■前回のあらすじ義母の今後の人生を考えてもすぐに同居するべきではないと思い、今の距離感で義母との関係を深めていこうという結論に至りました。■義母に気を遣ってしまう…これは本当にお義母さんは悪くなくて、自分の気持ちを言えなかった私の問題です。私は自分の意見をけっこう言う方なのですが、やっぱりお義母さんとなると難しい。嫌われたくないから、よく見られたいから、いい関係を築きたいから、ですかね…。そして、週1が多いか多くないか。これも人によるのかと思います。このしんどいと思っていた時期は、土日に夫と行く時もあったので、月に6~7回程度は行っていました。義母宅の近くに引っ越してきて間もないので、どうしても気疲れしてしまうというのもあり…。ちょっと頻度が高いなと感じていました。ちなみに、今はもっと自分の気持ちが言えるようになっています。次回に続きます。
2021年03月29日■前回のあらすじ義母と同居することで夫の息子化が心配。母に相談したところ「そもそも同居は本当にお義母さんのためになるのか」と言われ…。■お義母さんの立場で考えると…■辿り着いた結論は…たくさん悩んで、自分の考えがまとまってきた頃のお話です。夫にはどのタイミングで言おうかな、と考えつつ、お義母さんとの距離を縮めて、もっとお義母さんのことを知りたいと思うようになりました。しかし、その結果…次回に続きます。
2021年03月28日■前回のあらすじ義母との同居について実母に相談。物の多さ、義兄弟との関係、夫の態度、など気になることがあり…。■同居による夫の変化が心配…■話を真剣に聞いてくれた実母は最後に…義母の性格上、おそらく子育てをする上でも意見の食い違いが出てくるだろうという懸念もありました。今の距離感なら大丈夫だと思うのですが、一緒に住むとなるとその違いはかなり大きい…。次回に続きます。
2021年03月27日■前回のあらすじ義母との同居について今のうちに考えてみることに…。気がかりなことも多いので実母に相談することにしました。■義母と同居するにあたって気になること私たちが義母と同居することで、義理の兄弟たちがお迎えを頼みにくくなってしまったり、甥っ子姪っ子が今までのように気軽に遊びに来れなくなってしまうのでは、と心配になりました。ご兄弟の方々も本当に良い人たち。だけど、ご近所だけれど気軽に家を行き来する関係ではないので、お互いまだまだ気を遣ってしまうのでは…と思いました。次回に続きます。
2021年03月26日■前回のあらすじ夫の兄弟からのアドバイスのおかげで、1年以内の同居の話はひとまずなくなりました。■義母との同居について真剣に考える■同居はメリットもあるけれど…お義母さんには話すのは待って、と言っていた手前、私の母に相談するときは一応夫に確認を取りました。普段は「私はこう思うんだけど」と自分の意見を言える方かと思うのですが、やはり同居のこと、義母さんのこととなると、タイミングを見計らったり、誤解がないように、といろいろ考えちゃったりして、なかなか話し出せずにいました。話し出すまでの悶々としていた状況に、もう少しお付き合いくださると嬉しいです。次回に続きます。
2021年03月25日■前回のあらすじ同居について、義母に話す前にまずは夫婦でしっかり話し合いたいと夫に伝えました。■夫の立場も気持ちもわかるけど…■夫の兄弟からの提言が…!「この1年は子ども中心」という夫の兄弟のアドバイスのおかげもあって、1年以内の同居はなくなりました。しかし、ここから悶々と悩む日々は続きます…。次回に続きます。
2021年03月24日■前回のあらすじついに夫から「同居」というワードが…! しかも、一年以内に…!? 戸惑いが隠し切れませんでした。■育児と同居…、戸惑いしかない■同居について、まだ義母に話さない理由お義母さんが「同居なんて嫌よ~!」という反応なら、それでおしまいの話なのですが…。それでも、その前に夫婦で考えたい! 話し合いたい! というのが私の主張でした。次回に続きます。
2021年03月23日■前回のあらすじ義父が亡くなり、法事や手続きで慌ただしい日々を送る夫。ある日突然夫が話があると言いだして…。■夫からついに「同居」というワードが…!■同居開始の時期と聞いてみると…いつかこの日が来るだろうとは覚悟していましたが、まさかこんなに早く…。あまり動揺しないように、と必死で抑えていたけれど、たぶんダダ漏れでした…。次回に続きます。
