マネーフォワードは12月19日、約15億円の資金調達を実施すると発表した。調達先は、ジャフコ、クレディセゾン、ソースネクスト、三井住友海上キャピタル、電通デジタル・ホールディングス、GMO VenturePartnersなど。今回の資金調達は、人材の確保、サービス開発、サポートの拡充、プロモーションによる事業成長の促進等を目的にしたもの。今後は、給与計算業務を効率化する「MFクラウド給与」を2015年3月下旬にリリースする。ジャフコは2013年の5億円を出資しており今回が2回目。マネーフォワードの企業価値向上に向けて経営体制の強化、ジャフコが有するネットワークを活用した顧客、提携先の紹介などを中心に全面的なサポートを行っている。マネーフォワードは、これまで人向けの自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」および中小企業向けクラウドサービス「MFクラウド」シリーズを提供してきた。マネーフォワードは、現在約180万人が利用している。
2014年12月22日最近は、電子マネーを使用できるお店が増えましたね。レジでの支払いが簡単なので、とっても便利です。でも、ただ支払いが簡単なだけでなく、お得だったらもっと嬉しいですよね。そんな嬉しいサービスがスタートすることになりました。それは、楽天カードから楽天Edyへチャージすると、その利用分でポイントが獲得できるというもの。これまでは、期間限定キャンペーンとしておこなっていたこのサービスが、いつでも楽天スーパーポイントが付与されることに! このサービスは、楽天Edyカード、Edy機能付き楽天カード、おサイフケータイなど、Edy機能を持つすべてのカード・端末が対象。たとえば、楽天カードから3,000円を「Edy-Rポイントカード」にチャージすると15ポイント(200円につき1ポイント)の楽天スーパーポイントが付与されます。事前エントリーなどの手続きは一切不要、“普通に使うだけ”でザクザク簡単にたまるから、とってもお得ですね。また、今回のチャージポイント定常サービス化にあわせて、このサービスを利用した人を対象にした 「Edyチャージで500万ポイント山分けプレゼント」キャンペーン が期間限定で開催中(1月31日23:59まで)。期間中に、キャンペーンにエントリーのうえ、楽天カードを使ってEdyチャージするか、楽天e-NAVIで申し込んでEdyチャージをすればOK。その人たちを対象に、楽天スーパーポイント500万ポイントを山分けでプレゼント! (キャンペーン特典の楽天スーパーポイントは来年3月20日頃までに3月31日(火)まで使える期間限定ポイントとして進呈)同じ金額のお金を払うなら、簡単に支払えたうえに、ポイントがたまるほうが絶対にお得ですよね。既に楽天Edyを持っている人は、現金を楽天カードへチャージするのがオススメ。使っていないという人は、これをきっかけに始めてみては? 「Edyチャージで500万ポイント山分けプレゼント」キャンペーンも見逃せないので、今すぐ参加を。賢い女子なら少しでもお得にお買い物できる方法を見逃さないで。・楽天Edy 公式サイト キャンペーンサイトは、 こちら
2014年12月18日シャープは12月16日、イオングループの書籍専門店「未来屋書店」が運営する「電子書籍ストア mibon(ミボン)」に、汎用のWebブラウザだけで電子書籍が手軽に閲覧できるソリューション「EBLIEVA(エブリーバ)ブラウザビューア」が採用され、サービスの提供を開始したと発表した。また、カタログ通販サービスのニッセンと連携し、ニッセンのサービスサイトを訪れた会員に対して、電子書籍(雑誌)を無料で楽しめる「コンテンツギフト」ソリューションを提供。会員は、雑誌の最新号をスマートフォンなどで楽しめる。さらに、マーケティングソリューション企業のCDGと連携し、サービス業や飲食店の待合室など、訪れた場所でのみ電子書籍(雑誌)を閲覧できる「マガジンスポット」ソリューションを提供。利用者は、待ち時間に自身のスマートフォンなどで雑誌を無料で閲覧できる。シャープは今後も同ソリューションの利便性を活かし、様々な業種に電子書籍の活用を提案していくという。
2014年12月17日マネーフォワードは12月4日、自動家計簿アプリ「マネーフォワード(Android版)」を全面リニューアルし、マテリアル・デザインに対応したと発表した。マネーフォワードは、複数の金融機関や通販サイトなどの口座の残高や入出金情報を一括取得し、家計簿を自動作成する、資産管理・家計管理の新時代WEBサービスで、一度口座情報を登録すると、以降は自動で複数口座の情報を取得・分類するため、お金の管理の煩わしさが解消する。マテリアル・デザインは、2014年6月にGoogleが「Google I/O 2014」で発表。新たなビジュアルや画面上の動きといった、ユーザーインタフェースの根幹をなす、デザインの包括的なガイドラインだ。今回、マネーフォワードをマテリアル・デザインに対応したことにより、より分かりやすく、使いやすいアプリとなった。さらに、登録無料でログインすると、通常有料の「プレミアムサービス」(月額500円)を30日間無料で利用できるキャンペーンを実施している。
2014年12月05日マネーツリーは1日、iPhone/iPad向けの資産管理アプリ「Moneytree - 一生通帳、家計簿より楽チン」が、電子マネー「Tマネー」に対応したと発表した。「Tマネー」は、ポイントサービス「Tポイント」が貯まる電子マネー。2014年11月25日に「ドラッグユタカ」から導入を開始し、12月1日から全国のTSUTAYAで利用可能になっている。今回マネーツリーは、全国のTSUTAYAで利用できる初日を大きい機会と捉え、Moneytreeアプリの電子マネーの項目において、「Tマネー」の対応を日本で初めて開始。これにより、同アプリだけでTマネー、Tポイントの両方を一括で管理し、常に最新状態を確認できるようになった。既存の同アプリ利用者は、アップデートを行わずにすぐに利用できる。併せて、要望の多かった定期預金口座300社以上の閲覧に対応。その中でも人気の高い、ゆうちょ銀行、横浜銀行、スルガ銀行は既に対応済みで、今後も随時対応数を増やしていくとしている。なお、同アプリは2014年7月に主要なポイントサービスの閲覧に対応しており、Tマネー、Tポイントと同様に、nanacoとnanacoポイント、楽天Edyと楽天スーパーポイントも一括で管理することができる。対応OSはiOS 7以降、料金は無料。
