木製こども家具とおもちゃ『ウッディプッディ』を運営する㈱ディンギーが、9月1日(金)にインテリアトイシリーズ新商品として「はじめてのつみきおとつむ」と「カタカタおとしRING(リング)の木」の2アイテムを発売しました。お子様の「できた!」を飾るインテリアトイ『ウッディプッディ』の人気知育玩具「はじめてのつみきRING10(リングテン)つみきの王国」を主軸に生み出されたのが「はじめてのつみきおとつむ」と「カタカタおとしRING(リング)の木」の新2アイテムです。この新商品は、各商品ごとに遊びの互換性を持ち、カラーやサイズ感の統一を図ることでより子どもの興味を掻き立て、遊びの幅を広げる要素を持っています。子どもは何かが達成できた時、その喜びを共有しようと身近な人に共感を求めます。喜びを共感することで自信と勇気を得ることにもつながっていきます。本シリーズ品は、子どもの自由な発想によって生み出された「できた!」の形を、お部屋のインテリアとしても飾ることができます。良い作品が出来た時には親子で共感し、一緒にお部屋に飾ってあげてみてはいかがでしょうか。「はじめてのつみき おとつむ」について<商品特長>「ふる」「ならべる」「つむ」「はめる」「形作り」「ごっこ遊び」と、生まれたての赤ちゃんから少し成長したお子様までが楽しめる要素が詰め込まれた積み木です。<発売時期>9月1日より全国の百貨店、量販店、専門店にて順次販売を開始。<販売価格>本体4,600円(税込4,968円)<セット内容>積み木×14ピース(内、音のする積み木×8ピース)、木箱×1ケ、遊び方シート×1枚<素材>天然木、MDF、紙<対象年齢>1歳から。玩具安全基準ST取得商品商品詳細「カタカタおとし RINGの木」について<商品特長>棒と穴をしっかり見て楽しむ「ひっかける遊び」、音と動きを楽しむ「落とす遊び」、考えて楽しむ「かざりつけ」に「お話づくり」と、繰り返し遊びがしたくなる仕掛けが詰め込まれています。別売りの「はじめてのつみきRING10つみきの王国」とのパーツ共有が可能で、さらに遊びの幅が広がります。<発売時期>9月1日より全国の百貨店、量販店、専門店にて順次販売を開始。<販売価格>本体4,200円(税込4,536円)<セット内容>本体×1台、虹パーツ×1ケ、モンキー(男の子)・モンキー(女の子)・くま・うさぎ・とり・りす・木の実・フルーツ×各1ケ、お花×2ケ、遊び方シート×1枚<素材>天然木、合板、紙<対象年齢>1.5歳から。玩具安全基準ST取得商品商品詳細
2017年09月05日江崎グリコ「パナップ」が高級アイスとしてバージョンアップ。セゾンファクトリーとのコラボレーションによるパナップ プレミアムセット&レギュラーシリーズが、2017年7月1日(土)からそごう横浜店、松坂屋名古屋店、髙島屋大阪店、西武池袋本店、大丸札幌店の催事特設店舗にて順次、数量限定発売される。グリコ「パナップ」は、パフェとカップを組み合わせるという、斬新なコンセプトのもと、1977年に誕生した人気スイーツ。ミルクアイスの中に入ったフルーツソースがポイントで、一緒に食べるとまるでパフェのような味わいに。今回、厳選された食材にこだわったジャムや飲料などを展開する、セゾンファクトリーとタッグを組み、「パナップ」のバージョンアップが実現した。ラインナップは、プレミアムセットとレギュラーシリーズの2種類。プレミアムセットは、希少価値の高いフルーツ宮崎県産完熟マンゴーの「太陽のタマゴ」と佐渡島産黒いちじくの佐渡の「黒ダイヤ」を使用。それぞれの果物を惜しみなくつかったソースに、バニラアイスを組み合わせた。パッケージはブラックを基調にした、高級感のある仕上がり。一方、レギュラーシリーズは、カラフルなビジュアルで登場。山形県ラ・フランスを使った「ラ・フランス」、高級ブランドいちごを用いた「あまおう」、さわやかな香りが広がる「マスカット」、濃厚で深みのある「ブルーベリー」の4フレーバーが揃う。どれも、ミルクのコクを際立たせたミルクアイスとのハーモニーが抜群だ。【アイテム詳細】江崎グリコ×セゾンファクトリーパナッププレミアムセット&レギュラーシリーズ発売日:2017年7月1日(土)から順次<数量限定発売>・プレミアムセットパナップ 宮崎県産 完熟マンゴー 太陽のタマゴ使用 パナップ 佐渡島産 黒いちじく 佐渡の黒ダイヤ使用 価格:2個セット 2,500円+税※ギフトボックスつき・レギュラーシリーズフレーバー:ラ・フランス、あまおう、マスカット、ブルーベリー価格:1個 500円+税取扱店舗:・そごう横浜店住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 地下2階特設会場期間:7月1日(土)~7月17日(月)・松坂屋名古屋店住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目16-1ー本館地下1階 ウィークリースポット期間:7月1日(土)~7月4日(火)、7月12日(水)~7月18日(火)ー本館地下1階 赤福前特設会場期間:7月5日(水)~7月11日(火)・髙島屋大阪店住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5 地階東ゾーン洋菓子売場期間:7月1日(土)~7月18日(火)・西武池袋本店住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武食品館地下1階(南B11) おかず市場特設会場期間:7月5日(水)~7月21日(金)・大丸札幌店住所:北海道札幌市中央区北5条西4丁目7地下1階 和洋菓子売場「旬菓週訪」期間:7月26日(水)~8月1日(火)
2017年06月18日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは3月25日、パイオニアブランドのイヤホン「SE-CL522」とアニメ「おそ松さん」のコラボレーションモデル「おと松さん」を発表した。直販サイト「ONKYO DIRECT」にて、4月28日15時まで予約を受け付ける。製品の発送時期は2016年5月下旬。価格は税別4,980円。SE-MX8は、2012年11月に発売されたイヤホン。今回のコラボレーションモデルは、アニメ「おそ松さん」のキャラクターである松野6兄弟(おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松)に合わせて6色をラインナップする。ハウジング部には松のマークをレーザー刻印。また、「おと松さん」専用のイヤホンケースが付属する。主な仕様は、ドライバー径が9.4mm、再生周波数帯域が10Hz~22kHz、インピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが104dB、最大入力が100mW、ケーブル長が1.2m、質量が2.5g(ケーブル含まず)。
2016年03月25日4月からTOKYO MXほかで第3クールの放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』の新たなエンディングテーマとなる、4人組ロックバンド・LUNKHEADのシングル「決戦前夜」(5月11日発売)のジャケット写真が14日、公開された。ジャケットには、同作の描き下ろしアニメイラストを使用。主人公・蒼月潮(うしお)の背後に、宿敵・白面の者とうしおの母・須磨子が対峙(たいじ)している様子が描かれている。このシングルには、エンディングテーマとそのテレビオンエアバージョンとインストゥルメンタル、そしてB面「ユキシズク」とそのインストゥルメンタルの5曲を収録。発売は5月11日で、価格は1,204円(税別)。また、LUNKHEADはリリースに向けて新たなアーティスト写真も発表。横一列に並ぶメンバーに鮮やかな赤とストライプがデザインされた印象的なビジュアルに仕上がっている。
