いつも彼氏にケンカの主導権を握られている女性の皆さん。今回こそは彼氏のペースを崩して自分が主導権を握ってみたいとは思いませんか?そこで今回は、ケンカで優位に立つために使える心理学を見て行きましょう。1.目線の心理を使って相手の気持ちを動揺させるケンカをしている時って、相手の目をじっと見たりしますよね。でも、相手のペースを乱したいのなら、視線を外すテクニックも重要です。例えば、大切な話をしている最中に相手がふと視線を外したらあなたはどんな気持ちになりますか?「話を聞いてくれていないのかも」「私の話がつまらないの?」「何かいいたいのかよ」と不安に思ったりしますよね。両者互角の戦いの時、相手と視線がぶつかったらふと目線を外してみましょう。相手は急に肩透かしをくらったような気持ちになり、「あれ?俺だけが怒ってんの?」と心理的なバランスが崩れ動揺してしまうんです。目線を外すだけの行動なので、簡単に出来るのに効果は絶大。おすすめです。2.習慣指摘の心理効果で相手の心をガタガガに自分のクセって知っていますか?自分のクセは気が付かなくても、相手のクセって以外に気が付いているもの。そのクセをあえてケンカ中に指摘してみてください。相手は、自分のクセをいきなり指摘された事で「治さなくちゃ」と必死に思い始め、ケンカどころではなくなってしまうんです。「○○君ってさ、ケンカするといつも鼻の穴が膨らむよね」というような感じで、軽く言うだけ。それなのに相手は、その指摘されたクセが気になり会話どころではありません。簡単に相手の心を戸惑わせ、ガタガタにさせる事がデキる技なので、使える時は大いに使ってみましょう。3.コントラストの原理で自分の要求を飲ませるケンカをしている時は、相手の話に聞く耳を持っていない事が多いので、強引に話を押し通そうとしても絶対に通りません。そんな時は、コントラストの原理で相手に自分の要求を飲ませてみましょう。相手が「今回の話はお前が悪かったんだから認めろよ」と言ったとします。そこであなたはこう言ってください。「わかった・・・ただ1つだけね」と前の意見に何か1つだけ自分の要求を付け加えて話をしてみましょう。大きな要求を飲んでもらえた後に、相手にお願い事をされるとそれが小さなお願い事のように聞こえることがあります。それがコントラストの原理です。あなたの言いたい事はしっかり言え、相手もその条件を飲みやすい状態を作る事ができるので、ケンカは負けたように見えますが、実は自分の要求を通してしまえるテクニックです。いつも、彼氏に言葉で言いくるめられてケンカに勝てない…という女性もたまには形勢逆転!上手なケンカの方法で、相手の心を揺さぶり自分の気持ちをぶつけてみましょう。
2017年04月07日「ケンカするほど仲がいい」と言いますが、ケンカも仕方次第では破局を招くことだってありますよね。彼と別れたくないなら、ケンカの時にしちゃダメなことがあります。今回は男子がケンカで彼女にされると萎えることをご紹介します。カッとなってついこんなことをやってしまう女子はちょっと要注意です。■1.暴言・暴力で傷つけてくる「ケンカの時にカッとなるのはわかるが、暴言や暴力を振るってこられると、仲直りしたとしてもトラウマになり、この子とこの先ずっと一緒にいることはないかなと思う」(30歳/男性/広告)血が上って、つい暴言を吐いてしまったり、物を投げてしまったりする女子いるでしょうが、それを続けると彼も付き合いきれないと感じてあなたから離れていってしまうかも。■2.他の男とわざと仲良くする「ケンカの勢いで他の男のところに行くような彼女はいやだ。行ってしまった瞬間は『俺も悪かったかな・・・』と反省するが、後から『なんでケンカくらいで他の男のところに行くんだ?』と憎しみに変わる」(29歳/男性/建築)ケンカで彼のことが嫌になっても、軽い気持ちで他の男子に絡まない方がいいです。彼だってケンカのストレスが溜まっている最中にあなたの軽い行動を目の当りにすれば、余計にイラついてしまいます。後悔しないためにも控えましょう。■3.LINEで攻撃してくる「長文のメールやLINEでネチネチ攻撃してこられると萎える。文字って残るし、後からも読めるから『結局これくらいの子なのか』と感情的すぎる彼女にがっかりする」(31歳/男性/IT)当時の文章を見返して、「ケンカもいい思い出だったな」と思えることもあるかもしれませんが、「キレたら自分を見失うタイプなんだな・・・」と引かれることも少なくありません。イライラしている時は残るかたちで連絡しないほうがいいでしょう。思いがけずきつい言葉を送っていることもありますからね。■4.長期間の音信不通「『ケンカの後は口を利きたくない』、『連絡も取りなくない』からと長期間、音信不通にするのは振られたと思ってしまうのでやめてほしい。振られたと勘違いして次の子とデートし始めた頃に連絡してきても、もう遅い」(29歳/男性/不動産)LINEをしても返信なし、電話をしても着信拒否・・・これでは振られたと勘違いしてもしょうがないです。どんなに彼にイラついても長期の音信不通はやめましょう。反省させるつもりで無視しても、勘違いから他の子と付き合い始めてしまってあなたが後悔することになるかも。■5.適当に「はいはい、ごめん」と流す「ちゃんと話し合いたいのに、適当に『あーはいはい、ごめん』と流されると自分を否定されたような気がしてケンカ以上に傷つく」(27歳/男性/通信)自分の話を聞いてくれない・・・となれば彼もそれ以上あなたとは仲良くしたいと思えないかも。相手の話を適当に流すと、心に距離ができてしまうので気をつけて。イライラしても話し合いに前向きな姿勢を見せることは大事です。■おわりに普段彼と仲がよくても、時にはケンカをする時だってありますよね。でも、彼をイラっとさせるような行動には十分に注意が必要です。お互い傷つけるだけのケンカはやめましょう。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月04日ケンカ別れをしてしまった元カレのことって、どうしても頭の片隅に残ってしまうもの。「もう付き合いたいわけじゃないけれど、せめて仲直りくらいしたい・・・」なんて思うこともあるでしょう。でも元カレの考えは180度異なるものかも・・・。そこで今回は「元カノと別れたあとに考えている残酷なこと」について、20代男性の意見をもとにまとめてみました。■1.「頼む!もう関わらないでくれ・・・!」「ケンカで終わるような彼女とは、正直もう関わりたくないですね。」(22歳/大学生)「彼女のほうからヒステリーに『もう別れる!』と言い出したのに、あとになってしつこく『やっぱり別れたくなかった』とLINEが来た。でも彼女とはもう一切関わりたくなかったのでブロックしました。」(25歳/保険)イヤな別れかたをした彼女のことは、一刻も早く記憶から消し去りたいみたい。そのため「もう俺の人生に入り込んでこないで・・・」と強く願ってしまうよう。彼に嫌われてしまった以上は、やはり仲直りも難しいですよね。■2.「カワイイ子いないかな~」「彼女とはもう別れたんだから、新しくカワイイ子を探しますね。今度はあまり怒らない子希望です(笑)」(21歳/大学生)元カノのことはさっさと忘れて次に行く男性も。まぁケンカ別れした彼女を好きでいても疲れるだけですし、これが効率的でベストな方法な気がします。元カレと仲直りしたい女性は、彼に恋人ができないうちに一刻も早く謝ることが大切かも・・・。■3.「あんな面倒なやつだとは思わなかった・・・」「付き合う前はおしとやかな子だと思っていた。でもいざ交際してみると気が強くてワガママで、超面倒くさかった・・・。結局彼女に『もうテメェなんかとは別れるわ!』とキレられて終わりました。いやぁ・・・まさかあんな子だったとは・・・。」(23歳/営業)別れたあとも、彼女の面倒な一面にドン引いている場合も。これじゃあいまさら「やっぱり仲直りしたい・・・」なんて申し出ても無理な話ですよね。「やっと彼女から解放されて嬉しい」と思われている可能性大なので、連絡をしてもスルーされてしまうでしょう。■4.「ケンカふっかけてくれて良かった~!」「俺はもうほかに好きな子がいたので、彼女と別れるきっかけを待っていた。そんなときに彼女のほうから『浮気してるでしょ!』とケンカをふっかけてきたんです。これはチャンスだと思い、『俺のことが信じられないなら・・・』と別れを切り出しました。」(27歳/広告)なんと修羅場なケンカ別れをありがたがっている男性も・・・。これは元カレと仲直りをしたい女性からすると、かなりショック・・・!でもこんな彼との関係を続けていても、また怒りが沸いてくるだけかも。別れ際に言いたいことが言えて良かったと思って、次へ行きましょう。■おわりに彼女のブチ切れる姿を見たら、男性だって気持ちが冷めてしまいますよね。彼にイライラしたときは「ここで怒って本当に後悔しないのか」と一度考えてみましょうね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月01日どんなカップルでも、程度の差こそあれ、ケンカをすると思います。ケンカは、上手にできる人と、下手な人の差が、ものすごく激しいものです。今回は、上手にケンカするコツ(のようなもの)について、一緒に見ていきたいと思います。■■いいケンカの定義彼の浮気が原因でケンカになったとか、彼女の浮気が原因でケンカになったとか、いろんなケンカの原因があると思います。が、個々のカップルのケンカの原因って、おそらく当事者以外のに人にとっては、ある種どうでもいいことでしょうから、ケンカの原因に関する具体的なケースのお話を、ここではすっ飛ばします。自分に関係のないことって、あまり読みたくないでしょ?いいケンカの定義で、おそらくみんなに共通することは、2つです。・不信感を隠してケンカしても、「いいケンカ」にならない・最後は誠意を見せないと、「いいケンカ」にならないいいケンカとは、「雨降って地固まる」ケンカということです。ケンカをして、その後もずっと険悪な雰囲気を引きずる、というのは、いいケンカとは言えないですよね。ガッツリとケンカしたけど、その後、ふたりの関係は密になった、というのが、誰にとってもいいケンカなはずです。***不信感を隠さないというのは、彼に対して言いたいことはすべて言う、聞きたいことはすべて聞く、ということです。彼が「ホントに浮気なんかしていない」と言い張ったところで、彼のスマホをのぞき見したときにほかの女子と明らかにエッチした形跡をあなたが発見してしまっていたのなら、「だったらあの写真はなんなの?」と、ちゃんと聞くことです。ま、聞けば当然、勝手にスマホをのぞき見された彼は怒り、別のケンカが生まれるはずです。でもちゃんと聞くことです。聞けないのなら、彼のスマホなんか見ないことです。■■「好き」とか「愛」を支えているもの彼に聞きたいことをちゃんと聞いて、言いたいことを言えば、自然と出てくるのが誠意です。あなたが彼に「ごめんね」と言うだけが誠意ではないです。あるいは彼があなたに「ごめんね」と詫びるだけが誠意の表し方ではないです。うまく言えないのですが、たとえばテレビでぼんやりと芸能人を見ていても、「なんかこの人、誠意がある人みたいに感じる」というときってありますよね?人としてのたたずまいというか、姿勢というか、そういうもの(つまりその人の雰囲気)に誠意を感じる、という人って、誰でもひとりやふたり知っていると思います。おそらく誰しも、そういうのを感じとる勘を持っているはずです。カップルでお互いに、誠意を感じあえた瞬間に、犬も食わないケンカは「いいケンカ」になります。***ホントは、せっかく出会ってつきあっているわけだから、ことあるごとに、彼に誠意を見せるといいと思うんです。彼だって、ことあるごとに、彼女に誠意を見せるといいと思います。でもみんな忙しいでしょうし、忙しいとつい見せるのをさぼっちゃうのが誠意ではないかと思います。彼とケンカをしたのであれば、そのときこそ、誠意を見せるチャンスです。ふだんは彼に言えないあんなことやこんなことを朴訥に(ぼくとつに)しゃべりながら、そこに誠意をにじませてみてはいかがでしょうか。なぜ誠意を見せる必要があるのかといえば、「好き」とか「愛」を支えているベースにあるものって、「その人なりに相手に感じた誠意」でしかないからです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月28日大好きな彼と、できればケンカなんてしたくないもの。でも気がつけば常に彼と言い争いということはありませんか。今回は、なぜか付き合った人とケンカばかりしてしまう女子の特徴を紹介します。■正義感がつよい「基本的に自分が正しいと思っていて、相手にもわかってほしい!と考えを押し付けようとしてしまいます。それでいつもケンカになります」(22歳/院生)「『〇〇であるべき!』『〇〇するべき!』という思いが強すぎる彼女がいたんですけど、やっぱりケンカばかりでした。最終的には別れました」(28歳/経営)「自分が正しいことをしている!あなたは悪いことをしているという態度で話をしてくる子とは必ずケンカになります。さらにそういう子は自分が正しいと思っている分、絶対に折れません。無駄な言い争いになります」(25歳/制作)正義感が強いのはいいことなのですが、自分の正義感を相手におしつけて相手を説得させようとするのはやめましょう。