アンファーは6日、同社の「まつ毛ソリューションプロジェクト」サイト上で、10代~30代の女性500人を対象に行った「まつ毛に関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査期間は7月17日~23日。さらにまつ毛メイクや誤ったケアがどれ程の負担につながるのか専門家と検証を実施した。「まつ毛エクステ」をつけていない人を対象に、「まつ毛メイク用のアイテムの利用状況」を聞いたところ、72%の女性が日常的に何らかのまつ毛メイクをしていると回答した。使用アイテム別に見てみると、「マスカラ」が84%、「ビューラー」が83%と多く、「つけまつ毛」も17%と6人に1人が使用しているという結果となった。また、普段からまつ毛メイクをしている女性に、「まつ毛メイクが地まつ毛を傷める原因になっているか」と質問したところ、約8割が「思う」と回答していることが明らかとなった。「つけまつ毛」ユーザーに普段の外し方についてたずねたところ、「そのまま手で引っ張ってはがす」が87%。専用リムーバーではがす人はわずか3%だった。その他、熱でまつ毛をカールさせるなど、まつ毛に過度の負担をかける使い方をしている人も多いことがわかった。同社では、ユニークな実験を多数行う物理学者、平林純先生の協力のもと、物理学的視点からまつ毛メイクの負担を数値化した。その結果、「つけまつ毛をつけて、まぶたを持ち上げる負担(仕事量)」は1年間で、「約95㎏の力士を1cm持ち上げる際の負担(仕事量)」と同等であることが明らかとなった。さらに「まつ毛エクステ」をつけた状態で、まぶたを持ち上げる負担(仕事量)は、1年分で女性柔道選手(65kg級)を約1cm持ち上げるのとほぼ同じ負担であること、「つけまつ毛」をはがす時に、まぶたが引っ張られる負担(仕事量)を、1年分に換算すると約26kgのブルドッグを引っ張るのとほぼ同じ負担(仕事量)になることがわかった。同社は、現代女性のまつ毛を修復し、日本人女性をより美しく、元気にすることを目的にスタートしたプロジェクト「まつ毛ソリューションプロジェクト」を開始。今回の調査結果や専門家へのインタビュー内容のほか、まつ毛をテーマにしたコンテンツが多くそろえたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日長瀬産業の100%子会社である「ナガセビューティケァ」は、全国の20歳代~50歳代の働く女性を対象に「働く女性の“ストレスと健康”」に関する意識調査を実施した。調査期間:2012年6月22日~24日 対象:全国の20歳代~50歳代の働く女性有効回答数500人 「日常において体の疲労を感じることはありますか?」と質問したところ、じつに9割以上もの働く女性が「体の疲労を感じる」と回答した。また「体の疲労を感じるのは、どのような理由からだと思いますか?」との質問では、第1位が「睡眠不足」(60.6%)、次いで「日常的なストレス」(47.4%)、「仕事が忙しい」(46.3%)、「運動不足」(43.3%)だった。日常の忙しさに追われ、十分な睡眠や運動の時間を取ることが難しい女性が多いことがわかる。「体の疲労を感じたときに工夫していることを教えてください」として自由回答を求めたところ、「睡眠をよくとる・早く寝る」など、眠ることで疲労を取るという回答が圧倒的に多かった。次いで「お風呂」「サプリ・栄養ドリンクを飲む」「マッサージをする」「ストレッチ・ヨガをする」などが目立ち、自分自身で手軽に体を労わる工夫をしている様子がうかがえた。「日常において心のストレスを感じますか?」と質問したところ、8割近くの働く女性が「心にストレスを感じる」と答えた。「心のストレスを感じたシーンで“誰”から“何”を言われたか教えてください」として自由回答を求めたところ、「誰」からの回答には「上司・先輩」「同僚・後輩」など仕事関係が上位を占め、次いで「親」「夫」「子供」など身近な家族と続いた。「何」についての回答では、仕事関係で過度な依頼や期待など、さらに忙しさをあおる言葉が多く見られた。また家族関係では、親からの結婚や将来を問われること、夫からの子育てに関することが目立った。「心のストレスを解消し、スッキリ前向きな気持ちになるためにしていることは?」との質問には、「家でゆっくり過ごす」(59.3%)という回答がもっとも多かった。次いで「友人などとおしゃべりをする(電話・メール含む)」(48.2%)、「好きなものを食べる」(42.2%)などとなった。ナガセビューティケァでは、この他にも「美容や健康で気になっていること」「日常で体内に摂りすぎていると思うもの」「いま一番捨て去りたいもの(デトックスしたいもの)」「お酒を飲むときに気をつけていること」「肝臓の機能と健康」など、働く女性にとって身近で重要な問題点を数多く調査発表している。調査の詳細を知りたい人は「ナガセビューティケァのWebページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日時計などの製造・販売を行っているシチズン時計が提供するWEBマガジン「リアルスケール」編集部は、全国の男女2,883人を対象に、時に関する意識・実態調査 第19回「みんなの記念日事情」を実施した。調査期間は6月5日から7月9日。まず、「オリジナル記念日がありますか?」と質問したところ、オリジナル記念日が「ある」と答えた女性は59.1%だったのに対し、男性は40.9%だった。女性のほうが”記念日づくり”が得意な傾向にあるといえる。またコメントでは、「愛猫が初めて家に来た日」(鹿児島県・女性)、「小さい会社ながら、昇進した日を記念日にしています」(埼玉県・男性)、「星占いなどで恋人と自分のラッキーデーが重なったら食事に行ってます。くだらないですが、結構楽しいです」(三重県・女性)など、さまざまなオリジナル記念日が寄せられた。世代別に見ると、全体では「ある」と答えた人が53.4%で「ない」を少し上回り、ほとんどの世代で「ある」が過半数を超えている。一方で、20歳未満と40代は「ない」か50%以上となっており、中でも40代は「ない」が53.9%で、オリジナル記念日とは最も縁遠い世代となった。40代のコメントでは、「毎日が忙しく、子供たちの”誕生日”くらいしかなくなっている」(山形県・男性)、「以前は記念日的な行事があったりして認識していたが、最近は時間がたつのが早くて意識することがなくなってしまいました」(長野県・男性)などがあり、仕事や子育てで忙しい様子がうかがえる。一方で、「記念日は心の豊かさ、多くの記念を作っていきたいですね」(三重県・男性)といったコメントも寄せられるなど、”記念日を作りたいけど忙しい”40代の姿が垣間見える結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日ワコールはチェーンストア(量販店)向けブランド「BROS(ブロス)」のスポーツ用インナーウエア「BROS Sports(ブロススポーツ)」から、お尻にくい込まないスポーツ向けの男性用機能下着“ジョグストラップ”を2012年8月中旬より発売する。同商品はスポーツ時に日常の下着を着用した際、動きによっては生地がお尻にくい込み、集中できないなどの影響が出ることから開発。お尻の生地をなくすパンツにしたことで、その悩みを解消し、快適に使用することができる。お尻はすっきりと、そしてフロント部はゆとりを確保しつつしっかりホールドし安定させるフロント二重立体設計。他社にはないスポーツ専用下着で、スポーツタイツやスパッツなどの下にはくパンツとして着用できるという。