、日本三大祭りのひとつ“天神祭”で賑わう大阪天満宮に浴衣姿で登場。映画ゆかりの“天神さん”に大ヒットを祈願し、大阪夏の風物詩・天神祭を満喫した。映画公開に向けて、北陸、中四国、東北、北海道、福岡、名古屋と全国11か所をまわり映画のPRを行ってきた2人。公開を今週に控えた2人が今回訪れたのが、劇中で浜辺さん演じるヒロインの桜良と、北村さん演じる【僕】が、両親にも秘密のふたりきりの旅行で訪れる福岡の大宰府天満宮にちなみ、大宰府天満宮と同じく“天神さん”を祀る場所、大阪天満宮。そこで、映画を大ヒットさせるべく最後の祈願を行い、浜辺さんは「あとは祈るだけという気持ちです」とコメント。北村さんも「やれることは全てやりきったという思いはあります」と大ヒットへの意気込みを見せていた。公開前の最後のイベントとなった今回、全国各地でキャンペーンを行ってきた2人へのご褒美として、天神祭でのお祭り体験がプレゼント。大阪全体がお祭りムードに包まれる中、特別に用意された“キミスイカラー(ピンクと水色)”の特大わた飴を賭けて、縁日ならではの“3つのゲーム”で対決しながら境内を散策することに。まずは運試しと大阪天満宮のおみくじを引くことに。劇中では、大宰府天満宮のシーンで桜良が大吉、【僕】が末吉を引いているが、今回は浜辺さんが「小吉」、北村さん「吉」とわずかだが北村さんが良い結果を引き当てた。浜辺さんのおみくじには「願望、おそくとも叶う」、北村さんの“願事”には「成果はあらわれる、油断するな」とあり、最終的には2人とも満足気。続いてスーパーボールすくい対決へ。制限時間1分の中、開始15秒ですくいの薄膜を大胆に破いた浜辺さん。屋台のおじさんからは「焦らず慎重に」とのアドバイスと2枚目のすくいが。段々コツをつかんだ浜辺さんに対し、着々とボールをすくいあげる北村さん。最終的には、浜辺さんが2個、北村さんが5個という結果に。そして最後の挑戦は射的。ここまで2戦2勝という北村さんから「大人気ないかなぁ」との発言があり、射的は3点という特別ルールが設定。人生で初めての射的だという浜辺さんだが、5発中3発命中と見事な腕前を披露!一方の北村さんは、的にあてるも景品を撃ち落せず、結果2人の天神祭3番勝負は、射的の特別ルールによって浜辺さんの逆転勝利となり、浜辺さんにはキミスイカラーの特大わたあめが贈られていた。浜辺さんは、「とても楽しかったです!地元(石川県)では大きなお祭りに行ったことがなく、今日の天神祭がいままでで一番大きなお祭りです」と話し、北村さんも「夏祭りは地元で行った小学生のとき以来。スーパーボールすくいはもっといけるかと思いました」と2人とも天神祭を大満喫していたようだった。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月26日映画『君の膵臓をたべたい』の異例のサラリーマン限定試写会が7月24日(月)に開催され、主演の浜辺美波、北村匠海が舞台挨拶に登壇。サラリーマンのおじさんたちと10代の人気俳優という異色の組み合わせのイベントとなったが、映画は好評で大きな盛り上がりを見せた。累計200万部突破の住野よるのベストセラーを映画化。膵臓の病に侵されたクラスの人気者の少女と、彼女の病気を家族以外で唯一知る、地味なクラスメイトの交流を描く。通常、10代、20代の女性が招待されることが多い映画の試写会。特に本作は高校生2人が中心の物語とあって、客席に白いシャツのサラリーマンがずらりと並ぶ光景は圧巻!しかし映画の方はオジサンたちの心にもしっかり沁みたようで、涙するサラリーマンの姿も見られた。大きな拍手で迎えられた浜辺さんと北村さんも、普段、壇上から見る眺めとはだいぶ異なる客席の様子に驚いたよう。北村さんは「こっちから見る景色がこんなに白一色なのは初めて(笑)。新鮮な気持ちでここに立っています。楽しいイベントになりそうです」と笑顔を見せた。サラリーマンのみなさんに感想を問うと「娘に『行った方がいい』と言われて半ば、渋々来ましたが、エンディングで涙腺が大崩壊した」「斜めから見てたんですが、最後の30分でやはり涙腺が崩壊した。この歳になってこんなに涙している自分にびっくりしています」といった感想が!浜辺さんは、こうした感想に「温かい言葉をいただき励みになります。大人の男性にそう言っていただくと、温かく胸に響きます」と感激した様子。浜辺さんの声や演技を称賛する声には北村さんも「僕も魅了された一人です!」と同調し、オジサンたちから喝采を浴びていた。この日は、プレゼンテーションを得意とする異色の覆面プロレスラー、スーパー・ササダンゴ・マシンも来場し、本作の魅力を熱くそしてわかりやすくプレゼン!その中で、主演の2人についても、しっかりと事前にリサーチを行なっていたようで浜辺さんのどうしてもやめられないクセとして「家の絨毯の毛玉を取ること」、北村さんのクセとして「脱いだ靴の匂いをかぐこと」、さらに2人の共通点として「唐揚げが大好きであること」などを暴露。唐揚げ好きについて浜辺さんは「朝起きて5秒で唐揚げがいける」、北村さんは「キャンペーン中も2人で各地のから揚げを食べてました」と告白。会場に足を運んだおじさんたちももちろん(?)、唐揚げが大好き。やはりここでも『キミスイ』とオジサンたちの親和性の高さが示されることに…?スーパー・ササダンゴ・マシンは本作について「ストレス社会で生きる私たちのデトックスに最適」と断言。目から出ていたのは「涙ではなく毒です!」と語り、これには北村さんも含め、会場は爆笑に包まれていた。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月25日発行部数180万部を突破した住野よる著のベストセラー小説を原作に映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作でW主演を務める浜辺美波と北村匠海が、映画ロケ地である福岡へ凱旋。映画の重要なシーンとなる“結婚式”にちなみ、“未来の花嫁”20人とチャペルイベントを実施した。本作は、膵臓の難病に侵されたクラスの人気者の女子高生・桜良と、家族以外で彼女の秘密を唯一知る、地味なクラスメート【僕】の交流を描く物語。そんな本作で福岡は、桜良と【僕】が、両親にも秘密でふたりきりの旅行に行く場所として登場。実際に「太宰府天満宮」「ヒルトン福岡シーホーク」「福博であい橋」「清流公園」など多くの名所で撮影が行われている。