2016年03月14日2016年4月からTOKYO MXほかで第3クールが放送開始となるTVアニメ『うしおととら』。その先行上映会イベントが3月13日に東京・豊洲で行われた。メインキャストの蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃の4人がステージに上がり、昨年7月~12月まで放送された第1話~26話を振り返り、アフレコでのエピソードや思い出などを語った。その後、3クール目の第1話にあたる第27話「風が吹く」を先行上映。さらに、同イベントにて、これまで公表されていなかった「白面の者」のキャストについて、「林原めぐみ」が担当していたことを初めて自らの音声コメントで明かし、「いろんな強いキャラをやってきたが、ついに究極の強いのをすることになっちゃった」と語った。4月からの第3クールがスタートするTVアニメ『うしおととら』は、6月末までの放送予定で、全39話にて「白面の者」との最終決戦を完結させる。放送スケジュールなどの詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2016年03月13日2015年7月~12月までの2クール、TOKYO MXほかで放送されたTVアニメ『うしおととら』。2016年4月からスタートする第3クールに先駆け、本日放送の『うしおととらキャスト生特番』にて新アニメビジュアルが公開された。本日新たに公開されたのは、燃え盛る炎の中心にいる蒼月潮の背後に、とらと、宿敵白面の者が描かれており、最終決戦に向かって、さらに期待感の高まる1枚となっている。また、先日オープニングテーマを筋肉少女帯が引き続き担当することが発表されているが、新エンディングテーマにはLUNKHEAD(ランクヘッド)を起用。楽曲のタイトルは「決戦前夜」で、まさに新アニメビジュアル同様、白面の者との決戦へ一直線に向かっていくイメージとリンクするタイトルとなっている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2016年02月18日LUNKHEADが『うしおととら』のED曲LUNKHEADの新曲「決戦前夜」が2016年4月から放送されるTVアニメ『うしおととら』第3クールのエンディングテーマとして使用されることが発表された。LUNKHEADの楽曲がアニメのタイアップとして起用されるのは今回が初めて。今回のタイアップについて、メンバーの小高芳太朗(Vo/Gt)からは以下のコメントが届いている。■LUNKHEAD 小高芳太朗(Vo/Gt)のコメント怒り、落ち込み、間違え、見失う。うしおはそこらへんの普通の少年です。だからこそそれでも想像を絶する運命を前に戦い続けるうしおは俺のヒーローでした。俺は随分大人になってしまったけど、またうしおととらと一緒に戦える事が本当に嬉しいです。なお、楽曲についての詳細は後日あらためて発表される予定。
2016年02月17日若い女子に取材をしていたら「恋愛のコスパ」について彼女たちが敏感になっていることに気づきます。コスパ、コストパフォーマンス、つまり費用対効果。この彼にこれだけのデートの時間を割いたのだから、これくらいの「成果」は手に入れないと・・・・・・というようなことを考えている女子がいるということです。女子は男子に比べて現実的な生き物だから、まあこういうことを考えるんだろうなと思います。結婚となれば、もっとコスパに敏感になるはずです。実家の経済レベル以下の暮らしはしたくないから、それなりに年収のいい男子としか結婚したくないとか、いろいろなことを考えるはずです。でも、結婚のことはさておき、こと恋愛となると、コスパに優れない恋のほうが長持ちするものです。■恋愛の「意味」とは?恋愛とは、相手のことを想い煩う(わずらう)という意味です。つまり、相手のことを想い、相手になにかをしてあげたいと思い悩む・・・・・・こういう心の動きが「恋愛」です。さらに言えば、費用対効果を考えつつ、相手からなにかをもらうことが恋愛ではなく、じぶんが相手になにをしてあげたか、というのが、本当は「恋愛のすべて」です。矢印は双方向にあるのではなく、一方通行ということです。一方通行の矢印を持つふたりがいるから、自然と双方向に矢印が向かって、恋が成立する。友情とおなじことですよね。だから、カップルで黙って夕焼けを見て「きれいだねえ」と言うような、コスパが極めて悪い恋愛のほうが、恋の本質に即しているということになります。■わが子になにかをしてあげるかのごとく・・・恋愛にコスパを持ち出してくるということは、「そこまで相手のことが好きではない」ということです。これは、もっと歳を重ねてゆけば、自然と理解できるようになるかもしれません。たとえば、40歳を過ぎて、独身で子どもがいない女性がいます。この女性は、まるで「わが子になにかをしてあげるかのごとく」彼に尽くしていたりします。もちろん「重たくないていどに」尽くしているわけですが、もう「わが子になにかをしてあげるかのごとく」としか表現できないような愛情を注いでいたりする。20代くらいの女子で、40歳以上の男性と交際したことがあるひとは、こういうことがなんとなく肌感覚でわかると思います。ひとって「だれかになにかをしてあげたい」と、純粋に思う心を持っているのだろうと思います。スナックに取材に行っても、こういう事例はいっぱい見ることができます。60歳も過ぎているお父さんが、わが娘に接するように、カウンターのなかの女子に接している・・・・・・なにかをしてあげたい、なにかをしてあげることによって、「おれが生きていた証」を残したい。こういうことだろうと思います。■でも若いうちは・・・恋愛という言葉が、コスパという概念を含まない以上、恋愛にコスパを持ち込んでも、いい恋愛にはならない。でも、若いうちは、どうしてもコスパに敏感になるというのも理解できます。若いとなぜか生き急ぐので、恋愛となればコスパ!これが悪いとは、だれも言えないように思う。でも、年長者の恋愛でも眺めながら、「恋愛とは、相手のことを想い煩うという意味なので、相手のことを想い、相手になにかをしてあげたいと思う・・・・・・こういう心の動きが恋愛なんだ」と、感じることも大事です。もう、見ていて切ないくらいに「わが子になにかをするかのごとく」振る舞うんですよ、年長者は。それは、そのひとが変態なのではなく、ひとという生き物が等しく持って生まれた、ひとつの心の動きなのだろうと思います。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年11月21日パエリアは日本人にもおなじみの料理。専用の鍋を使ってテーブルに出せば、ご馳走感満載でパーティーにもぴったり。そんなパエリアだが、パスタを使ってつくるパエリアはご存知だろうか。米のパエリアより手軽という「パスタパエリア」のつくり方を人気料理ブロガーの筋肉料理人さんに教えていただく。今回は、サラダ用の早茹でスパゲティで時短。一般的な家庭用フライパンを使うので、誰にでも簡単につくれる。これなら料理に不慣れなパパも気軽に挑戦できるのでは? 週末のランチやディナーにつくって家族を驚かせてみよう!○フライパンでつくるパスタパエリア材料(4人分)サラダ用早茹でスパゲティ(茹で時間4分タイプ) 240g / アサリ 400g / 鶏モモ肉 1/2枚 / 玉ネギ 1個 / ニンニク 1かけ / ミニトマト 4個 / イタリアンパセリ 適宜 / 塩・胡椒 適宜 / オリーブ油 大さじ2A(水 500ml / 固形コンソメ 1個 / トマトピューレ 100g / カレーパウダー 小さじ1/2)つくり方1.