同商品は、ワコールウェブストアで8月1日から先行予約を開始。チェーンストア(量販店)などで8月中旬より順次発売の予定となっており、2012年8月~2013年1月で2,500枚の売り上げを目指す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO(GSL)」は、男女224名を対象に「結婚式場見学に関する実態調査」を実施した。見学前と後では、式場に対する印象が変わったと多くの人が回答していることが明らかとなった。同調査は7月3日から16日にかけて、20代~50代の男女を対象にインターネットで実施した。まず、結婚式場へ実際行く前と行った後で印象が変わったかどうかを聞いたところ、「ギャップがあった」が14.0%、「少しギャップがあった」が39.5%と、全体で53.5%のカップルが見学後に結婚式場に対する印象に変化があったと回答した。また、20代女性に限定すると「ギャップがあった」が21.8%、「少しギャップがあった」が38.2%と60.0%が結婚式場見学前と後での印象の変化を感じており、全体の割合よりもやや高い傾向となっている。また、結婚式場の見学件数は「1件~4件」51.9%、「5件~9件」30.3%、「10件以上」9.2%で平均件数は4.6件だった。もし式場選びをやり直すとしたら、合計何件くらい見学に行ってみたいかと尋ねたところ、54.4%以上の人が実際に見学した平均会場(4.6件)を上回る「5件以上」と回答。さらに「10件以上」と回答した人も13.3%おり、「結婚式場をもっと見学したかった」というカップルが多いことが明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO(GSL)」は、男女224名を対象に「結婚式場見学に関する実態調査」を実施した。見学前と後では、式場に対する印象が変わったと多くの人が回答していることが明らかとなった。○20代花嫁の6割が「結婚式場見学前と後で印象が変わった」と回答同調査は7月3日から16日にかけて、20代~50代の男女を対象にインターネットで実施した。まず、結婚式場へ実際行く前と行った後で印象が変わったかどうかを聞いたところ、「ギャップがあった」が14.0%、「少しギャップがあった」が39.5%と、全体で53.5%のカップルが見学後に結婚式場に対する印象に変化があったと回答した。また、20代女性に限定すると「ギャップがあった」が21.8%、「少しギャップがあった」が38.2%と60.0%が結婚式場見学前と後での印象の変化を感じており、全体の割合よりもやや高い傾向となっている。○結婚式場見学の件数は平均4.6件また、結婚式場の見学件数は「1件~4件」51.9%、「5件~9件」30.3%、「10件以上」9.2%で平均件数は4.6件だった。もし式場選びをやり直すとしたら、合計何件くらい見学に行ってみたいかと尋ねたところ、54.4%以上の人が実際に見学した平均会場(4.6件)を上回る「5件以上」と回答。さらに「10件以上」と回答した人も13.3%おり、「結婚式場をもっと見学したかった」というカップルが多いことが明らかとなった。結婚式場選びの決定版
2012年08月01日不動産サイト「オウチーノ」「キャリルーノ」を運営するオウチーノ総研は、日本在住の20歳以上の男女を対象に「日本に関する意識調査」を実施した。その結果、84.9%もの人が「日本はいい国だと思う」と答え、日本を肯定的に捉えていることが分かった。英BBC放送が世界22カ国で実施し、今年5月にまとめた調査によると、「世界にいい影響を与えている」という評価において日本が4年ぶりに1位を獲得したという。その一方で、日本人はどのように自国のことを評価しているのか。オウチーノ総研は5月21日~27日にかけて、日本在住の20歳以上の男女1,094名を対象にインターネットよる調査を行った。まず「日本は住んでいていい国だと思うか」と尋ねたところ、84.9%の人が「いい国だと思う」と回答した。さらにその理由を聞くと、48.3%もの人が「安心・安全」を挙げた。次いで「国民性」(9.0%)、「母国だから」(8.7%)が続き、4位以降には「自然」(8.3%)、「食事」(7.0%)、「住みやすい」(5.9%)などが並んでいる。海外からは日本の経済や技術力、文化などが高く評価されているが、今回の調査では「文化」が9位にランクインしたのみ。多くの日本人は、日本は他国と比べて治安がいい、なににおいても安全、戦争や紛争がないといった「安心・安全」を高く評価していることが分かった。同社は「頻繁に海外旅行を経験できるようになり、またインターネット上では海外で起きた暴動やデモのニュースが日常的に流れる昨今、国際化社会で海外がより身近になったことで改めて日本の安全性を実感している人が多いのかもしれない」と分析している。対して、「日本がいい国だと思わない」と回答したのは150人で、そのうち34.7%が、「その理由は“政治家・官僚”にある」と答えている。先述のBBCによる調査でも、日本が「世界に悪い影響を与えている」とした人の中で最も多かった理由が「外交政策」であり、この点においては国内外の評価は一致しているといえる。続く第2位は「国民性」(24.0%)で、モラルの低下、人の希薄さ、民度の低下などが挙げられた。国民性はいい国だと思う理由、いい国だと思わない理由の双方で2位にランクインという結果になったが、「安心・安全の反意語としての原発問題が多くの日本人に想起されないあたりは、平和ボケ日本人のイメージを地で行くようで残念」と同社はまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日レイバンは8月上旬より、ブランド誕生75周年を記念し、サングラスとオプティカルフレームのスペシャルコレクションを全国のレイバン取扱店舗にて発売する。サングラスは、伝説的なヘリテージを継承するアビエーターのフォールディングタイプ。オプティカルフレームにおいては、ヴィンテージからインスピレーションを得たレジェンドコレクションとなる。なお、7月5日に、1937年のブランド誕生から現在に至るまでの軌跡を体感できる1日限りの写真展を、渋谷「SUNDAY ISSUE」にて開催した。さまざまな歴史的シーンにレイバンの伝説的なモデルが登場し、その時代背景とともにレイバンの75年間を展示。空軍の要請からスタートした同ブランドが、映画や音楽、セレブリティの着用など、ファッションのマストアイテムとなるまでの変遷は、ファッションや文化の歴史をもほうふつとさせた。会場には、オフィシャルホームページでも公開しているFacebookアプリの紹介や、画面上でサングラスを試着出来るバーチャルミラーの体験コーナーもあり、来場者を楽しませた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日一昔前は結婚式を挙げることは当たり前でしたが、最近では挙げなくてもいいと考えているカップルも多いそう。マイナビニュース読者に、結婚式についての意識調査をしました。調査期間:2012/5/8~2012/5/11アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 946件(ウェブログイン式)挙げるべき……39.9%必要ない……41.1%分からない……19.0%調査の結果、僅差で「必要ない」と考えている人が多いことが分かりました。それでは、それぞれ具体的な意見を見ていきましょう。