2021年03月22日■前回のあらすじ妊娠と義父の介護が大きなきっかけとなり、義実家の近くに引っ越しをすることで夫婦の意見が一致しました。■夫からの突然の連絡、それは…■慌ただしい日々に追われる夫と義母が心配…突然の訃報…。とても良くしてくれた義父に何もできず悔しい気持ちでいっぱいでした。そして、そんな中でも体を気遣ってくれる義母と、慌ただしく動き回る夫がとても心配でした。突然切り出してきた、夫の話の内容とは…。次回に続きます。
2021年03月21日■前回のあらすじ義実家に行くのは年数回でしたが、いつもたくさんの気遣いをしてくれる義母。ある時、引っ越しの転機が訪れて…■引っ越しすることを決めたきっかけとは■義実家の近くに引っ越すことで夫婦の意見が一致体調が悪化してしまった義父。何か自分にもできることがあれば…、そう思っていたのは夫も同じでした。「義両親の近くに住む」と意見が一致したので、早速動き出したのですが…。次回に続きます。
2021年03月20日こんにちは、ペンコです。このお話は、義母との同居の話が出てから自分なりに考え、悩み、夫とも話し合いながら今後の方向性を決めたことについてのお話です。■大好きな義母だけど…■同居についての話が出たきっかけは…本当に話しやすいお義母さんで、何より私への配慮や気遣いが手厚く、とても良くしてもらっていました。ある時、いくつかの理由から引越しをすることになったのですが、それをきっかけに同居の話がではじめ…。今後悩んでいくこととなります。次回に続きます。
2021年03月19日長年の研究の成果?!私が発見した「お義母さまとうまくつき合うコツ」時代は変わってもなくならないのが嫁姑問題。生活習慣や考え方などの違いで、お義母さまにイライラ、モヤモヤ…なんて経験がある人も少なくないのでは。でもできればお義母さまとは良好な関係を築きたいですよね。今回は、長年のお付き合いの中でみなさんが編み出した「お義母さまとうまくつき合うコツ」を紹介します!2020年12月16日~2021年1月24日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:177件イラスト:春吉86%趣味や話を義母に合わせるお義母さまの趣味に合わせたり好物をプレゼントする(チコちゃん)お義母さまの味方になってお話を聞いたり話したりすると上手く付き合える。内心では違うなぁ…と思ったことでも「そうなんですね!」と興味深そうに相槌を打ったり、共感したことにはいろいろ深く聞いてみたりと。おかげで最近はとても仲良し!(kirakira)とにかくパンが大好きな義母。私もパンは好きだが、どちらかというとごはん派。でも義母に会うときは「あのパンおいしいですよ!」などパンの話を振って、おいしいパン屋さんのパンを買って行ったり、最近は手作りのパンを作って持っていく。パン好きに悪い人はいない!という感じで義母とどんどん仲良くなれた(おうたび)とにかく持ち上げる“ヨイショ作戦”お義母さまの得意なこと、自信があることを見つけて、事あるごとにその話題を出して褒める! 例え自分のほうができるなということでも「すごいです〜! 教えてくださいぁ〜い」と持ち上げる(笑)(taka)義母の得意なことを上手くおだてる。するといろいろとこちらのしてほしいことをしてくれる(みほ)何かをしてもらったり物を送ってもらったとき、オーバーめに喜ぶこと! 初めの頃は距離感が難しいと思っていたが、こちらが喜びを表すことで義母も喜んでくれ、楽しくコミュニケーションが取れるようになった(ありさ)義母の好きなものを貢ぐ宅配便を送るときには、義母の好きなものを入れるようにしている。義父の誕生日でも、義父のプレゼントと一緒に、義母の好きなお菓子を少し入れる。とても喜んでくれ、電話やメールでしょっちゅうやり取りしている(みかん)定期的にお義母さんの好きなスイーツを買って一緒に食べている。おいしいものを一緒に食べると話がはずんで、普段話さないことでも話してくれるようになった(よんよ)母の日のプレゼントは欠かさない。いつも、「こんなにイイのに〜」と言いながらとてもうれしそうにしてくれる(マカロン)上手に頼って上手に甘える些細なことでも「頼りにしています」「仲良くしてください」アピール! また、尊敬する態度で下手に出ること。