人によって「すべき」と思うことは異なります。それを無理に要求すると、相手もムキになりますし、その姿を見てあなたもますますムキになってしまうでしょう。結果、終わらないケンカにってしまうのです。■白黒つけたがる「あいまいにしとけばいいんでしょうけど、『それってどういう意味?』『じゃあ、もう嫌いってこと?』とはっきりしないことにイライラしてケンカをしてしまいます」(28歳/研究)「ケンカをすると、どっちが悪い・悪くないの争いになっていつも泥沼になります。いい加減疲れました」(28歳/マスコミ)「ケンカをすると『〇〇くんが間違っているから謝って』とどちらがいいか悪いかはっきりさせようとしてくる子がいます。自分だってひどいこと言ったのになんで!?と思ってしまいます」(24歳/開発)ケンカをして「どちらが正しいか・間違っているか」「いいか・悪いか」と白黒つけようとすればするほど仲直りはできなくなります。だいたいのケンカは、双方に少なからず原因があることが多いもの。どちらが正しいか結果を出すためにケンカをするのはやめましょう。「とりあえず、結論については後から考えよう」と一呼吸おくのも大人の付き合いのひとつです。■口が立つ「頭の回転が早い子は、ケンカをするとものすごい早口でわめいてくるので嫌気がさしてきます」(26歳/サービス)「お互い考える隙もなく、一方的に話してくるような女子とはケンカをすると地獄を見る」(25歳/教育)頭の回転が早いと、思っていることが次々と出てきて相手を追い込んでしまうように話してしまいます。相手も自分も一呼吸おくことを大切にしましょう。思っていることを全て口に出して畳み掛けるように彼を責めるのNGです。それでは相手も解決の姿勢を感じられませんから、ケンカが長引いても当然でしょうね。■負けず嫌い「負けず嫌いな子と付き合うと何かとケンカになります。いちいちいろんなことに突っ込んできては勝手に怒り始めます」(25歳/法律)「元カノが絶対に自分から謝らない子でした。ケンカをしても僕から謝るようにしていたんですけど、だんだんおかしいなと思い始めて結局ケンカして別れました。負けず嫌いな子は苦手です」(27歳/建築)相手に負けたくないという鼻息の荒さは、付き合っている彼氏ともケンカの元になってしまっています。彼氏との関係や他の人間関係でも、勝った負けた、と思うのは少し控えるようにしましょう。■おわりにケンカばかりしてしまえば、どんなに気の合う彼からも「もう無理」と言われかねません。ケンカになりそうだなと思ったら少し冷静になれるように、日頃から意識してみてくださいね。(夏目英実/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月28日「彼と仲良くしたいのに、またケンカしてしまった。」というケンカの多いカップルは要チェック!ケンカの少ないカップルは、ケンカを繰り返さないため約束ごとを決めているカップルが多いのです。再び同じ理由でケンカをしないために、仲直りをした後にすべき約束ごとをご紹介します。■「イライラしたら距離をとろう」イライラしているときは、感情的になってしまいどうしても態度や口調がきつくなってしまいます。それが発端でケンカに発展してしまう場合もあるので、イライラしてきたときには、冷静になる時間と距離をとるようにしましょう。冷静になれば、きつい言い方でなく穏やかに話すことができるので、話し合いで解決することができます。付き合っていると相手に対してイライラしてしまうことがあるのは当然のこと。相手に穏やかな態度で接するというのがケンカを回避するポイントです。■「自分の時間を大切にしよう」彼とべったり一緒にいると彼に依存していまい、彼のすべてを自分が知っておきたいという気持ちになってきます。自分の時間を持ち、趣味や習い事などで生活を充実させている人は相手へ依存することが少なく良好な関係を保てている人が多いです。無趣味だったり物事への関心がなかったりという人は相手に依存しがち。自分の生活が充実していれば、気持ちに余裕ができ、イライラすることも減るのでケンカ自体が少なくなるでしょう。■「思ったことは口に出そう」不満に思ったことがあっても、ケンカを避けるために我慢してしまってその気持ちが積もり積もって時間がたって爆発してしまっては、意味がありません。後から言われても相手は覚えていないことも多く、どうしてそのとき言わないんだと相手にもイライラさせてしまうことになるので、思っていることは我慢せずにその場できちんと伝えるということはとても大切なことなのです。■「外食デートをしよう!」好きなものを食べているとき、気持ちが満たされて幸せな気分になれますよね。幸せな気持ちとイライラした気持ちは正反対のもの。月に一度でもいいので、お互いの好きなものを食べるデートをして、普段気になることやなおしてほしいところなどの話をしましょう。甘いものが好きなふたりならスイーツデート、がっつり系のふたりなら焼肉デートなど、食事をしながらなら、イライラすることなく穏やかな気持ちで話せるはずです。その中で改善方法などを見つければ、ケンカを防ぐことができるでしょう。■約束ごとを決めてケンカを防ぐ!ケンカを繰り返さないために、ひとつでもいいのでふたりの約束ごとを決めておけば、ケンカの回数も減りますよ。仲良く過ごす時間が増えるとさらにたのしいときを過ごせるでしょう。(five/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月02日こんにちは、ライターのともしどです!カレとケンカすることが多くなったときに、「ケンカするほど仲が良いって言うじゃん!大丈夫だよ!」などと友達に言われたことはありませんか?でも、男性に話を伺うと、「ケンカが増えて別れることが多い」という声が多いです。そこで今回は、「ケンカが増えてから別れを意識したことがある」という男性に、ケンカが原因で別れを決意した理由についてリサーチしてきました!■一緒にいて疲れる「彼女とケンカすると気まずくなるじゃないですか?で、ケンカしたことを後悔します。精神的に疲れますよね。」(飲食業/21歳/男性)カレとケンカをすると、気まずくなりますよね。そこでアレコレと考えて、精神的に疲れることもあると思います。当然、「一緒にいて疲れる人とは会いたくなくなる」と思ってしまいますよね。カレと互いに歩み寄り、事前にケンカを防げるような関係を築きましょう。■相性が悪いと思い始める「彼女とケンカばっかしてるとさ、根本的に合わないだろうなと思い始めるよな。対立するくらいに性格が合わないから、ケンカばっかりになるんだよ。」(営業/29歳/男性)カレとの相性の良さを気にする女性は多いのではないでしょうか。ずっと一緒にいるなら、もちろん気を使わずとも良い関係が築ける相手のほうが良いですよね。ケンカは、つまりお互いのすれ違いが多いから起こること。頻発すれば、「相性が悪いんだろうな」と思われてしまうでしょう。そもそもの相性から関係性を疑われてしまうのはイヤですよね。なるべくケンカは控えめにしましょう。■相手のことを考えなくなる「ケンカばっかりだと、気分悪いじゃないですか。最初は仲直りするために頑張ろうとしますけど、だんだんそれもなくなっていきますからね。彼女のことを考えることがなくなります。」(大学生/20歳/男性)カップル間でケンカが多くなると、彼女に対する気持ちがなくなっていき、投げやりな態度をとってしまうようになるのだとか。そのため、彼女への“大事さ”が薄れ、「別れてもいいかな」と思い始めてくるのでしょう。カレに大事にしてもらえる彼女であり続けるためにも、お互いに思いやりある行動を取りましょう。■他の女性が良く見えてしまう「彼女とうまくいっていないときに限って、他の女の子がすごく良く見えますよね。その子と付き合えそうなら、彼女と別れてそっちに行きたくなっちゃいます。」(販売業/23歳/男性)ケンカをしているときって、どうしても相手の悪い部分ばかりに目がいってしまうもの。相対的に、彼女以外の女性の良いところが光って見えてしまうことでしょう。それに、“付き合う前の気になる女性”ってこれからに期待できますから、勝手に良いイメージを抱いてしまって素敵に感じるもの。ケンカをしてしまうと、カレが他の女性に好意を抱いてしまうかも?■おわりにケンカをしてカレの気分を悪くさせてしまうことが多くなると、気持ちが離れてしまう原因になるかもしれません。過去にしたケンカの中には、防げたものもあったと思います。カレのためを想ってまずは我慢の姿勢を見せることもときには必要です。そうしてカレが気分よく居られるようになれば、結果的に女性も気分よく過ごせるようになるはず。避けられるケンカは避けながら、円満なカップルを目指していきましょう。(ともしど/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月24日Q.あなたは親友からお土産でポストカードをもらいました。どこにしまいますか。1.机の上2.ラックの上3.机の引き出し4.カギ付の箱の中この心理テストでは、あなたの「怒りへの対処法」がわかります。ポストカードは旅行の記念に買うもの。深層心理において「記憶」を示します。また、置く場所は感じたことをどう扱うかを表しますからあなたが人からされたことに対してどのくらい覚えているのかがわかるのです。つまり、彼とのケンカで沸き起こった怒りの対処法が知れるでしょう。それではそれぞれ結果を見ていきましょう。■1.机の上・・・いつまでも持ち出すタイプ「机の上」を選んだあなたは怒りをいつまでも持ち出すタイプ。1度は納得して仲直りしても、ケンカになる度に過去のことを蒸し返す方です。相手とケンカになった時、いつでもそのエピソードが使えるように準備しているところがありませんか?あまり追い詰めてしまうとケンカには勝てても人間関係が壊れてしまうのでほどほどにしましょう。■2.ラックの上・・・後に引きずらないタイプ「ラックの上」を選んだあなたは後に引きずらないタイプ。 やられた当初は怒るものの、結論が出ればあまり気にしなくなる方です。むしろ、「相手との関係を深める良い思い出だった」と笑い話にできるところもあります。とはいえ、同じことを繰り返されるのであればそんな人とは距離をとった方がよいかもしれません。■3.机の引き出し・・・受け止めるタイプ「机の引き出し」を選んだあなたは受け止めるタイプ。嫌なことをやられても、反撃しないで飲み込んでしまう方です。しかし、やられたことを忘れている訳ではないので、つもり積もって限界が来た時に爆発してしまうところがあります。あまり溜め込まずにこまめに伝えた方がお互いの理解にもつながりますよ。■4.カギ付の箱の中・・・いつまでも覚えているタイプ「カギ付の箱の中」を選んだあなたはいつまでも覚えているタイプ。1度やられたことはいつまでも根に持つ方です。忍耐強く仕返しにむけて準備をして、いつか相手が自分のしたことを後悔させたいと機会をうかがっているところがあります。お気持ちはわかりますが、前向きに活かす方法に目を向けて。■おわりにあなたの診断結果はいかがだったでしょうか。嫌な思いをした時、誰でも怒りを感じてしまうことはあります。大切なのは対処法です。将来のために活かせる部分を見つけて、自分の成長につなげることが最大の仕返しになることもありますよ。(藤間丈司/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月27日大好きなカレとケンカ。早く仲直りしたいけど、いつまでもカレが怒っている・・・そんな経験はありませんか?もしかしたらそれ、アナタの行動がカレの怒りをさらにヒートアップさせているのかもしれません。そこで今回は、ケンカ中のカレにしてはいけないような4つの行動を紹介いたします。皆さんもぜひ、参考にしてみて下さいね!■1.話し合いを放棄「彼女とケンカしたんだけど、彼女が『もう知らない!』って言って話し合いを放棄。話しかけてもずっと無言だし、解決したいのにできないって本当に最悪な気分。」(21歳/学生)たくさん話し合っていると頭がパンクして、「もーやだ!」なんて思ってしまいますよね。しかし男性は、女性のそんな感情的な部分が好きではないみたい。カレは理論詰めで解決策を練ろうとしてくるはず。飽きずに最後まで仲直りの方法・妥協点をお互いに探っていきましょう。■2.とりあえず謝る「俺が何で怒っているかも分かっていないのに謝られるとさらにイライラする。『何でこんな謝っているのに許してくれないの!?』なんて言われたらもうブチ切れますね。」(25歳/メーカー)「何でカレが怒っているかは分からないけど、仲直りしたいからとりあえず謝っておこう!」こんな考えはとっても危険です。理由も分からずに仲直りしたって、根本的には何の解決にもなっていませんからね。もちろん怒っているカレに対して低姿勢でいくのはとても良いことです。低姿勢でまずはカレが怒っている理由をしっかりと受け止めて、そこからしっかりと謝罪の言葉を伝えましょうね。■3.SNSの更新「俺とケンカ中にSNSが更新されているとイラっとしますね。色々考えていたのが馬鹿らしくなって、彼女への気持ちが冷めていきます。」(23歳/金融)カレが一方的に怒っていた場合、アナタに原因があったとしても良く分からなくて「自分には関係ない」と思ってしまうことはあると思います。しかし呑気にSNSを更新していると、カレの怒りはどんどんヒートアップしてしまうかも。