庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居が決まっていました。ユージとの同居を望んでいたリカさんですが、実はユージも結婚しており、離婚調停中ということが発覚。さらに、「サラちゃんもなつかないし、同居の話はいったん白紙で」と言われたそう。そのことでリカさんは、サラちゃんを責めていました。そんな母親の姿にサラちゃんは、「つむちゃんとつむちゃんママと遊べるのが幸せ」と泣き出してしまうことも……。はなさんはリカさんに心底あきれていましたが、「サラちゃんの幸せはつむぎの幸せ! 心を広く、今は我慢!」と腹を決め、毎週のように土日はサラちゃんを預かっていました。 ある日、サラちゃんを迎えに来たリカさんは、縄跳びをしていたサラちゃんを見て、「はなちゃん!? 縄跳びばかりじゃなくて、スケボーもさせてあげて! もっとサラの気持ち考えたらどうなの!?」と理不尽に怒鳴りつけてきました。 さすがのはなさんもリカさんの主張には納得できず、ブチ切れる寸前。理性が保てないと判断し、つむぎちゃんを連れて家に帰りますが……。 謝りの連絡かと思いきや…!? はなさんがつむぎちゃんと逃げるように家に帰ると、リカさんからメッセージが入りました。 「あのさぁ。毎回注意してるけど、気をつけてよね! まじ最近サラが意地悪でワガママな性格になってんの!」 リカさんからのメッセージは、はなさんをさらに咎める内容でした。 「イライライライラ……」 「ユージさんとサラが合わないのも、はなちゃんが原因だから」 「なぁぁぁぁぁ!?!?」 「私が破局したら責任とってもらうからね」 「へ? 意味わからんのじゃーー!!!!!」 壁を殴り、抑えきれない怒りを発散するはなさん。 「もう絶対、協力せん!!!」 はなさんは、そう心に決めたのでした。 つむぎちゃんやサラちゃんのことを思い、リカさんの強引な頼みや、理不尽な言葉を飲み込んできたはなさん。しかし、今回はさすがに堪忍袋の尾が切れてしまいました。子どもの世話をママ友に押し付け、うまくいかないことを責任転嫁……。子どものためとはいえ、はなさんはここまでよく耐えたのではないでしょうか。娘であるサラちゃんが笑顔で過ごせるよう、リカさんには自分自身をしっかり見つめ直してもらいたいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月23日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居が決まっていました。「ユージと一緒に暮らしたい」と考えていたリカさんは、引っ越しが確定するまで、デート中のサラちゃんの子守を、はなさんに頼んでいました。サラちゃんのことを思い、渋々了承したはなさん。ある日、デートから戻り、サラちゃんを迎えに来たリカさんは、なぜかご立腹。はなさんが事情を聞くと、ユージから「実は結婚していて離婚調停で忙しい。サラがなつく気配がないから、同居の話はいったん白紙に」と言われたそう。そしてリカさんは、「だからおりこうにしててよ!」と、サラちゃんを責めたのです。サラちゃんはたまらず、「住めなくていいもん! つむちゃんたちと離れるのは絶対イヤッ!」とはなさん宅から駆け出しました。リカさんはサラちゃんを追いながら、「さてはあんたたち、サラに何か吹き込んだわね!? どうしてこうなるの!! 2人とも今日のこと、よーく反省するように!!」と、はなさんとつむぎちゃんに捨てゼリフを吐いて出て行きました。 あきれるはなさんですが、「サラちゃんの幸せはつむぎの幸せ! 心を広く、今は我慢! 隣人と共存するのよ!」と腹を決めますが……。 「毎回同じ遊びさせないで」娘を預けたママ友に文句!? 土日にサラちゃんを預かることが普通になっていたある日。リカさんがサラちゃんを迎えにきました。 「ん? あれ? サラ、また縄跳びさせられてんじゃん」 不機嫌な様子のリカさんに、萎縮するサラちゃん。 「ちょっとはなちゃん!? うちの子なんで毎回、縄跳びばっかしてるわけ? 意地悪されてかわいそうなんだけど。もっとスケボーもさせてあげて!」 はなさんを咎めるリカさん。 「交代してるよ? というか、そもそもつむぎのスケボー……」 「もっとサラの気持ちを考えたらどうなの!? そんな感じだからこの子、どんどんワガママになっていくんだけど!?」 さすがのはなさんもリカさんの主張には納得できず、ブチ切れる寸前……。理性が保てないと判断し、つむぎちゃんを連れて家に帰ることに。 「子ども預けておいてお礼も言わず、一体なんなの!?」 家に入った瞬間、はなさんの口から本音がこぼれるのでした。 はなさんに子どもを預けていたにもかかわらず、理不尽な理由ではなさんを責め立てたリカさん。内容も自分勝手で被害妄想が過ぎる主張ですよね。はなさんは怒りのあまり、「理性が保てない」と感じ、言い返すことはせずにその場を去りました。相手に怒りをぶつけてもしょうがないシチュエーションのように思いますが、はなさんはとても冷静ですね。皆さんは、ママ友から理不尽にキレられたり、非難されたりしたら、どのように反応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月22日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居が決まっていました。「ユージと一緒に暮らしたい」と考えていたリカさんは、引っ越しが確定するまで、デート中のサラちゃんの子守を、はなさんに頼んでいました。サラちゃんのことを思い、渋々了承したはなさん。すると、サラちゃんを預かっている最中、「ママは最近怒ってばかり。最近、つむちゃんとつむちゃんママが遊んでくれるから、しあわせなんだ」と、サラちゃんは泣き出してしまいました。デートから帰宅したリカさんは、機嫌が悪く、サラちゃんの顔を見るやいなや鬼の形相で、「今日はお説教」とサラちゃんを引っ張りました。はなさんはなんとかリカさんをなだめ、「急にどうしたの」と事情を聞こうとします。 リサさんの話では、ユージから「実は結婚していて離婚調停で忙しい。サラちゃんがなつく気配がないから、同居の話はいったん白紙に」と言われたそう。そしてリカさんは、「だからおりこうにしててよ!」と、サラちゃんを責めました。するとサラちゃんはたまらず、「住めなくていいもん! つむちゃんたちと離れるのは絶対イヤッ!」とはなさん宅から駆け出してしまい……。 娘の幸せのために、苦手なママ友と共存する!? 「待ちなさいサラ!! さてはあんたたち、サラに何か吹き込んだわね!? どうしてこうなるの!! 2人とも今日のこと、よーく反省するように!!」 はなさんとつむぎちゃんにも、理不尽に怒鳴り、はなさん宅から帰っていったリカさん。はなさんは、「てめーが1番反省しろや」とあきれていました。 数日後。土日にサラちゃんの面倒を見るのが当たり前になり、限界を感じたはなさんは、夫に相談しようかと悩みました。しかし、夫は出社中で忙しいため、連絡は断念。「ここは私が何とか乗り越えるしかない」と意気込むも、「リカさんと距離をとる方法を……」という考えがよぎります。 「違う違う! サラちゃんのためにも協力するって決めたじゃんか!」 ひとり葛藤するはなさんを不思議そうに見つめる、つむぎちゃんとサラちゃん。 「サラちゃんの幸せはつむぎの幸せ! 心を広く、今は我慢! 隣人と共存するのよ!」とはなさんは意気込むのでした。 出張中の夫を気遣い、悩み事の相談を控えたはなさん。家族であれば、困ったときに頼りたくなることはありますよね。夫の状況を考え、ひとりで乗り越えようとするはなさんは、とても立派ですね。皆さんは人間関係の悩み事があるとき、誰かに相談しますか? それとも、人付き合いはデリケートな問題だからこそ、まずは自分で解決を目指しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月21日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居が決まっていました。「ユージと一緒に暮らしたい」と考えていたリカさんは、引っ越しが確定するまで、デート中のサラちゃんの子守を、はなさんに頼んでいました。サラちゃんのことを思い、渋々了承したはなさん。すると、サラちゃんを預かっている最中、「ママは最近怒ってばかり。最近、つむちゃんとつむちゃんママが遊んでくれるから、しあわせなんだ」と、サラちゃんは泣き出してしまったのです。つむぎちゃんと一緒にサラちゃんを慰めていると、リカさんが帰宅。サラちゃんの顔を見るやいなや鬼の形相で、「今日はお説教」とサラちゃんを引っ張りました。リカさんの様子に、「まだ帰りたくない……」と半べそのサラちゃん。するとリカさんは、「そんなんだから、合わないって言われるのよ!」とブチ切れます。 止めに入るはなさんにもキレるリカさん。子どもを預けておいて、ありえない態度にはらわたが煮えくり返るはなさんですが、サラちゃんの手前、なんとかこらえます。「サラちゃんもママがいなくて寂しかったんだし、怒らないであげて」とリカさんをなだめ、事情を聞こうとすると……。 まさか、不倫相手も…!? 涙ぐむサラちゃんをちらっと見たリカさんは、「わかった……」と冷静さを取り戻します。 「今日、初めて言われたんだけど、ユージも結婚してるんだってさ。離婚調停中でかなり忙しいみたい」 なんと、2人はW不倫だったのです。 