フランソワ・オゾン監督作として、フランスで『8人の女たち』『しあわせの雨傘』に次ぐ動員100万人超えの大ヒットとなった『私がやりました』。パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件を描く本作で主役に抜擢されたのは、フランスの若手女優、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールの2人。オーディションから選ばれた、まだ知られざる彼女たちの魅力を本人たちとオゾン監督からのコメントを交えてたっぷりと紹介する。イザベル・ユペールやカトリーヌ・ドヌーブ、シャーロット・ランプリングなど、フランス映画界の名だたる俳優たちがこぞって出演を熱望する名匠フランソワ・オゾン。名優たちに愛される一方で、『焼け石に水』『8人の女たち』『スイミング・プール』のリュディヴィーヌ・サニエ、『17歳』のマリーヌ・バクト、『Summer of 85』のフェリックス・ルフェーヴルとバンジャマン・ボワザンなど、新人俳優の発掘にも定評がある。ちなみにルフェーヴルは本作で記者役として出演しており、早くもオゾンファミリーに仲間入りを果たしている。そんなオゾン監督が最新作の主人公マドレーヌとポーリーヌ役に選んだのが、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールだ。セザール賞・有望若手女優賞フランスの新星【ナディア・テレスキウィッツ】本作では売れない若手女優を演じたナディア・テレスキウィッツ。これまでの出演作では『悪なき殺人』(19)で東京国際映画祭の最優秀女優賞、『Les Amandiers』(原題・22)ではフランス版アカデミー賞といわれるセザール賞の有望若手女優賞を受賞するなど、期待の新鋭として世界から注目を集めている。彼女が演じる本作の主人公マドレーヌは、自由奔放で無邪気な、行き当たりばったりな性格の女優。プロデューサー殺人事件に巻き込まれ、一躍「悲劇のヒロイン」として大スターに成り上がる。今回、1930年代の女優を演じるにあたって、ナディアは「ハリウッドの古典映画からヒントを得た」と述べ、役作りに挑んだという。また、もう1人の主役レベッカ・マルデールについて、「オーディションの時から彼女と私はすごく気が合った。きっと私たちは心を通わせることができると思いました」と実際の相性の良さが伺える話も。さらに、「フランソワが集めたイザベル・ユペール、アンドレ・デュソリエ、ファブリス・ルキーニ...素晴らしい俳優たちと一緒に仕事ができるのは、とても刺激的で、夢のような毎日でした」と、オゾン監督の新作に集った名俳優たちとの貴重な体験も語った。ナディアは今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された、ブノワ・マジメルとの共演作『ロザリー』(24)で多毛症の女性という役どころに挑んだり、次回作ではエル・ファニング、クリストファー・アボットら実力派俳優との共演を果たしたりと、世界的スター俳優への飛躍が期待されている。世界最古の劇団出身・演技派女優【レベッカ・マルデール】1680年から続く、由緒正しきフランスの劇団“コメディ・フランセーズ”出身のレベッカ・マルデールは、舞台での経験を活かし、今回主演の座を勝ち取った。オゾン監督からは彼女を起用した理由について「才能があることはもちろん、本作はセリフが文学調なのでそれを問題なく滑らかに発声できる女優であることも大切でした。そういった意味で、彼女はコメディ・フランセーズでの経験があるので、文学的セリフをこなすことについては非常に長けていました」と、レベッカの演技力を大絶賛する。そんな彼女が演じる役柄は、まだ駆け出しの弁護士。プロデューサー殺しの容疑をかけられた同居人のマドレーヌを助けるべく、弁護士として一世一代の勝負をかけて奮闘する。レベッカは「この脚本は私にとって、馴染みがありながらも、映画という新たな世界に誘ってくれるものでした」と、運命の出会いとなったことを語る。これまで舞台で活躍してきた彼女にとって、本格的に映画進出する新たな扉を開くきっかけになったようだ。また、「今回のチームには劇団のような団結の精神があった。大御所の俳優も若手の私たちも対等に扱われるし、彼らと一緒に演技をすることで、私たちもどんどん高揚していきました。私たちはまるで子どもが遊んでいるみたいに夢中になり、その喜びはスタッフにも伝わっていって、みんなで力を合わせてこのコメディに命を吹き込んだのです」と撮影現場の様子も明かした。フランソワ・オゾン監督から見た、それぞれの魅力オゾン監督は主役2人のキャスティングについて、「主演女優2人の選考には、映画を背負って立つだけの高い演技力が必要だったから時間をかけました。ナディアとレベッカのことはキャスティングの時に知って、彼女たちの出演作を見ていなかったので、どうなるか分からなかったけれど、一緒にリハーサルや台本読みを重ねて、2人の間に強いつながりを感じんです」という。「友情を語る映画だから相性は大事です。2人は互いにライバル視せずに協力関係にありました。安定感のあるコンビですし、大物共演者にも負けない」と本作の友情を象徴するような2人の相性、そして主演にふさわしい理由を熱く語っている。これまでの作品でも新人俳優と大物俳優をキャスティングし、その素晴らしい化学反応を楽しんできたオゾン監督は、「僕は作品のなかに有名な俳優と若い俳優を共存させるということがとても気に入っています。そうすることで、錬金術のようなものが生まれるんです。そして僕自身も俳優たちと共犯関係で作品を作っていくというのが、僕のパターンなんです」とオゾン流キャスティングの秘訣も明かした。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日皆さんは、友達の行動に驚いたことはありますか?今回は、女友達の行動に衝撃を受けたエピソードを紹介します。7股してる女友達本命彼氏は1人だけ…?彼が浮気をしてるとわかった理由…意味がわからない…嘆いてばかりの友達…自分は7股をしているにもかかわらず、本命彼氏の浮気で号泣する友達。自分のことを棚に上げている友達に、主人公は呆れてしまったでしょう…。浮気をせずに、恋人のことを大切にしてほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月30日学生のころに付き合い始めた彼。お互い初めての彼氏と彼女でした。彼との初めての旅行中、私は生理になったことを彼に伝えると、まさかの発言が……。 彼と旅行の計画を立てて…彼と付き合い始めて少し経ったころ、私たちはお泊まりデートの計画を立てることに。彼と行きたいところをあれこれ話し合い、初めてのお泊まりデートで1泊旅行をすることになりました。 彼と一緒に宿の予約をしたり、旅行の細かいスケジュールを決めたりと、私は旅行前から当日をとても楽しみにしていました。 しかし、旅行の前日に生理になってしまったのです……。 生理がきたと彼に伝えると?お互いに楽しみにしていたので、彼に「生理になった」と伝えたらがっかりするかな……?と、私は生理のことを彼に話すべきか迷いました。 しかし、お泊まりなので生理を隠すのは難しいと思い、私は彼に話すことを決意。 そして、旅行当日の朝。私は行きの電車の中で「あのね、昨日生理がきちゃったの……」と、彼に思い切って伝えました。すると、彼は「生理なんだ。それって1日で終わるの?」と言ってきたのです! 彼の発言に…彼の発言に私はドン引き……。