甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男とドS女ライターが辛口対談!第4回目は男へのアピール方法について。よく思われたい一心で、逆にドン引きされる結果になっていませんか…?S:モテたいと思ったら、自分のことをアピールしたくなるじゃない?K:そうだよね。S:アピールのし方って人それぞれだし、受け止め方もそれぞれだけど、これはイタイ!っていうことがあるわよね。K:ある。とりあえず、「私モテるんです」自慢はよくない。ほんとにイイ女、いい意味で自分に自信を持っている女は、そんなことをしなくてもモテるんだから。S:男もそうね。あと、電車や街中で男と目が合ったとか、いつも見られているとか、声をかけられたとか、そういうことで「自分はすごくモテる」と思って、自慢しちゃう女。K:それは自意識過剰かもしれないな。素敵だと思って見ているわけじゃないこともあるからね。S:私がニガテな男のアピールは学歴・勤め先自慢かな。それしか見ない女がいいのならいいけど、学校や会社の名前だけアピールされてもね。志が高いとか、頑張っているっていう話はいいと思うのだけど。K:自分にプライドを持つのはいいけど、変に自慢するのもね。S:そう。学生時代のことだけど、クラブで男の子がいきなりC大の学生証を見せながら「オレ、C大生だけど、どう?」って自信満々にナンパしてきたことがあったわ。私がW大の学生証を見せたら黙って去って行ったけど(笑)。K:そんなやり方はさすがにイタイし、その男みたいに完敗する可能性もあるね。S:これは特にバカな例だけど。単純に言葉に出してアピールしても魅力が伝わるわけじゃないわ。徐々にさりげなく見えてくるほうがいいし、自然で、素敵だと思う。K:まったく。その通り。S:あとは、自分のまわりの友達や同僚を上から目線で批判して、「私はスゴい」アピールを狙っている女。男の場合は直接、相手の女に向って上から目線。それだと尊敬する気もなくなるわ。K:まわりや相手を落として自分をよく見せようというのはいい方法じゃないね。S:性格が悪いって思っちゃうだけだわ。***好きな人に自分を知ってほしい、できることなら自分をなるべくよく見せたい、と思うのは当然のこと。でもね、下手に自分のことを自慢すると、自意識過剰な「痛い女」になってしまうわ。自分への評価を上げようと、モテ自慢や他人を見下す発言をするのは特にNG! うっかり人のことを悪く言ったら、男に見透かされてしまうわよ。アピールは上手に、ほどほどに、必死にならなくても自然と男が寄ってくるモテ女をめざしなさい!●登場人物S:ライター。自由奔放、たまにドSの本性を見せつけて男を翻弄してきた悪い女。これまで言い寄ってきては撃沈していった男たち、忘れられない本気の恋、ときには恥ずかしい失敗のエピソードも交えて、モテたいあなたにアドバイスしてアゲル。K:インテリアデザイナー。甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男。普段はクール、仕事と惚れた女にはとことん熱い姿が周りの女たちを惹き付けているみたい。豊富な恋愛経験をもとに、男性目線だからこそわかるモテ女への道を指南していただきましょう!(Shinon)
2012年08月02日甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男とドS女ライターが辛口対談!第3回目は気になる男を落とす会話について。モテ女のトークテクとは?!S:いくらいい女・いい男でも、話してみると冷めることってあるわよね。K:あるね。S:私はね、初対面でいきなり下の名前で呼ばれるのがニガテなんだけど、どう?K:僕も。女の子からいきなり馴れなれしい感じで呼び捨てにされると「軽い女だな」って思う。S:いきなり馴れなれしいのはイヤね。逆にずっと私のことを「キミ」って呼ぶ男もいて、それも気持ちが悪かったけど。K:(笑)。S:仕事の愚痴ばっかり、ネガティブな話ばっかりする女もイヤじゃない?K:そうだね。愚痴を聞いてあげたり相談に乗ってあげたりして力になりたいとは思うけど、そればっかりだとさすがに参る。S:そうなのよ。そればっかり、っていうのは男でも多いような気がするわ。初対面でいきなりってことも。「仕事大変なんだぜ」アピール?K:そうかも。アピールの仕方を間違っているよね。