生活者の意識・実態に関する調査を行っているトレンド総研は、スティックタイプ飲料の急成長を受け、2012年春のオフィスシーンにおけるトレンドとして「スティックタイプ飲料」、およびそれらを楽しむ「スティック女子」を取り上げている。「席朝族」、「弁当男子」に続き、スティック飲料を楽しむ「スティック女子」が新たなトレンドとなりそうだ。「スティックタイプ飲料」とは、粉末が1回分ごとに小分けされており、お湯(または水)とコップを用意するだけで、簡単にドリンクを楽しむことができる商品のこと。メーカー各社からも、種類豊富な「スティックタイプ商品」が多数登場しており、働く女性たちの間でトレンドの兆しを見せている。中でも「スティックタイプコーヒー」の市場規模は毎年拡大しており、2011年には279億円規模にまで拡大。2010年から2011年にかけては約1.3倍と急速に伸び、今後も成長が見込まれている。トレンド総研では、このスティックタイプ飲料についての調査を実施。2012年2月28日~2月29日に、20~39歳の有職者女性(オフィスに勤務している方) 500名を対象にインターネットアンケートを行った。オフィスでのスティックタイプの飲料の利用についての調査では、20%が「よく利用している」、33%が「たまに利用している」と回答。また、「いつもではないが利用したことはある」と答えた女性も36%にのぼり、全体の約9割が、オフィスにおいて「スティックタイプ飲料」を飲用していることがわかった。また、「オフィスで、スティックタイプの飲料を利用している人を目にしたことがありますか?」という質問には74%が「ある」と回答。すでに多くの職場において、スティック飲料を楽しむ「スティック女子」の姿が目にされているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月07日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、「席朝族」「弁当男子」に続く2012年春のオフィスシーンにおけるトレンドとして「スティックタイプ飲料」および、それらを楽しむ「スティック女子」に注目。2月28 日~29日、オフィスに勤務している20~39歳の有職者女性500名を対象にインターネット調査を実施した。近年、不況により節約志向が高まる中、「お金をかけずに、好きなものを賢く楽しむ」女性たちが増えている。オフィスシーンにおけるドリンク選びにもその傾向が見られ、比較的高価なコーヒーショップやチルドタイプのドリンクではなく、経済的なスティックタイプの飲料を利用する女性が増えているようだ。実際に、市場でもスティックタイプの飲料の売上が伸びているというデータもあり、さらに、メーカー各社からも、ユニークな「スティックタイプ商品」が多数登場している。今後オフィスシーンで「スティックタイプ飲料」を楽しむ女性はますます増えていくと予想される。たとえば「スティックタイプ飲料」の代表的な存在である「スティックタイプコーヒー」の市場規模は、2003 年には61 億円規模だったものが、2011 年には279 億円規模にまで拡大している。特に、2010 年から2011 年にかけては約1.3倍と急速な伸びを見せており、「スティックタイプ飲料」市場は今後ますますの成長が見込まれると予測される。「あなたはオフィスでスティックタイプの飲料を利用していますか?」と質問したところ、20%が「よく利用している」、33%が「たまに利用している」と回答。また、「いつもではないが利用したことはある」と答えた女性も36%にのぼり、全体の約9割が、オフィスにおいて「スティックタイプ飲料」の飲用経験があることがわかった。さらに、「オフィスで、スティックタイプの飲料を利用している人を目にしたことがありますか?」という質問にも74%が「ある」と回答。すでに多くの職場において「スティック女子」の姿が目にされている。「スティックタイプ飲料」の飲用経験がある人に、「スティックタイプ飲料の優れている点はどのようなところだと思いますか?」と質問には、「簡単に飲み物が作れる」(80%)、「保存に便利である」(46%)、「手を汚さずに飲み物が作れる」(42%)、「あたたかい飲み物が作れる」(42%)、「種類が豊富でいろいろな味が楽しめる」(38%)などが上位にあがった。手軽にいろいろな味のあたたかい飲み物が楽しめる点が、働く女性たちに支持されているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日ダイヤモンド社は、大学生による大学生向け情報サイト「メンター・ダイヤモンド」において、4月9日の「子宮の日」にちなんだアンケート調査を行った。子宮頸がんの正しい知識を広めるべくして行われた同調査の調査対象は、子宮頸がんのワクチン接種において公費助成の対象外である女子大学生300名。「子宮頸がん」という病気について、女子大学生の99%が「知っている」と回答したが、「実際にワクチンを接種した人」は7%と少なく、「検診を受けた人」も9%にとどまった。接種しない理由のトップは、費用の高さ(64%)。抗体をつくるために必要とされる接種は全部で3回、その費用は合計で約5万円といわれている。この金額は、公費助成の対象外である女子大学生にとって大きな負担だ。このため「親に費用(の一部)を負担してほしい」と回答する女子大学生は74%にのぼった。子宮頸がんは、性交渉で感染するヒトパピローマウイルス(HPV)が主な原因となって発症する女性特有のがん。しかしHPVを予防するワクチンの接種と定期健診で、予防が可能な唯一のがんといわれている。自治体により対象年齢は若干異なるものの、2010年10月以降、中高生の一部には公費助成によりワクチンの接種が受けられるようになっている。性交未経験者への接種が効果的だという観点から、この年齢層に限って助成が行われるが、同がんは20~30代の女性で発症率1位といわれ、死亡率と罹患率も増加傾向にある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日連合(日本労働組合総連合会)はネットエイジアの調査協力の下、「セーフティネットに関する意識調査」を実施した。本調査はインターネットリサーチにより、2月2日~2月7日の6日間、20歳以上の男女1,000名の有効サンプルを集計した。20歳以上の男性500名、女性500名の計1,000名に、「日本の将来に不安を感じることがあるか」を聞いたところ、94.4%が「不安を感じることがある」と回答し、「不安を感じることがない」は5.6%だった。「自分の現在や将来の生活について不安を感じることがあるか」との問いに対して、「不安を感じることがある」は90.4%と、こちらも9割を超える結果となった。「自分の将来の生活に関連して、社会保障の面で感じる不安の原因となっているもの」を複数回答形式で聞いたところ、「日本の財政赤字」(78.7%)、「景気低迷」(73.2%)、「少子高齢化社会」(72.0%)の3つが7割以上となり、次いで「行政に対する不信」(62.4%)、「不安定な雇用や収入」(56.1%)、「日本の債務残高」(48.9%)、「日本の長期的な経済成長力の低下」(47.2%)が続いた。「今後5年間の日本の経済成長率(年平均)はどのくらいだと思うか」を聞いたところ、「マイナス成長」との回答が33.7%で最も多くなり、3人に1人は経済成長に対し悲観的な予想をしていることがわかった。プラスの成長率を回答した割合は24.5%だったが、その数値は「0.5%程度」が14.0%、「1%程度」が6.9%、「2%程度」が2.3%と、低い成長率を予想。「ゼロ成長」との回答は23.2%だった。「維持すべきだと思う社会のセーフティネット(安全網)」は、「老齢年金」(73.1%)が最も多く、次いで「公的医療保険」(63.6%)、「介護保険」(63.3%)、「出産・子育て支援」(60.4%)、「高齢者医療」(59.4%)、「雇用保険」(58.0%)、「教育支援」(47.2%)、「就労支援」(47.2%)となった。