アサリは海水程度の濃さの塩水に漬け、2時間から半日おいて砂抜きする。気温が高い時は2~3時間、冬場は半日でOK。2.鶏モモ肉は大きめのサイコロ大に切って塩・胡椒を強めに振っておく。玉ネギとニンニクはみじん切りに。ミニトマトは縦十字に4等分にする。サラダ用スパゲティはボウルに入れ、手で3cm程度の長さに折っておく。3.フライパンにオリーブ油大さじ1とニンニクを入れて中火にかける。ニンニクからぷつぷつと泡が出てきたら玉ネギを入れ、木べらで混ぜながら玉ネギが薄く色づくまで炒める。4.3に鶏モモ肉を入れて炒め、鶏モモ肉が白くなってきたらAを入れる。沸騰したらサラダ用スパゲティを入れて混ぜ、再沸騰したらアサリとミニトマトを上に散らし、フタをしてアサリの口が開くまで蒸す。5.アサリの口が開いたらフタを外してオリーブ油大さじ1を回しかけ、中火と弱火の中間くらいで水分を飛ばすように加熱する。この時、菜箸で所々を刺して前後に動かして軽く混ぜると共に、水分を鍋底全体に行き渡らせる。水分が飛んで鍋底からチリチリと軽く焼き目が付く音が聞こえたら火を消し、仕上げにイタリアンパセリ(普通のパセリでもOK)で飾り付ける。鍋底においしいおこげができてるので、混ぜてから取り分けよう。「米の代わりにサラダスパゲティを使うことで簡単、短い時間でおいしいパスタパエリアの完成。高価なサフランは使っていませんが、たっぷりのアサリと、旨みを出すために小さく切った鶏モモ肉、トマトピューレで旨味たっぷり。コツは最後の水分を飛ばすところです。煮汁に粘りがあるので混ぜずに加熱すると表面には水分が残り、鍋底は焦げ付いてしまいます。菜箸で軽く混ぜながら水分を飛ばしてください」(筋肉料理人さん)。○著者プロフィール筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。 子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。
2015年10月17日Pasco敷島製パンは10月1日、「ゆめちから」を中心とする国産小麦を使用した菓子パンシリーズの商品「国産小麦のおとうふクリームパン」を、関東、中部、近畿、中国、四国地区で発売する。○ほんのりお豆腐味のクリーム同商品は、国産の小麦粉を100%使用(手粉を除く)しており、うち55%以上が「ゆめちから」となっている。国産丸大豆入りのお豆腐クリームを使用し、ほんのり豆腐風味の、あっさりと食べやすいクリームパンに仕上げた。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格130円前後・税込)。また、これまで関東のみで販売していた「ゆめちから入りレーズンくるみロール3個入」(オープン価格・店頭実勢価格170円前後・税込)と「ゆめちから入りクランベリーライ麦ロール3個入」(オープン価格・店頭実勢価格170円前後・税込)について9月には中部に販売エリアを拡大。10月には近畿、中国、四国地区でも取り扱いを開始する。
2015年09月30日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『うしおととら』。その主人公である"うしお"が手にする、妖怪に対して絶対的な強さを誇る「獣の槍」が新宿ステーションスクエアにて、本日21:00までの限定展示中となっている。現在展示されている「獣の槍」は、作中に登場する物と同様のサイズかつ傷までイメージ通りに製作された一点物。槍は地上2mにて封印されているかのような演出で展示されている。なお、この「獣の槍」の3/4スケールモデルが、9月30日(水)のBlu-ray/DVD第1巻の発売日より、下記店舗にて期間限定で展示される。また、この3/4スケールモデルについては、展示終了後に対象店舗にてBlu-ray/DVD第1巻~6巻までの購入者を対象に抽選でプレゼントされるとのこと。詳細については公式サイトなどをチェックしてほしい。○「獣の槍」3/4スケールモデル展示店■アニメイト 秋葉原 …… 9/29(火)~10/12(月・祝)■AKIHABARAゲーマーズ本店 4F …… 10/5(月)~10/18(日)※このほか、タワーレコード、ローソンHMVでの展示も予定されている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年09月25日現在放送中のTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 22:30~ほか)の第2期エンディングテーマが、レゲエグループ・湘南乃風の若旦那の歌う「負けるな小さきものよ」に決定した。「負けるな小さきものよ」は、若旦那が"とら"の視点で言葉をつづった、疾走感あふれるロックナンバー。若旦那は楽曲について、「心の葛藤と、何事に対しても勇気を持って進んで行く、負けない心の大切さを"とら"の目線で歌にしてみました」と説明し、「みんなもこれから先大変な事だらけだと思うけど、くじけそうになった時はこの歌を思い出して頑張ってほしい、"うしお"や"とら"の様に。"負けるな小さきものよ!"」とメッセージを寄せている。同曲の流れる新エンディングは、10月2日放送分から公開。また、同曲のCDシングルは、アニメジャケットにて11月4日にリリースされ、価格は1,204円(税別)。アニメ『うしおととら』は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年09月09日漫画家・藤田和日郎氏原作のTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)のBlu-ray&DVDが、9月30日より13カ月連続(全13巻)で発売されることが明らかになった。初回生産限定盤は、全巻を通して藤田の原作画が描かれたワンピースBOXの中に、アニメ描き下ろしのデジパックが収納された仕様。また、各話の情報や設定、ジャケットやキャラクター紹介等が掲載された「コンプリートファイル」が封入される。9月30日に発売される第1巻(Blu-ray7,500円/税別、DVD6,500円/税別)には、通常の特典に加え、全13巻分の「コンプリートファイル」が収納可能な「特製コレクティングバインダー」(1巻のみ)が同梱されるほか、映像特典として藤田氏と西村聡監督によるスペシャル対談(約30分)が収録されるという。さらに全巻購入の特典として、とらが初めて登場するシーンを再現した「とらフィギュア」が用意され、各巻の初回生産限定盤に封入されている応募券を集めて送ることでもれなくプレゼント。フィギュアの原型は大山竜氏が務め、全高は20cm程度を予定している。TVアニメ『うしおととら』は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年07月22日現在放送中のTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜22:30~ほか)の放送直前ニコ生イベントが3日、東京・六本木のニコファーレで行われた。会場全体にアニメのオープニング映像が流れ、放送開始カウントダウンのタイム映像が映し出される中、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃らメインキャスト4名が登場。本作に込めた思いをそれぞれ語った。畠中が、「真っすぐに進んでいくストーリー。皆さん全力で見てください!」と呼びかけると、とらのメイクを施した小山は「わしは4時間前からこのメイクで準備するくらい気合が入っているぞ!」