そして今回の凱旋では、映画&原作共に重要なシーンとなっている桜良と【僕】の宿泊シーンが撮影されたホテル「ヒルトン福岡シーホーク」にてトークイベントを実施。ホテルの35階にあるチャペルで、<現在パート>で桜良の親友・恭子(北川景子)の人生の岐路として描かれる “結婚式”のシーンにちなみ、ウエディングドレスの女性20人が集結した。「ヒルトン福岡シーホーク」での撮影について浜辺さんは、「何を触ってもふかふかで、楽しくて癒されて。撮影も順調に進んで、思い出深い場所です。何を食べても美味しくて、撮影のときに初めてたべた豚骨ラーメンには、本当に感激しました」とふり返り、北村さんもすごく素敵な場所だと話し、続けて「布団がふかふかしていて…」と言うと、浜辺さんからに「本当に寝てました」とつっこまれ、「そうなんです、気持ちよくてすっかり寝てしまいました」と笑っていた。イベントでは、“未来の花嫁”であり、2人の人生の先輩である女性たちから、“プロポーズ”についてトークが繰り広げられた。そして、参加者たちが提示した思い思いの理想のプロポーズの中から、2人が気になるプロポーズを選択。浜辺さんは、「『月がキレイですね。結婚してください』が気になりますね」と言い、北村さんは、「ナチュラルに『結婚しよっか』と言ってほしい」という提案を選択。「ラフな感じがすごくいいですよね。テレビを見ながらとか、すごくラフな雰囲気で言えたらいいな」とコメントしていた。さらに、MCから予行練習と称して北村さんへプロポーズの言葉を求めると、少し悩んだ末に「僕はやっぱり…『君の朝食をたべたい』」と言い、少し照れながら「毎朝、朝食を作ってくれるような奥さんがいいなと。ま、映画の宣伝ですね(笑)」。タイトルにかけられたプロポーズの言葉に、未来の花嫁たちも一同納得の様子だった。また“結婚”については全く想像できないと言う2人。憧れはあるんですが…と話す浜辺さんは、「小学生のときは『したい!』って思っていたと思うんですが。今回のイベントでは、お話を聞けたこともそうですが、キレイな方々を前にイベントができて楽しかったです」とコメント。北村さんは「両親のようになりたいな、とよく思います。影響も受けてますし、尊敬しているので、そんな風になりたいですね。今日は、すごく素敵なイベントに参加できて楽しかったです」と挨拶した。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月19日旅とグルメをテーマにした出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ「火曜サプライズ」。7月18日(火)今夜は人気の「アポなし旅」を2本オンエア。俳優の小栗旬が下町・町屋へ。高畑充希と竹内涼真の北千住ロケは後半戦をお届けする。「アポなし旅」はメインMCのウエンツ瑛士とゲストが様々な街へロケに繰り出し、ゲストが直接ロケの交渉を行っていく本番組の人気企画。今回小栗さんは東京の下町、町屋で「アポなし旅」を敢行。夕方の町屋駅前からスタートしたロケ、まずは一日4千個売れるという餃子店へ向かうもすでに売り切れ、果たしてロケはどうなる!?またはしご酒では夫婦の秘話や盟友・藤原竜也と10代で初めて会ったときの爆笑エピソードなど“暴露連発”。さらに小栗さんと少年時代から共演している「DISH//」の北村匠海も合流する。一方、高畑さんと竹内さんによる北千住アポなし旅は後編。看板もない“隠れ家カフェ”を発見、明かされる2人の意外な関係、そして竹内さんの苦手な女性のタイプとは!?今回のゲストである小栗さんと「町屋アポなし旅」に登場した北村さんが出演する映画『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”。彼は、教え子・栗山と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年――。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る――。2016年本屋大賞第2位に輝いた住野よるの話題の小説を実写映画化。映画では原作にはない12年後の「現在」も描き「過去」と「現在」の2つの時間が交差する物語が展開。高校時代の桜良を浜辺美波が、“僕”を北村さんが、「現在」の教師となった“僕”を小栗さんが、桜良の親友・恭子を北川景子がそれぞれ演じている。高畑さんと竹内さんが共演する「過保護のカホコ」も毎週水曜日22時~日本テレビ系で好評放送中。「火曜サプライズ」は7月18日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月18日衝撃的なタイトルも話題の180万部を超えるベストセラーを映画化した『君の膵臓をたべたい』の完成披露試写会が7月6日(木)に開催。W主演の浜辺美波、北村匠海に北川景子、小栗旬、月川翔監督が舞台挨拶に登壇した。膵臓の難病に侵されたクラスの人気者の女子高生・桜良と、家族以外で彼女の秘密を唯一知る、地味なクラスメート【僕】の交流を描く本作。映画では原作にはない、12年後が描かれている。浜辺さんと北村さんは初共演となったが、互いの印象について浜辺さんは、初対面となったお祓いの際に、北村さんがアロハシャツにサングラスというど派手な格好で来たことに触れ「奇抜というか、ファンキーというか、見たこともないような洋服を着てらっしゃって、(地味で内向的な)【僕】とは真逆なんじゃないか?撮影期間どうしよう?と思ったんですが、実は内向的な方と分かって『大丈夫!』と思いました」と述懐。北村さんは「申し訳ないです(苦笑)」と驚かせたことを謝罪しつつ、そうした派手な服装は、内向的な内面を隠すための「カモフラージュ」と説明。その上で、【僕】について「僕自身も、他人と距離があり、壁作ってしまう学生時代だったので、共感しました」と明かし「初めての主演作ですが、いままでの作品の中で一番愛せる作品です」と力強く語る。浜辺さんの印象については「桜良は天真爛漫で、浜辺さんの印象とは真逆。浜辺さんは【僕】に近く、自分の世界を持ってるイメージでした。どう演じるのかな?と思ってたら、いざ現場に入るとしっかりと天真爛漫さを感じさせる芝居で、弱さも感じられる笑顔を見せてくれて、芝居をしていく中で、桜良の言葉が、どんどん重くなっていきました」と浜辺さんの変身ぶりを絶賛!浜辺さんはその言葉に喜びつつも「桜良と私が真逆というのは私も感じるけど、初対面で北村さんにバレてたのびっくりしてます。