俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)が29日、結婚したことを公式サイトとインスタグラムで発表した。玉木宏と木南晴夏玉木は公式サイトで「すでに報道されておりますが私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことをご報告いたします」と報告。「未熟な二人ではありますが これからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます」とつづった。木南はインスタグラムで「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪した上で、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました」と報告。「たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と祝福の声に感謝し、「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」と記した。
2018年06月29日波瑠が主演する7月スタートの新土曜ドラマ「サバイバル・ウェディング」。この度、風間俊介、吉沢亮、ブルゾンちえみら15名の新たなキャストが発表された。本作は、女性読者の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐の小説「SURVIVAL WEDDING」のドラマ化。波瑠さん演じる主人公・黒木さやかは、勤めていた出版社を寿退社した日に恋人から婚約破棄され、一夜にして、ただのプータローに。しかし、そんな彼女を毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)が「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させ…というあらすじ。■吉沢亮、「愛していただけるように」『銀魂』『ママレード・ボーイ』など話題作への出演が続き、来年の連続テレビ小説「なつぞら」への出演も決定している、いま大人気の若手俳優・吉沢亮が演じるのは、広告代理店の営業マンとして、さやかが編集する雑誌「riz」の広告を担当する年下イケメン王子・柏木祐一。ポジティブでちょっと天然なところもあるが、実は芯が強いというキャラクター。今回の出演決定に「連ドラに出演させて頂くのは個人的に久々なので緊張してます」と心境を明かす吉沢さんは、「爽やかに、見てくださる皆様にも愛していただけるように頑張ります」と意気込みを語っている。■風間俊介、浮気して逆ギレする身勝手男に!また、さやかの婚約者・石橋和也を演じるのは、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」に出演し、俳優だけでなく声優など活動の幅を広げる風間俊介。和也は、さやかに浮気の証拠を突きつけられ、苦しい言い訳をするも、逆ギレして自分から婚約破棄を言い渡したにも関わらず、その後も何度もさやかの前に現れる身勝手な男に…。「観てくださる全ての人に共感して貰える作品になると思います」と本作について語った風間さんは、続けて「波瑠さん演じる主人公のさやかが奮闘し、時には間違える姿を、応援したり、説教したくなったり、自分の姿と重ねたり、まるで自分の友人、いや、もう1人の自分自身のように感じるドラマになると思います」とコメント。また自身は「『あぁ、私の周りにもこういう人、いる』と感じて貰えるキャラクターを演じられるように、全身全霊で挑もうと思います」と語っている。■高橋メアリージュン、「刺さる台詞がたくさん」波瑠と同期の親友にサバサバしていて酒が強く、仕事もできる、さやかと同期の「riz」編集者・三浦多香子役には、放送中のドラマ「あなたには帰る家がある」に出演する高橋メアリージュン。ボロボロのさやかを励まし、時に優しく、時に厳しく意見を言い合ううちに、次第にかけがえのない親友となっていく。主人公と同世代の高橋さんは、「自分にグサグサ刺さる台詞がたくさんありました(笑)女としての価値を上げるHow toやハイブランドの歴史を知れたり、改めて【価値】について考えさせられました」と脚本を読んだ感想を述べ、「モデル時代に肌で感じていたライターさんたちの空気感をリアルに表現できれば」と話している。■ブルゾンちえみ、神出鬼没のクセ強め女子!?「人は見た目が100パーセント」に続き、自身2度目の連続ドラマレギュラー出演となるブルゾンちえみが演じるのは、年齢不詳、神出鬼没の「riz」SNS担当編集部員・奥園千絵梨。面白い被写体を見つけると、自分込みで写真を撮り「映え~!!」と即座にアップ。また、ハッシュタグで毒づくこともしばしば…。そんな個性的なキャラクターについてブルゾンさんは、「少しクセのある、パクチーのような女性」と表現。演じるにあたって、「主人公とは又違ったアラサー女性の幸福を追求していきたい」と話しており、どんな千絵梨に仕上げてくるのかいまから楽しみだ。■ほかにも、強力な実力派が脇を固める!さらに「riz」の先輩編集部員として、しっかり者の姉御肌・杉優子役に須藤理彩、意識高い系独身男子・中島鉄男役に個性派俳優・前野朋哉。「riz」編集部のバイトとして、あざとカワイイ系男子・高橋涼太役を「弱虫ペダル」、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」などに出演する小越勇輝、さとり系ドライ女子・橋本マイ役を、「きみが心に棲みついた」で主人公の妹役を演じていたついひじ杏奈。製薬会社広報部員として、「イイ男と結婚する」という明確な目的意識のもと、全てにおいて男性ウケに命を懸けるイマドキ女子・栗原美里役を、放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」にて主人公の幼なじみ役で出演する奈緒。生真面目な性格だが、その分ストレスも多く抱えている広報課長・永瀬義徳役を野間口徹。そのほか、お調子者でノリが良い祐一の先輩・谷原貴弘役を山根和馬、和也の浮気相手・藤井カオリ役を石田ニコル、さやかのパワフルな母・黒木美恵子役を財前直見、頑固で一本気な祐一の父・柏木惣一役を生瀬勝久、そして「riz」編集部員の行きつけのバー「クリフ」のマスター役を荒川良々が演じる。「サバイバル・ウェディング」は7月より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月05日「嵐」にプラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが、体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。今夜5月31日(木)放送回はプラスワンゲストとして俳優の風間俊介が登場。番組では「嵐」相葉雅紀とのマル秘エピソードなどを明かしてくれる。今回の本番組で「嵐」と対戦するのは「TKO」、「NON STYLE」井上裕介、狩野英孝、「相席スタート」山崎ケイ、ダレノガレ明美ら「チーム自分大好き」。風間さんはプラスワンゲストとして「嵐」をサポートすることに。番組では、「嵐」メンバーが自分大好きチームと音楽に合わせてカメラ目線対決を繰り広げたり、「嵐」と同じジャニーズ所属の風間さんが大の仲良しだという相葉さんとの秘密のエピソードを暴露。嵐の「嵐会ウラ話」なども注目だ。慌てふためく「嵐」の姿や自分大好きタレントたちに風間さんも「見てる人たちは最高に面白い!」と大興奮。今夜も見逃せない放送になりそう。風間さんはジャニーズJr.としてデビュー後、「3年B組金八先生」シリーズへの出演で「日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞」を受賞。ユニット活動なども行っていたが俳優中心の活動にシフト。「中学生日記」、連続テレビ小説「純と愛」などに出演し着実に評価を上げていき、映画『エヴェレスト 神々の山嶺』、劇場アニメ『コクリコ坂から』の声優など仕事の幅を広げ、昨年放送の「下剋上受験」「陸王」などは大きな反響を呼び、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」も好評だ。