年代別にみると、「老齢年金」は20代では60.0%だったが、40代では77.5%、50代では78.0%、60代では77.5%となり、特に60代以上男性では87.0%が「老齢年金」を維持すべきとした。また、「高齢者医療」は、60代以上男性(71.0%)と40代女性(73.0%)で7割を超えた。「出産・子育て支援」や「雇用保険」、「就労支援」は、年代が低い層で維持すべきとの声が多く、「出産・子育て支援」は20代では70.5%、30代では73.5%と7割強が、特に20代・30代女性ではいずれも79.0%が支援を望んでいる。「雇用保険」でも20代では71.5%と高く、特に20代女性では80.0%となった。「就労支援」も20代が高く、20代男性で54.0%、20代女性で59.0%となった。また、「就労支援」は職業によっても違いがみられ、学生では68.1%、アルバイト・パートでは53.2%とほかの職業の回答者よりも高い割合で維持を求めている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日インターネットを活用した生命保険サービスを提供するライフネット生命保険は、ネットエイジアの協力の下、「東日本大震災後の意識・行動の変化」に関する調査を行なった。調査は2月14日~20日の7日間、20~59歳の男女を対象にモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で実施、6,000名の有効回答を集計した。世帯年収はどのように変化したかを聞いたところ、震災以前と比べて世帯年収は「増えた」が4.7%、「変化なし」が55.7%、「減った」が28.2%となり、「減った」層は「増えた」層の6倍となった。また、震災後1年で世帯年収の減少した層に、震災後の世帯年収の減少を受けて行動が変化したかを聞いたところ、「買い物を極力控えるようになった」(55.5%)、「外食を極力控えるようになった」(53.7%)などが上位に挙がり、家計の支出の抑制や見直しの実態が明らかとなった。震災前後でのコミュニケーションの変化について、「家族とよりコミュニケーションを取るように心がけた」においては、「あてはまる(計)」(「あてはまる」「ややあてはまる」の合計・以下同様)は「震災以前」の46.0%から「震災以後」53.1%へと7.1ポイント上昇。被災3県では、震災前後で12.7ポイント上昇し、「震災以後」の「あてはまる(計)」は、60.8%となった。「見ず知らずの他人にも、気を配るようにした」においては、「あてはまる(計)」は、「震災以前」の15.9%から「震災以後」は20.5%へ。特に、被災3県では「あてはまる(計)」は19.6%から32.7%へと13.1ポイント上昇しており、他エリアと比較して大きな変化が見られた。震災前後での「社会参加意識 」の変化に関して、「自らの社会貢献について深く考えた」では、「あてはまる(計)」は「震災以前」の21.5%から「震災以後」の38.2%へと上昇し、4割弱の人が社会貢献について深く考えるように。男女別に見ると、「震災以前」では男性22.8%、女性20.0%だったが、「震災以後」では男性35.2%に対して女性41.3%と社会貢献意識が男女で逆転し、女性の方がより、絆や助け合いの気持ちが高まっている様子をうかがい知ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月01日スカパーJSAT株式会社は、20~39歳の東京23区内在住かつ、勤務の女性500名に対して、「新宿二丁目に関する意識調査」を実施した。調査の結果、6割の女性が「新宿2丁目に行ってみたい」と答えるなど、おねえ系に対して高い興味を示していることがわかった。調査は2012年3月16日~3月19日に、インターネット調査で実施。質問の「以前に比べて、おねえ系の人たちに興味を持つようになりましたか?」という問いに「そう思う」と回答した人が52.8%と過半数を占めた。また、「新宿二丁目のイメージ」について聞くと「一人では行きにくそうな場所」が51.0%で、足を踏み入れづらい場所であるというイメージが強いようだ。しかしその反面、「新宿二丁目に行ってみたいと思いますか?」の問いでは「とてもそう思う・まあそう思う」と回答した人は58.4%。「おねえ系の人がいる店に行ってみたいと思いますか?」という質問には、62.2%の人が「とてもそう思う・まあそう思う」と回答。女性のおねえ系への強い関心が伺える。「実際に新宿二丁目に行ったことがありますか?」という質問では34.0%が「ある」と回答。さらに、おねえ系の人がいる店に行ったことがあると答えた人も21.0%にのぼり、女性のおよそ5人に1人が行ったことがあると答えている。また、実際におねえ系の人がいる店に行った感想は、「深い発言が多く、話していると深い見識が得られそう(20代)」、「トークがうまくていろんな情報を持っていそう(30代)」などがあった。また、「男友達よりもおねえ系の友達がほしいと思うことがありますか?」という問いには、43.4%の女性が「ある」と回答。同様に「女友達よりもおねえ系の友達がほしいと思うことがありますか?」という質問にも、41.2%の女性が「ある」と回答している。理由については「話が面白そうだから」「人生経験が豊富そうだから」「女性と男性の気持ちの両方を知ってそうだから」がトップ3となっている。また、「実際におねえ系の友達がいるかどうか」を聞いたところ、11.6%が「いる」と回答。女性のおよそ10人に1人が「おねえ系の友達がいる」結果となった。「おねえ系の友達の人数」は平均で「1.9人」だが、中には「10人」という人もいたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日生活者の意識・実態を調査するトレンド総研は、25歳~39歳の女性有職者500名を対象に「女性のリップメイクとリップケアに関する調査」を実施。リップケアに関する悩みや憧れる唇についての意見が多数寄せられた。調査は、2012年3月12日から3月14日に、25歳~39歳の女性有職者500名を対象にインターネットで実施。自身のリップメイクを100点満点で採点してもらったところ、その平均点は「54.3点」という結果となった。「理想的な唇の条件」についての調査では、「ふっくらとした唇」(67%)、「ツヤがある唇」(61%)、「口角の上がった唇」(48%)がトップ3。他にも、「しっとりとした唇」(36%)、「ハリのある唇」(36%)、「明るい色合いの唇」(32%)など、女性の唇への多様な憧れが伺える。また、リップメイクをしていない「素の唇」を100点満点で採点してもらったところ、その平均点は「33.0点」。多くの人が素の唇に自信がないことが明らかとなり、それを裏づけるように半数以上の人が「人と会う時はリップメイクが欠かせない」と答えている。唇の悩みとしては、「乾燥して、カサカサになる」「縦ジワが多い」「ハリとしっとり感があまりない」などをあげる人が多く、実際に行っているリップケアは「リップクリームの使用」が9割とトップ。しかし、それ以上のケアをどうしたらよいのか悩んでいる人も多いこともわかった。リップケアの専門家・友利新さんは「唇はケアの効果が出やすい部位なので、ケアをしている人と、していない人では一目瞭然」と話す。「リップメイクは、軽く、優しく落とすことが重要。また、唇を温めたり、マッサージしたりすることで、血行を促して唇への血の巡りを良くすれば、効果的に唇をケアすることができる」という。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日日清食品冷凍株式会社は、26~54歳の主婦109名を対象とした「平日のランチに関する意識・実態調査」及び製品のモニターアンケートを行った。この調査は、同社が3月1日に一部リニューアル発売した冷凍パスタ「冷凍 日清スパ王プレミアム」シリーズのキャンペーンの一環として行ったもの。同製品の価格はオープン価格。