舞台『モンスター・コールズ』が本日2024年2月10日(土)より東京・PARCO劇場で開幕する。開幕を控えた9日(金)、プレスコールと初日前会見が行われた。原作は、アメリカの作家パトリック・ネスによる小説。パトリックがシヴォーン・ダウドの遺したメモに自由な発想で肉付けして書き、ジム・ケイによる挿絵が付けられた小説で、英国で最も権威ある児童文学賞と言われるカーネギー賞(現・カーネギー作家賞)を受賞している。2016年には映画化され(邦題『怪物はささやく』)、’18年には英国のオールド・ヴィック・シアターで舞台版が初演。’19年にはローレンス・オリヴィエ賞で「Best Entertainment and Family」(現:Best Family Show)を受賞し、日本初演を2020年に予定していたが、コロナ禍で中止に。今回、4年のときを経て、満を持して日本で幕を開ける。佐藤勝利「約4年間、いつ上演できるのかなと思いながら、その日を待ち望んでいました」と話すのは、主人公の13歳の少年コナーを演じる佐藤勝利。イギリスの演出家サリー・クックソンをはじめ海外のクリエイターとの創作について「いろいろな違いを感じましたが、その違いがすごく面白くて、チャレンジングなことをしているなと思いましたし、たくさんのことを学びました」と話す。中でも1番の大きな違いとして「スタッフの皆さんもものすごくアーティスト性を重要視しているのではないかなと。一緒に作るのが楽しかったですし、なかなか計画通りにいかないことも多かったと思うんですけど、改めて舞台は芸術のひとつなんだなと感じました。僕も『モンスター・コールズ』のアートの一部になれるように、一生懸命コナーという役を生きられたら」などと語った。山内圭哉複数のロープを絡ませて、イチイの木のモンスターを浮き上がらせる演出。そのモンスター役を演じる山内圭哉は「宙に浮いたり、高足的なものを履いたり、そもそも裸ですし、罰ゲームみたい」と話しつつも、「エアリアルの稽古も非常に丁寧でした。日本だとできるまでやるという根性論になってくると思うんですけど、演出チームの方々はそうではなく、スマートに、必ず日にちをあけて脳が整理するのを待ってくれる。だから不安なく今日まで来ました」と稽古での体験を語った。さらに「いつもみんながやっているお芝居とは違うアンテナをいっぱい立てて演じなくてはいけない作品。イギリスで丁寧にサリーさんはじめチームがつくってきた作品をちゃんと届けたい。お客さんにもいっぱい想像力を使っていただいて、最後はお客さんと一緒に作りたい」と意気込んだ。日本版の舞台を観た、原作者のパトリック・ネスは「鳥肌が立ちました。言葉にならないぐらい感動しました。演技、演出、音楽によってものすごくストーリーに引き込まれました」と感想を述べ、演出家のサリー・クックソンは「この美しいストーリーを通して、私たちとつながってください。原作のパトリックさんから私たちへと手渡され、今度は日本のカンパニーとともに新たな物語を語ろうと思っています。非常に普遍的なストーリーだと思いますので、ぜひご覧いただき、世界観を感じ取ってください」と呼びかけていた。舞台『モンスター・コールズ』初日前会見より、左から)パトリック・ネス、山内圭哉、佐藤勝利、サリー・クックソン上演時間は約2時間35分(休憩20分含む)予定。東京公演は3月3日(日)まで。大阪公演は2024年3月8日(金)〜17日(日)、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。取材・文・撮影=五月女菜穂<公演情報>『モンスター・コールズ』原作:パトリック・ネス原案:シヴォーン・ダウド演出:サリー・クックソン翻訳:常田景子【出演】佐藤勝利山内圭哉瀬奈じゅん葛山信吾銀粉蝶/半澤友美高橋良輔大津夕陽森川大輝倉知あゆか池田実桜【東京公演】2024年2月10日(土)~3月3日(日)会場:PARCO劇場【大阪公演】2024年3月8日(金)~3月17日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールチケット情報:()公式サイト:
2024年02月10日女優の川口春奈が、9日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開初日舞台挨拶にムロツヨシ、林遣都、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■川口春奈、渋谷で携帯電話を紛失も奇跡的に発見「日本って素晴らしい」ボディラインが際立つ黒のジャンプスーツで登場した川口。ムロの口から「今日の服のテーマはスパイだそうです」と明かされると、「女スパイ! キャッツ・アイ……」と小さな声でつぶやく。司会を務める本多力から「今日(の舞台挨拶)は『キャッツ・アイ』じゃないですよ」と正されると、「違いますよ? やめてください!」と素早く切り返し、笑いを誘っていた。また、「一世一代のミッションだったという経験は?」という質問をぶつけられると、川口は「私、昔渋谷で携帯を落としたことがあって……」とエピソードを披露。「その日はいろんなところに行っていたので、『あぁ終わった……』と思った。全部行ったところを探したんですけどなくて。渋谷駅の隣に交番あるじゃないですか? そこにダメもとで行ったら、届いていて! 日本って素晴らしいなと思いました」と明かした。
2024年02月09日映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、ムロツヨシ、川口春奈、林遣都、河合勇人監督が登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、本多力の迷MCに翻弄される『身代わり忠臣蔵』舞台挨拶ムロは冒頭の挨拶で「まず最初に私ごとで恐縮ですが……」と切り出し、「昨日、2年ぶりに髪を染めまして、黒にしたらすごく恥ずかしくて……」と照れた表情を見せる。さらに報道陣に対して「申し訳ございません。写真を撮って下さっている方、(髪の毛を指し)ここにモザイクをかけて記事はお願いいたします。モザイクをかけたほうがヒット数も上がるかもしれません!」と語りかけ、笑いを誘った。今回の舞台挨拶は、同作にも出演している本多力がMCを担当しており、序盤からムロに「これは台本にない質問なんですが……いま、演技を始めたときの自分になんて声をかけたいですか?」と質問するなど自由な司会ぶりでトークを展開。まさかの質問にムロも「1問目で聞く質問じゃないでしょ(笑)。最後に聞きなよ(笑)」と笑いをこらえられずにいた。その後も終始、独特な雰囲気でイベントを進行した本多は、「最後の質問です。ムロさんへの質問なんですが……」と切り出し、序盤での件を回収するかと思いきや、「もしムロさんが歴史上の人物の身代わりになるなら誰の身代わりになりたいですか?」と台本に書かれた通りの質問をしてしまう。これにはムロも思わず「あなた、最後の質問は“あれ”じゃないの!?」と驚いた表情を見せ、「ここで伏線回収するかと思いきや、伏線捨てたの!?(笑) 自ら台本にないことをぶっこんできて、みんなを困らせておいて! 最後に丸く収めるかと思いきや、台本通りいくんだね!」とツッコミを入れていた。
2024年02月09日俳優の林遣都が、9日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開初日舞台挨拶にムロツヨシ、川口春奈、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、林遣都の第1子出産立ち合いのために尽力「遣都押しで!」撮影で印象的だったことを聞かれた林は「どうしても言いたいことがありまして……ちょうどこの撮影をしていた時期に子供が生まれたんです」と切り出す。「ムロさんと1対1のシーンを撮っている日に、子どもがいつ生まれるか分からない状況で。京都にいたんですが、その日の新幹線に乗れたら立ち合えるかもしれないけど“厳しいかもなぁ”と思っていたときに、ムロさんが監督やスタッフさんに『遣都押しでいこう』と言ってくださって」と、ムロが林の映るシーンを先に撮影しようと働きかけたことを明かす。撮影現場も林を送り出そうと一丸となったそうで「急に現場の士気が見たことのないくらい上がって(笑)。ムロさんも1分1秒でも時間を短縮できるように、待機場所に戻らず現場に立ってくださった。多分他のカットは残っていたと思うんですけど、ムロさんが『行け!』と言ってくださって、出産に立ち合うことができました。生涯忘れられない日になりました。すごい男前な人」と感謝を伝えた。これにムロは「でも、当たり前のことを当たり前に発言し、当たり前に行動に移しただけなんですけど……」とかっこつけて返し、笑いを誘う。改めて「でも一生に一度のことだし、撮影も大事だけど、ぜひ立ち合ってもらいたいですし、もうそろそろお子さんに会いに行かなきゃいけないなと思ってます!」と笑顔を見せていた。また、作品の内容にちなみ、「一世一代のミッションだったという経験は?」という質問に林は、「さっきの話の続きなんですが、子どものへその緒を切った」と回答。「ムロさんのお心遣いがなかったら、僕は切れなかった。だから、僕の子どものへその緒はムロさんが切ったと言っても過言ではないと思っています!」と話し、会場の笑いを誘う。ムロも「過言だよ!! 俺切ってないし、それを過言といいます(笑)」と大爆笑していた。
2024年02月09日ミュージカル「愛の不時着」よりユンサナ(ASTRO)、ジンジン(ASTRO)の初日コメントと舞台写真が到着した。韓国を代表するスタジオドラゴンが制作した「愛の不時着」は、2019年12月に韓国で放送開始後、世界中で人気を博したドラマ。2022年9月に韓国にてミュージカル化された際には、原作ドラマのセリフや象徴的なシーンを忠実に再現しながらも、16部作の膨大なストーリーをミュージカルならではの展開や演出で楽しめると話題になった。日本での上演を望む声が多く上げられる中、ついに待望の日本上演となる。この度解禁された舞台写真では、ドラマでも使用された「偶然のような運命」の曲に乗せて歌われる切ない2組の恋模様が描かれるシーンが捉えられている。さらに、優れた歌唱力を持つ大注目のK-POPアイドル「ASTRO」のユンサナとジンジンから開幕直前のコメントが到着した。キャストコメントリ・ジョンヒョク役 ユンサナ(ASTRO)日本でミュージカルをやれると聞いた時、心がときめきました。ときめき半分、心配半分でしたが、実はこの作品をうまくやれるのかなという心配もありました。でも今は日本での公演を早くやりたいなというワクワクでいっぱいです。リハーサルをやりながらも、足りない部分が多々あったので常に寝る前に台本を読んで寝たり、稽古場で撮影した動画を見て次の日に改善できるように練習したりしています。頑張って準備してきたので、沢山の関心と応援お願いします。時間があったら遊びにきてください!ク・スンジュン役 ジンジン(ASTRO)久しぶりに日本のファンに会えるのと、日本でミュージカルに参加することが初めてなので、緊張と胸騒ぎがしています。以前、日本のステージに立った時に沢山良い思い出があるので、今回もそれを持って帰れるのではと楽しみです。「愛の不時着」はドラマも日本で有名だと聞いたので、多くの方が期待されていると思います。その期待に応えられるように一所懸命準備しているので、沢山の愛を送ってください。沢山来ていただき、一緒に楽しんでもらえると嬉しいです。