清原果耶主演、来年1月スタートの新火曜ドラマ「ファイトソング」に栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみが出演することが明らかになった。本作は、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(清原さん)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。間宮祥太朗が花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹、菊池風磨(Sexy Zone)が花枝を想い続ける幼なじみ・夏川慎吾を演じることがすでに発表されている。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、芦田の才能をいち早く見つけた事務所マネージャー・伊達弓子。曲が書けなくなってしまった芦田に最後通告をしながらも、どこかで芦田の才能を信じている。「今までにないような役柄にチャレンジさせていただける事に感謝しています」と話す栗山さんは、「台詞の掛け合いも楽しく、どの登場人物も愛らしく、切なくも素敵なお話です。お楽しみに!」と呼びかける。清原さんとは初共演となる橋本さんは、花枝が抱えるある“秘密”を知る唯一の人物、医師・立石正嗣役で出演。「『ファイトソング』は日本全国の皆様へ向けた応援歌だと思っています。塞ぎ込んだ今の状態からみんなで前に! 上を向いて立ち上がって行ける!! そんな笑顔と元気をきっとお届け出来る作品になると信じています!」とコメントを寄せている。また、花枝たちが育った児童養護施設「あさひ学園」の近所にある理髪店の店長・迫智也を戸次さんが演じる。花枝や慎吾にとって何でも話せる相手で、為になるようなアドバイスは出来ないが、天然で真っ直ぐかつ面倒見のよい兄貴肌な男。保護者的存在として作品を温かく包み込む役柄の戸次さんは「昔で言うスイカに塩をかけるような役割を果たせたらとも思い、精一杯務める所存です」と意気込み、「若い世代の織りなす純粋さと不器用さの連続。良い意味でのむず痒さを、存分に感じてお楽しみください」とメッセージ。さらに、空手選手引退後すっかりぐだぐだになってしまった花枝を叱咤する母親的存在、「あさひ学園」の施設長・磯辺直美役で稲森さんが出演。「元気をもらえる、元気づけられるドラマになっていると思います」と本作を説明した稲森さんは、「恋愛の話だけではなく人間ドラマの部分も見どころで、清原果耶さん演じる花枝が様々な逆境を乗り越えていくポジティブな姿が印象的です。個性豊かなキャラクターたちで台本を読めば読むほど展開が楽しみになります。またこの役を通して児童養護施設について色々なことを知ることができました。花枝たちにとっては母親的存在でもありますし、元気に明るく温かく見守る施設長でいようと思っております。三角関係の行方、そして結末がどうなるのか、お楽しみに」と話している。「ファイトソング」は2022年1月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月14日元プロ野球選手の清原和博さんが、2021年12月1日、自身のYouTubeチャンネル『清ちゃんスポーツ』を更新。人生に悩む男性にアドバイスを送ったところ、その内容にファンが称賛しています。清原和博に相談したのは、かつての田中将大のチームメイト相談者は、野球の経験がある34歳男性。2021年12月現在、プロ野球チーム『東北楽天ゴールデンイーグルス』に所属する田中将大選手が高校生の頃、ともに戦ったチームメイトだといいます。2005年に行われた、『第87回全国高等学校野球選手権大会』。当時、田中さんが所属していた、駒澤大学附属苫小牧高等学校は、優勝を果たしました。相談者は、16年前の優勝した時に抱いた、達成感や喜び以上の気持ちを味わうことができず、「何をやっても、熱が出ない日々を送っていること」に悩んでいるとか。いわば、16年前の優勝が人生最高の思い出となってしまっているのです。清原さんも、「プロ野球は何回もあるけど、高校野球は1回きり。甲子園以上に、燃えたものはない」と共感。そのうえで、次のようにアドバイスを送りました。まだまだ34歳でしょ?なんでもトライしたほうがええんちゃう。同じ野球人として、野球は失敗のスポーツやんか。取り返すチャンスはあるわけだから。人生も一緒だと思う。俺もしゃべりながら自分にいい聞かせてるんだけど、思ったらまず一歩前に出ることが大事なことだとちゃうんかと思うんでね。清ちゃんスポーツーより引用清原さんが送った言葉に対し、「素敵な言葉」「目に涙が溜まった」と多くの人が感動したようです。相談者のように、過去のある一地点が、「これまでの人生で一番よかったな」と思っている人もいるのではないでしょうか。そんな時、「あの時はよかったけど、今は…」といったように、過去と現在を比較し、落ち込んでしまうこともありますよね。人生を長い目で見れば、過去のひと時の輝きも、気持ちが上向かない今も、ほんの通過点に過ぎません。清原さんがいうように、「取り返すチャンスはいくらでもある」と思って行動することが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月03日2022年1月からTBS系で放送がスタートする新ドラマ『ファイトソング』で、清原果耶さんが初主演を務めることが発表されました。TBS新ドラマ『ファイトソング』で清原果耶が初主演NHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』でヒロインを演じ注目を集めた清原果耶さんにとって、民放ドラマ初主演作となる『ファイトソング』。児童養護施設で育ち、持ち前の明るさとスポーツ根性で、あらゆる逆境を跳ね飛ばしていく木皿花枝(きさら・はなえ)を主人公にした、ヒューマンラブコメディです。『ファイトソング』あらすじ全てを失い人生どん底・・・無気力でぐだぐだした毎日を送っていた花枝だが、試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹(あしだ・はるき)との運命の出会いが訪れる。と思いきや、芦田は今や落ちぶれた一発屋。こじらせまくった変人ミュージシャンになっていた!今まで空手一筋で恋もしたことがなかった花枝と、「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」とクビ寸前の芦田。そんな崖っぷちの2人がひょんなことから手を組み「嘘だけど本気の恋愛」にチャレンジしていくことに!さらに、チャラいがずっと花枝を一途に想っている幼馴染の夏川慎吾(なつかわ・しんご)を巻き込み、やがて三角関係の恋に発展していくが…。花枝は誰にも言えない、ある“秘密”を抱えており、「これが人生最後の恋」と決めている。清原果耶コメント清原さんが演じる主人公・木皿花枝は、空手の日本代表の夢を絶たれるも、持ち前のポジティブさで逆境をはねのけていくという役どころ。清原さんは、民法ドラマ初主演に加え、空手にも初挑戦となり、クランクイン前から練習を重ねているといいます。ドラマのお話をいただいた時は、私がやってもいいのだろうか? という気持ちが少しありました。緊張していますが、民放ドラマ初主演という形で作品に参加させていただくので、自分にできることを120パーセント出せたらいいなと思います。私が演じる主人公の花枝は、ずっと空手一筋で恋もしたことがなかったスポ根女子で、人との出会いで成長していき、持ち前の明るさとスポーツ根性で、逆境を跳ね飛ばしていく、とてもポジティブな女の子です。今まで演じたことのない役柄の女の子との出会いでこれからとても楽しみですし、新しい一面を見せられたらいいなと思っています。また、空手に初挑戦できたことがうれしく、練習を頑張っていますので、空手シーンもぜひ見ていただきたいです。毎週火曜日、皆さんに楽しんでいただけるようなドラマをスタッフ、キャストの皆さんと作っていけたらと思います。脚本を手掛けるのは、テレビドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)や、映画『いま、会いにゆきます』など数々の名作を世に送り出してきた、岡田惠和(おかだ・よしかず)さん。岡田さんにとってもまた、ラブコメディのオリジナル脚本を手掛けるのは今回が初となります。清原さん演じる主人公・花枝と恋の三角関係を繰り広げる、ミュージシャン・芦田春樹役と、恋に一途な花枝の幼馴染・夏川慎吾役は後日発表とのこと。続報にも期待が寄せられています。[文・構成/grape編集部]
