ベビーカレンダーの読者の方には、出産前の方や子どもが生まれて間もない方も多いことでしょう。そこでこれからの子育てをムリのないものにするために知っておいて欲しいことがあります。それは、子育てにまつわる話の中には、「こうすべきだ」「こうしなければならない」「こうしないと良くない」といった自分にとってプレッシャーになるものが少なくないことです。今回は子育てに起こりがちな、子育ての正解探し、そしてその対処法についてお話しします。 子育てのよくあるプレッシャー、悩み 先に述べたように、子育てにまつわる話の中には、「こうすべきだ」「こうしなければならない」「こうしないと良くない」といった自分にとってプレッシャーになるものが少なくありません。 例えば、こんなケースがあります。自身の親や義理の親から、 「子どもを母乳で育てなければよくない。あなたも子どものためを思うのならばちゃんと母乳で育てなさい」 このように言われ、それがプレッシャーになり子育てが気持ちよくおくれなくなってしまうといった悩みがしばしばあります。 子どもを育てるときは、なにかと不安になってしまうもの。ましてや、それが第一子であったり、赤ちゃんの子育て中だったりすると余計にそれはつのります。また、子育て経験の少ない人からすれば、自身の親や義理の親は子育ての先輩でもあります。そう思ってしまうと、それが難しい要求であってもそれを努力することが正しいのだという心理になってしまいます。 そのアドバイスしてくれる人たちにしても、ほとんどの人が良かれと思って言っているので、それはちょっと自分には厳しいと思っても、なかなかむげに突っぱねることもしにくいですね。 子育てに正解はないというのは本当?!よく、「子育てに正解はない」と言われます。 まったくその通りなのですが、子どものことを思うとついつい「子育ての正解を謳うもの」に気持ちがとらわれてしまいます。 もし、僕が子育ての正解めいたことをひとつだけ挙げるとしたら、それは「子育てする人にムリがないこと」だと思います。いくら子どものためになるという触れ込みであっても、それをする人に大きな負担がかかることであったり、自身の人生設計や自己実現をあきらめなければできないようなことであれば、それはちょっと考え物です。日本の子育てには、子育てを自己犠牲、とくに母親の自己犠牲として要求してくる傾向が強くあります。 子どもは身近な大人の心のあり方から、日々大きな影響を受けて成長しています。ですから、大人がしんどい思いをして頑張る「良い(とされる)子育て」よりも、大人も子どももムリのないボチボチの子育てを意識しておくことが大事ではないかと思います。 「〇〇させねばならない」と考えるのは要注意前回のこのコラムでは、子どもの遊びについて述べました。子どもの遊びは、発達段階に即して形成されていくので、ただ刺激に振り回されてしまうものよりも、その発達段階に適したものがよいというお話しでした。 こういった子育てのことを伝えると、人によっては「それは確かにそうだから、それをさせねばならない」という気持ちになって、そこを子どもに施すことに一生懸命になりすぎてしまう人がいます。 例えば、木の積み木で遊ぶことが大切ですよという話をしたとすると、なにがなんでも子どもに積み木で遊ばせなければという気持ちになってしまう人がいます。その子が、積み木遊びを楽しめる子であればさして問題はないですが、子どもにはもちろん個性があるのでなかには積み木を少しも好まないという子もいるものです。 こうしたとき、親の気持ちとしては「積み木遊びをさせなければ」という気持ちから、その子に余裕のない関わりになってしまったり、我が子がそれをしないことから不安になってしまったりします。普通ならなんでもないことでも、育児疲れのためになんだか脅迫観念的になってしまったりということも起こり得ます。 こうした子育てする人に特有の気持ちが、「正解探し」になってしまう気持ちです。 これは、積み木遊びといったことだけでなく、さまざまな成長の姿・到達点で出てきます。周囲の子と我が子を見比べて、我が子の成長が遅れているように感じられることもあります。 この「正解探し」の心理は、子育てする人の不安感から強まります。親ですから、子どものことで悩んでしまうのは当然のこと。それが悪いわけではありません。しかし、過剰になってしまうと、そこから子どもも不安になりさまざまな大変さを生んでしまったり、子育てする大人自身もよりしんどい方へ行ってしまいます。 子育てが不安なとき・正解探しになってしまうときの対処法こういうときは、誰かとお話することが安定化の鍵になるようです。子育ての悩みを話せる人がいるのであれば、それを聴いてもらうということでもいいですが、別に必ずしも子育ての話でなくとも構いません。人の心は、誰かと屈託のない話をするだけでも、安定する方向に向かうようにできているもののようです。 ただ、そうした他者との関係も少なくなりがちなのも、現代の子育ての特徴です。SNSなどで、自身の子育ての悩みやその時々の思いを表明するツールとして使い、それで乗り切っているという方がいるのも、また現代的な子育てのあり方だと感じます。 おすすめは「ふーん、できたらやってみるわ」のスタンス! 子どもの成長の姿には、個性があり大変大きな幅を持っています。同時に、子どもには「成長の力」があります。多少ゆっくりであったとしても、子ども自身が時間の経過や、さまざまな経験を経て成長していきます。子どもが成長するのに、必ずしも「私が○○しなければならない」ということはないのです。 極端なことを言えば、あなたが寝ていたとしても子どもは育ちます。子どもには自分で育っていく成長の力があるからです。しかし、世の人々はしばしば「あなたが○○しないと、子どものために良くありませんよ」という文脈で語りかけてきます。それが純粋に善意でなされているだけのことも少なくないのですが、必ずしもそれが良いアドバイスとは限りません。 子育てに不安感が強かったり、子育てに一生懸命だったりする人ほど、こうしたことを言われやすいですし、また真に受けてしまいがちです。 子育てのことはなんでも素直に「はい、頑張ります!」と受け取ってしまうのではなく、「ふーん、そうなのね。じゃあ、できそうだったらやってみるわ」くらいの気持ちでいるとバランスがとれるのではないかと思います。 著者:保育士 子育てアドバイザー・保育士 須賀義一子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』(PHP研究所)がある。現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆などをしている。個別の育児相談や講演依頼はブログ内リンク先のホームページより受付。 ブログ:「保育士おとーちゃんの子育て日記」
2019年06月25日子どもにどんなおもちゃを与えればいいですかとよく相談されます。特に低年齢の子ほど悩んでしまうようです。世の中にはたくさんのおもちゃがあります。木のおもちゃからキャラクター遊具、電池で動いたり、音や光のでるものなどなど。今回はおもちゃを選ぶときのポイントや遊びの原点についてお伝えします。 おもちゃが「遊ぶチカラ」を伸ばすことも奪うこともある保育士は、子どもには「遊ぶチカラ」というものがあると考えます。そしてこのチカラは、環境や配慮によって大きくもなれば、小さくもなると理解しています。子どもの個性によって、興味を示すおもちゃや遊びはさまざまですが、低年齢のときほどこの遊ぶチカラを奪わずに伸ばしていってあげたいものです。 そうなんです。実は与えるおもちゃによってはその遊ぶチカラを奪ってしまうこともあるのです。ここに気をつけることで、子どもの将来的な姿が変わってくるかもしれません。 おもちゃを選ぶときのポイントおもちゃを選ぶときのポイントになるのは、刺激の強さです。濃い味に慣れたら、薄味のものをあまりおいしいと感じられなくなりますよね。おもちゃもそれと同じで、小さい頃から刺激の強いものに慣れてしまうと、あまり刺激を発しないたぐいのおもちゃを楽しめなくなることがあります。 そして、刺激というのは慣れによって、だんだんとおもしろさを感じられなくなってくるので、それまで遊んでいたものもだんだんそこに楽しみが見いだせなくなってしまいます。 つまり、絶えず刺激を欲するように、いつのまにか子どもがなっていってしまいかねません。 いま、赤ちゃん向けや乳幼児向けでも、電気的に音や光を発するおもちゃが普通にたくさん売られています。一見、これらは子どもの興味をひきやすいので、よく遊ぶことから一般にはよいおもちゃなのだと思われることもあるようです。しかし、これらは短期的には興味をひいても、遊ぶチカラという観点からはむしろそれを奪ってしまいかねないものともなり得ます。絶えず、より強い目新しい刺激がないと遊ばなくなってしまうことがあるからです。 赤ちゃんにあげる離乳食でも最初は薄味ですよね。おもちゃも同様に、シンプルなものから提供していく方がよいと考えられます。 