義母も頼られるとまんざらでもないようで、いろいろなことで助けになってくれる(波平)ときどき甘える。向こうから声をかけてもらうことが多くなった(サーチャン)本心から甘えてみる。病気になったとき、気を遣わずにゆっくり休ませていただいた(しゅうせい)義母の大好きな息子を立てるとりあえず息子(夫)を褒めておくこと。何かあったら、義母が私を庇い息子を叱ってくれるようになった(マナティ)息子(夫)のことを褒めること。私の事も気に入ってくれて、仲間意識や親近感が生まれた(モルモット)義母の誕生日や母の日などでプレゼントを渡す際に、夫の名前を出して「○○さんが選びました」と伝える。「え〜あの子がぁ〜?!」と照れた感じでとてもうれしそうにしてくれる(おまめ)やっぱり孫はかすがい子どもの成長を報告したり写真を送る。孫を見るのが生きがいになっているようで、おもちゃなどを買ってくれる(あお)誕生日や母の日は忘れずギフトを送り、子どもの写真を定期的に送る。会話のきっかけにもなるし、やりとりがあると喜ぶ(なでしこりんご)絵を描くのが趣味という義母に合わせ、娘に絵を描かせて写真と共に送ったら大喜びしてくれた(サワディー)違うと思っても華麗に受け流す細かいことを言われてもスルーする!(いさみ)反抗するとこじれてお互いが辛いことになるので、何でも「はいはい」と素直に返事をし反抗しないこと(ももこ)お義母さんの言うことに対してあまり意見を言わずに笑顔で頷きながら相手をする(櫻子ちゃん)つかず離れず…適度な距離を保つ!必要以上に関わりすぎない。年末年始や法事など、会わなければいけないときに会うだけに留める。過剰な干渉がなく快適に過ごせている(かな)義理の親子とはいえ他人なので適度な距離感は絶対に必要。同居しているが、どちらかが在宅しているなら一方は外出するなど、それぞれの時間を大切にすることで、子どもも含めて家族関係が上手くいく(まなどん)私は基本的に聞き役に回る。自分の意見は言うけど、相手の悪口や否定することは極力言わない。相手がそのように話を持ってきても「そうなんですね」と同調はするが、自分はそれにのっからないようにしている(くぅやん)
2021年02月19日■前回のあらすじ義母からの猫プレゼント攻撃を止めるべく作戦を企てるが、どれも失敗したある日…。義母が大好きな猫のキャラクターものに囲まれて育った紗奈も、気づけばもう4歳。メイちゃん人形で遊ぶのが大好きな女の子になっていました。紗奈の好きなものも増えていき、私は改めて猫グッズをもらうのにも限界を感じ、ついに義母に「猫グッズはもうやめてほしい」とストレートに伝えてみることにしました。それから1ヶ月後、家族で紗奈の誕生日会を開くことになりました。そして、紗奈のお誕生日会の日、予想しなかった出来事が起こったのです…!結局、猫グッズもちゃっかりプレゼントしてくる辺りに一瞬ずっこけましたが…(笑)、紗奈の笑顔を見て、大切なのは「子どもの気持ちを優先してあげること」だと感じました。これから物の整理をするときは娘の意見を聞こうと思います。また、義母にも娘の気持ちを考えてくれたプレゼントに、心からお礼を言えました。娘の言動がきっかけで長年の悩みの解決の糸口が見えた気がします。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ゆっぺ
2021年02月03日■前回のあらすじ綾は友人と義母のプレゼント攻撃を止める作戦を計画し実行することに…。なるべく角が立たないように「義母からのキャラものプレゼントを上手にかわす作戦」、ついに実行です!友人と一緒に考えた作戦は、見事にどれも失敗に終わり…。いよいよどうしよう、と思っていた矢先、義母に本心を伝える予想外の出来事が起こったのです!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ゆっぺ
2021年02月02日■前回のあらすじ義母が猫のキャラクターグッズばかりプレゼントしてくることに限界を感じていた綾は、ついに旦那に相談することに…。義母が孫かわいさに色々買ってきてくれるのはわかってる。そうは言っても、ありがた迷惑って言葉があるじゃないですか(涙)。私が強く言えなかったのも一因ではあるけど、平穏に解決できる方法が見つけられずにいました。そんな我慢する日々が数年続き、娘が幼稚園に上がる前の年、ついに旦那に愚痴ってしまったのです。話にならない旦那はさておき、友人と義母対策の作戦を練りました!よーし、もう猫のキャラクターものはもらわないぞ…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ゆっぺ