2021年11月18日現在放送中の連続テレビ小説「おかえりモネ」と、11月からスタートする「カムカムエヴリバディ」のヒロイン、清原果耶と上白石萌音が参加するヒロインバトンタッチセレモニーが本日10月22日(金)、東京・渋谷にて行われた。放送中の「おかえりモネ」にて、気象予報士を目指していくヒロイン・永浦百音を演じている清原さんは「萌音ちゃんは、わたしがヒロインに決まったときも連絡をくれたり、撮影期間中も気にかけてくれたりして、ずっと大好きで尊敬している方なので、こうしてバトンを渡せてうれしいです」とコメントし、3人のヒロインが登場する「カムカムエヴリバディ」にて、初代ヒロイン・橘安子を演じる上白石さんは「同じ時期に“朝ドラ”をそれぞれ頑張っていたことがすごくうれしくて、お互いに優しいことばをかけ合ったり、精がつく食べ物を贈り合ったりしていて本当に心の支えでした」とエピソードを明かし、「こうして(清原)果耶からバトンをもらえてとても幸せです。撮影、本当にお疲れ様でした」とねぎらいの言葉を贈った。そして来週、ついに最終回を迎える「おかえりモネ」。最終週の見どころについて清原さんは「気仙沼の家族や幼なじみ、気仙沼のひとたちと重ねる尊い奇跡のような日々が繊細に描かれています。愛を込めて作った大切な作品ですので、みなさんの心にぜひ残るものがあればうれしいです。最後までモネたちのことを見届けていただけたらと思います」とメッセージ。また上白石さんも「すごく温かい人間の愛やつながりが描かれていますので、少しでも穏やかな気持ちになっていただけたらと思います。そして、ヒロインが3人いる分、物語は3倍速で進んで行きます。ぜひ毎日見逃さずに見ていただけるとうれしいです」と第1週の見どころを説明。また、ドラマゆかりの品を贈る、恒例のプレゼント交換では、清原さんからは“手作りのインディゴのストール”を、上白石さんからは“御菓子司「たちばな」の特製紅白まんじゅう”が贈られた。連続テレビ小説「おかえりモネ」は毎週月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。「カムカムエヴリバディ」は11月1日より毎週月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送。※土曜日は1週間をふり返る(cinemacafe.net)
2021年10月22日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。今回初共演となった佐藤と清原だが、佐藤は「満を辞して共演させていただきました! (清原は)現場では、あまり人を寄せ付けない感じでしたが……」と振り返り、清原は「めちゃくちゃ集中してたんです!」と焦る。そんな2人にお互いに聞いてみたいことを尋ねると、清原が「最近新しく生活に取り入れてよかったことありますか?」と佐藤に質問。佐藤は「僕は生活に何かを取り入れないんですよ! 謎解きとかは変わらずしてますが、新しい何かを取り入れるとかはないんですよね。暗いんです……すみません」と素顔を明かした。佐藤は清原に聞いてみたかったこととして「まだ未成年でいらっしゃるんですよね。なるほど……。考えられないです! 20代中盤で、もう主演作品を10本以上やってきているような貫禄を、撮影の時から持ってらっしゃったんですが、何ででしょうか? 色々な人に意見するときも全く物怖じしないというか、10代というのが信じられないんですが、本当ですか!?」と清原に質問する。清原は「佐藤さんの中で、どんなイメージがあるんですか!?」とつっこむが、監督も「最初に朝ドラ『なつぞら』を見た時に、最後30代の役をやっていて、びっくりしました! 本当に大人っぽいですよね。秘訣は?」と加勢。清原はそんな2人に「ずっと緊張しているんです、私。動かないくらい緊張していて、堂々としている風に見えているだけかもしれないです」と答え、佐藤は「初日舞台挨拶の時も変わらず凛としていたのですが、『緊張しているんです』と言った時は可愛かったですね」と、清原の舞台裏の姿を明かした。
2021年10月07日俳優の成田凌、女優の清原果耶がW主演を務める映画『まともじゃないのは君も一緒』が、dTVで配信スタートした。外見はいいのに、数学一筋でコミュニケーション能力ゼロの予備校教師・大野康臣(成田)と、自分を恋愛上級者だと思っているが、実は「恋愛経験ゼロ」の女子高生・秋本香住(清原)。予備校で出会ったふたりは、噛み合わない会話を繰り広げる中で、香住が大野に恋愛をレクチャーするという展開になる。その狙いは、香住が憧れている「普通」の青年実業家・宮本功(小泉孝太郎)に近づくこと。そのために、宮本の婚約者・戸川美奈子(泉里香)と大野を近づけさせる作戦を立てるが、予想外な言動を取る大野により、香住の気持ちにも変化が。事態は意外な方向へ転がっていく。果たして、「恋愛経験ゼロ」のふたりが行き着く先とは――。
2021年09月19日中山七里原作のヒューマンミステリー映画『護られなかった者たちへ』より、清原果耶が演じる円山幹子を写した場面写真が公開された。円山は、保険福祉センターで働くケースワーカー。今回到着した場面写真では、担当地域の住民に優しく話しかける様子や、キリッとした表情を見せつつ、生活保護受給者の国枝(千原せいじ)から胸ぐらを掴まれている場面が公開。ケースワーカーとしての働きぶりが覗けるカットとなっている。「セトウツミ」『まともじゃないのは君も一緒』『夏への扉-キミのいる未来へ-』などに出演、現在放送されている連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロインを好演中の清原さん。本作では、若干19歳ながら、実年齢より上の設定の円山役を見事に演じきった。2019年放送の「なつぞら」では、10代から30代までを見事に演じ、瀬々敬久監督も「驚きました」と言わしめた実力が高く評価され、今回キャスティングが決定。また、主演の佐藤健は「間違いなく自分があの年の時は、あんな芝居はできなかったですね」「間違いなくこの先、20代になった以降も日本映画界の中心で活躍されるような女優さんなんだなという印象です」と太鼓判を押す。ほか共演陣も「非常に責任感があり、ストイックという印象です」(阿部寛)、「現場での集中力だったり、取り組み方に覚悟みたいなものをひしひしと感じました」(林遣都)とコメントしている。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年09月03日連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合・月曜〜土曜午前8時〜ほか)のヒロイン・永浦百音(清原果耶)と診療所の医師・菅波光太朗(坂口健太郎)。物語の中で、2人は年単位で恋の進展なし!そんなモネと菅波先生のじれったい場面を気仙沼&登米編からプレーバック。■21話「気象予報士試験受けるんですか?」帰省を終え、登米へ戻るバスで菅波先生に会ったモネは気象予報士の資格に興味があることを話す。その後、勉強に行き詰まったモネに雨が降る理由を説明してあげたりと、菅波先生は勉強の面倒を見てあげるように。2人の距離が縮まるきっかけになったシーン!■36話「あ、ちょっと待ってください。1日3分必ず跳んでください」3度目の気象予報士試験を13日後に控えるモネに記憶力を向上させる縄跳びをすすめ、跳び縄を渡す菅波先生。その様子を見ていた森林組合の人たちは2人の関係にやきもき。「千年たってもダメだわ」とサヤカさん(夏木マリ)はあきれ気味。■38話「ぼくにわからないことは回答できないので話はききます」縄跳びは1日3分ではなく5分のほうが効果的とモネにわざわざ電話して伝える菅波先生。そこで胸の中にある思いを打ち明けるモネ。それに対して思いやりのある言葉をかける先生。ここまでの仲なのに先へ進まないのは2人が不器用すぎるから!?やきもきする恋模様に、今後も2人から目が離せません!