赤ちゃんの遊びには意味がある!?発達との関係遊びには実は大きな意味があります。それは個々の子どもの発達段階と呼応しているということです。子どもは発達が進み、それまでできないことができるようになると、そこにおもしろさを感じます。 例えば、それまで歩けなかった子が歩けるようになると、歩くこと自体が楽しくなります。楽しいので、それを盛んにします。すると、その獲得された能力は経験の機会が多くなることで、より発達が進むようになります。そのとき、その発達段階に合ったおもちゃがあると、その獲得された機能を使うことはさらに楽しくなります。すると、楽しみながらより発達することになりますね。 このメカニズムが実は遊びの原点です。 発達段階に合ったおもちゃとは・モノを握れるようになった子→ガラガラ、にぎにぎなど ・歩けるようになった子→引き車、手押し車など ・指先でモノをつまめるようになった子→ストロー落とし、ペグ(棒)さしなど ・イメージを持って見立てることができるようになった子→ミニカー、お人形、ごっこあそびなど ・イメージを持って構成することができるようになった子→積み木、ブロックなど 子どもの困る行動、実は発達のサインかもしばしば、こんな子育ての悩みを聴きます。 「食事のとき、テーブルから食器や食べ物を落とそうとします。止めても面白がるばかりでやめてくれません」(1歳) 「なんでもモノを投げようとします。何度注意してもやめてくれなくて困っています」(1~2歳) 「固いモノでいろんなところを叩いてばかりで困ります」(2歳) こういった子どもの姿に直面すると、大人はそこを注意したり、止めたりすることでなんとかやめさせようとするケースが多いです。しかし、それで解決したということにはなかなかならずに、怒ってばかりになってしまったり、何度も注意することでイライラしたり、へとへとになってしまったりします。 実は、これらは発達段階が進んだことによる自然な姿かもしれません。 モノをつかんだり、押して動かすことができるようになった子は、それをすることで落ちるということに楽しみを見いだします。その対象が食器や食べ物ということになるので、大人としては困惑してしまいますが、遊びとしてその発達の機能、楽しさを十分に満たすことができれば、何度も注意するという場面を回避できるかもしれません。 どうやって満たすの?どんな遊びを取り入れたらいい?例えば、丸や四角、三角の穴が空いている箱に対応する積み木を入れて遊ぶ「型落とし」というおもちゃがあります。 もっとシンプルに、空いたミルク缶にボールや積み木を落とすといったものでもいいでしょう。この段階の子に、こういったおもちゃを提供すると、楽しみながらその獲得した能力を発揮することができ、同時にその能力を存分に使いたいという欲求も満たされます。そこでその気持ちが満たされれば、多少なりとも食事のときにわざと食器を落とすといったようなことを減らせるかもしれません。 モノを投げたくなるという発達段階も同様です。お手玉やボール、またそれらを投げて遊べる場所などを用意してみます。遊びとしてその能力、欲求を満たしてあげることで、その獲得されたチカラを使って楽しく遊べ、同時にその能力をより伸ばすことができます。 意外と知られていませんが、2歳前後には叩くという能力が獲得されて、それが楽しくなってしまう時期があります。このとき、叩くおもちゃがあると実によく遊びます。しかし、そういったモノがないと、周りにあるもので手当たりしだいに叩く姿がでてしまうことになるので、大人としては困ってしまうということが起こりやすいです。 これら例で挙げたものに限らず、子どもの遊びというのは、実はこのようにほぼ全てが発達に即して発展していきます。 室内での遊びにしても、戸外での遊びにしても同様です。それまで「できなかったことができるようになった」というのは、子どもにとって新鮮な経験であり、楽しみとなります。こういうことが子ども自身の成長の喜びというものかと思います。 まとめ刺激により子どもをおもしろがらせてしまうおもちゃというのは、こうした遊びの原点とはまた別の所にあるものです。しかし、いまはそうした刺激を発するものがおもちゃに限らずあふれています。それらが絶対に良くないというわけではありませんが、そればかりになってしまうのも考え物です。また、なかなかそれらを避けて生活することはできないでしょう。 だからこそ小さいときに与えるものを、大人がよく考えていくことは大事なことかと思います。 著者:保育士 子育てアドバイザー・保育士 須賀義一子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』(PHP研究所)がある。現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆などをしている。個別の育児相談や講演依頼はブログ内リンク先のホームページより受付。 ブログ:「保育士おとーちゃんの子育て日記」
2019年05月19日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、20日に放送されるTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演することが決定した。伊野尾は10時からのゲストコーナー「伊集院光とらじおとゲストと」に登場し、パーソナリティの伊集院光とトークを繰り広げる。デビュー当時から現在までの活動の振り返って思うことや、新たな時代を迎えるにあたっての今後の目標はもちろん、グループのメンバーについての話なども明かされる予定だ。また、Hey! Say! JUMPは22日にニューアルバム『SENSE or LOVE』をリリースする。
2018年08月16日男たちの闘いと友情を描く「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフに当たる『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』 この度、「DOBERMAN INFINITY」が歌う主題歌にのせた、最新予告編が解禁された。■あらすじ刺激的な日々を駆け抜け、疲れ切ったダン(山下健二郎)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)の3人「DTC」を待っていたのは――死ぬほどモヤモヤした退屈な時間だった。高鳴る鼓動と青春(と女子)を求めて、行く先も決めずにバイクで旅に出た3人。だが早々に所持金が底をつき、温泉街の旅館で日雇いバイトをするハメに…。そこで出会った若女将・マリ(笛木優子)と、1人娘・メグミ(新井美羽)。夫と死別し、娘を育てながら旅館を切り盛りするマリに恋心を募らせるチハル。だが、マリと番頭・宮崎(駿河太郎)が互いに惹かれあっていると知る。娘を気遣い、再婚に踏み切れないでいた2人を助けるために、仲間の縦笛兄弟(八木将康、天野浩成)、かつては闘いあったSMG(廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝)・達磨ベイビーズ(水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴)の協力を得て、3人はある作戦を実行することに!果たして、「DTC」の奇想天外な純情旅の結末は…?■「ケンカ0、笑い80、感動20!」描かれるのは心温まるヒューマンドラマこの度解禁された予告編には、闘いに疲れ、青春を求めてバイクの旅へ繰り出すものの、早々に所持金が底をつき、温泉宿のアルバイトを始める「DTC」の姿が描かれる。旅先で待ち受ける様々な出会いの模様が映し出され、「ケンカ0、笑い80、感動20!」というダン(山下さん)のセリフの通り、これまでの「HiGH&LOW」シリーズで注目されていたアクションシーンは一切封印し、「DTC」ならではの、あたたかくも感動的な作品に仕上がっている。また、過去作で闘いあったSMG(廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝)や達磨ベイビーズ(水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴)と協力し合う様子も映し出されるなど、スピンオフならではの演出も。「HiGH&LOW」ファン必見の見応えたっぷりな映像となっている!■主題歌はDOBERMAN INFINITYの『YOU & I』2014年6月に結成された、4MC+1Vocalの男性5人で構成され るグループ「DOBERMAN INFINITY」。 MCのKUBO-C(クボシー)、GS(ジーエス)、P-CHO(ピーチョウ)の3人と、「劇団EXILE」のメンバー“野替愁平”として俳優活動を行うSWAY(スウェイ)と、VocalのKAZUKI(カズキ)の5人で構成。