デリカシーのない女だと思われてしまうので、カレが怒っているときはSNSの更新を控えるように気をつけましょう。■4.LINEで話し合う「彼女とケンカしたんだけど、LINEで話し合おうって言われて。レスポンスの時間もかかってさらにイライラするし、会って話すのが一番だと思いましたね。」(23歳/商社)LINEなど、顔が見えない状況で仲直りするのは至難の業。文面だけでは言葉がすべて冷たく見えてしまうし、何よりも返信に時間がかかってしまう場合もあるので中々ケンカの仲直りには不向きです。できるだけ早く仲直りしたい!そんな気持ちからLINEで話し合いっておきたい気持ちも分かりますが、直接会って話せる日までお互いに落ち着くのが一番だと思いますよ。■おわりに「仲直りしたい」そんな気持ちが逆効果に繋がってしまう場合もあります。まずはお互いに落ち着いて、以上の行動をしないように心がけてみて下さいね!(霧島はるか/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月05日些細なケンカがきっかけで恋人と別れてしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。「どうしてあの時、あんな風に言ってしまったんだろう…」そうやって別れてから後悔している人もいるでしょう。今回はなぜカップルのケンカは白熱しやすいのか、その理由と合わせて上手にケンカをするコツを紹介していきます。火に油を注ぐと分かっていても言ってしまう言葉ケンカの時についつい「常識的に考えて・・・」とか誰かと比較して「周りはこうしている」という言葉を使ってしまうことがありますよね。これらの台詞は火に油を注ぐだけで、良いことは何もないです。それなのにケンカの時にこういった言葉を使ってしまうのはなぜでしょうか?ケンカにおける男女の違い口論になった場合、男性は内容よりも口論に勝つという結果にこだわります。女性は必ずしもそういう訳ではありません。男性が勝ちにこだわるのに対して、女性は自分の気持ちを相手に受け止めてもらうことにこだわる傾向があります。否定されたくないという気持ちが強い女性は自分の気持ちを受け止めてもらいたいと思いながら、自分の気持ちを否定されることを恐れています。その結果、ケンカのときに「常識的に考えて・・・」「周りはこうしている」というような自分の意見としてではなく、客観的な意見として発言します。女性が多数派を装うのは口論に勝つためではなく、自分を否定されたくないからです。客観的な意見であれば彼氏が否定しづらいのを分かって言っているのです。ケンカに勝ってもモヤモヤするのはなぜ?客観的な意見は否定もされませんが、彼氏はあなたの言葉を受け入れてはくれません。それを受け入れるということは男性にとって「負け」を意味するからです。女性は自分の気持ちを受け入れて欲しくてケンカをしているのに、客観的な言葉を使っている限り、望む結果を手に入れることはできません。仮に男性が半ば負けを認めたとしてもあなたの中にモヤモヤとしたものが残るでしょう。それは彼氏がしょうがなく認めたのは客観的な事実であって、あなたの気持ち自体を受け止めてくれている訳ではないからです。ひとまず「勝ち」は彼氏に譲ってあげるケンカをヒートアップさせないコツは早々に「勝ち」を彼氏に譲ることです。その上で自分の気持ちを素直に伝えましょう。例えば彼氏にあなたとの約束をドタキャンされた場合「人としてどうかと思う」という言葉はある意味本心かもしれませんが、言ってはいけません。彼氏は自分の行為が間違っているという自覚があったとしても「人としてどうかと思う」という言葉を受け入れることはできないからです。そこでひとまず彼氏の言い分を聞いてあげましょう。そして相手の言い分を認めた上で「でも、すごい楽しみにしてたんだからね」と自分の気持ちを伝えてください。あなたの気持ちを裏切ってしまったことに対しては彼氏も素直に「ごめんね」と言いやすいはずです。気持ちを伝える時は「形容詞」を使って気持ちを上手に伝えるコツは「楽しい・悲しい・寂しい・嬉しい」といった形容詞を使って伝えることです。「私はこんな風に感じているよ」という気持ちを、形容詞を使って伝えましょう。嬉しいとか悲しいという感情はあなただけのものであり、彼氏が否定できるものではありません。それに勝ち負けに関わらないので彼氏もあなたの言葉を受け入れやすくなります。自分の気持ちを伝えたい場合は形容詞を使ってストレートに伝えましょう。普段から少しずつ気持ちを伝えていくケンカがヒートアップしてしまうのは、あなたの気持ちがちゃんと彼氏に伝わってないことが原因です。形容詞を使った気持ちを伝えるテクニックはケンカの時以外でも使えるテクニックです。普段から上手に気持ちを伝えていくことで、ケンカを予防することもできます。いかがでしたか?ぜひ今回の「彼氏と上手にケンカをするコツ」を使って彼氏との良好な関係を築いてくださいね。
2016年12月16日思いが通じあっているカップルと言えども、ケンカをすることはありますよね。ケンカはお互いを理解するためのきっかけになることもあれば、ふたりの仲を引き裂く決定的なものになってしまうこともあります。どちらに転ぶかはふたりのケンカの仕方次第ですが、頭に血がのぼるとついやってしまいがちな言動が、カレとの関係に亀裂を入れているかも。今回は、カレとケンカをしたときに絶対やってはいけない言動をご紹介します!■カレ自身を罵る「怒鳴り合いのケンカをしたときに、『これだからデブは!』と容姿について罵られました。かなり傷ついたし、後になってどんなに謝られても許す気になれませんでした」(29歳/男性/金融)明らかにカレの方が悪いとしても、カレの容姿やコンプレックスを罵ることをしてはいけません。たったの一言でも、あなたの言葉が暴力となってカレを傷つけてしまいます。また、ケンカの際は言葉遣いにも気を付けましょう。普段のあなたからは想像もできないような汚い言葉を使ってしまうと、カレに幻滅されてしまいますよ!■家を飛び出し音信不通「以前同棲していた彼女はケンカするとすぐ家を出ていってしまう人でした。ケンカの回数を重ねるにつれて連絡がつかない日も増え、心配を通り越してストレスでした・・・」(27歳/男性/塾講師)ケンカがヒートアップしてカレへの怒りが頂点に達すると、「カレの顔も見たくない!」とその場から立ち去りたくなりますよね。しかし、行方をくらましたり、音信不通となってカレを心配させると、「面倒な女」というレッテルを張られてしまいます。怒りに任せた行動をせず、カレとしっかり話し合って仲直りするようにしましょうね。■「別れる!」と言ってしまう「たとえケンカの最中でも、『別れる!』なんて言われたくないです。別れをチラつかせればこっちが謝ってくるとでも思ってるんですかね・・・」(20歳/男性/大学生)どんなに怒っていたとしても、「別れ」の言葉を出してしまうのはNG。売り言葉に買い言葉で、そのままケンカ別れをしてしまったというカップルも少なくありません。「別れる!」と口に出して言ってしまうことによって、それが現実となってしまうのです。この一言で彼女への気持ちが一気に冷めてしまう男性も多いですので、言ってしまわないよう気を付けましょうね。■ケンカを諦める「ケンカしてるのに『もういいよ』とか言ってめんどくさそうにされると一気に気持ちが冷めます。だって、俺と分かり合おうとしてないってことでしょ?」(24歳/男性/広告)「カレの主張に同意しておけば大丈夫」と思っている人は要注意!ケンカの最中に投げやりな態度を取ることで、カレをさらに怒らせてしまうことがあるんです。お互いの主張が平行線を辿っていると感じたら、冷静になれる時間を作りましょう。仲直りは早ければ早いほどいいというワケではありませんので、焦らないのが大切です。■おわりにカップルにとってのケンカは諸刃の剣。ケンカの原因よりも、ケンカ中の言動と仲直りの仕方によって、ふたりにとっていいケンカにできるかどうかが決まることがほとんどです。ケンカが原因でカレと破局してしまわないよう、今回ご紹介した言動には気を付けてみてくださいね!(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月19日「3年付き合っている彼とケンカしたがことありません。」そんな状況って本当にあり得るのでしょうか?そこで今回は、ケンカしないカップルにの特徴ついてご紹介します。■1.ケンカに労力を使わないケンカしないカップルは「ケンカに労力を使いたくない」「無駄な時間」という認識を持っているみたい。でも、面倒な事態を避けるために、お互いに言いたいことを言えていない関係でもないのです。彼らがうまくいくための工夫は、「感情的にならないで指摘する」ということ。それだけで、言いたいことは言いつつも、ケンカには発展しないちょうどよい関係が築けるのだとか。■2.コミュニケーション力が高いコミュニケーション能力が高いカップル、相手に対する思いやりの心を大切にしているカップルにはケンカは必要ないそうです。「意見の相違があっても話し合いで解決できる」「普段から気遣いをしていればケンカの原因も生まれない」・・・そう言われるとその通りですが、なかなかそれってできないことですよね・・・。彼らの指摘するケンカを避けるためのポイントは、「ケンカしそうになったら時間をおく」こと。あらかじめ相手と自分を傷つけないように工夫されているようです。■3.ホントは我慢している・・・実は、相手に対し「本当は言いたいけど言ない」、「話し合いで納得せざるを得なくなった」など、どちらかが我慢してケンカにならないようにしているというカップルの意見も聞きました。育った場所も環境も違う、考え方なんて同じではない人間が一緒にいるのですから、お互いすり合わせが大切ですよね。ふたりがそれぞれ我慢することは少なからず大切ですが、いつもどちらか一方だけが我慢しているどいつか気持ちが爆発してしまうかもしれませんね。1度のケンカで別れてしまわないように、思ったことは小出しにしていくのが良いですよ・・・。■4.相手に依存していないマイペースであるという性格的な理由、もしくは仕事、学業、大切にしている友達、家族などほかに心のよりどころがあるカップルはケンカが少なく、自由を尊重する傾向にあるようです。このパターンのカップルは、お互いに同じくらいの自由さがないと関係が成り立たないので難しいかもしれませんが、ピッタリの相手が見つかれば安定したお付き合いができるでしょう。浮気の心配をいちいちしていたり、彼を自分のものだと勝手に振り回すからこそ、ケンカにつながるのです。もっと広い心を持てば、ケンカが少なくなるのかもしれませんね。■ケンカなしでも仲がいいケンカしなくても、意見を言い合える関係を築いている大人なカップルの多さに驚きました。「ケンカするほど仲がいい」という言葉は、もはや迷信かもしれませんね。(odango/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月12日男女の付き合いに、ケンカはつきもの。特に、付き合い始めの慣れないときや、同棲をし始めたときなど、環境の変化があるときは衝突しやすくなりますよね。昔と比べてケンカする回数が増え、「なんでわかってくれないんだろう・・・」なんてフラストレーションが溜まっている女性も多いのではないでしょうか?せっかくお互い好きになって付き合ったのに、一緒に過ごす時間を、先の見えないケンカの時間ばかりに使ってしまうのは寂しいことです。いったいどうすれば、上手にケンカをすることができるのでしょうか?■基本的に男性は「逃げる」か「戦う」かの2択しかない女性はケンカをするとき「自分の気持ちを話す→受け止めてもらう(もらいたい)→仲直り」という考えで言葉を発することが多いですが、男性はケンカになると、基本的に「逃げる」か「戦う」かのどちらかしかありません。女性が「私はこんなところがイヤで、こんな気持ちになったの・・・!」と話したとき、「ごめんな、俺が間違ってた、俺が悪かった」とひたすらあやまる男性や、「俺だってこうだったから仕方ないだろ!」と怒りだす男性が多いのはこのせいです。女性からすると「あやまればいいと思ってるんでしょ!?」「なんで逆ギレするの!?」なんて思ってしまうわけですが、男性からすれば「ほかにどうしろっていうんだよ!?」状態。ヒートアップしないためには、3つの対策が必要です。■話す前に「気持ちをわかってほしいこと」を伝えるまず、ケンカになりそうな話題を彼に振るときは「ケンカをしたいわけじゃなくて、私の気持ちをわかってほしいから話すね」と事前に伝えるようにしましょう。それをせずに「こんなところがイヤだった」と突然話し出すのは、男性にとってふいうちに殴られるようなもの。少し難しいかもしれませんが「あなただからわかってほしい」と伝えるのがお互いにストレスになりにくい方法です。■「受け止めて」ではなく「聞いてくれてありがとう」ケンカ中の女性にありがちなのは、「こんな気持ちになってイヤだったの!私の傷を癒してよ!」という“私を受け止めて光線”。しかもケンカ中なので口調が荒くなり、ついキツいことや相手の傷つくことも言ってしまいがちです。後から「あれは本心じゃなくて・・・」と伝えても、覆水盆に返らず・・・。相手にとっては心の傷となって残ってしまいます。