人気イタリアンシェフ・川越達也氏のアドバイスによりリニューアルした「なすとモッツァレラのミートソース」と「彩り野菜とソーセージのナポリタン」、さらに「エビとトマトの入ったジェノベーゼ」は新商品として加わり、同製品は10種類での展開となる。調査によると、主婦が平日に家でランチを食べる頻度は「週5回」が61%、次いで「週4回」が25%と、ほぼ毎日ランチは家で食べているようだ。その予算は平均で293円で、平日のランチにかけられる予算の上限は平均654円という結果になった。家でのランチのポイントは「手軽で簡単」が97%、そのほか「時間がかからない」「おいしい」「お金がかからない」など(複数回答)。また、平日のランチを抜くことがあるかとの問いに対して「ある」という答えが38%あったが、主婦の6人に1人は「平日のランチでお酒」を飲んでいることも分かった。冷凍食品のパスタというと、かつては「おいしくない」といったイメージが強かったが、調査では52%が「自分で作るパスタよりもおいしい」と回答したという。手軽で簡単、自分で作るよりおいしくて安いのであれば、ランチに「採用」してみても良いかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日日清食品冷凍は、26~54 歳の主婦109 名に対して「平日のランチに関する意識・実態調査」を行った。17%が「お酒を飲むことがある」、予算は平均「293円」など、意外かつリアルな家ランチ事情が明らかとなった。「平日のランチを家で食べる頻度」については、「週に5回」が61%、「週に4 回」が25%となり、ランチはほぼ毎日、家で食べている。そして、「平日の家ランチにかけている金額」は、平均「293 円」という結果に。また、「平日の家ランチにかけられる金額の上限」については平均「654 円」となり、平日のランチにおいては主婦の多くが節約志向であることがうかがえた。「平日の家ランチで重視するポイントは何ですか?」と聞いたところ、「手軽で簡単」が最も多く97%。次いで、「時間がかからない」(89%)、「おいしい」(78%)、「お金がかからない」(76%)と続いた。「平日にランチを抜くことはありますか?」という質問に対しては、38%が「ある」と回答。また、「平日のランチで、お酒を飲むことはありますか?」という質問には6 人に1 人(17%)が「ある」と答え、主婦のランチの意外な実態が垣間見えた。「最もコストパフォーマンスが良いと思う家ランチは何だと思いますか?」と問いに対して、1 位となったのは「冷凍食品」で34%。2 位の「残り物」(33%)をわずかに上回った。理由としては、「最近の冷凍食品は本当に安くて本格的な味が楽しめるので」(29 歳)、「ひとり分のランチを作ることを考えるとコスパが良いと思う」(34 歳)などの意見が挙った。また、「平日のランチでよく食べる冷凍食品」としては「パスタ」が最も多く53%。以下、「ピラフ・チャーハン」(45%)、「グラタン」(30%)、「ピザ」(29%)と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日アルプロンラボは、マイナースポーツの普及・振興を目的としたマイナースポーツ熱血応援サイト「MSJ(マイナースポーツジャパン)」を、新たに開設したと発表した。セパタクロー、カバディー、カポエイラ、ビーチサッカー、シャワークライミングなどなど、世の中には多くのいわゆるマイナースポーツと呼ばれる競技が存在する。一般の人にとっては名前も知らないようなものが大半だが、競技者にとってはメジャーかマイナーかは関係なく、ただ自分がとことん熱くなれる競技を追求したいという熱い思いを持って取り組んでいる。しかし、そのスポーツが普及して知名度が上がり、競技者が増えれば、より競技に取り組みやすくなるのも事実。同サイトは、熱い気持ちで競技に取り組む選手を応援をしたいという思いで開設された。サイトの利用はすべて無料。競技別の選手プロフィールの登録も無料となっており、競技に関する情報提供等も随時募集中。また掲載の無い競技で、取り上げてほしいという競技がある場合には、カテゴリーを追加することも可能とのことで、同社では気軽に情報を寄せてほしいと話す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日生活者の意識・実態に関する調査機関・トレンド総研は、海外ボランティアの経験がどのような影響を与えるのかを調べるため、1ヶ月以上の海外ボランティアを経験した男女310名に、「海外ボランティアに関する実態調査」を実施した。「海外ボランティアを経験した期間はどれくらいか?」との設問に対しては、「1ヶ月以上~3ヶ月未満」との回答が42.3%と一番多く、次いで「1年以上~」が21.9%と続く。「海外ボランティアに参加した理由」については、「視野を広げたかった」が最も多く、61.9%。「自分が人として成長したかった」(61.3%)、「困っている人の役に立ちたかった」(45.2%)と続き、海外ボランティアを通じて「自分を高めたい」というのが参加の動機として強いようだ。「海外ボランティアを経験した事で身に付いたと感じる能力」について聞いたところ、「コミュニケーション能力」(75.5%)、「異文化適応能力」(74.5%)、「語学能力」(53.2%)、「忍耐力」(42.6%)などが挙がった。海外ボランティアを経験する事で、現地の語学力だけでなく、文化や習慣の違う他国の人と関係を築く能力や、組織の中で仕事を進めていくのに必要な能力が身に付けられるといえる。また、72.3%が「海外ボランティアの経験は就職活動や転職活動で役に立った」という意見だった。「海外ボランティアの経験は人間的な成長につながったか?」との問いに対しては、94.8%の人が「そう思う」と回答し、「他人とのコミュニケーションの中で、意見の相違と人格の相違を混同しなくなったため、議論から口論になることがなくなった」(39歳・男性)、「自分自身がいろいろな人の助けを得ていると感じることができた」(44歳・女性)などの声が寄せられた。今回の調査の結果から、海外ボランティアの経験が、その人の人生に大きく影響を与えているといえそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日インターネット調査のメディアインタラクティブは、3月6日~7日の2日間に、花粉症の人300人および花粉症ではない人300人の計600人を対象に「花粉症に関する実態調査」を実施した。花粉症の症状が出る時期で、最も多かったのは「4月」(38.7%)。続いて「3月」(37.2%)、「5月」(26.0%)となった。花粉症の対策を始めるのは、「症状が出てから」が49.3%と約半数を占めている。「症状が出る1~2週間前から対策する」が21.3%、「数日前から対策する」が11.7%で、計33.0%は症状が出る前から対策をしているという結果となった。花粉症の人が一番つらいと思っていることは「鼻水・鼻づまり」(86.0%)、2番目が「目のかゆみ・涙・目やに」(83.7%)、3番目が「くしゃみ」(68.7%)という結果に。花粉症の対策で一番多かったのは「点眼薬・飲み薬・点鼻薬などの薬品を使用する」(81.1%)で、次に「マスクを着用する」(75.8%)が続く。「花粉症の症状を緩和させる注射」も3.8%が実践している。花粉症ではない人に対して、花粉症にならないためにどんな対策をしているかを尋ねたところ、大半は「対策は特にしてない」という結果に(78.7%)。「マスクを着用する」も14.3%と低く、いつ花粉症にかかるかわらないから不安とは思いつつ、花粉症にならないための対策は特にはしていない実態が明らかになった。花粉症のグッズで試したことがあるのは「花粉ブロックマスク」が41.7%で最も多いが、「ヨーグルト」が40.3%でほぼ同じポイントだった。ヨーグルトが花粉症対策に良いという情報が認知されてから、多くの人が実践しているようだ。試したグッズ別でみると、効果を感じたものは「花粉ブロックマスク」86.4%がトップに。