映画『ヴィレッジ』が2023年に公開予定。主演は横浜流星、監督は藤井道人、制作はスターサンズ。監督 藤井道人の最新作映画『ヴィレッジ』は、『ヤクザと家族 The Family』『空白』といった話題作を世に送り出すスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画、『余命10年』で話題の藤井道人が監督・オリジナル脚本を務める作品。現代社会の闇を「村」に投影したヒューマンサスペンス映画『ヴィレッジ』は、日本人の「村」、自然美しくも、閉ざされた世界を舞台に、現代社会の闇を投影したサスペンス・エンタテインメント。過去のある事件により“血縁”“地縁”で村にとどめ置かれ、憎むべき相手の下、ゴミ処理施設で不法な労働に手を染めていく主人公・片山優を中心に物語は展開される。行き場のない苦悩、落胆、そして怒り。そんな中、片山はあるきっかけで“覚醒”していき...村は予想外の事態を迎える。同調圧力、格差社会、貧困。現代社会が抱える多くの問題の、きれいごとではない本質を投影し、そこに生きる人間たちのリアルに迫る。<映画『ヴィレッジ』あらすじ>美しい自然の裏に潜む現代社会が抱える闇―ある村を舞台に、一人の男の変化と、社会構造の歪みを浮き彫りにしたヒューマンサスペンス。夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。美しい自然の中で神秘的な「薪能(たきぎのう)※」の儀式が行われるような村である一方、近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す。※薪能:夜間にかがり火を焚いて、能楽を演じる主演・横浜流星がダークサイドに堕ちる村人に■主人公・片山優役:横浜流星霞門村に住む青年。村のゴミ処理施設で働いている。過去のある事件によって、“血縁”によって村にとどめ置かれ、“地縁”によって最も憎むべき相手の下で不法な労働に手を染めていく。母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設の作業員など周囲に蔑まれながらすごす。ダークサイドに堕ちる主人公を演じるのは、映画『きみの瞳が問いかけている』『嘘喰い』『流浪の月』などに出演し、実力・人気共に兼ね備えている横浜流星。今後も『アキラとあきら』『線は、僕を描く』など話題作が控える。横浜流星が藤井道人監督とタッグを組むのは、amazarashi の「未来になれなかったあの夜に」MV、映画『青の帰り道』『DIVOC-12/名もなき一篇・アンナ』、ドラマ「新聞記者」に続き5度目となる。横浜流星・藤井道人・河村光庸のコメントなお、主演の横浜流星、監督の藤井道人、スターサンズの河村光庸プロデューサーは、映画『ヴィレッジ』の公開決定に合わせて、下記の通りコメントを寄せている。<横浜流星 コメント>藤井監督が何度も何度も書き直しされていた、愛のある最高な脚本です。日々の辛い状況から逃げたくても逃げられない。我慢しか出来ない青年を生き、身も心も削られましたが、彼の変化を楽しみにしていただきたいです。今まで見た事の無い作品になっていると思いますし、とても考えさせられる内容になっています。公開は来年です。お楽しみに。<藤井道人 コメント>横浜流星と出会ってもう7年になります。お互い、全く売れていない頃からお互いを鼓舞し合って切磋琢磨してきた同志。そして今回、流星の主演映画を監督出来ること、とても嬉しく思っています。河村プロデューサーからの今回のお題は『村社会』。事なかれ主義、同調圧力、慣例や秩序。とても難しい題材でしたが、今、僕らの周りに起きていること、感じたことを気負わずに書きました。横浜流星という俳優の進化と、素晴らしいキャスト、スタッフの技が詰まった観たことのない映画になっていると思います。是非来年の公開を楽しみにしていてください。<河村光庸(スターサンズ) コメント>「村」。その集落構造はまさに日本社会の縮図と言えるでしょう。有力者(もしくは象徴的存在)を頂点とした序列の下、集団としての秩序が保たれ、表面的には穏やかな社会に見える。しかし、内在的に抑圧されていることに多くの人は気付かず、一方、そういった閉鎖的な集団に疑念を持ち、はみ出さざるを得ない人間がどんどん異形になっていく事で、社会的混乱が増幅してゆく。このテーマは、あなたとあなたの周りに起きている物語。この映画は藤井監督と制作したかつての2作品(『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』)とはまた違う人間集団のディープな物語になったと思います。皆さんは恐らくこの映画が完成した時に驚愕することでしょう。監督率いるキャスト・スタッフのスクリーンからあふれ出る熱量、そして、未だかつて観たことのない映像に。【詳細】映画『ヴィレッジ』公開時期:2023年公開予定監督・脚本:藤井道人出演:横浜流星制作プロダクション:スターサンズ配給:KADOKAWA/スターサンズ
2022年05月22日人気グループ・ジャニーズWESTの藤井流星が、27日発売のファッション誌『Oggi』7月号特別版の表紙に初登場する。先月号から始まった7人のメンバーが順番にソロ表紙を担当するスペシャル企画の第2弾として、ファッションモデル顔負けの圧倒的なスタイルの良さで、堂々としたクールなポーズを披露している。このソロ企画は、メンバーが架空の総合商社の社員を熱演する人気連載『(株)ジャニーズWESTホールディングス(JWHD)』が、連載4年目に突入したことを記念してスタート。第1弾の重岡大毅に続いて表紙を飾った藤井は、メンバーの小瀧望とルックス最強コンビを組むジャニーズWESTのツインタワーのひとり。身長181センチの長身を生かしたスーツ姿の表紙はまさにスタイリッシュで、撮影場所のオフィス街でもひと際目を引くカッコよさ。Season4となる連載では、これまでのオフィスラブを“乙女ゲーム(恋愛シミュレーションゲーム)”風に展開。読者(あなた)が物語のヒロインになって結末を選ぶことができるゲーム感覚の連載で、今回の藤井バージョンでは、ふたりだけの深夜残業or休日出勤というぜいたくすぎる2つの選択を用意。どちらも急接近間違いなしのドキドキ展開が待っている。JWHDでは、ファッションアパレル部に所属する敏腕バイヤー役を演じる藤井。ゲームの途中では、アパレル会社のプレスルームに付き合わせた“あなた”が靴擦れしたことに気づき、手当てして跪(ひざまず)いて靴を履かせてくれるという、さながらお姫様のような体験も。グループのコンサート演出やステージ衣装も担当する藤井にアパレル担当はまさに地で行く役柄で、連載では、そんな藤井のクリエイティビィティーに迫るインタビューも掲載している。さらに、連載は前回に続き乙女ゲーム感を高めてくれる人気漫画とのコラボ企画も掲載。宮廷ファンタジー漫画『コールドゲーム』(『ベツコミ』連載)が人気の漫画家・和泉かねよし氏が、藤井を1ページ大のキラキラキャラで描いている。和泉氏が「ともすれば2次元よりもきれいなスタイルなので絵にすることに気が引けたほどです」とする藤井が少女漫画風になり、本人も「感激しました!」というほどのイケメンぶり。特別版リレー表紙は、10月号(『Oggi』創刊30周年記念号)を除く2023年1月号まで。次号8月号(6月28日発売)は、小瀧がソロ表紙を飾る。
2022年05月20日俳優の横浜流星が、映画『ヴィレッジ』(2023年公開)の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は話題作を世に送り出すスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画し、藤井道人が脚本・監督を務めるオリジナル作。夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す。日本人の原風景である「村」という閉ざされた世界に、現代社会の闇を投影したサスペンス・エンタテインメントとなり、主人公・優は、過去のある事件によって周囲に蔑まれながら、“血縁”によって村にとどめ置かれ、“地縁”によって最も憎むべき相手の下で不法な労働に手を染めていく。行き場のない苦悩、落胆、そして怒り。そんな中、彼はあるきっかけで“覚醒”していきますが、村は予想外の事態を迎える。同調圧力、格差社会、貧困――。本作は現代社会が抱える多くの問題の、きれいごとではない本質を投影し、そこに生きる人間のリアルに迫っていくという。横浜が藤井監督とタッグを組むのは、amazarashi の「未来になれなかったあの夜に」MV、映画『青の帰り道』(18年)、『DIVOC-12/名もなき一篇・アンナ』(21年)、ドラマ『新聞記者』(22年/Netflix)に続き本作で5度目となる。今回は“ダークサイドに堕ちた青年”という役柄で、新たな化学変化を起こす。○横浜流星 コメント藤井監督との出会いは、今から7年前の映画の打ち上げでした。その後お互い先の仕事が決まっておらず、頑張りましょうなんて話していた矢先に『青の帰り道』でご一緒することができ、その後も定期的に作品を一緒に創り、今回長編で主演を務めさせて頂きます。とても感慨深いです。藤井監督が何度も何度も書き直しされていた、愛のある最高な脚本です。日々の辛い状況から逃げたくても逃げられない。我慢しか出来ない青年を生き、身も心も削られましたが、彼の変化を楽しみにしていただきたいです。今まで見た事の無い作品になっていると思いますし、とても考えさせられる内容になっています。公開は来年です。お楽しみに。○監督・脚本:藤井道人 コメント横浜流星と出会ってもう7年になります。お互い、全く売れていない頃からお互いを鼓舞し合って切磋琢磨してきた同志です。そして今回、流星の主演映画を監督出来ること、とても嬉しく思っています。河村プロデューサーからの今回のお題は『村社会』でした。事なかれ主義、同調圧力、慣例や秩序。とても難しい題材でしたが、今、僕らの周りに起きていること、感じたことを気負わずに書きました。横浜流星という俳優の進化と、素晴らしいキャスト、スタッフの技が詰まった観たことのない映画になっていると思います。是非来年の公開を楽しみにしていてください。○企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸(スターサンズ) コメント「村」。その集落構造はまさに日本社会の縮図と言えるでしょう。有力者(もしくは象徴的存在)を頂点とした序列の下、集団としての秩序が保たれ、表面的には穏やかな社会に見える。しかし、内在的に抑圧されていることに多くの人は気付かず、一方、そういった閉鎖的な集団に疑念を持ち、はみ出さざるを得ない人間がどんどん異形になっていく事で、社会的混乱が増幅してゆく…。このテーマは、あなたとあなたの周りに起きている物語なのである。この映画は藤井監督と制作したかつての2作品(『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』)とはまた違う人間集団のディープな物語になったと思います。皆さんは恐らくこの映画が完成した時に驚愕することでしょう。監督率いるキャスト・スタッフのスクリーンからあふれ出る熱量、そして、未だかつて観たことのない映像に…。(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会