2014年12月02日東北大学は11月27日、超高分解能顕微鏡観察と第一原理計算の併用により、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)単結晶表面の電子状態の解明に成功し、電子密度の空間分布がエネルギーに依存して変化していることを明らかにしたと発表した。同成果は、同大 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の濱田幾太郎助教(現 物質・材料研究機構 MANA研究者)、一杉太郎准教授らによるもの。日本学術振興会の清水亮太特別研究員と共同で行われた。詳細は、米国化学会誌「Journal of the American Chemical Society」のオンライン版に掲載された。チタン酸ストロンチウムをはじめとした金属酸化物は、微細加工の限界に達しつつあるシリコンに代わるエレクトロニクス素子の基幹物質として注目されている。しかし、酸化物の表面構造を原子レベルで制御することが極めて困難なため、表面の原子配列と電子状態の理解が十分とはいえず、高性能化や実用化への障害となっていた。研究グループは、これまでの研究によって、試料の調製方法を最適化することにより、原子レベルで制御されたチタン酸ストロンチウム基板表面を作製することに成功している。そして、今回の研究では、まず原子1つ1つが識別可能な走査型トンネル顕微鏡を用いて表面の観測を行った。その結果、チタン原子と酸素原子が整然と並び、大小2つの穴が交互に並ぶ市松模様となっていることが分かった。また、実験結果とは独立して物質の電子構造を計算する第一原理電子状態計算を組み合わせる手法を用いて、チタン酸ストロンチウム表面の電子状態を調べたところ、表面電子状態の空間分布がエネルギー状態によって、リング状から四葉のクローバー状へ変化することを明らかにしたという。今回の研究成果は、原子レベルで制御されたチタン酸ストロンチウムの表面における原子配列と電子状態を初めて解明した画期的な成果であり、酸化物エレクトロニクスの発展につながる。そして、酸化物表面や異種酸化物界面で発現する電気伝導性、磁性、超伝導といった物理現象のメカニズム解明にもつながるとコメントしている。
2014年12月01日サムラインはこのほど、電子タバコ「TaEco+(タエコプラス)」を発表した。○オシャレ&高級感と低価格を実現同社は、2008年から電子タバコの開発と販売を手掛けてきた。従来品の「TaEco」シリーズは、累計50万セット以上を販売。このほど発売される新シリーズは、同シリーズの集大成となるという。「TaEco+」シリーズでは、2つのシリーズを発売。「ベーシック900シリーズ」はオートジョイント機能を採用し、組み立て、充電が簡単になった。またアトマイザー部分に「強化プラスチック」を採用し、衝撃に強く、軽量化に成功した。希望小売価格は4,600円(税別)となる。「プレミアム1100シリーズ」もオートジョイント機能を装備。アトマイザー部分に「クリスタル強化ガラス」、ドリップチップ(吸口)部分に「真鍮」を採用し、より高級感が漂う仕上げとした。希望小売価格は6,000円(税別)となる。
2014年11月28日ビットキャッシュは27日、インコム・ジャパンのPOSA技術を活用した自分で購入金額が選べる電子マネー「ビットキャッシュカードST、EX」を、全国のセブン-イレブンにて発売した。同カードは、オンラインゲーム、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、動画や音楽のダウンロードといったWebサービスにおいて、プリペイド形式で決済ができる電子マネー。従来はカード額面での購入のみ可能だったが、購入金額をユーザーが決定できる新しい仕組みを活用した「バリアブル」カードとして、セブン-イレブンにて先行発売する。購入方法は、店頭でビットキャッシュカードをレジまで持参し、店員に希望金額を伝える。その後、レジタッチパネルに表示される希望金額に間違いがなければ、確認ボタンをクリックして料金を支払う。チャージ金額は1,500円~5万円まで。バリアブルカードを導入することで、小額を希望する新規ユーザーから経験豊富なユーザーまで、1枚のカードでの対応が可能となったという。使用方法はこれまでのビットキャッシュと同様で、ビットキャッシュ加盟店のWebサイトの商品・サービス購入画面にて、カード裏面に記載されている「ひらがなID」を入力して、購入代金の支払いに利用する。
2014年11月27日電子書籍を取り扱うBookLiveが26日、全国の20~50代の男女2,189人を対象に実施した「電子書籍の利用実態調査」の結果を発表し、電子書籍利用者の9割以上が、紙の書籍と電子書籍を併用していることが明らかになった。本調査の結果によると、電子書籍の利用者は全体の27.4%、紙の書籍のみを読む読者は57.5%。何らかの形で読書をする人は84.9%と高い数字となり、読書離れが叫ばれている中でも、多くの人が本を読んでいることがわかった。電子書籍の利用者の中では、紙の書籍と併用している人が9割を超えており、電子書籍のみという人は少数にとどまった。併用派が電子書籍で読むジャンルは「漫画」(68%)、「小説」(50.3%)、「趣味・実用書」(42%)が上位に。また、紙の書籍と比べて、電子書籍を読む理由としては「手軽さ」(60.9%)、「省スペース」(47.5%)、「安さ」(30.5%)などが挙がった。さらに、併用派の中で電子書籍を購入する割合は、「半分以上を電子書籍で購入する」という人は全体の14.5%、「1割未満しか電子書籍を読まない」という人は全体の42.8%となり、電子書籍利用者の中でも紙の書籍をメインに読書している人が多いことも判明した。今回の調査により、紙の書籍の存在は依然大きく、一部の読者が電子書籍も有効活用しながら読書を楽しんでいる現状が明らかになった。