2021年02月01日■前回のあらすじ猫のキャラクターグッズばかり買ってくる義母に困っていた綾。それは娘の紗奈が産まれて加速し…。私は初めての出産を終え、生まれたての紗奈を抱きかかえ幸せいっぱいでした。しかし、義母のプレゼント攻撃は紗奈が産まれてから加速し、解決どころかヒートアップしていったのです。そこで、やんわり断ってみようとしたものの…。私は限界を迎えてしまったのです…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ゆっぺ
2021年01月31日私は綾。結婚2年目で娘を出産し専業主婦になりました。夫はおっとりした感じで穏やかな結婚生活を過ごせると思っていたのですが、平穏な結婚生活ってなんなんでしょう…。結婚はね、夫婦だけのものじゃないんですよね~!そこには自分の好みを押し通すツワモノがいたのです。義母が好意で買ってきてくれているのは分かっていたので、嫌がるのはよくないよねと思いつつ、強要されるのは地味にストレスでした。しかし、結婚して2年…。娘の紗奈が生まれてから義母のキャラクター推しは加速するのです!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ゆっぺ
2021年01月30日■前回のあらすじ【義母side Story】孫の体型が変化してもお菓子を自由に食べさせる姿を息子夫婦。そこで息子に「真剣に考えろ!」と怒ってしまい…。その後、理一は莉子さんと修の体について話し合おうとしたようですが、莉子さんからは「子どもの食事は私がきちんと考えている」「お菓子を我慢させると、親の目の届かないところで他人の分まで食べてしまう子になる」と聞く耳を保たないようで…。なかなか改善の途には進むことができないと連絡がありました。これまで育児を莉子さんに任せて、自分の意見を言わなかった理一に莉子さんが反発してしまうのは仕方ないことかもしれません。どうにか夫婦で修の体を真剣に話し合えないかと思っていたら、思わぬところからその機会が訪れたのです…。一度思い込んでしまったことを変えることが簡単にできる人とできない人がいます。「自分の子どもものためによかれ」と思っていた莉子さんにとっては夫である息子の意見も学校からの通知もすぐに受け入れることは難しかったのかもしれません。そして他人である私も同じ思いだったことを聞き、ショックを受けたようです。しかし莉子さんは電話を切った後に、ようやく自分がすべきことを見つめなおせたようで…。その後、夫婦で話し合い、家族で肥満外来に通うことになったようです。ずっと言わないでおこうと思ったのに、結局莉子さんに口出しをしてしまった私。これが良かったのかわかりません。それでも夫婦で壁を乗り越えたことが大事だったと思っています。思い込みが激しい莉子さん。もう少し息子と話したり相談したりができていれば、自分のなかだけで答えを出してしまうことがなかったかもしれません。そのためには息子がもっと夫として父親として機能して欲しいところ。私はこれからも息子たち家族が遊びに来てくれる日を楽しみに待ちたいと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・マスハタ
2021年01月28日■前回のあらすじ【義母side Story】帰省した孫がお菓子をたくさん食べることが気になって、息子に聞くと「妻がいいって言ってるから大丈夫」という返事が返ってきて…。孫のお菓子の量をあまり気にしない息子夫婦。心配はしながらも「親がついているのだから大丈夫のはず」と思っていました。しかし久びりに会った孫を見て、私はとてもショックを受けたのです…。いつも成長を楽しみにしている孫。でもこのままでは健康に影響が出てきてしまう。これはさすがに放っておけない。莉子さんに話すか、息子に話すか迷った挙句、まずは息子の理一と話すことにしました。修が肥満体型になっていて、その原因はお菓子の量にありそうなことを伝え、ちゃんと食事から栄養を取らせる方法を模索できないのか息子に話していたのですが…。前回と同じく「莉子が…」と言い訳ばかりする息子に呆れながらも怒りがこみ上げてきました。