東京都港区芝公園の東京タワー、1階特設会場で、日本各地の海の幸を味わえる「第1回日本魚祭り」が行われる。開催日は4月8日から12日、時間は11時から21時(最終日は19時)まで。○新鮮な海鮮料理を堪能!同イベントは、「食の多様化が進み、魚自体の消費量も減少するなか、日本固有の魚の調理法や四季折々の魚の種類などを今一度思いおこしてもらいたい、実際に見て味わって体験してほしい」という思いから企画された。北陸新幹線開通で話題の金沢の新鮮な寿司や、富山の超肉厚ブリ大根をはじめ、魚で有名な土地から直送で届く海の幸が、東京タワーで味わえる。山口県より「下関直送ふぐ刺し盛り」、大分県の「サクッふわ姫ハモ天丼」、石川県「金沢百万石の鮨」、北海道「特選ウニいくらホタテ丼」、「カニまん」、富山県「蛍いか酢味噌和え」、「超肉厚ぶり大根」、静岡県「駿河湾 特選三色丼」などが出品される。また、ビール、日本酒、ワイン、ソフトドリンクなどの飲み物も用意されるとのこと。さらに、釣りに打ち込むことを誓ったアイドルグループ「つりビット」や、歌と絵で魚の魅力を伝えるさかな芸人、ハットリさんが登場し、会場を盛り上げる。
2015年04月06日東京都港区芝公園の東京タワースタジオ(スターライズタワー)で、3tもの豆が用意される豆まきイベント「すごい豆まき2015」が開催される。開催日時は2月3日の19時30分(開演18時30分)~21時まで。料金は、豆3kgとゴーグル付きで3,500円(税込)。○DJ音楽で盛り上がるアフターパーティも今年は例年の倍となる、3t(ひとりあたり3kg)の豆を使用。ゲストとして、アイドルのほか声優やイラストレーター、コスプレイヤーとしての活動も視野に入れた「つくドル! プロジェクト」から誕生したアイドルユニット「虹のコンキスタドール(虹コン)」が登場する。当日の服装は「豆まきにちなんだコスプレ」。特に鬼のコスプレが盛り上がるためおすすめとのこと。また、港区西麻布の「VERANDA」にて、豆まきができなかった人も参加できる「すごい豆まき2015 アフターパーティ」を22時~24時まで開催する。
2015年02月01日●日本の市場に対する3つのコミットメントセールスフォース・ドットコムは12月4日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京および、東京・虎ノ門の虎ノ門ヒルズフォーラムにおいて、クラウドコンピューティングイベント「Salesforce World Tour Tokyo」を開催した。Salesforce World Tourは、クラウド、ソーシャル、モバイルの世界において、企業がSalesforce Customer Success Platformを活用することで、アプリケーション、データ、顧客データをひとつにつなぐ環境を実現している状況を、事例などを含めて紹介。セールスフォース・ドットコムの役員およびスペシャルゲストによる基調講演、業界に特化した30以上のブレイクアウトセッション、最先端テクノロジーのライブデモなどが行われた。事前登録者は8,500人以上、ライブストリーミングでの参加者数は30万人に達したという。午前10時から2時間を超えて行われた基調講演には、米セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEO、セールスフォース・ドットコム日本法人 代表取締役会長兼CEOの小出伸一氏が登壇。「WELCOME TO THE CUSTOMER SUCCESS PLATFORM~新しいカタチで顧客とつながる」をテーマに、最新動向や同社の取り組みについて説明した。小出会長兼CEOは、「今年10月に、米サンフランシスコで開催したDreamforce 2014は、ICT産業で最大のプライベートイベントとなった。その熱気、活気、エネルギーを東京でも体験してもらいたいと考え、今回のイベントを開催した」と説明。また、「セールスフォース・ドットコムは、今年、創業15年目を迎えた。ここまでこれたのは、ここにいるみなさんのおかげである」と切り出した。そして、セースルフォース・ドットコムが、社員の就業時間の1%、製品の1%、株式の1%をボランティア活動に費やす1:1:1モデルを行っていることを示しながら、日本における支援先NPOが500団体に達し、2014年における従業員によるボランティア活動時間が1万時間を超えたことを紹介。ゲストで登壇した国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表の土井香苗氏は、「セールスフォース・ドットコムのツールは、寄付活動のために使用している。