ミュージカル「愛の不時着」は2月8日(木)~2月28日(水)有楽町よみうりホールにて上演(韓国語上演、日本語字幕あり)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月08日舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』が本日2月6日(火) に東京建物Brillia HALLで開幕する。歌舞伎が黄金期に向かう江戸時代中期、彗星の如く現われた破天荒な歌舞伎役者、初代・中村仲蔵(なかむらなかぞう)。梨園の血縁ではない彼は、四代目・市川團十郎に見出されて異例の出世を遂げ、一代で「名人仲蔵」と言われるまでの大スターになった。中村仲蔵を藤原竜也が演じ、市原隼人、高嶋政宏ら豪華キャスト陣が顔を揃えた。中央前:藤原竜也(中村仲蔵役/『蘭平物狂』“捕方”)、中央奥:高嶋政宏(四代目市川團十郎/『蘭平物狂』“蘭平”)本作で脚本を務める源孝志は、令和4年度(第77回)文化庁芸術祭大賞を受賞したNHKドラマ『忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段』で脚本と監督を務め、中村仲蔵の半生を痛快無比に描いて話題を呼んだ。新たな視点でオリジナルの舞台戯曲として書き下ろした本作では、演出に、自身が率いる劇団モダンスイマーズの公演以外にも多くのプロデュース公演で高い評価を受け、2017年赤坂大歌舞伎では新作歌舞伎の作・演出を務めた蓬莱竜太を迎え、舞台ならではの骨太な人間ドラマに仕上げた。中央:藤原竜也(中村仲蔵役/『外郎売』)主役の中村仲蔵役を演じる藤原竜也は、15歳で鮮烈なデビューを飾って以来、舞台や映像で数々の個性的な役柄に挑んできた。養母に厳しく踊りを叩きこまれた仲蔵が、芝居の面白さにとりつかれ、数々の壁を乗り越えながらまっすぐに歌舞伎界を駆け上がっていく姿は、藤原自身が歩んできた道のりとも重なって見える。藤原竜也(中村仲蔵役/『仮名手本忠臣蔵』五段目“斧定九郎”)仲蔵に初めに目を掛ける初代・市川八百蔵役と、仲蔵最大のピンチを抜け出すヒントを与えることになる武士、酒井新左衛門役の二役を演じるのは、市原隼人。豪気な男前の八百蔵と、腕は立つがそれよりも芝居と三味線を好むニヒルな新左衛門を、色気たっぷりに演じている。そして、仲蔵の才を見抜いて引き上げていく四代目・市川團十郎役の高嶋政宏は、歌舞伎界の最高峰に位する威厳と共に人間味あるユーモアを随所に感じさせる。市原隼人(酒井新左衛門役)中央:高嶋政宏(四代目市川團十郎役/『江戸紫根元曽我』“工藤祐経”)また、仲蔵の弟弟子で出世を画策する中村伝蔵役を演じる浅香航大のどこか憎めないキャラクター、仲蔵の養母である志賀山お俊の流麗さと激しさを見事に共存させている尾上紫、仲蔵最大の試練に立ちはだかる立作者・金井三笑の秘めた野望を滲ませる今井朋彦、奈落にすむ稲荷神コン太夫の軽妙洒脱な語り口で魅せる池田成志など、一癖も二癖もある人物たちが本作を盛り上げる。左:尾上紫(志賀山お俊役)、右:藤原竜也(中村仲蔵役/この時はまだ中村中蔵)左:藤原竜也(中村仲蔵役/この時はまだ中村中蔵)、右:池田成志(コン太夫役)上演時間は1幕70分/休憩20分/2幕80分(計2時間50分)予定。東京公演は2月6日(火)~2月25日(日) 東京・東京建物Brillia HALLにて上演。その後、2月29日(木)~3月1日(金) 広島・広島文化学園HBGホール、3月7日(木)~3月10日(日) 愛知・御園座、3月15日(金)~17日(日) 宮城・東京エレクトロンホール宮城、3月22日(金)~24日(日) 福岡・キャナルシティ劇場、3月27日(水)~3月31日(日) 大阪・SkyシアターMBSにて上演。■藤原竜也 コメント中村仲蔵という役者が生きた歌舞伎の世界とどう向き合うのか、稽古序盤は何もかもが手探りでした。昔、蜷川幸雄さんが待つ稽古場に向かう時の吐きそうな不安と緊張感が久々に甦ったくらいです。でも稽古を重ねるうちに、芝居の根本部分は何も変わらないということがわかってきました。歌舞伎の所作などについて出来る限りの努力をするのは当然としても、歌舞伎だからと構えすぎず、自分がいつも演劇と向き合う姿勢で、稽古に臨んできました。仲蔵のように光り輝く一本の道をまっすぐに歩く人生でありたいという願いを持ちながら、未知のものに挑戦していく気概を持ち続けていたいです。ようやく初日を迎えられてお客様の前で表現させてもらえることが、僕としても嬉しい限りです。<公演情報>Sky presents 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』Sky presents 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』ビジュアル脚本:源孝志演出:蓬莱竜太出演:中村仲蔵:藤原竜也初代市川八百蔵/酒井新左衛門:市原隼人中村伝蔵:浅香航大志賀山お俊:尾上紫中村伝九郎:廣田高志七代目中村勘三郎/中村任三郎:植本純米瀬川錦次:古河耕史五代目市川團十郎ほか:深澤 嵐蕎麦屋の万蔵ほか:斉藤莉生金井三笑:今井朋彦コン太夫:池田成志四代目市川團十郎:髙嶋政宏ほか2024年2月6日(火)~2月25日(日)会場:東京建物Brillia HALL【ツアー公演詳細】■広島公演期間:2024年2月29日(木)~3月1日(金)会場:広島文化学園HBGホール■名古屋公演期間:2024年3月7日(木)~3月10日(日)会場:御園座■宮城公演期間:2024年3月15日(金)~17日(日)会場:東京エレクトロンホール宮城■福岡公演期間:2024年3月22日(金)~24日(日)会場:キャナルシティ劇場■大阪公演期間:2024年3月27日(水)~3月31日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:公式サイト:
2024年02月06日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、出口夏希が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司「お台場はすぐに陸の孤島と化します」大雪が降る中行われた今回の舞台挨拶に水上は、「本当にお足元の悪い中、こんなにたくさん(の方に)お越しいただいて、本当に嬉しいなと思います」と挨拶。伊藤も「家出たらびっくりするくらいの雪で、皆さん来られるのかなと心配でしたが、たくさんの方にお越しいただいて嬉しいです」と感謝を伝えた。質問コーナーなどで大盛り上がりとなった舞台挨拶だが、最後のあいさつで水上は「(舞台挨拶が行われた劇場がある)お台場はすぐに陸の孤島と化しますので、すぐに帰ってください! 気を付けて!」と集まった観客の帰路を心配。その後も「ここまでこの映画を愛していただき、ありがとうございます!」と早口気味に感謝の言葉を述べながら、「本当にすぐに帰ってください!」と呼びかけていた。
2024年02月06日女優の中条あやみが、26日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の初日舞台挨拶に竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、吉柳咲良、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■中条あやみ、間宮響(竹内涼真)のワイルドさに心配「ちゃんと服を着ているのか…」今回の舞台挨拶には、響(竹内)の恋人・来美を演じた中条がサプライズで登場。登場前にMCからサプライスゲストの存在が明かされた際に、竹内が「菅田くんですか!? 菅田将暉さんですか? 主題歌を歌ってくれたから?」と話したことを受け、中条は開口一番「菅田将暉です!」と挨拶し、会場を盛り上げる。中条の登場に竹内は「(舞台挨拶に)出てくれると思わなかった。シーズン3で衝撃的なお別れをしているので……(笑) 映画の中のすごく大事なシーンで再会させていただいて、楽しかったね」と撮影を振り返る。中条も「『きみセカ』シリーズでは間宮響がどんどんワイルドになっていくので、この映画でちゃんと服を着ているのか心配でしたが、ちゃんと着ていて安心しました(笑)」と笑いを誘った。
2024年01月26日京都シネマ、第七藝術劇場で望月歩さんが初の舞台挨拶アイヌの青年 一三四(ひさし)を演じた望月歩さん北海道東川町がアイヌ文化・大雪山文化発信のために製作した映画『カムイのうた』の舞台挨拶が、全国上映開始日の1月26日から1月28日にかけて、愛知県のユナイテッド・シネマ豊橋18、東京都のヒューマントラストシネマ渋谷、京都府の京都シネマ、大阪府の第七藝術劇場にて行われます。この度、1月28日(日)に京都シネマ、第七藝術劇場で行われる舞台挨拶で、アイヌの青年を演じた望月歩さんの登壇が決定しました。菅原浩志監督と共に映画に対する思いや撮影中の出来事など、映画の魅力を存分にお話しいただきます。以下劇場公式サイトのネット販売と劇場窓口でチケットの販売を開始しています。皆様お誘い合わせの上、劇場までお越しください。※全国共通特別鑑賞券をお持ちの方は、各劇場窓口にて座席指定を行ってください。※劇場によりチケットの販売開始日時が異なります。詳細は各劇場の公式サイトをご覧ください。舞台挨拶日程ユナイテッド・シネマ豊橋18日時:1月26日(金)16:20~18:55上映:16:20~18:35舞台挨拶:18:35~18:55登壇者(予定):菅原浩志〒441-8061愛知県豊橋市藤沢町141 ホリデイ・スクエア アミューズメントビル 内チケット購入サイト: ヒューマントラストシネマ渋谷日時:1月27日(土)12:30~15:10上映:12:30~14:45舞台挨拶:14:45~15:10登壇者(予定):吉田美月喜、島田歌穂、菅原浩志、菊地伸(東川町長)〒150-0002東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 8F※満席のため、チケットの販売は終了しました。京都シネマ日時:1月28日(日)9:50~12:25上映:9:50~12:00舞台挨拶:12:00~12:25登壇者(予定):望月歩、菅原浩志、佐藤文泰(東川町副町長)〒600-8411京都府京都市下京区水銀屋町620 COCON KARASUMA3Fチケット購入サイト: 第七藝術劇場日時:1月28日(日)14:45~17:20上映:14:45~17:00舞台挨拶:17:00~17:20登壇者(予定):望月歩、菅原浩志、佐藤文泰(東川町副町長)〒532-0024大阪府大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ6Fチケット購入サイト: ※取材をご希望される場合は、1月26日までに東川町文化交流課にご連絡ください。申込先:TEL 0166-82-2111、E-mail kouryu@town.higashikawa.lg.jp 映画「カムイのうた」特設ホームページ映画に関する最新情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。カムイのうた : 映画「カムイのうた」上映劇場劇場リスト : 映画「カムイのうた」予告編映画「カムイのうた」の予告編として、以下の映像を公開しています。映画『カムイのうた』メイキング映像、主題歌ミュージックビデオ映画『カムイのうた』のメイキング映像、主題歌ミュージックビデオを公開しています。