冬は寒く汗をかかなくなるので、夏に比べて痩せにくいような気がします。しかし、実は寒い季節の方がダイエットに向いているのをご存知でしたか? 冬は体温をキープするためのエネルギーが必要となり、基礎代謝が高まります。基礎代謝が上がれば、同じ生活をしていても必然的に痩せやすくなるのです。だからといって、寒いからと家にこもって食べてばかりではダメ。代謝が高まっているこの時期こそ、家の中でできる簡単なエクササイズを習慣にして、カロリーを消費しやすい体を目指しましょう! ■テレビを見ながらできる、お手軽ストレッチ寒くなるこの季節は、家の中でもできる簡単なストレッチを習慣にするのがおすすめ。ゆっくりと深呼吸しながらストレッチをすることで、血液の循環がよくなってカラダが温まり、痩せやすい体をつくることができます。まずはタオルや肩幅より少し長めのヒモなどを用意します。その両端をしっかり持ち、両腕を上に上げます。そのままゆっくり左右に5回カラダを倒しましょう。むくみやすい背中や肩甲骨まわりがスッキリします。次に両腕を上に上げたまま左右交互に前に出し、上半身をゆっくりとねじります。このとき下半身を動かさないようするのがコツ。上半身をねじることで脇腹が引き締まり、キュッとしたウエストに。■バスタイムでできる、簡単ストレッチストレッチはカラダが温まっている入浴中に行うのも効果的。あまり熱いお湯につかると体に負担がかかるので、ぬるめのお湯で行うのがベスト。のぼせやすい方は半身浴中にストレッチを行うようにしましょう。バスタブの中に座ったら両手で片脚のヒザの下を持ち、ゆっくりと持ち上げます。水面から足先を出すようにするのがポイント。そのまま5秒間キープしましょう。これを左右5回ずつくり返します。膝裏のリンパの流れがよくなるので、脚のムクミに効果的です。次にバスタブの中で両膝をついて立ちます。膝は肩幅と同じくらい広げ、両手でバスタブにつかまってバランスをとります。そのまま足先を上にあげて10秒キープし、ゆっくりと下におろします。足先を上げる時にヒップに力を入れるのがコツ。これを5回繰り返しましょう。ヒップアップ効果が期待できます! 家でできるストレッチは、冬のエクササイズにピッタリ。テレビを見ている時間やバスタイムを利用してカラダを動かし、運動不足になりがちな季節を乗り切りましょう。
2012年09月24日菌やカビなどの微生物について調査研究している衛生微生物研究センターは1日、多くの人が菌の増殖やニオイを気にしている食卓やキッチンの台ふきんについて、一般家庭を対象に行った実態調査の結果を発表。水拭きだけでは菌を除去できないどころか、逆に繁殖した菌を押し広げているという実態を明らかにした。調査では一般家庭13件の台ふきんを回収し、付着している雑菌の数を測定。すべての台ふきんから大量の雑菌(約8割から1,000万個/10cm2以上)が検出された。これらの台ふきんで食卓を普段どおりに水拭きしたところ、水拭き後も約9割の食卓が雑菌にまみれ、約7割で水拭きの前を上回る雑菌が検出されている。また、食卓と同じ台ふきんで拭くことも多い調理台やシンク周辺も同様の結果となった。調理器具や野菜を置くことの多い調理台、菌が好む水分が多いシンク周辺など、ともに水拭きでは雑菌が減少せず、拭く前を上回る雑菌が検出された例も報告されている。同センターでは、室内の温度・湿度が高くなりがちな梅雨以降、雑菌をほぼゼロに抑えることことがわかっているという「アルコール除菌拭き」を、毎日の習慣にする必要性を訴えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日伊藤園の中央研究所はこのほど、乳酸菌の1種「Enterococcus faecalis(エンテロコッカス フェカリス:以下、フェカリス菌)」を含んだ乳性飲料に、スギ花粉に対する症状緩和効果があることを確認したと発表した。詳細は、月刊誌「薬理と治療(JPT)Vol.40 no.2 2012」(ライフサイエンス出版発刊)に掲載された。同研究所は、2011年10月~12月の期間に、NPO日本健康増進支援機構の花粉曝露試験施設(和歌山・有田川町)にて試験を実施。スギ花粉症患者20名に、フェカリス菌が入った乳性飲料(1本200mlあたりフェカリス菌1,000億個含有)を、毎日1本、2カ月間飲用してもらい、飲用前・飲用後の曝露室内でのスギ花粉に対する自覚症状、および曝露試験後5日間の自覚症状について、「鼻かみ回数」「眼のかゆみ」などの項目で評価した。その結果、曝露室内で3時間経過した時点における「鼻かみ回数」の平均値は、飲用前が2.7回だったのに対し、飲用後は1.8回に減少。「眼のかゆみ」は飲用後に0.66ポイント、「鼻づまり」は飲用後に1.15ポイント低下した。さらに「流涙」についても改善する傾向が認められた。曝露試験後5日間の症状では、「日常生活の支障度」「眼のかゆみ」「流涙」「眠気」について有意な差が確認されたほか、「くしゃみ回数」「鼻づまり」の症状が改善する傾向が認められたという。同社は今回の試験結果より、フェカリス菌含有乳性飲料を継続して飲用することで、スギ花粉症の症状緩和が期待できるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日ポーラの食品シリーズP&DELI(ピーデリ)から、腸内環境に働きかける3種類のビフィズス菌とビフィズス菌をサポートする乳酸菌・ミルクオリゴ糖を配合した『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』と『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』が新発売された。