これからは明るく初対面の方と接していきたいです…(苦笑)」と複雑そう…?そんな若い2人を12年後パートに出演している北川さん、小栗さんは絶賛!北川さんが「自分が若いときだったらできなかっただろう骨太の演技を見せてくれている」といえば、小栗さんは「自分が出てる映画を試写室に観に行って、こんなに泣いたのは初めて。心が洗われる映画でした」と称賛した。この日は、映画にちなんでキャスト陣が12年前の写真を持参したが、北村さんの7歳、浜辺さんの4歳の頃のかわいらしい写真には客席から歓声が、北川さんがモデルとして活動していた10代後半の写真には「きれい!」といった声と共にため息が漏れる。そして、小栗さんは20代前半の頃の写真を披露!ちょうど小栗さんの大ブレイクのきっかけとなったドラマ「花より男子」に出ていたころで「花沢類をやってました。小栗旬スウィート期です(笑)」と恥ずかしそうに笑い「12年も経ったんですね…。まだこういうところに立っていられてよかったです」としみじみと語っていた。『君の膵臓がたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月06日住野よるのベストセラー小説を原作に、浜辺美波×北村匠海(「DISH//」)のW主演で実写映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の予告編が公開され、「Mr.Children」が歌う本作の主題歌「himawari」の音源がついに解禁された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る…。映画では、原作=“過去”から12年が経った“現在”が描かれ、過去と現在2つの時間軸を行き来しながら物語が進んでいく。高校時代の、桜良役と“僕”役を浜辺さんと北村さんがそれぞれ演じるほか、現在パートでは“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。このほど到着した予告編は、大人になった小栗さん演じる“僕”が、過去を回想していくという映画ならではの視点を中心に、「君の膵臓をたべたい」という言葉に秘められた本当の想いを巡る、時を超えた“宝探し”が描かれる。また本映像のために、小栗さんによるナレーションを新録。小栗さんが切ない声色で語るナレーションにも注目だ。そしてこの予告映像をもって、主題歌音源が初解禁!「Mr.Children」桜井和寿が、楽曲制作をふり返り「自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントを寄せている主題歌「himawari」は、映画に寄り添いながらもエモーションをさらに加速させる、珠玉の一曲となっている。また本楽曲は、7月26日(水)デビュー25周年第2弾シングルとしてリリースも決定している。さらに今回予告編の公開に合わせて、映画メインポスターをアレンジした”ひまわり”ポスターが完成。ポスターの中央部には、主題歌「himawari」の歌詞がテキストで掲載。また、原作の装丁から映画にも引き継がれてきた印象的な桜のビジュアルは、夏の訪れと同時に満開のひまわりへ。なお、この“ひまわり”ポスターは、既存のポスターとともに7月1日(土)から劇場内の大型宣材として掲出されるほか、全国の書店でも順次展開予定となっている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。「Mr.Children」の「himawari」は7月26日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年06月30日「青春」をテーマとしたカップヌードルの新CMシリーズ第1弾「HUNGRY DAYS 魔女の宅急便 篇」が、本日6月19日(月)より全国でオンエア開始。“もしキキが17歳の女子高校生になって高校生活を送っていたら?”という設定で描かれる本CMでは、キキ役に女優・浜辺美波、とんぼ役で声優・梶裕貴が出演している。全ての人に青春はある。あらゆるものに青春は宿る。何事にも熱くて、青くて…そんなハングリーな日々を応援するのが「HUNGRY DAYS」シリーズ。今回のCMは、6月8日(木)に予告CMを一度、テレビでオンエアした際には、公式Twitterアカウントの投稿は瞬く間に約2万リツイート (※19,655RT 6月14日16時現在) され、多数のネットメディアに取り上げられるなど大きな話題に。本日より始まったCM第1弾は、誰もが知る国民的人気作品「魔女の宅急便」をTVCMとしてアニメ化。ストーリーは、海の見える街で黒猫・ジジと暮らす17歳の女子高校生・キキは、高校の同級生とんぼに淡い恋心を抱いていた。とんぼが後輩の女子に告白される場面を偶然見かけてしまい、心がざわつくキキ。そして、フラッシュバックするとんぼと過ごした日々。意を決したキキは「お届け物があるの」と、とんぼに告白。届けたかったのは「大好き!」な気持ち。果たしてその行方は…。もしキキが17 歳の女子高校生になって高校生活を送っていたら?とんぼとの恋の行方は?ジジは?など、あのとき見られなかったアナザーストーリーを青春物語として描いている。CMで横浜に愛猫のジジと住む、17歳になったキキ役を演じているのは、主演映画『咲-Saki-』や、「DISH//」の北村匠海とのW主演で話題の『君の膵臓をたべたい』、『亜人』などに出演するいま注目の若手女優の浜辺さん。そしてキキの恋心に全く気付かない、同じく高校生になったとんぼ役には、先日第3期の放送決定が発表された「進撃の巨人」で主人公エレン・イェーガー役を演じるほか、「ポケットモンスター XY」「アオハライド」「七つの大罪」「僕のヒーローアカデミア」など数々の人気作に出演し、また7月スタートの「DIVE!!」でも主人公を務める人気声優の梶さんが演じている。また、制作スタッフは「ツルモク独身寮」など数々の人気漫画作品を手掛ける窪之内英策がキャラクターデザインを担当するほか、ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」がオリジナル楽曲「記念撮影」を提供。今回の楽曲提供にあたって「BUMP OF CHICKEN」は、「小さい頃から良く知っている作品なので、非常に嬉しく思いました。またキャラクターデザインは窪之内先生ということで、どのようなデザインになるのかとてもわくわくしました」と語り、実際にCMを見た感想については、「すごく素敵なアニメーションでした。続きのストーリーまで気になってしまいました」とコメントしている。「HUNGRY DAYS 魔女の宅急便 篇」は6月19日(月)より全国にてオンエア。動画は9月18日(月・祝)まで期間限定公開。(cinemacafe.net)
