2021年5月に「The One and Only Sparkella」(原題)で絵本作家デビューを果たしたチャニング・テイタムが、同書を実写映画化(タイトル未定)することがわかった。物語をチャニング、イラストをキム・バーンズが担当した同書。「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーリストで1位を獲得した人気作で、三部作となることが決定している。2冊目は今月31日に発売予定だ。1冊目の発売時と同様、チャニングは自らSNSで2冊目の発売日を告知。実写映画化についても報告した。1冊目のときは「マジカルな世界」を体現し、ユニコーンやハローキティのぬいぐるみに囲まれて羽やキュートなアイマスクを身につけて宣伝したが、今回はさらに上を行く「チュチュ」姿を披露している。「Variety」誌によると、映画の脚本は『モアナ』『シュガー・ラッシュ:オンライン』の脚本家の一人パメラ・リボンが担当するという。絵本は、実生活でシングルファーザーであるチャニングが、娘のエヴァリーちゃんとの関係にインスピレーションを受けて、また、娘にどのように接していけばいいかと模索しながら書き上げた父と娘の物語。父役をチャニングが演じるが、娘役はまだ発表されていない。絵本にはダンスシーンがあるそうなので、映画でもチャニングが得意のダンスを見せてくれるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2022年05月19日『好きな人がいること』でプロのシェフ役に挑戦している山崎賢人「連載していた漫画雑誌で最終話が掲載されて“物語”は終了したのですが、公式ツイッターで実写映画化が発表されたことで、今もネットでは盛り上がっています」(出版業界関係者)’14年から『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートし、今年4月28日で最終回を迎えた漫画『ゴールデンカムイ』。主人公役はズバリ……明治末期の北海道を舞台に、壮大なスケールと複雑な人間模様を描きつつ、アイヌ文化を漫画で紹介するという目新しさ、さらにギャグありバトルありのスペクタクルが注目されて熱狂的な人気を獲得。現在、単行本の累計発行部数が1900万部を突破した大ヒット漫画だ。「映画の公開時期や出演者など、具体的なことは明かされていません。そのため、早くも“主人公の元陸軍兵・杉元佐一は誰が演じるんだ!?”“ヒロインのアイヌ少女・アシリパを演じられるのは橋本環奈しかいないッ”といった予想合戦で盛り上がっています。ただ、そもそも実写化することを不安視する声も根強いです」(同・出版業界関係者)そこで、まずは北海道にある『平取町立二風谷アイヌ文化博物館』館長の長田佳宏さんに、この漫画が実写映画化されることを聞いてみると、「実際のアイヌの民具や住居が登場すると思うので、映像化は楽しみにしていますよ。専門家の監修も入るでしょうし、アイヌ文化の表現について心配はしておりません」では、誰がどの役を演じるのか。取材を進めても箝口令が敷かれているのか、情報が漏れてこない。そんな中、貴重な証言を手に入れた。「1年ほど前からキャスティング交渉は行われていましたが、難航したようです。そんな中、主人公の杉元役には山崎賢人さんの名前が、アシリパ役で名前が挙がっているのは平手友梨奈さんです。漫画には元『新選組』の土方歳三も登場するのですが、それを舘ひろしさんが演じる案も出ています」(映画業界関係者)スピンオフ制作もすでに決定かこうした配役について、映画に詳しい文筆家の折田侑駿さんに聞いてみると、「山崎賢人さんは、これまでも少女漫画から少年漫画まで、数多くの“漫画実写化”に貢献してきた、当代きっての俳優といえるでしょう。踏んできた場数の多さ、各作品に適応してきた経験値が、ほかの俳優とは圧倒的に差があります。それが山崎さんの強みであり、魅力です」’18年に公開された映画『響 -HIBIKI-』に平手が出演していたことについても、「俳優としての経験は、それほど多くはないかもしれませんが、漫画原作の映画を自身の代表作としている点が、山崎さんと同じですよね」(折田さん、以下同)と、太鼓判を押した。山崎といえば、’19年に公開されて、今年7月に続編が予定されている漫画原作の映画『キングダム』での壮大なバトルシーンが大絶賛。平手も、かつて所属していた『欅坂46』(現・櫻坂46)での激しいパフォーマンスが語り草になっている。「身体能力の高さに定評のある2人なら、原作ファンも納得する、あるいは驚かせるようなアクションシーンが期待できるのではないでしょうか」前出の映画業界関係者は、『ゴールデンカムイ』実写化について、こんな情報も明かしてくれた。「同じキャストで、WOWOWでスピンオフのドラマも制作するようです」原作ファンには、楽しみが尽きないようだッ!折田侑駿文筆家。映画、演劇、文学、服飾、大衆酒場など、各種メディアにてカルチャー系の記事を執筆
2022年05月09日人気小説『わたしの幸せな結婚』が実写映画化。映画単独初主演となるSnow Man目黒蓮を迎え、2023年春に公開される。小説『わたしの幸せな結婚』が実写映画化『わたしの幸せな結婚』は、日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載開始、2019年に小説とコミックが刊行されるやいなや人気を集め、シリーズ累計発行部数400万部を突破した人気作。アニメ化も決定するなど、ますます注目を集めている。物語は、明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで新たな運命を切り開く“和製シンデレラ”ストーリー。そんな『わたしの幸せな結婚』が、Snow Man目黒蓮を主演に迎えて実写映画化される。Snow Man目黒蓮が映画単独初主演■主人公・久堂清霞(くどうきよか)...目黒蓮(Snow Man)名家である久堂家の美しき当主で、冷酷無慈悲と言われている主人公。主演を務めるのは、『わたしの幸せな結婚』が映画単独初主演となるSnow Man目黒蓮だ。Snow Manとして人気を集める傍ら、2021年に放送された「教場Ⅱ」では難しい役どころを演じきり、同年放送の「消えた初恋」でも繊細な演技が話題に。さらに、映画『おそ松さん』では振り切ったコメディにも挑戦するなど、俳優としても活躍の場を広げる目黒蓮が、心を閉ざした冷酷な名家の当主という役どころに挑む。<目黒蓮(Snow Man)コメント>オファーをいただいた時、(単独主演ということが)少し前の自分じゃ考えられないようなことでしたので、すごく嬉しかったです。(Snow Manの)メンバーに報告したらみんなもすごく喜んでくれました。原作を読ませて頂きましたが、2人の関係性の行方など時代背景も個人的には新鮮ですごくハマってしまいました。実際に演じる時には、清霞がどうやって心を開いていくのか、という事をすごく大切にしながら演じました。今作は、明治・大正期をイメージした設定ですので、昔からの日本の歴史を感じるような場所で撮影できたことも大変趣深かったです。衣装も軍服や和装でなかなか着る機会がないので、和服の着こなし方などもたくさん教えて頂き、本当にいい経験をさせて頂きました。美世役の今田さんとは、この作品ではじめてお会いしたのですが、お会いした時に、原作の美世の雰囲気そのままの方だ…と感じました。『わたしの幸せな結婚』は、純愛でありながらも、アクションやファンタジー要素があり、本当にこの作品でしか、味わえないようなモノが詰まっている作品です。久堂清霞を演じる中で真剣に、気持ちを込めて演じさせて頂いたので、是非皆さんに観て頂けたら嬉しいです。ヒロインは今田美桜■ヒロイン・斎森美世(さいもりみよ)...今田美桜名家に生まれたが、実母を亡くしてから、継母と継母妹に使用人同然として虐げられてきたヒロイン。冷酷無慈悲と噂される清霞の元に嫁入りを命じられるが、彼の本当の心に触れ、愛されることで自信を取り戻していく。演じるのは、ドラマ「3年A組 ‐今から皆さんは、人質です‐」「半沢直樹」、連続テレビ小説「おかえりモネ」などで存在感を発揮し、映画『東京リベンジャーズ』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、さらに4月スタートの日本テレビ系ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」では、連続ドラマ初主演も務める今田美桜。これまで演じてきた笑顔溢れる快活なイメージから一転、『わたしの幸せな結婚』では、儚く憂いを帯びた悲劇のヒロインを演じる。<今田美桜 コメント>美世は虐げられてきたがゆえに感情を表に出せなくなってしまった子なのですが、そのような役を演じたことがなかったので、正直不安でした。ですが、それと同時に内に秘めた芯のあるところが魅力的な女性だったので演じてみたいと思いましたし、オファーをいただけたことがすごく嬉しかったです。原作も読ませて頂いたのですが、面白くて止まりませんでした!台本を読んだ時には美世の心情に共感して号泣してしまいました。美世が徐々に心を開いて幸せになっていく姿が格好良くもあり、自分も幸せな気分になりました。衣装は、終始お着物なんですが、心情の変化と共にその装いも変わっていくので、そこにも注目して頂けたらと思います。お着物を着てお芝居すること自体初めてだったのですが、最初はしゃがんだり立ったりすることにも慣れず、変なところに力が入って筋肉痛になりました(笑)目黒さんにはじめてお会いした時は、髪型も雰囲気も清霞そのもので「本物だ…」と思いました!清霞と美世は、2人とも性格上、奥手なところがあって言葉を多く交わさない仲なのですが、撮影中は目黒さんが役での関係性をそのままに現場でも空気感を作ってくださり、とてもありがたかったです。清霞と美世の2人の行く末を、ぜひ皆様に楽しんで頂けたらと思います。監督は「最愛」の塚原あゆ子監督は「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」といった名作ドラマを世に送り出してきた塚原あゆ子。丁寧な演出と巧妙な伏線で視聴者の心を掴んできた塚原あゆ子が、映画監督デビュー作となった『コーヒーが冷めないうちに』以来、2作目の映画作品を手掛ける。【詳細】映画『わたしの幸せな結婚』公開:2023年春出演:目黒蓮(Snow Man)、今田美桜 ほか監督:塚原あゆ子脚本:菅野友恵原作:顎木あくみ「わたしの幸せな結婚」
2022年04月28日80年代のアニメを実写映画化する『ロボテック』の監督に、『ホークアイ』のリス・トーマスが決まった。製作、配給はソニー・ピクチャーズ。現在は製作準備段階にあり、キャスティングや撮影開始時期などはわかっていない。『ロボテック』は、タツノコプロの『超時空要塞マクロス』、『超時空騎団サザンクロス』、『機甲創世記モスピーダ』を、アメリカのハーモニーゴールド社が再編集し、アメリカで放映したもの。ソニーが実写映画化する企画は2015年からあり、一時はジェームズ・ワンが監督する方向で話が進んでいた。Disney+の『ホークアイ』のほかに、トーマスは、Netflixで配信された『スタテン・アイランド・サマー』などを手がけている。文=猿渡由紀