S:「わたしわかんなーい」って言っているような天然ちゃんは?K:ほどほどの天然だったらカワイイと思うかもね。演技でやっているとか、バカすぎるとダメだけど(笑)。あと、いい子ぶって絶対に正論しか言わない女の子もめんどくさい。S:それは女同士でもめんどくさいわね。ところで私、褒められるのがニガテなんだけど、言われてうれしくない褒め言葉って何?K:なんでもやたらと「カワイイ!」って言う女の子がいるでしょ。僕に向って「カワイイ」って言われてもうれしくないよ。S:そりゃそうね(笑)。逆にうれしい褒め言葉は?K:「頼りになる」っていうようなことかな。男はそうだと思うよ。S:そうみたいね。男性に何かやってもらったときのお礼でも、そういう言い方をしたほうが伝わっているような気がするもの。K:それナイス。S:話しているときの仕草について訊かせて。髪をくるくるいじっている女は?K:バカっぽい。S:アヒル口のぶーたれ顔は?K:バカっぽい。S:頬杖をついて上目遣いは?K:俺はイヤ。あざとすぎる。S:だったら、舌をペロっと出して「エヘッ」っていうのもナシよね。K:いや、それはアリのときがある(笑)。S:え。基準がわかんないわ。K:基本的にはやらないほうが無難かもね。そういう仕草は狙ってやるのは危険だよ。カワイイと思っている女の子ならますますカワイイ!って思うこともあるけど、大失敗になる可能性が高い。S:たしかに。捨て身の作戦とも言えるわね(笑)。***モテるためには外見を磨くことも大切だけど、気になる異姓と言葉を交わして親しくなっていくのも重要なプロセス。このプロセスはとっても難しいけれど、最初の会話はやっぱりお互いが気分よく楽しめるようにしたいもの。そのための気遣いができるのが、モテ女の違いよ。いきなりネガティブな話や愚痴ばかりだと、相手の男は楽しいとは思わないはず。親しくならないうちにあまり馴れなれしいのもスマートじゃないわね。わざとらしい仕草もハイリスク。自然に出てくるのはいいけれど、無理してやると墓穴を掘るわよ!気になる男を落とすには、会話にも細心の注意を払って!●登場人物S:ライター。自由奔放、たまにドSの本性を見せつけて男を翻弄してきた悪い女。これまで言い寄ってきては撃沈していった男たち、忘れられない本気の恋、ときには恥ずかしい失敗のエピソードも交えて、モテたいあなたにアドバイスしてアゲル。K:インテリアデザイナー。甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男。普段はクール、仕事と惚れた女にはとことん熱い姿が周りの女たちを惹き付けているみたい。豊富な恋愛経験をもとに、男性目線だからこそわかるモテ女への道を指南していただきましょう!
2012年07月31日甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男とドS女ライターが辛口対談!第2回目は男を惹きつけるメイクやファッションについて。どういうテイストの女がモテる?どんなことに注意すべき?S:ところで、モテるメイクってどういうの?K:やっぱりナチュラルメイクでしょ。自然なほうがカワイイよ。S:やりすぎはNGってことね。K:やりすぎは気持ちが悪い。でもね、なにかのパーティみたいな特別な場で普段と違うバッチリメイクだと、セクシーでいいなーって思うよ。普段からいつもバッチリだと見ていて疲れるけど。あとね、つけまつ毛や濃いマスカラはニガテ! ロボットにしか見えない(笑)。S:そう言えば私も昔、しっかりマスカラをしていたときに、人形みたいで気持ち悪いって言われたことがあったわ。その頃はどこに行くにもバッチリメイクで、宝塚みたいって言われたこともあったな・・・。若気の至りね。K:そういうのはあまり好きじゃない男が多いと思うな。S:かといってノーメイクも×。ナチュラルメイクが一番ね。S:モテるヘアスタイルってある?K:それは一概には言えないよ。男はそれぞれでだいぶ好みが違うから。僕の場合、ロングのストレートは無条件に好きだけど。S:たしかに男によって違うかもね。私はロングで、パーマをかけると女同士では評判がいいのだけど、男の反応って人によって違うから。すごく褒めてくれる人もいるし、ニガテだって言う人もいる。狙っている男がいたら、その人の“鉄板”ヘアスタイルをリサーチして、それに合わせるのもひとつの手かかもしれないわね。