2017年06月19日その衝撃的なタイトルとは裏腹に感涙の純愛ストーリーが話題を呼び、発行部数170万部を突破(6月13日現在)したベストセラー小説を実写映画化する『君の膵臓をたべたい』。このほど、W主演の浜辺美波と北村匠海が、原作表紙のモデルとなった福井県に“聖地巡礼”を果たした。母校の高校の教師となった“僕”(小栗旬)は教え子と話すうちに、膵臓の病を患うクラスメイト・山内桜良と過ごした数か月を思い出していく。“僕”(北村匠海)は、彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を通じて関わりを深めていくが、懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)と“僕”は、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る――。「キミスイ」の愛称で若い世代を中心に圧倒的な支持を集める、住野よる原作の「君の膵臓をたべたい」。2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門1位(日販調べ)、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞を制し、一昨年前の発売後、破竹の勢いで部数を伸ばしている。発売当初は、一度聞いたら忘れられないそのタイトルと爽やかな高校生男女のイラストに魅力を感じ、“表紙買い”する読者が続出。本作に出演している大人になった“僕”を演じる小栗さんも「表紙に惹かれて即買いました」と、本作の映画化前から注目していたことを明かしていたほど。2人の微妙な関係性を見事に表現した表紙は、インパクトのあるタイトルとの装丁も話題を呼び、ベストセラーの要因の1つとなっているといえる。そんな中、高校時代の桜良と“僕”をW主演で演じた浜辺さんと北村さんが、初のローカルキャンペーンで福井県を表敬訪問。さらに、話題の原作表紙モデルの地を聖地巡礼することが実現した。6月13日(火)、2人が緊張しながら訪れた福井県。イラストレーターで漫画家のloundrawが描いた「キミスイ」原作表紙モデルの地となる足羽川・幸橋があるこの地から、「キミスイ」のローカルキャンペーンがスタートした。まず訪れたのは、福井県庁。石塚博英福井県副知事はじめ、職員たちが2人を温かく歓迎。石塚副知事からは、福井や本作にまつわる質問が2人に投げかけられ、終始和やかな雰囲気に。お隣・石川県出身という浜辺さんは「小学生のときに隣の県に住んでいたので、こうして帰って来られて嬉しいです」とコメント。また、福井にキャンペーンで訪れたのは初めてとなる北村さんは「B級グルメなども多いと聞いたので、今日のキャンペーンが楽しみでした」と、福井上陸を楽しみにしていたことを明かした。また、福井といえば、鯖江市が日本のメガネフレーム生産90%以上のシェアを誇り、“メガネの聖地”として知られているが、この日の記念に「キッソオ」(メガネ材料商社)のメガネ加工技術から生まれたバングルが2人にプレゼントされた。浜辺さんには桜色、北村さんにはブルーとそれぞれのイメージカラーに合わせて用意されたプレゼントに、2人は感激の様子で笑顔を見せていた。さらに、同県庁ロビーで行われている「キミスイ」パネル展も見学。映画の名場面と表紙イラストの特大パネルの前で、パネルにサインをしたり、2人を歓迎するために現れた福井県のマスコット・ラプトくんと一緒に記念撮影したりと、本作をPR。そして最後は、いよいよ表紙モデルとなった足羽川・幸橋へ。「桜の名所100選」にも名を連ねており、「キミスイ」発売後は原作ファンが訪れる“聖地”となっている幸橋。新緑も深まるなか、春(ヒロイン・桜良)から始まる物語に登場した2人が、夏の映画ヒットを願いながら原作表紙の世界を再現した。隣の石川県出身の浜辺さんは、「こうして帰ってくると方言に触れる機会もあって、懐かしい気持ちになります。表紙のモデルが福井にあると聞いて、実在するものだとは思わなかったのでびっくりしました。地元・石川の人にも見てもらいたいですし、12年後の小栗さん含め大人パートもあるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけると思います」と期待を寄せながらコメント。また、北村さんも「足羽川のことを聞いて、僕も実際に行ってみたいと思っていたので、今回訪れることができて嬉しいです。先ほど、浜辺さんからも福井が恐竜の町と聞いて、初めて知ることばかりで驚いています。福井に住む皆さんにも応援いただいて、学生だけでなくいろんな世代の人に観てもらいたいです」と語り、改めて“聖地巡礼”の体験を噛みしめていた。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年06月14日今年デビュー25周年目を迎える大人気アーティスト「Mr.Children」。このたび、彼らのデビュー記念日である本日5月10日(水)より、「Mr.Children」の楽曲42曲のMVがLIVE DAM STADIUMのカラオケ背景映像に使用されることが分かった。1992年のデビュー以降、数々のヒット曲を世に送り出している国民的バンド「Mr.Children」。カラオケでも幅広い年代から人気があり、DAM年間カラオケリクエストランキングのアーティスト部門では、調査を開始した2006年以降、11年連続でトップ10入りを果たしている。デビュー25年目を迎えたいまもなお、第一線で活躍し続けている彼らは、浜辺美波と北村匠海が出演する映画『君の膵臓をたべたい』の主題歌を担当。また来月6月から9月にかけて全国5大ドーム&スタジアムツアー「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」の開催を控える。全15公演で70万人の動員が予定されているこのツアーの開催を記念して、今回LIVE DAM STADIUMでは、1992年から2016年までに発売されたCDシングルや配信限定シングルなど42曲のMVが、カラオケの背景映像になることが決定。すでに「抱きしめたい」「innocent world」など5曲が配信済みとなっているが、本日からは「HANABI」「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」「しるし」「Sign」など名曲が配信。さらに21日(日)より「HERO」「Tomorrow naver knows」ほか随時追加配信される予定。思わず涙してしまう感動ものから面白映像まで、バラエティに富んだ彼らの作品を観ながら、「Mr.Children」の25年の歴史をふり返ってみては?(cinemacafe.net)