と意気込む。一方の小松が、「歴史の幕開け、20年越しのこの瞬間をお見逃しなく」とコメントすると、安野も「原作の熱さが伝わるこのアニメが面白くないわけがないです」と作品への自信をのぞかせた。トーク後半には、原作者の藤田和日郎氏がサプライズで登場。キャスト4人はもちろん、会場全体が驚きに包まれる中、藤田氏は「みんなと一緒に見る事ができてうれしい! 楽しみにしてくれている人、応援してくれている人、本当にありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。イベントではその後、アニメ放送開始のカウントダウンを実施。イベント後の22:30からはTV放送と同時にニコ生でも引き続き1話が配信され、リアルタイム視聴数は5万人を突破している。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。キャストにはほかにも藤原啓治、牧野由依、浪川大輔、豊崎愛生、梶裕貴、南里侑香、茅野愛衣、坂本真綾、水樹奈々、細谷佳正、逢坂良太らが名を連ねている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年07月06日7月3日より放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)の特別企画として、原作者・藤田和日郎氏と西村聡監督のスペシャル対談映像が公開された。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。アニメ化決定について西村監督は「でかいのきたな! と思いました」と大きなプレッシャーを感じたことを吐露。一方の藤田氏は、「終わってからだいぶ時間が経っているので、『うしおととら』のアニメ化についてはあきらめていた」としつつも、「アニメ化になってものすごくうれしい。気分的には洗濯物のジーパンの中から千円札が出てきたみたいな。そしてそれが、千円札よりもとんでもなくすごいものだったみたいな感じ」と喜びを表現した。今回のアニメ化にあたってはシリーズ構成に藤田氏も参加し、すべてのエピソードを自身で選んだことが明らかに。全39話で「潮ととらが、最強の敵"白面の者"に向かっていくまで、ガッツリまっすぐ描いていく」構成になるという。7月の放送開始から12月まで26話を放送した後、2016年1~3月期を空け、4月から6月まで13話を放送する予定。またキャストについて藤田氏は、「みなさんバッチリ。特に潮ととらの主役格の二人には、本当にびっくりすると思いますよ」と絶賛。「(とら役の)小山力也さんなんて、普通聞いてるのとはまた違う小山さんですよね」と藤田氏が語ると、西村監督は「今回は違う角度から声を出してもらっている」と演出に触れ、「それがすごく、とららしいと僕は思うんです」と自信を見せる。さらに「(潮役の)畠中さんの声好きなんですよ」と打ち明ける藤田氏は、「潮はね、男前の声じゃイヤだったんですよ」と自身の思いを暴露。藤田氏の中では潮は「底抜けにいいヤツが、獣の槍を持って戦うときにはものすごく怒る」というイメージで、それが今回の畠中の声とうまくマッチしているようだ。また、オープニング曲の筋肉少女帯「混ぜるな危険」も「すごく好き」だと話す藤田氏は、「もう本当にありがたい。実は、大槻ケンヂさんにもあいさつをしてきたんです」と明かし、「味が濃いアニメに普通の主題歌なんて合わない。何回も何回も同じフレーズをたたきつけてくれて、むしろ厚かましく人の耳に残って、脳みそに入ってくる筋肉少女帯のフレーズは絶対に合う!」と熱いコメントを寄せた。最後に、ファンへのメッセージを求められた藤田氏は、「これ以上ない作品です。最高のスタッフと、俺自身もすごく頭使いました。なんてったって、俺以上に才能がある人たちが『うしおととら』を映像化してくれているんだから。原作者としては、今回のアニメに頭からしっぽまで満足しています」と作品への満足を力強く語った。なお、公式サイトと公式twitterでは、声優キャストの配役が順次発表されており、6月24日時点で、蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃をはじめ、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生、厚沢役のてらそままさき、かがり役の清水理沙、雷信役の三木眞一郎、十郎役の梶裕貴、鷹取小夜役の南里侑香、オマモリサマ役の茅野愛衣、日崎御角役の折笠富美子、蒼月須磨子役の坂本真綾、関守日輪役の水樹奈々、秋葉流役の細谷佳正、杜綱悟役の逢坂良太、杜綱純役の高垣彩陽までが発表されている。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月25日7月3日より放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)のプロモーションビデオが公開された。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。これまで一部に動きのある映像は、3月29日に神奈川・パシフィコ横浜で開催されたサンデーフェス2015にて上映されているが、本格的な動画としてのPVは今回が初公開。監督は、TVアニメ『はじめの一歩』の監督や『サイバーフォーミュラ』の演出・絵コンテで知られる西村聡氏が務め、アニメーション制作をMAPPAstudio VOLNが担当している。映像では、オープニング曲の筋肉少女帯「混ぜるな危険」、エンディング曲のソナーポケット「HERO」も初公開されている。なお、現在公式サイトと公式twitterでは、明らかになっていなかった声優キャストの配役を日替わりで発表。6月17日時点で、蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃をはじめ、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生、厚沢役のてらそままさき、かがり役の清水理沙、雷信役の三木眞一郎、十郎役の梶裕貴、鷹取小夜役の南里侑香までが公開されている。そのほかにも、まだ配役は未発表ながら、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、花澤香菜、水樹奈々ら豪華声優陣の出演が予定されている。また、放送開始直前の7月3日22:00からはニコニコ生放送で特別番組の配信が決定しており、畠中、小山、小松、安野らメインキャストが勢ぞろい。第1話の無料配信およびトークショーが行われる。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月17日7月3日から放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)の記者会見が行われ、声優の畠中祐、小山力也、小松未可子、安野希世乃らメインキャストが登場した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作で、1992年から1993年にわたってOVA化も果たしているが、今回TVアニメ化。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。潮を演じる畠中は、作品の連載が20年以上前であることに触れ、「今の僕らにもダイレクトに響く作品」と、その普遍的な魅力に言及。潮については、「体全体でぶち当たっていく真っすぐな主人公は今どき珍しいですが、僕はそういう主人公が大好きなので、ぜひ演じてみたかった」とやる気十分だった。