辞書づくりの現場を通じて、言葉や、感情の言語化と向き合うことの面白さを教えてくれる連続ドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』が、現在放送されている。池田エライザさんは、ファッション誌から辞書編集部へ不本意な異動をすることになった岸辺みどりを演じる。「みどりちゃんは感情の幅が広く、豊かな気持ちを持っているのに、言葉を知らない子。美しくない気持ちも頑張って言語化しようともがく彼女の姿は本当に美しいと思ったし、一緒にとことん転んで、折れて、学んで、立ち上がっていきたいと思いました。演じるにあたり、“みどりちゃんは今こういう気持ちかな?”と辞書を引いてみたりもしました」みどりが配属された辞書編集部には、言葉に異常なまでのこだわりを見せる真面目な上司の馬締(まじめ)光也(野田洋次郎)をはじめ、辞書づくりに熱い想いを持つ人たちが集う。それはドラマの現場も同様だったと言い、「ずっと撮影が続いてほしいと願っていたので、クランクアップの日は辛くて家に帰って泣いてしまいました」と振り返る。そして、今作との出合いが、コミュニケーションにおける言葉の選び方の重要性と、あらためて向き合うきっかけにもなった。「松本先生(柴田恭兵)の『辞書はあなたを褒めもしませんし、責めもしません』や、馬締さんの『悪い言葉はない』という言葉は、普段の生活の中で、何度もふと頭の中に降りてきてくれます。私自身、おしゃべりは好きだけど言葉にすることは苦手で、頭の中で“違う”と思いながら話していることも多くて。でも、相手に自分の気持ちをわかってもらおうとする、ちょっとおこがましいとも思えるようなことに真摯に向き合い、伝えたい気持ちを表す言葉を選ぶことの素晴らしさってあるなと、演じる中で感じていました」また、希望とは違う仕事に奮闘するみどりの姿に自分を重ね、感じることもあったのだとか。「好きなことだけではなく、苦手であったり、慣れていないことに挑戦する仕事も、楽しいものになるんだなと、みどりちゃんを演じていて感じました。たしかに、私にとって演技のお仕事は、早起きや習い事、集団行動など苦手なことばかり(笑)。続けていることが自分でも嘘みたいだと思うけれど、できるわけがないと思ったところにこそ、発揮できる意外な能力があったり、人生の楽しみ方みたいなものが潜んでいて、ワクワクするんだと気づきました。そういうところも、ドラマで伝えられたらいいなと思います」小さい頃から本が好きで、「家にある一番分厚い本が辞書だと気づき、よく手にとって眺めていました」と言う池田さんだが、辞書に対する印象にも変化があった。「撮影にあたり、用例採集カード(辞書づくりで使う言葉の用例を書き留めた紙)の保管庫に行き、一人の人が50年間かけて書き留めた100万枚を超えるカードが並んでいる様子を見ました。作中に『辞書は入り口だ』という言葉が出てきますが、誰かが言葉を知ろうとした時の入り口が辞書には数十万語もあるんだと思うと、本当に尊い職業ですよね」NHKプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』毎週日曜22時~、NHK BSプレミアム4K・NHK BSで放送中。全10話。3月3日放送の第3話では、辞書編集部に慣れてきたみどりのもとに、原稿執筆者の秋野教授(勝村政信)から怒りの連絡が来てしまう。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ、福岡県出身。映画『おまえの罪を自白しろ』ほか、映画やドラマなど数多くの作品に出演。ELAIZA名義でアーティストとしても活動、新曲「ピーチジュース」が配信中。ワンピース(CREOLME/ROSE BUD ルミネエスト新宿店 TEL:03・5368・2767)ブラウス、パンツ(共にYEVS)イヤカフ、ヒールはスタイリスト私物※『anan』2024年3月6日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・髙橋美咲(Sadalsuud)ヘア&メイク・長野一浩(MARVEE)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月03日学習塾や書店、駄菓子店を行うさくらネットワークス合同会社(所在地:北海道中川郡池田町、代表:片山 喜博)は、過疎の町・北海道池田町で子どもたちをはじめ地域の方々が集まれる場所として開業した書店・駄菓子店「さくら書房池田町大通店」の建物で“カフェを開業すること”を目的としたプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2023年12月18日(月)から2024年2月29日(木)まで実施しています。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 手前は塾で、奥が改修予定の部屋■実施背景2022年4月に北海道にある過疎の町、池田町で「書店を中心に様々な機能をあわせもち、様々な人が交流できる店舗」として書店を開店いたしました。2022年5月に駄菓子屋を併設して、収支トントンの営業を実現しました。2023年7月に学習塾を移転してきたことで、毎日昼夜の通常営業が可能になったことに伴い、書店駄菓子屋単体で黒字運営の継続ができています。どちらも目標達成とはなりませんでしたが、下記の内容で「CAMPFIRE」にてプロジェクトを行いました。1回目(書店開店) 2回目(駄菓子屋営業時間拡大) このプロジェクトでは、様々な人が交流できる店舗の更なる発展を目指して、カフェSORA(仮称)の開業を実現します。より確実な実現を期すため本プロジェクトを実施することにいたしました。■北海道池田町について人口6,000人ほどで過疎化が急速に進行しています。ワインの町として知られており、丘の上にはワイン城が建っています。保育園、幼小中学校、高校がそろっており、広域医療センターや高齢者向け施設が充実しています。事業者の高齢化に伴い、店舗数は徐々に減ってきており大通は寂しい限りです。■店舗の特徴《書店・さくら書房》店舗では新刊書籍、中古書籍、雑貨や文房具の販売をしています。カフェ用テーブルが置いてあり、時々その空間でイベントを開催しています。カフェが開業したら、このスペースはカフェ用スペースになります。さくら書房: 《学習塾・さくら塾》小学生から社会人まで対象とした学習塾です。小中学生、高校生対象の学習コースの他に、そろばん教室、オンライン英会話教室、パソコン教室を運営しています。さくら塾URL: 《駄菓子店・駄菓子屋さっく》小さい子供からお年寄りまで気軽に立ち寄れる店舗として駄菓子店を開きました。約300種類の駄菓子を販売しています。駄菓子屋さっく《リラクゼーションサロンSORA》2023年にリニューアルオープンしました。現在は女性スタッフ2名で運営しており、アロマトリートメントサービスを提供しています。リラクゼーションサロンSORA: リラクゼーションサロンSORA【店舗について】店舗は書店や駄菓子屋、学習塾、リラクゼーションサロン等として営業しています。店舗名 :さくら書房池田町大通店/駄菓子屋さっく所在地 :北海道中川郡池田町字大通6丁目27営業時間:月~金 14:30~22:00 (サロンは 9:00~19:00)土・日 10:00~22:00 (サロンは 9:00~19:00)■作りたいカフェの姿すでに書店、駄菓子屋、学習塾、リラクゼーションサロンが営業しており、様々な年代の様々な方々にお越しいただいており、ある程度店舗の目的を達成しています。カフェの開業により、さらに幅広い方々にお越しいただけるようになり、地域のにぎわう場所のひとつとして貢献します。《現在予定している2名の運営スタッフから》・学生や子連れのお母さんたちからお年寄りまで、皆さんが気軽に来店できて、交流できるようなアットホームなカフェを目指します。子育て世代やお年寄りの方々で、話し相手が居ない方もここに来れば話し相手が居て、話せて楽しかったなと満足して帰れるお店にしたいです。・ほっとくつろげるアットホームなカフェに。リラクゼーションサロンも併設していて、どちらも癒しを提供できるという点が共通しています。リラクゼーションで体を癒し、カフェでホット心を癒すという、ダブルの癒しを提供できるようにしたいです。■リターンについて3,000円 :活動報告をご支援いただいた方々限定で公開5,000円 :カフェウェブサイトにてご芳名を記載7,000円 :カフェで使える3,000円分の商品券10,000円:活動報告の限定公開、商品券3,000円、お礼の手紙の送付の3点セット※価格は全て税込です■プロジェクト概要プロジェクト名: 書店・駄菓子店の夕方と日曜の営業を実現したい期間 : 2023年12月18日(月)~2024年2月29日(木)URL : 店舗外観■会社概要商号 : さくらネットワークス合同会社代表者 : 代表社員 片山 喜博所在地 : 〒083-0021 北海道中川郡池田町字西一条九丁目15番地11設立 : 2018年4月事業内容: 学習塾、書店、小売店(駄菓子店)、リラクゼーションサロンSORA資本金 : 200万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】さくらネットワークス合同会社 お客様相談窓口お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月26日Direct Techは12月1日、ベクトルコムと協働で立ち上げたお笑い芸人・レインボーの池田直人さんプロデュースによるビューティーブランド「makeumor(メキュモア)」を発表しました。同ブランドは、“Make Humor / Make you More”がコンセプト。池田直人さんが、自身のお笑いライブ中でも使用できるアイテムを創りたい、メイクを通してみなさまの毎日を楽しくしたいという想いのもとプロデュースするに至ったビューティーブランドとなっています。展開するアイテムの詳細は、ティザーサイトおよびブランド公式SNS(LINE・Instagram・X)にて順次公開していくとのこと。12月12日には、原宿「MIL 2ND」にて同ブランドのアイテムが購入できる先行販売POP UPイベントを開催します。また、12月19日までに公式LINEを友だち追加すると、同日の12時~23時59分限定で使用できる10%OFFクーポンをプレゼント。気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!(フォルサ)
2023年12月08日池田エライザと野田洋次郎が共演する新ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」の新たなキャストが発表された。大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり(池田エライザ)。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部。そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也(野田洋次郎)を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく――。本作は、辞書作りにかける情熱を描いた三浦しをんの大ベストセラー「舟を編む」の連続ドラマ化。今作では、主人公・馬締ではなく、辞書への思い入れも知識も無い新入り社員・岸辺みどりの視点で描かれる。今回追加キャストとして発表されたのは、柴田恭兵、矢本悠馬、美村里江、岩松了、渡辺真起子、前田旺志郎の6名。来年、『帰ってきた あぶない刑事』の公開を控える柴田さんは、玄武書房初の中型辞書「大渡海」の発起人であり、監修者の日本語学者・松本朋佑。来年の注目作『ゴールデンカムイ』に出演する矢本さんは、「大渡海」用の紙の開発に取り組んでいる、製紙会社・あけぼの製紙の営業担当・宮本慎一郎を演じる。宮本は、みどりと“究極の紙”を作るため、切磋琢磨するうち、恋心が芽生える役どころだ。また、みどりの良き理解者にもなっていく馬締の配偶者・香具矢を美村さん、馬締を辞書編集部へ引き入れた元玄武書房辞書編集部員・荒木公平を岩松さん、馬締の面倒も見ている辞書編集部の事務員・佐々木薫を渡辺さん、みどりとよく衝突する辞書編集部のアルバイトリーダー・天童充を前田さんが演じる。なお、「舟を編む」を語る上でかかせない存在・西岡正志役は、12月に発表予定だという。追加キャストコメント・柴田恭兵『言葉』で思い出すのは、「舟を編む」の訓覇Pとは、「ハゲタカ」というドラマの時、撮影中、僕が肺がんになってしまって、「申し訳ないけど、続けることはできないかもしれない、代役を立ててもらえないか」と言ったら、「待ちます!」と言われたんです。その時の「待ちます」って言葉が強烈で、現場に戻ってきた時の「お帰りなさい」って皆が拍手で迎え入れてくれた時の温かさにすごく感激しました。そんな事があって、訓覇Pも居て、企画の高Pからも熱烈なラブレターを頂いて、1話の脚本を読んで、これはやろうと決めました。セリフって言葉のキャッチボールだから、今回初めての人ばかりなので、どんな球を投げてくれるんだろうって、ほんとに楽しみで、撮影して、とても素敵な、素直な方々で嬉しかったし、僕も素直なボールを投げ返せたらいいなと思ってやっています。松本先生は、温かくて優しくて、信念をしっかり持っていて、どこかチャーミング。台本が素晴らしいので、1話1話本当に胸を打つ。役者とスタッフが頑張ってこのドラマの舟を編んだら、きっと見て下さった人の心にちゃんとこのドラマの舟は届くと思うし、届いたらいいなと思います。・矢本悠馬今回、台本を開いてみて、こんな世界があるのだと驚きました。辞書を作る方々の言葉に対する拘りや魅力、読みながら初めて知ることばかりで、どんどんページをめくる手が進んだのを覚えています。そうだよなー、辞書は勝手にずっとそこにあったわけじゃなくて誰かが生み出して、そして言葉が進化する度に辞書も進化する。辞書それぞれにも作り手の個性がある。少し想像すれば分かるはずなのに、辞書という絶対的な安心感に甘えていた気がします。自分は辞書の紙を担当する役柄なのですが、言葉もおもしろいですが、紙もなかなか深い世界です。早くこの作品の面白さを視聴者の方と分かち合いたい!そんな気持ちで撮影しております。・美村里江三浦しをんさんの小説が大好きで、連載中の挿絵からコミカライズなど担当された雲田はるこさんの画集まで持っている原作ファンです。映画もあったのにドラマ化? どんな風になるのかなと思っていたら、想像の遥か上を行く素晴らしい台本が次々と……。原作のエッセンスに「今」の時代性と映像の羽がプラスされた脚本家蛭田さんの玉稿。初読は最早新刊を待つただのファンになっており、役者業に限らず純粋に読書として楽しみ、言葉を綴る執筆業を営む目線でも幸せな時間を過ごしております。野田さん演じる“みっちゃん“の妻・香具矢として、またみどりちゃんはじめ辞書編集部の皆さんが寛げる割烹料理「月の裏」店主として、腕を振いたいと思います。・岩松了『舟を編む』は、社会派とか恋愛ものとか、ジャンルではくくれない良さがあると思います。辞書の中に入ってゆく人たちという独自の世界を描いてあって、このワンタッチで言葉もその意味も照合できる今の時代に、ひとつの言葉を、ああでもないこうでもないと言い合ってる人たちの姿は、シリアスなのかコミカルなのかも判然としない面白さがあります。