「あと、サラがなつく気配がないし、同居する話はいったん白紙にさせろだって」 自分のせいでママが困っているとわかったサラちゃんは、悲しそうにリカさんを見つめます。 「だからねサラ、本当にお願い。次こそはおりこうさんにしてよね!! じゃないとママ、ユージさんと一緒に住めなくなっちゃう」 サラちゃんの気持ちを考えず、そう言ってのけたリカさん。サラちゃんはたまらず、「住めなくていいもん! つむちゃんたちと離れるのは絶対イヤッ!」と、駆け出してしまうのでした。 不倫相手との行く末ばかりを気にして、わが子の気持ちをないがしろにするリカさん。今のサラちゃんにとって心の拠り所は、はなさん親子だけです。ママに反抗してでも、「つむちゃんたちと離れたくない」と言ってしまう気持ちもよくわかります。本当は、母親であるリカさんが、サラちゃんの一番の理解者になってあげてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月20日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の不倫相手がいました。不仲だった夫とは別居することになり、「不倫相手と一緒に暮らしたい」と考えていたリカさん。煮え切らない不倫相手の引っ越しが確定するまで、はなさんはサラちゃんの子守を頼まれました。非常識なお願いに頭を抱えますが、「私さえ我慢すれば、子どもたちはいつも通り……」という気持ちで、リカさんの頼みを引き受けることに。サラちゃんを預かり、つむぎちゃんと3人で夕飯を食べていたときのこと。サラちゃんは、「サラのママ、ユージさんと仲良くなってからずっと怒ってる」と嘆いていました。ユージさんは、おそらくリカさんの不倫相手。ユージさんと外食した際、ごはんを残してしまったサラちゃんに、「ユージさんの前ではお利口さんにしなさいって言ってるでしょ」と、リカさんがキレたそう。 そしてサラちゃんは、「最近、つむちゃんとつむちゃんママが遊んでくれるから、しあわせなんだぁぁ」と言って泣き出してしまいました。はなさんがつむぎちゃんと一緒にサラちゃんを慰めていると、インターホンが鳴り、リカさんが帰宅。笑顔で出迎えるサラちゃんに対し、鬼の形相を見せるリカさんは……。 不倫相手とのデートから、ブチ切れながら帰ってきた母 「帰るよサラ。今日はお説教だからね」 ママの帰宅を待っていたサラちゃんに対し、曇った表情でサラちゃんの腕を引くリカさん。その様子に、「帰りたくない、つむちゃん家でもっと遊びたいかも……」とサラちゃんは顔を引きつらせながらお願いします。 「何ワガママ言ってんの!! そんなんだから合わないって言われんのよ!!」 ブチ切れるリカさん。はなさんが止めると、「やめて、触んないで」とリカさんは、はなさんの手をはらいます。 「何があったかわからないけど、そんなに怒らないであげてよ。サラちゃんだって寂しい……」 「うるさいなぁ! あんたに関係ないでしょ!!!」 はなさんの言葉を遮り、はなさんにもキレるリカさん。 「はぁぁぁぁぁ!! じゃあこの子、ウチに預けんなよ!!!」 と心の中で叫ぶはなさんですが、サラちゃんを目の前にして言えるはずもなく……。「そんなこと言わず、何があったか教えてよ」と、リカさんをなだめるのでした。 不倫相手とのデートを終え、サラちゃんを迎えにきたかと思えば、サラちゃんの気持ちを無視して激怒するリカさん。そんな様子に、心中穏やかではないはなさんですが、サラちゃんのことを思い、グッと気持ちを抑え、リカさんをなだめようとしました。 ママ友の親子関係に口を出すのは、できればしたくないことですよね。しかし今回のように、子どもに対して理不尽に怒りをぶつけているような瞬間に出くわすと、はなさんのように「ひとまず事情を教えて……」と聞くほかないかもしれません。皆さんならこのようなとき、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月19日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の不倫相手がいました。不仲だった夫とは別居することになり、「不倫相手と一緒に暮らしたい」と考えていたリカさん。煮え切らない不倫相手の引っ越しが確定するまで、はなさんはサラちゃんの子守を頼まれました。非常識なお願いに頭を抱えますが、「私さえ我慢すれば、子どもたちはいつも通り……」という気持ちで、リカさんの頼みを引き受けることに。サラちゃんを預かり、つむぎちゃんと3人で夕飯を食べていたときのこと。サラちゃんは、「サラのママ、ユージさんと仲良くなってからずっと怒ってる」と嘆いていました。ユージさんは、おそらくリカさんの不倫相手。ユージさんと外食した際、ごはんを残してしまったサラちゃんに、「ユージさんの前ではお利口さんにしなさいって言ってるでしょ」と、リカさんがキレたそう。 以前、サラちゃんがはなさん宅でおやつを食べたその日の夜、「サラがおなかいっぱいでごはんを食べなかった! どういうこと!?」と、リカさんが怒鳴り込んできたことを思い出したはなさんは……。 お友だちママの言葉に思わず号泣する少女 サラちゃんに、おやつをあげてしまったことを謝るはなさん。 「ううん。つむちゃんママは悪くないの。だって……サラね、最近ね、つむちゃんとつむちゃんママが一緒に遊んでくれるの、しあわせなんだぁぁ」 そこまで言うと、大粒の涙を流したサラちゃん。はなさんが慌てていると、駆け寄ってきたつむぎちゃんが「よしよし」とサラちゃんを慰めます。 「うちのパパも長期出張ばかりで、つむぎもサラちゃんの気持ちがわかるんだろうな……」 サラちゃんとつむぎちゃんを心配するはなさん。そして、幼少期にずっとひとりだったはなさん自身も、子どもたちの気持ちが痛いほどわかりました。 「よーし! サラちゃんもこれからは安心して! おばちゃんもつむぎも、ずーっとサラちゃんと仲良しだからね! 約束!」 サラちゃんと指切りするはなさん。 サラちゃんが「やったぁ」と喜んでいると、インターフォンが鳴り、リカさんが帰宅するのでした。 お友だちとそのママが遊んでくれることを「しあわせ」と言って、涙したサラちゃん。怒ってばかりの母親・リカさんに対する思いや、出て行ってしまったお父さんへの寂しさなど、さまざまな感情が爆発してしまったようです。幼い子どもにとって、親の存在はとても大きいものですよね。はなさんに感情をぶつけたサラちゃんですが、本来であれば友だちのママではなく、自分の親に素直な感情をぶつけ、親もそれをしっかり受け止めてあげてほしいところです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月18日以前、近所の迷惑夫婦に悩まされたことがありました。そのとき、相手を変えようと思わずに自分の機嫌を取って幸福度を認めてあげたほうが大切とわかりました。また子育て中は、価値観の合わない人と関わることも出てきます。そんなとき、ある考え方に出合い、周りの人に影響されないようになりました。その結果、どのような変化があったか紹介します。★関連記事:「身バレするなんて…」上司への愚痴、副業を書いたSNSが特定。知らずに巻き起こしていたトラブル苦手なご近所さんは常識が通用しない過去、住宅街の道路遊びに参ったことがあります。家の前の道路でドッジボールをされ、新車のわが家の自動車に当たっても、謝りもせずおかまいなし。挙句の果てには親も一緒にボール遊びを始めて、はしゃいだ騒ぎ声が響きます。なぜかその家庭は自宅の前ではなくわが家の前で遊ぶため、わが家の自動車にボールが当たることやフェンスにもボールが当たる音が気になって、低姿勢で公園に行ってもらうようお願いをしたこともあります。しかし、逆に神経質だとうわさされ、近くに住んでいるのか、おじいさんとおばあさんを連れ、家族3世代で道路で堂々とドッジボールで遊ぶようになりました。びっくりした私を見て「ご迷惑おかけします~」とおばあさんが言ったときは、こちらの言ったことが伝わっておらず、むしろエスカレートしていると絶句しました。迷惑を顧みずにいるこのご家庭は、おまけにわが家の駐車場で飼い犬のおしっこをさせていました。他の家のペットのおしっこ掃除までわが家がしなくてはいけないなんて、ほとほと参りました。どうにも対処できない状況に陥ったときに知ったのが、「引き寄せの法則」です。自分を幸せな状態にすることが大事引き寄せの法則をひと言で説明すると、「かなえたいと強く思ったり、信じたりしたものは実現する」という考え方です。「私は幸せ」そう口に出すだけで不安な気持ちが少し落ちつくことがあります。おいしいごはんが毎日食べられていて、温かい布団があって、旅行もできる、スイーツやお取り寄せ食材もあれば完璧。モヤモヤする相手のことは忘れて、肯定感を上げたいときは、過去の自分と比較して、今の自分を認めてあげます。そう考えると、満足できる生活を送ることができています。「自分を幸せにすること」が引き寄せの法則では大切と言われているので、ご近所さんのボール遊びが始まったら無理をしないことに。外で遊ぶ音が聞こえたら、優雅にクラシック音楽やジャズを聞いたり、パンを焼くなどの料理に没頭したりしています。正直イライラしますが、家の中でも落ち着くことをして考えないようにしています。そして、常識が通用しない相手と無理して付き合うのではなく、似た価値観の人と付き合うようにしています。