■挙げるべき派の意見「やっぱり女性なら一度はウエディングドレスを着たい」(35歳/女性)「『あの恥ずかしさがあるから、絶対に離婚できない』という先輩の言葉を聞いて、なるほどと思った」(23歳/女性)「披露宴はともかく結婚式は二人の誓いの場なので気持ちに踏ん切りをつけるためでもやった方が良い」(29歳/男性)「結婚式は儀式であり、多くの人の前で誓うべき」(24歳/女性)「両親の『相手の親に会う機会がほしい』、親戚の『相手の顔を見せろ』、友人の『相手に会う機会がほしい』の、全ての用件を一度で済ませるには結婚式を挙げたほうが楽」(28歳/女性)「なんというか、人生の中で、これだけ自分達が"主役"で居られる瞬間はそうそうないので」(30歳/男性)「挙げるべき派」の中には、両親や親戚、友人に結婚を報告して、新たな船出を誓う「通過儀礼」として結婚式を考えている人が多いよう。「結婚生活スタートにあたって、嫁さんへのささやかなプレゼント」(34歳/男性)という、男性側からのすてきな意見もありました。■必要ない派「お金がかかる。そのぶん新婚旅行や新婚生活に使いたい」(30歳/男性)「式が盛り上がりすぎて、後で冷めて離婚している人もいるから」(25歳/女性)「手間もお金もかかる割に、リターンが少ないと思う。思い出とか、個人的にはいらない」(23歳/女性)「両親には挨拶に行けばいいし、親戚や上司には年賀状で報告すれば良いと思う」(23歳/女性)「結婚式の仕事をしているのですが、自分なら挙げなくてもイイなぁ、と思ってしまいます。お金の内訳を知ってしまっているので」(31歳/女性)「見世物だから」(25歳/女性)やはり、多かった「お金がかかる」との声。長引く不況の中、経済的に余裕があるカップルは少なく、結婚式場の関係者からも不要論が噴出する事態に。見世物的なセレモニーが恥ずかしいと思う人も多いようです。「挙げるべき派」「必要ない派」の数が均衡していることからも分かるとおり、その人の価値観によって賛否が大きく分かれるこの問題。少なくとも結婚式を挙げるかどうかは自分だけの問題ではないので、結婚相手や両親の意向を聞きつつ、納得できる答えを導きたいものです。(宮崎智之/プレスラボ)
2012年07月21日大成建設ハウジングは2012年6月12日から6月14日の3日間、全国の20歳~69歳男女に「災害時の住まいに関する意識調査」をインターネットで実施した。同調査では、東日本大震災発生から1年4カ月がたち、まだ記憶に新しい大地震への不安、地震への備えをどのように考えているのかアンケートを行った。まず、「あなたが災害時に不安に思うことを上位3つまで教えてください」と質問したところ、「家族の安否」が1位、続いて「家屋の倒壊など自宅の被害」、「身の危険」という結果になった。3位以下は、静岡県内は津波や富士山の噴火が上位にあがっており、他県と比べて意識の差がうかがえる。続いて「東日本大震災を受けて、現在住む住宅に対して最も不安に感じた点を教えてください」と尋ねたところ、「家屋の倒壊」が静岡県内外どちらでも最も多い結果となった。2位以下では、静岡県内と県外とで差が現われ、沿岸部が多い静岡県では、津波被害を身近な不安として捉えていることが分かった。「あなたが住宅を購入する際に、重視する条件を3つまでお選びください」という質問では、静岡県内外どちらも「耐震性能」が最も多い結果となった。続いて「価格」「耐久性能」となっている。経済性もさることながら、災害時に家族の安全を守り、長く住み続けることができるという住宅性能に期待している様子がうかがえる。※同アンケートは、回答者1,575人のうち、「東日本大震災時に居住していた住居に不安を覚え、かつその住居に現在も居住している」と回答した839人から静岡県内300人、静岡県外300人、合計600人を抽出し集計。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日イードは、2012年4月に実施した「”プチバン”に関する意識調査」をもとに、”プチバン”について再調査をおこなった。調査対象は、「この夏欲しいクルマ/気になるクルマ」に”プチバン”を選んだ、全国20~60代の男女1,000名。調査期間は7月2日~7月7日。まず、クルマを購入する際、クルマの使い方として「『レジャー使い』と『普段使い』のどちらを重視するか」を尋ねたところ、「普段使い(27.1%)」、「やや普段使い(34.1%)」と、あわせて約6割を占め、「普段使い」をより重視する傾向がわかった。また、「夏休みに遊びに出掛ける場所と手段」を問う質問では、最も多かったのが「クルマで国内旅行」で39.7%、次いで「近場に遊びに行く」が26.6%だった。「特に遊びに行く予定はない」も20.6%あるなか、「海外旅行」は2.3%、「電車で行く国内旅行」は5.9%にとどまっている。さらに、「夏休みは普段の生活に比べてぜいたくに過ごしたいと思うか」を聞いてみたところ、「不要な出費を抑えつつ、普段より少しぜいたくな休日を過ごしたい」が61.8%となり、多少のぜいたくにとどまる傾向がみられる。この結果から同社は、”プチバン”人気を支える「安近楽志向」はまだ続くと言えそうだと分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日味の素は6月13日から15日にかけて40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、40~60代女性の多くは自身の若さを自覚しており、71%が自分のために「若くありたい」と思っていることが分かった。最初に、「実年齢」と「見た目年齢」について尋ねたところ、約7割(66%)が「下に見られることが多い」と回答した。「実年齢と同じに見られることが多い」は30%、「上に見られることが多い」はわずか4%だった。現代の40~60代女性たちの多くは、実年齢よりも若く見られているようだ。「下に見られることが多い」と回答した方の「見た目年齢」の平均は、「マイナス6.3歳」だった。また「あなたはご自身が、年齢を感じさせない若さを保つ “美魔女”だと思いますか?」と聞くと、12%が「思う」と回答。約8人に1人が自身を「美魔女である」と思っていることが明らかとなった。「あなたは誰のために若くありたいと思いますか?」という質問に対しては、「自分のため」という回答が71%で圧倒的。「夫のため」(6%)、「子どものため」(5%)を大きく上回る結果となった。「見た目の若さを左右するポイントは“肌の美しさ”だと思いますか?」と質問すると、89%の女性が「そう思う」と回答。さらに「あなたは肌魔女(年齢を感じさせない肌の美しさを保っている女性)になりたいと思いますか?」という質問には、68%が「そう思う」と回答した。また、半数以上の女性が若さや美肌を保つために、サプリなどを摂取していると回答し、その内訳は「コラーゲン」(62%)、「ビタミンC」(59%)、「ヒアルロン酸」(35%)、「カルシウム」(24%)などが挙げられた。「コラーゲン」は女性たちの中で、美肌づくりに欠かせない成分として認識されている様子がうかがえるが、同調査ではコラーゲンの知識や効果的な摂取方法を理解している人は少ないという結果が出た。コラーゲンの吸収されやすさを意識して摂取している人はわずか35%だった。エイジングスペシャリストの朝倉匠子さんによると、「コラーゲンは体に吸収されやすいように低分子(ペプチド)コラーゲンを摂取することが大事」と言う。コラーゲンが体で合成される速度は加齢とともに衰えるため、その速度を上げることも重要。