と同時に、この効率優先の現代社会に、奥ゆかしくも静かに闘いを挑んでいるような趣きもあって、一出演者としては、その闘いに参加しているんだなと、身を引き締めている次第です。・渡辺真起子このたびは、とても素敵な皆様とご一緒させていただき大変光栄です。「言葉」への興味が果てしなくあります。言葉は私と他者を結ぶとても大切なものです。上手に使うことはできていないし、学びきれていないことだらけですが、「舟を編む」この物語のように、コツコツと学んでいきたいと思っています。主人公のみどりさんの私の見つけ方を楽しみに、皆さんにご迷惑をかけないよう精一杯役割に努めさせていただきます。・前田旺志郎自分の生活の中で言葉の意味を調べる時って知らない言葉が出てきたり聞いたりした時だけでした。しかし今回の作品に天童役として出させていただく事が決まり、普段から辞書と触れ合うように習慣づけるようになりました。その過程の中で知っている言葉の意味が辞書ではどのように説明されているのかを調べるのが楽しくなりました。作品の中でも沢山の言葉の説明が主人公たちの変化に繋がっていきます。言葉の意味には魅力がいっぱいで、その言葉を大切に扱う辞書作りに携わっている方を演じる事が出来る日々を楽しんでおります。作品を見て普段自分が扱っている言葉、言語を見つめ直し、発見や生きる上でのヒントと出会える方がいたらいいなと思います。その魅力を伝えられるように最後まで丁寧に天童を演じさせていただきます。「舟を編む ~私、辞書つくります~」は2024年2月18日より毎週日曜日22時~NHKBS・NHK BSプレミアム4Kにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月30日11月18日、創価学会の池田大作名誉会長が死去したことを受け、岸田文雄首相(66)がXで内閣総理大臣として、故人を偲ぶメッセージを投稿した。《池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。池田氏は、国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました》《ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します。内閣総理大臣岸田文雄》さらに、立憲民主党の泉健太代表(49)もXを更新。《創価学会池田大作名誉会長ご逝去の報に接し、心より哀悼の意を表します》《池田大作名誉会長は、長年にわたり創価学会において卓越した指導力を発揮され、日本の平和運動、福祉の推進、そして中国をはじめ世界各国との友好親善に力を尽くしてこられました》《ここに、生前のご功績に深く敬意を表し、謹んでお悔やみを申し上げます》と弔意を表した。昨年安倍晋三元首相(享年67)が銃撃された事件をきっかけに、世間の注目を集めた政治と宗教の関係。多くの政治家について旧統一教会との接点があったことが問題視されてきた。政治と宗教の密接な付き合いに、非常にデリケートになっている世論。それだけに、今回の岸田首相らの投稿は、波紋を呼ぶこととなった。X上では、岸田首相らの投稿を疑問視する声が相次いでいる。《政教分離とは?》《岸田総理の池田大作へのコメントの件。亡くなった方へ哀悼の誠を捧げることは大切だけど、統一教会の問題が解決してない中で、このコメントは不謹慎。選挙のことしか考えてないじゃん》《結局この人は、国民感情の空気を読む事が徹底的に出来ない人なんだなぁっていつも思う。ご自身の支持率や、政党支持率を見ても、こんなメッセージを真っ先に出してる場合じゃないやろ》
2023年11月18日「映画の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターを支援する」というコンセプトのもと、TikTokと東宝がタッグを組んで立ち上げた「TikTok TOHO Film Festival」。先日、第3回目が開催され、「縦型映画」という新たな映画のカタチへの関心が高まっているところです。そこで、その魅力についてこちらの方にお話をうかがってきました。池田エライザさん【映画、ときどき私】 vol. 610「TikTok TOHO Film Festival 2023」でアンバサダーと審査員を務めた池田さん。現在は、俳優としてだけでなく歌手や映画監督としても才能を発揮し、幅広いジャンルで活躍されています。今回は、ご自身が作ってみたい「縦型映画」や創作活動の源、そして心境の変化などについて語っていただきました。―審査員としてさまざまな作品をご覧になったと思いますが、どのような印象を受けましたか?池田さんいままで私が撮らせていただいたのは横型の長編と短編で、時間の制限もあまりないものだったので、縦型というルールがあり、しかもいつでもスライドできてしまうTikTokのようなプラットフォームで作るのは大変だろうなと思いました。でも、制限があるからこそ生まれる工夫があるので、そういうものに触れられたのは私にとってもすごく刺激になったのではないかなと。それはいまだかつてないものだからこその魅力だと感じました。縦型ならではの不思議さを生かした作品を撮ってみたい―そのなかでも、池田さんが思う縦型映画ならではの可能性とは?池田さんこれまでの映画は基本的にすべて横を前提として世界を作り上げているので、縦にすることでいままでなら映らなかった美術や照明も見れますし、空間の大きさが横型映画よりも顕著にわかる部分もあると気付かされました。ほかにも、主人公が抱えている閉塞感がより伝わりやすくなる場合もあるので、そういうところは今後の参考にもなったところです。―ご自身が縦型映画を撮るとしたら、どんな作品を作ってみたいですか?池田さんたとえば、縦で階段を撮るだけでも現代アートを見ているような感覚になるので、そういう近代的な映像を撮ってみたいですね。縦型ならではの不思議さを生かして、アングルやカットワークで遊んでみたら面白いのかなと。そういったアイデアをもう少し自分のなかで温めてから、いつか挑戦してみたいなと思っています。偶発的に出会える動画は、勉強の時間になっている―また、今回のグランプリ受賞者には、記念として斉藤由貴さんを主演にした新作を撮れる権利が与えられましたが、もし池田さんが斉藤さんを撮るとしたらどんなストーリーを描いてみたいですか?池田さん以前、共演させていただいたことはありましたが、残念ながら現場がまったくかぶらなかったんです。なので、これはあくまでも私の勝手な印象でのお話ですが、斉藤さんって種族に分け隔てなく会話ができそうな方だなと感じています。道端の猫も小鳥もあの声に耳を傾けたくなるような魅力を持っていらっしゃるので、個人的には斉藤さんと動物を掛け合わせてみたいですね。ただ、動物との撮影は大変ですから、同じ俳優としてはそんなご苦労をかけるわけにはいかないという気持ちはあるのですが…。―ぜひ、観てみたいです!ちなみに、いまハマってる動画などはありますか?池田さん最近は、「おすすめ」フィードに猫の動画ばかり流れてくるようになったので、猫の知識ばっかり増えているような気がします(笑)。でも、スライドして何が出てくるかわからないからこそ、思いもよらぬ情報と偶発的に出会えるのは面白いですよね。私にとっては、勉強の時間にもなっています。これからも落ち着くことなく、いろいろ挑戦したい―ほかにも、日常生活で欠かさずにしていることやお気に入りのルーティンなどがあれば、教えてください。池田さんこの半年くらいで、ようやくジムにちゃんと通うようになりました。それまではずっと3日坊主というか、体験入会してはクーリング・オフみたいな感じで終わっていたので(笑)。きっかけとしては、体型が気になるというよりも仕事を続けるために精神的なタフさを育てたいなと思って行くようになりました。あとは、生活のなかにおける緩急の調節は意識しているほうかなと。仕事帰りの車のなかで、洗濯するタイミングとかいつお風呂に入るかとかを考えるんですが、その通りにルーティンをこなすのが大好きなんです。でも、自炊は得意じゃないので、そこはしないままとかはありますが…。―無理せず楽しく生活するのは大事ですよね。以前ananwebでお話をうかがった際、創作活動の源は「思いついてしまうからやるしかない」とおっしゃっていました。いまもそこは変わらないのか、変化してきている部分もありますか?池田さん相変わらず落ち着きがないので、先日も母から「おちつけ」とひらがなで4文字だけ送られてきました(笑)。といっても、これは最近の私が寝不足でも朝早く起きて、家のことをしたり、日用品の買い出しに行ったりしているのを見て、体調を崩さないか心配で忠告してくれているものだと思っています。でも、そんな感じで良くも悪くもつねに頭のなかは止まらない状態。周りからすると落ち着きがない人のように見えているみたいですが、そういうデメリットも私にとってはメリットでしかないんです。なので、これからも落ち着くことなくいろいろと挑戦し続ける気がしています。やってみて大変なら引き算をすればいい―それだけ創作活動に対する情熱が強いということではないかなと。池田さん確かに、私は0か100かみたいなところはありますね。でも、20代の前半までは腰が重くて、「映画を撮りたい」と言うだけで何もできていない時期もありました。そんななかで、いざ映画を撮れることになったら全部自分でしなきゃいけないので大変でしたけど、やってみたらそれがとにかく楽しくて。腰を軽くした瞬間、こんなにも充実するんだということを知りました。―読者のなかにも、やりたいことがあってもなかなか腰が重くて動けないという人は多いのかなと思いますが、どうすれば池田さんのようになれますか?池田さん私の場合は運やめぐり合わせもありましたが、やってみた先にしか味わえない感覚があるので、一度それを知ってみるのがいいのかなと。お風呂と同じで、「入るまでは面倒だけど、入ってみたら最高!」みたいなことだと思います(笑)。なので、一旦やってみて、大変だったらそこから引き算をしていくのがいいのかなというのが最近感じていることです。―とりあえず、一回試してみてから考えるというのは大切ですね。池田さん私は自分のことを「働き者のお母さんやお兄ちゃんとは違って、なんて怠惰な人間なんだろう」とずっと決めつけていたことがありました。でも、コロナ禍がきっかけで、家事をいろいろするようになったら、実は家族と似ていることに気がついたんです。そうやって、自分のことを決めつけすぎなくなってから楽しくなりました。がんばりすぎずに、自分のわがままにも耳を傾けてほしい―なるほど。27歳になって20代も後半に入ってきましたが、そういう意味で心境に変化などを感じている部分もあるのでしょうか。池田さん年上の女優さんたちはいまだに無邪気でとてつもなくかわいい方が多いので、私も最近はあまり大人っぽくいなくていいんだなと思うようになりました。というのも、これまではイメージや周りの目ばかりを気にしていた部分が多かったですからね…。でも、いまはそういうものを自分に課すのを一回やめてみようと考えられるようにもなったので、自分のなかにある子どもらしさを育てて、30代はもっとはしゃぎたいです(笑)。―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。池田さん私たちは考えすぎで、周りのためにがんばりすぎているようなところがあるなと感じています。でも、自分のわがままには自分が耳を傾けてあげないと誰も聞いてくれないので、周りにそれを求めて苦しくなるのではなく、頭の片隅に自分のわがままも覚えておいてほしいなと。これは私自身がしたいと思っていることでもありますが、みなさんも少し楽になるためにそういう意識をぜひ持っていただけたらいいなと思います。インタビューを終えてみて…。これまでに何度か取材をさせていただいたことがありますが、美しさに年々磨きがかかっているのはもちろん、ご自身を解放できるようになったことで内面的な魅力もますます増しているように感じる池田さん。これからもいい意味で落ち着くことなく、いろんなことに挑戦し続ける池田さんがどんな発信をされるのかが楽しみです。縦型ならではの面白さが詰まっている!映画の概念を壊し、新たな可能性を秘めている縦型映画。才能豊かなクリエイターたちによる個性豊かな作品の数々に触れることができる絶好の機会としても、本映画祭への注目は今後さらに高まること間違いなしです。写真・園山友基(池田エライザ)取材、文・志村昌美映画祭情報『TikTok TOHO Film Festival 2023』写真・園山友基(池田エライザ)
2023年10月31日辞書作りにかける情熱を描いた、三浦しをんの大ベストセラー「舟を編む」が、プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」としてドラマ化が決定。池田エライザと野田洋次郎が出演する。大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は、辞書編集部。ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者揃い。みどりは彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく――。今回のドラマ化では、原作の主人公・馬締ではなく、ファッション誌の編集部から突如、辞書編集部に異動になった新入り社員・岸辺みどりの視点で描く、新しい「舟を編む」になる。そんなみどりを演じる池田さんは「言葉について考える時間が好きです。今の自分を表す言葉、誰かに気持ちを伝える時の最適解…。答えなんてないけれど、心の拠り所でいてくれる言葉と、映像作品を通して改めて向き合えることが幸せです。そして、いつも言語化できない片付けられがちな人間の気持ちを読み解いて、音楽に乗せて届けてくれる野田さんとお芝居で共演できることが楽しみです。皆様にお届けできるその日まで全身全霊で頑張ります!」とコメント。辞書編集部主任・馬締役の野田さんは「演技のお仕事は3年半ぶり、緊張しています」と心境を明かし、「僕自身、普段音楽と共に言葉を紡ぐものとして、この作品に参加することで新たな発見や気づきがあったらと願っています。とどまることなく、形を変え続ける『言葉』。それは人間の『伝えたい』という想いの歴史そのものなのかもしれません。ご覧になるみなさんにとっても、この作品を通して日頃使う『言葉』に新たな意味や色が加わったら幸いです」と語っている。プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」は2024年2月18日より毎週日曜日22時~NHKBS・NHKBSプレミアム4Kにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日俳優の池田純矢(31)が30日、特殊詐欺容疑で逮捕されたことがわかった。所属事務所のバールは公式サイトを通じ、27日をもって池田との契約を解除したと発表した。○■契約解除の理由は「特殊詐欺という事案の重大性」池田の逮捕については、週刊誌『FLASH』が30日に「特殊詐欺の受け子をしていたとして逮捕されていた」と報じていた。所属事務所のバールは報道を認め、池田との契約を解除したと報告。「池田純矢が特殊詐欺に加担した事件で逮捕されたことを知るに至り、特殊詐欺という事案の重大性に鑑み今回の処分に至りました」と経緯を説明した。また、「接見禁止処分が出されており、本人への接見が出来ない為、お伝えできる情報が乏しく」と公表が遅れたことを陳謝。「被害にあわれた方々には多大なご迷惑とご心痛をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。また、日頃より、池田を応援して下さっているファンの皆様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。○■『海賊戦隊ゴーカイジャー』ゴーカイシルバー役で注目池田は、2006年に第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて準グランプリを受賞。2011年に放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイシルバー役で注目を集め、以降も数々のドラマ、映画、舞台に出演した。声優としても活動し、スマートフォンゲーム『あんさんぶるスターズ!』では天満光役を演じていたが、同ゲームを運営するHappy Elementsは逮捕報道を受け、「現在事実関係を確認中です。今後の対応につきましては、関係各所と相談の上、検討を進めて参ります」とコメントを発表している。