年に一度、300人が参加する大きなイベントを開催しているが、ここにも活用している。今後は、子供の人権保護活動に力を注ぎたい」と語った。小出会長は、日本の市場に対する3つのコミットメントとして、「イノベーション」、「信頼」、「IT企業への投資」をあげた。「イノベーション」としては、「セールスフォース・ドットコムには、パイオニアとして、新たな市場を開拓していく役割がある。そのために新たな製品や新たな機能を拡充してきた。このほど、Anlytics Cloudを発表したが、これは、従来のBIのように、専門性の高い人が難しいツールを使うのではなく、いつでも、どこでも、誰でもが分析できるクラウドサービスとして提供したものである。また、Salesforce 1 Lightningは、モバイル、ウェアラブルが指数関数的に増加するなかで、それぞれにアプリを作り込むのではなく、部品を組み合わせることでアプリを開発することができるものになる」とした。「信頼」については、「当社の経営方針のひとつに『信頼』がある。2010年12月に国内初のデータセンターを開設し、信頼性の高いサービスを日本のユーザーに提供してきた。顧客の数が増加したこともあり、このほど、国内で2番目となるデータセンターを開設する。2つのデータセンターが完成することで、日本国内だけでバックアップできるジャパン・バックアップオプションを選択できるようになる」とした。そして、「IT企業への投資」においては、「会社の成長だけでなく、我々には日本のクラウドマーケットを発展させる役割がある。将来有望なITベンチャー企業に投資をしてきたが、このほど2社にITベンチャー企業へ新たな投資を行うことで、Salesforce Venturesによる投資案件は国内20社目となった。これだけの日本の企業に対して投資している企業はない」と述べ、「我々は、過去15年間に渡り、イノベーションを作り上げ、新たな市場を作り、お客様の成長と成功を支援してきた。これからの15年、これからの100年も経営方針は変わらない。あくまでもお客様のビジネスの成功にために全社をあげて取り組んでいく」と述べた。●いまがデータ革命の元年米セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEOは、登壇するとすぐに「感謝の意を表したい」として、前社長であり、現相談役の宇陀栄次氏のもとに歩み寄り、「10年前に、日本法人の最初のCEOを誰にするかということを考えて、宇陀さんと面接した。当時は日本にデータセンターを持つということは考えもしなかった。政府が大きな顧客になるとも考えていなかった。日本の社会にも貢献した。宇陀さんには本当に感謝している。すばらしい会社を作り、顧客とすばらしい関係を作った」と語った。宇陀氏は、「長年お世話になりました。今年末でセールスフォース・ドットコムを退任する。この会社はまだまだ伸びる。最初は33人の会社だったが、これが600人の会社になった。売上高も50倍になっている。だが、自分がやってきた10年間と、これからの10年間ではまったく違う会社になるだろう。400メートルリレーも第1走者が走り続けると負けてしまう。次の時代に相応しい人にやってもらいたいと考え、長年をかけて小出氏と川原氏を誘った。クラウドは後ろから読むとドウラク。これまではクラウドに取り組んできたが、これからは道楽に勤しみたい」と語り、会場を沸かせた。続けて、ベニオフ氏は、「日本が米国以外では最も好きな国である。今回も京都に行き、日本庭園で瞑想をしてきた」と今回の来日の様子について語ったあと、「いま我々が置かれている環境は変化が大きい。そして変化は避けられない。みなさんの変化に対応できるようにお手伝いしたい。これほどデータが存在した時代はない。10年先には、いまがデータ革命の元年といわれるようになるだろう。過去2年間で生成されたデータが世の中の全データの90%を占めている。この時代は始まったばかりである。そうしたなかで、いかに速く対応できるのか、判断できるのか、動くことができるのかということを無視していては成功がない。10年前に、日本で初めてクラウドコンピューティングの話をしたときには、聞いている人は5人ほどしかいなかった。しかし、いまはクラウドが最も速く成長している。そしてソーシャルによって、コンシューマと企業が密接に関係するようになった。また、モバイルによってこれまでにはなかったコンピューティングの姿が見られるようになった」と述べた。そして、クラウド、モバイル、ソーシャル、データという4つの革命が起こっていることを示しながら、「この4つの革命によって、みなさんのビジネスがどう変わっていくかのか、そして、本当に変わる用意ができているのかということを考えてほしい」とし、米国のUberの事例を紹介。