結婚は人生のなかでも1位2位を争う重大なイベントです。どんな相手と結婚するかによって、その後の人生が大きく変わってしまうからです。特に女性の場合は妊娠・出産・子育てといったことや、今の仕事を結婚後も続けられるかどうかなど、男性よりも結婚の影響が大きくなります。高望みをしたり、慎重になってしまうのも仕方ないことかもしれません。しかし、実際のところ、そのような慎重な判断は幸せな結婚に結びついているのでしょうか。日本の離婚率とその中身ここで注目したいのが、離婚率です。3組に1組の割合で離婚しているというデータがありますが、この数字は結婚して間もないカップルに限定されたものではありません。20年以上結婚生活を続けてきたカップルの離婚の割合が多くなっているのが現状です。その20年以上前となる時期を振り返ってみると、バブルの絶頂期からバブル崩壊の時期に重なります。そのことから、20年を超えて離婚している人の多くは景気の良いバブル期に結婚したと言えるでしょう。この時期は「アッシー」や「メッシー」といった言葉が流行するほどに女性の売り手市場だった時代です。より見栄えが良く金銭的余裕のある条件の良い男性を、女性が選び結婚していたのです。「条件の良い結婚=幸せな結婚」ではないところが、20年が経ち、我慢の限界とばかりに次々と離婚してしまっています。つまり、どんなに良い条件で好きだと思った相手でも、結婚して幸せになれるとは限らないということです。背景にはバブル崩壊で不景気になったなど、経済的な要因もあるかもしれません。しかし20年も経てば、経済や社会情勢が変化するのは当然のことです。今、結婚を考えている人と条件は同じです。もちろん、結婚当時は満足だったのだから良い結婚だったのだろうという結論に至ることもできません。長い結婚生活を最終的に「良い結婚だった」と思えなければ、それは失敗なのです。これまでのことでわかるのは、吟味して良い条件だと思う相手と結婚することと、幸福な結婚生活とは全く別物であるということです。結婚はゴールではないとよく言いますが、まさにその通りだということがわかります。私達の人を見る目は案外当てにならないものなのかもしれません。運命の人は「とりあえず」の先にいるのかも?ならば運命の人はいないのかというと、そんなことはありません。それぞれがどのように行動するかによって運命の人が決まるのです。そう考えると、付き合う前から条件ばかり気にしたり、慎重になったりしているのは時間の無駄かもしれません。「とりあえず付き合ってみる」そして「悪い人ではないから」と、なんとなく結婚に踏み切ったとしても、互いが互いのために努力できる関係ならば、2人の生活は時間の経過と共により良いものになっていくはずです。条件を気にして慎重に相手を選び、その結果として離婚が待っているならば、「とりあえず付き合う」から始まる関係が運命の相手で、その人と幸せになれる可能性も十分に高いのです。
2018年01月09日出会いのひとつの形である恋活&婚活パーティに参加したことはありますか?「一度参加したけれど、どうしたらいいのかわからないまま終わってしまった」「大勢の知らない人に出会うのが怖いから参加したことない」「何回かあるけど、いい出会いなんて一度もない」そんな方に恋活&婚活パーティの"正しい"楽しみ方をご紹介致します。年齢層の選択は最重要まずどのパーティを選ぶかですが、最近のパーティは年齢層が細かく分かれているので自分の年齢がなるべく下になるようにしましょう。例えば29歳で20代限定パーティを選択すると男女共に20代前半が中心となってしまいます。それならば、28〜35歳限定というパーティに参加したほうが同年代と楽しむことができます。もし年下男性と出会いたいのなら、年上彼女という趣旨のパーティもあるのでそちらに参加してみましょう。アニメ好き、映画好きなど共通の趣味を持つ人が集まるパーティも数多くありますが、それよりなにより大切なのが年齢層の選択です。男女関係なく連絡先交換パーティに参加すると男性だけではなく、女性とも話す機会があります。パーティ中はライバルですが、一歩外に出たら同じ恋活・婚活中の仲間です。是非、男女関係なくどんどん連絡先を交換しましょう。こうすることによりパーティが終わった後、飲み会を開いてもらえたり交流の輪が広がります。その女性の友達の友達に運命の人がいるかもしれません。パーティはただの自己紹介着席型のパーティでなら心配いらないですが、立食型の場合、一人の人と話し込んでしまうことがあります。そうすると周りの人はあなたに話しかけにくいですし、せっかく参加したのに増えた連絡先はたった一件だけという事態になってしまいます。話の途中に離れるのは心苦しいですが、パーティはあくまで自己紹介の場です。たくさんの人と連絡先を交換してこそ、出会いが増えていきます。他の人とも話したいので、と伝えたくさんの人と自己紹介しましょう。土日を中心にほぼ毎日開催されている恋活&婚活パーティ。まずは気負わず参加してみてはいかがでしょうか?