K:それはけっこう効くかもよ。ところで男の髪型はどうなの?S:ボサボサはもちろんダメ。あえてのボサボサ感じゃなくてほんとうのボサボサは不潔。かといってあまり凝りすぎたデザインカットも落ち着かなくてダメね。似合わないのに長めにしている男も気持ちが悪い。清潔感があって、その人の顔かたちに合った髪型にしていれば素敵に見えるわよ。K:なるほど。S:じゃあ、女のファッションで、これから挙げるものをどう思うかきかせて。K:OK。S:森ガールK:似合ってれいばいいと思うけど、異性として惹かれない。S:ピンクK:あまりにピンクすぎるのはニガテ。コスプレにしか見えない(笑)。S:フリフリ ヒラヒラK:コスプレにしか見えない。S:キャラクターものK:使い方によるかな。オシャレなキャラクタープリントのTシャツをうまく合わせいてるならカワイイ。キーホルダーをたくさんつけたりしているのはイマイチ。S:露出多めK:目は行く。ただのエロ目線で(笑)。まじめに好きにはならない。S:やっぱりエロ目線なのね(笑)。じゃあ、Kのお好みのファッションは?K:シンプルで大人っぽいファッションかな。服装の好みも男によって違うけど、シンプルなのがいいって男は多いと思うよ。あと、下手に若作りな服装もよくない。S:モテたいなら年相応のシンプルスタイルっていうことね。あと、姿勢って大事じゃない? せっかくキレイにしているのに姿勢で台無し、って女が多いと思う。K:たしかに。どんなにいい感じでも姿勢が悪いとマイナスだな。逆に姿勢がいいとすごくよく見える。S:男もそうね。***今回は男が好きなファッションについて話してみたわ。やっぱりモテるのはシンプルなスタイルみたいね。女ならメイクもいろいろ楽しみたいし、カワイイものを身に着けたいものだけど、必ずしも女の好み=男の好みではないのが現実。濃すぎるメイクや凝りすぎたファッション、華やかすぎる見た目は、男にとっては目障りなだけ。男はナチュラルな“あなた自身”を見たいと思っているの。あまり派手にやりすぎるとモテ女からはかけ離れてしまうわよ。やたら自分を飾るよりも、飾りすぎないことが本当の意味で男を惹きつけるための秘訣!●登場人物S:ライター。自由奔放、たまにドSの本性を見せつけて男を翻弄してきた悪い女。これまで言い寄ってきては撃沈していった男たち、忘れられない本気の恋、ときには恥ずかしい失敗のエピソードも交えて、モテたいあなたにアドバイスしてアゲル。K:インテリアデザイナー。甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男。普段はクール、仕事と惚れた女にはとことん熱い姿が周りの女たちを惹き付けているみたい。豊富な恋愛経験をもとに、男性目線だからこそわかるモテ女への道を指南していただきましょう!(Shinon)
2012年07月29日甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男とドS女ライターが辛口対談!第1回目は女が見せる「ギャップ」について。気になる女のこんな一面を見てホレた!逆に冷めた…!モテ女のキーワード「ギャップ」について話してみました。●登場人物S:ライター。自由奔放、たまにドSの本性を見せつけて男を翻弄してきた悪い女。これまで言い寄ってきては撃沈していった男たち、忘れられない本気の恋、ときには恥ずかしい失敗のエピソードも交えて、モテたいあなたにアドバイスしてアゲル。K:インテリアデザイナー。甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男。普段はクール、仕事と惚れた女にはとことん熱い姿が周りの女たちを惹き付けているみたい。豊富な恋愛経験をもとに、男性目線だからこそわかるモテ女への道を指南していただきましょう!***S:気になる女がいたのに、なにかのきっかけで一気に冷めたことってある?K:そうだなー。同僚の女の子で、2人で食事に行ったときは可愛くていい感じだったのに、職場で女性同士のいさかいがあって、すごくイヤな表情しているのを見たときは引いたね。S:女同士のいさかいって?K:職場の気に入らない女の子のことを、それ以外の女性社員が集まって影口を言っていたときがあったんだよ。そういうときの女の子って、ヒドい顔をしているよ。ブサイク。