「タクシーを使いたいときに、スマホからすぐに呼び出すことができる。いまや世界最大のタクシー会社になった。過去のタクシー会社は古いものになり、次世代のタクシー会社はソフトウェアの会社だともいえる。これは100%クラウドで、100%ソーシャル、100%モバイルの会社であり、データサイエンスを活用しているからである。コカ・コーラも、クラウドとモバイルを活用しているクラウドカンパニーであり、セールスフォース・ドットコムも、これをやってきたから成長している。そして、これから登場する自律運転する自動車も、クラウド、モバイル、ソーシャル、データサイエンスによって生まれてくる」などとした。さらに、「ソーシャル、モバイル、データサイエンスのことを最も知っている専門家は誰か。それはお客様である。お客様が最も深い知識を持っている。だからこそお客様に軸足を置かなくてはならない。だが、顧客と企業の間にギャップがあるのが問題である。これを解決するためにはモバイルを使い、新たな方法で顧客とつながっていくことである。自動車もカメラといったすべてのプロダクトも顧客や企業とつながっていく。顧客とのエンゲージメントを通じて、顧客売り上げが23%増加したという実績もある。エンゲージメントが効果的なのは実証されている。新たな技術を受け入れ、接続するためのビジョンを作り、顧客中心の会社、顧客中心の経営者でなくてはならない。最も重要なステイクホルダーは、株主でも、パートナーでもなく、顧客である」などと語った。そして、「カスタマーカンパニーを実現するためのツールを、セールスフォース・ドットコムは、Customer Success Platformとして提供。セールス、マーケティング、コミュニティ、アナリティクス、アプリを統合した形で構成。「これらを活用することで、みなさんがクラウドの会社、ソフトウェアの会社、データサイエンスの会社にならなくてはならない」とした。セールスフォースの最新技術を活用したユーザー事例として、GEキャピタル、損保ジャパン、コニカミノルタの3社を紹介。GEキャピタルでは、Waveを活用しながら顧客の状況を分析した上での提案を行う様子をデモストレーション。損保ジャパンでは、顧客の情報を確認しながら保険の提案を行ったり、保険加入者が怪我をした際に、モバイル端末を活用することで、迅速に現場に駆けつけることができるサービスなどに利用している様子をデモストレーションしたほか、コニカミノタルでは、医療分野において活用するモバイルアプリを、Salesforce 1 Lightningで短期間に開発した様子を紹介した。損保ジャパン日本興亜ホールディングスの櫻田謙悟グループCEO 取締役社長は、「保険ビジネスは人口の増減に影響するものである。無くなりはしないが、日本では徐々に減少していくのは明らかだ。そのなかで存続するためには、差別化が必要である。安心でありたい、安全でありたい、健康でありたいというニーズのもとに保険という製品がある。差別化の最大の鍵は人間である。だが、最もコストがかかるのは人である。その経営資源を最も効果的なところに使うことが必要だ。人の強みは、正確、速い、瞬時にその顧客を知るということである。そこにセールスフォースを活用することで差別化していく」と述べた。また、セールスフォース・ドットコムの川原均社長兼COOは、「セールスフォースは、他のプラットフォームに比べて、521%も生産性が高いといわれるが、Salesforce 1 Lightningを活用することで、さらにスピードが速く開発できる。そして、思ったようなものが、すぐに使えるようになる」と述べたほか、「データをうまく活用すれば勝ち組、うまく活用できなければ厳しい局面を迎えるという時代がやってきている。そうした時代に向けて最適なツールを用いる必要がある。多くの分析ツールは、デザインが20年前に作られたものである。ネットワーク、ソーシャル、モバイルに直結したものではない。そのため、限定された人たちだけが使うものとなっている。顧客の目の前で変化が起こっていることを考えれば、営業やマーケティング担当者をはじめとして、すべての人が活用できるものでなくてはならない。そこで発表したのがAnalytics Cloudである」と位置づけた。最後にベニオフ会長兼CEOは、「企業は顧客との橋渡しを作らなくてはならない。そして、モバイルやソーシャル、クラウドといった環境もさらに変化が起こっている。我々は、企業の変革を手伝う役割を果たしていきたい。これからもみなさんと一緒に仕事をし、すばらしい未来の世界を実現したい」と締めくくった。一方、「Salesforce World Tour Tokyo」では、マーケティング業界の最新トレンドおよびテクノロジーを紹介するマーケティングセッションや、米セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長とトヨタ自動車の豊田章男社長による特別対談、プロ野球選手の上原浩治氏および川崎宗則氏による「グローバルチャレンジと社会貢献」と題したスペシャルセッションも行われた。