ヨーグルトは43.0%、薬は50.6%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日転職サイトを運営するビズリーチは、平均年収1,000万円強のビジネスパーソン1,701人に、海外で働くことについて、アンケート調査を実施した。その結果、「80%が海外で働いてみたい」と回答した「海外で働いてみたいですか?または、海外勤務の希望はありますか?」という質問に対し、「働いてみたい」(53%)、「少し働いてみたい」(27%)を合わせると、80%が海外勤務に興味があるという結果に。働いてみたい国は、1 位アメリカ、2 位シンガポール、3 位イギリス、4 位香港、5 位カナダとなり、欧米だけでなく、アジアへの関心の高まりが読み取れる。ちなみに、回答者の4 割は1 年以上の海外赴任または留学経験があるものの、残りの6 割は1 年以上の海外経験はなく、海外経験がないビジネスパーソンも海外で働くことに積極的に興味を持っていることがわかる。ビズリーチ代表の南壮一郎氏はこの結果について、「少子高齢化による人口減少から内需成長の見込みは薄く、企業はいやおうなく海外市場に目を向けざるを得なくなっています。また多くの企業は、特にアジアなどの成長著しい国に投資を積極化しています。そのため、成長分野である海外への人的資源の投資は必然となっています。このような状況の中、マネジメントの立場で活躍している回答者は経済のグローバル化を日々肌で実感しているためだと思われます。今年は海外での求人が増えており、今後、海外で働く日本人が増えると予想されます」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月18日歩数も消費カロリーも簡単チェック!セイコースポーツライフが簡単操作を意識した新活動量計「WALK-NOTE ENERGYMETER」(ウォークノートエナジーメーター)とジョギングやランニング時に使えるジョグモードを搭載した「WALK-NOTE JOG+ENERGYMETER」ウォークノートジョグプラスエナジーメーター)を20日から発売する。この活動量計は、歩数、歩行距離のほか、1日の自分のカロリー消費がどのくらいなのかを簡単に計測することができるもの。手軽に使えて簡単にエネルギー管理ができるから、体系維持やダイエットにおすすめだ。使いやすく、コンパクト使い方は、まず最初に自分の身長や体重、性別などを設定する。あとはポケットなど身につけるものに入れておくだけ。これで3D加速度センサーが日常の動きをとらえて消費カロリーを測定してくれる。歩行などの動きはもちろん、ちょっとした家事をする際の動作やデスクワークといった小さな動きもとらえられるとのこと。もちろん、呼吸や体温維持などで必要な、基礎代謝消費エネルギーも算出する。過去14日間分のデータが記憶され、メモリーボタンを押せば参照できる。ボタンも押しやすい設計で、どんな人でも使いやすいのがポイントだ。ジョグモードを搭載した「ジョグプラス」タイプでは、ボタンの長押しでジョグモードに切り替えると、ストップウォッチ機能と連動して計測。カロリーはもちろん、走行距離や平均時速なども計測し、表示する。30回分のデータが蓄積でき、エクササイズ記録としても活用度は高い。専用のアームホルダーも付いているから、使用時もスマートに身につけられるだろう。どのくらいのカロリーを消費しているのか、しっかりチェックして管理したい、多機能なものがいいけれど難しい操作は苦手という人にとくにおすすめ。ボディメイクに、健康ライフに活かしてみては。元の記事を読む
2012年03月18日BIGLOBEは、旅行比較サイト「旅比較ねっと」において、2月15日~29日までの間、一人旅に関する意識調査を実施。その結果、自分探しを目的に一人旅をして、見つけられた人は60%という結果が出たことを発表した。「旅比較ねっと」は、NECビッグローブが運営する旅行比較サイト。その利用者2,617人をを対象に2012年2月15日~2月29日までインターネット上でリサーチを行ったところ、一人旅をしたことがあるという人は男性は59%、女性は49%という結果になった。男女とも一人旅をした経験を持つ割合が多く、性別に関係なく一人旅への抵抗感に差が無いことがうかがえる。また、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答するなど、約8割が一人旅に意欲があることが分かる。一人旅をする理由・動機については、62%が気分転換、46%が観光という結果に。趣味、食べ歩きがそのあとに続く。一人旅の目的を「自分探し」と回答した人のうち60%が、目的を達成できたと回答している。また、「一人旅で自分を見つけられた」と回答した人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」「人生をやり直すきっかけとなった」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日ワコールは、女性心理と下着との関係を社会科学的な手法で調査研究するプロジェクト『cocoros(ココロス)』にて、「女性の加齢意識と生活スタイルに関する調査」を実施した。2005年より社会心理学・性格心理学を専門とする聖心女子大学文学部の菅原健介教授と共同研究を進めている『cocoros(ココロス)』は、今回20歳代から70歳代前半の、首都圏在住の女性1,114人を対象に意識調査を実施。年齢により、外見の加齢に対する意識だけでなく、加齢という現実に向き合う意識がどのように変化するか、また下着に対する意識がどのように変化するかが明らかになった。「実年齢」と「見られたい年齢」との差は、20歳代で1.3歳、30歳代で4.5歳、40歳代で6.2歳、50歳代で7.7歳、60歳代で7.3歳、70歳代で7.6歳という結果で、平均で5.6歳、それぞれ若く見られたいと思っている。「年をとる」イメージは、20歳代では「熟練」「成熟」が高く、40~50歳代では「入院・介護」「寝たきり」とネガティブなイメージが高いが、60歳代では「ゆとり」「悠々自適」とポジティブなイメージが高くなる。「人生の終盤の生き方」について、20歳代では「多くの人と接しながら生きる」ことが75.7%、50~60歳代では「他人に依存することなく自立して生きる」ことが80%以上と全体に比べて高く、加齢とともに生活志向が変化していくことがわかる。20歳代では、周囲への気遣いや外見を気にする項目が全体に比べて高い傾向にある。60歳代ではこれらの項目には低い傾向だが、充実感に関する項目は70%以上と高くなる。加齢とともに意識する対象が変化していくのがうかがえる。年齢が若いほど、着用したときのボディラインや下着そのもののデザインを意識している項目に高い関心を示しているが、年齢が高くなるほど、シンプルなデザインや色に高い関心を示している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日女性の「外見の加齢に対する意識の変化」などを調査ワコールは3月12日、女性心理と下着との関係を社会科学的な手法で調査研究するプロジェクト「cocoros(ココロス)」にて、実施した「女性の加齢意識と生活スタイルに関する調査」の結果を発表した。調査では、首都圏居住の20~74歳の女性を対象に、「外見の加齢に対する意識の変化」「加齢という現実に向き合う意識の変化」「加齢にともなう、下着に対する意識の変化」を明らかにしている。<調査』概要>【調査対象】首都圏居住の20~74歳の女性 1,114人(20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代、各年齢層で約200人、70歳代で約100人)【調査方法】Web調査(インターネット調査)【調査時期】2011年9月21日(水)~23日(金)*画像はニュースリリースより「見られたい年齢」は「実年齢」より平均でマイナス5.6歳「外見の加齢に対する意識の変化」では、「見られたい年齢」と「実年齢」の差は、20歳代-1.3歳、30歳代-4.5歳、40歳代-6.2歳、50歳代-7.7歳、60歳代-7.3歳、70歳代-7.6歳と、それぞれ若く見られたい。また「実年齢」と「実感する年齢」「見られている年齢」「見られたい年齢」「戻りたい年齢」とのそれぞれの差も、年齢が高くなるほど大きくなる傾向がみられる。「加齢という現実に向き合う意識の変化」では、「あなたは『年をとる』ことについて、どのようなイメージをお持ちですか。」という設問に対し、20歳代では、「熟練」「成熟」のイメージが強く、40歳代や50歳代では「入院・介護」「寝たきり」のイメージが強い。60歳代になるとネガティブなイメージのポイントが低くなり、「ゆとり」「悠々自適」といったポジティブなイメージが高くなる。「加齢にともなう、下着への意識の変化」では、下着を選ぶときのポイントは、20歳代や30歳代での「体型を美しく見せたい」や「デザインや色がかわいい/セクシー」から、50歳代以降では「デザインや色がシンプルなものがよい」と、年齢層によって下着を選ぶときのポイントが変化していることがうかがえるとしている。元の記事を読む