2023年10月30日2023年10月30日、俳優や声優として活動する池田純矢氏が、特殊詐欺への加担で逮捕されたことが明らかになりました。池田氏は、2011年放送の特撮番組『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)でゴーカイシルバーに変身する伊狩鎧役を演じ、ブレイク。その後も、多くの映画や舞台で俳優として活躍するほか、ゲーム『あんさんぶるスターズ!』シリーズでは声優として出演していました。この日、所属事務所である株式会社バールは、ウェブサイトで声明を発表し、池田氏の逮捕を報告。今回の事件を受け、契約解除の処分を下したことを報告しました。所属事務所によると、接見禁止処分が出ているため、池田氏に関する詳細な情報が得られず、契約解除の報告に遅れが生じたのだとか。続いて、詐欺の被害に遭った人や、池田氏を応援してきたファン、仕事の関係者に向けて「深くお詫び申し上げます」と述べました。また、池田氏が声優として出演しているゲーム『あんさんぶるスターズ!』シリーズについて、運営のHappy Elements株式会社は、事実関係を確認中であり、関係各所と相談の上、対応を進めていることを明らかにしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月30日●映画『おまえの罪を自白しろ』で母親役に挑戦真保裕一氏による小説を実写化し、20日に劇場公開を迎えた映画『おまえの罪を自白しろ』。政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐されてしまい、犯人からの「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という要求に、清治郎の息子で議員秘書の晄司(中島健人)が家族の命を救うために挑んでいく。今作で、誘拐された柚葉(佐藤恋和)の母で宇田家の長女・麻由美を演じた池田エライザ。女優のほかにもアーティスト、監督としても幅広く活躍する池田が、本作で女優としての新たな一面を見せている。インタビューでは、「じわじわと体に染みていくような感覚」だったという自身初の母親役についてのほか、今年からついてしまった“ある癖”を語ってくれた。○■初めて脚本を読んだ瞬間から喪失感――今回演じられたのは、誘拐された柚葉(佐藤恋和)の母・麻由美。母親役は初めてだったそうですね。もっと“母親とは”という壁にぶち当たるかなと思っていたんですが、宇田家のお屋敷でみんなとおしゃべりして、柚葉と遊んでいるうちに宇田家になっていったという感覚の方が強かったです。もちろん、産んだことがある人が持つ宇宙があるのかもしれないけれども、母性という感覚は性別問わずあると思うほど柚葉が愛おしかったし、初めて脚本を読んだ瞬間から、柚葉がいなくなった喪失感でつらかった。役がじわじわと体に染みていくような不思議な感覚でした。――自転車に乗っているときに突き飛ばされるシーンの撮影では、カメラが回っていないときもずっと座り込んで役に入り込んでいたそうですね。あのときは悲しくてしょうがなかった……次の日が早いとかだったら泣き止むんですけど、もう少し浸ってもいいのかなと。色んな虫に刺されながら、「それでももう立てない。立ちたくない。無理。もう本当に無理」という気持ちであの場所にいました。それも水田伸生監督がそういう風に現場を作ってくださっていたんです。好きなだけ集中していいので、泣いているシーンはずっと泣いていました。山崎育三郎さんを驚かせてしまったし、中島健人くんは私が泣いてるシーンでは話しかけずにそっとしておいてくれて、とても気を使ってくれて。私は器用じゃないので、ご迷惑をおかけしてしまいました……。○■娘・柚葉を演じた佐藤恋和にメロメロ「衝撃的なかわいさで…」――大物議員の娘を演じるにあたって、意識した部分はありますか?人のことを許すことはできても、完全に忘れることは難しい。だから、麻由美が抱えてる幼少期からのブレない起爆点というか、麻由美が許せたけど忘れられなかったことってなんだろうというのは、たくさん考えました。池田エライザとしての私はおしゃれ好きだし、それをお仕事にもできているし、個人を尊重してもらいやすい仕事ですけど、麻由美はいろんなことを諦めざるを得なかった。威張ってるようにご近所から思われてはいけない、そして、お父さんの顔を立てなきゃいけない、旦那の顔を立てなきゃいけない……そこには諦めがたくさんあったと思います。そういう事実をリストアップして、どんどん堤さんを嫌いになってしまうようなことをいっぱい考えていました(笑)。――現場でも堤さんとは、あえて距離を取ったりしていたんですか?全然! ずっとみんなで喋ってました! めっちゃ仲良いです(笑)。みんな柚葉をかわいがってくれるから、私も一緒に遊んだり。とにかく柚葉が本当にかわいいんですよ~。自転車で一緒に歌うシーンでも、「お母さんお歌上手!」とか言ってくれて……。後ろから刺されたみたいな衝撃的なかわいさで、役のキャラクターが変わっちゃうくらい幸せでした――柚葉のそういう言葉から自然と母性をくすぐられて役に入ることもできたんですね本当のお母様に対してはおこがましいような気持ちもありながら、この子の未来を守らなきゃいけないなと思ったからこそ、理不尽にも耐えられたんだと思います。麻由美は、逃げ出して自分の境遇を捨てて独り立ちしてもよかったのかもしれないけど、この子を守るためにも、この家族にすがっていたい気持ちはあったなと考えたり……。それぐらい麻由美にとって柚葉は尊くて小さくて無垢。とても影響を受けていました。――柚葉が麻由美の存在理由の大きな1つになっていたと。そんな柚葉を中心に現場では和気あいあいとされていたそうですね。中島健人くんが柚葉を姫、プリンセスと呼んでいて、テレビのままでした(笑)。長男の中島歩さんは本当に長男っぽくて、寡黙だけど話すと付き合ってくれる。基本、私と中島くんがずっと喋っていて、そこに堤さんが入ってきてくれて歩さんが全体を聞いている。バランスがよくて、普通の家族みたいでした。●今年からついてしまった“癖”を告白○■俳優と芝居を優先する現場作りに感銘――水田監督の現場作りにも感銘を受けたそうですね。水田監督のお人柄の素晴らしさには、人として影響を受けました。俳優と芝居を優先して現場を作ってくれるし、本当にたくさん配慮してくださっているんです。監督という立場で全カット・全シーンに携わってるのに、1人の俳優にも配慮してくださる懐や思慮深さという部分にハッとさせられました。それは1人の役者としてもそうですし、社会人としても見習いたいなと。最近どこかハラスメントとか、そういう負の部分に意識や目が行きがちだけど、こうやってたくさん愛情の粒を人に配ることができる人もいて。そういう人のことを尊敬して成長していけたらいいなと思います。――池田さんも映画監督をされるなど、作り手の一面もあります。池田組も水田監督の現場に近い感じです。俳優が芝居に集中しやすい環境を作るっていうのが、そもそも俳優が監督やる上での利点だと思うので、池田組もキャストは涼しい部屋で、団らんさせてもらって、制作サイドは早急に割りを作って気持ちが途切れないように、俳優ファーストで現場を動かしていくっていうのは、ものすごく凝っていた部分でした。○■監督としても学びのあった現場「私も真似しようと」――演者としての経験が“俳優ファースト”に大きく影響していたと。監督としても、制作の都合とかを知られずにより集中した芝居が観てみたい、気持ちよく芝居がしてほしいなっていう思いがあります。だからこそ、それをさせてくれた水田監督に本当に頭が上がらないというか……。技術部はすごい大変だったと思うし、俳優ファーストに見せてくれていただけで、本当に各所に気を使ってくれていたと思います。でも本当にやりやすかったので、私も真似しようと思いました(笑)。――監督としても勉強になった現場だったんですね。ほかに水田監督のやり方で取り入れたいと思った部分はありますか?演出をしていただく中で、気付いたのは「こうしなさい!」という演出はないんですが、意図だけ確認されるときがあったんです。「これってどういうつもりで言ってる?」と聞かれて、「自分の中ではこういうつもりで~」と話すと、「オッケー! わかった」とそれを汲んで撮影してくれる。演じる側も、なんでこの顔になったのかという意図を自分で言いながらまとめることができるし、この聞き方はすごくかっこいいなと思いました。人間って2つの感情が混ざってる時があると思いますが、水田さんはそれも許してくれる。映画として分かりやすくするなら、麻由美はきっとここでホッとした顔をするのかなと思うけど、でも麻由美を演じている私からすると、「それは変でしょ」「人間はそんな簡単じゃないよ」と思うこともあって。それを認めて、おもしろがってくれるのが水田監督のすごいところだなと。いち俳優として以上に、麻由美を1人の母親として尊重してくれているような、そんな感覚になりました。○■ネットでたくさん買ってしまう“ストック癖”を告白――では最後に今作のタイトルにちなんで、今年の出来事で“自白”したいことはありますか?もちろん環境に配慮したい、サステナブルでいたいと思うのに、今年はストック癖がすごくて……物をいっぱい買っちゃうんです(笑)。柔軟剤を3つまとめて買ったり、先日も充電器を5個も買ってしまって。自分でもなんで? と思うんですけど、多分外に出るのが面倒くさくなっているんですよ。良くない癖がついてしまったので反省しています……。――かわいらしいエピソードをありがとうございます。ストック癖は以前からではなく、今年からなんですね。そうなんです。もともとは節約好きなので、あるものを使い終わってから買うタイプ。なんならシャンプーに水入れちゃうよ~? みたいな人だったのに、なぜか置いときたくなっちゃって(笑)。もしかしたら、ストック癖というよりオンラインショッピング癖かも。――なんでもネットで簡単に注文できてしまいますもんね!そうなんです。生活用品から雑貨や猫の皿とかも! ネットの方がかわいいものがあったりするから、あれも買ってこれも買ってと(笑)。それなのにクーポンを使ったりして、ちょっとケチるんですよ! 「なんなんだよ! ケチんなよ!」と思いながら、最近は自分自身にちょっと戸惑ってます。■池田エライザ1996年4月16日生まれ。福岡県出身。ドラマ『ルームロンダリング』(MBS)や『DORONJO / ドロンジョ』(WOWOW)、映画『一礼して、キス』(17)、『真夜中乙女戦争』(22)、『ハウ』(22)などに出演し、女優として活躍。2020年には『夏、至るころ』で映画監督デビューを果たし、2021年からはELAIZAとして音楽活動をスタートするなど、活動の幅を広げている。スタイリスト: Shohei Kashima(W) ヘアメイク: 豊田健治 (ワンピース¥23,100 JOSE△MOON ピアス¥15,400 ripsalis その他スタイリスト私物)
2023年10月23日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)の公開初日舞台挨拶が20日に都内で行われ、中島健人、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、水田伸生監督が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○■「マイペース」で注目を集める池田エライザ背中と胸元が空いた大胆でゴージャスなドレスで登場した池田。登壇者陣で「マイペースな人は?」という質問には、みんなが池田を指し、池田自身も手を挙げる。自分では「マイペースでもないと思うんだけど、この中だったら私っぽいかな? 動きが遅いので、そう見えるかなと思いました」と語った。中島は「同世代というか、同じ音楽をやっている人間ではあるので、リズムに乗って生きるのがきっと好きで、他のリズムではなく“私だけのリズム”がきっとある。『エライザはそういう生き方』みたいな、そういうイメージだったんですよね」と語り、池田も「エライザはそんな生き方」とポーズを決めて見せる。また、水田監督は「マイペースというと協調性がないみたいに聞こえるけど、自分をしっかり持ってるタイプなんですよ。撮影ですから、大勢の人間を巻き込んで仕事をしないといけないけど、『ここはごめん、私のテンポでやらせて』をはっきり主張する。頼もしいなと思って見てました」と絶賛。しかし池田は「記憶にございません。合わせていたつもりです」と苦笑し、謝罪していた。