コラーゲンを作る速度を上げるためには、肌コラーゲンを効率よく作ってくれる「アミノ酸」を摂取することも必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日シチズン時計が提供するWEBマガジン「リアルスケール」編集部はこのほど、全国の男女を対象に、時に関する意識・実態調査、第18回「みんなの身支度事情」を実施した。「1分でも長く寝ていたい、でも時間が……」、そんな慌ただしい朝の身支度にかける平均時間は60分。これを男女別で見ると、男性54分、女性70分という結果に。中でも1時間30分以上かける女性は合計で46.0%と、半数近くにのぼった。「朝の貴重な時間を有効に使うためにどんな工夫をしているか?」との問いに関して、最も多く寄せられたコメントは、身支度の同時進行。男性は洗面所での「歯磨き」や「新聞」「ひげそり」など。女性では「メイクしながらごはん」という回答が目立った。最も欠かせないと思う身支度について聞くと、男性は「朝食」、女性は「化粧」と男女で差が。「最短何分で身支度が可能か?」との問いに対する回答で、最短でも「30~40分程度」「50~60分程度」かかると答えた人に注目すると、なんと女性が男性の1.5倍にもなる結果に。女性の約3人に1人は、どんなに急いでも身支度に30分以上かかってしまうようだ。詳しい結果は、「REAL SCALE WEBサイトANSWERページ」で公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日自己啓発・教育サービスを展開するマイライフ出版は、サラリーマンの自己実現に関する実態調査を実施。その障害となる要因との関係性を解明した。有効回答数は75人。同社によれば、自己実現には、「(1)全く自信がない」、「(2)行動への不安(メンタルブロック)」、「(3)お金への不安」、「(4)対人力への不安」、「(5)本当にやりたいことがわからない(自分軸)」、「(6)夢の実現法がわからない」という6つの「自己障害」(シックスバリア)があるという。サラリーマンの自己実現障害要因を調査したところ、「(3)お金への不安」「(5)本当にやりたいことがわからない(自分軸)」が最も多いという結果となった。「(3)お金への不安」は、「(2)行動への不安(メンタルブロック)」および「(4)対人力への不安」と関係性が強く、「(5)本当にやりたいことがわからない(自分軸)」は、「(1)全く自信がない」「(6)夢の実現法がわからない」と関係性が強いという。同社では調査結果をもとに、「自己障害」を判定できるWEB版自己実現障害発見アセスメントを作成し、無料で公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日味の素冷凍食品は“ギョーザ好き”1,000名を対象に、「ギョーザに関する調査」を実施した。同調査の結果、全国の“ギョーザ好き”の意識・実態における地域差や、全国的な共通点などが明らかとなった。最初に「1度に食べるギョーザの個数」について尋ねると、普段食べる個数としては平均が「8.3個」。普段から「10個以上」食べるという人も34%おり、“ギョーザ好き”のギョーザ消費量の多さが明らかとなった。また、ギョーザ消費量の多い宇都宮市と浜松市に住む“ギョーザ好き”が1度に食べるギョーザの個数はほかの都市よりも多く、各都市の平均はそれぞれ「9.6個」、「10.2個」。浜松市では1度に10個以上食べるという人が56%と、過半数を占めた。次に、ギョーザには欠かせない、「つけダレ」について調査。62%が「『つけダレ』にこだわる」と回答した。「試したことがある『つけダレ』」を聞いたところ、1位「ラー油」(90%)、2位「しょう油」(85%)、3位「酢」(82%)という結果に。以下、「ポン酢」(51%)、「具入りラー油(フライドガーリックなどを加えた、新ジャンルのラー油)」(36%)、「タレをつけずにそのまま」(32%)、「ゴマ油」(24%)、「ゆずこしょう」(18%)と続いた。4位の「ポン酢」は、「松山市」(64%)、「宮崎市」(60%)、「京都市」(56%)と、西日本を中心に大きな支持を獲得し、「具入りラー油」は「宇都宮市」(42%)、「ゴマ油」は「那覇市」(38%)、「ゆずこしょう」は「宮崎市」(28%)と、「つけダレ」には、大きな地域差があることが分かった。今回の調査結果についてはWebサイト楽しく食べよう。おうちギョーザ内の、「ギョーザ世論調査」にて公開している。同サイトでは「家族が笑顔になれるギョーザ調査」の結果のほか、さまざまなギョーザレシピ「焼き派 VS ゆで派 ギョーザレシピ対決」や、プレゼントキャンペーン情報など、その他のコンテンツも多数公開している。※同調査は5月23日~5月25日にかけて、インターネットで実施。ギョーザ消費量の多い5都市と、少ない5都市(総務省『家計調査』より選定)を調査対象都市とし、各都市の“ギョーザ好き”100名ずつ、計1,000名を対象に実施。対象都市は、宇都宮市、浜松市、京都市、宮崎市、鹿児島市、松山市、鳥取市、山形市、青森市、那覇市。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日武田薬品工業は、5月14日~17日、25~34歳のアラサー女性500名を対象に、「肌やカラダの変化」に関する意識・実態調査を実施した。「アラサー(20代後半~30代前半)になってから感じるようになった肌やカラダの変化」について質問したところ、「しみへの恐怖感がでてきた」(72%)、「疲れやすくなった、疲れがとれにくくなった」(71%)、「肌のシワが気になりだした」(69%)、「肌のハリが気になりだした」(69%)など、特に肌の変化が気になる女性が多かった。具体的な変化としては、「徹夜して起きると肌がボロボロになる(25歳)」「急激にシミが増えた(31歳)」「今までほとんど風邪をひかなかったのに、年に何回も風邪をひくようになった(29歳)」などの声が挙がった。「20代後半~30代前半になってから、新しく始めたことや、意識して行うようになったことはありますか?」との質問には、58%の女性が「ある」と回答。「積極的にウオーキングをするようになった(26歳)」「朝と夜で別々の化粧水を使うようになった(34歳)」「エステに通い始めた(30歳)」「栄養サプリメントを摂取しはじめた(32歳)」などが具体例として挙がった。栄養サプリメントなどに関して、「現在、美容や健康のために意識して取っている成分はありますか?」と質問したところ、69%が「ある」と回答。具体的にどのような成分を摂取しているかを聞くと、「ビタミンC」(45%)がもっとも多く、以下「食物繊維」(24%)、「コラーゲン」(21%)、「乳酸菌」(19%)、「鉄」(18%)と続いた。摂取成分の中でもっとも多かった「ビタミンC」について、知っている効果と特徴を聞いたところ、「風邪等で体力が低下しているときに必要」という項目については88%が、「シミ・そばかすを緩和する」については82%が、「肉体疲労時の疲労回復に有効」については71%が、それぞれ「知っている」と回答した。しかし一方で、「鉄の吸収に必要」「鼻血や歯ぐきなどからの出血を改善する」について知っていると答えた人は24%に止まった。他に、「ストレスがかかると、体内のビタミンCは失われる」(39%)、「体内でコラーゲンを作り出すのに必要」(35%)などが、女性たちに比較的知られていない効果だった。ビタミンC研究の世界的権威として知られる、佐賀大学名誉教授の村田晃氏によると、体内のビタミンCは、加齢によって次第に減っていくという。