理一は修の体型が気になりつつも仕事で忙しく、すべて莉子さんに任せきりにしてしまっていたこと、今回久しぶりに私に会えば何か言われるだろう、と思いながらも何もできなかったことを話してくれました。自分の子どものことなのに真剣味が足りない息子を情けないと思いつつも、ようやく本腰を入れそうで少し安堵しました。莉子さんに直接話すべきなのか悩みましたが、食事へのこだわりやお菓子への考えに自分なりの自信を持っているだろうところに、義母である私が意見したらどうなるのだろう…。もしも感情的になって、結果真意が伝わらなかった可能性を考えると怖くて結局言い出せませんでした。しかしこのときもう少しきちんと話せばよかったと悔やむことに…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・マスハタ
2021年01月27日■前回のあらすじ【義母side Story】お菓子をたくさん食べて、食事は食べられない孫。息子夫婦は「食事を食べなさい」とは言うけれど、孫が食べるお菓子の量は気にしていない様子で…。帰省する度に、息子夫婦が持ってくる孫用のお菓子の箱。料理へのこだわりとお菓子の食べる量がどうもアンバランスに映って仕方なく、とうとう飲み物やお菓子を用意するついでに莉子さんに修のお菓子について質問してみたのです。現在の育児ではそう言われているの…? と半ば驚きながら莉子さんの話を聞いていました。そして息子にも聞いてみると…。孫である修のお菓子の食べ方に疑問を持ちながらも莉子さんは大丈夫と言うし、息子はというと…。莉子さんは教員免許を持っていますが、現在は会社員をしています。それでも息子の言うとおり莉子さんの方が正しいはず。モヤモヤしながらも、親のふたりが大丈夫と言うなら、私が心配することではない…そう思うことにしました。そして一年後。衝撃的なことが起こったのです…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・マスハタ
2021年01月26日■前回のあらすじ【義母side Story】孫の料理には調味料を使用しないという息子の奥さん。でも孫はあまり食事に手を付けなくて…。「子どもの食べるものにこだわりたい」という考えはとても素晴らしいと思うので、修の食べる物は私が作るのではなく息子夫婦が作った方が良いのではと、声をかけてみたのですが…。食事には厳しいけれど、お菓子には厳しくない…? 修には大きすぎると思われるお菓子の箱を驚きながら見ていたのですが…。修はお菓子を片手に喜んで食べるのですが、そうすると食事の方は…。あんなにお菓子を食べていたら、ご飯食べれないでしょ…と思ったのですが、育児に口出しするべきじゃないと…その場では何も言えませんでした。そして莉子さんに、修にたくさんお菓子を食べさせている理由について聞いてみると…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・マスハタ
2021年01月25日【義母side Story】私の名前は佳代子。夫は2年前に亡くなり、遠くに住む息子たち家族が年に2回ほど訪れてくれるのを楽しみにしています。孫の修もどんどん可愛くなり見ているだけでうれしいのですが、息子・理一の奥さんの莉子さんについて、悩みがあるのです…。莉子さんの言うようにとくに子どもが小さい頃は調味料を減らして、素材の味を楽しめる食事にすることは賛成なのですが…。莉子さんは修の料理には調理段階から塩コショウなども使わないで欲しいと言います。ですが、自分の食事にはケチャップもドレッシングも使うので、そうすると結局、修も使いたがってしまいます。なかなか口を付けようとしない修に対しては…。莉子さんの発言からは悪気は感じないのですが、なんとなくモヤモヤしてしまいます。じつは修の食事が進まないわけは、味付けの問題だけではないと思っているからです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・マスハタ