そんな風間さんは舞台「28th Anniversary Special ラヴ・レターズ」に出演する。「男と女二人だけ 手紙を書き手紙を読む…」という同作。1990年から26年間、469回にわたり同作を演出してきた青井陽治氏の後を継いで、青井氏の薫陶を受けた藤田俊太郎が昨年12月の公演に続き、今回もその演出を大切にしながら「ラヴ・レターズ」の新たなページを紡ぐ。風間さんの出演は6月14日(木)18時30分からの公演。共演は咲妃みゆ。会場は草月ホール、料金はS席が5,400円、A席が3,000円で全席指定・税込。「VS嵐」は5月31日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月31日「実は今日が上京した日なんです。あれから20年ですが、あっという間という印象ですね」 4月某日、そう話してくれた玉木宏(39)。’98年デビュー以来、ドラマ、映画と、ずっと最前線で活躍を続け、今年で芸能生活20周年。 「生まれた子が成人になる年月ですから。それを考えると恐ろしいと思いますが(笑)。でも、まだまだ知らなければならないこと、吸収しなければならないことがたくさんありますから」(玉木・以下同) この5月には『ラプラスの魔女』(公開中)、『ラブ×ドック』(11月公開)の2本の出演映画が公開。 そして放送中のドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系・金曜22時〜)では、主人公・真弓(中谷美紀)の夫・秀明を演じている。結婚生活13年目を迎えた夫婦に訪れた危機を、ハラハラドキドキの展開に、ときにユーモアを交え描く。秀明の不倫がバレた今後の展開は!? 「夫婦の“あるある”が詰まったドラマ。女性は中谷美紀さん演じる妻に共感しやすいのではないかと思います。逆に夫は、夫婦で一緒に見るのは苦しい作品かもしれませんね。奥さんの目が気になる旦那さんは別の場所で見ていただければ(笑)」 “夫婦”が題材のドラマということで、やっぱり気になってしまうのは、玉木自身の結婚観。 「なんだかんだで、まだ一人でいるのが楽しいのかもしれません。そろそろ結婚しないのか?まあ、それは自分のペースで考えたいと思います(笑)」
2018年05月11日風間俊介(34)が、5月15日放送の「マツコの知らない世界SP」(TBS系)に初出演することが決定。もともと同番組に出たかったという風間は今回、同番組のMCを務めるマツコ・デラックス(45)に「東京ディズニーランドの世界」をプレゼンするという。 同番組の総合演出・坂田栄治氏は、風間についてこう語る。 「今回この番組に出たいというご本人の熱い思いを伺い、ご出演をお願いしましたが、まさか台本書きや取材まで自ら買って出てくださるとは思ってもいませんでした。企画の着眼点は、十分すぎるほどのマニアックさでユニーク。トークも何時間でも聞いていたいほど魅力的でした」 11歳で「この場所にずっといたいと思った」という風間は、以来同ランドの「年間パスポート」を23年間途切れず更新中。好きな理由については「ディズニーアニメが好きで、そのアニメの世界を体験させてくれる東京ディズニーランドが好き。だからその場にたたずんでいるだけで楽しいんです」と説明している。 ディズニー愛に定評のある風間。昨年3月「究極の◯×クイズSHOW!!超問!真実か?ウソか?」(日本テレビ系)に出演した際も、ディズニーのキャラクター名を当てる50問クイズにすべて正解。また16年4月に出演した「メレンゲの気持ち」では、“ランド愛”ゆえに「アトラクションに乗らずに、ベンチでコーヒーを買って本を読む」とも告白している。 風間はプレゼンに、こう意気込んでいる。 「今回はテレビ番組ではなかなか取り上げてくれない僕が好きなところを、マツコさんに知ってもらえたらうれしい」 Twitterでも期待が高まっている。 《本当に風間ぽん先生がどんな知らない情報を与えてくれるのか想像だけでオラワクワクすっぞ!!!》《マツコの知らない世界に風間俊介出演とかまじで嬉しいわ!!台本自分で書いて取材もしたとか絶対最高じゃん笑》《神回確定!期待しかない!》
2018年05月08日5月15日(火)放送の「マツコの知らない世界」は、2時間のスペシャル版で放送。この度、実力派俳優・風間俊介が本番組に初出演し、“東京ディズニーランドの世界”を紹介することが分かった。本番組は、一般人や文化人、時にはタレントや有名人が自らの得意ジャンルを企画として持ち込み、マツコ・デラックスにプレゼンしていくというスタイル。「実はずっと出たいと思っていた」と番組のファンだという風間さん。今回の出演にあたり、なんと風間さん自らが台本を書き、さらには取材も行い、ほかのテレビ番組では紹介しない「東京ディズニーランドの世界」を語る!実は、風間さんは11歳で「この場所にずっといたいと思った」といい、以来年間パスポートを23年間更新し続けているそう。「僕はディズニーが好きなんです。特にディズニーアニメが好きで、そのアニメの世界を体験させてくれる東京ディズニーランドが好き。だからその場にたたずんでいるだけで楽しいんです。世界一整備された素晴らしい公園。乗り物に乗らなくても充分楽しめる。多くの人たちが“夢と魔法と情熱とイマジネーションの世界”を本気で楽しんでもらおうと思って作った世界だから。今回はテレビ番組ではなかなか取り上げてくれない僕が好きなところをマツコさんに知ってもらえたらうれしい」とその熱い思いを爆発させる風間さん。今回は東京ディズニーランドの建造物、ストリート、そしてゴミ箱…などなどをマツコさんに紹介。また、東京ディズニーランドでしか味わえない知られざるグルメ、さらにはお土産ショップをスタジオに再現し、熱くプレゼンしていく。そんな風間さんのプレゼンに総合演出の坂田栄治は、「まさか台本書きや取材まで自ら買って出てくださるとは思ってもいませんでした。企画の着眼点は、十分すぎるほどのマニアックさでユニーク。正直驚きました。トークも何時間でも聞いていたいほど魅力的でした」と絶賛するほど。また「東京ディズニーランドの世界」のほかにも、「シュウマイの世界」や「下水道の世界」が放送される。「マツコの知らない世界SP」は5月15日(火)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月08日レスポートサック(LeSportsac)は、スタイリストの風間ゆみえとコラボレーションしたコレクション「ユミエ カザマ × レスポートサック」を2018年4月15日(日)より発売する。風間ゆみえと再びタッグを組んだレスポートサック。今季は「犬」をモチーフにしたユーモアあふれるプリントが特徴的だ。「ハーバー バッグ」「プチ アムール トート」といった旅行にも最適なバッグには、穏やかな性格で愛される大型犬グレート・デーンのイラストを散りばめた。規則正しく並んだグレート・デーンが愛くるしく、キュートな仕上がりになっている。また、小物やコスメなどを整理できるポーチシリーズには、グレート・デーンだけでなく、ブリュッセルグリフォン、ジャックラッセルテリア、ラブラドールレトリバーといった4匹の犬の物語を描き出した。ポーチの上に堂々と佇む犬たちの姿は、思わず胸がキュンっとなってしまうほど可愛らしい。また、ジグザグ模様を配した新作バッグシリーズもラインナップ。今季はデイリーシーンにマッチする新デザインがポイントで「プチ アムール ショルダー」が、新型として加わる。旅先、トラベルシーンに欠かせない「パッキングポーチ」には、取り外し可能なショルダーストラップを取り付けて、ますます機能性を高めている。【詳細】「ユミエ カザマ × レスポートサック」発売時期:2018年4月15日(日)取扱店舗:全国レスポートサックストア・公式オンライン【問い合わせ先】レスポートサックジャパン カスタマーセンターTEL: 0120-141-333