2014年12月05日アジア最大のワイン見本市「第1回ヴィネクスポ ニッポン」が11月1日と2日、東京都港区芝公園の「ザ・プリンス パークタワー東京」で開催される。ヴィネクスポはフランス・ボルドーで2年に1度、奇数年に開催しているワイン見本市。2000年からは偶数年にアジア地域でも開催されるようになり、2000年、2002年は東京で開催されていたが、2004年以降会場は好景気に沸く中国(会場は香港)に移っていた。来日していたギヨーム・ドゥグリーズ専務理事によると、ワインの日本市場は2008年から2012年において急速に伸びており(ワイン消費量・消費人口ともに30%以上)、2017年までにはさらに3%以上のアップを見込んでいるという。赤ワインは堅実に伸びているが、これからスパークリングワインの消費に期待するとともに、白ワインの消費拡大が重要とも語った。今回12年ぶりに日本に帰ってきたヴィネクスポは、対象をアジアで最も重要なファクターである日本市場のみとし、期間中は様々な催しが展開される。会場内にはムートン・ロートシルト、オーパス・ワン、アンティノリなど、世界中から名だたるワインが500ブランド以上が集結する。アカデミープログラムでは、ワインセミナーの他、和食とのマリアージュやグラス体験なども開催。そのほか、業界の交流を図れる「OFF THE RECORD: ネットワーキングパーティ」、ボルドーの有名シャトーワインが提供されるガラ・ディナーなどアフターも充実した内容となっている。
2014年10月31日東京都港区芝公園の増上寺で、ミャンマーの衣食住や音楽などを体験できる「ミャンマー祭り2014」が行われる。開催日時は10月18日~19日、10時~16時まで。○リアルなミャンマーの食と文化を体感できる同イベントは日本とミャンマーの外交関係樹立60周年を記念し、衣・食・文化・経済を通して現状のミャンマーを広く深く知ってもらうために行われるもの。ビルマ語で「こんにちは」を意味する「ミンガラバー!」を合言葉に、ミャンマーのさまざまな文化を体験できるブースや伝統工芸品の展示販売を行う。また、子どもと一緒に参加できるワークショップ「ミャンマー広場」や、綿や絹でできた巻きスカート状の民族衣装「ロンジーの試着コーナー」、伝統舞踊や歌を披露する「ライブステージ」、ミャンマーの占星術「八曜日占い」体験なども開催する。ほかにも、籐で編んだボールを蹴り合うミャンマーの伝統的国技「チンロン」のパフォーマンス&体験や、カレン州の山岳民族が織った布のポーチ、中央乾燥地域のチェック柄手織り綿を使ったランチョンマットなど、生産者・消費者とのつながりを大切にした雑貨を販売するコーナーなども展開。さらに、都内のミャンマー料理店18店が出店し、ミャンマーの朝ごはん「モヒンガー」(魚のだしのスープの麺料理)や「マンダレーナンジートウッ」(マンダレー名物の米粉の麺にスパイシーな薬味を絡めた料理)、「チャーサンチェ」(野菜がたっぷり入ったヘルシーなスープ)などを提供する。そのほか、ミャンマーの歴史や文化、宗教を写した一般公募による写真展「日本・ミャンマー交流写真展」や、ミャンマーにおける寺子屋教育をテーマにしたシンポジウムも開催。リアルなミャンマーについての知識を深めることもできるとのこと。
2014年10月16日厚生労働省は9月11日、国内で感染者が増えているデング熱の原因となるデングウイルスを保有している蚊がいるかどうかを調べるため、各地域の公園などで実施した調査結果を明らかにしたデングウイルスを原因とするデング熱に感染すると、発熱や頭痛、筋肉痛、皮膚の発疹などの症状が出る。蚊がデングウイルスに感染した人の血を吸い、体内で増殖させた後に別の人間を吸血することで、デング熱の感染者が増えていく。ヒトからヒトに直接感染することはない。患者の多くが感染したと推定される代々木公園においては、媒介となるヒトスジシマカからデングウイルスが検出されている。感染者は千葉県でも見つかるなど、感染は散発的ながらも広がりを見せており、同日には感染者がついに100人を超えた。そのため厚生労働省は、代々木公園がある渋谷区および隣接する特別区の公園などで、蚊のウイルス保有調査を順次実施。これまでに「有栖川宮記念公園」「杉山公園」「宮下公園」「戸山公園西・東側」「菅刈公園・西郷山公園」では、それぞれの公園内5カ所で蚊を採集したところ、すべてデングウイルスが検出されなかった。そして11日、新たに「駒沢オリンピック公園」(世田谷区・目黒区)「芝公園」(港区)「都立和田堀公園・善福寺川緑地」(都杉並区)も同様に、5カ所で採集した蚊がすべて「陰性」だったと同省は発表した。なお、デング熱に関する相談・問い合わせには各区の保健所が対応しているほか、東京都によるデング熱専用相談電話も相談を受け付けている。写真と本文は関係ありません