「私を受け止めて」という気持ちをアピールするのではなく、「私の話を聞いてくれてありがとう」と感謝をメインに伝えることで、相手との仲は一層深まるでしょう。■相手の気持ちもきちんと聞く最後に大事なのは、自分の気持ちだけを一方的に伝えるのではなく、相手の思いにもきちんと耳を傾けること。「私はこう思ったんだけど、あなたはどう思った?」と聞くことで、男性も気持ちを伝えやすいでしょう。間違っても誘導尋問のように「で、あなたはどう思ったの!?」なんて聞かないようにしてくださいね。■おわりに考えてみれば、男同士の友情は、殴りあって仲直りして終わり!という潔いものですが、女性同士の友情は、泣きながら思いを伝えて謝罪し合い、絆を深めるもの。お互いの違いを理解したうえで、今よりもずっと仲良くなれるといいですね。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月08日ついカッとなり、彼とケンカをしてしまったあなた。意地を張って連絡を取るタイミングを失い、なんとなくケンカが長引いてしまったなんてことはありませんか?こんなときみんなはどう対処しているのでしょうか?対処法あれこれをご紹介しますので、参考にして早く仲直りをしましょう。■1.メッセージを送るケンカ両成敗とはよく言うもので、多くのケンカはどちらかだけに原因があるわけではないでしょう。きっとあなたにもいけない点はあったはず。冷静になってから考えたことを彼に伝えましょう。口に出して直接言えればいいのですが、なかなか冷静になれないときには、メッセージに頼ってもいいと思います。文を打ちながら、頭の中を整理することもできるので、的確な気持ちを伝えることができますよ。後から思えばそんなにカッとなることでもなかったかな・・・なんて思うこともあるものです。さっさと冷静になって仲直りするのが吉ですよ。■2.手紙を送るLINEでも文章を送ることはできますが、ちょっと意表を突く作戦として手紙を書いてみるのもいいでしょう。スマホで文字を打っているのとは違い、直接手書きで書くことにも意味があるのです。それは、文字に個性が宿ること。筆跡からあなたの熱意が自然と伝わって、彼の気持ちもほぐれてくれることでしょう。運が良ければ、彼からお返事の手紙がくるかも?!紙として保管しておくこともできますから、良い記念になって、あとで笑い話にもできますね。■3.友達に協力を頼むどうしても自分から彼に何かすることができない!という人にオススメなのが、友達に頼る方法。第三者の冷静な目線で、解決の糸口を導いてくれますよ。彼も、あなたではなく友達になら、素直な気持ちを口にしてくれる可能性もあります。彼の考えや思いを、友達から聞くことで、仲直りできるきっかけも得やすいでしょう。この方法を試すときには、自分に近い友達よりも彼に近い友達を選ぶ方が、素直な意見を聞ける可能性が高いのでオススメですよ。■4.思い出の場所に連れ出してみるかしこまって何かを伝えるのではなく、少し強引なやり方かもしれませんが、彼を思い出の場所に連れ出してみましょう。ケンカをしていない、まだ仲のいいときのふたりを思い出して景色を眺めれば、「なんでこんなことでケンカしているのだろう?」と、お互いに冷静になれるかもしれません。そこから「あのときはこうだったね~」とたわいもない話が始まり、また元のふたりに戻れるのではないでしょうか。その後にケンカの原因についてスッキリしなければ、話してみてもいいでしょう。■早いに越したことはない「仲直りはその日のうちにする」というルールが、カップルによっては決めている人もいます。つまりは、仲直りは早いに越したことはないのです。いつまでも長引かせずに、すぐに行動に移しましょう。(sa_ko/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月06日彼とケンカしたとき、どうやって仲直りしますか?ケンカ中は怒りが先行して、ついヒドいことを言ってしまったりしますが、ふたりの関係が悪化してしまうのは避けたいところ。その後の関係を良いものにするなら、ケンカをしているときこそ素直になって伝えるべきメッセージがあるんです。■1.「好き」という気持ちケンカした直後はどうしても素直になれなかったり、怒りが収まらないものですが、そこには「好きだからこそ怒ってるの!」という気持ちも隠されているはず。お互いに「嫌われたかも・・・」と不安になっているとき、ふたりが想いあっていると分かった瞬間、大きな安心感に包まれ、怒っていたことがどうでもよくなることだってありますよ。ですから、「好き」や「愛してるよ」で相手への気持ちを伝え合ってみいましょう。素直になると、冷静になった上で解決策を話し合うこともできますから、話し合いもプラスに進むでしょう。■2.ケンカで気付いたことケンカをすると、それまでは気付かなかった自分の気持ちに出会うことがあります。相手を失いたくないという気持ちやこれまでの時間がどんなに幸せだったかに気付くことも多いでしょう。その気持ちを相手に伝えてあげてください。ケンカの内容はさておき、「彼女にとって自分がかけがえのない存在なんだなあ」と感じれば、彼だって嬉しいに違いありません。また、相手を想うからこそ許せなかった点や妥協できない点をあわせて伝えるのも効果的です。どんなカップルも他人同士、完全に意見が合うことはありません。ですから、ケンカすることで大切な相手を傷つけないために自分が妥協できることや、好きな相手だからこそ譲れない点を確認でして、付き合いをより高めていくのです。■3.これからどうしていきたいのかケンカによって変えることができるのはふたりの未来です。このケンカの反省点を活かして、今後をどうしていきたいのか話し合ってみましょう。完全に共感することはできなくても、お互いの意見を交換し合うことで歩み寄って妥協案を探ることはできます。また、ケンカの根本的な解決は難しくても、これから起こりうる衝突を回避することはできますよね。あなたとなら歩み寄れる、あなただから自分も変わりたいという気持ちで、ふたりの今後について話し合ってみてください。そして、これからも一緒にいたいという気持ちを伝えることも大切です。■4.「ごめんね」が無理なら「ありがとう」自分に非があったとき、素直に認めて謝っていますか?ケンカ中はなかなか素直に謝れず、そのせいで長引いてしまうことも少なくないでしょう。実は、「ごめんね」より「ありがとう」の方が素直に言える言葉なのです。相手を傷つけたり、明らかに自分が悪かったりする時はきちんと謝るのがベストですが、どうしても「ごめんね」を言えないときは「ありがとう」と言ってみましょう。「悪いところを教えてくれてありがとう」とか「話を聞いてくれてありがとう」など、「ありがとう」を口にした途端スッと肩の力が抜けて、素直に謝れるようになるはずですよ。■素直さを捨ててしまわないケンカはどうしても感情的になり、どんどんマイナスな気持ちが湧き出てしまうもの。ただの不満のぶつけ合いや自分の考えの押し付け合いにせず、大切な相手とのこれからが幸せな時間になるよう、あなたのメッセージでプラスの出来事に変えてしまいましょう。(cherryful/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月24日大好きなカレとケンカ・・・。ささいなことが原因なのにお互い意地を張っちゃって、そのままずっとケンカをしたまま、なんて経験はありませんか?そんなときは謝った方が負けなんて考えはもう古い!可愛く謝って、カレと早く仲直りするのが一番です。そこで今回は、ケンカ中でも彼がきゅんとしてしまうような謝り方を紹介いたします。皆さんもぜひ参考にして、彼を上手になだめましょう!■1.「仲直りしよ?」大好きなカレとケンカ・・・。ささいなことが原因なのにお互い意地を張っちゃって、そのままずっとケンカをしたまま、なんて経験はありませんか?そんなときは謝った方が負けなんて考えはもう古い!可愛く謝って、カレと早く仲直りするのが一番です。そこで今回は、ケンカ中でも彼がきゅんとしてしまうような謝り方を紹介いたします。皆さんもぜひ参考にして、彼を上手になだめましょう!■2.家を飛び出してすぐ帰って来る「彼女が『もう知らない!』って言いながら家を飛び出したんですよ。面倒くさいなぁと思いつつ追いかけようとしたら『やっぱり私が悪かったわごめん!』って勢いよく帰ってきて、玄関で思わずふたりで笑っちゃいました(笑)」(25歳/公務員)この方法を使うには、なんといっても勢いが大切。すぐに飛び出して、彼が追いかけてくる前には帰ってきてすぐに謝りましょう。嵐のごとく帰ってきたアナタを見て、緊張感が一気になくなった彼は思わず「もう帰ってきたの!?」と笑っちゃうはず。その後は自然と仲直りできているはずですよ。■3.ものすごくしゅんとする「ケンカすると思った以上にしゅんとしちゃう彼女。毎回すごく反省してくれるし、俺のひとことですごい落ち込んじゃうから可愛いなって思うよ。」(24歳/金融)彼が少しでも怒ったら、「本当にごめんなさい・・・」とものすごくしゅんとするのもひとつの手。思った以上にしゅんとしてしまった彼女を見て「そんなに怒ってないから!ね?」と彼は逆に明るく振る舞ってくれるはず。その優しさに乗じて「じゃあ・・・許してくれる?」と甘えてみて下さい。そうすれば、きっとすぐに許してくれることでしょう。■4.手紙を書く「この前彼女とケンカして、お互いにずっと無言だったんだけど急に彼女が手紙を渡してきたんだよね。『ごめんなさい』って大きい字で書いてあって、思わず可愛いなって思っちゃった。」(25歳/商社)口では謝りづらいなと感じたら、残す手段は手紙です。まさか彼は手紙をもらうなんて考えていないので、拍子抜けして許してくれるかもしれません。軽いケンカであれば「ごめんなさい」だけでもけっこうですが、ケンカの重さによって文章の量も変えてみて下さいね。■おわりにいかがでしたか?ケンカしたって彼女は彼女。可愛く謝れば、カレは絶対に許してくれます。皆さんももしケンカをしたら、以上の方法を試してみて下さいね!(霧島はるか/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月13日「ケンカするほど仲が良い」なんて言葉がありますが、毎日のようにケンカばかりしていたら、だんだん嫌気もさしてくるもの。別れの原因になってしまうのは当然のことでしょう。そこで今回は「いつもケンカばかりのカップルの特徴」について20代女性にリサーチしてみました。■1.どちらも譲らない「私も元カレもどちらも負けずぎらいな性格だった。そのためケンカになると収拾がつかず・・・。いまの彼氏はのんびりしているタイプなので、私が怒っても『ゴメンね~』と受け流してくれます。」(21歳/大学生)カップルのどちらかが穏やかな性格ならケンカも回避できますが、ふたりとも気が強い場合は注意が必要です。小さなことから口論となり、いつの間にかケンカ別れに発展してしまうことも。彼が短気だという場合は女性のほうが少し大人になり、広い心で彼を受け入れるようにしましょう。■2.言いたいことを何でも口にしてしまう「サバサバしていると勘違いして、相手に何でも言っちゃう子っているよね・・・。たとえばせっかく彼がプレゼントしてくれたものを『好みじゃないからいらない』って言ったり・・・。そういう子はやっぱりケンカばかりしている・・・。」(27歳/営業事務)言いたいことをすべてさらけ出してしまっていませんか?もちろん我慢をしすぎる必要はありませんが、あとで自分がなぜ怒っていたのか忘れるほど些細なケンカが多い場合は、ときにはグッとこらえることも大切。なんでもポンポンと口にするのではなく、一度頭の中で自分の気持ちを整理するようにしましょう。■3.ふたりの距離が近すぎる「毎日のように一緒にいるカップルって、その分ケンカも多い気がする。逆に仕事を頑張ってご褒美デートを楽しんでいたり、遠距離恋愛をしているカップルのほうがあまりケンカしないよね。きっとふたりで会える貴重な時間をケンカで壊したくないんだろうな。」(25歳/経理)四六時中彼と一緒にいると相手の嫌なところも目に付くため、ケンカも起こりやすくなるもの。たまには彼と離れる時間も設けてみましょう。彼と会えたときにはふたりの愛情を再確認することができて、もっとお互いを大切にすることができるはずですよ。■4.実はお互いの気持ちが冷めている「付き合いたての頃はそんなにケンカをしなかったのに、元カレとの別れ際はケンカばかりでした。」(26歳/アパレル)本当にお互いのことが好きなのであれば、相手の嫌なところも少しは目をつむることができるはず。それに「ケンカをすることによって彼とギクシャクするのが怖い・・・」という気持ちがわいてくるでしょう。もし、話し合いの時間もなく、すぐにケンカに発展してしまうのであれば、それはお互いの気持ちがすでに冷めきっているという証拠なのかも。もう一度ふたりの気持ちを再確認する必要がありそうです。■おわりにたまにするケンカはお互いの気持ちを知ることができて良いかも知れませんが、毎回ケンカをしているカップルは要注意。勢いからケンカ別れになってしまう可能性も。彼とケンカになりそうになったときは、「このケンカは本当に意味があるのか」と一旦考えてみましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月09日この11月、映画ハリー・ポッターの新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開されます。