2018年04月15日メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR) 代官山本店内に、スタイリスト風間ゆみえがディレクションするギフトサロン「ラ ブティック ファンタスク(La Boutique Fantasque)」がオープンする。「ラ ブティック ファンタスク」は、第1号店を2017年4月に名古屋のメゾン ド リーファー タカシマヤ ゲートタワーモール店内にオープンして以来2店舗目。待望の本店へのオープンとなる。同店では、“贈る”をテーマに、ヴィンテージジュエリーといったファッション雑貨から、フレグランス、ディフューザー、キャンドルなどの部屋を華やかにしてくれるインテリア雑貨、カラトリーやティーカップなどティータイムが楽しみになる食器や紅茶までをラインナップ。大切な人へのプレゼントはもちろん、自分へのご褒美しても思わず手に取ってしまうような女性心くすぐるアイテムを取り揃える。【店舗詳細】ラ ブティック ファンタスク (メゾン ド リーファー代官山本店)オープン日:2018年2月20日(火)住所:東京都渋谷区猿楽町24-7【問い合わせ先】ジュンカスタマーセンターTEL:0120-298-133※携帯電話可 営業時間10:00~19:00(日曜定休)
2018年02月16日鈴木亮平を主演に迎え、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」。この度、大河ドラマ初出演となる風間俊介、「ハリセンボン」近藤春菜、「劇団EXILE」町田啓太らを含め21名の新キャストが発表された。林真理子の原作を中園ミホの脚本でドラマ化する本作は、男にも女にも“日本史上最もモテた男”という異名を持つ西郷隆盛の人生を描く物語。鈴木さんが西郷吉之助(隆盛)を演じ、大久保利通役の瑛太、西郷3人目の妻となる岩山糸役の黒木華のほか、「関ジャニ∞」錦戸亮、北川景子、渡部豪太、沢村一樹、風間杜夫ら豪華キャストが集結している。そして先月放送スタートしたばかりの本作から、今回また新たにキャストが決定。西郷が江戸で出会う人々として、やがて西郷たちにとって最大の敵となっていく一橋(徳川)慶喜役に松田翔太、西郷と意気投合し、一橋慶喜将軍擁立に奔走する橋本左内役に風間俊介が扮するほか、13代将軍家定の母・本寿院役を泉ピン子、松平慶永役を津田寛治。さらに島で出会う人々に、柄本明(龍佐民役)、秋山菜津子(ユタ役)、高橋努(富堅役)、谷田歩(木場伝内役)、近藤芳正(田中雄之介役)、木内みどり(石千代金役)、里アンナ(里千代金役)、斎藤嘉樹(土持政照役)、大島蓉子(土持鶴役)、石橋蓮司(川口雪篷役)。激動の舞台となる京を彩る人々として、祇園の芸妓・おゆう役に内田有紀。西郷に一目ぼれする薩摩藩士たちの定宿「鍵屋」の仲居・虎役に、大河ドラマ初出演となる近藤春菜。島津家家老・小松帯刀役に、同じく大河ドラマ初出演となる町田啓太。島津家と朝廷をつなぐ重要人物、近衛忠煕役に国広富之。ほかにも、勝海舟役に遠藤憲一、桂小五郎(木戸孝允)役に玉山鉄二、岩倉具視役に笑福亭鶴瓶と、天下を揺るがす英傑たちのキャスティングの発表された。大河ドラマ「西郷どん」は毎週日曜日20時~NHK総合/18時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月14日玉木宏(37)の主演映画『悪と仮面のルール』が1月13日、公開される。 本作で“悪になるために生まれた殺人者”という難役を熱演している玉木はスポーツ紙の取材に対し、「特殊な映画で、勝負したいと思えるような作品なので、多くの人に観ていただきたいと思います」と語っている。 玉木が「勝負したい」と意気込むのには理由があるという。 ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で“千秋先輩役”として出演し、大ブレイクを果たした玉木。いまだに「千秋先輩」と声をかけられることもあるという。そのイメージから「まだ抜け出せていないのでは」という苦悩を、明かしているのだ。 「まだ自分は、あのときを超えられていないのかと思ってしまうんですよね。また次に新しいものが生まれれば、イメージは塗り替えられるという思いがあります」 たしかに近年は、そのイメージを覆すような役どころを演じている。 たとえば昨年末に放送された松本清張原作ドラマ「鬼畜」(テレビ朝日系)では、愛人との間に3人の子どもを作る男を“怪演”。“ドロドロ愛憎劇”にもかかわらずクリスマスイブに放映されたことでも話題を呼ぶとともに、Twitterでは玉木の演技力にも注目が集まっていた。 《玉木宏クズ男の演技うまいなぁ〜!》《玉木宏にのだめの頃の面影ナッシング》《スタイル良い美形はクズ男に役がよく映える リアルにいそう》 これからも、新しい表情を見せてほしい!
2018年01月13日俳優でありコメディアンであり、「日本スタンダップコメディ協会」の会長でもある清水宏。その活動が海外にも広がっていることを知っている人も少なくないだろう。イギリスを皮切りに、アメリカ、カナダ、台湾、韓国などでエネルギッシュなスタンダップコメディを披露してきた。そして今年、いよいよ乗り込んだのがロシアである。果たしてかの地は清水をどう受け止めたのか!?『清水宏の世界を笑わせろロシア編~ロシアからホワィをこめて!~』と題し、12月15日(金)・16日(土)に東京・CBGKシブゲキ!!にて、その報告会が開催される。【チケット情報はこちら】「自分は世界に通用するのか」。表現者であれば胸によぎらせずにはいられないそんな思いを抱えていた清水が、初めて海外に出たのが2011年。イギリス・エジンバラフェスティバルフリンジに5年連続で参加し、評価を得てきた。以来、世界に飛び出して孤軍奮闘するその姿を、「ドキュメンタリーコメディトークライブ」として、映像を取り入れながらハイテンショントークで綴ってきた清水。「自分では『ひとり情熱大陸』と呼んでますが(笑)、僕が全部語るんです。海外での情景、そのときの自分の心情、相手の気持ち。“急に来たってできるわけないんだよ。なんでわからねーんだ”みたいなことを、やっぱり向こうは思うわけですね。僕が強引に行ってるから。そういう窮地に陥ったときにどうするか。僕と一緒に傷つきながら(笑)、喜怒哀楽をリアルに感じてもらいながら観ていただける、“同時体感ドキュメントコメディ”です」。なかでも、9月中旬から8日間、サンクトペテルブルクとモスクワで13回のステージに立った今回のロシアの旅は、日々起こることにハンパない緊張感があったらしい。そもそもフェイスブックで「ロシアに知り合いのいる人いませんか」と呼びかけるところから始めたというのだから、現地での壁の大きさも推して知るべし。「小さくて寒くて暗くて客も無愛想な小屋で、僕のロシア語がまったく通じず白けてて、っていうところから始まりました。あの環境でよくあきらめなかったと自分を褒めたいです」。そう。結論を言ってしまえば、それでも光に辿り着くのだ。「だから、前半はもう手に汗握る苦難の連続をどんどん笑いにして、後半はロシアという底知れないエネルギーを持つ国を好きになる入口になるようなものをお届けできるんじゃないかと思ってるんです。ひいては、自分の日々の生活や人生にもつながるよねと、観てくださる方に思っていただけるようなものになれば」。胸を撃ち抜く清水の熱いコメディ、ぜひとも体験したい。チケットは発売中。取材・文:大内弓子
2017年12月06日ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)と人気スタイリスト・風間ゆみえがコラボレーション。2017年10月18日(水)より、JR名古屋高島屋、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店にて期間限定でアイテムを販売する。梨花など人気芸能人を手がけてきたことでも知られ、"大人カワイイ"の立役者とも言われる人気スタイリスト・風間ゆみえ。幅広い視点で、ブランドのディレクションなどファッションに携わり多方面で活躍する人物だ。そんな彼女との特別なコラボレーションは、ケイタ マルヤマのデザイナー・丸山敬太がオープンさせた「丸山邸 MAISON de MARUYAMA」の1周年を記念するもの。ケイタ マルヤマらしくただ女性らしいだけではないアイテムをラインナップする。限定ストアは、それらアイテムを実際に手に取れる貴重な機会だ。なかでもピックアップしたいのが、上海で買い付けてきたオリエンタルなシルク地や、丸山敬太が大切にしてきたというヴィンテージ生地を用いて制作した、チャイナドレス。チェック柄や刺繍によってアレンジされたモダンな1着は、色柄のバリエーションも豊富に揃う。また、そのほか店内には秋冬に手放せないモコモコ素材のコートやカーディガン、ワンピース、トップスなどが登場するが、すべての共通して言えるのがディテールへのこだわりだろう。