2014年11月26日富士薬品ドラッグストアグループのユタカファーマシーとカルチュア・コンビニエンス・クラブ子会社のTマネーは19日、新たな電子マネーサービス「Tマネー」をドラッグユタカ全店で25日より開始すると発表した。同サービスは、Tカードに電子マネー機能を追加したプリペイド型の電子マネーサービス。特別な手続きの必要なく、現在のTカードにそのまま現金をチャージすることが可能で、チャージした「Tマネー」は「Tマネー」加盟店で利用できる。ドラッグユタカが全国初の「Tマネー」サービス展開となり、対象店舗は160店舗。発行手数料は無料。チャージ金額は1,000円単位で最大3万円まで、利用金額は1円以上3万円までとなる。また、決済ポイントとして、月間利用金額500円につきTポイントを1ポイント付与する。有効期限は最終利用から10年間。2014年3月にインターネット調査を実施したところ、「Tマネー」を利用したい業態の上位にドラッグストアが入り、ドラッグユタカにおける「Tマネー」への潜在的なニーズが高いことを受け、このたび「Tマネー」加盟を決定したという。今後は、Tポイント提携先などで「Tマネー」加盟の拡大を順次図るとともに、Tカードに新たな機能・サービスを付随することで、サービスの拡充を図るとしている。
2014年11月20日ユタカファーマシーとTマネーは11月19日、新たな電子マネーサービス「Tマネー」をドラッグユタカ全店で25日より提供すると発表した。「Tマネー」は、Tカードに電子マネー機能を追加したプリペイド型の電子マネーサービス。Tマネーの利用に特別な手続きは必要なく、現在のTカードにそのまま現金をチャージできる。チャージした「Tマネー」は、「Tマネー」加盟店で利用が可能となる。「Tマネー」の発行手数料は無料で、Tマネー加盟店で現金によるチャージが可能。チャージ金額は1000円単位で最大3万円まで。Tポイント付与も予定されており、決済ポイントとしてTマネーの月間利用額500円(税込)につきTポイントを1ポイント付与する。Tマネーの有効期限は最終利用日から10年間。Tマネー加盟店は現時点でドラッグユタカの160店舗となる。
2014年11月20日「電子書店パピレス」と「電子貸本Renta!」を運営するパピレスが7日より、電子マネー「ビットキャッシュ」の発行元であるビットキャッシュと協力し、全国のローソン・ミニストップ店舗に設置されているLoppiで「ビットキャッシュ」を購入すると電子書籍が読める「Renta!チケット」がもらえる「秋のWキャンペーン」を実施している。「秋のWキャンペーン」は11月27日17:59まで実施。期間中、マルチメディア端末「Loppi」で3,000円以上の「ビットキャッシュ」を購入すると、「電子貸本Renta!」で電子書籍が読める「Renta!チケット」3枚分(324円相当)のギフトコードがもらえる。さらに、同期間中に、「電子貸本Renta!」において、ビットキャッシュメンバーズに登録すると使える「マイビットキャッシュ」で、324円以上の「Renta!チケット」を購入すると、抽選で100人に「ビットキャッシュ1,080クレジット(1,080円相当)」が当たる。なお、対象端末はパソコン、スマートフォン、タブレットで、フィーチャーフォンは対象外となっている。
2014年11月14日マネーフォワードは11日、Gunosyと業務提携し、Gunosyの新サービス 「Gunosy Platform」に第1弾提携パートナーとして参画し、「マネーフォワードチャンネル(仮称)」を通じて、自動家計簿・資産管理サービスを提供すると発表した。情報キュレーションアプリ「グノシー」上に新設される「マネーフォワードチャンネル」を通じて、主に銀行預金の残高情報・入出金情報を一元管理できるサービスを提供する。利用開始時に金融機関の口座情報を登録するだけで、入出金明細や保有資産の情報が毎日自動的にアップデートされ、ユーザーは最新の支出や保有資産状況を「グノシー」上で簡単に確認できるようになるという。残高や入出金に関するプッシュ通知機能も搭載。ユーザーがあらかじめ設定したタイミングで情報をプッシュ通知で送信し、お金の動きを可視化する。また、お金に関する様々な情報や家計・資産管理に役立つ情報などを定期的に提供する。サービス開始は2014年12月以降を予定している。Gunosyは、累計700万ダウンロードを超える情報キュレーションアプリ「グノシー」を提供している。「Gunosy Platform」は、同社の新コンセプト「Gunosy 5,000万都市構想」の舞台となるもので、従来提供してきたニュースやメディア・コンテンツに加え、様々な店舗を誘致し、スマートフォンに最適化された形でユーザーに提供することで、街のようなプラットフォーム作りを行うという。
2014年11月12日ゼンリンは10日、Windows用電子地図ソフトウェアの最新版「ゼンリン電子地図帳 Zi17」を発表した。同日より同社オンラインショップ「ZENRIN Store」で予約を開始する。また、12日から家電量販店での販売を開始する。価格は「ゼンリン電子地図帳 Zi17 DVD全国版」が税別14,000円、「ゼンリン電子地図帳 Zi17 DVD全国版アップグレード/乗り換え専用」が税別11,000円、ゼンリン電子地図帳 Zi17 DVD全国版 バージョンアップ」が税別7,000円。新たに、2014年6月28日に開通した圏央道の相模原愛川IC~高尾山IC区間を収録した(周辺の一部市街図を除く)。地図データはインストール型で、通信環境に依存しない閲覧が可能。地図上の情報のカスタマイズや道路、建物や地名などをカスタマイズできる。出発地から目的地までのルートシミュレーション機能、距離計測、経路探索なども備える。対応OSはWindows Vista / 7 / 8.1 Update。
2014年11月10日ヤマトホールディングス傘下で決済代行サービスを提供しているヤマトフィナンシャルは11月4日、複数の電子マネーを1台の端末で決済できる「マルチ電子マネー決済端末」のレンタルサービスを開始すると発表した。マルチ電子マネー決済端末は、本体にau(KDDI)の通信端末を内蔵する。3G回線の電波を通じて電子マネーの決済情報をやり取りする。対応する電子マネーは「nanaco」「楽天 Edy」「WAON」のほか、「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」 「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」などの交通系電子マネー。電子マネー決済によるポイント付与にも対応する。レンタル期間は最短1週間。これは、ライブ・コンサートや展示即売会、生鮮品直売会やグルメイベントなど、現金払いが基本のイベントでの物品販売を見据えてのもの。販売者は、電子マネー決済ができることで、販売回転率の向上を図れる。各電子マネー事業者との契約・精算は、ヤマトフィナンシャルがまとめて代行する。決済金額の精算は最短5営業日。料金は「1週間コース」の端末利用料が5000円/週、「1ヶ月コース」が8000円/月。決済1件あたり4%の手数料が発生する。