本作では主題歌に「YOU & I」が起用されており、彼らから「この『YOU & I』という楽曲は聴いてくださる方々それぞれの受け止め方をしていただきたいのですが、映画から放たれるメッセージと共に感じていただけたら、楽曲タイトルである『YOU & I』という本当の意味が分かっていただけると思います。ぜひ、劇場で映画と共にこの主題歌のメッセージを感じとっていただきたいです」とWEB限定コメントも発表されている。『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』は9月28日(金)より3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月19日タレント・伊集院光がパーソナリティを務めるTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)。4日の放送では、スペシャルウィーク(11日~14日)のゲストが発表された。有田哲平ゲストが登場するのは、トークコーナー「伊集院光とらじおとゲストと」(10:00~)。毎回、伊集院が様々なゲストとトークを繰り広げている。11日に登場するのは、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平。伊集院と有田は、有田のブレイク前から交流がある。伊集院はそのときのことを振り返り、「(有田が)全然暇なときにはお世話する側ですよ、僕は。それをこう、思いっきり抜かれてゲストに呼ぶ感じ(笑)? すげえ恥ずかしいわ」と苦笑いを浮かべていた。翌12日には、元プロ野球選手でプロ野球解説者の江夏豊氏が登場する。野球好きの伊集院は「すげえドキドキする。伝説だらけなんで。江夏豊の伝説、その口から色々聞きたいと思ってます」と興奮した様子で話す。13日のゲストは小堺一機。かつて小堺は関根勤とともに、TBSラジオで『コサキンDEワァオ!』(81年~09年)という人気番組のパーソナリティを長らく務めてきた。小堺からは当時のエピソードも語られる予定だ。そして14日は映画監督・山田洋次氏が出演する。山田氏が監督を務めた映画『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』が現在公開中だ。伊集院は以前同番組に山田氏が出演した際のことを振り返り、「『寅さん』を本当はもう1本撮りたいという話をしたんだよな」と振り返っていた。
2018年06月05日7月に舞台「新・幕末純情伝」FAKE NEWSが上演される。「新・幕末純情伝」は“新撰組の沖田総司が実は女だった”という、つかこうへいのユニークな着想のもと、1989年の初演以来上演され続ける人気作。今回は、つかの生誕70年を記念し、縁の深い紀伊國屋ホールにて上演。命日である7月10日(火)には特別公演も行われる。演出は河毛俊作。広末涼子や石原さとみ、昨年と一昨年には松井玲奈と、錚々たる顔ぶれが演じてきた主人公・沖田総司役に抜擢された北原里英に話を聞いた。4月18日に卒業公演を行ったばかりの元NGT48キャプテン・北原。初の本格舞台出演、そして舞台初主演への挑戦は「今まではAKB48グループが好きな方の前に立つことが多かったので、この舞台で私のことを全く知らない方、舞台が好きな方の目に触れると思うと、やはり緊張はあります」と明かしつつ、「もともとお芝居がしたくてこの世界に入ってきたので、こうやって舞台に挑戦できることが嬉しいです。もちろん不安もありますが、やはり嬉しさのほうが大きい」と笑顔。その作品が「新・幕末純情伝」であることは「最近では(同じAKB48グループ卒業生の)松井玲奈ちゃんが出演していましたし、たくさんの女優さんが出演してこられた作品なので、こういうインタビューでも“負けたくないですか?”とか聞かれるのかなと思っているのですが(笑)、それより自分にしかできない『新・幕末純情伝』ができればいいなと思っています。もちろん今まで続いてきたものも大切にしつつですが、作品ファンの方にも“また違うよさがある”と思ってもらえるように挑戦していきたいです」。ビジュアル撮影では「儚く、強く」をイメージしたといい、「どこか儚さ、切なさもある物語だと感じているので、自分もその世界に入り込んでいけたら」と北原。男として育てられた女性・沖田総司を演じることについては「今までは女性として、特にかわいく生きなければいけない仕事だったので、まず、男として育てられた沖田総司を舞台上で生きられることがすごく楽しみです。難しい感情の多い役なので、本番が始まってからお客さんに気付かされる部分も多いだろうなとも思っています」。共通点は「全然ない」と笑い、「まず何かを背負って生きてきてない。明るく幸せに生きてきたので(笑)。そこは全然違いますよね。ただ、お芝居で別人の人生を歩むのはすごく楽しいです」。北原の初挑戦、どのような姿が観られるのか期待したい。公演は7月7日(土)から30日(月)まで東京・紀伊国屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年05月09日木製こども家具とおもちゃ『ウッディプッディ』を運営する㈱ディンギーが、9月1日(金)にインテリアトイシリーズ新商品として「はじめてのつみきおとつむ」と「カタカタおとしRING(リング)の木」の2アイテムを発売しました。お子様の「できた!」を飾るインテリアトイ『ウッディプッディ』の人気知育玩具「はじめてのつみきRING10(リングテン)つみきの王国」を主軸に生み出されたのが「はじめてのつみきおとつむ」と「カタカタおとしRING(リング)の木」の新2アイテムです。この新商品は、各商品ごとに遊びの互換性を持ち、カラーやサイズ感の統一を図ることでより子どもの興味を掻き立て、遊びの幅を広げる要素を持っています。子どもは何かが達成できた時、その喜びを共有しようと身近な人に共感を求めます。喜びを共感することで自信と勇気を得ることにもつながっていきます。本シリーズ品は、子どもの自由な発想によって生み出された「できた!」の形を、お部屋のインテリアとしても飾ることができます。良い作品が出来た時には親子で共感し、一緒にお部屋に飾ってあげてみてはいかがでしょうか。「はじめてのつみき おとつむ」について<商品特長>「ふる」「ならべる」「つむ」「はめる」「形作り」「ごっこ遊び」と、生まれたての赤ちゃんから少し成長したお子様までが楽しめる要素が詰め込まれた積み木です。<発売時期>9月1日より全国の百貨店、量販店、専門店にて順次販売を開始。<販売価格>本体4,600円(税込4,968円)<セット内容>積み木×14ピース(内、音のする積み木×8ピース)、木箱×1ケ、遊び方シート×1枚<素材>天然木、MDF、紙<対象年齢>1歳から。玩具安全基準ST取得商品商品詳細「カタカタおとし RINGの木」について<商品特長>棒と穴をしっかり見て楽しむ「ひっかける遊び」、音と動きを楽しむ「落とす遊び」、考えて楽しむ「かざりつけ」に「お話づくり」と、繰り返し遊びがしたくなる仕掛けが詰め込まれています。別売りの「はじめてのつみきRING10つみきの王国」とのパーツ共有が可能で、さらに遊びの幅が広がります。<発売時期>9月1日より全国の百貨店、量販店、専門店にて順次販売を開始。<販売価格>本体4,200円(税込4,536円)<セット内容>本体×1台、虹パーツ×1ケ、モンキー(男の子)・モンキー(女の子)・くま・うさぎ・とり・りす・木の実・フルーツ×各1ケ、お花×2ケ、遊び方シート×1枚<素材>天然木、合板、紙<対象年齢>1.5歳から。玩具安全基準ST取得商品商品詳細
2017年09月05日「演劇界の風雲児」と言われ、戦後の演劇界に一時代を築いた劇作家・つかこうへいの、七回忌特別公演『新・幕末純情伝』が、6月23日、東京・天王洲銀河劇場にて開幕。そして、命日である7月10日(日)の追加公演が発表された。舞台『新・幕末純情伝』チケット情報幕末の京都を舞台に、「新選組の沖田総司が実は女だった」というユニークな着想で作られた本作。1989年の初演以来、『熱海殺人事件』『飛龍伝』と並ぶ代表作として愛され、繰り返し上演されてきた。これまで、広末涼子、石原さとみら錚々たる顔ぶれが主役を務め、魅力を開花させてきた本作。今回は九代目の沖田総司に、松井玲奈が抜擢され、坂本竜馬役・石田明(NON STYLE)との濃厚なラブシーンにも注目が集まっている。舞台は、徳川260年の泰平の世が、今まさに崩壊せんとしている文久3年。近藤勇率いる新選組の中にひとり、女がいた。その名は沖田総司。小さい頃から男として育てられ、ただひたすら剣の修行を強いられてきた孤独な女だった。勤皇、佐幕が入り乱れる動乱の京の街で、総司は愛する土方歳三のため、次々に勤皇の志士たちを斬り続ける。そんな総司の前に立ちふさがったのが、日本に新しい時代をもたらす男・坂本竜馬。裏切りと憎悪渦巻く暗黒の時代、総司と土方、そして竜馬の胸を焦がす熱い恋の行方とは…。そして新しい時代の夜明けとは…。公演は7月3日(日)まで、天王洲銀河劇場にて上演された後、7月6日(水)~17日(日)には、つかこうへいとの縁が深い紀伊國屋ホールへと劇場を移して行われる。さらに、7月22日(金)~24日(日)は大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演。追加公演となる7月10日(日)のチケットは、6月25日(土)午前10時より販売スタートする。銀河劇場公演や大阪公演も絶賛発売中だ。つかの真髄を受け継いだ者たちが七回忌の年に魅せる舞台。日本を見据えるつかの熱い想いは、俳優たちの沸々と湧き上がるエネルギーのぶつかり合いにより、観客にも受け継がれていくはず。