裏地、ボタン、さらには刺繍の位置まで、ひとつひとつのディテールに、愛情が込められている。コートひとつとっても、まるで宝石のようなボタンがキラリと上品さを添えている。洋服だけでなく、限定ストアには丸山敬太と風間ゆみえが吟味して取り揃えた陶器やスリッパなどの雑貨も用意。東京・青山にあるアンティーク家具専門店「ロイズ・アンティークス」とのコラボレーション家具も展開する。どこか懐かしさとオリエンタルな気品が漂うアイテムは、部屋に飾ってあるだけで気分を高揚させてくれることだろう。【詳細】ケイタ マルヤマ × 風間ゆみえアイテム:・クログランドットチャイナドレス 98,000円+税・ダマスクチャイナドレス 120,000円+税・刺繍アンゴラカーディガン 35,000円+税・ダークローズチャイナドレス 98,000円+税・ベルベットローズ巾着 30,000円+税・レオパードファー 400,000円+税・ブラックローズコート 120,000円+税・ラップワンピース 68,000円+税・シルクカシュクール 68,000円+税・ラメニット 120,000円+税■JR名古屋高島屋4F期間:2017年10月18日(水)〜24日(火)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4■伊勢丹新宿店3F期間:2017年11月1日(水)〜7日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1■阪急うめだ本店3F期間:2017年11月15日(水)〜23日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2017年10月01日人気スタイルとのコラボレーションシューズ株式会社ジェイ・ビーのレディスブランドRANDA(ランダ)は、人気スタイリスト風間ゆみえとコラボレーションしたシューズを2017年9月2日にオンラインストアとRANDA、CAMILLE BIS RANDA(アウトレット仙台港店・ピエリ守山店・三井アウトレットパーク北陸小矢部店を除く)で発売開始した。スタイリスト風間ゆみえは、ファッション誌で活躍するだけで無く、独自のセンスを生かしブランドのディレクションまで活動の場を広げている人気スタイリストだ。今回のコラボレーションでは、ミュール、パンプス、ブーティの3型に女性らしい配色やディテールを加えて風間ゆみえの世界観を表している。女性らしい3型のシューズバックのビジューリボンがポイントの“Vカットブーティ”は、シャープなポインテッドトゥとフロントのVカットが足を美しく見せてくれる。モードながらもラグジュアリーな雰囲気のリボンが可愛らしさを引き出し、服によってカジュアルにもパーティーシーンにも幅広く使用できる。“パンプス”はスエードに繊細なレースを合わせたセクシーでエレガントなパンプスだ。落ち着きのある上品なカラーでシックに仕上げている。大きなパールバックルとビジューブローチが印象的な“ミュール”は、カラーによって異なるパーツを組み合わせたアンティークジュエリーのような一足だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ジェイ・ビー公式サイト※株式会社ジェイ・ビープレスリリース(@Press)
2017年09月12日池井戸潤の同名小説を原作に、役所広司が主演する新日曜ドラマ「陸王」に出演する新キャストがこのほど発表。俳優・風間俊介が、「3年B組金八先生」でタッグを組んだ本作の演出も手掛ける福澤克雄と約16年ぶりの再タッグを組むほか、馬場徹、落語家・桂雀々が出演することが分かった。本作は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢紘一役を役所さん、その息子・大地を山崎賢人が演じる。今回本作への参加が発表された風間さんが演じるのは、埼玉中央銀行融資課の銀行員・坂本太郎。彼は「こはぜ屋」の将来を考え、新規事業を始めるべきだと宮沢に提案する重要な役柄で、企業の大小関係なく人とのつながりを大切に考える彼は、「こはぜ屋」の新規事業である「陸王」の開発を応援し続ける。台本を読んで「登場人物それぞれが奮闘しながら立ち向かっていくんだろうなという熱い日々のスタートを感じました」と言う風間さん、「ひとりひとりが命がけで自分の仕事に立ち向かっているので、僕もこのドラマを本当に命がけでいきたいなと思います」と意気込み、銀行員役は初挑戦と言うことで、「最初お話が来たときに、髪が耳にかからないよう言われたので、久しぶりにばっさりいきました」ともコメントしている。そして、坂本と同じ埼玉中央銀行・融資課長の大橋浩役には、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」や「ミュージカル テニスの王子様」の馬場さん。「出演が決まり、原作を読んだときに雷が落ちたような感覚になったのをいまでも覚えています。面白い!!そして熱い!!今作に携われる事に表現しきれない嬉しさを感じています」と喜びをコメント。演じる大橋は、坂本が推進する「こはぜ屋」の新規事業に対して懐疑的な見方をする人物だが、「陸王」の開発を諦めないひたむきな宮沢たちの姿勢に、徐々に共感していく…。また、埼玉中央銀行行田支店の支店長・家長亨役には、民放連続ドラマ初出演となる雀々さん。家長は銀行の看板を鼻先にぶら下げたような男で、中小零細企業をバカにしているようなところがある人物。「こはぜ屋」の新規事業を応援する坂本とは方針が合わず、面白く思っていないという役どころだ。日曜劇場「陸王」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月11日俳優の風間俊介が24日、東京・本多劇場で行われた舞台『ベター・ハーフ』の公開舞台稽古及び囲み取材に、松井玲奈、中村中、片桐仁、作・演出の鴻上尚史とともに登場した。同作は2015年4~5月に上演し、好評を博した鴻上のオリジナル作品。PR会社に勤める諏訪(風間)は、上司の沖村(片桐)に頼まれ、沖村がネットで知り合った女性とデートすることになる。しかし、そこに来た平澤(松井)もまた、友人の小早川(中村)の代わりとして来ていたことから、4人の恋模様が複雑に絡み合っていく。前回の上演時は、好評につき当日券を求める列ができたという同作に、風間は「正直言うと再演はあるかなと思ってたので」とニヤリ。また、片桐も「顔合わせのホン読みの時に『これはもう再演決定ですね』と。鴻上尚史、才能あるなと思って」と振り返り、風間から「呼び捨てだよ」とつっこまれていた。再演となるが、前回の好評を受け「もう1回同じコースに、同じ直球を投げる」と表した風間。「変わったと部分があるとしたら、(新キャストの)玲奈ちゃんの力と、僕らの2年間のほんのちょっとの成長」と語ると、鴻上はすかさず「片桐仁のブレイクですね!」と、ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』で話題になった片桐をアピールした。また、今回もダンスを披露する風間は「まだ錆び付いてなかった。大丈夫ですかね」と苦笑するが、鴻上は「そこがジャニーズですね。びっくりしますね。役者の世界に来たんじゃないかなと思うんですけど、ジャニーズでしたね」と風間のダンスの腕前に感心しきり。しかし風間は「テレビ局からタクシーに乗った時に『お兄ちゃん何? 照明? 音声?』って言われて、『照明です』と答えて、照明さんのトークをしたことがあります」と芸能人らしくないエピソードを明かし、周囲を笑わせていた。
