ボッシュエンジニアリングはこのほど、ライトレール車両用の新しい前方衝突警報システムを開発したと発表した。レーダーセンサーとビデオセンサーの組み合わせにより、軌道上の障害物のみならず付近の車両などの動きも検知できるという。この新しいシステムでは、多目的カメラで前方の軌道上を監視すると同時に、最大70度の視野角と最長160mの検知が可能な中距離レーダーにより、軌道上の他のレール車両や静止している障害物はもちろん、付近の乗用車やトラック、バスなどの位置と速度も記録。走行速度などのデータと照らし合わせ、障害物が接近して危険だと判断した場合には表示と音で運転士に警告する。この方式は、昼夜を問わずほぼすべての天候条件で作動するという。すでに今年1月から同システム搭載の第1号車をドイツ・フランクフルトなどで運行し、実用データを収集。2015年半ばに量産を開始する予定で、新造車両にあらかじめ搭載するほか、現在運用中の車両への搭載も可能になる見込みだ。
2014年10月22日書体にインスピレーションを受けた眼鏡ブランド「タイプ(TYPE)」のポップアップショップが、4月26日から5月6日まで東京・中目黒の「ワンエルディーケー アパートメンツ(1LDK apartments.)」にオープンする。会場では、シューズブランド「エンダースキーマ(Hender Scheme)」の組み立て式メガネケース「2D グラスケース(glass case)」の別注ネイビーバージョン、通常は3個掛けのメガネ掛け「グラスウォールホルダー(glass wall holder)」の6個掛けバージョンを発売。また、タイプのルック画像のように眼鏡姿で撮影できるフォトブースも登場。ハッシュタグ「#TYPE1LDK」を付けてツイッターやフェイスブックに投稿された写真は、タイプのオフィシャルタンブラーに掲載予定。タイプは、「ナイキ(Nike)」や「コカコーラ(Coca-Cola)」などのキャンペーンを手掛けたクリエイティブ・エージェンシーの「ワイデン+ケネディ トウキョウ(Wieden-Kennedy Tokyo)」が、2014年1月にローンチ。二つの書体「ヘルベチカ(Helvetica)」と「ギャラモン(Garamond)」からスタートし、フレームの太さと色を各3種から選択できる。
2014年04月23日フェミニンなスタイルを提案するレディスカジュアルブランド「ジルバイジルスチュアート(JILL by JILLSTUART)」の眼鏡が2013年7月26日(金)より発売されている。「かわいくフェミニンなデザインを、毎日カジュアルに楽しめるアイウェア」をコンセプトに、ツルにハートの絵柄をあしらったウェリントンタイプや、リボンをモチーフにしたオーバルタイプなど全5モデルをラインナップ。カラーはそれぞれ4色から選べ、ガーリーなデザインながらデイリーに使えるカジュアルな仕上がりとなっている。価格は各15,750円(税込)で、全国の眼鏡市場で発売中。【商品概要】JILL by JILLSTUART オリジナルモデル価格:各15,750円(税込)※レンズ付きモデル:ウェリントン1種スクエア1種オーバル3種カラー:各4色取扱店舗:全国の眼鏡市場発売日:2013年7月26日(金)元の記事を読む
2013年07月27日「タケオ キクチ(TAKEO KIKUCHI)」モデルのメガネが2013年7月19日(金)より全国の眼鏡市場にて限定発売される。今回発売される限定モデルは、スクエアやウェリントンなどトレンドのデザインを中心に、色気と遊び心を持つ男性に向けた「スタイルカジュアルライン(StyleCasualLine)」と、上質感のあるアンティークなデザインで、日本製のものづくりにこだわった大人のための「クラシカルプレミアムライン(ClassicalPremiumLine)」の2つのシリーズをラインナップ。モデルはそれぞれ5種類と2種類で、カラーは3色から選ぶことができる。【商品概要】タケオ キクチ リミテッドモデル価格:TKO-101~TKO-105(レンズ付きメガネ一式価格)18,900円(税込)TKO-401、TKO-402(レンズ付きメガネ一式価格)25,200円(税込)※超薄型非球面レンズでも、超薄型遠近両用レンズでも追加料金なし発売日:2013年7月19日(金)取扱店:全国の眼鏡市場元の記事を読む
2013年07月18日Zoff(ゾフ)はパソコン作業を快適にするモニター専用レンズ「Zoff PC(ゾフ・ピーシー)」の新商品を発表。遠近両用レンズ、中近両用レンズの2タイプで、9月8日から全国のZoffで発売する。「Zoff PC」はパソコンなどのモニターから出ている青色光を、効率的に低減するパソコン用メガネ。青色光は眼精疲労の原因と言われている。このほど発売開始する遠近両用・中近両用は、カラータイプ(吸収型)を採用。青色光カット率は約36%(※)となる。遠くを眺める、パソコン作業のような近くのものを見るなど、屋内外問わずに使用したい人は遠近両用レンズがおすすめ。また、パソコン作業やテレビ鑑賞など、室内の中距離で使用したい人には中近両用レンズがおすすめだ。さらに、9月8日から10月31日の期間限定でキャンペーンを開催。ZoffPC用遠近両用レンズや中近両用レンズ、通常の遠近両用レンズ、中近両用レンズが10%OFFとなる(フレーム代金は割引対象外)。同商品は全国のゾフ店頭で販売(オンラインストア・海外店舗は除く)。価格は8,400円から。※JIS 規格(T7333 付録) = 380nm~500nm での青色光平均カット率【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月27日JTBグループのi.JTB(アイドットジェイティービー)はこのほど、首都圏エリア初となる水陸両用バスを利用した観光ツアー「JTB東京ダックツアー」を発売した。