2023年10月20日セイコーウオッチは11月10日、「セイコー ルキア LUKIA Grow」より、ルキアのイメージキャラクターである池田エライザさんがプロデュースした限定モデル2種を発売します。「LUKIA Grow」は、花が自然の中で豊かに育つように、女性たちの成長を後押しする存在になれるよう願いを込めたコレクション。しなやかに成長していく女性を花に見立て、その女性が美しく花開くことを思い描いています。自分らしさを持ちながら、周りの人々や自然環境にも気遣える、女性の芯の強さとやさしさを、シャープな輝きと柔らかな曲線で表現しました。■花言葉が勇気づけてくれる、お守りのような限定モデル◇エライザさんが選んだ花と花言葉がテーマ身に着ける人を勇気づけてくれる、お守りのような存在になれるよう願いを込めて、エライザさんが、テーマとなる花とその花言葉をセレクトしています。◇「信じ合う心」という花言葉を持つブルースターをテーマとしたモデル「SSQW077」は、真っ白な白蝶貝のダイヤルにブルースターの柄をさりげなく散りばめたデザイン。花形の金属パーツをローマ数字と交互に配置し、1時と7時の位置ではラボグロウン・ダイヤモンドが煌めきます。エライザさんが選んだ花言葉は「信じ合う心」。エライザさんからのメッセージは「ダイヤルもストラップも真っ白で、身に着けるとやさしくピュアな気持ちになれる。時にはうまくいかないことがあったとしても、この腕時計とともに初心にかえってまた頑張ろうと思ってもらいたいです!」◇「いつも前向き」という花言葉を持つガーベラをテーマとしたモデル「SSQW078」は、ガーベラがダイヤルの中心からぱっと咲き誇るデザイン。そこに重なるローマ数字とバーインデックスの組み合わせが、すっきりとした印象を醸しています。2ヶ所に輝くラボグロウン・ダイヤモンドが輝きを添えます。エライザさんが選んだ花言葉は「いつも前向き」。エライザさんは「十数年仕事をするうちに、落ち込んだり、イライラしたりする時間がもったいないと感じ、自然とこのガーベラの花言葉のように、いつも前向きでありたいと思うようになりました。みんなにも、この時計と一緒に何事も前向きに挑戦していってほしいです!」と語りました。付け替え用のアップルレザーストラップには、ルキア初となる刺繍を施しました。エライザさんが、ダイヤルのイメージに合わせて描いたイラストを基にデザインした、遊び心あふれる有機的な柄です。限定モデルの特典として、エライザさんのオフショットのフォトカードが付属します。☆スペシャルボックスブルースターとガーベラが輪になったデザインで、エライザさんとのつながりを表しています。内側布のカラーも、それぞれの商品に合わせて、エライザさんがセレクトしています。☆ラボグロウン・ダイヤモンド研究所(ラボ)で育てられた(グロウン)ダイヤモンドを意味し、科学的、物理的な特性は、天然ダイヤモンドと変わりません。完全にコントロールされた環境で人工的に生産されているため、不純物を全く含まないクリアな透明感が魅力です。また、採掘が不要なため環境負荷が少なく、採掘時の不当な労働や紛争問題と無関係であることから、エシカルな素材として注目されています。☆合成皮革(アップルレザー)りんごの加工食品を製造した後に廃棄される皮や芯をパウダー状に分解、樹脂と配合し、レザーとして再生したものです。耐久性は、通常の合成皮革と変わりません。りんごの繊維を原料の一部として使用することで、石油由来の化学原料の含有率を減らしています。生産時に使用する水の量やCO2の排出量を抑えられるので、より環境に優しい選択肢として国内外で注目を集めています。■商品概要<セイコー ルキア> LUKIA Grow 池田エライザ コラボーション限定モデル品番:SSQW077/SSQW078希望小売価格:各115,500円ケース:・SSQW077チタン(プラチナダイヤシールド(※1))・SSQW078チタン(シャンパンゴールド色めっき)バンド:・SSQW077チタン(プラチナダイヤシールド)・SSQW078チタン(シャンパンゴールド色めっき)※付け替え用のアップルレザーストラップつき※簡易着脱レバー式バンドダイヤル:白蝶貝/ラボグロウン・ダイヤモンド2石入りガラス:カーブサファイアガラス(スーパークリアコーティング)防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)限定数量:各600本(※1)プラチナダイヤシールド日常使いの擦り傷や小傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るため、セイコーが独自に開発した「ダイヤシールド」に、プラチナを配合してより白く美しい色を実現させた表面加工技術。(エボル)
2023年10月16日女優の池田エライザが、セイコーウオッチ・セイコー ルキアとコラボした「ELAIZA IKEDA Limited Edition」2種が11月10日に発売される。セイコー ルキアのイメージキャラクターを務める池田は、花をモチーフにしたコレクション「LUKIA Grow」とコラボを展開。池田がセレクトしたブルースター・ガーベラをモチーフに、花に込められたメッセージにより身に着ける人を励ましたり、勇気づけたりしてくれるお守りのようなモデルになっている。また、ルキア公式インスタグラムでは池田が出演するスペシャルショートムービーを順次公開していく。○■池田エライザ インタビュー――コラボモデル制作にあたり、楽しかったこと、苦労したことを教えてください。人にお花を贈るときは、いつも花言葉にこだわります。今回は皆様に贈る花言葉。どんな言葉を送ろうかと迷いました。ふと手元を見たときに、元気が出たり、優しい気持ちになったりしてほしい。そう思いながら、花言葉とお花を選ぶ作業はとても素敵な時間でした。──過去2回、エライザさんがプロデュースされた限定モデルが発売されていますが、周りからの反響や、ルキアブランドへの思いを教えてください。新たなものを創る上で特にこだわっているのが環境への配慮です。アップルレザーやFSC認証紙を使用したボックスなどを喜んでいただけているのを見ると、私もうれしい気持ちになります。私の提案にいつも本気で向き合ってくださるルキアチームの皆さまに心から感謝しています。──ブルースターをテーマにしたモデルは、どのような思いで制作されましたか?ダイヤルもストラップも真っ白で、身に着けると優しくピュアな気持ちになれる。時にはうまくいかないことがあったとしても、この腕時計とともに初心にかえってまた頑張ろうと思ってもらいたいです!──ダイヤル、ストラップのデザインもエライザさんが考案されていますが、こだわったポイントがあれば教えてください。ブルースターを見た時の『繊細だけどポジティブな気持ちになる』という印象を腕時計に落とし込むために、りゅうずのカラーやブルースターの位置にこだわりました。ブルースターが持つ、バランスの良さ。洗練された雰囲気が出せたと思います。──ガーベラをテーマにしたモデルの制作時の思いも教えてください。十数年仕事をするうちに、落ち込んだり、イライラしたりする時間がもったいないと感じ、自然とこのガーベラの花言葉のように、いつも前向きでありたいと思うようになりました。みんなにも、この腕時計と一緒に何事も前向きに挑戦していってほしいです!──こちらもエライザさんがダイヤルを考案されたほか、刺繍デザインのベースとなった直筆スケッチを描かれました。こだわったポイントを教えてください。ガーベラは少し懐かしい気持ちにもなるお花です。お花屋さんにいけば必ず会えるお花なので、手元にも懐かしさや優しさを感じる有機的なデザインを添えたくなりました。本の挿絵や栞のようなイメージです。
2023年10月13日10月10日に縦型映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2023』の授賞式が開催され、審査員の池田エライザ、藤井道人、しんのすけに加え、グランプリ受賞者の新作映画に主演する斉藤由貴が出席した。グランプリに輝いたのは宮田和弥制作の『反復横跳び少女』。脚本賞においては、ストーリーテリングだけでなく総合的に高く評価されたことから準グランプリへと審査時に急遽変更され、『六月の嘘』を制作した齋藤博之が受賞。その他に、アニメ・CG技術を駆使することで高く評価されたアニメ・CG賞は『My Apollo Plan』を制作したMy Apollo Plan制作チーム、作品へのチャレンジが高く称えられるチャレンジ賞は『金太郎さま』を制作したNUTS FILMが受賞。さらに、審査員による選出とユーザーによる投票を加味して総合評価された観客賞は、グランプリを受賞した『反復横跳び少女』がダブル受賞となった。全受賞作品の発表が終了し、アンバサダーの池田エライザから「ノミネート作品に限らず沢山の作品を見させて頂いたのですが、その時間はとても豊かな時間でした。縦型という制約があったからこそ、まだ発見されていない可能性やアイデアがこんなにも溢れているんだなと勉強させて頂けて幸せです。今回受賞されなかった方々も、どんどん縦横映画の道を切り開いていってほしいと思います。私もいつか撮ってみたいです!」と、“縦型”という新たなカタチを通して映画の可能性を広げていくクリエイターたちにメッセージが贈られました。池田エライザそして、池田エライザ、斉藤由貴、藤井道人、しんのすけに、グランプリ受賞者の宮田和弥を加え、トークセッションがスタート。今年で3年目を迎える本映画祭の魅力について聞かれると、池田エライザは「縦型というと真新しく感じるのですが、実はスマートフォンで常に撮っている画角ではあるので、映画に携わっていない人たちのほうが美的感覚を持っているかもしれない。間口が広いことで、映画の可能性が広がっていくところが魅力だと感じています」と、自身も“縦型”に馴染み深い世代だからこその魅力を力説。過去2回の審査員も務め、実際にその進化を肌で感じているしんのすけは「この映画祭からは毎年、“映画”の可能性の広がりを実感しています。今年のグランプリ作品を見ていても、改めてTikTokを超えた新たな体験を実感しました」と魅力を語った。“池田エライザの撮る縦型映画に出演するなら?”と聞かれた斉藤由貴は「池田さんのイメージって“アート”なんですよ。人間臭いところではなく、縦型にアートを追及するとしたらどんな作品になるのか、見てみたいです」とコメント。加えて、グランプリ受賞者に向けて「難しいと感じつつ、だからこそ自分の発想力や自由度が生かせるのかなと思います。大変だと思いますが頑張りましょう!」と意気込みを語った。また、映画界の第一線で活躍する藤井道人は「ワンカットでアクションとか、没入感のあるものを撮ったら楽しそうだなと思います。ベースの制約がないとモノって作れないし、制約があるからこそ自問自答できるので。“縦です”と言われたら“わかりました!”と楽しむのが我々の力だと思います」と、“自分が縦型映画を撮るなら”とこだわりを明かした。そして最後に、これからどんどん広まっていくであろう“縦型映画”の持つ可能性について、グランプリを受賞した宮田和弥は「食卓を上から撮ったのですが、縦だと緊張感が伝わってきて。縦だからこそ感じるメッセージやストーリーってまだまだあると思うので、そこをもっとつきつめたいです。今後映画を作るときに縦横関係なく画角を選ぶようになったら面白いなと思います」と、熱い想いを告白。こうして、縦型映画の新たな可能性が熱く語られ、授賞式は大盛況のうちに幕を閉じた。今後、グランプリを受賞した宮田和弥は東宝サポートのもと、斉藤由貴を主演に迎えた新作の短編作品を制作する。<各部門受賞作品 / 受賞者コメント>■グランプリ / 観客賞『反復横跳び少女』宮田和弥とても嬉しいです。作ってよかったと思います。この作品は2021年の夏のニュースを元にしています。いつか物語にして世に出したいと思っていたストーリーを仲間と一緒に作った大切な作品です。鳥取の女子中学2年の方に御礼を言いたいです(笑)。真夏の暑い中撮影に挑んでくれた主演の方にも改めて感謝を伝えたいです。■準グランプリ『六月の嘘』齋藤博之この作品は主演の方と一緒に脚本から作りました。役者の作る脚本はお芝居をどう見せるかにフォーカスしがちで、私自身お芝居をしているのですが、最近は演出としてどう面白く見せるかというところに振り切っていました。そんな中で、少ない予算の中でいろんな方に助けて頂いて、様々な現場のスタッフに感謝の想いがあります。有難うございました。■アニメ・CG賞『My Apollo Plan』My Apollo Plan制作チーム 代表:畑野亮このような賞をいただけて本当に嬉しいです。私は監督として登壇させて頂いておりますが、本作品の企画は別の方に作っていただきました。初めて企画を見たとき、キリンの首が伸びていくというストーリーがコミカルにドラマ性のあるスタイルで描かれていて、この企画しかないと思いました。一生懸命形にすべく、監督として頑張りました。すべての方に感謝を申し上げます。■チャレンジ賞『金太郎さま』NUTS FILM 代表:有山周作スタッフと全力で挑んだ作品なので、このように評価され、斉藤さんからも言葉を頂けて光栄です。映画祭公式サイト:
2023年10月11日主演・中島健人、堤真一の初タッグで贈る映画『おまえの罪を自白しろ』について、水田伸生監督が“いまを生き抜く女性の姿”を描いたことを明かした。本作では、誘拐された少女の母親で清治郎(堤真一)の長女・麻由美(池田エライザ)や、事件の真相を追い続ける報道記者の神谷美咲(美波)、選挙ボランティアの寺中初美(尾野真千子)など、様々な葛藤を抱えながらも力強く“いま”を生き抜く女性の姿がありありと描き出されており、本作について水田監督は「懸命に生きる姿をきちんと捉えることにこだわった」と語っている。池田さんは「この作品はあらゆる形で女性の視点が入れられていて共感しやすいと思います」と言う。「麻由美は母性、報道記者の美咲さんは女性の少ないジャーナリズムの世界で戦っているし、初美さんは家族がいて長女としての苦悩など、いろんな問題を抱えている人々の視点がばらけたことによって、エンターテインメントというところからより深くなっている感じがします」と語るように、様々な女性の姿が印象的に描かれている。幼い頃から大物議員の娘として周りからの目に息苦しさを感じながら生きてきた麻由美や、男性の多い報道の世界で自分の信念を貫き奮闘する報道記者の神谷、一家の長女として人知れず苦悩を抱えている選挙ボランティアの初美など、様々な立場で奮闘する女性キャラクターが本作の物語に深みを与えている。そんなキャラクターたちについて水田監督は、「女性のことを全部分かっているようなふり」はしないように努めたと言い、「一人の人間として懸命に生きる姿をちゃんと捉えることにこだわりました。『舞妓Haaaan!!!』もそうですし、今までの作品も全部そうですが、愛情や信念、生きることへの懸命さを意識して撮ってきました」と語る。水田監督はこれまで、「ゆとりですがなにか」や『舞妓Haaaan!!!』などユーモラスなコメディ作品から、ドラマ「Mother」「Woman」「anone」など、様々な葛藤や苦悩を抱えながらも生き抜く主人公の生き様をありありと描き出すヒューマンドラマまで、数々のヒット作を送り出してきた。そんな水田監督が手掛ける最新作となる本作では、家族の命を救うために奔走する息子と、それに反して口を閉ざし続ける父という真っ向から対立しすれ違う親子や、誘拐された子どもを一心に想う母の姿が印象的に映し出されており、本格サスペンス作品でありながら上質なヒューマンドラマも描き出されている。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年10月11日池田糖化工業株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役社長:池田 直之)は、カーボンニュートラル社会実現の為に資生堂、日本ガイシ、三井金属鉱業、三菱化工機、天野エンザイム、SUN SAIL NAVIGATION PTE. LTD. 、神鋼商事らとともに、ちとせグループに総額31億円を出資しました。池田糖化工業は、100年以上続く食品素材メーカーとして、これまでに培った食品加工技術を駆使して藻類バイオマスを実際の産業に使える形に加工・供給することにより、持続的でカーボンニュートラルな社会づくりを応援いたします。-以下ちとせグループのプレスリリースより引用-世界のバイオエコノミーをリードする“ちとせグループ”の統括会社CHITOSE BIO EVOLUTION PTE. LTD. は、株式会社資生堂、日本ガイシ株式会社、三井金属鉱業株式会社(※1)、三菱化工機株式会社、天野エンザイム株式会社、SUN SAIL NAVIGATION PTE. LTD. (※2)、池田糖化工業株式会社、神鋼商事株式会社を引受先として、第三者割当増資により総額31億円の資金調達を実施したことをお知らせします。調達した資金は、石油産業に代わる藻類基点の産業を構築するプロジェクト「MATSURI」を加速させるべく、藻類の生産規模拡大や製品開発に充当します。これによりカーボンニュートラル社会の実現に貢献し、千年先の豊かな未来に向け各社と共に取り組んでまいります。