2017年06月24日アミューズ若手アーティストによるオリジナルミュージカルプロジェクト『オーバーリング・ギフト』が開幕。俳優の風間由次郎が作・演出を手掛けた作品だ。音楽は、3ピース・ピアノバンド「WEAVER」の杉本雄治。公演に先駆けて行われたゲネプロの模様をお届けする。ミュージカル『オーバーリング・ギフト』チケット情報時代は近未来。舞台上手に巨大な壁があり、“リング”を持つ者達=「オーバー」が暮らす豊かな土地と、持たざる者達=「ロスト」が住む地域とを隔てている。リングとは、生まれてまもなく首につけられるもので、それが様々な才能の有無を表す。扉のようになった壁の開閉により、オーバーとロストの世界が表される。裕福な家庭に生まれ、“統率のリング”を輝かせている若者アスター(猪塚健太)はある日、追っ手に殺されそうになっているロストの若者トトイ(溝口琢矢)の命と引き換えに、自らのリングを外して追っ手に渡す。リングは一度外したら二度とつけることができないのだが、案じるトトイをよそに、アスターは「リングを外しても何も変わらない」と笑顔を見せる。しかしリングを失ったアスターは家を閉め出され、失意のうちにロストの世界へ。そこで彼を待ち受けていたのは、アスターにただならぬ恩義を感じるトトイと、情愛深いその父ミロコ(加藤潤一)、孤児だがミロコの娘同然に育てられているルージュ(島ゆいか)らが築く、温かい家庭だった。アスターはまた、ミロコの古い友人で、リングは持っていないが壁の向こうに向かって美しい歌声を響かせる咲耶(中村百花)とも知り合う。しかし、病気の父を助けるため自らのリングを売ろうとするカゲツ(富田健太郎)とオーバーの市長イラッシュ(風間)の登場により、彼らの運命は大きく動き出す……。一見、非現実的にも思える不思議でファンタジックな物語設定。しかし、ここで描かれるリングや壁は、現代の様々なものに置き換え可能だ。豊かさ/貧しさの本質とは何か、境界線や障壁はどう越え得るのか?思索的・示唆的な風間の世界を、杉本のメロディアスな音楽が彩る。開演前の挨拶では、自らが温めてきた企画の実現を前に、並々ならぬ緊張を滲ませた風間だが、終演後の会見では少しほっとした表情で「初めて手がけた作品がどう皆様に広がって行くか。観に来てくださった方に、僕と同様、一歩を踏み出す人に勇気を与えられたら嬉しいですし、厳しいことも言ってもらいたい」と、目を輝かせながら語った。猪塚は「由次郎の女房役のようなつもりで関わりましたが、キャスト全員がその思いを感じてくれ、スタッフが支えてくれて、一丸となったパワーある作品になったと思う」と手応えを感じている様子。杉本は「このミュージカルの醍醐味はキャストの声がどんどん重なっていくところ。希望に向かって皆が前に突き進んでいくエンディングは、人々に勇気を与えてくれるのではないか」と述べた。公演は6月25日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて。取材・文:高橋彩子
2017年06月20日「関口宏さんのご自宅が、取り壊されてしまったんです。長年この地の“顔”だった方なので、みなさん驚かれていますよ」(近所の住人) 『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系)などでおなじみ、関口宏(73)の東京・世田谷区内の自宅“関口御殿”が解体され、更地になっているという。 行ってみると敷地を囲むようにシートが張られ、工事業者がトラックで出入り中。すでに、新しい建物の基礎工事が始まっていた。“関口御殿”は、約545平米の広い土地に建てられた地下1階地上2階の豪邸。関口は85年から住み続けてきた。不動産業者は言う。 「地下もあるので、購入当時、土地建物を合わせれば5億円はしたはず。いまでも土地だけで3億円以上しますよ」 登記簿を確認すると、今年3月に関口はすでに土地を売却。都内のタワーマンションに転居していた。32年間馴れ親しんだ自宅を離れるにはわけがあったと語るのは、近所の別の住人。 「奥さまと2人そろって、引っ越しのご挨拶に見えましたよ。あのお宅の中にはすごく凝った階段があってご夫婦の寝室は2階だったんですが、歳をとると上り下りがつらいとおっしゃってました。関口さんご本人が『年を取ってくるとマンションがいいですね』と話されていて」 そして何よりも、転居は5歳上の愛妻・西田佐知子(78)のためだったようだ。 「奥様のお体もよくないところがあって、医療施設が隣接している都心のマンションを新しい自宅に選んだと聞きました」(関口の知人) 関口が昨年10月に購入したのは、東京都港区内にあるタワーマンションの最上階。たしかに近所には、専門医も所属する大病院が隣接していた。妻を最優先するための転居を遂げていた関口だった――。
2017年04月30日日本国内のみならず、アメリカをはじめとした海外でも注目を集める日本人作家・中村文則の傑作「悪と仮面のルール」が、俳優・玉木宏主演で初映画化されることが決定。監督には、CMや「関ジャニ∞」「UVERworld」のMVなどを手掛ける中村哲平が務める。財閥家・久喜に生まれた少年・文宏は、10歳になった年、自身の出生の秘密を知ることとなる。狂気にして巨悪、当主である実父に聞かされたのは、文宏が純粋悪となることだけを望まれて生まれた存在だということ。そして“悪”となるための教育として、14歳の誕生日に「お前に地獄を見せる」と告げられる…。その日までに1年を切ったとき、文宏は父の部屋を覗き見た光景から地獄とは何かを予期する。想いを寄せ合う相手、久喜家の養女・香織が父の手によって汚されようとしている。地獄とは、彼女のすべてが自分を悪にするために、父の手により損なわれてしまうことだと――。香織を守るために、文宏は父を殺すことに。奇しくもそれは、父が望んだ悪に近づくことでもあった。父を殺害した後、文宏は心身を喪失し、歪み、次第に望まない父に似ていく。彼を慮りつつも、父の面影におびえる香織に、文宏は彼女の前から去ることを決意。香織と別れた文宏は、顔を捨てて別人・新谷に成りすまし、彼女を影から見守り続ける。そんな中、彼女の身を狙う存在を排除した文宏は、その裏で糸を引く人物と出会う。その人物とは、父と同じ歪みを持つ、久喜家の者、文宏の兄だった。そしてまた彼女を守るために、文宏は再度罪を犯すことを決意する…。原作は、2002年のデビュー以来話題作を発表し続け、2005年の「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村氏の同名小説。中村氏の作品への評価は国内に止まらず、「The Wall Street Journal」では年間ベスト10ミステリーに2012年・2013年と連続で選出され、2014年にはノワール文学(=犯罪や暴力を主題に据えた小説)への貢献を讃えるアメリカの文学賞「デイヴィッド・グディス賞」を日本人として初めて受賞し、世界的にも注目されている。今回映画化される「悪と仮面のルール」は、これらの世界的な評価を決定的なものにした話題作だ。今回、久喜文宏/新谷弘一役を演じる玉木さんは、「非常にデリケートで難しい役柄」とコメントし、「文宏は整形をして他人の顔を手に入れ、覚悟を決めて進もうとするが、人の内面は整形出来ない。悪に対して理性があるが故の脆さを大切に演じたいと思いながら、この作品と文宏という役に向き合いました」と意識したポイントを明かした。また、「特異な作品だからこそ、『善悪』『真の愛』『家族』『友人』のことを、改めて見つめ直すきっかけになるのでは」と完成への期待を語っている。原作者の中村氏は、「素晴らしい役者の方々に演じていただけて光栄です。現場にお邪魔して、とても面白くなると肌で感じました。大変楽しみにしています」とコメントを寄せている。『悪と仮面のルール』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月22日レスポートサック(LeSportsac)が、スタイリスト・風間ゆみえと再びコラボレーション。「Yumie Kazama×LeSportsac」第2弾が、2016年12月7日(水)より発売される。モデル・梨花や紗栄子など、人気芸能人をスタイリングする風間ゆみえ。幅広い視点で、ブランドのディレクションなどファッションに携わり多方面で活躍する人物だ。レスポートサックは今回風間と共に、大人の女性らしさのあるプリントと旅に特化したトラベルシリーズを展開する。今回のコレクションテーマは「“Love is in the Air”愛はすぐ傍にあるもの」。グッドラックモチーフのゾウやウマ、トラを世界の空を旅する気球に乗せたデザインに。グリーンやピンクなど色鮮やかなカラ―リングを用いて、溢れるほどの愛を表現した。小旅行や出張に最適なウィークエンダ―や、コスメポーチなどが展開される。また、前回誕生した「トラベルシリーズ」が再び登場。ベージュベースの“Rose Water”とネイビーベースの“Silent Night”の2色で展開。スーツケースにそのまま入れられるパッキングポーチや、軽量なクロスボディバッグなど旅先で活躍しそうなアイテムが揃う。ゴールドパーツやフェイクレザーをディテールに採用し、上品に仕上げた。中を開けると「Love is in the Air」プリントが裏地に使用されている、チャーミングな仕掛けもポイントだ。【アイテム詳細】「Yumie Kazama×LeSportsac」第2弾発売日:2016年12月7日(水)取扱い店舗:全国レスポートサック店舗及び、公式オンラインストア■Love is in the Airスモール ジェ二― 13,500円+税スモールパサ―バイ コスメティック 4,200円+税ミディアム ウィークエンダー 21,000円+税など21全型■「トラベルバッグ」シリーズスモールパッキングポーチ 15,000円+税ラージパッキングポーチ 18,500円+税エキストララージ パッキングポーチ 26,500円+税 など全10型【問い合わせ先】レスポートサックジャパンTEL:0120-141-333URL:
