インテリア雑貨ブランド「スワティー(SWATi)」は、イラストレーター飯田淳とコラボレーションしたオリジナルデザインのフレグランス「SWATi by JUN IIDA パフューム」を2018年8月3日(金)より渋谷ヒカリエ4Fスワティーストア、阪神梅田本店2Fシーズンギフト・雑貨マルシェコーナー、オフィシャルオンラインストアにて発売する。飯田淳は、エルメス(HERMÈS)のインビテーションやビジュアルブック、雑誌『GINZA』のロゴデザイン、さらに、雑誌『アン・アン』『クロワッサン』『旅』『coyote』などのイラストレーションを手掛ける、東京生まれのイラストレーター。 今回はスワティーとタッグを組み、香りのイメージにあわせて、一人の女性とその女性に沿う部屋のイラストを書き下ろし、香水のパッケージにあしらった。ラインナップは全6種類。ブランド名を名前に取り入れた「マイネームイズスワティー」は、レモンやペアの爽快なトップノートから始まり、ミュゲ、ジャスミン、フリージアのフローラルノート、ラストにかけては甘いムスクへと移り変わるボタニカルの香り。パッケージにはベレー帽を被ったブロンドヘアの女性と、ワインと洋ナシで食事の準備をする彼女の部屋の一コマが刻まれている。スパイスノートやブラックペッパーで苦味を足したフルーティノートの「フィジカルフラワー」のパッケージには、腕組みして凛と立つレッドヘアの女性と、野菜やスパイスが並んだキッチンを描いた。各々のイラストについて飯田は「あえて全く違う6人の女性を描きました。買う時に、自分を当てはめてみるのもおもしろいかもしれません。もう片面の部屋のイラストは、誰かがいるような空間、世界観を出して奥行きを演出しています。どちらのイラストも交互にみて、世界観を楽しんでほしいと思います。」とコメント。なお、香水購入者には先着で限定トートバックのプレゼントも用意されている。【詳細】スワティー×イラストレーター飯田淳「SWATi by JUN IIDA パフューム」100ml 6,480円(税込)発売日:2018年8月3日(金)※阪神梅田本店のみ8月4日(土)より発売取り扱い店舗:・渋谷ヒカリエ4Fスワティーストア住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1・阪神梅田本店2Fシーズンギフト・雑貨マルシェコーナー住所:・オフィシャルオンラインストア<ノベルティ>香水購入者には先着で限定トートバックをプレゼント。※香水1点につきトートバッグ1個、なくなり次第終了。
2018年08月06日KADOKAWA(カドカワ)初となるレストラン「イヌア(INUA)」が、東京・飯田橋に2018年6月29日(金)オープン。なお、予約はイヌア ウェブサイトより受付中。“世界で最も予約の取れないレストラン”とタッグを組んだKADOKAWA初のレストラン「イヌア」は、これまで4度にわたり「世界のベストレストラン 50」で世界1位に輝いているコペンハーゲンの伝説的レストラン「ノーマ(noma)」で活躍したシェフ、トーマス・フレベルがヘッドシェフを務めるレストランだ。「ノーマ(noma)」は、北欧の食材と文化を織り交ぜた料理でゲストを魅了し続け、現在、“世界で最も予約の取れないレストラン”のひとつとして知られている。提供するのは、シェフによる丁寧な食材の仕込みからはじまる、食のクラフトマンシップを重んじる料理の数々。KADOKAWAとのパートナーシップ締結に至ったのは、2015年にKADOKAWAの会長・角川歴彦が「ノーマ」を訪れた際、彼らの理念とコンテンツの創出において何よりもオリジナリティを貴ぶ社風に共感を覚えたからだという。日本の四季と自然の魅力を最大限に引き出す料理メニューには、コース、ワイン ペアリング、ノンアルコール ペアリングを用意。至ってシンプルなラインナップであるが、どのメニューにもヘッドシェフ、トーマス・フレベルが日本全国に足を運び、多くの生産者とのやり取りを経て形にした、こだわりの素材のみを使用している。日本の四季と自然の素晴らしさを最大限に引き出す料理は、今まで体験したことの内容な食の旅へと誘ってくれることだろう。開業に合わせた13皿~15皿の料理を提供オープンに合わせて、13皿~15皿の料理を用意。日本各地の色とりどりの野菜の花は、最も濃厚といわれる豆乳で自家製した湯葉で包み込んだ。舞茸は、BBQや炭でなんどもスモークを繰り返し、米麹の中でバキュームにかけて松のダシと味噌ウォーターにいれてオーブンで煮込んだ。色鮮やかに皿を彩る食材たちはまるで芸術作品のようだ。いくつもの工程を重ねて引き出された日本の食材の豊かな味わいを楽しんで。どこか懐かしさを覚える温かみある空間で店内は、日本と北欧の文化の融合を目指したカスタムメイドのアイテムによってデザインされる。無垢のオーク材など天然素材を中心に用いた、どこか懐かしさを感じるような温かみのある空間に60席を用意する。【詳細】イヌア(INUA)オープン日:2018年6月29日(金)住所:東京都千代田区富士見 2-13-12 KADOKAWA 富士見ビル 9F営業日時:毎週火~土曜日 17:00~(ディナーのみ)メニュー価格:コースメニュー 29,000円ワイン ペアリング 16,000円~ノンアルコール ペアリング 10,000円※別途、消費税、サービス料(10%)
2018年04月30日俳優の染谷将太(25)が、3月7日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ)にゲスト出演。「低気圧に弱い体この体をなんとかしたい」という悩みを相談した。 低気圧の日は「朝起きられない」「頭が痛くてぼーっとする」という染谷。映画撮影にも影響するほど深刻な症状だという。 司会の明石家さんま(62)は「自分で思い込んでるだけかもわからんやろ」と半信半疑の様子。ただ、番組内で印象評論家の重太みゆき(50)が、同じ悩みを抱える”低気圧男子”は20~30代男性の25%、さらに20~30代女性の70%が低気圧による不調を感じていると解説したように、決して珍しい症状ではないようだ。 Twitter上でも、低気圧による不調に悩む人々から共感の声が続出。《めっちゃわかる。あたしも学生の頃から低気圧で頭がかち割れそうになることが多々ある》《低気圧だったり低気圧が近づいたりすると、気持ち悪くてフラフラでなんにもできなくなる》と同様の症状を訴えるツイートが多数投稿されている。 染谷は「周りに共感してくれる人が少ない」と吐露していたが、体調だけでなく、周りの人に理解されないのも大きな悩み。染谷の告白をきっかけに“低気圧男子”“低気圧女子”への目線も変わるだろうか――。
2018年03月08日俳優の染谷将太が2月24日(土)、都内で行われた日中合作の主演作『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』の初日舞台挨拶に登壇。「一生忘れられない経験。一瞬一瞬が宝物で、学ぶことが多かった」としみじみ語っていた。■「オリンピックの次は、空海で盛り上がって」(染谷さん)東宝とKADOKAWAが初の共同配給を手がけ、日中共同製作映画として史上最大規模のビックプロジェクトとなった本作。主人公・空海を演じた染谷さんは「中国ロケで過ごした5か月間は、まるで夢の中にいるようで、本当に壮大な世界観に浸っていた」と回想しながら、感無量の面持ち。中国公開に続き、ついに日本での“船出”を迎え「(冬季)オリンピックの次は、ぜひ『空海』で盛り上げってもらえれば」とアピールしていた。舞台挨拶には染谷さんをはじめ、共演する阿部寛、松坂慶子、チェン・カイコー監督が登壇。松坂さんが「染谷さんはお若いのに、落ち着いていて、包容力がある」とふり返ると、当の染谷さんは「よく若年寄って言われます(笑)」と自虐コメントで、笑いを誘った。■ベテラン俳優の阿部寛、中国の巨匠に緊張!物語のカギを握る人物・阿倍仲麻呂を演じる阿部さんは、「セットの巨大さと、鮮やかな色彩に驚かされた。ご覧になる方には、逆にCGに見えてしまうかも」と製作に6年を費やした、東京ドーム約8個分の広大なセットに驚きの表情。また、チェン・カイコー監督については、「日本で言えば、黒澤明監督のような巨匠。緊張もありましたが、この経験は今後に活きていくはず」と熱弁した。この言葉にチェン・カイコー監督は「ときには難問を突き付けることもありましたが、ここにいらっしゃる皆さんのプロフェッショナルな姿勢には、大いに学ばせていただいた」と感謝を示し、労をねぎらった。■RADWIMPSがサプライズ登場!映画イベントは『君の名は。』以来この日はサプライズゲストとして、主題歌と挿入歌を手がける人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎、桑原彰、武田祐介が駆けつけ、お祝いのために駆け付けた。彼らが映画イベントに登場するのは、『君の名は。』以来。作詞作曲を担当した野田さんは、「監督が『この映画にはRADWIMPSの音楽が必要だ』とおっしゃってくださり、とても誇らしかったですし、期待に応えたいなと思った」とふり返り、「愛と許しがテーマになっているという監督の言葉がヒントになった。ご自身はもう若くないと言うが、ものを作り上げるエネルギーは尊敬に値する」と話していた。『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』は全国公開中(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日俳優の松山ケンイチと染谷将太が、ドラマ『聖☆おにいさん』に主演することが20日、わかった。松山がイエス、染谷がブッダを演じる。同作は中村光による人気ギャグ漫画を実写化。世紀末を無事越えたブッダとイエス・キリストが、東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している様を描く。2013年には森山未來、星野源を声優に迎え、アニメーション映画が劇場公開された。大人気漫画のドラマ化というだけでも話題だが、今回は俳優の山田孝之が製作総指揮を務め、福田雄一が監督を務めることでも注目を受ける。2018年、新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信を予定している。イエス役の松山は「福田さんがキリスト役の事は熟知してるので色々聞いて頑張りたいなと思っています」と一言。ブッダ役の染谷は「いつか実写でみたいなと思っていた聖☆おにいさんにまさか参加するとは思ってもみませんでした。しかも、ブッタ役で」と驚きを表す。「松山さん演じるジーザスとどんな掛け合いになるのか、想像するだけでニヤケてしまうのは俺だけでしょうか? まだ撮影もしていないのに、皆様に届ける日が楽しみでなりません」と期待を語った。製作総指揮の山田は「想像しただけでも失禁しそうです。 (少し出てますが)」と"うれション"。「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。日頃の激務に追われる天界での生活から離れ、下界での生活をごゆるりとお過ごし頂きたく思いますが演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン」と祈った。監督・脚本を務める福田は「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!」と気合十分。原作の中村は「松山さんのアガペー溢れるお顔と、染谷さんのアルカイックスマイルが見られるのを、今から楽しみにしています」と期待を寄せた。