2017年05月10日テレビドラマ「クズの本懐」で主演を務め、同時期に放送されていたアニメ「クズの本懐」へも声優として出演するなど、マルチな才能を発揮し幅広い活躍をみせる最旬若手俳優の桜田通が、今度はスマートフォンゲーム「異世界でカフェを開店しました。」に出演!異世界の王太子役で声優を務めていることが分かった。桜田さんは、デビューしてまもなくミュージカル「テニスの王子様」で主役の座を射止め一躍注目の的に。その後は、映画『劇場版さらば仮面ライダー電王ファイナル・カウントダウン』での主演や、「サムライ・ハイスクール」「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」、映画『BECK』『神さまの言うとおり』『orange』、「こえ恋」「HOPE~期待ゼロの新入社員~」「グッドモーニングコール」「嫌われる勇気」と、挙げだせばキリがないほど多数のドラマ・映画作品に出演。最近では主演を務めた「クズの本懐」での好演が記憶に新しい。今年は、浜辺美波と北村匠海(DISH//)のダブル主演で贈る『君の膵臓をたべたい』に出演しており、今後の活躍に大きな期待が寄せられる、いま追いかけておくべき若手俳優のひとりだ。そんな桜田さんが、今度はスマートフォンゲーム「異世界でカフェを開店しました。」にて声優に挑戦!原作は、シリーズ発行部数累計37万部を超える人気小説。物語の主人公・理沙は、突然、ごはんのマズい異世界にトリップしてしまう。「もう耐えられない!」と、食文化を発展させるべくカフェを開店。うわさはたちまち広まり、カフェは大評判に!妖精のバジルちゃんや、素敵な仲間に囲まれて、異世界ライフを満喫するクッキング・ファンタジーが展開される。桜田さんは、本作のタイトルを見たとき「『食材にはスライムを使うのかな…』とRPGのような異世界を想像していました(笑)」と思ったそうだが、実際に読んでみて「『頑張って料理をしていきたい』『人をもてなしたい』という、人間の素敵な部分は異世界でも同じなんだなと思いました。 あとはやっぱり、キャラクターたちがカッコ良くて可愛いし、目の保養にもなりました!」と印象を語る。普段は“俳優”として幅広い役を演じる桜田さんだが、“声優”として演じることに難しさを感じたという。「『声優』という言葉自体、『声』という文字が使われていますよね、『俳優』と違って。まさにその通りだなと、収録を通して思いました」「例えば、怒るシーンを撮影するとき、僕みたいな俳優は、身振り手振りを使ったり、大きな声を出して怒鳴ったり、 体全部を使って『怒る』を表現します。僕の演技を見てくれるお客さんたちも、僕の全部を見て『この人は怒っているんだ』と感じてくれる。でも、声優さんは『声』だけで『怒る』を100%表現しないといけない」「その表現は、普段やっている俳優業と明らかに違う点なので、 すごく難しかったです」。桜田さんが演じたのは、異世界の王太子・エドガー。立ち振舞や身につけた教養は完璧な、まさにキラキラの“王子様”キャラクターだが、「エドガーの優しいところや、普通の人ではなく王子という気品のあるイメージを、僕の中で膨らませて収録させていただきました」と役作りについて明かした。最後に、「普段、僕はいままで俳優をやってきたんですけど、そこを抜いて、エドガーの声をやっている1人の人間として、この声が皆さんに届いて、『良いな』『エドガーってこんな感じだな』と少しでも思ってもらえたり、エドガーというキャラクター自体を好きになってもらえたりしたら、それが一番嬉しいです」「僕のことではなく、エドガーのことを愛して、この作品のことを愛してください」と、役への愛情たっぷりのメッセージを寄せた。公式サイトでは、桜田さんがエドガーを演じたサンプルボイスも公開中。“声優”という新たなフィールドでも輝く桜田さんの声と一緒に、異世界でカフェ運営を楽しんでみては?(text:cinemacafe.net)
2017年04月29日2016年本屋大賞第2位にランクインし、現在発行部数81万部を突破するベストセラー小説を実写化する映画『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の主題歌を大人気アーティスト「Mr.Children」が担当することが決定した。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。そして、桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に桜良と過ごした日々を思い出していた――。そしてあることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知ることになる…。原作には無い12年後の「現在」も描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差しながら物語が展開していく本作。儚くも美しい高校時代を、浜辺美波と北村匠海(DISH//)がそれぞれ桜良役と“僕”役に扮し、「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じ、登場人物たちの“いま”を担っていく。そして、このほど決定した主題歌のタイトルは「himawari」。小栗さん演じる“僕”が、いま何を想っているのか、どう過去をふり返るのか、それを歌で表現するとしたら、どの世代も共感できるアーティストは一体誰なのかと思案した製作陣が、「Mr.Children」へ真っ先に連絡したことがきっかけで、今回このコラボが実現。心を揺さぶる情感溢れるメロディが、映画の感動のラストに彩りを加え、本作に寄り添うような楽曲へと仕上がっているという。