Kei'z DesignのデザイナーKeiによる新ブランド「RC365(アールシーサンロクゴ)」をローンチしました。2024年7月7日(日)より公式オンラインストアにて、第1弾となるサウナハットの販売を開始しました。■コンセプト「心と体を癒し、あなたの日常に寄り添いたい」"Heal your mind and body, and be with you in your daily life."サウナハット3色トップ画像■RC365の由来RCとは、姉妹ブランド「ROOMY COCO」と「Relax & Chill」の頭文字から来ている。「365日、人々の生活に寄り添いたい」「癒しのライフスタイルブランドでありたい」そんなデザイナーの想いからRC365は生まれた。RC365はユニセックス向けのライフスタイルブランドであり、品質やデザインへのこだわりはもちろん、ROOMY COCOより手に取っていただきやすい価格設定となっている。■RC365のサウナハットとは?多い時で月20回サウナに行くほど、サウナ大好きデザイナーが毎日使いたいおしゃれで機能性抜群のサウナハットを作りました。表地は100%リサイクルナイロン、裏地はオーガニックコットン。中綿には断熱性・保温性に優れた素材「シンサレート」を使用。機能性に優れているRC365のサウナハットは、熱から髪の毛や顔をきっちり守る深めの作りとなっている。ロゴの刺繍とパイピングテープの配色が目を引く、他にはないおしゃれなデザインとなっている。サウナハット掛けにはボタンが付いており、高温になりやすいロッカーキーを付けることができる。ロッカーキー掛けピンク、カーキ、ネイビーの3色展開。メンズ、レディース問わず男女兼用でお使いいただけます。再販予定なしの数量限定商品です。ネットに入れて洗濯機で丸洗いが可能。生地・縫製ともに日本製です。サウナハットピンクサウナハットカーキサウナハットネイビー■商品概要商品名 : RC365サウナハット(全3色)販売開始 : 2024年7月7日(日)10時販売価格 : 9,350円(税込)サイズ : F頭まわり : 68cm深さ : 24cmカラー : ピンク/カーキ/ネイビー販売サイト : 公式Instagram: @rc365.official 商品概要■Kei'z DesignについてKei'z DesignロゴKei'z Designは、2022年に開業した、アパレルの企画デザインから生産までブランド立ち上げを一連でサポートするデザイン事務所です。アパレル以外にグッズ制作なども行なっている。今年2月に初となるオリジナルブランド「ROOMY COCO」をローンチし、中目黒で展示・受注会を行った。今後「RC365」ではサウナグッズ以外にラウンジウェアなどを展開予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月08日関西を中心に展開する男塾ホテルグループから、兵庫県姫路市に『竹』をコンセプトとしたホテル【ホテル 継 KEI】が2022年8月にリニューアルオープンしました。男塾ホテルグループは業界初のサブスプリクションやオープン時の室料無料キャンペーンをしたり、とにかく突き抜けたサービスが特色のグループでお客様からは大変ご好評をいただいております。HPのクーポンを利用すれば、平日4,000円で宿泊可能です。【男塾ホテルグループHP】 外観(夜) 1外観(昼)■この度、兵庫県の姫路東インターチェンジに新しくホテルを購入しリニューアルさせていただきましたので、ご紹介させてください。ホテル継KEIではクロームキャスト・コスプレ・枕・無料ドリンクバーなどを新たに設置させていただきました。ホテル継KEIは部屋数が22室あり駐車場はハイルーフ可で30台駐車でき非常にゆったりとしております。【ホテル 継 KEI HP】 お帰り路ロビー■ホテル 継 KEI ご利用料金(すべて税込み)平日休憩90分 :1,980円~休憩3時間:2,980円~休憩5時間:3,680円~宿泊 :4,980円~土日祝休憩90分 :2,980円~休憩3時間:3,980円~休憩5時間:4,680円~宿泊 :7,980円~■ホテル概要施設名 : ホテル継 KEI所在地 : 兵庫県姫路市継632-1アクセス: 姫路バイパス、姫路東インターおりて北へ1軒目営業時間: 無休 24時間営業詳細URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧、有岡大貴が、28日発売のファッション誌『with』(講談社)特別版の表紙に登場する。同誌で2015年10月から「Boys,be……!」を連載中の有岡と伊野尾。昨年5月に発売された2人の初表紙号は、情報解禁後に予約が殺到。発売後まもなく完売し、大きな話題となった。ちょうど1年ぶりに表紙を飾る今号、撮影当日も本人たちはまったくいつも通りのナチュラルムード。力むことなく、時折お昼ごはんのメニューを当て合いしながら、2人らしい空気感で撮影に挑んだ。デビュー以前から長い時間を共に過ごしてきた有岡と伊野尾の撮影はいつも、互いの距離感やポーズなど細かなリクエストが不要なくらいに呼吸があった絶妙なもの。今回のカバー撮影でも、有岡のアゴを伊野尾がお茶目に支えるポーズをとったり、同じタイミングでおどけた表情を見せたりしながら、名コンビぶりを発揮していた。また、今回は「Boys,be……!」の超拡大版として12ページの特集も収録される。「ふたり時間」をテーマに、有岡と伊野尾が訪れたのは豊かな自然が残る都内のあるエリア。風情ある旅館でつかの間の“くつろぎタイム”をチャーミングに楽しむ様子を、たっぷりの写真とインタビューで追ったスペシャル企画だ。とにかく頭の回転が速く、常にエンタメ度バツグンな2人。旅館での撮影中も、「KEI&DAIKIワールド」全開。お風呂で、卓球場で、客室で……あらゆるシーンで軽妙なやりとりが交わされ、2人の笑い声が響いていた。お風呂上がりにご機嫌で登場した2人は、浴衣に重ねる丹前をすすめられ「丹前! 丹前!」と元気に連呼。伊野尾が「丹前! 着物友禅!」とアレンジを始めると、すかさず「違うのよ、いのちゃん。着物友禅じゃないのよ」と有岡が応じたり、ひとたびマッサージチェアに座れば美容室での1シーンのようなマッサージを伊野尾が始めたり。単に「同じグループに所属しているコンビ」という言葉だけでは表現しきれない、彼らのスペシャルな関係性を感じられる。また、インタビューも大充実。互いの攻略法やジャニーズJr.時代のことなど、読者からの多岐にわたる鋭い質問の数々に向き合った。伊野尾と有岡ならではの“思わずニヤリとしてしまう“名アンサー”も必見だ。さらに、超ロングインタビューも。個人の活動も充実する2人は、有岡が4月の配信ライブで演出を手掛けたり、伊野尾が新しい楽曲「#502」でプロデュースに関わったり、とグループの中でのあり方も新たなステージへ。このインタビューのなかで見せた真摯な姿も、読者の心に深く触れるはず。さらには、先日発売されたHey! Say! JUMPのニューシングル「ネガティブファイター」(5月12日発売)の収録楽曲をふたりが解説するという「全曲解説」も掲載される。