2016年12月08日俳優の玉木宏が、フジテレビ系主演ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(毎週日曜21:00~21:54)で見せる"ヨガ"の姿が反響を集めている。アメブロには「ヨガ姿カッコよすぎ」といったコメントが寄せられている。玉木演じる警察署長・遠山金志郎は、劇中でヨガレッスンを受けるのが恒例のシーンになっているが、アメブロでは放送後に、ヨガ姿の写真と、そのやり方を公開。24日には「肩立ちのポーズ」が取り上げられ、過去には「ねじった体側を伸ばすポーズ」「月のポーズ」なども披露されている。この玉木のヨガ姿に、ファンからは「一緒にヨガ教室通いたいな~」「玉木さんのヨガ姿カッコよすぎです」とほれぼれしているコメントや、「この写真シュールwwwwwwww玉木さん最高ですwwwwwwww」と、普段のイメージとのギャップを楽む声も寄せられている。このドラマは、玉木演じるひょうひょうとしたキャリアの警察署長・遠山金志郎が、現場のノンキャリアに反発されながら独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもの。あす27日の第8話では、ホストクラブに潜入して痛快に事件を解決するほか、「オレオレ詐欺」の捜査にも推理能力を発揮する。
2016年11月26日フリーアナウンサーの久米宏とタレントの萩本欽一がこのほど、都内スタジオでBSプレミアムのバラエティー『結成50周年!コント55号・笑いの祭典』の収録に参加し、報道陣の取材に応じた。同番組では、日本中を笑わせてくれた「コント55号」のお宝映像はもちろん、ふたりの笑いの秘密を解き明かすVTR、さらに映像には残っていない「幻のコント」を舞台上で復活。個性豊かな俳優陣の挑戦と、欽ちゃんの指導ぶりを追うドキュメントも見どころとなる。今回、同番組でNHKテレビ初登場となる久米は、出演オファーがあった際の心境を聞かれると「冗談かと思いました」と打ち明けて報道陣を沸かせ、改めてNHKの番組に出演した感想を聞かれると「NHKは民放より予算があるなと思いました」と話し、「民放に比べてスタッフの数に余裕があって、NHKスペシャルなどは見ていますが、時間をかけてじっくり撮影しているなと、民放出身者としては羨ましく思います。やや嫉妬です」と本音を吐露。今後もNHKに出演していくか聞かれると「こんなことは二度と(呼ばれ)ないと思います。(今回は)事故みたいなものです」と謙そんした。また、TBS『ぴったしカンカン』を1984年6月に揃って降板して以降、久々のテレビ共演となる2人は、今回、共演した感想を聞かれると、久米は「やたら元気だなと思いました。僕なんか息切れしているのに、(収録が押して)お客さんを早く帰してあげたいしか言わないし(笑)。元気で思いやりもあって素晴らしいと思いました。話し方も全然変わってないですね」と語り、萩本は「『ぴったしカンカン』では久米さんのテンポが好きだったの。今日は小堺(一機)のテンポに合わせているときに、(久米のテンポに)変わればいいなあ、変わればいいなあって(笑)。アレに今日は会えるかなと思ったんだけど、アドリブでそこへもって行けなかったのは悔しいね」と肩を落とした。改めて、コント55号の魅力を聞かれると、萩本は「今日(番組を)やってみて、やっぱり坂上二郎さんというのは偉大だったという。今日、くたびれちゃったけど、二郎さんはくたびれないもん」と話し、「まさかこの歳で55号をやるとは思わなかったね。そういう意味ではうれしい日になったかな」と感慨深げに語った。
2016年11月20日俳優・玉木宏が、年内に放送されるテレビ東京系スペシャルドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』で主演を務めることが20日、わかった。同作は、『ハゲタカ』『コラプティオ』などの作品で知られる作家・真山仁の社会派長編作品『売国』を原作とした社会派ドラマ。真山自らが「特別な作品」と語り、「『ハゲタカ』シリーズのライバルとなるようなシリーズを生み出したい」と執筆した作品だという。「正義」と「夢」をテーマに、東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木宏)が、闇献金疑惑と宇宙開発にまつわる疑獄事件の裏に潜む悪に挑んでいく。玉木はNHK連続小説『あさが来た』以降、民放ドラマ初出演。また、テレビ東京のドラマにも初出演となるが「現在の世の中の流れからすると、非常にチャレンジングな作品だなと思いました。テレビ東京だからこそ、できるのかもしれません」と信頼を寄せる。30代後半という、自身の年齢に近い役柄、さらに検事という設定だが「検事ときくと『固い』というイメージをもっていましたが、冨永のように特捜部に移ったばかりの初心者もい ますし、検事であっても一人の人間だということを改めて感じました」と印象を語る。「正義を謳(うた)う人自身も葛藤して、真正面から向かっていった結果が『正義だ』となることで説得力が生まれると思います。なので、迷いというものはきちんと表現したいですし、大事に演じたいです」と、撮影への気持ちを表明した。テレビ東京の田淵俊彦プロデューサーは「『テレビ東京が社会派ドラマ!?』そう驚かれた方も多いのではないだろうか。しかし、テレビ東京には『池上彰の参院選ライブ』など社会に鋭く切り込む硬派な番組もある」と背景を説明。「『最近、見たいドラマが無い』という視聴者の声も多く聞かれるテレビドラマ界に新風を巻き起こす」と、自信を示した。今回は、同局社屋の"六本木3丁目移転プロジェクト"の一環として放送され、脚本は『おかえり、はやぶさ』『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の金子ありさ、監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』を手がける若松節朗が務める。(C)テレビ東京
2016年07月20日「さんま御殿2時間SP美女もおブスも花嫁姿&玉木宏もノリノリ祭」が6月7日(火)今夜放送され、現在全国公開中の映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』から玉木宏と広瀬アリスらキャスト陣ほか豪華ゲストが出演する。同番組は明石家さんまが芸能人ゲストたちとトークを繰り広げる「踊る!さんま御殿!!」の2時間スペシャル。今回はスペシャルということで「ノリノリ芸能人」と「独身女子ウェディングドレスSP」の2部構成で放送され、玉木さんと広瀬さんは「ノリノリ芸能人」コーナーに出演、映画でも共演している小倉久寛、渡辺邦斗の2人をはじめ、藤田ニコル、りゅうちぇる、ゆうたろうら今注目の“個性派キャラ”芸能人、人気アイドル「でんぱ組.inc」の最上もが、「りこぴん」の愛称で注目される“日本一カワイイ女子高生”永井理子ら話題の芸能人たちとともにスタジオでさんまさんとトークで盛り上がる。また番組恒例企画となった「独身女子ウェディングドレスSP」では独身女子のゲストたちが華麗なウェディングドレス姿で登場。「モテる女とモテない女の違いはなにか!?」など、まだ見ぬ相手との恋愛について爆笑討論を繰り広げてくれる。玉木さんと広瀬さんが出演している『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』は、島田荘司による人気ミステリー「御手洗潔シリーズ」の最新刊となる「星籠の海 THE CLOCKWORK CURRENT」(講談社刊)をベースに「相棒シリーズ」を手がける和泉聖治監督がメガホンを取って映像化する。