2014年11月07日ヤマトホールディングス傘下で決済代行サービスを提供しているヤマトフィナンシャルは4日、複数の電子マネーを1台の端末で決済できる「マルチ電子マネー決済端末」のレンタルサービスを開始すると発表した。同サービスは、電源と携帯電話網があれば利用できるマルチ電子マネー決済端末を最短1週間からレンタルで提供することで、イベント会場や屋外の売店などでの電子マネー決済を可能とするもの。これにより、事業者は物品販売時の行列が軽減され、販売回転率の向上による売上増加が見込まれるとともに、売上金の誤差も低減する。端末の操作は簡単で、経験や専門知識がなくても導入後すぐに利用できるという。一方、購入者は電子マネーのポイント付与も受けられるほか、現金を数える手間を省けるようになりスピーディに支払いが行えるとしている。対応電子マネーは、「nanaco」「楽天Edy」「WAON」、および交通系電子マネー「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の12ブランド。料金は、1台当たり1週間5,000円、1カ月8,000円、2台目以降は1週間3,500円、1カ月6,000円。1件当たりの決済手数料は決済金額の4.0%。なお、利用の際は携帯電話網(auの3G回線)の電波が安定して届く必要がある。
2014年11月05日楽天銀行は29日、資産管理サービス「マネーサポート」を開始した。楽天銀行の「マネーサポート」は、同行に限らず顧客が取引している金融機関などでの取引履歴や資産状況を自動で集計・分類し、手間なく一元管理することで、「貯める」をサポートするサービス。銀行・証券会社・カード会社などのログイン情報(ログインIDやパスワードなど)を一度登録すれば、登録された金融機関の取引データを自動的に取得し、収支と資産を管理・把握することができるという。「マネーサポート」は、国内のほとんどの主要金融機関に対応している「マネーサポート」の利用手数料は無料「マネーサポート」はパソコンおよびスマートフォン向け楽天銀行アプリから24時間いつでも利用できる「マネーサポート」は、楽天銀行口座を持っているすべての顧客が利用できる○「マネーサポート」の特徴(1)「収支」の見える化入出金、振込といった銀行の取引履歴や、クレジットカード、電子マネーなどの利用履歴を自動的に集計し、分類する。顧客自身での都度入力は必要ないので、かんたんに月々の収支を管理できる(2)「貯める」をサポート収支履歴の自動集計だけなく、分散している金融機関の資産残高もまとめて管理。ムダをチェックし、効率良く顧客の「貯める」をサポートする。目標資産も設定ができ、結果はグラフで確認できる。また、資産残高や取引履歴から顧客にあった預金や金融商品を勧めたり、手数料を節約する方法(口座振替等)を案内するアドバイス機能もある(3)やることリスト公共料金や携帯電話料金の引き落とし日、会費の払い込み期日といった、お金に関するタスクを登録できる。また締切日をメールで通知できるので、忘れがちなタスクを安心管理できる「楽天銀行アプリ」はApp StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。「マネーサポート」のサービス開始を記念して、楽天銀行口座をすでに持っていてマネーサポートに登録し、かつ11月25日時点の残高が3万円以上の人にもれなく、楽天スーパーポイント100ポイントをプレゼントする「マネーサポート」サービス開始記念キャンペーンも開催。楽天銀行は今後も顧客の利便性向上を目指し、さらなるサービスや機能の拡充を検討していくとしている。
2014年10月30日トレードワークスはこのほど、同社のグループ会社「Trade Works Asia Limited」(本社:香港)が、英「電子タバコ」ブランド「Liberty Flights Limited(リバティーフライツ社)」と業務提携し、日本での独占販売総代理店契約を締結したと発表した。同社では、すでに個人輸入のECサイトを通し「電子タバコ」の販売を開始しているが、あわせて10月より、大手家電量販店や専門店、バラエティストアなどを中心に国内販売を展開し、日本国内における「電子タバコ」市場の創造を推進していく、としている。○周囲に迷惑をかけることもなく喫煙を楽しめるリバティフライツ社は、英国の電子タバコ協会の発起人であり、リーディングカンパニーとして「電子タバコ」の健全な発展に貢献しているという。英国全土で直営店を20店舗展開し、ヨーロッパを中心に40カ国以上で発売。製品はすべて品質基準の厳しい英国にある自社工場で生産されており、また新製品の開発にも積極的に取り組んでいる。「電子タバコ」は、「クリアロマイザー(噴霧器)」によって、タバコの風味やメンソール、フルーツなどの味・香りをつけた「リキッド(フレーバー液)」を水蒸気化し、吸引する製品。一般のタバコとは違い発がん性物質のタールが含まれず、タールやダイオキシンなど有害物質を含む副流煙が発生することもなく、周囲に迷惑をかけることもなく喫煙を楽しめる。リキッドの種類も数多く、タバコの風味やメンソール、フルーツなど好みにより使い分けることが可能。自分の好みのフレーバーを見つけることも楽しみのひとつとなる。水蒸気は、カートリッジに入ったリキッドを、火を使わずバッテリーによってクリアロマイザー内の電熱線の発熱により生成される安全な仕組みとなる。また、USBで簡単に充電でき、繰り返し使用可能。リキッド1本(10ml)がタバコ7箱に相当するなど、経済性も優れている。イギリス生まれのトップブランドで、洗練されたデザインも魅力となっている。「電子タバコスターターキット(ECサイトのセット内容)」は、クリアロマイザー、バッテリー(650mAh)、チヤージャー、リキッド。ECサイトプライスは6,600円(税込)。「電子タバコ リキッド」は、タバコ風味・コーヒー風味・メンソール風味・スイーツ風味など全28種類で展開。ECサイトプライスは1,000円(税込)。