2021年05月26日この春からお子さんのサッカー活動に携わる方、中にはお父さんコーチとしてかかわる方たちも少なくないのではないでしょうか。子どもたちにサッカーを教えるお父さんコーチへ、まず最初に伝えたいこととして、前回「サッカーを教えることよりも、大切にしなければならないこと」という記事を書きました。主役はあくまで子どもたち、コーチや保護者は、子どもの成長を急がず、目先の勝利に熱くなりすぎず、見守ることが大切です、という内容です。今回は、子どもがサッカーを表現できるようになるにはどうすればよいか、というテーマでお伝えできればと思います。(構成・文:KEI IMAI)サッカーを「教える」「鍛える」より大事なこととは?(写真は少年サッカーのイメージ)<<前編:子どもたちにサッカーを「教える」ことよりも、大切にしなければならないこと池上正さんの指導DVDプレゼント!詳しくはこちら【4月限定】>>■サッカーを表現できるようになるってどういうこと?私たち日本人は、感情を表に出すことが苦手です。あるサッカースクールでは、ゴールを決めたら喜ぶ練習をするそうです。なぜなら、子どもたちがゴールを決めても喜びの感情を表現できないからだそうです。空気を読む、察する、暗黙の了解......、これらは日本人の特性だと思います。また、出る杭は打たれると言いますが、やはり同調圧力の影響も強いと思います。空気が読めたり、察することができるのは、ポジティブなことでもあります。相手の心情を慮るというのは、海外の人はなかなかできないことです。学校でも、社会に出ても、私たち日本人は感情を表に出す機会が少ないという特徴があります。周りに合わせるのは得意だけど、自分を主張することが苦手なんです。サッカーは表現力が大切です。表現するには、意思が必要です。主張する為には、自信が必要です。自分の感情に忠実である必要があります。5年前、東京で行われた14歳以下の国際ユース大会を取材に行きました。アルゼンチンの名門、ボカジュニアーズやブラジルのコリンチャンスと、日本のチームを見比べて、気がついたことがありました。サッカーの技術、テクニックや強さが違うのではなく、一人ひとりが自分を表現する力が圧倒的に違ったんです。ピッチで強烈な意思を持って、感情剥き出しで、主張し、激しくプレーするアルゼンチンやブラジルの子どもたちを見て衝撃を受けました。サッカーを表現するとはこういうことかと。ボール扱いが上手い子は、日本にもたくさんいます。でも、意思を持ってプレーできる子は多くないんです。それは、南米や欧州の子どもたちの試合を目の当たりにして感じたことです。■子どもたちを制御し過ぎず、表現させること日本という治安の良い国が成り立っているのは、他人に迷惑をかけないように、教育されてきたからに他なりません。みんな一緒にルールを守る為に厳しく教育されます。それは素晴らしいことであると同時に、個人の表現が犠牲になっているとも思います。逆に南米は、傾向として一人ひとりの意思が尊重される教育です。自分を表現する力はすごいけれど、その分ルールを守る力が弱かったりします。総じて治安が悪いのもその教育、国民性ならではだと思います。バランスが取れれば、日本もすごいポテンシャルがあると思います。日本の教育は、子どもに表現させるというよりも、制御しようとします。子どもの意思を育むことよりも、言われたことを正確に実行する能力を育む傾向があります。しかし、サッカーは自分を表現することが大切なスポーツです。自ら意思を持って、判断し、プレーするものなのです。大切なのは制御することよりも、表現させること。自分がどうしたいか、どんなプレーをしたいのか、その意思を育むのがコーチの役目です。大人は、もう少し子どもたちの感情を表現させてあげることができれば良いのかなと思います。ピッチでも、もう少し感情を出すことを許容して良いとも思います。サッカーを教える、鍛えるという発想ではなく、まずは、サッカーを好きにさせること。そして、上手くなりたいという気持ちを育むこと。表現する力を育むこと。表現力を磨くことが大切だと思います。■サッカーは生きる力を育む好奇心を大切にし、自分の意思でプレーするのがサッカーです。人生も同じです。自分はなにをやりたいのか、どう生きるのかを決めるのは自分しかいません。サッカーは生きる力を育みます。サッカーの本質を伝えることで、生きる力を育むことができます。しかし、教え込もう、鍛え上げようと、考え方を誤ってしまうと、子どもにサッカーの本質は伝わりません。日本という素晴らしい国が成り立っている前提を踏まえて、子どもたちがもう少し表現できるように、私たちは見守っていかなければなりません。子どもたちが持つポテンシャルを解放できるように、引き出せるようにアプローチしていきましょう。KEI IMAI桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学んだ後、育成年代(主にジュニア)の指導に5年ほど携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。ブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、サッカー育成年代の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしている。筆者Facebookアカウント>>筆者Twitterアカウント>>池上正さんの指導DVDプレゼント!詳しくはこちら【4月限定】>>
