調味料だけで、ご飯を美味しく食べる方法とは?おなかが減ったけど、買い物に行くのは面倒くさい……。そんな日もありますよね。おかずの代わりになりそうなものは、常備している調味料だけ。そんなとき、どんな調味料なら美味しくご飯が食べられるのでしょうか。そこで、528名のマイナビ会員の女性に白いご飯のおかずに最適な調味料をアンケートしました。これならおかずがなくても大丈夫、というご飯との相性バッチリな調味料とは?>>男性編も見るQ.おなかが減ったけどおかずがない!そんなときおかずになる調味料を教えてください(複数回答)1位しょうゆ36.9%2位塩24.1%3位みそ23.1%4位バター19.9%5位マヨネーズ18.4%■しょうゆ・「しょうゆをかけたら炊き込みご飯の味になるから」(28歳/女性/滋賀県)・「卵に合うしょうゆなど、さまざまなパターンのしょうゆがあるから、色々と試してみたい」(23歳/女性/東京都)・「しょうゆは天才!あと、かつお節もあれば言うことなし」(25歳/女性/東京都)■塩・「やっぱり塩は、どんなものにも合うし、元気が出ます」(30歳/女性/千葉県)・「ご飯にごま塩をかけるのは結構好きなので、ただの塩でもいけると思う」(31歳/女性/神奈川県)・「おかずがあっても塩をかけて食べるのが好き」(26歳/女性/福岡県)■みそ・「中身のないおにぎりを作って、表面にみそをぬるとそれだけでおいしい」(23歳/女性/神奈川県)・「本気で、みそはおかずだと思う」(28歳/女性/栃木県)・「みそならお湯があればみそ汁にできるから」(30歳/女性/京都府)■バター・「エネルギーが高いから」(27歳/女性/千葉県)・「こってりした味になるから」(29歳/女性/東京都)・「バターとしょうゆでいためると美味しそう」(24歳/女性/宮城県)■マヨネーズ・「マヨネーズは味がしっかりしているので、おなかがいっぱいになりそう」(31歳/女性/東京都)・「昔、お弁当のご飯にマヨネーズをかけてもらっていたので」(25歳/女性/愛知県)・「マヨネーズなら塩味があり、油分や卵の栄養もあるため、栄養面でも良さそう」(50歳/女性/東京都)総評1位に輝いたのは、やはり大本命の「しょうゆ」でした。日本ならではの調味料だからこそ、白いご飯との相性はバッチリということでしょう。ただご飯にかけるだけでなく、チャーハンのように炒めたり、おにぎりにしたりといった回答も多く見られました。2位の「塩」も、そのままふりかけるというよりは、おにぎりにして食べるという女性が多いようです。3位は「みそ」。こちらは味がしっかりしていることが人気を集めた理由となっています。ご飯と一緒に食べるなら八丁みそが良いという声も。いろいろな種類があり、アレンジの幅が広いこともみその魅力と言えるでしょう。続いて4位には「バター」、5位には「マヨネーズ」ランクインしましたが、中にはカロリーを気にする意見もありました。そのほかの回答で特に目立ったのは、「ラー油」です。普通のラー油ではご飯に合わないと感じる人が多いようですが、食べるラー油の人気は絶大。また、粉末タイプのだしとお湯をかけて、お茶漬けにするというアイデアも。ちょっとした工夫次第で、調味料だけでもいろいろなバリエーションが楽しめそうですね。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年4月12日~2012年4月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性528名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】コンビニのレジ隣のスナックで、これは逸品と思うものランキング【女性編】炊飯器で作れるおいしいものといえば何ランキング【女性編】家庭料理だけど作るのが難しい料理ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月27日おなかまわりが健康的で美しい人=「ナーベル・ビューティー」を応援するナーベルプロジェクトは、10~50代の男女1,000名を対象に理想のナーベル・ビューティーについてインターネット調査を実施。総合・女性支持率ともNo.1に輝いたのは安室奈美恵、男性支持率No.1を獲得したのは元祖グラビア女王のアグネス・ラムと、世代を超えてバラエティに富んだ結果が発表された。ナーベル(nabel)は英語で「おへそ」だが、同プロジェクトでは「おへそを中心としたおなかまわり」を指している。今回、全国から寄せられた回答でNo.1となった安室奈美恵は「へそ出しルック」の最前線にいた頃から現在も変わらぬスタイルを維持し、そのカリスマ性から20~30代の女性に圧倒的支持を受けた。一方、中年男性の青春を支えたアグネス・ラムは、鮮烈なビキニ姿がいまも記憶の奥底に深く刻まれているようで、2位の上戸彩、3位の藤原紀香らを抑えて男性支持率No.1に輝いた。このほか、「見てみたいおなかまわり」では最近ダイエットに成功して注目されている優香がNo.1に選ばれた。「あなたが憧れるおなかまわり」についての調査では、「くびれのあるスリムなおなか」が男女ともにNo.1となるものの、次点は男性が「女性らしいふくよかなおなか」、女性が「筋肉のある引き締まったおなか」を選択。男女の「おなかまわり価値観」の違いが見られる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日体重はそう重くない、体脂肪も標準の範囲。でも、おなかだけはぽっこり……。「おなかだけ、できれば簡単にへこませる方法ってないの?」そんな願いをかなえてくれそうな、「ボディメイク・スクワット」なるものがあると聞きつけ、さっそく取材に出向きました。