2016年06月24日D.O.(EXO)が映画初主演を努め、『建築学概論』や『私のオオカミ少年』に続く初恋純愛ストーリーとして注目を集める『純情』。このほど、6月11日(土)に迫った日本公開を前に、独占インタビューが到着した。アジアを中心に世界的な注目を浴びる次世代グループ「EXO」。その中でメインボーカルをつとめるD.O.といえば、ドラマ「大丈夫、愛だ」での名演が話題となり、その後も映画『明日へ』、ドラマ「君を憶えてる」など次々に出演、20代の男性俳優として高い評価を受けているひとりだ。1991年夏、ある港町を舞台に描かれる、甘酸っぱくも切ない少年少女の初恋物語を描く本作で彼が演じたのは、幼なじみに一途に想いを寄せる純朴な主人公ボムシル。ヒロインのスオク役には、最高視聴率46.1%を記録したドラマ「太陽を抱く月」で見事、名子役から演技派女優として転身を遂げた、こちらも次世代の最注目女優キム・ソヒョン。その夏、生まれつき足が不自由な彼女のために常に隣に寄り添い、島で育った仲間たちと楽しい日々を過ごすボムシル。そんな中、スオクが主治医であるヨンイルに心を寄せていることを知ったボムシルは、嫉妬と苛立ちから、ある真実を告げ、スオクを傷つけてしまう。眩しいくらい純粋なドキドキの毎日、気持ちをうまく伝えられない初恋のもどかしさと、泣けるほどに熱くて真っ直ぐな仲間たちとの友情は、誰もが共感し、涙なしでは見られない青春純愛ストーリーとなっている。そんな本作で演じたボンシルと自分とは似ている部分はあるのか、D.O.に尋ねてみると、「ボムシルは隣で見てて、とてももどかしい子です。僕との共通点でいうと、男らしいところは似ていますね。ボムシルの恥ずかしがり屋だったり、照れくさいところは似ていないと思います」ときっぱり。予告編にも登場していた、「一生 俺が守る」というセリフが、最も印象に残っているというD.O.。「女性に『一生守ってやる』と言うのはとても難しいことだと思います。また、この映画の核となるセリフでもあると思うので、一番印象に残っています」と語り、“男らしい”一面を覗かせる。劇中には、足の不自由なスオクを何度もおんぶするシーンが登場し、“ビニキス”といわれたビニール傘を通しての初々しいキスシーンも話題を呼んだが、自身の一番お気に入りのシーンは、「堅い固い絆で結ばれていた友だち同士の友情が、あることをきっかけに一瞬で壊れてしまうという場面ですね」と明かす。「そのシーンでの僕の出番は多くありませんが、友だち役を演じた方々の演技がとてもリアルで素晴らしくて、心にぐっと刺さりました。映像もとてもキレイだったので、一番印象に残っています」。固い絆で結ばれた幼なじみの仲間の中で、スオクに一途に想いを寄せる役柄だが、ではD.O.にとって、初恋とは?「僕が考える初恋…まだはっきりとは分かりませんね。でも、僕の考える初恋の意味は、一番幸せで、一番温かい、そんな感情が感じられるのが初恋だと思います」。自身の初恋は、「たしか高校3年生のときだったと思います。そのときがすごく温かくて、幸せでした。もちろん幸せだと感じる時間はほかにも沢山ありますが、異性に対して幸せを感じたのは、このときだったと思います」と明かし、思いを馳せた。本作での初恋の相手役キム・スヒョンについては、「ソヒョンさんは幼いころから子役として活動していたのと、僕より6歳年下なので、幼い印象がありました。でも、撮影が始まっていろいろ話しているうちに、思いやりがあったり、同年代の人に比べて思慮深かったり、大人びている部分が多いと思いました。なので、撮影のときにも現場の雰囲気も良かったし、相性も良かったと思います」と、初共演をふり返る。仲良くなるために、毎日、手を繋いで過ごしていたそうだが…!?「はい。手を繋いだのは撮影初日でしたが、おかしいですよね。初めて会った人と手をつなぐのは。撮影前に繋いでいて、アクションという監督のサインがあると手を離して演技して、カットと言われたら、また繋いで、ずっとそんな感じでした」とD.O.。「とてもぎこちなかったし、冷や汗をかきました。でも、最初の初々しいシーンの撮影にはとても効果があったと思います。ぎこちなさだったり、照れくさだったり、初々しさが必要なシーンだったので、その感情をつくるのにとても役に立ちました」。微笑ましくも、俳優として確実に力をつけていることを伺わせるエピソードだが、自身でも、「いつも1つの作品が終わるたびに成長したなと思います。自分では気づかなかったことも、ほかの俳優の演技を見て学ぶことも多いです」と語る。「僕が尊敬していて、好きな先輩方は大勢います。チョ・インソンさん、イ・ビョンホンさん…海外にもとても多いです。先輩方を目標に、より素晴らしい俳優になれるよう努力しています」と言う彼は、「僕はチャンスさえあれば、本当に全てのキャラクター、作品に挑戦してみたいです。いま考えているのは、これまでやったことのない真逆のキャラクター、例えば悪役。本当に悪い奴をうまく演じてみたいです」と、演じることに貪欲さを見せている。最後に日本のファンに向け、「いよいよ映画『純情』が日本で公開されるんですね。とても嬉しいです。韓国で撮った映画が日本で公開されて、日本のファンの方々、日本の皆さんに僕の作品を見てもらえると思うと、とても幸せです。映画を見ていただいて、温かい気持ちで帰っていただけたなら、嬉しいです」と、メッセージを贈るD.O.。彼の俳優としての成長の1歩を、本作でも確かめてみてほしい。『純情』は6月11日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日松井玲奈が沖田総司を演じる舞台『新・幕末純情伝』の制作発表会が5月18日、都内で開かれ、松井玲奈、石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出の岡村俊一が登壇した。舞台『新・幕末純情伝』チケット情報本作は劇作家・つかこうへいの代表作のひとつで、新撰組の沖田総司が実は女だったというユニークな着想のもと1989年に上演された。その後も、「この作品は代々、次代のヒロインと言われる方々が(沖田を)演じて、もう30年近くなります」(岡村)というように、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが演じ、松井は9代目。沖田の相手役・坂本龍馬は石田明が演じる。松井は本格的な舞台は初挑戦。すでにひとりで殺陣の稽古を始めているそうで「初心者なので。出演者の方々はアクションがすごくできるって聞いて、足を引っ張らないように、いいものを観ていただけるように殺陣の練習はしております」と気合を見せた。石田も「歴史のある舞台。今までやってきた方々に恥じぬよう、なんやったら今までの演者に勝てるように、一心不乱にがんばりたい」と話した。メインのふたり以外はまだ役が決まっていない、という話から岡村は「(石田が4月に)骨折したので、石田くんの役も今考え直してる」と発言。石田が「僕今必死ですよ。骨折を直すために松井秀喜とかベッカムがやっている治療法全部やってるんですから!」と慌てると、共演者は大爆笑だった。岡村は「力のあるものが勝つ、というのはつかさんの遺言」「これは殺し合いの物語なので、誰より誰が強いか、というのが重要」と配役について説明した。会見後、松井、石田、岡村の囲み取材では、岡村は「松井さんは頭がいいんですよ。台本を読んでの印象を聞いても非常に解析力がある」と絶賛。会見中に話題になった石田の骨折については「でも、右手がダメながら左手があるし、左手がダメなら(刀を)口でくわえてもいいし。そういういろんなことが起きても立ってる姿を見せるのが演劇だと思っている」と話した。松井も「(本作の出演が決まり)周りの方からすごいね、楽しみにしてるよって言われて、初めてことの重大さに気付いて。みなさんの期待以上のものにできるように頑張らないといけない」と決意を述べた。つかこうへい七回忌特別公演舞台『新・幕末純情伝』は、6 月23 日(木)に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。命日でもある7月10日を挟みつかこうへい縁の東京・紀伊國屋ホール含む3会場で上演。取材・文:中川實穗