2021年08月01日取材がおこなわれた日の朝、連続テレビ小説『おかえりモネ』で、ヒロイン・永浦百音(愛称・モネ)役の清原果耶さんと、姉妹の可愛らしくほのぼのしたやり取りを見せていた。それを蒔田彩珠さん本人に伝えると、少しはにかみながらも明るく朗らかな笑顔に。それだけで、いまの撮影現場がいかに充実しているかが伝わってくる。――『おかえりモネ』ですが、撮影現場の雰囲気も良さそうですね。朝ドラは撮影期間が長いので、現場への思い入れとか仲間意識みたいなものが強くなって、みんなが家族みたいな感じですね。――未知という役にも愛着が出てきているのでは?出来上がってくる台本を読んで未知の成長を知るたび、私自身も応援したくなる気持ちになります。しっかりしているんだけど、いじっぱりだったり、ちょっと抜けていて百音とかお父さん(内野聖陽)と血が繋がってるなって思ったり。年相応の部分があって、私にとっても可愛い存在です。――演じるうえで大切にしている部分はどんなことでしょう。未知は紹介文に「百音と正反対」と書かれることが多いんですけれど、結構似ている部分もあるんで、そこは大事にしていますね。百音は未知にとっては憧れの存在なんですよ。百音は、未知がしっかりしている姿を見て「私も頑張らなきゃ」って思っているかもしれないけれど、逆に百音がしっかりしている姿を見て「私も!」って思っています。――清原さんとはドラマ『透明なゆりかご』でも共演していますが、作品の空気感に溶け込むお芝居をされるおふたりですし、共演していて相性の良さを感じるのでは?前回は一緒のシーンが1シーンしかなかったので、今回、1年近くご一緒できると知ったときは嬉しかったです。演じていても波長みたいなものが合うので、無理なく姉妹のやり取りができるというか…。どんなお芝居も安心して投げられるし、安心して投げてくれるので、楽しみながら演じられていますね。果耶ちゃんは、ヒロインということもあると思いますけれど、役に対する思いも強く持っていますし、ドラマ全体のことや自分以外の役のことも考えてくださっていて、本当にすごいです。――周りも素敵なかたばかりで…。お父さん役の内野さんとお母さん役の鈴木京香さんは、今回が初めての共演ですが、カメラが回っていないときも永浦家のあの感じです。とくに内野さんは現場でつねに元気で、自然とあの明るい家族の空気にしてくださるので、ありがたいです。――百音と未知はキャッキャしてますが、普段、清原さんとも…。キャッキャしています(笑)。――蒔田さん自身は、自分をどんな人だと思いますか?自分で言うのもなんですが、わりと明るくて…天真爛漫なほうだと思います(笑)。――意外です。静かなかたかと。よく言われます(笑)。何か抱えている役を演じることが多いからですかね。未知はしっかり者のところを除けば、自分に近いかもしれません。普段も果耶ちゃんとキャッキャしてますし、何かに集中したら周りが見えないところも…。――集中しすぎると…?朝ドラの現場は月曜日に1週間分リハーサルがあるので、それまでにセリフを全部覚えなきゃいけなくて。そのときは周りを気にかけないでいい環境に引きこもって、とにかく集中します。家族も放っておいてくれますし。――覚えるのは早いほう?早いです!子役のときのオーディションって、当日に台本をもらってすぐにやるみたいなことが多かったので、そのときの習慣がいまだに強くて。まきた・あじゅ2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。7歳で子役デビューし、ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』や映画『三度目の殺人』『万引き家族』などさまざまな作品に出演。’18年の初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』、’20年の映画『朝が来る』では、その演技が高く評価され数々の映画賞を受賞している。連続テレビ小説『おかえりモネ』は毎週月~金曜の8:00~NHK総合ほかで放送中。蒔田さん演じる永浦未知は、震災で家業の牡蠣の養殖業が大打撃を受けたことをきっかけに、東北の水産業の将来のために働きたいという強い信念を持つ少女。そんな妹の存在は、気象予報士を目指す主人公・百音(清原果耶)にも少なからず影響を与え…。※『anan』2021年7月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小蔵昌子ヘア&メイク・山口恵理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月23日「関西出身の清原さんは当初、宮城の方言に苦戦していましたが、オフの日も方言で話し、今ではアドリブも入れられるほど使いこなしています」(NHK関係者)17日にスタートした朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)で気象予報士を目指す永浦百音を演じている清原果耶(19)。満を持して朝ドラにヒロインとして“帰還”した。「清原さんはこれまで『あさが来た』(’15年)、『なつぞら』(’19年)と2作の朝ドラに出演し、いずれも高い演技力が大きな話題を呼びました。『おかえりモネ』の演技中も19歳とは思えぬ落ち着きぶりで、スタッフも全幅の信頼を置いています」(前出・NHK関係者)座長として冷静に現場をけん引する清原だが、実は“真逆”の少女時代を送っていた。大阪の下町エリアで両親と3歳年上の姉に囲まれて育った清原。地元でも評判の“わんぱく少女”だったという。「果耶ちゃんはいつもTシャツ、短パンで外を走り回って遊ぶ元気な女の子でした。運動神経も抜群で、足は男子より速かった。ものすごく負けず嫌いで、ハキハキしゃべる子でしたね」(地元の知人)昨年には主演映画の主題歌で歌手デビューも果たした清原。その礎を築いたのが、通っていた小学校の音楽クラブ。そこで小学3年生ごろから合唱に打ち込むようになったという清原だが、“路上”で特訓を重ねたようだ。「小学生のころは朝方などによく自宅前の路上で、歌っていましたね。とてもきれいな声で、地元の人も聞きほれていました。お母さんがもともと音楽好きなこともあって、果耶ちゃんの好きなことを尊重して、伸ばしていくという方針で育てていたそうです」(前出・知人)■音楽クラブ廃部の危機に清原が取ったまさかの行動小学6年生になり、音楽クラブのリーダーとなった清原に試練が降りかかる。「果耶ちゃんが小6のときにそれまで指導していた先生が転勤したことで、音楽クラブが一度なくなったんです。そこで果耶ちゃんは、新任の音楽の先生に『音楽クラブを復活させてください!』と顧問就任を直談判したといいます。熱意に打たれた先生が快諾し、クラブは復活。合唱コンクールの地区大会でも優勝することができたそうです」(当時の同級生)小学校を卒業し、中学1年時に事務所のオーディションでグランプリに輝き芸能界入りした清原。こんな夢を語っていたという。「小学校の卒業式で、将来は『歌ったり踊ったりする仕事がしたい』と、みんなの前で宣言していました」(前出・同級生)清原は今回の朝ドラ現場でも歌で共演者を魅了しているという。「共演者との距離を縮めるために、清原さんは“みんなが一緒に楽しめることを”と、現場に家族からもらったウクレレを持参。休憩中に披露し、鈴木京香さん(52)、内野聖陽さん(52)や永瀬蓮さん(22)といった共演者の皆さんにも教えて、盛り上げているそうです」(前出・NHK関係者)わんぱくな原石時代を経て、清原は今、まばゆい光を放つ――。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月21日来週、いよいよ最終回を迎える「おちょやん」と、もうすぐスタートする「おかえりモネ」でそれぞれヒロインを務める杉咲花と清原果耶が登場した、連続テレビ小説バトンタッチセレモニーが本日5月6日(木)午前に行われた。「おちょやん」のヒロイン・竹井千代を演じた杉咲さんが、「おかえりモネ」のスタジオ(渋谷・放送センター)を訪れた今回。本日のセットは、東京・汐見湯 コミュニティスペース。気象予報士として働くために東京にやってきた百音(清原さん)が暮らす銭湯兼シェアハウスだ。撮影をふり返り「とても楽しかったです」と語った杉咲さんは「俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」と改めて思いを語る。一方、清原さんは「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です。昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7か月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」と順調に撮影が行われていることを報告。