2014年10月18日○手持ちの電子マネー残高覚えてますか?電子マネーが非常に身近になり、多くの人が日常的に利用している。あまり使わないという人でも電車賃はSuicaやpasmoといった交通系電子マネーは利用しているのではないだろうか。中には毎日立ち寄るコンビニエンスストアでの買い物などに、nanacoやWAONといった流通系電子マネーを使っている人もいるだろう。しかし、全てのカードの残高をきちんとしていないということもあるはずだ。普段はあまり使わないカードに残金があったかどうかが思い出せないだとか、普段は定期券で通勤しているから珍しく電車で客先へ向かおうとした時にSuicaの残高が足りているかどうか自信がないというようなことは、誰にでもよくある話だ。素早い電子マネー決済をうまく利用するためには、残高を把握しておきたい。そのためのアプリは各電子マネー会社が提供しているが、いくつかを併用するのは面倒だ。そこで利用したいのが「マルチ残高リーダFree」だ。利用条件は、端末がNFC対応機種であることだ。そしてNFC機能をオンにしておく必要がある。どこで操作するのかよくわからない場合は、インストールしたアプリをまず起動してみよう。NFCがオフになっていると警告画面が表示され、ボタンをタップするだけで設定画面へ移動できる。機種によって設定の表示などは違うが、NFC機能をオンにすると通知バーにもアイコンが表示される。さらに、戻った画面でアプリでも「カードをかざして下さい」と表示され、準備がととのったことがわかるはずだ。この状態でFeliCa搭載のカードをかざすと、それだけで残高が表示される。うまく反応しない場合は、スマートフォン側に描かれているNFCマークの位置をきちんと確認してから、カードを本やバッグといった金属ではないものの上に載せ、うまくNFCマークと重なるように置いてやるとよい。さっとかざすだけでは読み取れない場合でも、きちんと合わせてやれば読み取れるはずだ。機能としてはこれだけのシンプルなアプリだ。○アプリを起動していなくてもすぐに読み取りあらかじめアプリを起動した上で読み取るだけでなく、いきなりカードの上にスマートフォンをかざすだけでの読み取りも可能だ。NFCが常時オンになっている必要はあるが、手間がかからない。最初の1度だけ、たいていの対応端末であらかじめインストールされていいたNFC対応アプリなどのリストが表示されて、どれを利用するか選択することになる。普段から使っているアプリがあるならば、そちらを優先して残高確認はアプリを起動してから行うようにするとよい。愛用のアプリがないならば、このアプリを選択して「常時」にチェックを入れれば、次回以降は自動認識される。○FeliCa搭載のさまざまなカードに対応「マルチ残高リーダFree」は、Suica用、nanaco用、という感じではなくFeliCaを搭載したさまざまなカードに対応している。そのため、カードが何であるかを気にせずに利用可能なのがポイントだ。一般的な交通系カードと流通系カードはもちろん、学生証や社員証といったカードでも電子マネー機能が搭載されている場合FeliCaを採用しているものが多い。比較的身近な電子マネーでFeliCaではないものを採用しているものとしてはTASPOがあるが、それ以外はたいていFeliCaだから、とりあえず試してみるとよい。対応外のものだったり、うまく認識できない場合はエラー画面が表示される。何度か繰り返してもエラーが出る場合は、右上のボタンからメニューを呼び出して手動登録するとよい。設定画面の「カードを登録」を選択してから、手動で残高を入力する。つまり、この登録作業を行うためにはユーザーが残高を覚えていることが条件だ。そして、残高が256円以上あることも必須条件となっている。残高を入力してから「次へ」ボタンをタップすると「カードをかざして下さい」と表示される。カードを読み取らせると、入力した残高を鍵に読み取りを行ってくれる。解析作業を行うので、普通の読み取りよりは少し時間がかかる。解析作業中にカードから離してしまとやり直しになるから、結果が出るまで待っていよう。一度登録すれば、次回以降は読み取れるようになるはずだ。マルチ残高リーダFree利用料金:無料制作者:Shekeen Lab.
2014年10月14日NTTは10月6日、シリコントランジスタ中に存在する電荷の閉じ込め状態であるトラップ準位を介した単電子転送(電子を1つずつ正確に運ぶ技術)の高速化に成功したと発表した。詳細は、英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。今回、NTT 物性科学基礎研究所は、シリコントランジスタ中に存在する極めて微細な閉じ込め領域を持つトラップ準位を利用した、最高動作周波数3.5GHzの高速単電子転送(測定温度17K)に成功した。この単電子転送のエラー率は、電流計で計測可能な最小レベルとなる10-3以下だったという。この高速でのエラー率は、現在研究が進められている単電子転送素子の中でも極めて低い値であり、さらに、理論的予測では絶対温度10~20K、周波数1GHzでエラー率が10-8以下(電流標準としての目標値)になることが見込まれ、高い転送精度を持っている可能性も示されたとしている。同技術により、1つの方向に正確に転送された電子の流れは、精度の高い電流として取り出せるため、近年提案された電流の基本単位であるアンペアの再定義に繋がる高精度な電流源(電流標準)への応用が期待される。さらに、従来の精度を凌駕する高精度化を図ることで新しいSI単位系での電流の高精度化を実現すると、電気標準分野・計測産業分野に貢献すると考えられるとコメントしている。
2014年10月08日バリューデザインはこのほど、愛知県・静岡県でスーパーマーケットを展開するフィールコーポレーションに対し、クラウド型電子マネー発行システム「バリューカードASPサービス」の提供を開始した。これにより、フィールコーポレーションは電子マネー「フィールさくらカード」を新たに発行し、自社店舗で運用していく。同カードの特徴はポイントが先付けされること。入金額に応じてポイントが付与されるので、ポイントを早く貯めることが可能なほか、貯まったポイントは電子マネーに自動変換されるため、使い忘れを防止できるという。特典については、入金額に応じてポイントが0.5%付与され、500ポイントに達すると電子マネーに自動変換され、500円分として翌日以降に利用可能となる。また、携帯電話やスマートフォンから会員登録すると、登録完了時に100ポイントがプレゼントされる。フィールコーポレーションは、これまで顧客の囲い込み施策として、主に自社クレジットカードの発行に注力してきた結果、クレジットカードホルダーが増え、一定層の囲い込みに至った。その一方で、競争が激化する業界において、さらなる施策のひとつとして、独自の電子マネーを発行することを決定。クレジットカードではアプローチできなかった層を含め、より幅広い顧客の囲い込みが期待されているという。