2016年05月20日元SKE48の松井玲奈、NON STYLEの石田明、俳優の細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出家の岡村俊一が18日、都内で行われた「つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』制作発表会」に出席した。同舞台は、戦後の演劇界で一時代を築いた劇作家・つかこうへいの代表作でもある『幕末純情伝』のリバイバル公演作。主人公の沖田総司を松井玲奈、相手役の坂本龍馬をNON STYLEの石田明が務める。主演の松井は「とても歴史のある作品でつかさんの作品に主演として参加できて本当にうれしく思います。舞台がとても好きなので、一番好きなステージに立てることを楽しみにしています。アクションもあるので、皆さんに驚いてもらえるように一生懸命頑張りたい」と気合十分。その松井の相手役を務める石田は4月に右腕を骨折したばかりだが、「今は松井秀喜さんやベッカムがやっている治療法をやっています。お医者さんに『早く治したいんです!』と言ったら『渡米してください』と言われたんですけど、日本で出来る限りのことはやっています」と笑わせながら「これで骨折は12回目。リハビリのタイミングとかどれぐらいで回復するか何となく分かっていますので、お金をかけて治療に専念しますので大丈夫です」と強調した。これまでに、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが『幕末純情伝』の沖田総司を演じてきたが、9代目となる松井は「プレッシャーはないです。周りの方から言われたりするとすごいことなんだと思うんですが、事の重大さに気づいていません。今までの人というよりは、自分なりにやっていきたいと思っています」と自然体。また、15歳年上のIT会社員とデート報道があった高橋みなみについては「今知りました。私、他の人のプライベートは分からないので、何とも言えません」と話すにとどめていた。つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』は、6月23日~7月3日(6月27日は休演)に東京・天王州 銀河劇場、7月6~17日(7月11日は休演)に東京・新宿 紀伊國屋ホール、7月22~24日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにてそれぞれ公演される。
2016年05月18日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは3月25日、パイオニアブランドのイヤホン「SE-CL522」とアニメ「おそ松さん」のコラボレーションモデル「おと松さん」を発表した。直販サイト「ONKYO DIRECT」にて、4月28日15時まで予約を受け付ける。製品の発送時期は2016年5月下旬。価格は税別4,980円。SE-MX8は、2012年11月に発売されたイヤホン。今回のコラボレーションモデルは、アニメ「おそ松さん」のキャラクターである松野6兄弟(おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松)に合わせて6色をラインナップする。ハウジング部には松のマークをレーザー刻印。また、「おと松さん」専用のイヤホンケースが付属する。主な仕様は、ドライバー径が9.4mm、再生周波数帯域が10Hz~22kHz、インピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが104dB、最大入力が100mW、ケーブル長が1.2m、質量が2.5g(ケーブル含まず)。
2016年03月25日4月からTOKYO MXほかで第3クールの放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』の新たなエンディングテーマとなる、4人組ロックバンド・LUNKHEADのシングル「決戦前夜」(5月11日発売)のジャケット写真が14日、公開された。ジャケットには、同作の描き下ろしアニメイラストを使用。主人公・蒼月潮(うしお)の背後に、宿敵・白面の者とうしおの母・須磨子が対峙(たいじ)している様子が描かれている。このシングルには、エンディングテーマとそのテレビオンエアバージョンとインストゥルメンタル、そしてB面「ユキシズク」とそのインストゥルメンタルの5曲を収録。発売は5月11日で、価格は1,204円(税別)。また、LUNKHEADはリリースに向けて新たなアーティスト写真も発表。横一列に並ぶメンバーに鮮やかな赤とストライプがデザインされた印象的なビジュアルに仕上がっている。
2016年03月14日2016年4月からTOKYO MXほかで第3クールが放送開始となるTVアニメ『うしおととら』。その先行上映会イベントが3月13日に東京・豊洲で行われた。メインキャストの蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃の4人がステージに上がり、昨年7月~12月まで放送された第1話~26話を振り返り、アフレコでのエピソードや思い出などを語った。その後、3クール目の第1話にあたる第27話「風が吹く」を先行上映。さらに、同イベントにて、これまで公表されていなかった「白面の者」のキャストについて、「林原めぐみ」が担当していたことを初めて自らの音声コメントで明かし、「いろんな強いキャラをやってきたが、ついに究極の強いのをすることになっちゃった」と語った。4月からの第3クールがスタートするTVアニメ『うしおととら』は、6月末までの放送予定で、全39話にて「白面の者」との最終決戦を完結させる。放送スケジュールなどの詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2016年03月13日2015年7月~12月までの2クール、TOKYO MXほかで放送されたTVアニメ『うしおととら』。2016年4月からスタートする第3クールに先駆け、本日放送の『うしおととらキャスト生特番』にて新アニメビジュアルが公開された。本日新たに公開されたのは、燃え盛る炎の中心にいる蒼月潮の背後に、とらと、宿敵白面の者が描かれており、最終決戦に向かって、さらに期待感の高まる1枚となっている。また、先日オープニングテーマを筋肉少女帯が引き続き担当することが発表されているが、新エンディングテーマにはLUNKHEAD(ランクヘッド)を起用。楽曲のタイトルは「決戦前夜」で、まさに新アニメビジュアル同様、白面の者との決戦へ一直線に向かっていくイメージとリンクするタイトルとなっている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2016年02月18日LUNKHEADが『うしおととら』のED曲LUNKHEADの新曲「決戦前夜」が2016年4月から放送されるTVアニメ『うしおととら』第3クールのエンディングテーマとして使用されることが発表された。LUNKHEADの楽曲がアニメのタイアップとして起用されるのは今回が初めて。今回のタイアップについて、メンバーの小高芳太朗(Vo/Gt)からは以下のコメントが届いている。■LUNKHEAD 小高芳太朗(Vo/Gt)のコメント怒り、落ち込み、間違え、見失う。うしおはそこらへんの普通の少年です。だからこそそれでも想像を絶する運命を前に戦い続けるうしおは俺のヒーローでした。俺は随分大人になってしまったけど、またうしおととらと一緒に戦える事が本当に嬉しいです。なお、楽曲についての詳細は後日あらためて発表される予定。