2021年04月30日この春からお子さんのサッカー活動に携わる方、中にはお父さんコーチとしてかかわる方たちも少なくないのではないでしょうか。子どもたちにサッカーを教えるパパさんへ、伝えておきたいことがあります。サッカーは好きだけど、プレーした経験がなくて教え方がわからない、サッカー経験者だけど、指導経験はない、あるいはサッカーを指導してきたけれど、なかなか上手くいかない。そんなパパさんたちはきっと、「サッカーをしっかりと教えなきゃいけない」と思っているでしょう。今回は、サッカーを教えることよりも大切にしなければならないことをお伝えしたいと思います。(構成・文:KEI IMAI)ジュニア年代で大事なことは、サッカーを「教える」ことではなく......(写真は少年サッカーのイメージ)池上正さんの指導DVDプレゼント!詳しくはこちら【4月限定】>>私は、小学2年生の頃からサッカーを始め、高学年になる頃にはすっかりサッカーに魅了され、プロを目指すようになりました。大学時代は、川崎フロンターレや名古屋グランパスで監督経験を勤めた風間八宏氏の元でプレーする経験をさせていただきました。しかし、大怪我によって半年ほどプレーできなくなってしまいました。手術後、リハビリをしながらジュニアのサッカーチームでコーチのバイトをすることになりました。そこで見たジュニア世代のサッカー環境に衝撃を受けました。■コーチの顔色を伺いながらサッカーする子どもたちジュニアサッカーの現場では、サッカーを始めたばかりの子どもたちを、サッカーゲームの選手を操作するかのように指示し、コントロールし続ける指導者の姿がありました。サッカーが楽しくて始めたはずなのに、子どもたちの多くはベンチにいるコーチの顔色を伺いながらプレーしているのです。「なんでシュート撃たないの!」「クリアしろ!」「○○にパスしろ!」「もっと左にポジションを取れ!」「つぶせ!」「ちゃんとやれよ!」「......」子どもたちは怒られないようにビクビクしながらサッカーしてました。そんな光景に私は衝撃を受けました。子どもたちに怒鳴り散らすコーチの多さに、それが当たり前になってしまっているジュニアサッカーの現場に......。■子どもたちにサッカーを教えるよりも大切なことジュニア年代の指導でとりわけ大切なことは、サッカーを好きになってもらうことです。コーチの存在によって、子どもたちがサッカーに夢中になることです。サッカーが楽しいと思えなければ、自ら上手くなろうという気持ちは芽生えません。コーチはサッカーを好きにさせ、上手くなりたいという気持ちを育むことが大切です。コーチングとは、主体性を育み、自ら気が付き、自発的な行動を促す指導法です。サッカーの育成年代の現場で行われているのは、コーチングよりもティーチングです。ティーチングとは、知っている人が知らない人に教える、できる人ができない人に教える指導法です。サッカーというスポーツは、ピッチに出た選手が、目まぐるしく局面が変化する中で、自らプレーを判断していかなければなりません。つまり、コーチングによって自発的にプレーできるようになる必要があるのです。子どもを厳しく指導して、鍛え上げるという発想は、子どもの主体性、自発性を奪うリスクがあることを理解する必要があります。ひどい場合にはサッカーが嫌いになって辞めてしまう子もいます。強いチームを作って実績をつくるという大人のエゴを子どもに押し付けてはいけません。子どもが上手くなりたい!強くなりたい!という心を育むこと、そして適切なタイミングでコーチングをすることが大切なのです。決して、大人が成長を焦ってはいけません。先回りして教えて、子ども自ら気づくチャンスを奪ってはいけません。時間がかかっても、子どもが自ら気がつくことことが、とてもとても大切なのです。■私の子どもの頃のコーチたちが教えてくれたこと私がサッカーをはじめた時、幸運なことに素晴らしいコーチたちに巡り合えました。今思い返しても、一番最初に彼らと出会っていなかったら私はサッカーを辞めてしまっていたかもしれません。彼らは、とにかく子どもたちと一緒にサッカーで遊んでくれたのです。私たちにサッカーの楽しさを伝えてくれました。ああしろ、こうしろなどと言われた記憶はなく、ひたすら一緒にボールを蹴って遊んだ記憶しかありません。リフティングの技、ドリブルで相手を騙す方法を、遊びの中でちょっとづつ教えてくれました。ある日の練習では、マラドーナやプラティニのビデオを見せてくれて、そのままグラウンドでマラドーナのボールタッチを練習したり、プラティニのドリブルを練習しました。後にも先にもあんなに楽しい練習をしたことはありませんでした。コーチたちは、遊びの中で上手くなる術を教えてくれたのです。彼らのおかげで、私たちは時間があればみんなでサッカーをして日が暮れるまで遊びました。私は小学生時代、コーチにサッカーを教わったことはありませんでした。ただし、サッカーの楽しさを伝えてもらいました。そのおかげで、サッカーが上手くなりたい。プロになりたいという気持ちが生まれ、プロサッカー選手になることはできませんでしたが、今日までサッカーを楽しむことができています。ぜひみなさんも、子どもたちにサッカーの魅力を伝えてください。KEI IMAI桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学んだ後、育成年代(主にジュニア)の指導に5年ほど携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。ブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、サッカー育成年代の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしている。筆者Facebookアカウント>>筆者Twitterアカウント>>池上正さんの指導DVDプレゼント!詳しくはこちら【4月限定】>>風間八宏