メイキング映像/吉田美月喜編メイキング映像/望月歩編メイキング映像/島田歌穂編メイキング映像/清水美砂編メイキング映像/加藤雅也編メイキング映像/藤村久和編(アイヌ語・文化監修)メイキング映像・撮影対談(上野彰吾×大塚友記憲)映画『カムイのうた』主題歌MV 島田歌穂■本件に関するお問合せ:写真文化首都「写真の町」北海道東川町 文化交流課(『カムイのうた』 担当)高石大地、榎本朱峰、鞠子拓弥TEL:0166-82-2111 E-mail: kouryu@town.higashikawa.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月25日皆さんは、年末年始に親戚で集まった経験はありますか?今回は必ず挨拶に来る親戚のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:ホソガヤ年始に挨拶に来る親戚主人公の家に、毎年年始になると必ず挨拶に来る親戚がいました。その年も親戚は子どもたちを連れて家族そろって挨拶に来てくれたのですが…。嫌そうな顔をする母出典:愛カツ主人公が「礼儀正しい人たちだよねー」と言うと、母は嫌な顔をしながら「そうねぇ」と言ったのです。母の表情を見て不思議に思う主人公。しばらくして、そんな主人公も社会人になりました。社会人になって、初めての年始。主人公は親戚の子どもたちにお年玉の準備をしますが…。母から「…それあげなくていいわよ」と言われ、お年玉目当てで訪れていることが発覚したのでした。読者の感想主人公同様に、礼儀正しい人たちだと思いました。毎年家族そろって挨拶に来てくれることは嬉しいですよね。しかし、そんな礼儀正しい親戚にまさか裏事情があったとは驚きました。(50代/女性)母の表情や言葉の裏に隠された気持ちに、子どものころはなかなか気づけないこともありますよね。社会人になった主人公が親戚の子どもたちにお年玉の準備していて、素敵なことだと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月23日京極夏彦原作の舞台『死ねばいいのに』が、2024年1月20日(土) に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで初日を迎えた。『死ねばいいのに』は、『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』『百鬼夜行シリーズ』『巷説百物語シリーズ』などで知られる京極作品の中でも異色で究極のミステリーとの呼び声が高く、他に類を見ない人間の内面を炙り出した作品。主人公・渡来健也を新木宏典が演じるほか、津村知与支、宮﨑香蓮、伊藤公一、阿岐之将一、魏涼子、福本伸一が主人公と対峙する六人として出演する。上演台本・演出は、2023年7月に座・高円寺の芸術監督に就任したシライケイタが務める。本作は1月28日(日) まで同所で上演される。■新木宏典 コメントいよいよ幕が上がるのかと思うと、とても楽しみであり、また、怖くもあり、なんだか不思議で複雑な心地良い気持ちです。原作を読んだ時は静かで暗い夜の海のようなイメージでした。稽古を進めていく中で、感情の変化が大きく、とてもリズミカルな……、風の強い日の夜の海に、今は感じるようになりました。これは舞台というエンターテイメントで見せる上で生まれた世界に思います。原作をご覧になった方にも楽しんで頂けるよう、舞台を通して原作にも興味を持って頂ける舞台版の『死ねばいいのに』を精一杯お届けする所存です。■シライケイタ コメントいよいよ開幕です。救いようのないタイトルの作品ですが、稽古場はとても明るく、楽しい現場でした。それは、「死ねばいいのに」というキーワードと背中合わせにある「精一杯生きなさいよ」というメッセージを、全てのキャストとスタッフが必死に体現しようとしていたからだと思います。そう、辛いことも多いけど、きっと楽しいものだと思うんです、生きるって。観ていただいた方にそう思って頂きたくて、精一杯作りました。舞台上で必死に生きる俳優達を、どうぞ目撃して下さい。お待ちしています!!撮影:深田大介<公演情報>舞台『死ねばいいのに』原作:京極夏彦『死ねばいいのに』(講談社文庫)脚本・演出:シライケイタ(劇団温泉ドラゴン)舞台『死ねばいいのに』ビジュアル【出演】新木宏典津村知与支宮﨑香蓮伊藤公一阿岐之将一魏涼子福本伸一2024年1月20日(土)~1月28日(日) 東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAチケット情報:()公式サイト:
2024年01月22日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』初日にキャストが集結同作に参加するにあたり、山崎は「プレッシャーはあったんですけど、それ以上にこの『ゴールデンカムイ』の面白さ、杉元のかっこよさ、優しさ、生命力の強さに魅力を感じて、気合を入れていい映画ができればいいなと思って、やっていました」と振り返る。「やれることは全部やって、みんなで最高の『ゴールデンカムイ』ができたなと自信を持って言えるので、今日を迎えられて嬉しいです」と公開を喜んだ。山田は主演の山崎について「本当に大変なシーンもすごくたくさんあったと思うんですけど、日露戦争帰りの杉元の背中と、いろんな大作で大変な現場を乗り越えてきたんだろうなという山崎さんの背中が重なって頼もしかったというか、まさに“不死身の山崎"」と、作中の杉元の通り名にかけて絶賛。山崎は驚いた様子で「嬉しいです」と素直な気持ちを口にしていた。最後には、山崎が元気に挨拶をしようとしたものの「ゴールデンカム……カッ……」と噛んでしまうハプニングも。玉木が山崎の背をさすりながら「やり直しで!」とフォローし、山崎は「ついに今日初日を迎えられて本当に嬉しく思います、スタッフ、キャストみんなで愛とリスペクトを持って最強の映画が完成しました」と続ける。しかし「いろんな要素があって、金塊争奪戦……」と言ったところで続きを忘れる天然ぶりを発揮。「まだ1個しか出てないです!」と自己申告しつつ、「金塊争奪戦、歴史浪漫、アイヌ文化、お料理、コメディ、アクション、ミステリー、本当にいろんな要素があるので、原作ファンじゃない方でもいろんな角度から興味を持って観ていただけたら、本当に嬉しいなと思っています」と不死身の様子を見せ、主演らしくまとめた。
2024年01月19日ライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』(1月19日公開)の全国公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、福山雅治、柊木陽太が登壇した。同作は、2023年に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を福山雅治が監督を務めて映画化した。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。○■福山雅治、自身初のライブフィルム舞台挨拶に登場!ライブさながらの歓声に包まれながら登場した福山。自身が監督が務めたライブフィルムについて「ライブを映画にするということ対しては非常に消極的でした。なんでやるの? ぐらいの感じで。ライブはライブが目的なので、そこに来ていただいて生演奏して完成。そこが到達点であると思っていたので、それをわざわざ映画にすることにどういう意味があるのかということから始まりました」と振り返る。そして、「『撮るだけ撮って最終的に辞めてもいいので、撮らせてください!』という風な熱意を持っておっしゃってくださったので、わかりました! と(返事をした)」と制作サイドの熱意に押されて撮影を承諾したと明かした。また、今作の監督も務めた福山だったが「監督というのは後付け。僕のしつこさに付き合ってくださったスタッフの皆さんのおかけでできあがったという経緯。だから最終的に監督という名前を背負わせていただいた」と話す。編集に携わった福山は「ライトバングルも色が足りないなと思ったら足したり、曲が終わって『サンキュー! 武道館!』って言った後のオーディエンスの歓声が足りなかったら、足してます!」とジェスチャーを交えながら、笑いを誘った。最後に福山は、「ライブフィルムは未知なる挑戦でした。自分の脳内と主観を音源化・映像化して、得るものばかりでした。ああしたい! こうしたい! がより増えて……。去年の年末に『冬の大感謝祭』をやったんですが、やっぱり夏の武道館よりもやりたいことがクリアでした。来年2025年は1990年デビューの僕も35周年を迎える年に入ります。当然何か大きい動きをやりたいと思っております」と語り、ファンの期待をあおった。
2024年01月19日ヒューマントラストシネマ渋谷では主演の吉田美月喜さん、島田歌穂さんが舞台挨拶主人公テルを演じる吉田美月喜さんテルの伯母イヌイェマツを演じる島田歌穂さん北海道東川町がアイヌ文化・大雪山文化発信のために製作した映画『カムイのうた』の舞台挨拶が決定しました。全国上映開始日の1月26日から1月28日にかけて、愛知県のユナイテッド・シネマ豊橋18、東京都のヒューマントラストシネマ渋谷、京都府の京都シネマ、大阪府の第七藝術劇場にて舞台挨拶が行われ、1月27日のヒューマントラストシネマ渋谷では主演の吉田美月喜さんと島田歌穂さん、菅原浩志監督、東川町の菊地伸町長の登壇を予定しています。映画に対する思いや撮影中の出来事など、映画の魅力を存分にお話しいただきます。以下劇場公式サイトのネット販売と劇場窓口でチケットの販売を開始しています。皆様お誘い合わせの上、劇場までお越しください。※全国共通特別鑑賞券をお持ちの方は、各劇場窓口にて座席指定を行ってください。※各劇場によりチケットの販売開始日時が異なります。詳細は各劇場の公式サイトをご覧ください。舞台挨拶日程ユナイテッド・シネマ豊橋18日時:1月26日(金)16:20~18:55上映:16:20~18:35舞台挨拶:18:35~18:55登壇者(予定):菅原浩志〒441-8061愛知県豊橋市藤沢町141 ホリデイ・スクエア アミューズメントビル 内チケット購入サイト: ヒューマントラストシネマ渋谷日時:1月27日(土)12:30~15:10上映:12:30~14:45舞台挨拶:14:45~15:10登壇者(予定):吉田美月喜、島田歌穂、菅原浩志、菊地伸〒150-0002東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 8Fチケット購入サイト: 京都シネマ日時:1月28日(日)9:50~12:20上映:9:50~12:00舞台挨拶:12:00~12:20登壇者(予定):望月歩、菅原浩志、佐藤文泰(東川町副町長)〒600-8411京都府京都市下京区水銀屋町620 COCON KARASUMA3Fチケット購入サイト: 第七藝術劇場日時:1月28日(日)14:45~17:20上映:14:45~17:00舞台挨拶:17:00~17:20登壇者(予定):望月歩、菅原浩志、佐藤文泰(東川町副町長)〒532-0024大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ6Fチケット購入サイト: ※取材をご希望される場合は、1月24日までに東川町文化交流課にご連絡ください。申込先:TEL 0166-82-2111、E-mail kouryu@town.higashikawa.lg.jp 映画「カムイのうた」特設ホームページ映画に関する最新情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。