一方、小山が演じるとらは、以前OVA化された際には、今年1月に亡くなった声優の大塚周夫さんが演じていたキャラクター。小山はかつて大塚さんに「男は50になったら色気が出て、良い芝居ができるんだよ」と言われたことがあると明かし、50歳を超えた今、彼の意思を引き継ぐ形でとらを演じることに「周夫さんが背中を押してくれた気がします」と語った。潮の幼なじみ・中村麻子を演じる小松は、「感情をのせる時は、自分が100かなと思ったら150ぐらいの勢いでやらないとダメ。感性を研ぎ澄ましてアタックしています」と熱いコメントを寄せ、麻子の親友で、普段はのんびりしているがいざという時に芯の強さを見せる井上真由子役の安野は、「真由子は大切なものや好きな人の幸せが自分の幸せだと確信しているので、その気持ちで演じたい」と意気込みを述べている。本作には、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生のほか、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、南里侑香、花澤香菜、水樹奈々らが豪華声優陣が集結。なお、放送開始直前の7月3日22:00からはニコニコ生放送で特別番組の配信が決定しており、畠中、小山、小松、安野らメインキャストが勢ぞろいし、第1話の無料配信およびトークショーが行われる。
2015年06月15日7月3日から放送開始されるTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 22:30~ほか)のエンディングテーマが、名古屋出身の3人組ユニット・ソナーポケットの歌う「HERO」に決定した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。原作の大ファンだったという3人は、「このお話をいただいて、すごく興奮しました。うしおととらが放つ熱いパワーや情熱、そして疾走感に負けないように、原作を読み直して楽曲を書き下ろさせていただきました」と作品にかける思いを語り、「この楽曲が"太陽"のように、聴く皆さんの元気の源になりますように!!」と呼びかけている。エンディングテーマに決まった「HERO」は、ソナーポケットの通算21枚目となるシングルとして8月19日に発売。「初回限定盤A」(1,286円/税別)、「初回限定盤B」(1,286円/税別)、「通常盤A~うしおととら盤~」(1,000円/税別)、「通常盤B」(1,000円/税別)の4バージョンが用意されており、CDジャケットは全て違うものになるという。中でも「通常盤A~うしおととら盤~」は、アニメ描き下ろしジャケット仕様でリリースされる。TVアニメ『うしおととら』には、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子らメインキャストをはじめ、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々らが出演する。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月10日2015年7月より放送されるTVアニメ『うしおととら』のメインキャストとメインビジュアルの第2弾が発表された。発表されたメインキャストは、主人公・蒼月潮役に、TVアニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』で九十九遊馬役を務めた畠中祐が抜てき。とら役は『名探偵コナン』シリーズの毛利小五郎役で知られるの小山力也が務める。そのほか、中村麻子役を小松未可子、井上真由子役を安野希世乃が担当。さらに配役は不明だが、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々といった豪華声優陣の出演が予定されている。畠中は「潮のキャラクターと同じく、真っすぐに演じられるように頑張ります」と意気込みを語り、小山は1992年にOVAとしてアニメ化された際に、とら役を務めた声優の大塚周夫氏が今年1月に亡くなっていることから「このタイミングでとらを演じられる事は、まさに"運命に感謝"です」とコメント。また、小松は「麻子は自分に近いところもあるので、演技に入りやすいと思う」、安野は「真由子の前向きなところを大事にし、彼女に寄り添って演じていきたい」とそれぞれに想いを語っている。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。人間と妖怪の絆、宿命、さまざまなキャラクターの物語、そして終盤の展開は多くのファンを生み出した。第37回小学館漫画賞、1997年星雲賞コミックなど多数の賞を受賞している。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年03月30日話題スイーツをお取り寄せして評価アップ3月・4月は、お別れ会や親睦会などちょっとした集まりが多くなる時期だ。話題のスイーツをお取り寄せすれば、あなたの評価は高まるに違いない。3月18日、「おとデパ」は、人気お取り寄せグルメのスイーツ部門において、3月上旬ランキングを発表した。美容食チーズのスイーツが1位堂々の1位に輝いたのは、 山田牧場の「贅沢チーズケーキ」。チーズは栄養価が高く、含まれる様々なビタミンがお肌に良いと、昔から美容食としても注目されてきた。そのチーズをふんだんに使った「贅沢チーズケーキ」は味も最高で、しっとりとした濃厚な味わいが大人気だという。子供・女性に嬉しい“添加物なし”2位にランクインしたのは、シフォンみやこの「チョコバナナシフォンケーキ」だ。ふんわりとした食感もさることながら、添加物を一切使わない製法が人気のヒミツだ。安心して食べられるという点から、子供のいるママ層はもちろん、健康・美容の意識が高い女性からも支持されそうだ。食べやすいサイズや冷たいスイーツが人気3位のBairindo「ふんわりキューブ」は、クリーミーな生クリームがつまった食べやすいサイズ。4位の花畑牧場「十勝カタラーナ」は、冷やしたままアイスのように食べるのも美味しいとコメントが寄せられた。【参考】・「おとデパ」人気お取り寄せグルメ「スイーツ部門」ランキング
2015年03月22日1990~96年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された藤田和日郎・原作のコミック「うしおととら」が今夏、TVアニメ化されることが決定した。原作は、単行本および文庫版の累計販売部数が3,000万部を超える人気作品。物語の主人公は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らしを送る中学生の少年・蒼月潮。ある日、彼は自宅にある蔵の地下室で“とんでもないもの”と出会ってしまう。それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪だった。槍を引き抜いてしまった潮はあわや妖怪に食われかけるが、同時に眠りから目覚めた「獣の槍」の力によって変身し、妖気に群がってきた他の妖怪たちをあっという間に撃破。槍の威力を恐れて思わず協力してしまった大妖怪は、潮に「とら」と名付けられ、行動を共にすることになるのだが…。今回、お披露目となった初のビジュアルは、物語の鍵を握る「獣の槍」の矛に、メインキャラクターの“うしとら”コンビの表情が写りこんでいるというものだ。1992年に一度、OVA作品としてアニメ化されている本作。今回およそ20年ぶりに映像として復活することとなるが、革新を遂げたと言われるアニメーション技術でどんな妖怪バトルが再現されるのか?