2018年02月20日“芸能界最強占い師”ことゲッターズ飯田さんがアドバイス!’18年仕事で成功する人の心得とは?今回はその4つをお知らせします。心得1:積極的に自分から誘い、“大人”の話を聞く。「上司とコミュニケーションをとりたがらない人が多いようですが、それは運や縁を自ら閉ざすようなもの。上司と話をしても意見が合わないし、説教など自分にとって耳が痛い話をされるから嫌だ、と思うなら、それは子供の考えなんです。仕事は学びの場。先輩である上司には、どんな人にも良い部分があるはず。そこを見つけ、自分なりの方法で吸収していきましょう。積極的にこちらから誘って話を聞くことで、あなた自身が成長できます」心得2:世界遺産やお城など、歴史のある場所に旅行する。「ネットを眺めているだけで情報を収集し、自分のものにできたと思ったらダメ。ネットは情報が偏っているし、フェイクニュースもいっぱいあります。知識とは、自分で体験して吸収していくもの。旅行は、生の体験ができ、後日自分の言葉で語れる貴重な機会です。そもそも、仕事ができる人ほど好奇心旺盛で、フットワーク軽く行動し、いろんなことを吸収しています。’18年なら、世界遺産など歴史や伝統のある場所を訪れるのがオススメです」心得3:情報源が確かな、新聞や雑誌から情報を得る。「自分には、まだまだ知識が足りないのだということを自覚しましょう。だからこそ、新聞や雑誌など情報源がしっかりしている記事を読み、知識を増やすべきなんです。その時、世の中に起きているあらゆる出来事を他人事にしないこと。北朝鮮問題や少子化対策など、すべてを自分のこととして捉え、自分なりの意見を想定してみましょう。日頃からそんなクセをつけておけば、自分の言葉をしっかり持て、大人の会話ができるようになりますよ」心得4:礼儀、敬語、約束etc、大人のマナーを見直す。「最近は、オフィシャルな場でもフランクな関係性をキープする人も多いですが、“大人”がキーワードの’18年は要注意。礼儀をわきまえた人、きちんとした言葉遣いができる人が評価されます。そもそも、無礼な人、約束を守らない人を評価する大人は少ないはずです。また、仕事ができる人の振る舞いを真似してみてもいいでしょう。ただ、真似る時は徹底的に観察すること。よく見ないで真似ると、雑なコピーになり失敗するので要注意です」ゲッターズ飯田さん占い師。数万人を占った膨大なデータを元に、独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を確立。研究に余念がなく、進化し続ける占い師とも。近著に『ゲッターズ飯田の裏運気(うらうんき)の超え方』(朝日新聞出版)が。※『anan』2018年1月24日号より。イラスト・深川 優取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2018年01月21日2018年、運気をつかむためにはどうすればいい?ゲッターズ飯田さんに、トクする女になるための心がけや注意点を聞きました。こんな女になればトクをする。美術館や老舗百貨店にいるような、文化レベルが高く上品な雰囲気を醸し出した大人っぽいアーバンな女性。しかし気取りはNG。ノリの良さが肝心!髪型・メイク2018年の年末頃に、またナチュラルメイクの波が来るが、前半は薄すぎず、派手すぎず、品があってエレガントな大人っぽい美人系メイクがモテる!アイメイクはブラウンやゴールドを基調に、リップは落ち着いたボルドー系など。ファッション同様、実年齢より少し上に見られるようなメイクを意識。髪型は、ショートよりロング。ストレートより、ゆるふわウェーブが好印象。ファッション自分の年齢にプラスして少し上に見える、万人に受け入れられやすいキレイめコーデを心掛けること。バッグや靴など、どこか一点に、ハイブランドや職人さんの手作り、オーダーメイドなど、高級なものや手間暇がかかったアイテムを取り入れるとグッド。老舗の紙袋も○。色合いは、パキッとした原色よりも、やわらかな印象を与える淡いパステルカラーをチョイス。和装もアリ。言動伝統やしきたりを重んじる一年なので、あいさつやマナーがしっかりとできる女性を目指すこと。相手を敬い、丁寧な言葉遣いができていればOK。そうすれば良い出会いが待っている。セミナーや習い事、資格取得など、興味関心があることは率先して動いて、自分磨きを。新聞を読んで時事ネタをおさえて、自分の意見が言えるようになっておくことも大事。古風でどこか知的な大人な女子に!こんな女にはなるな!子どもっぽくて、年齢に似合わない遊びをしている人。若作りバレバレのブリブリ系は排除されるのでご注意。「キャラものや、色使いが奇抜でオリジナリティがありすぎるファッションは避けるべき。学生時代のジャージーを部屋着にしているなど、子どもっぽいアイテムは、いますぐ処分を。髪をやたら染めたり、ギャルメイク、露出過多なファッションもNG。荒っぽい言葉遣いやネガティブ発言も避けて。電車の中でゆるすぎるスマホゲームに夢中になっている人は読書する習慣を!」ゲッターズ飯田さん業界人からの信頼が厚い最強占い師。5万人以上を占い導き出した独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を考案。『ゲッターズ飯田の五星三心占い2018年版』(セブン&アイ出版)が100万部を突破。※『anan』2017年12月27日号より。イラスト・いぬんこ取材、文・鈴木恵美
2017年12月20日もうすぐ新年。今年絶好調だった人も、トラブルに見舞われた人も、2018年はもっともっと幸運を引き寄せたい!!そこでゲッターズ飯田さんに、’18年にトクするための心がけや、損しないための注意点を教えていただきました。「2018年は、今まで苦労してきた人たちが評価される年です。しかし全体的には、下半期に向けて運気の流れが良くなっていくため、上半期はイマイチパッとしない人が多いかもしれません。40代50代は安泰ですが、20代30代の若い人たちには、ややハードな半年になるかもしれませんね」と、ゲッターズ飯田さん。しかしだからといって、何もせずにやり過ごすのではなく、幸せを引き寄せる開運術があるそう。「2018年は、まさに大人の時代。年上の人たちとの大人の付き合いを大切にするとトクをします。特に上半期は、ノリと勢いが重要。今まで断ってきた大人の集まりにも積極的に参加しましょう。会社の新年会の幹事を引き受けるのもグッドです。さらに2018年は、文化や歴史、老舗など古いものが見直される年でもあります。伝統やしきたりを重んじれば、運気UP間違いなし。たとえば神社仏閣を巡ってみたり、お世話になっている人に年賀状を書いたりしてみては」年賀状は今からでも遅くない!習慣がなかった人も、ぜひトライしてみて。着物を着て初詣に出かけるのも吉!また、一流のお店に足を運んでみるのもよいとか。「寿司屋など和食系の一流店に行くと、恋愛面でも仕事面でもむちゃくちゃいい出会いがあります。だからグルメ情報はたくさん持っておくべき。ただしネットの情報に頼りすぎないこと。実際に足を運んで、自分の舌で味わい、ちゃんと自分の言葉で語れるのが大事。食べ物の話題は、どんな人とも盛り上がれるので、いろんな人と仲良くなりやすいですから」自分の得意分野を生かし、知識を広げることも忘れずに。「アンアン世代の女性で、年相応に大人っぽくするべきか迷っている人は、絶対にするべき。年甲斐もなく、子どもっぽいことをすると運気は下がる一方です。実年齢の少し上くらいの大人を目指すと、良い流れに乗ることができます。大人のたしなみとして、ゴルフに挑戦したり、ジャズを聴いたりするのもよいでしょう。お手本となる理想の女性を真似てみるのもアリ!自分が憧れている女性のファッションや言動を参考にするのが、運気を上げる一番の近道です。真似が苦手な人は、損する可能性大。意地を張っても何も良いことは生まれません。もし何をしてもうまくいかない時は、今まさに輝いている絶好調な人に乗っかってみて。そうすれば必ず道は開けてきます」ゲッターズ飯田さん業界人からの信頼が厚い最強占い師。5万人以上を占い導き出した独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を考案。『ゲッターズ飯田の五星三心占い2018年版』(セブン&アイ出版)が100万部を突破。※『anan』2017年12月27日号より。イラスト・いぬんこ取材、文・鈴木恵美
2017年12月20日日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』のワールドプレミアが中国・北京にて行われ、空海役の染谷将太をはじめ、ホアン・シュアン、阿部寛ら日中オールスターキャストが再集結。また染谷さんと阿部さんは紫禁城 神武門も訪問し、中国での滞在を楽しんだようだ。今回は日本から染谷さん、阿部さん、松坂慶子、そして原作者・夢枕獏が訪日。完成した本作を鑑賞した後、インターコンチネンタル 北京 サンリトゥンにて行われた、レッドカーペットならぬ「黒猫」にちなんだ“ブラックカーペット”に参加し、チェン・カイコー監督、ホアン・シュアン、チャン・ロンロンをはじめ11名の豪華中国キャスト・スタッフと共に登場すると熱烈な歓迎を受けた。さらに、ホアン・シュアンが自撮り棒で歩行者全員を入れた記念撮影を行うなど、和気あいあいとした場面も見受けられた。その後行われた記者会見にも参加し、染谷さんが中国語で挨拶をすると会場からは驚きの声と拍手が。MCから中国語での撮影について問われると、「ひたすら勉強しました。いままでの人生の中で一番苦労したと思います。ホアン・シュアンが撮影の合間にセリフの練習に付き合ってくれたり、すごくサポートしてくれたことに感謝しています。彼の助けがなければ乗り越えることができなかったと思います」とふり返っており、劇中では空海の相棒となる白楽天役を務めるホアン・シュアンだが、実際の撮影でも支え合っていたようだ。そんな染谷さんに、突如中国語の読み方クイズを出題。短い文章ながらもさらりと読み、流暢な発音を披露していた。また、阿倍仲麻呂役の阿部さんは「この唐のおおらかな時代に、当時外国人として一番信頼される日本人として唐にわたった遣唐使の役をさせて頂き、光栄です」と語り、白玲役の松坂さんも「今回は長年憧れていた、チェン・カイコー監督の作品に出演することがき、光栄でした。現場では俳優が一番いい状態で演技できるような環境を作ってくださって、本当に感謝しています。今回は国と国とが協力してこんな素晴らしい大作ができて、長い歴史を思うと大変感慨深いです」とコメント。そして、カイコー監督も参加した囲み取材も実施。撮影は一生忘れられない経験になったと言う染谷さんは、「久々に皆さんとお会いし、無事に会見を迎えられたことが嬉しいです。中国で盛り上がってくださるのは本当に嬉しいです。現場の熱気がそのまま続いているように感じています。壮大な熱気のまま公開されて、壮大に人々に伝わっていってもらえたら嬉しいですし、そう願っています」と想いを述べ、完成した作品を観て「本当に感無量」と語る阿部さんは、「素晴らしいセットで、キャスト、スタッフが一丸となって作品を作っていたことを思い出します。これほど大きな作品に携わって、これだけ時間をかけて撮るという経験をしたことがなかったのですが、あの映像を観て納得しましたし、すごく力のある映像だと思いました。いよいよ公開になることを本当に嬉しく思います」と完成の喜びもひとしおのよう。カイコー監督は、「今回の映画を通じて、唐の時代から受け継がれてきた日中友好をこれからも盛り上げていけたら」と想いを明かす。また、3人の撮影時の謙虚な姿に心打たれたと言う監督は、「例えば染谷さんは、セリフを一文一文すべて中国語で覚えられるよう、恐らく徹夜で頑張っていたと思いますし、お2人も役作りに没頭していて、積極的に中国の文化を理解しようとしてくれました。そういった努力も、日中の観客に伝わるのではと思います。いま皆さんの目の前に見えているのはスケールの大きさと唐の時代の繁栄だと思いますが、その中には人間の気持ちの繊細さが盛り込まれていますので、その2つのギャップと溶け合いを感じていただければと思います」と語っていた。『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』は2018年2月24日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月20日ロックバンド「RADWIMPS」が、染谷将太主演で贈る日中共同製作映画『空海-KU-KAI-』の主題歌を担当することが決定。大ヒット作で先日地上波放送も決定した『君の名は。』以来となる映画主題歌、そして全世界公開版本編での主題歌となることが分かった。神木隆之介や上白石萌音らを声優に迎え、日本のみならず世界中で話題となった新海誠監督作『君の名は。』