カムイのうた : 映画「カムイのうた」上映劇場劇場リスト : 映画「カムイのうた」予告編映画「カムイのうた」の予告編として、以下の映像を公開しています。映画『カムイのうた』メイキング映像、主題歌ミュージックビデオ映画『カムイのうた』のメイキング映像、主題歌ミュージックビデオを公開しています。メイキング映像/吉田美月喜編メイキング映像/望月歩編メイキング映像/島田歌穂編メイキング映像/清水美砂編メイキング映像/加藤雅也編メイキング映像/藤村久和編(アイヌ語・文化監修)メイキング映像・撮影対談(上野彰吾×大塚友記憲)映画『カムイのうた』主題歌MV 島田歌穂■本件に関するお問合せ:写真文化首都「写真の町」北海道東川町 文化交流課(『カムイのうた』 担当)高石大地、榎本朱峰、鞠子拓弥TEL:0166-82-2111 E-mail: kouryu@town.higashikawa.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。引っ越しの挨拶引っ越し初日、主人公はお隣に挨拶に向かいました。すると隣人は「もらってやんよ!」とすぐに紙袋を奪ってきて…。まともに挨拶してもらえず…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜それ以来、主人公は隣人から嫌がらせを受けるように。その原因は引っ越しのときに渡した紙袋にありました。ここでクイズ隣人が紙袋の中身を見て感じたこととは?ヒント!隣人は中身を期待していましたが…。中身を見て…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜正解は…正解は「中身が食べ物じゃなくてイライラした」でした。このことが原因で隣人は恐ろしい本性を露わにし、主人公に嫌がらせをするように。隣人からの連日の嫌がらせに頭を抱えてしまう主人公なのでした。イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月17日女優の堀田真由が、13日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■森川葵、あっさりとしたリアクションの重岡大毅にツッコミ入れる自身の役どころを「いろんな人をかき乱す役」と話した堀田は、お気に入りシーンについて聞かれると「雅美(森川)と温子(堀田)の殴り合いのシーン」と回答。このシーンが撮影されたのは初日だったそうで、「(森川とは)はじめましてではなかったんですけど、『お久しぶりです~』と話してすぐに殴り合って……(笑)」と明かす。森川も「『馬乗りになります』と言われて、『馬乗り!?』と驚いた(笑)」と振り返った。しかし、この喧嘩のシーンでいちばん大変だったのは戸塚だったようで、「いちばん被害を受けていたのは僕。止めに入ってはシバかれて……」と苦労をにじませていた。ここまでの話を聞いていた重岡は「へぇ~」と相槌。このあっさりとした反応に森川は、「すごい他人事じゃない!?」とツッコミを入れていた。
2024年01月13日映画『カラオケ行こ!』(1月12日公開)の初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、綾野剛、齋藤潤、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、チャンス大城、坂井真紀、北村一輝、山下敦弘監督が登場した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■綾野剛、黒のスーツ姿で『カラオケ行こ!』初日舞台挨拶に登場劇中で狂児が歌うX JAPAN「紅」にちなみ、赤を取り入れたコーディネートで登場したキャスト・監督陣。綾野は胸元の赤のチーフを差し色にした黒のスーツ姿を披露した。綾野は初日を迎えた感想を「とにかく嬉しい。この映画はたおやかで優しい作品です。青春っていろんな形があると思うんですが、この作品は一周回ってある種の優しさみたいなものが包んでいて」と話す。続けて「それは何かというと、岡聡実を演じた齋藤潤くんの成長や実寸大の姿を作品の焼き付けようと集結した現場だったというのが、この作品のカラーになっている。そういったところもくみ取ってくれたら嬉しいです」とメッセージを送った。「紅」の歌唱シーンについて聞かれると、綾野は「『紅』は何の迷いもなく“情念”を込めて歌っておりました。叫んで驚かせてしまい、すみませんでした……」と観客に謝罪しつつ振り返る。劇中では他の楽曲も披露しているそうで、「他の楽曲は『紅』よりも歌えているという演出だった。狂児的には“情念”がこもらないので難しかったですね」と苦労を明かしていた。綾野の歌声を間近で聴いていた齋藤は「『紅』をリハーサルで初めて聴いたときは衝撃でした。僕もそのとき『紅』を毎日練習していたので、裏声で歌うとこんな感じになるんだとびっくりしました」と感想を語った。イベントのラストには、同作にちなみ登壇陣が「紅だぁ~~!」の掛け声とともにマイク型のクラッカーを鳴らす演出も。練習では、綾野が観客に「フォローお願いします!」と声援をお願いする場面も見られ、本番では綾野らキャスト陣がクラッカーとともに絶叫。大きな声援に包まれていた。
2024年01月12日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年12月8日公開)の新春舞台挨拶が8日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司が報道陣に気さくに話しかける一幕も同作は、昨年12月8日に公開を迎え、現在までで興行収入28億円を突破し大ヒットを記録。今回の舞台挨拶では、大ヒットへの感謝の気持ちを込めて、福原と水上が舞台挨拶終了後にサプライズでお見送りを行なった。お見送り場所にスタンバイした水上と福原は「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」と報道陣にも挨拶。「きょうが仕事初めの方はいらっしゃいますか?」と気さくに話しかけ、場を和ませていた。まさかのサプライズに興奮気味の観客から黄色い歓声が上がるなか、福原と水上は1人ずつ丁寧にお見送り。観客からの感想や応援の言葉にもしっかりと答え、集まったファンを喜ばせていた。
2024年01月08日岡山天音が主演する映画最新作『笑いのカイブツ』の公開初日を記念し、1月5日(金)にテアトル新宿にて舞台挨拶付き上映が開催。岡山さんと仲野太賀、松本穂香、板橋駿谷、滝本監督が揃って登壇した。公開日初日の上映後、盛り上がりを見せる満席の客席に拍手喝采で迎えられて登場したキャストと監督たち。主演の岡山さんをはじめ役者陣は、新年の挨拶とともに「新年からこの映画を選んでいただけてうれしい」「新年初映画の方も多いのでは」と口々に述べ、板橋さんが「この映画を1本目に選んでくださった方はセンスがいい!」と会場を盛り上げると、「本作が新年1本目の映画の方は?」という司会の呼びかけに対し、大勢の観客が挙手。満席の会場を見回し、岡山さんは「初日というのは今まで何度も経験がありますが、今回は味わったことがない感覚。心待ちにしていたので、とても幸せです」と嬉しそうな表情を見せた。自身が演じた“人間関係不得意”なツチヤタカユキという役柄については「現在生きている実在の方を演じることはなかなかないので、実際の佇まいをお手本にするべきか、これまでの役作りを用いるべきか、映画という形を考えてアプローチは悩みましたが、あくまで小説の“ツチヤ”を演じるよう意識しました」と役作りを語った。また、岡山さんの“怪演”が話題を呼んでいる本作の中でも印象的な、ツチヤが頭を打ち付けるシーンについて聞かれると、「僕は憑依型なので、覚えていません、すみません!」と茶目っ気たっぷりに答え、客席が笑いに包まれていた。仲野×板橋の漫才シーンは「本当の一発撮り」と監督明かすお笑い芸人ベーコンズの西寺を演じ、本作で本格的な漫才に挑んだ仲野さんは、漫才指導をしてくれた「令和ロマン」のM‐1グランプリ優勝について聞かれると「なんて幸先が良いんだと。今日は絶対に言うと決めていました。僕らは『令和ロマン』に漫才指導をしてもらったと」と熱弁。さらに、西寺の相方・水木を演じた板橋さんの先ほどの言葉を用い、「『令和ロマン』さんに指導をお願いした制作陣もこれまたセンスがいい」と2人で掛け合いを続け、劇中での漫才さながら息の合う様子も。ツチヤタカユキが制作したネタの台本は綿密に笑いどころが計算されていたと明かし、「令和ロマン」と相方をシャッフルして練習を重ねたことを語った。一発で撮り終えたという漫才シーンについて、仲野さんが「本当に緊張した、初めてエキストラさんに自分たちの漫才を見てもらった、ウケたときは本当に気持ちがよかった!」と興奮気味に語ると、板橋さんも「本当に2人しか助け合える人がいない空間で緊張していた」と盛り上がった。そして「あのシーンは笑いも足していないし本当の一発撮りだった」と監督。「なぜそうしたかというと空気感や緊張感を作ったほうが漫才の魅力を表現できると思って、2人にお願いして一発で撮りました。2人の練習の賜物です」と絶賛した。松本穂香、岡山天音の芝居に感激「完成した時にすごいシーンになると確信」松本さんは印象に残っている居酒屋でのシーンについて「岡山さんがすごかった。あの場で何度聞いても菅田(将暉)さんが演じたピンクの言葉が胸に染みるし、本当にすごいシーンだった。自分は現場にいるはずなのに、現場にいても映画を観ているようで、完成した時にすごいシーンになると確信していた」と言葉に力を込める。監督も同意し、「岡山天音という役者の魅力がダイレクトに伝わり思わず泣いてしまった」と明かす。岡山さんとの印象に残るシーンについて、仲野さんは「スタッフがみんな天音の演技に惚れていた。演技が良すぎてカットがかけられない、と言っているカメラマンさんを見て、天音すげぇなって感動していた」と関心しきり。一方、岡山さんは「その演技は太賀くんがいてくれたから」と語り、2人の信頼感が感じられた。“役者のカイブツ”は?全員一致で岡山天音にこの日は観客から挙がった質問コーナーも設けられ、岡山さんへ「ツチヤを演じている中で、一番苦戦したシーンはどこですか?」という質問が上がると、「全部といえば全部苦しかった。ツチヤには他人事ではないなにかを感じていた」と回答。「しいて言えば5秒に1本ネタを書くシーンはタイマーをもって書く、という行為が難しかった」と語った。また、「アドリブで使われたシーンがあれば知りたいです」という質問に対し、監督は「菅田さん演じるピンクがアドリブでふらっと出てくるシーンがあって、突然のことだったのでびっくりした。エキストラのみなさんに助けてもらった」と裏話を明かすと、岡山さんは「菅田くんのアドリブをモニターで見ていた監督の高笑いが、演じている僕たちまで聞こえてきた」と語り、会場が爆笑に包まれた。「撮影中、お互いの演技を見ている際に、“この人は役者のカイブツだ!”と感じた瞬間はありましたか?」という質問に、仲野さんは「天音とのシーンは常にそう思っていました。僕の印象に残っているシーンでいうと、ツチヤが飲み物を買いに行ってコケるシーンを後ろから見ていたとき、セリフもないのに背中だけでツチヤを体現していて愛おしさを感じた。あのシーンはよかった」と回想。松本さんも「天音さんを近くでずっとみていて、天音さんでありながらツチヤとして役と闘っているところが印象的でした。天音さんしかできないな、集中力も尋常じゃないと思いました」と語り、全員一致で岡山さんが“役者のカイブツ”と答える結果となった。