■前回のあらすじ吉江は夫を亡くしてからハリがなく寂しい日々を過ごしていた。息子は心配して頻繁に電話をくれ、息子夫婦と共に暮らしたい思いが大きくなる。息子夫婦が同居を申し出てくれ、同居生活が始まった。 >>1話目を見る 【義母 side story 】息子夫婦の好意に甘え一緒に住むことになった私は、頼もしいおばあちゃんになろう!と心に決めました。一緒に誰かと暮らす喜び。自分の家事スキルを息子のお嫁さんへと引き継ぐことができる幸せ。主人を亡くしてふさぎこんでいた時が嘘のように、自分が笑顔になれることがどんどん増えていきました。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月07日■前回のあらすじ専業主婦を提案してきた義母の言葉にショックを受けていた恵美だったが、夫は仕事を楽しむ恵美のことも大切に思ってくれていた。夫の言葉に救われるも、それをきいた義母は暗い顔でその場を離れてしまう…。 >>1話目を見る 【義母 side story 】私は吉江、65歳です。2年前に1人息子が結婚し、孫も生まれました。おめでたいことが続いていたのですが、孫の由利が誕生して数か月後、主人が突然この世を去りました…。気丈に振る舞うようにしていたのですが、主人がいなくなってしまい、寂しい気持ちはなかなか癒えませんでした。同居しようと申し出てくれた息子の信也と嫁の恵美さんには、感謝しかありませんでした。私と暮らすことで喜んでもらえるように、なんでもしてあげようという気持ちがムクムクと湧いてきました。そして思い出の家をたたみ、息子夫婦の住むところへ私は向かっていったのです。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月06日■前回のあらすじ義母に悪気が無いのはわかっているが、仕事に復帰しても義母の求める家事をするのは無理であることを打ち明ける恵美。義母からは専業主婦を提案されてショックを受けるが、夫が切り出したのは…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】仕事復帰はやめて専業主婦になることを提案してきた義母。私はあまりにショックで言葉を失ってしまいました。ですがその時、いつも優しい夫・信也がめずらしく低い声で義母の言葉を否定し始めたのです。信也の言葉に私は救われました。一方、信也の言葉が自分への反論と捉えたのでしょうか。義母は暗い表情でその場から離れていきました。仲良く暮らしていきたいと思っていた義母との同居生活、スタートしてたった1か月で、暗雲が立ち込めてしまったのでした…。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月05日■前回のあらすじ義母が来てから毎日のやることが増え、疲れが溜まる一方の恵美。ある日、昼寝中のところを起こされて義母に渡された本は家事に関する本。恵美は疲れと思いが爆発して義母の前で泣いてしまう。 >>1話目を見る 【嫁 side story】義母との同居生活により、自分のやりたいように家事も育児もできない状況が続いていました。耐えきれなくなった私は、ついに義母の前で泣いてしまったのでした。「仕事はこの際やめて専業主婦になったら?」という義母からの言葉…あまりにもショックで言葉を失ってしまいました。なにか言わなきゃ…と思っているところで、夫の信也がポツリと切り出したのです。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月04日■前回のあらすじ睡眠不足でも義母に言われるがまま家事を頑張る恵美。日課である由利との昼寝もできず、夜まであらゆる家事でへとへと。そんな中届いたお掃除ロボットも義母は気に入らないようで…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】家事は育児の合間にゆるりとする程度にして、仕事復帰まで残された日々を由利と楽しく過ごしたい…。そう思っていた私ですが、義母からの家事のプレッシャーにどんどんと疲れが溜まっていく一方でした。そして義母との同居生活がはじまってから1か月たった頃、事件は起きました。義母のペースに合わせた家事を1か月やってきて、疲れが溜まり過ぎていたせいでしょうか。義母がプレゼントしてくれた本を見て、プツリと糸が切れてしまいました。確かに私はテキパキ家事をするのは得意じゃないけど、自分のペースで由利との時間を大事にしながらこなしていきたい…そんな気持ちが爆発してしまったのです。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月03日■前回のあらすじ同居が始まった翌日、キッチンには朝5時から朝食を作り始める義母の姿が。