で音楽を担当し、「第40回日本アカデミー賞」最優秀音楽賞はじめ、数々の賞を受賞したことでさらにその名を知らしめた「RADWIMPS」。そんな彼らと世界的巨匠チェン・カイコー監督の夢のようなビッグコラボレーションが今回実現。主題歌となる楽曲は、監督と綿密なディスカッションを重ね、本作のために書き下ろされた「Mountain Top」に決定。儚くも壮大な楽曲が、国境言葉の壁を越え、作品世界をさらに大きく彩るにちがいない。「RADWIMPS」野田洋次郎は、「楽曲のディスカッションをするため日本でお会いした際、監督のビジョン、エネルギーやパッションがその語り口から溢れでてくるのが印象的でした。監督がこの作品で描きたかった熱量に負けないよう、僕たちも楽曲を作らせて頂きました」と対面した印象を話し、「その圧倒的なセットやキャスト、映像技術が駆使されていますがストーリーの根幹は何百、何千年と変わることのない人間の本質的な美しさ、醜さ、理性と本能の間で絶えず揺れ続ける様でした。歴史大作ではありますが『今』の僕たちの物語だと思いました」と語る。また、チェン・カイコー監督は「映画『空海-KU-KAI-』は、運命的で、台風のような作品になっている。そのように喩えるなら、野田洋次郎の歌はまるで、暴風雨の後の虹のように響く。虹は、強い風や雷鳴の激しさに揺らぐことなく、焦がされた世界を静かな美しさで彩るのだ」コメント。プロデューサーのKADOKAWA 椿宜和は「折しも、中国では『君の名は。』が大ヒット公開中で、監督との会話の中でその話題になり角川がその場でRADWIMPSが手がけた『君の名は。』の楽曲を聴かせたことがきっかけとなりました」と経緯を明かし、「多くのやりとりの中で完成した楽曲を聴いて、監督が一貫して追求する芸術性とこの作品特有のエンタテインメント性の両面をドラマチックに昇華する素晴らしい楽曲だと感じました。その効果こそチェン・カイコー監督が希望していたものでしたので、最高のコラボレーションが生まれたと思います」と楽曲を絶賛している。『空海-KU-KAI-』は2018年2月24日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月08日ベストセラー作家・夢枕獏の小説を原作に、若き天才僧侶・空海役に海外作品初主演となる染谷将太を迎え贈る『空海-KU-KAI-』。この度、11月23日(木・祝)より全国の劇場にて上映予定となっている、本作の予告編が到着した。先日開催された第30回東京国際映画祭にて行われた、世界初解禁となる約10分間の特別フッテージ上映では、「衣装もセットも全てが美しく、とにかく圧倒された10分間だった!」「真の美を追求した作品。世界中の人が魅了される作品になると思う!」と絶賛された本作。そんな公開に期待高まる本作から、いままで明かされていなかった物語の全容が明らかになる予告編が解禁。空海役の染谷さんのほか、ホアン・シュアン扮する白楽天、阿部寛扮する阿倍仲麻呂、松坂慶子、火野正平らの姿が映し出される中、染谷さんと阿部さんがセリフを言うシーンも登場している。空海と白楽天が怪奇な事件を紐解くにつれ見えてくる、歴史を揺るがす巨大な謎。楊貴妃の命を案じる阿倍仲麻呂は何を知っていたのか?絶世の美女・楊貴妃の涙の理由は?空海と白楽天が辿り着いた真実と、王妃の悲しき運命とは…。予告編内で使用されている音楽は、『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』『リクルート』『コンスタンティン』などの世界的大ヒット作品の楽曲制作にも携わった、ドイツ出身の作曲家クラウス・バデルトが担当している。『空海-KU-KAI-』は2018年2月24日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月13日映画『予兆 散歩する侵略者 劇場版』が11月11日(土)に公開を迎え、主演の夏帆をはじめ、染谷将太、東出昌大、黒沢清監督がそろって舞台挨拶に登壇した。すでに公開された映画『散歩する侵略者』のスピンオフとして製作されWOWOWで連続ドラマとして放送され、反響の大きさから劇場版として公開されることになった本作。概念を奪う宇宙人によって憔悴していく夫を守るべく、宇宙人に立ち向かうヒロインの姿を描き出す。戦う強いヒロイン・悦子を体現した夏帆さん。「黒沢さんからは『悦子の強さを意識し』とたびたび言われました。真壁(東出さん)と対峙したり、おびえたり、恐怖心が出るシーンも多くあったけど、その中でも強さは意識していました」とふり返る。黒沢監督は、映画版に続き、本作でも“強い”ヒロイン像を描いている点について「特に意識はしてませんが、女性のほうが強いってのは常識で、疑問のないこと」と説明。弱い(?)夫を演じた染谷さんは「本を読んで、“男らしい弱さ”を感じました。逆に男らしいなって思えましたね(笑)。弱いのに『俺は大丈夫だよ』っていきがっちゃうところとか…。(同じ状況で)自分も普通にそうなるなって思えてやれました」と納得の表情だった。また、3人の現場での関係に話が及ぶと、夏帆さんは東出さんとの会話が「なかったですね…なんでだろう?」と思案顔。東出さんは「3人ともマイペースなんだと思います」と指摘し、染谷さんも「各々で過ごしてましたね」と述懐。「仲は良いんですけど…」と釈明しつつ「僕は現場をウロウロしてました」という東出さん、「ずっとコーヒーを飲んでた」という染谷さん、そして「座ってました」という夏帆さん、それぞれマイペースぶりを明かす。また、映画のキャッチにもなっている「もうすぐ世界が終わるとしたらどうする?」という問いかけに夏帆さんは「どうしますかね…。いままでできないことするのもなんだし。行に走るわけにもいかないので、ごく普通に過ごします」と語り、染谷さんは「どうしようもないけど、希望を持って過ごします。終わらないかもしれないし、終わってみないとわからないという希望を持ちつつ」と回答。東出さんは「何してんだろ…?と持ってるうちに終わっちゃう気がします。『何かしなきゃ!』ってだいたいそんな毎日です」とここでも三者三様、マイペースに語り、会場は笑いに包まれていた。そんな何ともゆるい3人だが、黒沢監督は現場での俳優としての素晴らしさを熱弁!「ほぼこの3人だけで2時間以上の長さを…。すごくないですか?この3人の俳優!日本映画は、俳優のすごさで持っているんだとつくづく感じました。映画は、すごい俳優が3人いれば出来上がってしまうと実感した作品です。久しぶりに、ただ面白い映画を作ろうとシンプルな意図で作りました。素晴らしい原作、面白い脚本があり、スタッフも最大の力を発揮してくれたと思います。見終わって、何て言ったらいいんだろう?という思いになると思いますが『俳優とにかくすごい!』と伝えていただければ価値は伝わると思います」と3人を称賛し、会場は温かい拍手に包まれた。『予兆 散歩する侵略者 劇場版』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月11日主演を染谷将太、監督を世界的巨匠チェン・カイコーが務め、日中共同製作映画としては史上最大の本格ビッグプロジェクトとなる『空海-KU-KAI-』。このほど、日中キャスト勢揃いの絢爛豪華×ミステリアスな新ポスタービジュアルが公開された。「陰陽師」などで知られるベストセラー作家・夢枕獏の小説を原作にした本作。唐の時代、日本から遣唐使として中国へ渡った僧侶・空海(染谷さん)が、詩人・白楽天(ホアン・シュアン)とともに歴史を揺るがす巨大な謎に迫る、というストーリー。すでにカンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭などでもワールドセールスが行われており、いよいよ10月25日(水)には、満を持して東京国際映画祭「第30回記念オープニングスペシャル」での “世界最速解禁”となる特別フッテージ映像も上映。世界的巨匠チェン・カイコー作品として、世界中から期待と注目を集めている。このたび、本作の第2弾ポスタービジュアルがお披露目。新ビジュアルには、アジアを代表する豪華俳優陣が国境を越えて勢揃い。日本のレオナルド・ダヴィンチとも呼ばれる史上空前の超天才・空海(染谷さん)をはじめ、空海と巨大な謎の解明に挑む詩人・白楽天(ホアン・シュアン)、そして絶世の美女・楊貴妃(チャン・ロンロン)、遣唐使として唐に渡り玄宗皇帝に仕え、さらに詩人としても有名な阿倍仲麻呂(阿部寛)と、楊貴妃の謎を解く秘密を知る女性・白玲(松坂慶子)。壮大な唐の都を背景に、それぞれが浮かべる表情と目線の先には、いったい何が…。また、空海を描く歴史偉人伝かと思いきや、今回のビジュアルには一転、印象的な鋭い黄金の目を持つ“黒猫”が登場。怪しげな妖気を放つ、その瞳の中には楊貴妃の姿も!?このビジュアルが意味する物語の秘密とは…?美しき王妃の謎に、空海と白楽天がどう挑んでいくのか、壮大なスケールの物語がますます気になるばかりだ。『空海-KU-KAI-』は2018年2月24日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日ドキュメンタリー映画『ラーメンヘッズ』が2018年1月27日(土)よりシネマート新宿、シネ・リーブル池袋、千葉劇場ほか全国で順次公開される。最も権威ある専門誌のラーメン大賞に4年連続で輝き、日本一のラーメン店と称される「中華蕎麦 とみ田」。その店主・富田治を1年以上にわたり長期密着するなど、日本のラーメン文化を徹底的に描き出す。日本人はどうしてこれほどラーメンが好きなのか?国民的フード”ラーメン”。日本人はどうしてこれほどラーメンが好きなのか?というところが映画のスタート。タイトルの「ヘッズ」とは、英語のスラングで「マニアを超えた」という意味だ。そんな謎を解くため、ラーメン界の絶対王者と呼ばれる「中華蕎麦 とみ田」の店主・富田治に、1年以上にわたり長期密着。業界最高権威である講談社主催のTRY(Tokyo Ramen of the Year)大賞を4連覇した究極のラーメンは、どのようにして作り出されているのか。エピソードに含まれる「とみ田」の10周年記念イベントでは、「らぁ麺屋 飯田商店」の飯田将太と「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西祐貴と組んで夢のコラボを行った。3人のカリスマが火花を散らせ作り上げた限定200杯の「至高のラーメン」を求めて、客は徹夜の行列を作った。はたして、その味はいかに…?また、「とみ田」の密着のほか、現代日本ラーメン界の象徴ともいえる7人の個性的なラーメン店主たちの活動を追う。いずれも人気店で登場するのは、飯田商店の飯田将太、Japanese Soba Noodles 蔦の大西祐貴、谷ラーメンの谷吉和、中華そば井上の松岡勝治、鯛塩そば灯花の高橋登夢、らぁーめん一福の石田久美子、中華そば葉山の齋藤幸純、福寿の小林克也。作り手、お客さん、彼らのあまりにも熱く、そしてクレイジーとも言える日本のラーメン文化の秘密に迫る。『ラーメンヘッズ』海外映画祭でも美食家をうならせる!?スペイン最大の映画祭「サン・セバスティアン国際映画祭」の招待を受け、ラーメンディナー付き上映会を開催。スペインの中でも”食の都”と呼ばれるサン・セバスティアンだが、70ユーロのチケットはすぐさま完売。富田が料理専門大学の学生たちと共に現地の最高級の素材を活かして日本のラーメンを再現。前菜から、醤油、塩、つけ麺の三種類のラーメンを提供すると、美食家たちも「この味は新しい宇宙体験だ!」と絶賛したという。日本人の"ラーメン愛"を感じる予告動画予告動画では、富田治のインタビューをはじめとする本編の一部が収められた。夜な夜なラーメン店の前に人々が行列を作る様子や、並びに間に合わず膝から崩れ落ちる青年の姿が映し出される動画では、いかに日本人がラーメンに魅せられているかを感じることができる。作品詳細映画『ラーメンヘッズ』公開:2018年1月27日(土)よりシネマート新宿、シネ・リーブル池袋他にて全国順次公開監督:重乃康紀プロデューサー:大島新撮影:高橋秀典編集:齋藤淳一企画・製作:ネツゲン配給:ミッドシップ[2017年/日本/93分/カラー/16:9](C) 2017 NETZGEN all right reserved.