■スクワットで「やせ体質」をつくるお話を聞いたのは、ダイエット・ボディメイクの専門家である尾関紀輝(おぜき・としあき)トレーナー。――「ボディメイク・スクワット」とは何でしょうか?尾関トレーナー「ボディメイク・スクワットとは、皆さんご存じのスクワットに少しアレンジを加えたものです。スクワットは、太ももやお尻など体の大きな部位の筋肉を効率よく鍛えられる種目です。ほかの運動よりも、筋肉量を増やして脂肪の燃焼効率を高めることができます。筋肉量が増えると、『基礎代謝』も上がります。基礎代謝とは、何もしなくても消費されるエネルギーのことですが、基礎代謝が上がるということは、多くのエネルギーを消費する体質になるということです。そういう身体をつくるための運動として、スクワットをおすすめしています」――なるほど。大きな筋肉を鍛えて効率的にダイエットできるということですね。尾関トレーナー「そうです。ダイエットといえば、まず思い浮かぶのが『食べる量を減らすこと』だと思いますが、実際には食事制限だけでは、根本的な体質改善はできません。ダイエットの王道であり近道なのは、先ほど言ったように、基礎代謝を上げること。じっと動かずにいてもより多くの体脂肪を燃やすことができる『やせ体質』になることです」■「ぽっこりおなか」解消のメカニズムスクワットをすれば筋肉量が増えて、結果的にやせてくる……というのは、納得です。では、一般的に難しいといわれている「ぽっこりおなか」をスクワットで解消させることができるというのは、なぜでしょうか。尾関トレーナーは「最初からおなかだけに注目してやせようとすると難しい」と言います。「おなかをへこませたいからといって、100回、200回の腹筋を毎日続けてもあまり効果はありません。腹筋は表面的な筋肉で、太ももやお尻などの大きな筋肉と比べると面積が小さいため、おなかだけを鍛えても筋肉量はそれほど増えません。おなかやせを目的とする場合でも、まず全身の筋肉量を増やして『やせ体質』をつくっておく必要があります。その点、『やせ体質』をつくるのに効率が良いスクワットなら、わざわざ腹筋をしなくてもおなか周りの脂肪が落ちていきます」(尾関トレーナー)■8カウントでゆっくり腰を落とす前置きは、この辺りにして、「ボディメイク・スクワット」の方法や特徴について、レクチャーしていただきます。「行う時間帯はいつでもかまいません。場所をとらず、器具もいりませんから、思い立ったときに、自宅やオフィスで実践してみてください」(尾関トレーナー)【ボディメイク・スクワットの方法】1)両足を肩幅ぐらいに開いて立ちます。2)背中をまっすぐに伸ばして、顔、おへそ、つま先、ひざは、まっすぐ前を向いた状態にします。3)両腕は頭の後ろに組む、または胸の前で交差させるなど、自分が動きやすい姿勢をとります。4)鼻から息を吸いながら、1から8までカウントしつつゆっくりと腰を落とし、8で太ももと床が平行になるようにします。ひざが内側を向かないように注意し、かかとは浮かないように床にしっかりとつけてください。横から見たときに、お尻が後ろに突き出たような姿勢になります。5)息を吐きながら、元の姿勢に戻ります。元の姿勢に戻すときは、1拍で戻すぐらいの速さで、スッと腰を伸ばします。尾関トレーナーは、「ボディメイク・スクワット」の特徴についてこう話します。「ポイントは、腰を落とすときに『1、2……7、8』とカウントしながらゆっくりと動くことです。これは筋肉の少ない人が筋肉量を増やすために行う運動で、ゆっくりと腰を落とすことで普段は鍛えていない筋肉に働きかけていきます。これに対し、一般的な筋トレのスクワットでは、腰を落とすときの速さは重要ではありません。スポーツをしている人たちなどもともと筋肉がある人が、すでにある筋肉を強化するための運動ですから、速度よりも回数や重量(バーベル、ダンベルなど)を増やして負荷をかけていくことになります。ここがボディメイク・スクワットとスポーツの筋トレで行うスクワットとの違いです。実践すると、ボディメイク・スクワットのほうがはるかに疲労感が少ないことを実感できるでしょう。また、ボディメイク・スクワットでは、両腕の位置も、自分の動きやすさを優先します。人それぞれの骨格にあった姿勢で行うことにより、より効果的に筋肉量を増やすことを目指しています」実施する回数については、「1日に行う回数も自分でアレンジしてください。目安としては『自分の限界を少し超えるまで』です。たとえば、1日10回を目標にして、6回目ぐらいで『もうキツイな』と感じたら、あと1回だけ頑張って合計7回で終わりにします。限界を少しだけ超えると、筋肉が反応してくれるようになります。慣れてきたら、一度に行う回数を少しだけ増やしてみる。または、500mlのペットボトルなどを持って重量をかけて行うと、より効果的に筋肉が変化していきます」と尾関トレーナー。大きい筋肉を鍛えて基礎代謝を上げるのは、効率的ですよね。自宅やオフィスで少しの時間があるときに自分のできる回数だけ行えば、やせられそうです。魅力的なボディラインを目指して、今日からこっそり始めてみませんか。監修:尾関紀輝氏。株式会社Shapes(東京都渋谷区、代表取締役。AFAA認定パーソナルトレーナー。"ダイエット・ボディメイク専門のパーソナルトレーナー"の日本における第一人者。ボディメイク指導歴は20年以上、1万人超の指導実績を持つ。『きほんのダイエット』(池田書店)、『体脂肪を落とすトレーニングプログラム』(西東社)、『一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング』(西東社)など著書多数。(近藤雪江/ユンブル)【関連リンク】【コラム】専門医の教え。重要なのは「順番」食べ順変えるだけダイエット!【コラム】3分でウエストが細くなる!「瞬間ダイエット」を試してみた【コラム】メタボに効くのか!?「脳ダイエット」って?
2011年07月07日