また、恒例のプレゼント交換も行われ、杉咲さんからは「おかえりモネ」特製デザインの“のれん”が、清原さんからは宮城県登米市の木工職人による手作りのお盆が贈られた。のれんが大好きだという清原さんは「『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観が素敵に組み合わさっていてとても嬉しいです。さっそく飾りたいです!」と喜び、手料理に興味がでてきたと話す杉咲さんは「お盆があるだけで食卓が豊かになるなと思っていたので、すごく嬉しいです。大事に使います!」とコメントした。大阪・道頓堀を舞台に、そこに生きる人々の泣き笑いの物語を描く「おちょやん」は、5月15日(土)まで放送が続く。最終週のみどころについて杉咲さんは「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、そのなかで出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います」とアピールし、心の温まる最終回になっていると説明。そして、5月17日(月)から始まる連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロイン・永浦百音が、“気象予報”という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。清原さんは「百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います」と見どころを話している。連続テレビ小説「おちょやん」は放送中。連続テレビ小説「おかえりモネ」は5月17日(月)より放送開始。毎週月~土曜日8時~NHK総合、7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて※土曜は1週間をふり返り(cinemacafe.net)
2021年05月06日清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説第104作目「おかえりモネ」から、清原さん演じる主人公・百音が気象予報士として東京で出会う登場人物が発表された。「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米で青春を送るヒロインが、“気象予報”という“天気”にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな“未来”を届けていく物語。「きのう何食べた?」「G線上のあなたと私」などを手掛ける安達奈緒子の脚本によるオリジナル作品となっている。失敗と努力を重ねた末に、気象予報士試験に合格した永浦百音(清原さん)は、宮城からはじめて東京へと出ていき、気象予報会社に就職する。そこで出会うのは、気象を愛し、予報に情熱を注ぐ個性豊かな人々。先に、気象予報のイロハと本質を百音に伝授する人気の気象キャスター・朝岡覚役として西島秀俊が発表されている。今田美桜神野マリアンナ莉子/期待の若手予報士朝岡が気象キャスターを務める朝の報道番組で、中継コーナーを担当する若手予報士。ゆくゆくは報道キャスターになりたいという野望を秘めている。裏方スタッフの百音とは正反対のタイプだが、やがてコンビを組むことに。コメント※連続テレビ小説初出演神野莉子役を務めさせていただきます。今回、「おかえりモネ」に参加させてもらえること、とても嬉しいです。莉子は、ハッキリしていて、器用なようで、不器用なような、かなり素直で正直な子だなと思います。莉子の頑張りに私も元気をもらいます。そんな可愛く、愛嬌たっぷりの気象予報士、莉子がスタッフ・キャストの皆さまと一緒に、成長できたらと思ってます!清水尋也内田 衛/風を読む達人気象予報会社の社員で、百音と一番年齢が近い先輩。一見頼りない印象の青年だが、実は予報士試験に一発で合格した秀才で、気象データを読み解く力にたけている。自身が花粉症に悩まされていることから、その対策アプリの実用化をめざしている。<コメント>※連続テレビ小説初出演内田衛役で出演させて頂きます、清水尋也です。この度、初めて“朝ドラ”に出演させて頂ける事、とても嬉しく思います。真摯に役と向き合い、この「おかえりモネ」という作品が少しでも皆様の心に残る作品になるよう、精一杯演じさせて頂きます。宜しくお願い致します。森田望智野坂 碧/万能型の気象予報士気象予報会社の社員で、てきぱきと仕事をこなし、弁も立つ、頼もしい先輩。ふだんは交通機関や道路関係者への気象情報提供を担当している。朝岡、内田とともに、登米の山林にフィールドワークに訪れたことがきっかけで、百音と出会う。<コメント>※連続テレビ小説初出演幾度もパワーを貰ってきた“朝ドラ”。今度はその世界に自分が飛び込めること、たまらなく幸せです。百音ちゃんの夢に彩りを添えられるような存在になれたらと思います。魅力的なキャスト、スタッフさんと共に、多様で瑞々しい東京の空気を紡いでいきます。日本中の今日を頑張る皆さんに、心地よく爽やかな体温をお届けできますように。玉置玲央沢渡公平/個性派の社会部記者テレビ局社会部の記者。気象庁担当であるため、百音たちがいる気象班をちょくちょく訪れては情報交換をしていく。<コメント>連続テレビ小説に出演させていただけること、本当に嬉しく思います。自分の中での俳優業の在り方を改めて考え直すことが多くなった最近ですが、行き着く答えはやはり「誰かの活力になりたい」ということでした。ドラマの視聴者の方々が一日をより良く過ごす為の活力になれるよう、精一杯頑張ります。マイコ井上菜津/下宿先の大家さん百音の東京での下宿先の大家さん。祖父母がやっていた古い銭湯をリノベーションして、シェアハウスにした。人当たりの柔らかい優しい人物で、やがては上京してきて行き場に困った明日美(恒松祐里)も住まわせることに。実は、この銭湯にはある秘密が…。<コメント>「おひさま」以来10年ぶりに“朝ドラ”に携われること、感謝の気持ちでいっぱいです。実世界で出会えたらと思うくらい魅力的な登場人物に一気に引き込まれ、私もその一員になれることに胸が高鳴っています。演じる菜津は、誰に対しても朗らかな女性。自分が感じたその安心感をしっかりとお届け出来るよう努めたいと思います。菅原小春鮫島祐希/情熱のパラアスリート車いすマラソンの選手。パラリンピックの選考会で熱中症になって代表を逃したという過去があり、次のパラリンピックに何としても出たいと思っている。競技日の気象情報や自身のコンディショニングなどのサポートを求めて、百音が働く気象会社を訪れる。<コメント>※連続テレビ小説初主演この度、初めて朝にお邪魔させていただきます! みなさまの毎日のスタートがワクワクドキドキになります様、誠心誠意努めさせて頂きます。おじいちゃん!見ててね!高岡早紀高村沙都子/気象報道のリーダーテレビ局の社会部気象班デスクで、百音がスタッフを務める報道番組の責任者。正確な情報を厳選して慎重に伝える、という報道スタンスに強いこだわりがある。そのため、気象情報をときに踏み込んで伝えようとする朝岡と対立することも。<コメント>※連続テレビ小説初主演今回、念願が叶い、“朝ドラ”に初出演させて頂けると聞いて、母親に子供のようにその喜びを伝えました。朝のドラマにふさわしく、東京のテレビ局で働くキャリアウーマンを明るく爽やかにカッコ良く演じたいと思います。そして、モネに憧れられる存在になれたらいいなぁ。井上順安西和将/気象を愛する名社長百音が所属する気象会社の社長。ひょうひょうと掴みどころのない人物で、会社を見学しに来た百音をいきなりニュース番組の現場に向かわせる。会社の実績は順調だが、自社のオリジナルキャラクターがさっぱり売れないのが悩みのタネ。<コメント>“おかえりモネ”毎日朝から笑顔で過ごせる橋渡しとなる番組として皆さんと寄り添い、希望の道となりますように。東京編いよいよスタート。楽しいメンバーが登場しますよ。その1人に私モネ。ははは。申し遅れました、私、百音の勤める会社の社長「安西和将」役の井上順です。“おかえりモネ”お楽しみに!!連続テレビ小説「おかえりモネ」は5月17日(月)よりNHK総合ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年03月29日成田凌と清原果耶がW主演、『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の監督・前田弘二&脚本・高田亮コンビによるオリジナルストーリーで“普通の恋愛”に迫る『まともじゃないのは君も一緒』がSNSで話題騒然となっている。