2022年04月27日野田サトルの人気漫画『ゴールデンカムイ』が実写映画化。公開時期、キャストは2022年4月現在未定。人気コミック『ゴールデンカムイ』が実写映画化『ゴールデンカムイ』は、『週刊ヤングジャンプ』を代表する人気漫画。明治末期の北海道・樺太を舞台に、元兵士の杉元佐一やアイヌの少女アシリパを中心とした金塊争奪戦を描く、冒険あり、歴史あり、狩猟ありのエンターテインメントコミックだ。4月19日(火)発売の最新コミックス29巻で、シリーズ累計発行部数1900万部を突破。続く30巻と、最終巻となる31巻を、6、7月連続で刊行する予定だ。『週刊ヤングジャンプ』本誌での連載完結も発表されており、残すところ2話となっている。公開時期・キャストは未定これまでにTVアニメシリーズや展覧会「ゴールデンカムイ展」など、様々な形で展開されてきた人気漫画『ゴールデンカムイ』が、実写映画化。映画化はコミックス29巻の帯にて発表されたもので、公開時期やキャストなどは2022年4月現在未定となっている。【詳細】『ゴールデンカムイ』実写映画化公開時期:未定キャスト:未定※2022年4月現在の情報。
2022年04月22日野田サトル氏の手がける漫画『ゴールデンカムイ』(以下、『金カム』)。4月19日に同作の“実写映画化”が決定したと発表された。’14年8月から『週刊ヤングジャンプ』で連載が始まった『金カム』。ゴールドラッシュに沸いた明治時代の北海道・樺太を舞台に、日露戦争で「不死身」と呼ばれた元軍人の杉元佐一がアイヌの少女・アシリパ(リの正式表記は小文字)と共にアイヌが遺した埋蔵金を探しに出るストーリーだ。『金カム』のコミックスは現在29巻まで発売されており、’18年4月からはアニメとしてシリーズ化もされている。そんな大人気漫画の『金カム』はもともと4月28日に発売される『週刊ヤングジャンプ』22年22・23合併号で最終回が掲載されると明かされていた。そして物語が佳境を迎えるなか、発表された実写映画化。連載が終わっても、まだまだ“金カムフィーバー”は続きそうだ。そこで本誌は同作の実写映画化について、「どの俳優が役柄にふさわしいか?」というアンケートを行った。(4月19日~4月20日)まずは、主人公である杉元佐一には、ワイルドな風貌が似合う俳優を推す声が多かったようだ。第3位に選ばれたのは長瀬智也(43)。その理由は「イメージがあっているので」(50代女性/主婦)「若さと野性味があるところ」(50代男性/無職)といったもので、さらに「読んでる時からそう思っていたから」(20代女性/アルバイト)との声もあった。第2位は小栗旬(39)。「かっこいいから!」(15歳以上女性/学生)「かっこいい」(30代男性/会社員)と性別問わず支持されている様子。さらに「杉元佐一の男気や勇敢なところが、小栗旬の映画クローズを連想したので」(60代男性/医療系専門職)と他作品での役柄と重ねて評価する声もあった。■1位は菅田将暉!アシリパ役は実写化作品の常連女優そんななか、1位に選ばれたたのが菅田将暉(29)。漫画原作の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の好演も話題を呼んだ菅田は、本アンケートでも「演技力が高いから」(15歳以上男性/学生)「カメレオン俳優なので」(60代女性/医療系専門職)「菅田将暉さんの演技力は、素晴らしいとおもい、菅田将暉さんだったら、この映画を見ごたえのあるものにしてくれると思ったから」(50代女性/主婦)と大絶賛の嵐。さらに「歳格好がなんとなく合っているんじゃないかなと思ったから」(50代男性・パート)「顔が似てる」(30代男性/公務員)「ワイルドなイメージがありつつ、繊細な演技も出来る人だから」(40代女性/パート)と容貌や雰囲気も選ばれる理由となっていた。では、もう一人の主要キャラクター・アシリパはどうだろうか?杉元に負けず劣らず、勇敢な性格を持つアシリパ。「ぴったり!」と思われた第3位は浜辺美波(21)だった。「透明感のあるおんなのこだから」(20代女性/アルバイト)「似合いそうだから」(20代女性/無職)と雰囲気に共通点を見出すひとたちが多いようだ。2位は広瀬すず(23)。「外見のイメージがマッチしている」(40代男性/会社員)「可憐さと演技力」(70歳以上男性/無職)と具体的なコメントが目立った。また「かわいいから」(15歳以上男性/無職)といった声も多数上がっていた。そして栄えある1位は橋本環奈(23)だ。「かわいくて、役に見劣りしないと感じたから」(30代男性/会社員)「目が大きくて髪型似ているから」(30代女性/その他の職業)と外見にアシリパへの共通点を感じたひとたちが多数いた様子。また橋本は『銀魂』『キングダム』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』など多くの漫画作品の実写映画化に起用されてきた。そのため「実写作品の出演が多いから」(30代女性/無職)「生ける2次元だから」(15歳以上女性/公務員)との声もあった。■白石由竹と尾形百之助は誰がぴったり?ほかにも『金カム』の人気キャラクターである脱獄王・白石由竹についても票を取ったところ、3位が大泉洋(49)で2位は山田孝之(38)、そして1位はムロツヨシ(46)だった。また帝国陸軍の上等兵・尾形百之助に関しては3位が鈴木亮平(39)、2位は小栗旬、1位は山田孝之だった。最終結果はこちら。【『ゴールデンカムイ』の実写映画化にふさわしい俳優は?】■杉元佐一1. 菅田将暉6.9%2. 小栗旬3.9%3. 長瀬智也2.9%■アシリパ1. 橋本環奈6.6%2. 広瀬すず4.6%3. 浜辺美波3.6%■白石由竹1. ムロツヨシ3.6%2. 山田孝之3.3%3. 大泉洋2.6%■尾形百之助1. 山田孝之4.6%2. 小栗旬2.3%3. 鈴木亮平1.9%さて、この中から本当に出演する役者は何人いるのかーー。【調査概要】実施期間:22年4月19日から22年4月20日調査対象:15歳以上の男女300人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2022年04月21日2020年エランドール賞授賞式での橋本環奈(’20年2月)4月19日、人気漫画『ゴールデンカムイ』(作者=野田サトル)の実写化が集英社公式サイトにて発表された。人気漫画の実写化に「どうせ橋本環奈」の声『ゴールデンカムイ』は明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台とした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画。元陸軍兵で“不死身の杉元”の異名を持つ主人公・杉元佐一が、10代前半で天真爛漫な“アイヌの愛娘”ことアシリパ(※)と共に、埋蔵金を巡り様々な戦闘を繰り広げる。(※「リ」はアイヌ語で使用される小書き片仮名)累計部数は1800万部を突破しており、2018年4月にはテレビアニメ化もされている。熱狂的なファンが多い人気漫画のひとつである。それだけに、今回の実写化発表を受け、ネット上ではまだ未発表の制作陣や出演者を巡って様々な論争が起きている。杉元役には長瀬智也(43)、小栗旬(39)といった名前があがり、筋肉隆々の各キャラには鈴木亮平(39)を推す声が多い一方、ヒロイン・アシリパ役には橋本環奈(23)の名前が圧倒的に多く挙がった。しかし好意的というよりは、「どうせ橋本環奈だろ」という投げやりな批判が多く、まだ正式決定しているわけでもないのに『橋本環奈』がTwitterのトレンドに入ることに。《金カムの実写化、杉元が細めのイケメン俳優、アシリパさんが橋本環奈で年齢が役者に合わせて年齢変更、銀魂と同じ変顔、寒いギャグ。原作にない恋愛描写。熊、狼はオールCG。最悪な想像しかできない》《トレンドに「金カム実写化」ってあって、「えっ、そうなの?」と驚いてクリックしてみたら、・実写化を嫌がる人 ・心配してる人・どうせヒロインは橋本環奈なんだろ・福田監督だけは嫌だしかなくてなかなか壮観だった。これだけ実写化が期待されてない人気漫画ってなかなかないよね。》《ゴールデンカムイの実写化関連で橋本環奈がトレンドに上がっていて、えーマジかよー勘弁してくれよーと思って色々読んでみたら特にキャスティングが決まった風でもなかった。みんな橋本環奈にひどすぎると思う。僕も含めて》予想された橋本環奈の最近の活躍についてテレビ誌編集者はこう語る。「たしかに橋本さんはこれまでに多くの実写化作品に出演してきました。『銀魂』、『斉木楠雄のΨ難』、『十二人の死にたい子どもたち』、『キングダム』、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』、『今日から俺は!!劇場版』など枚挙にいとまがありません。今現在もジブリ映画の『千と千尋の神隠し』の舞台で主人公・千尋を演じています」橋本環奈の漫画愛そんな橋本は『情熱大陸』(TBS系)の公式YouTubeで「漫画のキャラクターを演じることについて。」と題された動画で、こんなことを語っている。「生半可な気持ちで“はい、やります”って言えない。もともと漫画が大好きなので。趣味として。だからあまり実写化とかして欲しくないです、普通に、私は」と漫画愛好家としての率直な気持ちを明かした上で、それでも制作するとなれば、「大好きな原作だったら思い入れもあるし、絶対原作ファンから嫌がられないような、愛情を持って演じるっていうのが鉄則だなって思ってます。まず原作を知らない人がやっちゃいけないと思います、原作への敬意として」と原作やそのファンへ最大限の敬意を払っていることを実直に明かしながらも、真摯に仕事に取り組んでいることがわかる。Twitter上では、アシリパ役を橋本と決めつけ叩く原作ファンに対し、《男性が多いこの作品で数少ない女性であるアシリパ役は、橋本環奈くらい名声がある女優じゃないと集客にならんでしょ。そもそも“ガチ”の変顔できる女優少なそう》《橋本環奈さんは完全に可哀想だし、橋本環奈さんだったら許す自分もいる》《金カム実写化反対の意見として「どうせアシリパさんは橋本環奈」という勝手すぎる謎の風潮、逆にいうとまだ発表もされてないのにトレンドに入るくらいみんな頭に浮かべたということで、それくらいピッタリだと認めてしまってるの、正直だなぁ、、と思う》と、橋本を推す声も多い。今回の発表で、先走って橋本バッシングする原作ファン、それに対し橋本を擁護するファン、と謎の構図が出来上がるほど大きな話題を集めた『ゴールデンカムイ』の実写化。しかし、単なる妄想をきっかけに橋本環奈や監督を叩く論調は少しいきすぎなのではないだろうか。まだキャストは発表されていないというのに。