生理については学校の授業などで男性も習うものだから、生理が何日くらい続くか、彼も知っているはずだと思っていたからです。 しかし、彼は生理に関しての知識がまったくない様子。私は「生理が何日くらい続くのか」「生理症状にはどのようなものがあるのか」などを、電車の中で彼に説明をすることになったのでした。 私の説明を聞いた彼は「へー」と薄い反応。生理のときは腹痛や腰痛などがあり、気をつかってほしい場面もあるので、彼にはきちんと生理について理解してもらいたいなと思いました。 この出来事から、私が知っている生理の知識は、男性にとって当たり前の知識ではないとわかりました。その後、彼とはお別れをしましたが、彼のあの発言を聞いて以来ずっと、男性の中でもっと生理の知識が広まってほしいと思っています。 著者/nanoka22作画/加藤 みちか監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年09月29日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!万引き犯扱いされた話主人公は娘とショッピングモールに買い物に来ています。買い物を終えてフードコートで食事をしていると、見知らぬ女性に話しかけられました。女性は突然、主人公に「うまくやったわね」と言い…。「この人万引きしてました!」と大声で騒ぎ始めたのです。気づく警備員出典:エトラちゃんは見た!主人公が「何もしてないわ!」と言っても、女性は聞く耳をもちません。こうして主人公は警備員にスタッフルームまで連れて行かれることに…。しかし、主人公の持ち物を確認しても、万引きの証拠は見つかりませんでした。主人公は警備員に自分の身分証を提示し、先ほどの女性を連れてきてもらうことにします。問題さあ、ここで問題です。主人公の正体は何でしょうか?ヒント主人公の正体を知った女性は言葉を失いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「警察官」でした。女性がやってくると主人公の娘が「この人、本屋さんで怪しいことしていた」と発言。言い訳しようとする女性に、主人公は自分が警察官であることを明かしたのです。すると状況が一変し…。女性が主人公を疑った理由と卑劣な計画が明らかになるのでした。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年09月27日私は、初めての妊娠で双子を妊娠しました。ベビー服やチャイルドシートなど、すべてに2人分の費用がかかり、それは想像以上の金額でした。そのため、私は育児用ミルク代を節約する目的も兼ねて、「出産したら、可能な限り母乳で育児をしよう」と思っていたのですが……。うまくできない授乳に焦り…私の場合、産後すぐに母乳が出ましたが、うまく飲ませることができませんでした。入院中、練習に付き合ってくれた助産師さんから、「はじめに母乳をあげてみて、難しそうなら育児用ミルクを用意すればいいからね」と励まされましたが、それが2人分となると大変な労力です。 ミルク代がかかる上に、哺乳びんの消毒などの手間も2倍かかります。睡眠不足で体がつらい中やっていけるのか……と、私は今後の育児と家計に焦りや不安を抱え、「授乳の時間が来なければいいのに」とさえ思っていました。 育児は本来、こういうもの!入院最終日、また授乳がうまくできないでいると、いつもとは別の助産師さんが来てくれました。とても気さくな彼女に、私は「育児用ミルクは経済的な負担を感じる。母乳での授乳ができるようになるまで2人分のミルクを用意せねばならず、大変で体がもたない。双子の母乳育児をできる気がしない」と、つい愚痴をこぼしてしまいました。 すると、助産師さんは「母乳で育てられたら、もちろんそれがいいのだけど。育児用ミルク代は、子どもが大きくなったら働きに出て稼げばすぐよ。精神的な余裕がなくなって、育児がつらく感じるほうがもったいない。本来、育児は楽しいものなのよ」と言ったのです。 家計や今後の母乳育児で悩んでいた私は、「育児は楽しいもの」という言葉にハッとさせられました。本来は楽しいものを、私が勝手につらく苦しいものに変えていると気が付いたからです。助産師さんに言われた日から、余裕があるときだけ直に飲ませ、他は育児用ミルクや搾乳した母乳を哺乳びんで与えました。すると、苦しい時間は減り、余裕をもってわが子に接する瞬間が増えたのです。自分自身で育児を苦しいものに変えないように肩の力を抜いて、と助産師さんは教えてくれたのだと思いました。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:長谷川 なぎ
2023年09月22日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より場面写真が解禁された。フランスではオゾン監督作品として『8人の女たち』『しあわせの雨傘』に次ぐ大ヒットを記録した本作は、パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件の「犯人の座」をめぐり、3人の女たちが攻防を繰り広げるクライムミステリー・エンターテインメント。この度解禁されたのは、主人公のマドレーヌとポーリーヌ役のナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール、そして2人の前に立ちはだかるイザベル・ユペール演じるオデットらを捉えた場面写真6点。「私を逮捕して!」とばかりに両手を差し出し、法廷で大人数から熱い視線を浴びるマドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)、そんな彼女と結託し何かを企んでいそうな新米弁護士ポーリーヌ(レベッカ・マルデール)。そして意味深な笑みを浮かべながら小切手を見つめるオデット(イザベル・ユペール)の様子など、ますます物語の展開が気になる場面写真の数々となっている。犯人の座を狙う魅力的な女性キャラクターたちのほかにも、ファブリス・ルキーニ演じるラビュセ判事、ダニー・ブーン扮するマルセイユ出身の成金パルマレード、マドレーヌの恋人の父で大企業の社長でもあるボナールら、本作のコメディ要素を強調するユーモアあふれる男性キャラクターたちの姿も。また1930年代のパリを舞台とした本作は、アールデコ調の美しいセットとキャラクターの個性が反映された衣装にも注目。当時の若手女優らしく、可憐なオーラ漂うマドレーヌと、対照的にマスキュランな装いのポーリーヌのフレッシュな主人公2人に加え、ひと際目を引くのはかつての大女優オデットの衣装だ。ヴィランにふさわしいダークカラーを基調とした“悪女感“満載の着こなしが覗える。“犯人の座“を奪い合うという全く予測できない展開はもちろん、“犯人立候補者”たちのゴージャスな衣装にも注目してほしい。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:オンナのソノ女友達を見下す女主人公は出会い系サイトで女友達を探しています。婚活で有利になるように地味な女性を探していました。何度かやりとりをしてマッチングした女性と会うことに。実際に会ってみると、まさに自分を引き立ててくれそうな地味な女性でした。女性が普段服を買う店の名前を聞き、心の中で「小学生かよ」と馬鹿にします。褒めまくる主人公出典:オンナのソノ心の中では…出典:オンナのソノ女性を見下す出典:オンナのソノここでクイズマッチングした女性の住まいはどこでしょうか?ヒント!関東地方の県です。