また、声優は誰が務めることになるのだろうか、注目が集まりそうだ。TVアニメ「うしおととら」は今夏、放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日累計販売部数が3,000万部を突破している人気漫画『うしおととら』が、2015年夏にTVアニメ化されることが明らかになった。『うしおととら』は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。人間と妖怪の絆、宿命、さまざまなキャラクターの物語、そして終盤の展開は多くのファンを生み出した。第37回小学館漫画賞、1997年星雲賞コミックなど多数の賞を受賞。1992年にはOVAとしてアニメ化されている。TVアニメ化の発表とともに制作スタッフも明らかになり、監督はTVアニメ『はじめの一歩』の監督や『サイバーフォーミュラ』の演出・絵コンテで知られる西村聡氏が務める。そしてシリーズ構成には、特撮TVドラマ『仮面ライダーアギト』や『鳥人戦隊ジェットマン』、TVアニメ『DEATH NOTE』など数多くの特撮やアニメの構成を手がけている脚本家の井上敏樹氏。キャラクターデザインは森智子氏、アニメーション制作はMAPPAstudio VOLNが担当する。また、合わせて公式サイトがオープンし、本作のティザービジュアルも公開されている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年02月04日こんな質問が編集部に寄せられていました。■娘に「おとーさんのこと好き?」と聞くと、「きらいじゃない」と答えます30歳男性です。3歳の娘がいて、ものすごくかわいいです。でも、「おとーさんのこと好き?」って聞くと、はっきりした口調で「きらいじゃない」と答えます。(それすらもとってもかわいいです)。ただ、僕はお父さんとしてあんまり好かれていないのでしょうか?妻には「だいしゅきー!」と素直に言っています。しかし、僕が聞くと必ず「きらいじゃない」という返答がきます。ちょっと悲しいです。お子さんがいらっしゃる方、ご意見などをお聞かせください。⇒原文はこちらから。とってもかわいいです!ご本人もおっしゃっていますが、「きらいじゃない」という返答すらもかわいいですね。なので、今のままでも十分。で、終わらせてもいいのですが、悲しいという気持ちもわかります。そういえば昔、TVコマーシャルで、電話に出た小さな女の子が、「お父さん、いる?」と尋ねられ、「……いらない」と答えるというものがありました。とても切ないCMでしたが、相談者さんの娘さんはそんなことない……はずです。さて、娘さんの意図はどのようなものなのでしょうか。マイナビニュースの読者からの回答を見てみましょう。■そんなものじゃないでしょうか(タロウさん)はい、そんなものじゃないですかね(笑)。むしろ、3歳にしては文法的にも高度な言い回しであり、お子さんの賢明さの証明でもあるような気がいたします。かわいいですし、お父さんを手玉に取っているような感じも、とてもキュートな印象です。次の方も、同様の見解です。■好かれていると思いますよ。「きらいじゃない」と言うのもかわいいと思います(そらさん)そうそう、やっぱりかわいいですよね。一方で、娘さんの真の意図を読み取ろうとする意見も寄せられています。■「好き」の否定は「好きではない」と思われます。よって「きらいじゃない」という表現は答えになっておらず、そういう質問に面と向かって答えたくないという意思表示ではないでしょうか?(X-001さん)相談者さんにとっては、娘さんとの関係性に不安がよぎるようなご意見です。面と向かって答えたくないって、いったい何があるのでしょうか。また、娘さんの大人びた物言いに着目し、実は誰かに教えられた表現なのではないか、との見解も寄せられています。■父親はそんなものです。もしかしたら、奥さんが仕向けているのかも!?(kazさん)■そんなもんです。というか、そう言えと奥さんが教え込んだのでは? あまりしつこく言うと嫌われますので気を付けてください(cloverさん)もし、この「奥さん首謀者」説が真実だとすると、相談者さんが顧みるべきは娘さんとの仲ではなく、奥さんとの関係性であるということになります。なんだか俄(にわか)に心配になってきました。とはいえ、あまり疑心暗鬼になって気に病んでもいいことはありません。ちょっとクールでツンデレな娘さんの言葉遣い。これもきっと成長の一環です。優しくて頼もしいパパとして、ここはおおらかに、目を細めながら見守ってあげるのも良いかもしれませんね。■この質問にアドバイスをするにはこちらから(文/エボル)
2012年11月14日暑さも落ち着いて、外でお弁当を食べるのも気持ちが良い季節になりました。できれば、お弁当は手作りしたいけど毎日忙しい。あれも食べたいしこれも食べたいけど、時間と手間がちょっと…、という人も多いはず。そんなときは、冷蔵庫によくある食材を、調理方法を工夫するだけで作れる時短弁当にしてみよう!材料(作りやすい分量*1人分)■ネギ塩豚焼き・豚肉(細切れやそぎ落とし):100g・長ネギ:適量(輪切りで2cm分程度)・おろしニンニク:1/2~1片分・塩、ゴマ、ゴマ油:各適量■隠れタコウインナーとトマトのチーズ風味オムレツ・ウインナー:1本・ミニトマト:2個・卵:1個・塩、粉チーズ:各適量■香ばしいウインナーとキャベツの芯サラダウインナー:1本キャベツの芯:2~3本程度寿司酢、粉チーズ:各少量■キャベツ、ネギ、トマトのカレー風味浅漬けキャベツの葉:大なら1/2枚分程度長ネギ:適量(輪切りで2cm分程度)カレー粉:小さじ1杯寿司酢:大さじ4杯※寿司酢がない場合酢大さじ3杯、砂糖大さじ2杯、塩小さじ1杯を合わせて作っても可作り方1.では、早速作ってみよう!まず始めに、全ての野菜を切ります。オムレツ用のミニトマトは半分に、キャベツの葉は食べやすい大きさに切ります。キャベツの芯は半分の長さに切り、厚みをある程度揃えるように縦に切っておきます。豚焼き用ネギはみじん切りに、浅漬け用ネギは1cmくらいの長さに切ったあと縦半分に切ります。2.タコ用ウインナーは半分の長さに切ったあと、切り口部分に8等分になるよう切れ目を入れます。サラダ用ウインナーは縦半分に切ったあと、さらに縦半分に切り、半分の長さに切ります。3.短時間で味が染みこむように、浅漬け用のミニトマトは数カ所フォークで穴をあけておきます。4.浅漬け用のキャベツ、ネギ、ミニトマトを合わせて、寿司酢とカレー粉を加えて混ぜておきます。5.ネギ塩豚焼き用の豚肉に、みじん切りにしたネギ、おろしニンニク、塩、ゴマ、ゴマ油を加えて、よく揉み込んでおきます。6.卵焼き器か、なければ適当なフライパンにキャベツの芯と全てのウインナーを加えて焦げ目がつくまでよく炒めます。終わったら一度全てを取り出し、火を止めます。取り出したサラダ用ウインナーとキャベツは熱いうちに寿司酢と粉チーズで味をつけておきます。7.再び火をつけて、ミニトマトを少し炒めたあとタコウインナーを戻し入れます。弱火にして、事前に塩と粉チーズを加えて軽く混ぜた卵液を流します。8.箸で手早く混ぜて、全体的に半熟状態になったら端からくるくる巻いていきます。(くっつく場合は濡れ布巾の上に一度フライパンをのせると離れやすくなります。)9.オムレツを取り出し、同じフライパンで油をひかずに豚肉を炒めます。それぞれ、おかずが冷めたらご飯と共に弁当箱に詰めて完成!詰めるときは全ての具が見えるようバランスよく入れるのがポイント。限られた食材でも調理法や味付けを少し変えるだけで、まとめて作れるので忙しい時間でも作ることができますね。忙しい日もパパッとお弁当作って、外でランチしてみませんか?