夜泣きで寝不足の恵美は朝食作りを手伝わさせられるはめに…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】義母との同居がはじまった翌日、朝5時起きで義母と一緒に朝食づくりをした私は眠くて仕方がありませんでした。睡眠不足でヘトヘトだった私ですが、義母のアドバイスのもとなんとか家事をこなしました。義母は家事ひとつひとつのこだわりが強く、洗濯物をたたむだけでも一苦労です。お掃除ロボットだけではキレイにならないから、やっぱり人の手で掃除することが大切だという義母。お掃除ロボットだけの日があってもいいし、何より身体も心もラクになると思って購入した私でしたが、義母の言葉がずっしりと重くのしかかりました…。そしてついにある事件が起きたのです…!次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月02日■前回のあらすじ義母との同居は不安だが、受け入れることにした恵美。同居前日に寝る間を惜しんで家を片付けたが、義母から家が散らかってると言われてしまい…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】初日の「家がずいぶん散らかっている」といった義母の言葉が少し心に引っかかってしまった私。でも義母は優しくほがらかな人柄に間違いはないし、気にしないことにしました。そして、義母との同居がスタートした翌日の朝です。義母と作った朝食はとても手がこんでいて、その分とても美味しかったのは間違いありません。ですが、由利の夜泣きもあるのにこれを毎朝5時に起きてするのかと思うと、めまいがしました…。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月01日■前回のあらすじ恵美は夫の信也と0歳の娘・由利を子育て中。家事と育児に追われながらも、子どもはかわいく優しい夫との生活は楽しい。そんな中、信也に義母と同居を考えたいと言われ…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】義父に先立たれ、元気のない日々を過ごしていた義母。心配している夫・信也から同居の提案があり、私はそれを受け入れました。とはいえ不安がないわけではなく…近所に住む仲良しのママ友・晴子にさっそく報告をしました。義母が来る前に寝る間を惜しんで家の中を片付けた私。でも、片付けてもすぐに由利に散らかされてしまうオモチャスペースを見て、「家が散らかっている」と言う義母の言葉は少し引っかかってしまいました。初日から細かいことを気にしても仕方がないと、この日は気持ちを切り替えたのですが…。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年01月31日【嫁 side story】私は恵美。夫と、まだ0歳(10か月)の由利の3人家族です。はじめての育児は睡眠不足がとにかく辛く…、家事と育児に奮闘する毎日をおくっています。夫の信也はサポートしてくれるけど、仕事が忙しくて頼り切れないのが現状です。夫からの突然の相談に、私は驚きを隠せませんでした。けれど、義母の状況を考えると、夫からの申し出も納得できました。また、数か月後には私も仕事復帰予定。家事と育児にいっぱいいっぱいの私を見ていて、もう1人大人の手があってもいいのでは…とも思ったそうです。同居に不安がなかったわけではないけれど…私は考え抜いた末、義母と一緒に住むことを承諾したのです。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年01月31日■前回のあらすじ義妹の指摘にも関わらず自分のダブルスタンダードに気づいていなかった義母。義妹は雫の夫にも、このままだと雫が家を出ていくと告げて…。 >>1話目を見る 恵子さんが私のために怒ってくれてる…私のことを考えて行動してくれる人がいると思えることがここまでうれしくて心強いものだとは私は知りませんでした。そして私が同居について出した結論とは…。義母自身は、自分が「ダブルスタンダード」をしているという自覚はなかったのでしょう。娘はかわいいから優しい言葉をかけていて、私にはきちんとした嫁としてのふるまいを求めていた。さらにお義母さん自身は、自分の姑よりは優しいという思い込みがあり、自分では良い姑という認識でした。でも実際にはダブルスタンダードだったと反省していると謝ってくれました。恵子さんは、夫の亮太さんの元に戻り、話し合いの結果、同居を解消することにしたそうです。たまに帰省されますが、以前のように寛ぐというよりは別家族の人間として私をたててくれるようになりました。私自身も今回の件は、私と義母との関係性だけではなく、夫の無関心も問題だったと思っています。だからこそもっと勝也さん自身が家のことに関心をもってもらえるようにしていきたいと思っています。立場が変わると誰でも思っていたことが実行できないことがあります。それに嫁から見ていた世界と姑から見る世界も違っているのかもしれません。今の令和の時代と私が姑になるかもしれない時代はまた考え方も変化しているでしょう。でも今回の出来事を忘れずにいたいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ
2022年01月30日■前回のあらすじ夫の両親と同居しているという同じ立場だからこそ、理解しあえた雫と義妹の恵子。しかも義妹は自分の母親のダブルスタンダードに気づいており…。 >>1話目を見る 家に帰ると、ふたりで出かけたことで少しイライラしたお義母さんが待っていました。子どもたちが寝てしまうと、恵子さんから「話がある」と私とお義母さんが誘われて…。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ
2022年01月29日■前回のあらすじ夫と喧嘩して実家に戻ってきている義妹の恵子。実母には「離婚しろ」と言われているが、恵子自身は離婚を望んでいないように見えた雫は、思い切って食事に恵子を誘うことに。 >>1話目を見る お義母さんとうまく付き合えない…自分だけの悩みではないことに安堵しました。と同時に、恵子さんと話せてスッキリしている自分もいました。そしてお義母さんとの問題は、私とお義母さんの問題だけではなくて、夫と私の問題でもあるのだと再認識できました。しかし今回の恵子さんとの時間が我が家に劇的な変化をもたらすことになろうとは、そのときは思ってもみませんでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ
2022年01月28日■前回のあらすじ職場で偶然再会した高校時代の後輩。彼女の言葉によって「立場が変わると人間が変わる」ということを思い出す雫。「嫁いびりはしたくない」と話していた義母が、ダブルスタンダードな態度を取っている現実にどうしたら気づいてもらえるのか悩む雫だったが…。 >>1話目を見る 若かった頃にお義母さんが理不尽に感じていたお姑さんからの仕打ち。しかし現在のお義母さんは、自分の娘には甘く、私には厳しいといった態度を取ります。この状況を何とか打破できないかと思っているのですが…。実家でのびのび暮らしているように見える恵子さん。でも勝也さんが帰ってきた音を恵子さんの夫である亮太さんが迎えに来てくれたのでは? と勘違いしてしまうほどに、亮太さんのことを待っている―そう思えて仕方ありませんでした。義父母との同居で悩んでいる…同じ状況の恵子さんのことは私にとっても他人ごとではありませんでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ
2022年01月27日■前回のあらすじ夫婦喧嘩をして実家に戻ってきた義妹に甘い義母はそこでもダブルスタンダードな態度を取るため困惑する雫。あまりに自分のときとの対応が違い過ぎて…。 >>1話目を見る 義妹の恵子さんが戻ってきて一週間。その間、お義母さんの娘恵子さんへのひいきは露骨になるばかり。それにともなって私への風当たりも強くなっていきました。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ
2022年01月26日■前回のあらすじ雫が実家に帰るのを渋る割に、自分の娘が嫁ぎ先から帰りづらいことには「かわいそう」という義母のダブルスタンダードに驚く雫だったが…。 >>1話目を見る お義母さんに嫌味を言われたこともあって、今回は早めに実家から戻ってくると、義妹の恵子さんはリラックスモードでした。そしてお義母さんから言われたのは…。こうして恵子さんはしばらく滞在することになったのですが、お義母さんの態度でさらにモヤモヤすることに…。恵子さんがいないときは、一郎を可愛がってくれるお義母さん。あまり会えないもうひとりの孫である和騎くんをかわいがりたい気持ちはわかります。でも一郎の見ている前であからさまに和騎くんだけをかわいがったり、一郎に厳しく接したりする孫差別の行為は、とても不快なものでした。しかし夫はことなかれ主義でお義母さんに意見をしてくれるわけではなく…。こんな状態がいつまで続くのかと私は不安を抱えていました。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ
2022年01月25日私の名前は北条雫。縁あって夫である勝也さんの実家で同居しています。それなりに折り合いをつけて暮らしていますが、お義母さんの態度は同居前から比べるとかなり違ってきています。同じ状況を2つの異なる基準で解釈している義母のダブルスタンダードぶりには憤りを感じていましたが、同じ同居生活で苦労している恵子さんには少し同情さえしていました。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ
2022年01月24日■前回のあらすじ家のことは、自分たちだけで決めようと割り切った奈々夫婦。自分の知らないところでマイホーム建設が進んでいることを知って激怒する義母だったが、慶一が「夢を押し付けるな」と告げると、寂しそうに謝罪の言葉を口にして…。 >>1話目を見る そしてついに念願のマイホームが完成しました。とても心配だったのですが、お義母さんは連絡するとお祝いに駆け付けてくれました。結局、親からの援助なしで家を建てることになり、手続きやらお金やらに奔走する1年となりました。でも、誰の力も借りずにマイホームを購入したことで、夫婦ともに2まわりくらい成長できた気がしています。その後、リフォームした義実家にお呼ばれすることも多く、もちろん、義父母との仲も良好です。もしもあの時、義母の意見を受け入れていたらどうなっていたか…。情に流されず、「割り切ろう」と決心してくれた夫には、心から感謝しています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてその他のコミックを見る
2022年01月23日■前回のあらすじ自分の家を建てる夢があったのに、直前で姑が倒れてしまい同居を余儀なくされたという義母。自分の夢を奈々夫婦の家に重ねていたことがわかり心苦しく思う奈々だったが、夫は「親に家の話は一切しないことにしよう」と言い出して…。 >>1話目を見る 半年後、ようやく理想の土地に出合い、マイホームの建設が本決まりに。そして、ローン審査が通ったタイミングで、義父にだけは話をしておくことにしました。勝手に家の工事が進んでいることを知って感情的になった義母でしたが、夫の「夢を押し付けるな」という言葉が堪えたようで、今までに見たことないほどがっかりした姿をしていました。本来嬉しいはずのマイホーム計画をお義母さんと一緒に喜べないことがどうしても心残りでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月22日■前回のあらすじ「私の部屋も作って」という発言以降も、義母は頻繁にマイホームの進捗状況を確認してくる。納得できない奈々の気持ちを汲んだ夫が、義母に「口出すのは止めてほしい」と伝えると、義母は血相を変えて大激怒して…。 >>1話目を見る 自分の思い通りにならなかったことに激高したお義母さんは、そのまま部屋にこもってしまいました。突然の出来事に私達があ然としていると、お義父さんがゆっくりと口を開いたのです。もちろん罪悪感はありましたが、家のことだけは割り切ろうと決意。着々と計画が進む一方で、義実家とは疎遠になっていきました。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月21日■前回のあらすじ義母から、家を建てるなら「自分の部屋がほしい」と言われて困惑する奈々夫婦。その後も頻繁に義母から電話があり、家について色々と要求されてしまう。完全同居じゃないとはいえ、奈々の心はザワついて…。 >>1話目を見る 「私の部屋も作って」という衝撃発言以降も、義母は頻繁にマイホームの進捗状況を確認してきました。現実問題としては義両親の土地に家を建てても無料というわけにはいかず、土地の使用料や今後は権利や相続といった問題も発生してくるでしょう。それでも土地を借りられるというのは、本当に嬉しい話だったのですが…。お義母さんにアドバイスを止めて欲しいとお願いすると、血相を変えて大激怒。もともと同居の話があったわけではないのに、なぜお義母さんはここまで怒るのか、そしてなぜそこまで自分の家じゃないのに固執するのか、私には意味がわかりませんでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月20日■前回のあらすじ奈々が義実家を訪ねると、「家を建てるための土地を用意してある」と言う義母。その条件は、敷地内に義姉と義弟が使うための駐車場を作ること。心配していた“同居”ではなく、経済面を考えても悪くない条件だと思っていたが…。 >>1話目を見る 仕事中の夫の慶一にいきなり電話をかけてきた義母。その要件とは、「自分の部屋を作って」というお願いだったのです…。完全同居じゃないとはいえ、義母の部屋を作ったらそれは同居も同然。私の心はザワザワしてきたのでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月19日■前回のあらすじ5年以上付き合った慶一と「一緒に住むなら家がほしい」という理由から結婚した奈々。義父母と同居の予定はなく2人で土地探しをしていたが、義母には何やら考えがある様子。奈々には嫌な予感がして…。 >>1話目を見る それから1週間後、義母の「絶対に来て」という言葉に背くことはできず、私は重い気持ちで義実家を訪ねました。