買い物に行く途中出典:オンナのソノ正解は…正解は「埼玉県」でした。引き立て役だと思っている女性の言動をについて、心の中ですべて見下している主人公。この後一緒に訪れたお店では、試着時にちょっとしたハプニングもあったようですよ。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月13日皆さんは、誰かとお食事に行ったとき、お会計をどうしてますか?「割り勘」という人もいれば「奢ってもらいたい」という人もいると思います。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「奢る奢らない論争について」をご紹介します。あなたはどっち?この漫画に読者からは……『基本平等に割り勘派ですが、例えば誕生日など、 大切な日などにはお互い奢ったり奢られたりという関係性がいいと思うときもあります。』『奢るべきとは言わないけど、奢られたら嬉しい。』『自分が食べた分払って、相手が食べた分払ってもらうかな。』『同い年とか、学生とかなら割り勘が当然だと思うけど、お互い社会人で相手が年上の経済力のある人だったら、ちょっと奢って欲しいかな。』『価値観が合う同士が付き合えばいいと思うけど、最初はわからないから仕方ない。』など、支払いに関して様々なコメントが集まりました。押し付けずに……お会計のときにどう支払うかは人それぞれのようですね。食事に行く際はお互いの価値観を確認した方がよいかもしれません。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。
2023年09月12日初めての性行為は、わからないことも多くビックリした経験がある方も多いのではないでしょうか?性教育では教えてもらわなかった行為に、戸惑うことも……。そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。50歳、事務員Bさんの場合……性行為の仕方について、少しでも教わっていたかったです。初体験のとき、初めてのことにビックリし、相手の男性がどうして腰を動かしているのかわからなくて、相手の人がおかしいのかなと思いました。学校では膣に入れるとしか教わっていなかったので……。そのときの心情は?「なにこれ!?なにしてるの!?」と思いました。大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?ピルを買う場所や値段、効果などを教えてほしいです。また、避妊にもさまざまな方法があるので、それぞれの使用方法や買う場所、病院への問い合わせ方法も知りたいです。病院での説明会などもあったらよいと思います。子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか?男性・女性の身体の違いから、赤ちゃんができるまでの過程をわかりやすい内容で教育をしてほしいです。また、性教育は小学校低学年のころから実施するとよいと思います。(50歳/事務員)わかりやすい性教育を……初めての性行為で、相手の動きにビックリしたというエピソード。性教育では具体的なことは教わってなく、わかりやすい内容で教育しほしいというBさん。皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月09日映画『私がやりました』が2023年11月3日(金・祝)に公開される。監督はフランソワ・オゾン。フランソワ・オゾン監督映画『私がやりました』映画『私がやりました』は、『Summer of 85』や『苦い涙』などを手掛けてきた監督フランソワ・オゾンが贈るクライムミステリー・エンターテインメント。パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件の“犯人の座”をかけた、3人の女たちによる駆け引きと悪だくみを描いた作品だ。本国フランスでは、フランソワ・オゾンが手掛けた映画『8人の女たち』と『しあわせの雨傘』に次ぐ、動員100万人越えのヒットを記録した。主人公のマドレーヌとポーリーヌの正反対の性格の2人を演じるのは、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール。2人の前に立ちはだかるヴィランのオデットはイザベル・ユペールが演じる。マドレーヌ…ナディア・テレスキウィッツ売れない新人女優。有名映画プロデューサーに襲われそうになったところを必死で逃げだし、ルームシェアをする親友ポーリーヌのもとへと向かう。彼女に出来事を打ち明けるが、すぐに警察がやってきてマドレーヌは事件の容疑者に。法廷で演技力と美貌を活かした陳述を披露し、一躍「悲劇のヒロイン」としてスターに。ポーリーヌ…レベッカ・マルデール新米弁護士。正当防衛を主張するようマドレーヌに完璧な台本を用意し、見事無罪を勝ち取る。オデット…イザベル・ユペールマドレーヌとポーリーヌに、「プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだ」と訴える。ラビュセ判事…ファブリス・ルキーニパルマレード…ダニー・ブーンマルセイユ出身の成金。ボナールマドレーヌの恋人の父で大企業の社長。映画『私がやりました』あらすじ有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は売れない新人女優マドレーヌ。プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌと共に法廷へと向かう。2人は正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、見事無罪を勝ち取る。それどころか、マドレーヌは「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となり、大スターの座へと駆け上がっていった。ところが、そんなある日、2人の前に謎多きかつての大女優オデットが現れる。彼女は、「プロデューサー殺しの真犯人は自分だ」と訴えるのだった。こんなに魅力的な“犯人の座”は渡せない……果たして、3人の駆け引きと、悪だくみの行方は?【作品詳細】映画『私がやりました』公開日:2023年11月3日(金・祝)監督・脚本:フランソワ・オゾン出演:ナディア・テレスキウィッツ、レベッカ・マルデール、イザベル・ユペール、ファブリス・ルキーニ、ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ配給:ギャガ英題:THE CRIME IS MINE© 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