2016年02月17日見た目はゴリラだけど、めちゃくちゃ純情で優しい猛男『俺物語!!』(原作:河原和音、作画:アルコ/集英社 マーガレットコミックス)既刊10巻少女マンガでは、『はいからさんが通る』『薔薇のために』『君に届け』などなど、たまに美人ではない女子が主人公になります。「私のことは外見じゃなくて中身を見てよ!」とさんざん訴えてるんです。でも、男子のことは当たり前のように外見重視です。乙女心って勝手ですね。しかし、そんなしきたりを大きく破る作品が登場しました。『俺物語!!』です。ヒーローは剛田猛男。身長推定2m、体重推定120kgの高校生とは思えない巨漢です。少女マンガは、基本的にフィギュアスケート選手の羽生結弦くんを模写したみたいな線の細い男子が活躍するものです。それが体重120kgって。青池保子さんや昔の秋里和国さんの描く男性はマッチョ系ですが、剛田猛男には遠く及びません。猛男は豪快で男気があって気は優しくて力持ち。『北斗の拳』のケンシロウから拳法と7つの傷を取り払って、もう少し不細工にした感じでしょうか。猛男には幼なじみの砂川誠というイケメンがいます。彼はクールで勉強が出来て優しくて、とんでもなく女子にモテます。猛男の好きになった女子はみな砂川を好きになってしまいます。そんなとき、痴漢から救ってあげた大和凛子に猛男は一目惚れ。「きっと大和は砂川を好きなんだろう」と思い、猛男はせっせと2人がうまくいくようにセッティングします。ところが大和は、初めて会ったときから猛男のことが好きだったのです……というすれ違い物語。とはいえ、『君に届け』みたいに、何巻も何巻も何巻もすれ違うことはなく、割とあっさり2人はカップルになります。猛男の感違いっぷりと砂川のクールな切り返しがめちゃくちゃ笑えるラブコメです。そこからは、武骨で空気の読めない、けど素直でいい人の猛男と、純粋でかわいくて、おもしろいことひとつも言えなそうなつまんない女だけどいい子の大和が、なんやかんややりながら話が進みます。クールなさわやかイケメン・砂川も、やっぱりいい男!(c)Christian Gonzalez女子からは恐れられていてモテない猛男だけど、男子からは憧れの巨漢として慕われています。しかしあまりに猛男がいい人なので、だんだんとその良さが周りの女子にもわかってきます。で、まあその頃にライバルが登場したりするんだけどね。とまあ、主要男子は猛男と砂川の2人なんだけど、私は砂川の方が好きです。クールなキャラが好きなので。少女マンガのお約束通りで本当にすみません。いえ、顔で選んでるわけじゃないですよ。砂川は毎日自宅で勉強をする努力家です。素直で善意のカタマリみたいな猛男に向かって、砂川は「勉強っていうのは人生を間違えないための智恵だから、おまえには必要ないんだろうな」と言います。勉強は目的ではなく手段だというのですから、高校生のくせになんとかっこいいんでしょう。そして猛男には「そんな努力をしなくても、お前は間違えないよ」と言っているのです。いいやつだ。ところで、猛男は巨漢で大和のことが好きで好きで大変なのに、いっさい欲情しません。大和を神聖視して最初は手も握らなかったくらい。なんででしょうか。少女マンガは「エロいっさい排除」と「作品の魅力はエロ」の大きく2パターンがあります。『俺物語!!』も、いっさい排除してなおかつ読ませる作品だと言えます。でもちょっと考えてみましょう。もし猛男が劣情にまみれて襲ってきたら……?めちゃくちゃ怖いです!いくら猛男の中身がいい人でも(いや、劣情にまみれる時点でいい人じゃないか)、女子萌えから大きく外れてアウトだったのではないでしょうか。いやー結局、一見「人は外見じゃない」「女は中身重視なの!」と言いながら、猛男には身を許さないわけで、割とやってることはシビアですな。Text/和久井香菜子
2015年10月30日Pasco敷島製パンは10月1日、「ゆめちから」を中心とする国産小麦を使用した菓子パンシリーズの商品「国産小麦のおとうふクリームパン」を、関東、中部、近畿、中国、四国地区で発売する。○ほんのりお豆腐味のクリーム同商品は、国産の小麦粉を100%使用(手粉を除く)しており、うち55%以上が「ゆめちから」となっている。国産丸大豆入りのお豆腐クリームを使用し、ほんのり豆腐風味の、あっさりと食べやすいクリームパンに仕上げた。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格130円前後・税込)。また、これまで関東のみで販売していた「ゆめちから入りレーズンくるみロール3個入」(オープン価格・店頭実勢価格170円前後・税込)と「ゆめちから入りクランベリーライ麦ロール3個入」(オープン価格・店頭実勢価格170円前後・税込)について9月には中部に販売エリアを拡大。10月には近畿、中国、四国地区でも取り扱いを開始する。
2015年09月30日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『うしおととら』。その主人公である"うしお"が手にする、妖怪に対して絶対的な強さを誇る「獣の槍」が新宿ステーションスクエアにて、本日21:00までの限定展示中となっている。現在展示されている「獣の槍」は、作中に登場する物と同様のサイズかつ傷までイメージ通りに製作された一点物。槍は地上2mにて封印されているかのような演出で展示されている。なお、この「獣の槍」の3/4スケールモデルが、9月30日(水)のBlu-ray/DVD第1巻の発売日より、下記店舗にて期間限定で展示される。また、この3/4スケールモデルについては、展示終了後に対象店舗にてBlu-ray/DVD第1巻~6巻までの購入者を対象に抽選でプレゼントされるとのこと。詳細については公式サイトなどをチェックしてほしい。○「獣の槍」3/4スケールモデル展示店■アニメイト 秋葉原 …… 9/29(火)~10/12(月・祝)■AKIHABARAゲーマーズ本店 4F …… 10/5(月)~10/18(日)※このほか、タワーレコード、ローソンHMVでの展示も予定されている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年09月25日現在放送中のTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 22:30~ほか)の第2期エンディングテーマが、レゲエグループ・湘南乃風の若旦那の歌う「負けるな小さきものよ」に決定した。「負けるな小さきものよ」は、若旦那が"とら"の視点で言葉をつづった、疾走感あふれるロックナンバー。若旦那は楽曲について、「心の葛藤と、何事に対しても勇気を持って進んで行く、負けない心の大切さを"とら"の目線で歌にしてみました」と説明し、「みんなもこれから先大変な事だらけだと思うけど、くじけそうになった時はこの歌を思い出して頑張ってほしい、"うしお"や"とら"の様に。"負けるな小さきものよ!"」とメッセージを寄せている。同曲の流れる新エンディングは、10月2日放送分から公開。また、同曲のCDシングルは、アニメジャケットにて11月4日にリリースされ、価格は1,204円(税別)。アニメ『うしおととら』は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年09月09日漫画家・藤田和日郎氏原作のTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)のBlu-ray&DVDが、9月30日より13カ月連続(全13巻)で発売されることが明らかになった。初回生産限定盤は、全巻を通して藤田の原作画が描かれたワンピースBOXの中に、アニメ描き下ろしのデジパックが収納された仕様。また、各話の情報や設定、ジャケットやキャラクター紹介等が掲載された「コンプリートファイル」が封入される。9月30日に発売される第1巻(Blu-ray7,500円/税別、DVD6,500円/税別)には、通常の特典に加え、全13巻分の「コンプリートファイル」が収納可能な「特製コレクティングバインダー」(1巻のみ)が同梱されるほか、映像特典として藤田氏と西村聡監督によるスペシャル対談(約30分)が収録されるという。さらに全巻購入の特典として、とらが初めて登場するシーンを再現した「とらフィギュア」が用意され、各巻の初回生産限定盤に封入されている応募券を集めて送ることでもれなくプレゼント。フィギュアの原型は大山竜氏が務め、全高は20cm程度を予定している。TVアニメ『うしおととら』は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年07月22日現在放送中のTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜22:30~ほか)の放送直前ニコ生イベントが3日、東京・六本木のニコファーレで行われた。会場全体にアニメのオープニング映像が流れ、放送開始カウントダウンのタイム映像が映し出される中、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃らメインキャスト4名が登場。本作に込めた思いをそれぞれ語った。畠中が、「真っすぐに進んでいくストーリー。皆さん全力で見てください!」と呼びかけると、とらのメイクを施した小山は「わしは4時間前からこのメイクで準備するくらい気合が入っているぞ!」と意気込む。一方の小松が、「歴史の幕開け、20年越しのこの瞬間をお見逃しなく」とコメントすると、安野も「原作の熱さが伝わるこのアニメが面白くないわけがないです」と作品への自信をのぞかせた。トーク後半には、原作者の藤田和日郎氏がサプライズで登場。キャスト4人はもちろん、会場全体が驚きに包まれる中、藤田氏は「みんなと一緒に見る事ができてうれしい! 楽しみにしてくれている人、応援してくれている人、本当にありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。イベントではその後、アニメ放送開始のカウントダウンを実施。イベント後の22:30からはTV放送と同時にニコ生でも引き続き1話が配信され、リアルタイム視聴数は5万人を突破している。