2022年04月20日4月19日、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画『ゴールデンカムイ』が実写映画化することが発表された。本作は漫画家の野田サトル氏を原作者とし、’18年4月からはアニメとしてシリーズ化もされている人気作品。ゴールドラッシュに沸いた明治時代の北海道・樺太を舞台に、日露戦争で「不死身」と呼ばれた元軍人がアイヌの少女と共にアイヌが遺した埋蔵金を探しに出るストーリーだ。「集英社オンライン」によると、《今はまだ「実写映画化決定」の発表だけなので、公開時期やキャスト陣などの続報が楽しみだ》と記している。一方で「週刊ヤングジャンプ」での連載は、最終話まで残すところあと2話だという。実写化が決定したもののキャストやスタッフは未公表のため、Twitter上では予想合戦が繰り広げられている。そんななか「この人選は避けてほしい」として、映画『HK 変態仮面』や『銀魂』、『今日から俺は!!』など人気漫画の実写化映画を手がけた福田雄一監督(53)の名前が上がっているのだ。さらにその懸念は、同監督の作品の“常連”である橋本環奈(23)やムロツヨシ(46)、佐藤二朗(52)にまで及ぶことに。《金カム実写化は福田雄一監督じゃないことを先ず大前提でお願いしたい》《福田雄一が金カム実写撮るならヒロインはなんでも橋本環奈だし、キャラクターのこと考えないから嫌なの!役者さん方は何も悪くないけど!》《ゴールデンカムイ、まさか福田雄一が監督で橋本環奈とムロツヨシと佐藤二朗でアドリブ変顔合戦なんてしないよな?》一方で、まだ詳細もわからない状態で福田監督に批判が及んでいることに、同情を寄せる声も上がっている。《福田雄一監督、受けてもいないのにムロツヨシ佐藤二郎とセットでボロクソ言われてるの可哀想。金カムの世界観とは合わないだけだから…》《まだなにもしてないのに叩かれる福田雄一と橋本環奈、さすがに可哀想すぎないか?》《なんの情報もないのに福田雄一が真っ先に候補に挙げられて叩かれるのヤバいな、好き勝手言い過ぎじゃん》これまで数多くの実写化映画を手がけている福田監督だが、原作ファンたちが懸念するのには理由があるようだ。「福田監督は’17年に『銀魂』第1作目についてのインタビュー記事で、『実写版をヒットさせないと、『銀魂』の新作を観られなくなりますよ』『あなた方は『銀魂』ロスになってしまいますよ』などと発言。“影響力のある立場の人が言うべきことではない”と批判を浴び、Twitter上で謝罪する事態になりました。’20年7月公開の『今日から俺は!!』についても、雑誌のコラムで『この原作ならファンの厳しい目線にさらされることなく気楽にやれるぞ!と思いました』と語る一幕もありました。このような言動に“原作に対するリスペクトが感じられない”と捉える人も少なくないようで、『ゴールデンカムイ』の人選に懸念が広がっているようです」(映画関係者)果たして、監督は誰が担うのか。キャスト・スタッフが発表されるその日まで、ファンのソワソワは続きそうだ。
2022年04月19日映画『耳をすませば』が、2022年10月14日に公開されると発表されました。『耳をすませば』といえば、1995年に公開された、スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』が印象的です。当時、スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』を観て、物語の主人公である月島雫と天沢聖司の甘酸っぱい青春に、夢中になった人も多いでしょう。2022年10月14日に公開されるのは、『耳をすませば』の実写版!清野菜名さんが月島雫役を、松坂桃李さんが天沢聖司役を演じます。スタジオジブリのアニメ映画も、実写映画も、柊あおいさんの作品『耳をすませば』が原作です。実写映画『耳をすませば』は、2人の10年後を描く、オリジナルストーリーなのだとか。名作『耳をすませば』の実写映画化に、ネットからはさまざまな声が上がりました。・スタジオジブリの『耳をすませば』が、言葉にできないくらい素晴らしかったから、実写版もすごく楽しみだな!・10年後のストーリーなんですね!『耳をすませば』といえば、「青春と恋愛!」というイメージなので、どんな展開になるのかが気になる。・スタジオジブリの『耳をすませば』と、どうしても比べてしまうだろう。そこも含めての、チャレンジなのだと思うと楽しみ。・清野菜名さんと松坂桃李さんの起用はナイス!ピッタリだと思う!公開前から、大きな注目を集めている、実写映画『耳をすませば』。映画の中で、月島雫と天沢聖司がどう描かれるのか、気になりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月13日動画配信サービスのPeacockで、アニメ「出てこいキャスパー」や実写映画『キャスパー』でお馴染みのキャラクター、キャスパーを主人公とした実写版ドラマ「Casper」(原題)の企画が進行中であることがわかった。「Variety」誌などが報じた。「THE FLASH/フラッシュ」「ハンニバル」の脚本家カイ・ユー・ウーが、製作総指揮と脚本を担当。UCPとドリームワークス・アニメーションが共同製作するという。内容は、「キャスパーの起源について新しく描くホラー・アドベンチャードラマ」であり、「生きるとはどういうことなのかを探求する青春物語」。「エターナル・フォールズという小さな町にある一家が引っ越してきたことで、100年以上封印されていた暗い秘密が明らかに…。そこにキャスパーが巻き込まれる」のだという。ゴーストのキャスパーはクリエイターのシーモア・リートとイラストレーターのジョー・オリオロによって生み出されたキャラクターで、1940年代にアメリカでアニメドラマ化された。初めて実写化されたのは1995年の映画『キャスパー』で、クリスティーナ・リッチ、ビル・プルマン、デヴォン・サワ(人間の姿になったキャスパー)らが出演。製作費5500万ドルに対し、興行収入は287億ドルと大ヒットを記録した。この作品からスピンオフ映画『キャスパー:誕生編』、その続編『Casper Meets Wendy』(原題)が製作された。『キャスパー』 (C) APOLLO(Hiromi Kaku)
2022年04月12日小説『線は、僕を描く』が、横浜流星を主演に迎えて映画化。2022年10月21日(金)に公開される。“水墨画”青春小説を『ちはやふる』製作陣が実写化『線は、僕を描く』は、2020年に「本屋大賞」3位に輝いた、砥上裕將による青春芸術小説。映画『ちはやふる』を手掛けた小泉徳宏監督を筆頭に、製作チームが再結集し、【水墨画】の世界に挑む。白と黒のみで描かれる【水墨画】を、“色鮮やかな世界”として、まばゆいほど瑞々しく描き出した。主演・横浜流星が“水墨画”に魅了される大学生に■主人公・青山霜介...横浜流星主人公は、とあるきっかけで水墨画と出会い、学ぶことでその世界に魅了されていく大学生・青山霜介。アルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ、水墨画を学び始めることに。主演を務めるのは、『愛唄 −約束のナクヒト−』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』の3作品で、第43回アカデミー賞新人俳優賞を受賞した横浜流星。2022年だけでも、『嘘喰い』『アキラとあきら』『流浪の月』など、話題作に立て続けに出演している。横浜流星は霜介として瑞々しい演技を魅せる一方で、【水墨画】に初挑戦し、見事な筆さばきを披露。『線は、僕を描く』の役作りのため、撮影前には水墨画家の小林東雲のもとで1年以上もの時間をかけて練習を繰り返したという。横浜流星&小泉徳宏監督のコメントなお、映画『線は、僕を描く』の公開にあたり、主演の横浜流星と監督の小泉徳宏は、下記の通りコメントを寄せた。<主演・横浜流星 コメント>原作を読んで、まず僕自身も霜介と共に水墨画の魅力に引きこまれ、喪失を抱えた霜介が水墨画と出会い、温かい人々と出逢い、自分の止まっていた時間を動かし、再生していく様を繊細に演じられればと思いました。霜介は、暗い過去を背負う中で、水墨画と温かい人と出会う青年です。水墨画に対する真っ直ぐな想いや大切な人たちの言葉をしっかり受け止める事が大事だと思い、霜介として生きました。水墨画は、真っ白な紙に一本の筆と墨だけで描かれる絵です。その日、その時の感情によって、描く線が変わってくるので、繊細で、毎回不思議だな、奥深いなと感じながら、その無限の可能性に驚かされていました。この作品をきっかけに水墨画の魅力がたくさんの人に伝わればいいなと思っています。<監督・小泉徳宏 コメント>前作の映画『ちはやふる』を作り終えて、急激に変わっていく世の中を目の当たりにしながらいまの自分には何ができるのか、何を描くべきなのかをずっと考えてきました。悩み抜いた末に辿り着いたのが一本の『線』についての物語。世界は変わっていく、自分も変わっていく。そんな中でも決して変わらない想いを、水墨画の研ぎ澄まされた表現とともに映画にしたいと思ったのです。美しさと儚さを合わせ持つ横浜流星という稀有な俳優がいればこそ、この難しい題材を体現できました。僕らの新しい挑戦にぜひご期待ください。<映画『線は、僕を描く』あらすじ>大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。白と黒のみで表現された【水墨画】が霜介の前に色鮮やかな世界となって拡がる。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ、霜介は【水墨画】を学び始める。【水墨画】とは筆先から生み出される「線」のみで描かれる芸術。描くのは「自然(命)」。目の前にある「命」を白と黒だけの世界で表現する。霜介は初めての【水墨画】に戸惑いながらもその世界に魅了されていく…。【詳細】映画『線は、僕を描く』公開時期:2022年10月21日(金)原作:砥上裕將『線は、僕を描く』(講談社文庫)監督:小泉徳宏(『ちはやふる』 『カノジョは嘘を愛しすぎてる』)脚本:片岡翔、小泉徳宏企画・プロデューサー:北島直明出演:横浜流星配給:東宝
2022年03月26日世界的大ヒットゲームを実写ドラマ化した、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮「HALO」が5月4日(水)よりU-NEXTにて4Kで独占配信されることが決定し、ティザー予告とビジュアルが解禁された。世界で8200万本以上、シリーズ累計の総売上が60億ドル以上と絶大な人気を誇り、エンターテインメント業界で革命を起こしたXbox(R)の名作ゲーム「Halo」。本作はこの伝説的ゲームを実写化したParamount+オリジナルドラマシリーズ。ゲーム第1作「Halo: Combat Evolved」の26世紀の宇宙を舞台に、人類とコヴナントと呼ばれる冷酷な異星人同盟との間で繰り広げられる壮大な戦いが描かれる。アクション、アドベンチャー、そして豊かな想像力によって描かれる未来像とともに、深みのある登場人物たちのパーソナルストーリーが織り込まれた独自の物語が展開されていく。主人公である最強の兵士マスターチーフ役にパブロ・シュレイバー、マスターチーフらスパルタンと呼ばれるスーパーソルジャーの生みの親であるハルゼイ博士役にナターシャ・マケルホーンが扮し、人類存続の鍵となる可能性を秘めた人類史上最も高度な人工知能コルタナの声に、ジェン・テイラーがゲームシリーズから続投している。この度、解禁されたティザー予告では、人類存亡をかけた戦いのはじまり、その最後の希望について語られるとともに壮大な物語を予感させる映像が映し出される。また、ビジュアルも解禁。メインキャラクターが勢ぞろいした壮観なビジュアルとなっている。本国アメリカでは、あまりの反響の大きさに、配信開始の1か月以上前にシーズン2の製作決定が発表され、ますます盛り上がりを見せている「HALO」。日本ではU-NEXTにて、4K/ドルビービジョン/ドルビーアトモス対応の臨場感溢れる超高画質、かつ超高音質で独占配信される。今後の続報を楽しみに待ちたい。「HALO」は5月4日(水)よりU-NEXTにて独占配信(毎週1話ずつ配信)。(text:cinemacafe.net)