2023年09月08日せんだみつお菅原 進湯原昌幸夏木ゆたか(左→右)歌手・湯原昌幸(76)が9月3日、新宿ケントスにて「昭和歌謡音楽時代」と題したライブを開催した。当日は、70年代の大人気番組「せんみつ・湯原ドット30」で共にMCを務めたせんだみつお(76)、そのせんだみつおが以前所属し活動していたビリー・バンバンのメンバー菅原 進(75)、そして歌手デビューから司会者・バラエティに転向した夏木ゆたか(74)が集結、全28曲を熱唱した。かつてデビュー間もない若かりし頃、銀座三越のイベント会場で腕を競わせていたという共通点がある4人が同じステージに立つのは今回が初めて。総合司会をせんだみつおが務め、“青春歌謡”を夏木ゆたか、“フォークソング”を菅原 進、“グループサウンズ”を湯原昌幸が、それぞれの時代を駆け抜けた戦友ともいえる4人が懐かしい昭和の世界へと会場を誘った。本番前の会見でせんだは「昭和はエネルギーがあった。今日より明日、明日より明後日が明るいはずだと思えたのが昭和でしたね」と当時を思い返した。湯原も「確かに、昭和は今よりも物が少なくて貧しい時代もあったけれど、ある意味豊かな時代でもありまっしたね」と語った。そして、菅原と夏木も「初めて出会ったときから50年60年経ったけれど、こうして初めて同じステージに立てることがとても嬉しい」と笑顔を見せた。4人合わせて301歳。健康の秘訣は「きちんとした食事と睡眠」と語る湯原は「これからも老体にムチうってみんなで頑張っていきます」と笑いを誘った。――――――――――――――――――――――――――――――――――――■イベント情報9月3日(日)「昭和歌謡音楽時代」会場:新宿ケントス商品情報「何もない手のひらは」「何もない手のひらは」好評発売中TECA-22040/定価:¥1,350(税込)/シングルCD(マキシシングル仕様)収録内容:1. 何もない手のひらは2. おやじの勲章3. 何もない手のひらは(オリジナル・カラオケ)4. おやじの勲章(オリジナルカラオケ)【MV】湯原昌幸 / 何もない手のひらは湯原昌幸 / TEICHIKU RECORDS : 湯原昌幸ハブ・マーシー : 湯原昌幸オフィシャルブログ「湯原昌幸の一粒万倍!!」 Powered by Ameba : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月05日福島県南相馬市で開催されたサーフィンの体験イベントに小泉進次郎衆議院議員(42)が参加し、話題を集めている。9月3日に南相馬市坂下海岸で小中学生対象のサーフィン教室『Enjoy Surfing』が開催され、子供たちは地元のサーファーから波の乗り方などのレクチャーを受けた。この場に学生時代にサーフィンを楽しんでいた小泉議員も訪れ、波乗りを披露した。「小泉議員は自民党のサーフィン議員連盟の幹事長を務めています。’23年7月には、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を巡って、福島県のサーフィン連盟のメンバーと意見を交換しており、安全性について国内外の理解を深める方針を示していました。今回のサーフィンも処理水の安全性をPRするためでした」(全国紙社会部記者)果たして、サーファー・小泉議員の腕前はーー。「この日、波のコンディションはよくはなかったのですが、上手に乗っていましたね。波乗りの後には、前日に水揚げされた常磐もののヒラメの刺し身を食べていました」(訪れていた地元住民)サーフィン後、小泉議員はFNNの取材に答え今回参加した意図をこのように説明していた。「身をもって少しでも福島の海の魅力、そしてこの処理水のことで一部の国内外の人たちからいわれなきこと言われてますけど、全くそんなことないっていうのを少しでもお伝えできればという、そんな思い」安全性が伝わりやすい小泉議員のパフォーマンスにSNS上では賞賛の声が多数あがった。《小泉進次郎のサーフィンのニュース、あれ最高だな。1発で心持ってかれたわ。》《小泉進次郎さん、お父さまに似て、良い意味で色々アピール上手いよなあとは思う。》《小泉進次郎サーフィンでアピールしてるのシンプルにええやんって思ってしまったw》《今回ばかりは小泉進次郎天才なんじゃないかって思ってしまって悔しい》
2023年09月05日たとえ国内という比較的狭い範囲でも、同郷の人と出会うと、親近感を覚えたりどこかホッとしたりするもの。海外であれば、その時の喜びはより大きなものになります。母国語が通じることにも、安心感を覚えますよね。『どこかにいるらしい』SNSに実録漫画を投稿したのは、フランス人のパートナーであるガイックさん、そして2人の間に生まれた息子さんとともにフランスで暮らしている、しばひろ(@hirokokokoron)さん。ある日、しばひろさんはパリ郊外の小さな町で初めて日本人に出会い、驚いたといいます。人口が少ない町では、より同郷の人と出会う確率が低いでしょう。しばひろさんと女性が『日本人トーク』に花を咲かせていると…。女性から伝えられたのは、「この町のどこかに、日本人があと3人存在するらしい」という情報。その言葉の響きは、まるで不思議な生き物にまつわる伝承のよう。日本人は、この町でレアモンスターと化したようです…!『外国での生活あるある』ともいえるエピソードに対し、共感する声や驚く声が上がっています。・マジでこれ!「どこかにいるらしい」という情報だけ伝わってくるよね。・『海外の田舎あるある』。日本人を見つけた時の感動たるや…。・最後のポーズで爆笑した。3人とも、特殊能力を持っていそうだ…。「5人が揃ったら、何かすごいことが起こるのかもしれない」…自然とそんな予感がしてくる、しばひろさんのエピソード。伝説と化した3人も、ほかの『仲間』の噂を聞きつけ、出会う日を心待ちにしているのかもしれません!なお、この漫画を描いたしばひろさんは、SNSやブログでもさまざまなエピソードを公開しています。気になる方はそちらもご覧ください。【しばひろ】X:@hirokokokoronInstagram:hirokokokoroブログ:ガイックとのフランス暮らし[文・構成/grape編集部]
2023年08月31日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第7話が8月21日に放送され、森さん演じる夏海が間宮さん演じる健人に初めて見せる涙に「もらい泣き」「ボロ泣きした」という声が上がっている。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない性格のサップのインストラクター・蒼井夏海(あおい・なつみ)を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた優等生タイプの青年・水島健人(みずしま・けんと)を間宮さんが演じる。また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏海(森七菜)は、朝の支度で忙しい最中も健人(間宮祥太朗)とメッセージのやり取りをしていた。健人から送られてきたかわいいクジラのスタンプを見て、思わず笑顔になる夏海。そんな中、夏海や海斗(大西利空)の母・茜(横山めぐみ)が訪ねてくる。そして、Koholaにやってきた匠(神尾楓珠)の成長した姿に驚き、相変わらず仲が良い夏海と匠の姿を見て「いつ結婚するの?」と問いかけるが、海斗が夏海には健人という彼氏がいると明かす。そして夏海たちが忙しく働いている中、何もせずにテラスにいる茜に気づいた匠は、今まで一度も戻ってこなかったのに突然帰って来た理由を聞くが…というのが第7話のストーリー。Koholaを「とっくに辞めてると思ってた」という茜に対し、茜と亮(山口智充)が作った大切な店だから自分のことを犠牲にしてまでも、夏海が必死に守ってきたと匠が茜に感情的になるシーンでは、「匠が正しい」と賛同する声が上がった。さらに、茜が夏海たちに会いに来た本当の理由がお金に困っていたことが明らかになる。茜は店を訪ねて来た健人に対し、「夏海の彼氏があなたで良かった」と自分が借金を抱えていることを打ち明け「少しで良いから助けてもらえないか」とお金を借りようとする。これに対し健人は「僕がそうすることを、夏海さんは望まないと思うので」と断る。その姿にSNSは「大正解」「さすが」「よーーーく言った」と絶賛する投稿で溢れた。