主人公・御手洗潔を昨年放送されたドラマ版に引き続き玉木さんが演じるほか、映画オリジナルキャラクターとして登場する編集者の小川みゆきを『ちはやふる』で妹の広瀬すずと“姉妹共演”したことも話題の広瀬さんが演じる。そのほか今回番組にも出演した小倉さん、渡辺さんをはじめ、石田ひかり、要潤、谷村美月、吉田栄作などが脇を固め、35年の歴史を誇る同シリーズ初の映画化に彩りを添えている。「さんま御殿2時間SP美女もおブスも花嫁姿&玉木宏もノリノリ祭」は6月7日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月07日『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の初日舞台挨拶が4月23日(土)、都内で行われ、主人公・武藤遊戯役の風間俊介をはじめ、津田健次郎(海馬瀬人役)、ゲスト声優の林遣都(藍神役)、花澤香菜(謎の少女・セラ役)、桑原智監督が登壇した。連載20周年の節目に、原作者の高橋和希氏が製作総指揮として、脚本とキャラクターデザインを手がけた本作。連載終了から1年後の世界を舞台に、もうひとりの人格・アテムとの戦い“闇遊戯”を経て、日常を取り戻したかに見えた武藤遊戯が新たなデュエル(決闘)に身を投じる。風間さんは、主人公・武藤遊戯役で声優デビューを飾っており、「声優経験がなかった当時の僕を、ゼロから育ててくれた作品。(公開を前に)いろいろ特番を組んでくださったが、初期の自分の演技を見るとゾッとしますよ(笑)。耐え忍んで、僕を使い続けてくださった」と感無量の面持ち。「僕にとって『遊☆戯☆王』は、声優人生のすべてです」と感謝の意を表していた。永遠のライバルである海馬役の津田さんとは、10年ぶりの共演だが、「お互いに何にも変わっていなくて(笑)。もう少し感動の再会なのかと思っていましたが…」(風間さん)、「まるで先週も会ったみたいに、『最近何していた?』って感じで」(津田さん)と相性の良さは健在。津田さんにとって『遊☆戯☆王』は、「とても幸せな終わり方をして、自分の中でもやり切った感があった」のだとか。それだけに「復活する、しかも高橋先生がお書きになると聞いて『マジっすか?』とテンションがあがった」と興奮しきりだった。声優初挑戦の林さんは「子どもの頃から大好きな作品に参加できて光栄」と語り、「もう10年くらい俳優をしていますが、地元の友人が一番食いついてきましたよ!これからも終わってほしくない作品です」と少年のように瞳を輝かせた。一方、花澤さんは「中学の頃に大流行し、特に男子は夢中だった。私もデュアルしたくて、ムズムズしている」と話していた。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は全国にて公開中(text:cinemacafe.net)
2016年04月23日風間俊介主演の舞台『イントレランスの祭』が、4月9日に東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて開幕した。本作は、作・演出を手がける鴻上尚史によるプロデュースユニットKOKAMI@networkの第14 回公演。KOKAMI@network vol.14『イントレランスの祭』チケット情報物語の舞台は日本。地球に580万人の宇宙人が難民として逃げてきて、国連で決まった割り当てに従い、日本では25万人の宇宙人を受け入れることになる。宇宙人が地球に溶け込み、生活を始めてから数年がたったある日、売れないアーティストの佐渡健吾(風間)は恋人(岡本玲)から自分は宇宙人だと告白される――。タイトルの「イントレランス」とは「不寛容」の意味。劇中には「差別」という言葉が何度も出てくる。地球人と宇宙人だけでなく、会社員とフリーター、若い美人と太めの中年女性……人が人を区別し差別する姿と、傷つきながらもしたたかに生きようとする姿が描かれている。観客という立場で観ていると、その「不寛容」はひどいものだ。言いがかりのような差別でも、弁が立つ者が正当性を主張すれば、それを鵜呑みした世間が被差別者を追い詰めていく。その媒介はインターネット。すぐさま“祭”となる世界に反論の余地はない。あるとき、宇宙人に「地球人だから差別される側の気持ちがわからない」と言われたTVディレクターが「わかる」と反論する。そこで告白したのは「父は日本人ではない、母は特別な地区の出身」という身の上話。舞台上と現実が交差する瞬間にハッとさせられる。苦しくなるようなテーマを扱っているが、そこは鴻上作品。「深刻にではなく面白く、重くではなく軽やかに、悲しくではなく笑える形で追及し、描きたい」と、登場するキャラクターはそれぞれ魅力的で、笑いどころも盛りだくさん。風間演じる主人公は路上で“相手にふさわしい言葉と踊り”を売るアーティストだが、その作品には思わず笑ってしまう。宇宙人を迫害する“日本防衛隊”と宇宙人による乱闘シーンも見どころのひとつ。旗を使ったアクションとダンスは華やかで美しく、その中で恋人のために必死に戦う風間のダンスには胸を打たれた。観劇後のスッキリとした気持ちは、実力派揃いだからこそ実現したと感じる。座席に置いてある、鴻上による手書きの「ごあいさつ」も必見だ。4月17日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロ、4月22日(金)から大阪・シアターBRAVA!、4月29日(金・祝)から東京・よみうり大手町ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2016年04月12日中村里砂、風間俊介、アーティスト・武瑠、深水元基らをキャストに迎え、世界的に知られる丸尾末広のカルト漫画を実写化することで大きな注目を集める<a href="">『少女椿』</a>。このほど、姉妹シャンソンユニット「チャラン・ポ・ランタン」の主題歌に乗せた、妖しい魅力溢れる予告編がついに解禁となった。ある時代の東京。病気の母親(鳥居みゆき)を亡くし、一人ぼっちになったみどり(中村里砂)は、赤猫サーカス団の団長である嵐鯉治郎(中谷彰宏)に拾われる。地方巡業に回るサーカス団には、怪力自慢の赤座(深水元基)、美少年のカナブン(武瑠)、蛇使いの紅悦(森野美咲)、足芸の鞭棄(佐伯大地)ら、個性的で怪しげな連中が顔を揃えていた。その中で下働きするみどりは、いじめに遭いながらも健気に毎日を送り、走る列車を見ながら東京の我が家のことを思うのだった。そんなある日、サーカス団にワンダー正光(風間俊介)という超能力を持った男が加入する。いじめにあうみどりを気にかけ、彼自身が持つ超能力で不思議な光景を見せるワンダー正光。彼の優しさにみどりは次第に心を寄せていく。ワンダー正光の評判により、サーカス団は連日大入りとなるが、団員たちは彼の人気に嫉妬し、さらにみどりをいじめる。それを見たワンダー正光は怒り、超能力で団員たちを従わせる。彼はみどりのことを愛していたのだ。嫉妬した鞭棄がみどりを力づくで振り向かせようしたことで、ワンダー正光は激怒し、超能力で鞭棄を殺害してしまう。その光景を見たみどりは彼に恐怖を覚え、避けようとするが…。1984年に原作が発刊されて以来、アニメ化や舞台化はされているものの、その世界観を描く難しさから、実写化の企画は何度も立ち消えになっていたカルト漫画「少女椿」。本作公開が発表された瞬間から話題騒然となり、本作が映画デビュー&初主演となる中村さんや、演技派として高い評価を受ける風間さんら個性あふれる面々の出演が明かされると、より一層の熱い注目を浴びていた。原作で描かれる禁断の世界観を、自ら脚本も手がけて映像化させたのは、短編映画『ミガカガミ』でモントリオールほか、国内外の映画祭で数々の賞を受賞した監督・TORICO。今回解禁となった予告編では、“オルタナティブ・シャンソン”と称される姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」による主題歌「あの子のジンタ」も披露。これまでライブでのみ耳にすることができた楽曲が、極彩色の世界を妖しく彩っている。原作ファンはもちろんのこと、映画ファンの注目を集め、SNS上でも早くも盛り上がりをみせている本作。美しくも奇妙な世界観と強烈なキャラクターで織りなす禁断の実写化を、まずはこちらの映像から覗き見してみて。