苦手な人のことは考えずに機嫌を取る自分が不幸だと思ってしまうと、本当に不幸なのではと思えてしまうことがあります。「引き寄せの法則」は自分が幸せと感じる状態が長いほど、成功を手に入れやすいとされています。私の場合は、同じ価値観を持つ人との会話が、自分も頑張ろうと思えるきっかけになりました。少し年上の同じ趣味を持つ人との出会いでは、食事会をセッティングしていただき、役に立つ知識をもらえたり、何より明るく人生を楽しんでいる様子が伝わってきます。おいしいものを食べているときも、私が幸福感を感じやすいときです。忙しい中でも時には豪華な食事を奮発して、自分にご褒美をあげて幸福感を高めます。自分が上機嫌でいることが大切で、別方向に視点を向けるように心がけています。まとめモヤモヤすること、イライラすること、アラフォーになると、いっぱいあります。自己中心的な人を相手にするのは、人生経験を豊富にしてきた大人になったとしても、とてつもなくエネルギーを消費します。相手の性格を変えることは難しいので、引き寄せの法則を活用して自分の機嫌を取ることで調整しています。好きな音楽を聴いたり、良い香りで包まれたり、料理に没頭したりするほか、同じ趣味の知り合いと会っておしゃべりしたりすることで、幸福感を高めています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きびのあやとら著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年04月18日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。サラちゃんの母親・リカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。夫と不仲が続いていたリカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の、不倫相手がいました。ある日、「話がある」とはなさん宅に押しかけてきたリカさん。「夫とは別居することになった。不倫相手と一緒に暮らしたいから、彼の引っ越しが確定するまで、デートのときはサラの面倒を見てほしい」と非常識なお願いをしてきた上に、「私たち、ズッ友でしょ♪」と都合のいい言葉を並べてきたのです。「不倫の片棒を担ぐのは嫌」と頭を抱えるはなさんですが、「私さえ我慢すれば子どもたちはいつも通り……」という思いもありました。つむぎちゃんと仲良くしてくれる、サラちゃんはとももいい子。はなさんは「子どもたちを優先したい!」と、リカさんの頼みを引き受けることにしました。 サラちゃんを預かり、つむぎちゃんと3人で夕飯を食べていたときのこと。「サラのママ、ユージさんと仲良くなってからずっと怒ってる。パパとケンカしていても昔のほうがよかった」と、嘆くサラちゃん。ユージさんは、おそらくリカさんの不倫相手。「サラちゃん、お利口さんなのにどうして!?」とはなさんが聞いてみると……。 夕飯を残して怒られる子ども。しかし理由は… 「この前もお外にごはん食べに行ったとき……」 リカさんに怒られてばかりというサラちゃんが、しょんぼりした顔で話しだします。 リカさんと不倫相手のユージさんとごはんを食べに行った際、おなかがいっぱいであまり食べられなかったサラちゃん。 「サラ、ちょっとおいで!」 その様子を見たリカさんは、鬼の形相でサラちゃんを立たせ、お手洗いへ。 「何回言ったらわかるの! ユージさんの前では、お利口にしなさいって言ってるでしょ」「ママは今、大切な時期なの!! あんたそれを台無しにしたいわけ!?」「これ以上、ママを困らせないで!!」 すごい勢いで怒鳴らたサラちゃんは、手を握りしめ涙目に……。 「なるほどね。この前リカさんがブチ切れたのは、これが原因かぁ」 以前、はなさん宅でおやつを食べたあと、外食をしたサラちゃん。その晩、「サラがおなかいっぱいでごはんを食べなかった! どういうこと!?」と、リカさんが怒鳴り込んできたことを思い出すのでした。 サラちゃんがごはんを食べなかったことにキレたリカさん。子どもがごはんを残してしまうことを親が注意するのは、よくあることかもしれません。しかし、「ユージさんの前ではお利口に!」という理由に驚いてしまいますね。リカさんの説教の内容は、ツッコミどころしかありません。サラちゃんがこれ以上、理不尽に怒られないことを願うばかりです……。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月17日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。サラちゃんの母親・リカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。夫と不仲が続いていたリカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の、不倫相手がいました。ある日、「話がある」とはなさん宅に押しかけてきたリカさん。「夫とは別居することになった。不倫相手と一緒に暮らしたいから、彼の引っ越しが確定するまで、デートのときはサラの面倒を見てほしい」と非常識なお願いをしてきた上に、「私たち、ズッ友でしょ♪」と都合のいい言葉を並べてきたのです。「不倫の片棒を担ぐのは嫌」と頭を抱えるはなさんですが、「私さえ我慢すれば子どもたちはいつも通り……」という思いもありました。つむぎちゃんと仲良くしてくれる、サラちゃんはとてもいい子。はなさんは「子どもたちを優先したい!」と、リカさんの頼みを引き受けることに。 すると、「んじゃ、今晩もサラを預かってもらっちゃおうかなー♡」と調子に乗るリカさん。はなさんはげんなりしていましたが……。 「昔のほうがよかった」不倫相手が現れてから… リカさんの頼みを承諾したその日から、サラちゃんの子守を任されたはなさん。夕方になり、リカさんからもらった夕飯代で、デリバリーのピザを注文することに。 「ねーねー。つむちゃんママは、パパとケンカする?」 みんなでピザを食べていると、サラちゃんから質問が飛びます。 「あんまりしないかなぁ。パパは出張で家に全然いないし」 「そっかー。サラのママはね、パパとケンカばっかなんだぁ」 「あらら。ケンカは嫌だよねぇ」 とっさに出た返答に、「答え方ミスったぁぁ」と慌てるはなさん。 「でもママ最近、楽しそうなの」 サラちゃんの言葉に、「よかったじゃん! 楽しいのはいいこと!」と返し、はなさんは安堵します。しかし……。 「ぜーんぜんよくないよ。サラは昔のほうがよかった。ママ、ユージさんと仲良くなってから、ずっと怒ってるんだもん」 ユージさんとは、おそらくリカさんの不倫相手。 「どうしてよ!? サラちゃん、超お利口さんじゃん!」 驚くはなさんに、サラちゃんは「ううん」と首を振るのでした。 「つむちゃんママは、パパとケンカする?」と、質問したサラちゃん。子どもは純粋に気になったことを率直に聞いただけなのでしょうが、だからこそ、ドキッとしてしまうような質問が飛んでくるときってありますよね。皆さんが、子どもに聞かれて焦ってしまった質問は、どのような内容でしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月16日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。サラちゃんの母親・リカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。夫と不仲が続いているというリカさん。「別れるにしても、サラの親権で揉めそう」と話していました。そしてなんとリカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の、不倫相手がいたのです。サラちゃんの両親が離婚するかもしれないと知ったつむぎちゃんは、「サラちゃんと離れたくない」と、不安に思っていました。リカさんとの関係に後ろ向きなはなさんは、「つむぎも1年生なんだし、もっと他の子と遊べばいいのに」と口走ってしまいます。するとつむぎちゃんは、サラちゃんがどれだけ大切な友だちかを涙ながらに訴えたのです。 つむぎちゃんに安易な言葉をかけてしまったことを反省していると、「話がある」とリカさんがはなさん宅に押しかけてきました。「夫とは別居することになった。不倫相手と一緒に暮らしたいから、彼の引っ越しが確定するまで、デートのときはサラの面倒を見てほしい」と非常識なお願いをしてきた上に、「私たち、ズッ友でしょ♪」などと都合のいい言葉を並べてきました。 不倫の片棒を担ぐのは嫌だけど… 「えええええ! いつから私たち友だちになったのさ!? てか、ズッ友って何!?」 そんなはなさんの気も知らず、「サラとつむちゃんも仲いいんだし、お願い♡」と手を合わせてくるリカさん。 「不倫の片棒を担ぐのは嫌だけど、私さえ我慢すれば子ども達はいつも通り……。親の都合で友情を壊したくない……! だってサラちゃんは、とってもいい子なんだから!!」 はなさんは、わが子とサラちゃんのことを一番に考えていました。 「子どもたちを優先したい!!」と、心に決めたはなさんは、リカさんの頼みを聞くことに。 「わーーーい、ありがとう! やっぱ持つべきものはズッ友だね。