S:行動が醜いと外見も醜く見えるってことね。K:そう。男の場合は気に入らない相手に直接言ってあとくされなし。だから、女の子が影で人の悪口を言う行動は醜く見える。僕と2人でいるときにどんなにいい顔されてもね、ああいうとこ見ちゃうと幻滅するよ。S:逆に、意識していなかった女が何かのきっかけで気になるようになったことは?K:仕事ではすごくぶつかるのに、飲み会では料理を取り分けて、なにかと気をつかってくれたときかな。ベタだけど。S:まぁ計算でやっている女もいると思うけど。やっぱりそういうのには弱いのね(笑)。K:はい(笑)。でもあからさまに狙ってやっている場合はさすがに気付くと思うけどね。あとは学生の頃の話だけど、おとなしくてあまり目立たない女の子がいて、その子があるとき飲み会で飲み過ぎてもどしちゃってさ、それを介抱してあげたのがきっかけですごく好きになったことがあったよ。S:え? 吐いているのを見て?K:そう。人には見せたくないだろうっていうところを見ちゃうとさ、自分が守ってあげたいっていうか、好きになることがあるんだよ。S:ありのままの姿に惹かれるってことかしら。そう言えば、すごい遊び人だった男友達がいるんだけど、ある女性と泊まったときに、すごく美人なのに寝ている間にオナラしちゃったのを聞いて結婚決めたって言っていたわ。K:(笑)。S:オナラは参考にならないとしても、男も女のことをいろいろ見ているってことね。K:そうだね。要注意(笑)。***男も女もギャップには弱いもの。男まさりにテキパキ仕事をこなしつつ、実は女性らしいところもあって………、というのが王道のモテパターンじゃないかしら。ただ、男の前でいい顔をすればするほど、ふとしたことで黒い表情を見られたらとんでもないマイナスになるというのが分かったわ。モテたいからといっていい顔をしすぎず、かつ内面からいつも美しくいることが大切ね。それって意外と難しいけれど、なるべく表裏なく、自然体で何事にも一生懸命に取り組んでいればいいっていうこと。うわべだけキレイにしていてもダメよ。結局裏側はいつかばれてしまうもの。男って意外と見るとこ見ているわよ!
2012年07月27日IT技術を活用して環境問題に取り組むRAULはこのほど、夏の新常識である「スーパークールビズ」の理解度をFacebookページで診断できる「辛口エコモのスーパークールビズファッションチェック」を公開した。今年も気温の高い夏が予想され、節電のためにもさらなる軽装や勤務時間のシフトなど、ワークスタイルの変革を呼びかける「スーパークールビズ」が推奨されている。これを受けて、同社はFacebookを活用し、誰でも気軽に「スーパークールビズ」のファッションについて学べる機会を提供したいと考え、診断アプリをスタートさせることに。アプリでは、意外と知られていないクールビズファッションについての6つの質問に答えるだけで、「スーパークールビズ」の新常識について知ることができ、理解度に対応してマスコット「エコモ」の辛口コメントが表示される。さらに、「いいね!」を押して応援すると、世界中で木を植えることに貢献でき、「いいね!」10件ごとにグリーンサイトライセンスを運営する同社と協賛企業であるアンケートプラットフォーム「Qzoo」が1本の植林を実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日バレンタインが近づいてきましたね。当日は仕事があったりで忙しいので、ひとまずこの土日にバレンタインぽいことをやりたい、けれど実は何も用意していません…そんなあなたにおすすめのスペシャルドリンク「ジンジャーココア」を、今回の恋に効くレシピではご紹介。いつものココアの材料+土ショウガ汁だけで、カフェでいただくようなドリンクが完成。「冷え性なのでとにかく代謝を上げたい」「チョコレートやお菓子はカロリーが高いから控えたい」という人でも、このようにササっと作れるドリンクで、お手軽にバレンタイン気分を楽しんでみてはいかがだろうか。「ジンジャーココア」の材料と作り方は こちら