2014年09月11日若手イケメン俳優の吉沢亮が主演を務めるドラマ&舞台『ぶっせん』の主要キャストが7月某日、東京・芝公園の増上寺に坊主姿で勢ぞろいし、ヒット祈願を願う、ご祈祷を行った。舞台『ぶっせん』チケット情報『ぶっせん』は、貧乏寺が資金繰りのために開いた仏教専門学園、通称“ぶっせん”を舞台に、そこに集まったおバカな生徒たちが繰り広げる抱腹絶倒の青春学園コメディ。原作はマンガ家・三宅乱丈のデビュー作で、漫画誌『モーニング』で1999年から2001年にかけて連載され、その奇抜な設定と個性的なキャラクター、奇想天外のストーリーで大きな注目を集めた。主役の田村正助を演じる吉沢亮は、「現場の雰囲気は非常にいいです。ただ、撮影は山梨の山奥に泊まり込みで行っているので、虫がすごくて。夜になると照明に15センチぐらいの蛾がばーっと入ってくるんです」と虫嫌いを告白。すると、「虫が大嫌いすぎて、普通の人より虫に詳しいです」(平間壮一)、「虫が出るとうるさいです」(中別府葵)、「女の子よりも騒いでますね」(桐山漣)と次々と暴露され、吉沢はたじたじ。また、「坊主の特殊メイクにはものすごく時間がかかりまして、ひとりあたり2時間以上かかるんでとても朝が早いです」と桐山が撮影の苦労について話すと、ベテラン僧侶役の袴田吉彦は「見ての通り頭もとんがっちゃて(笑)。今日もTBSにいたら誰も気が付いてくれなくて、知り合いのプロデューサーにも素通りされました」とまた違った苦労話で会場を爆笑させた。オープニングテーマ曲は、妄想壁がある渡辺由紀役を演じる鍵本輝が所属するグループ、Leadの「GREEN DAYS」。鍵本は「ドラマが超コメディなので、笑っていただくための準備運動にもなるような、夏らしく爽やかでアッパーな曲になってます」と紹介。一方、スピン・オフユニットとしてドラマに出演する5人で結成された“極楽ボーイズ”が歌う「ぶっせんサンバ」が主題歌として発表。思わぬところでライバル出現となった鍵山は「負けられないですね!」と闘志を燃やすが、吉沢も「僕たちも負ける気がしない」と応戦。さらに、桐山が吉沢に耳打ちすると、「やっぱり紅白を狙っていこうかな」と爆弾発言も飛び出し、会場を沸かせた。ドラマ『ぶっせん』は火曜深夜2時29分よりオンエア中。また舞台は、11月6日(水)より17日(日)まで東京・赤坂ACTシアターで上演。チケットぴあでは現在、インターネット先行先着「プリセール」を実施中。8月15日(木)午後11時59分まで受付。
2013年08月06日大ヒット・シリーズを初の3Dで描いた最新作『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の公開を記念して、12日に東京都港区にある芝公園で飛行機3機を飛ばす大規模なイベントが開催され、主演の吉岡秀隆、堀北真希、薬師丸ひろ子、須賀健太ら出演者と山崎貴監督が登場した。その他の写真『ALWAYS 三丁目の夕日…』は、オリンピックが開催された昭和39年(1964年)の東京下町を舞台に、そこで暮らす人々の姿を描いたシリーズ第3弾。劇中に登場する高さ333mの東京タワーの下で、3丁目の夕日、3作目、3D公開の“3”にちなみ空に飛行機3機のスモークで“333”を描く“スカイ・ライティング”を行なった。茨城の空港からやってきた3機が見事に青空に“333”を描くと、歓声と拍手が起こり「僕らのためにやってくれているなんて胸がいっぱいです。良い年になりそう」(吉岡)、「感動しました」(堀北)、「空に文字を描くなんてロマンチック」(薬師丸)、と感激。山崎監督は「僕はCGで作ったんですけど、本物には勝てない」と感慨深そうに空を見上げ、「無謀な企画だと思ったけれど、全部上手く行くとは思わなかった。この作品はやっぱりなにか持っていますね。昭和33年から物語が始まりますし、“3”に縁のある作品なんです」と笑顔を見せた。吉岡は「この作品のために、1作目と続編があったのかもしれない、というくらい誇らしい作品になった」と胸を張り「パワー・スポットに行くのもいいですが、ぜひ映画館でパワーをたくわえて「1年乗り切っていくぞ」という気持ちになっていただければ」とPRした。『ALWAYS 三丁目の夕日’64』1月21日(土)全国東宝系ロードショー
2012年01月12日