2022年05月19日横浜流星主演最新作『ヴィレッジ』の公開が決定。スターサンズ・河村光庸プロデューサー企画、現在『余命10年』が大ヒット公開中の藤井道人が監督・オリジナル脚本で挑む、現代日本の縮図を描いた異色のサスペンスエンタテインメントとなっている。夜霧が幻想的なとある日本の集落・霞門村。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優は、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼なじみの美咲が東京から戻ったことをきっかけに、物語は大きく動き出す――。横浜さん演じる主人公・優は、過去のある事件によって周囲に蔑まれながら、血縁によって村にとどめ置かれ、地縁によって最も憎むべき相手の下で不法な労働に手を染めていくキャラクター。彼はあるきっかけで覚醒し、村は予想外の事態を迎えていくことに。“ダークサイドに堕ちた青年”という役柄で、同時に公開されたビジュアルにも、これまでにない横浜さんの魅力が伺える。本作は、同調圧力、格差社会、貧困――という、現代社会が抱える多くの問題のきれいごとではない本質を投影し、そこに生きる人間たちのリアルに迫っていく。「amazarashi」のMVや『青の帰り道』、「新聞記者」など、本作で5度目のタッグとなる横浜さんと藤井監督。横浜さんは「藤井監督が何度も何度も書き直しされていた、愛のある最高な脚本です。日々の辛い状況から逃げたくても逃げられない。我慢しか出来ない青年を生き、身も心も削られましたが、彼の変化を楽しみにしていただきたいです。今まで見た事の無い作品になっていると思いますし、とても考えさせられる内容になっています」と本作について語る。藤井監督も「横浜流星という俳優の進化と、素晴らしいキャスト、スタッフの技が詰まった観たことのない映画になっていると思います」と自信を見せている。『ヴィレッジ』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)
2022年05月19日お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が、ソロアーティストとして、藤井隆プロデュースによるミニアルバム『マカロワ』をリリース。藤井とともに15日、地元・大阪のタワーレコード梅田NU茶屋町店でインストアイベントを開催した。『発見!仰天!!プレミアもん!!!土曜はダメよ!』(読売テレビ)などで長く共演する中で、「SLENDERIE RECORD」(スレンダリーレコード)を主宰する藤井が後藤の歌声にほれ込み、1年がかりで準備してきた。アイドルソングやシティ・ポップを愛する藤井が、Wink「Cat-Walk Dancing」、本田美奈子「悲しみSWING」など6曲を厳選し、澤部渡(スカート)、奥田健介(NONA REEVES)らがアレンジで参加するなど、本気の仕上がりとなった。この日が初披露となり、後藤がもちろん口パクなしで熱唱。緊張を見せながらも、甘い歌声を披露し、駆けつけた約200人を驚きと感動に包んだ。涙を見せるファンの姿もあり、後藤は「本当にうれしい」としみじみ語り、ステージ上から「この景色を見せてくれた藤井隆プロデューサーにありがとう!」と感謝を込めた。選曲やアレンジがピタリとはまり、名プロデューサーとしての手腕を示した藤井は「自分のことよりうれしいかも」と感無量で、あらためて「うっとりさせてくれる声」と後藤の実力に太鼓判。9月にはビルボードライブ大阪・横浜でライブを予定。後藤は「できることはすべて出したいし、できないかなと思うことも藤井さんに言われたらやる。『あの大舞台、俺で大丈夫かな』と不安な部分もあるけど、ちゃんとしたより良いライブにしたい」と張り切り、藤井は「絶対に大丈夫」と自信を深めていた。
2022年05月16日ダンス&ボーカルグループ・Happinessの藤井夏恋(25)が8日、自身のインスタグラムを更新。母親との“顔出し”2ショットを公開した。母の日だったこの日、「Mother’s Day 産んでくれてありがとう」というメッセージとともに、母親との“顔出し”2ショットをアップ。幼少期の微笑ましい母娘写真で「#お顔が萩花とおなじ #1番のぷくぷく期 #この服かわいい笑」と紹介した。夏恋の兄はジャニーズWESTの藤井流星(28)で、姉は元E-girlsの藤井萩花さん(27)。ファンからは「まんま流星くんじゃん」「萩花ちゃんかと思った」「流星ってお母さん似なんやな~藤井兄弟美男美女!!」「遺伝子って怖い」「萩花ちゃん、タイムスリップしてるみたい!!」など、驚きの声が寄せられている。
2022年05月09日きょう30日に放送された、ミュージシャン・藤井風の初冠番組『藤井 風テレビ with シソンヌ・ヒコロヒー』の配信オリジナルコンテンツが、番組終了後にTELASAで公開された。先週23日の『Disc 1』放送後には、番組本編のほか3月23日に発売された藤井のセカンドアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』に収録されている「ガーデン」をTELASA限定で配信。さらに、番組内で少しだけ放送された藤井とシソンヌの初対面ロケの完全版も独占配信された。『Disc 2』放送後には、さらに3つのコンテンツの配信がスタート。今夜歌われた「青春病」のフルサイズバージョンを配信するほか、藤井とヒコロヒーの初対面ロケ完全版も公開。そして、藤井がジョイマンのネタをカバーしている貴重な未公開映像も見ることができるさらに同番組のTELASAオリジナルコンテンツとして、番組の舞台裏やオフショットに加え、未公開だった楽曲公開も予定されている。
2022年05月01日ミュージシャン・藤井風の初冠番組『藤井 風テレビ with シソンヌ・ヒコロヒー』が、きょう30日深夜0時から放送される。先週23日に放送された「Disc 1」では、藤井がシソンヌ、ヒコロヒーとともに初めてコントに挑む姿が放送され、そのあまりの斬新さと見たことのない姿に、視聴者からは「初冠番組がコントという衝撃」「いやー出だしから衝撃的(笑劇的)だった!」といった声が上がり、SNS界隈を騒然とさせた。きょう放送の「Disc 2」では、お笑いが大好きだという藤井がさらなるコントに挑む。藤井の弾き語りと笑いの融合、そしてシソンヌ、ヒコロヒーとの全力のコントでは、まさかの高難度ネタにまで挑戦。さらに、藤井の音楽を堪能できるライブも満載となっている。そして同番組は、動画配信プラットフォーム「TELASA」と連動し、23日に放送された「Disc 1」番組本編はもちろん、3月23日に発売された藤井のセカンドアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』に収録されている「ガーデン」もTELASA限定で配信している。ほかにも、藤井とシソンヌの初対面ロケの完全版もTELASAで独占配信中。SNSでも「TVer&TELASAで見て楽しみました!」「何度も見てしまいます。止まらないです」との声が多く、今夜の放送後にはさらなるオリジナルコンテンツも登場予定となっている。
2022年04月30日神秘的な宇宙を視覚的に感じることができる、天体ショー。中でも、定期的に夜空で見ることができる流星群の輝きは、その美しさで多くの人の心を奪います。2022年の『こと座流星群』がやって来る!毎年4月の下旬に極大を迎えるのは、こと座流星群。国立天文台によると、2022年のこと座流星群は、4月22日の深夜から、翌23日の未明が見頃とのことです。※写真はイメージ星の明るさには違いがあるため、より多くの流れ星を見るには、電灯などの明かりが少なく、月の光の影響が大きくない環境がベスト。2022年のこと座流星群は、月光の条件がよくないと予測されているため、できるだけ天体観測に適した場所で見るのがオススメです。また、外で観測をする場合は、安全面も考慮した上で防寒対策も行ってくださいね。昔から、日本には「流れ星が消えるまでに3回願いごとをすると叶う」というジンクスがあります。あなたも、星に願いを伝えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年04月19日『しぶんぎ座流星群』『ペルセウス座流星群』とともに、三大流星群の1つに数えられている『ふたご座流星群』。2021年、そのふたご座流星群の奇跡の瞬間を、Kadowaki(@Os__0114)さんがとらえていました。撮影地は、岡山県。国指定史跡になっている、総社市にある備中国分寺の五重塔と、ふたご座流星群の美しいコラボレーションをご覧ください。大火球が五重塔に落ちた奇跡の瞬間を捉えた pic.twitter.com/05pVz0n72e — Kadowaki (@Os__0114) March 23, 2022 まるで、流星が五重塔に落ちていっているように見える、見事な瞬間を切り取った1枚。