「映画にとって主題歌はもの凄く大事なものだと思います。たとえば映画に対する評価をひっくり返してしまうような重要性を持っているものではないかと」と語る原作者の住野よるは、「楽曲のタイトルが『himawari』、桜良をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています」と絶賛。一方、「Mr.Children」の桜井和寿は「この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ。それらを包み込みながらも、さらに拡がりを持って押し出していける、そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントを寄せている。なお「himawari」は、映画のエンディングで“僕”から桜良に宛てたアンサーソングのように、物語の最後を締めくくる。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年04月21日4月29日(土・祝)放送の「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」に、俳優の滝藤賢一が出演することがこのほど決定。すでに、菅田将暉主演の「カメレオン俳優」、遠藤憲一主演の「妻の記憶」が放送されることが発表されているが、これに続きショートショートのラインナップが明らかになった。いま最も忙しい俳優のひとり、滝藤さんが主演するのは、漫画家・江口寿史の短編ギャグ漫画「江口寿史の爆発ディナーショー」から、「しりとり家族」「しりとり家族ふたたび」をドラマ化。4月スタートの月9ドラマ「貴族探偵」で、運転手かつボディーガード・佐藤役を演じることでも話題となっている滝藤さんが今回演じるのは、どこにでもいそうなちょっとトホホな父親役だ。さらに妻役には、ドラマや映画、朗読劇など様々なジャンルで活躍する内山理名、娘役には「咲-Saki-」や『君の膵臓をたべたい』『亜人』などに出演するいま注目の若手女優・浜辺美波、息子役に中川翼が出演し、普通の4人家族が食卓で「しりとり」する様をひたすら描くという、シュールなコメディーながら心温まる作品となっている。そのほか、「赤」「ノック」が放送。お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが出演するショートショート「赤」は、新商品「宇宙一赤いトマトジュース」の発売イベントに呼ばれたカズレーザーさんが、赤だらけのイベント会場で突然、具合が悪くなってしまい…というストーリー。赤い衣装でお馴染みのカズレーザーさんならではの企画に、“本人役”で登場。そして相方・安藤なつも出演する。また「ノック」には、2014年度「第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ファイナリストで、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウエレファント/タスク役の渡邉剣が参加する。「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」は4月29日(土・祝)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月12日「東京タラレバ娘」をはじめ、途切れることなく各クールのドラマに出演する人気俳優・田中圭や、注目の若手俳優・桜田通、ご当地男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」メンバーなど銭湯&風呂好きが、日本伝統文化の銭湯の魅力を語る「SODA特別編集『銭湯男子。』」が発売決定。イケメンたちが銭湯を堪能する様子が満載だ。表紙を飾るのは、雑誌「SODA」の連載で各所の銭湯を訪れている俳優の田中さん。月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」や大河ドラマ「軍師官兵衛」、主演ドラマ「びったれ!!!」や「東京タラレバ娘」、そして今春からは高梨臨主演のドラマ「恋がヘタでも生きてます」…と、途切れることなく話題ドラマに出演する田中さんが、昔ながらの銭湯に入浴し、銭湯にまつわる思い出話に花を咲かせるという。また、「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「グッドモーニング・コール」、映画『orange』などで同世代若手俳優たちと競演しながら確実に注目度を上げ、ドラマ「クズの本懐」で初主演を務めた桜田さんも登場。桜田さんは、浜辺美波&北村匠海のW主演で贈る『君の膵臓をたべたい』の公開が夏に控える。そして、俳優・大谷亮平は、韓国・チムジルバンでの思い出を明かす。「逃げるは恥だが役に立つ」での石田ゆり子との共演や、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」「奪い愛、冬」で見せた大人の男性の魅力全開の演技に、夢中になる女性が続出。そんな大谷さんのくつろぎモードの表情はファン必見だ。そのほか、名古屋を拠点に精力的な活動を続けるアイドルグループ「BOYS AND MEN」から、勇翔、吉原雅斗、また映画『白鳥麗子でございます!』で俳優としても活躍する田村侑久&辻本達規も登場。さらに今年デビュー3周年を迎えるボーカルグループ「SOLIDEMO」のシュネル&佐脇慧一、新生K-1のカリスマ武尊らも銭湯に入浴。銭湯での思い出話やお風呂でのマイルールなど赤裸々にトーク。「サバンナ」高橋は銭湯の極意&銭湯の入り方をレクチャー。読めば銭湯へ行きたくなるような1冊に仕上がっている。「SODA特別編集『銭湯男子。』」は全国の書店、ネット書店、BOOKぴあにて発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日2016年本屋大賞第2位など、発売後破竹の勢いで発行部数75万部を突破したベストセラー小説を原作に、浜辺美波と「DISH//」の北村匠海のW主演で映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の号泣必至の90秒予告が解禁された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに、母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(大友花恋/北川景子)もまた、“僕”と同様に桜良と過ごした日々を思い出していた――。