わたしたちの腸の中には約100兆個もの腸内細菌がすみ、「善玉菌」や「悪玉菌」、その時々で強い方に加勢する「日和見(ひよりみ)菌 」の3種類の菌の勢力が常にせめぎあっている。この3種の菌のバランスが崩れると、お腹の調子を崩したり、便秘に悩んだりとあらゆる不調を招くことになることは周知のとおり。同時に腸内環境の状態はお肌の調子を左右することも多いため、〈すっきり、健康、キレイ〉をサポートするためにはとにかく腸内環境を整える=腸内細菌のバランスを整えることが大切なのだ。今回登場の『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』と『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』は、「善玉菌」の代表格であるビフィズス菌(ヒトの腸内にすむ善玉菌の99.9%はビフィズス菌)を3種類(ロンガム種、ブレーベ種、インファンティス種)計60億個を配合すると同時に、ビフィズス菌をサポートする乳酸菌20億個、ビフィズス菌の元気をサポートするミルクオリゴ糖を配合。『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』は口どけのよい顆粒状なので水なしでもOK。会社や外出先、旅行などへの携帯用におすすめだ。『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』は牛乳と混ぜてつくるビフィズス菌配合食品。牛乳と一緒に器に入れて手早くかき混ぜるととろみが出てくるのでデザート感覚で楽しめて、スイーツの代わりに取り入れれば他にも良い結果が生まれそうだ。どちらもヨーグルト風味の食べやすさが魅力。毎日の食事サイクルに上手に取り入れて〈すっきり、健康、キレイ〉を実現したい。『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』容量:1.8g×30袋(1袋当たり 7.06kcal)価格:3,780円『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』容量:6g×15袋(1袋当たり 22.08kcal)価格:2,940円お問い合わせ:ポーラお客さま相談室(フリーダイヤル)0120-117111取材/松浦明
2012年03月03日クレシアは、『クレシア トミカ除菌ウェットティシュー』と『スコッティ ベビースティッチ除菌ウェットティシュー』を3月1日(木)より、リニューアル発売する。 2009年の新型インフルエンザ以降、特に子どもを持つ母親から数多く聞かれた悩みで多かったものが「子どもが児童館やキッズスペースなどの公共の場にあるおもちゃで遊ぶ際に、除菌をどのようにしたらよいか困る」というもの。その多くの声にこたえ、クレシアでは2010年秋に「クレシア トミカ除菌ウェットティシュー」を発売を開始した。今回発売する製品は、配合する除菌成分を天然除菌成分にリニューアル。無香料・ノンアルコールタイプはそのままに、子どもの手・口まわりにさらに安心して使える除菌ウェットティシューに改良された。また、新たにアレルギーテスト(人体皮膚感作試験)(※)を行い、安全性に配慮した設計になっている。(※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。)まだこれからもインフルエンザに注意が必要な時期が続く。子どもたちに遊んだ後や食べる前にはいつも手をキレイにするという習慣をつけさせる良い機会になるのでは?クレシア トミカ 除菌ウェットティシュー 30枚 ※デザインは2種類発売日:2012年3月1日サイズ:75×180×30mm(幅×高×奥行)〔30枚〕店頭想定価格:228円(税込)スコッティ(R) ベビースティッチ 除菌ウェットティシュー 30枚サイズ:75×180×30mm〔30枚〕(幅×高×奥行)店頭想定価格:228円(税込)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2012年02月29日オフィシャルブログで伝授!先日、結婚を発表し、幸せいっぱいのタレント・小倉優子。彼女がオフィシャルブログで“絶対に痩せる”というダイエット法を公開し、注目されている。このダイエット法の伝授は、ファンから寄せられた質問に答えたもので、彼女も断食など、いわゆる世にあふれる様々なダイエット方法を試してみた経験があることを明かしたうえで、“これ!”とたどりついた「絶対のダイエット方法」を紹介している。絶対痩せる!といわれると気になるけれど…そこまでの自信の方法となると、その内容が気になるところだ。その彼女が言う方法とは、朝・昼・晩の3食を「腹八分目」でおさえながらきちんと食べること、だとか。ポイントは3食をきちんと摂ることだそうで、抜くととにかく太りやすくなるので絶対、とアピールしている。斬新な方法というわけではないけれど、たしかに健康的に、確実に、スタイルを良くするダイエット法としては効果が期待できそう。王道がやはり強し?!日々家事にも最近は頑張っている様子の彼女。ブログで紹介される手料理も、スタイルキープのメニューとして参考になるかもしれない。元の記事を読む
2011年11月19日