2014年10月03日紀伊國屋書店は5日、電子書籍アプリ「Kinoppy」のメジャーアップデートを実施し、アンドロイド端末向け「Kinoppy for Android Ver.2.0」を公開した。アップル端末向け「Kinoppy for iOS Ver.2.0」も近日中に公開し、WindowsおよびMac OSへの対応版も8月末をめどに順次公開してゆく予定という。今回のアップデートではデザインを一新。ビューア、本棚、ストアを通じ、各種機能の利用や設定を画面左右に配置したスライド式サイド・メニューから行なえるようにした。エンジン部分に新設計のHybook Systems Ver.2.0を採用。本を開くスピードやページ遷移などの操作パフォーマンスが大幅に高速化し、中でもEPUB電子書籍でのパフォーマンスが向上したという。また、ページ遷移にスクロールモードを加えたとともに、スマートフォンとタブレットでは異なっていた横置き時のビューアモードを共通化した。標準フォントに游ゴシックを追加したほか、文中につけるマーカーの色を6色へ増加。さらに見たいページに簡単にジャンプできるようページ画像の一覧モードを搭載した。このほか、紙の本を連続してめくる動作を再現した「慣性ページ送り機能」、「ページサムネイル一覧機能」、条件に適合する本を検索して自動的に本棚を作成する「スマート本棚」などの機能を追加した。決済方式については、ドコモ、au、ソフトバンク各社のキャリア決済、およびWeb Money、Bit Cashによる電子決済に新たに対応した。
2014年08月05日クラウド請求書管理サービス「Misoca(みそか)」を提供するスタンドファームは6月25日、クラウド会計ソフト「マネーフォワード」と「Misoca(みそか)」のデータ連携サービスを開始すると発表した。Misocaは、無料で見積・納品・請求書が発行でき、メール配信や郵送まで自動で行えるクラウドサービス。これまで個人事業主や中小企業を中心に1万3000 以上の事業者が利用する実績を持つ。今回の提携により、Misocaで作成した請求書データをマネーフォワードが自動取得できるようになる。取り込んだデータは、会計処理に必要な勘定項目がマネーフォワードによって自動的に付与されるため、利用者はその内容を確認するだけで会計記録を完了することができる。
2014年06月26日マネーフォワードとクレディセゾンは16日、自動家計簿サービス「マネーフォワード」に関する業務提携をすると発表した。クレディセゾンの発行するセゾン・UCカード会員限定で利用明細データを家計簿サービス「マネーフォワード」上に自動保存するサービスを開始する。これにより、セゾン・UCカード会員の利用明細データ閲覧期間は1年に拡大、利便性の向上につながるとしている。さらに今後は、クレディセゾンのネット会員IDで「マネーフォワード」にログインを可能とするID連携や、ユーザーに合わせたレコメンドサービスの提供を順次開始する。「マネーフォワード」は、クレジットカードでの支払いが毎日自動で家計簿に記録されるため、ユーザーは日常の現金支払いをクレジットカードに切り替える傾向がある。特に、カード利用回数が月間10回未満のユーザーの場合、「マネーフォワード」にクレジットカード登録後は、カードの利用回数が登録前の平均1.7倍に増加するなど、日々の決済手段の選択に変化があらわれているという。マネーフォワードは、こうした状況を踏まえ、クレディセゾンとの提携を強化することで、さらに支出管理を容易なものとし、両社の提供価値向上に努めていくとしている。提携の概要は、以下のとおり。○提携概要クレジットカードの利用明細データをマネーフォワード上で自動保存するサービスを開始する--クレディセゾンのインターネットサービス「セゾンNetアンサー」「アットユーネット!」では、クレジットカード利用明細の長期保存を求めるカード会員の声が多数寄せられていた。今後、カード会員は「マネーフォワード」を利用することで、クレジットカードの利用明細データ(PDFファイル、CSVファイル)を1年間無料で自動保存することが可能になる「セゾンNetアンサー」「アットユーネット!」に登録する1,000万人のクレディセゾンのネット会員に対し、上記サービスの利用を促進するセゾン・UCカード会員限定 「マネーフォワード」優待キャンペーンを開始(2014年6月予定)クレディセゾンのネット会員IDで、自動家計簿サービス「マネーフォワード」のログインが可能になる(2014年7月予定)「マネーフォワード」上で、ユーザーに合わせたレコメンドサービスを開始する(今夏予定)「マネーフォワード」は、クレジットカードのほか、銀行、電子マネー、証券会社など合計1,469以上の金融機関と連携しており、顧客は「マネーフォワード」上で複数の金融機関の入出金や残高状況を一括管理することができる(Web、iPhone、 Android、iPadで提供)。
2014年05月16日楽天EdyとTFペイメントサービスは4月17日、「おサイフケータイ」を搭載したスマートフォンで電子マネー「楽天Edy」の決済が利用できるプラットフォームを開発したと発表した。国内で初めて、外部デバイスを利用することなく、スマートフォン単体で電子マネー決済端末として利用できる。同サービスはおサイフケータイ搭載スマートフォンの読み取り機能を利用した決済アプリケーションと、クラウド型決済プラットフォーム「Thincacloud(シンカクラウド)」の連携により実現したもの。事業者は楽天Edyの加盟店契約を締結し、スマートフォンにアプリケーションをダウンロードするだけで、電子マネー決済端末として使うことができる。屋外イベントや運輸・宅配サービスなど幅広い分野への導入が見込まれており、TFペイメントサービスでは、将来的にGoogle Playなどのデジタルコンテンツ配信サービスから同決済アプリのダウンロードをできるようにする予定となっている。これにより、新たな電子マネーの決済手段を広く普及させる計画だという。第一弾として、「楽天Koboスタジアム宮城」で18日に開催される試合から、スタンドの一部(バックネット裏付近限定)でサービス運用を開始する。これは、ビールを購入する際に、「楽天Edy決済」をスマートフォンで利用できるようにしたもので、夏までにスタジアム全席への利用拡大を目指すという。iPhoneは活用できないものの、PayPalやSquareと異なり、専用のカードリーダーをせずに非接触ICでの決済ができることが特徴で、「おサイフケータイ」対応のスマートフォンの活用の幅が広まりそうだ。