2017年06月20日テレビ史上初、3つの正解が用意されている新感覚クイズ番組「クイズ!金の正解!銀の正解!」の5月27日(土)今夜の放送回に、「あさが来た」などで人気の子役・鈴木梨央と「ウルトラマン」の新TVシリーズ「ウルトラマンジード」で主演を務める濱田龍臣が登場。様々なクイズに挑戦する。本番組は誰でもわかる“鉄の正解”、ひらめきがあれば出せる“銀の正解”、最高のひらめきが必要な“金の正解”という3つの正解を用意。最終的に“金の正解”を1番多く出せた人がナンバーワンに輝く斬新なスタイルのクイズ番組。MCは加藤綾子とフジテレビアナウンサーの榎並大二郎という元同期コンビが務めるほか、出題や説明をする神様こと「天の声」を個性派俳優・片桐仁が担当。そのほかレギュラー解答者として的場浩司、石川恋が出演する。今回は大河ドラマ「八重の桜」とNHK連続テレビ小説「あさが来た」の両作で主人公の子ども時代を演じたほか、「明日、ママがいない」『僕だけがいない街』など数々の作品に出演する現在12歳の鈴木さんと、こちらも大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の幼少期を演じ、「怪物くん」シリーズや「OUR HOUSE」、ドラマ「模倣犯」などで成長した姿を見せる現在16歳の濱田さん、さらに18歳の女流棋士・竹俣紅、パンサーの向井慧という幅広い年齢、ジャンルのゲストたちが「ワンピース」とコラボした「間違い探し」や「1分ひらめきクイズ」など盛りだくさんのクイズに挑戦していく。今回ゲスト出演した鈴木さんが日本語吹き替えを担当する映画『LOGAN/ローガン』は6月1日(木)より全国にて公開。ミュータントがほぼ絶滅し荒廃した近未来。ローガンは治癒能力を失いつつあった。そんなローガンに年老いたチャールズ・エグゼビアが託した最後のミッションは、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となるローラという謎めいた少女を守ること。強大な武装組織の襲撃を逃れ、車で荒野を旅する3人の行く手には、想像を絶する運命が待ち受けていた――。本作で鈴木さんはダフネ・キーンが演じている物語の鍵を握るローラの吹き替えを担当。劇中でローラは英語とスペイン語を話すが、今回鈴木さんは英語のパートを日本語に吹き替え、スペイン語のパートはスペイン語で声を当てており、早口のスペイン語を見事に吹き替えた鈴木さんのポテンシャルの高さに驚くこと必至だ。「クイズ!金の正解!銀の正解!」は5月27日(土)今夜19時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2017年05月27日草なぎ剛が、来年1月10日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『最上級のひらめき人間を目指せ! クイズ!金の正解!銀の正解!』に出演し、経験が少ないクイズ番組に挑む。この番組は、すべての問題に誰でもわかる「鉄の正解」、ひらめきがあれば出せる「銀の正解」、最高のひらめきが必要な「金の正解」の3つの正解が用意されているという新感覚のクイズ。草なぎは「さっき夕食の豚丼を食べ過ぎてしまったのが心配ではありますが…まあひらめくと思います」と自信なさげだったが、いざクイズが始まると、「よっしゃー!」「気持ちいーねー!」と感情むき出しにする。中でも、クイズ王・ロザンの宇治原史規が解けなかった問題を、草なぎが正解する場面もあり、宇治原に対して「何でできないんですか?」と"したり顔"を見せる。ほかにも、的場浩司、平成ノブシコブシの吉村崇、泉里香、菊川怜、やくみつるが出演。今年8月にも出演した的場や吉村は、進化したクイズ問題にたじたじとなり、東大出身の菊川や京大出身の宇治原でさえも、さまざまな切り口の問題に翻弄され、宇治原は思わず「京大の受験が終わったくらい疲れている」と漏らす。