2022年03月24日山本直樹の漫画『ビリーバーズ』が、主演・磯村勇斗、監督・城定秀夫で実写映画化。2022年7月8日(金)より、テアトル新宿ほか全国で順次公開される。山本直樹の漫画『ビリーバーズ』が実写映画化『ビリーバーズ』は、常に先鋭的な作品を世に送り出し、カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹によるコミック。「カルト」の世界に切り込み、人間の欲望をあぶり出した問題作だ。<映画『ビリーバーズ』あらすじ>とある孤島で生活をする2人の男と1人の女。男の1人は「オペレーター」、女は「副議長」、もう1人の男は「議長」と互いに呼び合い、揃いのTシャツを着ている。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している3人は、『孤島のプログラム』と呼ばれる無人島での共同生活を送り『安住の地』へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行なのだ。だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者、ほんの僅かなほころびは、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。磯村勇斗が映画初主演&原作者の山本直樹も出演■主人公:オペレーター役:磯村勇斗主人公は、3人のうち最も序列の低いポジションに置かれ、純粋な信仰心と抑えきれない欲望の間で揺れ動くオペレーター。宗教的な団体の中で、食欲、性欲などいかなる欲も捨て去り、浄化を目指す。演じるのは、映画初主演となる磯村勇斗だ。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」ではヒロインと恋に落ちる心穏やかな好青年役、映画『ヤクザと家族』ではヤクザ相手に一歩も引かないアウトロー役など、幅広い演技をみせてきた磯村勇斗。第45回日本アカデミー賞では、『ヤクザと家族 The Family』・劇場版『きのう何食べた?』の2作品で新人俳優賞を受賞するなど、ますます注目を集めている。■副議長役:北村優衣物語のヒロインである副議長は、映画やテレビドラマ、バラエティと幅広く活躍する北村優衣が演じる。熾烈なオーディションを経て選び抜かれた存在感を発揮し、時に天真爛漫に、時に激しく全身全霊で演じきっている姿に注目だ。■議長役:宇野祥平議長は、3人の中で一番の狂気を見せる存在であり孤島のリーダーでもあるキャラクター。『罪の声』『本気のしるし』などの演技が特に高く評価され賞レースを席巻した宇野祥平が演じる。■第三本部長:毎熊克哉DVをふるう夫から副議長を救い出し、ニコニコ人生センターに勧誘した人物。副議長と恋仲の噂もある幹部。映画『ケンとカズ』『孤狼の血 LEVEL2』『猫は逃げた』などの毎熊克哉が演じる。■先生:山本直樹ニコニコ人生センターの信者たちから「先生」として慕われる人物。世間からは殺人集団と呼ばれる団体へと暴走する。原作者の山本直樹本人が出演。音楽は曽我部恵一音楽は曽我部恵一が担当。不穏かつ繊細なサウンドトラックと、書き下ろしの主題歌「ぼくらの歌」が、映画『ビリーバーズ』をさらに深淵な境地へと導いている。監督は城定秀夫過激な内容ゆえ実現不可能とも言われた漫画『ビリーバーズ』の映像化に挑むのは、城定秀夫。2020年『アルプススタンドのはしの方』で高い評価を獲得し、2021年には瀬戸康史主演『愛なのに』を手がけ、2022年には田中圭主演『女子高生に殺されたい』も公開となる城定秀夫が、自ら実写映画化を熱望した。長年のファンであるという山本直樹へ最大限のリスペクトを込めながら、絡みつくような官能美に、乾いたユーモアとヴァイオレンスを交えた映像世界をつくり上げる。【詳細】映画『ビリーバーズ』公開時期:2022年7月8日(金) テアトル新宿ほか全国順次公開原作:山本直樹「ビリーバーズ」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)監督・脚本:城定秀夫出演:磯村勇斗、北村優衣、宇野祥平、毎熊克哉、山本直樹制作プロダクション:レオーネ配給:クロックワークス、SPOTTED PRODUCTIONS製作委員会:『ビリーバーズ』製作委員会※R-15■ムビチケ発売日:4月22日(金)~価格:1,400円特典:ニコニコセンターマーク入りの オリジナルステッカー ※数量限定
2022年03月17日魚類学者であり、タレントとして活躍する、さかなクンの自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』が、実写映画化することが発表されました。のん主演で、さかなクンの半生を映画化主演を務めるのは、自ら脚本・監督・主演を果たした映画『Ribbon』も記憶に新しい、俳優の、のんさん。また、監督は『南極料理人』『横道世之介』『子供はわかってあげない』で知られる、沖田修一さんが務めます。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンがたくさんの出会いの中でやがて『さかなクン』になるまでが描かれている原作を、劇作家や映画監督でもある前田司郎さんが、フィクションも織り交ぜながら沖田監督とともにシナリオとして大胆にアレンジした同作。映画化の発表にともない、原作のさかなクン、主演ののんさん、そして沖田修一監督のコメントも発表されました。さかなクンコメントギョギョッと!感動が大漁の『さかなのこ』がうまれました。この誕生を、さかなクンもキャストの皆さまとギョ制作チームの皆さまと共に、ものすっギョーく心待ちしていました!人とお魚の優しさが詰まった映画でギョざいます。それではギョ一緒に!!さかなのこの気持ちになってレッツ・ギョー!!のんさんコメントさかなクンさんの自伝を原作とした映画を沖田監督が撮るという事に、心の底からワクワクしました。大興奮、です。そして私がさかなクンの役をやれるなんて、これは凄い事件なんじゃないかな?と思っています。衣装合わせをして撮影現場に入り、これはセンセーショナルなキャスティングではなく、誠実な気持ちでこの役を私に託してくれたんだと感じました。素晴らしい映画ができました。早く皆様に観ていただきたいです。沖田修一さんコメントこれは、さかなクンの映画であって、さかなクンの映画ではありません。何かを猛烈に好きになった人の映画です。子供の頃から、ずっと変わらずに好きでいる。好きが、人生を決めていく。そんな強い気持ちを、さかなクンの生き方を元に、映画にしたいと思いました。その純粋な役を、のんさんにお願いしました。お二人とも何かが似ていると思いました。何かは言葉にできませんが…。さかなクンを描くのに、性別はそれほど重要ではないと思いました。実際と顔が似ているとか似ていないとか、そういう問題を取っ払って、もっと自由に、さかなクンの映画を作りたいと思いました。映画『さかなのこ』は、2022年夏、全国公開予定です。『さかなのこ』ストーリーお魚が大好きな小学生『ミー坊』は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲よし、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて一人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行く。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』がハリウッドで実写映画化。映画『ブレット・トレイン』として2022年に公開される。主演はブラッド・ピット、監督はデヴィッド・リーチ。伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』がハリウッド実写映画化伊坂幸太郎の『マリアビートル』は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーが魅力のベストセラー小説。今回はハリウッドの⼀流キャスト&スタッフの手により、アクション・エンタテインメント映画『ブレット・トレイン』として実写化される。舞台は日本!新幹線に乗り合わせた殺し屋たちが大暴れ物語の舞台となるのは⽇本。予告映像の冒頭では富⼠⼭がそびえ⽴ち、ライトアップされた東京タワーなど東京の街並みも映し出される。久しぶりに任務に復帰した殺し屋は、あるブリーフケースを盗むよう電話越しに謎の⼥性から指令を受けた。彼はコインロッカーに⽤意されていた銃を敢えて受け取らず、「この仕事には良い運気を感じる」と意気込んで超⾼速鉄道に⾶び乗るのだが・・・偶然乗り合わせていた超クセ強の⾯々に命を狙われるはめに。主演ブラッド・ピットが殺し屋にキャストは、主演のブラッド・ピットをはじめ、豪華出演陣が勢揃い。「キスから始まるものがたり」シリーズのジョーイ・キング、『TENET テネット』のアーロン・テイラー=ジョンソン、『エターナルズ』のブライアン・タイリー・ヘンリー、『ジョーカー』のザジー・ビーツ、『フューリー』のローガン・ラーマン、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕⽣』のマイケル・シャノン、アンドリュー・⼩路、歌⼿・ラッパーのバッド・バニーことベニート・A・マルティネス・オカシオ、福原かれん、真⽥広之らが出演する。監督は『デッドプール2』デヴィッド・リーチ監督は『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ。原作者の伊坂幸太郎は、解禁された映像を受けて「何この⽇本!?と驚きつつ、豪華な俳優さんたちが活き活きと暴れていることに興奮しました︕暗い気持ちを吹き⾶ばす楽しい映画になるのでは︕と期待しちゃいます。」とコメントを寄せている。【詳細】映画『ブレット・トレイン』日本公開時期:2022年全米公開日:2022年7⽉15⽇予定原題:BULLET TRAIN原作:伊坂幸太郎『マリアビートル』(⾓川⽂庫刊)監督:デヴィッド・リーチ脚本:ザック・オルケヴィチ出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ザジー・ビーツ、ローガン・ラーマン、マイケル・シャノン、アンドリュー・小路、ベニート・A・マルティネス・オカシオ、福原かれん、真田広之