本作同様、オリジナル脚本のラブストーリーといえば、現在大ヒットを飛ばしている菅田将暉と有村架純のW主演『花束みたいな恋をした』がある。嘘みたいに好きなものが同じで、驚くほど会話が噛み合う主人公たちの5年間の恋愛模様を描いており、2人の出会いから結末の細部に至るまで多くの人が共感を寄せているが、その一方、本作はクセがありすぎる大野(成田さん)と香住(清原さん)、2人の全く噛み合わない会話劇が最初から最後まで繰り広げられ、そのコミカルさと2人の葛藤する姿が反響を呼んでいるようだ。普通に結婚はしたいが、そもそも“普通”が分からない予備校講師・大野は、香住に恋愛指南してもらうことに。香住自身は恋愛経験ゼロにも関わらず、「先生そんなんじゃ一生結婚出来ないと思う」「普通が分からないから普通を教えてほしいって言ったのだれだっけ?」と大野に対して言いたい放題。一方、大野は得意の数学知識で「ヤン=ミルズ方程式と質量ギャップ問題は分かる?」「世の中には分からないことが沢山あるし、君の知らないこと、僕の知ってることは沢山あるんだから」と、思わず頷いてしまうような理屈で応戦する。でも、香住は「え? 怒ってるの?」と聞き返し、いつまでたっても噛み合わない。また、香住は自身が憧れる実業家の宮本(小泉孝太郎)のことを得意気に話すも、大野は何がそんなに良いのかと「具体が無いから…」と全くピンとこない様子。そんな『花束みたいな恋をした』とは全く対極にある本作だが、公開から早くも「愛おしくてたまらない。こんな映画こそ生き抜くために必要である」「恋に落ちる瞬間の描き方が好き」「若き日のトム・ハンクス&メグ・ライアン作品を彷彿とさせる多幸感」など、本作の“普通じゃない恋愛”に絶賛の声が相次いでいる。さらに、現代の人々が抱える悩みをコミカルに表現し、普通の恋愛をしたいのにどうしていいか分からない葛藤の狭間で揺らぐ2人が、様々な経験をして成長していく姿を描いている本作に、「私も大概普通じゃないけれどそれを肯定してくれる映画」「普通に囚われる生き方じゃなくていいんだなと思えた」「私も人付き合いは得意じゃないけれど人間社会も悪くないなって少し身体が軽くなりました」といった、ラブコメ映画作品の枠を超えた感想が相次ぎ、“私って普通なのかな?”と誰もが思い悩む問題自体を認め、肯定してくれる、1つの答えを提示するような映画となっている。まともじゃない大野と香住が噛み合わない中で、水と油の関係性から徐々に変わっていく姿を通じて、“普通”というのは人の数だけあるのだと、心地よい感覚に浸ることができる本作。じわっと胸に染み入っていくような、笑える“肯定系”恋愛映画といえそうだ。なお、公開を祝して3月25日(木)には本作のメガホンを取った前田監督と脚本家の高田氏の2人が撮影の裏話などを存分に語る生配信トークイベントを開催することが決定。撮影をふり返りながら、2人が選ぶ“まともじゃないオススメシーン”を発表、その理由と魅力を語っていくという。『まともじゃないのは君も一緒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月24日映画『まともじゃないのは君も一緒』(3月19日公開)の完成報告イベントが28日に都内で行われ、成田凌、清原果耶、泉里香、前田弘二監督が登場した。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。作中では清原のカラオケでPUFFYの「これが私の生きる道」を歌うシーンがあるが、完成シーンを見た清原は「こんなに使うの!? なが! って絶句して」と苦笑する。成田が「つかみどころのない香住(清原)がすごく愛おしく思える瞬間でもありますし」と歌唱シーンを称賛し、「清原さんって歌も歌えるんだあ、すごいなあって」と撮影時の心境を明かすと、清原は「やってる最中はこんなに使わないだろうと思いながらやってたので、割とのんきにカラオケを楽しんでました」と振り返った。また、年度の変わり目と言うことで抱負について聞かれると、成田は「やりたいこといっぱいあるんですけど、いっこだけ……格闘技。俺、強くなりたい!」と告白。「こないだ、番宣で『激レアさん』(テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』)に出たときに、モデルさんで中学生の頃にキックボクシングのライセンスを撮ったプロが出てきて、すごくかっこよく見えたんですよね。俺もやる、俺も強くならなきゃって思いました。今マネージャーと探しているところです」と明かした。一方で、反応が薄い清原に、成田は「清原さん俺にあんまり興味ないから」と拗ねると、清原は「そんなことない、そんなことない!」と否定していた。成田は改めて「僕もそろそろ30になってきますし、こんなほっそほそじゃずっとやってけませんから、きっかけを待ってたところはあるんですよ。強い役が来るならそのときかなと思ってたんですけど、来ないから」と語る。「(役を)迎えに行くという意味で、格闘技をやる」と意気込んでいた。
2021年03月20日成田凌と清原果耶がW主演する全く噛み合わない2人が繰り広げる普通じゃないラブストーリー『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の3分超えのロング予告映像が到着した。通常の予告の尺では収まりきらない本作の魅力を、3分版に凝縮したこだわりの本映像。成田さん演じる数学講師・大野と、清原さん演じるその教え子・香住の息の合った掛け合いからスタートする映像では、現場の様子も見られ、カットがかかった後の2人のコミカルなやり取りや、堪え切れず吹き出してしまう様子が収められており、和やかな雰囲気が伝わってくる。また、大野に対して「はやくち」「ちょっとなに言ってるのかよくわからない」「でもスーツ似合う」などといったくすっと笑える演出が随所に散りばめられ、さらに宮本(小泉孝太郎)と美奈子(泉里香)の登場により、2人の関係に徐々に変化が訪れ、ぶつかり合うシーンも収録されている。そして本作が、台湾・台北市で4月9日から始まる台北金馬ファンタスティック映画祭で上映されることが決定。同映画祭は1962年に台湾映画の普及を目的に発足した台湾金馬映画祭のひとつ。近年では、サム・ライミ監督、デイヴィッド・リンチ監督、宮藤官九郎監督の作品が上映された。2021年は50の上映作のうち、8作品が日本作品となっており、本作はAin‘t No Cure For Love部門にて上映される。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月12日映画『まともじゃないのは君も一緒』(3月19日公開)の完成報告イベントが28日に都内で行われ、成田凌、清原果耶、小泉孝太郎、泉里香、前田弘二監督が登場した。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。作品にちなみ「まともじゃないこと」について聞かれると、成田は「モノがなくなる」とフリップを掲げ、「家から服がなくなったり、食べてないはずの鍋のお取り寄せセットがなくなってたり、なくなるんですよ、モノが」と告白。「僕の家の鍵を持ってるのはマネージャーしかいないので、多分マネージャーが泥棒なんですよね……」とジョークを飛ばすと、清原は「絶対違いますよ。いい人でした」と苦笑する。成田は「いい人だからといって信用できるとは限らない。本当になくなります。ふと実家帰ると兄貴が着てたりするんですけど」と明かしていた。また、清原は「フリスクは絶対噛む」と語り、「共感してくれる人がいない」とぼやく。「足の指を最大限解放してあげたい」という小泉は「帰宅し先ず足を洗う」と話、「慎重すぎる」という泉はむしろ「まともなのかな?」と回答に迷っていた。
2021年02月28日元プロ野球選手の清原和博氏が20日、自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で、1番痛かったデッドボールについて語った。「日本一のデットボール対談!!凄すぎる西武野球の秘密」と題して公開された動画で、西武時代の先輩でもあった東尾修氏と対談。与死球(165)が日本一の東尾氏と、被死球(196)が日本一の清原氏が、“デッドボール対談”を展開した。「今までデッドボールくらって、1番痛かったのって、誰のボールですか」という質問に対して、清原氏は「1番すごかったのは、ダルビッシュ投手との初対決ですよ。東京ドームで、僕がオリックスにいて」と明かし、「1打席目の初球に当たって、そのまま退場したんですけど。この辺(手)に当たって」と振り返った。そして「僕、だいたい途中で代わらないんですけど。1打席目の初球というのは結構衝撃的に覚えています」と笑っていた。