アニメや映画のワンシーンのようで、物語の始まりを予感させます。渾身の1枚は多くの人を感動させ、絶賛の声が寄せられました。・冒険の始まりの瞬間じゃないですか。・素晴らしい!これぞ奇跡の瞬間。・大迫力の1枚ですね。撮影のため、夜の10時から翌朝の5時までねばり、ついにこの奇跡の1枚の撮影に成功したというKadowakiさん。執念ともいえるKadowakiさんの思いが、天に届いたのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年03月24日テレビ番組でもおなじみの藤井恵さんの新刊栄養バランスがよく、ダイエットや冷えの改善、アンチエイジング、腸活に役立つおかゆのレシピを掲載している新刊『藤井 恵の「からだが整う」おかゆ』が文化出版局から発売された。B5変型判、72ページ、価格は1,760円である。著者の藤井さんは料理研究家で、管理栄養士の資格を保有。「きょうの料理」「あさイチ」などのテレビ番組でもおなじみであり、『「万能無水鍋」におまかせ! 毎日のごはん』『はじめての「味つけ冷凍」』などの著作もある。「わが家のおかゆはポタージュ風」約2年にもなるコロナ禍では、それまでと同じように食事を摂っていても、体型の変化に悩む人が増えた。外出が減り、運動の機会が減ったため三食を普通に摂るだけでも体重増につながる。また、自宅で過ごす時間が長くなったことで、三食の食事作りが面倒だという人も多い。「わが家のおかゆはポタージュ風」と語る藤井恵さんのおかゆは米を油で炒め、たっぷりの肉、魚、野菜などの具材が入ったものである。ボリュームも栄養も充分、朝と昼なら一品でもよく、夕食には簡単な副菜があればよい。また、白がゆでは塩気のあるものがほしくなるが、具だくさんのおかゆであれば、そのままでも美味しく減塩にもなる。新刊では「干しえび+レタス」「豚肉+しいたけ+にら」「さば缶+キムチ+ししとう」などのおかゆを紹介。おかゆととも食べる箸休めも紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※藤井 恵の「からだが整う」おかゆ(藤井恵 著)【文化出版局】
2022年03月05日2022年2月24日から続いている、ロシアによるウクライナ侵攻。ウクライナの各地で戦闘が行われ、両国の公表する数値に違いはありますが、合わせて数千人の死者が出ているとされています。今回の戦いを受け、日本を含む世界各国から平和を願う声が上がりました。ロシアとウクライナの情報戦を受け、藤井貴彦アナが思いを明かす同年3月3日に放送された、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でも、ロシアのウクライナの情勢について特集。ウクライナでは都市部を中心に、家屋が破壊されるなど大きな被害を受けているといいます。そして、戦いが起こっているのは戦地だけではありません。インターネット上でも、情報戦が行われているのだとか。戦いを有利に進めるため、SNSではフェイクニュースが流れることも。また、士気に影響が出るとして、各国では自軍の被害についての情報を規制しているといいます。繰り広げられる情報戦について、藤井アナウンサーは視聴者に向かって、このように思いを伝えました。ロシアのみなさんには直接は届かないのかもしれませんけども、遠くにいる日本で私たちがこういう情報をみなさんにお伝えし続けていることによって、日本の中にもロシアの方はいらっしゃるでしょうし、ウクライナの方もいらっしゃると思います。その人たちが、もしかするとロシアなりウクライナなりに「こういうふうに伝えられてるよ」っていうのを、伝えることもできると思うんですよね。ですから私たちは、遠くの国にいますけども、これ(ニュース)を知ることによって、「無駄だ」って思わないで、知り続けること、関心を持ち続けることがとても大切だと思います。news every.ーより引用ネットの情報規制によって、自国の現状を知ることができずにいる人が多く存在している、ロシアとウクライナ。日本でも、今回の戦いに関するフェイクニュースが拡散され、問題視されています。インターネットというツールがあれば、どれだけ戦地から離れた場所にいても、フェイクニュースによって加担してしまう可能性があるでしょう。藤井アナは、「そんな現状だからこそ、日本では正しい情報を発信し続け、多くの人が関心を持ち続けることが重要である」と、視聴者に向かって説きました。番組を見ていた人からは、藤井アナのコメントに共感する声が上がっています。・藤井さんの誠実な人柄がよく出ているコメント。心に響きました。・報道に携わる人として、本当に素晴らしい考えだと思う。・「自分に何ができるのか」と無力さをなげいていたけど、関心を持ち続けるのが大事なのだとハッとした。海外の出来事のため、関心のない人もいるかもしれません。また、つらい気持ちになってしまうため、あえて情報を遮断している人もいるでしょう。しかし、1人でも多くの人が今起こっている出来事から目をそらさずに考えることで、きっと未来につながるはず。藤井アナのメッセージは、多くの人に「今、自分がすべきことはなんなのか」と考えさせてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月03日GReeeeNが2月23日に配信リリースした新曲「流星のカケラ」のMusic Videoを公開した。「流星のカケラ」は、リリース日と同日にPrime Videoで独占配信がスタートしたAmazon Originalドラマ『星から来たあなた』の主題歌。公開されたMVは、人気YouTuber・パパラピーズ(じんじん、タナカガ)が脚本を手がけた作品で、ぽっちゃり(?)系男子のじんじんと関西弁女子タナカガが見習い天使に扮して、カップルの恋の行方を見守る様子が描かれる。パパラピーズカップルを演じるのは、TikTokで190万フォロワーを誇るイケメン男子、百瀬拓実とアイドルグループ・X21の元メンバーで女優の中里萌。パパラピーズ演じる見習い天使の失敗がきっかけで振り回される、恋する2人の物語となっており、くすっと笑え、ほんわか心温まる内容となっている。GReeeeN「流星のカケラ」MV<リリース情報>GReeeeN デジタルシングル「流星のカケラ」Now On SaleGReeeeN「流星のカケラ」ジャケット配信リンク:関連リンクGReeeeN 公式サイト: 公式Twitter:
2022年03月03日日本テレビの藤井貴彦(ふじい・たかひこ)アナウンサーによる新刊『伝わる仕組み―毎日の会話が変わる51のルール―』(新潮社)が2月16日に発売されました。藤井アナと言えば、夕方のニュース番組「news every.」(日本テレビ系、月~金曜午後3時50分)のメインキャスターを務め、新型コロナウイルス報道では視聴者に寄り添った呼びかけを続け、視聴者から「言葉が響く」「心に届く」と話題になりました。新刊では、日常会話から会議、プレゼンといった社会人が経験するさまざまな話す機会を念頭に、どうすれば自分の真意が相手に伝わるのかを実用的につづっています。新刊の発売を記念してウートピでは本書の一部を抜粋してお届けします。全4回。※見出しはウートピ編集部が作成。藤井貴彦アナウンサー=新潮社提供批判とどう向き合うか毎日伝える仕事をしていれば批判もされます。周りには「ある程度の批判やアンチコメントは当然あるんだから気にするな」と言ってくれる人もいて、その言葉をとてもありがたく受け止めています。ただ、批判を全く気にしなくていい、ということではないと思っています。これは批判に対抗するという意味ではなくて、批判に正当な視点が含まれていれば、取り入れるべきだと考えているのです。ただこれは正当な批判に対する考え方であって、単なる誹謗中傷など質の低い批判については、態度を変えなければなりません。私が批判を受けたのは、新型コロナウイルスのニュースを伝えていた頃でした。どちらかというと前に出るのが苦手な私は、一連のコメントで評価を上げよう、素晴らしいことを言おうなんて思ってもいませんでした。でも私にはこんな言葉が届いていたのです。「いいことを言おうとして気持ち悪い」「自己陶酔型の偽善者」「言葉に酔うバカ」新型コロナウイルスとの戦いでは、多くの皆さんが我慢を強いられました。そのストレスを抱えられる人、抱えきれない人それぞれいらしたはずです。そして、抱えきれなかった人は自分と意見の合わないコメントをする私に対して敵意を持ち、こういった言葉を投げつけてきたのだと理解しています。また中には「藤井アナ偽善」と検索したら同志がたくさんいたと喜んでいる人もいました。自己陶酔型とか、いいことを言おうとしすぎているといった批判に対しては、そう思われないような表現の仕方もあったはずで、自己検証の必要性も感じていました。自分が発した言葉がどんな影響をもたらしたか、その一つ一つに責任を持つ。私はこれを「言葉を生んだ親の責任」と呼んでいます。新型コロナウイルスに感染しないように呼び掛けるコメントでも、どうしたら自己陶酔型に思われなかったかを、一度だけ振り返ってみました。実際に検証してみると、正論すぎて居心地を悪くさせてしまったことや、言葉の使い方が気に障ったなど、いくつかの理由がありそうです。もっと平易な言葉で、しかも真正面から告げないよう工夫する必要はあると感じました。正論に勝てず、相手が逃げ道を失ってしまった場合、開き直る選択肢しか残されていなかったのです。また、こうやって検証していくと、不安な思いをしている皆さんへ送ったコメント自体が批判されたわけではなかったこともわかってきます。「ドヤ顔が気持ち悪い」こんな私に対する批判であれば合格です。コメントの内容が届いたかどうかだけが、大切なのです。今どんな人も、批判にさらされるリスクをはらんでいます。批判をされた時に必要なのは、それが正当な批判かどうか、またその批判が生産性を持つかという判断です。そうした批判に出会った時には、しっかりと受け止め、力強く前に進みたいものです。なお、自分自身の言動や容姿、行動に対する誹謗中傷に関しては、これも正規ルートで向き合ってください。証拠を集め、戦える人に相談するのです。万が一、自分の命を絶ったとしても相手は生きています。そんな悔しい思いを大切な家族に残すのは、絶対に絶対に、だめですからね。