2014年04月21日イオンが展開する電子マネーサービス「WAON(ワオン)」。イオンの店舗だけでなく、マクドナルドやファミリーマート、吉野家など、様々なお店で使用できるため、お持ちの方も多いことだろう。WAONはその名前の通り、カードには白くて可愛らしいワンコがデザインされており、お金の支払いの際にカードを使用すると「ワオン!」という鳴き声を出す。しかし、猫派としてはWAONではなく是非「NYAON」を使用したいのだ。しかし、そんなものは実在しない。そこで、「もしもNYAONが実在したら」という前提で妄想企画書を作ってみた。○実際のWAONまずは実際のWAONを見てみよう。こちらは私が使用しているWAONだ。長年愛用しているためボロボロになってはいるが、まだまだ丈夫で使用できる。今回(脳内で)新規作成するNYAON。もちろん猫を電子マネー化したカードだ。今回モデルになってくれる猫はこちら。うちの猫で、名前はリクだ。この間3歳になったばかりの男の子である。○実際にデザインしてみた実際のWAONは、爽やかなブルーをベースとし、左下にワンコがいるという実にシンプルなデザインだ。これを基調にし、NYAONを作ってみる。できたものがこちら。本物とはロゴや動物の位置が全く異なるが、こちらの方があからさまに偽物であるとわかって良いだろう。また、同じく偽物とすぐにわかるよう、色も淡いグリーンにし、左下に「NISEMONO」というロゴをつけてみた。また、NYAONの文字の下にはハートマークが。本物には美しい円が描かれているが、違うものだとわかるよう、ハートにしてみた。○企画概要私が個人的に頭の中で作成したNYAONの企画概要は下記の通りだ。■商品名NYAON(ニャオン)■市場価格222円(ニャンニャンニャン)■ターゲット世界中の猫派全て■キャッチフレーズ猫大好き■特徴かわいい■企画目的私がほしいから■予算ない○NYAONを使うでは、もしもNYAONが現実に存在したとしたら、どのように使用できるのか。概要は、お店で支払いをする際、カードを器械にかざすと「にゃおーん!」という猫の鳴き声がするというものだ。基本の構造は先輩であるWAONと同等である。○チャージ(入金)をするまた、チャージをすると、金額によって猫の鳴き声が変わる。1,000円……猫「ハッ(嘲笑)」3,000円……猫「ハハハッ(嘲笑)」5,000円……猫「にょん」10,000円……猫「まーお!」○残高不足の場合そして、残高不足で支払いができなかった場合は、「ギャフベロハギャベバブジョハバ」と猫が怒り狂う。○NYAONポイントがたまったらNYAONを使うと、NYAONポイントがたまる。たまったポイントは、自動的に猫の保護活動をしている団体様へ自動転送されるので、個人での使用は不可。○NYAONが使える商品一覧NYAONはペットショップでしか使うことができず、また、使用できる対象の商品も限られている。猫用ご飯・猫砂・猫用おもちゃを買う場合にのみ、NYAONを使うことができる。少々不便かもしれないが、私のような猫に使える従順な下僕にとっては最高の機能なのだ。以上がNYAONの企画概要だ。脳内で妄想企画を書いていて思ったが、結構本気でコレはほしいなと思った次第である。<作者プロフィール<うだま猫好きの独身アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年04月16日佐野学園とイオンは1日、佐野学園が運営する神田外語グループ・神田外語大学の全学生を対象とした「WAON付き学生証」を発行すると発表した。 学生証に電子マネーWAONを搭載するのは初めてという。神田外語グループ・神田外語大学とイオンは2013年6月27日、産学連携の取り組み強化を目的に「パートナーシップに関する協定」を締結。今回の「WAON付き学生証」の発行は、同協定に基づく取り組みの一環となる。発行対象は神田外語大学の学部生・大学院生約3,800人。神田外語大学は、同学生証を出欠管理などに加え、TOEICの成績や学習進捗などに履歴管理に活用し、教育・学習支援に役立てる計画。学内では今春オープンの「アジアン食堂」などで、WAONによる電子マネー決済が可能になる予定のほか、学生は学外のWAON加盟店約17万6,000カ所での買い物にも利用できる。両者は今度も、互いの知見を活かし、協働して様々な取り組みを行っていくとしている。
2014年04月02日電子書店パピレスの運営するマルチデバイス対応電子書籍サイト「電子貸本Renta!」は、「Yahoo!ブックストア」とのサービス連携を2月24日よりスタートした。「Yahoo!ブックストア」は、ヤフーが子会社のGyaOと協力して運営している電子書籍サイト。今回のサービス連携によって、「Yahoo!ブックストア」のユーザーは、「Yahoo! JAPAN ID」で「電子貸本 Renta!」のレンタルコンテンツのサービスを利用することが可能となり、「電子貸本Renta!」のユーザーは、ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」内の電子書籍サービス「Yahoo!ブックストア」のコンテンツのサービスを利用することができるようになる。これにより、新たに個人情報を登録することなく、安心して両サイトを楽しむことが可能に。また、掲載されている作品を相互にサイト上で紹介しあったり、利用中の電子書籍を管理する本棚を連携するなど、多彩なコンテンツに触れる機会を拡大し、利便性を向上させていく予定だという。「電子貸本Renta!」は「誰でも、手軽に、安価に」電子書籍の閲覧ができるサービス。PCからはもちろん、iPhone・iPad、au・docomo・SoftBankの各種AndroidスマートフォンおよびAndroidタブレットからも書籍閲覧が可能。コミックスや小説、写真集などのコンテンツを「いつでも・どこでも・簡単に・好きな端末で」楽しむことができる。価格設定は、48時間の閲覧100円~という「時限レンタル方式」と「無期限閲覧方式」の2つを取り入れており、「手軽にちょっと読みたい」というユーザーと「繰り返し何度でも読みたい」というユーザーのニーズに対応している。