2021年02月22日女優の清原果耶がイメージキャラクターを務めるシチズン時計「wicca」の新Web動画「続・ときめく予感」が10日に公開された。清原が就活生を演じる新動画は、うたた寝をしていた清原が桜の花びらに気付き表情がほころぶ「桜のしるし」、花が咲いたサボテンに微笑む「小さな花」、リクルートスーツに身を包む「上を向くだけで」、運命の出会いにドキッとする「動きだす時間」の全4本。合わせてメイキング動画と、撮影の感想やバレンタインの思い出、今後の抱負を語るインタビューも公開された。バレンタインの思い出について清原は「小学生の頃、徹夜をして70個くらいのバレンタインチョコを作りました。1人で作るにはあまりにも数が多くて、母親に手伝ってもらった思い出があります」と驚きのエピソードを披露。また、1月30日に19歳の誕生日を迎えた清原に、18歳の1年を振り返ってもらうと「色々な物事にしっかりと向き合おうとした1年でした。幸せだと思えることも、ひとつひとつの不安にも、よりクリアな心で触れられた気がします」と語り、19歳については「今撮影中の『おかえりモネ』を無事に撮り切れるようスタッフ・キャスト一同、健康に気を付けて丁寧に作り上げていければいいなと思っています。頑張ります」とNHK連続テレビ小説のヒロイン役に奮闘中であることを述べた。
2021年02月10日複数の映画やテレビドラマに出演し、端正な顔立ちと安定感のある演技力が人気を博している、俳優の清原翔さん。2020年6月に、感染性心内膜炎による脳内出血を発症し、緊急手術を行いました。報道から半年以上が経った現在もなお、ネット上では彼の身を案じ「ゆっくり療養してほしい」といった応援の声が相次いでいます。清原翔の所属事務所が発表「現在復帰に向けてリハビリに専念」2021年2月1日に、所属事務所は清原さんの現在の状況についてコメントを発表。「現在は復帰に向け、医師の指導を受けながらリハビリに専念している」と報告しました。清原は2020年6月12日に感染性心内膜炎による脳内出血を発症し、緊急手術を行いました。その後複数回の手術を経て、現在は体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けております。また、現在復帰に向け、医師の指導を受けながらリハビリに専念しております。STARDUSTーより引用また、清原さんに対して励ましの言葉や手紙、千羽鶴などの贈り物をもらったことについて「清原もみな様のあたたかい気持ちに大変感謝しております」とつづっています。復帰に向けてもうしばらくお時間をいただくかと存じますが、また皆様に元気な姿をお見せできるよう、今後も本人、ご家族と共に前向きに取り組んでまいりますので、どうかお待ちいただけますと幸いです。STARDUSTーより引用所属事務所は最後に報道関係者に対して「自宅周辺や実家、親戚、医療機関などへの取材行為はご遠慮いただき、引き続き温かく見守ってください」とコメントしました。ネット上では次のような反応が寄せられています。・ずっと気になっていたので、近況を知ることができてホッとしました。・気長に待っているので、焦らず、リハビリに専念してください。・ご無事で何よりです。また清原さんの演技が見られる日を楽しみにしています!芸能活動への復帰は、しばらく時間がかかるとのこと。清原さん自身のペースでリハビリをこなし、いつかまた元気な姿を見せてくれる日を、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2021年02月01日「脳出血で倒れた清原翔さん(27)の回復状況が今回、初めて所属事務所より発表される2カ月以上前、成田さんには『清原さんが目を覚ました』といった連絡が定期的に伝えられたそうです。成田さんは家族のように清原さんのことを心配していましたから…」(成田の知人)現在、朝の連続テレビ小説『おちょやん』で杉咲花(23)演じる千代の幼馴染みであり、後に運命の相手となる天海一平役を演じている成田凌(27)。成田と清原は2013年に男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』でモデルデビューした同期であり親友。清原が出演予定だった昨夏のドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)では、昨年6月に病で倒れた清原の代役を急遽引き受けた間柄だ。2月1日、清原の所属事務所は彼の病状についてこう発表した。《清原は2020年6月12日に感染性心内膜炎による脳内出血を発症し、緊急手術を行いました。その後複数回の手術を経て、現在は体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けております。また、現在復帰に向け、医師の指導を受けながらリハビリに専念しております。これまでファンの皆様ならびに関係者の皆様から励ましのお言葉、お手紙、千羽鶴などの贈り物をいただきまして誠にありがとうございます。清原も皆様のあたたかいお気持ちに大変深く感謝しております。復帰に向けてもうしばらくお時間をいただくかと存じますが、また皆様に元気な姿をお見せできるよう、今後も本人、ご家族と共に前向きに取り組んでまいりますので、どうかお待ちいただけますと幸いです》感染性心内膜炎とは、溶血性連鎖球菌やブドウ球菌などの菌が、何らかの原因で血液中に侵入し、心臓内部に感染巣が形成される病気。その感染巣が血流に乗り、脳などの身体の別の部位に運ばれて、末梢血管を閉塞させる塞栓症状が現れることもあるという。原因菌が早急に発見され、適切な治療をすれば予後は良好だともいわれている。前出・成田の知人はこう語る。「成田さんは早いうちから清原さんのお見舞いに行くことを強く願っていたようですが、コロナ禍のうえ、『おちょやん』がNHK大阪局制作につき、大阪に滞在することが多く、なかなか実現できていないことをひどく残念がっています。2人が意気投合したのは、ただ単に同期だからという理由だけでなく、“芸能界入りを親に反対されていた”という共通項があるそうです。それゆえ、『役者として良い作品に出て、周囲から早く認めてもらいたい』という意識が強いのでしょう。清原さんが一昨年の朝ドラ『なつぞら』に出演が決まった際は、成田さんは実の兄弟のように喜んでいましたから…」成田は昨年8月10日、自身のインスタグラムで「5年前の今日、清原に撮ってもらった写真」というコメントとともに、2枚の写真を投稿。原っぱで、赤いチェックのシャツを羽織った成田が映った静と動のカットで、右下に「15.8.10」と日付が入っている。昨夏のドラマ『アンサング・シンデレラ』に代役出演する際、成田はこんなコメントを出している。《唯一の同期として、友として、清原の回復を心から願っています。祈っています》『おちょやん』で好演する成田の姿は、清原の励みにもなっているという。2月2日には清原は28歳の誕生日を迎える。今はただ、彼の回復を願うばかりだ――。
2021年02月01日元プロ野球選手の清原和博氏が16日、自身の公式YouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」に出演し、体重などを計った。「『このままだと死ぬ』清原の衝撃体重!!【#3ホームランへの道】」と題して公開された動画で、清原氏は自身の体重について「生きてきて1番マックス」と述べ、「体重計に乗らなくなって1年以上経つ。怖くて乗れない」と明かした。清原氏によると、PL学園時代が90kgで、西武ライオンズ入団時は93kg、読売ジャイアンツ入団時が100kg、オリックス・バファローズ時代が110kgだったという。計測前は「120kgぐらい」と予想していた清原氏だが、計ってみると138kgであり、「どうしよう…」と苦笑いした。体重が大幅に増加した理由を、清原氏は「運動不足と、食べるのが好きなので」と分析し、「何回もダイエットしてはリバウンド。ダイエットしてはリバウンドしてとなって、最後はあきらめました」と説明した。さらに計測を続けると、体脂肪率が41.2であることも判明し、「このままいくと死んでしまうかもわからない、成人病で」と嘆いた。そして清原氏は、114kgを目標体重にし、ダイエットを決意していた。
2021年01月19日元プロ野球選手の清原和博氏が13日、自身の公式YouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」に出演し、イチロー氏とのエピソードを語った。「【番長×大魔神】2人だけが知るイチローのここだけの話!!」と題して公開された動画には、佐々木主浩氏がゲスト出演。佐々木氏が、イチロー氏と清原氏とを会わせたといい、「(清原が)オリックスに行ったときに、3人で飯食おうよって」と振り返った。そして、佐々木氏は「話したら合うのよ。両方を知っているから、絶対バッティング論とか合うなと思って」と間を取り持った理由を明かした。清原氏は「合同練習を一緒にした。その日、3人で食事してたら、イチローがソワソワしたんですよ。もう飛行機ない時間ですよ。で、『いつ帰るの?』って言ったら、『今日帰ります』って。宮古島からプライベートジェットで(笑)」と回顧。佐々木氏も「さすがメジャーリーガーだと思ったね。俺はヘリで終わったけど(笑)」と話していた。