さらに、人間はビタミンCを体内で作れず、摂取しても貯蓄しておけないうえに、ストレスを感じている人やタバコを吸う人はビタミンCの消費が増える。また、肌にハリやツヤを与える「コラーゲン」については、摂取してもそのままの形では身体に吸収されず、ビタミンCの手助けが必要不可欠だという。ビタミンCの摂取方法についても理解が必要。同じビタミンCでも「医薬品」と「サプリメント」では違いがある。「医薬品」は、特定の症状に対する効能・効果が認められ、薬事法で承認を受けているもので、品質などについて厚生労働省などの機関の厳しい審査に合格している。一方「サプリメント」は、栄養バランスの偏りを補助する目的の「食品」であるため、効能・効果をうたうことができない。両者をうまく使い分けることが重要になりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、20~70代の愛犬家の男女934人を対象に、「愛犬へのしつけに対する意識調査」(インターネット調査)を実施した。「愛犬へのしつけに対して悩んだことはありますか?」と質問をしたところ、「現在悩んでいる」(30.2%)、「以前悩んだことがある」(34.5%)と2つの回答を合わせると、6割以上(64.7%)がしつけに対して悩んだ経験を持っていることがわかった。「愛犬へのしつけをする際に、“たたいた”ことはありますか?」という問いには、64.0%が「ある」という驚きの結果に。しつけに対しては、犬の性格や飼育環境、飼い主の考え方によりさまざまな見解があるが、「愛犬を"たたいた"ことによってしつけができたと思いますか?」という質問に対して、「できなかったと思う」との回答が7割近く(66.9%)あることからもわかるように、厳しくすることが必ずしも良いしつけにはつながらないと感じている愛犬家が多いことがうかがえる。また同時にしつけの成功例についても調査したところ、「犬の目線まで下りることが大事」や「どこを触られても嫌がらないように子犬の時からあらゆる箇所を触る」「ルールを決めて家族全員が同じしつけをする」など、飼い主がそれぞれ工夫してスキンシップや信頼関係を築こうとしていることがわかる。同社は、「愛犬が人間社会の中で幸せに過ごしていけるように、獣医師やドッグトレーナーなどの専門家からアドバイスを受け、飼い主がしつけに対して正しい知識をしっかりとつけることが、一番大切」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研は、今夏の節電対策のトレンドとして朝行う家事の節電に着目し、意識調査と効率的な節電テクニックのリポートを発表した。調査は2012年5月28日~5月30日に、20~40代専業主婦500名を対象にインターネットで実施した。「今年の夏は節電の必要性を感じますか?」と聞いたところ、92%の人が「感じる」と答え、「今年の夏は去年の夏よりも節電の必要性を感じますか?」に対しても、69%の人が「感じる」と回答した。また、「家事を朝に行うことが多いですか?」と聞いたところ、79%の人が「多い」と答え、その内容は「朝食作り」と「洗濯」が共に85%で最も多く、続いて「部屋の掃除」と「食器洗い」が共に74%という結果になり、84%の人が朝の家事による電気代は無視できないと感じていることが分かった。そこで「朝食作り」「洗濯」「部屋の掃除」という朝の三大家事における節電テクニックを家事の専門家、和田由貴氏にうかがった。炊飯器を使用する場合は、朝ご飯が炊けるよう夜のうちにセットをすることに加え、炊飯器の中にお米と一緒に茶わんを入れ、茶わんの中におかずなどを入れて炊くと同時に調理ができる。また、パンを焼く場合は、トースターを使わずに魚焼きグリルを使う方法もある。火加減は中火よりも弱い火加減でOK。電気を使わないので節電になり、調理時間も短くて済む。日によって今日は色もののみ、今日は白もののみ、と交互に洗うなど、ある程度洗濯物の量をためて1日1回で済むようにする。洗濯は朝早い時間に行えるように、夜の間にタイマーを設定すれば、節電とともに時間も省ける。洗濯の節電で重視しなくてはいけないのは洗濯よりも乾燥。乾燥機は消費電力量が高いため、電気料金の安い夜中のうちに回した方が節約になる。自分で強弱を決める掃除機を使っている人の場合、フローリングだと強で吸っても弱で吸っても吸い取るゴミの量は実はほとんど変わらないため、強を使う必要はない。また、フローリングワイパーを使ってゴミを集めてから掃除機をかけるようにすると、掃除機の使用量が少なくて済む。カーペットでは細かいゴミや髪の毛がからみつき、なかなか掃除機だと取りづらいが、手にゴム手袋をつけてカーペットをなでると摩擦でゴミが集まって取れるため、掃除機をぎゅうぎゅうかけなくてもきれいになる。まとめられる家事はまとめて行う、電気を使う前に拾えるごみを拾うなど、ちょっとした工夫が節電につながりそうだ。
2012年06月28日ルノー・ジャポンは7月中旬、同社のモータースポーツ活動やスポーツモデル開発を担当するルノー・スポールが手がけたスポーツモデル3車種を発売する。ルノー・スポールはモータースポーツ活動で培った技術をダイレクトにフィードバックした市販車を開発する部門。今回発売される3車種は、「メガーヌ ルノー・スポール」「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール」がそれぞれマイナーチェンジ、「ルノー メガーヌ エステートGT」が新規導入となる。「メガーヌ ルノー・スポール」は現行モデルより15PSアップした265PSの2.0リットル直列4気筒DOHC16バルブターボエンジンを搭載。6速MTとの組み合わせで迫力ある走りを実現する。現行モデルが左ハンドルであったのに対し、新型は右ハンドルとなる。「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール」は134PSの1.6リットル直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載。5速MT、左ハンドル仕様となる。新規導入される「メガーヌ エステートGT」は、180PSの2.0リットル直列4気筒DOHC16バルブターボエンジンを搭載。6速MT、左ハンドルで60台の限定販売となる。いずれのモデルも詳しい仕様や価格は発表されていない。ルノー・ジャポンではスポーツモデルを今後も積極的に導入していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日トレンド総研は、「消費税の税率引き上げ問題」に対する消費者の意識・実態を明らかにするために、「消費増税に関する調査」を実施。”容認派”は36.9%にとどまり、”否定派”は60.7%と過半数を占めることがわかった。同調査は、20代~50代の男女1,117名を対象に、6月13日~6月17日にかけてインターネット調査で行われた。最も特徴的だったのは、「世帯年収」による違い。世帯年収「150万円未満」の低所得者層では、”否定派”が61.3%で、”容認派”の30.7%に倍以上の差をつけた。一方、「1,000万円以上」の高所得者層では、容認派が53.4%と過半数に達し、全体の傾向とは逆転していた。低所得者に対する負担軽減のための「軽減税率」については、”認知率”は82.1%、”理解率”は42.4%。同様の改善策である「給付付き税額控除」については、 認知率は73.6%、理解率は34.6%だった。ここでも、「世帯年収」による差は大きく、「軽減税率」の”認知率”、”理解率”いずれにおいても、高所得者層が低所得者層を上回った。