ハリー・ポッターシリーズはハリーに目が向きがちですが、実は友達のロンとハーマイオニーの恋の行方も見ものです。ロンが他の女子と付き合うと、ハーマイオニーが激しく嫉妬して魔法で襲撃するという、魔法使いならではの三角関係にワクワクした方も多いのでは?紆余曲折を経て二人は恋人同士になり、やがて結婚するのです。ケンカの原因は毎回同じ?その都度、違う?人生が映画レベルにドラマティックであれば、仲直りは簡単かもしれません。しかし現実は、なかなか難しいもの。ことあるごとにケンカし、仲直りをしても、少し経てばまたケンカしてしまう…。同じことの繰り返しで、だんだんお付き合いそのものに疲れてしまった。このような経験をした方、いるんじゃないでしょうか。恋人といえど違う人間ですから、流儀や作法、価値観にズレが生まれるのは当たり前。ときにそのズレが原因で、口ゲンカしちゃうこともあるでしょう。ケンカしたとしてもその原因が毎回違うのなら、その都度、冷静に話し合ってわかりあえるよう努力すればOKです。お互いの理解が深まれば、必然的にぶつかり合うことも減っていくはずですから。問題となるのは、毎回同じ理由でケンカを繰り返しているというパターンです。繰り返すのは反省してない証拠ケンカが生まれるきっかけは違っても、根本的な原因は変わらない。そんなふうに同じような言い合いを繰り返すカップルの多くは、「仲直り」と「先送り」の違いをわかっていません。ケンカになるときはお互いに原因があります。そこに目を向けずに、例えば「好き」「愛している」と言い合ったりハグしたりするなど、愛情を確認しただけで仲直りした気になってしまう。確かに愛情確認は大切なことではありますが、問題は何ひとつ改善されていませんよね。先送りしたところで、原因が消えてなくなるわけではありません。だから、時間が経過したらまた同じ理由で衝突することになるのです。仲直りに必要な三段階では仲直りをするために、どんな段階を踏むべきなのでしょうか。それは、次の3つです。[1] 事実確認例えば、相手が何かしら裏切り行為をしたと思っていた、しかしよくよく聞いてみたら誤解だった、ということがあるかもしれません。こういうときは、自分の言い分、相手の言い分をお互いに出し合った上で、現実がどうであったかを正しく把握しましょう。[2] 問題点の整理事実確認をしたら、今度は細かく分析します。相手の地雷がどこにあるのか、今までのやり方には無理があるのではないか、進むべき方向性が合っているのか、などなど。腹を割って話し合い、問題の核を見つけましょう。[3] 改善策を作る問題点さえわかれば、どうしたら解決できるのかが見えてきます。ポイントは「頑張る」といった漠然としたものではなく、具体的な対策を練ること。これをしたら今までの流れが変わる、とお互いが信じられる方法を見つけましょう。まとめ仲直りのメソッド、ご理解いただけましたでしょうか。マイナス感情のぶつかり合いは、非常に疲れます。人は疲れることを繰り返すと、それが本当に必要なのかわからなくなってしまいがちですが「これなら今までと違う!」「今後はきっと変わっていける!」と思えたとき、そこに希望を見出します。希望が、一歩を踏み出すための元気を作り出すのです。そんなふうに二人で乗り越えていくうちに、関係は円熟し、深い絆を生み出すでしょう。意固地にならず、心を開いてください。悔しい・悲しいという気持ちを相手にぶつけるのではなく、同じ過ちを繰り返さないため、未来に目を向けましょう。ケンカは、二人がより仲良くなるための大切なきっかけにもなり得るのです。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。黒木 蜜~中今の詩~
2016年10月07日彼とケンカしたときって、意地を張っていても心のどこかでは「早く仲直りしたい」と思うものですよね。だけどきっかけや方法がわからないという人って少なくないはずです。そんな悩める女の子たちのために、彼と最短で仲直りできる方法をご紹介しちゃいます!■まずは気持ちを落ち着かせよう彼とケンカをしているときというのは、気持ちも興奮状態で冷静な判断ができないことが多いです。その状態で話し合おうとしても、彼との歯車が合わずケンカを悪化させるだけに過ぎません。早く仲直りするには、まずは落ち着いて彼の感情を把握することから始めるのが先決です。男という生き物は単純明快です。あなたの冷静でいつもと変わらない様子を見れば「あれ?俺なんでこんな怒ってるんだっけ?」と気づき、落ち着いて話し合いができるはずです。また、ケンカをしたときに逆上してしまうと男性は浮気に走りやすくなる傾向があるので、いつもと変わらない様子でいることは重要ですよ。■自分に素直になろうケンカの原因で少しでも自分に非があるなと思うなら、悪かったことを認めて彼に謝りましょう。謝ってしまったら「負けた気がする」とか「なめられる」などと思ってしまう気持ちは十分わかりますが、いつまでも意地を張っていたらケンカは永遠に終わりません。素直に非を認めて謝ることで、彼のあなたへの想いもきっと良い方向に変わるはずです。意地の張り合いでふたりの関係に取り返しのつかないことが起きる前に非を認めることで、彼もきっと素直になって「俺も悪かった」と謝ってくるでしょう。■あいさつは普段通りにケンカをきっかけに、普段していたコミュニケーションの習慣を止めてしまうと、関係をこじらせてしまいます。「いつもしていることをしていない」という状況がよけいに「ケンカしている感」を増してしまうので、仲直りをするきっかけを掴みづらくなってしまうからです。たとえば、「おはよう」や「おやすみ」などのあいさつは普段と変わらず言うようにしましょう。ケンカの原因がどちらにあろうとも、メールなどであいさつをいつも通りすることでお互い素直になるきっかけを掴むこともできます。そのためにも、あいさつは普段通りしておくことが肝心です。■いつもと変わらない態度でケンカをしているときって、いつも通りに振る舞うのはなんだかシャクな気がしてしまう人もいるでしょう。でも、早く仲直りしたいならばシャクなどと意固地になっている場合ではありません。普段と変わらない様子で彼に接することで彼もケンカをしていることが馬鹿らしくなってくるはずです。どちらかが謝っていなくても、いつもと変わらない態度で接し続けていると気付いたら元通りになっていたなんてことはよくあります。いつまでもおプンプンしていても何も変わりません。ケンカを最短で終わらせるには、何事もなかったかのように接してみることです。■「普段通り」が仲直りへの近道彼とのケンカを終わらせる最短方法は、とにかく意地を張っていつまでも怒らないことです。普段通りに接して彼を冷静にしてあげましょう。そうすれば、きっとすぐに元通りになれますよ。(KANA♪/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月21日付き合っていく中で避けられないのが意見の食い違い。ちょっとしたすれ違いでケンカになってしまうことも多いでしょう。そんなときに意地にならず、ふたりの気持ちを良い方向に持っていくためのテクニックをこちらで紹介します。■【ひとりでしっかり考える】ケンカをした後は、どうしても感情的になっていることが多いです。その場で「別れる!」なんて言ってしまえば、我に帰ったときに、必ず後悔を生んでしまいます。まずはパニックにならず、一度それぞれに考える時間を作ることが大切です。「お互いにしっかり考えよう」と言って、少し距離を置くのもいいでしょう。ひとりになって頭を冷やすことで、ケンカの最中では考えられなかった彼の思いや、客観的な状況が見えてくるはずです。「私には彼が必要」「一緒にもう一度頑張りたい」「自分の~~が悪かった」などなど、ひとりになるからこそ素直な思いが見えて来ます。■【彼の「ごめんね」を待たない】“自分は悪くないのに何で謝らなきゃいけないの!?”そんな風に思う場面もあると思います。ですが、男性は男としてのプライドもあるし、自分が間違っていると怒られれば、何となく気まずくて自分から頭を下げられないこともあるはずです。だから、彼から謝って来てほしいという期待は持たず、こちらからきっかけを作ってあげることが大切です。「感情的になってごめんね。あなたが大切だからムキになってしまったの。改めて冷静に話さない?」など、自らの悪いところはきっちり認めた上で、話し合うきっかけをこちらから作りましょう。気まずい状況をこちらから少し動かすことで、彼は素直に「ごめん」と言える準備ができるでしょう。■【彼の思いを最後まで聞く】話し合うときは、思いをぶつけるのではなく、少し言葉を飲み込んで、まずは彼の話をしっかりと聞いてあげましょう。そのときは、頷いたり、あいづちをしっかり打つことで、彼の思いを大切にしている様子がわかりやすく彼に伝わります。もし彼からあなたへの不満や要望があれば、「次からはこうするね」と解決策を提案しましょう。また、あなたが彼の意見を受け入れる姿勢を見せれば、彼も同じように、しっかり話を聞こうとしてくれるでしょう。彼に理解を求める前に、まずは彼を理解しようという姿勢を見せることが大切なんですね。■【「本音を見せること」は相手が好きな証拠】ケンカの最中は、感情的にひどいことを言ってしまったり、勢い任せの暴言を吐いてしまうことだってあります。仲直りした後も、そういった“言ってしまったこと”に関して不安の念が消えない場合もありますよね。でも、本音を見せられる相手がいることは素晴らしいことです。「本音を見せてくれたことが嬉しい」「大事だからこと本気でぶつかれた」「大切な人だからこそ、わかってほしかった」つまり“あなたが大事だから、大好きだからここまで力が入ってしまった。”そんなことを伝えられたら、むしろこのケンカは、お互いの思いを確認できた充実した話し合いだったと、きっとそれぞれに思えるでしょう。■【おわりに】ケンカをしたときは、女性がどれだけ“大人な対応”ができるかが鍵になります。意地を張るのをやめ、こちらから柔軟に彼との思いに素直になれれば、必ずふたりの愛情は育っていくでしょう。力を抜いて、自分から折れてみる。そうすれば、彼の素直な一面が見えて来そうです☆(あやか/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月13日こんにちは。ライターの和です。今回は大学生の方からの質問に答えさせていただきます。「つい最近の10ヶ月記念日に彼氏にフラれました。その一週間前に彼と会えないのが寂しくて、つい理不尽に怒ってしまったことがが引き金となり、彼に『もう気持ちはない。好きじゃない』と言われました。それまで喧嘩したことはありませんでした。しかし自分はこれで終わりたいと思わなかったので、別れたくないと粘りました。彼に自分の気持ち伝えて、とりあえず別れないことになりましたが、その後連絡はしていません。2週間後にサークルの集まりがあり、そこに彼もいます。また3週間後には前々から予定していた旅行もあります。わたしはまだ好きなので彼と会うのは嫌ではないのですが、どう振る舞えばわかりません。ただ、別れたくはないです。正直失恋の現実も受け入れにくく、毎日が辛いです。」「たった1回のケンカで彼と別れることになってしまった・・・」なんて経験のある女性もきっといるはず。相談者様のお悩みについて一緒に考えてみましょう。■男性は女性が思っているより繊細女性って彼氏に対して怒りが爆発しても、時間が経つと案外ケロッとしているものですよね。「ケンカをすることでお互いの関係が深まるはず」と考えている女性も多いもの。その一方で、男性は女性が思っているより繊細です。「こんなに彼女が怒っているなら、もう修復は不可能だ」と1回のケンカで気持ちがさめてしまうことも。この相談者様も別れるつもりはなく、むしろ「好きだからこそ、寂しいという気持ちを彼にわかってほしい」という思いがあったのでしょう。でも彼が「俺が悪かったよ。ゴメンね」と答えてくれるとは限らないのです。彼への怒りがたまったときは一方的にぶちまけるのではなく、彼の性格や気持ちについても考えてから伝えるようにしましょう。■集まりや旅行では彼への最大限の配慮を!彼がサークルの集まりや旅行をキャンセルしていないのであれば、一緒に行って問題はないでしょう。ただ、そこで彼が純粋に楽しんでくれるかはわかりません。もし彼が旅行を楽しんでくれているようであればもう一度やりなおすきっかけになるかもしれないですが、逆に「キャンセル代を払いたくないから・・・」と彼が嫌々旅行に来ているようであれば修復は難しいでしょう。相談者様は彼に「やっぱり別れたくないな」と思ってもらえるよう、彼に対して最大限の配慮をしてみましょう。■少しずつ現状を受け入れていこう彼に「もう気持ちはない。好きじゃない」と言われてしまっている以上、本当はもう別れるべきなのでしょう。それに仮に付き合い続けていても、相談者様は彼からの別れ話におびえ、彼のご機嫌取りをしなければなりません。お互いの愛情が釣り合わないのであれば、遅かれ早かれ彼とお別れすることになるでしょう。そしたら相談者様はいま以上に傷つき、時間を無駄にしてしまったと後悔すると思います。