2022年02月28日日本テレビの藤井貴彦(ふじい・たかひこ)アナウンサーによる新刊『伝わる仕組み―毎日の会話が変わる51のルール―』(新潮社)が2月16日に発売されました。藤井アナと言えば、夕方のニュース番組「news every.」(日本テレビ系、月~金曜午後3時50分)のメインキャスターを務め、新型コロナウイルス報道では視聴者に寄り添った呼びかけを続け、視聴者から「言葉が響く」「心に届く」と話題になりました。新刊では、日常会話から会議、プレゼンといった社会人が経験するさまざまな話す機会を念頭に、どうすれば自分の真意が相手に伝わるのかを実用的につづっています。新刊の発売を記念してウートピでは本書の一部を抜粋してお届けします。全4回。※見出しはウートピ編集部が作成。藤井貴彦アナウンサー=新潮社提供「苦手な人」認定の前にラストチャンスを本書の中でも、「自分のことを大切にしてくれた相手かどうか」で好き嫌いが決まるとお伝えしましたが、その人のことを苦手だと思っている時点で、以前に大切にされなかった瞬間があったはずです。話しかけても目を合わせてくれなかったり、軽くあしらわれたりといった小さなことが苦手意識のきっかけになります。そうなると、もうできるだけ関わりたくないと思うはずですが、心を閉ざしてしまう前にもう一度だけ、こんな風に考えてみてください。・話しかけたタイミングが、悪かったのかもしれない・相手はお腹がすいて、イライラしていたのかもしれない・仕事がうまくいっていなかったのかもしれないこんな風に別の角度から考えてみて、もう一度話しかけてみるのです。実際にもう一度話しかけてみると、前回とは違った明るい受け答えをみせたり、やはり同じく無愛想だったりと相手の反応の「比較」をすることができるのです。この変化を元に自分の気持ちを再び検証すると相手との距離感を決められます。明るく返答してくれたのであればその後は順調でしょうし、今回も無愛想なら、そういう人なのだと気持ちの整理がつくでしょう。距離感を決めるラストチャンスを大切にしてもらいたいと思います。ここで大切なのは、「1回目のいやな気持ちは心にしまっておく」という点です。相手が見せる表情は自分の表情の映し鏡でもあります。こちらが敵対心を秘めた表情をすれば相手も同じ表情になり、こちらが笑顔なら相手も近い表情になるはずです。だからこそ1回目のいやな気持ちが表情に表れないようにしてほしいのです。また、いい関係を築くためにどちらかが先にエネルギーを使う必要があります。ここで言えば「1回目のいやな気持ちは心にしまう」ことです。こちらがエネルギーを提供したにもかかわらず相手が応えてくれなかった場合、それ以上のアプローチは不要という結論でいいのだと思います。一方で気をつけたいのは、「マウント」を取ろうとする相手です。話しかけづらい雰囲気をつくり上げ、周囲に気を遣わせることで優位に立とうとします。当然こちら側にも気遣いのストレスが溜まっていきますから、苦手意識は強くなります。こんな人に対しては、まず相手の実力を冷静に見極めることが大切です。本当にすごい人ならその人から学べばいいですし、実力がないから大きく見せようとしているとわかれば対処法を決められます。なお、向こうからマウントを取りにくる人がいれば、それは「ハラスメント」になります。ご自身のメンタルに十分注意しながらハラスメントの証拠をしっかりと集めておいてください。これは自分を守る正当な行為ですので、引け目を感じる必要はありません。最近は、人間関係が面倒だから初めから関係を築かないという人も多くいます。もちろんその考え方も尊重されるべきです。ただ私は、人と接することで自分以外の人の気持ちを知り、多くを学びました。面倒なこともたくさんありますが、人との交流は人生を豊かにする上で欠かせないと考えています。
2022年02月23日日本テレビの藤井貴彦(ふじい・たかひこ)アナウンサーによる新刊『伝わる仕組み―毎日の会話が変わる51のルール―』(新潮社)が2月16日に発売されました。藤井アナと言えば、夕方のニュース番組「news every.」(日本テレビ系、月~金曜午後3時50分)のメインキャスターを務め、新型コロナウイルス報道では視聴者に寄り添った呼びかけを続け、視聴者から「言葉が響く」「心に届く」と話題になりました。新刊では、日常会話から会議、プレゼンといった社会人が経験するさまざまな話す機会を念頭に、どうすれば自分の真意が相手に伝わるのかを実用的につづっています。新刊の発売を記念してウートピでは本書の一部を抜粋してお届けします。全4回。※見出しはウートピ編集部が作成。藤井貴彦アナウンサー=新潮社提供サブのポジションで得られるもの私が、入社して初めて担当したのはニュース番組内のスポーツコーナーでした。普通は数年間、このスポーツコーナーを担当したら、次はスポーツ「実況」の現場に配属されるのですが、私はなぜかそのままニュース番組のサブキャスターとなり、ニュース本体をお伝えすることになりました。なお、当時の夕方ニュースには男性と女性のメインキャスターがいましたので、重要なニュースはメインの人が、その他のニュースを私が担当していました。私はスポーツ実況がしたくて日本テレビに入社したので、サブキャスターになった時は少しショックでしたが、どうせならここで何かしらのスキルを獲得しようと、思考を変えました。何しろ毎日違うニュースを扱いますから、報道現場はとても新鮮でした。またメインの人が生放送でしゃべるのを間近で見ることができて、その場でしゃべることの大変さを共有させてもらえたのは大きなプラスでした。今、思い出すのは人の伝える姿勢です。男性メインキャスターだった現・参議院議員の真山勇一さんは報道記者出身で、物腰柔らかくニュースを伝えるのですが、発するメッセージには見事なキレがありました。一方、その後アナウンス部長を務めることになる女性メインキャスターの木村優子さんは、端的に芯を突く鮮やかな語り口で、こんな風に仕事が出来たらかっこいいなと憧れを抱いていました。入社して間もなくこの人とご一緒できたのは、大きな財産となっています。ただ真山さんは、物腰が柔らかいあまりにかなり贅沢に時間を使って話すので、その直後に原稿を読む私には大きな影響がありました。真山さんのコメントが長引くほどに、その後の原稿に使える時間が短くなるからです。原稿をカットしなければ、時間内に収まりません。原稿担当デスクはいつも私の横にへばりついてくれていて、原稿にその場でペンを入れます。「ここカット!ここもカット!あとは藤井、頼む!」と言って、自動的にコマーシャルが流れ始める「確定時間」までに原稿をねじ込むことを任されるのです。この時ばかりは伝えるというより、時間内に読み切ることが優先されます。読み終わって、確定時間になんとか滑り込んで、そのままスタジオのテーブルに突っ伏すということも何度かありました。ただこんな状況になっても、私はこの役割が嫌いではありませんでした。どちらかというとありがたいと思っていたくらいです。同じスタジオで仕事をしている人がなぜあの言葉を使ったのか、誰に向かって話そうと思ったのかなど、そばで聞くことができましたから。必死の時間管理は、人の経験をいただく分のお支払いだと思うことにしたのです。若い時は誰しも「こんなことをするために入社したわけではない」と思う瞬間があるでしょう。しかし、仕事内容に意義を求める一方で、支えることを楽しむ時期があっていいと思います。私のまわりの友人を見ても、やりたいことが明確な人ほど、遠回りの途中で素敵なものを見つけています。直線的にゴールを目指すよりも、豊かでみずみずしい道のりになることもあるのです。私はその数年後スポーツ実況班に移りましたが、あの時に報道で仕事をしていたスタッフと一緒に、現在のニュース番組を立ち上げることになるのですから、人生は何が起きるかわかりません。与えられた仕事を無心にやることの大切さを、私は幸運にも知ることができました。
2022年02月21日藤井風が最新アルバムCD『LOVE ALL SERVE ALL』を、2022年3月23日(水)に発売する。藤井風の最新アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』全11曲収録藤井風は、YouTubeでのピアノカバー動画をきっかけに音楽活動をはじめ、2019年に本格的に活動をスタートさせたミュージシャン。2020年にリリースしたデビューアルバム『HELP EVER HURT NEVER』が各種チャート上位を獲得し話題に。2021年には楽曲「きらり」「燃えよ」がロングヒットを記録し、第72回NHK紅白歌合戦に出場するなど、国民的知名度を獲得した。そんな藤井風が、最新アルバムCD『LOVE ALL SERVE ALL』をリリース。人気曲「きらり」「燃えよ」など既発曲5曲と、「まつり」「やば。」「ガーデン」「damn」「ロンリーラプソディ」「それでは、」の新曲6曲の全11曲を収録する。CDは初回盤と通常盤の2形態『LOVE ALL SERVE ALL』のCDパッケージは、初回盤と通常盤の2形態で展開。初回盤には全52ページの特製フォトブックに加え、全11曲を収録するCD「LOVE ALL COVER ALL(piano arranged covers)」が付属する。初回限定盤ではジャスティン・ビーバーやレディー・ガガをカバー初回限定盤に付属するのは、ピアノアレンジカバーアルバム。ジャスティン・ビーバーの「Sorry」やレディー・ガガの「Eh, Eh」など、海外アーティストのヒット曲11曲をカバーしている。詳細藤井風 最新アルバムCD『LOVE ALL SERVE ALL』CD発売日・配信日:2022年3月23日(水)CD価格:通常盤(CD) 3,300円、初回盤(2CD+特製フォトブック) 4,400円配信版:2,200円<CD収録曲(通常盤&初回盤共通)>1. きらり2. まつり3. へでもねーよ (LASA edit)4. やば。5. 燃えよ6. ガーデン7. damn8. ロンリーラプソディ9. それでは、10. “青春病”11. 旅路<Disc2「LOVE ALL COVER ALL」(初回盤特典)>01. Sunny / Bobby Hebb02. No Tears Left To Cry / Ariana Grande03. Hot Stuff / Donna Summer04. Sorry / Justin Bieber05. Good As Hell / Lizzo06. Just the Two of Us / Grover Washington Jr.07. Weak / SWV08. Overprotected / Britney Spears09. Teenage Dream / Katy Perry10. Eh, Eh / Lady Gaga11. Circles / Post Malone