「給付付き税額控除」においては、その違いがより顕著で、低所得者層の”理解率”は、高所得者層の半分未満だったという。「軽減税率」について、その概要を示した上で、「『軽減税率』を導入してほしいと思いますか?」と聞くと、「導入してほしい」と答えた人が最多で、64.8%。「導入してほしくない」、「分からない」という回答はそれぞれ15.5%、19.7%で、導入賛成派が過半数を占め、「軽減税率」に対する支持率の高さが明らかになった。なお、この「軽減税率」については、属性による大きな回答の違いが見られなかったことも特徴的で、いずれの属性においても、導入に賛成する人が過半数を占めている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日オールアバウトとルーク19は、計3,677名の主婦を対象に「夫の持ち物」に関するインターネット調査を共同実施した。調査期間は4月18日~5月17日。その結果、多くの主婦が夫の持ち物を「使わないのにスペースをとる」「子どもの持ち物優先」などの理由で処分したいと感じていることが明らかになった。調査は両社の主婦向けサイト「暮らしのAll About」と「サンプル百貨店」を通じて行われた。夫の持ち物を処分したいと思ったことはあるか尋ねたところ、80.4%が「ある」と回答。ほとんどの主婦がその処分に頭を悩ませているようだ。最も捨てたいものの1位は「衣類」で26.3%、次いで「本・雑誌(17.1%)」の順。「趣味用品」は10.7%と回答が少なく、夫の立場を尊重する傾向も見受けられた。処分したい理由の1位は「収納スペースをとるから(36.7%)」。2位の「使っているのを見たことがないから(24.2%)」と合わせて、使用頻度が少ないのに居住スペースを占領してしまうと、「いらないもの」と認識されるようだ。また、夫の持ち物を内緒で処分したことがあるか尋ねたところ、36.3%が「ある」と回答。子どもがいる家庭のほうが内緒で捨てたことのある割合が高く、小学校入学を契機に子どもの持ち物が増えていくにつれ、夫の持ち物に対する優先度が低くなる傾向がみられた。処分方法では、「廃棄した」が86.8%で最も多かったのに次いで、「リサイクルショップに売った」が10.2%という結果に。「売ったお金をこつこつためてテレビを買う予定です」というコメントも寄せられ、臨時の収入源として活用している家庭も一部で見受けられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、相手との絆を深め合う「趣(おもむき)デート」を2012年夏のトレンドとして注目している。その趣デートについてのレポートを発表した。同総研によると、現在の20~30代のカップルの多くは、街中でのデートに対して新鮮味や感動が薄れがちである一方、都会と離れた場所にある自然・文化など「古きよきもの」「趣のあるもの」に強く興味を示す傾向にあるという。さらに、2011年3月の東日本大震災以降、恋人たちの間でも、「思い出」や「絆」を重視する意識がより強くなっており、デートでも趣のある場所や風景の中で、お互いの思いや感動、幸福感を共有したいという考えるカップルが増えている。同総研ではこのような“趣のある場所でお互いの「絆」を深め合うデート”を、「趣(おもむき)デート」と名づけ、2012年の夏のトレンドとして注目している。「趣デート」が注目されている背景について、世代・トレンド評論家の牛窪恵氏は、「20代~30代のカップルは、デートスポットでも、Twitter やFacebookでつぶやいたり訪れた場所の写真を投稿するなど、仲間に知らせたいと考える人が多い。デートスポット選びにおいても、ネタになるかどうかという点が1つの選択基準になりつつある」と言う。また、東日本大震災以降、家族だけでなくカップルの間でも、「思い出」と「絆」を求める志向が強まっていることも指摘。さらに彼らは「古きよき」物や風景、人間関係に強く共感する世代とし、「ドキドキ」より「リラックス」、「きらめき」より「趣」を求める傾向にあることから、「趣デート」に強く惹かれるのでは、とみている。これからの季節に「趣デート」が楽しめる注目スポットとして、同総研では長野県の「軽井沢高原教会」のキャンドルナイトを紹介している。7月27日から8月31日まで行われる「サマーキャンドルナイト」は、毎年夏に実施している歴史と伝統のあるイベント。期間中には、教会でさまざまな催し物も実施され、カップルにおすすめなのが、キャンドルセレモニー「結び灯」で、教会から聖なる火を受け取り、願いを込めて、2人で一緒にキャンドルへ灯すという。また、7月1日から8月15日まで京都府の貴船神社本宮社殿の周辺で行われる「七夕笹飾りライトアップ」もおすすめとのこと。夕暮れから午後8時(土日祝は午後9時)まで、社殿と境内の笹飾りが幻想的に照らし出され、短冊に願いをしたためて、笹につるしてお参りができる。自然派のカップルにおすすめなのは、箱根ほたるの里。6月中旬ごろから7月中旬ごろにかけて、ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類のほたるを観賞することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日企業の人材育成を手掛けるシェイクは、2012年4月に入社した新入社員1,342名を対象に意識調査(調査期間:2012年3月28日~4月27日)を実施。その結果、彼らは自分の希望とは異なる配属や、意図していない仕事が渡された際、理想とのギャップにショックを受ける可能性が高いと考えられることがわかった。「現場で配属されるにあたって、一番不安に感じていることは何ですか?」という質問に対し、49.9%が「求められるレベルに応えられるか」と回答した。2010年度と比較すると7.6%増である。一方で、「上司先輩との人間関係を築いていけるか」は21.6%。2010年度と比較すると4%減だった。「直属の上司もしくは先輩に期待することは何ですか?」という問いには、40.5%が「社会人の基礎をしっかり教えてほしい」と回答。また、「これから働いていく上で、あなたの原動力になる(と思われる)ことは何ですか?」という問いには、34.7%が「自己成長(社会人として成長する)」と回答した。「この組織において、自分のやりたいことができるまで、どのくらいの期間が必要だと思いますか?」という問いに対しては、「すぐできると思う」が4.8%、「1年間」が19%、「3年間」が40.2%。3年以内に”やりたいことができる”と考えている人が64%もいることがわかった。この調査結果を受け同社では、2012年の新入社員の特徴を、指示がないと業務を進められない「お客様スタンス傾向」、自分で考えず、すぐに正解を求める「ハウツー探し傾向」、調和を重んじ、本来の目的を見失う「カメレオン化傾向」と分析。彼らには「求める基準を明確に伝えること」と「働く目的を明確に持たせること」が育成のポイントであるとまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日株式会社インテージは、「40~60代男性のスキンケア化粧品の購入実態と美容に関する意識」について調査を行った。調査の結果、40~60代男性の5割強が化粧品や美容に興味を持っていることがわかった。調査は同社の全国個人消費者パネル調査「SCI-personal」の購買データ、および全国のSCI-personalモニター(40~69歳の男性)を対象にしたインターネットアンケート「アドオンリサーチ」の調査結果をもとに分析した。