正直なところ、確実に同居を言い渡されると思っていました。けれども話を聞くと、「土地を譲るから、敷地内に義兄と義姉の車だけ停めさせてほしい」と。私は陽気な義母のことを結婚前から慕っていたし、金銭面を考えても悪くない条件かなと思っていました。お義母さんの電話があるまでは…。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月18日私は奈々。夫の慶一とは5年以上付き合い、「そろそろ一緒に住みたいね」「だったら家もほしいね」といった会話をきっかけに結婚しました。入籍後すぐにマイホーム計画を始動させたまでは良かったのですが、実際に家を建てるまでは一筋縄ではいかなかったのです。この日は、夫の慶一がひとりで実家に帰っていました。そこで、何気ない会話から家の話になったらしく…。同居をする予定は一切なかったので、私たちは2人で土地を探していました。でも、義母には何やら考えがあったようで…私には嫌な予感しかありませんでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月17日■前回のあらすじ我が家に来て、謝罪とともにお金を返してくれた義母。数日前、孫への貯金を使ってしまっていたことを義父に打ち明けたことも話してくれたのですが、その際義父に「離婚されてしまうかも」と怖い思いをしたそうで…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY>突然我が家を訪れたお義母さん。お義父さんに真実を話したということで、「離婚されるかも」と思ったそうなのです…。息子の颯太のために貯めてくれていた「孫名義の通帳」。お義父さんからいただいたお金には、親戚のお祝い金全額、これまでのクリスマス、お年玉などの金額分などでした。旅館はキャンセルされ返金、これまでお義母さんのために使っていた代金や叔母さんへの返済は、お義母さんのパート代金から支払っていくとのことでした。お義母さんに悪気があったのか、なかったのか―これはもう知る術はありません。ただ親戚のお祝いの時期から手を付けたということは、心に積もった闇は思ったよりも深かったのかもしれません。今後お義母さんを信用することができるかはまだ私自身でも自信がありません。それでも私は絶縁する道よりも、もう一度付き合っていく道を選びました。なぜなら亮太が自分を責めていて、そんな夫をこれ以上見ていたくなかったし、自分も親になったことで子どもとの縁が切れることは想像できなかったからです。今回のことで、あちらの提案がキッカケだったとはいえ、何も考えず義両親に甘えてしまった私たちも悪かったのだと思い知らされました。親のお金はあてにするものではないのだということも…。そして通帳を渡すことの怖さや、お金を前にした人間の醜さをはからずも経験することに。私は、颯太にとって恥ずかしくない大人でありたいと強く思うし、子どもが自立できるためにできることを模索していきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月16日■前回のあらすじ母から衝撃の告白があった日の夜、亮太は父と会い、帰宅後に妻に一部始終を報告。母のことで迷惑を掛けたことを謝るが、妻は「今は許すとは言えない」と言いつつも理解を示してくれた。その数日後、予告なく母が訪ねて来て…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY>私は遥。お義母さんが息子の颯太の貯金をしていると言いながら実はしていなかったことが発覚した数日後、お義母さんが突然我が家を訪ねてきました。お義父さんの謝罪と感謝の言葉に、もう内緒にはしていられなくなったお義母さん。果たしてお義父さんは本当のことを聞いて、どうしたのでしょうか…。次回に続く(全12話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのインスタをフォロー! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月15日■前回のあらすじ父を居酒屋に呼び出し、母のしたことについては触れずに「母さんを楽にしてほしい」と伝える亮太。しかし父は、母がお金のことで結婚してからこれまで苦しんできたことや、孫の貯金についても気付いていないようで…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>母が長年抱えていた思いを知った俺は、父と話すべく居酒屋に呼び出しました。しかし、予想はしていたけれど父は、母の心情に気づいていませんでした。そこで…。父さんにあった出来事をすべて話すかどうか悩みましたが、結局は話せませんでした。これまでどんな時も俺の味方に立ってくれていた母さんをこれ以上追い詰めたくはなかったのです。