『少女椿』はシネマート新宿ほか5月21日(土)より全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月12日俳優の風間俊介が9日、東京・渋谷区の全労災ホールで行われた主演舞台『イントレランスの祭』公開フォトコールに登場し、共演の岡本玲、作・演出の鴻上尚史とともに取材に応じた。「イントレランス」とは「不寛容」という意味で、宇宙人の難民を受け入れることになった日本で売れないアーティスト・佐渡健吾(風間)が、恋人の青井蛍(岡本)から「自分は宇宙人王室の王位継承者である」と告げられることから物語が展開。移民や差別など、現代日本の問題をユーモラスに描く。鴻上は、2回目となる風間の起用について「この演技力に惚れまして」と話し、出演者が旗を持って踊るシーンがあることから「やっぱり”あの事務所”だったのね」とジャニーズ事務所所属の風間のダンスを賞賛。「僕はてっきり踊りがダメで、外されて俳優に来たのかと思ったんですけど、びっくりしましたよ」と驚きを語った。風間は「踊れないんじゃなくて、踊らないんです」と強調。ダンスシーンの衣装について「あのコート、ジャニーズJr.っぽいですよね。だからちょっと、あの頃の記憶が……」と懐古し、「あんまりやらなくなると、恋しい部分はあるんですけど、これくらいがちょうどいいです」と話した。また、岡本は風間のダンスシーンについて「みんなが練習している間に携帯でゲームをしていても、完璧に合わせてくるので、さすがだなと思って」と稽古の様子を明かした。すると風間は「合わせには行きますけど、携帯ゲームやってるのがばれてしまって」と苦笑しながら答えていた。
2016年04月09日「嵐」松本潤が弁護士役に初挑戦する4月期放送のTBSドラマ「99.9-刑事専門弁護士」。この度4月24日(日)放送の第2話にて、風間俊介がゲスト出演することが明らかになった。深山大翔(松本潤)は、お金にならない刑事事件ばかりを引き受ける貧乏弁護士。ある日実績を買われ、日本4大法律事務所の1つ、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)からヘッドハンティングされる。パラリーガルの明石達也(片桐仁)とともに移籍した深山であったが、バディを組むはずの室長・佐田篤弘(香川照之)は、大企業の顧問弁護士を務め巨額の利益をもたらしてきた民事のトッププレーヤー。斑目からの条件に渋々異動を了承したものの、金にならない刑事事件には全く興味が無い様子だ。さらにチームのもう一人の弁護士である立花彩乃(榮倉奈々)も、斑目の命によりこれまでの業務とは全く畑違いの刑事事件ルームに嫌々入ることになってしまった弁護士だった。そんなチームのもとへ、ある殺人事件の弁護依頼が舞い込む――。本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく物語。キャストには、主人公の型破りな若手弁護士・深山大翔役の松本さんをはじめ、香川照之、榮倉奈々、岸部一徳、青木崇高 、奥田瑛二、片桐仁、マギー、渡辺真起子、藤本隆宏、馬場徹ら個性豊かなキャストが勢ぞろいしている。そして、今回第2話にゲストとして出演する風間さんが演じるのは、口論となった男を、もみ合いの末にナイフで殺害してしまう山下一貴役。山下は、たまたま立ち寄った居酒屋で、酒に酔い大騒ぎをする木内という男を注意すると外に連れ出される。そこで、逆上してナイフを出してきた木内を、もみ合った末に奪ったナイフで殺害してしまったのだ。当然、山下は正当防衛を主張しているが、弁護士を担当することになった松本さん演じる深山は、その証言に違和感を覚え、彼ならではの捜査を始める…。ドラマ、映画、舞台に加え、人気ア二メ「遊☆戯☆王」シリーズでは主人公の声を務め、声優としても活躍する風間さん。本作については「事件が起きた時にニュースや記事になるのは表面上だけで、その奥に隠されている人間の心だったり、事実だったりということをすごく丁寧に深堀していく、すごく見応えのあるドラマだなと思います」と語り、ドラマを絶賛。また山下という役柄について「殺人を起こしてしまった男なのですが、主人公の深山と触れ合うことで、彼の奥にあるものが明かされていきます」と話し、「今回の役をしっかり演じたら、このドラマがシリーズ化されたとしても二度と出演ができないはずの役なので、二度目の出演がないように、しっかり刻みにいきたいなと思っています」と笑顔で意気込みをコメントした。「99.9-刑事専門弁護士」は4月17日(日)21時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月29日俳優の風間俊介が、4月17日にスタートする嵐・松本潤主演のTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)の第2話(4月24日放送)にゲスト出演することが28日、わかった。風間と松本は今回がドラマ初共演となる。松本潤が弁護士役に初挑戦する同ドラマは、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑む物語。タイトルの数字は、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)99.9%に由来し、無実を証明できる確率が0.1%だとしても、最後の瞬間まで諦めず事実を追い求めていく姿を描いていく。風間が演じるのは、口論となった男をもみ合いの末にナイフで殺害してしまう山下一貴役。山下は、たまたま立ち寄った居酒屋で酔っぱらって大騒ぎをする木内という男を注意したところ、外に連れ出される。そこで、逆上してナイフを出してきた木内を、もみ合った末に奪ったナイフで殺害してしまう。当然、山下は正当防衛を主張するが、弁護士を担当することになった深山(松本)は、その証言に違和感を覚え、彼ならではの捜査を始める。風間は、演じる山下について「殺人を起こしてしまった男ですが、主人公の深山と触れ合うことで、彼の奥にあるものが明かされていきます」と話す。また、「事件が起きた時にニュースや記事になるのは表面上だけで、その奥に隠されている人間の心だったり、事実だったりということをすごく丁寧に深堀していく、見応えのあるドラマ」と作品を絶賛。「今回の役をしっかり演じたら、このドラマがシリーズ化されたとしても二度と出演ができないはずの役なので、2度目の出演がないようにしっかり刻みにいきたい」と意気込んでいる。(C)TBS
2016年03月29日13年ぶりに6話限定の新シリーズが製作された海外ドラマ『X-ファイル』の公開アフレコが2月23日に、都内で行われ、俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が出席。ふたりがモルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)を演じるのは、シリーズ復帰と同じく13年ぶり。「すごくバージョンアップされた内容。僕自身、ウキウキしている」(風間)、「アンダーソンさんがツイッターで『撮影終了』と報告していて、ワクワクしていた」(戸田)と胸を踊らせた。その他の画像超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の高さを証明されたばかりだ。また、邦題が『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)に決定した。久しぶりにモルダーと“再会”した風間は、開口一番「老けたなって。おれも老けたけど(笑)。今や孫に囲まれた人生だから」としみじみ。モルダー役は、風間にとって初の声優業だったといい「ここにいる大先輩に助けていただいた」と戸田に感謝を示し、「モルダー役のおかげで、ファンの皆さんに声をかけてもらう機会も増えた」と話した。一方、スカリー役の戸田は「風間さんはいつまでもお若く、お変わりない。まさに超常現象」と笑いを誘い、「驚くような出来事が次々と起こるが、今は言えないことも多くて…。でも、ファンの皆さんの期待に応える内容になっている」と新シリーズをアピールした。『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)3月11日(金)発売初回生産限定『X-ファイル 2016』今夏、デジタル配信・ブルーレイ&DVDリリース予定取材・文・写真:内田 涼
2016年02月23日