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る…。映画では、原作には無い12年後の「現在」も描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差しながら物語が展開していく。そんな儚くも美しい高校時代を、浜辺さんと北村さんが桜良役と“僕”役に扮し、「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。そして、小栗さん演じる“僕”の泣き姿から始まる今回の予告編は、「彼女の言葉が、今でも忘れられない――」と、12年前を回想するシーンからスタート。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」を偶然見つけたことから、“僕”と彼女の関係が少しずつ変わっていく様子が描かれ、病室のベットでそっと泣いている桜良や、ウエディングドレス姿の恭子が涙する姿、学生時代の“僕”の泣きじゃくる様子…と胸を衝かれる珠玉のシーンが詰まった映像となっている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月23日2016年本屋大賞第2位に輝いた住野よるの話題を原作に、浜辺美波と「DISH//」の北村匠海のW主演で実写映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作のティザーポスタービジュアルが公開された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子・栗山(森下大地)と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年――。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(大友花恋/北川景子)もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人――。『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』などを手掛ける月川翔が監督を務め、『アオハライド』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の吉田智子が脚本を担当する本作。キャストには、ヒロインで重い膵臓の病を罹う桜良役に浜辺さん、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの“僕”役を北村さんが演じ、学生時代を爽やかに彩る。さらに映画版では、原作=「過去」から12年が経った「現在」が描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差する物語で構成。「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。そのほか大友花恋、矢本悠馬、桜田通、森下大地、上地雄輔らが脇を固める。このほど解禁されたティザーポスタービジュアルは、先日公開された、原作の装丁と同じ構図となるメインカット中心に構成された一枚。上下にはそれぞれ4人のキャストたちも挿入され、泣きそうな微笑みをみせる桜良、どこか遠くをみつめる“僕”、憂いを浮かべる恭子、過去をふり返るかのように眉をしかめる“僕”と、それぞれの心情が繊細なまでに写し出されている。さらに今回のポスターでは、「『たべていいよ』 とまどう僕にあの日の君が微笑む」から始まる、「過去」と「現在」、12年の時を経て紡がれる人間模様を繋ぐコピーも掲載されている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月24日女優・浜辺美波とダンスロックバンド・DISH//の北村匠海のW主演映画『君の膵臓をたべたい』(7月28日公開)の特報とメインビジュアルが15日、公開された。同作は住野よるによる同名ベストセラー小説を映画化。「キミスイ」の愛称で人気を集め、2016年の年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門(日販調べ)で1位となった。膵臓の病を患う高校のクラスメイト・山内桜良(浜辺)と、その病気を知った【僕】(北村)の高校生活、そして高校教師となった【僕】(小栗旬)、桜良の親友・恭子(北川景子)の姿が描かれる。今回公開となった特報では、過去の浜辺・北村、そして現在の小栗・北川が登場し、切ない物語を表現する。浜辺と北村のみずみずしい高校生姿や、小栗の高校教師姿、そしてウェディングドレス姿で涙する北川といった映像が詰め込まれた30秒となっている。また、メインビジュアルでは桜の木の下に佇む桜良と【僕】の劇中カットで、単行本の表紙を再現した。
2017年02月15日浜辺美波と北村匠海がW主演を務める、2016年本屋大賞第2位に輝いた住野よるの話題の小説の実写映画化『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の特報映像とメインビジュアルが公開された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(北村匠海/小栗旬)。彼は、教え子・栗山(森下大地)と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年――。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る――。原作は、本屋大賞第2位を始め、2016年年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門1位(日販調べ)、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞など数々の賞を受賞し、発行部数75万部を突破したベストセラー小説。今回映画化にあたり、本作のメガホンを取るのは『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』の月川翔。