2月27日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)がブログを更新。新プロジェクトとしてホテルのオープンを手掛けていることを明かした。西野はブログで、「ここ最近、『次、何を仕掛けるの?』と訊かれる機会が増えてまいりました」と明かし、「外に出せていない情報がいくつかあるのですが」と前置きをしつつも「そのうちの一件を出してもよくなったそうなので、変な時間に公表します」とつづった。そして、「次は……ホテルをやります!ホテル名は『プペルホテル』」と発表。「『えんとつ町のプペル』の世界観を再現したホテルで、今年の夏にオープンします。詳しい場所はまだ言えませんが、都内のどこかです。結構、通いやすい場所にあります」とホテルの大まかなオープン時期と場所を明かした。また、「『ホテルをやります!』と書きましたが、ホテルの運営は別会社でして、言ってしまえば、『ディズニー』さんと『オリエンタルランド』さんみたいなノリです」と西野自ら運営はしないという。しかし、「キチンと契約を結んで、ホテルの内装は勿論のこと、グッズ等のクオリティーチェックもさせていただいております」と西野がしっかりと関わっていることを強調した。ファンは「西野さんすごいなあみんながワクワクすることを作り出す天才ですね」「プペルホテル!なんか、ワクワクする」「次はホテル!どんどんひろがっていますね」と西野の活躍に期待を寄せるコメントが届いていた。
2019年02月27日昨年末をもって乃木坂46を卒業した西野七瀬(24)の卒業コンサートが24日、大阪・京セラドーム大阪で行われた。2月21日~24日の4日間、各日5万人、トータル20万人動員となった「乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE」。1日だけで50万の応募があったDAY4(DAY1~DAY3の合計が50万応募)は、乃木坂46の7歳の誕生日と絶対的エースとも言われた西野七瀬の門出の両方をお祝いしたいというファンで会場は超満員に。今日来られないファンのために「西野七瀬 卒業コンサート」生中継ライブビューイングも行われ、全国218館で10万人ものファンで埋め尽くされた。多くの西野七瀬タオルで埋め尽くされる中、お決まりの「Overture」からスタート。西野のオーディション時の映像から始まり、ステージに西野が登場し、自身がセンターを務めた「気づいたら片想い」をゆっくりとアカペラで歌い出す。ほかのメンバーもそれに続くように登場すると、そこからライブがスタート。よく“儚い”と形容されることの多い西野だが、そんな彼女にふさわしい始まりとなった。そのまま「今、話したい誰かがいる」「夏のFree&Easy」等のキラーチューンで会場のファンは全力で西野カラーの緑色のペンライトを振った。特に「夏のFree&Easy」では、西野が会場の中央を3Dフライングによって空中パフォーマンスし、会場は西野に大歓声を送っていた。「7th YEAR BIRTHDAY LIVE」は4日間で乃木坂46の楽曲トータル177曲を披露することがコンセプトとなっているが、DAY4は西野がセンターを務めた曲が固められており、どれも乃木坂46ファンにとっては神曲ばかり。そこから西野ソロ曲「ごめんねずっと・・・」や、3期生曲・アンダー曲などでそれぞれの色を出す。また、今回は空中パフォーマンスが多彩に組み込まれ、「魚たちのLOVE SONG」ではメンバーがステージ上方から壁を歩いて降りたり、地上25mまでステージが上がったりという演出で魅了した。ライブ中盤、「ひとりよがり」「隙間」「遠回りの愛情」「きっかけ」と、バラードナンバーが続くと、プライベートでも仲の良い高山一実や斉藤優里、94年組の同い年、中田花奈など、西野との思い出の深さに涙するメンバーが。そして後半戦へ突入。大ヒットナンバー「インフルエンサー」やアンダー曲で名曲との呼び声の高い「My rule」等で会場を盛り上げると、その後、西野が高校生の時にふとした落書きで誕生したと言われる、耳かきについている梵天と言われるフワフワの部分をモチーフにしたキャラクターのどいやさんがバルーンとなり登場し、「スカイダイビング」をパフォーマンス。西野を乗せて会場を縦横無尽に浮遊し、どいやさんのぬいぐるみを投げる演出で盛り上がった。そして、西野がセンターを務めた曲「いつかできるから今日できる」で本編は終了。「七瀬コール」が会場を包む中、白いドレス姿で登場した西野は「アンコールありがとうございます。七瀬って言う声がすごい聞こえてきて、みんなと盛り上がってました。何を話せば良いか難しいけど、直前まで卒業ライブかな?って感じだったんですけど、出る前に心がぐーってなって、喉がきゅーって絞められて、自分の中の乃木坂が知らない間に例えようのない大事なものになってたんだなってライブが始まる寸前に気付かされました。たくさんの方が力を貸してくれて活動出来ている私たちで、この経験や感情は他の仕事にも生きると思うんですよ。だから乃木坂7年間で覚えた教訓を大切にしたいです。感謝しかないです。本当にありがとうございます」とあいさつした。そして、西野最新ソロ曲「つづく」をしっとりと歌い上げると、涙を浮かべたメンバー達も登場。「シンクロニシティ」「ダンケシェーン」と乃木坂46の代名詞とも言えるナンバーを披露すると、最後は西野のラストシングル「帰り道は遠回りしたくなる」をパフォーマンス。ミュージックビデオ内で紙に“ありがとう”と掲げる演出を踏襲し、会場は“ありがとう”と紙を掲げるファンで埋め尽くされた。■乃木坂46「7th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY4 西野七瀬 卒業コンサート セットリストM0:OvertureM1:気づいたら片想いM2:今、話したい誰かがいるM3:ロマンスのスタートM4:夏のFree&EasyM5:ごめんねずっと・・・M6:自分じゃない感じM7:トキトキメキメキM8:春のメロディーM9:Another GhostM10:魚たちのLOVE SONGM11:失恋お掃除人M12:君は僕と会わない方がよかったのかなM13:命は美しいM14:何もできずにそばにいるM15:羽根の記憶M16:設定温度M17:傾斜するM18:強がる蕾M19:転がった鐘を鳴らせ!M20:他の星からM21:ショパンの嘘つきM22:Rewindあの日M23:生まれたままでM24:吐息のメソッドM25:僕がいる場所M26:ひとりよがりM27:隙間M28:遠回りの愛情M29:きっかけM30:心のモノローグM31:インフルエンサーM32:別れ際もっと好きになるM33:嫉妬の権利M34:かき氷の片想いM35:無口なライオンM36:やさしさなら間に合ってるM37:やさしさとはM38:My ruleM39:せっかちなかたつむりM40:スカイダイビングM41:会いたかったかもしれないM42:いつかできるから今日できる本編終了EN1:つづくEN2:シンクロニシティEN3:ダンケシェーンEN4:帰り道は遠回りしたくなるWEN:光合成希望
2019年02月25日タレントの武井壮が12日、自身のツイッターを更新。白血病を告白した競泳女子の池江璃花子選手についてコメントした。武井は「ものすごくやるせない気分。。」と悲痛な思いと吐露。「神様たのむよ。。全力で祈る。。」と池江選手のために祈った。池江選手は同日、ツイッターで白血病であることを公表。「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です」と心境を打ち明け、「今は少し休養と取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」とつづった。