んじゃ、さっそく今晩もサラを預かってもらっちゃおうかなー♡」 「もう絶交したい気分んんんん!!!!!」 図に乗るようなリカさんの態度に、はなさんはげんなりするのでした。 「不倫相手の引っ越しが確定するまで、子守をしてほしい」と、はなさんに協力を仰いだリカさん。いくらご近所のママ友とはいえ、びっくりするようなお願いですよね。そんなときも子どもたちのことを優先しようとするはなさんは、とても立派だと思います。リカさんが今後、夫や不倫相手との関係をどうするのかはわかりませんが、サラちゃんが幸せに暮らせることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月15日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。サラちゃんの母親・リカさんに、サラちゃんの子守を頼まれたときのこと。その日、22時過ぎに泥酔して帰ってきたリカさんは、翌朝、悪びれる様子もなく、「付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われた。夫とはずっとケンカしていて、親権で争っている」と衝撃の発言をしてきました。さらに、離婚が決まったら「ママと一緒に住む」と言うようにと、サラちゃんに根回ししていたのです。サラちゃんの両親が離婚したら、「サラちゃんと離ればなれになってしまうのでは」と不安に思っていたつむぎちゃん。するとリカさんは、「大丈夫。サラとつむちゃんはずっと一緒だよ。つむちゃんのママにも手伝ってもらうし」とつむぎちゃんをなだめつつ、はなさんを親権争いに巻き込もうとしました。 リカさんに対して苦手意識があったはなさんは、「子どもたちは仲良しだけど、親も仲良くすべき?」と悩んでしまいます。つむぎちゃんに、「もっと他の子とも遊べばいいのに」と言ってしまいますが、はなさんが思っていた以上に、つむぎちゃんとサラちゃんの友情は深くなっていた様子。はなさんが安易な発言を反省していると……。 “彼氏”のことで頭がいっぱいなママ友… リカさんが「夫と離婚して、親権争いになりそう」と話していた翌日。 はなさんが自宅でゆっくりしようとしていると、リカさんからメッセージが入ります。 「夫と話し合って別居することになった! 今から行っていい?」 メッセージを確認していると、すぐにインターフォンが鳴り、リカさんが訪れました。 「もう!? この前私に、『生活リズムが』ってブチ切れてたよね」 以前、サラちゃんにおやつをあげた日、「夕飯をあまり食べなかった。人には生活リズムってものがあるでしょ!!」と、リカさんに怒られたことを思い出し、あきれるはなさん。 「聞いてよ! 昨日やっぱり夫とケンカになってさ、あっちが家出ることになっちゃった!」 家に押しかけてきたリカさんは、勢いよく話しだします。「サラちゃんと2人で暮らすってこと?」とはなさんが尋ねると……。 「とりあえずはね! 前に言った彼(不倫相手)と今いい感じだから、タイミングが来たら一緒に住もうかな」 リカさんの話に、サラちゃんの心配をするはなさん。 「そこが問題でさ、なんだかサラと彼、合わないのよね」 そして、「相手が本気かどうかもわからない。一緒に住めるようになるまで、サラの面倒を見てほしい」とはなさんにお願いしてきました。 「お願い! 彼が完全に落ちるまでだから!! 私たちBEST FRIENDS FOREVER! ズッ友でしょ♪」 「ずずずずズッ友!!??」 都合のいい話に、はなさんはツッコミが止まらないのでした。 不倫相手との関係を優先し、友だちに子どもの面倒をお願いするリカさん。そして、都合よく「ズッ友!」と笑顔を向けてきました。はなさんが衝撃的な表情になってしまうのも、わかります……。何をおいても恋愛を優先してしまうような、いわゆる“恋愛至上主義”の方は、少なからずいるのかもしれません。しかし、子どものことだけは、どんなときも一番に考えてあげてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月14日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、サラちゃんの母親・リサさんに頼まれ、サラちゃんの子守をすることになったはなさん。22時になっても連絡のないリサさんを心配していると、なんと泥酔した状態で帰宅したのです。そのまま、はなさん宅で寝てしまったリサさんは、翌朝、悪びれる様子もなく、「付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われた。夫とはずっとケンカしていて、親権で争っている」と衝撃の発言をしてきました。さらにリサさんは、「よしサラ、確認ね! 『ママとパパどっちと暮らす?』って聞かれたら、何て答えるんだっけ?」とサラちゃんに問いかける始末。話を聞いていたつむぎちゃんは、「別れるってなに? つむも、サラちゃんと離れたくないよぉ!」と動揺してしまいました。 「大丈夫。サラとつむちゃんはずっと一緒だよ。つむちゃんのママにも手伝ってもらうし」とつむぎちゃんをなだめつつ、はなさんを巻き込もうとするリサさん。 リサさんに苦手意識のあったはなさんは、「子どもたちは仲良しだけど、親も仲良くすべき……?」と頭を悩ませていました。 母親の知らない、子ども同士の関係 サラさんが「親権で揉めている」と話していたその夜。 「サラちゃんはパパを選んで、どこか違うところに行ったりしないよね?」 新天地でせっかくできたお友だちと「離れてしまうのでは?」と、つむぎちゃんは不安に思っていました。そんな娘を「大丈夫! 今ままで通り、一緒に学校行けるって!」と慰めるはなさん。 「ママ、サラちゃんのママのお手伝いしてくれるんでしょ?」 つむぎちゃんは、親同士の会話をしっかり覚えていました。 「ママが手伝うなら、絶対大丈夫だね!」 期待の目を向けるつむぎちゃんですが、サラさんとの関係をあまり前向きに考えていなかったはなさんは、思わず、「つむぎも1年生なんだし、もっと他の子と遊べばいいのに」と口走ってしまいます。 「やだッ!!」 即座に否定するつむぎちゃん。そして、男子たちにいじめられていたとき、サラちゃんが助けてくれたことを涙ながらに話してくれました。 「そうか〜。そんなことがあったんだ……。つむぎとサラちゃん、本当に仲良しなんだね。変なこと言ってごめん」 つむぎちゃんの手をぎゅっと握り、はなさんは反省するのでした。 癖の強いママ友と付き合うことの煩わしさから、娘の友だち関係に口を出してしまったはなさん。「他の子とも遊べばいいのに」と簡単な言葉でしたが、母親が思っている以上に、つむぎちゃんとサラちゃんの友情は深いものになっていたようです。成長していくにつれて、親の知らない、子ども同士の世界は広がっていくのだなと感じます。皆さんは、「お友だちと、こんなことがあったの!?」と、後に子どもから聞いて驚いたエピソードはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月13日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、つむぎちゃんと母親のリサさんに遭遇。そして突然、サラちゃんの子守をお願いされました。はなさんは渋々子守を承諾するも、なんとリサさんは22時を過ぎたころに泥酔した状態で帰宅したのです。そのままはなさん宅のリビングで寝てしまい、二日酔いで起床したリサさん。悪びれる様子もなく、「昨日付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われたの」と衝撃の発言をしてきました。自分が子守をしていた間に、リサさんが不倫相手とお酒を飲んでいたことにドン引きするはなさん。さらにリサさんは、「よしサラ、確認ね! 『ママとパパ、どっちと暮らす?』って聞かれたら、何て答えるんだっけ?」とサラちゃんに問いかける始末……。 「夫とはずっとケンカしていて、別れるにしても、サラの親権で揉めている」と話すリサさん。その話を聞いていたつむぎちゃんは動揺してしまい、「別れるってなに? つむも、サラちゃんと離れたくないよぉ!」と涙目で訴えます。 ママ友の親権争いのお手伝い…!? 涙ながらに訴えるつむぎちゃんに、「大丈夫。離れないよ。サラもつむちゃんも仲良しだから、ずっと一緒がいいもんね」と笑顔で話すリサさん。 「ほんと? 離れない?」 「もちろん! つむちゃんのママにも手伝ってもらうし! ね! はなちゃん!」 リサさんからの思いもよらない言葉に驚くも、勢いに流され「う……うん」と答えるはなさん。 「じゃあ、とりあえず今日はヤバそうだから帰るわ。またいろいろ相談に乗ってよね! よろしく〜」 リサさんは笑顔で去っていきました。リサさんの強引さに、はなさんは呆気にとられるも、さまざまな思いが頭を巡ります。 「旦那さんとケンカしてる原因って、やっぱりリサさんの浮気なんだろうか……。てか待てよ。さっきいろいろ相談するって言ってたよなぁ。あの図々しさで、離婚話とか延々と聞かされるわけ? ありえん」 「でも子どもたちは仲良しだし、親も仲良くすべき?うーーーーん」 子どものために、苦手なママ友とも仲良くするべきか、はなさんは頭を悩ますのでした。 サラちゃんの子守を頼まれたときや、今回の離婚の件についても、強引に話を進めるリサさん。子どものためとはいえど、「仲良くすべき?」