2017年10月01日“運”は生まれつきのものではなく、「努力で改善できる!」と、占い師のゲッターズ飯田さん。強運をつくり上げるために、簡単に実践できる“運用術”の3ステップを伝授してもらいました。何をしても上手くいく時もあれば、歯車がまるでかみ合わない時もある。「それは、運に周期があるから」とゲッターズ飯田さん。「好調期は3年、不調期は9年の、12年周期で動いています。長く続く不調期は、私たちが持っている運を貯めるための器を大きく、強くする期間と捉えてください。器を鍛えずに過ごし、もろく小さいままでは、運を貯めておけません」運を鍛える&貯めるステップは、この不調期に同時進行で。「得意なものだけでなく、不得意分野に意識的に取り組むことで、バランスのいい、強い器に。と同時に、人が嫌がることを率先して行うほど運は貯まり、その運の大きさに見合うように、器のサイズが増し、運の貯金も増えます」運を貯めたら惜しまず使うこと。「運は、人との繋がりに大きく関係しています。潮目が変わるような、運の満期が必ず来ます。その時、自分だけでなく人のためにも使うのが、開運のポイント。独占すると、貯金を失います。その後、不調期が訪れますが、それは、また好調期を迎えるための準備。3つのサイクルを繰り返すうちに、嫌なことや辛いことが起きても流せるようになり、メンタル的にも、最強の人間になれますよ」運用サイクル1鍛える…自分が頑張る期間“運用術”は、自分の運を鍛えることからスタート。あえて“自分らしくない”ことや苦手な分野にトライした分だけ、運を入れる器のバランスが整って、ぐんぐん強化されていく。・人の言いなりに行動する「人がお薦めする熱量に乗っかって、運の強化を。本、映画、食事…何でも試してみましょう。『自分の好みはこうだ』と決めつけてばかりだと、世界が狭まり器も厚くなりません」・SNSをお休みする「運は、気持ちのありように左右されます。情報に振り回されイライラしたり、人と比べて嫉妬するくらいなら、SNSは休止。本当に必要な友達なら、SNS外で繋がれるはず」・いい嘘つきになる「鍛える元手となる運を集める手法。人を騙す嘘はダメですが、ポジティブな嘘は口にしてOK。すると、周りに人が集まり、運も寄ってきます。結果、その嘘は本当に」運用サイクル2貯める…人のために投資する期間上手に運を貯めることができる人は、とにかく人を喜ばせるのが得意。幸せになりたいあまり、自我をむき出しにするのは絶対にNG。不運ばかり貯まり、“破産”の道まっしぐら!・誰かのラッキーをつくる「“誰かのラッキー”=自分の運。自分から元気に挨拶する。笑顔でいる。みんなの靴をそっと揃える。聞き役に回る。自分がしてもらったら嬉しい、小さなことからコツコツと」・人と人を引き合わせる「恋愛・結婚相手がいないと嘆くなら、まず人にいい相手を紹介。喜ばれたら、あなたに誰かを紹介してくれる人が現れます。自らの運を使って人を繋ぐことは、自分への投資!」・率先して嫌なことをする「自分が嫌だと思うことは人も同じ。嫌な役を買って出れば一目置かれ、人徳ある人になれます。ただし、見返りを求めたり、善行をひけらかしたりしては、効果はありませ運用サイクル3使う…みんなと運を分け合う期間運を貯めていくと、気になる人から誘われたり、苦手な上司が異動になったり、風向きが変わる瞬間が。この時こそ、運の使い時。ためらわず使えば、より大きな運を呼び込める!・ひとり占めせず、周りにも幸せを分ける「運の満期が訪れたら、不調期の同僚に、その人が評価される仕事を譲ってあげるなど、幸運のおすそ分けを。他人と共有するほど、あなたの運の器は大きく、強くなります」・楽しい時間を惜しまない「運を貯めていると、ストイックになりがち。欲望はあってもOK。楽しい時間はみんなで、楽しみましょう。不調期が訪れても、またその幸せを味わいたくて、頑張る意欲もUP」ゲッターズ飯田さん芸能界最強の占い師。約5万人を占い蓄積した膨大なデータと鋭い観察眼で、抜群の的中率を誇る。近著に『開運レッスン』。人気シリーズ『ゲッターズ飯田の五星三心占い2018年版』(共にセブン&アイ出版)が今年も発売。※『anan』2017年10月4日号より。イラスト・加納徳博取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年09月29日映画『散歩する侵略者』のスピンオフドラマ「予兆 散歩する侵略者」の完成披露試写会&舞台挨拶が9月11日(月)、都内にて行われ、出演する夏帆、染谷将太と黒沢清監督が登壇した。登壇はなかったものの、外科医・真壁司郎として本ドラマに出演する東出昌大から、「皆さんの一番奪われたくない概念は何ですか?」という質問が届いた。すると、染谷さんは「ベタな質問ですね(笑)」と揶揄しつつも笑顔を見せながら、「人間、という概念は奪われたくない」と答えていた。東出さんは、自分の奪われたくない概念について、「ちなみに、僕は苦しみの概念」というコメントを寄せた。染谷さんは、瞬時に「ストイックという意味なんですか(笑)?」とさらに突っ込みを入れていた。黒沢監督も、「面倒くさい質問ですよね…」と遠い目をしながらも「質問するほうは軽い感じですけど、答えは重くなるんですよ(笑)。映画、という概念を奪われたくない」と映画監督ならではの答えをひねり出した。長澤まさみ主演、共演に松田龍平や長谷川博己を迎えた映画『散歩する侵略者』のアナザーストーリーとして作られた「予兆 散歩する侵略者」は、人間から概念を奪う侵略者の恐怖を描くサスペンスドラマ。山際悦子(夏帆さん)は精神状態が不安定な同僚を夫・辰雄(染谷さん)の勤める病院へ連れて行き、家族の概念が欠落したと診断され、悦子の周りでも奇妙な出来事が起こり始める。黒沢組への参加が初となった夏帆さんは、「とにかく緊張していました。ずっと憧れていて、黒沢組への参加がひとつの目標でもあったので、初日はフワフワして。気持ちのいい現場で、本当に楽しかったです」と満足気な表情を浮かべた。一方の染谷さんは、2013年の『リアル~完全なる首長竜の日~』以来、2回目となった。撮影について、染谷さんは「いやあ、楽しかった。楽しかった…楽しかったです(笑)」と、とにかく「楽しい」を繰り返した。そんな夏帆さんや染谷さんを、柔らかい笑みで眺めていた黒沢監督は、「東出さんも含めて、タイトなスケジュールの中よくついてきてくれた」と3週間で撮影を敢行したという時間の制約も含めてふり返った。「ノーマルな日常の延長だけで済まされる芝居ではないので、かなりやりづらかったはず。でも、何度もやらなくても一気にあるレベルに全員が達してくれるんです。よくこんなハイレベルな鬼気迫る演技を、3人ともがやってくれたなと思います」と、3人の役者としての能力を高く評価していた。「予兆 散歩する侵略者」はWOWOWメンバーズオンデマンドにて先行配信開始中、9月18日(月・祝)より毎週月曜0時~WOWOWプライムにて放送開始(全5話 ※第1話無料放送)。『散歩する侵略者』は全国公開中。(cinamacafe.net)
2017年09月11日太賀、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太らが出演する青春ロードムービー『ポンチョに夜明けの風はらませて』。この度、本作の公開初日が10月28日(土)に決定し、ロックバンド「忘れらんねえよ」が書き下ろした主題歌を使用した予告編が公開された。将来に希望を見出せないまま、ただ何となく日々を過ごしていた高校生の又八(太賀)、ジン(中村蒼)、ジャンボ(矢本悠馬)。卒業を間近に控え、ジンは一流大学への進学を目指し、ジャンボは実家のとんかつ屋を継ぐことを決めていたが、又八だけは何も進路を決められずにいた。“このありふれた日常から少しだけでも抜け出したい” そんな思いを胸に、彼らはジャンボの父親の愛車セルシオに乗って海に向かう。旅の途中、グラビアアイドルの愛(佐津川愛美)、風俗嬢のマリア(阿部純子)ら刺激的な“大人たち”と出会いながら、普段では味わえないハチャメチャな体験をする3人。一方、置いてけぼりをくらい、又八と約束した卒業ライブに向けてギターの練習に明け暮れる中田(染谷将太)。彼らの「青春」が、いまようやく動き出す――。本作は、数々の青春小説を手掛ける早見和真の同名小説が原作に、気鋭の映像作家・廣原暁が映画化。人情深いお調子者の主人公・又八役を太賀さんが演じるほか、知的でクールなジン役を中村さん、心優しいジャンボ役を矢本さん、そして彼らの旅の戻りを待っている中田役を染谷さんといった日本の映画界を担う若手俳優が出演。さらに佐津川愛美、阿部純子、角田晃広(東京03)、佐藤二朗、西田尚美が顔を揃えている。公開された予告編では、将来に希望を見出せない又八、ジン、ジャンボの3人が車で海に向かおうとするシーンから始まり、砂浜を駆ける姿や、花火を楽しむシーンなど青春が垣間見える場面が登場。彼らはハチャメチャな旅を続けるのか?計画していた卒業ライブはどうなる?彼らの「高校最後の青春」の行方が気になる予告映像となっている。また本作の主題歌は、ロックバンド「忘れらんねえよ」が書き下ろした「明日とかどうでもいい」に決定。4月に初の日比谷野音ワンマンライブも行い、さらなる飛躍を遂げている「忘れらんねえよ」が、若者たちの情熱的な青春をストレートに代弁、公開された予告編でもその一部を聞くことができる。今回、そんな主題歌について語るメンバーの柴田隆浩と廣原監督からコメントが到着した。■「忘れらんねえよ」柴田隆浩高校の頃は理屈で動いてませんでした。明日のことも昨日までのこともマジどうでもよくて、いま。いましかなかった(その結果同じ女子に10回告白してめっちゃ嫌われました)。で、大人になった僕はいちいちこれからのことを考えて辛くなったり(健康のこととか)、前にやらかしたことを後悔して眠れなくなったり(酔ってつぶやいた中二的ツイートのこととか)、なんだか超モヤモヤしてて。そんなときに、この映画の脚本と出会ったんです。これじゃん、と思いました。読んで19歳若返りました。なので僕はいまぴっちぴちの16歳高校生です。この歌はそんな高校生の僕が歌っています。はちゃめちゃ。ツッコミどころだらけ。でもそれがいいんだよ。これが僕には必要だった。■廣原暁監督主題歌を作ってもらうため、若いアーティストを探していたのですが、高校生が作ったという設定なので、あまりおしゃれすぎるのも困るなと考えていました。そんなときに「忘れらんねえよ」を知りまして、その力強い直球さがぴったりだと感じました。柴田さんに初めて会ったとき、映画への思いと主題歌の役割についてご説明すると、すぐに「明日とかどうでもいい」の曲の原型を聞かせてくれました。それを聞いて、これは間違いないと感じたので、あとは柴田さんを信じて全てをお任せしました。完成した曲は、想像以上に映画の内容にぴったりだったので驚きました。きっと脚本をよく読んで、映画の流れや登場人物の性格をイメージしてくれたのだと思います。この曲の使い方も、映画の見どころの一つとなっていますので、ぜひご注目ください。『ポンチョに夜明けの風はらませて』は10月28日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーでタレントの飯田圭織(35)が1日、自身のブログで第3子妊娠を発表したことを受け、同じく元メンバーの後藤真希、辻希美、吉澤ひとみがブログで祝福した。後藤は「かおりにベビーがおめでとうおめでとうおめでとう」と祝福し、「これから暑くなるし、体力大変だよねでもね、とても幸せそうな報告を貰えて、こちらまでまたもや幸せな気持ちにかおりーん、ベビーの誕生待ってるぜー」とメッセージ。辻は「かおりんこと飯田かおりんがご懐妊発表がありましたね嬉しぃねぇぃゃ~嬉しいです!!!!」と喜び、「育児しながらのマタニティライフは大変で、まして夏を超える妊婦さんはさらに大変だと思うけど無理なくも、上の子居たら難しいけどそんなマタニティライフも楽しみながら元気なベビーちゃんを出産してねかおりんおめでとう!!!!」と祝った。吉澤も「先輩ママ、飯田かおりんに新しい命が~!!ご報告をいただいた時、嬉しくて胸キュン!!!」と喜び、「育児をしながらのマタニティライフは大変だけど、元気なベビちゃんに会えるのを楽しみにしていますこれから暑くなるけど、体調に気を付けて元気な赤ちゃん産んでね本当におめでとうございます」とエール。さらに、「モーニング旦那のグループLINEでも、かおりん旦那さんへ祝福のメッセージが飛んでるみたい」と明かした。