2019年02月12日キングコングの西野亮廣(38)が2月6日、自身のブログを更新。「拝啓、カジサック様」と題し、カジサック名義でYouTuberとして活動する相方・梶原雄太(38)へ“辛口エール”を送った。「貴殿のYouTuberとしての活躍、いつも拝見させていただいております」と切り出した西野は、チャンネル登録者数100万人を突破しないと芸人を辞めるという梶原の目標について「『肩書きが変わるだけで、どうせ活動内容は変わらねぇんだろ?』と思われてしまっている」と言及。さらにこうも加えた。「相方であるキングコング西野がとっくの昔に芸人を引退しつつ、それでも活動を続けていることを証明してしまっている手前、もはや何のフックにもなっていない『芸人引退』という不思議な目標に向かって突き進む姿に毎度目頭が熱くなります」近ごろは評論家・宇野常寛(40)へ失礼な絡み方をしては非難の声が上がったり、後輩芸人に仕掛けたドッキリに「ひどすぎる」といった声が上がるなど炎上し続ける梶原。謝罪の重なるその姿に西野は「SEKAI NO OWARIが『炎と森のカーニバル』ならば、貴殿は『炎と謝罪のミルフィーユ』といったところでしょうか」とコメント。続けて、こう明かした。「これらの炎上を受けて、昨日、この国では、こんなニュースが流れました。【Yahoo!ニュース】カジサック炎上続きで、一周回ってキンコン西野の株上がる一周回してくださって本当にありがとうございます。好感度って一周回るものなんですね」西野は「貴殿が燃えに燃えてくださるおかげで、約15年近く燃え続けた私は、ついに『黒炭』としての旨味を出し始めることとなりました」と明かし、自身については「カジサックは糞。西野は才能があるからまだ良い」「西野はなんだかんだで芸人。カジサックは大学生」といった声が上がっていると報告。そして、こう綴った。「それもこれも、これまで上沼恵美子先生の陰に隠れていたお笑い偏差値23の貴殿が、毎日ありのままの姿をYouTubeでお届けしてくださるおかげです。お笑い偏差値23を包み隠さず出してくださり、本当に、本当にありがとうございます」そして西野は「誰が何と言おうと、私はカジサックが大好きです。人気者とコラボしてチャンネル登録者数を稼ぐ他力本願っぷりに、『めちゃイケ』のオファーシリーズの岡村さんのパクリとしか思えないその衣装に、よくよく見ると周富徳のようなその顔面に、恋しています!」と明かした。西野もネットでは炎上しがちではあったが、近年は文筆業やオンラインサロンの運営といった多分野で大活躍。そんな西野からの梶原への辛口なエールは、ネットで好評を得ている。《最後に上手くまとめて助け舟を出すのかと思いきや、長々貶して終わりとは。しかも梶原の悪口に関しては、面白おかしくイジるというより、結構的を射てる》《好き嫌いはあって、それこそ西野は嫌いな人の方が多いような印象があるが、さすがにこのコメントは何らかの能力を感じるわ》《西野に文才を感じる。相方をこうもうまく料理できる、少しのフォローもなく笑いに昇華させるのはさすがと思う》「西野さんは炎上しつつも、考えながら行動し続けることをやめませんでした。その活躍ぶりから『西野は芸人じゃない』といった声も上がりますが、その変化を恐れない姿勢がファンに支持される理由の1つです。いっぽう梶原さんは場当たり的な印象が強い。それでも西野さんは梶原さんがYouTuberになると発表した当時『相方がやりたいことを見つけてくれたことが嬉しくて』とブログで綴っていました。今回も西野さんなりのエールといえるでしょう」(芸能関係者)いっぽうネットでは《カジサックがどのような返しをするのかセンスを問われるので楽しみです》《仮にも、人に見せる商売をしているのだから、西野氏の意見には耳を傾けた方がいいと思います》《これに対してどう反応するかが、根底にある本当の梶原かな》と梶原がどう返すのかと期待する声も上がってる。
2019年02月06日女優・長谷川京子、フリーアナウンサー・田中みな実、モデル・滝沢カレン、元乃木坂46・西野七瀬がMCを務める「グータンヌーボ2」の2月5日(火)放送回に女優の飯豊まりえがゲスト出演、親友である西野さんが“初ロケ”で飯豊さんと語り合う。本番組はMC陣から毎週1名が女性ゲストと都内近郊のカフェやレストランを訪れロケを敢行、台本無し、据え置きカメラのみの密室空間でゲストと恋や生き方についてたっぷり語り合い、スタジオの出演者たちはその様子を見ながらトークを繰り広げていく。4回目となる今回の放送では、西野さんがMCとして初めて1人でロケに出ることに。プライベートでも西野さんと仲良しだという飯豊さんと、このロケが初対面となるお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のまひるがゲスト。先に到着し「こっちでいいのかな?」と不安げに着席する西野さん。西野さんに続いて訪れたまひるさんとの“衝撃初対面”にMC陣爆笑。いったい何が起きたのかもお楽しみに。その後飯豊さんも合流。3人のトークではまひるさんから「関西弁で喋ってください」とおねだりされた西野さんが照れながら関西弁で話す場面も。さらに話題は恋愛トークへと展開、まひるさんは最近まで好きだったある芸人に幻滅してしまったと告白。西野さんと飯豊さんの2人が開いた口がふさがらなくなったその理由とは!?また男性に対して「“好き”よりも“○○したい”が来ちゃう」と衝撃発言が。一同を抱腹絶倒させたまひるさんの衝撃発言の内容にも注目。スタジオでは長谷川さんが初の回し役に挑戦して“100年の恋も冷めた経験がある?ない?”のテーマで盛り上がる。今回のゲスト、飯豊さんは声優として出演した『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。主人公・冴羽りょうにボディーガードを依頼するモデルで女子大生の進藤亜衣というゲストヒロインを演じる。また2月15日(金)からは映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』が全国公開。こちらは「Kis-My-Ft2」北山宏光映画初出演作となり、今回飯豊さんは自身キャリア初となる猫役で出演。北山さん扮する猫の“トラさん”が偶然出会うふわふわな毛が特徴的な白猫・ホワイテストを演じる。初のロケで緊張する西野さんと親友・飯豊さん、まひるさんのレアトークが楽しめる「グータンヌーボ2」の2月5日(火)24時25分~関西ローカルで放送後、翌日水曜日午前10時から、Amazon Prime Video、カンテレドーガ、TVerなどで配信予定。(笠緒)
2019年02月05日無期限活動休止を発表した西野カナ(29)が2月3日、休止前ラストとなるコンサートを横浜アリーナで行った。各メディアによると会場には1万4,000人のファンが足を運んだという。西野は先月8日、突然休止を発表。ホームページに掲載されたコメントによると西野は「来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」と報告。また「いつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」と復帰も示唆していた。デビュー10周年イヤーを締めくくる3日間連続コンサートの最終日となる同公演。各メディアによると西野は最後に「Best Friend」を歌い終えると、一気に号泣。そして、こう語ったという。「この10年はほんまに、みんながいてくれたからできたことばっかり。みんなに出会えたから今ここにいると思っています。出会いに感謝しています」さらに「みんなに会えるのを励みに楽しみにいろんなことに挑戦していきたい。みんなまた笑顔で会いましょう」と再会を誓ったという西野。Twitterでは同コンサートやライブビューイングに参加したファンから、エールが上がっている。《10年間突っ走ってきたので、少しゆっくりたくさんの事にチャレンジしてね。またね。って言ってた言葉信じて再会を楽しみにしてます お疲れ様でした》《たくさんの出会い、楽しくて幸せな時間、生きがい全てをくれた人。ほんまにありがとうでいっぱい カナやん!ずーっと待ってるね》《休止前ラストライブに3日間参戦できて本当に幸せでした カナやんありがとう またね!》西野は同コンサートの終了後、自身のTwitterアカウントを更新。「みんなに出会えて本当に良かった!」と綴り、「このライブを一緒に作り上げてくれた皆さん、そしていつも応援してくれる、元気をいっぱいくれるみんな 本当にありがとう」と感謝の気持ちを明かした。そして、こう結んだ。「みんなが大好きです みんなまたね!」
