2016年6月10日 17:30
【インタビュー】D.O.「僕の考える初恋の意味は…」 初主演映画『純情』を語る
D.O.(EXO)が映画初主演を努め、『建築学概論』や『私のオオカミ少年』に続く初恋純愛ストーリーとして注目を集める『純情』。このほど、6月11日(土)に迫った日本公開を前に、独占インタビューが到着した。
アジアを中心に世界的な注目を浴びる次世代グループ「EXO」。その中でメインボーカルをつとめるD.O.といえば、ドラマ「大丈夫、愛だ」での名演が話題となり、その後も映画『明日へ』、ドラマ「君を憶えてる」など次々に出演、20代の男性俳優として高い評価を受けているひとりだ。
1991年夏、ある港町を舞台に描かれる、甘酸っぱくも切ない少年少女の初恋物語を描く本作で彼が演じたのは、幼なじみに一途に想いを寄せる純朴な主人公ボムシル。ヒロインのスオク役には、最高視聴率46.1%を記録したドラマ「太陽を抱く月」で見事、名子役から演技派女優として転身を遂げた、こちらも次世代の最注目女優キム・ソヒョン。
その夏、生まれつき足が不自由な彼女のために常に隣に寄り添い、島で育った仲間たちと楽しい日々を過ごすボムシル。そんな中、スオクが主治医であるヨンイルに心を寄せていることを知ったボムシルは、嫉妬と苛立ちから、ある真実を告げ、スオクを傷つけてしまう。