2012年03月13日シチズン時計株式会社は12日、同社が運営するWebマガジン「リアルスケール」において、全国の男女2,661名を対象とした時に関する意識・実態調査第14回「みんなのつもる話事情」の結果を発表した。つもる話の最長時間で最も多かったのは「1~3時間程度」の34.6%、次いで「3~6 時間程度」の25.4%。女性は「3~6時間程度」「6時間以上」という長時間の回答が40.4%で、男性20.9%の約2倍という結果となった。しかし、最長時間が「3時間以上」と回答したのは20代が最も多く(36.4%)、世代が上がるごとに回答の割合は減り、60代では16.9%にまで下がっていることもわかった。また、つもる話の相手で最も多いのは「友人」で、全体で54.3%。「話をする場所」については男性は居酒屋、対する女性はファミレスと答えた人が多かった。はじめから長居するつもりであれば、居酒屋は割高になる。長居しても安く済むため、ファミレスは主婦から支持されているようだ。最長時間の「つもる話をした人」と会わないでいた期間については、全体で「1年以内」が最も多く54.1%。めったに会えない人と最長のつもる話をしている訳でもなく、かえって比較的身近な人と話し込んでいるようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日NPO法人日本ハウスクリーニング協会は13日、「網戸の残留花粉に関する調査」の中間結果を発表した。同調査では、今年の花粉飛散シーズン直前の実態計測として、1月中旬から、東京都西部および神奈川県東部の一般家庭10件の網戸汚れをガーゼで回収し、北里環境科学センターの協力の下、汚れに含まれる花粉数を計測。その結果、1月下旬~2月上旬の時点で最大約3,700個/平方メートル、平均約744個/平方メートルの花粉が網戸に付着している可能性が明らかになったという。昨年の花粉飛散シーズンから10カ月以上経過した時点でも、残留花粉が検出されたことから、本格的な花粉飛散シーズンとなる3月~4月には、さらに多量の花粉が網戸に付着する恐れがあると予測している。同協会は、「春は花粉や黄砂が飛散し、網戸や窓が最も汚れる季節。今年の夏も節電意識の高まりから、エアコンの使用を極力避け、自然な風で過ごす家庭も多いと思われるが、網戸掃除は年末に行い、網戸を使い始める暖かい季節には掃除をしない家庭が多い」とし、網戸を使い始める前に、しっかりと掃除するよう呼びかけている。今後は、3月、4月の花粉飛散シーズン中に網戸に付着する残留花粉量についても調査し、結果を順次発表する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日スポーツで汗を流すのは気持ちいいもの。しかし、ある程度スポーツをするのなら、カラダをサポートするために栄養面もきちんと考えなければいけません。「プロテイン(たんぱく質)」は、スポーツマンが補給すべき栄養素の代表格。今回はプロテインの選び方、おすすめの飲み方について、株式会社 明治でザバスブランドのマーケティングを担当する八木澤博正さんにお話を伺いしました!■プロテインはあくまで"栄養を補助する"ためのもの――プロテインって、飲むとムキムキになるイメージがあるのですが……「よく誤解されるのですが、プロテインを飲んだだけではそんな風にはなりません(笑)筋肉をつけるには、体への刺激、つまり運動が必須です。アスリートがプロテインを飲むのは、普通の人よりもたんぱく質が多く必要となるから。ムキムキになるためではなく、足りない栄養を補うものだと考えてください。たんぱく質の1日の必要量は、一般的には体重1kgあたり1g、体重60kgの人なら60gと言われているのですが、本格的なアスリートは、その倍は必要とされているんです」――そんなに必要量が違うんですか!?「激しい運動というのは筋肉をキズつけることですから、それを修復するための材料として、たくさんたんぱく質が必要になるんです。不足するとパフォーマンスも低下しますし、ケガの原因になることもあります。運動とともに適切な量のたんぱく質をキチンと摂ると、筋肉もつきやすくなります」――一般的な人だと体重60kgで60gということでしたが、それは食品だとどのくらいの量になるんでしょうか。「たんぱく質60gは、ステーキ約300gくらいですね。アスリートはその倍だから、かなりの量です。それだけのたんぱく質を食事でとるのは大変なことで、食事量を増やすと、カロリーや不必要な脂質も増えてしまいます。赤身のお肉、魚、大豆などで上手に摂取できればいいのですが、難しいケースが多いので、プロテインを補給するアスリートは多いです。趣味程度で運動する方も、ご自身の体重と運動強度を考えて、必要量のたんぱく質がきちんととれているか、一度チェックされると良いと思います。ただし、どんな栄養補助食品もそうですが、プロテインはあくまで"補助"。まずはバランスの良い食事で、きちんと栄養をとることを忘れないでください」■プロテインの上手な選び方、飲み方は?――たくさんの商品が出ていますが、どうやって選べばいいのでしょうか?「大きなポイントは3つ。1つめは、原材料です。今の主流は、ホエイプロテインという乳清が原料のもので、吸収がよく口当たりも良いので人気です。そのほか、カゼイン(乳たんぱく)、ソイプロテイン(大豆)を原料にしたものもあります。2つめのポイントは配合量、どれだけの量が必要かです。これは、運動強度に合わせて選んでください。最後は、補助成分です。例えばお子さん向けの商品なら、育ち盛りの年代に不足しがちなカルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが入っていたりします。味の好みで選んでもいいですね。ひと昔前のプロテインは、パウダーを水や牛乳に溶かしてドロドロになったものを飲むイメージでしたが、最近はずいぶん飲みやすくなっています。ココア風味、バニラ風味などお好きな味を選んでもいいですし、ドリンクに混ぜても風味を損なわない、テイストフリーの商品もあります。一番のオススメ商品は弊社の『ザバス アクアホエイプロテイン100』のグレープフルーツ風味なのですが、これは見た目も透明でとても飲みやすく、スポーツドリンクのような感覚です」――う~ん、なんだかプロテインのイメージが変わりますね。では、飲み方は?「ベストタイミングは、運動した30分後くらいと言われています。寝る前もおすすめです。睡眠中に体が修復されるので、そのための材料を入れてあげるということです。ただ、薬ではないので、絶対こうしてくださいということはありません。朝食はパンとコーヒーだけ…というようなメニューではたんぱく質がとれませんから、そういう方は朝食時にとるのもいいでしょう」■たんぱく質は、体に必須の栄養素!――そのほか、何か注意点などはありますか?「やはり、適正な量をとるということです。