2019年02月04日俳優・池松壮亮が主演を務める映画『宮本から君へ』(今秋公開)が公開されることが10日、明らかになった。同作は1990 年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した新井英樹のコミックを実写化。文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩(池松)の物語を描く。2018年4月にテレビ東京で連続ドラマとして放送され、第56回ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」を受賞するなど大きな反響を呼んだ。監督・脚本は、ドラマ版に続き映画『ディストラクション・ベイビーズ』で注目を集める真利子哲也監督が務め、『あゝ、荒野』(17)、『愛しのアイリーン』(18)のスターサンズが制作。ドラマ版に続き主演する宮本役の池松、ヒロイン・中野靖子役の蒼井優、さらに松山ケンイチ、柄本時生、星田英利、古舘寛治らが再集結した。ドラマでは、主人公の宮本浩が営業として奮闘する姿に焦点を置いた“サラリーマン篇”が描かれたが、劇場公開される映画では、宮本浩と中野靖子を中心に繰り広げられる“極限の人間賛歌”が描かれるエンターテイメント作品になっている。新キャストも加わった映画版は昨年9月29日にクランクインし、10月30日にクランクアップした。「この物語を完結させるまでは、死ぬに死ねない」と語る真利子哲也監督を筆頭に全キャスト・スタッフが全身全霊をかけて挑んだ。○池松壮亮 コメントこの原作が手元に来てから、随分と時間が経ってしまったような気がします。ボロボロになるまで読み漁ったこの偉大な原作の力をお借りして、時代の変わり目に強烈な人間賛歌を残すべく、身も心も捧げたつもりです。蒼井さんとは『斬、』から立て続けの共演となりますが、今度は宮本と靖子として、物語の中の人生の試練を共にする事が出来たと思っています。その存在にいつも救われました。そのほかキャストそれぞれの、抜群のアクトも楽しみにしていただければと思います。まだ仕上げ真っ最中でどうでるか分かりませんが、生きてゆく覚悟、信じる覚悟、そして人生を感じるような映画になるんではないかと期待しています。傲慢な男ですが、今秋、宮本からあなたへ、よろしくお願いします。○蒼井優 コメント全身で感情をぶつけ合うシーンの連続だった為、撮影3日目には既にヘトヘトでした。こんなに早く疲弊した現場は初めてです。体力、集中力、瞬発力、そして声量が基本的にどのカットにも必要だったのですが、共演者の皆様と労り合い、励まし合い、スタッフの皆様に助けていただき、なんとかクランクアップすることが出来ました。こんなに高カロリーな作品はなかなか無いと思います。公開を楽しみにしていただければと思います。○真利子哲也 コメントはじめて『宮本から君へ』の映画化に声かけられたのは2012年の夏。十代の頃から読み耽っていた新井英樹さんの原作に、二つ返事で引き受けました。ただ覚悟を決めたところでなかなか実現に及ばず、気づけば6年が経ちました。これだけ時間がかかったのは生半可な気持ちで映画化するような原作ではないからで、集まるべくして集まったキャストとスタッフの面々。特に池松くんと蒼井さんのこの映画に対する意気込みたるや並大抵ではなくて、その芝居はさることながら、それぞれ歩んできた役者としての人生が重なる奇跡をみたと思える現場でした。平成最後の夏の終わりに池松壮亮と蒼井優を中心に据えて『宮本から君へ』を撮影できたことが、この原作にとって最高の瞬間だったと断言できる映画になりました。○新井英樹コメント映画版『宮本から君へ』の最初の陣中見舞いロケ現場となった王子・飛鳥山公園で池松くんとふたり、隠れタバコを喫いに歩いていたときの会話ボク「『宮本から君へ』の映画では、オレ、ブン殴られたいんだよ」池松「俺もですよ」ドラマの「世界」を構築・牽引した宮本浩こと池松壮亮本人がそう言うか……と。ドラマ版で観た蒼井優さん扮する中野靖子の輝きは驚きでした。全話通してもゲスト出演には思えない、違和感すら覚えるあの存在の力。写真家・佐内正史さんがドラマ版の打ち上げトークショーで放った名言「真利子には愛はあるけど情はない」(笑) 言い得て妙!! いや、真芯だ!! これ表現者として最強なんですよ!!この三人が原作の、ある意味本番パートで「自分こそが一番」と生命力バトルを繰り広げるってだけで胸が高鳴り「原作クソ喰らえ!!」と殴り倒されたがってるボクの夢を叶えてくれそうです!!
2019年01月10日歌手の西野カナが8日、来月3日の横浜アリーナでのライブ終了後に活動を休止することを、自身の公式サイトにて発表した。「いつも応援してくれる皆さんへ」と題してコメントを掲載。「2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました。もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります」と前置きしてから、「来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」と報告した。続けて、「とは言っても、やっぱり私は歌が好きで、これからもきっと毎日のように歌を口ずさんでいる気がします。またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」と心境をつづり、「最後に、こんな私をいつも応援してくれる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとう」とファンに感謝の思いを伝えた。
2019年01月08日西野カナ(29)が活動を休止すると1月8日に発表した。公式ホームページで西野は「来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」と明かし、「またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」とコメント。さらに「最後に、こんな私をいつも応援してくれる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです」「ありがとう」と感謝の気持ちで結んでいる。「西野さんは08年2月にデビュー。09年にリリースした6枚目のシングル『君に会いたくなるから』がスマッシュヒットとなり、同年代の女性たちから圧倒的な支持を獲得しました。今回は、デビュー10周年という節目での活動休止となります」(音楽関係者)17年2月、本誌は西野の歌の師匠・竹田謡風女さんに取材をしている。幼いころから歌うことが大好きだったという西野は、高校時代にはすでに歌手になるべくオーディションを受けていた。連戦連敗するなか西野の母が娘に勧めたのが、三重県松坂市内の民謡教室。そこで民謡を教えていたのが竹田さんだった。彼女は当時、本誌にこう語っていた。「教え始めてすぐ『この子は違う!』と感じました。普通は私がお手本を示しても、いきなり真似できないもの。でも彼女は一度言っただけで、すぐできてしまうんです。あまりにも覚えるのが早くて、1時間のレッスンでやることがなくなってしまうくらいでした。それに、彼女はとても素直でね。思いを込めたものがそのまま歌となって出てくるんです。才能は申し分ありません。だからこそ基礎から徹底的にやり直すことを心がけました」(竹田さん)竹田さんの猛特訓の甲斐もあり、才能が開花。西野は、見事歌手デビューと相成った。実はソングライターとしての原点も、竹田さんにあったようだ。「合格後、カナちゃんは作詞も始めるようになりました。主催者からお願いされたらしく、ある日、私に『先生の恋愛話聞かせて』と言い出すんです。当時の彼女は作詞できるほどの恋愛経験がなかったんでしょうね。私の話が役に立ったかはわかりませんけど(笑)。以来、彼女は思いついたことを書き留められるよう、ノートを持ち歩くようになりました」(竹田さん)竹田さんとともに平成の歌姫となった西野。昨年11月には2種類のベストアルバムを発表。さらに年末には「第69回 紅白歌合戦」(NHK総合)にも出場した。「近頃の西野さんは20代を総括するような歌を歌うだけでなく、30代に向けて『期待しかない!』とも語っていました。念願の全都道府県でのライブも達成しましたし、歌姫として一旦リセットしたいという気持ちになったようですね」(前出・音楽関係者)その未来に期待したい!