2021年04月26日御殿場まで足を延ばして小林圭さんは、パリでアジア人初のミシュラン3つ星シェフとして話題になりましたが、その小林さんと和菓子屋「とらや」がタッグを組んだ店が御殿場にできるということで、オープン日のランチに伺いました。その名もメゾンケイ【Maison KEI】。小林シェフと「とらや」の関係は、「とらや」パリ店に勤務していた現社長との出会いから始まったそうで、気鋭のフレンチシェフと伝統の和菓子店との出会いから10年の時を経て、今の形が出来上がったといいます。御殿場なので、都内からちょっと足を延ばすだけで、パリの郊外気分を味わえる気がして、車を走らせました。1時間半ほどのドライブの後、目の前に雪を抱いた雄大な富士山をながめながら小林シェフの料理をいただいた一日は素敵な体験になりました。「一刻も早くコロナが落ち着いてほしいです。僕はまたパリにもどって自分のレストランを開けなければなりませんが、またすぐ帰国します。ぜひこの空間で料理を楽しんでください」。そう言って小林シェフは、こちらでシェフをつとめる佐藤さんを紹介してくれました。佐藤シェフはパリで小林シェフのもとで働いていた人です。場所も料理も素晴らしかったので、今度は花見のころに伺おうとその場で予約。今度は飲みたかったので電車でくることにしました。調べてみると、新宿からふじさん3号という特急に乗ると、12時24分に御殿場駅に着きます。そこからタクシーに乗れば10分ほどで【Maison KEI】。なので、3月終わりの空いている日の12時40分にランチを予約しました。アペリティフは電車の中でさて桜の時期がやってきて、それも今年は開花が早く、3月末はちょうど満開。電車に冷えたシャンパンを持ち込み車窓の桜を肴にアペリティフとします。長閑な日で、電車もガラガラ、ハーフのボトルがなくなったころに富士山が見え、御殿場着です。富士山の大きさに改めて驚きながら、予定通りに【Maison KEI】に到着。お店のまわりの桜も満開です。「とらや」とはゆかりの深い内藤廣さん建築のこのメゾンは、さながら郊外の美術館の風情で、ダイニングルームには光があふれています。目の前に富士山を眺められるように席が配置されていて、運がよければ絶景のなかでのランチとなります。ランチは4皿(Decouverte出会い)と6皿(Voyage旅)のコースに分かれていて、6皿をいただくことにします。場所と料理を考えたら、値段はとてもリーズナブルで、それぞれ3,500円、6,800円。メインで出てくる鶏料理をLYB豚に変えたら1,400円、和牛に変えたら3,200円が加算されますが、お酒をペアリングでいただいても1人1万円するかしないか。カジュアルラインとはいえ、ミシュラン3つ星シェフが創造する料理をこの環境でこの値段でいただけるなんて、予約が取れないのも頷けますね。富士を見ながら優雅なランチ富士の水で喉を潤し、軽くシャンパンをいただいているとグジェールが出てきます。チーズはコンテで24か月熟成されたものとか。コンテ好きにはたまらないふくよかさ。それとマッシュルームのスープには地元のハムが味の深みを与えているようで、シャンパンが一気になくなります。そして早くも【Maison KEI】のシグネチャーサラダ『ジャルダン・ドゥ・レギューム・クロッカン(庭園風季節のサラダ)』の登場。ここでは静岡の野菜中心に構成されており、レモンの泡に数種類のソースが実に美しく、テーブルで黒オリーブのグランブルがかけられます。混ぜて食べるのですが、味と彩りと食感のハーモニーの素晴らしさは、この一皿のためだけにここを訪れてもいいと思わせるほどのものだと思います。いきなりメインが来てやられてしまった感じ。次のアスパラに合わせてくださいと余市のケルナーが注がれました。アスパラはヨーロッパでは春を告げる野菜です。今回は炭火焼にしたものにうるいのソテーが添えられ、アンチョビ入りのヨーグルトソースでいただきます。うるいは日本の春を代表する野菜。早春の苦みを感じる爽やかな日仏コラボの一皿です。そして魚料理が出てきました。金目鯛のうろこ焼きです。外はパリパリ、中はしっとりの定番に、アラの出汁で取ったエスニックなソースが添えられています。普段魚はサスエ前田魚店からの仕入れで、駿河湾のものを使っているそうで、食材の対応も細かく丁寧に行われているようです。霞んだかと思えばまた現れる目の前の富士山は、まだまだ雪に覆われていますが、のどかな風景の中にちらほら見える桜が彩を添え、幸せな眠気が訪れます。メインは鶏の胸肉です。通常のコースで出されるもので鶏胸肉の塩麹付けを低温調理したもの。葱とわさびが添えられ、テーブルで塩麹のソースをかけていただきます。胸肉は雑味を感じない柔らかで綺麗な食感で、お米で育てられた鶏だとか。赤ワインは長野のメルローを合わせてもらいました。季節ごとに楽しみたい景色とお皿まだまだ食べられそうでしたが、デザートの時間になりました。ヴァシュランです。実に「とらや」とのコラボらしい作品で、イチゴと白みそのアイスを使い、あんことフランボワーズの羊羹が入っていて、あんこのソースがテーブルでかけられます。崩しながらいただくのですが、渋いお茶があってもいいかと思うような和菓子感が残りました。初日に来たときは確か白かったメレンゲが今回は桜色。季節が変わったんですね。実は私も35年ほど前にパリに住んでいたことがあり、そのころパリの「とらや」の方にお世話になった記憶があります。それがふとよみがえってきました。日本を代表する老舗和菓子店は、かなり昔からフランスとの交流に力を入れてきていたのです。そんな長い歴史のなかから今回、日本人初の3つ星シェフとコラボして素敵なひとつの形が生まれたということでしょうか。いろんな可能性を感じました。夜はまた違う顔を見せるのでしょう。ゴルフや温泉帰りに来るのもいいと思います。私は富士を眺めて飲みたいから、次も昼の予約を入れてきました。季節ごとに変わる窓の外の風景とお皿を楽しみたい。ちょっとした別荘気分ですね。春の日の豊かな郊外の風景です。