2016年12月28日カレとの初セックスのタイミングって考えますよね・・初デートだと軽いかな?10回目だと重いかな?女性にとってセックスのタイミングが大切なように、男性にとってもそれは同じこと。彼とうまくいく、初セックスのタイミングについて考えていきましょう。付き合う前のセックスはナシ?!「付き合う前にセックスをすると付き合えなくなる」そんな話しもよく聞きますが、付き合う前にセックスをしたカップルは少なくないですよね。つまり、付き合う前か後かは重要ではないという事なんです。お互いが好きで、したいと思ったその時が、2人にとってのタイミングなのです。セックスの直前で「これって付き合うってこと?」なんて聞いてしまうと、男性が冷めてしまう事もありますので要注意ですよ。軽い女と思われないために確かに初回のデートでセックスをすると「軽い女」と思われてしまうかもしれません。初セックスのタイミングの主導権は女性が持ちましょう。彼が誘ってきた時にするのではなく、女性が「この人となら・・」と思った時までしない方がいいでしょう。ここで重要なのは、初セックスはシラフでするという事です。何度デートをしてきた相手でも、お酒の勢いでセックスしてしまっては、「お酒を飲むと他の男ともしてしまうのでは?」と思われてしまいます。重い女と思われないために男性があなたに本気なのかセックスをする前に見極めたい気持ちはわかります。しかし、「○○してくれたらセックスしてもいい」とか「何回デートしたら」などのあなたのルールを彼に押し付けてはいけません。女性がセックスするのを待ってほしいと思っている事が重いというわけではなく、あなたの気持ちを押し付ける事が重いだけなのです。素直に気持ちを伝えてあなたのタイミングを待ちましょう。好きな相手とセックスしたいと思うのは当然のことであり本能です。しかし、男性の押しに負けてセックスしてはいけません。初セックスのタイミングはあなたが握りましょう。そうすると、彼はあなたと進展するために色々考え、がんばるでしょう。セックスの必需品は「愛とコンドーム」である事を忘れずに♡
2016年06月01日若いとどうしても「待つこと」が苦手だったりすると思います。彼が浮気をしてるっぽいとなれば、「もう別れる」と言ってみるとか(そして本当に別れてしまうとか)、彼が最近わたしのことをかまってくれないとなると、彼に内緒で飲み会に参加してほかの男子を物色するとか・・・・・・要するに、ちょっと待つことができないケースが多いかと思います。でも「つきあっている彼と別れようかどうしようか」と迷っているときって、たいてい「別れない」が正解だったりします。■■具体的には・・・たとえば冒頭に書いた「彼が浮気をしているっぽいから」という理由で別れようかなと思うケースは、「別れない」というのが正解です。当然、そういう彼氏と別れないでズルズルとつきあい続けていたら苦痛を伴います。彼の浮気の証拠なんてふつうはそう簡単に見つからないし、彼は彼女のことを100%嫌いになっているわけでもない・・・・・・こういう中途半端な時期って、おそらく誰にとっても苦痛以外のなにものでもないと思います。彼に言葉で「わたしのこと、まだ好き?」とか「浮気してないよね」と聞いたところで、苦痛は消えないでしょう。でもそれでも、彼と別れないほうが正解です。■■恋のグレーゾーン今の時代は、要領良く物事をこなす人のほうが評価されがちなので、恋愛がグレーゾーンに入ると、すぐに別れるか別れないか、という判断をくださないといけないかのような錯覚にとらわれることもあるでしょう。でもそこを敢えて、苦痛を伴うけれど「別れないで様子を見る」とする――こういう姿勢がないと、愛はなかなか深くならないものです。つまり、恋愛に限らずなんでも、自分の意志でやることよりも、なにかに巻き込まれながらやってきたことのほうが、結果的には学びが大きいし、結果が予期せぬ方向に転ぶ可能性が高いし、転んでもそこでなにかを得ることのほうが多いということです。積極的に恋愛をするというのは、本当は「グレーゾーンの波間にたゆたう耐性がある」ということであり、なにも自分の意思で積極的に男を物色してハダカになって「あの行為」の相性を確認しまいましょうということではありません。■■恋愛の深みについてもっとも恋愛に「深み」なんていらないとお考えであれば、恋のグレーゾーンがもたらす苦痛に耐える必要もないでしょう。イヤなら別れる・・・・・・これで誰も怒らないし、誰の人生だって自分がしたいようにすればいいものです。でも、急いで自分の意思を表明することなく、グレーゾーンの波に身を委ねる・・・・・・こうすることで、「いろんなもの」が見えてきます。恋も人の考えも、時間の流れとともに変化するものですから、彼のいろんなところが見えてきます。それが恋愛に深みをもたらします。そして、思うのですが、恋から深みをなくせば、いったい恋愛のなにが楽しいというのでしょう。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年05月17日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日