何でもそうですが、度を過ぎてはいけません。プロテイン(たんぱく質)も、過剰に摂取すると余分なエネルギーが蓄積されて太ってしまう可能性もあります。逆に、ダイエットを気にする若い女性などは不足している人も多いようです。カロリーを削ろうと肉や魚を減らしてたんぱく質不足になると、髪や肌、つめがボロボロになりますから、気をつけてほしいですね。筋肉は日々生まれ変わっていますし、日常生活だけでもそれなりの運動量があるので、たんぱく質は本当に大事な栄養素なんです。ダイエッター向けのプロテインもありますから、上手に利用してください。繰り返しになりますが、激しい運動と組み合わせない限り、プロテインの摂取だけで筋肉がつきすぎることはありません」――ありがとうございました!株式会社明治菓子類、乳製品だけでなく、栄養補助食品やベビーフード、介護食など幅広い『食』の分野に貢献。「ザバス」ブランドでは、アスリートのボディメイク、コンディショニング、エネルギー補給を効率よく行うことを目的とした豊富な商品が揃う。サッカー、野球、陸上など日本を代表するアスリートへの栄養アドバイスも行っている。文/島田彩子)【ノベルゲーム】異性への不安を解消する、心理攻略ゲーム~女心編
2012年03月12日キリンMCダノンウォーターズ株式会社は、2012年2月、25~39歳の母親500名に対し、「家庭における災害に対する備え 実践度調査」をインターネット調査にて実施。調査結果から、“震災後は備蓄の意識が高まり”、実際に“備蓄の準備を行った人の割合も高い”ことが明らかとなった。■震災後に最も役立ったものは「水」。 震災後は備蓄の意識が高まる震災前に食料や水などを備蓄していた人は3割に満たないほどでしたが、震災以降に「備蓄の意識が高まった」と回答した人は78%に。震災をきっかけに、備蓄の意識は確実に高まっていることが明らかに。また、震災前に備蓄をしていた人からは「水が最も役立った」という回答が過半数を占めた。■震災直後の間接的被害は半数以上が実感。 水・食料品を備蓄するように震災直後には9割以上の人が「売り切れ」などの品不足を実感。買い占めや物流のストップといった間接的被害を実感した結果、現在では半数以上が水や食料をストックし、緊急時に備えていることが分かった。■平均4,476円をかけて備蓄準備。 最も購入金額が大きいのは関東地方東日本大震災以降、備蓄の購入に費やした金額は平均4,476円と回答。購入金額を地域別に見ると、最も金額が大きいのは関東地方、金額が低いのは近畿地方で、その差は倍以上だ。中国/四国地方では震災の影響が少なかったにもかかわらず震災への備えに対し、お金をかけていることが分かる。地域によって、備蓄に対する意識に違いがあるようだ。■震災後、備蓄の必要性は感じているものの 適正な備蓄量や方法が分からない人が多い備蓄準備を進める人が多い一方で、その必要量や内容が分からないと答える人は6割以上にのぼる反面、参考にしている情報があると回答した人は2割に満たず、震災後1年が経過する現在でも「備蓄の正しい知識」が求められていると考えらる。さらに備蓄品はそのまま保管している人が圧倒的に多く、震災時に「取り出しやすい位置や収納方法」まで考慮している人は少ないと考えられる。【基本調査概要】調査方法:インターネットアンケート調査実施機関:株式会社ベネッセコーポレーション女性向け口コミサイト「ウィメンズパーク」調査実施期間:2012年2月23日(木)~2月27日(月)対象地域:全国対象者:全国の母親500名対象者年代:25歳~39歳■スマートストックについて「スマートストック」とは、地震等の災害が発生し、ライフラインが寸断された際にも、必要以上の水を買い占める行動を起こさなくてすむように、普段から自分たちの生活に必要な水、および食料の量を把握し、適正な量をストックしておくことを推奨する考え方のこと。この考え方を広く啓発するための施策として、キリンMCダノンウォーターズ株式会社では、東日本大震災発生から約半年となる昨年9月6日を“くまなくむだなく”という語呂合わせにより、無駄に買い占めをせず、自分達に必要な量を知り、災害時に必要な量を備えストックすることを啓発する「スマートストックの日」として、日本記念日協会に申請の上、制定した。災害時の備蓄量として推奨されるのは最低でも「3日分」だ。これをひとつの目安とし、大人2名+こども1名の3人家族が必要な無洗米と水の量を把握しておこう。詳しくは→ プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月09日女性社員の声を参考に!スポーツブランド・ミズノが新しいスポーツアパレルライン「MIZUNO +me」を2月上旬から発売開始することが分かった。アイテムは、同メーカー直営店のほか、公式オンラインショップなどで販売するという。このブランドは、女性社員の声から生まれたものだそうで、心と体の美を求める女性のためのスポーツブランドなのだとか。ミズノとして、スポーツをするうえでの高い機能性を失うことなく、デザイン面も重視して開発し、気になる体のラインもカバーして、常にスタイルが美しく見えるパターンを採用するなどしているそうだ。コラボイベントも企画中!運動中のスタイルも綺麗に見せつつ、美しいボディ作りを目指したいという人にはお勧めのブランドとなりそうだ。ミズノでは、このブランドの誕生に際し、話題のビューティー&ライフスタイルショップrinatoとのコラボレート企画も開催予定で、ランニングイベント、アウトドアイベントを予定しているという。このイベントでは、女性講師によるスポーツコーチングと、rinatoの栄養士による、ローカロリーで高たんぱくなヘルシーランチが楽しめるという。女性限定で参加でき、募集は専用のホームページを通じて行う予定だそうだ。元の記事を読む
2012年01月12日独身男女900名を対象として、結婚に関する意識調査株式会社インテージは、ビジネスパーソン意識調査「独身男女の結婚に対する意識」を実施、調査レポートを同社WEBサイトで公開した。調査は、2011年10月4日~10月6日、インテージ・ネットモニター「キューモニター」の独身男女900名を対象として、結婚に関する意識についてインターネット調査を行ったもの。調査方法 :インターネット調査調査地域 :京浜(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)調査対象者 :インテージ・ネットモニター “キューモニター” 20~49才のビジネスパーソン独身男女サンプル構成 : 男女各450名(男女とも、20代・30代.40代各150名)*画像は「調査レポート」より(「Q1.現在交際相手はいますか」)「結婚したい」20代女性73.3%40代女性31.3%調査レポートによると、「Q2.あなたはご自身の結婚について、どのように考えていますか」の設問で、独身男女の54.2%は「結婚したい」と考えており、一方「結婚と言う制度にはこだわらない」人も26.1%存在する。性年代別では、「結婚したい」20代女性は73.3%と全体で最も高く、30代女性62.7%、40代女性31.3%と、40代で急に落込み、40代女性では「結婚と言う制度にはこだわらない」が44.0%と全体で最も高くなる。その他、調査では、「結婚」のイメージ、結婚相手として意識する年齢、結婚する場合相手の何を重視するか、結婚後当面の間どのように働きたいか、夫婦別姓や事実婚など現在の日本では少ないもしくは認められていない結婚に関する事柄への賛否を問い、興味深いレポートとなっている。元の記事を読む