2022年03月06日をのひなおさんの人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』が、実写ドラマ化することが発表されました。パパ活、整形などセンセーショナルな話題を取り上げた人気作同作は、レンタル彼女やパパ活、整形、ホストなど、センセーショナルなテーマを描き話題に。1週間に1回、誰かの彼女になる『レンタル彼女』としてお金を稼ぐ女性、さびしさを男性で埋めようとする女性など、それぞれ異なるコンプレックスや悩みを抱える登場人物たちのリアルな心理描写で人気を博しています。【情報解禁!】累計300万部突破の大人気作 「明日、私は誰かのカノジョ」 実写ドラマ化決定!4月12日(火)深夜よりMBS/TBSドラマイズムにて地上波放送開始! #ドラマイズム #サイコミ #明日カノ #をのひなお #明日カノドラマ #酒井麻衣監督 pic.twitter.com/Em0eo6yb4b — 【ドラマ公式】明日、私は誰かのカノジョ (@dramaism_mbs) March 4, 2022 ドラマ化発表時点では、5人の主人公を誰が演じるかは発表されておらず、続報にも期待が寄せられます。放送後には大きな反響を呼ぶこと確実な新テレビドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』は、MBS/TBSドラマイズム枠にて、2022年4月12日の深夜から放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月04日漫画家の野田彩子さんの『ダブル』が、WOWOWで実写ドラマ化することが発表されました。演劇、役者の世界を描いた同作の実写版で主演を務めるのは、千葉雄大さんと永山絢斗さん。天性の魅力と演技の才能を開花させていく宝田多家良(たからだ・たから)役を千葉さんが、俳優に対する夢を抱く一方、多家良の才能に惚れ込み、演劇のいろはを教え、生活も支えるもう1人の主人公・鴨島友仁(かもしま・ゆうじん)役を永山さんが演じます。文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した『ダブル』原作の『ダブル』は、2020年に第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した人気作。演劇の世界に身を置く役者たちを深く掘り下げ、その唯一無二の世界観に、ファンの間でも実写化が期待されていました。また、実写ドラマ化の発表にともない、特報映像も解禁に。原作の空気感はそのままに、実写ドラマ版ならではの魅力を感じられる映像となっています。/『 #ダブル 』特報映像解禁✨\天性の才能を持った俳優・宝田( #千葉雄大 )と、彼の才能をいち早く見出し世に送り出そうと支える“代役”俳優・鴨島( #永山絢斗 )。緊張感ある共依存関係の2人を演じるキャストと原作者のコメントを✅➡ #WOWOW #ドラマダブル #漫画ダブル pic.twitter.com/3UXy1bfyua — WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) March 3, 2022 スターダムをかけあがる多家良に対し、自身もまた世界一の俳優になる夢を抱き続ける友仁。夢を追うか、諦めるか…人生の瀬戸際に立つ2人の役者の人生を描いた『ダブル』は、2022年6月4日、夜10時30分から、WOWOWにて放送、配信スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月03日池井戸潤の小説を実写化する映画『シャイロックの子供たち』が、2023年に公開される。池井戸潤の人気小説を実写映画化原作の『シャイロックの子供たち』は、『半沢直樹』『陸王』『アキラとあきら』など数々のベストセラーを生み出してきた池井戸潤による人気小説。銀行で起きた現金紛失事件を主軸に、行員たちの人間模様を描いた群像劇だ。映画の出演キャストは2022年2月現在明らかになっておらず、今後の発表に注目したい。『空飛ぶタイヤ』チームが再集結制作陣は、池井戸潤作品を初の映画化を手掛けた『空飛ぶタイヤ』チームが再集結。本木克英監督がメガホンを取る。<小説『シャイロックの子供たち』の物語をおさらい>ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪……!? “たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。【詳細】映画『シャイロックの子供たち』公開時期:2023年原作:池井戸潤『シャイロックの子供たち』(文春文庫刊)監督:本木克英
2022年03月03日文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の話題沸騰の演劇漫画「ダブル」が千葉雄大、永山絢斗のW主演でWOWOWで実写ドラマ化されることが決定し、特報映像が解禁となった。原作は「わたしの宇宙」や「潜熱」などの野田彩子による同名漫画(「ふらっとヒーローズ」連載中)。演劇、役者の世界を描いた異色の漫画として話題を呼び、2020年には第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した。ファンの間でも実写化が期待されていた作品であり、この度満を持しての連続ドラマ化となる。主人公は、天性の才能を持った俳優と、彼の才能をいち早く見出し世に送り出そうと支える“代役”俳優の2人。天性の魅力と秘めた才能を次第に開花させていく宝田多家良(たからだ たから)役に千葉雄大。自身も「世界一の俳優になりたい」という夢を抱きながら、多家良の才能に惚れ込み、演劇のいろはを教え生活も支えるもう一人の主人公・鴨島友仁(かもしま ゆうじん)役に永山絢斗。年齢も同じで誕生日も2日違いという同世代でありながら本作で初共演となる2人が“ダブル”主演として、緊張感のある共依存関係の役者2人を演じる。監督は、『十三人の刺客』、『シン・ゴジラ』などに助監督として参加、三池崇史、庵野秀明、樋口真嗣などに師事し、本作が連続ドラマ初チーフ監督となる新鋭・中川和博。脚本は、『恋せぬふたり』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の吉田恵里香が務める。プロデューサー、監督、脚本、主演と30代のクリエーターが集結し、この世代にしか作れない“ヒリヒリとした熱い人間ドラマ”を描き出す。さらに、原作と同様にドラマにも、下北沢の街、スズナリ劇場など演劇ファンも必見のロケーションが登場。このたび公開された特報映像では、彼らが舞台に立つ姿や葛藤する様子が映し出され、物語の世界観が垣間見える内容となっている。追加キャストなど今後の情報に注目したい。■千葉雄大(宝田多家良役)コメント白羽の矢が風に流れて僕のもとへ。演るからには精一杯出しきります。友仁さん役の絢斗くんは同い年で誕生日も2日違い。僕たちなりのダブルをたのしみにしていただけたらと思います。いい現場です。■永山絢斗(鴨島友仁役)コメント宝田多家良と鴨島友仁。二人の関係が微笑ましくて切なくて、この物語のファンになりました。他の登場人物もそれぞれとても魅力的で、それを演じる役者さんも自分の好きな方ばかりですし、同世代の役者さんとW主演の作品をやってみたいと思っていたので、今回同い年の千葉雄大くんと共演できるのも嬉しい限りです。『現在と未来が希望に輝いていたあの過去はどこに消えたんだ』三人姉妹の劇中台詞が友仁の心情にモノローグの様にかかったり、イマジナリー友仁として多家良の前に現れたりと、このドラマならではの効果的なシーンが随所にあり、観ていただける方にきっと楽しんでもらえる作品になると思います。舞台経験のあまりない自分が劇団員の役をやらせてもらうのは大変恐縮ですが、友仁を通して色々な発見を出来るように最後まで楽しみながら向き合います。WOWOWオリジナルドラマ「ダブル」(全10話)は6月4日(土)22時30分~放送・配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年03月03日直⽊賞受賞の小説『⽉の満ち⽋け』が実写映画化。⼤泉洋を主演に迎え、2022年冬に公開される。直⽊賞受賞作品『⽉の満ち⽋け』が実写映画化『⽉の満ち⽋け』は、2017年に第157回直⽊賞を受賞した、累計発⾏部数26万部を超えるベストセラー⼩説。1983年『永遠の1/2』で第7回すばる⽂学賞を受賞して作家デビューしてから、『ジャンプ』『Y』『⾝の上話』など数々の名作を⽣み出し、2021年は『鳩の撃退法』の映画化でも話題となった佐藤正午による珠⽟のラブストーリーだ。<映画『⽉の満ち⽋け』あらすじ>⽣まれ変わっても、あなたに逢いたい―――⼩⼭内堅は、愛する妻・梢と家庭を築き、仕事も順調、どこから⾒ても順⾵満帆だった。だが、不慮の事故で梢と娘・瑠璃を同時に失ったことで幸せな⽇常は⼀変。深い悲しみに沈む⼩⼭内のもとに、三⾓哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故のあった⽇、⼩⼭内の娘・瑠璃が⾯識のないはずの⾃分に会いに来ようとしていたという。そして、彼⼥と同じ名前をもち、⾃分がかつて愛した“瑠璃”という⼥性について語りだす。それは数⼗年の時を超えて明かされる、はかなくも鮮烈な、許されざる恋の物語だった。⼀⾒何の関係もない夫婦とかつての恋⼈たち。その⼆組をつなぐ、誰も想像もしえなかった数奇で壮⼤な愛の軌跡とは――。主演は⼤泉洋、有村架純・⽬⿊蓮・柴咲コウも出演■主⼈公・⼩⼭内堅...⼤泉洋愛する妻⼦を失い、幸せな⽇常から⼀転、数奇な運命に巻き込まれる主⼈公。主演を務めるのは、俳優として、NHK⼤河ドラマ「鎌倉殿の13⼈」、映画『騙し絵の⽛』、NETFLIX作品「浅草キッド」など多数の作品に出演する傍ら、2年連続NHK紅⽩歌合戦の司会を務めるなど、国民的人気を獲得している⼤泉洋。主⼈公の28歳から55歳を演じるという難しい役どころに挑む。<⼤泉洋コメント>今回演じた⼩⼭内堅という役は、同じくらいの娘を持つ⽗親として、今まで演じた役で⼀番感情移⼊しやすく、それだけに、今まで演じてきた中で⼀番⾟い役でした。でも最後には、どこか希望を持たせてくれる不思議な作品だと思います。廣⽊組には初めて参加させていただきました。決して多くを語ってくれるわけではないのですが、こんなにも演じやすい場を与えてくれる監督も居ないと思いました。なんのひっかかりも、ストレスもなく、⾃然に役者がその世界に⼊れるように撮影してくれていたのだと思います。『⽉の満ち⽋け』と⾔う作品は様々な⼈々の愛に溢れた映画です。⾟いのに、幸せな気持ちになる、そんな不思議な体験を是⾮味わっていただきたい。どうか劇場でご覧になって、ご⾃⾝の⼤切な⼈に思いを馳せていただけたら嬉しいです。■正⽊瑠璃...有村架純⼩⼭内の娘と同じ名前を持つ謎の⼥性。演じるのは、『花束みたいな恋をした』『前科者』『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』など、話題作への出演が絶えない有村架純。<有村架純コメント>何度⽣まれ変わっても会いたいと思える⼈に⼀⽣涯で出会えるとしたら。ロマンさえも感じてしまう⼈⽣の壮⼤さを最初に脚本を読んだ時に感じました。また、個⼈的な話にはなりますが、廣⽊監督の作品に参加させていただくのは三度⽬になります。廣⽊監督の前でお芝居をすることはいつも以上に緊張しますが、この空気感さえも懐かしく、どこか⼼地良さも覚えたように思います。寡黙な廣⽊監督ですが、監督が持つピュアさを演出から感じられて、この物語全体がどのような紡がれ⽅をするのか楽しみです。夢のような、現実のような不思議なことがもし起こったとしたら。⾃分は⼀体誰の⽣まれ変わりなんだろう、そんなことを想像できるのも作品の良さなのかもしれません。公開を楽しみにしていてください。■三⾓哲彦...⽬⿊蓮(Snow Man)正⽊瑠璃と許されざる恋に落ちる⼤学⽣。Snow Man(スノーマン)の⽬⿊蓮が担当する。