最後に監督は「僕は映画が好きで好きでここにいます。皆様のおかげです」と熱く感謝を述べ、岡山さんも「ツチヤを僕に任せてくれたことを本当に誇りに思います。笑いのカイブツという作品を皆さんにお届けできたことが本当にうれしい。皆さまそれぞれの受け止め方でこの映画を心にとどめてほしい」と感謝をコメント。「大変なことが起こっている世の中ですが皆さんが一刻も早く心からエンタテインメントが楽しめる世になることを願っています」と結び、大きな拍手のなか舞台挨拶は終了した。『笑いのカイブツ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:笑いのカイブツ 2024年1月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2024年01月07日俳優の戸次重幸が5日、東京・明治座にて行われた日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺を目指す、涙あり、笑いあり、人間ドラマありの物語。大阪、福岡、名古屋にて上演、札幌では映像上映会も行われ、1月6日より東京明治座にて東京公演が開幕する。会見には、主人公・孫悟空役の片岡愛之助、三蔵法師役の小池徹平、猪八戒役の戸次重幸、沙悟浄役の加藤和樹、玉竜役の村井良大、牛魔王役の松平健、牛魔王の妻・鉄扇公主役の中山美穂、2人の息子・紅孩児役の藤岡真威人、演出の堤幸彦氏が出席した。愛之助は能登半島地震に言及し、「私たちにできることはお芝居です。精一杯お芝居をいつも以上に頑張って、皆様に元気になっていただく。私たちはそれしかできないので、全力で務めさせていただきたいと思います」とコメント。戸次も「我々はお芝居しかできることがないので、お客様の笑顔のために日々邁進していかなければならないという思いで気を引き締めている所存です」と述べ、「やっと折り返し、あと残り35公演。毎日コンディションをベストに保って、毎ステージ務め上げていきたい」と力を込めた。そして、本作の魅力について戸次は「デジタルとアナログの分量がちょうどよくて、しかもそれが融合しているというのが素晴らしい」と述べ、「例えば、孫悟空の筋斗雲は皆さん映像を使うしかないんじゃないかと思っていらっしゃると思いますが、とてつもないアナログの筋斗雲も出てきます。ドリフのコント並みの筋斗雲の表現だったり、そうじゃない映像を使った表現だったり、筋斗雲一つをとってもいろんな見せ方をしています」と紹介した。
2024年01月05日今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。新年を迎えるにあたっては、ビジネスメールのやりとりで挨拶をする機会が増えますよね。しかし、いざ挨拶の言葉を考えるとなると、「どんな文面を書こうか」「失礼にならないだろうか」など、気になる人もいるでしょう。この記事では、ビジネスメールで使える新年の挨拶例文を8つ紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。■取引先・お客様への新年の挨拶取引先へのメールでは、今後も気持ち良く取引できるよう誠意を込めた文面を心掛けましょう。大切な取引先なら「本来は直接ご挨拶をするべきところ」と、略儀をお詫びします。会社の営業スタートの日も知らせておくとベターです。◇例文1*謹んで新年のお喜びを申し上げます。旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。本年もより一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。本来は直接ご挨拶をするべきところですがメールにて失礼いたします。新年は1月5日より平常営業をいたしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。*◇例文2*謹賀新年旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございます。御社のご要望にこれまで以上お応えできるようさらに努力してまいります。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。何卒どうぞよろしくお願いいたします。*■上司や先輩への新年の挨拶上司や先輩への新年の挨拶では、前年お世話になったことのお礼と、今年の抱負を伝えると良いでしょう。役職が上の相手には礼儀を重んじますが、堅すぎず丁寧さが伝わる言葉遣いの文面にします。社内の人へはメールで挨拶をする略礼を詫びる必要はありません。◇例文1*新年おめでとうございます。○○課の○○です。○○部長には昨年も大変お世話になり誠にありがとうございました。特に○○プロジェクトの件では親身にご指導くださり心より感謝申し上げます。本年はいっそう飛躍の年となるようにいたします。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。*◇例文2*明けましておめでとうございます。○○グループの○○です。昨年も大変お世話になりました。課長に手取り足取り教えていただいたご恩をお返しできるよう成果を出してまいります!本年もどうぞよろしくお願いいたします。*■同僚への新年の挨拶同僚への新年の挨拶は、関係性に合わせてフランクな内容を織り交ぜると良いでしょう。距離を感じさせない、そして協力し合おうという気持ちが伝わる文面です。社内であれば業務連絡の一環でもあるので短めの文章にします。◇例文1*明けましておめでとうございます。いよいよ○○年度は○○のスタートの年ですね。今年はさらに真価が問われる年になると思うので精一杯努力していきます。力を合わせて乗り越えていきましょう!今年もお世話になりますがどうぞよろしくお願いします。*◇例文2*明けましておめでとうございます。○○さんには昨年は○○プロジェクトの件のみならずプライベートでも相談に乗ってもらい助けてもらってばかりでした。ありがとうございました。今年もおいしいお酒が一緒に飲めるようにより一層努力します!これからもどうぞよろしくお願いします!*■部下や後輩への新年の挨拶部下や後輩への新年の挨拶は、前年の働きをねぎらい、モチベーションが上がるような内容にすると良いでしょう。部下や後輩に向けてはフレンドリーさを出すのもおすすめ。具体的な成果などに触れることはモチベーションアップにつながります。◇例文1*明けましておめでとうございます。昨年は○○の件で大変なこともあったと思いますが粘り強くやり遂げ結果も期待以上に出してくれとても頼もしかったです。今年も健康に気をつけて頑張ろう。*◇例文2*明けましておめでとうございます。昨年は○○の件で○○さんにはたくさん活躍してもらって助かりました。ありがとうございました。私も精一杯、力を尽くすのでこれからもチームメンバーと一緒に頑張りましょう。*■新年の挨拶で気持ちの良いスタートを新年の挨拶はビジネスパーソンにとって節目になるもの。気持ちよく仕事をスタートさせるためには、丁寧さ、礼儀が大事です。以下の記事では、新年の挨拶の注意点も紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。≫新年の挨拶に使える文例8つ(ビジネスメール編)(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年01月04日新年の挨拶といえば、「あけましておめでとうございます」ですが、いつまで挨拶の言葉として使用していいのでしょうか。1月中旬以降に新年初めて会う方にも使っていいものなのか悩みますよね。今回は、今さら聞けない新年の挨拶マナーについて、秘書歴約15年でマナーに詳しい、能美黎子さんが説明します。「あけましておめでとう」を使う期間【元社長秘書のマナー講座】vol. 17新年の挨拶である「あけましておめでとうございます」ですが、いつまで使ってよい言葉なのか疑問にもたれているかたもいるのではないでしょうか。実際、1月中旬以降に新年初めて会う人に対して「あけましておめでとう」と挨拶をしていいものか迷うかたも多いと思います。今回は、「あけましておめでとうございます」はいつまで使用していいのか、中旬以降に初めてお会いする人に対してはどのような挨拶の言葉を交わしたらいいのか、注意点や言い回しについてご紹介します。「あけましておめでとうございます」はいつまで使っていいの?一般的には「松の内」が終わる1月7日まで!「あけましておめでとうございます」を使うのは、「松の内」が終わる1月7日までが一般的とされています。松の内とは、お正月にやってくる年神様の依り代である松を飾っておく期間のことを言います。江戸時代初期は松の内は1月15日まででしたが、現在では関東を中心に1月7日までとし、関西方面は1月15日までとされています。1月中旬以降、新年の挨拶は何て言えばいいの?「今年もよろしくお願いします」と伝えよう!松の内を少し過ぎた1月7日前後の時期であれば「あけましておめでとうございます」の挨拶でも差しさわりありませんが、1月中旬を過ぎてしまうと正月気分がまだ抜けていないのかなと思われてしまう可能性があるため注意が必要です。とはいえ、1月中旬以降に新年初めて会うかたも多いかと思います。その場合には「今年もよろしくお願いします」や「本年も引き続きよろしくお願い致します」という言葉で挨拶をしましょう。1.「新年のご挨拶が遅れました。今年もよろしくお願いいたします」2.「お正月にご挨拶ができませんでした。遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします」新年の挨拶メールの注意点メールも挨拶まわりと同様に基本は1月7日の松の内まで直接会う場合と同様に、メールにおいても挨拶の冒頭で「あけましておめでとうございます」を使っていい期間は、1月7日の松の内までがいいでしょう。ただし、ビジネスでは、仕事初めは業種や会社によって違うため注意が必要です。元旦から仕事をしている相手に対して「あけましておめでとうございます」と挨拶してしまうと、相手は不快に思うかもしれません。相手に合わせた臨機応変な対応が一番大切ですが、以下の日数を参考にしてみてください。1.社内の場合は、新年の営業開始日2.社外の場合は、相手の新年の営業開始日から2~3日以内。遅くとも1週間以内一斉送信はNG同じ内容だからと、一斉送信することは絶対にNGです。受け取った相手の立場からは「面倒で手間を省いた」と受け取られてしまう可能性があります。また、安易に一斉送信をすることで、個人情報の扱い方を軽視した失礼なメールとなってしまい新年から心象がよくありませんので注意しましょう。新年の挨拶に使える冒頭と結びのフレーズビジネスの場で新年の挨拶に使えるフレーズのご紹介です。冒頭の挨拶新年あけましておめでとうございます謹んで新春のお慶びを申し上げます昨年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます結びの挨拶本年のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます本年も貴社のお力になれるよう、よりいっそう尽力する所存です新年を迎え、新たな気持ちで業務に邁進する所存ですおわりにお正月は、新しい1年の始まりです。新年の挨拶には、「昨年の感謝の気持ち」そして「本年もよろしくお願いします」と言った意味が含まれています。適切な期間に「あけましておめでとうございます」と挨拶をし、お互い気持ちのよい新年を迎えられるようにしましょう。みなさまにとって、素敵な1年の始まりとなりますように。<筆者情報>ライター:能美黎子大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。©Knut/Adobe Stock文・能美黎子