いまは失恋が辛いという気持ちが強いと思いますが、少しずつ現状を受け入れることも大切です。■おわりに彼にブチ切れるときは、別れを覚悟したときだけにしましょう。そしてまずは彼が相談者様に対して今後どのような態度をとってくるのか様子を見てみましょう。実際に「彼はもう私のこと好きじゃないんだな・・・」と確信したときは、これ以上相談者様が辛い思いをしないためにも彼と接触しないことをおススメします。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月08日高校生カップルには高校生ならではのケンカがありますし、社会人カップルには社会人ならではのケンカがあります。では、大学生カップルならではのケンカとはどんなものなのでしょうか?今回は、ハナクロ読者のみなさまに大学生カップル定番のケンカとその回避方法・解決方法についてまとめてみました。これを熟知しておけば、少しは恋人とのケンカを回避できるかもしれませんよ!■大学生のケンカといえば:1.バイト「大学生の頃、当時の彼女が学校以外の時間ほとんどバイト入れていて、なかなか会えなかったからよくケンカをしていました」(20代/男性/社会人)「前、彼氏が他の人にシフトを代わってと頼まれ、デート中断になったことがありました。頼まれたら断れないのは、いいところでもあり悪いところでもある、キレたことがあります」(20代/女性/学生)筆者も大学生の頃、バイトのしすぎで当時の彼氏とケンカになった思い出があります。二人で働く時間を合わせておき、デートする時間も確保するのが良いかもしれません。それでもケンカになってしまったら、バイトの給料でご飯をおごったり、ちょっとしたプレゼントをすれば仲直りできるかもしれませんね。また、「こういうときのためにバイト頑張ってるんだよ」という一言を添えることは忘れずに。■2.サークル「サークル仲間と仲良しなのはわかるけど、毎日一緒にいるんだから週1くらいは私に時間作ってくれても良くない?って言ったらケンカになった」(10代/女性/学生)「私には『男と飲むな』って言うクセに、自分はサークルの女の子としょっちゅう飲んでた彼氏。『それ、おかしくない?』って言ったら『サークルは、そういうんじゃない。お前は、入ってないからわかんないだろうけど』って言われてケンカに。その彼氏と別れたあとは、サークルが大好きな人とは絶対付き合いませんでした」(20代/女性/社会人)サークルって、部活とも趣味とも違うちょっと特殊な枠組み。だからこそ、違うサークルだと分かり合えないことも多いですよね。いっそのこと、同じサークルに入っちゃうのも一つの手。また、サークルの友達を紹介しあって共通の友人を増やしたり、サークル後にデートする約束をしておくなどして互いに安心できる環境を作っておくのも良いかもしれません。■3.お酒「お酒が弱い、サークルが一緒の彼女。酔っぱらってをして何をしでかすか不安だから、一緒にいないときはなるべく飲まないでほしいって言ったら、束縛だ!って怒られた。お酒強ければ、別に何も言わないのに……」(20代/男性/学生)「飲み会に遅れて行ったら、泥酔した彼氏が女の子にベタベタしてて、ブチ切れました。後から記憶がなくてごめんって謝られたけど、まだ思い出すと腹が立ちます」(20代/女性/学生)お酒は、20歳から始められる娯楽。大学生からお酒を飲めるようになるので、最初はペースがわからず失敗してしまうことも多いはず。これは大学生だけでなく、社会人カップルでもケンカになりがちな大きな問題です。「記憶がない」って本当のときもあるし、言い訳にも使えるから怖いですよね。絶対に彼氏・彼女に知られないところでだけ思いっきり健全に飲むことを徹底すると、普段の飲み会でやらかすことが少なくなるかも。ケンカをしてしまったら、悪いなと思う方が素直に謝りましょう。飲みすぎは体にも悪いですし、お金もかかるし、人に迷惑かけることもあるので、「反省してます」の一言で済ますのではなく、繰り返さないように努力することが大切です。ケンカするほど仲が良いとか雨降って地固まるとか言いますが、同じことでケンカしたり、ケンカ後に仲直りできないのでは元も子もありません。ケンカ自体をなくすことは難しくても、相手の立場に寄り添ったりして、総じて仲良しのカップルでいたいものですね。
2016年09月06日7月の第4日曜日「親子の日」は約6000組もの親子写真を撮影してきた写真家のブルース・オズボーンさんが提唱する「親と子の関係を見つめ直す日」です。活動開始から14年目を迎える今年は、親子の日普及推進委員会のもと「第10 回 親子大賞 授賞式」と「第 14 回 親子の日スーパーフォトセッション」を開催。今回はイベントのレポートと「親子の日」発起人であるブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻からのメッセージをお届けいたします。第10回親子大賞授賞式7月23日(土)、新宿にあるオリンパスプラザ東京で親子大賞の授賞式が行われました。実は「親子大賞」自体は10年前から開催されているものの、授賞式は今年が初。授賞式はいきなり2016年の親子大賞を受賞した親子の発表から始まりました。今年一番ホットだった親子は誰なのか…!?まさかのウルトラセブンとウルトラマンゼロ親子。会場では両者に受賞の感想を聞いた映像が流されました。「受賞の感想は?」「ジュワッ」「印象深い親子エピソードは?」「ダァッ」※コメント部分は字幕つきでした。ほかにも親子にちなんだエッセイや写真のコンテストも開催、受賞者にはオズボーン夫妻から賞状と景品が手渡されました。受賞者のスピーチでは、「実は、まだこのこと親には言っていなくて…怒られるかも(笑)」、「子どもに『授賞式に一緒に行こうね』と言ったら『用事があるから無理』と断られました…」といった驚きのエピソードが飛び出し、会場の笑いを誘っていました。> 親子の日 エッセイコンテスト2016 入賞作品> 親子の日 写真コンテスト2016 入賞作品「どの作品にもいろいろな家族の想いが込められていて、選ぶのが大変だった…」と語ったオズボーン夫妻。授賞式は東京のみの開催ですが、写真の展示自体は地方の写真館など様々な場所で実施していますので、みなさんも是非お立ち寄りください!!会場に展示された写真コンテスト入賞作品イベントの最後には、親子大賞の特別賞としてサックスプレイヤーの平原まことさん・歌手の平原綾香さん親子が登壇。「親子が仲良くする秘訣は?」という質問に対し、平原綾香さんは「父の影響で私も中学1年生のときからずっとサックスを吹いていたので、父は親であると同時に師匠のような存在。尊敬していたので反抗する暇がありませんでした(笑)」とコメント。そんな娘に対してお父さんは「サックスを吹いているときはすごく素直に言うことを聞いてくれるんです。歌は敵いませんけど、サックスでは勝っています!」と、“音楽”という共通項を持つ親子らしい掛け合いが見られました。親であると同時に尊敬できる存在であるというのは、親子が円満な関係を保つ秘訣のひとつなのかもしれません。> 第10回親子大賞の詳細はこちらから第 14 回 親子の日スーパーフォトセッション翌7月24日(日)、親子の日当日には写真家でもあるブルース・オズボーンさんによる100組の親子を撮影するフォトセッション。写真スタジオでの撮影というので、少しかしこまった撮影風景を想像していたのですが、会場に入ってビックリ。スタッフさんが生茶パンダのパペット、マラカスなどを使って歌ったり踊ったり…小さい子どもでもなんなくリラックスできるような盛り上がりでした。実際にメオトークの山川編集長自ら撮影に参加(きちんと予約しました)。その様子を見ていると、いい大人同士気恥ずかしいのか、当初はこれだけ距離のあった親子が…ちょっと寄りましょう!とスタッフさんからぐいぐい来るリクエスト…しかし照れる山川親子。撮影するオズボーンさんまで出てきて…最後は照れながらも肩を組むほどに!!!!さすが親子写真のプロフェッショナル…!!たった数分の間に写真を通して親子の距離をぐんと縮めることに成功していました。物理的な距離だけでなく、心の距離も縮まったようです。(お母さんの腕がかたいですが、編集長との身長差でとまどったそうです)※ブルース・オズボーンさんが撮影した第 14 回 親子の日スーパーフォトセッションの写真は、こちらからご覧いただけます。(2016年8月30日現在は準備中)発起人が語る「親子の日」について最後に「親子の日」発起人のブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻に今年、そしてこれからの「親子の日」について語っていただきました。今年の「親子の日」を終えてみて今年も全国から様々な想いを持った親子が集まってきてくれました。遠方に住むお母さんを誘って撮影に参加してくれた娘さん、「久しぶりに親子写真を」と撮影会に参加した親子、海外出張前の記念として参加してくれた家族、病気の回復を願って参加してくれたかた。全国からサポートに駆けつけてくれた応援団も。みなさんのおかげで一日中にぎやかな「親子の日」の会場となりました。今年はとくに新聞、テレビ、ラジオ、Webなど様々なメディアで「親子の日」を取り上げていただき、たくさんの人たちに「親子の日」を知ってもらうことができてとても嬉しく思っています。これからの「親子の日」「親子」という単語は英語には存在しません。(編集部註:英語にはfamily=家族はありますが、親子はparent and child=親と子で分かれている)「親子」というのは日本の特別な言葉。この言葉のように「親」と「子」をひとつの単語につなげ命の連鎖の一体感を表す…そんな日本の文化を日本の“誇り”として海外に発信したいです。誰もが生まれて来たことに感謝できる社会になって欲しいというのが、「親子の日」に込めた願い。この願いを叶えるために、活動の場をもっと広げていきたいと考えています。記事を読んでいるみなさまへ年齢が進むにつれ、「親子」と言うとついつい「自分」と「自分の子ども」をイメージしてしまいます。でも、「自分」と「自分の親」もそうである意識を忘れないでほしいと思います。「親」のいない命はいませんから、「親子」は世界中の誰もが共有できるテーマ。世界が不安定で悲しいできごとも多い時代だからこそ、命の原点である「親子」という最も基本的なテーマについて考えることが大切です。みなさんもぜひ「親子の日」を親子の関係を見直す機会のひとつにしてください。「1+1は?」「にーっ」という掛け声にも代表されるように、最後が「い」の段で終わると口角が上がり自然と笑顔の写真を撮ることができます。親子の日の掛け声はもちろん「おやこのひー」。「親子の日」と言うだけで笑顔になれるのです。授賞式でもフォトセッションでも、会場にはそんな「親子の日」の笑顔がたくさん溢れていました。> 親子の日について詳しくはこちら:親子は自分の原点、「親子の日」を自分に自信を持つきっかけにして欲しい−−ブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻のインタビュー> 親子の日公式サイトライター:山口聖子
2016年09月05日映画監督の大林宣彦親子、美術家の横尾忠則親子など、多くの著名人親子をはじめ、これまでに約6000組もの親子を撮影してきた写真家のブルース・オズボーンさん。2003年に「親子の日」を提唱して以来、毎年7月の第4日曜日に100組の親子写真を撮るフォトセッションを開催しています。今年で14回目となる親子の日を前に、長年ファインダー越しに親子を見つめてきたブルースさん佳子さん夫婦に「親子の日」をはじめたきっかけや「親子の日」に込められた想いを伺いました。 「親になるってどんなこと?」素朴なギモンから始まった親子撮影オズボーンさんは写真を学び、アメリカや日本で写真家として活動。親子の日のきっかけになったのは、1982年に友人からパンクバンドの若者を撮影してほしいと頼まれたこと。撮影したのは、あの有名なパンクロックバンド「アナーキー」の元ボーカル、仲野茂さんでした。「ちょうど第一子が生まれる直前で、2人でよく『親になるってどんなことなのかな?』という話をしていた頃でした。仲野さんを撮影するとき、パンクロッカーのお母さんってどんなかたなんだろうと思って、ダメ元で『親子の写真を撮らせて』ってお願いしたらあっさりOKをもらえたんです」(佳子さん)実は、お母さんは茂さんの一番のファン。撮影してみて、とても仲の良い親子だということがわかりました。この1枚の写真が親子というテーマで写真を撮り続けるきっかけになったそうです。仲野茂さんとお母さん写真撮影が親子の絆を取り戻すきっかけに最初の頃、オズボーンさんは、親子から日本社会を切り取りたいと考えていました。寿司屋のお父さんと同じく寿司屋になった息子さん、真面目な仕事をしていたお父さんの娘さんがポルノ女優になっている。親子関係から親子の歴史、日本の時代が移り変わっていく様を表現したいと考えていたそうです。でも、どの親子もユニーク。切っても切り離せない「親子」という関係自体に関心が向くようになったと言います。2015年にオリンパスギャラリーで開催した親子写真展覧会には、美智子皇后陛下も来場され、「日本人は表情が乏しいと言われているけれど、みんな生き生きとした表情をしていますね」というお言葉をかけられたそうです。