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。キャストにはほかにも藤原啓治、牧野由依、浪川大輔、豊崎愛生、梶裕貴、南里侑香、茅野愛衣、坂本真綾、水樹奈々、細谷佳正、逢坂良太らが名を連ねている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年07月06日7月3日より放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)の特別企画として、原作者・藤田和日郎氏と西村聡監督のスペシャル対談映像が公開された。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。アニメ化決定について西村監督は「でかいのきたな! と思いました」と大きなプレッシャーを感じたことを吐露。一方の藤田氏は、「終わってからだいぶ時間が経っているので、『うしおととら』のアニメ化についてはあきらめていた」としつつも、「アニメ化になってものすごくうれしい。気分的には洗濯物のジーパンの中から千円札が出てきたみたいな。そしてそれが、千円札よりもとんでもなくすごいものだったみたいな感じ」と喜びを表現した。今回のアニメ化にあたってはシリーズ構成に藤田氏も参加し、すべてのエピソードを自身で選んだことが明らかに。全39話で「潮ととらが、最強の敵"白面の者"に向かっていくまで、ガッツリまっすぐ描いていく」構成になるという。7月の放送開始から12月まで26話を放送した後、2016年1~3月期を空け、4月から6月まで13話を放送する予定。またキャストについて藤田氏は、「みなさんバッチリ。特に潮ととらの主役格の二人には、本当にびっくりすると思いますよ」と絶賛。「(とら役の)小山力也さんなんて、普通聞いてるのとはまた違う小山さんですよね」と藤田氏が語ると、西村監督は「今回は違う角度から声を出してもらっている」と演出に触れ、「それがすごく、とららしいと僕は思うんです」と自信を見せる。さらに「(潮役の)畠中さんの声好きなんですよ」と打ち明ける藤田氏は、「潮はね、男前の声じゃイヤだったんですよ」と自身の思いを暴露。藤田氏の中では潮は「底抜けにいいヤツが、獣の槍を持って戦うときにはものすごく怒る」というイメージで、それが今回の畠中の声とうまくマッチしているようだ。また、オープニング曲の筋肉少女帯「混ぜるな危険」も「すごく好き」だと話す藤田氏は、「もう本当にありがたい。実は、大槻ケンヂさんにもあいさつをしてきたんです」と明かし、「味が濃いアニメに普通の主題歌なんて合わない。何回も何回も同じフレーズをたたきつけてくれて、むしろ厚かましく人の耳に残って、脳みそに入ってくる筋肉少女帯のフレーズは絶対に合う!」と熱いコメントを寄せた。最後に、ファンへのメッセージを求められた藤田氏は、「これ以上ない作品です。最高のスタッフと、俺自身もすごく頭使いました。なんてったって、俺以上に才能がある人たちが『うしおととら』を映像化してくれているんだから。原作者としては、今回のアニメに頭からしっぽまで満足しています」と作品への満足を力強く語った。なお、公式サイトと公式twitterでは、声優キャストの配役が順次発表されており、6月24日時点で、蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃をはじめ、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生、厚沢役のてらそままさき、かがり役の清水理沙、雷信役の三木眞一郎、十郎役の梶裕貴、鷹取小夜役の南里侑香、オマモリサマ役の茅野愛衣、日崎御角役の折笠富美子、蒼月須磨子役の坂本真綾、関守日輪役の水樹奈々、秋葉流役の細谷佳正、杜綱悟役の逢坂良太、杜綱純役の高垣彩陽までが発表されている。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月25日7月3日より放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)のプロモーションビデオが公開された。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。これまで一部に動きのある映像は、3月29日に神奈川・パシフィコ横浜で開催されたサンデーフェス2015にて上映されているが、本格的な動画としてのPVは今回が初公開。監督は、TVアニメ『はじめの一歩』の監督や『サイバーフォーミュラ』の演出・絵コンテで知られる西村聡氏が務め、アニメーション制作をMAPPAstudio VOLNが担当している。映像では、オープニング曲の筋肉少女帯「混ぜるな危険」、エンディング曲のソナーポケット「HERO」も初公開されている。なお、現在公式サイトと公式twitterでは、明らかになっていなかった声優キャストの配役を日替わりで発表。6月17日時点で、蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃をはじめ、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生、厚沢役のてらそままさき、かがり役の清水理沙、雷信役の三木眞一郎、十郎役の梶裕貴、鷹取小夜役の南里侑香までが公開されている。そのほかにも、まだ配役は未発表ながら、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、花澤香菜、水樹奈々ら豪華声優陣の出演が予定されている。また、放送開始直前の7月3日22:00からはニコニコ生放送で特別番組の配信が決定しており、畠中、小山、小松、安野らメインキャストが勢ぞろい。第1話の無料配信およびトークショーが行われる。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月17日7月3日から放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)の記者会見が行われ、声優の畠中祐、小山力也、小松未可子、安野希世乃らメインキャストが登場した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作で、1992年から1993年にわたってOVA化も果たしているが、今回TVアニメ化。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。潮を演じる畠中は、作品の連載が20年以上前であることに触れ、「今の僕らにもダイレクトに響く作品」と、その普遍的な魅力に言及。潮については、「体全体でぶち当たっていく真っすぐな主人公は今どき珍しいですが、僕はそういう主人公が大好きなので、ぜひ演じてみたかった」とやる気十分だった。一方、小山が演じるとらは、以前OVA化された際には、今年1月に亡くなった声優の大塚周夫さんが演じていたキャラクター。小山はかつて大塚さんに「男は50になったら色気が出て、良い芝居ができるんだよ」と言われたことがあると明かし、50歳を超えた今、彼の意思を引き継ぐ形でとらを演じることに「周夫さんが背中を押してくれた気がします」と語った。潮の幼なじみ・中村麻子を演じる小松は、「感情をのせる時は、自分が100かなと思ったら150ぐらいの勢いでやらないとダメ。感性を研ぎ澄ましてアタックしています」と熱いコメントを寄せ、麻子の親友で、普段はのんびりしているがいざという時に芯の強さを見せる井上真由子役の安野は、「真由子は大切なものや好きな人の幸せが自分の幸せだと確信しているので、その気持ちで演じたい」と意気込みを述べている。本作には、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生のほか、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、南里侑香、花澤香菜、水樹奈々らが豪華声優陣が集結。なお、放送開始直前の7月3日22:00からはニコニコ生放送で特別番組の配信が決定しており、畠中、小山、小松、安野らメインキャストが勢ぞろいし、第1話の無料配信およびトークショーが行われる。