そして『僕等がいた 前・後篇』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の吉田智子が脚本を担当する。キャストには、ヒロインで重い膵臓の病を罹う桜良役に浜辺さん、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの“僕”役に、ダンスロックバンド「DISH//」の北村さん。さらに映画版では、「過去」と「現在」2つの時間軸を行き来しながら物語が進んでいき、「現在」パートには、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じる。このほど到着したのは、本作の本編映像が初解禁となる特報映像。「過去」の浜辺さんと北村さん、「現在」の小栗さんと北川さんというメインキャストの面々が登場するこの映像は、爽やかでいて切ない、本作の世界観がぎゅっと詰め込まれている。なお本映像は、2月18日(土)より全国の劇場にて上映される。また同じく初解禁となるメインビジュアルは、印象的な原作の装丁をそのまま切り取ったかのような仕上がりに。美しく咲く桜の木と共に、桜良と“僕”が佇む劇中カットで構成されている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月15日2月3日公開の映画『咲-Saki-』の完成披露上映会が18日、東京・室町のTOHOシネマズ日本橋で行われ、浜辺美波、浅川梨奈、廣田あいか、古畑星夏、山田杏奈、岡本夏美、あの、永尾まりや、佐野ひなこ、小沼雄一監督が出席した。同映画は、麻雀というゲームを女子高生たちの青春ドラマとしてはめ込み、そのユニークな世界観で読者の支持を集めた小林立原作の同名漫画を映像化した作品。昨年末にはTBS系でドラマ版が放送されて話題となった。ドラマ版の続編となる本作は、主人公・咲(浜辺美波)がいる清澄高校麻雀部の面々が、全国高校生麻雀大会の長野県団体戦・予選の決勝に駒を進めてライバル校と激しいバトルを繰り広げる。主演の浜辺は「初の主演を務めさせていただくということで、座長としてどうすればいいのかと思いましたが、清澄のメンバーをはじめ皆さんに支えてもらい、精一杯撮影を終えることができました」と満足げ。続けて「浅川さんは全部をまとめてくれ、星夏ちゃんは面白い話をしてくれました。岡本さんは最後に腕を触らせてもらいましたし、あいかちゃんは横顔を見るだけで幸せになりました。本当に素晴らしいメンバーとやらせていただき、幸せな2カ月間でした。本当に感謝しています。皆さんのことが大好きになりました」と感激しきりだった。舞台あいさつでは撮影中の話題となり、浜辺のエピソードとして古畑が「本当に可愛くてマシュマロちゃんなんですが、撮影中みんなと一緒にご飯に行くことが多かったんですけど、美波ちゃんは絶対に飲み物がコーラなんです。見た目はオレンジジュースっていう感じなんですが、毎回コーラというのはビックリしましたね」と暴露。また、先生役の佐野ひなこは「私の撮影は2日間だけで、しかもクランクアップする日と被っていました。生徒の皆さんが仲良くなっている中、私が入ってビンタをしたんですが、空気感が違いましたね(笑)」と苦笑いも「でも皆さんの和に入れていただけて楽しかったです」と笑顔を見せていた。映画『咲-Saki-』は、2月3日より全国公開。
2017年01月19日女優の浜辺美波が、堤真一主演の日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~21:54)の28日放送の第3話に、アイドル役でゲスト出演することが17日、明らかになった。藤子・F・不二雄氏の漫画を実写化するこのドラマは、堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守るというストーリー。浜辺は、島崎遥香が演じる左江内の娘・はね子も憧れる、国民的アイドルグループのセンター・真中ありさ役を演じる。ありさは、仕事で左江内と関わることになるものの、裏表が激しい性格で左江内を翻弄(ほんろう)していくというキャラクター。浜辺は「とても勉強になりました。現場でも優しく接してくださり、しかも面白くて、憧れがさらに強くなりました」と喜び、「ロケ現場の前を通りかかった家族連れのお子さんに、スーパースーツ姿で手を振っていた姿が忘れられません」と感服している。
2017年01月17日堤真一が主演する日本テレビの土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、1月28日(土)放送の第3話のゲストとして浜辺美波の出演が明らかになった。藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を原作に描く本作は、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。キャストには堤さんと小泉今日子が夫婦役で共演するほか、2人の娘・はね子役に島崎遥香、さらにムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が出演する。今回ゲスト出演が決定したのは、ドラマ&映画化の実写化プロジェクトが決定している「咲-Saki-」の主人公や、現在公開中の映画『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』、また夏公開の映画『君の膵臓をたべたい』に出演が決定している、いま注目の女優・浜辺さん。本作で彼女が演じるのは、島崎さん演じるはね子も憧れる、国民的アイドルグループのセンター・真中ありさ。彼女は仕事で左江内と関わることになるものの、裏表が激しい性格で、左江内を翻弄していくという役だ。本作の出演決定に、とても嬉しくて台本をもらうのが待ち遠しかったと話す浜辺さん。実際の撮影では、「左江内役の堤真一さんと共演させて頂き、とても勉強になりました。現場でも優しく接してくださり、しかも面白くて、憧れがさらに強くなりました」と共演した堤さんについて語り、また「ロケ現場の前を通りかかった家族連れのお子さんにスーパースーツ姿で手を振っていた姿が忘れられません」とエピソードも明かした。「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月17日