「大人になれば親子で一緒に何かするという機会はなかなかありません。カメラの前に立たされると、みんなどうしていいか戸惑います。こちらからポーズを指示せず、自分たちで話合って決めてもらいます。大人が二人、『どうしよう』って表情で照れている様子も、その親子らしさが現れています。何千組もの親子を撮ってきたけれど、それぞれ個性があって毎回発見があるんです」(ブルースさん)オズボーンさんが撮る親子は年齢も職業も様々。活動を始めてから34年、最初は身体の大きな力士のお父さんと小さい子どもだったのに、2回目の撮影ではお父さんと同じぐらい力強い力士になっている。そんな息子と一緒に誇らしげな表情で写真に写っているお父さん。3回目に撮影したときは、息子さんも引退して、お父さんと一緒にちゃんこ鍋屋さんをやっていました。こうした親子関係の変化が1枚1枚の写真から見えてくるのが面白い、とブルースさんは語ります。「親子写真を撮ってもらいたいという人の動機は様々です。離婚が原因で長い間疎遠になっていた親子の距離を縮めたこともありました。決して仲が悪かったわけではないけれど、撮影がきっかけで自然に会話できるようになったという親子もいます」(ブルースさん)「親子でもうまくいかないのは当たり前。修復しようと頑張ってもなかなか距離が縮まらない。でも親子って本当に些細なことでも仲直りできてしまうんです。写真はきっかけに過ぎないけれど、親子のコミュニケーション手段として役に立っているんだなって感じることも多いです」(佳子さん)オズボーン家の親子写真「“父の日”や“母の日”があるなら“親子の日”があってもいいよね」オズボーンさんの親子写真に世間の注目が集まるようになると、オズボーンさんと佳子さん夫妻は「もっとみんなが親子関係を見直す機会をつくりたい」と考え、「親子の日」のアイデアを思いつきます。「5月の第2日曜日は母の日、6月の第3日曜日は父の日。7月の第4日曜日は『親子の日』にしよう!その日に親子撮影会をするという告知を新聞に掲載してもらったら、たくさん応募がきて100組の親子が集まったんです。こんなに反響があるなら来年も100組撮影しようということになって今日まで続いています」(佳子さん)1年目は自分たちだけの力で開催したので大変でした。でも、2年目からはスポンサーがついて、2005年には日本記念日協会さんが「親子の日」を正式に記念日として認定してくれました。「アイデアを思いついて実行に移すまで2年かかりました。でも、ひとつアクションを起こしたことで、私たちが何をやりたいのか、何をやろうとしているのか伝えることができたのが大きな成果でした」(ブルースさん)親子というベーシックな関係を見直すことが世界平和につながっていくロサンゼルスで友人を介して出会ったオズボーンさんと佳子さん。誰よりも多くの親子に出会ってきたお二人は「親子の日」に様々な想いを込めてこのビッグプロジェクトを推進しています。「共働きの親が増え、みんなケイタイばかり見ている。そんな変化に注目してしまうけど、命を次の世代に受け継ぐ、本質的な親と子の関係は時代や環境が違っても変わっていないと感じています。 “家族”じゃなくて”親子”というテーマを選んだのは、 “親子”が家族や社会のベースとなる最も基本的な関係だからです」(ブルースさん)「世の中には幸せな親子関係だけではありません。みんな自分の親から平等に命を授かっています。“親子”は自分の原点、親子の関係を見つめ直すことで、自分の存在に自信をもって誰もが生まれてきてよかったって思える社会になってほしい。親子関係を大切にすれば、大きな問題も解決できるのではないでしょうか」(佳子さん)現在も変わらず仲睦まじい様子のオズボーンさんと佳子さん。夫婦円満の秘訣は「大きな問題になる前に相手に伝えること」だそう。親子は一番近いからこそ素直になれないことや、ぶつかり合うことも多い難しい関係です。親子関係がうまくいっている人もうまくいっていない人も、今年の親子に日は自分の親や子どもと向き合う時間をつくってみてはいかがでしょうか。7月23日に新宿オリンパスプラザ東京で13:00~「第10 回親子大賞授賞式」を開催。平原まこと、綾香親子やウルトラセブン、ゼロ親子もかけつけます。24日は「親子の日スーパーフォトセッション」も開催、たくさんの応募の中から100組の親子の写真をブルースさんが撮影します。親子の日普及推進委員会公式サイトはこちらブルース・オズボーンProfile公式サイトはこちらArt Center College of Designでコマーシャル写真を専攻。1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに日本での活動を本格的に開始。1982年から「親子写真」の撮影を始め、撮影した親子の数は6000組を数える。2003年に「親子の日」を提唱。毎年、親子の日に約100組の親子写真を撮る取り組みを続けている。ライター:柏木 真由子
2016年08月01日お付き合いをしていると、カレとケンカをすることもありますよね。ケンカするほど仲が良いと言われるように、ケンカをすることが決して悪いワケではありません。しかし、タイミング悪く約束していたデート前にケンカしてしまった場合、デートをキャンセルするべきなのか悩みますよね。そこで今回は、デート前にケンカをしてしまったときに仲直りをするポイントをご紹介します!■1.ケンカの原因を分析する「ケンカの原因によってカレと会うか会わないかを決める。片方が怒り狂った状態で会ってもヒートアップするだけだからね」(23歳/女性/飲食)ケンカにも色々な種類があります。意見がすれ違ってしまったり、相手の言動がカンに障ったりと様々なケンカの原因があると思いますが、会うべきではないのはどちらか一方に明らかな非があるパターン。例えば浮気などが分かりやすいでしょう。この場合デートを決行しても非のない方が相手を責め立てるだけという形になってしまい、ケンカがこじれることがほとんど。お互いがある程度落ち着くまでデートは延期しましょう。■2.デートは話し合うチャンス「ケンカしたら面と向かって仲直りしたい派なので、デートの予定があるならそこで仲直りします。ケンカはこじれてしまう前に仲直りするのが吉」(27歳/女子/塾講師)ケンカをしてから会わない期間が長すぎるもの危険。なぜなら、ケンカのせいで相手への気持ちが冷め始めてしまう可能性が高くなるため。どちらかに明らかな非があるワケではないのなら、予定通りデートを決行しましょう。ケンカのあとは会うタイミングを切り出しにくくなりますから、もともと予定があったことをラッキーだと思って!■3.気の休まるデートに変更「予定していたデート先が遠かったんですが、チケットを取ってしまっていてもったいないので険悪なまま予定通りデートしました。まったく楽しくなかったです・・・」(25歳/男性/小売り)ふたりの関係がデリケートになっているこの時期には、お互いにとって負担にならないデート先を選びましょう。カフェでゆっくりお茶をしたり、プラネタリウムなど心安らげる場所がオススメ。アクティブなカップルなら、ボーリングなど体を動かすデートもオススメです。■4.スキンシップも忘れない「仲直りエッチは大切だと思う。欲求が満たされると穏やかな気持ちになるし、仲直りをしたあとの気まずいカンジを無くすいいキッカケになるからね」(20歳/男性/大学生)仲直りをしたあとの妙な気まずさに悩まされている人は、カレと積極的に触れ合ってみるのがオススメ。普段デートでは手を繋がない人でも積極的にカレの手を取ったり、自分からエッチに誘ってみて。スキンシップはカップルが心通わせる有効な手段なので、どんどん活用していきましょう!■おわりに楽しみにしていたデートの前にケンカをしてしまうと、気持ちが萎えてしまいますよね。そんなときは、カレとの仲を深めるためのケンカに仲直りの機会が設けられていたと考えればいいんです。カレといつまでも円満でいられるよう、ケンカとデートをうまく活用できるようにしましょう!(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月31日お付き合いをしていると、カレとの意見が合わなかったり、すれ違いが生じてケンカに発展することもありますよね。ケンカするほど仲が良いと言われるように、ケンカをすること自体は決して悪いことではありません。しかし、ケンカを長引かせてしまうと、別れに発展してしまうことも。ケンカをしてもさらにふたりの仲を深めるポイントは、「ケンカを翌日に持ちこさない」ことにありました。それでは、カレとのケンカを翌日に持ちこさないほうがいいのはなぜなんでしょうか?■不満がどんどんたまる「元カレとケンカをしたとき、数日間冷静になるつもりだったのに関係のない不満までためこんでしまい、爆発してしまいました」(25歳/女性/アパレル)ケンカをしたら頭を冷やそう・・・と思って時間と距離を取るカップルもいるかもしれませんが、それがプラスに働くかどうかは別問題。それぞれが素直に謝れればいいですが、お互いへの不満が大きくなってしまうことも。その日したケンカはその日のうちに解決することによって、余計な怒りをヒートアップさせずに済みます。相手の方が悪いと思っていても、仲直りしたいと言えるようにしましょうね。■ケンカの原因があいまいになる「大ゲンカをそのまま放置したら、険悪な雰囲気が続いて・・・。結局、ケンカの原因をお互いに忘れてしまい、残ったのは別れたいという感情だけ」(20歳/男性/大学生)些細なことから発展したケンカの場合、翌日以降に持ち越すことで原因があいまいになり、怒りや不満だけが残ってしまいます。そうなると仲直りするタイミングが掴めません。「なぜケンカしてしまったのか」まで考えてこそケンカで仲が深まるのです。意味のないケンカになってしまわないよう、原因やきっかけがはっきりしているうちに仲直りしましょう!■ふたりの将来に不安を覚える「彼女とケンカすると少なくとも1週間は険悪になります。今後もケンカをする度にこんな面倒な思いをしなきゃいけなくなるのか・・・と考えたらもう付き合っていけないと思いました」(27歳/男性/塾講師)怒るにはエネルギーを使いますから、ケンカって疲れるんです。長引くケンカがストレスになって、カレはあなたとのケンカを嫌がるようになるかも。せっかく分かり合えるチャンスなのに、避けられるなんてイヤですよね。ケンカすることがストレスにならないよう、その日のうちの対処を心がけてみて。■生活に支障が生じる「カレとケンカをして、別れるかもしれない・・・と心配になりなにも手につきませんでした。周りにも迷惑をかけてしまうので、それ以降はその日のうちに仲直りするようにしています」(18歳/女性/高校生)ケンカ中のイライラや、カレに別れを切り出されるかもしれない不安を抱えたままだと、日常生活にまで支障をきたすことがあります。ケンカをしたその日はカレと仲直りすることだけに集中して、翌日からは普段通り振る舞いましょうね。■おわりにそもそもケンカというのは、相手と分かり合いたいからするもの。どうでもいいと思っている相手とは言い争う気すら起きないものなんです。円満なカップル=ケンカをしないカップルというワケではなく、ケンカを理解し合うきっかけにできるカップルが円満なんです。ケンカをふたりにとってプラスなものにできるよう、その日のうちに仲直りできる習慣を作っておきましょう。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月29日3大欲求に突き動かされるとき、「やっぱり私も動物なんだなぁ」って実感しちゃいます。睡眠欲、食欲、性欲の3つがいわゆる「3大欲求」だけど、この3つの破壊力はバツグンで、どんなに強い意志を持ってる人でもこれには勝てませんし、どんなに仲がいいカップルでも、3大欲求が巻き起こすトラブルから逃れるのは困難です。だからこそ、3大欲求絡みのイライラが起こらないように2人で気をつける必要がありますね。そこで今回は、20代女子30人と一緒に「寝・食・性にまつわるカレとのトラブル」について話し合ってみました。■1.「私の食べられた・・・・・・」「食べ物の恨みが一番怖いってよくいうけど、これは本当だよね。私はカレとほとんどケンカしなくなってたけど、最近久々にしたケンカが、食べ物絡みだった。私がとっておいたアイスを、カレが勝手に食べた。お風呂あがりに食べようと思ってたから、許せなくてぶちギレして即買ってこさせた(笑)」(大学生/22歳)「これくらいで怒るなよ」って相手からすれば思ってしまうけど、怒る本人としては真面目も真面目、大真面目なのがこの「食べ物の恨み」系ですよね。「食べたかったのに・・・・・・」ってどんなものよりも大きながっかりだから、これを奪った相手には殺意さえ覚えます・・・・・・。お金と同じくらい、食べ物の問題はナイーブかも。しっかりと所有をはっきりさせておくべきですね。■2.「もうどこでもいいからお店入ろうよ」「デートするときに、ご飯を食べるお店が全然決まらなくて、いつまでもウロウロしてるとすごく雰囲気が悪くなるよね。だから私は、『その場でテキトーにお店決めよう』とか絶対にしない。必ず、事前にしっかり決める」(フリーター/27歳)これも同じく食欲絡み。どこも混んでて入れなかったりすると、だんだんイライラしてきて「もうどこでもいいから入ろうよ」、「『どこでもいい』ってそんな言い方ないだろ?」