2019年01月08日1月期に放送した「乃木坂46」西野七瀬主演「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」が、来年1月18日(金)にスピンオフドラマを放送することが分かった。ビデオガール・アイが“一夜限りの復活”を遂げる。「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」は、ごく普通の高校生・弄内翔が、ひょんなことから1本のビデオテープを再生し、画面の中から現れた“ビデオガール・アイ”と、ビデオ再生期限である3か月の奇妙な生活を送ることに…というストーリー。桂正和の代表作「電影少女」を、時代設定を現代に移し、原作の続編2018年リブート版「電影少女」として蘇らせ、西野さんが“ビデオガール・アイ”を熱演した。「乃木坂46」の絶対的なエースとして、7年間活躍し続けた西野さんが、グループからの卒業を控えたいま、スピンオフでは、数日後にテープの中に戻る運命のビデオガール・アイが、ルールに反し愛してしまった主人公・翔との別れを自分なりに受け入れるきっかけとなった、幻のエピソードを描く。今回再びアイ役を演じてみて、「アイちゃん特有のハイテンションなシーンは、懐かしいなって思って演じました」とふり返った西野さん。今回の撮影については「子役の子とお仕事をすることになって、今まで子役の子とあんまりお仕事をする 機会がなかったし、男の子だったのでどう接していいんだろうと思いました。アイちゃんって“俺”っていうし、少年ぽさを大事にしているんですけど、男の子と一緒にやるとどうしてもお姉さんぽくなっちゃうので、そこが苦戦しました」とエピソードを披露。そして「約1年ぶりにアイちゃんが帰ってきます!懐かしいなって思いながら、スピンオフの物語を楽しんでいただけたらいいなと思います!」と視聴者へメッセージを送った。なおスピンオフドラマでは、西野さんのほかにも野村周平、飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋、村上淳、戸次重幸と、連続ドラマのキャストが出演する。「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018- 特別編」は2019年1月18日(金)深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月23日11月29日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)がブログを更新。美術館を立てるために行なっているクラウドファンディングが、目標金額の5,000万円を突破したと報告した。自身の執筆した絵本『えんとつ町のプペル』の世界を忠実に再現した美術館によって、地元の兵庫県川西市を盛り上げたいとしていた西野。『キンコン西野のクラウドファンディングが5,000万円突破』と題したブログを投稿し、「現在挑戦中のクラウドファンディング『えんとつ町のプペル美術館をつくりたい!』が目標金額の5,000万円を突破したことをお知らせ致します」と伝えた。「そこそこ苦戦するだろうなぁと覚悟していたのですが、どうにかこうにか達成しました」と心境を語った西野。『えんとつ町のプペル美術館』はこの金額で建つ規模ではないと明かし、今後も「えんとつ町のプペル美術館にキッズスペースを作りたい」「えんとつ町のプペル美術館に授乳室を作りたい」といった企画立ち上げを語っている。今回のクラウドファンディングのサポーター数は1,600人以上。500円から支援が可能となっており、高額な支援額である50万円は55名。最高額の100万円の支援も、ソールドアウトになる盛況ぶり。すでに目標金額の5,000万円を突破したが、残りの日数は11日。現在も続行中だ。
2018年11月29日乃木坂46の西野七瀬が、22日深夜に放送されたラジオ番組『澤本・権八のすぐに終わりますから。』(TOKYO FM/毎週木曜25:00~25:30)にゲスト出演し、卒業後の展望を語った。もともとイラストを描くのが趣味の西野は、最近、アニメーションをつくるのに凝っているという。「短い一コマ一コマで描いていって、動かしてみるっていうのをやっています」と言い、「四足歩行の動物が歩くところを見て足の運び方を調べてから、1枚ずつ描いたりしています」と、熱心に取り組んでいることを明かし、「アニメーションを学びたい」とも考えているらしい。今後このような活動をしていきたいかと問われると、西野は「めちゃくちゃ興味はあります。ちょっとクリエイティブな方向というか…」と回答。特にゲームの製作工程に関心があるらしく「ゲーム会社を見学してみたいなとも思います。どうやって企画を練って、グラフィックとかBGMとか、どういうアイテムを作るかとか…ゲームの世界観がもう大好きなので、興味がありますね」と話した。
2018年11月27日乃木坂46の西野七瀬が、22日深夜に放送されたラジオ番組『澤本・権八のすぐに終わりますから。』(TOKYO FM/毎週木曜25:00~25:30)にゲスト出演し、グループの中心メンバーゆえの苦労を語った。乃木坂46デビュー当初は、後列に配されていた西野。当時を振り返り「前にいる子の背中を見て、『絶対1列目に行きたい』って、密かに思っていました」と、人知れず闘志を燃やしていたことを明かした。そこからブログや握手会などでコツコツと努力を重ねた結果、前列に抜擢されるようになったという。前列でパフォーマンスをし始めた頃の心境として西野は「はじめは前に誰もいなくて視界がパアっと見えるんですけど、その分、責任があるなと思いました」と言い、「後ろにメンバーがいるので、振りを間違えちゃいけないとか、堂々と立ってなきゃいけないとか、後ろから見ていた分にはわからなかったことがたくさんありました」と告白した。また西野は「初めの頃は前列に居られてうれしかった」としながらも、「慣れてきてからは『私、ここにいつまでいていいんだろう』って感じになっていっちゃって…」と述べ、「『居過ぎじゃないかな』とか、『そろそろ他の子に枠を渡した方がいいんじゃないかな』とか思っていました」と、悩んでいたことを打ち明けた。
2018年11月26日乃木坂46の西野七瀬が、15日深夜に放送されたラジオ番組『澤本・権八のすぐに終わりますから。』(TOKYO FM/毎週木曜25:00~25:30)にゲスト出演し、乃木坂46として自身最後のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」について語った。14日にリリースされた乃木坂46・22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」。同曲を最初に聴いた感想を問われると西野は「『明るい曲だ』と思い、うれしかったです」と第一印象を述べ、続けて「この曲を初めて歌番組で収録することになって……」と、番組で初披露した際のエピソードを話し始めた。西野によると、番組収録の前日、曲に合わせてダンスの振り付けをつけるいわゆる「振り入れ」が他のメンバーと一緒に出来ず、一人で練習していたという。そして、収録当日にメンバー全員と合流すると「なんかこみ上げてきちゃって、わたし……」と、感極まったことを告白した。さらに「声が出なくなちゃって、喉が詰まるというか……そういう感覚になったのが自分でもすごいびっくりしました」と当時の心境を語った西野。「『ヤバい! 泣きそうだ!』って思いながらやっていました」と、感情を必死で抑えながらパフォーマンスしたことを明かした。