一方、理沙は夏海の母が帰って来てるからKoholaに食べに行こうと春樹(石塚陸翔)に話すと、春樹は「夏海ちゃんにお母さん戻ってきたのに、僕にはお父さんがいないの嫌だ」と言い、店に早川が訪ねてくると後ろに隠れてしまう。さらに、しばらくして春樹が姿を消してしまう。早川も一緒に探していると元夫・村田翔平(森崎ウィン)から電話があり、春樹が1人で電車に乗って自分を訪ねて来たことを告げられる。自分のせいだと責任を感じた理沙は「早川さんとはもう一緒にいられない」と伝える。これにはSNSでも「切なすぎる」「どっちも辛い」「難しすぎる」と複雑な思いの投稿で溢れた。そして、春樹を探していた夏海と健人が店に戻る。夏海が店に入ると、そこにはレジのお金を触っている茜の姿があった。お金に困って戻ってきたこと、健人にも断られたことを知った夏海は、「お父さんと海斗にはお母さんが戻ってきた理由、絶対言わないで」とレジにあったお金の一部を茜に渡す。この姿にSNSでは「なっつんいい子すぎない?」という声や、健人に対し「頼むから幸せにしてくれ」という声が上がった。そして、第6話で「順番が違う」と気まずくなってしまっていた愛梨と修にも進展が。守が愛梨の元を訪ね「修に悪気はないから」と伝え、修には「正直に自分の気持ちを伝えること」とそれぞれの背中を押す。修は愛梨の店に行き「この前は本当にごめん」と謝り、愛梨もまた修の気持ちを汲み取れなかったことを謝り、「どういう順番が良いのか知りたい」と愛梨が伝える。すると修は「俺と付き合って欲しい」とまっすぐに気持ちを伝える。そして帰り道、「順番あってる?」「合ってる」と手をつないで歩く。これには「かわいい!」「おめでとう!」「やっと言えて良かった」「ちゃんと言えた」とSNSでは歓喜のコメントが寄せられた。そしてラストでは、茜のことで傷ついても明るく振舞う夏海を健人が別荘に誘う。「俺の前では無理に笑わなくて良いよ。弱いところも見せても良い。ちゃんと俺が支えるから」という健人に対し「辛い時こそ笑うって決めてるから」と強がる夏海だったが、茜への想いに涙が溢れてしまう。夏海が初めて弱さを見せることができたシーンに「もらい泣き」「ボロ泣きした」「号泣」「涙止まらない」という投稿で溢れた。第8話あらすじ夏海(森七菜)は、Koholaに食事に来た愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)から、健人(間宮祥太朗)とはどうなっているのか、と尋ねられる。「付き合おう、とははっきり言ったことないけど…」という夏海。するとそこに、匠(神尾楓珠)が食事をしにやって来る。4人がそろうと昔みたいだ、といって、高校時代の思い出話を始める夏海たち。そのころ、健人は東京に戻り多忙な日々を送っていた。そんな健人の前に、アメリカ勤務から戻ってくることになった同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)が現れる。健人に抱きつき、「また一緒に働けるなんて嬉しい」と喜ぶ皐月。一方、守(白濱亜嵐)は修(萩原利久)のマンションで司法試験の勉強を続けていた。修はアパートにエアコンがない守の体調を気遣い、部屋を提供したのだ。守を残して出かけた修は、愛梨とデートする。買い物をした後、Koholaに立ち寄る愛梨と修。そこで修は、愛梨にある頼み事をする。同じころ、匠は話したいことがあると言って佳奈(桜井ユキ)に会いに行くが…。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:オンナのソノ自称女ウケが悪い女の末路職場の女性社員と仲が悪い主人公。その理由は、男ウケがよい自分に嫉妬しているからだと思っていました。しかし本当は、頼まれた仕事を人に押し付けたり、男性社員に媚びていることが原因で嫌われていたのでした。ある日、職場に新しい社員が入社しました。その女性社員の外見から「地味でモテなさそう」と決めつけた主人公は…。踏み台にできるかも出典:オンナのソノ歓迎会が始まった出典:オンナのソノ視線を独り占めするのは私!出典:オンナのソノここでクイズこの後、中途入社の女性はどのような行動を取ったでしょうか?ヒント!主人公にとって意外な行動でした。正解は…出典:オンナのソノ正解は「上着を脱いだ」でした。中途で入社した女性を、地味でモテなさそうと決めつけていた主人公。その女性の意外な行動を見て、主人公の予想とは裏腹に、男性社員は女性に惹きつけられるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月20日私が娘の幼稚園で初めてできたママ友は、自分の子育て方針が絶対的に正しいと思っている人でした。そのため、私は度々そのママ友に娘のことや、私自身のことなどを指摘され、つらいときもありました。今回はこのようなママ友地獄からの抜け出し方をお伝えします。なぜ指摘ママと仲良くなったのか?そのママ友と仲良くなったのは、入園してから送り迎えの際に顔を合わせていて、向こうから声をかけてくれたのがきっかけです。それから会うたびに話すようになり、LINEを交換し、家を行き来するようになりました。 私にとって初めてできたママ友だったので、仲良くなれたのがうれしかったのを覚えています。そのママ友には娘と同級生の息子、3つ上にお姉ちゃんがいたので、先輩ママとしていろいろ教えてくれました。真面目な性格の私は、初めての子育てに悪戦苦闘していたので、そのママ友がとてもありがたい存在に思えていました。 指摘が始まったとき今思えば、仲良くなり始めたころから既にそのママ友に指摘されていた気がします。初めてわが家にきたとき、「その絵本、私は選ばないな」「習い始めて半年でピアノ買うなんて早すぎない? やめたらどうするの?」などと言われました。 「この絵本は子どものためにならないのかな。ピアノ早く買いすぎたかな。大丈夫かな」と私はがっかりしました。今思えば、人によって考え方が違うので落ち込む必要はなかったのですが、当時の私はそう考えられる余裕がなかったのです。 指摘ママと距離を取ったきっかけ幼稚園のころの娘は絵本が好きで、よく家の中で遊んでいました。すると、「○○ちゃんは外で遊ばないの?」「子どもは絶対外で走り回るほうがいいのに」と言われ、私としては絵本が好きな子がいてもいいと思うので、娘を否定されたみたいでさすがにモヤモヤ……。 またあるときは、「○○ちゃん(私)って自分の子どもしか見えてないよね」と言われたこともありました。その晩ふと考えたときに、そのママ友に会った日は大体落ち込んでいることに気が付きました。娘や私自身の行動を指摘されるからです。それからだんだんと距離を取るようになりました。 それからその指摘ママと自然に連絡回数を減らし、お迎えの時間をずらし会わないようにしました。そうやって距離を取ってからの私はずいぶんとラクになりました。なんでもっと早くこうしなかったのだろうと、今は思います。私はこの経験から、ママ友とはあいさつを交わす程度にし、あまり深く関わらないようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2023年08月16日日本を代表する写真家のひとり、石内都の個展『石内都初めての東京は銀座だった』が、8月29日(火)〜10月15日(日)、銀座・資生堂ギャラリーで開催される。『ウェブ花椿』(資生堂の企業文化誌『花椿』ウェブ版)における森岡書店代表・森岡督行の連載「銀座バラード」(2022 年 6 月から 2023 年 5 月まで)で石内が撮り下ろした写真をはじめ、未発表作品を加えて約30点のオリジナルプリントを紹介するものだ。