2017年05月01日アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーでタレントの飯田圭織(35)が1日、自身のブログを更新し、第3子妊娠を報告した。飯田は「いつも応援ありがとうございます。ご報告があります。この度新しい命を授かる事が出来ました」と報告。「安定期を過ぎ、体調の方も落ち着いてきたのでご報告させて頂きました」とし、「秋頃の出産を予定しており、家族3人で新しい家族の誕生を心待ちにしております」とつづった。続けて、「息子もとても楽しみにしてくれていて毎日優しくお腹をなでて、赤ちゃんがビックリしちゃうからと小さな小さな声で話しかけていて、そんな光景をとても幸せに感じています」と息子の様子を明かし、「育児をしながらだとあっという間に出産になると思いますが身体を大切にしながら3人家族での時間を大切に過ごしたいと思います。温かく見守って頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。飯田は、2002年に解散したロックバンド・7HOUSEのボーカルのケンジと2007年に結婚。2008年に第1子となる男児を出産したが、同年7月に慢性腎不全のため亡くなった。その後、2013年5月に第2子を出産した。
2017年05月01日宗教法人『幸福の科学』に出家した女優の清水富美加さん(22)の元交際相手が、ロックバンド『KANA-BOON(カナブーン)』のベーシストである飯田祐馬さん(26)だったと、『スポニチアネックス』が報じています。清水さんは17日に出版した著書『全部、言っちゃうね。』の中で、『悩みの種だった好きな人も忘れました』とつづっており、19日付の『スポニチ』では、その相手は“既婚者のバンドマン”であると伝えていました。そして20日には、『KANA-BOON』のベーシスト・飯田さんが、過去に清水さんと不倫関係にあったことを認め、所属事務所に報告。清水さんの元交際相手“既婚者のバンドマン”の素性が明らかになりました。清水さんと飯田さんは既に別れており、気持ちの整理もついている上、飯田さんと奥さんの間でも話し合いの結果、問題は解決しているということです。なお、飯田さんの所属事務所は『今後の活動などに関しては協議中』としているとのこと。これを受け、『KANA-BOON』のファンは「活動休止はしないで」と不安を隠せないようですが、ネット上では厳しい声が相次いでいます。●ネット上では飯田さんに「ゲス川谷と一緒」と批判の声『結婚してるのを黙って近づくなんて、ゲス川谷と一緒』『好きにさせてから不倫でしたっていう男は最低』『バンドマンはみんな不倫してるってことか』『今回の件で私の好きなバンドも疑われたんだけど。ホントいい迷惑!』『髪型がダサい。ゲス川谷と似てる』『バンドマンって悪いやつ多いね』『バンドマンならこんなブサイクでもモテるんだな』『他のバンドの疑われたメンバーにも謝ってください』『いい売名になりましたね』『カナブーン、結構人気あったけど終わりかな…』『川谷といい伊野尾といい、キノコ頭にはクズが多い』『既婚者を隠して付き合うなんてクズ』『不細工で何が良かったのかわからない。不倫するってことは性格もクズだろうし』『不倫に対するもっと厳しい法律を作ってほしい。いつも思うけど、男への罰が軽すぎる』『出家、結局このゲス不倫が原因だったのかな』『いくら関係が終わっていようが、既婚を隠して付き合ってたような男には罰を与えてほしい』など、ネット上では飯田さんに対する厳しい声が多くあがっています。今後の『KANA-BOON』がどうなっていくのか、注目したいところです。【画像出典元】・千眼美子(本名・清水富美加)(@sengen777)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月21日橋本愛、永野芽郁、染谷将太を迎え、今年開園100周年を迎える井の頭恩賜公園と、吉祥寺の街を舞台に贈る映画『PARKS パークス』。このほど、公園の緑と青空に包まれ、橋本さん、永野さん、染谷さんが勢揃いするポスタービジュアルが解禁となった。ある日、吉祥寺に住む大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人・佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純は、佐知子の孫・トキオ(染谷将太)と出会い、すでになくなっていた佐知子の遺品からオープンリールテープを見つける。そこには、ハルの父・晋平(森岡龍)と佐知子の歌声が録音されていた。途中で切れてしまったその曲を、純、ハル、トキオの3人は完成させようと試みる。佐知子たちの生きた1960年代と、純たちが生きる2017年の吉祥寺。いま、公園と街を通して2つの時代の音や物語が重なり合い、新しい歌が生まれていく――。染谷さん主演の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や『5windows』で注目を集めた瀬田なつきが監督・脚本・編集を務める本作。歌がキーとなる本作の音楽監修を、独特の世界観を持つポップミュージシャンのトクマルシューゴが務めることも話題を呼んでいる。主人公・純役には、『バースデーカード』『古都』などに出演する橋本さん、純の前に突然現れるハル役には『俺物語!!』や「真田丸」での活躍に加え、『ひるなかの流星』『帝一の國』など話題作を次々と控える永野さん、そしてトキオ役を『海賊とよばれた男』『3月のライオン』ほか、2018年公開のチェン・カイコー監督による日中合作『空海―KU-KAI―』で主演に抜擢された染谷さんが務める。このたび解禁となったビジュアルは、青空の下の井の頭公園の緑と弁天池をバックに、ギターを手にマイクの前に立つ橋本さん、いまにも軽快なリズムが聞こえてきそうな様子の染谷さん、真剣な表情を見せる永野さんが勢揃いしたもの。青春音楽映画を彩る、キュートでポップなビジュアルに仕上がっている。『PARKS パークス』は4月22日(土)よりテアトル新宿にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめた水晶玉子先生。そんな長年、数々の女性誌を中心に活躍し、不動の人気を誇るカリスマ占星術研究家が、なんと1年分の全運勢カレンダーを初公開しました!恋愛・結婚運、仕事運…知りたいことが全て詰まった『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)の発売に寄せて水晶玉子先生にインタビュー。これから来るという“結婚ブーム”のこと、2017年の“ラッキーポイント”について、来年“強運な人”は誰か?など、いろいろお伺いしました。■2017年の芸能界ブレイク予想!先日、『7時にあいましょう』(TBS系)でくりぃむしちゅーの有田哲平さんや俳優の福士蒼汰さんを占った水晶先生に、2017年の芸能界ではどんな人がブレイクしそうか予想していただきました。水晶先生:2016年はディーン・フジオカさんや大谷亮平さんがブレイクしたでしょ?西洋占星術的に、土星が射手座に入ってることを考えると、2017年も彼らのように海外で話題になった後、日本で注目される方が出てきそうです。年齢が若すぎない人の逆輸入ですね。あと、ピコ太郎さんみたいに世界的にブレイクして、日本でも人気者になる人も増えると思います。土星は今年、来年と2年間、射手座に位置してるし、五行でも2016年の干支は「丙申(ひのえさる)」、2017年は「丁酉(ひのととり)」なので、火性(丙と丁)と金性(申と酉)の組み合わせが続くという意味では同じです。ただ、六十干支では丙(ひのえ)は“火の陽”、丁(ひのと)は“火の陰”なんですね。“陽”というのはソフト、つまり実体がないものを示すので、ある意味みんなの意識がすごく変わったとき。一方、“陰”はハードで実体があることを意味します。要は今年、人の意識や制度が変わることで、2017年にはそれを受けて現実になるような状況です。だから今年トレンドになったことが来年も続く、みたいなことはありそうだなと思います。逆輸入の他には、例えば厚切りジェイソンさんのように、外国人のタレントさんが日本で人気者になる、というパターンも増えるかもしれません。2017年も逆輸入俳優が登場!? ディーン・フジオカさん、大谷亮平さんに続くイケメンを拝めるかも、と思うと楽しみですね。そして、外国人ということは…『Youは何しに日本へ?』(テレビ東京)で話題になり、ココロニプロロでも連載していた「ハンコ王子」ことモデルのロマ・トニオロさんの活躍にも期待大!水晶先生:それから、幸運の星・木星が入っている天秤座はコンビを意味するので、2017年はコンビの芸能人が注目されるでしょう。ただ、木星と天王星がずっと星座の位置では180度になるから、コンビでありながらそれぞれに動く、一緒に活動しない人が脚光を浴びそうです。オリエンタル占星術で観ると、「つながる」という意味を持つ「婁宿(ろうしゅく)」の年だから、絆はそのまま、要はコンビ解消はせず、バラバラに活躍するようなイメージですね。そういうのがトレンドになるので、コンビでも売れるけどピンでも頑張る、という人たちが増えると思います。あとは、ペコちゃんとりゅうちぇるくんみたいなカップルスターも増えそうだし、期間限定ユニットなど、意外な人同士がコラボする企画がいろいろ出てきそうです。コラボして新しいものを生み出すっていうのがトレンドなので、芸能界に限らず、あらゆる業種でコラボ企画が誕生するかもしれませんね。コンビ解消はしないでバラバラに活躍すると聞くと、アメリカ修行を予定しているあの人の顔が浮かんだりもしますが…。もしや次に海外で大ブレイクするのは彼!? なんて。意外なメンバーによる期間限定ユニットも楽しみ!いったい、どんなコラボ企画が生まれるのでしょうか?■2017年、芸能界の恋愛事情2016年はDAIGOさんと北川景子さんに始まり、片岡愛之助さんと藤原紀香さん、長野博さんと白石美帆さんなど、数々の芸能人カップルが誕生しました。そして年末が近づいていることもあってか、最近は連日のように結婚報道を見かける気が。2017年もこの流れは続くのか…先生に伺ってみました。水晶先生:それなりの年齢の方が結婚する、というのは来年もあると思います。アラフォー、アラフィフくらいでずっと独身の方がゴールインするとかね。あと、意外に若い人がシュッと結婚することもありそうです。アイドルは別かもしれないけど、最近は芸能人にとって結婚はそれほどタブーじゃなくなってきたから、あっさり結婚する人は増えるんじゃないかしら。2015年の福山雅治さん、千原ジュニアさんetc.に続き、2016年も押切もえさん、水野美紀さん、有田哲平さん…と、なかなか結婚しなそうなイメージの芸能人がゴールインしましたね。2017年はあの人?それともこの人?脂の乗ったナイスミドルの結婚報道が今から待ち遠しい!そんな会話から、話題は徐々に2016年の不倫ブームへと移っていきました。水晶先生:今年はタレントやアーティストや…芸能人の不倫のニュースが相次ぎましたよね。先ほど、木星が9月まで乙女座にあったと言ったでしょう?乙女座は規律に厳しい星なので「ダメなものはダメ」「規則はちゃんと守りましょう」という空気になりやすいんですね。だから世の中そのものが「結婚してるのに他の人と恋愛なんてしちゃダメよ」と不道徳なことに対して批判的になってたんです。この木星が2017年の10月までは天秤座にあるので、来年は社会全体が、今年とは違う雰囲気になると思います。天秤座は“現状を意識しつつ新たなルールを考えていきましょう”という星座なので、あらゆることが変わっていくでしょうね。今年は、芸能界はもちろんですが、それ以外も様々な場面で社会的な正義の鉄槌が下されました。来年はそのことを踏まえて、天秤座としてのルールができていくんじゃないかなと思います。2016年はとにかく『週刊文春』が存在感を増した年という感じでしたが、その凄まじいまでの取材ぶりを後押ししていたのは、規律の星・乙女座だったのか…。そう考えると、いろいろなことが腑に落ちるような。水晶先生:不倫には刑罰はないけど、これだけ騒がれたから「不倫は良いことではないんだな」とみんな改めて認識しましたよね。ただ、来年の10月には木星が蠍座に入るので、「そうは言っても、わからないようにこっそりすればいいか」と思う人も出てくるかもしれませんが。でも、それまでは「男女関係は公正明大にいきましょう」という感じになると思います。二股をかけてる人も、仕方ないから1人にしぼるとか「もう、いろいろ言われるなら結婚しちゃおう」と考えるようになるとか。天秤座だから2人の異性を天秤にかけてしまうこともあるかもしれないけど、やっぱり今年の騒がれっぷりを見てきてる分、「あんまり曖昧な関係でいるよりは、結婚したほうがいいのかな」と思う人が増えそうですね。アンモラルな恋愛からクリーンな関係へ。いい流れが来ているようです。ちなみに射手座が土星に位置する今年から来年にかけては、射手座が象徴するマスコミにもいろいろな変容が見られるタイミングなのだそう。