2024年01月01日このたび、アニメ『傷物語』の総集編『傷物語 -こよみヴァンプ-』の舞台挨拶にてライブビューイングの開催が決定し、公開初週の来場特典も公開となりました。『傷物語』について『傷物語』とは、西尾維新がおくる『化物語』の前日譚にして、〈物語〉シリーズの原点。アニメは原作小説「傷物語」を、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」の全三部作として、2016年に映像化され、劇場公開されました。そして2024年、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、『傷物語-こよみヴァンプ-』として、劇場公開を行います。公開日は、2024年1月12日(金)にて、全国劇場での公開予定です。高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。まばゆいほどに美しく。血も凍るほどに恐ろしく。四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。全ての〈物語〉はここから始まる―公開記念舞台挨拶のライブビューイングが開催決定!この度『傷物語 -こよみヴァンプ-』の1月13日(土)開催予定の映画公開記念舞台挨拶の好評を受け、ライブビューイングの開催が決定しました。新宿バルト9にて、10:30上映開始の回上映後での舞台挨拶を、全国118館にて開催いたします。メインキャスト2名登壇によるスペシャルイベントにて、この機会にぜひお近くの劇場にてライブビューイングにご参加ください。初週来場特典を公開!そして、公開初週の来場者へ配布される特典の内容も公開になりました。第1週目の来場者特典は、本作のキャラクターデザイン守岡英行氏描き下ろしA4ビジュアルボードにて、1月12日(金)から配布開始予定です。イラストには、暦とキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが一緒に横たわるシーンが描かれています。こちらの来場特典もぜひお見逃しなく。舞台挨拶のライブビューイングも決定し、初秋来場特典の公開等、ますます盛り上がりを見せる『傷物語 -こよみヴァンプ-』。今後の情報にも、引き続きぜひご期待ください。イベント情報『傷物語 -こよみヴァンプ-』 映画公開記念舞台挨拶ライブビューイング1月13日(土)に新宿バルト9で行われる公開記念舞台挨拶のライブビューイング上映が決定いたしました。・実施日時:1月13日(土)・時間:10:30の回上映後(※劇場により開始時間が数分異なる場合があります。)・本会場登壇者(予定):神谷浩史、坂本真綾(※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。)・価格:2,100円・実施劇場: ※チケット販売スケジュールは、各劇場のHPをご確認ください。来場特典情報第1週目 来場者特典: キャラクターデザイン守岡英行氏描き下ろしA4ビジュアルボード【配布期間】1月12日(金)~1月19日(金)【注意】※お一人様1回のご鑑賞に対して1点のプレゼントとなります。※来場者特典は数量限定の為、なくなり次第終了となります。作品情報『傷物語 -こよみヴァンプ-』 2024年1月12日(金)より全国ロードショー■イントロダクション阿良々木暦が彼女と出会ったのは、ある夜のことだった。キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。伝説の吸血鬼。怪異殺し。怪異の王。腕も脚も無残に引き千切られ、豪奢なドレスを赤く染めて、無惨な姿で血の海に倒れる化物。しかし暦は、そんな彼女を美しいと思った──西尾維新による小説をシャフトがアニメ化した〈物語〉シリーズの、原点。三部作として公開された映画『傷物語』が、ひとつの物語となる。全ての〈物語〉のはじまりを、ふたたび。■あらすじ高校二年生と三年生の狭間である春休み。阿良々木暦は、血も凍るような美女と遭遇する。彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。恐怖と混乱、そして葛藤の末に、暦は彼女を救うため自らの血を与え──そして次に目が覚めたとき、暦はキスショットの眷属となっていた。暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望む。だが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。高校生活最後の、地獄のような春休みは、このときまだ始まったばかり──■スタッフ原作:西尾維新「傷物語」(講談社BOX)監督・脚本:尾石達也キャラクターデザイン:渡辺明夫・守岡英行音響監督:鶴岡陽太音楽:神前 暁アニメーション制作:シャフト配給:アニプレックス■キャスト阿良々木暦:神谷浩史キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾羽川翼:堀江由衣忍野メメ:櫻井孝宏エピソード:入野自由ドラマツルギー:江原正士ギロチンカッター:大塚芳忠©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフトアニメ公式HP: アニメ公式SNS: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月26日俳優の水上恒司が、19日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に福原遥、原作者の汐見夏衛氏とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司、映画『あの花』大ヒット記念舞台挨拶に登場先週末からきょうまでの間、各地で計13回の舞台挨拶を行なってきたという水上。観客からの質問に直接答えるティーチイン形式で生の声を聞いたことが印象に残っているそうで、「直にその方の顔を見て声を聞いて、それに対して僕たちがお答えしていくということができて、すごく嬉しかった」と振り返る。特に中高生の若い世代の観客がいたことも嬉しかったそうで、「ギャルやギャル男もいました。そういった方々にも『観てみたい』と思ってもらえたことが大変嬉しかった」と話した。また、水上は舞台挨拶で地元・福岡にも凱旋。「2カ所の映画館に行かせていただいたんですが、どちらも(質問者が)ティーチインのときにお立ちになって、『私の思いは~』『質問は~』と(話してくれた)。さすが福岡! 俺のふるさと好き! と思って(笑)」と地元愛を爆発させていた。
2023年12月19日このたび、アニメ『傷物語』の総集編『傷物語 -こよみヴァンプ-』の舞台挨拶イベントの開催が決定し、キャラクター紹介映像第一弾が公開されました。『傷物語』について『傷物語』とは、西尾維新がおくる『化物語』の前日譚にして、〈物語〉シリーズの原点。アニメは原作小説「傷物語」を、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」の全三部作として、2016年に映像化され、劇場公開されました。そして2024年、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、『傷物語-こよみヴァンプ-』として、劇場公開を行います。公開日は、2024年1月12日(金)にて、全国劇場での公開予定です。高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。まばゆいほどに美しく。血も凍るほどに恐ろしく。四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。全ての〈物語〉はここから始まる―神谷浩史・坂本真綾出演!映画公開記念舞台挨拶が開催決定!この度『傷物語 -こよみヴァンプ-』の劇場公開を記念した舞台挨拶の開催が決定しました。公開2日目の1月13日(土)に、新宿バルト9にて、阿良々木暦役の神谷浩史、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード役の坂本真綾が出演の、トークイベントを開催予定です。上映会チケットは、本日より先行抽選販売が開始。豪華メインキャスト二人によるスペシャルイベントに、ぜひお越しください。キャラクター紹介映像公開!第一弾は“阿良々木暦”そして、本日よりメインキャラクターを紹介する、キャラクターPVの公開も開始となりました。第一弾は、主人公の阿良々木暦。以降メインキャラクターの人物紹介映像を、1月12日(金)公開日に向けて、全9種公開予定です。今後順次発表されていく映像内容にぜひご期待下さい。いよいよ劇場公開まで残り一ヶ月を切り、舞台挨拶情報や、映像展開などますます盛り上がりを見せる『傷物語 -こよみヴァンプ-』。今後の情報にも、引き続きぜひご期待くださいイベント情報『傷物語 -こよみヴァンプ-』 公開記念舞台挨拶【実施日】2024年1月13日(土)【実施劇場】新宿バルト9【実施時間】10:30の回上映後/14:15の回上映前【チケット料金】全席指定2,400円【登壇者(予定)】神谷浩史、坂本真綾※登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。【チケット販売方法】★先行抽選販売「プレリザーブ」受付URL: ■ 申込受付期間: 12月15日(金)17:00~12月24日(日)23:59■ 抽選結果発表:12月25日(月)18:00■ 引換開始日:12月25日(月)18:00★一般販売■販売期間:12月26日(火)10:00●チケット購入に関するお問合わせは、 までお願い致します。映像傷物語 -こよみヴァンプ-』人物紹介映像01|阿良々木暦作品情報『傷物語 -こよみヴァンプ-』 2024年1月12日(金)より全国ロードショー■イントロダクション阿良々木暦が彼女と出会ったのは、ある夜のことだった。キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。伝説の吸血鬼。怪異殺し。怪異の王。腕も脚も無残に引き千切られ、豪奢なドレスを赤く染めて、無惨な姿で血の海に倒れる化物。しかし暦は、そんな彼女を美しいと思った──西尾維新による小説をシャフトがアニメ化した〈物語〉シリーズの、原点。三部作として公開された映画『傷物語』が、ひとつの物語となる。全ての〈物語〉のはじまりを、ふたたび。■あらすじ高校二年生と三年生の狭間である春休み。阿良々木暦は、血も凍るような美女と遭遇する。彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。恐怖と混乱、そして葛藤の末に、暦は彼女を救うため自らの血を与え──そして次に目が覚めたとき、暦はキスショットの眷属となっていた。暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望む。だが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。