アンケートは5月11日から14日まで実施。まず、「自分の外見を整えること(スキンケア、ヘアケア、おしゃれ、身だしなみなど)に関心がありますか」と質問したところに、53.7%が「ある」と回答していることがわかった。40~60代男性の5割強が美容に関心をもっていることがうかがえる。また、年代別のスキンケア化粧品購入状況を確認すると、20代の購入率が最も高く、年代が上がるに従って低くなる傾向が見られる。購入者当たりの年間購入金額も20代が最も高いが、40代以上をみると年代が上がるにつれて高くなる傾向がある。購入カテゴリーをみてみると、スキンケア化粧品の年間購入金額が2000円未満と2,000円~5,000円未満の男性が最もよく購入しているのは洗顔料という結果が出た。一方、年間購入金額が5000円以上の男性は、洗顔料はもちろん、化粧水(21.0%)、美容液(15.0%)、栄養クリーム(9.6%)、乳液(8.0%)と女性顔負けのラインナップを購入していることが明らかとなった。「顔のお手入れ時間」についての調査では、「5分以内」が86.7%、「15分以内」が11.9%だった。しかし、年間購入金額が5000円以上の男性では「5分以内」が76.3%と最も多いが、「15分以内」が20.3%、「30分以上」が3.4%おり、お顔のお手入れ時間が比較的長いようだ。こうしたスキンケアに期待する効果は、「清潔感を与える」(44.5%)が最も多い回答に。続いて「健康的にみえる」(32.3%)、「身だしなみが整う」(31.3%)、「若々しくみえる」(30.8%)という回答となった。年間購入金額が5000円以上の男性では、「老化を遅らせる」(32.7%)、「現状を維持できる」(28.6%)の割合が高く、スキンケアによるアンチエイジング効果を期待している様子がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代の女性1,755名に対して、「貯金・節約に関する意識調査」を実施した。調査は、同サイトのメインユーザーである30代・40代女性の嗜好調査を目的として行われたもの。現在の貯金額は「0~100万円」と答えた人が半数以上で、貯金をする目的は「将来の生活費」という回答が最多。30代・40代女性は「将来の生活」に不安を抱きながらも、子育てや自分自身に積極的に消費を行い、毎月かかる光熱費などの固定支出は少しでも節約したいと考えている、という動向が見られた。節約に「興味がある」と答えた人は全体の8割を超えた。さらに「あなたは月にいくら節約をしたいと思いますか。」という質問に対しては、「10,000円以上」と答えた人が55%となった。30代・40代女性の節約に対する意識の高さがうかがえる。節約のために抑えたい費用として多く挙げられたのが「電気代」「水道代」「通信費」などのいわゆる「固定支出」と呼ばれるもので、全体の63%だった。一方でどうしても節約できないものとしてもっとも多かったのが「子どもの養育費」。次いで「食費」、「美容費」、「レジャー費」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日株式会社アドサンクが運営するトレンド調査室は20代~40代の女性を対象に「スキンケアに関する調査」を実施した。調査の結果、日常的に意識しているスキンケア1位は「洗顔」であることが明らかとなった。調査は5月24日から26日の期間に、20代~40代の女性557名を対象に実施。日常的なお肌の手入れについての意識、情報収集元、掛ける金額等についてインターネットでアンケートした。「スキンケアで日常的に意識していること」についての調査では「洗顔」が85.7%とトップ。続いて化粧水(83.4%)、クレンジング(68.4%)という結果になった。しかし、「洗顔」に掛ける金額では、「1,000円未満」と答えた女性が48.5%という結果に。洗顔に対しての意識は最も高いが、洗顔にはお金は掛けないという考えが多いことがわかった。また、「スキンケアについての意識」についての調査では、79%の女性が「意識している」と回答。「意識している」と回答した女性を対象に、美容情報の収集元を調査したところ、「雑誌」が最も多く55.9%、次いでTV(51.1%)、レビューサイト(47.0%)という結果となった。年代別で見ると、雑誌から情報収集している20代の女性は約7割だったのに対し、30~50代は約4割と大きく開きがあることも明らかとなった。ほか「スキンケア製品の使用期間」に関しても調査を行った。年齢と共に使用製品が定着している傾向があるなか、洗顔に関してのスキンケア製品は使用期間が1年未満と答えた女性が44.4%。約半数の割合で、洗顔のスキンケア製品を短期間で変えていることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日株式会社ネオマーケティングは、5月24日・25日の2日間に、全国の男女500名を対象に「梅雨に関する意識調査」を実施した。調査の結果、「雨の日は外出しない・または外出が減る」と約8割が回答したことが明らかとなった。調査は同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用し、登録モニターの全国の男女(500人)を対象にWEBアンケート方式で実施。まず「梅雨は好きですか?」という質問に対し、「嫌い」45.2%、「どちらかと言うと嫌い」35.2%だった。一方、「好き」が1%、「どちらかと言うと好き」も4.8%と、少数ながら梅雨が好きと答えた人もいた。また、雨の日の外出頻度について聞いたところ、「必要がなければ最低限外出しない」が40.8%でトップ。2位は「外出する頻度が減る」39.6%、3位「いつもと変わらずに外出する」18.8%という結果となった。さらに雨の日の自身の様子として、あてはまるものを聞いたところ、1位は「気持ちが沈んで元気が出ない」30.6%、2位は「何事にもやる気が出ない」28.8%という結果に。雨の日は気分も沈むため、外出も控えてしまう様子がうかがえる。雨の日を楽しく過ごす方法についての質問では、「家の中でダラダラ過ごし、何もしないこと」が37.4%でトップ。続いて「お気に入りのDVDや録り貯めたビデオ鑑賞をすること」が36.8%、「家でネットサーフィン、ホームページ(ブログ)作りを楽しむ」が33.8%だった。自宅で過ごす割合が高かったが、中には「ジムで汗を流す」「銭湯で念入りにお手入れする」「趣味のカメラ撮影を楽しむ」「お気にいりの傘等レイングッズを使う」などがあった。また、「水も滴るいい男だと思うタレントは?」との質問では「福山雅治」が39.2%でトップ。続いて「向井理」が18%、「生田斗真」が17.6%だった。その他の意見では、「二宮和也」、「藤木直人」、「ジョニーデップ」、「ブラッド・ピット」、「GACKT」、「中田英寿」というものがあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日情報流通支援サービスのオークネットは、「オークネット.jp」上で、「電気自動車に関する意識調査」を実施。普段の自動車の利用から、電気自動車(EV)に対する興味・関心、購入意欲を調査し、EVの普及の可能性についてまとめた。調査は2012年5月1日~21日の間に行われ、モニター数は1,019名だった。今回の調査によると、普段の自動車の主な利用目的としては、買い物・通勤などの近距離利用(「25km以内」で62.2%、「50km以内」では77.1%)が大半を占め、現行発売されているEVの航続距離はこの条件を満たしている。