2021年01月16日成田凌が独身・彼女なしの予備校講師、清原果耶が恋愛雑学豊富な教え子を演じW主演する『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の主題歌をシンガーソングライターのTHE CHARM PARKが担当することが決定した。THE CHARM PARKは、シンガーソングライター、Charm(チャーム)によるソロユニット。アーティスト活動のみならず、「ASIAN KUNG-FU GENERATION」、「V6」、登坂広臣への楽曲提供や、タイの国民的ポップシンガー「STAMP」のプロデュースも手掛け話題に。今回本作のために書き下ろされた主題歌は、心地の良いギターのリフとポップセンスが光るミディアムテンポの楽曲「君と僕のうた」。2月3日リリースの最新フルアルバム「Bedroom Revelations」の先行配信として、本日よりこの「君と僕のうた」の配信もスタートした。「Bedroom Revelations」には、2曲目に収録されており、本アルバムのタイトルであるベッドルームでの“気づき”からベッドルームで制作されている。なお、コロナ禍の状況において、アーティストとしての自分のあり方も模索した今回のアルバムの制作。本楽曲最後のサビ前をドラマチックに盛り上げるトランペットも彼のボイスパーカッションとなっており、注目ポイントだ。THE CHARM PARKは楽曲について「いくら遠ざかってもすぐに戻れるような僕らの原点をイメージして書いた曲です。2021年になって初めて発信する曲、この一年を前向きに迎えられるような楽曲になった気がしてとても嬉しいです」とコメントしている。アルバム先行配信「君と僕のうた」は1月13日(水)配信スタート。3rd Full Album「Bedroom Revelations」は2月3日(水)リリース。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年01月13日2021年度前期連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」より、10月末~11月中旬にかけて行われた気仙沼市でのロケの模様を撮影した写真が到着した。清原果耶がヒロインを務める本作は、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロイン・永浦百音が、“気象予報”という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。百音は、気仙沼湾沖の自然豊かな島で高校生活を送り、卒業後は登米市に移り住む。また、時には気仙沼に帰郷し、家族や幼なじみたちとの時間を過ごすのだ。秋に行われた気仙沼ロケでは、そんな百音と家族が久しぶりに再会するシーンや、中学生時代の百音と同級生たちが地元のお祭りで吹奏楽部の演奏を披露するシーンなどを撮影。地元のエキストラが定期船の乗客や演奏会の観客役として参加しつつ、和やかな雰囲気の中行われていたという。気仙沼ロケをふり返り、清原さんは「登米市は、『森の町』という印象でしたが、気仙沼はやはり『海の町』という印象、同じ宮城県でも空気の匂いなど全然違いました」と印象を明かし、「現地では、地元の方々から『頑張ってください』とたくさんお声をかけていただいて、励みになりましたし、とてもうれしかったです」とコメントしている。なお、9月28日、登米市でクランクインした本作は、順調に撮影を継続し、11月下旬からは渋谷の放送センタースタジオでの収録が始まっている。連続テレビ小説「おかえりモネ」は2021年春、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月03日成田凌&清原果耶の初共演で贈る、全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人とのコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えて描くオリジナルストーリー『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の斬新なキービジュアルと特報映像が到着した。本作で成田さんが演じるのは、世の中の常識や普通が分からない大野。「普通に結婚して、普通に暮らしたい」と思うが世間に馴染めず、自分の何が普通と違うのか分からないでいる。一方、清原さんが演じるのは、SNSなどあらゆる情報から世の中を知ってるつもりでいる香住だ。到着した特報映像では、全く噛み合わない主人公たちの姿を映し出す。冒頭から香住が「もったいないね!中身がまともだったら絶対彼女できると思う」と大野に言い放ち、それを不思議そうに大野が返すシーンからスタート。クリエイター関口シンゴによる軽快な音楽の流れる中、告白にピントがずれた発言をするシーンや、「先生、一生結婚できないと思う」「先生は普通以下!だから私の言うことを聞いて」と言いたい放題な香住のシーンが映し出されていく。得意げにアドバイスするが、実は恋愛未経験で内面はウブな香住。「女の人と付き合えるようになる練習」と言ってある女性に大野を接近させることで、 物語はおかしな方向へ進んでいくのだ。またキービジュアルは、主演2人のインパクトのある表情をした“顔”の切り抜きが並ぶ斬新な一枚が完成。映画タイトル文字は、個性的な世界観で注目を集めるイラストレーター福嶋舞が担当している。なお、このキービジュアルが使用されたチラシが今週末より映画館で展開される予定となっている。『まともじゃないのは君も一緒』は2021年3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2020年11月26日女優の清原果耶がシチズン時計「wicca」の新イメージキャラクターに起用され、出演するWEB動画が15日、公開された。動画は“ときめく予感”をテーマにした4本立て。ラテアートを楽しみながら自分だけの幸せなひとときを過ごす「わたしの時間」、花屋で自分の気持ちに合った色の花に手を伸ばす「花とワンピース」、散歩に喜ぶ犬を見て微笑む「新しい家族」、好きな男性とのデートにそわそわする「そわそわの正体」を描く。さまざまなものへの“ときめき”を表現した清原の透明感溢れる優しい表情に注目だ。合わせて、メイキングやインタビューも公開。インタビューでは、動画の内容に合わせたプライベートな話も聞いた。――今回の撮影について全部で4パターンを撮影したんですけど、一番初めに、カフェでのシーンがあって。そこでラテアートに描かれている悲しい顔をしているクマをマドラーで笑顔にするっていうシーンを撮ったんです。ラテアートを動かすのがとても難しくて。ちょっと苦戦しながら、でもそこのシーンも楽しく撮影しました。――プライベートでの、今回の動画のような「ときめく瞬間」は今日の撮影したシーンの中にもちょっと似たようなシーンがあったんですけど、プライベートでお花屋さんに行った時に、ものすごく可愛くて立派なサボテンに出会って。すごくときめいて、そのまま買って帰りました。――「私を幸せにできるのは私だ」というセリフがありますが、幸せに感じることは幸せに感じることは……規則正しい生活を送ること。今のシーズンだったらちょっと朝日が見えるぐらいの時間に早起きをして、朝ご飯を作って、お部屋の掃除をして、っていう。そういうことが日々の幸せかなと思いつつ過ごしています。