とはなさんが考えてしまうのも、わかるような気がします。皆さんは、「子どものため」と割り切って、苦手意識を持っているママ友と仲良くすることができますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年04月12日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、つむぎちゃんと母親のリサさんに遭遇。そして突然、サラちゃんの子守をお願いされました。はなさんは渋々子守を承諾するも、なんとリサさんは22時を過ぎたころに泥酔した状態で帰宅したのです。そのままはなさん宅のリビングで寝てしまい、二日酔いで起床したリサさん。悪びれる様子もなく、「昨日付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われたの」と衝撃の発言をしてきました。リサさんは以前、理不尽な理由ではなさんの家に怒鳴り込んで来たことがあり、はなさんはリサさんに対して苦手意識がありました。しかし、リサさんはご近所さんで、つむぎちゃんとサラちゃんは大の仲良し。はなさんは、リサさんとも仲良くしたいと思っていました。 しかし、自分が子守をしていた間に、不倫相手とお酒を飲んでいたことにドン引き。子ども達がいる手前、冷静を保とうとするはなさんですが……。 子どもには酷な話を堂々と…!? 「ねぇママ!スマホ鳴ってるよ」 リサさんのスマホを指差し、教えてあげるサラちゃん。 スマホを確認したリサさんは、「うげ……。これはめんどいな」と苦い表情を見せます。 「よしサラ、確認ね! 『ママとパパどっちと暮らす?』って聞かれたら、何て答えるんだっけ?」 「え〜と、ママ!」 リサさん親子の会話に、はなさんは言葉を失います。 「つむちゃんとも離れたくない」と訴えるサラちゃんに、「ママといれば問題ないから!」と笑顔のリサさん。 はなさんはたまらず、「旦那さんと何かあったの?」と尋ねると、「ずっとケンカしてるんだよね」と答えるリサさん。 「別れるにしてもサラの親権で揉めてて、今日が最終決戦って感じかも」 子どもたちに配慮して小声で話したはなさんの気も知らず、トーンを変えずに話すリサさんに、つむぎちゃんは驚いてしまいます。 「別れるってなに?つむも、サラちゃんと離れたくないよぉ」 わからないながらも、よからぬ話と理解したつむぎちゃんは、涙目で必死に訴えるのでした。 子どもの前で堂々と、夫との不仲や、離婚について話すリサさん。どんなに幼くとも、「子どもは親の話をよく聞いている」と感じることはありませんか? 離婚など、子どもにとってもセンシティブな話題は、軽々しく話すのではなく、きちんと配慮したほうがいいように思います。皆さんは、「子どもって意外と親の話を聞いているな」と感じた経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年04月11日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、つむぎちゃんと母親のリカさんに遭遇。雑談していると、リカさんはスマホに入ったメッセージを確認し、慌てた様子で、「今ちょっと夫とアレで、サラの面倒、少しだけお願いしてもいいかな?」と急に子守を頼んできたのです。リカさんは以前、理不尽な理由ではなさんの家に怒鳴り込んで来たことがあり、はなさんはリカさんに対して苦手意識がありました。今回のお願いも「強引だな」と思いつつ、子守をすることにしたはなさん。 しかしその日、リカさんが帰宅したのは、夜22時を過ぎてからでした。そして、なんとリカさんは泥酔した状態だったのです。そのままはなさん宅のリビングで寝てしまい、二日酔いで起床したリカさん。悪びれる様子もなく、「昨日付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われたの」と衝撃の発言をしてきました。子どもたちがいる手前、言いたいことはすべて心の中に収め、冷静になろうとするはなさんは……。 泥酔して勝手に泊まったママ友は… 「落ち着け私! 落ち着け私! クールダウンはこれで……完璧……!!」 「不倫相手とデートしていた」という、リカさんからのあまりに衝撃的な話に、氷を食べて、もはや物理的に(!?)クールダウンして冷静になろうとするはなさん。 「子どもたちの分と一緒に、朝ごはん作ったんで食べてくださいね」 「食べ終わったらさっさと帰ってくれ」と心の中でつぶやきながら、リカさんに朝食のパンを差し出します。 「あ〜この家、パン派かぁ。お味噌汁とご飯がよかったかも」 リカさんの発言に、「だよねー」と平静を装いながらも、心の中では怒りが爆発するはなさん。 「でも、サラお泊まりできてよかったね!」 のんきなリカさんに、「2人が仲良しなのは、とーってもうれしいことなんだけどね!」とチクリ。 「え? なにそれ。私とはなちゃんも超仲良しじゃん! もう1泊していい?」 「ダメです」 図々しいリカさんの言葉に、はんさんはひと言で一刀両断するのでした。 氷を噛み砕いでクールダウンする、荒業を見せたはなさん(笑)。リカさんの衝撃的な話や、図々しい態度に、冷静に対応するにはこのくらいしないと無理だったのかもしれません……。つむぎちゃんにせっかくできた、新しいお友だちのサラちゃん。非常識なリカさんの行動で、ママ同士の関係がこじれ、子どもたちの関係性が変わってしまうようなことがないよう、願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月30日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。子どもたちは仲がよかったものの、サラちゃんのママ・リカさんは、理不尽な理由ではなさんの家に怒鳴り込んで来たことがあり、はなさんはリカさんに対して苦手意識がありました。しかし、子どもたちのことを考え、はなさんは何とかリカさんとも仲良くしたいと思っていました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、リカさん親子に遭遇。その際、スマホに入ったメッセージを確認したリカさんは、慌てた様子で、「今ちょっと夫とアレで、サラの面倒、少しだけお願いしてもいいかな?」と急に子守を頼んできました。 「強引だな……」と思いつつも、はなさんはサラちゃんの面倒を見ることに。しかしその日、リカさんが帰宅したのは、夜22時を過ぎてからでした。そして、連絡もないまま突然帰ってきたリカさんは、なんとベロベロに酔っ払った状態だったのです。まともに会話もできないリカさんは、そのまま、はなさん宅のリビングで寝てしまいました。はなさんが心底あきれていると……。 二日酔いのママ友が衝撃発言…!? 翌朝、「頭いた〜」とのんきに起床したリカさん。 「もー!!昨日は大変だったんだからね!!」 子守を頼み、連絡もなく子どもが寝るまで帰ってこなかったリカさんに、ムッとしていたはなさん。しかし、リカさんは寝ぼけているのか、まったくピンときていない様子。 「……あ。そうそう、本当に大変なんだからはなちゃん! 昨日ね、付き合ってる彼氏にさ! 離婚して俺と結婚してくれって言われたの」 リカさんの話に固まるはなさん。 「彼氏!? 離婚!?!? は? 嘘!? 不倫ってこと!?」「しかも子どもを私に預けて!? 外食!? おいおいおいおいおいおいおい……」「クズオブザクズやんけ」 悪びれる様子もなく、衝撃的な話をするリカさんに、はなさんは心中穏やかではありません。 「落ち着け私! 子どもたちの前!! 抑えろ……。平常心! 平常心!!」 子どもたちの手前、言いたいことはすべて心の中に収め、はなさんは冷静になろうとするのでした。 作り話であってほしいと思ってしまうほど、衝撃的な展開でしたね。子どもたちが目の前にいることを考え、平常心を保とうとしたはなさんに、拍手を送りたいです……! リカさんの話に、心の中ではブチ切れていたはなさんですが、そんなときも子どもたちのことを第一に考えていました。親であっても、時には羽目を外したくなる瞬間があるかもしれません。しかし、リカさんのように、子どもに言えないような恥ずべき行為はしてはいけないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月29日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、自宅でつむぎちゃんとサラちゃんと一緒におやつを食べて過ごした、はなさん。その夜、はなさんは、「サラがおやつでおなかいっぱいになって、夜ごはんを食べなかった」と、サラちゃんのママ・リカさんに怒鳴られてしまいました。理不尽な理由に納得がいかないはなさんでしたが、ひとまず頭を下げて謝罪。数日後、玄関先で偶然リカさんと遭遇して……。その日は打って変わって、ご機嫌な様子のリカさん。「あれ? この前あんなに怒ってたのに……」とはなさんが不思議に思っていると、リカさんのスマホが鳴ります。するとリカさんは、「大変大変!」と慌てた様子で、「今ちょっと夫とアレで、サラの面倒、少しだけお願いしてもいいかな?」と子守を頼んできました。 「強引だな……」と思いつつも、はなさんはサラちゃんの面倒を見ることに。しかし、20時になってもリカさんから連絡がなく、「もしかして事件!?」