しかし、今回の調査ではEVを所有しているという回答は1件も得られなかった。EVに対するイメージでは「環境に良い」(75.9%)、「音が静か」(61.8%)というEVの特徴があがる一方で、「車体の値段が高そう」(55.5%)、「充電設備がなさそう」(53.1%)といった、EV普及の課題をイメージする消費者も多い結果となった。EVへの興味・関心については62.8%が「興味ある」と回答し、「興味がない」はわずか7.1%にとどまった。さらに61.6%が「EVが次回の購入検討対象に含まれる」と回答し、「興味があり、かつ購入検討対象になる」とした回答者は過半数(50.6%)を超え、昨今問題となっている環境意識と共に、消費者がEVに対して高い関心・購入意欲を示していることがわかる。EVが購入検討対象になると回答した消費者が購入時に最も重要視する点は「価格」(49.2%)という結果になり、次いで「充電設備の充実度」(27.4%)となった。一方で「航続距離」を最重要視する消費者が11.6%にとどまった理由については、近距離移動を主とする消費者が多いこと、充電設備が充実すれば良いと考える消費者が多いことがあげられる。EVを購入する際に妥当だと考える価格帯は「100~150万円」が37.9%、「150~200万円」が37.3%となり、100~200万円で販売されている現行のガソリン車や、200万円前後のハイブリッド車と同価格帯になることが購入の条件と言えそうだ。「EVを購入検討対象としない」理由は、「充電施設が少ないから」(64.7%)、「車両価格が高いから」(61.1%)が上位となった。これは購入検討者が最重要視する点(「車両価格」49.2%/「充電設備の充実度」27.4% [択一回答方式])と重なる結果となり、あらためて“価格”と“充電設備”がEV普及への大きなポイントとなることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日内閣府はこのほど、Webサイトで「2012年版(平成24年版)子ども・若者白書」を公開した。同白書では就労に関する意識調査を実施し、その結果を同白書の中の特集「若者の仕事観や将来像と職業的自立、就労等支援の現状と課題」として公開している。意識調査は、2011年12月~2012年1月の期間にインターネット上で行われ、全国の15歳~29歳の男女3,000名(男性1,500名、女性1,500名)から有効回答を得た。それによると、何のために仕事をするのかとの質問に対しては、「収入を得るため」が63.4%、「自分の生活のため」が51.0%と、これら2つの回答が半数以上のポイントを獲得。以下、「自分の夢や希望を叶えるため」が15.0%、「家族の生活のため」が12.6%、「仕事を通して達成感や生きがいを得るため」が11.3%となった。働くことに関して、現在、または将来どのようなことが不安かと聞くと、「不安」(「とても不安」と「どちらかといえば不安」の合計)の割合が最も高かったのは「十分な収入が得られるか」で82.9%。次いで、「老後の年金はどうなるか」が81.5%、「きちんと仕事ができるか」が80.7%と続き、収入や老後の年金、景気動向といった経済的な不安を感じている傾向が高いことが分かった。働いている人を対象に、現在の仕事を選んだ理由を尋ねてみると、「自分の好きなことができる」が最多で32.5%。以下、「安定していて長く続けられる」が24.9%、「どこでもよかったが、ほかにやりたいことがなかった」が24.2%となった。反対に、働いていない人(学生除く)を対象に、その理由を質問したとろ、「希望する業種・職種での採用がなかったから」と「病気等のため」が最も多く共に14.7%。次が「どこにも採用されないから」で12.6%となり、「働くのが嫌だから」と答えた人も10.0%に上った。将来の自分の姿について、「とてもそう思う」と「まあそう思う」を合わせた「そう思う」の割合が最多となったのは「親を大切にしている」で77.3%。以下、「幸せになっている」が72.5%、「子どもを育てている」65.3%、「自由にのんびり暮らしている」が52.4%と続いた。一方、「世界で活躍している」は18.3%、「有名になっている」は15.8%にとどまっている。また、海外での就労意向を聞いたところ、「全く出たくない」(30.1%)と「あまり出たくない」(24.6%)を合わせると、54.7%が「出たくない」と思っていることが判明。それに対して、「とても出たい」(12.2%)と「少しは出たい」(26.0%)を合わせた「出たい」の割合は38.3%だった。働くことの悩みなどについて、誰かに相談したことがあるかと尋ねると、最も多かったのは「親」で45.0%。次いで、「周りの友人(インターネットで知り合った友人を除く)」が33.5%、「恋人・配偶者」が20.9%、「兄弟・姉妹」が11.9%、「学校等の先生」が10.8%となった。また、「誰にも相談していない」との回答も36.5%に上った。働くことを支援する公的な相談機関などで知っているものとしては、「ハローワーク」が圧倒的に多く90.0%。以下、「職業訓練支援センター」が28.9%、「ジョブカフェ」が24.3%と続いた。一方、「地域若者サポートステーション(サポステ)」は1割に満たない6.8%にとどまったが、「いずれの仕事もしていない」層では認知している割合が14.6%と相対的に高かった。キャリア教育・職業教育については、25.0%が「受けたことがある」と回答。職場体験・インターンシップについては、「受けたことがある」と答えた人は37.6%に上った。このほか、職業を選ぶ際にどのような支援があるとよいかとの質問に対しては、「試験や面接に対する助言指導」(43.5%)、「職場体験・インターンシップ」(43.4%)がほぼ同ポイントで高い支持を獲得、以下、「適性診断の実施」が39.5%、「会社説明会」が36.0%と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日グラクソ・スミスクライン株式会社は、全国の娘がいる50歳以上の父親と50歳以上の父親がいる娘の合計1,000人を対象に、父親のニオイに関する意識調査を実施した。調査の結果、父・娘とも最もニオイが気になるのは「口臭」という結果が出た。調査は5月21日・22日の2日間、娘がいる50歳以上の父親516名(50代206名、60代155名、70代155名)と50歳以上の父親がいる娘515名の計1,031人にインターネットで実施した。娘が父親に気をつけてほしい身だしなみで最も多いのは「ニオイ」で72.4%が回答。最も気になるニオイは「口臭(66.8%)」だった。実際に父親が気をつけている身だしなみで最も多いのも「ニオイ(72.3%)」で、最も気になるニオイは「口臭(80.2%)」という結果になった。「父親の口臭が気になる」と回答した娘の半数以上は、口臭が原因で父親を避けたこと(もしくは、避けたいと思ったこと)があると回答している。特に「会話をしている時」「同じ車に乗っている時」に気になるようだ。一方、父親の方も9割が、「何らかの口臭予防・対策をしている」と回答。認識している口臭の原因として、「歯の汚れ(47.0%)」「歯疾患(46.2%)」「加齢(45.9%)」がトップ3。娘の方も、そのような父親の口臭予防・対策に対して93.4%が応援しているという結果が出た。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日