2021年04月22日●毎日溜まったストレスを作品に落とし込むBOOWY、ZIGGY、LINDBERGなど数々の人気アーティストを手がけた大物音楽プロデューサーの月光恵亮氏が、画家として第二の人生を歩もうとしている。かつては都心の一等地に30億円のビルを建てるなど巨万の富を築いたが、2017年6月、覚せい剤使用の容疑で逮捕。音楽業界からは追放同然の扱いを受け、仕事、人間関係、信用、そして音楽にとって命とも言える聴力までも失ってしまった姿が、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(19年12月29日放送)で映し出され、大きな反響を呼んだ。どん底からの再起を目指し、日々作品作りに没頭している月光氏。今年10月に執行猶予が明け、新たなスタートを切った本人に、絵の創作に取り組むことになった経緯や作品に込める思い、そして現在の心境などを聞いた――。○■自分を投影する傷を負ったキャラクター「釈放されて最初の1年間は、死という選択肢をやっぱり考えました。もう忘れられたかな…と思った頃に、ドラッグ関係の新しい事件が起こると、テレビのワイドショーで僕の名前がついでに出される。そういうのがずっと続いて、電車に乗ってて一番冷たい視線を感じたのは、その頃でしたね。仕事はないし、もうどうしたらいいんだろうと」と打ち明ける月光氏。それでも、再び立ち上がることができたのは、音楽の世界で戦い続けてきた経験が大きかった。「ロックというのが音楽の世界で全くビジネスにならなかった頃に、同じ志を持った連中が集まって、フェスがあるとノーギャラで出たりして、なんとかマーケットの土壌を作ってきました。そのために使ったインスピレーションや執念、パワー、集中力というのが、僕の体の中にはまだ残っていたんです」そして、もう1つ支えになったのが、「絵」との再会だ。ひきこもりがちな幼少期はずっと描き続けていたが、手元に残っていたiPad Proで絵を描いてみると、「意外と面白いなあと思って、描けば描くほど道が見えてきたんです」と、新たな生きがいを見つけた。創作の原動力は、意外にも“ストレス”。「毎日溜まったストレスを、夜に作品に落とし込むことによって、嫌なことを作品の中に閉じ込める。そうすると、作品に“気”が入って、すごく良いものになるし、人にも伝わるんだと、インスタグラムで知り合いになったスペインの画家に言われて、信じるようになりました」と、モチベーションになっている。作風はバラエティに富んでいるが、様々な作品に登場して印象的なのが、ウサギをモチーフにしたキャラクターだ。“フルメタルラビット”と名付けたこのキャラクターは、iPadでレイヤーを重ねて製作する手法の中で、「たまたまウサギの形が浮かび上がってきたんです」という偶然の産物。知り合いである映画『ナルニア国物語』のCGアーティストから「これはお前そのものだ」と言われ、運命の出会いを果たしたこのキャラクターは、自身を投影する存在として作品に登場するように。足に傷を負っているが、「これは過去の過ちです。この傷を見ることで、二度と過ちを起こさないぞという思いを込めています」と明かしてくれた。○■“こだわりの一滴”を重視した作品作り音楽と絵――それぞれの創作活動に共通することを聞いてみると、「“気”の入れ方」だという。「40代の頃は、1週間スタジオにこもりきりという状況がよくありました。それくらい、ヒットさせる、人に伝えるためには“思い”や“気”を入れるということがすごく重要なんです。お酒を作る人も、よく“こだわりの一滴”と言うじゃないですか。麹を入れてかき混ぜて…と同じようにやっても、お酒に話しかけたりして丁寧に作る人のお酒がやっぱりおいしい。それと同じように、同じメロディーラインでも別の人が歌うと違うものになる。だから、僕も“こだわりの一滴”を重視して音楽を作ってきたんです」それを実現するには、主張をぶつけ合うことが重要とのこと。「やっぱりいいバンドって、仲が悪い人が多いんですよ(笑)。自分の関わった仲が良いバンドは、はっきり言って売れてない。それは、それぞれの主張がぶつかって想像以上のものが生まれるからなんです」といい、それを絵に置き換えると、「自分の中で主張をぶつけ合って、作品を作っています。だから、さっき言った“ストレスを作品に落とし込む”という意味合いが、すごく分かるんです」と解釈している。だからこそ、“気”を入れた自分の絵の作品には、強い自信を持っている。「もちろん、僕よりスキルが高く、ずっと上手い人は世の中にゴロゴロいる。だけど自分の経験値で言うと、音楽も絵も、テクニックよりも絶対に感性が大事。誰かの琴線に確実に触れるものを世の中に出しているつもりです」●コラボ作品が続々「すごく興奮する状況」絵を描き始めて3年が経ち、作品の数は約700タイトルにも達した。「“石の上にも三年”という言葉が昔から好きなので、とりあえず3年はやってみようと思いました。ビーイングという会社を作ったときも、3年までははっきり言って地獄でした。でも、やり続けると自然と会社の名前も知られ、いろんなものを巻き込んでいく要因がどんどん増えていくんですよ」そう話す通り、今年2月には東京・中目黒で個展を開催。その後予定していた個展は、新型コロナウイルスの影響で延期になってしまったが、11月からは東京・新大久保の「Cen Diversity Hotel & Cafe」とコラボレーションし、外壁、ロビー、併設カフェ、VIPルームに作品が常設展示されている。制作期間は打ち合わせも含めて約2カ月におよび、外壁画はオランダ出身のアーティスト、タイメン・ヴィッサー氏とコラボ。「コロナの時期にホテルの前を通る人たちも元気づけられる絵」というオーダーを受け、“フルメタルラビット”とタイメン氏の描いた太陽や風がデザインされ、「“暑い日も風の強い日も、コロナに負けないで前に進もう”という思いを込めました」と話す。ロビーの絵は、月光氏がかつてプロデュースしたバンド・パッセンジャーズの元ドラマーで、現在はウッドクラフトアーティストとして活躍する水梨隆氏が、額を製作。11月26日に開催されたお披露目会では22点もの作品が展示され、その中にはペイントしたギターも飾られたが、このギターは、ビーイング時代に月光氏のもとで音楽制作を学んだ後、布袋寅泰、トータス松本などが愛用するZODIACのギター職人となった松崎淳氏が手がけた。音楽業界から追放同然の扱いを受けたというものの、このように昔からの仲間たちが、月光氏の新たなスタートを支えている。「今起こっているこの連鎖が、僕にとってすごく興奮する状況なんです。