石内が最初に銀座を訪れたのは1962年15歳の春。東京でバスガール(女子車掌)をしていた叔母に、当時流行っていたジャズ喫茶に連れて行ってもらうためだった。その後も映画館や画材屋に足を運び、写真家になってからは、『絶唱、横須賀ストーリー』(1977年)、『APARTMENT』(1978年)、『連夜の街』(1980年)という初期三部の個展を銀座で開催した。同展には、石内が銀座を訪れるきっかけになった、今でも大切に保管しているレコードや、画材店「月光荘」で戦時中に製造販売されていた絵具など、石内の記憶に結びつくものを捉えた写真を展示。また、資生堂初の本格的な香水「香水 花椿」、銀座や新橋の芸者の方々から譲り受けた着物に明治時代に芸者筋から愛された新橋ブルー色を用いたスカジャン、銀座もとじの草履など、銀座文化を象徴する店の品々を撮影した写真も展示される。初期の頃には、記録や伝達という写真の役割について抵抗があったが、今は受け入れられるようになったという心境の変化もあったようだ。伝統を受け継ぎながらも新しい文化を取り入れるモダンな街として発展してきた銀座。関東大震災から100年を迎えた今年、記憶していたいもの、初めて知ったけれど忘れたくないものなど、様々な世代が語り合うにも最適な展覧会だ。<開催情報>『石内都 初めての東京は銀座だった』会期:2023年8月29日(火)~10月15日(日)会場:資生堂ギャラリー時間:11:00~19:00、日祝は18:00まで休館日:月曜(祝日の場合も休館)公式サイト:
2023年08月15日1歳の娘と初めて2人で外出するのでドキドキしていた私。お出かけ先の科学館は、通路が狭く、段差もあってベビーカーでの移動には不便な施設です。また、トイレも赤ちゃん連れには厳しい狭さ。どうしよう……と困り果てていたとき、救いの神が! ワンオペ外出で大ピンチ!助けてくれたのは… 1歳の娘と初めて2人でお出かけ。行き先は私が小さいときに何度か行ったことのある科学館です。楽しみな反面、初めてのワンオペ外出にドキドキでした。久しぶりに行ってみると、古い施設のせいか、小さな段差が多く、通路も狭いところがあり、ベビーカーで移動するにはちょっと不便。それでも、娘は楽しく遊んでいました。しばらく経って私はトイレに行きたくなったので、再び娘をベビーカーに乗せて、近くにあったトイレへ。しかし、ベビーカーで入れるような広いスペースはなく、ベビーチェアもありません! 困り果てていたとき、近くにいた、小学生くらいの女の子を連れたママが「よかったら、お子さんを見ていますよ」と話しかけてくれたのです。見ず知らずの人にわが子を預けることに抵抗はありましたが、お子さんがトイレに入っていくのも確認できたので、お言葉に甘えることに。するとトイレの外から娘をあやすと声と歌声が聞こえてきます。そのママは「ここにいますよ!」ということを伝えるために、声を出してくれていたのです。 昨今、トイレでの怖い事件もあるので、心配もしましたが、困っていた私には本当にありがたく心が温まる出来事でした。しかし、家族からは「今回出会った方は良い人だったけど、やはり子どもから目を話すのは危険」だと注意され、私自身も反省。今後は子どもと一緒に入れるように、ベビーカーのときもだっこひもなどを持っていこうと思いました。 娘には困っている人がいたら自然に手を差し伸べられる子になってほしいです。そのためには、私も娘のお手本として、あのママのようにやさしい人になろうと決意しました。 作画/mosu著者:有河藍
2023年08月12日■前回のあらすじ石田の叔母・さちえと対面したようこ。車の運転を石田に任せ、ようこはさちえと車内で会話を始めます。するとさちえはようこに、業をもらってしまったのだと告げるのでした。■えっ? 業って…!?■ぶつかられただけなのに…!?まさかあの日ぶつかった男から業を押し付けられたとは…。業をもらってしまったようこにできることはあるのでしょうか?次回に続く「業をもらった話」(全17話)は22時更新!
2023年08月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:CHIHIRO半年前に入籍出典:愛カツ初めて夫と帰省出典:愛カツ一安心する主人公出典:愛カツここでクイズ夫は帰り際、どのような様子になっていたでしょうか?ヒント!主人公は次回から1人で帰省しようと思いました。酔いつぶれていた出典:愛カツ正解は…正解は「テーブルに伏せて爆睡していた」でした。あっという間に夕方になり夫を探すと、なんと酔いつぶれてテーブルに伏せて爆睡していたのです。そんな夫を連れて主人公はなんとか帰宅しますが、次回からは1人で帰省しようと決めます。しかし夫が寝る直前「お父さんと飲めるのが嬉しかった」と言ったのを聞いて…。夫の本音に嬉しくなる主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月10日皆さんは、パートナーとの関係に悩んだことはありますか?今回は「身近な人に裏切られた話」2選を紹介します。彼と話し合い最近彼が冷たいような気がして、悩んでいた主人公。親友に相談すると、別れるように勧められてしまいました。それでも彼が好きだった主人公は、改めて彼と話し合いをすることに。そして手作りのおかずを持って彼の家を訪ねると…。彼の家で見たもの出典:エトラちゃんは見た!彼の家に到着した主人公は、彼と親友の浮気現場を目撃してしまいました。主人公はその場で彼に振られ、泣きながら帰ることに。その後、駅のホームで泣いていた主人公は、見知らぬ女性に声をかけられます。心配してくれた女性に彼のことを話すと、女性の表情はみるみる引きつっていきました。なんと女性は、彼の母親だったのです。女性は主人公を連れて彼の家へ向かうと、彼と親友に大激怒。その後、主人公は女性に励まされ、前を向くことができたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。彼との別れ友達の紹介で、同じ趣味をもつ彼と付き合い始めた主人公。彼が大好きだった主人公ですが、気づけば彼はあまり会ってくれなくなっていました。不審に思っていると、彼から「元カノとよりを戻したい」と言われてしまったのです。それを聞いた主人公は彼と別れることに決めたのですが…。彼を見かけて…出典:Grapps後日、主人公は街で女性と手を繋いで歩く彼の姿を見かけました。その女性はなんと、主人公に彼を紹介してくれた友達だったのです。主人公は自分の元彼を紹介した友達に驚き、何も信じられなくなってしまうのでした。友達の信じられない行動自分の元彼を紹介したうえ、よりを戻していた友人。友人の信じられない行動に、驚愕したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月28日Instagramで発信されているゆき蔵さん(@yuki_zo_08)の、漫画「ないものねだりの女達。」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら<前回までのおはなし>エミリの下心に気づきつつも、ビジネスとして金を巻き上げられるところまで巻き上げると豪語する光一に、嫌気がさす渚。光一の変化についていけない渚。お金を得たからこそ、変わってしまったのでしょうか?