2011年11月02日日韓女性の「美と食の実態」と「美に対する意識」調査マーケティング・リサーチ会社の株式会社クロス・マーケティングは9月16日、「日韓女性の美と食に関する調査」を発表した。韓国の美容や食に注目が集まるなかで、日韓女性の「美と食の実態」、また「美に対する意識」を調査したもの。【調査概要】調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)調査対象:日本と韓国の20代~40代の女性日韓各150人-既婚(日韓各)20代:25人、30代:25人、40代:25人-未婚(日韓各)20代:25人、30代:25人、40代:25人調査期間:日本女性への調査:2011年8月15日~18日にて実施。韓国女性への調査:2011年8月19日~22日にて実施。有効回答数:300サンプル*画像はニュースリリースよりキレイな日本の女性有名人日本女性は「小雪」韓国女性は「安室奈美恵」調査によると、韓国女性が美容に費やす時間や費用は、日本女性の約2倍。日本女性の約半数が「便秘」に悩んでおり、その数は韓国女性の約2倍。「自国に昔からある発酵食品で美容に良いと思う食べ物」では、日本は「納豆」、韓国は「キムチ」がトップ。約9割の韓国女性がキムチを毎日食べており、84%の韓国女性が「発酵食品は自分の美を支えている」と回答、日本の59%と比べかなり意識が高い。「日本女性が思うキレイな女性有名人」では、日本人では「小雪」「天海祐希」「吉永小百合」、韓国人では「チェ・ジウ」「ユン・ソナ」「イ・ヨンエ」の順で、一方、「韓国女性が思うキレイな女性有名人」は、日本人では「安室奈美恵」「蒼井優」「広末涼子」、韓国人では「キム・テヒ」「ハン・ガイン」「キム・ヒソン」と続く。元の記事を読む
2011年09月18日ワコール男女計約700名を対象ヒップに関する意識調査株式会社ワコールは、日本人女性の後ろ姿やヒップに関する意識や実態を明らかにするため、全国の20代から60代までの男女計約700名を対象に意識調査を実施。9月12日その調査結果を発表した。【調査概要】・調査期間:2011年8月中旬・調査対象:20代~60代の男性/女性・対象エリア:全国・サンプル数と設問数:女性412名(20代、30代、40代、50~60代各103名)10問男性312名(20代、30代、40代、50~60代各78名)10問・調査方法:インターネット調査※(SA)選択肢から1つを選択する回答形式、(MA)選択肢から複数選択を可能にする回答形式ヒップが美しい女性有名人:男性1位は安めぐみさん、女性1位はほしのあきさん調査結果の概要としては、まず、女性への質問で、「自分の印象を決める上で後ろ姿が大きく影響すると思う」との質問では、「とてもあてはまる」19.9%、「ややあてはまる」60.0%と、女性の約8割が、後ろ姿がその人の印象を左右すると答える。一方で、「街中を歩いているとき、後ろ姿を見られている意識がありますか?」の質問では「とてもあてはまる」5.8%、「ややあてはまる」27.9%と、見られている意識は低い。また、自分のヒップに自信があるかの質問には「あてはまらない」が57.8%「あまりあてはまらない」35.4%で、93%が自信がない。男性への質問で、「女性を見るときに最も重視する部位は」では、正面では、顔70%、バスト17%、足11%、後ろ姿では、ヒップ51%、足39%、背中10%の順で、女性が後ろ姿で一番見られている部位は「ヒップ」。男性が理想とする女性のヒップは、「ひきしまっている」「女らしい」「太ももとの境目がはっきりしている」「小さめ」で、女性が理想とする自分のヒップは、「女らしい」「ひきしまっている」「やわらかい」「ふっくらしている」と男女差がある。ヒップが美しいというイメージの女性有名人では、男性の1位は安めぐみさん、女性の1位はほしのあきさんとなっている。元の記事を読む
2011年09月13日筆者は共学出身ですが、男子校・女子校の出身者は、異性を意識しすぎたり、異性と話すのが苦手だったりする人が多いのではないかと考えています。コブス読者の中の男子校・女子高出身者に、異性に対する意識をアンケート調査しました。調査期間:2011/3/1~2011/3/7アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 754件中、男子校・女子校に通っていたことがある143件(ウェブログイン式)男子校・女子校に通っていたことがある143人に質問を投げかけてみました。Q. 男子校・女子校に通っていたことは、性別を意識するようになった原因の一つ?はい=73人いいえ=70人あ、あれ?思ったよりも少ない……?理由を聞いてみました。「別に関係ない。女子校に通う前から意識する方だった」(26歳/女性/神奈川県)「女子高だからということはない。むしろ、女子高の方が出会いに恵まれていて、異性と接する機会は多かったりする」(24歳/女性/広島県)「学校外で異性との交流がちょこちょこあった」(28歳/女性/千葉県)逆に、「男子校・女子校に通っていたせいで、異性を意識するようになってしまったじゃないか!」という方々の弁は以下のようなもの。「男子だけの地獄の中で生活することによって、女子の大切さが身にしみた」(25歳/男性/埼玉県)「高校三年間も野郎ばかりの空間にいれば、そういうふうになってしまう」(27歳/男性/東京都)「男性の生態がイマイチ読めないので、面白いことをして引かれたら嫌だな、損だな、と思ってしまう」(23歳/女性/大阪府)「精神的にも肉体的にも成長する時期に接点がないと、イメージとのギャップにやられてしまう」(24歳/男性/埼玉県)「男子校・女子校に通ってたせいで、異性を意識するようになった」と主張しているのは、男性の方が多いように見受けられました。筆者の周囲でも、女子校出身者よりも男子校出身者の方が過去を憂いている人が圧倒的多数を占めます。異性を求める欲求の差でしょうか?最も激しいお年ごろに、男だらけの空間に詰め込まれるのは苦行でしかないということでしょうか?女の私には一生分からないことです。教えて、男の人。(朝井麻由美+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】男の知らない世界!ある意味そこは、二次元の女子校!?【コラム】“合コン反省会”って女子もするの?【コラム】英会話も留学も必要なし!?英語がぺらぺらになるヒント
2011年08月07日女子の悩み女子は美容に関しては欲張りなので悩みは尽きない。そんな欲張り女子の悩みや美容整形に関する実態調査を日経ウーマンとトレンド総研とが共同で行った。美容・容姿に関する悩みのトップ3は下記のとおりだ。1.シミ59%2.たるみ41%3.シワ35%この他にも、歯並び、顔の大きさ、二重あご、目の大きさ、鼻の大きさや形、口の大きさなど、顔のあらゆる部分に様々な悩みを抱えていることがわかった。女子の実態実際にいろいろな悩みを抱えている女子がどのような行動をとっているのだろうか?まずエステやマッサージに関しては、定期的に通っている13%たまに行く34%という結果になっており、通う女子、通わない女子が大体半数ずつに分かれることがわかった。その一方でフェイシャルエステに関しては、定期的に通っている 6%たまに行く17%という結果になっており、通わない女子が大多数であることがわかった。それでは女子がいろいろ悩んでいる顔のお手入れに関して、どのような道具を使っているのかを見てみると、1.イオンスチーマー27%2.フェイスローラー25%3.電動シェービング器18%となっている一方で、何も使っていない女子が40%もいることがわかった。最後に、女子が受けたことのある美容整形に関しての結果を見てみると、1.脱毛45%2.顔のシェービング43%3.ピーリング20%となっており、二重手術や鼻の整形などの美容整形を受けた女子は数%にとどまっていた。将来的に美容整形を受ける人が増えるかどうかはわからないが、外見だけでなく内面も美しい女子がますます増えていって欲しいと願うばかりだ。元の記事を読む