ヒット曲が生まれる瞬間もそういうことがあって、それは理屈じゃない。あと、僕の中にある1つの法則は、成功する前には絶対に大きなトラブルが起こるということ。普通の人はそこで諦めてしまうんですが、そのトラブルさえ自分のテコとして応用できる気持ちになって前に進む。これからまたいろんなことが起こるかもしれませんが、頑張りたいと思います」●月光恵亮1952年、東京生まれ。富山県で育ち、大学に進学し、ロックバンド「Dr.KEI&摩天楼」「だててんりゅう」などを結成。卒業後、オフィストゥワンの傘下であるユニオン出版に入社し、阿久悠、三木たかし、井上大輔らに師事。その後独立し、長戸大幸、織田哲郎とともに音楽制作会社・ビーイングを創業し、副社長に就任。BOOWY、LOUDNESSなどの制作に関わり、アートディレクションも行う。84年、パブリックイメージ社創立。LINDBERG、ZIGGY、田村直美など名だたるアーティストを育て上げ、一部のアーティストのアートディレクションも担当した。17年に覚せい剤使用の容疑で逮捕され、18年ごろから耳の不調が顕著になり、音楽活動を制限。その頃から本格的にアート活動に取り組み、20年2月、初の個展を開催して盛況を収めた。月光恵亮 公式ホームページ
2020年12月13日DRESS読者のみなさん、こんにちは!女性誌や、女性向けWeb媒体で、映画やファッションのライターをしている古川ケイです。このコラムでは毎回、私がファッションブランドの展示会で出会った新作のおすすめアイテムや、長年愛用している定番アイテムをみなさんにお届けしています。↓前回の記事はコチラ↓今回ご紹介する、私の溺愛ブランドは「KEINA RITA(ケイナ リタ)」です!立ち上がりから間もない新ブランドでありながら、1枚でパッと華やぐドレスやブラウスなどのアイテムが、業界内外からも大注目されている新進気鋭の同ブランド。ディレクションを手がけるのは、YOKO CHAN出身のKEIさん。上品で知的なKEINA RITAのアイテムは、大人のワードローブに今すぐ加えたい1着です。■KEINA RITAで今すぐ手に入れたいアイテム3選1.Tuck Gathered Blouse最初におすすめしたいのは、KEINA RITAのエッセンスが詰まったハーフスリーブのこちらのブラウスです。この可愛さをご覧ください!ボリュームたっぷりのウエストギャザーと、立体的なパフスリーブの美しさは、何でもない日常をハレの日に格上げしてくれること間違いなし!MADE IN JAPANなのも嬉しいポイントです。※こちらの商品は現在は予約終了。9月中旬以降に販売予定。2.Scallop Shirt次のおすすめアイテムは半円のスカラップがアクセントのこちらのシャツです。襟元と身頃に施されたスカラップがこの上なくフェミニンなこちらのアイテムは、定番のシャツアイテムを一気に格上げしてくれる1枚。ヒップがすっぽり隠れる着丈も、バックスタイルが気になる人にはさりげなく嬉しいポイントです。1枚でシンプルにパンツと合わせても、プルオーバーやカーディガンとのレイヤードでさりげなく効かせるアイテムとしても重宝します!3.Dress “KATIE” Spring &Summer edition最後にオススメしたいのは、KEINA RITAを代表するドレス “KATIE”の春夏エディションのこちらのドレスです。コットンの柔らかい肌触りと、麻の清涼感が日常使いにもぴったり。袖も長めなので、気になる二の腕もカバーしてくれます。前開きのカシュクールデザインは、授乳中の方にも嬉しい設計。夏に爽やかなホワイトのほかに、きちんと感のあるネイビーも魅力的です!
2020年07月28日京都市東山区にある「ライカギャラリー京都」では、発売中の本「硬派の肖像」の写真展が8月1日(土)より開催されることが決定した。「硬派の肖像」は、真摯、ひたむき、ぼくとつ、実直――そんな言葉がよく似合う、筋の通った生き方をしている男性31人の内面がにじみ出る写真と、人生訓ともいえる示唆に富んだ言葉から、“硬派な生き方”に迫るインタビュー集。遠藤憲一や岸谷五朗、松山ケンイチ、佐藤浩市、豊川悦司、本木雅弘、松田龍平ら俳優陣をはじめ、作家、ダンサー、ミュージシャン、映画監督など、様々なフィールドで活躍する男性たちが登場している。本書の発売に合わせて、昨年11月よりライカプロフェッショナルストア東京で開催された写真展の好評を受け、今回は京都での開催が決定。KEI OGATAが本書のために撮影した写真の中から、15作品を厳選して展示。東京展とは異なるセレクトの写真が並ぶ。KEI OGATAさんは「印刷やWEB上の写真とは違い、フォトグラファー自らがプリントした作品からは、作家の思いがストレートに伝わってくるはず。また被写体がカメラの前で自分を表現している、その情熱や息づかいまでも感じられると思います」と見どころを解説している。「『硬派の肖像』写真展」は8月1日(土)~11月5日(木)ライカギャラリー京都にて開催(火曜~日曜日11時~19時※月曜定休)。「硬派の肖像 ぶれない男、31人の人生訓」(小学館)は発売中。(cinemacafe.net)
2020年07月26日ライブイベント『Third Party Powered by NFP』が、2020年1月20日(月)BIGCATにて開催。「Third Party」チケット情報出演は、注目の男性アーティスト3組。シンガーソングライターであり、自身の作品すべてをプロデュースしている、ソロの男性プロジェクト、claquepot。一度聞いたら耳から離れず、リリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴的な16歳のラップアーティスト、さなり。洋楽のフレイバーを注入しながらも抜群のセンスで独自の進化を遂げたCityとSurfが融合する新世代ハイブリッド・バンド、SPiCYSOL。そして、これまでクリエイターとして数々の楽曲提供を行ってきたが、今年から表舞台で活動をスタートしたKEI_HAYASHIがオープニングアクトを務める。チケットは、12月21日(土)10:00より一般発売開始。チケットぴあでは、11月29日(金)16:00から12月15日(日)23:59までオフィシャル先行を実施!