2012年09月19日米に芯が残っていた、底が焦げてしまったなんていう失敗談をよく耳にするパエリア。今回は、そんな失敗がないよう、炊飯器でつくるパエリアのつくり方を紹介しよう。材料(3人分)米 2合 / アサリ 10個 / エビ 8尾 / ホタテ貝柱水煮(缶詰) 1缶 / ニンニク 1かけ / 玉ネギ 1/2個 / ブロッコリー 1/5株 / シメジ 1/2パック / カイワレ大根 1/3パック白ワイン 50cc / オリーブオイル 少量 / コンソメスープの素(顆粒状) 小さじ2 / サフラン 小さじ1弱 / ハーブソルト 少量つくり方米を洗ったらザルに入れて水気をきっておく。フライパンに砂抜きをしたアサリと背ワタをとったエビ、白ワインを入れて火にかけ、蓋をする。アサリが開き、エビの色が変わったら火を止める。アサリとエビは皿に取っておく。フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、みじん切りにしたニンニクと玉ネギを炒め、1の米を入れる。米が透き通るまで炒めたら、炊飯釜に入れる。2の蒸し汁とホタテ貝柱水煮缶の汁、水、コンソメスープの素、サフランを合わせて2カップ分になるようにし、これと水煮缶のホタテ貝柱を3に入れて混ぜる。炊飯器にセットして炊飯。ボウルにブロッコリーとシメジを入れてラップをし、柔らかくなるまで電子レンジで加熱(800wで1分間)。ここにハーブソルトを少量入れて混ぜ合わせておく。米が炊けたら2のアサリとエビ、5を入れてふたを閉め、保温の状態で15分ほど置く。その後器に盛り、カイワレ大根を散らして完成。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月16日「せっかく頼むのなら、いろいろな味を楽しみたい」という声に応えて、宅配パエリア専門店「ビバパエリア」では3月7日(水)より、自由な組み合わせで2種類のパエリアを楽しめるハーフ&ハーフの導入を、全商品で開始した。ハーフ&ハーフと共にこの春よりお試しパエリアシリーズの販売も開始。「興味はあるけれど、初めてだから少し味見をしてみたい」「頼んでみたいけれど、他の種類も食べたい」という声に応える形で、お試しパエリアシリーズはMサイズの1/5サイズで登場。ホールでのご注文に踏み切れない場合でも、価格やサイズなどを気にせず、気軽にトライできる手軽さが魅力だ。逆に、もっとパエリアをお腹いっぱい楽しめるようパエリアライスの増量も!これまでの、2人前(Mサイズ)は360gから400g、3人前(Lサイズ)は540gから600gに増量する。その他、ソムリエが吟味したスペイン産のワインや、素材にこだわった特製タパスも種類豊富!この春はパワーアップした「ビパパエリア」から目が離せない!お問い合わせ: ビバパエリア公式サイト
2012年03月08日日本国内の観客動員が130万人を突破し、大ヒット上映中の山田洋次監督×吉永小百合主演によるホームドラマ『おとうと』(英題:About Her Brother)が、2月20日(現地時間)、第60回ベルリン国際映画祭のクロージング・フィルムとして上映された。およそ1,600席の会場がたちまち満席となる中、現地に駆けつけた山田監督と吉永さんによる舞台挨拶が行われ、2人は盛大な拍手に迎えられた。2002年の『たそがれ清兵衛』以来、全ての監督作品を同映画祭コンペティション部門に出品している山田監督。今回は栄えあるクロージング作品に選ばれたのに加え、特別功労賞(Berlinale Kamera ベルリナーレ・カメラ)が贈られた。同賞の日本人受賞は市川崑監督(’00)、熊井啓監督(’01)についで3人目の快挙。授賞式では、同映画祭ディレクターのディーター・コスリック氏から「彼は小津安二郎の伝統にのっとって映画を作っており、大きな愛情をもって日本に住んでいる人々を描き続けています。我々ベルリン国際映画祭は、彼をここにお迎えすることを光栄に思っています」と“日本の名監督”として紹介された。登壇した山田監督は、本作が先輩・市川崑監督に捧げたオマージュであることに触れながら、「いまは亡き市川崑監督に『市川さん、僕もあなたと同じ賞をもらいました』と報告したいと思います。僕を選んでくださったディーター・コスリックさん並びにベルリナーレ関係者のみなさまに心からお礼を申し上げます。そして会場のみなさん、どうもありがとう。ダンケシェン」と感謝を述べた。また、舞台挨拶に登壇した吉永さんは、「ベルリンのみなさま、こんばんは。このベルリン映画祭に3度目の参加をすることができまして、私はとても幸せです。2年前に『母べえ』を上映したときのみなさまの温かい拍手が、いまでも私の胸の中に残っています。『おとうと』もまたみなさまの心に残る映画になることを願っています。ありがとうございました」とドイツ語でスピーチし、喝采を浴びた。その後、囲み取材に臨んだ監督は、一日をふり返り「この受賞は一生の記念になると思います。長年の功労に対して贈られたのであれば、みんなでもらった賞だと思う。寺島さんの銀熊も良かった。決して順調とは言えない日本映画だが、こんなことを機会に日本の時代が来たらいいなあと、今日の拍手を聞いて思いました」とコメント。さらに、吉永さんも「山田監督の授賞式に立ち会えただけで嬉しい。私にとって市川崑監督は“師匠”、山田監督は“先生”。この尊敬するお二人が同じ賞を受賞されたことは、生徒として、弟子として、とても嬉しいことです。きっと、市川監督も天国で喜んでおられると思います」と2人の巨匠のミューズとして喜びを語った。なお、本作を観終わった観客からは「笑えて最後は涙があふれてきた。素晴らしい作品だった!」、「心を深く揺さぶられた」といった感動の声が寄せられ、国境を越えて広く受け入れられたことを証明、文字通り有終の美を飾った。『おとうと』は全国にて公開中。photo:KAZUKO WAKAYAMA■関連作品:おとうと 2010年1月30日より全国にて公開© 2010「おとうと」製作委員会第60回ベルリン国際映画祭 [映画祭]■関連記事:日本映画が健闘した第60回ベルリン国際映画祭ベルリン“銀”の快挙の寺島しのぶ、大阪で会見「ヤッター!」藤原竜也「自由にさせてくれた監督の力量」ベルリン批評家連盟賞受賞の喜び【読者レビューをウォッチ】『アバター』旋風に負けず、邦画勢に高ポイント続々レオナルド・ディカプリオ、ベルリンでのワールド・プレミアで「ダンケシェーン!」