と心配していると……。 帰って来たママ友は、ご機嫌な様子で…!? 22時になり、つむぎちゃんとともにサラちゃんも就寝。「警察に電話しとく……!?」と、はなさんは心配が募っていました。 「ピンポーン」 そんなタイミングで、リカさんが戻ってきます。 「もー! リカさん、何時だと……」 「たらいまぁ〜」 そこには、ベロベロに酔っ払った様子でご機嫌なリカさんの姿がありました。「はなちゃん、かわゆす〜」と、はなさんに抱きついてくる始末。 「どこ行ってたんですか!? 22時過ぎてるんですよ! サラちゃんは寝てます!」 話の通じないリカさんを背負い、部屋まで運ぶはなさん。部屋に着くとリカさんは、ソファにへたり込み、寝てしまいました。 そんなリカさんに、掛け布団をかけようとするはなさん。しかし、「おい私! よく考えろ! コヤツに布団をかけてあげるのか!?」と、葛藤してしまうほど、あきれた状態に。 「何が正解!? ご近所付き合い、むっずーーーー!」 ご近所さんで、つむぎちゃんのお友だちのママであるリカさん。邪険にしたくない気持ちはあるものの、思いもよらない展開に、はなさんは憤りを感じるのでした。 子どもをママ友に預け、連絡もなしに酔っ払って帰ったきたリカさん。寝てしまったリカさんに、掛け布団1枚かけてあげることすら葛藤してしまう気持ち、わかります……。リカさんにも大変な事情があったのかもしれませんが、あまりにも常識がないですよね。はなさんが今後、リカさんとどのように関わっていくのかわかりませんが、皆さんはもし、ママ友にこのようなことをされたらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月28日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日のこと、自宅でつむぎちゃんとサラちゃんと一緒におやつを食べて過ごした、はなさん。その日の夜、サラちゃんのママ・リカさんが、「サラがおやつでおなかいっぱいになって、夜ごはんを食べなかった」と、はなさんの家に怒鳴り込んできました。理不尽な理由で押しかけてきたリカさんに、納得のいかないはなさんですが、ひとまずリカさんに頭を下げて謝りました。 数日後、玄関先で遭遇したリカさんは、打って変わってご機嫌な様子。「サラと一緒に遊んでくれる?」とつむぎちゃんに笑顔で話しかけ、はなさんに世間話をしてきました。「あれ? この前あんなに怒ってたのに……」と不思議に思うはなさん。リカさんの話に付き合っていると……。 よくわからない理由で、子守を任され… はなさんと話していたリカさんのスマホに通知が入り、「あ! 大変大変!」と慌てるリカさん。 「はなちゃんごめ〜ん! 今ちょっと夫とアレで、サラの面倒、少しだけお願いしてもいいかな?」 突然のことに驚くはなさんを気にかけることもなく、「助かる!! 夕飯までには戻るから!」と、リカさんは去って行きました。 「相変わらず強引だなぁ……。夫とアレって何? 気になるー!!!!」 曖昧な理由で子守を任されたはなさんは、よくわからないままサラちゃんの面倒を見ることに。 しかし、18時、19時と2時間以上経っても、リカさんからの連絡がありません。20時になり、サラちゃんに夕飯を食べさせたころ、「もしかして事件!?」と、はなさんは不安な気持ちになるのでした。 偶然会った近所のママ友に、前触れもなく子守をお願いされたはなさん。周りのママ友と助け合える関係は、とても素敵なことですよね。しかし、ママ友の子どもを預かるには、それなりに責任を持たなければなりません。きちんとした理由も説明されないまま、押し付けるように去って行ったリカさんの対応に、少なからず疑問を抱いてしまいます。皆さんがもし、はなさんのような状況で、ママ友に「子どもを預かって!」とお願いされたらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月27日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんが自宅でつむぎちゃん、サラちゃんと一緒におやつを食べていると、サラちゃんのママ・リカさんが迎えに来ました。これから外食するというリカさん親子。つむぎちゃんが「一緒に行きたい!」とはなさんにお願いすると、「親子水入らずで食事したいので、結構です!」と、はなさんの返事を待たず、リカさんは断りを入れました。リカさんの強烈な反応に、驚くはなさん。「つむぎのためにも、リカさんと仲良くしたい」という思いがあるものの、あからさまに嫌がっていたことを思うと、はなさんはモヤモヤとした気持ちに。 その日の夜、リカさんが突然訪ねて来ました。「今日サラにおやつあげたわよね!? おなかいっぱいで、夜ごはん食べなかったんだけど!」と、すごい剣幕でまくし立てるリカさん。はなさんの謝罪の言葉を遮り、「あのねぇ、そんなのじゃ困るんだけど! 人には生活リズムってものがあるでしょ!!」と怒りをぶつけてきました。 ブチ切れられた数日後、態度が急変…!? 「なんか腹立つけど、子どもたちは仲良くしてることだし……」 突然、理不尽な理由で怒鳴られ、納得のいかないはなさんですが、わが子のためにも「本当にごめんなさい」と頭を下げました。 「しっかりしてよね!! もう遅いし帰るけど、よーーーく反省しておくように!」 そんな言葉を残し、帰って行ったリカさん。 どっと疲れが出たはなさんですが、つむぎちゃんには心配かけまいと、平静を装うのでした。 数日後、玄関先でリカさん親子と遭遇。 「わー、つむちゃんのしゃぼん玉かわいー! サラと一緒に遊んでくれる?」 つむぎちゃんに笑顔で話しかけ、はなさんに世間話をしてくるリカさんの様子に、「あれ? この前あんなに怒ってたのに……」と、不思議に思うはなさん。 「今日は普通に話しかけてくれるんだ。あの日は、機嫌が悪かっただけなのかな?」 釈然としないはなさんですが、ひとまずリカさんの話に付き合うのでした。 数日前は怒り狂っていたものの、何事もなかったかのようにはなさんに話しかけたリカさん。はなさんの言うように、その日は機嫌が悪かっただけなのか、切り替えが早いのか……。不思議に思いますが、「わが子のためにも、できればリカさんと仲良くしたい」と思っていたはなさんにとっては、よかったのかもしれませんね。 誰しも多かれ少なかれ、“機嫌が悪い日”はあるのではないでしょうか。ご近所のママ友を怒鳴りつけるまではいかないものの、「機嫌が悪くてこんなことをしてしまい、後悔した」なんて経験、皆さんはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月26日マイホーム購入を機に引っ越した家族に襲いかかる、ご近所ママとの強烈なトラブルエピソードをマンガ化! 庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。地元を離れることに不安がある中、いよいよ新居へ引っ越しました。1年前、娘のつむぎちゃんの小学校への進学を機にマイホームを購入し、引っ越した庭野はなさん一家。夫の実家が近くなった反面、地元から離れたことへの不安がありました。つむぎちゃんのお友だちも、イチから関係を作り直さなくてはならず……。 近所のお友だちが救世主!? 夫と娘のつむぎちゃんとともに新居へ引っ越した庭野はなさん。知り合いがいない場所での新生活に加え、つむぎちゃんもお友だち作りを一からやり直さなければならないことに、不安を抱えていました。 しかし、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたのが、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃん。 同じクラスのサラちゃんは明るい性格で、ひとりぼっちだったつむぎちゃんに声をかけてくれた、やさしい子でした。 つむぎちゃんがサラちゃんの前で見せる笑顔に、はなさんもひと安心するのでした。 引っ越したばかりで、ひとりだったつむぎちゃんに声をかけてくれた、サラちゃん。娘が新しい土地でイチから友だちを作ることに、不安を覚えていたはなさんは、サラちゃんの存在に安堵します。引っ越しなどで環境が変わって、心細い気持ちになるのは、大人も子どもも同じこと。そのような人が周りにいたら、サラちゃんのようにやさしい気持ちで接したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月22日ご近所さんや不動産、管理会社とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、その中でトラブルに巻き込まれることも…。今回はそんな非常識な場面を描いた漫画「ケチママに復讐した話」を紹介します!『ケチママに復讐した話』最近引っ越しをした主人公のユズリハは、さっそくご近所トラブルに悩まされていました。トラブルの原因は、非常識すぎるご近所のアザミさん。彼女はマンション敷地内のゴミ捨て場を漁り、使えそうなものを見つけては持ち帰るような人でした。さらに、ユズリハが契約している駐車場に無断で車をとめる始末…。管理会社のずさんな対応出典:lamire管理会社に連絡し、ご近所のアザミさんが無断駐車をしていると伝えると…。「あそこは誰も使ってないみたいだったから、一時的にアザミさん家に貸したんです」というまさかの返答!