⽬⿊蓮は『おそ松さん』の公開も控えるが、グループとしてではなく、ソロでの映画出演は『⽉の満ち⽋け』が初。⼀途に⼀⼈の⼥性を愛す20歳の⼤学⽣と、39歳の⼤⼈になった姿を、フレッシュな演技で魅せる。<⽬⿊蓮コメント>お話を頂いてすぐに原作を読ませていただきましたが、演じる三⾓という役どころがとても重要なことに驚きと不安を覚えたのと同時に、⼈柄が⾃分と重なる部分があり、「⾃分がやるべきだ」と少し運命を感じました。⼤泉洋さんとは初共演でしたが、現場での⽴ち振る舞いや作品に対しての向き合い⽅が素敵で勉強になることばかりでしたし、素晴らしい共演者、スタッフの皆様と、廣⽊組の⼀員となって作品を作り上げられる機会を頂けたことが本当に有り難かったです。今後の⾃分の⼤きな宝になる作品と巡り会えたと確信しております。■⼩⼭内梢...柴咲コウ⼩⼭内の最愛の妻。深い愛を持って家族を⾒守るが、数年前に事故で他界してしまう。演じるのは、『ホリック xxxHOLiC』『沈黙のパレード』が待機している柴咲コウ。⼤泉洋との共演は3度目のタッグとなる。<柴咲コウ コメント>梢は⼀⾒すると、⾃⼰主張の強いタイプではなく、家族をフワッと包み込むような優しく朗らかな⼥性ですが、奥に秘めた、愛を貫く強い意思があります。そんなキャラクターを演出してくださったのは20年ぶりにご⼀緒させていただくことになった廣⽊隆⼀監督。打ち合わせの段階からこちらの意⾒にも真摯に⽿を傾けてくださいました。堅役の⼤泉洋さんとは、以前時を超えた親⼦役で共演。今回は夫婦役です。役の汲み取り⽅、お芝居の⾜し算引き算、周りへの配慮、ブレない安定感…またもや⼤泉洋という⼈間としての魅⼒を、改めて感じました。私も⼤好きな「⽉」がキーとなる作品。どのような仕上がりになっているのか私も今から楽しみです。監督は廣⽊隆⼀×脚本は橋本裕志監督は、『ストロボエッジ』『余命⼀か⽉の花嫁』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の廣⽊隆⼀。脚本は『ビリギャル』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『そして、バトンは渡された』の橋本裕志が務める。【詳細】映画『⽉の満ち⽋け』公開時期:2022年冬原作:佐藤正午「⽉の満ち⽋け」(岩波書店刊)出演:⼤泉洋、有村架純、⽬⿊蓮(Snow Man)、柴咲コウ監督:廣⽊隆⼀脚本:橋本裕志製作:「⽉の満ち⽋け」製作委員会配給:松⽵株式会社
2022年02月25日2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数26万部を超えるベストセラー小説「月の満ち欠け」(岩波書店刊)が松竹制作・配給により実写映画化、2022年冬に公開することが決定。大泉洋、有村架純、目黒蓮、柴咲コウら豪華キャストが集結する。小山内堅は、愛する妻・梢と家庭を築き、仕事も順調、どこから見ても順風満帆だった。だが、不慮の事故で梢と娘・瑠璃を同時に失ったことで幸せな日常は一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故のあった日、小山内の娘・瑠璃が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたという。そして、彼女と同じ名前をもち、自分がかつて愛した“瑠璃”という女性について語りだす。それは数十年の時を超えて明かされる、はかなくも鮮烈な、許されざる恋の物語だった。原作は、1983年「永遠の1/2」で第7回すばる文学賞を受賞し作家デビューしてから「ジャンプ」「Y」「身の上話」など数々の名作を世に生み出し、昨年は「鳩の撃退法」(第6回山田風太郎賞受賞作)の映画化でも話題の作家、佐藤正午の最高傑作と名高い、時を超えた珠玉のラブストーリーである。監督を務めるのは、30年に渡り日本映画界を牽引し続け、『彼女の人生は間違いじゃない』『ママレード・ボーイ』ほか、現在公開中の『ノイズ』などリアルな人間描写と圧倒的な映像美に定評のある廣木隆一監督。1980年から現在に至るまでの歳月を描き、その時代を象徴する名曲と共に丁寧に織り上げた。廣木監督は「日本映画で憧れの曲が流れる映画です。懐かしい高田馬場のオープンセットも見られてこんな素敵なキャストと原作と内容でいい映画になってほしいと思ってます、いやなってるはずです、きっと。映画を見てくれた皆さんがある日何処かで月を眺める機会があったらもう一度この映画を思い出してくれたら嬉しいです」とコメントしている。幸せな日常から一転、数奇な運命に巻き込まれていく主人公・小山内堅は現在放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演中の大泉洋が演じる。『騙し絵の牙』、NETFLIX『浅草キッド』など多数の映画やドラマに出演する大泉さんが、主人公の28歳から55歳を演じるという難役に挑んだ。大泉さんは「今回演じた小山内堅という役は、同じくらいの娘を持つ父親として、今まで演じた役で一番感情移入しやすく、それだけに、今まで演じてきた中で一番辛い役でした。でも最後には、どこか希望を持たせてくれる不思議な作品だと思います」とコメント。また、初めて廣木組に参加したことについては、「決して多くを語ってくれるわけではないのですが、こんなにも演じやすい場を与えてくれる監督も居ないと思いました。なんのひっかかりも、ストレスもなく、自然に役者がその世界に入れるように撮影してくれていたのだと思います」と撮影をふり返っている。そして、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性の正木瑠璃には、昨年大ヒットした主演映画『花束みたいな恋をした』を始め6本の映画に出演し、第13回TAMA映画賞最優秀女優賞、第45回日本アカデミー賞優秀女優賞ほか数々の賞を受賞した有村架純が演じる。本作で廣木監督の作品に参加するのは3度目となる有村さんは、信頼を寄せる監督のラブコールに応え出演を快諾した。有村さんは、本作について「何度生まれ変わっても会いたいと思える人に一生涯で出会えるとしたら。ロマンさえも感じてしまう人生の壮大さを最初に脚本を読んだ時に感じました」と語り、作品については、「寡黙な廣木監督ですが、監督が持つピュアさを演出から感じられて、この物語全体がどのような紡がれ方をするのか楽しみです。夢のような、現実のような不思議なことがもし起こったとしたら。自分は一体誰の生まれ変わりなんだろう、そんなことを想像できるのも作品の良さなのかもしれません。公開を楽しみにしていてください」とコメントを寄せた。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦には、グループとしてではなくソロでの映画出演は初となる、「SnowMan」の目黒蓮が務める。トップアイドルとしての活動もめざましい目黒さんは、フレッシュな演技で一途に一人の女性を愛する20歳の大学生、そして39歳の大人になった姿を演じている。本作について「お話を頂いてすぐに原作を読ませていただきましたが、演じる三角という役どころがとても重要なことに驚きと不安を覚えたのと同時に、人柄が自分と重なる部分があり、『自分がやるべきだ』と少し運命を感じました」と明かす。続けて「大泉洋さんとは初共演でしたが、現場での立ち振る舞いや作品に対しての向き合い方が素敵で勉強になることばかりでしたし、素晴らしい共演者、スタッフの皆様と、廣木組の一員となって作品を作り上げられる機会を頂けたことが本当に有り難かったです。今後の自分の大きな宝になる作品と巡り会えたと確信しております」とコメントしている。さらに小山内の妻・梢には俳優としての活動はもちろん、レトロワグラース代表としての顔も持つ柴咲コウが出演。『ホリックxxxHOLiC』『沈黙のパレード』と公開待機作が途切れない柴咲さんは、大泉さんとの共演は3回目。廣木監督とは映画デビュー作『東京ゴミ女』以来2度目のタッグで、深い愛を持って家族を見守る妻を体現する。柴咲さんは「梢は一見すると、自己主張の強いタイプではなく、家族をフワッと包み込むような優しく朗らかな女性ですが、奥に秘めた、愛を貫く強い意思があります。そんなキャラクターを演出してくださったのは20年ぶりにご一緒させていただくことになった廣木隆一監督。打ち合わせの段階からこちらの意見にも真摯に耳を傾けてくださいました。堅役の大泉洋さんとは、以前時を超えた親子役で共演。今回は夫婦役です。役の汲み取り方、お芝居の足し算引き算、周りへの配慮、ブレない安定感…またもや大泉洋という人間としての魅力を、改めて感じました。私も大好きな『月』がキーとなる作品。どのような仕上がりになっているのか私も今から楽しみです」とコメントしている。失った家族を想う愛、そして狂おしいほどに求めあう許されざる愛。「もう一度あなたに逢いたい」という純粋な想いが、時間も空間も超えて巻き起こす奇跡の物語が誕生する。『月の満ち欠け』は2022年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年冬、全国にて公開予定©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年02月22日漫画『モエカレはオレンジ⾊』が実写映画化。2022年7⽉8⽇(金)より公開される。Snow Man(スノーマン)岩本照が映画単独初主演。“消防士×女子高生”の胸キュンラブストーリーが実写映画化⽟島ノンによる『モエカレはオレンジ⾊』通称“モエカレ”は、講談社の『デザート』にて2016年より連載中の人気コミックス。ぼっちの女子高生・萌⾐と、シャイで真⾯⽬な消防⼠・蛯原の不器用な恋を描いた“胸キュン”ラブストーリーだ。岩本照が映画単独初主演“シャイで真⾯⽬な”消防⼠に!■主人公・蛯原恭介(えびはらきょうすけ)...岩本照(いわもとひかる)超シャイで真⾯⽬な消防⼠。女子高生の萌⾐に徐々に⼼を開いていくが、不器⽤な2⼈の恋はなかなか進まない。主演を務めるのは、Snow Manのリーダー・岩本照。2021年末のTBS「SASUKE」での活躍も記憶に新しいジャニーズ若⼿きっての⾁体派だ。Snow Manのメンバー全員が主演を務める映画『おそ松さん』の公開も控えるが、映画での単独初主演は『モエカレはオレンジ⾊』が初。役作りのためにさらに体を更に鍛えたという岩本照は、主演を務めるにあたり「最初はドッキリかと思いました(笑)。本当に⾃分に来ている話ですか︖って確認したくらいです。でも純粋に嬉しかったです︕」とコメント。原作については「読んでいて、くぁー︕ってなっちゃうようなシーンが多いです(笑)︕僕が演じる蛯原は⽢党なんですが、僕も⽢いものが好きなのでちょっと似てるなと照らし合わせながら読ませていただきました」とした上で、「消防⼠として命を守る⼤切さも、恋愛映画としてのキュンキュンも両⽅あるので、きっと観ている⽅にも楽しんでいただける、夏にぴったりの作品になると思います︕是⾮お楽しみに︕」と意気込みを語った。ちなみに、岩本照は5月17日生まれ、演じた蛯原恭介は5月15日生まれと、誕生日が2日違い。どこか似たところを持つ岩本と蛯原を原作者・⽟島ノンが描き下ろした、2ショットイラストも公開されている。ヒロインは“めるる”こと⽣⾒愛瑠■ヒロイン・佐々⽊萌⾐(ささきもえ)...⽣⾒愛瑠(ぬくみめる)ぼっちの女子高生。