2022年02月21日阿部寛主演「DCU」の5話が2月20日オンエア。横浜流星と藤井流星、“W流星”共演にネットが沸くなか、スーツ&メガネ姿の瀬能にも絶賛の声が上がる。また“魚の食べ方”で成合の存在に気付く新名にも驚きの声が広がっている。本作は海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団「Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)」、略してDCUを描くオリジナル作品。DCU隊長の新名正義を阿部さんが演じるほか、水への恐怖を克服した瀬能陽生に横浜さん。新名の行動を監視している副隊長の西野斗真に高橋光臣。水中ドローンの扱いが得意な隊員の森田七雄に岡崎体育。優秀なサイバー捜査能力を持つDCUメンバーの神田瑠璃に趣里。特殊救難隊員出身の隊員・大友裕也に有輝(土佐兄弟)。DCU科学捜査ラボ班長・黒江真子に市川実日子。新名とはライバル的関係だが捜査に協力もする公安一課の刑事・清水健治に山崎育三郎。テロ事件の捜査で命を落とした成合隆子に中村アンといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瀬能は15年前の事件を再び調べ始めていた。そんな折、国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明に。捜索命令を受けた新名はこれまでの捜査方針を一蹴して新たな指示を出す。間もなく裕司のものとみられるゴムボートが発見されるが、そこに彼の姿はなかった。実は裕司はドラッグに手を出し誘拐されていたのだ。聞き込みで立ち寄ったサーフショップで、瀬能は学生時代の先輩・中林(藤井さん)と再会。サーフショップのオーナーだという中林との再会を瀬能は喜ぶが、顧客名簿提出を求められた際、中林が名簿から1枚抜き取ったのを新名は見逃さなかった…というのが今回のストーリー。横浜さんと藤井さん、“W流星”の共演に「来たぞ!!W流星~」「きた!!!W流星!!!!」などタイムラインが沸き上がる一方、「やだこの感じ主犯格説あるな」など藤井さん演じる中林に不穏な気配を感じる視聴者も。悪い予感は的中、誘拐犯グループの主犯として中林は捕まることに。逮捕シーンで2人が交互に映し出されると「陽生 2話連続手錠掛け 流星くんが流星くんに。。」「ズダボロやな…好きな人?憧れの人?亡くして、尊敬してる先輩に裏切られて…」といった声も。また瀬能が代議士の秘書に変装し、身代金の受け渡しに向かう姿にも「横浜流星の髪セットしてスーツ姿かっこよすぎんだろ」「メガネスーツ姿やばいかっこいい」「シンプルなシングルのスーツすごくいいな 白のワイシャツがよ過ぎる」と絶賛の声が送られる。一方、瀬能が新名の自宅に招かれ鍋を振る舞われるのだが、その際、真子が成合の魚の食べ方がキレイだった話をする。ラストで定食屋に立ち寄った新名は魚の骨だけ残し食べられた皿を見つける。驚き窓の外を見ると、海辺にたたずむ成合の後ろ姿が…。「魚の食べ方がフラグになるとは思わんかった」「魚の食べ方で成合さんとわかる隊長」「魚の食べ方で成合って分かるのおもろすぎるwwwwwww」など、このラストにも驚きの声が広がっている。(笠緒)
2022年02月20日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「横浜流星くん」です。TBS日曜劇場『DCU』では横浜流星くんとも共演をしています。はじめて流星くんと会ったのは、クランクイン前のこと。スキューバダイビングのライセンスを取得するためにスクールに通ったのですが、そこで僕と流星くんはトレーニング中にずっとバディを組んでいたんです。めちゃくちゃ男前ですから、それこそ最初はちょっと話をするのも緊張していたのですが、彼の方から、僕の曲を以前から聴いていますと声を掛けてくれたり、流星くんのマネージャーさんから「体育さんのこと、人として大好きらしいです」と聞いたりして、これはぜひ仲良くさせていただきたいと思いました。現場で休憩時間に話をしたり、キャンペーンのためにバラエティ番組に一緒に出演したりと、最近では敬語だけではなく、合間合間にタメ口で話してくれるようになって、距離がだんだん縮まっているなあと、うれしく思っています。地元の友達に自慢しようと思います。俳優としての横浜流星はさすがの一言です。ドラマで演じている瀬能(陽生)とよく似ていて、実直で仕事に対して真正面から向き合っている。シリアスなシーンでの集中力などは、こちらがビビってしまうほどです。脚本の読み込みもそこまでするんだ、と勉強になることばかりです。僕は、常日頃イケメンをなめてしまうところがあるのですが、彼を見ていて自分の考えは大バカ者だったなと反省しました。外見だけでなく、芯から湧いてくる情熱や思いがあるからこそ、かっこいい存在でいられるんですよね。横浜流星はまさにそんな芯からのイケメンだと思います。ただ、ひとつ気になることがあって…。流星くんは僕と会うといつも僕の相棒であるペンギンの“てっくん”のモノマネをします。岡崎体育の好きな曲は何かと聞くと「フェイクファー」だと言います。「フェイクファー」は、てっくんのソロ曲です。「嘴がキミの口紅で染まり~」と、てっくんのモノマネをめちゃくちゃ上手にしながら歌ってくれます。もしかしたら流星くんが仲良くなりたいのは岡崎体育じゃなくて、てっくんかもしれない…という疑問がここ最近、湧き上がっています。俺はてっくんのバーターちゃうか?横浜流星は単なるペンギンオタクなのではないか?と、少しだけ怪しんでいます。機会があったら、本当に好きなのはてっくんなのか、僕なのか、聞いてみたいと思います。おかざきたいいく岡崎体育ワンマンライブ「実写版 クッキングばぁば」を、3/4愛知公演を皮切りに5都市で6公演開催。ダイバーの森田七雄役で出演中のTBS日曜劇場『DCU』は、21:00~放送中。※『anan』2022年2月23日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年02月17日日本テレビの藤井貴彦(ふじい・たかひこ)アナウンサーによる新刊『伝わる仕組み―毎日の会話が変わる51のルール―』(新潮社)が2月16日に発売されました。藤井アナと言えば、夕方のニュース番組「news every.」(日本テレビ系、月~金曜午後3時50分)のメインキャスターを務め、新型コロナウイルス報道では視聴者に寄り添った呼びかけを続け、視聴者から「言葉が響く」「心に届く」と話題になりました。新刊では、日常会話から会議、プレゼンといった社会人が経験するさまざまな話す機会を念頭に、どうすれば自分の真意が相手に伝わるのかを実用的につづっています。新刊の発売を記念してウートピでは本書の一部を抜粋してお届けします。全4回。※見出しはウートピ編集部が作成。藤井貴彦アナウンサー=新潮社提供はじめに私がこの本を書き終えたのは、東京パラリンピックが始まる頃でした。どこかで耳にした「多様性を受け入れる」という言葉。あなたを受け入れますと言われたら、あなたはどんな思いになるでしょうか。さみしい思いをする人が、どこかにいるかもしれません。では、「認め合う」という表現ならどうか、「理解する」という表現ならどうか。こんな風にして相手の立場で言葉を選び出していくことがコミュニケーションにおいてはとても大切です。ただ、あの「受け入れる」という言葉の選択は見事でした。それが現状だったからです。そこから一歩前に踏み出すべき時に、適切に使われた言葉でした。実は言葉に違和感を残すことも、伝わる仕組みの一つです。私は『伝える準備』という本で、言葉を発する心構えについて書きました。この『伝わる仕組み』では、その先の実践について書いています。言葉を持って外に出れば、私たちは必ず問題に直面します。不用意な言葉で相手を傷つけ、そのことで自分も傷つく。コミュニケーションでの悩みは尽きません。なぜ思い通りに言葉が届かないのか、どうしたら届けられるのか、その仕組みがわかれば、アクシデントを大幅に減らせます。大切なのは相手の立場を知ることです。まさに、認め合う、理解することが大切なのです。その一方で、自分自身を大切にすることも忘れてはいけません。相手のことを思いやるあまり、ご自身が疲弊していないでしょうか。本書ではコミュニケーションで起きる課題について、その仕組みを紐解きながら、解決のヒントをお伝えしていきます。少しだけ楽な気持ちで会話ができるようになるかもしれません。さあ、まずは伝える姿勢から整えていきましょう。01言葉を「試着」してみる何かを伝える時に私が実践しているのは「言葉を試着する」ということです。もし、誰かからその言葉を言われたらどんな思いになるか、自分にあてがってみるのです。例えば、「もう少し優しく接した方がいいんじゃない?」という一言があったとします。これを、自分が言われたとするとどうでしょう。自分のことを気の利かない、雑な人間だと言われているような気がします。こうなると、もう少し言葉の装いを変えた方がいいなと感じられるようになりますよね。こんな風にして言葉を試着してみるだけで、相手の立場で言葉を選べるようになるのです。新型コロナウイルスの感染拡大で世の中に余裕がなくなっていた時、スーパーのレジを担当する人やタクシーの運転手さんなど、人との接触が多い仕事をする人たちが悲しい扱いを受けました。あの時、スーパーの店員さんだって感染を心配しながら仕事をしていたはずです。私は「もう少し、優しく接することができないだろうか」と感じていました。しかし、この言葉をそのままテレビで伝えてもあまり効果はないだろうとも感じていました。そこで言葉の試着と着せ替えを繰り返してたどり着いたのが、「神対応」という言葉でした。「お客様は神様ですから、店員さんにも神対応でお願いいたします」神対応という言葉は、アイドルがファンに対して、期待以上の対応をしてくれた時などに使うそうですね。この言葉のおかげでギスギスせずにお願いをすることができました。何より語感がとてもいい。神対応という言葉にたどり着くまでに「謙虚な気持ちで」とか「身内だと思って」といったいくつかの言葉を思い浮かべましたが、いずれもベストフィットではありませんでした。インパクトがあって、誰も傷つけない言葉。そして「一言で」表現できる言葉はないかと着せ替えを続けました。こういうコメントは放送中に考えるため、本番まであまり時間がなくて焦っていましたが、フィットする言葉に出会えて本当によかったとスタジオで胸をなでおろしていたものです。ただこれが、全ての方に狙い通りの意味で届くとは限りません。実は「神のように上から目線で」というように誤解された方もわずかにいて、多くの人に同じメッセージを届ける難しさを痛感しました。もちろん他人がどう感じるかまでは、正確に予測できません。しかし、その言葉は狙い通りメッセージを運んでくれるだろうかと再確認することで、後悔のない言動につながるのです。気持ちを伝えるために重要なのは、勇気ではなく「確認」であると、つくづく感じています。