なんと管理会社の人もアザミさんには逆らえないようでした。駐車場代をしっかりと支払っているにもかかわらず、まったく対応してくれない管理会社の非常識さに驚くユズリハ。しかしその後、ユズリハの“頭脳プレー”により、アザミさんを懲らしめることに成功!管理会社も芋づる式で“ずさんな対応”が露呈する形となり、マンションのオーナーに訴えられてしまうのでした。登場人物の非常識さに驚愕…他人の駐車場に無断で車をとめるアザミさんも、ずさんな対応をする管理会社も、とても非常識ですね…。最終的にはみんな自業自得の結果を迎えていたのでスカッとしました!読者の感想一番、中立でいて欲しい相手に、こんな対応をされるとは…。自分のスペースを勝手に使われるのは気分が悪くなるだろうなと思いました。(パート)ご近所の人がどんな人かなんて引っ越してからじゃないとわからないので、怖いですよね…。どんな人がいたとしても、管理会社の人は中立であるべきなのに、非常識な人に逆らえないなんて仕事をしてくれ…と思いました。(26歳/会社員)(lamire編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月16日周りの方々とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、ささいな勘違いでトラブルに巻き込まれることも…!?今回はそんなトラブルを描いた漫画「近所の女性からの恐喝」を紹介します!『近所の女性からの恐喝』主人公の女性は、息子が結婚して家を出て行ったあと、夫とふたり暮らしをしています。しかし、近頃なぜか近所の女性に睨まれるようになり、不安を感じていました。そんなある日、息子が嫁と孫を連れて遊びにきました。すると近所の女性が、家の前にいた息子の嫁・ユズリハに突然「うちの息子と付き合ってるんでしょ!?」と一言。ユズリハはまったく身に覚えがなく、キョトンとした様子でした。女性は怒りをあらわに…出典:Youtubeしかし女性は、「しらばっくれるんじゃないわよ!いいから息子と別れなさいよ!」と声を荒げます。そんな2人のやりとりを聞いてしまった主人公は、“もしかしてユズリハちゃん、浮気してるの!?”と不安になってしまうのでした。そして後日、例の女性が再度ユリの家を訪れて怒鳴り込んでくるのですが、そのときにユズリハが息子の彼女ではなく“ユリの息子の嫁”だと知り、勘違いしていたことに気づきます。実はこの女性は息子が結婚詐欺の被害にあっており、その相手に文句を言いたかったようでした。女性は主人公たちに対してしっかりと謝罪し、主人公のユズリハに対する疑念もなくなり、めでたしめでたしの結末となりました。勘違いが生んだトラブル息子が結婚詐欺にあった近所の女性も、勘違いで家に乗り込まれた主人公も、浮気を誤解されたユズリハも、ある意味、全員が被害者だと思えるようなお話でした。勘違いがトラブルに発展してしまわないよう、何事も事実確認してから行動に移すことが大切だと感じました。(lamire編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月07日lamireの大人気コンテンツ”連載漫画”の中から、編集部のおすすめ漫画記事をピックアップします!今回は、YouTube漫画モナ・リザの戯言さんの、「鬼姑が嫁を前科者にしようとした話」のあらすじやイチオシシーンをご紹介します♪近所で空き巣の被害!?出典:Youtube近所で起きた空き巣被害。被害者は昨年嫁いできたクルミさんでした。しかし、その犯人として疑われたのは、それまた近所に住むお嫁さんであるカスミさん。カスミさんが疑われた理由は…!?出典:Youtube犯行のあった日に、クルミさん宅から荷物を持って出てくる姿が目撃されたとのことでカスミさんが疑われてしまったようです。しかし、その近所で暮らし、息子が独立し悠々自適に暮らしているソラには不思議でたまりませんでした。なぜならカスミさんは、優しくていつもニコニコしている可愛らしいお嫁さんだったからです。そんなときに来客が?出典:Youtubeそんな空き巣被害が起きてすぐ、ソラの家に来客が。この2人はクルミさんの姑クロハと、カスミの姑ワサビでした。この2人は嫁が嫌いで、暇を持て余してはソラの家で”嫁の悪口大会”をしていました…。毎度のごとく嫁の悪口大会を繰り広げる2人に呆れ、愛猫の動画を撮りながら悪口大会を聞き流していました。すると、2人が”とんでもない話”を…!?出典:Youtube出典:Youtube2人の話を聞き流していたソラでしたが、2人の”ある会話”が気になり…。詳しく聞いてみると、なんと空き巣被害は嫁を追い出したい2人が企んだ罠だと発覚!ドン引きしていたソラでしたが、なんと証拠は録ってあると気づき…?急いでカスミとクルミの夫の元へ…!しっかり会話は録音されていて…出典:Youtubeソラの話を聞いた夫たちは激怒。このあと夫は鬼姑2人のところへ向かいました…。「姑2人のやることが怖い…!」”嫁が嫌い”。ただそれだけの理由で嫁を前科者にするという発想は恐ろしいですね…。嫁姑関係を良好に築いていきたいものです…。読者の感想恐ろしすぎます…。いくら嫌いだからって、前科者にしてしまおうとなってしまうなんて怖すぎる義母だなと感じました…。(女性/主婦)どんなに好きな相手のお母さんだったとしても、こんな扱いを受けてしまったら縁を切りたくなってしまうと思いました。最後、旦那さんが助けてくれたようでよかったです。今後は距離を置いて過ごしていきたいですね…。(ライター)(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月28日ご近所さんや不動産、管理会社とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、その中でトラブルに巻き込まれることも…。今回はそんな非常識な場面を描いた漫画「ケチママに復讐した話」を紹介します!『ケチママに復讐した話』最近引っ越しをした主人公のユズリハは、さっそくご近所トラブルに悩まされていました。トラブルの原因は、非常識すぎるご近所のアザミさん。彼女はマンション敷地内のゴミ捨て場を漁り、使えそうなものを見つけては持ち帰るような人でした。さらに、ユズリハが契約している駐車場に無断で車をとめる始末…。管理会社のずさんな対応出典:lamire管理会社に連絡し、ご近所のアザミさんが無断駐車をしていると伝えると…。「あそこは誰も使ってないみたいだったから、一時的にアザミさん家に貸したんです」というまさかの返答!なんと管理会社の人もアザミさんには逆らえないようでした。駐車場代をしっかりと支払っているにもかかわらず、まったく対応してくれない管理会社の非常識さに驚くユズリハ。しかしその後、ユズリハの“頭脳プレー”により、アザミさんを懲らしめることに成功!管理会社も芋づる式で“ずさんな対応”が露呈する形となり、マンションのオーナーに訴えられてしまうのでした。登場人物の非常識さに驚愕…他人の駐車場に無断で車をとめるアザミさんも、ずさんな対応をする管理会社も、とても非常識ですね…。最終的にはみんな自業自得の結果を迎えていたのでスカッとしました!(lamile編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月23日ASD・知的障害のある息子のご近所トラブルわが家の息子は中学2年生。3歳のときに、ASDと知的障害の診断がおりました。発達検査をすると、いつも社会性の部分がとくに低い息子。4歳くらいのころは家族以外の人と関わろうとする様子がまったくなく「他人は空気」のような感じだったと思います。そのため、人から話しかけられても気づかなかったり、興味を示さないことが多くありました。息子に知的障害とASDがあることをご近所にまだ話していなかったときのことです。近所のおじさんは職人気質で声も大きく威勢のいい方でした。ただ、普段はなかなかおじさんから挨拶をしてくれることはありません。私が挨拶しても機嫌次第でスルーされることもしばしば…。しかしこの日はおじさんのほうから息子へ挨拶をしてくれました。しかし、息子はその挨拶をスルー…。そのときの息子は4歳でしたが、発語がほとんどありませんでした。また社会性の発達面がもともと低く、挨拶をされていることに気づかなかったのかもしれません。そんな息子の様子を見たおじさんは「挨拶くらいせんか!」と怒ってしまい…。Upload By ユーザー体験談障害について話していなかったので仕方がないのもあるかもしれませんが、「まったくどんな育て方をしているんだ」とも言われ私は挨拶をしないんじゃなくてできないんだよ…ととても悲しい気持ちになりました。「息子の障害をカミングアウトしよう!」と決めて私はこの経験をきっかけに「もうご近所さんに障害をカミングアウトしよう」と決めました。その日早速おじさんのお宅に伺いました。おじさんのお宅にはおばさん(おじさんの奥さん)がいたので、代わりにおばさんに「息子にはASDと知的障害があり、まだ話せないんです」とお話をしました。Upload By ユーザー体験談おばさんは落ち着いた様子で「この年になってもしゃべらないから、何かあるのかな?と思ってた」と教えてくれました。おじさん、おばさんがほかのご近所さんにも伝えてくれたようで、それ以降私から近所の方に息子の障害について話す必要がなくなり一安心しました。