2020年10月15日清原果耶が新たにシチズン時計「wicca(ウィッカ)」のイメージキャラクターに就任、Web動画「ときめく予感」が公開された。本動画は全4本立て、清原さんがそれぞれ様々なシチュエーションで“ときめく瞬間”を演じる。まずは、「わたしを幸せにできるのは、わたしだ」と自分だけの幸せなひと時を過ごす様子の「わたしの時間」。「花とワンピース」ではお花屋さんで自分ではそれまで気づかなかった気持ちを表す色のお花に手を伸ばす様子が描かれている。「新しい家族」は柴犬の喜ぶ様子を見て、つい自分も微笑む、嬉しい気持ちが連動するシーンが。そして、4本目「そわそわの正体」は好きな男性とのデートというシチュエーション。緊張し、そわそわする恋する女性の心情を表現。清原さんの透明感あふれる自然で柔らかい表情や、好きな男性の前で緊張しながらも幸せそうな表情には必見。撮影現場の様子を捉えたメイキング動画とインタビュー動画も公開。最近ときめいたことを「プライベートでお花屋さんに行ったときに、ものすごく可愛くて立派なサボテンに出会って」と語る清原さん。「すごくときめいて、そのまま買って帰りました」と明かす。また、日々の生活の中で幸せに感じることについて、「規則正しい生活を送ること。今のシーズンだったらちょっと朝日が見えるぐらいの時間に早起きをして、朝ご飯を作って、お部屋の掃除をして、っていう。そういうことが日々の幸せかなと思いつつ過ごしています」と明かした。「wicca」Web動画「ときめく予感」はYouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年10月15日稀代の脚本家・坂元裕二が、菅田将暉、有村架純と共に打ち上げる、今世紀最強のラブストーリー『花束みたいな恋をした』。この度、清原果耶、細田佳央太、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫が出演することが分かった。本作は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら、坂元さんによる唯一無二のセンスで紡いでいく物語。今回新たに発表された清原さんが演じるのは、麦(菅田さん)と絹(有村さん)がかつてのお互いの姿を重ねる若い男女2人組のひとり、羽田凜。もうひとり、水埜亘は、『町田くんの世界』で映画初主演を果たした細田さん。オダギリさんが、絹の勤務先であるイベント会社の社長・加持航平。戸田さんと岩松さんは、絹の両親・早智子と芳明を。小林さんは麦の父・広太郎を演じる。ほかにも、劇中で麦と絹が“神”として評する映画監督の押井守が出演。サブカルチャー好きの麦と絹を繋ぐきっかけとなる存在として、本人役で登場。韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、佐藤寛太、岡部たかし、萩原みのり、福山翔大、萩原利久、片山友希、宇野祥平、佐藤玲、水澤紳吾らも参加する。『花束みたいな恋をした』は2021年1月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年、全国にて公開予定©️2020『花束みたいな恋をした』製作委員会
2020年10月12日清原果耶がヒロインをつとめる2021年度前期連続テレビ小説「おかえりモネ」のロケ取材会が9月30日(水)、舞台のひとつとなる宮城県登米市で行われ、清原さんがこの地に立った思いを語った。登米町の登米教育資料館で行われた取材会で、制作統括の吉永証(NHK)は「ヒロインは気仙沼で生まれ育ち、その後登米で天気の魅力、可能性に目覚めます。さまざまな苦難を乗り越えて気象予報士の資格を取り、やがて東京に出て、さまざまなことが天気に関わっているということを経験し、故郷の気仙沼に戻ったあとは、家族や仲間のために自分に何ができるかを考えながら成長していく」と物語を説明。清原さんの起用理由については、改めて「ヒロインが高校卒業したところから物語が始まるので、年齢的に十代後半から二十代前半の方を想定していたことが一つ。そして、清原さんの持つ凛とした雰囲気と、まなざしがピュアなところが今回のヒロインに合うということがありました」とコメント。さらに、本作は清原さんの主演ドラマ「透明なゆりかご」などを手掛けた脚本家・安達奈緒子のオリジナル作品となるが、脚本の安達さん自身も「清原さんがヒロインであれば物語をより豊かにできる、と考えていらした」と明かした。また、清原さんは「連続テレビ小説『あさが来た』で女優としてデビューしたので、こうして2021年の『おかえりモネ』でヒロインを務めさせていただけるというのは本当にご縁を感じます」と語る。「私自身、森林に行く機会はめったになかったので、下見や撮影で足を運んで、自然の余裕というか、自然が私たちに与えてくれる心の穏やかさを感じました。すこやか、という言葉がきれいにはまる場所で撮影できてよかったな、と思っています」と、登米の魅力を肌で感じたよう。「エキストラで参加される登米の地元の方たちとお会いして、このドラマにとてもお力を貸してくださっている印象で、ありがたいな」と感じたという。「気仙沼の方での撮影はまだ始まっていないのですが、一度下見でお邪魔しました。モネを楽しみにしている、と言葉で伝えてくださる方が多い印象で、とても嬉しかったです。活発な漁港の雰囲気や、美味しいご飯など、気仙沼の魅力もたくさん詰め込んでドラマでお伝えしたい」と抱負を語り、「見てくださった方の心をちょっと温められたりとか、勇気付けられたりするようなドラマを作っていきたいと思っています」と決意を新たにした様子だった。撮影は9月28日より登米でスタートしており、ロケ自体は11月の中旬くらいまで、登米と気仙沼にて行う予定という。あらすじ「天気予報は未来を予測できる世界」宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音(ももね)。2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せた。将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。そんな百音に、ある日転機が訪れる。東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来た。彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。「自分も未来を知ることができたら」。そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。なかなか合格できず、くじけそうになるが、登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐に渡ることを知る。日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、様々な事情を抱えた個人…天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感している彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。数年後、2019年――。予報士として一人前となった百音は、大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。これまでに得た知識と技術をいかし、何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をする…。2021年度前期連続テレビ小説「おかえりモネ」は2021年春、NHK総合ほかにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年10月01日堤真一主演で『検察側の罪人』の雫井脩介の同名サスペンス小説を映画化した『望み』。本作で岡田健史演じる兄が事件に関与していることを知り、葛藤を見せる妹を演じた清原果耶について堤幸彦監督が語った。堤さん演じる建築デザイナーの石川一登と、石田ゆり子演じる妻・貴代美の長女・雅を演じた清原さん。成績優秀でいつも明るく、冬休みに入った中学3年生の雅は一流高校受験のラストスパートに手ごたえを感じていた。しかし、兄の規士(岡田さん)がとある事件に関与していると知る。兄のことは大好きだが、自分の輝かしい未来が壊されると焦る雅――。今回解禁された場面写真では、雅が自分の部屋で受験勉強に取り組んでいる熱心な様子が切り取られている。映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』『デイアンドナイト』、NHKドラマ「透明なゆりかご」や連続テレビ小説「なつぞら」など、若手俳優の中でも突出した才能で観る者を魅了する清原さんに対して、堤監督は「噂には聞いていたが、怖いくらい巧い。完璧以外の何者でもない演技でした」と絶賛。「今後の日本の映画やドラマを引っ張っていくことは間違いないでしょう。すでに多くの作品で評価されている方ですが、『望み』もそのなかのひとつであってほしいです」との賛辞を贈っている。2021年春放送予定の連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロインをつとめるだけに、国民的女優にますます近づく清原さんの繊細な演技にも注目してほしい。映画『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年09月15日