蛯原との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく。萌⾐役は、映画初出演でヒロイン初挑戦となる、“めるる”こと⽣⾒愛瑠。『CanCam』専属モデルとしてCMやバラエティでも活躍するかたわら、「おしゃれの答えがわからない」「恋です︕〜ヤンキー君と⽩杖ガール〜」にてドラマ出演を果たし、その演技にも注目が集まっている。イケメン消防士に鈴木仁や浮所飛貴<イケメン消防士メンバー>蛯原の同期でライバルでもある姫野恒星役...鈴木仁蛯原の同期の風間慎一郎役...上杉柊平蛯原の後輩の児嶋元気役...浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)蛯原の先輩の新堂一馬役...古川雄大<萌衣のクラスメイト>三鷹柊人役...藤原大祐桐谷紗弓役...永瀬莉子なお、監督は、映画『⾚い⽷』『⼀週間フレンズ。』、ドラマ「1リットルの涙」「神様のカルテ」「プロミス・シンデレラ」などを手掛けてきた村上正典が務める。主題歌はSnow Man新曲「オレンジkiss」映画『モエカレはオレンジ⾊』の主題歌は、Snow Manの新曲「オレンジkiss」。『モエカレはオレンジ⾊』の世界観をもとに書き下ろされた新曲となっており、「君と寄り添えば 恐怖心さえ好奇心 乗り越えて行こう塗り替えて行こう 真っ白な今日を染めてく このオレンジkiss」の歌詞のように、恋をしたことで成⻑する姿を表現したラブソングとなっている。〈映画『モエカレはオレンジ⾊』あらすじ〉ぼっちのJK・萌⾐が恋をしたのは、超シャイで真⾯⽬な消防⼠・蛯原。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌⾐。蛯原もそんな萌⾐に徐々に⼼を開いていくが、不器⽤な2⼈の恋はなかなか進まない。そんな中恋のライバルが現れてー︕︖不器⽤な2⼈の恋に思わず笑って、感情移⼊して、応援して。観たら絶対に恋したくなる。いつか私も誰かとあんな恋がしたい︕⼥⼦共感度120%︕2022年⼀番の胸キュンラブストーリー︕︕︕【詳細】映画『モエカレはオレンジ⾊』公開日:2022年7⽉8⽇(金)原作:⽟島ノン「モエカレはオレンジ⾊」(講談社「デザート」連載)出演:岩本照(Snow Man)、⽣⾒愛瑠、鈴木仁、上杉柊平、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、古川雄大、藤原大祐、永瀬莉子、高月彩良、晴瑠、笛木優子監督:村上正典脚本:⼭岡潤平製作:「モエカレはオレンジ⾊」製作委員会配給:松⽵株式会社
2022年02月22日セガグループのゲーム「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画化・第3弾の製作が明らかに。「ソニック」ハリウッド実写映画化の最新作音速で走る青いハリネズミのキャラクター・ソニックが主人公の名作ゲームシリーズ「ソニック」。1991年発売のゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々な作品で、世界中のファンを魅了してきた。2020年には『ソニック・ザ・ムービー』としてハリウッドで実写映画化。全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入を記録し、全世界興行収入は約3億2000万ドルに達するヒットを飛ばした。その続編となる2作目『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』も、2022年夏に公開予定となっている。そんな中、早くも「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画化・第3弾の製作が決定。どのような物語になるのか、期待して待ちたい。【詳細】「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画化・第3弾※詳細未発表。
2022年02月20日Disney+が、ジーン・ルエン・ヤン著のグラフィックノベル「アメリカン・ボーン・チャイニーズ」を実写ドラマ化。ミシェル・ヨー、ダニエル・ウー、ベン・ワンらの出演が明らかになった。メガホンを取るのはデスティン・ダニエル・クレットン。ミシェルとクレットン監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でタッグを組んだばかり。製作総指揮、脚本、ショーランナーを務めるのは「マスター・オブ・ゼロ」(ブライアン役)などで俳優としても活躍するケルヴィン・ユーで、製作総指揮にはクレットン監督、著者のヤンらも名を連ねる。主人公は、高校生活でも家庭でも悩みを抱えているジン・ワン(ベン)。台湾から移民してきたばかりの転入生ウェイチェン(ジム・リウ)との出会いにより、彼らの世界は「西遊記」と絡まり出すことになる。ミシェルが演じるのは、ウェイチェンのおば役。控えめな性格で、アメリカの高校に転入する甥っ子を支えているが、実は全能観音菩薩であるという秘密を持っている。ダニエルは息子を探しに現代のこの世界にやってきた孫悟空を演じる。原作は、グラフィックノベルとして初の全米図書賞最終候補になった。全体を通してアイデンティティ、文化、家族がテーマとなっている。「アメリカン・ボーン・チャイニーズ:アメリカ生まれの中国人」として、日本語版も販売されている。(Hiromi Kaku)
2022年02月08日人気漫画『バイオレンスアクション』が、橋本環奈を主演に迎え実写映画化。2022年8月19日(金)に公開される。人気漫画『バイオレンスアクション』が実写映画化『バイオレンスアクション』は、小学館『やわらかスピリッツ』で連載中の浅井蓮次と沢田新によるコミック。累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えの人気を誇る。ストーリーは、ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指して専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描くというもの。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋(ヒットガール)なのだ。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にするーー。映画では“史上最悪の依頼”を描く実写映画版『バイオレンスアクション』で描かれるのは、菊野ケイに舞い込んできた“史上最悪の依頼”だ。監督を務めるのは、映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVEor DEAD〜』を代表作に持ち、初夏には『映画 極主夫道』の公開も控える瑠東東一郎。定評のあるコメディセンスとキレのある映像表現で、ノリノリの音楽×超絶ハイスピードアクションを融合させた“脱力系”キリング・アクションをつくり上げた。橋本環奈が“ゆるふわ×凄腕”の殺し屋に主人公・菊野ケイ:橋本環奈ゆるふわな雰囲気の女の子。その正体はナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋=ヒットガール。主演を務めるのは、映画『銀魂』シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズ、『キングダム』シリーズなど数々の実写化作品に出演してきた橋本環奈。『バイオレンスアクション』では、アクション練習を積んだ上で、アクロバティックな殺陣やワイヤーアクションにも体当たりで挑戦している。橋本環奈がハードな本格アクションと共に“殺し屋”を演じるのは初めてのことだ。テラノ役:杉野遥亮菊野ケイと急接近するヤクザの組の天才会計士。映画『東京リベンジャーズ』、日本テレビ「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」の杉野遥亮が演じる。渡辺役:鈴鹿央士菊野ケイに想いを寄せる、ケイが通う専門学校の同級生。マッシュルームヘアーがトレードマーク。映画『蜜蜂と遠雷』『星空の向こうの国』の鈴鹿央士が務める。ラーメン屋の店長役:馬場ふみか菊野ケイがアルバイト先として通う表向きはラーメン屋の店長役は、映画『糸』に出演し、『恋は光』の公開も控える馬場ふみか。金子役:森崎ウィンヤクザ組織に所属するスナイパーの殺し屋。映画『レディ・プレイヤー1』に出演し、『HIGH & LOW THE WORST』続編の公開が控える森崎ウィンが担当。アヤべ役:大東駿介コントロール不可能な狂犬ヤクザ。映画『37 セカンズ』『明日の食卓』の大東駿介が演じる。だりあ役:太田夢莉菊野ケイと同じバイト仲間で凄腕スナイパーの殺し屋。NMB48の元メンバーで俳優の太田夢莉が務める。三代目組長役:佐藤二朗巨大なヤクザ組織のダジャレ好きな三代目組長。映画『新解釈・三国志』『さがす』の佐藤二朗が担当。みちたかくん役:城田優原作でも絶大な人気を誇り、ヤクザの用心棒で独特な鼻歌とともに登場する最狂の殺し屋。映画『コンフィデンスマン JP -英雄編-』の城田優が、地毛を銀髪に染め上げて挑む。木下役:高橋克典三代目の下で次期組長の座を虎視眈々と狙う野心家のヤクザ。映画『アウトレイジ ビヨンド』の高橋克典が演じる。ヅラさん役:岡村隆史ケイを仕事の依頼先まで送り迎えする超絶ドライビングテクニックを持つ運転手。映画『決算! 忠臣蔵』『土竜の唄 FINAL』などにも出演する、ナインティナインの岡村隆史が務める。謎の大男役:くっきー!(野性爆弾)表向きはラーメン屋として営業している ケイのバイト先で大暴れする謎の大男は、お笑いコンビ野性爆弾のくっきー!。クラ役 :猪塚健太関東最大のヤクザ伝馬組でテラノと相棒だった。映画『極主夫道 ザ・シネマ』や日曜劇場「 TOKYO MER ~走る緊急救命室~」に出演する猪塚健太が演じる。りっか役:箭内夢菜ケイが通う専門学校のクラスメイト。 映画『胸が鳴るのは君のせい』やテレビドラマ 「 チア☆ダン 」、バラエティ番組 『世界の果てまでイッテ Q! 』 にも出演している箭内夢菜が担当。国津役:兵動大樹(矢野・兵動)三代目の下で次期組長の座を座を狙う。演じるのは、連続テレビ小説「わろてんか」などにも出演するお笑いコンビ矢野・兵動の兵動大樹。【詳細】映画『バイオレンスアクション』公開日:2022年8月19日(金)原作:浅井蓮次、沢田新『バイオレンスアクション』(小学館「やわらかスピリッツ」)監督:瑠東東一郎脚本:江良至、瑠東東一郎出演:橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、猪塚健太、箭内夢菜、兵動大樹、くっきー !、佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史