、「だってどこも入れないんだからしょうがないじゃん」みたいなギスギスしたやり取りになるっていうのはありがちです。この子が言うみたいに、あらかじめお店を決めておくのはデート成功の秘訣かもしれません。■3.「眠いの!ごめんね!」「お泊りするときに、私が夜すぐに眠たくなっちゃって、一緒にDVD見てたり、一緒にベッドでごろごろしてるときに寝そうになると、カレが『え、もう寝るの?』みたいにちょっとイラッとしてきて、私も眠すぎてどうしようもないから『ごめんね、眠いの』って素っ気なく答えちゃってケンカみたいなのはこれまでたくさんあった」(エステティシャン/26歳)お泊りデートで、片方が目が冴えてて片方が眠いっていうのは最悪なパターンですよね。全然眠くないほうが「もう眠いとか、そんなにつまらないの?」みたいな気持ちになってイラッとして、相手も眠いからどうにもうまく対応できなくて「うん眠いの、ごめん!」みたいなおざなりな対応。ああ、もう最悪な展開(笑)。■4.「え、エッチしないで寝るのかよ!?」「一番悲惨なのは、私の睡眠欲とカレの性欲がぶつかったとき。このときは、絶対にケンカになる」(美容師/23歳)わかるー(笑)。男子はムラムラしてしまったとき、そのムラムラを解消せずにはいられませんから、どんな手を使ってでも彼女としようとします。でも彼女も眠いから、それを拒む。カレは拒まれてイラッとして、彼女に当たる。彼女も眠いから、当たられてイラッとしてカレに当たり返す。完全にデフレスパイラル・・・・・・。■おわりにどうでしたか?ほかにも、目玉焼きになにをかけるかとか、「味付けをめぐる争い」なんていうのも典型ですよね。こんなふうに、3大欲求に関わるケンカは、どんな仲良しカップルでも逃れられません。「3大欲求は争いのもと」ってことを忘れないことで、少しでもケンカを減らせるはずですので、覚えておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月24日夏は、カップルたちにとってイベントも盛りだくさん。一年で一番楽しい季節ではないでしょうか。でもその反面、ケンカも起こってしまいやすいので、注意をしないとひと夏の恋で終わってしまうなんてことも・・・。そこで今回は、カップルたちの「夏のケンカの」原因について紹介します。■1.冷房の「設定温度」が高い「猛暑なのに、冷房の設定温度が高すぎると、さすがにイラついちゃいます」(27歳/営業)「夏になると、いつも冷房の温度のことで、何度かケンカになっちゃいますね・・・」(26歳/マスコミ)男性は暑がりの人が多く、女性は寒がりの人が多い。だからこそ、夏場には冷房の「設定温度」でモメてしまうことも多いです。彼と同棲しているなら、特に寝るときの温度は、お互いに自分の快適な温度じゃないと、眠りにもつけなくなってしまいますよね。なので、本気のケンカに発展しちゃうことも・・・。もし折り合いがつかないのであれば、別の部屋で寝た方が、お互いにイライラしないで済みますよ。■2.「露出」が多すぎる「いくら暑いからといって露出しすぎのファッションは、嫉妬しちゃいますよね」(27歳/販売)「夏になると、彼女が半分裸みたいな格好で外を出歩くので、かなり恥ずかしいです」(30歳/IT)夏は暑いし、開放的な気分にもなるので、ちょっと露出の多めな洋服で出歩いたりもしますよね。でも実は、男性はヤキモチを焼いたりしちゃっているもの。他の男性たちに、露出の多い彼女の姿を見られたくないと思っちゃうものなんです。だから、ちょっと機嫌が悪くなったりして、ケンカも起こりやすくなっちゃう。好きだからこその嫉妬でもあるので、露出の多すぎるファッションは、控えるようにしてあげた方がいいのかも。■3.「汗臭い」と言ってしまう「面と向かって汗臭いと言われたときは、さすがにカチンときてしまいました」(29歳/公務員)「真夏に外を歩き回ってるんだから汗をかくのに決まってるのに、『汗かきすぎ』とか言われるとゲンナリしちゃいます」(26歳/不動産)猛暑の中の屋外デート、汗をかかないわけがない。特に男性は、女性よりも汗かきの人が多いので、汗ビッショリにもなるでしょうし、汗臭くもなりますよ、そりゃ。それなのに、「汗臭いんだけど」とか「汗かきすぎなんだけど」なんて嫌そうな顔で言われたら、男性だってカチンとくるでしょう。どうしてもガマンできないのであれば、笑顔で制汗スプレーを渡してあげたりした方がまだいいです。■4.「暑いから」と出かけない「『暑いからどこにも行きたくない』って言われちゃうと、デートも全くできなくなっちゃいますよね」(31歳/調理師)「暑さを理由にデートを何度も断られて、大ゲンカになった経験がありますね」(28歳/商社)暑いのに外に出かけるのは、はっきり言って嫌ですよね。デートのお誘いもついつい断りたくなっちゃう。でも、何度もそんなことがあったら、「俺のこと好きじゃないのかな?」なんて誤解も生みかねません。出かけるときに涼しい場所を提案するなど、いろいろと工夫をして、デートを拒否するのだけは避けた方がいいでしょう。■おわりに夏は恋する季節でもあるので、素敵な恋愛を楽しみたいところです。ケンカばかりして夏が終わってしまったら、後悔することになるだけなので、原因になるようなことはなるべく避けておきましょうね。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)(藤田富/モデル)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年07月15日どうも、あかりです。「ケンカするほど仲がいい。けど、ケンカのせいで仲が悪くなることもある」。これが私の持論です。たしかにケンカをするくらいだから、それなりにお互い強い気持ちはあるんでしょう。だけど、上手な仲直りができなければ、ケンカをきっかけに仲が悪くなることだってありえます。ケンカ別れがその典型ですもんね。逆に、別れないカップルというのは、このケンカをうまく利用できるんですね。ケンカをきっかけにして、絆を深めるわけです。そんなわけで今回は、20代男子30人と一緒に「2人の絆を深める仲直りの工夫」について考えてみましたよ。■1.「ケンカはふたりのせい」が基本「カップルふたりのケンカなんだから、どっちかが悪いっていうことはないんだよね。絶対に両方に原因があると思う。それをちゃんとお互いに理解し合えるいい機会にしたいよね。ふたりの幸せは、ふたりで力を合わせないと作れないってこと」(大学生/22歳)浮気とかはほぼ明らかに片方のせいだけど、それはまたケンカとはちょっと違います。たいていのケンカは、必ず「ふたり」のすれ違いが原因。仲直りのときにしっかりとこのことを確認できるだけでも、貴重なことです。ふたりで協力しあうことの大切さって、当たり前すぎて忘れがちです。■2.反省点を見つける「ただ単に『俺が悪かった。ごめんね。大好き』、『私も大好きだよ。ごめんね』で終わったら、いつまでも同じことを繰り返す。だから、『今回はお互い◯◯が悪かったね。だから次からこうしよう』って進歩がないといけないと思います」(音楽関係/25歳)「転んでもただじゃ起きぬ」覚悟が要りますね。必ずケンカから、次に活かせるふたりの改善点を見つけてからケンカを終わりにしましょう。これが、「ただの仲直り」と「発展的仲直り」の差なわけです。失敗は成功のもとということで。■3.その日のうちに「カップルの絆も絶対的に強固ではないから、ケンカをしてから仲直りをするまでの期間にちょっとずつ傷ついていくと思うの。だから、仲直りは早いに越したことはないと思う」(営業/24歳)「鉄は熱いうちに打て」とも言いますよね。ケンカのきっかけになったふたりの問題点を早いうちに見つけて、早いうちに改善するのがカギです。また、仲直りをするまでの微妙なムードも、やっぱりお互いにキツイですもん。これが短いに越したことはありません。■4.後日振り返って復習「勉強と同じで、仲直りにも振り返り学習が大事だと思う。仲直りのときに見つけた改善点を、1週間くらい経ってから振り返って、『あれからうまくいってるね』って確認すべき」(ウェブ系/27歳)こういうふうにすることで、「ケンカのおかげでふたりの絆が強くなったね」と肯定することができますね。「私たちはちゃんと、失敗から学んでる」って実感できるカップルなんて、ものすごく素敵だし理想的です。■おわりにどうでしたか?ケンカをしても、すぐその日のうちに仲直りすること。で、仲直りのときは「ふたりのせい」ってスタンスで、必ず改善点を見つけて次に活かすこと。そしてしばらくしてから復習して、きちんと成功してることを確認する。まとめるとこういうことですね。ケンカを一切しないというのはなかなか難しい。相手のことが大好きだからこそ、譲れない部分があったり許せない部分があったりわかってもらえなくて辛い部分があったりするからです。だからこそ、ケンカを上手に利用することが大事。「あのケンカがあったからこその今」と数年後に振り返ることができればいいですね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月08日ケンカするほど仲が良いとか、気軽にケンカできる関係が素敵とか言うけれど、それでもやっぱりできることならケンカはしたくないものだよね。しかも大好きな彼とだったらなおさらケンカなんてまっぴらごめん。でも、長く付き合っていけばいくほど、どうしてもケンカの発生は避けられなくなってくるのがつらいところだよね。世の中のラブラブカップルだってきっとみんな何らかのケンカを経験しているはず。避けられないなら避けられないで、どうやったらケンカをしても後を引かないで済むのかを考えてみよう。■1.もう会わない!彼とのケンカで頭にきて、勢い余って「もう二度と会わないからね!」みたいに煽ってはいけないよ。心の底から別れたいと思うならいいけれど、そういうわけじゃないならね。自分で言ってしまった言葉には自分で責任を取らなきゃいけなくなるから自分が困るんだ。彼のことは好きだから会いたいけど、会わないと言ってしまった手前、自分からは誘えない。会えない日が続いてくると、「なんで会ってくれないの!」って思ってイライラしてくる。しまいには、我慢できなくて会いにいっちゃったりして。そうなってくると、彼も「どうせそう言って会うんでしょ」みたいになってきて、二人の関係性は改善されることもなく今までと同じになっちゃうんだね。■2.私なんか・・・・・・ケンカをすると自分もイヤな気持ちになるし、彼もイヤな気持ちになる。そんな彼の姿を見ていると、「彼は私のことを嫌いになった」っていう感じに見えちゃうよね。すると自信のない子なんかは「やっぱり魅力のない私なんか好かれないんだ・・・・・・」みたいに思って彼にあたっちゃう。でも、そんなふうに思わなくていいんだよ。ケンカをして一時的にイヤな気持ちになっただけであって、普段はあなたのことを好きだし、だからこそあなたと付き合ったんだからね。たとえば、一時的なものにすぎない見た目を気に入って生涯愛そうと思う男子がいないのと同様、一時的なものにすぎないケンカで別れようとも思わないってことだね。■3.どっちが大事なの?彼が浮気したとかなら普通に怒っていいと思えるけれど、そうじゃなくてたとえば彼が自分の趣味に没頭していたり会社で残業してばかりで構ってくれなかったりっていうときは複雑だよね。だからつい「趣味(仕事)と私とどっちが大事なの?」みたいに遠回りな責めかたをしちゃいがち。でも彼からすれば、こんなふうに言われると脅されているみたいでますますイヤな気持ちになっちゃうよ。彼はもちろんあなたのことが一番大事だけど、それを無理やり言わされるのはなんか違うし、趣味や仕事も捨てるつもりはないからね。彼を追い詰めるよりも、素直に「仲良くしたい」と気持ちを伝えるほうが彼も意見を受け止めやすいよ。■4.謝ってほしい悪いことをしたなら謝ってほしいよね。たった一言、「ごめんなさい」って言ってくれればいいだけなのに・・・・・・。でも、もしかしたら本当は彼自身が一番そう思っているかもしれないって考えたことはあるかな。彼は、思っていても言えないんだよね。そんな自分のことを自分で「バカだなあ」とも思っていたりして。自分が悪かった、間違っていたって自分で認めることができたら本当に立派だけど、世の中そんな立派な人間のほうが珍しい。ただ、立派じゃないからといって、あなたを愛していないっていうことにはならないよ。彼の想いを理解しようとする姿勢がとれれば、彼の振る舞いから間接的に彼の謝罪の意をくみとることができるかもしれないね。■羽林由鶴からのメッセージなんだかんだ言っても、結局は彼に優しくしてほしいだけなんだよね。長梅雨でただでさえ気持ちがふさぎがちな今日このごろ、彼とのケンカでますます落ちこんでしまわないように、冷静ないまのうちにポイントを頭の隅に置いておこう。ケンカしている真っ最中には、興奮して頭が働かなくなっているから、その場になって急になにか言葉に気をつけようと思っても難しいもんね。と言ってもそんなに怖がらなくても大丈夫だよ。もともとお互いに好き同士の恋人なんだから、多少のケンカも乗りこえてきっと一途に愛し合える関係を続けていくことができるよ。(羽林由鶴/ライター)(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年06月24日