2022年02月16日ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」に出演中の藤井流星(ジャニーズWEST)が、TBS日曜劇場「DCU」の第5話でゲスト出演していることが分かった。本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU」(Deep Crime Unit)を舞台にしたオリジナルドラマ。阿部寛がチームの隊長に扮するほか、横浜流星、中村アン、山崎育三郎、趣里らが出演。最新話・第3話では、隆子(中村さん)のまさかの殉職で言葉を失い、チームに生じた亀裂は修復不可能かと思われたが、今週放送の第4話では、新名(阿部さん)と瀬能(横浜さん)が再タッグを組み、彼女を殺害した犯人探しへと乗り出すことに。そして第5話のゲストに決定した藤井さんが演じるのは、瀬能の水泳部時代の先輩で、サーフショップオーナー・中林守。瀬能が手放しで心を許す存在だ。海上で起きた誘拐事件の聞き込み捜査中、2人は偶然再会することに。初の連続ドラマ主演を飾った「アゲイン!!」以来となる、約8年ぶりのTBS系ドラマ出演で、日曜劇場枠は初登場の藤井さん。「まさかゲストで呼んでいただけるとは思ってなく、驚きもありましたが本当にうれしかったです」と今回の参加を喜び、「横浜流星さん演じる瀬能の先輩役になりますので、そこの関係性にも注目して欲しいです。横浜流星さんは下の名前が全く同じで、お会いしたいとずっと思っていたので、今回共演できてうれしかったです」とふり返る。プロデューサーは、衣装合わせの際に「オーラがすごいなと思った」と藤井さんの印象を明かし、「お芝居をしていただいてさらに驚きました。皆さんがアッと驚くような演技をしていただいていると思います。是非とも、この第5話を見ていただいて、藤井流星さんの魅力を堪能していただきたいと思います。そして、横浜流星さんとのお芝居の対決も楽しんでいただけること間違いなしです」とコメントしている。「DCU」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年02月10日左から菊池風磨(SexyZone)、渡辺翔太(SnowMan)、田中樹(SixTONES)《風磨と樹が同じPRADAのハットを被っていたことに愛を感じた》最近、ジャニーズファンの間で、ある商品が爆売れしている。「SexyZone菊池風磨さんやSnowMan渡辺翔太さん、SixTONES田中樹さん、ジャニーズWEST藤井流星さんなど、私服でプラダのバケットハットを愛用しているジャニーズタレントが急増しているんです。“推し”と同じものが欲しいというファンが買い求めたこともあり、公式サイトやショッピングサイトでは売り切れが相次ぎました」(ジャニーズに詳しいライター)確かに1月2日にアップされたYouTube『ジャにのちゃんねる』では菊池が。1月17日にフジテレビ系で放送された『オフキング』では、渡辺がバケットハットをかぶっていた。本当にお気に入りの帽子なのだろう。 ハイブランドの商品とあり、7万2600円と気軽に買える値段ではないものの、現在もサイズやカラーによっては欠品が続いている状態だ。プラダの店舗を訪ねて、その人気ぶりを聞いた。「1年ほど前に発売したときから売れ行きがよく、しばらくは予約発注分のみ販売していました。今年になって、ようやく店頭にも並ぶようになりましたね」(販売員)ジャニーズタレントたちが愛用する黒以外にもホワイトやベージュ、ピンクなど8色で展開されている。「バケットハット自体が最近のトレンドということもあり、全体的に売れていますが、なかでも黒が人気ですね。ジャニーズのファンの方なのかはわかりませんが、タレントやモデルの方がSNSなどに載せてくださっているみたいで、問い合わせが多くきています」(同・販売員)■もとは海外の店舗で無料配布されたもの爆売れ中だが、最初は正式な商品ではなかったという。「もともとは、海外のセレクトショップで商品を購入した際にプレゼントされたノベルティーグッズだったんです。それがフリマアプリなどで高額で取引されるようになったことで、正式に商品化されたといいます」(ファッション雑誌編集者)いくら高級ブランドとはいえ、もともと無料のものが7万円を超える商品になるのは驚きだが、高額な値段にはある理由が。「プラダのバケットハットは素材やデザイン違いなども発売されていますが、彼らが愛用しているRe-Nylonシリーズは、海で回収されたプラスチック素材を再利用。浄化して作られた再生ナイロン糸を使用しています。何度でも再生可能なため、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも注目されています」(同・ファッション雑誌編集者)ジャニーズタレントがハイブランドの広告に起用されることも増えるかもしれない。「バケットハットの“ジャニーズ売れ”を見てもわかるとおり、彼らのファンは購買力があります。ディオールが、SnowManのラウールさんとのコラボリップを販売して話題になりましたが、ブランド側もジャニーズタレントを起用するメリットは大きいと思いますよ」(広告代理店関係者)彼らなら、まさにプラダを着た“天使”なのかも。※2月1日発売の『週刊女性』2月15日号125ページで、田中樹さんの写真の引用元に誤りがありました。正しくは「SixTONES公式YouTubeチャンネルより」になります。お詫びし、訂正させていただきます。
2022年02月05日藤井隆50年以上続く人気長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送テレビ)の4月からの新司会者が、桂文枝からお笑いタレントの藤井隆に、アシスタントが山瀬まみからタレントの井上咲楽にバトンタッチされることが発表された。文枝は1971年の放送開始以来、山瀬は1997年から、長年にわたりお茶の間に親しまれ、「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録にも認定されている。■いまなぜ「藤井隆」なのか52年目を迎える番組の新しい顔として抜擢された藤井隆。そんななか、藤井隆の“知り合い”で“歌手兼モデル兼俳優兼ジャーナリスト”、ゼロ年代に『Matthew’s Best Hit TV』(テレビ朝日系)が放送され人気を博したマシュー南が、“緊急来日”。ポッドキャスト番組『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』をスタートさせ、第1回のゲストが活動休止中の松浦亜弥だったことも話題を集めた。さらには東野幸治の「ライト東野」とタッグを組み、「あらびき芸人」たちを次々さばき、はるな愛やハリウッドザコシショウ、ガリガリガリクソンらを輩出した「あらびき団」も、ゴールデン特番として復活した。ここにきてにわかに訪れた「藤井隆の波」。いま、なぜ藤井隆なのか。「ほかの芸人さんたちが時代に合わせていく中、藤井さんの場合は逆に、やっと時代が合ってきた、ということだと思います。彼のやっていることや姿勢は、基本的に昔と変わっていません」というのは、人気バラエティーなどを手掛ける放送作家。今のお笑いの流れとして藤井隆は「ちょうどいい」と、続ける。「基本的にすごく物腰が柔らかくて優しいのですが、いきなりズバッと切り込むところがあったり。昔から“いい人の中にある狂気性”のようなものが、バランスよく存在していているんです」現在の“流れ”とはあちこちで言われる「やさしい笑い」「人を傷つけない笑い」のことだ。もはや芸人ではなく名MCとして活躍する、『ヒルナンデス!』(日テレ系)のウッチャンナンチャン・南原清隆、『ひるおび!』(TBS系)のホンジャマカ・恵俊彰など、優しさや物腰の柔らかさが好感度を得ている昨今。「そこに、さらに面白さを求められて抜擢されたのが『ラヴィット!』(TBS系)の麒麟・川島(明)さんですよね。好感度だけでなく面白さを兼ね揃えている部分では、藤井さんのバランスとも重なる気がします」(同前)■YES /NOマクラはどうなる!?情報番組とは異なるが『新婚さんいらっしゃい』に抜擢された藤井隆には「ドンピシャの人選」「“椅子コケ”しても違和感なし」「今から楽しみ」「藤井さんなら見たい」など、巷では早くも評価されている。「高感度の高さや知名度、そして奥さんである乙葉さんとの夫婦のイメージもいい。クセの強い素人の新婚さんをさばくのが番組の肝ですが、『あらびき団』でクセの強い芸人を、笑いに導いた藤井さんですから間違いないでしょう。まさにぴったりの人選だと思います」と、テレビ局関係者も太鼓判を押す。では、50年以上続く歴史のある番組なだけに、引き継ぐことへのプレッシャーや大きな変化はあるのだろうか。「ほとんど変えずにやると、それは単なる“代役”にしかなりません。新アシスタントの井上咲楽さん同様、これからも長く愛される番組作りを意識していくはずです。これまでの桂文枝さんの空気も生かしつつも、新しさを見せることも求められると思いますよ」(同前)とはいえ、『新婚さん』ファンの視聴者には、どうしても変えてほしくない場面もあるはずだ。「例えば『水戸黄門』で演じる人が変わっても、必ず印籠は出す。それと同じで『新婚さん』も、オープニングの“いらっしゃ〜い”や、景品選びやタワシにYES/NOマクラなど、守っていかないといけない部分はありますよね。ただ、桂文枝さんが椅子から転げ落ちる名場面は、藤井さんオリジナルになるかもしれませんよ(笑)」(同前)4月からの新たな『新婚さん』の幕開けが楽しみだ。〈取材・文/渋谷恭太郎〉