同ツアーは「水陸両用バスを利用しての”東京湾の水辺活性化”社会実験」の一環として、日本水陸両用車協会およびはとバスの協力を得て実施されるもので、実施期間は7月14日から10月14日までとなっている。9月2日までの第1弾では、船の科学館を発着場所としてお台場からレイボーブリッジを渡り、対岸の着水ポイントまで陸路で移動するコースを1日5便運行。9月3日から10月14日までの第2弾では、浜松町バスターミナルを発着点とするコースを1日4便運行する予定。料金は大人(中学生以上)3,500円、こども(3歳以上)2,300円。座席を必要としない3歳未満の幼児は500円。販売は、JTBウェブサイトのみで行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日大阪新阪急ホテルは7月1日、水陸両用バスの大阪ダックツアーの搭乗券と、宿泊やレストランの食事をセットにしたプランを発売する。同プランは「水都OSAKA・水辺のまち再生プロジェクト」の一環として、水陸両用バス、大阪ダックツアーの発着場所が7月1日から同ホテルの北側正面玄関前になることから企画された。梅田の中心地である同ホテル前から発着することで、地域の再開発や、大阪市内観光の活性化に貢献されるプランとして期待されているという。経路は、桜ノ宮公園から大川(旧淀川)を抜け、都心へとゆったりとクルージング。陸上では、ファッションビルや歴史的建造物が立ち並ぶ大阪の街を駆け抜ける予定とのこと。ダックツアーの乗車券と宿泊(朝食付)をセットにした宿泊プラン(シングル1名1万800円~、ツイン2名1万8,600円~)と、ダックツアーの乗車券とホテル内レストランの食事がセットになった食事プラン(ランチ3,000~+ダックツアー乗車券、ディナー5,000~+ダックツアー乗車券)の2種類。同ホテルのホームページにて、6月25日より予約の受付が開始される。また、7月1日の第1便の出発では、日本水陸観光主催の記念セレモニーが実施される予定。時間は8:45~9:20まで、同ホテルの北側正面玄関での開催となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日メガネトップは22日、同社が展開する「眼鏡市場」にて、ワーナーエンターテイメント ジャパン ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツとのライセンス契約にて作製した、映画『ダークナイト ライジング』コラボレーションメガネを数量限定で発売する。今回の企画は、映画『ダークナイト ライジング』の公開情報が出て間もない時期から進んでおり、作品の世界観を表現するため、2年以上を費やしデザインやディティールを何度も検討。作品に登場するアイテムの要素を随所に取り入れ、バットマンのマスクやバットスーツはもちろん、カギツメの腕やなびくマントまでフレームに再現した渾身のフレームに仕上がった。こだわりはデザインだけにとどまらず、弾性テンプル・板バネ丁番・ナチュラル3Dパットなど、普段着用するメガネとしての装用感や丈夫さを兼ね備えた設計も施された。フレームのタイプは全5種類、各2色のカラーを用意し、全10バリエーションで展開。価格はメガネ一式1万8,900円(同価格で1.74超薄型非球面レンズ / 1.74超薄型遠近両用レンズの選択可)、全国の眼鏡市場で販売される。詳細は商品サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日Webマーケティング事業を営む株式会社ノイズとジェネリックコーポレーションは共同で、「40代、50代の老視に関するアンケート調査」を実施した。40歳代、50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が、「近くのものが見えづらい」と感じている。遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%だが、利用していないうちの64%が「遠近両用コンタクトレンズを利用してみたい」と回答した。使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから」(44%)、第2位は「コンタクトレンズに慣れているから」(36%)、そして第3位は「老眼鏡は老けてみえるから」(11%)となった。遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%が、その便利さを実感している。特に、車の運転中や運動中、食事の時など、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面で遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかった。遠近両方コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、「価格」(91%)、「性能」(87%)、「構造・仕組み」(50%)についての情報が上位を占めた。コンタクトレンズの安全性や使用方法についての情報はすでに浸透しているものの、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は比較的得にくい状態にあると考えられる。日本初の角膜コンタクトレンズが誕生したのが1951年。ソフトコンタクトレンズが日本国内で販売認可を受けたのが1972年。コンタクトレンズが生活に密着した必需品として世に出回り始めてからすでに50年以上の月日が経過。同社では、若い頃からコンタクトを利用していた世代が40代、50代で老視になった場合、老眼鏡でなくコンタクトレンズを使いたいと考える割合が高く、今後遠近両用コンタクトレンズの市場は伸びると思われる、と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日