ゆき蔵さんの漫画は、Instagramとブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!1話からまとめ読みはこちら■ご協力ゆき蔵さん(@yuki_zo_08)ブログ:(漫画:ゆき蔵、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年07月22日Instagramで発信されているゆき蔵さん(@yuki_zo_08)の、漫画「ないものねだりの女達。」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら<前回までのおはなし>エミリは新しい事業を始めたいと嘘をつき、光一と再会する。エミリは騙されているって全然気がついてない様子。さらにまだイケると思っているようです。ゆき蔵さんの漫画は、Instagramとブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!1話からまとめ読みはこちら■ご協力ゆき蔵さん(@yuki_zo_08)ブログ:(漫画:ゆき蔵、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年07月09日今回はオンナのソノさんの<誰でもいいから彼氏が欲しい女の末路>を紹介します。彼に振られてしまった主人公。友達に相談し、飲み会を開いてもらいました。すると集まった男性3人のうち、2人はなかなか主人公好み。反応も好感触で、主人公は大喜びです。どちらと付き合おうか悩んでいましたが…。≪HPはこちら≫喜ぶ主人公出典:オンナのソノところが…出典:オンナのソノ彼女一筋だった出典:オンナのソノ今日は合コンではない出典:オンナのソノもう1人はフリー出典:オンナのソノ冴えない男に興味なし出典:オンナのソノ誰でもいいと言ったのに出典:オンナのソノ性格がいい出典:オンナのソノ告白してくる場合のみ歓迎出典:オンナのソノ友達の意味深な言葉出典:オンナのソノ2人のうち、どちらと付き合おうか悩んでいた主人公。しかしなんと2人には彼女がいると言うのです。主人公に紹介されたのは、もう1人のおとなしそうな男性でした。誰でもいいと言っていた主人公は大ブーイング。しかし友達は可能性を感じているようです…。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月01日■前回のあらすじ息子の悠太にかなりのお金を費やしてくれているお義姉さん。さらにファッションにもかなりの投資をしていると思われます。そんなある日、お義姉さんの口から「お金の心配は悠太がいるから大丈夫」という言葉が…。このセリフを私は見過ごすことができなくて…。 >>1話目を見る お義姉さんが悠太に多大な投資を行っているのは、自分の将来の面倒をみてもらうため…!? お義姉さんのセリフは私にそう思わせるだけのインパクトがありました。さらに「悠太がダメなら私たちと同居すればいい」という安易な発言に、私の不安はさらに増長していったのです。この時代、子どもたちの将来がどうなってしまうのか、自分たちの老後がどうなるのかといったことは、だれでも不安だらけなのに、どうしてお義姉さんは他人に依存しようとするのか。でも一番の問題は、この不安を夫と共有できないことにあると気づいていたのです…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ のばら
2023年06月29日ちょっと重たくて、面白いエッセイを読んだ。『それでも女をやっていく』そのタイトルを見たときに「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」というフランスの哲学者・ボーヴォワールの言葉を思い出した。■「女になった」瞬間私が小学生高学年の頃、祖母の家でそれはやってきた。今まで感じたことのない痛み。お腹を内側からジリジリ焼かれているような不快感の後、拳で腰を殴られたような鈍い痛みを感じた。祖母が炊いてくれた赤飯を「これが噂に聞くやつか……」と不思議な気分で食べたのを覚えている。夜、迎えに来てくれた父の車に乗り込もうとして、いつものようにガードレールをまたいだ私を祖母は穏やかにいさめた。「XXちゃん、もうそんなことしたらダメ、今日から女になったんだから」祖母のぽかぽかした呆れ顔とは対照的に、私がそのとき感じた居心地の悪さ、父に聞こえていないかというざらついた恥ずかしさの感触は、今も胸の内に刻まれている。自分が「女」だと感じさせられるのは、このような綺麗でわかりやすい瞬間だけではない。本著では、「女」にまつわる葛藤や困難、不自由さ、味わい深さ、そして「娘」「腐女子」「異性愛(ヘテロ)」「弱者・被害者」など、著者が自ら付し、また他人から付せられてきた様々なラベルについての考察が綴られている。起きた事象や過去の感情から少し距離を置き、どこか俯瞰しながら書かれたノンフィクション本が世にはたくさんある。テンポ良く、小気味よいエッセイも。だが本書は、そんな余裕を許さない。自身の物語をつぶさにルーペで観察し、拡大された断片を読者にずいっと差し出してくる。ときにユーモラスで、ときに自虐的で、ときに手厳しい。ええ、ここまで曝け出していいの?とこちらが赤面しながら両手で顔を覆い、人差し指と中指の間からおずおず覗き見してしまうような、そんな生々しいシーンも多々ある。テーマとしては、母と娘、女友達、「男」側からのジャッジ、妊娠出産、女性性にまつわるコンプレックス、性愛のかたち……など実に色とりどりだが、読み進めていくと、著者のあけっぴろげな独白と真摯で鋭い分析に、たちまち身包みを剥がされる。彼女の自意識と私のそれが共鳴し、自分の中の劣等感、ずるさ、甘さをすべて暴かれている感覚に陥る。■ついた傷は、ごまかせないサークルや会社などのコミュニティに入ったとき、よく同期の女を並べて誰派かを大声で話す男どもがいる。誰が「アリ」で誰が「ナシ」かを意気揚々と酒のネタにする男どもがいる。何度その場に立ち会っても、私は聞こえないフリをしたし、直接その話題をぶつけられたときも、あくまでも柔和な態度を保ち、必死にへらへら拒絶していた。その数年後、居酒屋にて、同期の女友達と「誰が一番男根が大きそうか」のテーマで30分かけて議論をし、太さと硬さの2軸で男たちのランク付けをしてやった。そのゲスな30分は仕返しだった。圧倒的に正しくないかたちで、この上なく下品なかたちで、敵に泥を塗り返した。本来ならその場で「そういう下世話な話はここでしないでください」とほぼ初対面の男たちに冷や水をぶっかけてやればよかったのだ。だが、それができる女がこの世にどれほどいるだろうか。臆病でずるい私は、その場ではやり過ごすことしかできなかった。男性から容姿でジャッジされ、愛嬌や媚びを強いられ、性的な眼差しを無遠慮にぶつけられ、機能や記号のように消費され、ときに物のように扱われた経験は、女性なら誰しもが通ってきた道だろう。こんな風に断言できてしまうのは胸糞悪いが、この国の社会で数十年生きていれば、当たり前のように小さな傷が刷り込まれる。だが、その場で唾を塗って誤魔化したはずの傷は、実はまだそこに残っているのだ。砂やゴミで傷ついた車のフロントガラスが、光によって乱反射するように。この本は、太陽光であり、対向車のライトだ。ときにやわらかく、鋭く傷を浮かび上がらせ、私たちは自分の心身についた無数の傷を再認識する。「下ネタで笑う空気も嫌だったが、そこに多分にあった、男だけの内輪感、その内輪を盛り上げる装置として使われている外野としての自分、という状況が嫌だった。深夜終電で降り立った地元駅でドロドロの吐瀉物をうっかり踏んでしまったときの気分だった。吐いた奴が悪いのだが、回避できずにこんな目にあっている自分という存在が悪い、という気がしてくるあれ。