近所の人との関わりにも変化が私の住んでいる自治体では定期的に環境美化があったり、ごみステーションの立ち当番でご近所さんと顔を合わせることがありますが、息子が大きな声をあげたり、外で癇癪を起こしていても、近所の人たちは(何も言いませんが)「障害があるから仕方ないね。大変そうだ」と思ってくれているのか、暗黙の了解といった感じになりました。集合住宅なので、息子の泣き声や、壁を叩いたり床を蹴って怒ったりする音もご近所さんに聞こえることもあっただろうと思いますが、みなさんそっと見守ってくれていました。Upload By ユーザー体験談中学生になった今は現在中学生になった息子。最近はご近所さんのことをよく認識していて、おじさんやおばさん、ご近所さんとバッタリ会うとピョンピョン飛んで喜ぶので、みなさん「お帰り」「おはよう」などと声をかけてくれます。息子はそれに「おはよう」と答えられることもありますし(お帰り→ただいまのやりとりはまだ理解できていないので、私がフォローをしています)、挨拶をスルーして先を急いでしまうこともありますが、みなさん怒ったりせず笑顔で接してくれてとてもありがたく思っています。みなさん、息子に障害があるということを理解しながらも、普通に声をかけてくれます。先日は息子がおばさんに「こんにちは!」と返事ができたときに、おばさんが「おぉーっ!(こんにちは!って言えてる!)」と感動してくれました。私もそれを見てとてもうれしく思いました。Upload By ユーザー体験談息子もご近所さんと会うとうれしいようで、自主的に挨拶をすることも増えました。人を意識できるようになったところ、自分から挨拶をしようとするところが小さいころと大きく変わってきたと感じます。これからも息子がこの地域に住む一人としてご近所さんとあいさつを交わしたり、ほんのちょっとした会話ができる関係でいられたらうれしく思います。また、息子はお手伝いや与えられた仕事を最後までやり遂げることが得意なので、地域でも学校でも福祉サービスでも、何か人のために役割をできるようになったらいいな(掃除を手伝うとか、大変そうな人の荷物を持ってあげるとか、みんなに何かを配るときに手伝うなど)と思っています。イラスト/吉田いらこエピソード参考/あかし(監修:三木先生より)勇気をもって告白して良かったですね。人は自分の主観的な理解でものごとを考えてしまうので、こちらの状況や考えていることを伝えるのは大事なことですね。また、ご近所さんの立場から言うと「分からなければ聞いてみる」のも一つの方法です。お互いにモヤモヤしているより、気持ちのいいコミュニケーションが取れると良いですね。
2022年11月21日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!喧嘩を売る近所の女性近所の女性の話です。なぜか彼女は近所の人々に喧嘩を売っているのですが…あるとき、ついに私にも喧嘩を売ってきました。急に「この前挨拶したのになんで無視するの?!」と怒鳴ってきたのです。もちろん無視してませんし、挨拶もされていません。ここから話が長いだろうと思って覚悟はしたのですが、ずっと怒鳴られ続けていたので疲れてきました。そこに、近所で仲のいい奥様が通りかかって「もういいかげんにしてくださいよ。みんな困ってますよ」と忠告…!その後すぐ近所の奥様数人に連絡して、合計5人でその人に応戦しました!怒鳴ってきた女性は、さすがに分が悪いのか帰っていき、スカッとしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?生きていく上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月14日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!大音量で…近所に住むおばさんの話です。そのおばさんはいつも大音量で音楽を流しており、みんな迷惑していました。さりげなく注意したこともありましたが、聞く耳持たずといった感じ…。反省も改善もする様子がなく、かなり困っていました。出典:lamireところがある日、引っ越してきたばかりの男性が、直接抗議をしに行ってくれたのです。「最近引っ越してきたばかりの自分でもこんなにストレスなのに、非常識にも程がある!」とはっきり伝えてくれたそうです。それから音楽は鳴り止んだので、スカッとしました!(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月06日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!もらってはいるけど…近所に住んでいるご家族は、旅行が趣味とのこと。毎月のように旅行に行っていて、その度にお土産をくれるのですが…。ある日、そのご家族が「私たちはいつもあげているのにお返しがないのはおかしい!」と家まで文句を言いにきたのです。確かにもらっているので申し訳ないとは思いましたが、近所にも話を盛って言いふらされ、噂となってしまい少し困りました。(女性/フリーター)見ていたの?!道を挟んで向かい側の家の奥さんが、洗濯物を干しながら我が家をじっと見ている姿を目撃…。以前から「我が家の人の出入りに詳しいな…」とは思っていました。「ご主人、毎朝早くご出勤で夜も遅いのね。大変ね」「(子どもの)お友達がよく迎えにきてくれていいわね」立ち話をしている際にこんなことを言われるのも珍しくなかったからです。ただ、ちょうど相手のベランダやリビング側が私の家の玄関側なので「玄関の開け閉めや声が大きかったからかな」としか思っていませんでした。出典:lamireしかし、まさかしっかり見られていたとは思わず…見かけたときは驚きました。なにか実害があるわけではないのですが、やはり見られてると思うと少し気持ち悪く感じ、引っ越すかどうか考え中です。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?生きていく上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月04日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!犬を飼っているマンションの住人私はマンションに住んでいるのですが、近所で犬を飼っている住人がとにかく騒がしい人です。犬を6匹飼っているようで、よく大声で何かを言っているのですが、その声はマンション中に響き渡るほど。しかも大声を出すだけでなく、扉を乱暴に開閉したり、深夜にドタドタ走ったりと、何をするにも派手に音を響かせていました。あまりに苦情が多かったからか、最近は少し改善されたのですが、まだまだ問題が多く今後も要注意な住人です。もう少し他人に配慮して生活してほしいものです…。出典:lamire(女性/主婦)台風で飛んできたものは…大型の台風が直撃したときのことです。家族とリビングで過ごしていたのですが、ベランダから“何かが窓に当たる音”が聞こえてきました。「まさか台風の飛来物が当たってしまったのでは…!?」と思い、窓にひび割れなどがないか確認するため、カーテンを開けることに…。しかし音の正体は、お隣さんが片付けないままベランダに置きっぱなしだったペットボトルなどのゴミでした。お隣さんのゴミが舞いながらうちの窓にぶつかり、飛散する光景はなんだか怖かったです。台風が去ったあとそのゴミを掃除し、袋に入れてそのままお隣さんにお返ししました。それからしばらくの間、お隣さんは今までにないくらい愛想がよくなったので、まぁいいかと水に流すことにしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?生きていく上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月28日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!近所の小学生が…引っ越してきて間もなく家の敷地内に桜の木を植えたのですが、近所の小学生が勝手に家に侵入し桜の木を抜き近所のアパートに捨てたのを目撃しました。そのアパートから木を拾ってきて再び植樹したのですが、数時間後にまた同じ小学生が侵入し抜き取りました。抜いた際に犯人の写真を撮り、また探し出し植えました。数日後ミカンの木を植えたのですが、翌朝になると抜いた痕跡は残っているのですが、すべて無くなっていました。出典:lamireその小学生の家に聞き取りに行ったのですがその親は「うちの子ではない」と一点張り。写真を見せても態度を変えなかったので警察や小学校が介入しました。警察介入後も「うちではない」と一点張りでした。事件が解決しないままそれはそれで終わりになりましたが、そのあと30万かけて不法侵入されないために高いフェンスをつけました。数日後、そのフェンスに桜の木を抜き取った小学生が落書き。さすがに親も見かねてその件については謝ってきました。ですが、謝り方も箱菓子1つも持ってこず「すみません」の一言だけでした。(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?生きていく上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月22日