各社のロゴ※1 三井金属鉱業株式会社をLimited Partnership、SBIインベストメント株式会社をGeneral PartnershipとしたMitsui Kinzoku-SBI Material Innovation Fund の出資です。※2 Mers Line Pte. Ltd.グループに属するSun Sail Navigation Pte. Ltd.の出資です。<増資の背景と目的>ちとせグループは、千年先まで人類が豊かに暮らせる未来像を描き、石油産業に代わる藻類基点の新産業構築を目指しています。様々な業界のプレイヤーと立場や業種を越えて協働しながら、人々の生活を支える燃料、食品、化成品、化粧品や飼料など、藻類製品を普及させるべく、生産規模の拡大と多角的な用途開発を同時に進めています。藻類生産設備の大規模化においては、2018年8月に0.1haの設備、2023年4月に5haの設備CHITOSE Carbon Capture Central (C4)を竣工させ、2030年に2,000ha規模、2050年には1,000万ha規模への拡大を計画中です。なお、ちとせグループは今年度、2,000ha規模への生産設備拡大に向けた事業を開始しており、そのうちの100ha規模までの設備拡大および用途開発は、NEDO(※3)のグリーンイノベーション基金/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進(※4)に採択されております。※3 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構※4 グリーンイノベーション基金/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進について 「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクル推進」に係る実施体制の決定について グリーンイノベーション基金事業、「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」に着手 ―CO2資源化によるバイオものづくり製品の開発と社会実装、産業構造の変革を目指す― MATSURIプロジェクトマスタープラン<今後の調達計画>資源の安定調達と持続可能なものづくりへの貢献に対する期待感の高まりから、今年度の目標調達額30億円を上半期中に達成することができました。マーケットの旺盛な需要に鑑み、下半期以降も精力的に投資家の皆様との対話を継続していく所存です。<MATSURIプロジェクト> 太陽光を唯一のエネルギー源とした藻類の大規模生産と事業化に強みをもつちとせグループが主体となり、日本を代表する企業群・行政と共にこれまで誰も成し得なかった藻類産業を構築するプロジェクト。MATSURIの名の通り、人類史上に残るお祭りとするべく、藻類の活用を通じたサステナブルな社会づくりを構築します。MATSURIでは、藻類産業の構築に向けて、業種や規模を問わず、更に様々な企業の皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせはこちら( )から。<関連情報>[プレスリリース] ちとせグループ、株式会社資生堂より10億円を調達、戦略協業契約を締結へ ―化粧品業界における藻類をベースとした循環型のモノづくりを加速― [プレスリリース] NEDOのグリーンイノベーション基金事業に総額500億円規模のテーマが採択 -ちとせグループが運営する藻類産業を構築するプロジェクト「MATSURI」が規模拡大- [MATSURI パートナーサイト] 株式会社資生堂が法人パートナーとしてMATSURIに参画しました [MATSURI パートナーサイト] 天野エンザイム株式会社が産業構築パートナーとしてMATSURIに参画しました [社外メディア] Enzyme Wave vol.26 リポート:ちとせグループ主催 MATSURIプロジェクト参加 <ちとせグループ概要> ちとせグループは、世界のバイオエコノミーをリードするバイオ企業群です。千年先まで人類が豊かに暮らせる環境を残すべく国や多くの企業と協力し、経済合理性を成立させながら技術を社会に展開しています。◯ちとせグループ全体を統括する「CHITOSE BIO EVOLUTION PTE. LTD.」の概要・設立 :2011年10月・本社 :シンガポール・代表者:CEO 藤田 朋宏 Ph.D.◯ちとせグループの中核法人として、技術開発・事業開発を行う「株式会社ちとせ研究所」の概要・設立 :2002年11月・本社 :神奈川県川崎市・代表者:代表取締役 CEO 藤田 朋宏 Ph.D./代表取締役 COO 釘宮 理恵【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】ちとせグループ コミュニケーションデザイン部Email: pr@chitose-bio.com 【本プレスリリース(池田糖化工業)に関するお問い合わせ先】池田糖化工業株式会社 事業企画部担当 : 真砂E-Mail: y.masago@ikedatohka.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが12日に都内で行われ、中島健人、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、中島歩、美波、水田伸生監督が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○子供役と「いろんなコミュニケーション」をとった池田エライザ池田は胸元が大きく開いたゴージャスな黒ドレスで高級車から登場し、周りにSPも。今回は初の母親役ということで、「実際に子供を産むっていう経験をしたことがないまま母親役をやるというのは非常にプレッシャーで、できる限り身の回りの方々に聞いてみたりはしたんですけれども、何よりも子役の(佐藤)恋和ちゃんとコミュニケーションをとって、自分の中に彼女との思い出を作っていくことが大事なんじゃないかなと思って」と振り返る。さらに池田は「行ってないけど『遊園地に行ってみたらどういう感じなんだろう』とか、恋和ちゃんに好きな色を聞いてみたり、いろんなコミュニケーションをとって、思い出や記憶をたくさん作るようにしていました」と明かす。「逐一監督にも相談も乗っていただいて、『こういうセリフを言うんじゃなかろうか』というのも反映していただいたり。プレッシャーはあれど、すごくこう。納得のいくって言ったら変ですけど、違和感なく撮影させていただけたと思っていました」と感謝した。
2023年09月12日大阪・阪急池田駅高架下の商業施設「阪急池田ブランマルシェ」がリニューアル。「マルシェ池田」として、2023年9月22日(金)にグランドオープンする。阪急池田駅高架下施設が大規模リニューアル阪急阪神東宝グループの創業者、小林一三ゆかりの地でもある大阪府池田市に、1986年に阪急宝塚線池田駅付近の立体交差化に合わせて誕生した「阪急池田ブランマルシェ」。今回、シンプルで洗練された施設を目指すという想いを込めた「マルシェ池田」としてリニューアルを果たす。今回のリニューアルでは、2022年9月に先行オープンした7店舗に加えて、新たに6店舗がオープン。オープンするゾーンは、先行オープンしたゾーンにあわせて、開放感のある店舗ファサードと温もりや心地よさを追求した外装に仕上げた。無印良品やチョコレートブランド「リンツ」など人気店舗新たにオープンする6店舗は、無印良品(MUJI)やチョコレートブランド「リンツ(Lindt)」、ベーカリーカフェ「ヴィ・ド・フランス(VIE DE FRANCE)」など。また、コスメを取り揃える「ココロプラス」や、ワインやチーズ、紅茶など国内外の食品を取り扱う輸入食品の専門店など、日々の暮らしを充実させてくれる店舗が揃う。なお、すでにオープンしているのは、書店「ブックファースト」や和菓子屋「千鳥屋宗家」、ドラッグストア「ヤマグチ薬局」など7店舗。リニューアルオープンイベントも実施されるため、新たに生まれ変わった「マルシェ池田」にぜひ訪れてみては。【詳細】「マルシェ池田」リニューアルグランドオープン日:2023年9月22日(金)住所:大阪府池田市栄町1-1阪急池田駅高架下構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上2階建て店舗数:30店舗(2023年9月22日(金)時点)賃貸面積:約5,800平方メートル<オープン店舗>・リンツ ショコラ ブティック(チョコレート)・ココロプラス(バラエティコスメ)・無印良品(衣料品、生活雑貨、食品)・ジュピター(輸入食品)・アイシティ(コンタクトレンズ)・ヴィ・ド・フランス(ベーカリー)<オープン済み店舗>・ブックファースト(書店)・ナルホ堂(メガネ、補聴器)・マジックミシン(洋服直し、靴修理、合鍵)・auショップ(携帯電話)・千鳥屋宗家(和菓子)・とよす(あられ)・ヤマグチ薬局(薬、化粧品、調剤薬局)■リニューアルイベント・リニューアルオープン記念品「オリジナル・トートバッグ」プレゼント開催日:2023年9月22日(金)※数量限定のためなくなり次第終了。・スペシャル抽選会開催日:2023年9月23日(土)・24日(日)内容:期間中に1,000円(合算可)以上利用のレシート提示で、景品が当たるスペシャル抽選会に1回参加できる※内容は変更する場合あり。
2023年08月26日阪急電鉄株式会社と阪急阪神不動産株式会社、阪急阪神ビルマネジメント株式会社は、阪急池田駅の高架下商業施設「阪急池田ブランマルシェ」において、大規模リニューアルを進めております。今般、本施設の名称を「マルシェ池田」に改め、2023年9月22日(金)にグランドオープンすることを決定しましたのでお知らせします。大阪府池田市は、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創業者で、今年、生誕150年を迎えた小林一三ゆかりの地であり、グループの不動産事業の原点である「池田室町住宅地」が開発されたところです。そうした地で、1986(昭和61)年に阪急宝塚線池田駅付近の立体交差化にあわせて誕生した「阪急池田ブランマルシェ」は、開業以来、多くのお客様からご愛顧いただいております。本リニューアルでは、昨年9月に7店舗が先行オープンしていますが、今般、日々の暮らしをより豊かにする6店舗が新たにオープンします。また、今回オープンするゾーンでも、先行オープンしたゾーンにあわせて、開放感のある店舗ファサードと温もりや心地よさを追求した外装デザインを採用しました。これからも、池田の玄関口にふさわしい地域に根差した商業施設として長く愛され続けるよう、皆様の暮らしを支えてまいりますので、新たに生まれ変わった「マルシェ池田」にご期待ください。リニューアルおよびリニューアルオープンイベントの概要は、次のとおりです。1.新しい施設名称【施設名称】マルシェ池田【名称の由来】地域の皆様に長年親しまれてきた「マルシェ」という響きを活かしながら、シンプルで洗練された施設を目指すという思いを込めて、「マルシェ池田」と名付けました。ロゴのデザインも、シンプルなラインとやわらかい曲線を用いてその思いを表現しています。2.今回オープンする店舗の概要【ご参考】先行オープン済みの店舗3.リニューアルオープンイベントマルシェ池田では、リニューアルオープンにあたり以下のイベントを実施します。■リニューアルオープン記念品のプレゼント【期間】9月22日(金)【内容】当日ご利用いただいたレシートのご提示で、リニューアルオープンの記念品として「オリジナル・トートバッグ」をプレゼントします。※数量限定のため、なくなり次第終了します。■スペシャル抽選会【期間】9月23日(土)・24日(日)【内容】期間中に1,000円(税込、合算可)以上ご利用いただいたレシートのご提示で、素敵な景品が当たるスペシャル抽選会に1回ご参加いただけます。※内容は変更する場合があります。イベントの詳細については、マルシェ池田公式HPなどでお知らせします。<マルシェ池田HP> ※8/22 開設予定。4.マルシェ池田の施設概要所在地 大阪府池田市栄町1-1阪急池田駅高架下開業 1986年4月3日(開業37年)構造 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上2階建て店舗数 30店舗(2023年9月22日時点)賃貸面積 約5,800平方メートル阪急電鉄株式会社 阪急阪神不動産株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月22日8月のお盆の時期には、実家に帰省をする人も少なくありません。久しぶりに会う両親や祖父母、親戚とのコミュニケーションも楽しみの1つですね。お笑いコンビ『レインボー』の池田直人さんと祖父とのやりとりが、ネットで反響を呼んでいます。レインボー池田直人の『おじいちゃん孝行』2023年8月12日、池田さんは自身のSNSを更新。野球が好きだという祖父のために、こんな贈り物をしたそうです。野球大好きなじいちゃんに、ホームセンター行って、スクリーン買って、DAZN契約してあげたら、子供くらい目キラキラさせてくれた!!!! pic.twitter.com/cshLqIDPFj — レインボー 池田直人 (@ikenao0919) August 12, 2023 池田さんは、スポーツ専門の動画配信サービス『DAZN』を契約し、ホームセンターで買ってきたスクリーンで観られるようにしたのだそう。『大画面で野球が見放題』というプレゼントに、祖父は子供のように目をキラキラさせていたといいます!投稿された写真を見ても、「おお~!」と感動している様子が伝わってきますね。池田さんの投稿に「素敵」「いい話」と思った人は多かったようで、3万件以上の『いいね』が寄せられました。・めちゃくちゃいい話。泣いてしまいそう。・『おじいちゃん孝行』、素敵です!私も見習わないと。・喜んでいる顔を見ると嬉しくなりますよね。・おじいちゃん、目がキラキラしていてかわいい!大切な人の喜ぶ顔を見ると、自分まで幸せな気持ちになれるもの。池田さんの素敵な投稿に、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演を務める、映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)の最新予告映像、および出演者が24日、明らかになった。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。予告映像では、犯人の要求が“罪の自白”という前代未聞の誘拐事件に立ち上がる若き議員秘書・晄司を筆頭に、数々の疑惑を抱える国会議員の父・清治郎、娘を誘拐され助けを懇願する母・麻由美、捜査に圧力をかけられ憤る刑事・平尾、鋭く清治郎の不正に迫る記者・神谷、そして権力に固執する永田町の住人たちと、登場人物それぞれの思惑が交錯する。極限まで追い込まれた晄司の「必ず助ける」という強い決意とともに流れるB’zによる主題歌「Dark Rainbow」疾走感が増す展開に。特報映像ではイントロ音源のみしか聴くことが出来なかった主題歌だが、今回の予告映像では歌唱パートが初公開された。 「吹き飛ばしてやりましょう 意地悪な黒い雲を」から始まる稲葉の力強いサビとともに、命のタイムリミットが迫る中、晄司は罪を暴き、巨悪に挑む。そして「あなたらなら何を守る」と問いかける歌詞とともに晄司の覚悟が映し出される。追加キャストも登場し、宇田清治郎(堤真一)の長女で、愛する娘を誘拐されてしまう母親・麻由美を池田エライザが演じる。自身初となる母親役で、新たな魅力をみせる。誘拐事件の犯人を追う刑事・平尾宣樹役は山崎育三郎で、強い正義感で事件を追う刑事を熱く演じている。また宇田家の長男で県議会議員の揚一朗役で中島歩、清治郎の政治疑惑を追求する報道記者・神谷美咲役で美波、宇田家を支える選挙ボランティア・寺中初美役で尾野真千子が出演する。晄司(中島健人)が国会議事堂の前に佇む姿が印象的な、映画化解禁時のビジュアルがデザインされたムビチケカードの発売も決定。28日より全国の上映劇場(一部除く)・WEB通販にて販売予定となっている。○池田エライザ コメント初めての母親役、それも娘が誘拐されるという役どころでしたが、水田組は役者が芝居に集中できる空気づくりを大切にしていて、立ち止まることなく役に入ることができました。私の役目はとにかく娘に愛情を注ぐことだと思い、役に臨みました。完成作はアトラクションに乗っている気分になるほど、大迫力のエンターテインメントでありつつ、登場人物それぞれの背景が丁寧に描かれており、きっとそれぞれ誰かに共感できると思います。本当に集中してのめり込める作品になっているので、是非映画館で一緒に目撃してもらえたら嬉しいです。○山崎育三郎 コメント豪華キャストの皆さんとの作品作りは、忘れることの出来ない時間となりました。正義感が強く、真犯人逮捕に向けて、あらゆる手を使い走り回る孤高の刑事・平尾を演じます。『おまえの罪を自白しろ』身代金ではなく、罪の自白を求める犯人という、今までにはない壮大なタイムリミットサスペンス。是非劇場でご覧ください。(C)2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