2022年02月04日Netflixシリーズ『新聞記者』(全世界同時独占配信中)より、女優の米倉涼子、俳優の綾野剛、横浜流星、藤井道人監督が撮影裏話を語るスペシャル映像が21日、公開された。近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(19)。全6話のドラマとして新キャストで新たな物語を描くNetflix版では、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井氏が務める。今回公開となった映像ではまず、松田と亮が初めて出会うシーンを4人が鑑賞。米倉は「こんなに背骨が曲がってたなんて……」と役に入り込んだ自分に驚いた様子を見せる。そして松田の「声なき声を届けるのが記者の仕事だと私は思う」というセリフについて、「監督と一緒に(実際の新聞記者に)取材をさせていただいて、新聞記者として新聞がどういう風にあるべきかお伺いした時に、記者の方たちが仰っていた“声なき声を届ける”という言葉が監督の心に刺さって、そしてその言葉が引用されてここに来ました」と、同作のテーマとなる重要な裏話を披露した。その大事な言葉を伝えられた横浜は、就職活動中の亮のシーンを振り返り「藤井監督が描きたかった“一般市民”の目線を任せてもらったのですけど、就活も嫌々やっているこの青年が変化していくのかっていうのを楽しみにしてもらえれば」と、Netflix版で新たに加わった普通の大学生に起きる変化に注目してほしいと語る。また、綾野は亮の「なんか変な感じだよな、みんな同じ格好してさ」というセリフについて、「ドキっとしますよね。このシーンに詰まっているものがあるっていうか」と指摘する。すると、まさにこの台詞を書いた張本人である藤井監督から「(亮が)大人になるっていうことはある種、自分たちの顔を消して組織の色になること。それに対しての彼の無関心さとの対比が出るなと思って」と真意が語られ、米倉も思わず納得した様子だった。3つ目は、村上が抑えていた感情を一気に爆発させるシーン。綾野自身も「こんなに頭を下げるのが大変なんだなと、どこまで頭が下がっているのか分からなかった」と夢中になった撮影を振り返る。同シーンで村上から絞り出される「申し訳ありません」というセリフについては、「(村上を追い詰めている)豊田に対して言ったんじゃなく、自分を信じて愛してくれた人たちに言ったような感覚がありました。たくさん撮りましたよね」と裏話を明かした。最後は米倉が「新聞記者はNetflixで絶賛発売中です!」とNGを繰り出す様子も収められ、キャスト・監督の仲睦まじい様子が微笑ましい映像になっている。
2022年01月21日Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』より、主要キャストである米倉涼子、綾野剛、横浜流星、そして藤井道人監督が撮影秘話を語るスペシャル映像が公開された。2019年6月に劇場公開され、大ヒットした映画『新聞記者』。同作は近年の政治事件やスキャンダルなどに真正面から切り込み、タブーに挑戦した衝撃的な内容が話題を呼んだ。ドラマは、映画版とは違った角度から、新たな物語としさらにスケールアップし、1月13日(木)から全世界に配信されている。ドラマには、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈役に米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役に綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役に横浜流星と、豪華キャストが集結。監督は映画版に引き続き、藤井道人が務める。配信直後の週末から、Netflixの日本における今日の総合TOP10にて1位となった本作。この度、米倉、綾野、横浜、そして藤井監督が3つのシーンを一緒に見ながら撮影秘話を明かすスペシャル映像が公開された。米倉演じる松田と、横浜演じる亮が初めて出会うシーンでは、米倉が「こんなに背骨が曲がってたなんて……」と役に入り込んだ自分に驚いた様子を見せる。一方で、松田の『声なき声を届けるのが記者の仕事だと私は思う』という台詞について「監督と一緒に(実際の新聞記者に)取材をさせて頂いて、新聞記者として新聞がどういう風にあるべきかお伺いした時に、記者の方たちが仰っていた”声なき声を届ける”という言葉が監督の心に刺さって、そしてその言葉が引用されてここに来ました」と本作のテーマとなる重要な裏話を披露。人生の帰路に立つ亮に松田が絞り出すように言葉を伝えるこのシーンで米倉は「緊張した!」と正直な感想を明かした。その大事な言葉を伝えられた横浜は、就職活動中の亮のシーンを振り返り「藤井監督が描きたかった”一般市民”の目線を任せてもらったのですけど、就活も嫌々やっているこの青年が変化していくのかっていうのを楽しみにしてもらえれば」とNetflix版で新たに加わった普通の大学生・亮に起きる変化に注目してほしいと語る。綾野が亮の『なんか変な感じだよな、みんな同じ格好してさ』という台詞について「ドキっとしますよね。このシーンに詰まっているものがあるっていうか」と指摘すると、まさにこの台詞を書いた張本人である藤井監督から「(亮が)大人になるっていうことはある種、自分たちの顔を消して組織の色になること。それに対しての彼の無関心さとの対比が出るなと思って」と真意が語られると、米倉も思わず納得した様子を見せた。そして、綾野演じる村上が抑えていた感情を一気に爆発させるシーンでは、綾野自身も「こんなに頭を下げるのが大変なんだなと、どこまで頭が下がっているのか分からなかった」と夢中になった撮影を振り返る。本シーンで村上から絞り出される『申し訳ありません』という台詞については「(村上を追い詰めている)豊田に対して言ったんじゃなく、自分を信じて愛してくれた人たちに言ったような感覚がありました。たくさん撮りましたよね」という本作屈指の壮絶なシーンも、テイクを重ねて撮影したという裏話を明かした。最後は米倉がたった一言を言うためにNGを繰り出す様子も収められ、キャスト・監督の仲睦まじい様子が微笑ましい映像になっている。Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』全世界独占配信中
2022年01月21日俳優の横浜流星が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、綾野剛、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。横浜は「ドラマとは思えないくらいクオリティが高い作品。僕自身も亮と同じで、政治とか世の中の出来事に対して他人事というか切り離しているところがありましたが、亮の若者目線が入ることによって自分事として捉えられると感じたし、改めていろんなことについて考えさせられるきっかけになった作品だなと感じました」と完成した作品を鑑賞した感想を述べ、「こんなにも素敵な先輩方と一緒にお芝居できたことを幸せに感じていました」とも話した。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。観客からの質問に登壇者が答えた。看護師を目指している看護学生の女性は、「周りと比べて(看護師が)自分は向いていないんじゃないかと思って落ち込むことがある」と打ち明けてから、「俳優業に向いていないと思ったことはありますか? そのときどう乗り越えたか教えてください」と質問。この質問に対し、横浜は「今の自分に満足していないからこそより頑張れるし、こんな自分なんて代わりはいくらでもいるので、自分も10代のときは比べてしまう時期はあって、その都度、向いていないんじゃないかと思うことはありました」と、自身も悩んだ時期があったと明かした。そして、「ただ、自分が決めた道だし、単純に芝居が好きだし、辞めるという選択肢はなくて。いつ何が起きるかわからない、明日死ぬかもしれないし、時間もどんどん過ぎていくので、落ち込んでいる暇もないし、比べる暇もない。今に全力を尽くせばそういうことを考えなくなりました」と説明。「僕は応援することしかできないですけど、時間を1秒でも大切にして、人と比べずに、自分が今やりたいことを考えていればいいのかなと。応援しています」とエールを送った。さらに、新成人に向けて「二十歳からまだ5年しか経っていないので言える立場じゃないですけど、今この瞬間を大事にしてほしいなと。どんどん過ぎていってしまうので、今を全力で楽しんでくれたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日俳優の横浜流星が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、綾野剛、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。横浜は「ドラマとは思えないくらいクオリティが高い作品。僕自身も亮と同じで、政治とか世の中の出来事に対して他人事というか切り離しているところがありましたが、亮の若者目線が入ることによって自分事として捉えられると感じたし、改めていろんなことについて考えさせられるきっかけになった作品だなと感じました」と完成した作品を鑑賞した感想を述べ、さらに「こんなにも素敵な先輩方と一緒にお芝居できたことを幸せに感じていました」と語った。