2012年02月11日”からだあったか”をコンセプトに、伝統的なお菓子ジンジャーブレッドクッキーをイメージした、体温まるホットドリンク「キャラメルジジャーブレッドオレ」を、2012年1月25日(水)より販売するカフェ・ド・クリエ。キャラメルジンジャーブレッドオレ ¥360数種類のスパイスにキャラメル風味をプラスした、ほんのりスパイシーでまろやかな味わいのカフェオレ。冬ならではの味わいを是非お試しあれ。あわせてフードの新メニュー「トーストサンドパルマ産ハムとゴーダチーズの彩りサラダ」も登場。イタリアパルマ産のハムと、オランダの代表的なチーズ・ゴーダチーズを使ったこだわりの2テイストサンドは、上段にはイタリアパルマ産ハム&ゴーダチーズとグリルしたズッキーニ、トマト、レタスが、下段にはゆで卵まるごと1個とゴーダチーズと、ひとつで2度おいしい内容となっている。トーストサンド パルマ産ハムとゴーダチーズの彩りサラダ ¥440からだあったかドリンク&2テイストのトーストサンドで、冬のカフェタイムを華やかに彩ってみよう。お問い合わせ: ポッカクリエイト ホームページ
2012年01月25日「ヘルシアウォーターゆず&ジンジャー」期間限定発売花王株式会社は10月5日、脂肪を消費しやすくする「ヘルシア」シリーズから「ヘルシアウォーターゆず&ジンジャー」(500mL189円)を期間限定で、10月20日より新発売することを発表した。茶カテキンを豊富に含み脂肪を消費しやすくする「ヘルシア」は、体内の脂質を燃やす働きをする「β酸化関連酵素」を活性化させるはたらきがある茶カテキンの力に着目した健康飲料(特定保健用食品)シリーズで、「ヘルシア緑茶」「ヘルシアウォーター」「ヘルシアスパークリング」を販売中。新発売の「ヘルシアウォーターゆず&ジンジャー」も、茶カテキンを豊富に含み、体脂肪が気になる方に適した特定保健用食品で、継続飲用により体脂肪への確かな効果を期待できるという。香り豊かなゆずとじんわりとしたジンジャーの風味が楽しめる。元の記事を読む
2011年10月06日夏といえば、あの黄金色に輝く、清涼感たっぷりのジンジャーエールが欲しくなりますが、あれを自宅で作るのはそれほど難しいことではなかったのである。いくつかの材料さえ用意すれば、自宅でも簡単に作ることができる。もちろん、こだわればいくらでもその質を高めることはできるはずだが、質が悪くてもそれなりに楽しい、というのが手作りの魅力。では早速だが、レシピをご紹介しよう。インターネット上ではさまざまなレシピがあり、その調理方法もさまざまだが、今回はその中でも「煮出し」の手法を取った。まず、用意していただきたいのは次の材料。■しょうが■砂糖■レモン■鷹の爪■クローブ■シナモンスティック(※それぞれ好みに合わせて適当な量を用意します)ちなみにクローブというのは、日本では丁子(ちょうじ)丁香(ちょうこう)とも呼ばれ、おもに東南アジアの諸国で使われている香辛料だ。あまりなじみのない素材ではあるが、輸入調味料などを扱っているお店(CALDIなど)ではきっと置いてあるだろう。(右がクローブ、左がシナモンスティック)さて、肝心の調理方法だがざっくりと個条書きにすると次のようなものだ。文量は適当でも、味を見ながらやればだいたい大丈夫だ。■しょうがをすりおろす■鷹の爪をみじん切りにする■しょうがと同量程度の砂糖を用意する■クローブ数粒とシナモンスティック一本を用意する■上記の素材を鍋に投入し、水を入れ、10分ほど煮るあまり煮過ぎると風味が飛んでしまうらしいので注意。あくまでも10分程度煮出したところで適当にこし、ビンなどに入れ、冷蔵庫の中で一晩冷やそう。筆者はこのあと、酒を飲んで寝た。翌朝、冷蔵庫から取り出した「ジンジャーエールの素」は次のようなものだ。飲み方は簡単である。グラスに氷を入れ、ジンジャーエールの素を注ぎ、炭酸水で割るだけだ。市販のものとはあきらかにちがう風味が楽しめることだろう。ちなみにもっとジンジャーエールらしい黄金色を出したいという方は、砂糖の変わりにザラメを使うと良いだろう。筆者は今回、かなり適当に作りましたが、それでも味はじゅうぶんにジンジャーエールと呼べるものだった。特筆すべきは市販品では味わえない、しょうがの風味が生きたスパイシーさだと思う。暑い季節にピッタリの清涼感あふれるジンジャーエール、ぜひみなさんも試してみてはいかがだろうか。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】ジンジャーエール歴史って意外に知りませんよね起き上がりこぼしならぬ、起き上がりコブスを作りたい!こちらも手作りでがんばってます
2009年07月24日