2019年11月29日“政界”を舞台に、中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子ら豪華俳優陣が出演する三谷幸喜監督最新作『記憶にございません!』。この度、三谷映画初出演となる新たな女性キャストが発表された。今回新たに発表されたのは、ドラマや舞台では三谷作品への出演歴があるものの、三谷映画へは今回が初となる豪華女優4名。首相秘書官・井坂(ディーン・フジオカ)と共に総理を支える“熱い事務秘書官”番場のぞみを、三谷舞台「子供の事情」へ出演した小池栄子。総理官邸で黒田一家に仕える“マイペースな官邸料理人”寿賀さんを、舞台「紫式部ダイアリー」やドラマ「黒井戸殺し」などで三谷作品に出演した斉藤由貴。記憶を失った総理の元にやってくる“アメリカ初の日系女性大統領”スーザン・セントジェームス・ナリカワを、三谷脚本の大河ドラマ「真田丸」に出演した木村佳乃。そして、黒田総理(中井貴一)と敵対する“白いスーツの野党第二党首”山西あかねを、大河ドラマ「真田丸」、舞台「子供の事情」など、舞台やドラマでは多数の三谷作品に出演する吉田羊が演じることが決定。また併せて解禁された両面仕様のティザーチラシビジュアルは、表面は主婦・KEI-COが描くイラスト仕立て。大河ドラマ「真田丸」放映時、ファンの描いたイラストがネット上でブームとなり、中でもKEI-COさんが描く繊細な似顔絵が注目を集め、三谷監督も絶賛。今回の抜擢となった。そして裏面は“記憶喪失の総理大臣”を中心に、クセのありそうなキャラクターたちが再集結。本作の世界観を構築したビジュアルとなっている。なお、本ティザーチラシは4月19日(金)より全国の劇場で掲出される予定だ。『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:記憶にございません! 2019年9月13日より全国東宝系にて公開©2019フジテレビ東宝
2019年04月17日今年2月にローンチしたモンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」から最新コレクションが到着。「モンクレール ジーニアス」は、モンクレールが世界的に活躍するデザイナー8人を迎え、毎月新たなコレクションを展開する革新的プロジェクト。8つのコレクションは毎月個々に展開され、異なるローンチプランを持っている。第2章となる今回のコレクションは「The Next Chapter」と題し、ビデオインスタレーション形式で発表された。「2 モンクレール 1952(2 Moncler 1952)」のメンズコレクションは都会的でポップなカラーパレットが特徴。鮮やかなグラフィカルパターンやポップアート風にアレンジしたロゴを用いて、モンクレールのクラシックな要素を次なる次元へと進化させている。ウィメンズは、シグネチャーファブリックのナイロンラケや、クレープデシンなどのテクニカルで上質な素材を使用し、ボリュームやテクスチャー、シェイプを再解釈。アウターを始め、ブルゾンやニットなど、スタイリッシュなガーメントを展開する。「4 モンクレール シモーネ・ロシャ(4 Moncler Simone Rocha)」は、世界中の庭園やガーデニングからインスピレーションを得て、花々をモチーフにしたロマンティックなアイテムをそろえた。モンクレールのロングセゾンダウンは、フラップやパール、スパンコール、フラワープリント、アップリケと掛け合わせることで、より女性らしいシルエットに。アウターの他にもドレスやハット、スカーフ、ファー付きのスリッパ、ウェリントンブーツなど、エキセントリックなムードが漂うアイテムも登場。「5 モンクレール クレイグ・グリーン(5 MONCLER CRAIG GREEN)」のアイデアは、プロテクションとパフォーマンスの概念から。テントと凧からインスピレーションを得たフード付きのケープは、まるで“住居”ともいえる肥大したシェイプとハイコントラストなカラーでデザインされている。インパクトたっぷりのプリントやキルティングが、イノベーティブなカイトサーフィンの要素を盛り込んだピースと融合し、クレイグ・グリーンらしいスカルプチュアルなルックへと昇華している。「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 MONCLER NOIR KEI NINOMIYA)」では、二宮啓の持ち味といえるインダストリアルなデザインを精巧なクラフトマンシップにより見事に表現。アイデンティティーであるオールブラックでデザインされたコレクションには、チェーンや花びら、ウルトラサウンドロゴなどの要素が落とし込まれ、その形状はタフでありながらシックでフェミニンな雰囲気。編み込みやメタルリングを施したダウンジャケットや、3Dシルエットのドレスなどがラインアップ。「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 MONCLER FRAGMENT HIROSHI FUJIWARA)」からは、軽量性やパッカブル機能などのテクニカルなステートメントを加えた、シンプルでありながらもユニークな表情のアイテムが登場。“ワールドツアー”をテーマに、旅や音楽からインスピレーションを得たレインジャケットやフィールドジャケット、パーカー、格子柄のブレザーなどには、藤原ヒロシのトレードマーク的スローガンがデザインされており、ストリートでも注目を集めそうだ。
2018年10月20日モンクレール(MONCLER)から、二宮啓による「モンクレール ジーニアス 6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」の2019年春夏コレクションが登場。2019年5月9日(木)より、一部のモンクレールブティックと主要セレクトショップ、オフィシャルECにて発売される。「モンクレール ジーニアス」とは?「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」がセカンドステージを迎える。新作コレクションは、ビデオインスタレーション形式でミラノ・ファッションウィーク初日に披露された。「モンクレール ジーニアス」は、年に2回新作を発表する既存のコレクションルールにとらわれず、同時に複数のコレクションを展開するという斬新な試み。各コレクションは異なるデザイナーが手掛けており、デビューシーズンは世界から8名のデザイナーが選ばれ、8つのコレクションが披露された。日本からはフラグメント(fragment)の藤原ヒロシ、ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の二宮啓が抜擢。二宮啓の新作は、小さなパーツを反復させて作られる二宮啓がデザインする「モンクレール ジーニアス 6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(MONCLER GENIUS 6 MONCLER NOIR KEI NINOMIYA) 」はデビュー時より引き続き、漆黒の世界で繊細なクリエーションを創造する。構造の主となるのは小さなパーツで、同じ形のものを複数組み合わせてドレスやコートを制作。昨シーズンは、中綿入りのナイロン地を細くのばして編み込む、ニッティングの技法が多く起用されていたが、今季はメタルリングでつなぎ合わせているものが多い。まん丸のパーツをうろこのようにつなぎ合わせたり、連携させたり、掛け合いの構造で全てのウェアが作り上げられている。黒一色の世界であること、またナイロン地が使用されていることから、強い印象を抱いてしまうが、よく観察するととてもフェミニンであることが見て取れる。ベストやショートジャケットなどは、円形パーツを花びらに見立ててピンで組み合わせ花の形に。