2023年07月24日中島健人(Sexy Zone)×堤真一の初タッグで贈る映画『おまえの罪を自白しろ』に、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子が出演していることが明らかに。「B’z」の主題歌「Dark Rainbow」の歌唱パート初解禁となる最新予告映像も公開された。監督、歌手としても活動する池田さんが演じるのは、宇田清治郎(堤さん)の長女で、愛する娘を誘拐されてしまう母親・麻由美。自身初となる母親役で、新たな魅力をみせる。また、“ミュージカル界のプリンス”山崎さんが、誘拐事件の犯人を追う刑事・平尾宣樹、連続テレビ小説「花子とアン」で注目を集めた中島歩が、宇田家の長男で県議会議員の揚一朗を演じる。さらに、清治郎の政治疑惑を追求する報道記者・神谷美咲役で、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に出演した美波、宇田家を支える選挙ボランティア・寺中初美役で尾野さんも出演する。映像では、犯人の要求が“罪の自白”という前代未聞の誘拐事件に立ち上がる若き議員秘書・晄司(中島さん)を筆頭に、数々の疑惑を抱える国会議員の父・清治郎、娘を誘拐され助けを懇願する母・麻由美、捜査に圧力をかけられ憤る刑事・平尾、鋭く清治郎の不正に迫る記者・神谷、そして権力に固執する永田町の住人たちと、登場人物それぞれの思惑が交錯する。そして主題歌「Dark Rainbow」で一気に疾走感溢れる展開へ。特報映像では、イントロのみしか聴くことが出来なかったが、今回は歌唱パートが初解禁。「吹き飛ばしてやりましょう意地悪な黒い雲を」から始まる力強くキレ味抜群のサビとともに、命のタイムリミットが迫る中、晄司は罪を暴き、巨悪に挑む。さらに、「あなたらなら何を守る」と問いかける歌詞とともに、晄司の覚悟が映し出される。また、晄司が国会議事堂の前に佇む、映画化発表時のビジュアルがデザインされたムビチケカードが、7月28日(金)より一部を除く全国の上映劇場・WEB通販にて販売される。キャストコメント■池田エライザ初めての母親役、それも娘が誘拐されるという役どころでしたが、水田組は役者が芝居に集中できる空気づくりを大切にしていて、立ち止まることなく役に入ることができました。私の役目はとにかく娘に愛情を注ぐことだと思い、役に臨みました。完成作はアトラクションに乗っている気分になるほど、大迫力のエンターテインメントでありつつ、登場人物それぞれの背景が丁寧に描かれており、きっとそれぞれ誰かに共感できると思います。本当に集中してのめり込める作品になっているので、是非映画館で一緒に目撃してもらえたら嬉しいです。■山崎育三郎豪華キャストの皆さんとの作品作りは、忘れることの出来ない時間となりました。正義感が強く、真犯人逮捕に向けて、あらゆる手を使い走り回る孤高の刑事・平尾を演じます。「おまえの罪を自白しろ」身代金ではなく、罪の自白を求める犯人という、今までにはない壮大なタイムリミットサスペンス。是非劇場でご覧ください。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年07月24日女優の池田エライザが出演する、TWO「2Protein」の新CM「ぜんぶプラスに変えちゃえ。」が18日より、関東1都6県で放送されている。新CMは、池田がオフィスでエレベーターを待つシーンからスタート。エレベーターが開いた瞬間、その中にはすでにぎゅうぎゅうに人が。エレベーターに乗れない池田は、「2Protein」のタブレットをパクり。「ぜんぶプラスに変えちゃえ。」の言葉をきっかけに、ちょっとした時間に片足上げ運動を。到着したエレベーターに乗った池田はどこか満足気な顔。「2Protein」と一緒であれば日常のちょっとしたスキマ時間をもプラスに変えてしまう、そんなポジティブでカラフルな世界観が表現されている。○■池田エライザ インタビュー――今回のCM撮影の感想と印象に残っているシーンがあれば教えてください。すごく鮮やかな世界観で気持ちがポジティブになりました。ちょっとした空き時間など「もったいないな」 と思う時間について、あまり深く考えたことがなかったのですが、今回のようにサクッとプロテインを摂っ て、サクッと運動するってすごくいい時間の使い方だなと、勉強になりました。――実際に池田さんはどんな時間に「2Protein」を食べたいですか?私の場合は、撮影のワンシーンごとのちょっとしたセットチェンジの間や、次のセリフを覚えている間の大体30分〜1時間、自分のシーンではない時はもっと時間が空いたりします。そういう時にちょっと体を動かしたりしたいなと思う時があるので、そういう時間に「2Protein」はすごく合うなと思いました。休みの日は結構だらしなく過ごしがちな部分もあるので、ぱっと2Proteinを食べて散歩したりできたらいいなと思います。――ちょっとした時間にできる気軽なエクササイズがあれば、ぜひ教えてください。私はよく太ももの間にものを挟んで過ごしたりしています。例えば、分厚い本とか今はあんまりないけど電話帳的な辞書とかそういうものを太ももに挟んで、それが落ちないようにキープしたりします。あとは足上げのタイプの空気椅子。椅子で地面から足を離して、ちょっときつくなるまで足をプラプラと浮かせるというのはよくやっています。「2Protein」はこういった本当に簡単なちょっとした運動との相性がいいなと思います。――「2Protein」は持ち運びが容易で、タブレットタイプは水なしで食べられ、パウダータイプはスープやジュースに入れて摂取することができます。池田さんはシェイカーなどを使う従来のプロテインももともと飲まれていたと思うのですが、比較していかがですか。正直、お仕事から帰ってきて、シェイカーを洗うのがちょっと面倒だなと感じてしまう日もあったりします。朝プロテインをシェイカーで飲んで、仕事から帰ってきてそれを洗う手間が省けるというのは個人的にすごくうれしいです。あとは運動後、もうそんなに水分を摂取できないという時にも、「2Protein」があると個人的にすごく助かるなと思います。――今回のCMでは「ぜんぶプラスに変えちゃえ。」というメッセージを言うシーンがあったかと思います。どんなこともポジティブに取り組む印象が強い池田さんですが、その秘訣を教えてください。ポジティブになることは得意です。その理由は、選択肢を作るようにしていることです。自分で選べるということを忘れないようにしています。大変なこと、つらいことと向き合わなければいけない時に、くよくよする時間を設けてあげることもできるし、原因について研究してそれを面白がって解明していくこともできる。今はどちらの気分なのか、常に自分が選べる状態にいるということを忘れないようにしていれば、前向きな気持ちでいられるのではないかと思っています。――最後にCMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。今日の撮影を通して、「2Protein」の手軽さを伝えるということを目標にしていました。空き時間にサクッと食べて、そしてサクッと運動しちゃおうみたいな、ノリの良さみたいなものがシンプルに皆さんに伝わったらうれしいなと思っています。
2023年07月18日女優の池田エライザが出演する、日本マクドナルドの新CM「大復活」編ほか3本が、30日より放送される。新CMでは、池田が平成時代のトレンドを再現したファッションで登場。ノースリーブのトップスにチェック柄のミニスカート姿の金髪ギャルや、平成の流行を象徴するアイドル、女子高生、アーティストなどさまざまなキャラクターをイメージした衣装で“6変化”を披露する。また、CM楽曲には、1999年にリリースされた浜崎あゆみの「Boys & Girls」を採用。平成を代表するヒット曲が同CMに花を添えている。撮影では、平成ギャルスタイルの池田が、「このブーツのマックスのスピードで歩いてます!」と、華麗なウォーキングで超厚底ブーツの履きこなし感をアピール。「チョベリグ」のポーズを決めるシーンでは当時のトレンドを検索し、平成ギャルの間で流行った“肩入れポーズ”も披露していた。また、鮮やかな赤で統一された平成アイドル風のコスチュームを身にまとうと、「いちばんテンションが上がる」と話した池田。「アイドルって、なかなかなれるものではないから(笑)」と、幼い頃にテレビで眺めていたアイドルの姿を思い描きながら、両手でハートマークを作るなど憧れのアイドルになりきっていた。■池田エライザインタビュー――マクドナルドのCMに初出演した感想をお聞かせください。思い出深いエピソードがあって……高校受験の時にすごく緊張しちゃって。駐車場から出られなくって「緊張する」って言ったらお母さんが「すぐ近くにマクドナルドがあるから朝マックしていく?」って言ってくれて。合格発表のときも緊張して「怖い」って言ってたらまたハンバーガーを買ってくれて。友だちとも楽しいし、家族と一緒に行って自分の思い出の近いところにマクドナルドがある気がして、今回のお話をいただけてすごく嬉しかったです。――3種類の平成バーガーが復活することについてコメントをお願いします。“復活”っていうことは限定で、なくなっちゃうかもしれないと思うと寂しいですけど、どれも本当においしいので、ずっと残ってほしいです。“濃ゆ党”なので、「ジューシーチキン ブラックペッパー」がすごく好きで、お母さんはとにかく「えびフィレオ」が大好きなんですよ。だからお母さんには「焙煎ごま えびフィレオ」をオススメしたいなって思いました。個人的には「たまごダブル」の“ダブル”っていう響きが、すごくお得感があっていいなって思いました。――“平成スタイル”の衣装を着た感想をお聞かせください。流行に左右されるだけじゃなくて、自分たちが今いちばんイケてるって思える洋服を選んだりとか、自分たちが流行を作るっていう思いがあったりとか、すごく勢いを感じるなって思っていて。今回6種類の衣装を着させていただいたんですけど、どれも“新しい自分”というか、「こういう自分もあったのかもしれないな」と思って、すごく面白かったです。――池田さんは平成時代にどのようなファッションを楽しんでいましたか?ちっちゃい時はお兄ちゃんのお古を着ていたのでオシャレに興味がなくて、中学生ぐらいからちょっと原宿系だったかな。古着であったりとか、ちょっとサイバーな要素がある服が好きになって、20 代になっていくにつれてスリーブが分かれているお洋服とか、今流行ってるミニスカートとか取り入れるようになりました。――今回着た6種類の平成スタイルの中で一番テンションが上がったのはどれですか?“アイドル”ですかね(笑)。アイドルって、なかなかなれるものではないので。今からアイドルになれるかって言っても現実的ではないっていうか、アイドルになれる機会もないし、自分が小さい時に見てたアイドルのようなお洋服とかヘアメイクをさせてもらってすごくテンションがアガりました。映画ではコギャルの役をさせていただいたんですけど、あのコギャルファッションをするだけですごく明るくなれるんですよね。「イエーイ」っていう感じになれるので、これはいいなと思いました。でも(今回着た衣装は)今流行ってるので、一周回って違和感がなくて、スっと馴染んでいるつもりです(笑)。――平成と令和で変わったなと思うことがあれば教えてください。やっぱり“オフライン”から“オンライン”になったな……って。ガラケーからスマホになったり、便利なことも増えたけど、なんとなく手紙も恋しくなったり交換日記が恋しくなったりする感じ。若者の勢いは今また別のテンション感だと思うんですけど、あの時の“プリ交換”みたいなのはすごく今もやりたいな。懐かしいなって思います。――体験してみたかった平成の流行があったら教えてください。学生の時そんなにギャルではなかったので。どちらかというと生徒会とかを好んでやるタイプだったので、ギャルになって体育会系な環境の中で己を磨いていくのは憧れますし、今見てもカッコいいので、やってみたかったなって思います。――最近、「チョベリグ」な出来事はありましたか?「チョベリグ」はドラマで聞いたりして、どちらかというと憧れてる言葉でした(笑)。今日の衣装の撮影もそうですけど、エキストラの皆さんも平成チックな装いで、その中でバーガーを食べてるっていうのも本当に平成初期にタイムスリップしたみたいで、すごくエモーショナルな気持ちになりました――平成を体験していない世代に伝えたい、平成の良さやエピソードを教えてください。令和は令和で、いつか振り返ったら「いい時代だったな」って思えるようになりたいですけど、若い子たちが「ウチらで時代を変えていこう」って勢いがある感じとか。あとは“名曲”と言われるストレートでポップで、力がもらえる曲がたくさん生まれた時代だと思うので、本当におしゃれなカルチャーがあった時代だったなって。これからも平成にちょっと憧れながら生きていくんだろうなって思います。みんな平成好きですよね(笑)。だから今、平成が流行ってるのは面白い感覚だなって思います。年齢がどれだけ離れていても、平成っていうひとつのワードでいろんな話ができたりとか、それがいいところだと思います。――新CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。あの頃のチョベリグな平成バーガーが帰ってきました。2枚のビーフパティとぷるぷるたまごの「たまごダブル」。ブラックペッパーの辛さが効いた「ジューシーチキン ブラックペッパー」。ごまマヨソースと焙煎ごまソースの2色のごまソースで味付けした「焙煎ごま えびフィレオ」。3つの平成バーガーが大復活します。ぜひアゲアゲに楽しんでください!