また、亮役について「若者目線ということで、僕も亮の考えに共感できる部分があった。皆さんにも感情移入してもらえるような立ち回りだと思ったので、変に作り込みすぎず、その場で素直にいるというのを意識しました」と説明。「あとは監督とその都度話して。監督はいい作品にするために寄り添ってくれて、妥協せず撮影を進めてくださるので、身を任せられるし、亮として生きることができました」と語った。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。二十歳の頃を振り返って若者に言いたいことを聞かれると、横浜は「二十歳からまだ5年しか経っていないので言える立場じゃないですけど、今この瞬間を大事にしてほしいなと。どんどん過ぎていってしまうので、今を全力で楽しんでくれたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日米倉涼子主演、新たにNetflixシリーズとして贈る「新聞記者」で、横浜流星が演じる、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役は、藤井道人監督がどうしても描きたかったというNetflix版のオリジナルキャラクター。この度、その新場面写真が到着した。新たに解禁された場面写真には、スーツに身を包み、緊張した面持ちで就活に臨む姿や、同じく新聞配達と就活に励む繭(小野花梨)と配達作業をし、仲良く談笑する姿といった日常が写し出されている。さらには、新聞に興味がなかった亮の目に、「栄進学園問題」の記事がふと留まった姿も。リアルな政治・社会状況とリンクする本作において亮は、政治には興味も知識もなく、新聞の一面に踊る「栄進学園問題」も遠い世界の出来事だと思っている、市井の人物。そして、藤井監督自身の視線が強く反映されたキャラクターでもある。実は、映画『新聞記者』でも市井のキャラクターとしてコンビニ店員を描けないか提案をしていた藤井監督。スケジュールの都合で実現することはできなかったが、今回ドラマ版の監督を引き受ける際に“自身に近い視点を盛り込む”ことを条件として提示、「新聞配達をしながら大学に通う亮。あのキャラクターはほぼ、僕自身です」と言い切るほど、映画版でやり残したことを全6話のドラマで描き切った。そんなキャラクター・亮を演じたのは、『青の帰り道』(18)以来、約4年ぶりの藤井組に参加した横浜さん。横浜さんが大ブレイクする以前、10代の頃から公私ともに強い絆で結ばれた関係だ。藤井監督は横浜さんについて、「華やかな役を演じることが多いけれど、素顔の流星は生真面目で実直な人」と評し、自身とものごとの捉え方や感じ方が近い横浜さんだからこそ、亮を演じてほしいと熱望。「流星の一番の魅力は目だと思うんです。説明せずとも、目に感情が宿るというのは、万国共通する演技の一つ」と絶賛し、「あまり知られていない彼の魅力がすごく引き出せたと思います」と自信をのぞかせている。また、実は『青の帰り道』でも“リョウ”を演じた横浜さん。これは単なる偶然ではなく、藤井監督が自身を投影する役には親友の名前でもあるこの役名を付けるようにしており、並々ならぬ決意がうかがえる。さらには、亮が新聞配達をする際にバイクが進む方向にも、こだわりの演出が隠されている。新聞も政治も興味がなく、周りに流されるように就活をしていた物語の前半では坂道を下っているが、あるきっかけで米倉さん演じる松田記者と出会い、自分の意志で未来を切り拓こうと奮闘するようになってからは、坂道を登っていく。心情とバイクの進行方向をリンクさせることで、より一層、亮の感情が視覚的に伝わる仕掛けだ。今回、市井のキャラクターとして若者の視点が盛り込まれた本作。同世代の若者たちが“そう遠くない世界”と感じることのできる、エンターテインメント作品へと昇華させるのに一役買った、横浜さん演じる亮の運命に注目だ。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)より全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月05日Netflixシリーズ『新聞記者』(1月13日全世界同時配信)より、横浜流星演じる就活生・亮の新場面写真が5日、公開された。近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。全6話のドラマとして新キャストで新たな物語を描くNetflix版では、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜流星が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。このたび、横浜流星演じる、新聞配達をしながら大学に通う就活生・亮の新場面写真が公開された。スーツに身を包み、緊張した面持ちで就活に臨む姿や、同じく新聞配達と就活に励む繭(小野花梨)と配達作業をしたり、仲良く談笑する姿など、大学生らしい日常が映し出されている。さらには、新聞に興味がなかった亮の目に、「栄進学園問題」の記事がふと留まった姿も切り取られている。リアルな政治・社会状況とリンクする本作において亮は、政治には興味も知識もなく、新聞の一面に踊る「栄進学園問題」も遠い世界の出来事だと思っている、市井のキャラクター。そして、藤井監督自身の視線が強く反映されたキャラクターでもある。実は、映画『新聞記者』でも市井のキャラクターとして、コンビニ店員を描けないか提案をしていた藤井監督。スケジュールの都合で実現することはできなかったが、今回ドラマ版の監督を引き受ける際に“自身に近い視点を盛り込む”ことを条件として提示、「新聞配達をしながら大学に通う亮。あのキャラクターはほぼ、僕自身です」と言い切るほど、映画版でやり残したことを全6話のドラマで描き切った。そんな、藤井監督がどうしても描きたかったキャラクター・亮を演じたのは、若い世代から絶大な人気を誇り、話題作への出演が尽きない横浜流星。『青の帰り道』(18)以来、約4年ぶりの藤井組に参戦した横浜が10代の頃から公私ともに強い絆で結ばれた関係だ。藤井監督は横浜について、「華やかな役を演じることが多いけれど、素顔の流星は生真面目で実直な人」と評し、自身とものごとの捉え方や感じ方が近い横浜だからこそ、亮を演じてほしいと熱望。「流星の一番の魅力は目だと思うんです。説明せずとも、目に感情が宿るというのは、万国共通する演技の一つ」と絶賛し、「あまり知られていない彼の魅力がすごく引き出せたと思います」と、自信をのぞかせている。「亮」という役に込められたのは藤井監督の視点だけではない。実は『青の帰り道』でも“リョウ”を演じた横浜。これは単なる偶然ではなく、自身を投影する役には親友の名前でもあるこの役名を付けるようにしており、藤井監督の並々ならぬ決意がうかがえる。さらには、亮が新聞配達をする際にバイクが進む方向にも、こだわりの演出が隠されている。新聞も政治も興味がなく、周りに流されるように就活をしていた物語の前半では坂道を下っているが、あるきっかけで米倉演じる松田記者と出会い、自分の意志で未来を切り拓こうと奮闘するようになってからは、坂道を登っていくショットが映し出される。心情とバイクの進行方向をリンクさせることで、より一層、亮の感情が視覚的に伝わる仕掛けとなっている。
2022年01月05日藤井風(公式ツイッターより)「すいません、来ちゃいました。会いたくて」昨年末の紅白歌合戦で最も注目を集めたのは、シンガー・ソングライターの藤井風だろう。一般的な知名度はそれほど高くないが、音楽関係者の間では、以前から“天才”と呼ばれていた。「岡山県の里庄町という緑豊かな土地で生まれ、父の影響で幼いころにピアノを始めました。実家の喫茶店でピアノを弾く動画を、12歳からYouTubeに投稿するようになりました」(音楽ライター)2019年に活動拠点を東京に移すと、デビュー前にもかかわらず音楽イベントのオファーが殺到。2020年5月に満を持してデビューアルバムを発表し、10月には武道館ワンマンライブを成功させた。2021年1月には書き下ろし楽曲『旅路』がドラマ『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)の主題歌に。快進撃を続け、紅白初出場となった。「紅白ではまず、岡山の実家で電子ピアノを弾きながら『きらり』を歌唱。自身のYouTubeの弾き語りを思わせるような演奏を終えると、カメラの前に立ちふさがり、画面が暗転。直後に姿を現したのはなんと東京の紅白のステージでした。事前に知らされていなかった司会者や審査員が驚きの表情を浮かべる中、2曲目の『燃えよ』を熱唱。同じ衣装を着ていましたから、まるで藤井さんが“ワープ”したかのようでした」(テレビ誌ライター)大トリを務めたMISIAの2曲目『Higher Love』にもサプライズで登場し、ピアノ伴奏で参加。この楽曲は藤井が提供したもので、MISIAとのステージ初共演が紅白で実現したのだった。■緑のモコモコスリッパに釘付け初出場にもかかわらず、主役級の活躍で大みそかを席巻した藤井。しかし、視聴者が注目したのはそれだけではない。彼の足元、緑色のモコモコしたスリッパが目を引いたのだ。「あれは『READYMADE』というブランドのホームシューズで、3万円ほどする高級品なんですよ。スタイリストが持ってきた数種類の靴の中からひとめぼれして選んだそうです。彼が部屋着のようなスウェットとスリッパで紅白に出たのは、有名になった今でも、“自分のルーツは実家で動画投稿をしながら、純粋に音楽を楽しんでいたあのころにある”というメッセージだったのではないでしょうか」(NHK関係者)年が明けた1月2日には、自身のYouTubeチャンネルで“ねそべり紅白”と名づけたライブを生配信。「紅白と同じスウェットにスリッパを履いて、自宅で寝そべりながら弾き語りしていました。動画は4時間足らずで再生回数100万回を突破しており、ますます人気が加速している印象がありますね」(前出・テレビ誌ライター)これからも、歌番組ではスリッパ姿で歌っちゃう!?
2022年01月04日