ただその行為は、母さんを信用してくれた遥には謝っても謝り切れないほどの裏切り行為だと思っています。うすうす母さんの行動を怪しんでいた遥は、真実を知ってもあまり驚くことはなく、打ちのめされている俺を励まそうとすらしてくれました。そんな遥を前にして、より母さんに対してどうしようもないほどの怒りが沸き上がる瞬間と、母さんに対して申し訳ない気持ちが交互に訪れて苦しい日々を送っていました。そしてもうしばらくは会うことはないと思っていた母さんが、目の前に立っていました。もしかしたら父さんに何もかもバレて、追い出されてしまったのか…。次回に続く(全12話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月14日■前回のあらすじ母の使い込みという真実を知って実家を飛び出し、裏切られた気持ちで涙を流す亮太。しかし思い出したのは、厳しい父の下、母が俺の願いを叶えようとしながら一生懸命育ててしてくれた姿だった。そして、亮太は母は父や自分に追い詰められていたのかもしれないと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>父さんを居酒屋に呼び出すと、驚きながらも仕事帰りに来てくれました。そして…。やっぱり父さんは何も気づいていなかった…。父さんはあまり趣味もなく、何かにお金をかけるといった生活ではなかったように思います。付き合いと称して同僚と飲み会に行ったりはあったと思いますが、自身がそこまでお金を使わないことに苦でなかったことから母さんや俺にも同じように強いていたのかもしれません。どう伝えるのがいいのか? 俺は、慎重に言葉を選びながら話さなければ…と焦る気持ちを懸命に抑えようとしていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月13日■前回のあらすじ母に預けていた息子の通帳を見つけ開いてみると、どう考えてもお金が足りなくて…。理由を聞くと母は、父から自由になるお金をもらったことがなく、長年お金に関してつらい思いをしていたことがわかり…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>母の告白に、どう対処するのがいいか判断ができませんでした。このまま実家にいたら、もっと母を責めてしまいそうだし、それに泣く母を見るのももう嫌でした。母さんがしたひどい裏切りに憤る気持ちとあの母さんをここまで苦しめていたのかという後悔で、俺の中はごちゃごちゃになっていました。父さんに真実を話してふたりで解決してもらうべきか、遥に相談して親との縁を切るべきなのか。そして俺はひとつの決断をすることに…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月12日■前回のあらすじ母が孫への貯金をしているかどうか疑惑を晴らすために、母の元を訪ねた亮太。「通帳とカードを渡してくれ」と母に要求するも、何度も断られてしまう。このままではらちが明かないと、実家で通帳を入れている引き出しに手を伸ばし、見つけた通帳を開くと…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>俺は、なかなか通帳を出してくれない母を制止して、颯太の通帳を手にしました。その通帳に印字されていたのは…。父さんへの不満がわからないわけではない。でも、やっていいことと悪いことがある。母さんがそんな判断もつかないなんて…。親戚から出産祝いでもらった20万円のうち5万円は内祝いに使い、そして5万円は入金しなかったとのこと。要するに親戚からいただいたお金から5万円、そして俺たちが内祝い用に渡したお金も使い込んでいました。またクリスマス、お年玉と行事ごとに父さんが颯太用に渡してくれていたお金もすべて母さんが使っていたのです。俺は、裏切られたショックと、これからどうしたらいいのかわからず、途方に暮れていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月11日■前回のあらすじ叔母から電話があり、1年前くらいから母から「お金を貸してほしい」と叔母が頼まれていたことを知った亮太。前の日の夜、妻・遥の疑いを一蹴したが、もしかして本当に母は息子のための貯金していないのかもと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>叔母からの電話を受けて、もしかして母は颯太の貯金をしていないのかもと疑い始めました。本当だとしたら、どう母と向き合えばいいのだろうか…。俺は、いつも通帳が保管されている引き出しに手を伸ばし、颯太の通帳を発見。そして、中を見てみると…!次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月10日