水晶先生:以前はテレビが主流で、テレビや新聞が報道したらみんながそのニュースを信じたけど、今はネットがあって、一般の人でもいろんなことを調べられるから、何か一つのメディアの情報を丸ごと信じる人ってそんなにいないでしょ?ネットを象徴するのは射手座の180度対向の双子座。つまりその存在がマスコミの変容を促している位置関係です。そういう意味でマスコミは変容していくときなんだと思います。SMAP解散問題は、その過渡期の出来事という気がします。マスコミの形が変わり、情報との関わり方も変わっていく。そんな時期に入っていますね。確かに世の中はめまぐるしく変わっているので、マスコミもこれまでの勝ちパターンに倣うのではなく、進化し続ける必要があるのでしょう。来年の今頃、この記事を読むと「そう言えば…」と感じるような状況になっているかも!?■2017年、恋愛運&結婚運の良い人TOP3最後にオリエンタル占星術で、2017年の恋愛運が良い宿(しゅく)と結婚運が良い宿、それぞれ上位3つを教えていただきました。【恋愛運が良い宿TOP3】◎胃宿(いしゅく)異宿の有名人…高畑充希、二階堂ふみ、深津絵里◎参宿(さんしゅく)参宿の有名人…武井咲、徳井義実、菜々緒◎壁宿(へきしゅく)壁宿の有名人…綾野剛、荒川静香、岩田剛典(EXILE)【結婚運が良い宿TOP3】◎婁宿(ろうしゅく)婁宿の有名人…岡田准一、土屋太鳳、中島健人(Sexy Zone)◎柳宿(りゅうしゅく)柳宿の有名人…大野智(嵐)、宮崎あおい、吉田羊◎鬼宿(きしゅく)鬼宿の有名人…伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、坂口健太郎、城田優恋愛運、結婚運の良い方々、おめでとうございます!2017年は素敵なことがあるかも?読者のみなさんの“宿”が何に当たるのかは、ぜひ『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)や先生のモバイルサイト『オリエンタル占星術』でご確認ください。■終わりにこれまで3回に渡ってインタビューをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?ゲッターズ飯田さんが「唯一尊敬する占い師」と語る水晶先生は、同じ空間にいるだけで元気をチャージできるような、あたたかくてチャーミングな女性でした。2017年、運をつかみたい!今よりもっと幸せになりたい!と思うなら、ぜひ先生の書籍やサイトをチェックしてみましょう。あなたが誰よりも愛され、ハッピーな1年を過ごせますように!『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)監修者紹介FRaU、ananで不動の人気を誇るカリスマ占い師水晶玉子(すいしょうたまこ)幼いころから占いに興味をもって、東洋、西洋の枠を超え、数々の占術を研究。オリジナルな視点にたった解説は的中率も高く、またわかりやすいことから、多くのファンを持つ。
2016年12月16日このインタビューが行われたとき、染谷将太はまだ『空海-KUKAI-』の撮影の最中。ただでさえ、年不相応とも言える落ち着きを備えているこの男、坊主頭になると、もはや悟りを開いたかのようだが…。ところが映画『海賊とよばれた男』では、これまで見せたことのないほどのハイテンション&はしゃぎっぷりで、気骨ある男たちの集団の中で、この男らしからぬムードメーカーとしての役割を果たしているのだ。主演の岡田准一、そして山崎貴監督など、その年の映画賞を総なめにし、大ヒットを記録した『永遠の0』のチームが再集結。戦前から戦後にかけて、身ひとつで事業を起こし、石油で日本の経済発展の礎を築いた男の一代記を描き出す。『永遠の0』、そして本作と、山崎監督と主演の岡田さんのコンビが強調されがちだが、染谷さんはそれ以前、『ALWAYS 三丁目の夕日’64』から、『永遠の0』、そして主演を務めた『寄生獣』二部作と、近年の実写の山崎作品には皆勤賞であり、いわば山崎組を最も知る男のひとり。「まず、題材は抜きにして、山崎監督からまたお話をいただけたことが、嬉しかったですね。前回、『寄生獣』をやり、主演ということもあっていままでで一番密に関わらせていただき、あれだけの大きなプロジェクトだったので『じゃあ、次は何をやらせてもらえるのか?はたまた、もう一緒にやることはないのか…?』と思っていたので(笑)、ホッとしました」。そして、この物語に対しては「山崎さんにとって、新たなチャレンジなんだなと感じた」とも。「平たく言っちゃえば、油を売るお話ですからね(笑)。このシンプルなことの中で、いまの時代にはないような男たちのあり方とかをダイナミックかつ繊細に描いている。ちょっと、これまでやって来たこととは毛色が違うな…とは感じました。『三丁目』にせよ、『永遠の0』にせよ『寄生獣』にしても、難しくはあるのだけど、物語の中に自然とドラマというか、探るべきポイントがしっかりとあるんですよ。今回は正反対で、やることはシンプルだけど、それをどうエモーショナルに表現できるか?そこは挑戦だったと思います」。染谷さんが演じたのは、岡田さん演じる店主・国岡鐡造に憧れ、漁師から転身して国岡商店の店員となる長谷部喜雄(通称・ハセ)。社員の中でも若いが、陽気で物怖じせずに鐡造にものを言う男で「ムードメーカーでみんなに愛される憎めないヤツ」というのが山崎監督からの注文だった。「サラッとすごく難しい注文を…って思いましたね(苦笑)。男クサい男たちの中で、みんなに愛されないといけない若僧ですからね。どうしたらみんなに愛されるなんてコツやノウハウなんてないし…。どう振舞ったらいいのか?いや、振舞ったらその時点で負けですよね。みんなに好かれるために何かしたら、ウザいですし。媚びを売ったらすぐバレる。正直、かなり難しい役でしたね」。そもそも、24歳にして“心の屈折”を表現させたら日本でもトップの染谷将太が、屈託のないヤンチャなムードメーカーを演じるということ自体、驚きである。たとえ、それが常連の山崎組であっても…。「普通に考えたら、驚きというか、なんで自分にこの役を?と思うんですけど、そこが山崎さんらしいなって思いましたね。そもそも、山崎さんは『染谷はこういうタイプ』と枠に当てはめるのではなく、『この人とこの人を組み合わせたら何が生まれる?』『この人にこんなことやらせてみたらどうなる?』と考えると仰っていたので、山崎さんならではのセンスを感じましたね」。『永遠の0』では、戦争の最も過酷な終戦間際に、特攻隊員として帰らぬ旅路に赴かねばならぬ若者を、『ALWAYS 三丁目の夕日’64』では、本作でも描かれる、高度経済成長期に差し掛かる時代の若者を演じた。そして本作で、染谷さん演じるハセが活躍するのは、戦前から戦中にかけて、日本の、そして軍の進撃に合わせて、国岡商店がビジネスをアジアへと拡大していく時期。現代を生きる20代の目にあの時代の人々、いまとはまた異なる価値観はどう映ったのか?「何かを『やらなくてはならない!』という意識――“使命感”を強制されてというよりも、自然と持っているのを、作品を通じてあの時代を疑似体験して感じましたね。『店主に付いていかなきゃ!やり遂げなきゃ!』という意識は、あの時代特有というか、いまの時代にはないものかもしれません」。では改めて、国岡商店の中でも若い世代を代表して、現代の若者たちが本作を楽しめるポイントを挙げるとすると?「僕は、単純に燃えましたね、男たちに。萌えではなく(笑)、燃えるものを感じて高揚しましたし、僕は会社勤めをしているわけじゃないけど、こんな上司がいたら、付いて行きたいなと思いました。“仕事”というものに対する自分の価値観を変えてくれるこんな人がいるのかと感動を覚えました。“胸キュン”と言っちゃうと、安っぽいけど、女性が見ても、男の汗と涙に感じるものがあると思います」。“店主”岡田准一とは、『永遠の0』に続いて、人生の先輩・後輩という間柄を演じたが、染谷さんから見た、現場での岡田さんの姿は、今回の鐡造と重なる部分も?「岡田さんは、自然なんですよね。『やるぞ!』とか『よっしゃ、みんな!』みたいな、わざとらしい言葉は口にされないけど、現場で細かくみんなを見てくれていて、そこに安心感があって、みんな現場にいやすいんです。それを感じさせずに、でも細かいところまで気を配ってくださる。クールに見えて、結果的にこの鐡造のように、周りを熱くさせてくれるリーダー。尊敬しますね」。ちなみに、この取材の時点で『空海 -KUKAI-』の撮影は「年末で終わる予定…おそらく(笑)」とのこと。ここ近年、当たり前のように年に数本の作品に参加してきたが、今年は5か月もの期間を空海というひとつの役に、しかも海外の現場で向き合ってきた。「まだ、終わってないので、この先、何か違うものが見えてくるのか?自分でもよくわかりませんが…」。まだまだこの男、スクリーンで見せていない表情がたくさんあるはずだ!(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:海賊とよばれた男 2016年12月10日より全国にて公開(C) 2016「海賊とよばれた男」製作委員会(C) 百田尚樹/講談社
2016年12月09日俳優・染谷将太が、映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)に出演することが9日、わかった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。染谷は、零のライバルであり、"心友"として人気の高いキャラクター・二海堂晴信を演じる。特殊メイクによってムッチリした体形になり、ふだんの染谷の姿を感じさせない、原作さながらの二海堂となった。染谷は「実は二海堂晴信役は染谷でした。がっかりですか? じらしてごめんなさい(じらしたのは僕じゃないけど…)」と少し弱気にコメント。「染谷の事は忘れてください、それが本望です。映画の中だけで生きている二海堂くんです。自分は身体を貸した程度です」と、役について語った。「クランクアップした時、二海堂にもう会えないのかと思うと思わず寂しくなりました」と振り返った染谷。「リアルな感情で向かってきてくれた神木くんに二海堂くんは熱く熱くぶつかって行きました」と撮影の様子を表した。また、"神キャスティング"と話題の各キャラクタービジュアルも一挙公開となった。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年12月09日あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめた水晶玉子先生。そんな長年、数々の女性誌を中心に活躍し、不動の人気を誇るカリスマ占星術研究家が、なんと1年分の全運勢カレンダーを初公開しました!恋愛・結婚運、仕事運…知りたいことが全て詰まった『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)の発売に寄せて水晶玉子先生にインタビュー。これから来るという“結婚ブーム”のこと、2017年の“ラッキーポイント”について、来年“強運な人”は誰か?など、いろいろお伺いしました。■「結婚ブーム」到来!どんな状況になる?書籍での、ゲッターズ飯田さんとの対談には「結婚ブーム」というキーワードが登場しました。ブームが来ると、いったいどのような状況になるのでしょうか?水晶先生:オリエンタル占星術では来年、婁宿(ろうしゅく)の年になるんですね。婁宿は「つながる」という意味を持っているからご縁がつながりやすいんです。それから、西洋占星術では天秤座に木星が入るのですが、天秤座は結婚を象徴する星座。そこに「幸運の星」と言われる木星が入るってことで、どちらの占いを見ても「結婚ブーム」が来そうですねってゲッターズさんと話していたんです。結婚ブーム、つまり結婚が発展するとはどういうことかと言うと、結婚の形態が多様化して広がるという意味だと思うんです。別居婚や週末婚、或いは男女が逆転して男性が主夫になるとか、あえて家族同居の大家族婚とか、いろんな形の結婚が増えて認められるような状況になるんじゃないかなって。そしてもっと気楽に結婚しよう、という考えが広がっていきそうです。例えば桃井かおりさんは60歳を過ぎて結婚したでしょう?彼女のような熟年婚もあり得るし、再婚・再々婚の人や、年の差婚をする人も増えるかもしれません。あとは国際結婚とかね。これまでの慣習に捉われることなく、そういう、ちょっと意外性のある結婚を自由にするのにすごくいい年になるでしょう。結婚の形が多様化するんですね?ということは、こんな結婚をしたら人から変に思われるんじゃないか?と不安を感じることが少なくなりそう。