2022年02月06日佐藤健さん主演で映画化された『るろうに剣心』や小栗旬さん主演の実写映画『銀魂』をはじめ、漫画を原作としたドラマや映画は少なくありません。しかし、実写化が発表されるたびに、必ずといってもいいほど起こるのが配役や脚本に関する論争。この論争に、お笑いタレントの又吉直樹さんが自身のYouTubeで持論を展開し、注目を集めています。又吉直樹、実写化巡る持論に共感の声田村由美さんの同名ミステリー漫画を、俳優の菅田将暉さん主演で実写ドラマ化した『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の大ファンだという、又吉さん。原作漫画も好きだと語る又吉さんは、動画の中で、原作ファンのからの、世界観を崩されたくないがゆえの批判について、こう持論を展開します。原作があるドラマって、もちろんファンの方で、原作ファンの方が「映像化しないで」っていったりするじゃないですか。「期待を裏切られるの嫌やから」っていう。そこが僕は分かるし、提案なんですけど…それぐらい完結して原作が好きな人は、もう原作だけを愛していればいいというか。だから、仮に原作と全然違う映像作品ができてしまったとしても、原作の何かが損なわれるわけじゃないんですよね。実は。だから、別物として観てもいいと思うんですよね。ピース又吉直樹【渦】公式チャンネルーより引用原作に忠実な映像化を願うファンは少なくないもの。しかし、又吉さんは「再現性を必ずしも求める必要はない」と語ります。原作と実写化は別の作品であると考えた上で、視聴を決めることをすすめた又吉さんの持論は反響を呼び、共感の声も寄せられました。・原作も実写版も、どちらもよさがあって、2倍楽しめています。・実写化を批判するファンとしては、自分の大好きな原作が「汚された」っていう思いなんだろうな。・面白くなければ、観なければいいだけ。わざわざ酷評するファンの心理が分からない。それで「原作見よう」ってなるものなのかな。たとえ実写化が原作ファンの理想と違ったとしても、原作のよさは変わらず、読者一人ひとりの心の中に残り続けるはず。又吉さんもまた、自身の著書が映像化されているからこそ、今回の持論に説得力を感じた人は多いようです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月05日こやまゆかりさんが描く漫画『やんごとなき一族』が、フジテレビ系で実写ドラマ化されることが発表されました。『やんごとなき一族』主人公の夫役に松下洸平一般家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、夫とともに奮闘する姿を描いた『やんごとなき一族』。母親と2人で大衆食堂『まんぷく屋』を営む下町育ちの主人公・篠原佐都を土屋太鳳さん、佐都の夫で江戸時代から400年以上続く名家出身の深山健太を、松下洸平さんが演じます。2022年2月2日、ドラマ化が発表された際には、土屋さんと松下さんのコメント動画も公開されました。㊗️情報解禁 #こやまゆかり 先生の大人気コミックが #土屋太鳳 さん主演、 #松下洸平 さんの共演で4月にドラマ化決定ですさっそく二人のコメント動画️をご紹介ここでしか見られないオフショットもどんどんアップしますので「 #やんごとなき一族 」フォロー&応援よろしくお願いいたします pic.twitter.com/AgABcHIDt5 — やんごとなき一族【ドラマ公式】 (@yangoto_fuji) February 1, 2022 土屋さんにとって、今回のドラマがフジテレビの連続ドラマ初主演。また、松下さんは今作が土屋さんとの初共演となります。主要キャスト2人にとって、初めてづくしのドラマ『やんごとなき一族』は、2022年4月に放送予定です。[文・構成/grape編集部]
2022年02月02日漫画家の中村明日美子さん、小説家の榎田ユウリさん共著による『先生のおとりよせ』が、2022年4月からテレビ東京系で実写ドラマ化することが発表されました。『先生のおとりよせ』キャストは向井理と北村有起哉『おとりよせグルメ』を軸に、漫画と小説のリレー形式でつむがれる同作品。コメディとグルメを組み合わせたエンタメ性はもちろん、作品に登場する『おとりよせグルメ』は、実際に購入できるものとあり、人気を博してきました。ドラマでは、ドSで不愛想な官能小説家・榎村遥華を向井理さんが、ドMで明るくフェミニンな漫画家を北村有起哉さんが演じます。向井理さんコメントおとりよせ愛に溢れたキャラクターなので、役自身の思いに負けないよう情熱を持って演じたいと思います。ただ、実際に素晴らしいおとりよせ品をいただけるとのことなので、台本を読んでいるだけでニヤけています。北村有起哉さんコメントフェミニン男子という設定なんですが…、そこのさじ加減が難しそうです。漫画原作をドラマでそのまんまマンガのように安易に演じないように、実写でできることを模索してます。相手役の向井くんや監督と相談しながら自然と役が浮き上がってくれたらなと。家にいながら全国各地のグルメを楽しめる『おとりよせグルメ』。新型コロナウイルス感染症で、『おうち需要』が高まっている現在だからこそ、ドラマもより注目を集めるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年01月31日「ゲーム・オブ・スローンズ」『シラノ』のピーター・ディンクレイジが、マーク・マロンのポッドキャスト「WTF」に出演。現在、ディズニーが製作中の実写版『白雪姫』について言及した。「非常に多くの偽善的行為が進んでいます」と切り出したピーター。「だれかを傷付けるつもりは文字通りないのですが」と前置きし、「しかし、彼らがすごく誇らしげにラテン系女優を白雪姫に起用したとき、私はちょっと引いてしまいました。それでもまだ『白雪姫』の物語を伝えようとするのかと。一歩下がって自分がやっていることに目を向けるべきです。私にはまったく理解ができません」と強く批判した。「ある意味では革新的ですが、洞窟に住んでいる7人のこびとなんていう、時代に逆行するかのような物語を作ろうというのです。なにをしているんだよと思いますね。私がこれまで主張してきたことは、なにも発展させることができなかったのでしょうか。もっと声高に叫ぶべきなのかもしれません」と、自身が小人症の俳優として発言してきたことが活かされていないと指摘した。「正しいことだと思ってやっているすべての人々と女優に愛と敬意を示します。しかし、私自身は『なにをやっているの?』という感じです」。伝統的な『白雪姫』をただ単にそのまま実写化することには否定的なピーターだが、「ハチャメチャでクール、進歩的なひねりがあるもの」なら楽しみだという。実写版『白雪姫』はレイチェル・ゼグラー(白雪姫)、邪悪な女王役にガル・ガドット(邪悪な女王)、トニー賞俳優のアンドリュー・バーナップの出演が決まっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:白雪姫 1950年9月26日公開
2022年01月25日平庫ワカの漫画『マイ・ブロークン・マリコ』が2022年秋に映画化。主演は永野芽郁、監督はタナダユキが務める。人気漫画『マイ・ブロークン・マリコ』を実写映画化平庫ワカの『マイ・ブロークン・マリコ』は、2019年にオンラインコミック「COMIC BRIDGE」で連載されるやいなや、毎話SNSでトレンド入りするなど注目を集めたコミック。「輝け!ブロスコミックアワード 2020」大賞や「2021年 文化庁メディア芸術祭」マンガ部門新人賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインするなど、ほぼ無名に近い新人作家の初連載作にも関わらず、異例の快挙を成し遂げてきた。『マイ・ブロークン・マリコ』の物語は「親友の遺骨を持って旅に出る」というもの。ドラマチックで疾走感溢れるストーリー展開や、人間の儚さ、逞しさが、多くのファンの心を惹きつけている。<『マイ・ブロークン・マリコ』あらすじ>鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨは、テレビのニュースで親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。学生時代から父親に虐待を受けていたマリコのために何かできることはないか考えたシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心する。「差し違えたってマリコの遺骨はあたしが連れて行く!」マリコの実家から遺骨を強奪、逃走したシイノは、マリコの遺骨を抱いてふたりで旅に出ることに。マリコとの思い出を胸にシイノが向かった先は・・・永野芽郁が泥臭く生きる“やさぐれOL”に主人公・シイノトモヨを演じるのは、永野芽郁。2021年に『地獄の花園』『キネマの神様』『そして、バトンは渡された』など出演作が立て続けに公開され、第46回報知映画賞主演女優賞、第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、映画界に欠かせない存在となった実力派女優だ。また、シイノの親友役を演じるのは奈緒。加えて、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊といった豪華な俳優陣が脇を固める。主⼈公・シイノトモヨ…永野芽郁鬱屈した毎日を送るやさぐれたOL。突然命を絶った幼馴染・親友のマリコの魂を救うため、遺骨を奪って旅に出る。永野芽郁はシイノを演じるにあたり、これまでの清純派イメージを封印。タバコをふかし、荒々しい口調や態度で、泥臭く人間味溢れるシイノを演じている。親友マリコを失った悔しさや怒り、悲しみ、喪失感、そしてマリコを想う愛おしさ、めんどくささなど、人間の内側でうごめく様々な感情を体当たりで表現した。シイノの親友・イカガワマリコ…奈緒学生時代から父親の虐待を受け、ある日命を絶ってしまう。マリコを演じる奈緒とシイノ役の永野芽郁は、NHK連続テレビ小説『半分、⻘い。』に続き、2度目の親友役。『マイ・ブロークン・マリコ』では2人がどのような関係性を見せてくれるのか、注目だ。奈緒は「盲目的な2人の友情と愛がどこまでも哀しく優しく、この作品はきっと誰かの救いになると感じました」「永野芽郁さんと『いつかまた一緒に2人でお芝居をしよう』と約束をした、あの日の夢を叶えることができてとても幸せです。」とコメント。また、永野芽郁は、「マリコが奈緒ちゃんじゃなかったら私はシイノになれなかったと思います。最⾼で最強な相棒でした︕」と語っている。マキオ…窪田正孝シイノと旅先で出会う。マリコの実父…尾美としのりマリコが幼い時から理不尽な暴⼒をふるい、マリコを苦しめた実⽗。マリコの実父の後妻・タムラキョウコ…吉田羊マリコの⽗の再婚相手。マリコの⽗から逃げることなく向き合う。『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督監督を務めるのは、『百万円と苦虫女』で日本映画監督協会新人賞を受賞し、その後も『ロマンスドール』『浜の朝日と嘘つきどもと』など話題作を世に送り出してきたタナダユキ。脚本はタナダユキと『愚行録』『ピース オブ ケイク』の向井康介が担当しており、『ふがいない僕は空を見た』以来10年ぶりの共作となる。【詳細】映画『マイ・ブロークン・マリコ』公開時期:2022年秋出演:永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊監督:タナダユキ脚本:向井康介、タナダユキ原作:平庫ワカ「マイ・ブロークン・マリコ」(KADOKAWA)
2022年01月24日