そんな世界への行き場がない怒りに支配された」(本文より引用)私は吐瀉物を踏んでも、かけられても、多分へらへらしてきた側の人間だ。それどころか、昔の自分は隣の女性がかけられたのを見て見ぬフリをして、自分にかからないようスッとその場を立ち去ったこともある。■「女をやっていく」とはこれは私が共感した一例ではあるが、本書には「女」の人間関係の難しさや、「女」の連帯に関するエピソードも多く載っている。相手との適切な距離感を測り損ね、「友達ならわかってくれるよね」の甘えから始まったすれ違いの話だったり、奇妙な縁で引き合わされた女性と築く新しい友情の話だったり。最後の3章目で、著者はジェンダー論・メディア論をイギリスで学び直した話の後に“フェミニスト”という言葉の持つ熱と危うさについて言及している。私も自分なりのフェミニズムを盾に意見や要求を正当化し、特定の「男」または「男」全般に対して「加害者」のレッテルを無意識に貼ってしまうことがあると自覚しており、声高々に“フェミニスト”を名乗ることはできない。それどころか、フェミニズムやジェンダーについて学び、本を読み重ねるほどに、“フェミニスト”という言葉を聞くと心臓の毛がざわっと逆立つのだ。本書は、一つの問いで締めくくられている。「あなたは、フェミニストですか?」私たちの、こじれにこじれた自意識がほどけるときはくるのだろうか。傷つけられ、誰かを傷つけ、やり過ごし、やり過ごしたことをふいに後悔し、過去の自分への問いかけを繰り返すことで少しずつ知恵もついて面の皮も厚くなり、社会や「ズルい自分」と闘えるようになってくる。その過程が「女をやっていく」ということなんだろう。(ジェラシーくるみ)
2023年06月25日皆さんは、義家族とのお付き合いで悩みはありますか?今回は、義家族に衝撃を受けたエピソードを紹介します。初めて義母に会う初めて義母に会いに行ったときの話です。事前に「お母さん、彼氏みたいなの連れてるらしいけどいい?」と聞かされており「みたいなの…?」と思いながらも了承していました。義母の彼氏…?初めて会った義母の隣には、彼が話した通り男性が座っていました。自己紹介をする流れになったのですが、義母が「こっちは私の彼氏みたいな感じのM君」とその男性のことを紹介したのです。「彼氏…?ですか?」と聞いたのですが「彼氏ではない」とのことで…。どういう関係性!?と思いましたが初対面なので突っ込んで聞くことはできず…。義母にM君を紹介されてから1年以上経っていますが、関係は続いているみたいですし、今でもどういう反応をするのが正解だったのかわかっていません。(20代/女性)適度な距離感を保ちたい!義家族とのお付き合いは、気を遣うことが多いかもしれません。適度な距離を大切にしたいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月23日異性から初めてもらうお手紙に、ドキドキした覚えがあるという人も多いのではないでしょうか。親になると、「子供がもらうお手紙」にもつい注目してしまいがちです。とはいえ、思い出は常に甘いものとは限りません。時には少々残念な思いになってしまうこともあるようです。自身の息子が女の子から初めてお手紙をもらった時のエピソードを、2児のママであるありこ(ankoooomochi)さんが漫画で紹介してくれています。女の子からの初めてのお手紙を、にこにこしながら広げる息子さん。「大好き」という言葉を期待していたものの、結果はまさかの「苦情」でした。その隣で、息子さん以上にワクワクして見守るありこさんも、さぞがっかりしたことでしょう。女の子から苦情が入った理由は、「お友達と一緒に公園で遊んだ時、持参したおやつをぶちまけた」からとのこと。口に出しにくい指摘だからこそ、お手紙にしてこっそり伝えてくれたのでしょうか。子供同士のよくあるやりとりではありますが、「ラブレターかも」とワクワクしていたからこそ、その後の落胆も深くなってしまいますね…!ありこさんと息子さんの様子に対して、Instagram上では、「誰かダイフキって書いたお手紙を大至急まめちゃんに差し上げて!」「まめちゃんには申し訳ないけれど笑ってしまった」「子供は正直。でも憎めない」など、息子さんをなぐさめるコメントが多数寄せられています。フォロワーさんからのたくさんの「ダイフキ」に、まめちゃんもにっこりしてくれるのではないでしょうか。表面的には「苦情」でも、その内容は「今度遊ぶ時」を想定したもの。きっと「また遊ぼうね」の気持ちが込められているはずです…!次回遊んだ時にどのようなお手紙をもらえるのか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日皆さんは初めて生理が来た時のことを覚えていますか?困惑したり、嬉しかったりと人によって思い出やその時の感情は様々かもしれません。そこで今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「今でも忘れない初めての生理」をご紹介します。※再生回数は2023年6月9日時点の情報です。教室中が大騒ぎ……読者からは……『私が初めて生理来た時、病気でもう命が長くないんだな……と思って1か月間すごくいい子にしてたなぁ(笑)』『特に口止めとかしてなかったけど、母が父に平然と伝えてて少しショックだった思い出!』『親が生理について日常的に話していたから私はあまり驚かなかったです!』などたくさんの貴重な体験談をお寄せいただきました。まずは‟生理を知る”ことが重要数多くのコメントから、生理について詳しく知らなかった事が原因で、生理を「怖いこと」「恥ずかしいこと」だと考えていた方が多かったことがわかりました。子ども達が身体に起こる変化に対し、不安になったり困惑しないよう、幼いころから生理について積極的に伝えていく姿勢が必要かもしれませんね。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:イラスト/なぁ(MOREDOOR編集部)
2023年06月11日娘が「ママ」と呼んだのは、浮気相手だった……。もしあなたが、夫への違和感から浮気を発見してしまったらどうしますか……?浮気をされた体験談をリアルに伝えている漫画家サレ妻リナ(@rina_saretsuma)さん。今回はそんなサレ妻リナさんの大人気マンガシリーズ、「娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした」第49話をご紹介します!原作:りなさん(@rina_saretsuma)漫画:ane(@anerie_pic)【前回までのあらすじ】夫と娘と3人暮らしのリナ。スマホがきっかけで夫の浮気が発覚しました。そして浮気の決定的証拠を手に入れるため、「実家に帰る」と嘘をつき、自宅に潜むことに。2人が寝室にいるところで姿を現したリナは夫を追求。往生際の悪い夫は嘘をついて誤魔化そうとするも、リナは夫にSNSの証拠を見せつけます。観念する夫と、リナに離婚を要求する浮気相手。自宅は修羅場と化し……。一旦、浮気相手を帰宅させたリナ。すると夫はリナに離婚したくないと言いますが、リナの気持ちは変わりません。リナは離婚しかないと夫に告げ……。娘に再開し……母親に大丈夫と伝え……話し合いが始まり……夫の浮気を明らかにし、実家に帰宅したリナ。娘と母に再会し、束の間の安心できる時間を過ごしました。そして、ついに夫と浮気相手、リナでの話し合いが始まります……!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月03日