2018年11月18日平成最後を飾る劇場版『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。この度、現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮、ドラマ「獣になれない私たち」でも話題の「仮面ライダービルド」犬飼貴丈らが登場する本予告映像が解禁された。■カメレオン俳優・滝藤賢一もオリジナルキャラクターで声の出演2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズの最新作にして、平成最後の仮面ライダー劇場版となる本作。2000年に放送を開始した「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった“平成仮面ライダーシリーズ”も現在放送中の「仮面ライダージオウ」までに20作品が誕生しており、その時代を映し出してきた。その集大成ともいえる本作では、映画オリジナルキャラクターである新イマジン・フータロスとしてカメレオン俳優といわれる実力派・滝藤賢一の声の出演が決まったばかりだ。■平成仮面ライダーの歴史が、消される!?衝撃の予告編映像そしてこの度、解禁された映像では、冒頭から燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダーが…。彼らが築き上げてきた歴史とそれを背負っていく覚悟を表す象徴的なオープニングだ。しかし、「仮面ライダージオウ」に登場する預言者ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフから、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる。「仮面ライダージオウ」のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。さらに消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目にスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)が「平成仮面ライダーの歴史が終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開に…。ティードが従えるアナザーW・アナザー電王が人々に襲い掛かる中、「君の心から仮面ライダーは消えてしまうのか…」と見ている者に問いかける。人々の仮面ライダーを呼ぶ声が響き渡る中、ティードによって平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか。平成最後の冬、この時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが訪れる!■そのストーリーとは…!?常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、1人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。強大な敵を前にシンゴを救おうとするソウゴたちだったが、そんな中、アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年11月13日遊ぶだけではなく、“つくる”ことから始める新感覚のゲームが今人気。クラフト感満載のプレイ姿もユニーク。乃木坂46の西野七瀬さんが実際に体験。乃木坂46の中でも、生粋のゲーム好きとして知られる西野七瀬さん。撮影スタジオに用意されたゲームを前に、わくわくが止まらない様子。早速プレイしてもらうと、表情をくるくると変えたり、「やった♪」と小さくジャンプをしたり、とにかく楽しそう。「夢中でゲームをしているうちに、あっという間に撮影が終わっちゃいました(笑)。『ニンテンドー ラボ』は、本体を組み立てるところから始まるから、子どもも喜びそう。でも、ゲーム自体は、自分の動きと画面の中のロボットの動きが連動したりと、かなりの本格派。めっちゃ楽しかったです!」家族みんなゲームが大好きで、西野さんも小さい頃からゲームに親しんでいたそう。長年の経験からかコツを掴むのはうまいようで、ほかのゲームも難なくクリア。「ゲームに関しては、クリアできないと悔しくて、できるまでやるタイプ。一度ハマると寝る間も惜しんじゃうので、キケンです」そんな西野さんが、最近、最も熱中していたのが、『Yonder 青と大地と雲の物語』。「基本的には敵がいない世界で、人のお願い事を聞くとストーリーが進むっていう癒し系のゲームです。私はどちらかというと、勝ち負けを競うものより、『Yonder』みたいに物語性のあるRPGが好き。その世界観に没頭できるところが楽しいんですよね。それもあって、ゲームをする時は一人で集中することが多いかも」最近は、見知らぬ人とプレイするオンラインゲームも人気だけど、シャイな西野さんは遠慮しがち。「なんかちょっと恥ずかしくて、『モンスターハンター』とか誰かと協力しないとムリっていうゲームを、知っている人同士でぎりぎりやるくらい(笑)。とにかく今は『Yonder』をクリアしちゃったのが寂しくて、早くまた夢中になれるゲームと出合いたいな」遊んだゲームは、Nintendo Labダンボール製のキットと、Nintendo Switchを組み合わせてゲームを楽しむ。9月14日にドライブキットが発売されたばかり。Nintendo Switch¥29,980ロボットキット¥7,980釣りなど5種類の遊び方ができるバラエティキット¥6,980(任天堂)西野七瀬1994 年5月25日生まれ、大阪府出身。ゲームのリリース情報は頻繁にチェック。11月に発売される『ポケットモンスター』の最新作を「買っちゃうかも」オールインワン¥27,000(ジルスチュアート/ジルスチュアート 青山店TEL:03・3470・0216)※『anan』2018年10月3日号より。写真・田尻陽子スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年09月30日9月21日、お笑いコンビキングコング西野亮廣(38)が自身のブログで最新刊の原稿の一部を公開した。11月に新刊『新世界』を発売予定の西野はブログで「今日は、せっかくなので、書きたてホヤホヤの原稿を無料公開します」と報告。「紙の本として仕上げる時にブラッシュアップしますので、完成品は、もう少し読みやすくなっていると思います」としながらも、第2章『オンラインサロン』の一部を公開した。5日前の16日にも第1章である『無知が掴む未来』の原稿も公開している。前作の絵本『えんとつ町のプペル』を無料公開した際には、「そんなことをしたらクリエイターが食べていけない」などの批判が相次ぎ炎上騒ぎに発展。その際、西野は「公開した方が売上が伸びる」と反論。絵本としては異例の36万部を達成している。炎上芸人、好感度低い芸人などと呼ばれていた西野だが、現在運営中の「オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所」は会員数1万人を突破。国内最大のオンラインサロンとなっており、支持するファンも多い。今回の新刊の公開も宣伝の一つと見られるが、「まだ全然読み始めやけど、キングコング西野氏の本がめっちゃ面白い!」「朝からまた胸が熱くなる。 『新世界』 発売が楽しみ過ぎる!!」など称賛の声がみられた。