高校生活最後の、地獄のような春休みは、このときまだ始まったばかり──■スタッフ原作:西尾維新「傷物語」(講談社BOX)監督・脚本:尾石達也キャラクターデザイン:渡辺明夫・守岡英行音響監督:鶴岡陽太音楽:神前 暁アニメーション制作:シャフト配給:アニプレックス■キャスト阿良々木暦:神谷浩史キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾羽川翼:堀江由衣忍野メメ:櫻井孝宏エピソード:入野自由ドラマツルギー:江原正士ギロチンカッター:大塚芳忠©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフトアニメ公式HP: アニメ公式SNS: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月15日映画『正欲』のヒットを記念して、ロケ地のひとつである広島と福山で舞台挨拶が行われた。撮影を行った福山では、満員の観客からの惜しみない拍手を浴びながら、新垣結衣と磯村勇斗がステージに登場。会場からは「せーの!」で「おかえり!」の大合唱に迎えられ、「ただいま!」と返し、舞台挨拶が始まった。初共演ながら息の合った演技を見せたふたりに共演の感想を問うと「楽しかったですね。物語の中でもふたりが出会ったあとはすごく穏やかな時間が流れていくのでリラックスしてゆったり演じました」と新垣が答えると、「ふたりでホテルで語り合うシーンはすごくいい時間が流れていたなと思いました」と続ける磯村。そのふたりがホテルで語り合うシーンは福山で撮影されたそうで、「ふたりの特に大事なシーンは福山で撮影させていただきましたね。ご協力いただいてありがとうございます」と新垣が撮影に協力した舞台挨拶の地、福山へお礼を伝える。新垣結衣「印象に残っている撮影現場の雰囲気について」は磯村が「ふたりで公園で水遊びをするシーンは楽しかった」と言うが、このシーンも福山のとある公園で撮影が行われた。「1回濡れちゃうと乾かすのが大変なので、リテイクできないという緊張感もありつつ楽しかったですね」と新垣が続く。「監督がカットをかけずに、私たちの芝居を止めずに長い時間撮り続けてて。なんとなくやることは決まってるけど、ほとんどアドリブのようなやり取りもありました。それに対応していくスタッフの皆さんがすごかったです」と新垣が撮影の裏側を明かした。広島出身の司会者から、福山暮らしの夏月が広島弁を喋ることに触れられ、「どうでした。大丈夫でした?」と会場の観客に新垣が確認すると、会場からは大きな拍手が巻き起こる。「微妙なニュアンスが難しくて、 大丈夫かなって思ったんですけど、今拍手いただけてよかったです」と安堵の表情を見せる。そこから司会に促され、覚えたての広島弁を披露するコーナーに。「うちみんなに会えて、ぼれぇ嬉しいけ。うちみんなに会えて、ぼれぇ嬉しいけ」と、なぜか2回言ってしまう新垣の広島弁に会場は和やかなムードに。続く磯村は「男気バージョンを」とのことで「わし、お前らに会えて、ぼれぇ嬉しいけ」と低めの広島弁で観客に来場のお礼を伝えると、会場からは大きな拍手が起こる。磯村勇斗「今日は本当にありがとうございます。福山でロケできたことも楽しかったし、こうやってまたロケ地での舞台挨拶で皆さんと会えて非常に嬉しく思ってます。『正欲』まだまだ走っていきますので、もしいい作品だなと思ったら、お友達とか家族とかいろんな人に勧めていただけると嬉しく思います。本日は本当にありがとうございました」と磯村が最後の挨拶を行い、新垣が続く。「なんか熱い(笑)。昨日も広島市の皆さんにもすごく温かく迎え入れていただいたんですけど、今日も朝からすごい熱気がすごくて。福山市の皆さんの熱気が伝わってきて、本当にありがたく思います。こういった撮影も本当に地域の皆さんのご協力があって、完成するものなので、本当にありがとうございます。 私はこの映画が完成したものを観た時に、すぐには言葉が出てこなくて。家に帰ってから時間が経てば経つほどじわじわとくるような、色々と感じるものがありました。答えをすぐに出すのではなくて、 ずっと考え続けていきたいことだなって思うので、皆さんももしよければ何度でも観ていただいて、色んな事を感じてもらえたら嬉しいなと思います。今日は本当にこうやって足を運んでいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と映画に感じた想いを新垣は真摯に観客に伝えた。<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト:
2023年11月24日11月23日、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の公開を記念した舞台挨拶が行われ、GACKT、二階堂ふみをはじめ、加藤諒、益若つばさ、川﨑麻世、藤原紀香、武内英樹監督らキャスト陣が登壇した。全国373館で公開がスタートし、大ヒットを記録した前作『翔んで埼玉』(2019) 超えに期待がかかる本作。上映終了後、熱気冷めやらぬ観客を前に主人公・麻実麗を演じたGACKTが開口一番「映画いかがでした?」と問いかけると、観客からは割れんばかりの拍手と歓声が起こった。GACKTはこの反応に「これでもう帰れます」と冗談を飛ばし会場を笑わせつつも「皆さんのリアクションが薄かったら泣いて帰るところでした」と胸をなでおろした。続いて、麗とともに“日本埼玉化計画”を推し進める壇ノ浦百美役の二階堂が「今日は豪華な皆様と初日を迎えることができました。最後まで楽しんでいってください!」と声援に応え、埼玉解放戦線のメンバーの信男役の加藤、おかよ役の益若らも笑顔で続いた。そして今回、滋賀解放戦線のリーダー桔梗魁を演じる杏は不在だったものの、滋賀解放戦線のメンバー近江美湖役の堀田真由と近江晴樹役のくっきー!(野性爆弾)が駆けつけた。「前作『翔んで埼玉』も大好きで……!滋賀県出身として、この作品に滋賀県人役として出演することができて本当に嬉しく思います!」と喜びを語る堀田に続いて、MCから「近江晴樹役のくっきー!さんです」と紹介されたくっきー!は「あ、役名間違ってます……。星の王子様役のエディ・マーフィーです~」と独特のボケを炸裂し、「滋賀をこんな重宝していただいた作品は今世紀初だと思うので、ぜひ滋賀のことも好きになってください!」と、堀田と共に滋賀県への愛をアピール。さらに、滋賀のジャンヌダルクを演じた高橋メアリージュンは「ちょうど、ジャンヌダルクみたいな役をやりたいなあと思っていたところに、この“滋賀のジャンヌダルク”という役を頂けて自分の引き寄せにびっくり……!」と、役柄との奇跡的な出会いに、喜びを爆発させた。続いて関西で待ち受けるヴィラン軍団の一人・京都市長役を演じた川﨑は物語の中でも驚きの展開、藤原紀香演じる神戸市長とのラブシーンについて客席に「どうでしたか?」と問いかけると、なぜか客席からは爆笑が巻き起り、これに川﨑は「何がおかしいねん!!」と役柄さながらの京都弁で鋭いツッコミ!一方で川﨑とのラブシーンについて神戸市長役の藤原も「台本を読んで、ひっくり返りました!役者なので、お互いをリスペクトしながら演じさせていただきました」と、現場で貫いたプロ意識を振り返った。また、藤原は博多座の千秋楽のため残念ながら欠席となった大阪府知事・嘉祥寺晃役の片岡愛之助の「本当は皆様にご挨拶をしたかったのですが今日はどうしても行くことができず残念です」というメッセージも代弁した。埼玉はもちろん、滋賀、奈良、和歌山が虐げられる物語が展開されることもあって武内監督は「昨日から眠れなかったのですが、今のところ関西人からクレーム来ていません!」と安堵の表情を浮かべた。そんな監督からGACKTは「監督から『今、埼玉がおかしくなっている。埼玉で1つの映画館で、何回上映していると思う?』と聞かれて、ボクが答えた回数の倍以上でした。20回まわしだと……」と驚いたと告白。客席からも驚きの声が響く中、続けて「滋賀は23回まわしだそうで……これが(公開から)3日間しか続かなかった、とならないように盛り上げていきたいと思います!」と意気込んでいた。二階堂も「2作目ができると聞いた時は、大丈夫なのかな、と思いましたが予想をはるかに上回って、多くの方に届いていると実感しました」と感動を露に。続けて「3列目に座られている、滋賀、和歌山、奈良の方々にはお詫びの気持ちでいっぱいです」と謝罪をする二階堂。その目線の先には、なぜか客席中央で「滋賀」「和歌山」「奈良」と書かれたズタ袋を着た謎の軍団が。実はこの軍団、映画とジェットスター航空とのタイアップの一環「滋賀・和歌山・奈良県人限定 翔んでジェットスターツアー!!」に見事当選したツアーのお客様たち。ツアーのメニューとして劇中で使用された奴隷服のズタ袋衣装を纏った一行に会場からは大きな拍手が巻き起こっていた。前作に引き続き出演となった加藤と益若は制作現場でのエピソードを振り返り「いつも完璧な麗様(GACKT)がリハーサル途中で、顔の調子が悪いと感じた時がありまして……」と益若が告白。益若がその時の顔をGACKTに向かって披露するが、「何も覚えてないですね」と無反応のGACKT。対して加藤は益若の大胆な行動に「マジで(GACKTさんの)目が見れない……!」と戦慄。益若は現場でGACKTが「関西弁をやるなら顎を出した方がいいかなと思って……」と一生懸命顎を出す練習をしていた衝撃エピソードを明かし、GACKTのストイックすぎる役作りに会場からは笑いが起きていた。イベント終盤には琵琶湖の最大水深104mに因み、映画の中でも大活躍した「とびだしとび太」(滋賀県発祥の交通安全の人型看板)に扮した子供たち104名の大群が一挙に劇場に流れ込むサプライズ演出にキャスト陣はじめ会場も驚愕。GACKTは、「かわいいなと思って見ていたが、彼らが目を合わせてくれないので、僕は傷ついている……」。二階堂は、「エネルギーが一気にアップしましたね!」と、子どもたちとの触れ合いを楽しんだ。昨年10月の再始動から約1年間に渡り様々なイベントに参加し、埼玉県民をはじめとするファンの想いを沢山感じてきたGACKTと二階堂。最後に二階堂は「また是非劇場に観に来ていただけたら嬉しいです!そして家族やお友達にも広めて頂いて、パート3に向けてさらに盛り上げていけたら!」と早くも新章に意欲を燃やした。GACKTは「どんな風に思われたか、感動していただいたか分からないんですけど、その感動を家にもって帰る前に物販コーナーがありますので、お一人ずつ出来るだけ買ってください」と茶化しつつも「今日は本当にありがとうございました!」と改めて心からの感謝を届けていた。<作品情報>『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開中公式サイト: 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月24日北海道公開初日に主演の吉田美月喜さん、加藤雅也さんが舞台挨拶主人公テルを演じる吉田美月喜さん兼田教授を演じる加藤雅也さん北海道東川町がアイヌ文化・大雪山文化発信のために製作した映画「カムイのうた」の舞台挨拶が決定しました。11月23日の北海道先行上映開始日に旭川と札幌の4劇場で、主演の吉田美月喜さんと加藤雅也さん、監督の菅原浩志さん、東川町 菊地伸町長(旭川の劇場のみ)が舞台挨拶を行います。映画に対する思いや北海道での撮影の思い出など、映画の魅力を存分にお話しいただきます。以下劇場の公式サイトのネット販売と劇場窓口でチケットの販売を開始しています。皆様お誘い合わせの上、劇場までお越しください。※北海道限定特別鑑賞券と全国共通特別鑑賞券をお持ち方は、劇場窓口にて座席指定を行ってください。