2023年05月24日●ジャンボ「食べることは生きること」 座右の銘が誕生多様なキャラやシチュエーションを描いたコントで人気のお笑いコンビ・レインボー(ジャンボたかお、池田直人)。毎日コントをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気だ。ジャンボは、ダイエット挑戦に加え、扁桃腺手術による入院で激やせしたことが話題を呼んでいるが、入院中に「食べることは生きること」という座右の銘が誕生。改めて食べることの大切さを感じたという。術後1日は絶食、その後もすぐには食欲が戻らなかったというジャンボだが、今ではすっかり回復し、制限なしに食事を楽しんでいるそうだ。元気になったジャンボと相方の復帰を喜んでいる池田は先日、韓国焼酎ブランド「チャミスル」公式の飲み会サークル「チャミ会」に参加。その収録後に2人にインタビューし、飲み会にまつわる話や、ジャンボの入院後の変化、2人で語り合ったという将来の夢などについて話を聞いた。――ジャンボさん退院おめでとうございます。激やせでイケメンになられたと話題ですが、入院の影響だけではなく、その前からダイエットをされていたのでしょうか。ジャンボ:去年の12月に最高体重132キロまで行き、そこからテレビの企画でダイエットしていました。最後の追い込みで手術したみたいになりましたが、109キロまで痩せました。――23キロ減すごいですね! そこから若干リバウンドされたとか。ジャンボ:4キロ戻って今113キロになりました。池田:あごのところが全然なくなって誰かわからないくらいハンサムになっていたんですけど、だいぶもとのジャンボに戻ってきたなと思います。――コントのネタ的に、どれくらいの体重が理想だと思いますか?ジャンボ:今ぐらいがちょうどいいんじゃないですかね。池田:デカいはデカいですし、太りすぎてないし。もっと太ってしまうと体調が心配になるので今ぐらいがいいと思います。――手術直後は丸一日何も食べられず、徐々に普通の食事に戻していったそうですが、食べる喜びを改めて感じていますか?ジャンボ:僕は座右の銘がなかったんですけど、ついに座右の銘ができました。「食べることは生きること」です。食べることは生きることという言葉通りでもあるし、いろんな人の努力、人生が乗っかって食べることにつながっているという深い意味もあって、生きるって食べることなんだなと学びました。そして、『オモウマい店』を2週間で80話見て感銘を受けました。飯は人生のすべてです!――食事の大切さをさらに感じたのですね。ジャンボ:一食一食大事に。そして感謝。「ありがとうございます」という気持ちです。――入院前後で食生活は変わりましたか?ジャンボ:何も変わってないです。むしろ前より悪化しています(笑)。入院中に何を食べたいか書き出していたんです。かつ丼、ラーメン、マック(マクドナルド)、天丼……。――カロリー高そうな食生活で大丈夫ですか?ジャンボ:わからないです。でも今はしょうがないです。欲望に任せるまま、制限するという選択肢がなくて。食べ物で頭いっぱいです。今度実家のご飯を食べに行くので、それを食べたら考えようかなとは思っていますが、それまでは食べたいものを食べようと思います。――食べることが大好きなジャンボさんにぴったりなお仕事だなと思いますが、「チャミスル」公式の飲み会サークル「チャミ会」の初期メンバーに、タレントの村重杏奈さん、俳優の山下幸輝さん、インフルエンサーのらんさんとともに選ばれ、5人で飲み会を楽しむ様子が「チャミ会」公式YouTubeチャンネルで公開されています。「チャミ会」メンバーに決定したときの気持ちをお聞かせください。池田:以前YouTubeでコント「チャミスルで遊ぶ女」を上げていて、そのコントが「チャミ会」につながったと思ったんですけど、聞いてみたらそれは全く関係なかったです(笑)。でも、もともと好きなお酒だったのでうれしかったです。ジャンボ:(コロナの)自粛期間中に『梨泰院クラス』にメロメロになって、リモートで『梨泰院クラス』飲み会をやって「チャミスル飲みたいな」って話していて、その後、コットンのきょんさんと韓国料理屋でチャミスルを飲んだときに楽しくて幸せで、すごくいい思い出のお酒だったのでうれしかったです。――「チャミ会」の撮影はいかがでしたか?池田:村重ちゃんの空気作る感じと、らんちゃんのちょっと抜けているおとぼけ感と、山下くんの鼻につかないハンサム具合、本当にいいバランスやなと。本当に友達になったような、友達ですね!ジャンボ:山下くんが隙だらけで男にも好かれる男前だなと。村重ちゃんは場を盛り上げる天才で、らんちゃんは2年であんなに日本語が上手になったという勉強家で、若い3人にいろいろ教えてもらっているような感覚です。●50歳過ぎたら芸人としてはほぼ活動せず店に集中!?――お二人はよくどんな飲み会をしていますか?ジャンボ:自分は実はそんなにお酒を飲まなくて、飲み会も大好きというタイプではなくて、先輩方に誘っていただいたらご一緒するという感じです。ダイタクさん、ダンビラムーチョさん、コットンさん、ナダルさんとか。池田:僕はよく後輩を家に呼んで、「今日はすき焼きとお寿司!」みたいな感じで新年会をやったり、この間、燻製器を買ったので、燻製しながら人生ゲームをやったり。家でご飯を振る舞うのが好きです。――コンビで飲むことは?池田:地方に行ったときぐらいですかね。打ち上げでみんなでとかはありますけど、なかなかコンビで行くってないですね。ジャンボ:福岡に行ったときなど、飲み仲間がいないので消去法で池田と2人で飲んだり。あと北海道で回転寿司に行ったり。地方に行かない限り2人というのはあまりないですね。――仲良くないコンビは地方でも2人で飲みに行くことはないと思うので、2人で飲みに行けるコンビというのはいいですね。池田:地方でも行かないコンビは行かないですかね。ジャンボ:なんか気づいたんですよね。おじさん2人が仲悪いって気持ち悪いなと。仲が悪い先輩を見てそう気づいたのは大きいかもしれません(笑)――仲がいいほうがこちらも見ていてほっこりします。ジャンボ:仲いいに越したことはないですね! 将来は池田と同じ県に住んで、僕が『オモウマい店』みたいなお店をやって、池田が近くで健康ランドをやるという夢があります。ここ最近、池田と将来の話をよくしていて。――夢について語るコンビって素敵ですね。ジャンボ:入院中に『オモウマい店』に出合って、夢ができました! おもてなしをしっかりして、安くてみんなにお腹いっぱいになってもらうお店。チャミスルも置いて。チャミスルも仕入れた値段で出します。経営なんてどうでもいい。『オモウマい店』でそれを学んだので。――かなり『オモウマい店』の影響を受けたんですね。ジャンボ:皆さん利益なんて関係ないって言うんですよ。とにかく人に喜んでもらいたいって。お店を安くするためにUber Eatsで働いている店主もいて。――芸人さんの活動でしっかり収入を得て、お店はサービス的な感じで?ジャンボ:そうですね。50歳過ぎたら芸人としてはほぼ活動せず、お店に集中して近所の子供たちをお腹いっぱいにさせるというのが夢なので、それまでにお金を蓄えて、家も建てて。2階が自分が住む家で、1階が「ジャンボ丼」という店で、池田とは月に1回YouTubeのコントを撮って。池田にも「50歳からは月1な」と言いました。月1撮影で毎日更新は変わらずに。あと、年に1回単独ライブはやりたいです。――池田さんもこのプランに納得ですか?池田:いいと思います(笑)。それまで走り切って。――ジャンボさんはオモウマい店で、池田さんは健康ランド?池田:きれいになれるような温泉とか作りたいというのは小さい頃から思っていました。高校で理系に進んだのは入浴剤を作りたかったからで、下が黄色くて上が泡だらけになるビールみたいな入浴剤を作りたいという中学生ならではの夢があったんです。そんな入浴剤を作ったらめっちゃ売れるんじゃないかと思って。――今でも入浴剤を作りたいという思いが?池田:そうですね。男湯もアメニティなどがそろっている、きれいになれる温泉を作れたらいいなと思っていたんですけど、それがジャンボによって膨らんだ感じがします。――池田さんは美容通として知られていますが、美に目覚めたきっかけは入浴剤ですか?池田:入浴剤は普通に好きだったからで、美に目覚めたのはコントきっかけです。女性役をやる上できれいなほうがいいことが多いので、メイクしたり脱毛したりするようになりました。――健康ランドのほかに、美に関して叶えたいことがありましたら教えてください。池田:コスメのプロデュースや、メイクをまだしていないメンズに向けた発信などができたらなと思います。●扁桃腺を取って運気アップ!? KOC優勝などに期待――お二人の夢を語っていただきましたが、芸人としての目標も教えてください。池田:ラジオ番組を持つこと、全国ツアー、『キングオブコント』優勝の3つです。ジャンボ:ラジオは1回、『オールナイトニッポン0(ZERO)』をやらせていただいて、すごく幸せでした。――全国ツアーは50歳になってからも?ジャンボ:年1でやりたいですね。お店は1カ月休んで。毎年レインボーの単独に行くのが楽しみってなってくれたら最高だなと。夢です。――ジャンボさんが扁桃腺を取る手術を受けたことも、コンビとしてプラスになりそうですか?ジャンボ:そうですね。去年、扁桃炎になって熱が40度出て、唾を飲み込めないぐらい喉が痛くなって、2カ月くらい休みました。2回入院しましたし、相方に迷惑かけすぎているなと。池田が福岡の劇場にピンで出ることになったとき、震えあがっていたらしいです。池田:めちゃくちゃ怖かったです。断ろうと思ったらすでに劇場のホームページに出ていたので行かざるを得なくなってしまって。――1人の期間もあって、相方の大事さを痛感されたわけですね。池田:そうですね。ジャンボ:あと、運気が上がりそうな予感がしてしょうがないんです。扁桃腺を取ってから、パチンコめっちゃ勝ったんです!――『キングオブコント』優勝など、お笑いにもつながるといいですね(笑)ジャンボ:池田にも「俺ら今年ちょっとあるぞ!」って言いました。俺らずっと低空飛行を続けてなかなかうまくいかなかったんですけど、今年は何かありそうです。■レインボージャンボたかお(1989年6月25日生まれ、千葉県出身)と池田直人(1993年9月19日生まれ、大阪府出身)によるお笑いコンビ。2016年2月結成。2018年1月1日放送の『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ)で優勝し話題に。『千鳥のクセスゴ!』(フジテレビ)では常連として活躍している。毎日ネタをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気。大食いのジャンボは「レインボー ジャンボたかおの食うチャンネル」、美容好きの池田は「レインボー池田直人の美しちゃんねる」と、それぞれのキャラを生かしたYouTubeチャンネルも開設している。