2018年09月21日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。西野は、ファッション誌『non-no』のスペシャルステージで、白のタートルネックにチェック柄のセットアップ、黒のニーハイソックスというコーディネートで登場。ミニスカートとニーハイソックスの間の太ももの“絶対領域”を披露した。ランウェイの先端では、口元に人差し指を添えてポーズ。キュートな笑顔で観客を魅了した。同ステージには、西野のほか、新木優子、泉はる、江野沢愛美、岡本杏理、佐藤エリ、新川優愛、鈴木優華、鈴木友菜、高田里穂、武田玲奈、馬場ふみか、松川菜々花、山田愛奈、渡邉理佐(欅坂46)も出演。non-noモデル集結の華やかなステージとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日異なる分野で活躍する2人の“達人”がそれぞれの「仕事の極意」について語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その7月21日(土)放送回に俳優の池松壮亮が出演。池松さんはフランスの映画監督、フランソワ・オゾンと対談する。本番組は単なる対談番組ではなく、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを“スイッチ”して語り合うクロス×インタビューが魅力。2003年、ハリウッド映画『ラスト サムライ』で映画初出演を飾り、2005年公開の映画『鉄人28号』では主人公・金田正太郎役に抜擢、映画初主演を果たした池松さん。その後、『愛の渦』『ぼくたちの家族』『紙の月』などで数々の映画賞を受賞、TVドラマから映画と広がった「MOZU」シリーズや『セトウツミ』『デスノート Light up the NEW world』、そして先日公開の『万引き家族』まで、幅広く活躍する俳優へと成長した。そんな“いま、気になる”俳優の池松さんが対談するお相手は、カトリーヌ・ドヌーヴやイザベル・ユペールらフランスの名女優が集結した『8人の女たち』や、新星マリーヌ・ヴァクト主演で話題を呼んだ『17歳』、妻の死をきっかけに自らの心が女性であると気づいていく主人公を描いた『彼は秘密の女ともだち』などで知られ、先日「フランス映画祭2018」のために来日した映画監督のフランソワ・オゾン。女性の繊細な心理描写に定評のあるオゾン監督に、池松さんが演出について尋ねると「身体はうそをつけない、だから私は俳優の身体に真実を語らせる」と話す。一方の池松さんも演技が「うそ」にならないよう心がけていることなどを語り、カメラの前で俳優はいかに振る舞うべきか、監督は何をすべきか、そしてフランス映画、日本映画の将来まで、2人が互いの人生から映画監督と俳優のあり方までを熱く語り合う。池松さんが主演した『君が君で君だ』は現在公開中。好きな女の子のために池松さんが「尾崎豊」、満島真之介が「ブラピ」、大倉孝二が「坂本龍馬」になりきるという衝撃の完全オリジナルラブストーリーとなり、韓国の実力派女優キム・コッピ、高杉真宙、向井理、YOUらも共演する。オゾン監督の最新作『2重螺旋の恋人』は8月4日(土)より全国にて公開。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月21日(土)22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年07月21日池松壮亮が尾崎豊、満島真之介がブラピに!?ひとクセある役を演じきった2人が、改めて出演映画『君が君で君だ』を振り返りました。その場の空気で相手の想いを感じ取れる。池松壮亮さんと満島真之介さんは、そんな関係の様子。池松:僕ら、共演はないって思ってたけど、よく考えたら1回あるね。朝ドラで一瞬すれ違って。満島:そうだ!あったね~。しかも俺、家に写真あるよ(笑)。池松:初対面はフットサルだけど。満島:芝生の上で最強の出会いをしちゃったんだよね!だから心の距離感は常に近くて。池松:そう、満島さんがいてくれさえすれば、勝手に心が動くというか。すごくやりやすかった。満島:嬉しいね。池松:僕、俳優で収まりきらない人が好きなんだよね。満島さんって、話していても突然違うことを言ったりするでしょ?その感じが本当に好きで。人のテリトリーに踏み込むことに対しても、全く躊躇しないし(笑)。満島:振り返れば俺がいる、みたいな?(笑)俺は役者どうこうよりも、人との関わりに興味があるからね。もう、無意識の境地。池松:今回の作品は、10年一緒に住んでる設定。でも、僕らは少しリハをやって、2週間で映画を撮らなきゃいけない。10年間をどう埋めるか、会った瞬間に確認せずとも共有できる人って、そうそういない。同世代の役者さんで、同じ方向をすぐに向ける感じは、今まで味わったことがなかったな。満島:僕が初体験なわけね!池松:(笑)。それも松居組のなせる業かもね。何がそうさせたかはわからないけど、いい具合だった。満島:確かに、あの空間に一緒にいるだけで、すーっと全部が混じり合っていく感覚があった。池松:演じて気づいたのは、俺の人を想うっていう価値観が、3人を見ていると揺らぐ瞬間があって。満島:うんうん。池松:そこまでする?とか、俺が間違ってる?みたいな。そんな瞬間がこの映画の魅力というか。満島:ここは超えちゃいけないという良識を、作中では超えるからね。池松くんが言うように、自分がこれまで感じていたことが間違っていて、ここまでいくのが愛情なのかもしれない、とか考えたり。普通に生きる5年よりも、撮っている2週間の方が、今後の人生に残っていくなって思ったよ。池松:いい映画に出合ったときってそうだよね。自分の人生や、誰かを想ってしまうというか。映画の持つ力って、無限大であってほしい。やっている身からすれば、そう信じてやるだけだから。でもさ、改めて振り返ると、この作品って本当に狂った物語だよね。満島:うん。自分と掛け離れすぎていて、最初は他人事のように台本を読んでた。でも、松居監督と感じたことを話して、リハをして。みんなで空気感を掴んでから撮影できたのは大きかったかな。池松:確かに。あと、松居さんがいいなと思うのは、舞台をやられてきた方だから台本を手放すのが割と早いこと。俳優が動いて生まれてくることを信じてくれて。満島:監督もそこで新たな発見をして素直に生かしてくれてね。僕は松居さんとは初めてだったけど、出会えたことに希望を感じたんだよね。この瞬間、この年で、この作品をやれたことで、かけがえのない時を共有できた気がします。『君が君で君だ』想いを寄せる女性(キム・コッピ)が憧れる人物、尾崎豊(池松壮亮)、ブラピ(満島真之介)、坂本龍馬(大倉孝二)になりきって暮らすこと10年。あることをきっかけに、この3人の異常な純愛が動き始める。上映中。いけまつ・そうすけ1990年7月9日生まれ、福岡県出身。2003年『ラストサムライ』で映画デビュー後、様々な作品に挑戦。9月公開映画『散り椿』に出演。みつしま・しんのすけ1989年5月30日生まれ、沖縄県出身。ドラマ、映画などで活躍。出演する映画『止められるか、俺たちを』は、10月13日に公開。池松さん/トレンチコート¥298,000ブーツ¥166,000Tシャツ¥28,000(以上メゾン マルジェラ トウキョウTEL:03・5725・2414)その他はスタイリスト私物満島さん/ブルゾン¥189,000Tシャツ¥25,000サンダル¥39,000(以上メゾン マルジェラ トウキョウ)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月18日号より。写真・佐藤航嗣スタイリスト・Babymixヘア&メイク・FUJIU JIMI(池松さん)山下サユリ(3rd/満島さん)取材、文・野村紀沙枝
2018年07月16日アスリートタレントの武井壮が3日、自身のツイッターを通じ、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメントで敗れた日本代表を激励し、相手国・ベルギーへの“全力応援”を誓った。武井壮日本時間3日午前3時キックオフの試合で、日本は2-3の逆転負けを喫した。武井は試合展開に一喜一憂しつつも、終了後には「いやー、ベルギーの底力はんぱねえなやっぱ。。でも次への可能性はガッチリ魅せてもらえた試合だった。。次の世代の日本サッカーが歴史を大きく変えてくれると信じてる!お疲れ様!!!最高に楽しかった!!!!」と日本代表の選手たちに向けてツイート。さらに、「よし!もう切り替えて日本を倒したベルギーを全力で応援しよう!」と宣言し、「この大逆転勝利で勢いに乗って優勝してくれることを願う!!そしたら日本が残り20秒まで追い詰めたチームだぜ!!頑張れベルギー!!!」とベルギーがさらに勝ち上がることを願った。この武井のツイートには多くの感想が寄せられ、「最高にポジティブな意見です!」「そうだ、ベルギー優勝させるぞ」「ベルギーに夢を託しましょう!!!」「全くもってその通りです!ブラジルを是非倒してほしい!」「ブラジル戦でも素晴らしい攻撃を見せてくれよ!」「頑張れよベルギー!!」「全力で応援します」といった声が上がっている。