2021年01月24日■前回のあらすじ義母に余計なことを言った夫のせいで関係は悪化して…。そして、私もはじめての子育てでどうしていいかわからなかったこと、可愛がってくれる気持ちは本当に嬉しいことを伝えました。義母はこれ以降、決めつけてくることが減り、子どもへのプレゼントも事前に私に相談してくれるようになりました。夫が余計なことを言って、義母を怒らせてしまった時はどうしようと思いましたが…結果的にとても付き合いやすくなりました。思い込みをなくし、私の意見にも寄り添ってくれるようになった義母は、とっても嬉しそうに今日も孫を可愛がってくれています♪※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2021年01月13日■前回のあらすじ夫が義母に歩子の思っていることをストレートに伝えてしまい…。義母は、自分が知っている子育ての知識を私に教えてあげたこと、でもそれに対して感謝どころか文句を言われたことなど、ひとしきり私の愚痴を義妹の結衣さんに言ったそうです。妹の結衣ちゃんからこんなメッセージが届いたことで、夫は自分の無神経な行いをかなり反省したようでした。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2021年01月12日■前回のあらすじ初めての育児に奮闘している歩子は、義母から昔の育児を押し付けられ困惑し…。私は夫に、「義母の子育ては昔の子育てなのでその通り従うのは難しいこと」、「いただくおもちゃや洋服が圭介にはまだ早く、そういったもので部屋の中が溢れていくことに困惑していること」を伝えました。そして何より、私から直接義母に言いづらくて、どうしたらいいか分からないと夫に告げると…。夫の信五は、さり気なくどころか、直球に物申してしまい、義母を怒らせてしまったのです。この後夫の無神経な発言に腹が立ち、小一時間ほどお説教してしまいました…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2021年01月11日私の名前は歩子。初産で息子の圭介を授かりました。育児初心者ながらも毎日必死に頑張っているのですが…。義母が「授乳は一歳になったらやめろ」だの「離乳食になる前に果汁を与えないとダメ」だの…。昔の育児を押し付けてきて困っています。息子のことを思ってくれているのはわかるし、愛情も感じる。だけど…自分自身はじめての子育てなので自信がなくて反論できず、なんとなくモヤモヤした日々を送っていました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2021年01月10日■前回のあらすじ義妹の相談にのるうちに、突然始まった同居生活が楽しくなってきて…。義母と義妹の突然の来襲からもうすぐ3ヶ月が経とうとしていました。義母の家事サポートもありがたく、姉気分が味わえる生活にも慣れてきたころ…。「自分は何になりたいのか」を悩んでいた美咲ちゃんは目標を見つけたようで、アルバイトをしながら資格を取るために毎日図書館通いを開始したのです。以前美咲ちゃんが交際を断られた人と偶然再開して…なんと交際がスタートしたのです!「幸せは誰かが運んでくれる」…なんてことを今どき信じてきた美咲ちゃんですが、自分の人生を一歩ずつ進み始めたことで、とてもしっかりしてきました。そして…。義妹は素直で猪突猛進タイプ。「婚活」を頑張ろうとするあまり、ちょっとズレた行動をしてしまってましたが、そのパワーを勉強や仕事に振り向けて頑張る姿は私から見ても素敵でした。もともと素直で甘え上手な義妹はとってもいい子なので、いずれ合う人と出会えるのではと思っていたので、すごく嬉しかったです。あとはもう私たちから自立するだけ。それは義母も同じでした。ついに義母と義妹が私たちのマンションから出て新たにアパートを借りることになったのです。同居は解消できましたが、2人は自分たちだけで解決できなくなると、相談の電話をかけてくることは度々あって…。それでも、これまで2人が努力してきた姿を知っている私は、以前なら感じたであろうもどかしい気持ちにはなりません。その代わり2人に伝えるのは…。2人からは今も相談を受けますが力を合わせて頑張っているようです。美咲ちゃんは、アルバイトをしながら就職活動を頑張っていましたが、ようやく決まったと報告がありました。夫の困った人の手を差し伸べる優しさや家族を大事にしているところは好き。でも義母義妹に関してはそれが悪いほうに働いていたのかなと思います。2人とも精神的にも夫を頼りすぎていたようですが、義母も義妹も今とても生き生きしています。