2011年07月05日よく似たほかのスポーツとどう違うの?サッカーの「オフサイド」、テニスの得点の数え方……。テレビや新聞で大きく取り上げられることが多いおなじみのスポーツにも、ウールが分かりづらいものがありますよね。特に、野球とソフトボール、ラグビーとアメリカンフットボールのようによく似た競技の場合、混乱してしまうこともあるのではないでしょうか。そこで、「いまいちルールの分からないスポーツ」について、20代女性657名に聞いてみました。>>男性編も見るQ.いまいちルールの分からないスポーツ人を教えてください(複数回答)1位テコンドー33.2%2位ラグビー28.9%3位ラクロス26.0%4位馬術25.3%5位フェンシング21.6%■テコンドー……・「テレビを見ていても判定の仕方がまったく分からなかったから。何がポイントになるか分かりにくい」(26歳/商社・卸/事務系専門職)・「空手とどう違うのか分からない」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)・「テレビでもあまり放送されないから知る機会がない」(26歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「何をもって勝敗が決まるか分からない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「競技自体よく分からないので」(29歳/食品・飲料/技術職)■ラグビー……・「学校で習わなかったのでルールがよく分からない」(22歳/団体・公益法人/技術職)・「点数の入り方とかスクラムを組むタイミングとか」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)・「アメフトとの違いがいまだに分からない」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)■ラクロス……・「ウェアがかわいいというくらいしか知らない」(27歳/機械・精密機器/技術職)・「どんなスポーツなのかもイマイチ分からない」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「自分でやる機会がない。反則の種類が分かりにくい」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)■馬術……・「そもそも馬術がどのようなスポーツか知らないので」(25歳/学校・教育関連/専門職)・「何を基準に競っているのか分からない」(25歳/建築・土木/秘書・アシスタント職)・「ほとんど見たことがないから」(29歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)■フェンシング……・「ほかのは技がきれいだったり、点数などで分かりやすいが、フェンシングはよく分からない」(24歳/情報・IT/事務系専門職)・「オリンピックで知ったが、見ていても全く分からなかった」(25歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・「展開があまりに速いので」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)総評1位は「テコンドー」。「柔道や空手とどこが違うの?」、「武道系はどれも同じに見えてしまいます」といった人が目立ちました。「類似のスポーツとのルールの違いが分からない」という声は、2位「ラグビー」にも多数。アメリカンフットボールと区別できない女性が多いようです。両者とも、どうやってゴールするかによって得点が変化することが、ルールを分かりにくくしている原因のようです。「イマイチどころか、どちらも全く分かりません」といったコメントも見られました。5位の「フェンシング」は女性編のみランクイン。北京オリンピックで、太田雄貴選手が銀メダルを獲得し、注目を浴びた競技ですが、あまりにも展開が速く、見ていても分からないというのがその理由のようです。ランクインしたのはオリンピック種目になったこともある競技ばかりですが、ルールの浸透度はまだまだのようですね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年3月31日~4月8日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性657名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】今も昔も苦手なスポーツ【コラム】スポーツクラブで毎回行列の人気プログラムとは【ランキング女性編】「まじでダイエットしよう」と決意する瞬間完全版(画像などあり)を見る
2011年06月30日日本生命は13日、「スポーツ」に関するアンケート調査結果を発表、今年最も感動したスポーツイベントは「2010FIFAワールドカップ」、最も活躍したと思うスポーツ選手は「イチロー」選手だったという。同社では、「セ・パ交流戦」や「世界バレー」をはじめ様々なスポーツイベントへの協賛を通じてスポーツを応援しており、これは10月4日から11月12日までの期間、「ずっともっとサービス」の「ご契約者さま専用サービス」への訪問者に対してアンケートを行い、30,381人から回答を得たもの。感動したスポーツイベントは、FIFAワールドカップこの結果、「2010年、感動したスポーツイベントは?」の質問に対し、1位32.1%「2010FIFAワールドカップ」2位12.8%「バンクーバーオリンピック」3位 9.8%「世界フィギュアスケート選手権」となり、サッカーがダントツで1位となったほか、国際的なイベントが上位を占めた。次いで、「2010年、最も活躍したと思うスポーツ選手は?」では、下表のように、1位にはやはり10年連続200本安打をメジャーで記録したイチローが選ばれる結果となった。また、「子どもまたは孫に習わせてみたい(習っている)スポーツは?」の質問に対しては、1位18.0%「水泳」2位15.3%「野球」3位13.8%「サッカー」となり、比較的低年齢からでも習うことができる「水泳」が1位にランクされたとのこと。
2010年12月16日(財)生命保険文化センターが、3年ごとに実施している「生活保障に関する調査」を公表した。調査は人々の生活保障意識や生命保険の加入状況をはじめとした生活保障の準備状況を、時系列で把握することを目的としているもので、今回は平成22年度版。調査は、今年の4月から3カ月間、全国400地点にて無作為に抽出した18~69歳の男女個人に対し面接などで行ったもので、有効回収数は4,076人とのこと。3年前の調査と環境は大きく変化し、結果にも変化がこれによると、前回(平成19年度)の調査以降の環境変化もあり、調査結果にも意識・実態の両面で変化が現れているという。生活保障に対する不安意識では、依然増加傾向が続き、不安内容は公的保障の水準などの経済的不安が上位にきている。疾病入院給付金日額の希望額は、男性が12,300円、女性が10,600円だが、実際の加入額は男女とも1割以上下回っていた。希望額を年齢別でみると、40歳代が最も多い結果だった。ゆとりの夫婦老後生活費:月36.6万円(前回比-1.7万)老後を夫婦2人で暮らす場合の最低生活費は月額22.3万円、ゆとりある生活費は同36.6万円と回答し、いずれも前回(それぞれ23.2万円、38.3万円)より減少している。死亡保険金の希望額は、男性が3,566万円、女性が1,720万円に対して、実際の加入金額は男性で2,043万円、女性で944万円と、希望額をおよそで男性が1,500万円、女性が800万円下回った。生活保障準備は、生活切りつめても必要が増加!生活保障に対する経済的準備が進展しない中、自助努力に公的保障や企業保障をあわせた現在の生活保障準備に対し、「充足感なし」とした割合は、医療保障が59.8%、老後保障が74.9%、死亡保障が60.7%、介護保障が75.5%と、いずれも高率となっている。また自助努力による準備については、「生活を切りつめても私的準備必要」(67.7%)が多く、前回より2.9ポイント増加していて、自助努力意識が高まるとともに、「生活設計あり」の割合が平成16年以降増加しているという。そして、生活保障のための経済的な準備を今後新たに行う意向があるかでは、老後保障(71.7%)と介護保障(72.0%)にて、約7割以上が「準備意向あり」と答えている。
2010年12月12日