2014年02月25日子どもへのマネー教育の第一歩として取り入れてほしいのが、「買い物ごっこ」です。学校ではさまざまな勉強を教えてくれますが、マネーリテラシー(お金を活用する能力)は学べません。算数は覚えられても、身の丈にあったお金の使い方や、将来をよりよくするためのお金の活かし方は学校では教えてくれないし、たとえ教えてもらったとしても、日々の暮らしに取り入れなければ習得することはできません。だからこそ、お金への興味が芽生え始める時期に買い物ごっこをすることは、親が子にお金の大切さを教える絶好の機会となります。買い物ごっこを通じて、マネー力を育むための親の声かけポイントを紹介します。買い物ごっこを始める前にスーパーやコンビニで買い物をすることが多くなった現代では、買い物に興味をもつ子どもは少なくなったように感じます。「いらっしゃい、いらっしゃい!安いよ~」なんて、道行く人に声をかける八百屋さん、魚屋さんを見なくなりましたしね。買い物ごっこに興味がわくように、親がナビゲートしていきましょう。買い物ごっこを始めるにあたって、まず用意してほしいのが「ままごと遊び」の道具です。おもちゃの野菜、お肉、果物、お魚とまな板、包丁、お椀、お皿等を使った、ままごと遊びから始めましょう。ままごとは女の子の遊びと思いがちですが、男の子でも楽しいものです。まな板の上に人参をのせて、包丁を使って2つに切る。それができたら「すごい!人参を上手に切ったね」と褒める。すると、子どもは嬉しくなって何度もやるはずです。「上手に切れたね」ではなく、「○○(切った食材)を上手に切ったね」と、食材の名前を添えることで、食材の名前を覚えることができます。まずはそこからスタートしてください。ままごと遊びに夢中になってきたら、食材の買い出しのときに、わざと子どもに商品をとらせたり、お金を払う手伝いをさせたりしましょう。商店街が近くにあれば、八百屋さんや魚屋さん、駄菓子屋さんで、お店の人と会話をしながら買うのも効果的です。「買い物って楽しいんだ!」「僕も(私も)やってみたい!」という気持ちをかき立てる場面をたくさん用意するのです。読み聞かせの絵本に、買い物のシーンがあるものを選ぶのもいいですね。ただし、無理強いは禁物です。すぐに興味を示す子もいれば、そうでない子もいます。無理矢理興味をもたせようとすると反発する子もいます。買い物やお金に対してネガティブな感情を植え付けてしまうと、それを取り除くのは困難です。買い物が楽しめないと、収入を得ること、仕事をすることに消極的になりやすくなるため、子どもが興味を示すまで、時間をかけて見守ってください。「それはいくらですか?」と聞いてみる買い物に興味を示し始めたら、おもちゃのお金と財布を用意して、買い物ごっこを始めましょう。子どもがお店屋さんになったときは、「そのりんごはいくらですか?」と、値段を聞いてみましょう。答えた金額によって、「それは安いね」とか「高いからやめようかな?」と真面目に応えることで、モノの値段に興味をもつようになります。「本物はいくらなの?」と、聞いてきたら、実際に見に行ってください。子どもが「あれは?」「これは?」と指差した商品の値段に答えることで、スーパー等に並んでいるモノには値段がついていることに気づきます。お金の種類と数え方を教えましょうモノの値段に興味が出たら、お金の価値を教えましょう。1円玉10枚、5円玉2枚、10円玉10枚、50円玉2枚、100円玉1枚を用意します。これらをテーブルに並べて、クイズを出します。最初は100円玉を指差して、「さて問題です。このお金はいくら?」と、聞いてみてください。当たったら「スゴイ!」、わからなければ「100円だよ」と教えます。100円で買える子どもの好きなお菓子等があれば、「100円があれば、○○が買えるね」等というと、記憶されやすくなります。小さな子どもは、1円玉や5円玉をあまり目にすることがないので、100円玉や10円玉等、馴染みのある硬貨から順にクイズに出していきましょう。また、50円以下のお金を説明するときは、「これ(50円玉)が2枚あると、100円になるんだよ」「10円玉5枚で50円だよ」と、何枚あればいくらになるかもクイズ形式で教えていきます。子どもは、クイズも褒められるのも大好きです。買い物ごっこでよく出てくる金額をヒントに、すんなり答えられる硬貨から順にクイズを出していきましょう。楽しみながらお金に触れることで、お金が身近に感じられます。100円、50円、10円、5円、1円の価値を丁寧に教えることで、計算力が高まりますし、おこづかいを渡したときのお金の使い方も違ってきます。一緒に買い物をするときに、100円で買えるもの、50円で買えるものを探してみるといいですね。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2014年02月20日電子マネー「WebMoney」を発行するウェブマネーとセブン-イレブン・ジャパンは13日、全国のセブン-イレブン店舗にて、プリペイドカード「WebMoneyカード」を発売した。同カードは、オンラインゲームやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、音楽や動画など、WebMoney加盟店全てで利用可能なカードタイプのWebMoney。インコム・ジャパンのPOSA技術を活用し、POSレジで支払いが確定した時点で、対象のカードを有効化(Activation)することができる。ラインナップは、「2,000POINT」(2,000円)、「5,000POINT」(5,000円)、「1万POINT」(1万円)の3種類。カード裏面のスクラッチ部分を削ると、16桁英数字のプリペイド番号が記載されており、その番号をWebMoney決済画面に入力することで決済が可能となる。セブン-イレブン店内のプリペイドカードコーナーにて販売。取扱店舗は約1万5,300店。今回の発売を記念して、同カード購入者の中から、抽選で3,000名に総額300万円分のWebMoneyが当たるキャンペーンを実施。期間中に購入した「WebMoneyカード」記載のプリペイド番号、メールアドレスをキャンペーンページに入力して応募する。キャンペーン期間は6月9日まで。当選者には6月下旬頃、WebMoneyプリペイド番号をメールで送付する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月13日