今後、たとえ義妹が結婚しても、今の前向きな義母なら落ち込んだりせずに大丈夫な気がしています。今回のことで、他人と生活をする大変さと楽しさを私も学びました。3ヶ月で同居も解消できて結果オーライでしたが、話しづらいことを先延ばしにしてしまうのは夫の悪い癖。同居を私に黙ってOKするなんて信頼関係を壊すことに他ならないと夫には強く念押ししておきました。義母義妹との関係もグッと近くなったので、これからも適度な距離でお互い助け合って仲良くしていければと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2021年01月01日■前回のあらすじ同居ルールを作った日、義妹から「どうして私はうまくいかないのかな?」と相談されてしまい…。お兄ちゃんが大好きで、同じように優しい人と結婚したいと思った義妹の美咲ちゃん。そして大好きなお兄ちゃんが選んだ妻にも興味があったようで、美咲ちゃんの方から思いを打ち明けてくれました。思わず学生時代に戻ったかのような相談に、ちょっと恥ずかしい気持ちになりながらも、いつしか真剣に美咲ちゃんの話を聞くようになっていました。話ながらどんどん素直に自分のことを考え始める美咲ちゃん。こういった純粋で人の話に真剣に耳を傾けられる才能は、兄である夫にソックリ。ついそんな似ているところを見つけて、同居の怒りも薄れていくのを感じていました。そして大好きな兄に本気で怒られたのが効いたのか、美咲ちゃんはさっそくアルバイトをはじめ家事も積極的にやるようになりました。ありえない!と夫に対して怒り、義母と義妹の図々しさに辟易していた私ですが、いつの間にか4人での同居が楽しくなっていることに気づきました。しかし同居の期限は刻々と近づいてきて…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月31日■前回のあらすじ突然義母と義妹との同居が開始してしまうが、2人とも家事を何もやらず…。何もしない義母と義妹、それをオロオロしながらも彼らの分の家事をこなそうとする夫に堪忍袋の緒が切れた私。すると夫は、どうして義妹が上京して結婚相手をさがすことになったのかを話し始めました。たしかにこれまでの美咲ちゃんの言動を見ていれば、想像がつく話。妹を大事にしてきた夫が頼まれたら嫌といえなかった気持ちを私の最大限の広い心で受け止めようとしましたが、怒りは収まりませんでした。誰にでも良い顔をして人の良い夫は、ある意味とても弱い。でもそんな弱さを含めて好きになった私は、謝り続ける夫を見て腹をくくることにしました。しかし、ただの同居は絶対許せない!そこで同居期間は3ヶ月を死守してもらうことを条件に、夫に同居のルールを決めてもらいました。「婚活のために同居する」なんて馬鹿げたことをする美咲ちゃんに呆れていたのですが、同居ルールを伝えた日、意外な告白をされてしまい…。美咲ちゃんの告白により、怒りで始まった同居生活が意外な方向へと進みだしてしまうのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月30日私は愛。仕事好きでどちらかというと隠し事が嫌いで思ったことは口にすぐ出てしまうタイプ。夫は私とは逆で、人の面倒をみるのが好きで、頼まれると断れず自分で抱え込んでしまうところがあります。それでも優しい性格の夫と気が強い私とでは相性が良く結婚生活はとても満足していました。そう、あの日までは…。私が何も知らないままに決まっていた3ヶ月間の同居。義母と義妹とはこれまでも何度か会ったことはあり、良好な関係を築いてきましたが、一緒に住むのは話が別!しかし…義父はすでに亡くなっていて、今まで住んでいたマンションも処分予定とのことで…追い返すこともできなくなってしまいました。お客さんのように何もしない義母と義妹。人が増えた分大変になった家事を仕事から帰ってきた私がやることに…。夫も一緒に家事をしますが、なんで仕事でヘトヘトの私が義母と義妹の世話をしなきゃいけないの!?夫の優しい性格に癒やされることが多かったのですが、まさか義妹にもこんなに甘いなんて…。義母と義妹に断れず妻への裏切りのように感じた私は夫にもイライラが爆発してしまいました。…そして突然の襲来から1ヶ月、もう限界でした。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月29日