花が仲良く並んだ姿は微笑ましく、温かみのある印象だ。【詳細】モンクレール ジーニアス 6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ 2019年春夏コレクション発売日:2019年5月9日(木)発売店舗:一部のモンクレールブティックと主要セレクトショップ、オフィシャルECアイテム例:・アウター 943,000円+税・スカート 506,000円+税・トップス 85,000円+税・シューズ 117,000円+税・バッグ 169,000円+税【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2018年09月29日今週末、9月1日、2日に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!日本を代表する写真家・立木義浩の写真展@ シャネル・ネクサス・ホールで、百貨店で堪能するグルメイベント、新作秋コスメでメイクから秋を取り入れるetc...今週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!気になる展示がスタート! ■シャネル・ネクサス・ホールで立木義浩の写真展、モノクロで表現する光と影の幻想的な世界(9/1〜29)© YOSHIHIRO TATSUKI / ©︎ CHANEL■アーティスト・加賀美健の過去作品を一挙に展示、回顧展を池袋パルコで開催(〜9/17)「加賀美健 レトロスペクティブ(Ken Kagami Retrospective)」がパルコミュージアムで開催 / Images courtesy of artist and MISAKO & ROSEN Photo by KEI OKANO各地の百貨店でグルメイベント開催■東京の最旬スイーツが集結する「#TOKYO おやつショー」が阪急うめだ本店で開催! ストーリー映えのスイーツに注目(〜9/4)■新宿伊勢丹で限定のビーフカツサンドやローストビーフ丼が楽しめる京都展が開催(〜9/3)ニューオープンのショップへ足を運んでみる■マリメッコ表参道店が8月31日にリニューアルオープン! 限定ノベルティーのプレゼントも■イッセイ ミヤケが打ち出す新業態ショップ「GOOD GOODS ISSEY MIYAKE」とは? (9/1オープン)GOOD GOODS ISSEY MIYAKE新作秋コスメを手に入れる■トーガがナーズと新宿伊勢丹でイベントを開催。ロンドンコレクションで使用した秋コスメをタッチアップ(~9/4 )■新メイクアップブランド「アンプリチュード」がデビュー! RUMIKOが“透き通る感”を叶えるベースメイクをプロデュース(9/1発売)
2018年08月31日現代美術アーティスト・加賀美健の回顧展「加賀美健 レトロスペクティブ(Ken Kagami Retrospective)」が、8月31日から9月17日まで、池袋パルコ本館7階のパルコミュージアムにて開催。Images courtesy of artist and MISAKO & ROSEN Photo by KEI OKANO加賀美健は、社会現象や、時事ネタを始め、美術史で起こる様々な問題、カルチャーなどすべてのジャンルをジョーク的発想に変換し、彫刻、絵画、ドローイング、映像、パフォーマンス等の美術作品を発表し続ける現代美術アーティスト。多くの彫刻には、アメリカのスリフトストアや東京の街角によくあるリサイクルショップで見つけたアイテムが使われている。使われなくなったものを取り扱うスリフトストアやリサイクルショップは、消費社会のせつなさの象徴でありながら、加賀美健の作品を通してみると楽観的でポジティブなアイデアへと変容していく。幼年期に誰しもが無意識的に経験する皮肉ないたずらを、大人になった今も作品を通して続けている。Images courtesy of artist and MISAKO & ROSEN Photo by KEI OKANO同展では、2000年代はじめに加賀美健を印象づけるきっかけとなったファウンドオブジェクトによる彫刻作品や、それとは逆の発想から得た伝統的なモチーフの彫刻作品に加え、近年精力的に取り組んでいるキャンバスにテキストを描いたシリーズなど、これまでのシリーズ作品を一挙に展示する。9月15日の14時からは、「Ken Kagamiのオールナイトすっぽんぽん!下ネタ厳禁バージョン!」と題した、加賀美健が自らラジオパーソナリティーを務めるラジオ風番組の公開録音イベントを開催。この他、展覧会記念グッズの販売も行う。最新情報は、公式サイト(www.parco-art.com)にて随時公開。【展覧会情報】加賀美健 レトロスペクティブ(Ken Kagami Retrospective)会期:8月31日~9月17日会場:池袋PARCO本館7F PARCO MUSEUM住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00~21:00(入場は閉場の30分前まで)※最終日は18:00まで料金:一般500円 学生400円 小学生以下無料
2018年08月17日様々なフィールドで活躍するアーティスト達が集結するアートの祭典「東京アートバザール(TOKYO ART BAZAAR)」が、2月18日、19日に東京・中目黒のストールバゲージ(Stall Baggage)THE WORKS 2階にて開催される。記念すべき1回目となる今回は、東京を中心に活動する約30組の多彩なアーティストが集結。それぞれ腕によりをかけて制作したZINEやグッズ、作品などを展開する。また、即興での作品販売やパフォーマンスを行うなど、何が起こるか分からないイベントとなっている。参加者のラインアップは、とんだ林蘭をはじめ、安部悠介、池野詩織、伊波英里、UN(c)!!、うんとこスタジオ(とんぼせんせい+谷澤 紗和子)、沖真秀、岡田舜、otome journal、片岡メリヤス、guse ars、KEI to MAI、conix、最後の手段、榊原ミドリコ、菅野密、STEREOTENNIS、玉田伸太郎、チーム未完成、TOKYO HEALTH CLUB、ドキドキクラブ、長谷川有里、BIEN(Naoya Murata)、伏木庸平、堀内結、magma、安田昂弘(世界)、六本木百合香、WHAMなど。【イベント情報】「TOKYO ART BAZAAR vol.1」会場:Stall Baggage(THE WORKS 2階)住所:東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 2階会期:2月18日、19日時間:12:00~20:00入場無料
2017年02月11日JALは3月4日、2015年11月にパートナー契約を締結したプロテニスプレーヤー錦織圭選手をデザインした特別塗装機「JET-KEI(ジェット・ケイ)」を国際線に就航させる。ジェット・ケイはボーイング777-300ER型機(JA733J)をキャンバスにして、「JET-KEI」のロゴとともに大きく錦織選手をデザイン。なお、2015年11月にパートナー契約を締結した際、JALからは錦織選手を描いたゴールドに輝く特別塗装機のモデルプレーンが贈呈された。今回の特別塗装機では、錦織選手の特徴である攻撃的なプレースタイルと世界の頂点にチャレンジする姿勢を表現。また、3月4日からイギリスで開催される男子テニス国別対抗戦デビスカップに出場する錦織選手をはじめとする日本代表チームの活躍を期待し、同日の羽田発ロンドン・ヒースロー行JAL43便を初便として特別塗装機を運航する。ジェット・ケイは3月4日より、主に東京(羽田、成田)発着の国際線長距離路線で運航される。JAL×錦織選手のプロジェクトについては、特設サイト「JAL×KEI NISHIKORI SPECIAL SITE」内で順次更新していく。
2016年02月27日