2018年07月03日お笑い芸人のキングコングの西野さんが借金を3億抱えていることを、都内で行われた仮装ライブ空間「SHOWROOM」の新番組発表会にて明かしました。どのような経緯で3億円もの借金を背負うことになったのかというのは、西野さんの公式ブログで明かされており、そのブログのタイトルは「【悲報】キンコン西野、3億円の借金を抱える」というもの。そのブログの中には、新たに西野さんが美術館を建設することにより借金を背負うことになったことが明かされています。西野さんが構想中の美術館は西野さんの地元の川西に建設予定で、西野さん曰く「超体験型の美術館」にするそうです。ブログの中では、そのあと美術館の建設費のために募金を募っており、西野さんの銀行口座の画像が貼ってあります。西野さんの美術館の構想に対しては賞賛と、その募金に賛同する声もある一方で少し批判的な声もあります。批判的な声としてネット上で話題になっているのは、「貧困西野」というワード。「キンコン」と「ヒンコン」を文字っています。こちらのワードは、ツイッターなどのSNSの人気キーワードランキングで上位にも入っており、ネット上で話題になっているのです。ネット上では、この「貧困西野」に対して、「少しふふっとなってしまった」「批判というより、うまい」などの声が上がっており、少し笑ってしまうくらいの声が多いようです。もちろん、西野さんの美術館の構想はとてもすばらしく、自分の身銭を切って行動する姿はとても素晴らしいです。しかし、3億円の借金を背負っている中で、今後募金などの協賛が集まるのか要注目です。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年06月05日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が4日、自身のブログを更新。美術館建設のために3億円借金することになったと報告し、返済のために募金を呼びかけた。キングコングの西野亮廣西野はこの日、都内で行われたライブ配信サービス・SHOWROOMの新番組『猫舌SHOWROOM』(6月18日配信開始予定)の発表会に米ニューヨークから中継で参加。同番組の企画で、美術館の建設費用として3億円を借金すると発表した。同日、「【悲報】キンコン西野、3億円の借金を抱える」と題してブログを更新し、「オンラインサロンメンバーと話が盛り上がってしまい、『えんとつ町のプペル美術館』を地元・川西に作ることになったのだ」と説明。「実際に『えんとつ町』を建設して、その間をローラーの滑り台で滑走する超体験型の美術館にするつもりだ。テーマパークと呼んだ方が近いかもしれない。もちろんニューヨークで大ウケしたARもブチ込む。そんなこんなで3億円の借金である」と計画の詳細を明かした。そして、「僕は一切の貯金をしない。仕事でいただいたお金は毎年全て他人に還元している。Webサービスを作ったり、吉本興業にクリスマスツリーをプレゼントしたり、『はれのひ』の被害に遭った新成人に成人式をプレゼントしたり、だ」と貯金がない現状を伝え、「キミはどうするつもりだ?このまま僕を見殺しにするのか?それとも、僕を助けるのか?」とメッセージ。募金用の口座番号も掲載し、「もちろん強制ではない。キミが感じるままに動けばいいと思う。ただ、誰から頼まれたわけでもないのに、命懸けで地方創生に飛び込んでいく37歳のオッサンをキミは無視できるのか?僕だったら無理だ」とつづった。さらに、「キングコング西野は今、死にかけている。これまでどおり生きていれば抱えなくてもよかったハズの借金3億円をノリで抱えてしまい、あらゆる間接が震え、激しい下痢に襲われている」などと訴え、「たった100円で救える命がある。300万人が100円ずつ募金すればいいのだ。とりあえず、このブログは絶対にシェアしろや。借金返済が番組の企画になっているがガチ自腹だからな。3億円の『ゴチになります』だ。死ぬぞマジで!なんとかしろや!!」と強い言葉で募金を呼びかけた。
2018年06月05日キングコングの西野亮廣(37)が6月4日、都内で行われた仮想ライブ空間「SHOWROOM」の新番組「猫舌SHOWROOM」発表会にニューヨークから中継で参加。さらに同番組で挑戦するという、驚くべき企画を発表した。 同番組は、各曜日に「オーナー」を配置。「自由に遊び尽くす」というテーマのもと、それぞれのオーナーは手腕を発揮して番組をプロデュースする。月曜を担当する西野の他に、吉田豪(47)や乃木坂46メンバー、指原莉乃(25)堀江貴文(45)といった錚々たるメンツが登場する。 西野は同番組で挑戦する企画について、こう発表した。 「借金3億円を返済するという企画です」 その意図について、「ちょっと美術館を作ろうと思って。その美術館の建設費用3億円を借金しちゃって、それをSHOWROOMの生配信中に返済しようという企画です」と説明した。 すでに借金できるメドもついているという西野だが「返すあてが全然ない。配信中になんとか返そうと。生配信中に応援してもらっている方と、どうやって返すか考えたい。期待してください」と意気込んだ。 ネットでは西野の新しい試みに、期待が高まっている。 《むちゃオモロイな!何もかも過程を見せる!!!スゲェー!!!》《地上波より断然面白そうな番組がSHOWROOMでスタート》《3億の借金のメドがついてるってのがすごいけどな。いまどき貸してくれるとこはなかなかないぞ》 いっぽうで、《しばらくしたらクラウドファンディングとか言い出しそう》《宣言する前に借金して美術館建ててから言った方が何倍もカッコいいと思うけど》といった厳しい意見も。 「SHOWROOM」の代表取締役社長・前田裕二(30)は「(3億円という額は)すごく大きなこと」とし、西野にこう期待した。 「(西野は)みんなで一緒に作るのが得意。『1人で作って30万人に届けるんじゃなくて、30万人で作ったら30万人に売れるでしょ』っていつも言ってる。そういう観客巻き込み型でお金を集めて来るんじゃないかな」
2018年06月04日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬が19日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。乃木坂46の西野七瀬西野は、専属モデルを務めるファッション雑誌『non-no』のスペシャルステージに登場。美しいデコルテあらわな水色のワンピース姿を披露した。大歓声に手を振ってにっこり。先端でもキュートな笑顔を見せて、観客を喜ばせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開し、観客3万3,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年05月20日4月24日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)がブログを更新。出版不況を終わらせるための方法を公開した。 西野は「出版不況を終わらせる為に、出版物の売り場面積を増やす」と題したブログを更新。「出版不況を終わらせる為の方法としては些細かかもしれませんが」と前置きをし、「身のまわりの手をつけられるところから手をつけようと思います」と伝えた。 方法として「手始めに、本の売り場(お客さんが本と出会える場所)を増やしてみようと僕は考えました」と自身の考えを明かした。 『しるし書店』という「店主が読んで、店主が“しるし”を入れた世界に一冊さけの本」を取り扱う古本屋さんのプラットフォームサービスを運営している西野。「Amazonさんに申請を出して、長い格闘の末、なんとかかんとか審査を通し『しるし書店』にこんな機能を追加しました」と、出版不況のための対策として『しるし書店』に新たな機能をつけることにしたと報告。 その内容は、『しるし本』を出品する際にその本の新品のリンク先を貼り付けられるようにし、「ユーザーが『しるし本』を出品すれば、その本(新品)の売り場が増える」と説明。出版不況と向き合っているとつづった。 そして次なる作戦は「『しるし本』が売れる度に出版社にお金が落ちるシステム」を考えているとし、「世の中を面白くします」と宣言した。