2023年05月22日ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へと誘う人気シリーズの最新版、土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’23 夏の特別編」の放送が決定。池田エライザが出演することが分かった。今回も珠玉の4つの奇妙な短編ドラマを放送するが、そのエピソードのひとつ、「視線」で池田さんがシリーズ初出演で初主演を務める。近年、演者としてだけでなく、『夏、至るころ』や短編映画『Good night PHOENIX』などを製作し、クリエイターとしても注目を集める池田さん。今回演じるのは、ある日、その場にいる全員から視線を向けられてしまう大学生・新谷杏奈。杏奈は尋常ではない視線の数に恐怖を覚え、教室を飛び出すが、廊下でも学生全員の視線を感じ、急いで家に帰るも、街中でも一人残らず自分を見つめてくる。翌日もその場にいる全員からの視線を感じる杏奈は誰とも目が合わないようにうつむいていたが、唯一自分から視線を外す同じ4年生の城琢磨を見つける――というあらすじ。演じるにあたり池田さんは「登場するすべての方々と協力せねば成り立たないという難易度に、とてもひかれました。すべての視線が集まる中で、人間がどういう心理状況に陥るのか考える時間はとても面白かったです」と述べ、「楽しみつつ、“もし自分だったら…?”と考えながら見ていただけたら、より楽しんでいただけると思います。お楽しみに!」と視聴者へメッセージを送っている。また、物語の鍵を握る大学生・城琢磨役で醍醐虎汰朗。杏奈の母親役で声優の宮村優子が出演する。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’23 夏の特別編」は6月17日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月20日TikTokと東宝がタッグを組んだ、縦型映画が主役の映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2023」が開催。池田エライザが公式アンバサダーに就任した。本映画祭は、東宝とショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組み「縦型映画」という新たな映画の“カタチ”を通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト。今年で3回目の開催となる。2021年の第1回目のアンバサダーを務めた北村匠海からバトンが引き継がれ、第2回目は磯村勇斗へ、そして第3回目となる今回は俳優・歌手・映画監督の池田エライザが就任し、5月10日(水)より動画作品の公募が開始となった。またアンバサダー就任にあたり「撮影方法も鑑賞する方法も新たな可能性に溢れている」と縦型映画際への期待について語る池田さんのコメント動画も併せて解禁。池田さんは「私自身も映画を撮る者として、縦型映画は今後どうなって行くのか、ものすごく興味を持ってます。撮影方法も、鑑賞する方法も新たな可能性に溢れてるからこそ想像のつかない名作が生まれる場でもあると思います!」と語り、「作品を創る人、観賞する人、みんなで楽しみましょう!」とメッセージを寄せた。近年はスマートフォンを介すことで、ユーザーが様々なプラットフォームで映画を含む良質な動画コンテンツを手軽に作成・鑑賞する習慣が根付いている。その中でも、縦型だからこその新たな観点や技法の発見、自由な鑑賞の仕方に繋がる「縦型映画」は映画そのものの在り方を大きく広げていく可能性を秘めたもの。映画祭では「縦型映画」を制作のみならず、鑑賞も含めて映画の新たなフォーマットとして定着させ、それを文化として広めて行くことにも尽力していくという。また、グランプリ含め複数の賞を設けており、過去2回の受賞者たちは縦型映画の先駆者として、活躍を始めている。昨年の「TikTok TOHO Film Festival 2022」にて、おおよそ2か月の応募期間に投稿された映画は約2,000本。受賞作品と応募作品の総再生回数は、6億1千万回を超えている(5月8日時点)。第3回目となる今回は、【グランプリ】【観客賞】のほか、脚本賞とアニメ・CG賞、そして、チャレンジ賞の3つの賞を新設。【脚本賞】は映画にとって大切なストーリーテリングに着目した賞となっており、【アニメ・CG賞】は技法を称える賞。そして【チャレンジ賞】は、縦型映画という新たなフォーマットへの挑戦を称える賞となっており、より多くの才能との出会いの可能性を広げるべく設けられた。作品は最短1分から最長10分まで。13歳以上であればどなたでも参加できる。今回は、1本の投稿で完結された1分~10分以内の縦型映画作品のみが審査対象(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外)。グランプリ受賞者は賞金30万円のほか、東宝のクリエイティブレーベル「GEMSTONE」による新作映画の制作権利及びその制作のサポートを受けることが可能。応募方法はハッシュタグ「#TT映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿するだけとなっている。(text:cinemacafe.net)
2023年05月10日池田エライザが、縦型映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2023』の公式アンバサダーに就任した。本映画祭は、日本を代表するエンタテインメント企業である東宝とショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組み「縦型映画」という新たな映画のカタチを通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト。昨年は約2,000本の作品が投稿され、受賞作品と応募作品の総再生数は6億1千万回を超えている。第3回目となる今回は、「グランプリ」「観客賞」のほかに「脚本賞」「アニメ・CG賞」「チャレンジ賞」の3つの賞を新設。作品は最短1分から最長10分までとなり、13歳以上であれば誰でも参加可能だ。応募期間は8月13日(日) までで、ハッシュタグ「#TT 映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿すると応募完了となる。なお今回の審査対象は、1本の投稿で完結された1分〜10分以内の縦型映画作品のみ。グランプリ受賞者は賞金30万円のほかに、東宝のクリエイティブレーベルGEMSTONEによる新作映画の製作権利およびその製作のサポートを受けることができる。池田エライザ コメント動画■TikTok Japan General Manager 佐藤陽一 コメント今年も『TikTok TOHO Film Festival』を開催できることを心から嬉しく思います。2021年にスタートしてからはや3回目を迎えました。「縦型画面」による表現を通じて新たな才能を発掘しようと始まった映画祭ですが、毎回クリエイターの皆さんの創造性に驚かされています。縦型ならではの距離の近さや没入感を、スマホならではの自由な鑑賞スタイルでぜひ楽しんでいただきたく思います。この新しいフォーマットを映画文化の一端にまで引き上げるべく、東宝様と共にしっかりとサポートしていきます。今年もまた新たな才能と出会えるのが楽しみです。この映画祭が多くのクリエイターの活躍の場として更に認知され、発展していけるようつとめてまいります。■東宝株式会社 常務執行役員 大田圭二 コメント『TikTok TOHO Film Festival』は進化と成長を続け、この度3回目の開催を迎えることとなりました。過去2回の反響の大きさには大変驚かされております。回を重ねるごとに応募作品の質も高まっており、この縦型映画祭を通してまだ見ぬ才能あるクリエイターたちと新たに出会えることを楽しみにしております。今回新たに設立された賞も、より多くの才能との接点を可能にしてくれるでしょう。この映画祭が、クリエイターたちにとって才能を遺憾なく発揮できる特別な場となることを願っております。関連リンク特設ページ:過去受賞作:公式TikTok:公式Twitter:
2023年05月10日女優の石田ゆり子と池田エライザが出演する、資生堂の新メッセージムービー「みんな、いい顔してる。」編が27日、特設WEBサイトで公開。5月7日からはTV CMが放送される。新メッセージムービーは、様々な年齢や性別、関係性の人たちの笑顔や泣き顔、驚いた顔などをつないで制作。石田が木々に囲まれた静かな緑道を歩きながらゆったりとした表情を見せ、池田はカラオケで熱唱して開放的な笑顔を披露する。CM楽曲には、カネコアヤノの「光の方へ」を採用。ナレーションは石田が担当している。■石田ゆり子インタビュー――CMをご覧になる方へ一言メッセージをお願いします。初めてこの企画について伺ったとき、私もすごく共感できるなって思いました。「いい顔」って、笑顔はもちろんですが、何かに真剣になっているときや、ほっとした時、もしかしたら驚いているときも含めて、全部「いい顔」なんだと思います。毎日当たり前のように繰り返しているその表情は、すごく幸せなことなのだと今改めて実感しています。皆様の毎日にもきっといい顔がたくさんあると思います。私も、私らしい「いい顔」をお届けできるようにがんばります。■池田エライザインタビュー――撮影の感想をお聞かせください。今回のコンセプト「みんな、いい顔してる。」というのを伺って、いい顔ってどんな時だろうって考えたんです。笑顔だけじゃなくて、にやにやっとしたり、くすくすしたり、良いことあったなっていう時とか、はっと何かを見つけてびっくりしている瞬間とか、思い返してみると人間のいい顔の瞬間ってたくさんあって。普段のお芝居でも、表情にすごく向き合うので、それが表現できたらいいなという気持ちで挑ませていただきました。――最近、池田さんの周りで見つけた「いい顔」な瞬間を教えてください。スポーツの試合を見ていて、自分の周りではないのですが、選手の方々がずっと試合の最初から最後まで緊張の面持ちでいらっしゃった中、勝敗がわかった瞬間の弾ける笑顔が忘れられなくて。すごい選手なのだと思っていたけれど、最後のその笑顔を見て、私達と変わらない部分たくさん持っている人たちなんだなと思って、すごく尊く感じたし、だからこそ、本当にすごい人達なんだと感じました。それが本当に最近の私の活力です。あとは、映画のスタッフさんなど、コロナ禍でマスクを付けていて顔が見られない機会が多くて……相手の表情とか仕草で人となりを感じることがあるじゃないですか。だからそれが見れないのが寂しくて。少しずつ皆さんの顔が見られるようになってきて、「こういう風に笑うんだな」とか「こういうこと考えているのかな?」というのがもっと見えるようになってきて、それがすごく嬉しいです。――コロナ禍の生活では、様々な制約があったと思います。一番残念に感じていたエピソードを教えて下さい。弾ける笑顔、とか見たいじゃないですか。皆で作品を作って、目標に向かって何カ月も頑張っていくので、皆で笑い合って切磋琢磨したいなという気持ちがあるからこそ、それがなかなか見られないのは寂しいです。あと、お化粧が大好きなので、マスクにつかないように、っていう制限がある中で、色々な商品が出てそれで助けられてはいたけど、思いっきりグロス塗りたい! とかができなかったのが個人的には寂しかったです。――コロナによる制約も徐々に緩和され、ますます自分らしい積極的な新生活が始まります。今一番やりたいことを教えて下さい。今は、打ち上げかな? コロナ禍の前は恥ずかしくて打ち上げも、早々に帰ってしまうこともあったんです。皆でがんばって楽しかった、ある程度やったら帰ります! という感じだったのですが、いまはちゃんと一人ひとりを労い合って、「あれ大変だったね」ってやりたいなと思うようになりました。なので打ち上げに行きたいですね。――撮影では、カラオケを皆で楽しむシーンがありました。カラオケで自由に歌いたい曲はどんな曲ですか?モーニング娘。とか? 皆で盛り上がる楽曲はやれなかったのでやりたいですね。同世代ならではのあるあるや、当時のアニメの歌を入れたりして、コールアンドレスポンスをやってみたいです。今日も撮影でそんなシーンができてすごく楽しかったです。――3月13日よりマスクが個人の判断となった今、メイクの幅も広がったと思います。今、一番やりたいメイクを教えてください。今日撮影していて思ったのは、笑顔が似合うメイクです。いままでかっこいいメイクが好きで、自分の願望としてかっこよく見られたい、というのもあって、少しお姉さんに見られたいと思って、キリッとしたメイクをすることもあったのですが、27歳になって、少しずつ笑顔が弾けるような楽しい人でありたいなと思うようになって。なので、笑ったときに花開くようなチークとか、リップとかアイシャドウとか自分に似合うプラス笑顔に似合うようなお化粧をやっていきたいなって思います。実はここ数ヶ月やっていたりはするのですが、今日改めて思いました。――CMをご覧になる方へ一言メッセージをお願いします。コロナの制約が徐々になくなっていく中で希望をどんどんどんどん見出していったりとか、楽しむことを上手になってみたり、そんな感じで、いままでやりたいけどできなかったこと、いままでちょっと恥ずかしくて自分をだせなかったけど出してみよう、ということぜひ皆さん豊かに楽しんでいってほしいなと思います。私もがんばります!
2023年04月27日女優の池田エライザが4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。1年半ぶりのTGC出演となった池田は、ファッションショーのラストとなった「FARFETCH」のステージのトリを務め、ブラックのドレスとジャケットをあわせたコーディネートを披露。大胆なスリットから美脚をのぞかせながらクールな表情でランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月06日