それなら、今まで周りの目を気にしてなかなか結婚できずにいた人も、ブームに乗ってサクッと結婚できるかも。水晶先生:この結婚ブームのポイントは「結婚することで自分が変われる」ということです。今の生活を変えたくないから結婚できないっていうのではなく、一緒になることで起こる変化を楽しんだり、この人と結婚したら違う自分が見つかるかもしれないと思えたり。そういう相手を探すのが、一番大事かなって思います。天秤座はパートナーシップの星ですから、もっともっと身近な人とコミュニケーションを取って、自分が変わることを良しとするといいでしょう。誰かと一緒になることで変われるって素敵じゃないですか。変われないまま年を取るのはさびしいですよね。そうじゃなくて、この人と一緒だったらこんなふうに変われるかも!と考えられるのっていいと思うんです。大好きな人と結婚し、共に成長できるなんて、これほどステキなことはありません。「こんな中途半端な自分じゃ結婚できない」とくよくよ思い悩んでいないで、ありのままの自分で「えいやっ」と結婚してしまってもいいのかも!?水晶先生:例えば、相手がペットを飼っていて、私は動物が苦手だから同居はできないと言ってても、一緒に住んでみたらその子が大好きになってしまって、自分の中にこんな気持ちがあったんだ、と気づけるとかね。人とのコミュニケーションによって変われる自分を楽しめる気持ちがあると、結婚っていうことに対しても、もう少しハードルが低くなるんじゃないかなとも思います。ある程度、年齢を重ねると「自分はこんな人」「結婚とはこういうもの」などと決めつけて身動きできなくなってしまったりもしますが、その考えは一度取っ払ったほうがいいみたいですね。誰かの隣で変わっていく自分を想像すれば、結婚へのネガティブなイメージが薄れ、楽しい夢だけが膨らんでいきそうです。■2017年のラッキーポイントは?対談の中で話していた、ラッキーカラーやラッキースポットなどについても、改めて教えていただきました。【ラッキーカラー】水晶先生:2017年のテーマカラーのひとつは赤。だからゲッターズさんとの対談のとき、赤い服を着て行ったんです。来年は十干十二支で言うと「丁酉(ひのととり)」にあたります。「丁(ひのと)」というのは火の行だから赤なんですね。それから「酉(とり)」は金の行で、五行で言うと白です。「丁」が天の気、「酉」は地の気、それに加えて人の気っていうのがあります。それが九星気学で言う一白水星。白がつくから白って思うかもしれないけど、五行では水の行は黒なんです。その三つを合わせると、オススメのラッキーカラーは、ちょっとくすんだ赤、ボルドーがいいですね。それから白もちょっとくすませてグレーやシルバーグレーがいいでしょう。もう一つ、西洋占星術では幸運の星の木星は天秤座にあるので、パステルカラーもいいと思います。ただ、今は物事を実現する力がある土星が射手座に位置してるから、そのきれいな色に射手座カラーのロイヤルブルーを加え、少しくすませた、ネイビーブルーがオススメです。2017年のラッキーカラーは、ボルドー、グレー(シルバーグレー)、ネイビーブルーの三つと。どれもきれいだし、取り入れやすそうな色ですね。水晶先生:ただ、お財布のような毎日使うアイテムの場合は、いくらラッキーカラーと言われても、好きじゃない色のものは持たないほうがいいですよ。欲してる色は、やっぱり自分にとって必要な色なので、その色のお財布を使ったほうがいいと思います。それから、ラッキーカラーだからといって毎日赤い服を着るとか、極端なことはしないでくださいね。占いにも最終的にはバランス感覚は必要なので、ラッキーカラーはワンアイテムとか差し色として取り入れるくらいがちょうどいいんです。欲張って極端な取り入れ方をする人って意外と占いの恩恵を受けられなかったりもするんですよ。どんなことでもそうですが、占いでもやっぱり、欲張るとロクなことがないんですね。肝に銘じます。【ラッキーフード】水晶先生:本ではシチューや煮込み料理を紹介しました。丁(ひのと)は炎だから、やっぱり炎で煮込むような料理がいいかなと思ったんです。それに射手座や天秤座はあんまり和風じゃない感じもするので、シチューが合いそうだなって。丁もですが、酉年の酉っていうのが、物事が変容する形を表す字なんです。熟すとか醸すという字に関係があるので、生のまま食べるより、火を通して加工したり、発酵させたりするのもいいかなと思います。それこそ人の気が一白水星で冷えやすいと思うから、冷やしすぎないように煮込んだ料理がいいですね。【ラッキースポット】水晶先生:ラッキースポットは隠れ家的なところですね。秘境の温泉宿もオススメです。一白水星だから、冷えやすい面もあるので、やっぱり温まるという意味では温泉とかいいですよね。みんなでパーッと遊ぶのではなく、少人数でしっぽり楽しむようなイメージです。オリエンタル占星術で観ると、婁宿には結びつくという意味があるから、隠れ家的な所でじっくり縁を深めるといいかなという感じがします。それから土星が射手座にいるうち(2017年12月20日まで)は、神社とか古くて格式の高い所もラッキースポットになると思います。ぜひそういう所に行って、人間だけじゃなく、自然や宇宙とつながってみてくださいね。あたたかいものを食べて、温泉に浸かって。2017年は体の内側からも外側からも温まることで運が開ける!ということを覚えておきましょう。■2017年はどんな年になる?ラッキーポイントの話から、話題は次第に2017年という年自体のことへ移っていきました。◎SNSをカスタマイズして水晶先生:ゲッターズさんも仰ってたけど、2016年はバーチャルリアリティー元年みたいな感じの年だと思うんです。来年は一般化は先でもスマホに替わる次の技術が出てきそうだし、そこからさらに飛躍していくのか楽しみですね。婁宿はつながる年なので、インターネットやSNSを上手に利用するのもオススメです。流行に乗るのもいいけど、SNSとの関わり方を自分なりにカスタマイズするっていうか。主体的につながることで、新しい世界が広がることがあると思うので、楽しみながら試してほしいですね。先生いわく「つながるという意味では、ネットも一つのラッキースポット」とのこと。そのラッキースポットを駆使して価値ある情報を見つけたり、今いる場所から何かを発信したり。自分なりに世界とつながる方法を探してみてはいかがでしょうか。◎一芸でスポットを浴びる?丁酉というのは、炎で金属を加工するようなイメージがあり、すごく繊細な細工や技が注目されるときなので、来年はネット上で自分の一芸を発表するのもいいかもしれません。それと、アプリや機械など新しいものを使ってみることも大切です。最先端にいる必要はないけれど、取り入れられるものを見つけ、ちょっとずつ挑戦すると生活に刺激を与えてくれて毎日が楽しくなりますよ。アートや手芸はもちろんですが、スイーツ作り、ネイルなど、自分の得意なことを世の中に発信し、多くの人とつながっていく…って、それステキ。そういうつながりで知り合った人と結婚!なんてことになったら、さらにステキですね。2017年はあまり難しいことは考えず、出会いを大切にし、一日一日を楽しく丁寧に生きることを心がけるといいのかもしれません。あとはラッキーカラー!バランスを考えつつ、目立つところにボルドーやネイビーブルーの小物を取り入れてみてはいかがでしょうか。次回はオリエンタル占星術で見た、2017年に恋愛運が良い人、結婚運が良い人(共に上位3位)をお届けします。お楽しみに!『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)
2016年12月09日あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめた水晶玉子先生。そんな長年、数々の女性誌を中心に活躍し、不動の人気を誇るカリスマ占星術研究家が、なんと1年分の全運勢カレンダーを初公開しました!恋愛・結婚運、仕事運…知りたいことが全て詰まった『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)の発売に寄せて水晶玉子先生にインタビュー。これから来るという“結婚ブーム”のこと、2017年の“ラッキーポイント”について、来年“強運な人”は誰か?など、いろいろお伺いしました。■初対面は凶運日「六害宿」!まずはゲッターズ飯田さんとのご縁について少しだけ。お二人が最初に会ったのは、最悪の凶運日「六害宿」だったそうです。水晶先生:3年くらい前に対談しましょうということになって、事前に候補日をいくつかいただいたのですが、ご提案いただいた日が、たまたま全部私の六害宿だったんです。六害宿に初対面の方とお会いするのはちょっと怖かったけど、これはこれでそういうご縁なのかなと思ってお会いしました。対談の後、ゲッターズさんがメールをくれたらしいのですが、なぜか届かなくて。こちらからもお送りしようと思いつつ、送りそびれていたから、結局それっきりになっていたんです。失礼だったかもしれないけど、まあ六害宿だし…と思ってそのまま時間が経ち、去年、テレビのお仕事にお声がけいただいて、その打ち合わせの日に偶然、再会しました。(※)そして今年、この本のための対談があったので、お会いしたのは3回ですね。対談の後の食事会で、初めてゆっくりプライベートでお話をしました。普段は自宅にこもって仕事をしているという水晶先生。テレビで占いを披露する機会が多いゲッターズ飯田さんとは真逆のタイプのようなのに、彼は水晶先生のことを「尊敬する」「嫉妬する」と公言しています。水晶先生:初対面のときに「尊敬してます」と言っていただいてびっくりしました。私のことをそんなふうに言ってくださる方がいるんだ!と思って。私、キャリアは長いけど雑誌中心だし、同業者ともあまり交流がないので、他の方が私のことをどう思ってるかとかあまり考えたことがなかったんですね。でも、ゲッターズさんが過去の本や雑誌の企画記事をいろいろ見てくださっていたことを知って、真面目にやってきて良かったなぁと感じました。心を込めて仕事をすれば、ちゃんと誰かの心に届くんだなって。ゲッターズさんがあんなふうに受け取ってくださったってことは、世の中の他の方々にも届いているのかしら?もしかしたら少しは役に立ってるのかもしれないな、と思えたので、本当に感謝しています。逆に私は人へのリスペクトをストレートに口にできるゲッターズさん、すごいなと思いました。自分と違うことを否定するんじゃなくて、素直に肯定し、認められるのは、とても素敵なことですよね。彼の言葉がいろんな人に届くのは、ゲッターズさんご自身が、自分とは違う人に対して柔らかい心で認めたり、受け入れたりできる方だからだと思うんです。お互いに認め合い、リスペクトし合える関係って理想的。それもこれも、お二人がそれぞれに第一線で活躍している占い師さんだからなのでしょう。■縁はあるものではなく、つくるもの水晶先生:最初の対談は、ちょうど東京オリンピックが決まるかどうかという時期だったので、そのお話もしました。私は当時、決まるかもしれないけど、2020年っていろいろなことがものすごく変わる時期だから、オリンピックを開催するのは大変そうだな、もう少し先のほうがいいんじゃないかなとか言ってたんです。でも、ゲッターズさんはきっぱり「これは決まるんです」と言っていました。彼のそういう言い切る力とか、人の心に切り込んでいく才能ってすごいなと思ったのをよく覚えています。占いもね、ゲッターズさんは、その場にいる人をどんどん占うでしょ。私の場合は、占うのに時間がかかるし、結果があまり良くなかったら、相手を暗い気持ちにさせたらかわいそうだな、どういうふうに言ったらいいんだろうと考え込んでしまうんです。原稿を書くときも、どうやったら読者さんの力になれるかと、いつも頭を悩ませているという水晶先生。その優しさも、ゲッターズ飯田さんを魅了する一つの要因になったのかもしれません。水晶先生:六害宿もね、凶運日なんて言うとみんなを怖がらせるかもしれないけど、仮に何かが起きても完全にダメになってしまうわけではなく、仕切り直せば良い状態になる、ということをお伝えしたいんです。例えばお友達とケンカしても、それで関係が切れるのではなく、時間を置いて話し合えば、また仲良く付き合えるんですよ、とか。実際、六害宿に初めてお会いしたゲッターズさんとのご縁だって、切れることなくちゃんと続いてきましたしね。逆にあの時、すぐに親しくならなくてよかったのかもしれません。縁というのはクリエイティブなものです。元からあるものではなく、自分たちでつくるもの。だからたとえ占いで「最悪です」と言われたとしても、それに負けない意志があってもいいと思うんです。■占いを言い訳にしないで水晶先生:占いの結果がイマイチでも、「今年は何をやってもダメなんだ」なんて思いこまなくて大丈夫。