2018年04月24日「キングコング」の西野亮廣(37)が4月5日、ブログを更新。出版した書籍で得た印税を全額投資していると明かした。西野はこう、書き出している。 「一応、連続ベストセラー作家なので、皆様ご存じの『印税』なるものをいただいているのですが、貯金などはせず、税金をお支払いした上で、残りは全額投資しています」 西野は「嘘ではなく(マジで全額)投資しています」と念押しし、その理由について「通帳の中に『数字』として残しておくか、皆が楽しめる『場』を作るか……その二つを天秤にかけた時に、余裕で後者が勝つ」と説明。いっぽうで、金銭の管理はすべてスタッフが行っているとし「持ち逃げされると死ぬパターンのやつです」と明かした。 最後に、西野は改めて「お金は重要でない」と説いた。 「現代(貯信時代)における『貧乏』は貯金の有無ではないので、貯金が底をつくことはあまり大きな問題ではありません。そんなことより、面白い方が重要です」 西野の考えを俎上に載せ、それぞれが“貯金のあり方”について語っている。例えば西野に同意する意見は、こうだ。 《サラリーマンの収入でソレだとヤバイけど、事業としてやるなら内部留保よりも事業のために更に使う方が正解》《リスクをとらないと大きなリターンはない》《貯金に意味はないというのは、年々実感が増してきている》 いっぽうで「働けるうちだけでは?」という意見もある。 《働ける状況で金無しなら多少助ける人もいるだろうけど働けなくなったら助けるかなぁ?》《財政的基盤を作っておかないと。今のような働き方がずっとできるわけじゃないからね》 さらに「金銭の管理をスタッフにまかせている」という西野に対し、危惧する声も。 《肝心要のところをアウトソーシングしちゃってるのでマズいですね。芸能人もスポーツ選手もそれで騙されて、中には知らない間に借金まで背負わされている人がいますけどね》《行き過ぎてる事に気付かず破滅しそうな流れだ保険にいくらか貯金すりゃいいのに》 “貯金のあり方”は人それぞれ。西野のこれからにも注視していきたい。
2018年04月06日3月13日タレントの武井壮(44)に、女優の武井咲(24)の第1子出産について自身に祝福コメントが殺到し反響を呼んでいる。 武井咲は、12日夫でEXILEのTAKAHIRO(33)との間に第一子を出産したことを発表。武井咲の出産発表後、苗字・文字数が同じ武井壮のTwitterには祝福コメントが相次いだ。 これを受け、武井壮はTwitterで「いやだからオレは出産してねえよ。。咲のほうだから。。」と否定。「オレだってタカヒロの子なら産みてえくらいだよ。。」とツイートしファンからのボケコメントにツッコミを入れた。 昨年9月の武井咲とTAKAHIROの結婚時にも、武井壮のTwitterには祝福コメントが殺到しており、「いやオレだってTAKAHIROと結婚してえよ、ちげえから。。咲のほうだから」訂正。「あ、いやTAKAHIROと結婚してえもおかしいわ。。オレとなら武井咲のままだったのになあ。。」とツイートするというやり取りが繰り広げられていた。 これに対し「そっかぁ。武井さんもついに出産かぁ。名前は決めたんですか?」「出産おめでとうございます!元気な女の子でしたね」「そうかぁ!勘違いしてました!」「いやほんとにおめでとう!!」「武井さんのテッパン!ネタですね笑」「久しぶりにこのシリーズwめっちゃ好きです」など祝福コメントやそれを面白がるコメントが相次いている。
2018年03月13日西野亮廣(37)が3月7日、自身の“アンチ”として活動をしていたという男性と対話したことをブログで明かした。 飲食を共にしながら親交を深める「交流会」を開催している西野。その会場に“アンチ男性”は現れた。自ら「アンチをしてました」と名乗る男性に西野は、どんなことをしていたのかと逆インタビューを開始。するとAmazonにある西野の商品レビューページを「☆1つ」で埋め尽くし、「ボロカスに書いてました」と男性は明かした。しかし男性は「そうすることでファンがさらに結束し、結果宣伝力を高めてしまう」と気づいたという。 男性がアンチを辞めるキッカケになったのは、アンチ・コメントを西野に拡散されたときだという。 「『あ、完全に利用されてるな』と確信して、『この人の邪魔をしようと思ったら、アンチを辞めた方が絶対にイイ』と思って、西野さんを潰す為にアンチを辞めました」 「一番の邪魔は、『無視』ということに気がついた」という男性。だがいっぽうで、「無視をすると、コチラが無視活動していることに気づかれない」「無視活動が誰からも評価されない」という“葛藤”も生まれたという。 「だから悔しくて、『あなたにこれだけ時間を費やしているんだぞ』ということを直接伝えたくて、今日こうして、時間とお金を使って西野さんに会いにきた」 「一体、この僕の肩書きは何ですか?」と男性に問いかけられた西野は、こう回答した。 「おそらく、一番近いのが『ファン』だと思います」 西野は当日の感想として、「男性のイチイチがキュートで、こういう人との対話は本当に楽しいです。『交流会』は今後も続けていきます」と綴った。そして、呼びかけた。 「引き続き、応援活動やアンチ活動を宜しくお願い致します」 ネットでは西野の“ファン”との交流が描かれた同ブログを《誰からのことを叩きたくでしょうがない人は読んでみるといいですよ。考え方が1度変わるかもしれないです》《ほんとにすごい。これはちょっとした教科書です》と勧める声が上がっている。 実際、同ブログの読者も「アンチとはなにか?」についてそれぞれ見解を口にしている。 《好きな女の子にいじわるするのと、同じ原理じゃない?》《アンチになるにも情報が必要なんだろね》《雨降って地固まる的な。アンチもガチだとファンになるって一週回っていい話》 イヤよイヤよも、好きのうち?
2018年03月08日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が3月4日にブログを更新。「古本」を主役にした新たな事業をスタートさせたことを報告した。 西野は「キンコン西野が仕掛ける『読書革命』」と題したブログを投稿。《今回、「店主が読んで、店主が“しるし”を入れた世界に一冊だけの本」を取り扱う古本屋さんの、プラットフォーム(アプリ)をつくってみました。『しるし書店』です。》と古本を取り扱うスマートフォン用アプリを作り、運用がスタートしたことを報告。 この「しるし書店」は、「あの本が欲しい」ではなくて、「あの人が読んだ本が欲しい」という声に答える書店だという。 西野はブログの中で、「古本」にいかに価値をもたらすかという発想を説明。本を読んだ人物の「視点」が大事だとし、「僕は“自分の人生に影響を与える人の視点”には価値があると考えました」と伝えた。 この考えは著名人だけでなく、無名な人でも成立すると考え作り上げたプラットフォーム「しるし書店」では、誰でも出店することができ、ルールは、「自分が読んで、気になった部分に自分で自分なりの“しるし”を入れた本だけを取り扱うこと」としている。 さらに、西野はこのサービスによって生まれる職業があるとし、趣味の読書が仕事になる世界「読書屋」という読書だけで生きている人が出てくるだろうと予想。最後に、「ま、こんな感じで『本』との接地面積を増やして、とっとと出版不況を終わらせまーす。」と宣言した。 これに対しファンは「凄い発想です。本好きの私には、本のエレルギーを愛している私にはとんでもないことだと思えました」「すごい。ほかの作家さんのニーズも満たしている。自分の本を宣伝してほしいけど古本屋で転売しつづけるのはいやだ、というところをしるし書店はあえてきずをつけて転売できないようにして、さらに宣伝もみんながするのだから。天才だ!」「しるし書店おもしろいね。あとで本だしておこ。」「本読むの苦手。でも勉強したい。って人はしるし書店で本買えばいいかと。要点押さえてあるからそこだけ読めがいい」などの反応をみせている。
2018年03月05日