2010年02月22日日本を代表する巨匠、山田洋次の10年ぶりの現代家族ドラマ『おとうと』。間もなく公開を迎える本作に出演している加瀬亮から動画メッセージがシネマカフェに到着した。本作で加瀬さんが演じるのは、主人公・吟子(吉永小百合)の娘・小春(蒼井優)の幼なじみで大工の亨。結婚の失敗で傷心した小春と、彼女を一途に見守る亨の恋愛も本作の見どころ。2人の恋愛について「感覚が分かる」と共感を示していた加瀬さん。果たして、そのゆくえは…?まずは、加瀬さんの心温まるメッセージをチェック!『おとうと』は1月30日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『おとうと』加瀬亮インタビューシネマライブ!『おとうと』川柳コンテスト■関連作品:おとうと 2010年1月30日より全国にて公開© 2010「おとうと」製作委員会■関連記事:山田洋次、ベルリン入りに「よくぞ選んでくれた!」浅草寺で『おとうと』大ヒット祈願加瀬亮『おとうと』インタビュー「変化していく自分の感覚を、受け入れていきたい」山田洋次監督『おとうと』がベルリン国際映画祭クロージング・フィルムに決定!五・七・五から見える“家族”の形思わず唸る『おとうと』川柳コンテスト大賞発表!笑いと感動を贈る“家族”の姿『おとうと』オリジナル一筆箋を5名様にプレゼント
2010年01月27日時代を通して、日本の家族の風景を切り取ってきた巨匠、山田洋次監督の10年ぶりとなる現代劇『おとうと』。2月に行われるベルリン国際映画祭でのクロージング上映という名誉も授かった本作だが、その大ヒットを祈願して、1月24日(日)、山田監督、主人公の姉弟役を演じた吉永小百合と笑福亭鶴瓶の3人が揃って浅草寺に駆けつけた。大混雑の日曜日の浅草寺の門をくぐり、香炉で体を清め法要を終えた3人は、境内の特設ステージに集まったおよそ1,500名の観客に直々に甘酒を振舞い、日本中の家族の幸せを祈念して乾杯!山田監督はこの大盛況に驚きを見せつつ「浅草寺で報告できるのが嬉しく、名誉なことだと思います」と喜びの挨拶。映画で描いた家族像について、「とんでもない弟がいて、お姉さんは泣いたり怒ったりしていて、でこぼことした家族なんですが、決して不幸ではないんですよね。そういった家族の姿を通して、観客のみなさんに家族について考えてもらえたら」と語った。吉永さんは、ストールに隠し持っていた、弟役の鶴瓶さんのお面を被り、「今日はかわいい弟と一緒に来ました(笑)」とお茶目に挨拶。MCから観客に「生の吉永さんはどうですか?」と促されると、会場のあちこちから「きれーい!」という歓声が沸いた。鶴瓶さんとの共演をふり返り、「『おとうと』に出演してから、『あのおくり方で良かっただろうか?』と、既に亡くなった父と母のことや、妹のことをよく考えるようになりました。ただ、映画のような弟が本当にいたら大変だとは思います(笑)」と話す吉永さんだが、これに当の鶴瓶さんは「役柄ですから!」と抗議し、会場を沸かせた。そんな鶴瓶さんは、吉永さんとの共演について「こんなに幸せなことないですよ!」と大満足の様子。さらに、「映画ではどうしようもない落ち着きのない弟役でしたが、本当は私と吉永さんが正反対だったので、今後『本当の吉永さんはこういう人だ』と世間に知らしめたいと思ってます(笑)」と親しい仲ならではの冗談を飛ばした。ところで、ベルリン映画祭のクロージングに日本映画が選ばれるのは初の快挙だが、山田監督は、「よくぞ選んでくれたという気持ちです。ベルリンの市民のみなさんが映画をどう捉えてくれるか楽しみです」とコメント。吉永さんも「温かい拍手をいただけるのではないかと思ってます」と現地入りに向けて期待に胸膨らませた。残念ながら現地入りできない鶴瓶さんは、「ドイツ人の方から見たら『この2人は姉弟じゃないやろ!』と見えるんでしょうね。でも、最後まで映画を観てもらうと分かりますが、最後は本当の姉弟に見えるんですよね」と訴えた。最後に、吉永さんは「日活に入った頃、浅草日活という劇場に挨拶に伺ったことがありました。みなさんに映画をもっともっと観ていただいて、あの頃のように、映画館が人であふれるようになってほしいなと思います」と呼びかけると、大勢の観客から温かい拍手が送られた。『おとうと』は1月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:おとうと 2010年1月30日より全国にて公開© 2010「おとうと」製作委員会■関連記事:加瀬亮『おとうと』インタビュー「変化していく自分の感覚を、受け入れていきたい」山田洋次監督『おとうと』がベルリン国際映画祭クロージング・フィルムに決定!五・七・五から見える“家族”の形思わず唸る『おとうと』川柳コンテスト大賞発表!笑いと感動を贈る“家族”の姿『おとうと』オリジナル一筆箋を5名様にプレゼント現在とこれからの日本の家族の姿を描く『おとうと』試写会に合計65組130名様ご招待
2010年01月25日山田洋次監督の最新作『おとうと』が2月11日から21日まで開催される第60回ベルリン国際映画祭においてクロージング・フィルムとして上映されることが決定した。山田監督作品のベルリン映画祭参加は1989年の『ダウンタウンヒーローズ』でのコンペティション部門出品から数えて7回目。今年のベルリンへは、行定勲監督の『パレード』(パノラマ部門)や松田翔太×高良健吾主演による『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(フォーラム部門)などの出品が決まっているが、クロージング・フィルムとしての参加は稀なケースと言える。山田監督も「日本映画がクロージング・フィルムに選ばれるのは大変に珍しいと聞いています。とても名誉に思っています」と記念すべき60回目の映画祭のクロージングを飾る喜びを語っている。本作は、夫亡きあと女手ひとつで娘を育ててきた吟子を吉永小百合が、その弟で周囲に迷惑を掛けてばかりの男を笑福亭鶴瓶が演じ、家族の悲喜こもごもが描き出される。現時点で監督とキャスト陣の映画祭への参加は未定だが、山田監督の描く日本の“家族”の姿がどのように受け入れられるのか楽しみなところ。『おとうと』は2月20日(現地時間)に上映される予定。日本での劇場公開は1月30日(土)より全国にて。■関連作品:第60回ベルリン国際映画祭 [映画祭]おとうと 2010年1月30日より全国にて公開© 2010「おとうと」製作委員会■関連記事:五・七・五から見える“家族”の形思わず唸る『おとうと』川柳コンテスト大賞発表!笑いと感動を贈る“家族”の姿『おとうと』オリジナル一筆箋を5名様にプレゼント林遣都がイカ天ソバをおごって藤原竜也を“イカ”呼ばわり?『パレード』Xmas試写松田翔太×高良健吾、国境の“壁”壊す!最新主演作がベルリン国際映画祭に出品現在とこれからの日本の家族の姿を描く『おとうと』試写会に合計65組130名様ご招待
2010年01月20日