2015年06月15日7月3日から放送開始されるTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 22:30~ほか)のエンディングテーマが、名古屋出身の3人組ユニット・ソナーポケットの歌う「HERO」に決定した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。原作の大ファンだったという3人は、「このお話をいただいて、すごく興奮しました。うしおととらが放つ熱いパワーや情熱、そして疾走感に負けないように、原作を読み直して楽曲を書き下ろさせていただきました」と作品にかける思いを語り、「この楽曲が"太陽"のように、聴く皆さんの元気の源になりますように!!」と呼びかけている。エンディングテーマに決まった「HERO」は、ソナーポケットの通算21枚目となるシングルとして8月19日に発売。「初回限定盤A」(1,286円/税別)、「初回限定盤B」(1,286円/税別)、「通常盤A~うしおととら盤~」(1,000円/税別)、「通常盤B」(1,000円/税別)の4バージョンが用意されており、CDジャケットは全て違うものになるという。中でも「通常盤A~うしおととら盤~」は、アニメ描き下ろしジャケット仕様でリリースされる。TVアニメ『うしおととら』には、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子らメインキャストをはじめ、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々らが出演する。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月10日2015年7月より放送されるTVアニメ『うしおととら』のメインキャストとメインビジュアルの第2弾が発表された。発表されたメインキャストは、主人公・蒼月潮役に、TVアニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』で九十九遊馬役を務めた畠中祐が抜てき。とら役は『名探偵コナン』シリーズの毛利小五郎役で知られるの小山力也が務める。そのほか、中村麻子役を小松未可子、井上真由子役を安野希世乃が担当。さらに配役は不明だが、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々といった豪華声優陣の出演が予定されている。畠中は「潮のキャラクターと同じく、真っすぐに演じられるように頑張ります」と意気込みを語り、小山は1992年にOVAとしてアニメ化された際に、とら役を務めた声優の大塚周夫氏が今年1月に亡くなっていることから「このタイミングでとらを演じられる事は、まさに"運命に感謝"です」とコメント。また、小松は「麻子は自分に近いところもあるので、演技に入りやすいと思う」、安野は「真由子の前向きなところを大事にし、彼女に寄り添って演じていきたい」とそれぞれに想いを語っている。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。人間と妖怪の絆、宿命、さまざまなキャラクターの物語、そして終盤の展開は多くのファンを生み出した。第37回小学館漫画賞、1997年星雲賞コミックなど多数の賞を受賞している。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年03月30日1990~96年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された藤田和日郎・原作のコミック「うしおととら」が今夏、TVアニメ化されることが決定した。原作は、単行本および文庫版の累計販売部数が3,000万部を超える人気作品。物語の主人公は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らしを送る中学生の少年・蒼月潮。ある日、彼は自宅にある蔵の地下室で“とんでもないもの”と出会ってしまう。それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪だった。槍を引き抜いてしまった潮はあわや妖怪に食われかけるが、同時に眠りから目覚めた「獣の槍」の力によって変身し、妖気に群がってきた他の妖怪たちをあっという間に撃破。槍の威力を恐れて思わず協力してしまった大妖怪は、潮に「とら」と名付けられ、行動を共にすることになるのだが…。今回、お披露目となった初のビジュアルは、物語の鍵を握る「獣の槍」の矛に、メインキャラクターの“うしとら”コンビの表情が写りこんでいるというものだ。1992年に一度、OVA作品としてアニメ化されている本作。今回およそ20年ぶりに映像として復活することとなるが、革新を遂げたと言われるアニメーション技術でどんな妖怪バトルが再現されるのか?また、声優は誰が務めることになるのだろうか、注目が集まりそうだ。TVアニメ「うしおととら」は今夏、放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日累計販売部数が3,000万部を突破している人気漫画『うしおととら』が、2015年夏にTVアニメ化されることが明らかになった。『うしおととら』は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。人間と妖怪の絆、宿命、さまざまなキャラクターの物語、そして終盤の展開は多くのファンを生み出した。第37回小学館漫画賞、1997年星雲賞コミックなど多数の賞を受賞。1992年にはOVAとしてアニメ化されている。TVアニメ化の発表とともに制作スタッフも明らかになり、監督はTVアニメ『はじめの一歩』の監督や『サイバーフォーミュラ』の演出・絵コンテで知られる西村聡氏が務める。そしてシリーズ構成には、特撮TVドラマ『仮面ライダーアギト』や『鳥人戦隊ジェットマン』、TVアニメ『DEATH NOTE』など数多くの特撮やアニメの構成を手がけている脚本家の井上敏樹氏。キャラクターデザインは森智子氏、アニメーション制作はMAPPAstudio VOLNが担当する。また、合わせて公式サイトがオープンし、本作のティザービジュアルも公開されている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年02月04日こんな質問が編集部に寄せられていました。■娘に「おとーさんのこと好き?」と聞くと、「きらいじゃない」と答えます30歳男性です。3歳の娘がいて、ものすごくかわいいです。でも、「おとーさんのこと好き?」って聞くと、はっきりした口調で「きらいじゃない」と答えます。(それすらもとってもかわいいです)。ただ、僕はお父さんとしてあんまり好かれていないのでしょうか?妻には「だいしゅきー!」と素直に言っています。しかし、僕が聞くと必ず「きらいじゃない」という返答がきます。ちょっと悲しいです。お子さんがいらっしゃる方、ご意見などをお聞かせください。⇒原文はこちらから。とってもかわいいです!ご本人もおっしゃっていますが、「きらいじゃない」という返答すらもかわいいですね。なので、今のままでも十分。で、終わらせてもいいのですが、悲しいという気持ちもわかります。そういえば昔、TVコマーシャルで、電話に出た小さな女の子が、「お父さん、いる?」と尋ねられ、「……いらない」と答えるというものがありました。とても切ないCMでしたが、相談者さんの娘さんはそんなことない……はずです。さて、娘さんの意図はどのようなものなのでしょうか。マイナビニュースの読者からの回答を見てみましょう。■そんなものじゃないでしょうか(タロウさん)はい、そんなものじゃないですかね(笑)。むしろ、3歳にしては文法的にも高度な言い回しであり、お子さんの賢明さの証明でもあるような気がいたします。かわいいですし、お父さんを手玉に取っているような感じも、とてもキュートな印象です。次の方も、同様の見解です。■好かれていると思いますよ。「きらいじゃない」と言うのもかわいいと思います(そらさん)そうそう、やっぱりかわいいですよね。一方で、娘さんの真の意図を読み取ろうとする意見も寄せられています。■「好き」の否定は「好きではない」と思われます。よって「きらいじゃない」という表現は答えになっておらず、そういう質問に面と向かって答えたくないという意思表示ではないでしょうか?(X-001さん)相談者さんにとっては、娘さんとの関係性に不安がよぎるようなご意見です。面と向かって答えたくないって、いったい何があるのでしょうか。また、娘さんの大人びた物言いに着目し、実は誰かに教えられた表現なのではないか、との見解も寄せられています。■父親はそんなものです。もしかしたら、奥さんが仕向けているのかも!?(kazさん)■そんなもんです。というか、そう言えと奥さんが教え込んだのでは? あまりしつこく言うと嫌われますので気を付けてください(cloverさん)もし、この「奥さん首謀者」説が真実だとすると、相談者さんが顧みるべきは娘さんとの仲ではなく、奥さんとの関係性であるということになります。なんだか俄(にわか)に心配になってきました。とはいえ、あまり疑心暗鬼になって気に病んでもいいことはありません。ちょっとクールでツンデレな娘さんの言葉遣い。これもきっと成長の一環です。優しくて頼もしいパパとして、ここはおおらかに、目を細めながら見守ってあげるのも良いかもしれませんね。■この質問にアドバイスをするにはこちらから(文/エボル)
2012年11月14日