11月23日(木・祝)舞台挨拶日程取材可能日程取材をご希望される場合は、取材申込シートをご記入の上、11月21日の18時までに下記までご連絡ください。申込先:東映エージエンシーFAX 011-241-6487 または kao_kurokawa@toei.co.jp ・イオンシネマ旭川駅前9:30~12:20上映:9:30~11:45舞台挨拶:11:50~12:20〒070-0030北海道旭川市宮下通7丁目2番5号イオンモール旭川駅前4Fチケット購入サイト: 【ご取材のお願い】『カムイのうた』北海道先行公開初日旭川舞台挨拶リリース -.docx : ・サツゲキ16:00~18:45上映:16:00~18:15舞台挨拶:18:20~18:45〒060-0062北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1 狸小路5丁目内チケット購入サイト: 【ご取材のお願い】『カムイのうた』北海道先行公開初日札幌舞台挨拶リリース.docx : ほか舞台挨拶日程(取材不可)・シネプレックス旭川10:50~13:40上映 :10:50~13:05舞台挨拶:13:10~13:40〒079-8422北海道旭川市永山12条3丁目 ウェスタンパワーズ 内チケット購入サイト: ・ユナイテッド・シネマ札幌14:35~17:25上映:14:35~16:50舞台挨拶:17:00~17:25〒060-0031北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1 サッポロファクトリー1条館内チケット購入サイト: 映画「カムイのうた」特設ホームページ映画に関する最新情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。カムイのうた : 映画「カムイのうた」上映劇場劇場リスト : 映画「カムイのうた」予告編、ミュージックビデオ映画「カムイのうた」の予告編として、以下の映像を公開しています。映画『カムイのうた』主題歌MV 島田歌穂島田歌穂さんが歌う主題歌「カムイのうた」のミュージックビデオを公開しています。■本件に関するお問合せ:写真文化首都「写真の町」北海道東川町 文化交流課(『カムイのうた』 担当)高石大地、榎本朱峰TEL:0166-82-2111 E-mail: kouryu@town.higashikawa.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日映画『法廷遊戯』(公開中)の公開記念舞台挨拶が12日に大阪で行われ、永瀬廉(King & Prince)、戸塚純貴が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■永瀬廉、『法廷遊戯』舞台挨拶 in 大阪に登場上映後に行われた今回の舞台挨拶では、永瀬・戸塚が客席から登場。笑顔で集まった観客の黄色い声援と拍手に応えた。公開を迎えた感想を問われた永瀬は、「(上映が)9時から! ありがたいですよね」と、朝早くから映画館に足を運んでくれた観客に感謝の言葉を述べ、「昨日からこうやって純貴くんと楽しく(映画館を)周らせていただいて、ほんまに公開したんだなあという気持ちです」と語る。戸塚も自身の出演シーンの撮影について「(永瀬らは)大変な撮影だったと思いますが、僕は100m走を息止めて走っているような感じだった」と表現し笑いを誘いつつ、「こうやって皆様に届けられて嬉しい」と喜びを明かした。戸塚の撮影期間が比較的短かったため、2人が顔を合わせたのは意外にも6回目だそうで、永瀬も「まだそんなやねんな!」と改めて驚きを口にしたが、そのように感じさせない仲の良さを見せていた。8年間大阪に住んでいたという永瀬は「地元といったら大阪と言いたいくらい、特別な場所というか、家感・地元感を感じます」と愛を見せ、「大阪、帰ってきたという感覚ですね!」と愛着のある地で舞台挨拶ができた喜びを表現。お酒が好きだという戸塚は、行きたい場所に“味園ユニバース”を挙げ、「お昼に行ったことがあるんですけど、建物が不思議な雰囲気で、今度は夜に行ってみたいけどちょっと怖いな……」と、大阪のディープなスポットに興味津々の様子で、MCから「ぜひ(永瀬と)2人で」と勧められると、永瀬も「ね、そうしましょう!」とノリノリで応えた。また、お気に入りのシーンを聞かれた永瀬は“無辜(むこ)ゲーム”の場面を挙げ、戸塚も「僕はほぼあそこ(のシーン)にすべてを懸けた」と同意。永瀬が「あのシーンは物語の序盤で、撮影の大変さも含めて、完成して観たらあの空気感に『おおー!』となったよね」と思い入れの強さを語ると、戸塚は同調しつつ「恥ずかしかった……」と異なる角度の感想を述べる。「模擬裁判で一1人だけありえない声量で喋ってたから、皆に受け入れてもらえるかな」と不安を口にし、笑いを巻き起こした。永瀬も、この時の戸塚の声が少し離れた場所でも聞こえてきた、というエピソードで笑いを誘いつつ、「寒いし、時間感覚もわからん中で、ずっと同じ景色を見てるから大変な部分もありましたけど、それ以上の熱をもって撮影できたので、いいシーンになったのではないかと思います」と語った。○■永瀬廉VS戸塚純貴「#法廷遊戯8番勝負 in関西」第3戦の結果は……イベントでは11日に行われた名古屋での公開記念舞台挨拶に引き続き、『法廷遊戯』公式Xで実施中のキャンペーン企画「#法廷遊戯8番勝負 in関西」を実施。この企画は名古屋・大阪の舞台挨拶において、各回別のお題で永瀬VS戸塚の勝負を行い、計8回のうち勝った回数の多い方を予想するというもの。名古屋における計2回の対決では1-1の引き分けだったということで、今回の勝負への気合を見せた2人。3回目となった今回は、2人が互いに単語を増やし記憶しながら繋いでいく「ワード増えるゲーム<法廷遊戯>」で対決した。永瀬からスタートすると、永瀬「弁護士」→戸塚「裁判」→永瀬「法律」→戸塚「ノンストップ・トライアングル・ミステリー」とワードを増やし、順調に進んでいくように思えたが、永瀬が「信念」と答えたところで戸塚が順番を間違えてしまい、永瀬が勝利。その後も永瀬がスラスラと弁護士~信念までを暗唱し、ゲームが続行するかと思われたが、戸塚が新しい言葉をすぐに追加することができず、大盛り上がりの中、ゲームは終了する。戸塚も認める記憶力の良さを永瀬が見せつけ、8番勝負の勝敗は残り5回のゲームに委ねられた。最後に、主演の永瀬は「約1年前からこの作品が動いていて、ようやく皆さんのもとに届けられたことを嬉しく思います」と公開を迎えた興奮を改めて語り、「この作品が皆様にとって、人生の大きな選択をするタイミングで思い出すような作品であればいいなと思います。何回観ても楽しんでいただけると思うので、是非、たくさんの方々に最後まで愛していただければ嬉しいです」と挨拶。会場は拍手に包まれ、イベントは幕を閉じた。
2023年11月13日映画『ゴジラ-1.0』の北米プレミアが現地時間11月10日(金) ハリウッドにて行われ、主演の神木隆之介、監督を務めた山崎貴が舞台挨拶に登壇した。本作はゴジラ70周年記念作品で、日本で製作された実写版ゴジラとして30作目の節目の作品。日本製作の「ゴジラ」がハリウッドでプレミアイベントを実施するのは『ゴジラ FINAL WARS』(2004年) 以来19年ぶり2度。日本では公開8日間で観客動員100万人、興行収入16億円を突破しており、12月1日(金) に公開を控える北米でのヒットにも期待がかかる。ふたりはイベントに先んじて、ハリウッドサインやウォーク・オブ・フェイムなどの観光名所を訪問。映画の本場、ハリウッドの地に降り立った山崎監督は「ゴジラで来られたのは凄く嬉しい。スター中のスターであり、日本が世界に誇るゴジラと一緒に来られたのが非常に心強いです」と嬉しそうに語り、神木も「ロサンゼルス……、ハリウッド……、テレビの中でしか見たことが無かったので、ドキドキしています。監督と一緒に来られて嬉しいです!」とコメント。左より)山崎貴監督、神木隆之介日が暮れて、いよいよ北米プレミアイベントが開幕。イベント会場となるのは、長い歴史を持ち、ハリウッドで最も有名な劇場の一つであるDGAシアター。映画ファンのみならず、ハリウッドセレブたちをゲストに招いての特別な上映会となった。会場の前にはレッドカーペットが敷かれ、その周りには200人以上の熱狂的なファンが大挙して集結。ゴジラのTシャツやグッズを身に纏うファンが大勢集まり、イベント前から異様な熱気に包まれた。レッドカーペット上には『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の監督を務めたマイケル・ドハティや、『オースティン・パワーズ』シリーズや『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で知られる俳優のセス・グリーンら、次々とハリウッドセレブが登場。そして神木と山崎監督が登場すると、ファンから大きな歓声が。ファンたちの声掛けに応え、一緒に写真を撮ったり、『ゴジラ-1.0』のステッカーを渡したり、神木と山崎監督の“神対応”にファンは大興奮。また、アメリカの代表的なニュースチャンネル「CNN」など、現地のマスメディアも多く駆けつけ、ふたりはたくさんのインタビュー取材を受けた。上映会では、アメリカのファンやハリウッドセレブ達が見守る中、上映前の舞台挨拶で神木と山崎監督は英語で挨拶。神木は「You’re the very first audience to see the film outside of Japan! Please enjoy GODZILLA MINUS ONE.(日本以外で、皆さんがこの映画を観る最初の観客です!『ゴジラ-1.0』を楽しんでください!)」と挨拶。山崎監督も「I’m very happy to finally bring the TOHO GODZILLA to the US!(ようやく「東宝ゴジラ」をアメリカの皆さんに届けられてとても嬉しいです!)」と挨拶し、会場を大いに沸かせた。上映中観客は、ゴジラの出現時に拍手をしたり、ゴジラと立ち向かう登場人物に声援を送ったりするなど大きな反応を見せ、本編終了直後には大歓声と神木と山崎監督への惜しみない拍手を贈り、熱いスタンディングオベーションが巻き起った。その光景に安堵した表情を浮かべる山崎監督。そして神木も晴れやかな笑顔で観客たちに応えていた。上映後にはMCと現地の観客からのQ&Aが実施され、観客からは「非常に素晴らしかった!ありがとう!」の賛辞とともに様々な質問が飛び交い、神木と山崎監督は熱い思いを伝えたり、時には冗談を交えて観客を笑わせ、会場は大盛り上がり。熱気に包まれたまま、イベントは終了した。イベント終了後は神木と山崎監督のところに多くのファンやセレブが声をかけ、マイケル・ドハティ監督は「アメージング!すばらしかった!」と語り、俳優のセス・グリーンも「感情がいろいろ籠っている映画で、自分はとても感動しました」と絶賛の言葉を伝えた。最後にイベントの感想を尋ねると、神木は「ゴジラが出てくるたびに拍手と声援が上がり、「ゴジラ」は世界で愛されていると分かっていたけど、そのレベルがはるかに上でした!一緒に観ていて実感しました」と語り、山崎は「ずっとアメリカのお客さんに自分の作品を観てもらいたいという夢を持っていました。その夢がゴジラで叶って凄く嬉しい。ゴジラを作りたいという夢と合わせて、二つの夢が同時に叶いました」と話した。<作品情報>映画『ゴジラ-1.0』公開中公式サイト: TOHO CO.,LTD.
2023年11月12日