運勢や未来は自分でつくるものだっていう気持ちを忘れちゃうと、自分がやりたいこともできなくなってしまうでしょ。人の言葉に捉われてやるべき何かを諦めるのではなく、意志を持って向かっていくのはとても大事なこと。結局、占いもそういうことを伝え、背中を押してあげる存在なんじゃないでしょうか。ただ、「難しいですよ」って言われたら、簡単にはできないんだなと思って、さらに気合を入れたほうがいいとは思いますけどね。そういうふうに気をつけることは必要だけど、「占い結果が悪かったから何もしない」なんてことを言い出したら、運が停滞しちゃいますよ。自分が“できなかった”“やらなかった”だけなのに、「あの人に言われたから」「占い結果が良くなかったから」など、つい責任転嫁してしまうことって誰にでもあると思います。でも、何かを成し遂げる人って、きっと「良くない」と言われたときこそ、それを乗り越える方法を熟考して、楽しみながらこなしていくんだろうな。水晶玉子先生のお話を聞きながら、そんなことを考えました。■2017年は「結婚ブーム」到来?ところで、本の中で、来年は「結婚ブーム」が来ると仰っていましたが、実際、どのような状況になるのでしょうか?水晶先生:西洋占星術では、結婚を象徴する天秤座に木星が入ります。そして、オリエンタル占星術では来年、婁宿(ろうしゅく)に入るんですね。婁宿は「つなげる」という意味なので、ご縁がつながるってこと。どちらの占いでも結婚と深い関係があるので、ゲッターズさんとも「結婚ブーム」になりそうですね、というお話をしたんです。それはどういうことかと言うと…。次回は、気になる「結婚ブーム」にまつわるお話を。ブームっていったいどんな状況?来年のラッキーカラーやラッキーフード、ラッキースポットについても詳しく伺います。※ 2015年12月29日、『一流が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ)でゲッターズ飯田さんが、嫉妬した占い師として水晶玉子先生の名前を挙げ、話題に。『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)監修者紹介FRaU、ananで不動の人気を誇るカリスマ占い師水晶玉子(すいしょうたまこ)幼いころから占いに興味をもって、東洋、西洋の枠を超え、数々の占術を研究。オリジナルな視点にたった解説は的中率も高く、またわかりやすいことから、多くのファンを持つ。
2016年11月28日元モーニング娘。の道重さゆみが26日、来年の春頃から芸能活動を再開すると発表したことを受け、モー娘。OGの飯田圭織がブログを更新。道重が「可愛くなくなったって言われたらどうしょ…」と心配していたことを明かした。飯田は「会いたいな」というタイトルで更新し、「さゆから活動再開の報告がありましたよ」と報告。「モーニング娘。を卒業して2年。ちょくちょく連絡はしていたけど、しばらく会えてなかったから久しぶりに会えるかな楽しみ」と再会を心待ちにした。そして、「さゆのブログが気になってラインしてたから少し前から知ってたけど可愛くなくなったって言われたらどうしょ…って言っててさゆらしいなぁと思いました」と道重とのやりとりを告白。飯田は「休んでいる2年の間にいろいろ感じた事もあるだろうしいろいろと考えただろうしたくさんの経験や感情など中身が顔に出るから大丈夫よ」と伝えたという。さらに、「毒舌キャラで久しぶりに会って老けましたね。とは言わないでと言っておきました(笑)(笑)」と続け、「さゆの元気な姿を楽しみにしています」と期待。道重との写真もアップした。
2016年11月26日主演の染谷将太を始め、日本人を含んだアジアのスターが共演する、日中共同製作映画『空海―KU-KAI―』。この度、新たなキャストとして阿部寛の出演が明らかになった。日本の原作・中国のスタッフ、日中のキャスト、日中の映画会社が企画の原点から手を取り合い、日中合作映画の中でもエポックメイキングとなる製作体制で撮影が進行している本作。日本で行われた製作報告会見では、その会見をもって出演発表された松坂慶子、原作者・製作陣にあわせ、日中政府要人が出席し異例の製作エールを揃って表明するなど、すでに撮影段階より数々の話題と注目を集めている。現在も中国にて長期間の撮影が行われている本作だが、今回新たに阿部さんが重要な役どころである安倍仲麻呂役として参加していることが判明!近年では、主演のドラマ「下町ロケット」や映画『テルマエ・ロマエ』などで、中国でも人気を博す日本人俳優とされている阿部さん。監督もかねてより注目をしており、この機会にぜひという熱望を受けて、本作の出演へ至ったという。阿部さんが演じる“安倍仲麻呂”は、奈良時代717年に遣唐使として入唐し、第9代皇帝である玄宗に仕え、司経局校書、左拾遺、左補闕など重要な職につき、李白、王維、儲光羲など唐詩人らとも交流したとされる人物。その後、日本に帰国する船が難破し帰国が適わず、中国に戻り、ベトナム、ハノイで任につき、亡くなるまで約50年間も中国で暮らし、結局日本に帰ることは適わなかった。本作では、同じく遣唐使となった空海が白楽天とともに謎の事件の核心に迫る中、期せずして安倍仲麻呂の足跡を辿ることになるという重要な役どころとして登場する。阿部さんは10月中旬より現場に合流し、すでに数シーンの撮影を済ませているという。「スケールがすごく大きくて、俳優人生の中でもこんなスケールの作品に出演するのは初めて」と参加した感想を語る阿部さん。また、「セットの凄さ、エキストラの凄さ、監督がそれをまとめあげる凄さ。そして、凄くこだわって1日ワンカットしか撮れない日もありますが、そのような撮影をしているチェン・カイコー監督を尊敬しています」と驚きの連続だと話す。さらに、「今回中国に来て、私は安倍仲麻呂を演じさせていただいて、染谷くんは空海を演じていますが、1300年前の2人に敬意を称するとともに、幸せなことだと思い一生懸命頑張ります」と意気込んでいる。『空海―KU-KAI―』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月22日俳優・染谷将太が、日中共同製作映画『空海―KU-KAI―』(2018年公開)に主演、修行僧時代の空海(沙門空海)を演じることが17日、わかった。同作は作家・夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(角川文庫/徳間文庫)を原作に、陳凱歌監督がメガホンを取る。構想5年、総制作費は150億円となり、これまでにない規模の日中共同製作映画として配役が注目を受けていた。7世紀の唐を舞台に、遣唐使として送られた空海が、詩人・白楽天(白居易)とともに歴史の謎と対峙する。染谷演じる空海の相棒となる白楽天は、中国好感度俳優第1位の人気の俳優・黄軒(ホアン・シュアン)が演じる。製作スタッフは1,000人、オール中国ロケとなり、湖北省・襄陽市(じょうようし)に再現した唐の都のセットで、5カ月間の長期間撮影を行う。2人のキャスティングについて、製作代表・角川歴彦は「監督が一目ぼれした」と説明した。このビッグプロジェクトに染谷は「監督の美しいアートワークの中でなんと空海として生きられる。こんな凄まじい人生経験はないことでしょう。声をかけてくださった監督、そして快く自分を迎え入れてくれている中国スタッフ・キャストの皆さんに感謝しかありません」と感謝の気持ちを表した。中国ロケ、セリフも全編中国語となるが「平たく言えば”大変”と言えることはありますが、不思議と空海を通して過ごしているとそれがとても解消されていくのです」と、すでに役に入り込んでいる様子。「唐の街を再現したとてつもないでかいセット(もはや街)での撮影は完璧な世界観の中でお芝居ができるので地に足が着いてとても説得力が生まれています」と、撮影の様子を語った。陳監督は「この映画が求めているのは『美』である。僧侶と詩人―ひとりは智慧を持ち理性的で聡明、もう一人は感性と才気に富み、熱血的である」とテーマについて語り、「ふとしたきっかけで出会った2人は、何の為に相棒となり、ともに過ごすのか。それは、この世の中の”美”が徹底的に破壊されないように守る為である」と、作品について表現した。原作者・夢枕獏は「ぼくが17年かけて書いた物語の舞台、映画のために造られた巨大な長安の街の中を歩いていたら、思わずほろほろと涙がこぼれてきた」と感動を表す。「長い間、映像化不可能と思っていたのだが、そうでないことをこの時確信した」と、作品に期待を寄せた。(C)New Classics Media Corporation and Kadokawa Corporation 2016
2016年10月17日俳優・染谷将太が、東宝×角川がタッグを組み製作費に150億円を投じた日中合作超大作映画『空海-KU-KAI-』に出演することがこのほど明らかになった。完成は来年、日本での公開は2018年を予定している。7世紀、中国は唐代。平安時代にあった日本より遣唐使として送られた若き日の空海(沙門空海)は「密教のすべてを会得する」という決意にいた。あるきっかけで知り合った白楽天という詩人(のちの白居易)との交流を深めている中、唐の都は権力者が次々に死んでいく、という事件に見舞われていた。空海は、白楽天と共に一連の事件を探るのだが、やがて歴史が生み出した巨大な謎と対峙することとなる――。本作は、2011年から構想に5年の時間を費やした、日中共同製作映画としては史上最大のプロジェクト。原作は『エヴェレスト 神々の山嶺』『陰陽師』など、多数の著作が映像化されているベストセラー作家・夢枕獏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(角川文庫/徳間文庫)。中国・唐の時代を舞台とした本作は、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海が、詩人・白楽天と共に首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫るというもの。この壮大な物語には、スタッフ1,000人を動員し、史上最大のスケールで映像化。監督には、カンヌ映画祭パルム・ドール、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ほか数々の受賞を果たし、世界にその名を轟かせる巨匠・陳凱歌。主演には、日本代表として若き日の空海役に、ヴェネツィア映画祭の新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞、日本アカデミー賞各賞を受賞し、個性的な作品から『寄生獣』などのエンタメ大作の主演まで果たす、いま最も注目を集める俳優のひとり染谷さん。今回、満を持して海外初挑戦となる染谷さんは「なるべくしてなっている、いまはそう思えていますが、同時にこれは奇跡だとも感じています。監督の美しいアートワークの中でなんと空海として生きられる。こんな凄まじい人生経験はないことでしょう」と感慨深げ。また、現在撮影中だということで、「まるで激しい航海の後大唐で真相を探し求めたように自分も撮影に挑んでいます。もちろん全編中国語のセリフであったり、平たく言えば”大変”と言えることはありますが、不思議と空海を通して過ごしているとそれがとても解消されていくのです」と語り、「毒々しくも美しい愛と哀しみの大事件と感動を、熱々の状態で皆様に届けられるよう日々撮影していきますので楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。さらに、若き空海=沙門空海の相棒となる唐代の詩人・白楽天役には、中国にて好感度俳優第1位に選ばれる人気の黄軒がキャスティング。日中を代表する注目の若手俳優の共演とあって大きな話題を集めそう。原作者の夢枕獏氏は「ぼくが17年かけて書いた物語の舞台、映画のために造られた巨大な長安の街の中を歩いていたら、思わずほろほろと涙がこぼれてきた。このような奇跡がおこるとは。ぼく自身がぼくの物語の中を歩いているのである」と話し、自身映像化不可能と思っていたが、そうでないことをこのとき確信したと言う。また「陳凱歌という優れた監督と出会えたことは、ぼくにとって、というより、この物語にとって、最大の幸せであろう」とコメントした。なお、湖北省・襄陽市に唐の都を完全再現し、オール中国ロケで撮影される本作。すでにクランクインしている本作は、主演の染谷さんも丸刈りの僧侶姿で合流し、年内いっぱいの約5か月間の長期間の撮影に対し、気合い十分で望んでいるようだ。『空海-KU-KAI-』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月17日